映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の特別映像が4日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。公開されたのは、『銀魂』未体験の人々に向けた特別映像。“お・き・て・や・ぶ・り”と、タイトルの“掟は破るためにこそある”にかけ、「お金のないぐうたら侍の銀ちゃんが」「奇妙キテレツな仲間たちと」「てんやわんやで働いて」「闇でうごめく陰謀にまきこまれ」「ぶーぶー言いながらも戦って」「理屈ぬきで笑って泣いてアツくなる」というあいうえお作文を作成。名場面と共に『銀魂』の魅力をアピールする。今回の『銀魂2』は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、江戸の治安を守る「真選組」の内紛劇が、将軍をも巻き込む陰謀につながっていく。小栗を筆頭に、万事屋の菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、そして、真選組の中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、さらには長澤まさみ(志村妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、佐藤二朗(役柄不明)、堂本剛(高杉晋助役)という豪華出演者が前作から続投。また新たに、三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)、勝地涼(徳川茂茂役)、夏菜(猿飛あやめ)、キムラ緑子(お登勢役)、堤真一(松平片栗虎役)という人気、実力共に兼ね備えた俳優陣が出演する。
2018年08月04日「銀魂」史上最もアツく、最も笑えるエピソードでお届けする『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、2本の特別スポット映像が解禁された。■連日の情報解禁で期待は膨らむばかり!連日、情報解禁が続く本作は、超豪華キャスト陣によるゲリラチラシ配りなどを実施したTwitterLIVE特番の配信、さらには“笑いの絶えない”にぎやかなメイキング映像の公開なども続々行われ、SNSでは「銀魂楽しみすぎて公開まで待てない…!」「銀魂今回も絶対面白いじゃん!アクションかっこよすぎるし前作よりもパワーアップしてるのが本当にわかる!」「平成最後の夏に銀魂見ないと終わらない! 終われない!」といったコメントが続出するなど、話題がひっきりなしの状態だ。■今年らしく仕上がった特別スポット映像2本を解禁!そんな期待を煽るかのように、特別スポット映像として<半端ない編>と<平成最後編>が同時解禁された。<半端ない編>では、アニメ版「銀魂」で坂田銀時役の声優を務める杉田智和がナレーションするというコラボが実現。前作から超ド級にスケールアップを果たした本作のアクションパートに向け「『銀魂』まじ半端ないってェエエ!今度のアクション半端ないってェェエエ!」と、サッカーW杯で一躍ブームが巻き起こった"あの名言"を連発してくれた。そんなパロディに加えて、映像には怒涛の殺陣やカーチェイスといった銀魂ならではのド派手なアクションシーンも収められ、どこからどうみても“掟破り感満載”な映像に仕上がっている。一方、<平成最後の夏編>では、もうまもなくで終わってしまう“平成”という年号に銀時と新八がしみじみする様子が収められている。しかし、夏はまだ始まったばかり。例年から暑さを増した平成最後の日本の夏を、さらにアツい想い出へと導いてくれるのは間違いなさそうだ。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月31日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』と同時期に配信されるdTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」から、全篇ギャグなのにカッコいいメインビジュアルと予告編が到着した。今回のオリジナルドラマでは、ギャグ回3篇「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「幾つになっても歯医者は嫌篇」を映像化。しかし、今回到着したビジュアルでは、銀時役の小栗旬、実写ドラマ版へは初参戦となる神楽役の橋本環奈、前回から引き続き出演する土方十四郎役の柳楽優弥、近藤勲役の中村勘九郎、沖田総悟役の吉沢亮とメインキャスト5人がカッコよくキメ、敢えてギャグを感じさせない仕上がりに。また待望の予告編では、福田雄一監督が直接オファーし実現したENDRECHERIの歌う主題歌「one more purple funk... -硬命 katana-」が初解禁。この楽曲と相まってカッコいい予告編かと思いきや、「眠れないアル篇」の映像と思われる神楽のまるでゾンビのような顔や、土方が血まみれになって煙草にありつこうとするシーンなど、よく見るとやはり「銀魂」らしいギャグ感が溢れている。さらに映像では、山本美月演じるメーテルや立木文彦演じる“マダオ”長谷川泰三と、ドラマ版にしか出演しないキャラクターもちらりとお目見え。そして、メーテルと同じく「銀河鉄道999」の登場人物でもある鉄郎役として、矢本悠馬の出演が決定。加えて、山崎退役の戸塚純貴も昨年に引き続き出演。しかし、今回の実写ドラマ版では打って変わってほとんど出番なし。髪型も前作のアフロではなく普通の髪型での出演となっており、一体どこにいるのか、ぜひ本編で見つけてみて。dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は8月18日(土)0時~dTVにて配信(全3話)。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月30日dTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん–』(8月18日0時配信)のビジュアル及び予告編が30日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。今回は原作でも人気の高い3つのギャグ回「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「幾つになっても歯医者は嫌篇」を実写化する。今回公開された予告編では、福田監督が直接オファーし、高杉晋助役の堂本剛が書きおろした「ENDRECHERI」の主題歌「one more purple funk... -硬命 katana-」も映像にのせて初解禁。福田監督からは「今回のドラマ版の『銀魂2』は、ギャグのエピソードが中心になる予定で、とても面白いものになりそうなので、ぜひ本気なものを作ってほしい」というリクエストがなされ、堂本本人も「“高杉晋助”の世界を表現したいと思い作った」と語る意欲作だ。また、メーテル役で出演が決まった山本美月と同じく、『銀河鉄道999』の登場人物でもある鉄郎役として、矢本悠馬の出演が決定。原作には登場していない実写ドラマ版のオリジナルキャラクターで、dTVでしかその姿を見ることが出来ない。さらに山崎退を演じる戸塚純貴も昨年に引き続き出演決定となった。実写ドラマ版ではほとんど出番なしで、どこにいるのかを探してみることが推奨されている。
2018年07月30日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)のメイキング映像が27日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、江戸の治安を守る「真選組」は内紛劇により危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。小栗を筆頭に、万事屋の菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、そして、真選組の中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、さらには長澤まさみ(志村妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、佐藤二朗(役柄不明)、堂本剛(高杉晋助役)という豪華出演者が前作から続投。また新たに、三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)、勝地涼(徳川茂茂役)、夏菜(猿飛あやめ)、キムラ緑子(お登勢役)、堤真一(松平片栗虎役)という人気、実力共に兼ね備えた俳優陣が出演する。まだ完成を迎えていない同作だが、先日行われたTwitterLIVE特番にて福田監督は完成度を「90%」と証言した。今回公開されたメイキングでは、真選組のシリアスなアクションや、その裏側で笑顔を見せる姿等、真剣でありつつ笑いの絶えない現場の様子が垣間見える。さらに三浦、窪田、夏菜、堤といった新登場の豪華役者陣や、キャバ嬢に扮する小栗&菅田に、大爆笑する橋本と前作以上に再現度が高く弾けた万事屋の3人も。最後には、新八の女装姿を見て「なんか本当に冴えねえなあ、お前」と苦笑する小栗も収められている。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月27日●作り込まれたキャバクラセットに、役者陣も登場2017年に実写映画化され、実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督がメガホンをとった。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描き人気の同作は、すでに続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)も大いに注目を浴びている。今回マイナビニュースでは、大阪・京都で行われた同作の撮影現場に潜入。大阪編をお届けする。○神楽役を狙う佐藤二朗3月下旬に撮影が行われたのは、原作にも登場する「キャバクラ・すまいる」のシーン。大阪の老舗ライブホール・ユニバースの内装を大胆に装飾し、一歩足を踏み入れると別世界が広がっている。枡のシャンパン(?)タワーがそびえ、出入り口が障子など和テイストの世界観には思わずクスッと笑ってしまうこと間違いなし。実は控え室までも細かく作り込まれており、持ち込まれたというメイク机には化粧道具がぎっしり。また「いちゃいちゃ営業強化月間」と掲げられたホワイトボードには、成績表が貼られており、ダントツ1位がお妙(長澤まさみ)だった。「すまいる心得」には、「仕事は道楽とし常に向上心を持とう」とタメになることから、「お客様からとんでもなくダサいプレゼントを貰っても笑顔で受け取ろう」といった切ない項目も。さらに「笑わぬなら 笑うまでまとう お客さん」「笑わぬなら 笑わせましょう 一見さん」「笑わぬなら 殺してしまえ 一見さん」など物騒なスローガンや、「親分屁利(ドンペリ!?)」といったポスター、「ジャスタウェイらーめん」「ジャスタウェイ酔いどれ」(日本酒?)等々、細かすぎる作り込みがなされている。これらはすべて、美術担当独自のこだわりが詰まっているそうだ。この日の撮影では、長澤まさみ、夏菜、佐藤二朗がクランクイン。前作では鬼兵隊の武市変平太を演じつつ、今作では未だ役柄が発表されていない佐藤は、出演発表時も「神楽」役を狙っていたが、神楽役続投が決定した橋本環奈の前でも「俺は神楽をあきらめない」と宣言し、周囲を笑わせる。また、佐藤が「スタッフ多いね〜!」と驚くと、福田監督が「大作だから! 大作じゃないと小栗くん出てこないから!」と胸を張り、佐藤も「さすが、小栗くん。かっこいいね!」と感心していた。●岡田将生のゴージャス女装に「ジュリア・ロバーツ!?」○セクシーな美女に変身「キャバクラ・すまいる」のシーンでは、銀時(小栗)、新八(菅田将暉)、桂(岡田将生)の女装、あやめ(夏菜)が抜群のスタイルを見せるボンテージ姿……と現場のテンションも上がる扮装が揃った。午前中には、銀時と新八がドレス姿で登場し、このシーンのために(?)身体を作り込んでいた小栗の圧倒的な筋肉が、華やかなドレスとのミスマッチで現場の爆笑を誘う。一方、ドレス姿の岡田が登場すると、自然と大拍手が起きる。その美しさに、現場は「ゴージャス!」「ジュリア・ロバーツなの!?」「こういう人いる」と感嘆の声に包まれた。胸元がざっくり開き、チラリとウエストから肌が覗くセクシーなデザインのドレスは、スリットから岡田の美脚もあらわに。しかし岡田が181cmの長身にヒールを履くと、改めて「でかい!!」と共演者陣も驚き、特に隣に並んだ橋本との身長差はインパクトを与えていた。この姿は、ぜひスクリーンで確かめてほしい。○女装のために鍛えた小栗と、ダイエットした菅田このキャバクラのシーンに、小栗も「福田さんから撮影に向けて体を鍛えて欲しいと言われていました。この撮影の後にも別作品で体を鍛える必要があったので、最終目標をそこにしていたのですが、このシーンの為に鍛えるのがゴールみたいになってきて、俺の中でよくわかんないことになっていました(笑)」と振り返る。「出る部分が肩だけだったからとりあえず上を鍛えておこうと思って、一生懸命肩を鍛えました(笑)。鍛えたら歪なギャップが生まれたので、観てくれたお客さんたちに、“なんで銀ちゃんこんなムキムキしてるんだろう!?”って思ってもらえたら良いなと思います」と語った。橋本も「小栗さんは、キャバクラのシーンでドレスなのに筋肉が盛りっとしている方が面白いって言って役作りに励まれ、あくまで皆、ただ面白いっていうのが基準なんですよ。なので面白くするために鍛えていて、そうしたら隣にいた菅田さんが、小栗さんが鍛えているのに、自分が何もしないわけにはいかない、痩せるしかないとなり、その時からダイエットし始めてガリッガリになって(笑)。本当にこの二人が並ぶととても面白いです」と裏側を明かす。また、橋本は「面白過ぎ」と話題の岡田についても「撮影中にシャクレが出来ないって本当に落ち込んでいたんですよ」と暴露。「でも出来ないのに、出来ないその姿が本当に面白いんですよ。私や小栗さん、菅田さんや監督など皆は面白いよって言うんですけど、監督が求めているものが出来なかったと、すごくまじめに向き合って、演じられる方というのもあるんですけど、岡田さんは本当に面白かったです」と語る。笑いの絶えない現場に、菅田は「あの雑談でまた笑いすぎて疲れちゃうんですよね(笑)。そんな現場なかなかないですよね。“福田組だな”って感じる瞬間です」と満足そうな様子だった。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月26日●プレッシャーよりも、「リベンジ」という気持ち2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は2018年の2〜3月にかけて撮影され、2年連続の公開となった。原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッドであることが明らかとなった同作。前作のヒットを踏まえ、制作現場はどのような雰囲気だったのか、福田監督にインタビューした。○全てが良い方向に結びついた――前作は、2017年の邦画No.1ヒットとなりましたが、その続編をつくるというプレッシャーはあったんですか?前作がヒットしたという感覚がそこまでないので、プレッシャーもなかったです。本当は、『信長協奏曲』を超えて、小栗旬主演映画史上No.1になりたかったんですが、できなかったので、むしろ、今回はリベンジという気持ちですね。――リベンジで、前作よりもパワーアップさせようというのは、どういう点に現れていますか?わかりやすく言うと、今回はちゃんとお金の使い方がわかる監督になろうと思って、やりました(笑)。僕も大作を任せていただくのは前回の『銀魂』が初めてだったし、もちろんあとから「もっとこうすれば」というところはありまして。『銀魂2』では大掛かりなセットや美術のディテールなど、「ここにちゃんとお金をかけて、頑張ろう」という、バランスを考えて臨むことができて、良い結果を生んでいると思うので、そこが1番の違いですね。続編って、考えものだとも思うんですが、今回は『2』であったことで悪いことはひとつもなく、全てが良い方向に結びつきました。万事屋の3人も、真選組のメンバーも、自分のするべきことに何の疑問もなく入れていました。また素晴らしいことに、前回ボケ担当だった真選組がシリアスな主軸になっていて、逆に前回シリアスだった万事屋の3人がボケ倒している。2作合わせて、幸せな形になったと思います。●「人生を狂わされた」小栗旬○現場に楽しみに来た人みたい――出演者のみなさんは気合いが入っている様子でしたか?不思議なくらい、気負っていなかったです。小栗くんが一番なかったですね。今回、とても自由でした。――それは、万事屋がボケを担当しているという、物語の立ち位置的なところもあったんでしょうか。ずっと、「今回は賑やかしだから」と言ってました(笑)。――撮影していて「小栗さんのここが良かった」というのはどんなシーンでしたか?コメディパートは全部良かったですよ。「人生を狂わされた」と言っていましたが、「小栗旬って、こんなに面白い役者でしたっけ?」と思いましたもん。トータルで観て、小栗旬が一番笑える映画です。――このそうそうたる面々の中で(笑)佐藤二朗さんでもなく、ムロツヨシさんでもなく、小栗旬さんが一番笑える、摩訶不思議な映画ですね(笑)。「俺は賑やかし」という思いが、彼の役者としての精神を解き放っちゃったんだと思います。――精神を、解き放つ。深い話ですね。床屋のシーンの銀ちゃんは、本当にすごいですよ。「僕は軸をぶらさないことには定評のある役者です」と言っていて、面白がってやってくれたんだと思うんですけど、一言一言、キャラが変わっていって、現場に楽しみに来た人みたいな感じでした(笑)。それはそれは、すばらしい活躍を見せています。○「真選組動乱篇」を完成させる楽しさ――今回最初にシリアスパートを撮影して、最後にギャグパートの撮影だったと伺ったんですが、その順番も関係しているのでしょうか?前作と逆だったので、そこは良かったと思います。小栗さんはクランクインした時に決戦シーンを撮って、撮影が進むに連れて賑やかしパートになっていく(笑)。最後の方の撮影をだいぶ楽しみにしてくれていたみたいですよ。大阪でキャバクラのシーン、京都で床屋のシーンを撮って、ずっと笑っていられる夢の関西ツアーでした。とにかく現場では、笑った記憶しかない。映像を撮っていてここまで笑った記憶ないですし、途中笑いすぎて頭が痛くなって頭痛薬を飲みましたから。――健康を害するくらいに笑えるってすごい現場ですね。ずっとみんなの笑い声が聞こえていました。前作は初回だし、原作を背負っての緊張感もあっただろうけど、みんなそれぞれ自分の中に役をなじませた状態だったので、より楽しく撮影ができたんじゃないでしょうか。吉沢亮くんも、自分の殺陣のシーンを撮り終わると、陸上部みたいな走り方でモニターまでやってきて「またこれ、かっこいいなあ~」と楽しそうにチェックしていました。僕が「またモテちゃうんじゃない?」と言うと、「……モテちゃいますねえ~」みたいな(笑)。柳楽くんも、春馬くんも、殺陣を本当に楽しんでいたし、コメディパートだけじゃなく「真選組動乱篇を完成させるためのプロセス」をものすごく楽しんでいたのだと思います。■福田雄一 プロフィール1968年生まれ。栃木県出身。90年に旗揚げした劇団ブラボーカンパニーで座長を務める傍ら、フリーの放送作家として数多くの人気バラエティ番組の構成を手掛ける。09年には自身の舞台を映画化した『大洗にも星はふるなり』で監督デビュー。テレビ東京系の深夜のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(11~16)の大ヒットで人気を不動のものに。2017年には、映画『銀魂』が年間実写邦画ナンバー1を獲得した。18年には、映画『50回目のファーストキス』がヒットしたほか、『聖☆おにいさん』『今日から俺は!!』の実写版ドラマなどが控える。
2018年07月23日女優の山本美月が、dTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん–』(8月18日0時配信)に出演することが17日、わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。山本は、松本零士原作『銀河鉄道999』に登場する謎の美女「メーテル」役として出演。dTV版のオリジナルドラマは3篇のギャグエピソードで構成されており、原作に出て来ないメーテルがどのエピソードで出てくるかは本編で明かされる。また山本は、福田監督が手掛けたテレビドラマ『アオイホノオ』(14年)の中でもメーテルとして登場している。さらにドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』の舞台挨拶付き先行上映会も決定。8月11日に行われる同イベントには、福田監督、メーテル役の山本、マダオ役の立木文彦、山崎退役の戸塚純貴が出演する。○山本美月コメント楽しい福田組にまた参加することができ、とても嬉しく思います。そして「銀魂」は中学生の時にすごくハマっていたので、こんな日が来るなんて、あの時の自分に教えてあげたいです!メーテルになるのは2回目になります。福田さんには、なぜかよくメーテルにされがちです。楽しんで演じたので、原作にはいない彼女がどんな風に登場するのか、楽しみにしていてください。
2018年07月17日先日、堂本剛のプロジェクト「ENDRECHERI」が主題歌を担当することが発表されたdTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」。この度、本作に山本美月が演じる「銀河鉄道999」の伝説的キャラクター、メーテルが登場することが分かった。劇場版『銀魂2掟は破るためにこそある』の公開に合わせて配信されるdTVオリジナルドラマは、ギャグエピソード満載の「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「いくつになっても歯医者は嫌篇」という3篇で構成。あの伝説的アニメ、松本零士原作「銀河鉄道999」に登場する謎の美女メーテルが、どのエピソードでどのように登場するのかは本編を観てからのお楽しみ。そのメーテル役を演じるのは、映画『去年の冬、きみと別れ』やドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などでの好演や、2019年公開の映画『ザ・ファブル』に出演するなど、その演技にますます磨きが掛かっている山本さん。今回演じるメーテルは、実写版『銀魂』の福田雄一監督が手掛けたテレビドラマ「アオイホノオ」(’14)の中でも登場しており、山本さんにとっては2度目のメーテル役となる。しかも今回は、原作の中では描かれていないスペシャルな出演とあって、まさにdTVのドラマ版でしか見ることができない貴重なもの。実際のシーンでは落ち着いたやわらかい物腰のメーテルから、ぶっ飛んだツッコミを入れてしまうような“天然”ぶりも発揮、撮影現場でも笑いが絶えず巻き起こっていたという。また、長谷川泰三(マダオ)役の立木文彦に続き、山本さん扮するメーテルのキャラクタービジュアルも公開、それぞれのキャラクターの完成度の高さがうかがえる。本編でもリアルさを追求した演技を見せているというから注目だ。■山本美月、福田組では「なぜかよくメーテルにされがち」山本さんは、「楽しい福田組にまた参加することができ、とても嬉しく思います。そして『銀魂』は中学生のときにすごくハマっていたので、こんな日が来るなんて、あのときの自分に教えてあげたいです!メーテルになるのは2回目になります。福田さんには、なぜかよくメーテルにされがちです。楽しんで演じたので、原作にはいない彼女がどんなふうに登場するのか、楽しみにしていてください」とコメント。そのメーテル役の山本さんや、マダオ役の立木さん、劇場版でもお馴染みの山崎退役・戸塚純貴に、福田監督が登壇する本作の舞台挨拶付き先行上映会イベントも決定している。「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は8月18日(土)0時よりdTVにて配信。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月17日ゲラゲラ笑えるし、でもカッコよさもちゃんとあり、そしてクライマックスでは思わずホロリとさせられて…。前作の映画『銀魂』のヒットの秘密を福田雄一監督が語ります。――まず、1作目の大ヒットの感想をお聞かせください。福田:僕的には、いろんなことのバランスが整ったことがヒットの理由だと思っています。適度に笑え、適度にカッコよく。そのミックス具合が良かったのではないでしょうか。僕自身は、“かっこよくて面白い”という価値観が大好きなんです。ベタなんですが、刑事ドラマでいうなら『あぶない刑事』的な、“すげぇカッコいいんだけど、すげぇ笑える”っていうのが、本当に好きで。『銀魂』も、まさにそれなんですよね。カッコいい男が出てきて、カッコいいことだけをやるのは、『銀魂』ではない。その『銀魂』の世界観と、僕の好きな“カッコよさと笑い”というバランスが、本当に奇跡のようにピタッときた。僕自身で分析をするなら、そこだったのでは、と思います。――他の福田監督の作品に比べると、笑いの部分で、“絶妙のラインまで行って、戻ってくる”という押し引きが、非常に気持ち良かったです。福田:確かにそこは結構気をつけた部分かもしれません。割と僕は今まで、ギャグ色が濃い作品を手がけているんですが、『銀魂』に関しては、もっと広い層にお届けしたいという気持ちがあったので、自分の笑いというか、“福田テイスト”をガシガシと出しすぎないようにしたっていうのはありますね。自分の好きな笑いで押してみては、原作に戻る、みたいな押し引きを、無意識にやっていたような気がします。――ということは、福田節100%全開ではない、ということ?福田:はい、特に笑いに関してはそう。なので2作目をやるなら、今度はギャグ一辺倒でやろうと思っていたんです。――ちょっと笑い足りなかったかな?くらいの気分だったんですか?福田:というか、1作目を撮っているときに本当に楽しくて、その中で万事屋の3人と、次は僕の好きな笑い…僕はよくそれを“僕の悪いエキス”って言い方をするんですが(笑)、それがバンバン出ている感じの『銀魂』を撮りたいねって話をしてて、実はそのつもりでプロジェクトを進めてたんです。ところが、1作目を観たお客さんの反応を見ると、「バランスが良くて面白かった」という声と、それと「すごい笑えた」と言ってくれる人が多くて。僕ら的には、1作目はちょっと笑いのブレンドが少なかったんじゃないかと思っていたんですが、それで笑えたと言ってくれるのであれば、これ以上笑いを増やす必要はないのかも?と思い…。やっぱり『銀魂』は、笑いとカッコよさと、そしてちょっと感動、みたいな、エンタメの王道として作るべきなんじゃないかと考えを改めたんです。クランク・インの4か月くらい前に(笑)。そこからはいろいろと地獄でしたけれど、でも撮影自体はやっぱり本当に面白く。今回も素晴らしい作品になったと思います(笑)。1作目のとき、小栗くん率いる万事屋は、どちらかというとシリアスなシーンが多かったんですが、今回は“僕の悪いエキス”がほとばしっているようなシーンも多々あるので、そういう意味では、小栗くん、菅田くん、環奈ちゃんら3人の、“ギャグやりたい欲”も満たされたのでは、と思います(笑)。――映画にとって、特にマンガ原作モノに関しては、キャスティングというのも非常に大きなウェイトを占める要素です。福田監督は、キャスティングに関しては何を重視されましたか?福田:全員「この役はこの人しかいない!」というところでお願いをしています。マンガ原作映画においての一番の禁じ手は、「合わないかもしれないけれど、人気あるから呼んでおこう」ってヤツです。それをやるから、“じゃない感”が強くなっちゃう。キャスティングの段階で、「あ、これじゃないのに」っていうのが1つあるだけで、作品自体が大変なことになっちゃうわけで…。そういう意味では、基本は、僕が好きな役者さんのみをキャスティングしています。その“好き”というのは、なんだろうなぁ…、役者さんご本人の、“素の部分”に興味が持てる、そこが面白そうな人に惹かれるんですよね。僕は、演技が上手いとか、この役が良かったとかより、その演技の向こうにある“本人”を推察してしまうというか。例えば今回、河上万斉役で出てくれた窪田正孝くんの場合、ドラマ『僕たちがやりました』で、結構いろんなタイプの演技を披露しているのを見たのがきっかけなんです。そこで、“こんな声色出せるんだ”とか“こんな台詞の言い回しするんだ”など、そういう彼の断片が集まって、その結果、もしかしたら彼の素は、こんな人なんじゃないか、というのを想像し、その姿が、万斉とかぶるところがあったんですね。また(三浦)春馬くんに関しては、彼とはガッツリ仕事はしたことはなかったんですが、交友関係はあって。その中で、彼の持つナイーブさと、伊東鴨太郎の本質的な部分がつながった。この2人に関しては、もう最初から心の中で決めてましたね。ふくだ・ゆういち映画監督、脚本家、演出家。代表作にドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ、映画『HK/変態仮面』シリーズ、『50回目のファーストキス』など。『銀魂2 掟は破るためにこそある』 ’17年、邦画実写映画No.1の人気を誇った作品の第2弾。もちろん監督は1作目に引き続き福田雄一氏。原作マンガの、“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”をミックスしたストーリー。8月17日より全国ロードショー。※『anan』2018年7月18日号より。写真・内山めぐみ(by anan編集部)
2018年07月15日『銀魂2』で1作目に引き続き、主人公の坂田銀時を演じた小栗旬さん。作品への愛を語っていただきました。福田雄一監督との仕事で、新しい自分の可能性を知った。小栗さんにとって、『銀魂』という映画は、ターニングポイントになった作品なのだろうか。「どうでしょうか…。もう少し未来になってみないとわからないですけれど、ここまでしっかり築いてきたキャリアを1回ぶち壊すことになった映画だとは思いますよ(笑)。俺ねぇ、結構真面目にやってきた俳優なんですけれど、福田雄一という人に出会っちゃって、こんなところに落とし穴があったとは…。『銀魂』やるまでは、ほとんど仕事したことなかったですし、福田さん、俺のこと苦手って言ってたらしいのに、一昨年から一番多く一緒に仕事をしている監督になっちゃって。ホント、不思議なめぐり合わせだと思います。同じ世界にいても、別の線路を走ってる感じだったんですけどね。とはいえ、もともと僕はコメディは好きなので、福田さんとの仕事で、笑いに関する振り切りとか、自分の新たな可能性を見せてもらえたのは、嬉しかったですね。ただそれが、真面目に作っている作品に活かせるかどうかはよくわからないですけれども(笑)」万事屋の菅田将暉さんと橋本環奈さんとのチームワークは、今作ももちろんぴったり。撮影中はもちろん、取材などで顔を合わせた場合でも、おしゃべりがまったく止まらないとの噂。「菅田くんはとても敏感な男で、様々なことに突っ込まずにいられないタイプなんですよね。環奈ちゃんは、世代が違うせいかもしれないけれど、不思議なエンジンを載せてる感じがする(笑)。二人とも、“僕たちは小栗家の長男長女だ”って言ってくれるくらい、僕になついてくれていて。さすがに子供じゃなくて、弟と妹だろって思いますが、すごくいい距離感です。他の真選組の男の子たちとかは、20代後半が多かったりするんですけれど、彼らが悩んでいることなんかを聞くと、自分がかつて悩んでいたのと同じことを考えていたりするんですよ。そこを越えると、また一つ違ったところにいけるんだよ、とか、ちょっとお兄さんのように思ってみたり…。そういう気持ちは、ちょっと新鮮ではありましたね」1年半ぶりに演じた坂田銀時。久しぶりに再会し、改めて好きだな、と思ったところはあったかと聞くと…。「いい加減なところは好きです。あと、ぐうたらなところも…というか、そこは自分に似てますね。あの、銀ちゃんって、高田純次さんみたいじゃないですか。実は僕の一番の憧れって、高田さんなんですよ。抜群じゃないですか、あのいい加減さと、それなのに人の目を奪う感じ。銀ちゃんもそれに近いところがある。僕も30年後の理想はそこですね。あのくらいの年になったら、いい加減なことばっかり言ってたいです(笑)。今回の『銀魂2』では、1作目以上に万事屋は笑いに寄った部分が多くて、カッコいい真選組の男たちに茶々を入れてるだけ、みたいな感じなんですが(笑)、でもそれでいてお話的にはグッときちゃうところもあると思うので、たくさん出てくる男前を堪能しに、ぜひ劇場に足を運んでくださると嬉しいです」おぐり・しゅん俳優。1982年生まれ、東京都出身。大河ドラマ『西郷どん』(NHK)に坂本龍馬役で出演中。9月14日に出演映画『響-HIBIKI-』が公開。衣装はすべてスタイリスト私物『銀魂2 掟は破るためにこそある』 ’17年、邦画実写映画No.1の人気を誇った作品の第2弾。もちろん監督は1作目に引き続き福田雄一氏。原作マンガの、“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”をミックスしたストーリー。8月17日より全国ロードショー。※『anan』2018年7月18日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・臼井 崇(THYMON Inc.)ヘア&メイク・SHIGE(by anan編集部)
2018年07月15日数あるマンガ実写映画の中でも、これほどまでに愛され、そして評価された映画があっただろうか…いやない、と言いたくなるほど大好評だった、1作目の『銀魂』。脚本を書き、そしてメガホンを握ったのは、福田雄一氏。『銀魂』の原作者である空知英秋氏が、福田監督の作ったB級特撮ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズを観て、「この人だったら『銀魂』、できるかも」と、福田さんにバトンを渡したことから、映画化が始まったのだとか。だがしかし。時代劇でありSFであり、加えてギャグも満載。マンガとしてとても完成度が高い『銀魂』。しかも映画製作が決まったであろう時期には、すでにコミックスが60巻近く出ているという超長編。果たしてこれ、映像化できるの…?お話のどこを描くの…?と誰もが不安に思ったはず。しかし、さすが福田監督。映画が始まった途端、心に浮かんでいたモヤモヤは一気に消失!原作の世界観をそのままに、役者たちが楽しそうに躍動する姿が本当に魅力的。「くっだらな~い」と笑わせられたかと思ったら、最後はホロッとまでさせてくれる、極上の2時間強。原作ファンからも大絶賛を浴び、結果なんと、興行収入38.4億円超え!!その完成度の高さに、実写映画の一つの完成形を見た…そんな思いを抱いた人も多かったのでは。物語の舞台は、宇宙人・天人によって鎖国を解かれた江戸末期。かつて攘夷志士として天人と戦った坂田銀時は、刀を木刀に持ち替え、志村新八と神楽の3人で、呑気に便利屋を営む日々。そんな彼の元に、かつての同志が消息不明になり、高杉晋助が倒幕を企んでいるという知らせが。万事屋の新八と神楽は事件の調査に乗り出すが、二人の身に危機が!!かつての剣豪、銀時は刀を持って駆けつけるのだが…。2作目が、特に続編というわけではないけれど、1作目を観ておくことで、『銀魂』の世界観や、人間関係を把握できること間違いなし。2作目がグッと面白くなること請け合いです。満を持しての2作目は、2つのエピソードのハイブリッド。今回は、ファンの間でも人気が高い、真選組が活躍する〈真選組動乱篇〉と、隠れ人気キャラの将軍が登場する〈将軍接待篇〉の2つのエピソードをフィーチャー。笑いもカッコよさも、前作同様…いや、それ以上にパワーアップ。待ち望んでいたファン全員が、去年以上に泣き笑うこと間違いなし。ちなみに戦隊&制服好き女子をキュンキュンさせた真選組の制服は、デザインを一新。また銀時のヘアは、1作目のときは小栗さんは地毛で演じたそうだが、今回は“ナチュラル”“風に吹かれた感じ”“ちょっと爆発気味”という3種類のかつらをオーダメイド。小栗さんも、「これでいつでも『銀魂』の撮影ができますよ」と大喜び。衣装やヘアメイクも、パワーアップした。仕事がなく、金欠の銀ちゃん率いる万事屋が、バイト中に天下の将軍に遭遇。だがその御身には危険な陰謀が迫っており…。また同じ頃、真選組では内紛が勃発。それをきっかけに、江戸の町は上を下への大騒ぎに。ギャグはもちろん、クライマックスに向かっての迫力あるアクションシーンも圧巻。新キャラとして、真選組の伊東鴨太郎に三浦春馬さん、また鬼兵隊の河上万斉に窪田正孝さんという実力派人気俳優が参戦。また、前作に出演した佐藤二朗さんが再び別の役で登場するのも見どころ。よりスペクタクルになった『銀魂2』、必見です。『銀魂2 掟は破るためにこそある』 ’17年、邦画実写映画No.1の人気を誇った作品の第2弾。もちろん監督は1作目に引き続き福田雄一氏。原作マンガの、“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”をミックスしたストーリー。8月17日より全国ロードショー。※『anan』2018年7月18日号より。©空知英秋/集英社©2017 映画「銀魂」製作委員会(by anan編集部)
2018年07月14日最終興行収入38.4億円、2017年実写邦画No.1を記録する大ヒットを飛ばした小栗旬主演映画『銀魂』の続編『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、ついに待望の本編映像が初公開となる予告映像が到着!銀時役の小栗さんほか、話題の超豪華キャストたちが登場している。特報映像はすでに公開されているものの、ムービングロゴ風の内容となっており、映画本編の映像露出は今回が初。金欠中の銀ちゃんら「万事屋」メンバーのシーンから始まり、「真選組動乱篇」の映像として、土方ら「真選組」のアクションシーンや、“銀時vs万斉”の戦いも一部公開!このダイナミックなアクションシーンは、実はそれぞれ別のアクション監督が担当しており、真選組メンバーを演じた伊東役の三浦春馬、土方役の柳楽優弥、沖田役の吉沢亮が魅せる刀さばきは、それぞれのイメージに合った伝統的な殺陣をメインに。一方、窪田正孝演じる人斬り万斉と小栗さん演じる銀時との死闘シーンでは、回転が非常に多い、まるで“舞”のようなアクションとなっている。また、かっこいいアクションシーンだけでなく、「銀魂」らしい“笑い”の映像ももちろん登場!柳楽さん演じる土方が、“第2の人格=アキバ系オタクのトッシー”に変貌した姿は、思わずくすりと笑わずにはいられない。さらに、今作から参加の新キャストたちのキャラクタービジュアルは、解禁と同時にそのクオリティの高さが話題となっていたが、そんな彼らの“動く姿”も公開!研究を重ねたその動きは必見だ。ほかにも、鉄橋の爆破やカーチェイス、神楽の鼻ほじなどの映像が続々。銀時、新八、そして神楽までが「真選組」の隊服に身を包んだ凛々しき姿が…。最初から最後まで一瞬たりとも見逃せない、またもう一度…と繰り返し見たくなる予告編となっている。なお本映像では、「back number」が書き下ろした主題歌「大不正解」も音源解禁されている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月13日俳優の小栗旬が主演を務めるdTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん–』(8月18日0時配信)の主題歌が、堂本剛プロジェクト「ENDRECHERI」の「one more purple funk... -硬命 katana-」に決定したことが12日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。鬼兵隊の高杉晋作役として、前作から続投する堂本。役柄そのままに、主題歌にも妖艶なギターリフとメロディが盛り込まれた楽曲に仕上がっている。dTVオリジナルドラマ版では、『銀魂』の真骨頂でもあるギャグエピソードが満載となっているが、その中で異彩を放つ主題歌がドラマのエピソードをより一層引き立たせる。また、dTVでは劇場版実写映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の公開に合わせ、前作の映画『銀魂』を8月20日から2019年2月19日までの6カ月間、見放題で配信する。さらにdTV歴代No.1の視聴数を獲得し、配信ドラマとして驚異の大ヒットを記録した『銀魂-ミツバ篇-』、アニメシリーズ(第1話〜第316話)やムービーコミックも配信中だ。
2018年07月12日dTVより8月18日(土)0時に配信がスタートするオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」。この度、ドラマ版の主題歌に堂本剛プロジェクト「ENDRECHERI」から「one more purple funk... -硬命 katana-」の起用が発表された。■堂本剛のソロプロジェクトが、満を持して始動!劇場版『銀魂2 掟は破るためにこそある』の公開に合わせ、「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」の主題歌を担当する「ENDRECHERI」こと堂本さん。劇場版では鬼兵隊頭領・高杉晋助役で出演し、前作同様その役柄そのままに今回の主題歌にも「銀魂」エッセンスが盛り込まれている。楽曲「one more purple funk... -硬命 katana-」は、妖艶なギターリフとメロディが魅力的な楽曲に仕上がっており、ドラマ版を華やかにさせている。dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は原作「銀魂」、そして監督の福田雄一の真骨頂でもある、ギャグエピソードが満載のドラマ(「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「いくつになっても歯医者は嫌篇」)となっている。原作屈指の人気を誇る渾身のストーリーと、その中で異彩を放つ今回の主題歌は、ドラマのエピソードをより一層引き立たせてくれる究極の主題歌となっている。劇場版映画では高杉晋助役として、dTVオリジナルドラマではこの上なくカッコいい主題歌として活躍する姿は必見だ。この夏は2つの堂本剛を、2つの「銀魂2」で是非チェックして。「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は、8月18日(土)0時よりdTVにて配信。『銀魂2 掟は破るためにこそある』は、8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月12日俳優の小栗旬が主演を務めるdTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』(8月18日配信)に、声優の立木文彦が出演することが9日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。今回は原作でも人気の高い3つのギャグ回を実写化。眠れないループに入った神楽(橋本環奈)が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時を巻き込んでなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方(柳楽優弥)が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成された。ドラマ版のみの出演キャラクターとして、原作でも人気を集める“まるでダメなおっさん=マダオ”こと長谷川泰三が満を持して登場。何をやってもうまくいかないキャラクターではあるものの、かつては幕府の要職も務めたこともある謎の多い人物だ。アニメシリーズでも同キャラクターの声優を務め、数々のバラエティ番組でもナレーションを務める立木文彦が役者として出演。小栗旬扮する銀時や、柳楽優弥演じる土方と共演する。今回、立木が演じるマダオのキャラクタービジュアルも初公開。役者としての演技経験がほとんどなかった立木は、ビジュアル撮影開始時こそ演技に照れるシーンもあったが、撮影終盤にはマダオになりきって“ダメさ”がいい感じに滲み出し、哀愁を漂わせるビジュアルが仕上がった。同作には他、映画『銀魂2』にも出演する松平片栗虎役の堤真一、沖田総悟役の吉沢亮、近藤勲役の中村勘九郎らが出演する。○立木文彦 コメントもともと実写版『銀魂』の予告編のナレーションを去年やっていたので、今回のオファーを頂いた時に「あれ、もしかして……?(今年もナレーションかな?)」と思いました。でも福田監督からお声があったということで、ビックリしました! 今回、映像として、声だけじゃなく出演しましたが、自分なりの今やれることの精一杯のことは、かなりやったつもりではいますので、長谷川泰三(=マダオ)を、愛をもって見守っていてください!
2018年07月09日「dTV」で配信されるオリジナルドラマ「銀魂2」の正式タイトルが、このほど「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」に決定。本作では、原作屈指の人気を誇る渾身の“ギャグ”エピソード3篇をドラマ化し、またアニメ版で声優を務める立木文彦、映画に出演する堤真一も本ドラマに出演することが明らかになった。小栗旬主演の映画『銀魂2掟は破るためにこそある』が、来月8月に公開。前作『銀魂』公開時には、連動して「dTV」にてオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」が制作されたが、今回ドラマも映画同様に続編を制作。小栗さんをはじめ、前作ドラマのキャストが続投するほか、新たに神楽役の橋本環奈が出演することがすでに発表されている。原作ファンから熱い支持! ギャグ回3篇をガチで映像化昨年は、「銀魂」屈指の泣けるエピソードと名高いミツバ篇を映像化したが、今回はギャグ一辺倒!原作でも人気の高い3つのエピソードを映像化する。まず、眠れないループに入った神楽が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時(小栗さん)を巻き込みなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」。ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方(柳楽優弥)が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」。そして、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成される。声優・立木文彦、堤真一も参戦!ドラマ版のみの出演キャラクターとして、“マダオ”こと長谷川泰三が登場!マダオは“まるでダメなおっさん”の頭字語で、何をやってもうまくいかないキャラクターではあるものの、かつては幕府の要職も務めたこともある謎の多い人物。そんな原作でも人気のキャラを演じるのは、アニメシリーズでも同キャラクターの声を担当する声優・立木文彦。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの碇ゲンドウ役や、様々な番組のナレーションなども担当するベテラン声優の立木さんが、今回ドラマにまさか出演決定!立木さんは「もともと実写版『銀魂』の予告編のナレーションを去年やっていたので、今回のオファーを頂いた時に『あれ、もしかして…?(今年もナレーションかな?)』と思いました。でも福田監督からお声があったということで、ビックリしました!」とふり返り、「自分なりの今やれることの精一杯のことは、かなりやったつもりではいますので、長谷川泰三(=マダオ)を、愛をもって見守っていてください!」とメッセージを寄せている。さらに、映画版で“松平片栗虎役”を演じる堤真一も参加決定。ドラマ版でも全編にわたって重要なポジションで出演しているという。いまからでも間に合う! 「銀魂」シリーズ総ざらいのチャンスなお、「dTV」では2017年に公開の映画『銀魂』を、8月20日(月)から2019年2月19日(火)までの6か月間、見放題で配信!さらに、dTV歴代No.1の視聴数を獲得し、配信ドラマとして驚異の大ヒットを記録した「銀魂-ミツバ篇-」に加え、アニメシリーズ(第1話~第316話)やムービーコミックも配信中だ。dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は8月18日(土)0時~dTVにて配信(全3話)。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月09日福田雄一監督と主演・小栗旬がタッグを組んだ映画『銀魂』の続編『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、本作に登場する話題の超豪華キャストたちが集合した本ポスタービジュアルが公開された。本作は、累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社)が誇る、空知英秋による天下無敵の痛快エンターテインメント「銀魂」の実写版。昨年公開された映画の続編となる今作では、「真選組動乱篇」「将軍接待篇」を実写化していく。ついに完成した本ポスタービジュアルには、小栗さん扮する主人公・坂田銀時を中心に、「万事屋」で働く志村新八(菅田将暉)、「万事屋」の居候で夜兎の神楽(橋本環奈)、「真選組」の3人など前作からの続投キャストに加え、今回描かれる「真選組動乱篇」で重要な役割を果たす伊東鴨太郎(三浦春馬)、「真選組動乱篇」「将軍接待篇」共に重要人物となり、大きな笑いをもたらすことが期待される江戸幕府第14代征夷大将軍・徳川茂茂(勝地涼)ら“新キャスト”たちの姿も。さらに、早々に出演が発表されていたが未だ役柄不明の佐藤二朗、前作では山田孝之が声を担当していた謎の地球外生物エリザベス。そして、dTVドラマ「銀魂-ミツバ篇-」にて、「真選組」山崎退役で出演していた戸塚純貴も写っている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月06日小栗旬が主演し、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」と最も笑える「将軍接待篇」を実写化する『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、本作の主題歌を「back number」が担当することが明らかになった。大人気漫画の実写化、そして豪華キャスト陣と、前作にも増して大きな注目を集めている本作。出演キャストやビジュアル発表など、続々と本作の全容が明らかになっていく中、今回主題歌が決定!担当するアーティストは、「5→9~私に恋したお坊さん~」『オオカミ少女と黒王子』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などの主題歌を担当したことでも話題となった人気バンド「back number」。2017年2月から自身最大規模の全国アリーナツアー「All Our Yesterdays Tour 2017」では30万人を動員し、7月末からは初の東名阪ドームツアーが決定している。そんな「back number」が手掛ける今回の主題歌のタイトルは「大不正解」。昨年12月にリリースしロングヒットを記録している「瞬き」以来の新曲だ。Vocal&Guitarの清水依与吏は、主題歌について「思えばジャンプで掲載されてから毎週『銀魂』に触れているわけですから、なんだか14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさを感じつつも、純粋に嬉しかったし、楽しみながら作れました」と語り、「自分達の中にある『銀魂』の世界と、実際の人生の中での『銀魂』な瞬間を、あまり踏み込んだことのない領域の熱量で歌えたと思います」とコメントしている。そして、プロデューサーの松橋真三は「『銀魂』は、幸運にも昨年の実写邦画興行収入ナンバーワンを獲得できましたので、今人気ナンバーワンのback numberに頼む権利があると思いました」と今回のアーティスト決定理由を明かし、「テーマは『熱い友情』です。快く引き受けていただいただけでなく、作曲に一生懸命取り組んでくれ、なんとデモを数曲用意してくれました。そのどれもが真に銀魂にふさわしい曲でしたが、その中から今回のエピソードに最もふさわしい、熱くてかっこいいナンバーを選ばせていただきました。本当に映画にぴったりの素晴らしい曲です」と楽曲についてコメント。また映画については、「今ラッシュまで仕上がり、完成まであと少しです。すでに前作を超える傑作になっているとはっきり言い切りますが、back numberとの組み合わせにより、さらに熱い映画になると保証します」と自信を見せている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月03日実写映画が大ヒットし、来月からはアニメも再開、そして8月には実写映画の続編が待っている、大人気漫画『銀魂』(集英社)。筆者は銀魂づくしこの夏が待ち遠しい! 銀魂が好きなこともあり、この法律メディアでどうにか銀魂を絡めたものを書きたい…!と色々考えたのですが、『銀さんの給料未払い?』、『万時屋たちのこれまでの器物破損問題?』…どれもパッとしない! 結局行き着いたのが、『攘夷志士って…いつも真選組に追われているけど一体何罪なの?』でした。 今回は、桂小太郎や、高杉晋助などの攘夷志士が、どんな法律で『御用改め』されるのか、虎ノ門法律経済事務所池袋支店の齋藤健博弁護士監修のもと、徹底解明していきたいと思います。 ■そもそも攘夷志士って?銀魂は一応、江戸時代末期の侍の国、江戸を舞台とした、時代劇漫画。作者の空知氏は銀魂を、「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と言っています。 甘党・無鉄砲な銀さんがたまに活躍。SF時代劇!江戸では、突如宙から舞い降りた異人「天人」の台頭と廃刀令により侍が衰退の一途をたどっていた。しかし一人、侍の魂を堅持する男が…。その名は坂田銀時。甘党&無鉄砲なこの男が、腐った江戸を一刀両断…するかも!?引用元:ジャンプ公式サイト『銀魂』 といったのが銀魂の大まかなあらすじ。なんちゃってといいつつも、一応は時代劇ですから、実際の歴史用語もちょこちょこ出てきます。『攘夷』もその1つ。漫画の設定では、天人にひれ伏した幕府を転覆しようと企む人々を『攘夷志士』と呼んでいますが、実際の江戸時代にも外国を日本に入れまいとする『攘夷派』の人々がいました。有名なのが、吉田松陰や、桂小五郎、坂本龍馬、高杉晋作など。銀魂を知っている方はピンときましたよね?そう、銀魂の登場人物は、本物の攘夷派の人々をちゃんとモデルにしているんです。銀魂では、吉田松陽に、桂小太郎、坂本辰馬、高杉晋助、と少しもじられています。 ■国家転覆を図ると『内乱罪』国家の転覆を図って暴動を起こすと、『内乱罪』にあたることがあります。実はこの罪、国家的法益、国家の存立に対する罪であると分類されています。要は、窃盗罪とか殺人罪などの個人に対する罪ではなくて、国の内部から国家を攻撃し、暴力により基本的な統治組織・体制を破壊するものです。ちなみに、罰則は、首謀者なのか、従っただけなのか、で変わってきます。同じ暴力行為であっても、国家の統治体制を攻撃することを目的としているかどうかで異なり、専門的には目的犯であると分類されます。 ・首謀者内乱を先導したリーダー【死刑または無期禁錮】 ・謀議者群衆を指揮する人。サブリーダーのような立ち位置。【無期禁錮または3年以上の禁錮】 ・従事者その内乱行為の集団の中で、指示や任務を遂行した人。【1年以上10年以下の禁錮】 ・付和随行者その内乱行為に参加した人。【3年以下の禁錮】 また、内乱を起こさずとも、これから起こそうとしている人は以下のような罪になります。 ・内乱予備罪:内乱の準備をした【1年以上10年以下の禁錮】・内乱陰謀罪:内乱の計画をした【1年以上10年以下の禁錮】 ちなみに、兵器や資金を提供しただけなど、実行する前の予備・陰謀に加担したのみにとどまる場合、自首をすれば免除の余地があります。しかし、首謀者が実行行為に着手、すなわち国家への攻撃を始めてしまうと、もう、間に合いません。それから、内乱によって革命が成功した暁には、罪に問われません。その首謀者が国のトップとなるわけですから。 ■では、桂や高杉たちは!?桂小太郎は、温厚派の攘夷志士ですが、他の志士たちを率いて幕府に対抗しようとしつつも、『暴動』は起こしていません。しかし、転覆を図っていることは確かなので(そんなそぶりあまり見せなくなりましたが)、『内乱陰謀罪』にあたるのではないでしょうか。 一方高杉晋助ですが、彼も暴動とはいかずとも国家転覆を図っていますので、『内乱陰謀罪』までの成立余地はあるでしょう。しかし、地球外悪徳組織『春雨』と手を組んで地球に攻め入ろうと考えていたりします…。もし、それを実行して戦争を起こした場合、すなわち攻撃の対象が外部から日本国に対して、武力行使などをした場合、『外患誘致罪』に問われる可能性があります。外患誘致罪とまでいえなくても、外患を援助すると外患援助罪に問われます。ちなみに、外患誘致罪は一番重い罪。刑罰はなんと、死刑のみ。 ※あまり深いところまで記載するとネタバレになりますので、ストーリーに触れそうなところは色々割愛しています。 ■さいごにいかがでしたか?漫画・アニメの世界で現実の法律が適用されたら大変なことになります。警察である真選組がやばいことやっちゃってたりしますからね。(局長がストーカーだし…。)小ネタの1つと思っていただければ幸いです。 *執筆:シェア法編集長(シェア法を盛り上げようと、奮闘中。シェア法で監修・執筆いただける弁護士先生大募集中です!)*監修弁護士: 虎ノ門法律経済事務所池袋支店齋藤健博弁護士(弁護士登録以降、某大手弁護士検索サイトで1位を獲得。LINEでも連絡がとれる、超迅速弁護士としてさまざまな相談に対応。特に離婚・男女問題には解決に定評。今日も多くの依頼者の相談に多く乗っている。弁護士業務とは別の顔として、慶應義塾大学において助教も勤める。)*画像イメージです(pixta)【銀魂】攘夷志士は現代でも裁かれる!?一体何罪?【桂】はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。【銀魂】攘夷志士は現代でも裁かれる!?一体何罪?【桂】はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年06月26日小栗旬主演の映画『銀魂2』(8月17日公開)のタイトル、及びエピソードが14日、明らかになった。これまで『銀魂2(仮)』となっていたが、タイトルは『銀魂2 掟は破るためにこそある』に決定した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回実写化されるエピソードは、『銀魂』史上最もアツいと言われる『真選組動乱篇』、そして隠れ人気キャラの“将ちゃん”が登場する、最も笑えるという『将軍接待篇』を融合した、ハイブリッド作品となった。正式タイトルは原作の「真選組動乱篇」の中のサブタイトルを使用したが、原作で“掟”と書いて“ルール”と読ませるところ、実写では”おきて”という読み方に。これまでの常識を覆す作品作りで成功した実写『銀魂』が、続編でも“掟を破る”映画製作を目指しているため、読み方を変更したという。福田監督も「1作目のお客さんの感想を読んだときに、面白くてカッコよくて感動できてっていうのが『銀魂』に求められていることなんだと気づき、それで、将軍を接待する話と『真選組動乱篇』を合体させることを思いつきました」とコメント。物語は金欠で家賃も払えない万事屋3人がついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇するところから始まり、真選組の内紛劇が並行して描かれる。やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発……という展開に。新キャラクター5名のシルエットビジュアルも公開され、キャスト情報は6月末の解禁を予定している。(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年06月14日空知英秋による人気漫画の実写化第2弾『銀魂2(仮)』の正式タイトルが、『銀魂2掟は破るためにこそある』に決定。そして本作で実写化されるエピソードが、「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」だということが明らかになった。■動乱篇×将軍回! ついにストーリーが明らかに本作は、累計発行部数5,500万部以上、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)が誇る天下無敵の痛快エンターテインメント「銀魂」の実写化。福田雄一監督×小栗旬がタッグを組み、昨年公開された前作は、2017年実写邦画No.1の成績を記録した。その続編となる本作は、キャストが少しづつ発表されるものの、タイトルは(仮)のまま、ストーリーも未発表でファンをやきもきさせていた。そんな中、今回ついにタイトル&ストーリーが明らかに。ネットでも〇〇篇予想が度々されていたが、一部ファンの予想通り、今回は「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」。加えて、隠れ人気キャラの“将ちゃん”が登場する、最も笑える「将軍接待篇」の融合と、まさかのハイブリッド作品となっている。また映画の物語は、前作同様かぶき町の便利屋“万事屋銀ちゃん”を中心に展開。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に…!同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られる。やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する…というストーリーだ。■正式タイトル決定!長らく(仮)タイトルだった本作だが、今回正式タイトルが、原作の「真選組動乱篇」の中のサブタイトルを使用した『銀魂2掟は破るためにこそある』に決定。原作では“掟”と書いて“ルール”と読むが、これまでの常識を覆す作品作りで大成功した実写『銀魂』では、続編でも“掟を破る”映画製作を目指しているため、“おきて”と読むのだという。また福田監督は、「1作目のお客さんの感想を読んだときに、面白くてカッコよくて感動できてっていうのが『銀魂』に求められていることなんだと気づき、それで、将軍を接待する話と『真選組動乱篇』を合体させることを思いつきました」と今回のエピソード選出理由を明かしている。■新たな登場人物たちは…今回の発表で気になるのが、“新たな登場人物たち”の存在。新キャラクターたちのシルエットビジュアルも公開されたが果たして…。なお、この新キャラクターのキャスト情報は、6月末に発表予定だという。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年06月14日発達障害のある子どもや家族の困りごとを解消するために!5月もミートアップを開催「LITALICO発達ナビ」では、発達障害に関するコラムの発信や、施設情報の提供などを通して、発達障害のあるお子さんや、保護者の方々の生活を取り巻く困難の解消に取り組んできました。現在は、月間300万人以上の方がサイトを訪れる規模となりました。多くのユーザーの方に、必要な情報と出合ったり、同じような悩みを持つ仲間との交流ができる場となっています。一方で、LITALICO発達ナビの力だけでは解消出来ない困難が多いことも事実です。そこで、発達障害にまつわるより多くの困りごとを解消していくため、さまざまな分野の企業とのコラボ企画・協業を進めていこうとしています。その一環として、先月に引き続き、2018年5月22日(火)に「LITALICO発達ナビ ミートアップvol.2」を実施。ゲストスピーカーによる講演や、さまざまな企業や団体で活躍されている皆さんとLITALICOのスタッフでのディスカッションなどを行いました。LITALICO発達ナビ ミートアップの様子をレポート今回のミートアップにも、IT企業、旅行会社、小売店、セキュリティ会社などから、保育園や学校に勤務されている方まで、多種多様な業種の企業・団体などで働く方の参加がありました。ミートアップでは、まずLITALICO発達ナビの鈴木編集長からの媒体紹介がありました。続いて、ウェブマガジン「greenz.jp」のビジネスプロデューサー・小野裕之さんによる講演が行われました。Upload By 発達ナビ編集部ウエブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズは、「一人ひとりが『ほしい未来』をつくる、持続可能な社会」を目指しています。この理念のもと、ウェブマガジンの発行のほか、さまざまなイベントを主催しています。また、「社会の中にある違和感」を解消するための取り組みを行う起業家らをメディアで取材したり、そうした人と企業や自治体とつなげて一緒にプロジェクトを行ったりもしています。例えば、次のような事例があげられました。■地方移住をしたい人、その人をサポートし地域活性化をしたい地方の鉄道会社をつなぎ、「移住者サポートつきコワーキングスペース」をオープン参考:あそこに行けば、面白いことをやってる。西日本鉄道・宮﨑泰さん×福岡移住計画・須賀大介さん×グリーンズ小野裕之が語る「HOOD天神で“はじめる”未来」■こだわりのお米を仕入れて販売しているお米屋さんと、日本橋の街づくりを担う会社をつなげ、おむすび屋さんというリアル店舗を開店。おいしいおむすびを食べながら、人と人との接点もつくりだせる場所に参考:グリーンズとトラ男が日本橋に、本屋とイベントスペースもあるけど「普通の」おむすび屋をオープンします。このように、日常生活の中にある課題に気づくだけでなく、そこから人と人・企業・行政などをつなぎ、いろんな生き方や価値観があってもいいということを体感できる場所づくりも、ビジネスとして成り立つ形で行っています。LITALICO発達ナビも、さまざまな課題に気づき、発信するだけでなく、企業や行政などとつながり、障害のない社会という「ほしい未来」をつくっていきたいと感じることができた講演でした。 By 発達ナビ編集部鈴木編集長からは、現在どのような企業とのコラボレーション実績があるのかなどについて紹介がありました。■非日常の状況でパニックを起こしやすいお子さんが、安心して空の旅を楽しめるサービス紹介の例発達が気になる子どもが安心して飛行機に乗るには?JALの子ども向けサービス活用法を徹底紹介!■多様性を踏まえたマネジメントができるよう、社員向けに研修を行った例ミュゼプラチナム×発達ナビ 発達障害への理解を深める勉強会を開催!■障害のある子どもの保護者の方の意見を取り入れて制作された商品紹介の例障害のある子どもの「ママたちの声」を生かして開発!3つの「お出かけ便利グッズ」がフェリシモから新発売あったらいいサービスや商品って?グループディスカッションで意見交換Upload By 発達ナビ編集部会場を5つのグループに分け、各グループごとに「自社のリソースと理念」をまず書き出すワークを行いました。そして、発達障害がある人の困難の例を参照しながら、「それぞれの会社のリソースでできる解決策」についてディスカッションを行いました。さまざまな業種、職種の参加者が、メーカー側、支援者側からの意見などが活発に出され、自社の商品やサービスの中に、今まで気づいていなかった価値があることに気づけた場面もありました。例えば、IT技術を活用することで、ARメガネを使って勉強することが当たり前になるかもしれないーそんな意見に、支援の仕事をしている参加者からは、「発達障害があることを保護者が受け入れるのは難しい場合もある。でもIT技術を活用し、特性によって困難になっていることをポジティブに解決できる可能性があることに気づけた」という意見も。障害のある子どもの支援をしている人や当事者・保護者と、技術を持っている人がつながる。旅行会社と工場をもつメーカーなど、異業種でもコラボレーションの可能性がある企業がつながる。それぞれの経験や技術を組み合わせることで、よりニーズにあった商品やサービスが生まれるのではという希望が、より高まるディスカッションでした。LITALICO発達ナビ ミートアップは、毎月開催予定!Upload By 発達ナビ編集部ミートアップでは、グループディスカッション後に懇親会も行い、皆さんが交流できる場を設けています。ディスカッションで興味を持った事業内容についてより深く聞くことができたり、ほかのグループの参加者とも話すことができます。参加者からは、次のような感想をいただきました。「多種多様な企業の方のお話をききながら、自分の問題の整理ができました」「いろんな人に会って、どういう想いで何をしようとしているのかも知りたいし、逆にニーズや困りごとについても知りたいです」さまざまなアイディアを実際に社会の中に生み出し、より生きやすい世界にするために、LITALICO発達ナビは企業や団体の皆さんとつながり、新しいサービスや商品を作り出していきたいと考えています。また、実際にコラボレーションが実現した企画についても、LITALICO発達ナビ上で発信をしていきます。「LITALICO発達ナビミートアップ」は、これからも毎月開催予定です。それぞれの企業や団体が持っているサービスや商品の力で、社会をもっと生きやすいものにしたい!熱意のある人たちとディスカッションをしたい!という方は、ぜひご参加ください。次回のゲストは、Branch代表の中里祐次さまです。Branchとは、発達障害のある子どもと、その子ども達が興味を持っている分野の学生や専門家などをマッチングさせ、その子の可能性を伸ばすことに取り組んでいるWEBサービスです。代表の中里さまは、発達障害のあるご自身のお子さまと過ごす中で着想を得て、Branchを立ち上げられました。イベントでは、発達障害にまつわる課題をWEBサービスの力で解決することをテーマにお話いただく予定です。■ゲスト紹介:中里祐次さまUpload By 発達ナビ編集部2007年、早稲田大学卒業後、㈱サイバーエージェント入社。子会社の㈱サイバー・バズにて広告クリエイティブのディレクションを担当し東京インタラクティブ・アド・アワード受賞。広告プランニング/商品開発経験後、子会社の㈱プーペガール取締役に就任。その後Amebaにて、ソーシャルゲームのスマートフォン対応、プラットフォームのオープン化担当、プロジェクト責任者などを経て独立。次回のミートアップは、6月28日(木)に開催します!【日時】6月28日(木) 19:00-21:30【場所】株式会社LITALICO東京本社〒153-0051東京都目黒区上目黒2-1-1中目黒GTタワー16F【交通案内】東京メトロ日比谷線・東急東横線「中目黒駅」東口より徒歩1分【対象】企業にお勤めの方で、発達障害のあるお子さまや保護者さまの抱える困りごとの解決に関心をお持ちの方、発達ナビとのコラボレーション企画を希望される方【参加費】2,000円※発達ナビに会員登録されている方は1,500円【プログラム】①発達ナビのこれまでの取り組みと今後の展望紹介②ゲスト講演:Branch代表 中里祐次さま③質疑応答④企業の力で発達障害の課題解決を考えるワークショップ⑤参加者同士の交流・懇親会(ドリンク・軽食あり)多くの方のご参加をお待ちしております!
2018年06月05日超豪華俳優陣が再び集結することで話題になっている『銀魂2(仮)』。前作『銀魂』公開時には、連動してdTVでオリジナルドラマが制作されたが、今回も映画同様にドラマも続編を制作することが決定。前作ドラマのキャストが引き続き続投し、新たに神楽役の橋本環奈が加わることが分かった。■驚異の大ヒットを記録したdTVドラマが再び!映画では描き切れない「銀魂」きっての“泣ける”人気エピソード「ミツバ篇」を映像化し、配信初日の視聴数がdTV1歴代No.1の視聴数を獲得、さらに第1話のYoutube再生回数が3日間で200万再生を超えるなど、配信ドラマとしては驚異の大ヒットを記録したdTVオリジナルドラマ「銀魂」。今回制作される続編にも、主演の坂田銀時役の小栗さんを初め、銀魂の原作ファン投票で常に上位に登場する人気キャラクター・真選組の近藤勲役の中村勘九郎、土方十四郎役の柳楽優弥、沖田総悟役の吉沢亮ら、豪華キャストが出演し、人気キャラクターを演じる。さらに、今年は神楽役の橋本環奈が満を持してドラマ版に登場し華を添える。ますます目が離せない展開になりそうだ。■福田監督、念願叶う? 果敢にギャグ一本で挑む!福田監督は今回のドラマ化に「前回も、dTVの方ではギャグ一辺倒の短編をやりたかったのですが、ようやく今回、念願が叶いました!ファンの皆様にもとても愛されていて僕も大好きなエピソードを実写化させて頂きました」と、やる気に満ち溢れた様子。「『これは無理やろ!』と思われているであろうエピソードも果敢に挑戦してみました!かなり無茶な出来になっております!そんな無茶な感じが癖になる感じに仕上がりそうです。銀魂の真髄であるギャグを満喫して下さい!」と、ある意味監督の真骨頂でもあるといえる仕上がりを期待させるコメントを残してくれた。■ティザービジュアルは橋本環奈の力作!さらにオリジナルドラマ制作決定に併せて、橋本さんによる渾身のティザービジュアルも公開されたが、これがなんと、撮影現場で橋本さん自ら筆を持ち、魂込めて描いたという驚愕の作品を、そのままティザービジュアルに落とし込んだというもの。その衝撃のティーザービジュアル、向かって左手にちゅるちゅるした髪の毛が印象的な坂田銀時。 いかにもこれから何かやってくれそうな顔付きをしている。 向かって右手に描かれているのは、可愛らしい満開の笑顔が印象的な、橋本さん演じる神楽だ。「ことしもdTVでドラマやっちゃうよ~」というユルめのキャッチが堪らない仕上がりになっている。見る人から見ればまさにアートであるビジュアルが、ここに誕生した。ギャグマンガ「銀魂」の真髄がこの絵には詰まっているのかと思わせるそのビジュアルは、思わず二度見してしまうほど強烈なインパクト。今年のdTVオリジナルドラマ「銀魂2(予定)」も期待が高まるばかりだ。dTVオリジナル「銀魂2(予定)」は8月配信。劇場版『銀魂2(仮)』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2(仮) 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年06月04日空知英秋による人気コミックを、福田雄一監督が実写化した『銀魂』の続編『銀魂2(仮)』。先日の中村勘九郎続投決定に続き、先ほど同じく“真選組”の沖田総悟役で吉沢亮が続投していることが、公式SNSにて発表された。『ママレード・ボーイ』『あのコの、トリコ。』、2019年連続テレビ小説「なつぞら」へ出演決定しているなど、いま大注目の若手俳優である吉沢さんが演じるのは、前作に引き続き、真選組の一番隊隊長で戦闘力と剣術はピカイチの沖田総悟。一見ナイーブな美少年だが、中身は超絶腹黒の毒舌ドSというキャラクターだ。発表前日のシルエット画像が解禁されると、ファンからは“沖田総悟”や“吉沢亮”を予想する声が。どうやら、今回はファンの期待通りの発表となったようだ。吉沢さんは、「パート1ではカブトムシの着ぐるみ着たり、重いバズーカぶっ放したり、重いもの担当みたいな立ち位置ですごく可哀想な役だったんですが、今回は真選組らしく刀で戦うシーンもあったりして嬉しかったです」と前作をふり返りコメント。また、「パート1を遥かに超える面白さになってると思います。もうなんか、笑いましたもん。新キャストの方々が豪華過ぎて。お楽しみに」とファンの期待を煽った。SNS上では「お亮ーーーーーー!!!!!!!! 待ってたずっと待ってた滝涙」「総悟来たー」「きたああああああああああああああ」と“待ってました”と大きな反響が。さらに、「ほんとにここまで沖田を再現できるのは吉沢さんだけです 沖田尊い吉沢尊い」「朝から国宝級の美しさを拝めていい目覚めです! 沖田ハマりすぎです!」「真顔でピースしちゃうところとか沖田さんにそっくり…!本当に漫画の世界から出てきたみたいです」「無表情の再現度が高い」「真顔ピース… 総悟にしか見えないです」とキャラに寄せた(?)表情に歓喜の声が上がっている。また、今回も次に解禁されるキャストのシルエット画像が公開された。ネット上では「土方さん!!」「柳楽マヨラーだな」「マヨラーの土方さんですねwww」「これはマヨビームの柳楽くんですよね!」などと、“土方十四郎役・柳楽優弥”の続投を予想しているファンが多いようだ。なお、本作ではこれまで主人公・坂田銀時役の小栗旬をはじめ、菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、佐藤二朗(役柄不明)、岡田将生(桂小太郎役)、長澤まさみ(志村妙役)、エリザベス、ムロツヨシ(平賀源外役)、キムラ緑子(お登勢役)、中村勘九郎(近藤勲役)の出演が発表されている。『銀魂2(仮)』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2(仮) 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月25日銀魂WEEKとして、ムロツヨシやキムラ緑子ら続々とキャスト情報を発表している小栗旬主演映画『銀魂2(仮)』。先ほど、また新たに中村勘九郎が真選組局長・近藤勲役で続投していることが公式SNSにて発表された。銀魂WEEK4日目の今回発表されたのは、2019年放送のNHK大河ドラマ第58作目「いだてん~東京オリムピック噺~」にて、阿部サダヲとリレー形式で主演を務めることが発表されている歌舞伎役者の中村勘九郎。幕府の特殊警察である“真選組”を率いる局長・近藤勲役で、前作から続投という形に。発表前日にシルエット画像が公開されると、「ゴリラ」「近藤さん」とキャスト解禁前から、ファンの間では予想はほぼ近藤勲一択だった。■中村勘九郎「この今回は、初日に服を着ていた」続投に関して勘九郎さんは、「今回は、初日に服を着ていた時点で(前作とは)大きな違いがありましたね(笑)。デザインが前作と違っているのでこの衣装を着られるだけでとても嬉しいです」「近藤はとても純で無垢なキャラクターなので嘘がなく演じられたらと思っています。ぜひ引き続き楽しんで頂けると嬉しいです」とコメント。また「真選組メンバーは本当に信頼できる仲間で、近藤のような気持ちで接しております」という勘九郎さんは、「今回も土方、沖田、本当に格好いいですよ! またモてますよ、あの人たち。すでにモテてるのにまたモテますよ!(笑)」と、現時点では出演が発表されていない「真選組」“土方十四郎”と“沖田総悟”の名も!真選組は全員続投なのか…?■真選組キャストをまさかのフライング発表!?そんな勘九郎さんの続投の発表に、Twitterでは「近藤さんも続投~」「ゴリラ待ってた!」「近藤さん来た~」「中村勘九郎さんまた出るんだ!やったー!」「前回より、近藤さんに似てる気がするw」「中村勘九郎さんもう近藤さん(笑)」「新ビジュアルの中村勘九郎の近藤さんの表情、近藤さんすぎる」と続投に喜ぶファンやビジュアルへの反響も。そして、今度発表されるキャストのシルエット写真も公開されており、ネット上では「沖田君かなー」「沖田ぁァァァァァ」「吉沢総悟…だったらいいのになぁ」と“沖田総悟”ではないか?というファンが多くみられる中、「シルエットは沖田なんだけど、近藤さんのとこのコメントで、沖田土方2名の情報も解禁されちゃってるんだよね…誰だ!!!!!?」「土方さん、沖田さんは近藤さんの情報解禁コメ欄で名前出ちゃってるから高杉様なのかしら?」と今回の発表を受けて、こんな予想も。真選組なのか、別の新キャラクターなのか。そして演じるキャストは…?引き続き新たな発表に期待したい。『銀魂2(仮)』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2(仮) 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月24日2017年に実写邦画No.1のヒットとなった『銀魂』の続編『銀魂2(仮)』に、新キャストとして、名女優・キムラ緑子がお登勢役で出演していることが明らかになった。このキャスティングに、SNSでは期待の声が多く寄せられている。坂田銀時役の小栗旬をはじめ、菅田将暉、橋本環奈、佐藤二朗、岡田将生、長澤まさみ、ムロツヨシら続投キャストが続々発表される中での新キャスト発表となった今回。キムラさんが演じる「スナックお登勢」のママで、銀時が営む“万事屋銀ちゃん”に部屋を貸す大家のお登勢は、原作&アニメ共に高い人気を誇っているだけあって、今回の発表にTwitterでは「キムラ緑子さんがお登勢さん!!!!!!!やったーーーーー!」「ピッタリだと思ってた!」「銀魂2にキムラ緑子が出ると聞いてワクワクしてる」「銀魂の実写化、お登勢さんがキムラ緑子さんとか、ハマり役過ぎるww」「お登勢さんにキムラ緑子さんだって!カッコいいよww」「お登勢さん!異議なし!違和感なし!」と反響が。また、発表に先んじて披露されたお登勢のシルエット写真が解禁されると、ファンの間ではキャラクター&キャスト予想が飛び交い、キャラクターはお登勢だと予想する人が多くいる中、「日輪か…?」「西郷か」という人も。さらに重要なキャストについては「銀魂2のお登勢さん、夏木マリさん説もいいんだけど…ドス声に深み持たせるなら、かたせ梨乃もいいなぁ」「お登勢なら夏木マリさん一択だよなぁ。それか宮本信子さん」「お登勢さんは夏木マリやろって思ってたけど誰かな」「お登勢が出るなら夏木マリにやってほしい」と夏木マリをはじめ様々な予想がたてられていた。しかし、そんなファンも「キムラ緑子さんもしっくりくる」と納得の様子。今回の出演に関して「アニメも原作も人気ですので、皆様のイメージのお登勢さんを壊さないようにしないと、とプレッシャーでした」と話していたキムラさん。発表と同時に公開されたビジュアルを見たファンからは、「違和感、無さすぎ!」「お登勢さんキムラ緑子さん完璧すぎて最高」「キムラ緑子さんのお登勢さんそのまんまで凄いっ!!」「お登勢さん!!!なんという完成度!!これは期待しかない…!!」とその姿を絶賛する人たちで溢れている。そして、今回の発表でまた新たに「銀魂実写動乱篇なのでは…?」「お登勢さんでる長編だとやはり吉原炎上篇かねぇ それかかぶき町四天王か…」とストーリー予想も止まらない!続く明日のキャスト解禁は一体誰なのか?ネットではほぼ真選組の“ゴリラ”近藤一択。果たして…こちらも期待したい。『銀魂2(仮)』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2(仮) 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月23日俳優のムロツヨシが、小栗旬主演の映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)に続投することが22日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。ムロが演じるのは、前作に引き続き発明家の平賀源外。前作では色々とギリギリの発明品を多く繰り出していた。先日解禁となったティザービジュアルは、銀時(小栗)、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)の万事屋3人が『銀魂2(仮)』にちなみ、ピースポーズをとったデザインに。ムロもノリノリでピースポーズを決めた。現在22日から26日まで、公式SNS(Twitter/Instagram)、公式HPにてキャスト情報5名分が毎日1人ずつ発表されている。○ムロツヨシ コメント続編でも源外の役があるか分かりませんでしたが、例え源外の役がなかったとしても違う役で出るつもりでいました(呼ばれてなくても、ね)。情報を駆使して撮影場所を見つけて自分なりの衣裳を着てカメラの映る位置を把握して横切ればいいんですよ。その準備は出来てましたから。だから2の出演についてはなんら驚きはなかったです。僕が悔しくなるくらいみんな楽しそうにやっております。今回も完全なる悪ふざけですが怒られないギリギリのところを攻めております。怒られたらすぐ謝る心積もりも出来ておりますので、ぜひ楽しみにしていてください。(C)2018映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月22日2017年No.1大ヒット作『銀魂』の続編として夏に公開される『銀魂2(仮)』。先日映画タイトル未定のまま特報が公開され大きな話題となったが、続いてこちらも注目を集めそうな“役柄不明”の佐藤二朗のキャラクタービジュアルが解禁された。主人公の坂田銀時役に小栗旬、志村新八役と神楽役を菅田将暉、橋本環奈がそれぞれ続投することが発表されている本作。加えて、佐藤さんも前作に続き今作へも出演決定が発表されていたが、未だ役柄は不明のまま…。そんな中今回、佐藤さんのキャラクタービジュアルが公開。先日公開された万事屋3人がピースポーズをとったビジュアルとは打って変わり、今回は『ラストサムライ』の渡辺謙や『47RONIN』の真田広之を彷彿とさせる、渋くて大御所感溢れるビジュアルに。ますます役柄が気になるところだ。『銀魂2(仮)』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2(仮) 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年05月11日発達障害のある子どもや家族の困りごとを解消するためにUpload By 発達ナビ編集部「LITALICO発達ナビ」では、サイトがオープンしてからの2年間で、発達障害に関するコラムの発信や、施設情報の提供などを通して、発達障害のあるお子さんや、保護者の方々の生活を取り巻く困難の解消に取り組んできました。一方で、LITALICO発達ナビの力だけでは解消出来ない困難が多いことも事実です。そこで、発達障害にまつわるより多くの困りごとを解消していくため、さまざまな分野の企業とのコラボ企画・協業を進めていこうとしています。その一環として、2018年4月19日(木)に「LITALICO発達ナビ ミートアップvol.1」を実施。ゲストスピーカーによる講演や、さまざまな企業や団体で活躍されている方とLITALICOのスタッフでのディスカッションなどを行いました。LITALICO発達ナビ ミートアップの様子をレポートUpload By 発達ナビ編集部今回のミートアップには、起業や団体などで活躍されている方27名が参加してくださいました。発達障害について、どのような特性や困りごとがあるかなどについて、学びたいという参加者も多かったため、まずゲストによる講演や、ゲストと編集長による対談で、当事者や保護者の思い、発達障害のある子どもや家族をめぐる状況などについて理解を深めていきました。白砂さんは、企業のWEBサイトのコンサルタントをされています。また、発達障害のあるお子さんを育てています。今回の講演では、プロの視点と保護者の視点から、保護者としてどのような不安や悩みを抱いたのか、どのように「LITALICO発達ナビ」に出会ったのか、そしてLITALICOワンダーに通うようになるまで、実体験をもとにお話いただきました。お子さんが発達障害だと気づかないまま、悩みながら子育てをする中で、友人に「発達障害なんじゃない?ADHDがあるのでは?」と指摘されたことがきっかけでネット検索を行い、LITALICO発達ナビの記事にたどり着いたのが、最初の出会いだったそうです。それまでは、発達障害やADHDという言葉も知らなかったそうです。世の中にはまだまだ発達障害についての情報が少なく、知識と出会うことができないで悩みを抱えている保護者も多いので「障害名ではなく、特性による行動についての記事が増えることで、より情報に接触できる人が増えるのではないか」という意見もいただきました。参考:5分で理解!オウンドメディアとは? ~事例とともに分かりやすく説明します~参考:株式会社Faber Company「発達障害のある子どもを育てるご家庭には、さまざま生活課題があります。その解決を、企業タイアップで目指そうと、いくつかの取り組みがスタートしました」と、鈴木編集長から今までに行った企画について紹介がありました。■非日常の状況でパニックを起こしやすいお子さんが、安心して空の旅を楽しめるサービス紹介の例発達が気になる子どもが安心して飛行機に乗るには?JALの子ども向けサービス活用法を徹底紹介!■服薬をしているお子さんが多く、服薬管理が大変だという声から、どのようなサービスがあるとよいかについてモニターによる意見を募集した例発達障害の薬物療法の疑問・悩みに応える情報提供を!電子お薬手帳harmo(ハルモ)×発達ナビ共同企画■多様性を踏まえたマネジメントができるよう、社員向けに研修を行った例ミュゼプラチナム×発達ナビ 発達障害への理解を深める勉強会を開催!上記以外のタイアップ企画についても紹介がありました。Upload By 発達ナビ編集部ゲストの白砂さんと鈴木編集長による対談では、どのような支援やサービスが必要かについて、会場からの質問なども受けながら話が進みました。鈴木編集長(以下、鈴木)LITALICO発達ナビと出会って、白砂さんの中で変化はありましたか?白砂さん原因が分かってすっきりしましたね。原因が分かれば、どう対応すればいいのかなども考えることができますよね。2歳前後の一番大変な頃に、どのように対応したらいいのかという情報に出会えていたらもっと楽だったろうなと思います。電車に乗るのも外食するのも無理でしたから…。鈴木現在お子さんは小学校に通っていらっしゃいますが、お出かけや外食など、社会の中で困りごとはありますか?白砂さん5歳くらいからはだいぶ落ち着いてきたので、外出できるようになってきました。ゲームが好きなので、ゲームさえあればなんとかなります。鈴木夢中になれるものが見つかったことが、困りごとの解消に役立ったということですね。白砂さんはい。夢中になれて、かつ脳によい刺激があるゲームがあるといいなと思います。息子は「LITALICOワンダー」(ロボット教室)に通っていますが、ワンダーに通うことで、得意を伸ばせる環境を整えられていると思います。鈴木では逆に、どのようなサービスが足りていないと感じていますか?白砂さんサービスというか…学校教育ですかね。息子は通常学級に通っていますが、先生1人に生徒35人で、せかせかしている息子は授業中ヒマだと言うんです。通常学級でも、子どもそれぞれの進度に合った教育ができるようになるといいなと。ーここで、会場からの質問を受けました。会場発達障害についてよく知らないという一般の人も多いと思います。どのような取り組みをすれば、発達障害についての認知が進むと思いますか。認知が進めば、小学校でも発達障害のある子どもへの接し方への理解が深まると考えられるので…。白砂さんすでにLITALICO発達ナビがさまざまな情報を発信してくれているとは思いますが…(笑)例えば、学校で配布される「コミュニケーション教室開催のお知らせ」には、発達障害という言葉がまったく載っていません。「苦手を克服しよう」という言葉が使われています。これはとても気になっていて、発達障害と言うのは隠すべきことなのかと疑問を感じています。学校でも、テレビなどのマスコミでも、きちんと取り上げたり、こうした言葉はタブーではないと、ポジティブな考えにならないと認知が広がらないのではないかと思います。鈴木発達障害がある子の特性がずっと一緒かというと、違うんですよね。それぞれのペースで発達するし、周囲の環境によっても変わってきます。かかわり方、学びやすさでも子どもは変わります。学校はもちろん、レストランや空港など、世の中のさまざまなところで、それぞれの子どもの立場に立つということが広まって欲しいと考えています。外食で癇癪を起こすにしても、子どもなりの理由がある。癇癪を起こすという行動の表面だけを見るのではなく、その背景について社会全体が理解を深める必要があるんですね。こうした、社会全体での理解の促進は、一人だけの力では難しいかもしれませんが、一人ひとりが、そしてさまざまな企業が認識し、行動することで変わっていくと、LITALICO発達ナビは考えています。そこで次に、各テーブルごとにディスカッションを行いました。あったらいいサービスや商品って?グループディスカッションで意見交換Upload By 発達ナビ編集部LITALICO発達ナビと企業とのタイアップで、発達障害のある子どものいる家庭の生活課題を解決する取り組み例を紹介した後、あったらいいサービスや商品についてディスカッションをしました。それぞれが働く企業のリソースを使ってできそうなことを出し合うグループも。最後に、各テーブルで話し合った内容について全体に共有をしました。その一部を紹介します。■発達障害への対応について親和性がある企業が単独で行動するだけでなく、親和性がある企業同士がつながって、「発達障害のあるお客さまに対して、積極的な姿勢を取る」と、社会に対してアナウンスしていくことが大切■障害のある・なしもスペクトラムで、明確な境界はない。もっとボーダレスな世の中になればいい■体幹を鍛えられる自転車を販売している。自転車の乗り方講座がペアレントトレーニングに通じる。親子で、スモールステップで取り組むことで、保護者は適切なサポートの仕方を学べ、子どもは自己肯定感を育めそう■AIやチャットボットなどのテクノロジーを活用し、子どもが得意なことを伸ばすサポートができそう■子どもの取扱説明書的なアプリがあると特性を気軽にシェアできそう■保護者自身の安全基地を作りたい。人と人をつなぐプラットフォームがあるといいさまざまな業界の参加者による提案は、どれもワクワクするものばかり。LITALICO発達ナビと企業とのタイアップで実現できることは、すぐにスタートしていきたいと感じました。LITALICO発達ナビ ミートアップは、毎月開催予定!Upload By 発達ナビ編集部こうしたアイディアを実際に社会の中に生み出し、もっと生きやすい世界にするために、LITALICO発達ナビは企業や団体の皆さんとつながり、タイアップして新しいサービスや商品を作り出していきたいと考えています。また、ミートアップなどを通じてタイアップが実現した企画についても、LITALICO発達ナビ上で発信をしていきます。LITALICO発達 ナビミートアップは、これから毎月開催の予定です。それぞれの企業や団体が持っているサービスや商品の力で、社会をもっと生きやすいものにしたい!熱意のある人たちとディスカッションをしたい!という方は、ぜひご参加ください!来月のミートアップは、5月22日(火)に開催します!5月のゲストは、ウェブマガジンgreenz.jpのビジネスアドバイサーを務める小野裕之さんです。小野さんには、「ソーシャルな課題に対して企業とメディアにできること」などについて、実際にご自身がプロデュースされた事例紹介を交えながら語っていただきます。■小野裕之(ビジネスプロデューサー)Upload By 発達ナビ編集部岡山県生まれ。中央大学総合政策学部を卒業後、ベンチャー企業に就職。その後、ソーシャルデザインをテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズの経営を6年務め、2018年、同法人のソーシャルデザインやまちづくりに関わる事業開発・再生のプロデュース機能を事業会社として分社化、代表に就任。メディア経営で培ったネットワークを活かし、社会的な事業づくりやスタートアップの育成を行う。greenz.jpビジネスアドバイザー。ジュエリーブランドSIRI SIRI共同代表。おむすびスタンドANDON共同代表。【日時】5月22日(火) 19:00-21:00【場所】株式会社LITALICO東京本社〒153-0051東京都目黒区上目黒2-1-1中目黒GTタワー16F【交通案内】東京メトロ日比谷線・東急東横線「中目黒駅」東口より徒歩1分【対象】企業にお勤めの方で、発達障害のあるお子さまや保護者さまの抱える困りごとの解決に関心をお持ちの方、発達ナビとのコラボレーション企画を希望される方【参加費】2,000円※発達ナビに会員登録されている方は1,500円【プログラム】①発達ナビのこれまでの取り組みと今後の展望紹介②ゲスト講演: NPO法人グリーンズ小野裕之さま③ゲストと編集長による対談: 発達障害の困難さに対して企業にできることは?④発達ナビとのコラボ企画を考えるワークショップ⑤参加者同士の交流・懇親会(ドリンク・軽食あり)参加を希望される方は、以下のフォームよりお申込みください。多くの方のご参加をお待ちしております!
2018年04月27日