寒い日が続くと、体の芯から冷えてしまいがちです。また、2月下旬ごろになると三寒四温の時期となり、気温のアップダウンが激しくなります。そのため、風邪を引いたり、日中は暖かくても夜の寒さに凍えたりすることも。そこで今回は、ショウガやニラ、スパイスなどを使ったあったかレシピを【30選】ご紹介します。しっかり食べて冷えない体作りを心がけましょう。■【汁物】寒さに負けないあったかレシピ6選・鶏肉のカレースープカレー粉入りのスープは、スパイスの辛みが体を温めてくれます。具材を小さめに切るので、煮込む時間は短くてOK。牛乳と水を同量入れて、まろやかな風味に仕上げます。辛さは控えめなので、小さな子どもにもおすすめですよ。・大根たっぷり粕汁寒い季節を代表する汁物のひとつが粕汁。酒粕には血行を改善する効果があるとされていて、体の中から温まりたいときにもってこいです。酒粕はレンジで加熱してからハンドミキサーやブレンダーでペースト状にするのがコツ。全体に混ざりやすく、濃厚な味わいを堪能できます。・【殿堂入り】ショウガたっぷり水餃子のスープショウガは加熱するとショウガオールという成分が増える性質があります。ショウガオールには胃腸のはたらきを活発にしたり血行を良くしたりする効果が期待できるため、スープを飲み終わる頃には体がポカポカと温まりますよ。水餃子のスープは食べ応えがあり、寒い日の夜食にも◎です。・エノキのかき玉コーンスープ水溶き片栗粉でとろみをつける中華風のコーンスープです。材料はクリームコーン缶やエノキなど手に入りやすいものばかりなので、手軽に作れるのもうれしいポイント。溶き卵は、水溶き片栗粉を入れたあとで加えてくださいね。・キャベツのニンニクスープニンニクには、体を温める成分のひとつ「アリシン」が豊富に含まれています。ニンニクの美味しさや成分を余さず取り入れるならスープがイチオシ。炒めたニンニクの香ばしさが引き立ち、食欲がかき立てられますよ。・キムチのみそスープ発酵食品を食べると代謝がアップして、体が温まります。こちらは、キムチとみそのダブル使いでポカポカになるスープ。旨みが強い食材を合わせているので、シンプルながら奥深い味わいに仕上がります。■【おかず】寒さに負けないあったかレシピ6選・小田巻き蒸し(うどん入り茶碗蒸し)うどん入りの茶碗蒸しは、ボリューム満点でおかずにも主食にもうってつけです。具だくさんなので中心まで火が通るよう、20分程度蒸しましょう。とろりとなめらかな卵とエビやシイタケの風味、うどんの食感が抜群です。ハフハフしながら召し上がれ。・くったり白菜のミルク煮野菜たっぷりのミルク煮は、あっさりとしたシチューのようなおかずです。白菜やジャガイモなど甘みのある野菜を使っているので、野菜が苦手な子どもにも喜ばれますよ。豆乳と牛乳は沸騰させると口当たりが悪くなってしまうため、弱火で温めましょう。・揚げ餅入りみぞれ鍋冬の食卓に欠かせない鍋料理。ショウガ汁入りの鶏つみれやニラなどが入った鍋なら、より体が温まりますよ。鶏つみれに加える溶き卵は、一度に入れず固さによって調整するのがおすすめ。角餅はあらかじめ揚げておき、野菜と同じタイミングで入れてくださいね。だしがジュワッとしみて絶品です。・冷え予防・サバと根菜のニンニクショウガ漬け揚げ根菜類のなかでも、ゴボウやレンコンは加熱すると体を温める効果があると言われています。サバはニンニクとショウガで下味をつけて風味をアップ。血流をよくする食材を組みわせたおかずは、ごはんにもお酒にもぴったりです。・白身魚の中華レンジ蒸し寒くてキッチンに立つ時間を短くしたい、という日はレンジであったかおかずを作りましょう。ネギやショウガ、ニンニクの香り豊かで贅沢な一品。レシピではタラを使っていますが、タイやサワラなどでも美味しいですよ。・フランクフルトのポトフフランクフルトや野菜をコトコト煮込んだポトフは、寒い日に食べたくなるおかずではないでしょうか? 一緒に煮込むクローブには、体を温める作用がありますよ。少し苦みがあるスパイスなので、苦手な方は控えめに入れてくださいね。■【主食】寒さに負けないあったかレシピ6選・ショウガで温活ダイエット! ショウガとゴボウの玄米混ぜご飯ショウガとゴボウを麺つゆで味付けし、玄米に混ぜるごはんです。どちらも体を温める効果がある野菜なので、寒い日にぴったり。温かい玄米ごはんに混ぜると、味がなじんでより美味しさが増します。お弁当にもおすすめですよ。・サムゲタン風鶏粥鶏の旨みがしみ出たお粥は、滋味深い味わい。雑穀ご飯は水洗いしてから煮込むと、サラッとした口当たりに仕上がります。冷凍ご飯を使えば15分で完成する手軽さも魅力。手間がかかりそうなサムゲタンをこれなら挑戦しやすいですね。・もちもち里芋ご飯もち米は体を温める食材です。こちらは、里芋ともち米だけのシンプルな炊き込みご飯。味付けは、塩やだし汁で素材の味を引き立てます。もち米100%なので腹持ちがよく、食べ盛りの子どもも満足できますよ。・カボチャとふし麺のほうとう風カボチャの甘みが溶け込んだスープが抜群の一杯です。レシピではふし麺を使っていますが、ほうとうや太めのうどんでも代用できますよ。カボチャとニンジンをレンジで加熱してから煮込むため、短時間で仕上がるのもポイント。野菜だけとは思えない満足感は、リピート必至です。・ニラタマあんかけ丼ニラには体の冷えを改善する働きがあります。丼にすればたくさん食べられるのでおすすめ。あんにはすりおろしショウガが入っていて、食欲が刺激されます。あっさり食べたいときは合びき肉を鶏ひき肉に代えてくださいね。・めんつゆで簡単! あんかけ卵うどん寒い夜にパパッと食べたいなら、あんかけうどんがイチオシです。味付けに麺つゆを使うのでラクチン。だしに加えるすりおろしショウガは多めに入れると美味に。スープにとろみをつけているので、最後までアツアツを食べられるのも魅力。■【おつまみ】寒さに負けないあったかレシピ6選・鶏レバーのピリ辛炒め肉類に多く含まれるビタミンB群は、代謝をあげる働きがあります。鶏レバーもそのひとつ。豆板醤やニンニクを効かせてピリ辛にすれば、体を温めつつお酒が進むおつまみになりますよ。がっつり食べたい方は、下味だけでなく味付けにもニンニクを使うと良いでしょう。・ホウレン草の納豆和え納豆に含まれるタンパク質は、造血に役立つ成分です。血流を良くするホウレン草と組み合わせた和え物は、寒い日のおつまみに最適。ごま油を加えて中華風に、シラス干しを加えてボリュームアップさせたりとアレンジしやすいのもポイントです。・カボチャのマッシュサラダ体をポカポカにしたいけれど香味野菜は苦手、という方にはビタミンEが豊富なカボチャのサラダがおすすめ。ビタミンEには血流を整える作用があるため、冷え対策になりますよ。炒めたベーコンのコクや半熟ゆで卵の食感が絶妙でワインが進みます。・油揚げのネギみそ焼きみそや砂糖に刻んだネギをたっぷり混ぜると、香り豊かなネギみそに。カリカリの油あげにのせれば、日本酒に合うおつまみの出来上がりです。トースターがあればよく、鍋を使わずに作れるのもうれしいですね。・砂肝とピーマンの山椒炒めピリリとした辛さが特徴の山椒を使ったおつまみは、日本酒や焼酎のおともにもってこい。山椒成分のひとつ、サンショオールは胃腸の働きを活発にする性質があるため、体が温まりますよ。砂肝の切り込みが開くまでしっかり火を通してから合わせ調味料をからめて仕上げましょう。・梅ワサビ日本酒のおともに梅干しとワサビを混ぜたおつまみはいかがでしょうか。ワサビは体を温める作用があるため、寒い日の晩酌におすすめですよ。みそや梅干し、かつお節などの風味が豊か。ワサビは香り高い生ワサビを選びましょう。■【ドリンク】寒さに負けないあったかレシピ6選・ショウガ入り甘酒体が冷えて寝付けないときは、酒粕とショウガで作った甘酒で温まりましょう。酒粕の効果で体がポカポカになりますよ。砂糖は少なめなので、甘さはハチミツで調整してくださいね。・ママレードホットショコラ濃厚なホットチョコレートは、冬のリラックスタイムにぴったりです。牛乳と生クリームを温めるときにシナモンスティックを加えるのがポイント。シナモンには体を温める作用があり、香りもプラスされて一石二鳥です。チョコレートが溶けたらシナモンスティックを取り出し、ママレードの酸味をプラスしましょう。・マシュマロココア大人にも子どもにも人気のココアは、寒い日に人気です。ココアに含まれるテオブロミンという成分は血行を促進させる作用があるため、理に適っているんですよ。レンジだけで作れるので、外出から帰ってすぐ温まりたいときにもどうぞ。・アップルジンジャーティーリンゴとハチミツの甘さにショウガをプラスするホットティーです。2人分でリンゴを1個使うので、デザート感覚で楽しめるのも魅力。ショウガの辛みが苦手な方も、この組み合わせなら飲みやすいですよ。子どもにもおすすめ。・豆乳チャイ体を温める作用のあるスパイスをたっぷり入れたチャイは、ホッと安らぐドリンクです。紅茶とスパイスは水から温めて香りと風味を引き出すのがコツ。さらに豆乳を加えて煮出したら、ハチミツで甘さをプラスしましょう。それぞれのスパイスを好みの割合で入れてみてくださいね。・ホットユズティー生のユズ果汁は爽やかな香りと強い酸味が特徴。ハチミツやオレンジジュースと共にカップに入れたら熱湯で割っていただきましょう。甘酸っぱいホットドリンクは、大人にも子どもにも喜ばれます。■あったかレシピで寒さを乗り切ろう! 体を内側から温めるには、食材選びが大切です。冷え対策に効果があることで知られるニンニクやショウガをはじめ、スパイスや発酵食品を活用するのもおすすめ。レンジだけで作れるものなら、寝付けないときにもぴったりです。まだまだ続く寒い日を、あったかレシピで乗り切りましょう!
2024年02月17日秋には秋の素材でヘアケアをP&Gのヘアケアブランド「ヘアレシピ」より、10月3日、『ヘア レシピ ブラックベリー&ラ・フランス ストレングス レシピ』(シャンプー/トリートメント)が新発売される。味が良く栄養価が高い「旬の素材」に着目し、その季節の髪がよろこぶ旬の食物発想をヘアケアに取り入れてきた「ヘアレシピ」。たとえば秋の髪は、夏に蓄積された紫外線ダメージが現れ、抜け毛や乾燥が目立ってくる季節だという。髪の先まで旬を感じてそこで「ヘアレシピ」では、秋においしさの旬を迎える「ラ・フランス」と、ポリフェノールやビタミンC、Eなどを豊富に含む美容食材「ブラックベリー」を組み合わせ、秋の髪が欲する新レシピを開発。抜け毛や乾燥、さらには将来のダメージからも髪を守り、しなやかな髪へと導くヘアアイテムを発売する。シャンプーは独自のストレングス処方で、ノンシリコン、パラベン・グルテン・鉱物油も不使用。余分な物をやさしく洗い落とし、トリートメントの補修成分や美容成分を浸透しやすくする効果が期待できる。独自の「ニュートリ ストレングス テクノロジー」を取り入れたトリートメントは、強くしっかりとした髪へと導いてくれる。シャンプーとトリートメントの併用で、輝きを放つ旬の美髪を手に入れられるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年09月13日“髪に、ごちそう。”がコンセプトのヘアケアブランド「ヘア レシピ」の秋の新レシピ「ヘア レシピアーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」(シャンプー&トリートメント)が2017年10月7日(土)より仲間入り。8月28日(月)より楽天限定で先行予約をスタートする。管理栄養士とヘアエキスパートが共同開発した“髪に、ごちそう。”というコンセプトの通り、良質な髪に導くこだわりのレシピ(配合)、厳選された自然素材をもとに開発されている「ヘア レシピ」。“うるつや髪”の「アプリコットとハニー」、“ゆるふわ髪”の「キウイとハニー」に引き続き、女性がなりたい“するする髪”を叶える待望の新作「ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」が今回シリーズに加わった。1.『アーモンドオイル』と『バニラ』の “パワーブレンディング”。一つ一つの素材以上の可能性をヘアケアに。一つ一つの素材を摂取する以上の“ごちそう”をつくりあげる可能性をレシピはいつでも秘めている。例えば、トマトに塩とオリーブオイルを混ぜてみる(=ブレンディング)と、カラダへの栄養の吸収力がぐっと高まる。「ヘア レシピ」はその力を「パワーブレンディング」と呼び、ヘアケアのコンセプトに取り入れている。今回のレシピは、栄養豊富で保湿効果に優れる『アーモンドオイル』と『バニラ』のパワーブレンディング。健やかなでなめらかなジューシーヘアのためのとっておきのレシピに仕上がった。2. 厳選素材にもこだわりを。本場カリフォルニアのアーモンドから抽出したオイル。グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油を使用しない”0%処方”。アーモンドオイルは本場カリフォルニアのアーモンドから抽出されたオイルを使用するなど、素材にもこだわりを。髪のごちそうだからこそ、グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油といった余分なものを使用しない0%の処方※。 ※トリートメントにはシリコンが含まれる3.アーモンドオイルと甘いバニラの香りが混じりあう「ヘア フード ブレンド」のフレグランス。製品概要■10月7日(土)より全国で発売スタート。8月28日(月)より楽天限定で先行販売!ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピシャンプー530mL* オープン価格天然由来成分入りのクレンジングジュースが含まれたクレンジング ブレンドで、地肌と髪をなめらかな泡で洗い、ピュアな状態へと導いてくれる。健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピトリートメント530g* オープン価格植物油と菜種油由来のコンディショニング成分がキューティクルを包み込み、ダメージから保護。保湿成分の豊富なアーモンドオイルが髪を整え、芯から健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。
2017年08月25日JAF(日本自動車連盟)が運営しているレシピ集「道の駅レシピ」では、このほど新たに21のレシピを追加した。同サイトは道の駅で販売している名産品を素材としたレシピを集めたサイトで、レシピは全部で91種類となった。新たに公開した21のレシピは、名産品の美瑛(びえい)牛乳・生クリームを使用した「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」)や名産品の夏みかんを使った「夏みかんピール」(道の駅「三芳村(みよしむら)鄙 (ひな)の里」)、話題の塩麹(こうじ)と名産品のグリーンアスパラを使った「グリーンアスパラの塩麹漬け」(道の駅「ばんだい」)など。すべて道の駅の協力を得、その当地ならではの食材や食べ方などのレシピを紹介している。レシピは肉や魚、野菜などの名産の食材のほか、各地域の道の駅からでも検索ができる。調理時間やレシピ紹介者からの調理ポイントなども掲載。紹介しているレシピは道の駅レシピだけではなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能。今後、さらに品目、メニューを追加していく予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JAFがホームページ上で公開中の、道の駅で販売している名産品を素材としたレシピ集「道の駅レシピ」に新たに21のレシピが追加され、メニューが全91品となった。JAFでは、JAF会員が各地の道の駅でさまざまな優待サービスを受けられるよう、道の駅との会員優待契約を拡大している。その数は現在、全国277箇所(5月末現在)。「道の駅レシピ」では、そうした道の駅の協力を得て、地元の名産品を使って美味しく楽しく料理ができるレシピを紹介している。今回、新たに公開した21のレシピは、「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」、名産品:美瑛牛乳・生クリーム)や「夏みかんピール」(道の駅「三芳村鄙の里」、名産品:夏みかん)など、レシピに地域の名産品を活かした内容が特徴だ。なお、レシピはJAFホームページだけでなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能とのこと。JAFは、今後もさらに品目、メニューを追加していく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日