初デートで相手と距離を縮めたい場合、「恋バナ」がいいということをご存じですか?相手のことを知る機会にもなり、話も盛り上がりやすいです。そのテクニックをご紹介します。どのような恋バナがいいの?気になる相手と初デートの際、話題がなくて困る時には「恋バナ」を話すのが効果的です。恋バナは相手の考えていることが分かりやすく、自分のことも知ってもらえる機会になります。また、恋バナを話すことでお互いの心理的な距離が縮まり、さらに仲良くなれたり、絆が深まったりするのです。ただし、話す恋バナの内容によっては、相手が失望する可能性もあります。よって、お互いがポジティブな気持ちで恋愛していけるような話題にするといいでしょう。初デートで話すといい話題として、「好きなタイプ」「どのような行動や仕草に惹かれるか」などがあります。その話をする時には、相手のことを絡めるのが望ましいです。例えば、「私の好きなタイプは運動を頑張っている人」と話した時、「○○君は運動を頑張っているよね」と一緒に褒めてみます。それによって、「私のタイプはあなたです」という事実をさりげなく伝えられるのです。また、相手が好きな行動や仕草を聞いておけば、これからのデートで取り入れることができるでしょう。知り合いの恋バナを話してみてもいい!恋バナの話題がなくなってしまった時には、知り合いの恋バナでも構いません。ただし、話題に出される知り合いに迷惑がかからない程度の話にするといいでしょう。例えば、共通の知り合いの中ですでにカップルになっている人がいれば、その人達の話題を出します。「○○ちゃんカップルがあの場所にデートに行ったそうだよ」という話になれば、「私達も今度行ってみよう」となるかもしれません。喧嘩や愚痴を話していたという話題は、話したことで迷惑になる可能性もあるので、注意が必要です。過去の恋バナをしすぎるのは注意!初デートで恋バナをすると2人の距離は縮みやすいですが、過去の恋バナをしすぎるのは危険です。過去の恋愛について知りたくない人もいるので、聞かれない限り、自分からは積極的に話さない方がいいでしょう。また、「今まで付き合った人の数」「付き合った人との別れ方」の話題も注意が必要です。付き合った経験が多すぎる女性を敬遠する男性もいるため、正直に付き合った数を話すことで、恋愛対象から外れてしまう場合があります。付き合った人との別れ方も「束縛しすぎた」「浮気した」など、マイナスの印象を与える話題が出てしまうかもしれません。お互いが安心して付き合うためには、過去の恋バナは話し過ぎない方がいいのです。
2020年03月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の吉柳咲良さんです。「オフの日はとにかく睡眠。おふとんが好き」と話す吉柳さんの素顔に迫りました。作品によって豹変できる女優になるのが目標です。2017年よりミュージカル『ピーターパン』で主演を務め、来年上演の『デスノート THEMUSICAL』では“ミサミサ”こと弥海砂(あまねみさ)役に抜擢。「ピーターパンには親近感を覚えるけど、女の子らしいミサミサは自分と真逆。でも違うからこそできる表現もあると思うので、私なりに演じきりたい。共感できる部分を探りながら役と向き合うのは楽しいです」。今の課題は恋心だとか。「自分の全てを捧げても月(らいと)を愛する気持ちがまだわからなくて。たくさん台本を読んで、海砂の気持ちに寄り添っていけたら」渋谷に行った時はほぼ必ず食べます。渋谷109の『カフェ マ・メゾン』の濃厚トマトら~めんにどハマり中。キックでストレス発散&トレーニング。祖母の家が空手道場で、ダンスの練習後にサンドバッグを蹴っています!カラオケが趣味。選曲は渋いです(笑)。十八番は「木綿のハンカチーフ」。「セーラー服と機関銃」もよく歌います。きりゅう・さくら2004年生まれ。映画『天気の子』ではヒロインの弟・天野凪役で声の出演。弥海砂役として出演する『デスノート THE MUSICAL』は、来年1月20日開幕。※『anan』2019年12月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年12月10日1月クールのテレビ朝日系土曜ナイトドラマは、浜辺美波を主演に迎えた本格謎解きミステリー「アリバイ崩し承ります」を放送。共演の安田顕と組み、新生凸凹バディが誕生する。新感覚ミステリーのドラマ化原作は、「2019本格ミステリ・ベスト10」では1位に輝いたトリックの名手・大山誠一郎の同名小説。祖父の跡を継いで時計店を営む主人公が、“時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念で、時計修理と平行して事件の真相を解明する、本格派にも関わらず、気軽に謎解きを楽しめる新感覚ミステリーと呼び声の高い作品だ。浜辺美波が名探偵、鉄壁のアリバイを瞬時に崩す!今回、「賭ケグルイ」『君の膵臓をたべたい』に出演し、『約束のネバーランド』など今後も様々な映画の公開を控える浜辺さんが、テレビ朝日の連続ドラマに初主演。時計店の若き店主・美谷時乃を演じる。祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする好奇心旺盛な時乃は、時計修理の傍ら、1回5,000円で時計や時間に関わる“アリバイ崩しを承る”隠れた名探偵。「時を戻すことができました。アリバイは、崩れました」を決めゼリフに、鉄壁のアリバイを瞬時に崩す!原作より「明るさや女の子らしさが追加」ミステリー好きだという浜辺さんは「今回この作品に出られて、本当にうれしいです。『アリバイ崩し承ります』の原作も、面白くて一気に読んじゃいました。短い話がいっぱい詰まっている本格派なのですが、ミステリー初心者の方でもサラッと読めると思います」と原作の印象を明かす。また自身の役柄については「原作だと時乃はわりと静かな時計店の女の子というイメージなのですが、台本を読ませていただいたら、皆さんとの掛け合いにちょっと明るさや女の子らしさが追加されているように感じたので、ドラマでは“時計屋さんのかわいらしい看板娘”みたいなイメージでできたらいいなぁと思いました」と意気込んでいる。安田顕が左遷された警察キャリアにそして共演の安田さんが演じるのは、ひょんなことから時乃の営む時計店の裏にある母屋に下宿することになる、左遷されてきた警察キャリア・察時美幸。さんざん葛藤した挙げ句、こっそり捜査情報を流して時乃にアリバイ崩しを依頼。なんだかんだとブツブツ言いながらも、いつの間にか常連と化すことになる人物だ。本作では、図らずしも時乃とバディとなり、事件を解決に導くことになる。「非常にプライドが高い」今回自身が演じる役柄について「警察の中でエリートだったがゆえに、非常にプライドが高い人間」と説明した安田さんは、「捜査という部分にあまり長けていない察時という男が、主人公の時乃さんと出会い、一緒に謎解きをしていく中で、どう変わっていくのか、それとも変わらないのか…。所轄の人たちとの関係性なども大切にしながら演じていけたらいいなと思います」とコメントした。また、今回が初共演だという2人。お互いについては「お会いする前は、お話が上手でユーモアがあって、ダンディーでかっこいいというイメージをもっていたんですけど、お会いした後も印象は変わりませんでした。初めてお会いした時にも、クスッと笑えることを連発してらっしゃって(笑)、とても楽しかったです」(浜辺さん)、「ステキな役者さんですね。しかも、これからさらにステップアップされていく方だと思いますので、“今の”浜辺さんとドラマでバディーという形でご一緒できるのは光栄なことです。今後、どんどん重なっていく浜辺さんのキャリアの中で“大切なもの”と思ってもらえるような作品になるように、一生懸命彼女についていきたいと思います」(安田さん)と印象を明かしている。なお、脚本は「トドメの接吻」のいずみ吉紘ら、監督は『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の河合勇人、「チーム・バチスタ」シリーズの星野和成が手掛ける。土曜ナイトドラマ「アリバイ崩し承ります」は2020年1月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月20日阿部寛主演、塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らの共演による「まだ結婚できない男」の第7話が11月19日オンエア。有希江が店長を務めるカフェの危機に救うため桑野が取った行動に「良い人すぎ」などの声が続々と集まっている。2006年放送の前作から13年、53歳になるも引き続き独身で偏屈、独善的、皮肉屋の桑野信介を阿部さんが、桑野のアシスタントから今では共同経営者となった村上英治に塚本さんが演じ、桑野の母・育代役の草笛光子、妹の中川圭子役の三浦理恵子、義弟の中川良雄役の尾美としのりらが前作から続投。桑野がネット中傷を相談したのがきっかけで知り合った弁護士の吉山まどかに吉田さん、桑野らが行きつけのカフェの雇われ店長・岡野有希江に稲森さん、桑野の隣人となる女優の戸波早紀に深川さんといった面々が今シーズンから参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桜子(咲妃みゆ)が店舗デザインの仕事を持ってくる。人が住む家を作ることがポリシーだと最初は断っていた桑野だったが、映子(阿南敦子)の圧や依頼主の大島(岡部たかし)からの提案を聞き、意欲満々で仕事に乗り出す。一方、有希江は、店の譲渡契約の直前になって店を退去するよう命じられ、困っていた。まどかと裁判で戦おうとした矢先、跡地に作られる新店舗の内装を桑野が担当していることがわかる。同じころ桑野も有希江の店がこのままではなくなってしまうことに気付く。この事をも有希江に伝えようとするが機会を逃してしまう桑野だが、大島からギャラのキックバックを求められ調べてみると、大島はキックバックされた金を私的に流用している疑惑が上がって…というのが今回のおはなし。大島を呼び出し「BROWN CLOVER」が自分の行きつけの店だと明かす桑野。大島が「あんなカフェ」と言うと、すぐさま「あんなカフェが僕には大事なんですよ」と真剣な顔つきで仕事を断り、さらには社長に内部告発。有希江の危機を救った桑野に「今週は神回だった」「桑野さんめっちゃくちゃ良い人すぎ」などの声が上がる。また問題を解決したのが自分だということをまどかや有希江に隠すその姿にも「桑野さんが活躍してたのにまわりのみんなは知らない。桑野さんもそれを言わない。そこが、カッコいい。」「いい話だったな 凄くほっこりした」などといった感想も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年11月19日女優の山崎紘菜が1日、開催中の「第32回東京国際映画祭」で行われた大林宣彦監督最新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(2020年4月公開)の舞台挨拶に、大林監督、常盤貴子、厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲とともに登壇。「この映画で、私の夢を全部叶えてくださった」と大林監督への感謝の思いを語った。2016年にステージ4の肺がんで余命3カ月と宣告を受け、それからも映画を撮り続けている大林監督の最新作は、今夜限りで閉館する最終オールナイト上映で3人の若者たちが映画の世界にタイムリープするファンタジー。20年振りに古里「尾道」で撮影を敢行した。『花筐/HANAGATAMI』など、これまでも大林監督作品に出演してきた山崎。本作では「4つの役という大きな課題をいただいた」と明かし、「最初は自分にできるのかなと不安でいっぱいだったんですけど、とても楽しく演じさせていただきました」と撮影を振り返った。そして、「実は私、密かに『ミュージカルをやりたい』、『アクション映画に出たい』、『方言を使う役柄を演じてみたい』と思っていたんです。そうしたら監督がこの映画で、私の夢を全部叶えてくださって、本当にありがたいなと思いました。夢を叶えてくださってありがとうございました」と監督に感謝。山崎の話を聞いていた監督は、「琉球の言葉を語ってくれています。とても素晴らしいですよ」と本作での演技を称えた。
2019年11月01日大阪屈指のクラシック専用ホール「いずみホール」が、2020年4月に名称を変更。新名称は「住友生命いずみホール」となることが発表された。1990年に「住友生命保険相互会社の60周年」記念事業として、ホテル・ニューオータニ大阪の向かい側にオープンした「いずみホール」は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として有名な「ウィーン楽友協会大ホール」の音響を理想とした、くつ箱に似た立方体の"シューボックス型"で、天井から壁、床、椅子、さらにシャンデリアまで音響効果を考慮して緻密に設計された、821席のコンサートホールだ。残響時間はクラシックの室内楽にふさわしい1.8~2秒。明るくやわらかな音色が特長の、フランス・ケーニッヒ社製のパイプオルガン、ベートーヴェンと同時代の1820年代のナネッテ・シュトライヒャー製フォルテピアノなど、特色ある楽器を備えている。また、2006年2月には、音響、照明などのコンピューター制御機器のほか、シートの布やロビーの絨毯、壁紙の張り替えなどの改修を実施。年間270~280日という高い稼働率を誇り、そのうち30を超える自主公演が行われている。2020年は「いずみホール」設立30周年、さらには福祉文化財団設立60周年を迎えることから、記念すべき年にホール名を「住友生命いずみホール」へ改称し、新たな歴史を歩みだす。
2019年10月30日怖い夢をみると、その夢が何を暗示しているのかが気になりますよね。しかし怖い夢は、本当は吉夢であるというパターンが多いのです。高い所から落ちる夢ビルの屋上や山などの高い所から落ちる夢をみると、受験に失敗したり運気が下がったりなどのネガティブな意味として捉えがちですが、落ちた後の展開によっては吉夢となることもあります。高い所から落ちるという夢は、何かに対して不安を抱えていたり失敗を恐れていたりするときにみるという特徴があります。落ちた後に気分良く舞うことが出来たり、落ちても痛みや怪我などを伴わなかったりする場合は、不安や恐れを抱く必要は無いという暗示ですので、悲観的になる必要はありません。自殺する夢自殺する夢は、自分が死んでしまう暗示ではなく、生まれ変わりを暗示しています。何か新しいことにチャレンジしたい、生活環境を変えたい、自分を変えたいなどの前向きな気持ちのあらわれでもあります。何かを始めるときや、人生のターニングポイントとなるときに自殺する夢をみた場合は、暗い方に考えずに、自信を持って前に進むようにしてください。追いかけられる夢誰かに追いかけられる夢は、不安や問題を抱えているときにみる夢の一つです。吉夢となる展開は、追いかけられても捕まらずに逃げ切った場合、追いつかれて殺された場合の2パターンです。逃げ切るというのは問題の打開や不安からの解放を暗示しており、殺されるというのは心機一転新たに生まれ変わることを暗示しています。物理的な要因が夢にあらわれることも寝室の環境や寝ているときの状態が、そのまま夢にあらわれることもあります。砂漠で暑さに見舞われる夢をみているときは、実際に寝室の気温や湿度が上昇していたりします。水に溺れて息苦しさを感じている夢をみているときは、布団が顔にかかっていて呼吸がしにくい状態になっている可能性が高いです。寝ている間に尿意を感じて、トイレの夢をみるという仕組みと一緒です。怖い夢をみて目が覚めた場合は、そのときの環境や体の状態をチェックしてみると、その夢をみた理由がわかったりします。
2019年09月08日全身を黒で統一したシックな装いで、颯爽と都内の会場に現れたのは吉高由里子(30)。6月18日の夜、吉高が主演を務めたドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の打ち上げが行われた。共演者のユースケ・サンタマリア(48)やKAT-TUNの中丸雄一(35)らも参加し、大盛り上がりだったようだ。「吉高さんはお酒もほどほどに、共演者やスタッフ一人一人と握手しながら感謝の言葉をかけていました。彼女の気遣いに、みなさんも感激していました。2次会ではその日放送される最終回をみんなで見ることになっていたのですが、中丸さんとユースケさんは用事があったみたいで、放送前に帰ってしまいましたね」(TBS関係者)残業問題や仕事と育児の両立といった、“現代の働き方”をテーマにした本作。劇中では「私はこれ以上頑張りません。定時で帰ります」と宣言していた吉高だが、この日は“残業モード”だった。共演者が続々と“定時帰り”するなか、会場に残った吉高。2次会を楽しんでいると、緊急事態が起こる。「ドラマをみんなで見ていると、中盤に山形県沖での地震が発生しました。報道番組に切り替わって、急きょドラマの放送が中止されることになったんです。予期せぬ事態に、出演者の皆さんも動揺している様子でした。さすがに打ち上げも2次会でお開きになるかと思ったのですが……」(前出・TBS関係者)23時過ぎ、スタッフに見送られながら会場をあとにする吉高。車へ乗り込みそのまま帰宅すると思いきや、ここからが本番だった!車で会場からほど近くにある中華料理店に着くと、吉高は意気揚々と入っていった。「3次会には40人ほどが参加していました。カラオケのある会場でしたが、誰も歌うことなくみんなで話し込んでいました。舞台稽古中の向井理さん(37)は途中で帰ったのですが、吉高さんは最後まで残っていました」(前出・TBS関係者)店から再び吉高が姿を現したのは、深夜2時ごろ。今度こそ解散かと思われたが、よほど歌いたかったのか近くにあるカラオケボックスに向かっていったのだ!結局、吉高たちが解散したのは午前4時!豪快な“残業ぶり”を見せた彼女だが、打ち上げ終了後に自身のTwitterでこうつづっていた。《娯楽は命あってのお話です/被災地の方/どうかどうか/ご無事でありますように》“定時”を過ぎても、優しさを忘れない吉高。くれぐれも飲みすぎにはご注意を!
2019年06月26日6月18日(火)今夜、ついに最終回を迎える吉高由里子主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」。このほど、約4か月に及ぶ撮影がオールアップを迎えた。本作は、吉高さん演じる「残業ゼロ! 定時で帰る!」がモットーのニューヒロイン・東山結衣が、同僚のモンスター社員たちが抱える様々なトラブルを解決し、働き方新時代に“働くこと”や“本当の幸せ”の意味を問うワーキングドラマ。視聴者からは、ドラマの内容に共感の声も多く上がっていた。吉高さんのほかには、結衣の元婚約者・種田晃太郎役の向井理、結衣の恋人・諏訪巧役の中丸雄一をはじめ、内田有紀、シシド・カフカ、柄本時生、ユースケ・サンタマリアら豪華な面々が出演している。そんな本作がオールアップ!吉高さんは、新しいチームの部長で職場の面々を振り回すブラック上司・福永清次を演じたユースケさんと一緒のシーンでクランクアップ。「本当に4か月お疲れ様でした。『わたし、定時で帰ります。』の撮影が日常の一部だったので、明日からなくなるのは実感がまだなくて変な気持ちですが、皆さんと一緒に4か月間過ごせて幸せでした」と吉高さんは語り、「またご一緒できる日を楽しみにがんばります。また会いましょう!ありがとうございました!」と挨拶。そしてそこへ、ワーカホリックな同僚であり元婚約者の種田晃太郎役の向井さんが花束を持ってサプライズ登場!突如現れた向井さんに驚きつつ、花束を受け取ると笑顔が溢れた。さらに、最後には演出を手掛けた金子文紀が「本当に終わってしまうのが寂しい!またやりましょう!」と言うと、「寂しいですが、映画化が決定しました!(笑)」とユースケ節で周囲を笑わせていた。15分拡大で放送する今夜の最終話は、巧(中丸さん)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高さん)だったが、そんな中外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥ってしまい――というストーリーが展開する。「わたし、定時で帰ります。」最終回は6月18日(火)22時~15分拡大で放送。(cinemacafe.net)
2019年06月18日「実に面白い」の名セリフを生み出した「ガリレオ」シリーズで、俳優としても評価を高めた福山雅治が、4月にスタートした日曜劇場「集団左遷!!」では衝撃ともいえる激変ぶりを見せている。第1話が放送されると「福山雅治の顔芸フルスロットル」「顔芸フルで頑張る福山氏は新鮮」とSNSが湧く事態に。また、「白衣の戦士!」で“元ヤンの新米ナース”という役柄に挑み、連続ドラマ初主演を果たしているのは8等身モデルで女優の中条あやみ。“元ヤン”らしく(?)メンチを切り、コロコロと表情が変わる中条さんもかつてない姿!さらに、古田新太演じるゲイで女装家の高校教師が繰り広げる学園エンターテインメントドラマ「俺のスカート、どこ行った?」は、芸達者な古田さんを筆頭にジャニーズ期待の若手や個性派俳優が集結する中、表情筋をフル活用している人が…!!今期ドラマを盛り上げる顔芸フルスロットル作品に迫った。福山雅治が顔芸&全力疾走、土下座まで!小説「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(ともに江波戸哲夫)を原作にした本作。これまで「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」といったヒットドラマを多数生み出してきた日曜劇場だが、福山さんは同枠初出演にして初主演、TBSのドラマ出演にいたっては1998年の「めぐり逢い」以来、実に21年ぶり。さらに、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で岩崎弥太郎を演じた香川照之と9年ぶりの共演とあって、幅広い層からの注目を集め、4月21日放送の初回スペシャルでは平均視聴率13.8%、瞬間最高視聴率15.3%を記録した(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。演じるのは、50歳を目前にして廃店が決まっている三友銀行蒲田支店の支店長に赴任した片岡洋。バンカーの役も初めてながら、クールで論理的な“湯川先生”とは至極対照的な、感情が顔に出てしまうエネルギッシュで熱い男。情に厚く、それ故に脆さや弱さも覗かせる、新境地に臨んでいる。第1話から、「皆さんは頑張らなくていい」と廃店候補の支店長たちに言い渡す、腹に一物ありそうな常務・横山(三上博史)のやり方に納得できず、土下座までして蒲田支店を立て直すと啖呵を切ったものの、その後、大口融資が決まりそうになるたびに本部から横やりが入り、蒲田支店は再三ピンチを迎えることに。「支店長、事件です!」刑事ドラマ好きな片岡もこりごりするほど、本部スパイ騒動や地面師詐欺などトラブルが起きっぱなし。そのたびに片岡は熱血刑事ばりに、全力疾走で現場へと繰り出していく。目をむき、八の字眉となり、真摯にトラブルに対処していく片岡。これほどまでに「頑張る」を連呼する男を福山さんが演じることは確かに新鮮。だが、こうした“熱さ”は日曜劇場の醍醐味であり、演出・脚本は「ROOKIES」の平川雄一朗&いずみ吉紘コンビとくれば、納得だろう。一方、香川さんが演じるのは蒲田支店の副支店長・真山徹。どんなピンチのさなかにもきっちり“定時で帰る”、一見掴みどころがない男。だが、第3話で福山さん演じる片岡の無謀ともいえる頑張りが蒲田支店存続のためとわかると、片岡がタジタジになるほど冷静かつ論理的に状況を見極め、頼もしい味方となっていく。この点も従来のイメージとは真逆だが、片岡にほだされ、額のしわが次第に緩んでいく香川さん演じる真山の様子も必見だ。2人とも妻(八木亜希子、西田尚美)思いという共通点もある。そのほかの行員も揃いも揃って個性的な人物ばかりだが、神木隆之介演じる、飲み会には“極力参加しない”イマドキの若手行員・滝川晃司はすっかり蒲田支店に馴染み、第5話に続いて第6話でも勇ましいタックルを披露!井之脇海演じる、マジメだがドジな平正樹も変幻自在の頼りなさげな八の字眉がキリッとすることも増えてきた。そして先日の第6話では、廃店を阻止すべく一丸となって突き進んできた蒲田支店の面々に、ついにジャッジが下った。福山さんが言う「“上手くない頑張り方”に不思議な愛おしさを感じました」の言葉のとおり、不器用でも銀行員としての矜持がみなぎる彼らの面構えは、すでに愛おしくてたまらない。第7話あらすじ蒲田支店の廃店により、本部の融資部へ異動した片岡(福山雅治)。落ち着く間もなく、全国展開する総合百貨店・マルハシホールディングスのダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される、という衝撃的なニュースが飛び込んでくる。金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの中、横山専務(三上博史)がマルハシ再建の緊急プランを提案。それは、ダニエルの解任及び米王手ウィルマンズとの合併解消、そして丸橋雄一郎会長(本田博太郎)を再び社長に就任させるというものだった。だがそんな折、日本橋支店の副支店長に就任した真山(香川照之)のもとに「ダニエルは丸橋会長にはめられた」という告発メールが届く。果たしてメールは事実なのか。片岡は上司である融資担当の隅田常務(別所哲也)に相談し、自ら調査に乗り出そうとするが…。中条あやみ、カメラ目線の顔芸がキュートすぎ!明るく元気で天真爛漫だが、失敗ばかりの型破りな“元ヤン”新米ナース・立花はるかを中条さん、結婚退職を目指して婚活するも、岐路に立たされる34歳の“がけっぷち”ナース・三原夏美を水川あさみが演じるオリジナルの痛快コメディ「白衣の戦士!」。病院という命の現場で患者たちと向き合い、日々奮闘する彼女たちナースは、確かに白衣の天使というより“戦士”そのものだ。フェミニンで可憐なイメージのある中条さんが、白目をむき出し、大声を張り上げ、かつてない顔芸で、ドジッ子だが思いやりに溢れた新人ナースを熱演。失敗したら素直に謝るが、褒められればすぐにデレ顔で有頂天に。“元ヤン”だけに納得できない理不尽さを目の当たりにし、カチンとくればキレる!そんなときにはなぜかカメラ目線で本音が炸裂、患者にも先輩ナースたちにもいえない思いの丈のあれこれをこちらに訴えかけてくるのが楽しい。怒り顔も、得意顔も、これまでに見たことのない表情豊かな中条さんには魅了されっぱなし。ナースあるあるが話題の“ヘイヘイナース”を、プライベートでも仲良しという後輩ヤンキー・七海役の富田望生と披露する動画もキュート。また、先輩ナースを演じる水川さんも負けてない。はるかの指導係であることからイライラが尽きない上、バツイチ師長・本城(沢村一樹)と婚活中に知り合った商社マン・里中(田中幸太朗)との恋に揺れ、多彩な表情を見せている。病棟のナースステーションにも小瀧望(ジャニーズWEST)演じる爽やかで優秀なナース・斎藤光をはじめ、片瀬那奈、鈴木紗理奈、さらに外科医役の安田顕とひとクセあるキャラがずらり。コメディテイストではあるものの、そこは命の現場。元看護師で末期がんの女性・加奈(財前直見)が登場する第3話などは目頭が熱くなるシーンも。第3話といえば、小瀧さん演じる斎藤との“事故チュー未遂”以来、彼を意識するようになったはるか。前回第6話ではなんと2人のキスシーンが!「大事な話がある」と斎藤を呼び出し、勇気を出して「あたしのことどう思ってんの?」と聞くが、鈍い斎藤はピントの外れた答えばかり。しびれを切らしたように、はるかからキスをしてしまう!中条さんは「最終回に向けて、はるかと斎藤の関係がここからどうなっていくのか、私も楽しみです」と期待を込めて明かしているが…。第7話あらすじ斎藤(小瀧望)に告白するつもりが、酔った勢いでキスしてしまったはるか(中条あやみ)。だが、キスをした記憶がないはるかに、斎藤はドギマギするばかり。斎藤の様子が普段と違うことに気づいたはるかは、自分が“何かした”のではないかと探ろうとする。そんな中、小学生の社会科見学が四季総合病院にやってきて、はるかと夏美(水川あさみ)が案内を担当することに。ひときわやんちゃな男の子・佑輔(五十嵐陽向)に手を焼くが、その佑輔は同僚の貴子(鈴木紗理奈)の一人息子だった!しかも、貴子の母・昌子(大島蓉子)が階段から落ちて入院したことから、はるかは佑輔を一晩預かることになる。佑輔の世話をしていくうちに、女手一つで仕事と子育てを両立させている貴子の苦労を知るはるか。その夜、夏美もやってきて思いがけず恋バナトークに花が咲くが…。古田新太の“おつかレインボー”が流行語になる!?“ダイバーシティ宣言”を掲げた私立・豪林館学園高校に赴任する、ゲイで女装家、52歳の国語教師・原田のぶおが、歯に衣着せぬ“原田節”とハンパない行動力で、現在の教育現場と教室で本音を隠す生徒たちに大切なことを伝えていく新感覚の学園ドラマ。女装は「慣れてます」という古田さんが、破天荒だが、人間味あふれるニュータイプの先生を体現する。頻繁にずれるおかっぱのカツラに、つけまつげまでバッチリメイクの原田のぶおは、かつてはゲイバーを経営していたが校長(いとうせいこう)の誘いで教師になったとか。その辺りの詳しいいきさつは、いまのところ謎に包まれている。第1話では赴任早々、ゲイや女装家の区別もつかず、見た目を笑う生徒たちに「他人をばかにして笑うほうがブス」「その決めつけがお前を大人になってから苦しめる」などと一喝し、「LGBTとは?」の授業までも。“おつかれさま”とLGBTの象徴である“レインボー”を組み合わせた「おつかレインボー」が挨拶代わり。生徒たちのために奮闘するあまり、「スカート汚れちゃったじゃないのよ」と身なりを気にするところも愛らしい。生徒を叱るときにはドスを利かせた声で、細い目がいっそう細くなってマジギレする一方、生徒が少しでも成長を見せれば「いいんじゃない」とニコニコ。職業体験の第4話では、まさかの土下座もしてみせた。また、永瀬廉(King & Prince)や道枝駿佑・長尾謙杜(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)らネクスト注目株の生徒たちはもちろんのこと、職員室の教師陣も超個性的。物理の古賀先生(荒川良々)、体育の庄司先生(大倉孝二)、英語の広田先生(シソンヌ・じろう)らクセがすごい面々の中にあって、最も視聴者に近い目線から原田のぶおの言動を見守り、その“授業”に翻弄されまくっているのが、桐山漣演じる2年3組の副担任の田中先生。ドラマ「デイジー・ラック」や『L・DK』『曇天に笑う』、最新映画『貞子』などのクールで物憂げなイメージが台無しとも思えるほど、桐山さんの困り顔やシュン顔のリアクションは見もの。気になっている養護教諭・佐川先生(大西礼芳)の指輪に気づくと、「カレ氏ですか?」と声が思わず裏返ってしまう始末。ヘタレで、胃薬が手放せないようなシーンもあり、田中先生の自己変革ものぶおが後押しするのか?そして、教師2年目にして心がやさぐれた白石麻衣演じる里見先生は、第6話では親に反論できないまま見合いし、結婚式当日を迎えてしまうことに。のぶおがひと肌脱ぐ…のではなく、なぜか自らもウエディング姿となって里見先生の背中を押した。のぶおに出会ったことで変わっていく彼女からも目が離せない。「おじさんの女装家がズケズケ言うのを見てゲラゲラ笑うと言うドラマになれば、若い人たちも楽しめるドラマになるんじゃないか」とドラマ開始時に語っていた古田さんだが、父親(板尾創路)との不和を抱える永瀬さん演じる明智を除いて、2年3組の生徒たちはのぶおを慕うようになっている。明智vsのぶおにも、ひと波乱が待ち受けていそうだ。第7話あらすじ明智(永瀬廉)が退学届を提出した。寺尾校長(いとうせいこう)、長井(松下奈緒)、原田(古田新太)は明智と話し合うが、辞めたい理由を尋ねても明智は答えない。長井は明智の父・純一(板尾創路)を訪ねる。純一は長井に、明智が自分に借金をしており、働いて返して貰うために明智には学校を辞めさせると言い放つ。原田に頼まれ東条(道枝駿佑)、若林(長尾謙杜)たちは、アルバイト先に明智を迎えに行き、指定された場所へ向かうが…。銀行で、病院で、学校で、それぞれ繰り広げられるコミカルだけどアツい! 顔芸合戦の後半戦に注目だ。(text:Reiko Uehara)
2019年05月29日福山雅治が2019年4月期の日曜劇場「集団左遷!!」(仮)にて主演を務めることが決定した。福山さんがTBS日曜劇場の主戦を務めるのは本作が初めてとなり、加えて銀行員(バンカー)役も初挑戦だという。■ 「普通」のサラリーマンとそこに生きる人間をコミカルかつユーモラスに描く片岡はある日、50歳を目前にして支店長への昇任人事を受ける。その喜びもつかの間、赴任先は廃店が決定している「蒲田支店」だった。上層部からは、「廃店が決まっているので頑張らなくて大丈夫です。無事廃店の際には本部に戻し優遇いたします」という特例を受ける。人生で初めて「頑張るな」と言われた片岡は困惑。しかし、廃店になることなど知らない支店員たちを前に「頑張らなくてもいいよ」とも言えず、自分の立ち位置に葛藤し、部下たちの頑張りを目の当たりにし、「このままでいいのか」と思い悩んでいく…。東京大学経済学部卒業後に都市銀行、出版社を経て、1983年作家活動を本格的に開始した江波戸哲夫氏による「新装版 銀行支店長」「集団左遷」を原作とした本ドラマ。「銀行」という一見張り詰めた緊張感がある世界を舞台に、廃店候補の蒲田支店の仲間と巨大組織の理不尽に立ち向かう、スーパーマンではなく「普通」のサラリーマン・片岡とそこに生きる人間をコミカルかつユーモラスに、そして時にエネルギッシュに描いていく。■福山雅治&香川照之、9年ぶりのタッグ!劇中での関係性にも注目福山さん演じる主人公の銀行員・片岡洋は、理不尽なことだと分かっていても「会社で生き残るためだ」と我慢して飲み込んでしまう“サラリーマン”。部下や仲間の頑張りにほだされてしまう情に熱い男でもある。そして、片岡の異動先である蒲田支店の副支店長・真山徹を演じるのは、福山さんとはNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来9年ぶりのタッグとなる香川照之。真山はどこか掴みどころのないような男で、常に笑顔で、全てを見透かしているような真山の扱いに片岡は苦労する。福山さんと香川さんの台詞のやり取りや、劇中での関係性にも注目したい。脚本は、「ROOKIES」(’08)、映画『ROOKIES-卒業-』(’09年)、「南極大陸」(’11)などを手掛けたいずみ吉紘が担当している。■福山雅治「“上手くない頑張り方”に不思議な愛おしさを感じた」出演者・プロデューサーのコメントは以下の通り。福山雅治コメント「集団左遷!!」(仮)の片岡は諦めきれない男。そして“上手くやれない男”だと解釈しています。会社のため、仲間のため、取り引き先のため、家族のため、そして自分のプライドのために頑張るのですが、その頑張りが必ずしも最適解ではない。でも、台本を読ませていただき、片岡の“上手くない頑張り方”に不思議な愛おしさを感じました。誰の人生においても正解はわからないし、ひとつではない。それでも、やるしかない。上手くはない、でも諦めない。時に強気に時に弱気に、いい歳して揺れる男、片岡の強さと脆さを表現出来ればと。21年振りの緑山スタジオ、9年振りの香川さん、とても楽しみです。香川照之コメント日曜劇場の“重厚なドラマ性”の中に、福山雅治さんがどう化学融合して、ドラマの見どころでもある“コミカルさとユーモア”を醸し出していくのか、そして、半沢直樹以来の銀行ものへの取り組み、さらに私自身も、約9年ぶりの福山さんとのがっぷり四つの果たし合いに、今から実に楽しみが尽きない連ドラ…テンションはマックスにすでに上がっているのであるプロデューサー・飯田和孝 コメント「あー、おもしろかった」見終わった方に、ただそう言ってもらえるドラマを目指したい、今はそれだけを思っています。このドラマの主人公と出演者たちは、色々な壁にぶち当たります。しかし、たとえどんなにかっこ悪くても、這いつくばっても、かじりついても、頑張って乗り越えようとします。常に仲間を信頼し、共に立ち向かっていきます。たとえ具体的な打開策がなかったとしても、「頑張ればなんとかなる」と突き進んでいきます。今の時代に合わないかもしれませんが「頑張る、頑張る、頑張る、モーレツサラリーマン大いに頑張る」そんな主人公をはじめとする登場人物のエネルギーを、視聴者のみなさんに届けたいと思っています。何卒よろしくお願いいたします。どこにでもいるような50手前の「普通」のサラリーマン・片岡が、物語の中でどのように成長していくのか…“平成最後の日曜劇場”の放送を楽しみに待ちたい。日曜劇場「集団左遷!!」(仮)は、2019年4月、TBS系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2019年01月04日ポール・W・S・アンダーソン監督&脚本、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で贈る映画『モンスターハンター』に、若手女優・山崎紘菜が出演することが決定。今作でハリウッドデビューを果たす。■ストーリー突然の嵐に巻き込まれた国際連合軍。隊長のアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)たちが辿り着いたのは、この世界に存在するはずのない、超巨大モンスターたちが暮らす新世界だった!アルテミスたちの戦力は、超巨大モンスターたちに全く通用しなかったが、新世界で出会った謎の男と共に立ち向かう――!■人気ゲームを実写化!2004年に第1作が発売されて以来、シリーズ累計販売本数5000万本を誇る「カプコン」の人気ハンティングアクションゲームシリーズ「モンスターハンター」の世界観を基に、ハリウッドで映画化。ポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチという、『バイオハザード』シリーズの2人が再びタッグを組み、異なる世界出身の2人の主人公が、協力してモンスターと対峙する物語が描かれるという。ミラがその内のひとり、国連軍のリーダー・アルテミス役、ロン・パールマンがハンター集団のリーダー・アドミラル役を演じるほか、トニー・ジャー、ティップ・“T.I.”・ハリス、ディエゴ・ボネータ、ミーガン・グッドらの出演が決定している。■山崎紘菜、ハリウッドデビュー!そして今回、『神さまの言うとおり』『検察側の罪人』「監獄学園-プリズンスクール-」に出演した山崎さんの出演が決定。ゲームではプレイヤーにゲームやステージ、モンスターについて説明をしてくれる“ハンドラー(受付嬢)”という重要なキャラクターを演じ、ミラほかハリウッド俳優たちとの共演も予定されている。「ハリウッド映画、アクション、アフリカロケと初めて尽くしでドキドキ」と話す山崎さんは、「アクション映画に興味があって『バイオハザード』シリーズが大好きなので、その作品のポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチさんと一緒に作品作りが出来るなんて夢の様です」とコメント。演じるキャラクターについては、「ハンドラーという役はゲームで実在するキャラクターでファンがたくさんいるので期待を裏切らないように演じられたらと思います」と話し、「見ている世界、固定概念を捨てて世界基準を身に付けたい。そして、撮影現場で山崎紘菜を表現して、役として存在出来たら嬉しいです。日本人も出来ると勇気を与える、そんな期待を背負う立場でもあると思うので思いっきりチャレンジしたいです!」と熱い意気込みを語っている。■ミラ・ジョヴォヴィッチと対面!映画の撮影は10月よりスタートしており、山崎さんは11月下旬よりクランクイン済みだそう。撮影現場で山崎さんに対面したミラは、「紘菜はとてもキュートで、まるでゲームから飛び出してきたみたいだった。彼女ならハンドラーという役を演じきってくれると確信したわ!」と期待のコメントを寄せている。また、アンダーソン監督は「ゲームに登場するハンドラーのキャラクターそのものだと感じた。好奇心旺盛で明るく、モンスター達が支配する世界という未知なる環境にチームと一緒に冒険する様子が、彼女のハリウッド作品出演への熱意からも伝わってきて、仲間に加わってもらった」と山崎さんの起用理由を明かしている。『モンスターハンター』は2020年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年12月13日映画『スタートアップ・ガールズ』が、2019年9月6日(金)に全国公開される。上白石萌音×山崎紘菜がW主演。日本初“スタートアップ”が題材の作品『スタートアップ・ガールズ』は、日本初の“スタートアップ”をテーマにした邦画作品。大学生にしてIT×医療で起業を目指す閃きの自由人・小松光と、大企業に勤め起業家への投資をするキャリア志向の女性・南堀希の2人がタッグを組む。性格も服装も仕事に対する考え方も真逆な2人が、ぶつかり合いながらもビジネスパートナーとして、それぞれの未来を探していく物語だ。上白石萌音×山崎紘菜が“正反対”のビジネスパートナーにピンクの髪の毛が印象的な自由人でありながら、並外れた頭の良さを持つ小松光を演じるのは上白石萌音。『舞妓はレディ』で初主演を果たし、『君の名は。』、『ちはやふる』シリーズ、『羊と鋼の森』など数々の映画やドラマ、舞台の話題作に出演し、歌手としても活動している。一方、仕事に奔走する真面目な女性、南堀希役は、ファッション雑誌「JJ」レギュラーモデルとして活躍しつつ、映画『50回目のファーストキス』『検察側の罪人』などにも出演している山崎紘菜が演じる。上白石萌音と山崎紘菜は、『スタートアップ・ガールズ』が初共演となる。その他、山本耕史、神保悟志、宮川一朗太、渡辺真起子といった実力派俳優が脇を固める。監督・池田千尋&脚本・髙橋泉監督は、2008年に西島秀俊、加瀬亮主演『東南角部屋二階の女』で監督デビューし、『先輩と彼女』『東京の日』も手がけている池田千尋が務める。脚本は、2003年に初監督・脚本の『ある朝スウプは』が国内外で高く評価され、映画『ソラニン』『100回泣くこと』『凶悪』『坂道のアポロン』などの脚本家として活躍する髙橋泉が手掛けている。主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATION「スリープ」主題歌は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「スリープ」。本作のテーマである、若い世代が斬新なアイディアを持って、新しい価値・市場を生み出していこうとする“スタートアップ”と、「スリープ」で印象的に歌われる歌詞「新時代の胎動」が共鳴していることから、起用された。尚、「スリープ」は、イギリスのロックバンド・FEEDERのグラント・ニコラスとASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文の共作による楽曲だ。ストーリー無理だと思った瞬間、人はその思考に負ける!自由奔放なで天才的な大学生起業家・光(上白石萌音)と“無難 is BEST”な安定志向をもつ大企業OL・希(山崎紘菜)。正反対の2人は、光の事業をサポートしているミズキ(山本耕史)との計らいで、小児医療遠隔操作で診察をする新プロジェクトのビジネスパートナーになってしまう。身勝手な光の言動に振り回される希は、光を信じることができず、仕事にも行き詰まる。非常識女vs 手堅い女。人生最悪の出会いは、史上最強の新時代を創り出すことができるのか?詳細映画『スタートアップ・ガールズ』公開時期:2019年9月6日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開出演:上白石萌音、山崎紘菜、大西礼芳、長田侑子、沖田裕樹、三河悠冴、MEISHA BROOKS、渡辺真起子、宮川一朗太、神保悟志、山本耕史脚本:髙橋泉監督:池田千尋主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION「スリープ」
2018年12月02日ロシア生まれのバリトン歌手ヴィタリ・ユシュマノフが、毎年大好評のいずみホール『クリスマス・オルガンコンサート』に出演する。今年は12月23日(日・祝)に開催。「クリスマス・オルガンコンサート」チケット情報ヴィタリにとってのクリスマスの思い出といえば、初めてドイツのライプツィヒを訪れたときのこと。「ドイツへ留学したとき、街中にクリスマスの飾りつけがされていて、とても綺麗で可愛らしい感じでした。卒業後に行くと、4月で飾りつけがなかったので、『同じ町かな』と道が分からなくなってしまいました」と振り返る。ライプツィヒでは、バッハゆかりの聖トーマス教会のオルガンの音色に魅せられた。同教会で行うオルガニストの練習をよく聴きに行ったという。「体の中まで響いてくる音色で、本当に特別な場所にいると感じられました。教会の中には、バッハのお墓があるので、彼は自分の曲を聞いていたかも。なので間違えたらダメ」とほほ笑む。本公演では、その憧れのオルガンと初めての共演となる。「オルガンの響きに、自分の声を乗せて歌うことは、とても素敵。ひとつの楽器で、いろんな音を同時に出せる楽器なので、オーケストラの伴奏で歌う感じになる」と語る。プログラムは、ヴィタリが一番好きなクリスマスの曲を選んだ。「『主の祈り』は、お客様には失礼かもしれないけれど、祈りの曲なので神様に向かって歌わないといけません。『ホワイト・クリスマス』は、ハリウッドのクリスマス映画を想像できるようなおしゃれな曲なので、その雰囲気に合わせて歌いたい。『オー・ホーリー・ナイト』は、重厚な感じで。『神の御子は今宵しも』は、ラテン語で歌うので、伝統や歴史を感じられると思う」ヴィタリの多彩な表現力は、豊かな感性にある。その国の言葉が持つ美しさを尊重し、歌に秘められた文化までを引き出すのだ。それは、日本歌曲にも当てはまる。2008年にマリインスキー劇場の一員として来日して以来、日本に魅了され、日本歌曲も歌っている。「美空ひばりさんが歌っていた『荒城の月』『出船』など、日本に素晴らしいクラシック歌曲があることを知りました。日本語の美しさも」。奈良の春日大社の森に入ると、太古の空気が流れているように感じるという。思わず日本人の面影を感じさせるヴィタリ。そもそもロシア人と日本人には共通点があると言い切る。「どちらの国も、たいてい悲しい曲が多いですね。悲しさとか苦しさを人前に出さないで、自分の中で苦しんでいる、ひとりでお酒を飲みながら…。『悲しい酒』のように」と美空ひばりの歌を口ずさんだ。この深い洞察力で、本公演では、ライプツィヒで出会った美しい景色を描くような、ヴィタリならではのクリスマスの音楽を届けてくれるだろう。「今回のプログラムは、素晴らしい曲ばかり。オルガンの伴奏でクリスマスソングを歌うのは珍しくて、この公演でないと聴くチャンスがないと思う。是非、たくさんの皆さまに聴いていただきたいです」チケットは発売中。取材・文:金子真由
2018年11月16日吉高由里子(30)が9月24日Twitterを更新。一部週刊誌で破局報道のあった吉高だが、「なんだこりゃ 本当のことがひとつもない 怖いなぁ本当に」と意味深ツイート。いっぽうで「さてと。出かけよーっ」と気分転換を示唆し、続けてこう呼びかけた。「最近パスタのことばかり考えてる いいレシピご存知でしたら 教えてください」すると吉高の呼びかけに、ファンからのレシピがリプ欄に殺到!Twitterのモーメントでも特集を組まれるほどの賑わいをみせた。レシピは季節を反映し、秋刀魚やキノコを用いたパスタが多数寄せられている。またオーソドックなパスタのアレンジものも。さらに忙しい吉高を思ってか時短レシピも充実している。そういったことからTwitterでは《吉高由里子さんのツイートに集まったパスタリプめっちゃ旨そうなパスタたくさん……》《よいパスタレシピたくさんでありがてえ》《吉高ゆりこちゃんのリプ欄 クックパッドで下手に調べるより全然良いパスタのレシピ載っているな》といった「ためになる!」といった声が。さらにパスタのレシピを交換することでファン同士の交流の場にもなっている。思わぬ余波を生んだ吉高はその2時間後にもTwitterを更新。「2時間経っただけで 2ヶ月分くらいのレシピ 画像までくれた方もいて 返信欄みてたら お腹すいてきたぁ」と明かし、「いろいろありがとうございます嬉しいな 嬉しい」と感謝のコメント。さらにアンケート機能で好きなパスタの種類を尋ねたところ、10万件以上の回答が。まだまだパスタ熱は冷めなさそうだ。今夜の献立に困った方は、覗いてみるのはどうだろう?
2018年09月26日シネマカフェがネクストブレイク男子候補として、いち早く注目し始めてから5年あまり。今年の山崎賢人は、ついに“学生服”を脱いだ。この9月7日で23歳の誕生日を迎えた山崎さん。これまで、人気少女マンガの実写化映画に必ずといっていいほど起用され、“壁ドンの立役者”や“胸キュンの帝王”、“2.5次元イケメン”といわれてきた若手トップ俳優は、ここへ来て進化を遂げている。とはいえ、ひとたびバラエティ番組や舞台挨拶に登場すれば天然発言連発!?その素顔は大好評の「グッド・ドクター」のSNSからも垣間見られ、そのギャップも彼の注目すべき魅力だ。ブレイク俳優輩出ドラマに主演級で参加!1994年、東京都生まれ。10代向けファッション誌「ピチレモン」のメンズモデルとしてデビュー後、2010年から俳優としてTVドラマ「熱海の捜査官」などに出演、2011年、橋本愛とW主演の『管制塔』で映画デビューする。2012年だけで、松坂桃李の同級生を演じた『麒麟の翼劇場版・新参者』に『今日、恋をはじめます』、橋本さんと再共演した『Another アナザー』、人気ホラーシリーズ第3弾『リアル鬼ごっこ3』に出演した。18歳のとき、現在第一線で活躍するブレイク俳優たちが集ったドラマ「35歳の高校生」(日本テレビ系/’13)で、一見、目立たない存在ながらも、実は“学校裏サイト”の管理者でクラスを陰で操っていた生徒・阿久津役で存在感を示して、注目を集め始める。2014年は“学校一のツンデレ男子”としてヒロイン・剛力彩芽を振り回す『L・DK』に起用され、人気ドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「水球ヤンキース」に次々参加。『L・DK』では“壁ドン”の流行にひと役買った。2015年にはNHK連続テレビ小説「まれ」で、ヒロイン(土屋太鳳)の同級生で後に夫となる圭太役を務め、山崎さんの知名度、人気は一気に拡大。その一方で、窪田正孝が夜神月を熱演したドラマ「デスノート」では“L”役に抜擢され、映画版の松山ケンイチとはまた違う、独自の“L”を生み出した。そして2016年は、桐谷美玲と三浦翔平を結びつけた月9ドラマ「好きな人がいること」の夏らしいロマコメも話題を呼び、大ヒットした『ヒロイン失格』や土屋さんと再共演した『orange -オレンジ-』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。「35歳の高校生」の最終回直前、シネマカフェが行った当時のインタビューでは、「マイペースなタイプ?」との問いにしばらく首を傾げてから「そうかも(笑)」と笑顔で返した山崎さん。菅田将暉を筆頭に野村周平、中川大志、吉沢亮、竹内涼真ら“豊作”といわれる同世代に対して、特に“ライバル意識”はないと語っていたが、果たして現在ではどうだろうか…。菅田将暉と勃発!?“実写化やりすぎ”問題渡辺あゆ原作の『L・DK』のドSな“ツンデレ”イケメンぶりがハマり、二階堂ふみ共演・八田鮎子原作の『オオカミ少女と黒王子』(’16)ではさらに進化した“黒王子”も人気を博した山崎さん。一方、共演も多く、もともと親交のある菅田さんも『セトウツミ』『溺れるナイフ』『帝一の國』『銀魂』など数々の実写化作品を経験。2人の姿をスクリーンで見ない月はないほどだった。特に山崎さんは若手俳優の中でも断トツで、『今日、恋をはじめます』(水波風南)、『ヒロイン失格』(幸田もも子)、『orange』(高野苺)、『一週間フレンズ。』(葉月抹茶)などで主演を務めてきた、言わずと知れた2.5次元俳優のトップランナー。ドラマ版「デスノート」や『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』(’17)『斉木楠雄のΨ難』(’17)と「週刊少年ジャンプ」連載作、ベストセラー作家・綾辻行人のミステリー小説『Another』、同じく米澤穂信の人気学園ミステリー「古典部シリーズ」の『氷菓』(’17)に加え、社会現象化した人気アニメの劇場版『映画妖怪ウォッチ空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』(’16)でも、その実写パートも担うほど!?ここまで起用されるのは、少女マンガがリアル化したような爽やかなルックスやツンデレのイメージはもちろんのこと、どの原作においてもその世界観を壊すことなく溶け込むことができ、さりげなく彼自身のニュートラルな存在感を保ちながら、それをそれぞれの現場で磨き、培ってきたからだろう。そんな中、『君に届け』『心が叫びたがってるんだ。』などで青春映画の名手といわれる熊澤尚人監督は、自身のオリジナルラブストーリー『ジンクス!!!』(’13)の“草食系男子”役に山崎さんを起用している。山崎さんにとっても珍しい、原作のないオリジナル作品。「もちろんカッコいいし、ツンデレの男の子の役なんかは彼の武器だと思う。でも今回オーディションで選んだけど、すごく繊細でグレーなゾーンの細かい心のお芝居ができる子だって思った」と、熊澤監督は当時のインタビューで明かす。「現場にいるときもふわっと優しい感じで、雰囲気がすごく丸くて。それは彼の持っている本当の魅力なんじゃないかと思うんだ」。“ふわっと優しい”に、“グレーゾーンの心情を表現できる繊細さ”。それは、最新主演ドラマ「グッド・ドクター」でも改めて評価されている彼の魅力そのものだ。『四月は君の嘘』ピアノを猛特訓!同世代・広瀬すずに負けられない広瀬さんはヴァイオリン、山崎さんはピアノを猛特訓して挑んだ『四月は君の嘘』。自由奔放で、楽しげにヴァイオリンを奏でる宮園かをり(広瀬さん)との出会いを通じて、ピアノを弾けなくなってしまった天才ピアニスト・有馬公生(山崎さん)の再生が描かれた。原作は講談社「月刊少年マガジン」で連載されていた新川直司による人気青春漫画であり、“胸キュン”パートは同級生の中川さんに託し(?)、ツンデレでも、学校一のモテ男でもない、苦悩を抱えた内向きな天才を演じることは山崎さんにとっては挑戦だったはず。「少し前は、演じる役の格好いい所や憧れている所に、いかに近づけるか…という気持ちが強かったんです。最近は、そういう所に自分を近づけるのではなく自分自身の内側から出てくるものを大切にするようになりました。その方がリアルで面白くて。その人になって、その人を生きて演じた方が言葉ひとつとってもリアリティがあるし、観ている人にも伝わると思うんですよね」と、山崎さん自身も本作の特別さをインタビューでは語っている。『斉木楠雄のΨ難』学生服だけど、タダモノじゃない!まさか、あの山崎賢人が、『銀魂2掟は破るためにこそある』も大ヒット中の福田雄一監督作品に出るなんて!と誰もが耳を疑った『斉木楠雄のΨ難』。原作者・麻生周一から「映画化するなら、ぜひとも福田監督で!」と熱望されたという監督が、主演として「どうしても!」と名指ししたのが山崎さん。最強の超能力を持ってしまったばかりに、日々災難に見舞われてしまう主人公・斉木楠雄を、超絶クールに、ときに白目もむきだしながら怪演。「山崎賢人、実写やりすぎじゃね?」という自虐的な言葉から始まる特報映像も話題になった。福田監督が「山崎賢人は本来、ツンデレとかじゃないのです!めっちゃおもろい男なのです!」と激推ししたように、周囲の橋本環奈や吉沢さん、賀来賢人らのパワーも相まって、その潜在能力(?)がついに引き出された。監督は初日舞台挨拶で「コメディに向いていると思います。これからも何度もご一緒したい」と再タッグに意欲を見せており、念願の福田組となった山崎さんも「ものすごく楽しかった。笑いを堪えるのが地獄でしたし、表情筋がバグりそうになったこともありました」と独特の表現で語り、「人を笑わせることがどれだけ、難しいことか思い知りました」とまだまだ演じ足りない様子?文字どおり、“タダモノじゃない”制服姿は貴重だ。「陸王」熱いハートを持つ役者としての成長2017年10月期に放送された「陸王」では一転、「下町ロケット」など人情職業ドラマを生み出してきた日曜劇場で池井戸ワールドにハマることに。最終回が20・5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と人気を博した同作では、老舗足袋屋「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一(役所広司)の就職活動中の息子・大地を好演。当初、「足袋屋がランニングシューズを作るなんて夢物語」ととらえていた大地は、“人はなぜ働くのか”という根本な問いや職業観について、視聴者に近いところから見つめた。大地は父をはじめ、周囲の人々との関わりのなかで回を追うごとに成長を見せていったが、役所さんや寺尾聡ら日本を代表するベテラン俳優や個性派俳優たち、そして同世代の竹内涼真らにも引っ張られる形で、山崎さん自身もまたドラマ撮影中に大きく成長していった。「トドメの接吻」チャラいだけのホストじゃなかった!かと思えば、明けた2018年1月早々、初主演ドラマ「トドメの接吻」では「欲しいのは愛なんかじゃない、目に見えるモノ――カネと権力だ」と言い放つ“クズ”な主人公のホストとなり、またまたファンの意表をつく。山崎さんが演じた主人公・旺太郎は、ただのチャラいホストではなく、実は複雑な内面を持ち、誰かのために自ら“死のキス”を選ぶことのできる情に厚い男。『帝一の國』「ROOKIES」などの青春群像劇やドラマ「デスノート」を手掛けてきた脚本家・いずみ吉紘のオリジナル脚本であることも特徴で、山崎さんは今作でも、謎の“キス女”を演じた門脇麦や、新木優子、新田真剣佑、志尊淳ら新たな魅力が炸裂した周囲にも引っ張られ、評価を集めた。また、盟友の菅田さんが主題歌を担当、不思議な立ち位置から山崎さんや門脇さんに関わる役柄に扮し、久々に“濃い”共演が実現して双方のファンを歓喜させた。菅田さんは同世代キャストの集結に、「『こいつら面白いな』と思ってもらえるチャンスにもなる」と語っていたが、それは確かに実現したといえる。『羊と鋼の森』ピアノの調律師に挑んだ主演最新映画山崎さんが持つ魅力、特にそのピュアさをじっくりと堪能できる1本。2016年「本屋大賞」に輝く宮下奈都の小説を原作に、高校生・外村直樹がピアノの調律師との出会いをきっかけにして、自身も同じ道を歩もうと奮闘していく姿を描いた。「焦ってはいけません。コツコツ、コツコツです」という劇中のセリフは、そのまま役者としての山崎さんにも重なっていく。ほとんどのシーンを北海道・旭川市で撮影したが、サプライズで訪れた中学校で語った旭川の思い出が「美味しいラーメンとか、ジンギスカンとか。旭山動物園のペンギンの散歩も可愛かった(笑)」。また、完成披露試写会では、ピアノ奏者の辻井伸行が久石譲作曲の映画エンディングテーマ曲「The Dreams of the Lambs」などを生演奏すると、「今日は来てよかった」と主演作の舞台挨拶に観客気分でコメントし、客席の笑いを誘うひと幕も。やっぱり知れば知るほど、山崎さんって天然…!?「グッド・ドクター」“サヴァン症候群”の小児外科医でさらなる境地へ2013年に韓国で放送され、2017年にはアメリカでリメイクされたドラマを、日本でもリメイク。医療ドラマには定評があるフジテレビ木曜劇場枠だけに、小児外科医の現状にも踏み込んだメディカル・ヒューマンドラマは好評。彼が演じる主人公は、自閉症スペクトラム障がいの一種で驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年、新堂湊。幼少期に兄を亡くしたことから、“すべての子どもが大人になれますように”と小児外科医を志している、という役どころ。もちろん山崎さんにとっては初めての医師役、初めての難役だが、回を重ねるごとにSNSでは熱い反響が寄せられている。第8話で取り上げたような病児の家族が抱える問題にも斬り込み、命にかかわるシリアスな展開もある一方、先日の第7話では、患者の卵子凍結保存を勉強していた先輩研修医・中島(浅香航大)と、ついにグータッチが実現。それまで中島は頑として湊を認めることがなかっただけに、微笑ましくも感動的なシーンの1つとなった。そんな湊を演じる山崎さんだが、イベント時ではやっぱり天然発言がちらほら。15歳までの子どもたちが集結した第1話完成披露試写会では、「初めて見る光景で、遊園地みたいな」と言いながら「遊園地は違うか」と即、付け足し、「イケメンだね、と言われたらどうする?」という会場からの質問には「認めるしかないかな」と応じた姿がネットを賑わせた。同作の公式SNSにも、小児外科病棟の子役たちとの微笑ましい姿が数多くアップされている。子どもたちと触れ合う、どこまでもピュアな先生は、実はかつてないハマリ役なのかもしれない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:羊と鋼の森 2018年6月8日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「羊と鋼の森」製作委員会
2018年09月07日放送中のドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)に出演中の稲森いずみ(46)にインタビュー【その1】。今作で、連続ドラマへのレギュラー出演が25年連続となる。 ――『モンテ・クリスト伯』では、冷めきった夫婦生活を送る不幸な女性・神楽留美役を熱演されていますね。 「留美は、愛に縁がない女性。精神を病んで何度も壊れかけて、本当に日々の人生をギリギリで頑張っています。 いろんな辛い過去を持ち、お金のことしか考えていない旦那さんには愛されず、存在を無視され、日々の鬱憤をはらすために年下の男の子たちと関係を持っていたけれど、それも夫の差し金だとわかり、ボロボロでしたね」 ――ディーン・フジオカさん演じる真海の策略によって、実の息子と知らず若い男と関係を持ってしまう展開が衝撃的でした。 「彼が実は息子だと知り、あー、これから留美はどうするんだろう、と考えていました。監督から『どうなりたい?』と聞かれて『強い母になりたい』と答えたら、その通りになっています。ちょっと壊れているけど(苦笑)」 ――25年間続けて連ドラに出演されていますが、ご自身で実感はありますか? 「20周年を迎えたときは、感無量というか、節目を感じました。お祝いも何もしていませんが。25年は、人に言われて『ホントに?』って感じでした。自覚が足りないですよね。演技は楽しいときもありますけれど、基本、苦しいです。いいパフォーマンスが出来ずに自己嫌悪に陥ったり、辞めたいってくらい辛い時もありました。 でも、そのたびに思い出す言葉があるんです。デビュー当時のドラマのプロデューサーから言われたんですが『自分の演技を見て1人でも救われたりするのだから、自分の役割の重さを感じながら頑張りなさい』と。この言葉を胸に一生懸命やってきました」 ――ドラマの現場で何か心がけていることはありますか? 「コミュニケーションですね。主役をいただきながらも、全く余裕がなかったので、ただただ、一番大切なことは『演技』と『挨拶』だと考えて、一生懸命演じさせてもらい、挨拶だけはしっかりしていました。 共演者やスタッフの方々とのコミュニケーションや、現場を明るく引っ張る!というようなことが、きちんとできていたのかどうか……(笑)。申し訳ないけれど、演技に集中させてもらおう、と心の中で本当にごめんなさいと思いながら。 でも、そのときのスタッフさんが『一生懸命やっているのが伝わってくる』『この人のために頑張ってあげよう』って思ってくれていた、と後から聞きました。とてもうれしかったです。 歳を重ねたら余裕も出てきて、もっと現場を大事にしよう、と思えるようになって。だんだんと周りの方々とのコミュニケーションも取るようになってきましたね」
2018年05月29日放送中のドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)に出演中の稲森いずみ(46)にインタビュー【その2】。今作で、連続ドラマへのレギュラー出演が25年連続となる稲森に、ドラマ歴25年を振り返ってもらった。 ――『ロングバケーション』や『ハッピーマニア』(ともにフジテレビ系)など、ヒット作に多く出演されていますよね。今だから言えるエピソードなどがあれば教えてください。 「(’98年の)主演ドラマ『ハッピーマニア』のときは、もう忙しさのピークでしたね。制作発表のとき、前後にもびっしりスケジュールが入っていて、今にも泣きそうでした。ホッとする時間もないくらい次々にやることがあって追いこまれていて。 制作発表の後に囲み取材(報道陣に囲まれて質問を受ける)があるんですけど、今にもボロボロって泣きそうだったのでマネージャーに『一回、トイレ行っていい?』って聞いたら『もう、囲みが……』って言われて。涙をこらえながら質問に答えていました(笑)」 ――そんな思いまでして、25年間続けてこられたのはすごいですね。 「本当ですよね(笑)。周りに助けられたんだと思います。ありがたいです。 ファンの方からのお手紙や、舞台の出待ちしてくださったときなどに、『とにかく力になっています』『久しぶりに笑いました』とか『私が演じた役の職業に就職したんです』といったうれしい言葉ばかりいただくんです。あー、今までやって来て良かった、と思うし、パワーになります。 あとは、周りのスタッフの熱意を感じると、私も一緒に頑張ろう!って気合いが入りますね」 ――特に印象に残っている役や、苦しかった役はありますか? 「09年にやった『アイシテル~海容~』(日本テレビ系)です。小学生の息子が殺人を犯してしまう、母親の役でした。辛かったですね。 ドラマでは世間から隠れて生きていたから、プライベートでも外出しちゃいけないんじゃないか、って気持ちになってしまって。あと、何のために生きているのか?ってことをすごく勉強しました。 振り返ると、今まで演じて来た役、すべてに学びがあったと思います」 ――09年には初の舞台にも挑戦しています。そんな苦しい気持ちのなかでのチャレンジだったんですね。 「舞台はずっと出たかったんです。慣れてる現場というか、自分の居心地がいい現場でないところに行って勉強したかった。 ドラマって、どんどん新しいシーンを撮っていきますが、舞台は一つの物語をずっと稽古して本番も何回も何回も同じことを演る。明日はもっと良くしよう、って作り上げられることがすごくうれしかったです。ほかの役者さんの役づくりの過程とかも間近で見て、演技の深い話もできたのがすごくよかった。 それまではずっと一人でやってきたし、演技のレッスンを一回も受けたことがなく、『現場で習いなさい』と素人がポンとドラマに出させてもらった感じだったので、このときに初めて「芝居」という世界に出会えたのです。 だから、舞台は私のターニングポイントですね」 ――初舞台がターニングポイントだったんですね。今後の活躍も期待されますが、これからの夢や目標などはありますか? 「求められたら一生懸命やるだけなんですけど、どうしよう、おばあちゃんになっても続けていたら、フフフ(笑)」
2018年05月29日フリーアナウンサーの丸岡いずみ(46)と夫で映画コメンテーターの有村昆(41)が23日、ともにブログを更新し、代理母出産で第1子となる男児が誕生したことを報告。親子3ショットも公開した。丸岡は「この度、私たち夫婦の凍結受精卵を用いた海外での代理母出産で2018年1月3日(現地時間)に3400グラムの元気な男の子が生まれました」と報告。「2012年より不妊治療を開始、6年の歳月の中で様々なことがありましたが周りの多くの方々の協力を経て、我が家へ赤ちゃんを迎えることができました」と経緯を説明した。そして、「我が子に対面した時の感動は言葉では言い表せないほどのもので、夫と共に大泣きしてしまいました」と明かし、「今後は、精一杯の愛情を注ぎながら母親としてまた人として子供と共に自分自身も成長していければと考えています」と決意。また、「代理母出産に関してはもちろん様々なご意見があると思いますが、今後も子供の成長を温かく見守って頂ければ幸いです」と呼びかけた。有村も「無事に生まれてきてくれた夜は感動で眠ることができませんでした。これからも妻と支え合いながら、親子3人でたくさんの思い出を作っていきたいと思っています」と心境を明かし、「今回の件では、家族や周りの人達の応援と協力ありましての事です。心より感謝しております」とつづっている。
2018年01月23日女優の稲森いずみ(45)が10日、自身のブログを更新。前髪パッツン&お団子ヘア姿を公開し、「可愛すぎる」と反響を呼んでいる。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)で、刑事の菅能理香役を演じている稲森。「動物園で撮影」と更新されたブログでは、「昨日は刑事ゆがみ5話でした いかがでしたか?」と9日に放送された第5話について問いかけた。そして、「もう見て下さった方はお分かりだと思いますが、、、動物園での撮影がありました」と前髪パッツン&お団子ヘア姿のオフショットを公開。「鳥と一緒に、、、この鳥はコンドル!大きかった!!動物園何年ぶりだろう、、、?ちょっとワクワクしました~」と動物園での撮影を楽しんだようだ。また、「ご覧のとおり、変装もしましたよ。前髪あり。これもいつぶりだろう?(笑)」と久々の髪型についてもコメント。さらに、「5話にゲスト出演頂いた 丸山智己さんとも1枚撮らせて頂きました」と第5話にゲスト出演した俳優の丸山智己(42)との2ショットも披露した。ファンからは「変装の衣装 髪型よく似合っています」「変装した係長もステキ」「前髪あるのもお似合いです」「前髪ありのお団子ヘアーほんとに可愛かったです!!」「前髪あり、可愛い」「懐かしの前髪ぱっつんスタイル」「前髪ぱっつんのお団子ヘア可愛すぎ」「一瞬、誰か分からなかった(笑)」「いずみさん可愛すぎます!!!」「めちゃくちゃ可愛い」と絶賛の声が寄せられている。
2017年11月11日女優の山崎紘菜(23)が19日、自身のインスタグラムとブログを更新。オードリー・ヘップバーン風写真を披露し、ファンから反響を呼んでいる。この日更新したSNSでは、「雑誌『UTB+』11月号 現在発売中です」と、名女優オードリー・ヘップバーンの代表作である映画『ティファニーで朝食を』のポスター風に撮影したページのモノクロVerを公開。「#連載」「#ティファニーで朝食を」「#カラーverは」「#誌面で見てね」などとハッシュタグを添え、オードリー・ヘップバーンの名言でもある「みんなそれぞれのスタイルがあって、それを見つけたらずっと持ち続けるべきよ」も記した。ファンからは「素敵な写真と素敵な言葉ありがとうございます」「美しく、カッチエエね!」「紘菜さんの個性的魅力が出てる 」「綺麗!!」「かっちょえぇ~ですぅ!!」「オードリー風紘菜さん、素敵っす」「ほんと素敵な写真」「お美しい」「美人すぎる」「オードリー超えてるよ」「きれい可愛いー」「紘菜さん、素敵すぎ」「なんて、可愛いんだろう」と絶賛の声が多く寄せられている。
2017年10月19日女優の稲森いずみ(45)が16日、自身のブログを更新。隠し撮りされたという撮影の合間に台本を読んでる私的な姿を公開し、ファンから称賛の声が寄せられている。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)に、刑事の菅能理香役で出演している稲森。「撮影中~」と題して更新されたブログでは「刑事ゆがみ、今日も撮影中です合間に台本読んでたら撮られたっ!!!!!!撮影行ってきます」と黒スーツ姿で椅子に座りながら台本を読んでいる姿を公開した。ファンからは「知的ですね、いずみちゃん!!!」「そういう真剣に台本を読んでる稲森さんが大好き大好き大好き」「不意に撮られた写真も絵になりますね」「ステキ~」「綺麗」「真剣な眼差し素敵」「カメラを意識してないときもとっても綺麗」「知的で、かっこよく、大人の女性のような真剣な眼差し……惚れてしまいました」「隠し撮りされてるのにお美しい…(笑)」と称賛の声が続々。また、「それにしても、撮ったのは誰なんだろう?」「撮ってくれた誰がさん!Thanks」「写真を撮ったのはマネージャーさんかなー??」と隠し撮りした人が気になるという声も寄せられている。
2017年10月17日女優の稲森いずみ(45)が14日、自身のブログを更新。女優の水野美紀(43)との自撮り2ショットを披露し、話題を呼んでいる。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)に出演している稲森。このたび、「水野美紀ちゃん」と題して更新したブログで「『刑事ゆがみ』1話、見て頂けましたか?刑事ゆがみの世界観をお楽しみ頂けていたら嬉しいな~2話もお楽しみに!」と視聴者に向けてメッセージを送った。続けて、「2話は、斎藤工さん、水野美紀ちゃんがゲストで出演してくれます。2人共 久しぶりに再会できて嬉しかったなぁ」と第2話にゲスト出演する俳優の斎藤工(36)と水野との共演に喜び。さらに、「現場で美紀ちゃんと2ショット撮りました~セルカ棒大活躍」と水野との自撮り2ショットを披露した。ファンからは「美女2人のツーショット最高」「素敵なツーショットのアップありがとうございます」「豪華すぎますー!!!」「二人とも可愛い」「二人のツーショットも最高です」「お二人ともお美しい」「いいわねー、美女のツーショット絵になるわー」「美しい2ショット」「ワオ!ええ女!惚れるわぁ~」などと称賛の声が寄せられている。
2017年10月15日女優の稲森いずみ(45)が3日、アメブロにてオフィシャルブログを開設。人生初となるセルカ棒を使っての"自撮り写真"も披露し、反響を呼んでいる。「ブログはじめます」と題した初投稿で、「皆さん初めまして稲森いずみです。初めてのブログ、初めての投稿です」とあいさつ。「フジテレビ10月期 木曜よる10時放送の『刑事ゆがみ』に菅能理香役として出演させて頂くことになりました」と10月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)への出演をあらためて報告した。そして、「ドラマ、ブログ共に、これからよろしくお願いします」と呼びかけ、「先日、人生初のセルカ棒というものに挑戦してみました。上手く撮れてますか?」と“自撮り写真”も公開した。ファンからは「上手く撮れてますよ」「バッチリです!」「自撮りお綺麗です」「初めての自撮り美しいです~!」「ブログ開設おめでとう御座います」「顔が好き スタイルも声も好き アメブロ嬉しく思います」「女神すぎ…」「奇跡のアラフォー!!!美しすぎる!」「品があって凛々しくて。憧れます!」「変わらずキュート」「新ドラマ 拝見します」と自撮り写真への称賛の声や、ブログ開設を喜ぶ声、ドラマ放送を楽しみにしている声などが寄せられている。
2017年10月03日沼田まほかるのベストセラーを吉高由里子主演で映画化する『ユリゴコロ』の初日舞台挨拶が9月23日(土)に開催され、吉高さんをはじめ、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、熊澤尚人監督、主題歌を担当したRihwaが登壇した。本作は、ある一家で殺人者の告白を綴った手記が発見されたことをきっかけに、過去と現在が交錯しながら驚愕の真実が明らかとなる物語。この日は、映画が激しいほどの愛を描くことから、「あなたにとって純愛とは何ですか?」との質問に答えることとなった。松坂さんは「僕の両親のことが思い浮かんだ」と口火を切り、「親父がうちの母親に言ったプロポースの言葉が、お袋に土下座するような感じで『僕は君と結婚できなきゃ死ぬ!』って言ったらしいんです」と両親のエピソードを披露。キャスト陣や会場もどよめくなか、「お袋からそれを聞いたときは、『うわうわうわ、そんなのドラマのセリフでもないよ』と思ったんですが、それくらい思いが強かったんだなと思うと、純愛かなと」と語っていた。吉高さんは「狂気的だね。純愛のような、脅迫のような!」と驚きつつ、「まあ、愛は凶暴なんでね」と大きくうなずく。その吉高さんはと言えば、「愛は、勉強するものじゃないので。知識があったって、何もならない。体験や経験、感じることで育まれていく要素のひとつ。みんなが持っている愛の感覚が純愛」と持論を展開。自分の純愛については、「私は20歳でお酒のCMをいただいて。ハイボールのCMをやっている。日本でも海外でも、家でも外食しても、ハイボール。純愛を貫いています」とニッコリ。「愛の結晶、シュワシュワ。今日は土曜日なので、みなさんもおうちに帰っていかがでしょうか?お後がよろしいようで」ときれいにまとめ、会場の笑いを誘っていた。キュートな笑顔で会場を魅了していた吉高さんだが、劇中では殺人者役を体当たりで熱演。「引きずられた作品。自分自身も磨耗した」と苦労も多かった様子。熊澤監督は「吉高さんなくしては作れなかった作品。吉高由里子の100年残る代表作だと思っている」と心からの賛辞を送っていた。『ユリゴコロ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月23日女優の吉高由里子が26日、都内で行われた江崎グリコのアイスクリーム『パナップ』コラボ新商品発表会に出席した。江崎グリコは、セゾンファクトリーと共同でフルーツソースの美味しさとパフェのような華やかさが楽しめるロングセラーアイス「パナップ」の限定商品を7月1日より全国5カ所の百貨店で販売スタート。希少価値の高い「宮崎県産 完熟マンゴー"太陽のタマゴ"」と「佐渡島産黒いちじく"佐渡の黒ダイヤ"」を使用したプレミアムセット(2,500円税抜き)、そしてラ・フランス、あまおう、ブルーベリー、マスカットのレギュラーシリーズ(各500円税抜き)がラインナップされる。真っ白なドレス姿で登場した吉高は「今日は試食があるというので、食べるのが楽しみです(笑)」と話し、アイスクリームとしては2,500円と高額でもある「宮崎県産 完熟マンゴー"太陽のタマゴ"」と「佐渡島産黒いちじく"佐渡の黒ダイヤ"」というプレミアムセットを試食。「う~ん美味しい。これすごいですね。ソースというよりは果物がそのまま入っていて、香りと濃厚な感じが今までとは全然違います」と舌鼓を打ち、「無駄なことを言いたくないぐらいすごく美味しいです!」と笑顔を見せた。「佐渡島産黒いちじく"佐渡の黒ダイヤ"」のいちじくは熟度が高く、流通させるのも難しい幻の食材で、その説明をMCから聞いた吉高は、指を振りながら「すごい。IKKOさんが出てきた。まぼろし~!」とIKKOのマネを披露して会場の笑いを誘った。高額な同商品をどんなシチュエーションで食べたいか問われた吉高は「今日のやることを全部終わらせて、何もない状態でリラックスした時に食べたいですね」と高級アイスを独り占めにしたい様子。「久し振りのイベントで緊張しました」と感想を漏らしたが、終了間際はほっと胸をなでおろしていた。
2017年06月26日現在公開中の菅田将暉主演学園政権闘争コメディー『帝一の國』。この度、映画のエンドロールで流れるヒロインを演じる永野芽郁が踊る“美美子ダンス”の特別版映像が公開された。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!本作は、「ジャンプ SQ.」(集英社)で2010年から6年間連載された、古屋兎丸の同名漫画の映画化。監督は『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡、脚本は「ROOKIES」のいずみ吉紘が手掛けている。主人公・赤場帝一役には、いま最も勢いのある若手トップ俳優で原作のファンだと言う菅田さんが務め、また帝一のライバルとなる超個性的な生徒の面々を、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大らいま大人気の若手イケメン俳優陣が熱演する。4月29日より公開中の本作は、観客動員100万人、興行収入12.5億円を突破。映画を見たファンの間では、本編エンドロールで流れる永野さんの「美美子ダンス」が可愛すぎると話題になっていた本作だが、ついにその「美美子ダンス」動画が公開。到着した映像は、未公開部分も含まれた特別版。永野さんが演じる本作のヒロイン・美美子が、真っ赤なギターを抱え、「クリープハイプ」の主題歌「イト」に合わせて軽快なステップを踏む様子が映し出されている。『帝一の國』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年05月20日古屋兎丸の人気漫画を原作に、菅田将暉主演で実写映画化する『帝一の國』。この度、本作のポスタービジュアル第2弾と、それぞれのキャラクターのポスタービジュアルが公開された。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!監督は、『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡、そして「ROOKIES」のいずみ吉紘が脚本を担当。キャストには、赤場帝一役に元々原作ファンだったと言う菅田さんが演じるほか、帝一のライバルとなる超個性的な生徒の面々に、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気の若手俳優陣が集結している。そして今回到着したポスター第2弾は、主人公・帝一はもちろん、野村さん演じる東郷菊馬を始め、大鷹弾(竹内涼真)、氷室ローランド(間宮祥太朗)、榊原光明(志尊淳)、森園億人(千葉雄大)が勢揃い。赤場帝一の名前を模したかのような、耽美でゴージャスな真っ赤な背景をバックに、それぞれがキャラクターを象徴したポーズを決めている今回のポスターは、「野心が、とまらない!!!」というコピーもピッタリ。さらに昨年12月に発表された第1弾ポスターに続き、5人の超個性的キャラクターポスターもお披露目。あたかも選挙ポスターのようなビジュアルは、実は原作のカットをオマージュしたもの。どのカットをイメージしたビジュアルか、原作ファンなら分かるはず…?なお、3月4日(土)より全国の映画館にて本作の前売り券が発売開始されることも決定。特典は、この6人のキャラクタービジュアルを使用した「帝一のめんこ」付きとなっており、全国合計2万名様限定でプレゼントとなる。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月22日映画『帝一の國』が、2017年4月29日(土)に公開される。壮絶な生徒会における頭脳戦と権力闘争を描く原作は、集英社ジャンプSQで2010年から5年間連載された、古屋兎丸による同名の漫画作品『帝一の國』。美麗な作画と異色の物語のギャップが漫画ファンのハートを掴み、2014年には舞台化も実現。某野球ドラマよりも熱く、某医療ドラマよりも汚い、生徒会における頭脳戦と権力闘争が描かれるサバイバルコメディ作品だ。主演は菅田将暉生徒会長選挙に命をかける主人公・赤場帝一を演じるのは、今最も勢いのある若手俳優の一人である菅田将暉。もともと原作の熱心な読者だったという菅田は「帝一を演じられるのは自分しかいない!」と熱烈アピール、見事に主役の座を射止めた。また帝一のライバルたち=超個性的な生徒の面々を演じるのは、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉 雄大ら主役級の若手俳優陣。そのほか木村了、永野芽郁、吉田鋼太郎らも共演する。メガホンを取るのは、『ジャッジ!』『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡。脚本は『ROOKIES』のいずみ吉紘が担当する。360度VRで「海帝祭」フンドシ太鼓シーンを原作でも人気のあるシーンのひとつである、帝一たちが通う海帝高校の文化祭「海帝祭」の“フンドシ太鼓”シーンを360度カメラで撮影したVR動画では、菅田将暉、野村周平、間宮祥太朗、志尊淳、鈴木勝大の5名の俳優陣が、一緒に演奏する「和太鼓グループ彩‐sai‐」のメンバー17名と共に猛特訓の成果を出し切った姿を間近で見ることができる。迫力のパフォーマンスを、まるで映画の世界に入り込んだ新しい感覚で楽しんでみて。主題歌を務めるのはクリープハイプ尾崎世界観がボーカル&ギターを務める「クリープハイプ」が本作の主題歌を務める。永井監督をはじめとする映画スタッフ陣から「映画のテーマ、世界観にはまるバンドはこのバンドしかいない!」と熱いオファーがあり実現したという。書き下ろし楽曲「イト」は、ライバルを蹴落として勝ち残ろうともがく若きキャスト達の人生模様を、操り人形に例えての“糸”と生き抜く戦略の“意図” とを掛け、クリープハイプの真骨頂といえる現代社会を生きる人々へのメッセージとして表現している。TVではスピンオフ『帝一の國~学生街の喫茶店~』『帝一の國』のスピンオフドラマ「帝一の國~学生街の喫茶店~」を、フジテレビが地上波にて4月24日(月)より5夜連続で放送。菅田将暉以外の主要キャスト5人が主人公として勢揃いしてオムニバス形式のコメディに仕上げる。舞台は純喫茶「カイテイ」。映画で描けなかった原作コミックのエピソードもふんだんに盛り込むという。特典付き前売り券発売決定本作に登場する6人のキャラクタービジュアルを使用した「帝一のめんこ」付き前売券が3月4日(土)より、全国の映画館で発売開始。映画館で前売券を買うと、全国合計20,000人限定にプレゼントされる。ストーリー日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける!!【作品情報】帝一の國公開日:2017年4月29日(土)キャスト:菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、吉田鋼太郎、木村了、鈴木勝大、萩原利久、岡山天音、井之脇海監督:永井聡脚本:いずみ吉紘©2017フジテレビジョン 集英社 東宝©古屋兎丸/集英社■前売り券情報発売日:2017年3月4日(土)※劇場限定の特典。※劇場前売券1枚購入につき「帝一のめんこ」1シート(6キャラ)プレゼント。※実際のサイズはイメージと異なる。(1シート:タテ137mm×ヨコ168㎜)※特典は劇場により数に限りあり。※特典は非売品。転売目的での購入は不可。※詳細は劇場スタッフに問い合わせ。※前売券の発売が無い劇場もあり。詳しくは各劇場まで。
2016年12月16日日本テレビの山本紘之アナウンサーが、同局系料理番組『キユピー3分クッキング』(毎週月~土曜11:45~11:55)に、4代目男性アシスタントとして加入することが13日、明らかになった。来年1月から登場する。同番組は現在、小熊美香アナと寺島淳司アナがアシスタントを務めているが、この2人に加えて山本アナも出演。山本アナは、2011年入社で、現在『PON!』や『Going! Sports & News』に出演しているが、同番組の男性アシスタントは、徳光和夫、高橋雄一アナ、寺島アナに続き、4代目となる。山本アナは「自分が携わることになるとは、思ってもみませんでした。今はまだ気持ちの準備をしているところですが、料理のできる"料理男子"を目指して頑張りたいです」と気合十分。「外食ばかりで偏った食事が多いので、この番組を通してしっかり学びたいです」と、私生活の改善にも意欲を示した。日テレの山本由緒プロデューサーは、サッカー経験のある山本アナに「持ち前の運動神経の良さがどのように『料理』という世界で活きていくのか、今から楽しみにしています」と期待を寄せている。
2016年12月13日