株式会社空間スタイリング社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:二本柳 志津香)が運営する『うつわ検定(R)』は、今年2023年5月にリリースした新しい検定です。今回は、海外からも注目されるうつわ検定の活動に協賛いただいた、大手企業や注目のライフスタイルブランドと共にうつわをより楽しんでいただく、暮らしを提案するアートイベント『うつわ検定(R)×lifestyle展』を2023年11月10日(PRESSDAY)・11月11日(一般DAY)の2日間、裏参道ガーデン(東京都渋谷区神宮前4丁目15-2 2F)にて開催します。うつわ検定イベント主婦の友社『うつわ検定(R)公式テキスト 今の時代のうつわ選び』で学び、月2回開催されるオンライン試験で検定に挑戦するという新しいスタイルで、リリース後は全国各地から受験されています。うつわ検定(R)公式テキスト公式テキストの内容も今まで世の中にある検定テキストとは一線を画す内容。日本旅行中に本を手に取った、台湾の書店で本を手に取ったと海外からの問い合わせもあり、海外の企業から『うつわ検定(R)』の取り扱いライセンスが欲しいなどと言ったメールを頂戴する事が数件あるなど、手ごたえを感じています。【イベント内容】うつわ検定公式テキスト内写真●日本のうつわ・世界のうつわ小さな商いうつわ検定事務局員たちが集めたうつわ達を販売します。中には撮影で使われたうつわや、フランスの蚤の市で集めたうつわなど特別価格で販売。●うつわ検定うつわ検定(R)のタッチアンドトライを実施しています。フォトブースなどもご用意しています。また、会場では公式テキストにも掲載されているタイプ別診断を体験。自分のタイプに合ったオリジナルブレンドの紅茶作りを体験できるアクティビティーもご用意。(数に限りがございます)●「ALMETAX STORE」アルメタックスストア「アルミをコアに世界の未来をデザイン」を軸にして機能的でシンプル、それでいて温もりや美しさも追及したこだわりの商品を販売する「ALMETAX STORE」から、暮らしをデザインする商品をスタイリストが空間展示。タッチアンドトライなども実施。●日本ヴォーグ社手づくりキットシリーズ「キャラとハンドメイドで」手づくりによる豊かな生活文化に貢献する 日本ヴォーグ社の手作りキットシリーズ「キャラとハンドメイドで」から「ハローキティ刺し子キット」6種、「アイムドラえもん刺し子キット」12種を紹介。うつわがある暮らしとハンドメイドを楽しむ暮らしを実際にご覧いただく空間となります。出来上がり作品の展示、販売、刺し子のデモンストレーションをします。●ユキコスメティックス(ブランネージュ)アトピーの娘のために母の愛から生まれたコスメティック企業。今回は、コスメティック販売とディスプレイの中にうつわを使用。ライフスタイルの中に子供から大人まで男性も女性も使える安心と安らぎをテーマに販売を行います。●越後製菓「MameMameMucchi」(まめまめムッチー)越後天風アミノ酸を特に多く含む、赤大豆・小豆・白いんげん豆・いんげん豆・青大豆・黒大豆・大豆7種類の豆類を配合。玄米・もち麦も入っており、食物繊維もたっぷり。会場ではPRESSDAYと一般DAYのお土産のご協賛(数に限りがございます)の他、MameMameMucchiを自宅で味わう時にうつわにこだわってみたくなる提案をディスプレイします。●麹甘酒「こめはるか」空手道21年間の競技人生から生み出した甘酒ブランド。代表の杉本一樹さんのこだわりが詰まったオリジナル麹甘酒(麹100%)「こめはるか」を展示販売します。【うつわ検定(R)×lifestyle展】会期:2023年11月10日(金)~11日(土)*11月10日はPRESSDAYとなりますので、マスコミ関係者・招待券をお持ちの方のみご入場いただけます。*11月11日の一般DAYでは趣向を凝らしたプレゼンテーションなどを行います。時間:PRESSDAY 2023年11月10日(金)11時~19時まで一般DAY 2023年11月11日(土)11時~17時まで会場:裏参道ガーデン 東京都渋谷区神宮前4丁目15-2 2F主催:一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会運営:株式会社空間スタイリング社 うつわ検定実行委員【会社概要】会社名 : 株式会社空間スタイリング社代表者 : 二本柳 志津香所在地 : 東京都世田谷区玉川3-20-2 5Fアトリエスタジオ: 東京都世田谷区深沢3-5-6URL : SNS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日軽くて丈夫でお手入れ簡単、「こんなうつわ探してた!」と高レビュー続出のbon moment(ボンモマン)樹脂製うつわシリーズに、新しい仲間が増えました。1.おかずがまとまる「仕切りプレート」2.具沢山もおまかせの「スープマグ」揃えて使えばカフェ風の食卓が思いのまま。しかも、温め直しや食洗器に対応でき、おかずがひとつのプレートで完結するから洗い物も大幅減。毎日のおうちごはんの大変さをちょっぴりラクにしてくれる、心強い味方をご紹介します。大人が使いたくなる、bon momentの樹脂製うつわとは?子ども用の食器というイメージが強い、樹脂製のうつわ。素材としてはとても機能性が高いのだから、子どもだけに使うのはもったいない!ということで生まれたのが、bon momentの樹脂製うつわシリーズです。マットな質感に柔らかな北欧カラーで、従来の樹脂製のイメージとは大きく異なる佇まい。こちらは石川県の伝統工芸である山中塗りの職人さんが、ひとつひとつ塗装をしており、樹脂製ながら大人感のある仕上がりになっています。使い勝手は、もちろん樹脂製そのもの。◎軽くて丈夫で割れにくい◎持った時に熱くなりにくい◎電子レンジ&食洗器対応陶器は重くて熱くて持ちにくい、木製はレンチンできない。それらの不便を解消しつつ、どんな食卓にも馴染むモダンなデザインで、つい手に取りたくなる存在感。一度この使い勝手の良さを知ってしまうと、もう元のうつわには戻れない!お財布に優しいプチプライスだから、家族分を揃えやすいのも人気の理由です。あらためて便利さを実感「仕切りプレート」では、ここからは新作のお披露目を。主菜・副菜と、おかず毎に家族分のお皿を準備すると、毎日の食器洗いがかなりの量になりますよね。でも仕切りプレートなら、おかずに使う食器はたったの1枚。いつものおかずを、ちょこちょこ、ざっくり乗せていくだけで、まるでカフェのワンプレートのような盛り付けに。仕切りに適度な深さがあるから、汁気のあるおかずも楽しめます。家族が時間差で食べる日も、味が混ざる心配がなく、先に盛り付けまで済ませておけます。食べる時はプレートごと温め直して、すぐに「いただきます」。テーブルとレンジを何度も往復しなくていいからラクちんです。食後の洗い物だって、家族4人分がこれだけコンパクトに。★before★after家族4~5人分を揃えても、収納時はスッキリ重ねて省スペース。「軽い・熱くなりにくい・割れにくい」樹脂のプレートは、普段使いだけでなく、キャンプなどアウトドアの取り皿としても活躍します。汁物から朝食オートミールまでマルチに活躍「スープマグ」ごはんの支度中、仕切りプレートにおかずを盛り付けたあと、さて、じゃあ汁物はどうしよう?もうひとつの新作「スープマグ」は、重心が低めのぽってりとしたシルエットが印象的。こちらも陶器風のマットカラーで、手にするまで樹脂製とは分からないモダンな風合いです。▲フチのアイボリーのラインがアクセントだけど持ち上げると驚くほど軽く、熱々のスープを入れても手が「アチチ」とならないのは、やはり樹脂製ならでは。これならお子さまと一緒の食卓でも安心です。同じシリーズのうつわとお揃いで使うのはもちろん、和食器、北欧食器、洋食器とも好相性。バツグンのコーディネート力を発揮します。容量400mlの大きめマグは、具沢山スープやミニラーメンにピッタリのサイズ感。朝食シーンならヨーグルトやグラノーラを入れたり、レンジでチンしてオートミールのミルク粥を作ることも。汁物以外でも使えるから、ますます出番が増えそうです。日常生活にうってつけな樹脂製の良さと、食卓コーデをちゃんと任えるデザイン性の高さを両立した、bon moment樹脂製うつわシリーズ。苦手な盛り付けを見映え良く。また、食後の洗い物の時短に。仕切りプレート&スープマグで、手軽に家事ラクを叶えませんか。 【ご紹介したアイテム】仕切りプレートの便利さと、樹脂製の使いやすさを両立した、bon moment(ボンモマン)電子レンジ&食洗器が使える 仕切りプレート。毎日のおうちごはんの大変さをちょっぴりラクにしてくれるうつわです。⇒ bon moment 電子レンジ&食洗器が使える 仕切りプレート/ボンモマン 【ご紹介したアイテム】115gととっても軽くて割れにくく、しかも熱くなりにくい、bon moment(ボンモマン)電子レンジ&食洗器が使える スープマグ。具沢山スープ、ミニラーメン、朝食オートミールなどマルチに活躍します。⇒ bon moment 電子レンジ&食洗器が使える スープマグ/ボンモマン 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2023年09月25日株式会社匠頭漆工(石川県加賀市黒瀬町347-2、代表取締役:久保出 章二)は、応援購入サービス「Makuake」にて『木のうつわ専門のサブスクリプションサービス』を実現させる為に、2023年7月17日(月)よりプロジェクトを開始しました。「Makuake」プロジェクトページ プロジェクトトップ画像■開発背景木のうつわは高級な割に長持ちしない、繊細過ぎて普段使えない、扱いづらい…そんな声を長年聞いてきました。陶器やガラスに比べて、高級で扱いづらいとされてきた木のうつわの常識を覆したいという想いで、強度に優れお手入れのしやすいうつわの研究・開発を進めてきました。何度も何度も失敗を重ね、5年の歳月を経て、当社独自のガラスコーティングが誕生しました。■匠頭漆工の木のうつわの特徴口当たりの優しいお椀新高耐久ガラスコートの撥水力【うつわのカタチ】しっくり手に馴染むこと、“丁度いい”こと、幅広く使えること。和洋中問うことなく、毎日の食卓に登場し活躍できるようなユニバーサルなカタチにこだわりました。アイデア次第で様々な使い方が生まれるようなうつわを目指しています。【うつわの強度】日々のお手入れが簡単で毎日使ってもへこたれないうつわです。しっかりと下地をした後に、細かい粒子のレベルまでコーティングが出来るこの仕上げのお陰で、十分に水分を弾くため使用後は浸け置きも可能です。従来の仕上げに比べると強度も増しているので、うつわ自体の持ちも良くなっています。■プロジェクトはAll or Nothing型で挑戦!達成後はサブスクサイトを立ち上げます!様々なうつわサブスク3ステップ私たちはもっと多くの人に陶器やガラスのように気軽に木のうつわに触れ、その魅力を感じて欲しいと日々考えていました。皆さんの『毎日のうつわ』になるためにはどうすればいいか、そう考え抜き思い付いたのが「サブスクリプション」という方法。通常の購入→使用という手順ではなく、“まず”試しに使うことができる、という月額のお試しレンタル制度を構築したいと考えております。そして気に入っていただけた場合はそのままご自分のものにも。他のアイテムを試したい場合は何度でも交換ができる。そんな仕組みがあれば気軽に手にとり試していただきやすいのではないか、そう考えました。■リターンについて今回のリターンでは、当社の代表する商品を新しいガラスコーティングで仕上げたモノをご提供。木のワイングラス、カップ、お椀、お猪口、お箸と特別セットなどをご用意いたします。早割・セット割などは数に限りがありますのでお早めに支援いただけるとお得です。リターン価格表■プロジェクト概要プロジェクト名: 手軽に試して手に入る!木地師が手掛ける木のうつわのサブスクサービスを実現したい!期間 : 2023年7月17日(月)~10月13日(金)URL : ■会社概要商号 : 株式会社匠頭漆工代表者 : 代表取締役 久保出 章二所在地 : 〒922-0823 石川県加賀市黒瀬町347-2設立 : 1978年8月事業内容: 木製食器・雑貨木製漆器・雑貨の製造販売お椀素地の製造販売資本金 : 1,000万円匠頭漆工 集合写真【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社匠頭漆工TEL : 0761-73-0778MAIL: shozushikko.bt00@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月18日あなたはいま、お家にどのくらいの数の食器、うつわを持っていますか。「ひとり暮らし食器」と検索すると「何枚」「何が必要」「最低いくつ」といった言葉が検索ワードとして多く挙がってきます。ひとり暮らしをする際に実家から持ってきたもの、結婚式の引き出物でいただいたもの、ぶらりと入った雑貨店で一目ぼれして買ったものなど。意外とたくさんあるのではないでしょうか。でも、毎日仕事終わりで疲れて帰って来たときに手に取るうつわは、意外と同じものばかりだったりしませんか。私は広告やCM、雑誌やカタログなどの撮影を手がけるスタイリストで、うつわを使用したビジュアルをホテルや様々な業種の店舗、イベント会場の空間デザイン、装飾を含めてスタイリングしています。テーブルスタイリングの場面では、どのようなうつわを選ぶのかがとても重要です。今回は、忙しい毎日を送る方に向けて、汎用性があり、これだけ持っていると使い勝手がいいおすすめのうつわをご紹介します。■一枚で様々な料理を盛り付けられる万能うつわ「ミート皿」と呼ばれる、一般的に直径23~25cmほどの丸皿は、一枚持っておくととても重宝します。ミート皿と聞くと、お肉用のお皿?と思われるかもしれませんが、お肉だけでなく、お魚でもパンやパスタなどでも盛りつけられ、汎用性が高いので、所有するお皿の数や種類を増やしたくない方などにはおすすめです。例えば、写真のトースト。厚切りの食パンを焼いて、バナナとブルーベリー、ナッツといっしょに盛り付けました。炭水化物とビタミンが1皿で採れるメニューです。食パンを1~2枚程度を置くのに丁度良い大きさですし、サラダを盛りつけたりカレーライスやお好み焼き、焼きそばを盛ったりケーキをのせたりと、メインディッシュからスイーツまで万能に対応できるうつわなのです。■単品料理のために使ってほしいうつわ1人暮らしだとよく登場するメニューが「ごはんもの」なのではないでしょうか。写真にある親子丼は麺つゆを活用してつくった一品。タンパク質と炭水化物がいっしょに摂れるし、フライパンひとつで簡単にできるレシピなら、手軽に作れますよね。シリアルで簡単な朝食を済ませたいとき、リモートワーク中にさっと作るインスタントラーメンも、こうしたうつわに盛るだけで、なんとなくきちんとした食事を摂っているいるイメージになりませんか。単品で満足度が高い丼料理や麺料理、シリアルなどのすべてをカバーできるうつわとは?それは「高台(こうだい)」がついたボウルです。高台とはうつわの下にある支えのことで、太さは様々、熱いものを入れた時に手で持ち上げやすくするための台として機能します。この高台があることで麺料理や熱々の丼料理も安心して食べることができ、シリアルなど熱くない食べものもボウルとして使用することができます。■1人暮らしの“おうちご飯”の楽しみ方忙しいあなたへおすすめしたいうつわを2つご紹介しました。どちらも100円ショップや雑貨店など、身近なお店に置いてあるものばかりです。ひょっとしたらすでにお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。1人暮らしの食事は、手元にある食器でやり過ごしてしまうことも多いと思いますが、汎用性の高いお気に入りの一皿を持っているだけで、いつものおうちご飯がちょっと特別なものになるかもしれません。家にあるたくさんのその他のうつわをもっと活用したいと思う方はぜひ、うつわについて勉強してみてはいかがでしょうか。■Information毎日使う「うつわ」についてもっと知りたい、知ってもらいたい――そんな思いをこめて新しい民間資格「ホームユースうつわマスター」が取得できる「うつわ検定®」を始めました。うつわの種類の歴史や特徴、うつわを楽しく選べるようになるヒントやポイントを学んで、ライフスタイルに合わせたうつわ選びや、取り扱い方、楽しみ方が修得できます。オンラインで完結する検定試験なので、ぜひトライしてみてください。うつわ検定URL:■書籍情報『うつわ検定®公式テキスト今の時代のうつわ選び』(主婦の友社)2023年5月18日から申込み開始となる「うつわ検定®」の公式テキスト。自分の生活に合ったうつわ選びや、取り扱い方、楽しみ方をわかりやすく解説してあり、美しいビジュアルで読み物としても楽しめる内容となっている。刊行:2023年5月18日価格:2,200円URL:
2023年07月13日うつわのスペシャリスト、二本柳志津香さんと自炊記録でフォロワー10万人超えの元Jリーガー小泉勇人さん等とのトークショーも実施2014年に日本初の「食器の資格」として誕生した食器のスタイリスト(テーブルウェアスタイリスト®)の輩出・育成を担う社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会(略称:TWSA、理事・二本柳志津香)では、2023年6月 16 日(金)~ 17 日(土)に二子玉川 蔦屋家電で、『うつわ検定 ® 公式テキスト 今の時代のうつわ選び 』刊行記念イベント「うつわを学ぶって、いいもんだ。The Market」を開催します。『うつわ検定 ® 公式テキスト 今の時代のうつわ選び 』(主婦の友社)は、5月18日から申込み開始となる「うつわ検定®」の公式テキストでありながら、ライフスタイルに合わせたうつわ選びや、各種うつわの取り扱い方、メニューに合わせた楽しみ方などをわかりやすく解説している読み物です。イベントでは、老舗の和菓子司、製本所、アルミサッシメーカー、ライフスタイルブランド、台所文化伝承家などの出店者が、こだわり抜いた和菓子や文具、ライフスタイル雑貨、食器などを販売するマーケットを開催。また、TWSA代表の二本柳志津香さんと、元J リーガーで Instagramでの自炊投稿が話題の小泉勇人さん、フォトグラファーの清水美由紀さんとのトークショーも行われます。ファシリテーターを務めるのは書籍エディターの新里陽子さんです。生活をしていくうえで欠かせない「うつわ」を通して豊かなライフスタイルを彩るヒントが見つかる、どなたでも参加、お楽しみいただけるイベントとなっています。※アップルシード・エージェンシーではTWSAのPR活動をサポートしています。『うつわ検定 ® 公式テキスト 今の時代のうつわ選び 』 刊行記念イベント「うつわを学ぶって、いいもんだ。The Market」開催概要■開催日時:6月16 日(金)~ 17 日(土)11:00~19:00■物販出店:①一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会:書籍②(株)御菓子司甘美堂 :大正時代より続く青森・むつ市の老舗和菓子店③HONcept :昭和9年創業文京区白山の老舗製本所「新里製本所」が手がける、上製本(ハードカバー)の製本技術から生まれた装丁を楽しむノート④ アルメタックス(株):アルミサッシのメーカーが手掛けるお花の額フレーム・お香ホルダー⑤訪れたい場所(株):ライフスタイルブランド「The Apoke植物採集」の食器・お茶⑥つながるキッチン :台所文化伝承家中原麻衣子さんがプロデュースするお箸・お米・著書「いまさら聞けない箸の持ち方レッスン」(主婦の友社)また、トークショーのゲスト元Jリーガーの小泉勇人さんのブランド『en’s life』からエプロン、トートバッグ、Tシャツの販売や、新商品のうつわセット、ランチョンマット、カトラリーの展示も行います。■トークショー:◎6月16日(金) 13:00~TWSA 代表二本柳志津香さん × フォトグラファー 清水美由紀さん×書籍エディター新里陽子さん◎6月 16 日(金)18:00~◎6月 17 日(土)15:00~TWSA 代表二本柳 志津香さん×自炊記録でインスタフォロワー10万人超えの元Jリーガー小泉勇人さん×書籍エディター 新里陽子さん■主催:一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会・(株)空間スタイリング社書籍/『うつわ検定®公式テキスト今の時代のうつわ選び』お花の額フレーム・お香ホルダー/アルメタックス和菓子/御菓子司甘美堂お茶・食器/The Apoke植物採集ノート/HONcept書籍・お箸・お米/つながるキッチン一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会代表:二本柳志津香さんプロフィール大手企業をはじめとする広告・CM・書籍・雑誌・カタログなどの撮影を手がけるスタイリストで、うつわを使用した生活空間のビジュアルを得意とする。ホテル・飲食店舗など様々な業種の店舗やイベント会場の空間デザイン、装飾を多く手がけている。また、商品装飾展示技能士(国家資格)として、ビジュアルマーチャンダイジングを専門とするディスプレイのプロフェッショナルであり、企業のショールームやショーウィンドウを効果的に彩る事も生業の一つとなっている。日本初の食器資格に関する資格の創設者として、新聞・メディアへの登場多数。自身が代表を務めるTWSA(テーブルウェアスタイリスト連合会)主催「スタイリングの学校」は全国6か所に支部があり、世界7か国から受講、プロのスタイリストとして広告、カタログ、書籍などで活躍する方々を輩出し続けている。インスタグラムアカウント:@nippon.shizukaトークショーゲスト登壇者◆小泉勇人さん◆1995年、茨城県出身。鹿島アントラーズユースを経て、水戸ホーリーホック、グルージャ盛岡、ザスパクサツ群馬と渡り歩き、19年夏にヴァンフォーレ甲府へ。選手としてプレーしつつ、コロナ禍で本格的に自炊をスタートすると、SNSを利用して自身の作った料理を発信。食に関する専門的な知識も身に着け、上級食育アドバイザー、野菜スペシャリスト、アスリートフードマイスターなど、数々の資格も取得した。23年2月に現役を引退し、「株式会社en’s life」を設立。6月末には光文社よりレシピ本も出版が決定。「食を起点に多方面から人生を豊かに」という理念のもとに、さまざまな活動を幅広く行っている。インスタグラムアカウント:@zumi_meshiツイッターアカウント:@yuto_koizumi40◆清水美由紀さん◆フォトグラファー。自然豊かな松本で生まれ育ち、刻々と表情を変える光や季節の変化に魅せられる。物語を感じさせる情感ある写真のスタイルを得意とし、ライフスタイル系の媒体での撮影に加え、執筆やスタイリングも手がける。身近にあったクラフトに興味を持ち、全国の民芸を訪ねたzine「日日工芸」を制作。自分もまわりも環境にとっても齟齬のない、心身ともにヘルシーな暮らしを心がけている。日本&世界を娘と二人で旅しながら暮らしている。著書「二十四節気暦のレシピ」(日本文芸社)インスタグラムアカウント:@uriphotoファシリテーター◆新里陽子さん◆毎日新聞社・編集局学生新聞本部、同出版局の記者を経てフリーランスに。取材力を活かしたインタビュー、衣食住にかかわるコンテンツ制作を得意とし、育児媒体のエディターを20年、光文社のライフスタイル雑誌「Mart」では、創刊当初から18年ライターとして活躍。TBS系列「ラヴィット!」にもコメンテーターとして出演。実用書籍の編集者として『いまさら聞けない箸の持ち方レッスン』『私に効くハーブ大全』(ともに主婦の友社)などを担当。実家である創業昭和9年・新里製本所が手がけるノートブランドHONCeptのディレクターもつとめる。インスタグラムアカウント:@niizatoy書籍『うつわ検定®公式テキスト今の時代のうつわ選び』について主婦の友社より2023/5/18に発売。定価2,200円(税込み)自分の生活に合ったうつわ選びや、取り扱い方、楽しみ方をわかりやすく解説。5月18日から申込み開始となる「うつわ検定®」の公式テキストとしても活用できる。『うつわ検定 ® 公式テキスト 今の時代のうつわ選び』 刊行記念 「うつわを学ぶって、いいもんだ。 The Market」開催 | 二子玉川 蔦屋家電 : うつわ検定®公式テキスト 今の時代のうつわ選び | 一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会(TWSA) |本 | 通販 | Amazon : 御菓子司甘美堂 : HONcept(ホンセプト)|老舗製本所が手掛ける上製本ノート : つながるキッチン : The Apoke 植物採集 - 世界を旅する植物採集家が発見した植物からのヒントたち : en’s life powered by BASE : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月25日広告などで活躍するテーブルウェアスタイリストが新定義「ホームユースうつわマスター」の資格取得が可能一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会(略称:TWSA)は、5月18日より「うつわ検定®」の申し込みを開始します。TWSAでは、広告や雑誌、カタログ、テレビCMなどの現場で食器や食卓シーンのスタイリングをする「プロ・テーブルウェアスタイリスト®」が講師となり、食器のスタイリング知識やテーブルスタイリングなどを教え、これまで多くの現場で活躍するスタイリストを輩出してきました。テーブルスタイリングの場面では、どのようなうつわを選ぶのかがとても重要です。受講生たちから「見た目だけ格好がいいスタイリングではなく、なぜこの場面ではこのうつわがふさわしいのかなど、うつわそのものについてもっと知りたい」という要望が多く届きました。そこで生まれたのが、今の時代のうつわに関する知識を確認するための検定「うつわ検定®」です。『うつわ検定®公式テキスト今の時代のうつわ選び』も同日の5月18日に主婦の友社から刊行。ライフスタイルに合わせたうつわ選びや、取り扱い方、楽しみ方をわかりやすく解説しています。本書でうつわについて学んで理解を深めた後、検定を受けて確認することで、うつわの魅力や有用性をさらに感じていただけると考えています。検定合格者には、一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会(TWSA)から検定合格証を発行し、「ホームユースうつわマスター」を名乗ることができます。*うつわ検定®は登録商標です。*アップルシード・エージェンシーはTWSAのPR活動をサポートしています。「うつわ検定®」はこんな方にお勧め・ 食器に携わる業務担当の方・ホテル・レストランなどサービス業で働くための学校で学ばれている方・うつわ・食に関連した仕事や勉強に生かせる知識を習得したい方・ うつわに興味がある方・名前や産地はわからないけれど食器が好きな方・ 正しいだけでなく、楽しい使い方や選び方を知る必要があるという方・日本の食文化に興味がある方・フードスタイリストやグルメ関係のライターの方、カメラマンの方「うつわ検定®」の勉強方法●Lesson01「初級レベル」メニュー別のうつわを知る。食卓で使われているうつわの特徴を学ぶ。●Lesson02「中級レベル」うつわの種類の歴史や特徴。美しさを感じとり、どのような種類があるのかを知る。●Lesson03「中~上級レベル」うつわを楽しく選べるようになるヒントやポイントを学ぶ。●Lesson04「初~中級レベル」「初~上級レベル」各LESSONの終わりに検定を受ける方は特に覚えて欲しい内容や用語を解説。「うつわ検定®」概要■検定日程:うつわ検定®公式ウェブサイトをご覧ください■検定場所:www.utsuwakentei.com/*オンライン検定を基本とし、学校や団体、教室でもご受験頂けます■受験費用: 一般/3,800円(税込)、団体受験費用/公開会場の検定料に準じます■受験資格:特に問いません(年齢・経験・国籍など)*日本語でのオンライン試験となります(2023年5月現在)■受験形式:オンラインによる選択式解答■出題範囲:うつわ検定公式テキスト「いまの時代のうつわ選び」より出題■合格基準:正解率70%■申込方法:公式ウェブサイトよりお申込み■認定方法:検定合格後、合格証書と「うつわ検定®ホームユースマイスター認定カード」が交付されます。認定バッジはうつわ検定®公式オンラインサイトより別途購入できます。『うつわ検定®公式テキスト今の時代のうつわ選び』主婦の友社より2023/5/18に発売。定価2,200円(税込み)5月18日から申込み開始となる「うつわ検定®」の公式テキスト。自分の生活に合ったうつわ選びや、取り扱い方、楽しみ方をわかりやすく解説してあり、美しいビジュアルで読み物としても楽しめる内容となっています。一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会理事・二本柳志津香氏プロフィール大手企業をはじめとする広告・CM・書籍・雑誌・カタログなどの撮影を手がけるスタイリストで、うつわを使用した生活空間のビジュアルを得意とする。ホテル・飲食店舗など様々な業種の店舗やイベント会場の空間デザイン、装飾を多く手がけている。また、商品装飾展示技能士(国家資格)として、ビジュアルマーチャンダイジングを専門とするディスプレイのプロフェッショナルであり、企業のショールームやショーウィンドウを効果的に彩る事も生業の一つとなっている。日本初の食器資格の創設者として、新聞・メディアへの登場多数。自身が代表を務めるTWSA(テーブルウェアスタイリスト連合会)主催スタイリングの学校は全国6か所に支部があり、世界7か国から受講、プロのスタイリストとして広告、カタログ、書籍などで活躍する方々を輩出し続けている。インスタグラムアカウント:@nippon.shizukaHome | うつわ検定 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月18日「minakawaneko(みなかわねこ)」は、2023年6月2日(金)から開催される企画展 東長崎散歩とFikaと「猫の夏」にて、代表作「藍色のうつわシリーズ」の新作・ボウルを発表し、販売を開始します。新作 藍色のうつわボウル■代表作・藍色のうつわ代表作 藍色のうつわ有田焼や伊万里焼で使われる伝統的な材料・呉須(ゴス)を使用。窯元の職人さん達はご法度とされる藍色のグラデーションをベースにし、硬質の針を使用した描き落としの技法を重ね描いています。モヤモヤと、ムラ染めのような色の濃淡が特徴。この手法を使用した豆皿は、2019年TASKものづくり大賞奨励賞を受賞しました。性別を問わず器愛好家や猫好きな方にコレクションいただいている人気シリーズです。<これまでのアイテム>豆皿(税込3,520円~)、小皿(税込7,920円)、マグカップ(税込9,460円)など。■丸で描く輪の図案丸で描く輪の図案幸せ由来のモチーフにこだわり、描いています。猫は、招き猫から。てんとう虫は、体に留まると幸福が訪れるという神の使者。星は、ラッキースター。丸や輪は、円満や調和を意味します。この丸が輪になる図案は、藍色のうつわシリーズの一番人気。丸のサイズや登場するサブモチーフをアレンジし、シリーズを続けてきました。これまでコレクションされたものと新アイテムも、一緒にお使いいただきたいと思っております。■陶器のならではの、しっとりひんやり陶器のならではの、しっとりひんやり陶器は、土鍋やマグカップのように熱に強く保温効果のあるアイテムですが、保冷効果も優れています!夏に、かき氷やアイスクリームなど冷たいスイーツでの使用も、お薦めです。陶器ならではの、手から感じるしっとりした涼を、ぜひお楽しみいただきたいです。サラダやスープなど、お食事のシーンでも、ご活用下さい。有田焼などで馴染みのある伝統色・藍色の持つ和風で落ち着いた雰囲気と、モチーフの可愛らしい楽しさが一緒に楽しめます。また、添えるように植物を活け、花器としてインテリアで使用されても素敵です。<新作 商品詳細>・一般小売予定価格:9,350円(税込)・素材 :磁器(愛知県瀬戸市メーカーで制作)・サイズ :口径 約14.5×高さ3.8cm汚れにくいよう食器用シリコンコーティング加工しています。電子レンジや食器乾燥機の使用は、お薦めしていません。■東長崎散歩とFikaと「猫の夏」 概要店名 :Fika開催日程:2023年6月2日(金)~7月30日(日)営業日 :金・土・日営業時間:13:00~18:00所在地 :東京都豊島区長崎4-15-16電話番号:03-6909-5466■みなかわねこ猫や幸せ由来モチーフの器と雑貨シンプルな使い勝手のよさに、心を弾ませるユーモアをプラスした器や雑貨。職人さんたちと使いやすさを試行錯誤しながら、笑顔になれるユーモアを忘れずに、心地よいバランスを目指して、ものづくりを行っています。■ブランド概要屋号 : minakawaneko(みなかわねこ)所在地 : 〒116-0011 東京都荒川区西尾久4-25-2-602代表者 : 皆川 久恵設立 : 2017年4月事業内容: 陶器や生活雑貨の企画・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月12日うつわのスタイリングの専門家がリリースする、これまでなかった今の時代のうつわの知識を学べる1冊一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会(略称:TWSA、理事・二本柳志津香)では、2023年5月18日に『うつわ検定®公式テキスト今の時代のうつわ選び』を主婦の友社より刊行します。社会人になってひとり暮らしを始めるとき、結婚生活を始めるとき、パートナーや友人と同居を始めるときや、子どもが成人するなど家族が家を出ていくとき、高齢になった親と同居を始めるときなど、ライフステージの変化に合わせ、日々の食事で使う「うつわ」の数も種類も変化していきます。多種多様なライフスタイルが選べる現代では、食卓の風景もそれぞれです。本書では、自分の生活に合ったうつわ選びや、取り扱い方、楽しみ方をわかりやすく解説しています。また、書籍発売と同日の5月18日から申し込み開始となる「うつわ検定®」の公式テキストとしても活用いただけます。この春、日本各地で開催される陶器市で「うつわ」を買う前、買った後にも役立つ内容となっています。【目次】LESSON1:それぞれのうつわ選び:さまざまな家庭の食卓シーンから、今の時代のうつわ使いを学べます。LESSON2:メニュー別のうつわ:料理やドリンクの種類別に適したうつわの選び方をレクチャー。LESSON3:うつわの種類を知る:今の時代のうつわの分類を提示し、歴史を紐解きます。LESSON4:うつわを選ぶ、楽しむ:うつわ検定が提案するうつわの楽しみ方を紹介。アップルシード・エージェンシーでは、本書の販促をサポートしています。『うつわ検定®公式テキスト今の時代のうつわ選び』(主婦の友社)2,200円◆うつわ検定とは?広告・テレビ・雑誌・WEBなどさまざまな媒体で活躍する「一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会」が主宰の検定。現代の食のシーンに合わせたうつわの知識や選び方、組み合わせ方をテキストで学び、検定を受けることでうつわの魅力や有用性がより感じられるようになる。また、検定に合格すると「ホームユースうつわマスター」を名乗ることができる。2023年5月18日より申込が開始される。◆一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会について2014年日本初の「食器の資格」として誕生した食器のスタイリスト(テーブルウェアスタイリストⓇ)の輩出・育成を担う。広告、誌面、TV、CMなどの撮影現場で活躍する。資格保持者は世界各国に2100名以上。【一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会代表:二本柳志津香氏プロフィール】「うつわのスタイリスト」として、広告・書籍・雑誌・カタログなどの撮影、店舗装飾・ホテル・飲食店などの空間デザインも手掛ける。国家資格商品装飾展示技能士VMD(ビュジュアルマーチャンダイザー)を生業とする。スタイリングの技を惜しみなく教える、スタイリスト養成学校の校長でもある。TWSAテーブルウェアスタイリスト連合会 : うつわ検定®公式テキスト 今の時代のうつわ選び | 一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会(TWSA) |本 | 通販 | Amazon : Home | うつわ検定 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月28日今回の「やさしいママのヒミツ」は、シンプルでどんな食卓にも合う、使いやすい器が人気の陶芸家・小川麻美さん。5歳の男の子のママです。山と湖がほど近い自然に囲まれた、まるで北欧のような雰囲気の工房とアトリエを併設したご自宅を訪ね、作品づくりや暮らし、子育てまでお話をたっぷり伺いました。小川麻美(おがわ・あさみ)さん夫の瑞木(みずき)さん、息子の桧(かい)くん(5歳)、愛猫(じん8歳、にこ2歳)の3人と2匹の家族会社勤めをしながら陶芸教室に通い、独学で作陶。2011年より本格的に活動を開始。各地のクラフトフェアや企画展、個展に参加。2017年に夫が勤務する無垢家具の専門店「ソリウッド・プロダクツ」の工房がある相模原に住居と陶工房を構える。Instagram: @asami.o_utsuwa 自然豊かな相模湖へ移住夫の瑞木(みずき)さんが勤める、無垢材を使った家具工房までは自転車で5分ほど。相模湖にほど近い自然溢れるこの地に越してきて、今年でちょうど5年めとなる麻美さん一家。自宅に併設された工房&アトリエで、日々の創作活動をしている麻美さんですが、幼い子どもがいると仕事に集中したり、リフレッシュをする時間の確保がなかなか難しいもの。どのようにバランスをとっているのでしょうか。早速、麻美さんの平日のスケジュールを見てみましょう。 5:30〜6:00 : 起床。ランニングまたはウォーキング 6:30 : 夫の弁当作り 7:00 : 夫が出勤。朝食を摂りながら、ネットでニュースを読む 7:45 : 息子を起こして登園支度 9:00 : 保育園に送る 9:20 : 帰宅。ひと息つく 10:00 : 制作開始 12:30〜13:30 : 昼休憩 13:30 : 仕事再開 17:00 : 保育園にお迎え 17:30 : 家事 18:00 : 入浴、夕食準備 21:00 : 就寝「自宅で仕事をしていると、時間に追われてなかなか運動をすることができないので、できるだけ朝早くから動きたいと思っています。気候がいいときは朝から歩いたり、ランニングをしたり。自分のための時間を確保するように心がけていますね。息子のお迎えは基本的に私が担当していますが、忙しいときは夫にお迎えをお願いすることも。夫は土日も仕事、水曜休みで子どもと時間がなかなか合わないので、夕食の時間は家族が揃う大切な時間です」ご自宅のキッチンと、扉一枚を隔てた場所に工房を持つ麻美さん。仕事と家事のメリハリはあまり意識していないのだとか。「家の3分の1が工房で、平屋にしたのは夫のアイデア。作陶をしながら家事をするのに階段の昇り降りがあると大変なので、全部が繋がっているのはいいなと思います。17時になったら仕事を切り上げるようにしていますが、本当はもう少し時間を捻出したいですね。子どもを寝かしつけてからやろうと思っても、一緒に寝てしまうことが多くて。だから朝早く起きて、時間を作るようにしています」麻美さんの工房は、キッチンに隣接。行き来しやすいつくりに。「作陶には静かな場所がいいので、私は自然がたくさんあれば移住先はどこでもいいなと思っていました。窯を置くとなると煙も出るので、住環境が一番重要。引っ越しと妊娠出産が重なったので、家はとりあえずシンプルな作りにしました。少しずつ手を加えていければと思っています」会社員をしながら始めた陶芸日常に寄り添う、普段使いの器を作りたい母の影響もあって、20代前半から器が好き。会社員として働きながら趣味で陶芸教室に通っていたという麻美さん。ある先生との出会いにより、焼きものの魅力にどんどんはまっていったのだとか。アトリエに並ぶ麻美さんの作品。自然にできた模様がかっこいい。「自分の好きなものが形になる喜びが、すごく大きかったです。だんだん自分の作りたいものができるようになって、教室の展示会で販売したら売れて。『もっとやりたい!』という私の気持ちに気づいた先生が応援してくれました。先生のプラス思考のやさしい人柄や、楽しそうにものづくりをする姿にも惹かれ、次第に“ものを作って暮らすこと”に強い憧れを抱くようになったんです。とにかく販売できる機会をたくさん探して、工房と窯を自分で構えるまでがむしゃらに突き進みました」右のポットや小皿は先生から学んだ“炭化焼成(たんかしょうせい)”という焼き方の作品。燻して焼くことで、グラデーションができ、かっこいい風合いがでるのだそう。麻美さんが作るのはシンプルで使いやすい日常の器。マットな釉薬で、素朴ながらも洗練された雰囲気があり、ほかの器とも合わせやすいおおらかさが魅力です。「もともと、シンプルで少し味わいやアクセントのあるものが好き。リムの部分に少し模様を入れています。器作りでは、ろくろの他に石膏の型を使ったりもしますが、どうしても揺らぎが出てしまう。でもそのいびつさがいいなと思っています。小さめのオーバルの器はケーキを乗せても、鮭を乗せてもいいし、卵焼きもうまく収まって、取り皿にも使えます。そんなふうに自由に気兼ねなく使える日常の器を作りたいですね」最近は、猫のフードボウルやピアスなどのアクセサリー、陶板作りにも挑戦。「焼きもので作れるものはないかなと、常に考えています」成長していく子どもにも“作り手のぬくもり”を感じて欲しいキッチンのほか、ダイニングテーブルなどは夫の瑞木さんの会社で手がけたほか、棚や小物類は麻美さんが瑞木さんにお願いして作ってもらったものも多いのだそう。瑞木さんがDIYで作った食器棚。リビングからの見え方も考えたそう。「包丁のホルダーやキッチンペーパーホルダー、オーバルボックスも欲しいと思って作ってもらいました。キッチンは扉をつけず、オープンにしていると使いやすいですね。市販の収納道具に合わせて高さを決めたり、うまく組み合わせるように考えるのも好きです」自慢のキッチン。自由に使えるように、あえてオープンなスペースも確保。「器に興味を持ち始めた頃に買ったのはカップ。自分で選んでお茶を飲んだときに空気が変わった感じがして、“器ってすごい!”と感動しました」そんな体験からか、息子のかいくんにも小さな頃からあえて陶器のお茶碗を使っていたのだとか。子どものために唯一作ったのは大好きな車を彫ったお皿。すごく喜んでくれました。「お茶碗はやはり割ってしまいましたが、割れるという経験をさせることも、ものを大切にする上で必要なことだと思います。(※もちろん怪我のないよう念入りに掃除)その後、“これママが作ったの?”と興味を持ってくれました。息子は食べることにあまり興味がないのですが、器から興味を持ってくれたらいいなと思っています」小さな子どもがいると、割れないものを…とつい無難な器選びになることも。暮らしを彩る器選びのコツは、日々使うカップや飯椀、お花が好きなら花器など身近なものから揃え、そこから必要なものを少しずつ、普段の料理を想像しながら買い揃えていくのがおすすめだそう。自然が近いからこそ感じる「地球環境」の変化広い庭では瑞木さんが畑で野菜を作り、麻美さんは庭づくりを始めようと準備中なのだとか。かいくんもパパの畑に興味津々。収穫した野菜を食べる体験を楽しんでいるそう。「田舎に来て、ここでしかできないことを楽しもうと決めました。忙しいなかで庭いじりをしたり、自然に触れることは大きな変化でした。野菜作りをしていると季節を感じられるのもいいところ。庭で育てた野菜をどうやって食べようか、いつも楽しみですね。炒めても茹でても、生でも食べられるケールは万能野菜。茎ブロッコリーは息子も大好きだし、夏は枝豆が最高においしくて枝豆だけ育てたいくらい(笑)。夫は少し珍しい野菜を育てるのが好きなようで、子どもの頃は野菜が嫌いで食べなかったのが信じられないですね」寒い季節は薪ストーブを入れて火の揺らぎに癒されたり、季節ごとに移り変わる山々の景色も楽しみだという麻美さん。自然に囲まれて暮らす日々のなかでも、最近は地球の温暖化が気になっているといいます。「以前は寝室にだけエアコンを設置。リビングの窓を開ければ風が入ってくるので、夏はそれでも過ごせていたのですが、去年の夏は暑くてとても耐えきれず… エアコンをもう一台追加しました。ここに越してきてからも、環境の変化を肌で感じています。環境のために自分たちでも無理なくできることを考えて、まずは生ゴミのコンポストをやろうと思っています。堆肥は畑にも使えるのもいいですよね」子どもたちの未来にも影響する環境問題に、どんなことから取り組めばよいのか考え始めていたという麻美さんに、“人と地球にやさしい”サラヤの「ヤシノミ」シリーズを試していただきました。無香料・無着色・植物性、“人と地球にやさしい”がコンセプトのサラヤの「ヤシノミ」シリーズ。ヤシの実由来の植物性の洗浄成分で、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解。地球に還ります。もともと石けん系の食器用洗剤を使っていたという麻美さんですが、仕事の忙しさから汚れ落ちに特化した洗剤に替えてしまっていたのだそう。「『ヤシノミ洗剤』は、泡切れがいいところがすごくいいですね。私は汚れがちゃんと落ちたら、必要以上に泡立たなくても全然いい、と思っています。食器用洗剤はこの2種類。通常の汚れには「ヤシノミ洗剤」(左)を、油汚れには「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」(右)がおすすめ。 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う とくに猫用のフードボウルを洗うときは、泡残りや匂い残りが逆に気になって、洗剤を使わず“水洗い”をしていたくらいなんです。無香料で植物性の『ヤシノミ洗剤』なら、すっきり洗えて匂いも残らず、清潔感を保てますね。普段の食器洗いは『ヤシノミ洗剤』で十分。頑固な油汚れの時は『ヤシノミ洗剤プレミアムパワー』を使っています。汚れ具合にあわせてこの2本を使い分けることで、必要以上の洗剤を排水に流さずに済む、というのも気に入っています」左:洗浄成分の濃度16%で、汚れに適した量で洗える便利なポンプ式ボトル「ヤシノミ洗剤」440円(税込) 右:洗浄成分濃度が26%、油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」275円(税込)。どちらも「手肌へのやさしさ」と「洗浄力」の両立を実現。仕事柄、年中手が荒れがちだったという麻美さん。これまではあまり構うこともできなかったのだとか。「仕事で土を触るので、1日のなかで手を洗う回数がとても多いんです。洗浄力の高い食器用洗剤を使っていたほか、寒い冬はぬるま湯を使ってろくろを回すことも、手荒れの原因になっていたのかも。今回『ヤシノミ洗剤』と一緒に使い始めた『ヤシノミ キッチンハンドクリーム』は、つけた後に家事ができるのが心強いですね。ベタベタするとそのまま食材を触れませんが、無香料でサラッとしていてとても使いやすいです」無香料・無着色のハンドクリーム「ヤシノミ キッチンハンドクリーム」660円(税込)。ヴェールをまとうように洗剤や水、お湯の刺激から手肌を守ります。 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う 食器用と同じコンセプト、無香料・無着色・植物性の「ヤシノミ」ランドリーシリーズも麻美さんに試していただきました。左:「ヤシノミ洗たく洗剤」548円(税込)、右:「ヤシノミ柔軟剤」548円(税込)洗たく洗剤は高い洗浄力とすすぎ性に優れ、繊維に余計なものを残しません。柔軟剤も無香料でふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立。どちらも合成香料や着色料、抗菌剤など無添加。蛍光増白剤(蛍光剤)、漂白剤も無配合で色柄や風合いを守ります。 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う 洗濯洗剤の強い香料が苦手だという麻美さんは、以前からできるだけ無香料のものを選んでいたといいます。「環境にもやさしいものを使っていましたが、詰め替え用の洗剤がなかなか売っていなくて。子どもが生まれてからは、結局近所のドラッグストアなどで手軽に買えるものになっていました」鼻が敏感な愛猫たちのために、香りのあるものは控えたい麻美さん。「ヤシノミ洗たく洗剤」なら、安心して猫の毛布も洗えるそう。「これまで使っていた柔軟剤もそれほど香りのことは気になっていませんでしたが、無香料で植物性の『ヤシノミ柔軟剤』の方が、さっぱり感のある洗い上がりになる気がしています。特にタオルを洗ったときに感じたのですが、今まで使っていた柔軟剤はやや“しっとり感”のある仕上がりに感じて… もしかしたら必要以上に柔軟剤が残っているのかも? と。肌にはなるべく刺激が少ないほうがいいですよね。これからは吸水性が損なわれず自然なふんわり感のある『ヤシノミ柔軟剤』を選んでいきたいな、と思いました」サラヤの「ヤシノミ」シリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油(植物油)の原産国であるマレーシア・ボルネオ島で、野生動植物の保護と生息域の確保に使われる。使うことで環境保全活動に気軽に参加できる仕組み。また原料の循環サイクルにまで目を向け、原料の生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に取り組んでいるサラヤの活動にも賛同したい、と麻美さん。「『ヤシノミ』シリーズの売上の一部が環境保全活動に使われていることを、今回初めて知りました。毎日の食器洗いやお洗濯で、気軽に環境保全活動に関わることができるのは嬉しいですね。子どもたちの未来のためにやれることが、またひとつ増えました」ものづくりが身近にあるのびのびとした子育て夫婦ともに穏やかで、やさしい雰囲気の麻美さん夫妻。土日が仕事のため一緒に過ごすことができない瑞木さんは、休日にはかいくんと出かけたり、麻美さんが忙しいときは学校の懇談会や授業参観に参加するなど、それぞれ確保できる時間で子どもと向き合っているのだそう。「あえて話し合う時間は作ったりしていませんが、子どもがこういうことができるようになったとか、おもしろかったことは日々話して共有しています。もちろん夫婦で意見の衝突はありますが、私は笑いながらその都度言うようにしました。冗談っぽく言うのがポイントです(笑)。土日は1人で子どもを見るのが大変なので、実家に行くことも多いですね。母には協力してもらって助かるし、息抜きにもなります」瑞木さんの仕事場、家具工房「ソリウッド・プロダクツ」には、かいくんがワクワクする木材や重機がたくさん。そんな麻美さんが、いつもやさしいママでいるために心がけているのは、「息子がやりたいことはできるだけさせてあげる」こと。「好奇心が旺盛なので、一緒にできることは時間があればやりたいなと思っています。今は車に夢中ですが、自然の中で遊んだり、暮らしの延長で畑をやったり、一緒に陶芸をしたり。そういうことをしながらのびのびと育ってくれたら。子どもには人のことを考えられるやさしい子になってほしいですね。あとは元気でいてくれたら十分。一人っ子だから甘えん坊なところはありますが、甘えさせるところは甘えさせて、怒るときは怒る、メリハリをつけたいなと思っています。朝も土日もほとんど2人でいることが多いので、やさしくするのが大変な部分もありますが(笑)。本人の言うことにはできるだけ耳を傾けていきたいと思っています」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「人と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミシリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 サラヤのボルネオ環境保全活動とは? \ネットで買う/ Amazonで買う 楽天で買う 公式通販で買う \店舗で買う/ 「ヤシノミ」シリーズ販売店検索 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし(@asami.o_utsuwa 画像以外)[PR] サラヤ株式会社
2023年04月12日銀座 蔦屋書店では、秋の陶器フェア「うつわで楽しむお茶時間」を、2022年11月1日(火)から11月30日(水)までの期間限定で開催する。銀座 蔦屋書店で秋の陶器フェア「うつわで楽しむお茶時間」銀座 蔦屋書店で毎回人気の陶器フェア。今回は「うつわで楽しむお茶時間」をテーマに、お皿やティーポットといったティータイムを彩る陶器にフィーチャー。いずれも銀座 蔦屋書店初登場となる、全7の窯元・作家の作品が販売される。岡本修一 - 佐賀・唐津焼にモダンなデザインをたとえば、佐賀県唐津市に工房を構える岡本修一は、土堀りから粘土作り、釉薬の調合、成型、焼成までの全てを一人でこなす作家。地元佐賀の伝統工芸品である唐津焼の伝統に、モダンなデザインを落とし込んだ、唯一無二のスタイルの作品を制作している。竹村聡子 - 藤田嗣治に影響を受けた乳白色長野県出身の竹村聡子は、気品溢れる洗練された佇まいの作品を提案。白磁土と独自の乳白色釉を用いた美しい作品の原点となったのは、彼女が感銘を受けた画家・藤田嗣治による画集『素晴らしき乳白色』だ。全7の窯元・作家の作品を販売このほか、動物や植物をモチーフにした手描き柄が目を引く舘真由美、日本と海外の伝統を組み合わせた作風を特徴とする大場紀穂子など、それぞれに個性豊かな窯元・作家の作品が会場を彩る。開催概要銀座 蔦屋書店「うつわで楽しむお茶時間」開催期間:2022年11月1日(火)〜11月30日(水)会場:銀座 蔦屋書店(東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F)※店頭のみ。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2022年10月23日心豊かにしてくれる「うつわ」京都伝統産業ミュージアムでは、京焼・清水焼の職人や作家によるコーヒーカップ・マグカップなどをあつめた展示販売会「珈琲とうつわ」を2022年1月と2月の2回にわたり開催します。「コーヒーを楽しむ」をテーマに26人の職人や作家たちの素晴らしい「うつわ」が並びます。珈琲をよりおいしくできる「うつわ」「珈琲とうつわ」の会期は、第1回:2022年1月15日(土)〜16日(日)、第2回:2022年2月5日(土)〜6日(日)、入場料:無料で京都伝統産業ミュージアム MOCADギャラリーで行ないます。会期中は、特別出店「天御八 TEN MIHACHI」あり、会場でドリップコーヒーやどらやきなどが楽しめます。一部商品は、期間限定でオンラインショップ(2022年1月15日〜2月6日)でも販売されるので、会場に行けない方も購入可能です。(画像は公式サイトより)【参考】※珈琲とうつわ展示販売会
2022年01月09日「うつわで暮らしに彩りを」がコンセプトのライフスタイルメディア『cocorone』は、うつわブランド#きほんのうつわのクラウドファンディングをMakuakeにてスタート。地元である岐阜県・多治見市の窯元『丸朝製陶所』、スタイリストの菅野有希子さんと共同で、食卓の主役になれる食器2種類を制作しました。クラウドファンディングはこちらきほんのうつわとは?きほんのうつわは365日使える「デイリーユース」なうつわ。1枚あるだけで、いつもの料理もきちんとまとまった印象に。毎日何か盛り付けたくなるマルチユースなデザインやサイズ感も特徴です。ご一緒したのはうつわの一大産地・岐阜県多治見市にて、うつわづくりを手がける『丸朝製陶所』。創業から100年以上、大手飲食店のマグカップやうつわの生産を取り扱う磁器メーカーです。高い技術力の窯元だからこそ、電子レンジ、オーブン、食洗機にも対応。作家もののようなデザインでありながらも、機能性も兼ね備えたうつわが完成しました。きほんのうつわの3つの特徴1.毎日使えるデイリーユースのうつわきほんのうつわの「きほん」には、毎日使える「デイリーユース」の意味を込めています。忙しい日のワンプレートご飯、簡単に済ませたい日の丼ものも、気分を上げたいパーティシーンにも、どんな食卓やメニューでも使い回せるうつわを目指しました。様々なメニューに使いまわせるマルチユースなデザインやサイズ感にもこだわっています。2.電子レンジ、オーブン、食洗機対応きほんのうつわは、電子レンジ、オーブン(200℃まで)、食洗機も対応可能。機能性がありながらも、作家もののような繊細なデザインを実現。『丸朝製陶所』の高い技術力があるからこそ、デザイン性と機能性を兼ね備えたうつわができました。3.どんな食卓にも合わせやすいカラーバリエーション「白ばかりを手にとってしまう」「色の組み合わせがわからない」など、食器の色の組み合わせは意外と難しいものです。きほんのうつわはどんな食卓にも馴染みやすいカラーラインナップ。気分に合わせて使い分けできたり、食卓に変化がついたり、色違いで揃えることでコーディネートの幅が広がります。「この色の組み合わせがオシャレ」「この色の組み合わせを食卓に置きたい」と思えるような組み合わせにこだわり開発しました。2020年3月にリリースしたきほんのうつわ第一弾の小鉢、小皿との相性も抜群。まとまりのあるテーブルコーデが叶います。きほんのうつわ第二弾の仕様大皿リムのある大皿は、程よい大きめサイズでカレーやパスタ、お肉やお魚などのメイン料理、ワンプレートの料理にもぴったりです。色みは白と黒の2種類。どちらも上品な色合いで、さらりとしたマットな質感です。[色]白、黒[サイズ]直径約24cm×高さ約2.7cm(リム約2.6cm)[素材]磁器[生産地]日本[耐熱温度]200℃鉢鉢は型からつくったオリジナルのうつわ。ゆるやかなカーブ、使い勝手のいい容量、サイズ感にこだわって制作しました。具沢山スープやサラダ、ラーメン、親子丼など、パパッと済ませたい一皿料理のときにも便利です。色みは白とゆらぎのあるカーキ。白はきほんのうつわ第一弾の小鉢と同じ釉薬を使用しています。カーキは他にはない色合いが特徴。白はもちろん、黒やグレーなどの色とも相性抜群です。[色]白、カーキ[サイズ]直径約16.5cm×高さ約7cm×高台約4cm[容量]約800ml[素材]磁器[生産地]日本[耐熱温度]200℃◆cocorone・きほんのうつわ公式SNSInstagram(cocoronedays)(kihonnoutsuwa)編集後記・cocorone『cocorone』は、「うつわで暮らしに彩りを」をコンセプトに、理想の暮らしを叶えるための情報をお届けするライフスタイルメディア。うつわの使い方を中心に、毎日に小さな素敵をお届けします。365日使えるデイリーユースなうつわブランド「きほんのうつわ」を展開中。cocorone・丸朝製陶所『丸朝製陶所』は、創業から100年以上、大手飲食店のマグカップやうつわの生産を取り扱う磁器メーカー。「カップ」を手にするあなたに幸せと喜びを提供する』ことをコンセプトに、岐阜県多治見市にて陶磁器の製造を行う。最高ランクの品質・耐久性・安全性を示す「1300℃24hrReductionFiring」を掲げ、100年後でも末長く使える高品質の製品を作り続けている。丸朝製陶所・菅野有希子雑誌、書籍WEBで、食や住などのライフスタイルのスタイリングを手がけています。自身の原体験から、うつわ選びの情報を届けるメディア『はじめてのうつわえらび』も運営。菅野有希子撮影:名和美咲ロゴデザイン:谷口舞株式会社IDENTITYの概要株式会社IDENTITYは、「あらゆる地域にデジタルシフトを」をミッションに、企業と地域のデジタルマーケティングを支援。顧客となるパートナーの事業の課題を幅広く解決し、短期の受託関係ではなく、中長期的な戦略パートナーとして継続的なリレーションを構築します。会社名:株式会社IDENTITY本社所在地:岐阜県美濃加茂市太田町2689-14名古屋オフィス:愛知県名古屋市中村区井深町1-1新名古屋センタービル本陣街241-2東京オフィス:東京都目黒区大橋1-7-4久保ビル502設立:2016年7月共同代表取締役:碇和生・モリジュンヤ事業内容:名古屋を中心としたシティガイドメディア「IDENTITY名古屋」()の運営ウェブサービスの開発・運営や、岐阜県美濃加茂市のコミュニティビル「MINGLE」を運営。またスタートアップを中心とする企業のデジタルマーケティングのコンサルティングも行う。株式会社IDENTITYWebサイト本リリースに関するお問い合わせ株式会社IDENTITYメールアドレス:cocorone@identity.city宛先:cocorone編集部Webサイト企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年12月07日東京・中目黒にて2日間限定で行いましたPOP UP SHOP「angersの小さなうつわ市」が終了いたしました。4回目となる私たちの「angersの小さなうつわ市」にお越しいただきましたたくさんのお客さまに、心より御礼申し上げます。ご来店いただいたお客様とのお話の中で、「お目当てのものが買えて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。」「インスタを見て、とても楽しみにして来ました。」「素敵なお店ですね。期間限定なのが残念!いつもあったらいいのに!」など、本当に嬉しいお言葉を多数いただきました。沢山のお客様に喜んでいただける内容となるよう、日々準備をかさねてきたわたしたちにとって、何よりもの力となる、みなさまとの出会いやお言葉に、本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。本当にありがとうございました。今回は初登場の作家さんの作品も多数ご用意。初登場のkanonさんの作品。可憐な印象のドライフラワー作品は目を惹きます。人気作家さんの器もたくさん。作家さんも遊びに来てくださいました1日目には、今回「angersの小さなうつわ市」初登場の曽山瑛里子さん、児玉修治さんがご家族と遊びに来てくださいました。作品からも伝わってくる、優しくあたたかい雰囲気が素敵な曽山さん。>とてもフレンドリーな児玉さん。長時間在廊いただき、お客様との会話を楽しまれていた姿が印象的でした。他にも多くの作家さんのご協力をいただき、完成した「angersの小さなうつわ市」。ご協力いただいたすべてのみなさまに、感謝申し上げます。お客様と私たちのつながり、作家さんとお客様のつながり、私たちと作家さんのつながり。直接顔と顔をあわせて、お話しできる貴重な機会は、わたしたちにとって本当に大切な心あたたまる時間です。たくさんの方に楽しんでいただけたならスタッフ一同とっても嬉しく思います。「angersの小さなうつわ市」で見つけたうつわたちが、皆さまの暮らしに小さな幸せをもたらすものでありますように。いつかまたどこかでお会いできますように。今後ともアンジェをどうぞ宜しくお願い致します。 ■食のはなし 器のはなし 作り手さんのはなし アンジェのはなし アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2019年09月24日「angersの小さなうつわ市」1日目が終了いたしました。貴重な3連休中に「angersの小さなうつわ市」にお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。混雑時には、陳列商品が見えづらい状況ができてしまったり、レジでお待たせしてしまうこともあり、ご迷惑ご不便をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。ご迷惑をおかけしましたが、お気に入りのうつわたちとの出会いを楽しんでいただけたなら私たちもとっても嬉しく思います。1日目が終わり、安福由美子さんと阿部慎太朗さんのうつわが残りわずか、曽山瑛里子さんは箸置き1種類のみとなりました。※明日販売時も1日目同様、一部の作家さんのうつわにつきましては数量制限がありますことをご了承ください。開店直後から多数のお客様が購入され、あっという間に完売が続出した曽山瑛里子さんの作品たち。特にこれからのクリスマスシーズンにもぴったりの「木の壁掛けオブジェ」は開店後数分でなくなってしまうほどの人気ぶりでした!今回のうつわ市は、アンジェのうつわ市初登場の作家さんの作品も多数取り揃えておりますので、例年に増してパワーアップしたラインナップとなっております。明日は「angersの小さなうつわ市」2日目最終日。17時までの営業です。スタッフ一同心よりお待ちしております!イベントの詳細【angersの小さなうつわ市-にほんの丁寧なものづくり-】2019年9月21日(土)10:00〜18:00(終了致しました)2019年9月22日(日)10:00〜17:00会場:NO DESIGN GALLERY = nakameguro gallery =中目黒駅から徒歩5分住所:東京都目黒区上目黒1-7-2<当日のご注意>※クレジットカード使用可(VISA、MasterCardのみ)※ラッピング・配送不可※一部、数量制限あり※当日連絡先:070-4018-7961(当日営業時間のみ) ■食のはなし 器のはなし 作り手さんのはなし アンジェのはなし
2019年09月21日第4回目となる、「angersの小さなうつわ市」が、いよいよ明日から開催。『にほんの丁寧なものづくり』をテーマに取り揃えたうつわやドライフラワー、その他クラフトアイテムが、東京・中目黒のギャラリーへ集結します。イベントの詳細【angersの小さなうつわ市-にほんの丁寧なものづくり-】2019年9月21日(土)10:00〜18:002019年9月22日(日)10:00〜17:00会場:NO DESIGN GALLERY = nakameguro gallery =中目黒駅から徒歩5分住所:東京都目黒区上目黒1-7-2当日のラインナップを一部ご紹介今週に入り、全国各地の作家さんたちから、うつわやクラフトアイテムが続々と届きました!このワクワクを少しでも共有すべく、事前にご案内出来なかったアイテムをさらにご紹介させていただきます。<すでにご紹介した作家さんコラムはこちら> 児玉修治さん 加藤あゐさん 滝沢都さん 曽山瑛里子さん <su-nao homeさん>大阪府高槻市で活動されるsu-naohome(松本圭嗣)さんが作られるのは、薄さと軽さを兼ね備えながらも重厚な存在感を放つ黒マットのうつわ。金属のようにも見える質感の中に、ほんのり揺らぐ土の温かみを感じます。「手仕事のぬくもりを残しながらも、生活の道具であるように」という想いで作られたうつわは、電子レンジや食洗機の使用も可能。油染みができないように、本焼きをしたあと、さらに食用のクルミオイルで拭きあげています。その一手間が、su-nao homeさんの使う人への心遣い。作家ものではありますが、気兼ねなく普段使いしていただけるうつわです。<阿部慎太朗さん>茨城県笠間で作陶されている阿部さんが作るのは、1つ1つ物語があるような、個性的なシルエットのうつわ。アンティークのような縁のかたちが特徴で、上品な佇まいです。今回は、透け感のあるグレーの釉薬と、上品な白の釉薬の2タイプを数種類、ご用意いただきました。豆皿の他、5寸皿、6寸皿もございます。<安福由美子さん>何年もの歳月を経てきたかのような、その独特な表情が美しい安福さんのうつわ。土の上にとても繊細な釉薬をのせ、やっと仕上がるアンティークのような風合い。まるで金属のような表情のうつわを生み出すために、些細な気温の変化にまで気を配って釉薬を作っているのだそう。毎回とても人気ですぐに完売してしまう八角皿(大、中)の他、木瓜皿やフリル皿、脚付のうつわなど、色々なかたちをご用意いただきました。メインプレートとして使える大きめサイズから、コーディネートのアクセントになるような豆皿など、お手持ちの食器との組み合わせを想像しながらお選びください。<花音/kanonさん>三重県伊賀市で「花音/kanon」として活動される、リース作家の長田さん。季節の花々を生かした、ふんわり優しい雰囲気のドライフラワーのリースやブーケなどを作られています。生花とはまた違う魅力を持つ、ドライフラワー。自然からの贈りものの草花に、また息を吹き込むように、その魅力を最大限に引き出されています。今回は、ハーフリース、布ブーケ、ミニボトルハーバリウムをご用意いただきました。すべて1点ものですので、ちょっとした花材の違いや、色の組み合わせの違い、自分好みのデザインを選ぶのも楽しい時間です。ご注意とご案内<ご来店時ご注意>※近隣にお住まいの方もいらっしゃいますので、早朝から並ぶことはご遠慮ください。※安全確保のため、店内への入場制限をさせていただく場合がございます。詳しくは当日スタッフよりご案内させていただきます。<その他ご案内>※当日は 公式アプリ 登録、アプリ画面提示で、ノベルティをプレゼントいたします。アンジェ web shop(本店)会員マイページの提示でもOK※クレジットカード使用可(VISA、MasterCardのみ)※ラッピング・配送不可※一部、数量制限あり※1日目に完売したものは、2日は販売がございませんのでご注意ください。※当日連絡先:070-4018-7961(当日営業時間のみ)作家さんご紹介阿部慎太朗※イベント限定(おひと家族さま5枚まで)阿部春弥石田裕哉葛西国太郎加藤あゐkanon児玉修治佐々木翔子su-nao home※イベント限定曽山瑛里子※イベント限定(おひと家族さまカッティングボード1枚まで、コースター2枚まで)滝沢都前田麻美松尾直樹安福由美子※イベント限定(おひと家族さま5枚まで)<その他>鹿児島睦/四十沢木材工芸/東屋/katakata/SAKUZAN/BIRDSWORDSand moreインスタグラムでは、 「#angersの小さなうつわ市予習リスト」 のハッシュタグで、当日のラインナップを一部ご紹介しています。お時間のある方は、ぜひ予習してお越しください♪明日から2日間、みなさまにお会いできますこと、アンジェスタッフ一同、楽しみにお待ちしております。 作り手さんのはなし アンジェのはなし ■食のはなし 平山アンジェバイヤー。アウトドアやお出かけが大好きなアクティブ系。毎日の暮らしが楽しくなるもの、便利になるものを探しながら暮らしています。
2019年09月20日2019年9月21日(土)〜9月22日(日)に、第4回目となる【angersの小さなうつわ市】を、東京・中目黒にて開催することになりました。今回は、『にほんの丁寧なものづくり』をテーマに、うつわやドライフラワー、その他クラフトアイテムなど、作家さんのアイテムを中心に取り揃えています。イベントの詳細はこちら。 「angersの小さなうつわ市vol.4」を開催します! 本日はその中から、曽山瑛里子さんのカッティングボードなどをご紹介します。独学でスタートした木工埼玉県川口市で木工作家として活動されている、曽山さん。もともとモノづくりが好きで、裁縫の専門学校を卒業したのちは、百貨店で働きながら、趣味で木工をされていたそうです。趣味の延長線上で木工用の機材などが増えていき、独学で学びながら、色々なものを制作。ブログで作ったものを紹介していくうちに、依頼などを受けるようになり、販売をスタートされました。当時作られていたもので特に人気だったのが、パンケース。パン屋さんなどからも依頼を受け、作ることもあったそうです。曲線が美しいカッティングボード曽山さんの代名詞でもある、独特なシルエットのカッティングボード。「料理があまり得意ではないので、キッチンに立つのが楽しくなるようなものを作りたいと考えたのがきっかけなんです。」と話す曽山さん。丸や四角の食器と合わせたときに、変化をつけてくれるようなもの。また、脇役にも主役にもなれるような要素をもつものと考えて、完成したのがこのカッティングボードです。かたちのイメージの原点は「額縁」。どこかアンティークの雰囲気も感じさせるシルエットのカッティングボードは、曽山さんの世界観を感じます。昔からアンティークや古道具が好きで、骨董市などにもよく足を運ばれていたという自身のライフスタイルも反映されているようです。パンをのせたり、プレート使いしたりカッティングボードは、取り分け用のパンをのせたり、パンにスープ、サラダなどをのせてワンプレートにしてみたり、クリスマスにはシュトーレンをのせるのにも絵になりますよ。コースターサイズは、そのままコースター使いはもちろん、小物を置いたり、フラワーベースを置いたり、インテリア使いも楽しむのも素敵です。小さな額縁をイメージした箸置きカッティングボードと同様に、額縁をイメージして作られた箸置き。小さな木の箸置きは、1点1点細かな模様がつけられています。「デザインを決めるのにすごく時間がかかるんです。」と話す曽山さん、この箸置きのかたちが決まるまでにもとても時間がかかったんだとか。長い構想を経て完成した箸置きは、洗練されたシルエットに仕上がっています。壁を飾る、木のオブジェカッティングボードの他にご用意いただいたのが、木の壁掛けオブジェ。昨年クリスマス用に作られたという、このもみの木をモチーフにしたオブジェ。モチーフはもみの木ですが、クリスマスシーズン以外でも、通年通して飾っておけるデザインです。今回は、シカモア、タモ、ブラックチェリー、ペアウッド、ウォールナットの5種類の木材で作っていただきました。色も模様もさまざまなので、組み合わせも楽しめますよ。裏にギザギザの金具がついているので、画鋲や虫ピン1つで壁に飾ることができます。お手入れについてカッティングボードは、くるみオイル仕上げ。箸置きと、コースターは水に強くなるように、浸透性のウレタン塗装のあと、最後にくるみオイルを塗って仕上げています。表面の乾燥や毛羽立ちが気になってきたら、ご家庭にあるオリーブオイルなどを布に含ませ薄く塗ってあげると永くご使用いただけます。数量制限について曽山さんのカッティングボード、コースターについては、数量が少ないため、数量制限を設けさせていただきます。◆カッティングボード・・・おひと家族さま1点まで◆コースター・・・おひと家族さま2点まで1点1点木目などの風合いが異なりますので、ぜひお手に取ってお選びください。 作り手さんのはなし ■食のはなし 平山アンジェバイヤー。アウトドアやお出かけが大好きなアクティブ系。毎日の暮らしが楽しくなるもの、便利になるものを探しながら暮らしています。
2019年09月12日2019年9月21日(土)〜9月22日(日)に、第4回目となる【angersの小さなうつわ市】を、東京・中目黒にて開催することになりました。今回は、『にほんの丁寧なものづくり』をテーマに、うつわやドライフラワー、その他クラフトアイテムなど、作家さんのアイテムを中心に取り揃えています。イベントの詳細はこちら。 「angersの小さなうつわ市vol.4」を開催します! 本日はその中から、滝沢都さんのピンクッションをご紹介します。この小さなピンクッションを作られているのは、長野上田市で活動されている、滝沢都さん。数年前まで沖縄の石垣島にお住まいだった滝沢さん。沖縄の工房では、糸芭蕉と育て、芭蕉布を作られていたそうです。2006年にその工房から独立し、2012年に滝沢さんの故郷でもある長野上田市で、工房月慈(こうぼうつきじ)として活動を開始されました。現在は、築150年のお家で、家族で暮らされています。土からはじまるモノづくり石垣島では、糸芭蕉を育てていた滝沢さんですが、長野県上田市に移住したことをきっかけに、標高の高い上田市の気候にあった亜麻や、綿の栽培を始められました。材料の栽培から、糸を紡いで、糸を染め、生地を織り、製品にするまで、すべてご自身で行われています。仕入れた糸や生地から作るものづくりではなく、土からはじまるものづくりを志しているそうです。その中でも滝沢さんが好きな工程は、生地を織るところ。生地は織る時間は、全体の仕事量に比べると、ほんのわずか。糸を紡ぐ時間のほうが何倍も長く、織る工程は最後の楽しみなんだそう。※左/着物を織っていた織機で、生地を織っているところ※右/糸車で糸を紡いでいるところ※綿を紡いで糸にしたところ春夏秋は畑仕事が中心の生活植物の栽培もご自身でされている滝沢さん、春夏秋は畑仕事が中心になり、特にGW前後の種まきの時期が一番忙しいとのこと。収穫は、亜麻が8月上旬頃、綿は亜麻よりも収穫までに時間がかかるので、9-11月頃。今年のように雨が続くと植物が倒れてしまうので、とても苦労されたそうです。ピンクッションの中のクッション部分は、長野の羊の毛を使われていますが、なんと、毛刈りもご自身で体験されるそうです。お話ししていると、好奇心旺盛の滝沢さんに圧倒されるばかり。たくさんの人に手に取ってもらいたいから普段は、綿や亜麻(リネン)、また羊毛を使ったストールやマフラーなどを作られている滝沢さん。「ストールやマフラーなどの巻物は、どうしても単価が高くなってしまうので、手に取りづらいと思うんです。手の届くお値段で、もっと気軽にたくさんの方に手にとってもらえるようなものを作りたかったんです。」そんな滝沢さんの想いがかたちになったのが、ピンクッションでした。ピンクッションの木のうつわ部分は、木工の工房の端材で作られているもの。端材なので、木の種類やサイズ、かたちなどさまざま。その1つ1つ個性溢れるうつわに合わせて作ることが、とても楽しいのだそう。そんな滝沢さんのものづくりへのこだわりや想いがつまったピンクッションを、今回は少量ですが、ご用意いただきました。1点1点風合いが異なるので、ぜひ手にとってお選びいただけると嬉しいです。 イベント詳細はこちらから 作り手さんのはなし ■食のはなし 平山アンジェバイヤー。アウトドアやお出かけが大好きなアクティブ系。毎日の暮らしが楽しくなるもの、便利になるものを探しながら暮らしています。
2019年09月09日2019年9月21日(土)〜9月22日(日)に、第4回目となる【angersの小さなうつわ市】を、東京・中目黒にて開催することになりました。今回は、『にほんの丁寧なものづくり』をテーマに、うつわやドライフラワー、その他クラフトアイテムなど、作家さんのアイテムを中心に取り揃えています。イベントの詳細はこちら。 「angersの小さなうつわ市vol.4」を開催します! 本日はその中から、加藤あゐさんのうつわをご紹介します。瀬戸焼で有名な、愛知県瀬戸市生まれの加藤さん。もともと美術や文学が好きで、芸術大学へ進学。20代前半は現代美術作家さんのアシスタント等をされていました。陶芸は幼いころから身近にあったそうですが、興味を持ち始めたのは、大人になってから。陶芸の道へ進むことになったきかっけは、友人に誘われた陶芸教室なんだそう。「子供のころに何度も陶芸(粘土遊び)はしたことがあったけれど、久しぶりに触れた粘土が初めて出会ったかのように自由で楽しく感じ、自分のなかで何か広がっていく感じがしたんです。」と話す加藤さん。陶芸にのめり込み、半年後には生まれ故郷の愛知県瀬戸市に戻り、窯業学校へ入学を決めたそうです。そしてその後に、埼玉県飯能市にて制作をスタート、2006年に工房を構えられました。遠回りしてたどり着いた、今のかたち最初は白磁のシンプルな表現を求め磁器のうつわを作られていましたが、だんだんと土モノのうつわへ。緻密さが求められる磁器のうつわをつくる中で、様々な土のテストをし、その過程のなかで土の質感が生きる土物に奥深さや美しさを見い出すようになり、だんだんと土モノのうつわへと移行していったそうです。美術家アシスタントの後に、磁器のうつわ、そして土モノの陶器のうつわへ。色々な過程を経てたどり着いたのが、今の加藤さんのうつわのかたち。2013年頃から土モノの制作が中心になり、今のかたちに繋がってきたそうです。大切にしているのは、柔らかなラインうつわだけでなく、花器や蓋物なども作られる加藤さん。作る工程は、ろくろや、たたら作り、型成形など、様々。型成形のうつわは、ロクロやたたら成形ではできないかたちに魅力を感じ、最近よく作られているそう。うつわの柔らかなラインを大切に、意識して作られているそうです。土を感じられるものが好き黒結晶釉は、錆のような表情を持つ釉薬。焼成温度の上昇と下降をゆっくりさせることで、釉薬を結晶化させ、とくに冷却をゆっくりゆっくり行うことで、錆のような独特な表情を作り出しています。また、釉薬は刷毛で塗ることで、厚みに変化を出し、厚い部分は金色を帯びた発色に。アンティークや古道具のような雰囲気を感じさせます。その独特な表情からは、釉薬の下の土をしっかりと感じられます。加藤さん自身、土の表情が感じられるものがお好きで、土の質感を生かすことを大切にされています。今回はご紹介させていただいた、黒結晶釉のうつわの他、新作のアイボリーの釉薬のうつわをご用意いただきました。中目の土を使用し、半光沢釉を施したうつわです。今回のコラムでお見せすることができないのですが、当日ご紹介できるのを楽しみにしています。※写真一番右の木瓜皿は、かたちのイメージです。 作り手さんのはなし ■食のはなし 平山アンジェバイヤー。アウトドアやお出かけが大好きなアクティブ系。毎日の暮らしが楽しくなるもの、便利になるものを探しながら暮らしています。
2019年09月05日2019年9月21日(土)〜9月22日(日)に、第4回目となる【angersの小さなうつわ市】を、東京・中目黒にて開催することになりました。今回は、『にほんの丁寧なものづくり』をテーマに、うつわやドライフラワー、その他クラフトアイテムなど、作家さんのアイテムを中心に取り揃えています。イベントの詳細はこちら。 「angersの小さなうつわ市vol.4」を開催します! 本日はその中から、児玉修治さんのうつわをご紹介します。1980年福岡生まれ、大阪府・兵庫県へ移住、高校へ経るうち、陶芸家の道への思いを描くようになったという児玉さん。京都伝統工芸専門学校(現京都伝統工芸大学校)を卒業後、丹波焼「窯元 やまの」に弟子入りし、4年間の師事ののち、2005年11月兵庫県加古川市にて独立、「陶工房希器」を構えました。独立後、児玉さんが最初に作っていたのは白磁のうつわ。そのあと今も人気の黒のうつわを作り、青や黄色、ラムネ、灰色などを、毎年新しいものを作られています。児玉さんのうつわとの出会いは、2017年10月の静岡手創り市。そして今年の5月の松本クラフトフェアでお話しをさせていただき、今回イベントにご参加いただけることになりました。キャンバスを表現した、他に見ない表情のうつわ新しいものは、通年通して試作を行い、製品化するまでに3-4年かかるものも。今回メインでご用意していただいたカンヴァスのうつわも3-4年の試作を経て、完成したものだそうです。カンヴァスのうつわを見たときに、まず魅力を感じたのは、その独特な表情。プロダクトものでは出せない釉薬の質感がとても美しいです。その表情は、絵画に使う「キャンバス」を表現したもの。刷毛を使って、釉薬をたてよこななめにで何度も塗ることで、キャンバスの織り目を表現しています。料理が好きで、「料理家さんが好むような、一般的にはあまり見ないようなものを作りたいんです」と話す児玉さん。料理を盛り付ける人にとってうつわはキャンバスとよく言いますが、実際に絵画を書くキャンバスのようなものを作ったらどうか、というところから始まったんだそうです。とても繊細な見た目ですが、普段使いしやすいように撥水加工されているので、油染みなどの心配もなくお使いいただけますよ。使う人のことを考えた気配り児玉さんのうつわの良さはその表情だけでなく、細部にまでこだわりを感じられるところ。例えばラウンドプレートは、同じサイズ同士、綺麗にスタッキングできるかたちになっています。もともと高さのないデザインですがピッタリとスタッキングできるので、食器棚でも気持ち良く収納できます。また、その気配りは底面までも。※「Shuji」の文字は、彫った後に呉須で色付けをしています。薄いプレートは、底面に高台がないものが多いのですが、児玉さんのうつわは、この高台があることで、指をひっかけることができ、持ちやすいかたちになっています。また、綺麗に平らなラインを出すために高台は2重に。不要な部分を削ることで、うつわ自体の軽さも出しています。使う人のことを考え、一手間を惜しまないところに、児玉さんの丁寧なものづくりの心を感じます。お茶道具から生まれた、上品な黒カンヴァスシリーズの他に、今回ご用意していただいたのが、黒のうつわ。この黒の釉薬は、お茶道具をイメージして作ったもの。10年以上茶道を習われている児玉さん、鉄瓶や鉄風炉、五徳など、お茶道具の黒を見て、日常のうつわに落とし込めないかと考えたのがきっかけだそうです。そして、色々な調合を試していく中で、ちょうどいい艶感とざらつきで完成したのが今の黒の釉薬です。※黒は、カンヴァスとも相性の良い色合いです。実はこの急須は、お茶道具の鉄瓶を表現するために、切り替え部分より下は、釉薬ではなく黒の泥を塗っているそうです。すべて同じ釉薬で仕上げずに、ちょっとした素材感の違いを出すことで、お茶道具の鉄瓶に近い雰囲気に仕上がっています。揺らぎのある曲線が美しい、オーバルプレートオーバルプレートは、揺らぎのある曲線のラインが美しかたち。縁部分は削りの工程を入れているので、持ったときには見た目以上に軽さを感じます。カンヴァス、黒のどちらも3サイズ展開でご用意していただきました。かたちは同じですが釉薬が違うだけで雰囲気が異なります。どちらも料理を引き立ててくれる表情のうつわなので、ご自身の食卓を想像しながら選んでいただきたいです。児玉さんのうつわは、冬頃にWEBでもご紹介させていただく予定です。楽しみにお待ちください。 作り手さんのはなし ■食のはなし 平山アンジェバイヤー。アウトドアやお出かけが大好きなアクティブ系。毎日の暮らしが楽しくなるもの、便利になるものを探しながら暮らしています。
2019年09月02日「カレーとカレーのためのうつわ展」が、阪急うめだ本店9階催場にて、2019年8月28日(水)から9月3日(火)まで開催される。「カレーとカレーのためのうつわ展」は、2017年、2018年に続き3回目を迎える夏のカレーイベント。今回は、インパクトのある見た目が魅力の“あいがけ”カレーに着目する。関西初登場となる、スリランカの4つ星ホテルの名誉料理長パブリス・シルワによるカレーは、チキンや野菜など様々な具材を一度に楽しめる伝統的なスリランカカレー。シェフ自ら来日し、本場の味を提供する。その他、東京・吉祥寺の穴場的カレー店「ピワン」の「黒胡麻坦々キーマカレー×ドエビカレー」や、埼玉・所沢「ネゴンボ33」による、山椒やペッパーを効かせたラムキーマカレーとトロトロに煮込んだポークビンダルーのあいがけカレーなどが登場。下北沢「般゜若」、佐賀「レストラン白山文雅」、北海道「スープカリー奥芝商店」、北海道「エスパーイトウ」も出店する。さらに、カレーのクリームソーダ「カリームソーダ」や、 カレーカヌレなどの変り種メニューも用意。「カリームソーダ」には、カレーに必要な5種類のスパイスやハーブが使われている他、世界一甘いといわれるインドのお菓子 グラブジャムンなどがトッピングされている。また、68名の作家が作る、カレーを楽しむだけのための「カレー皿」が約1,000種類集結。合計10,000枚にもおよぶ、多種多様な形のうつわが勢揃いする他、自分だけの皿づくりができるワークショップも行われる。【詳細】カレーとカレーのためのうつわ展会期:2019年8月28日(水)~9月3日(火)場所:阪急うめだ本店9階催場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7■メニュー例・スリランカ「パブリス・シルワ」ライス&カリー/ククルマス(チキン、1人前) 1,620円<関西初登場>・東京・吉祥寺「ピワン」黒胡麻坦々キーマカレー×ドエビカレー(1人前) 1,296円・埼玉・所沢「ネゴンボ33」ラムキーマカレー×ポークビンダルー(1人前) 1,080円
2019年08月29日スイーツイベント「第2回 IKEBUKURO おやつショー アイスとフルーツとデザートマルシェ」とカレーイベント「カレーとうつわと」が、東武百貨店 池袋本店で2019年7月11日(木)から16日(火)まで開催される。「IKEBUKURO おやつショー」「第2回 IKEBUKURO おやつショー アイスとフルーツとデザートマルシェ」には、“フォトジェニック”をキーワードに、人気のタピオカドリンクや旬のフルーツを使ったパフェ、ひんやり冷たいかき氷などが登場する。内5店舗は東武百貨店 池袋本店初出店だ。ひんやりスイーツ石川・能登の「マルガジェラート」は、イタリア世界大会で優勝歴を持つジェラートショップ。今回は実演販売で優勝作品「パイン・セロリ・リンゴ」のジェラートを各日100点限定で発売する。日光天然氷を使ったかき氷で人気の「四代目徳次郎」からは、苺を贅沢に使用した「日光天然氷のかき氷とちおとめ」を実演販売。冷たいかき氷と苺シロップの相性は抜群だ。サカノウエカフェの「ベリーベリーパンダ」も注目。ひんやりかき氷の上には、たっぷりのクリームをのせてパンダの可愛いらしい姿を表現した。旬のフルーツスイーツ「イマノフルーツファクトリー」のサンドウィッチは、思わず写真に収めたくなる“フォトジェニック”な仕上がり。分厚く切ったメキシコ産完熟マンゴーやタカミメロンなどをクリームと一緒にサンドした。7月11日(木)・12日(金)のみの出店となる静岡「杉山フルーツ」は、果物をたっぷりと使った「生フルーツゼリー」を発売する。クリアなゼリーの中で浮かんだ苺やキウイは、ジューシーな味わいだ。カレーイベント「カレーとうつわと」同時開催となるカレーイベント「カレーとうつわと」では、全国から集めた約550種類のレトルトカレーを展開する。新宿中村屋やハウス食品などの人気ブランドを筆頭に、よこすか海軍カレー、たいめいけん 洋食屋さんのじっくり煮込んだ黒カレーなどこだわりのカレーを紹介。中には、にしきやのゴルゴンゾーラビーフカレーやゴルゴンゾーラビーフカレーなど、チーズや果物とカレーを合わせてユニークなメニューも。関西で人気の「スパイスカレー」が東京へまた、レトルトカレー以外にも、関西で人気のスパイスカレーも登場。大阪から“火が付いた”と言われるスパイスカレーは、欧風カレーとは異なりスパイスの香りが印象的だ。関東初出店となる「北浜 丁子」や、「旧ヤム邸」「堕天使かっきーin 青空食堂」などが参加。野菜などと混ぜて味わうスリランカカレーの「セイロンカリー」も出店予定だ。そのほか、「エチオピア」「共栄堂」「デリー」など東京の有名店も勢ぞろい。カレーライスだけでなく、「ベーカーズショップ パピオ」「髙久製パン」「奥芝商店」など、全国から集めた話題のカレーパンもラインナップする。民藝の器も販売さらに、イベントタイトルになっている“うつわ”も民藝の器を中心に数量限定で販売。約18の産地の、手作りで温かみのある美しい一品が揃う。【詳細】「第2回 IKEBUKURO おやつショー アイスとフルーツとデザートマルシェ」「カレーとうつわと」会場:東武百貨店 池袋本店 8階催事場住所:東京都豊島区西池袋1丁目1-25期間:2019年7月11日(木)~16日(火)<メニュー例>■「第2回 IKEBUKURO おやつショー アイスとフルーツとデザートマルシェ」・イマノフルーツファクトリー「メキシコ産完熟マンゴーサンド」648円、「ミックスフルーツサンド」540円、「タカミメロンサンド」648円・杉山フルーツ「生フルーツゼリー」371円~※7月11日(木)・12日(金)のみ・マルガジェラート「パイン・セロリ・リンゴ」501円<各日販売予定100点>■「カレーとうつわと」・北浜 丁子「鶏塩餡かけ生粒胡椒のせと味噌豚キーマの二種がけ」980円・旧ヤム邸「あいがけキーマカレー」801円・セイロンカリー「アンブラ」1,080円※7月13日(土)~15日(月・祝)のみ・波佐見焼マグカップ 1,620円、ミニボール 648円、プレート 1,944円※価格は全て税込み。
2019年07月08日すこし前までインテリアから小さな雑貨まで北欧テイストが長く圧倒的な人気を誇っていましたが、最近キッチンまわりではメイド・イン・ジャパンが元気!たとえば器は日本各地の伝統的な焼き物から生まれた、これまでと風合いの異なるモダンな和食器の魅力にハマる人が続出。SNSで「#和食器」を検索をすれば26万件以上ヒットし、年々陶器市など大変な賑わいになっていますよね。 アーティスティックな佇まい。『SUEKI CERAMICS×FreshService』 和食器の魅力はステキなデザインはもちろんのこと、作り手を近くに感じられるのもここまで盛り上がった理由のひとつ。そんな距離感に惹かれ、モバイル型コンセプトストア『FreshService(フレッシュサービス)』が陶磁器ブランド『SUEKI CERAMICS(スエキ セラミックス)』に別注したのが“SUEKI CERAMICS × FreshService”のアイテム。SUEKI CERAMICSは徳島県鳴門市にある大谷焼の里で最も古い歴史を持つ窯元から誕生したブランド、伝統的な技術にモダンな解釈を加えた新しいうつわが魅力的です。端正なデザインと硬い焼締めが可能な磁器土を使った耐久性が特徴的で、主張しずぎず料理を飾り立てる存在感はアート作品に欠かせないフレームのよう。 おつまみ系からおもてなし料理まで、マルチに活躍 FreshServiceの別注ではグレーの磁器土を使用し、あえて釉薬は使わず素焼きならではの質感を楽しんだものに。プレートは3サイズで展開し、スタッキングができる作りになっているなど扱いやすさも考えられています。ほどよく厚みのある平らな底面に立ち上がったフチのあるデザインはどんなレシピとも相性がよく、シンプルなフォルムはずっと使い続けても飽きがきません。チーズなどおつまみから家庭的な料理、手の込んだご馳走まで日々の食卓を美味しく、そしてセンスよくアップデートしてくれそうです。 プレートS¥2,000、M¥3,200、L¥4,300/SUEKI CERAMICS×FreshService FreshService(FreshService headquarters) photograph:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Momoko Yokomizo
2019年02月09日日本が誇る焼き物文化をふだんの生活にも取り入れたい。焼き物好きはもちろん、焼き物デビューの方にもおすすめなのが、〔中川政七商店〕で開催中の企画展『産地のうつわはじめ』です。日本各地の窯元から取り揃えたスペシャルなうつわを、気軽に手に取りやすい豆皿で提案。さまざまな産地の焼き物を見比べることで、自分好みの焼き物を発見する、とっておきの機会になりそうです。産地で選ぶ?見た目で選ぶ?日本の焼き物有田焼の豆皿/佐賀県有田梶謙製磁社 各1,300 円(税抜)創業から250年以上焼き物を作り続けている老舗窯元〔梶謙製磁社〕とのコラボ商品。代々伝わる磁器の成形に欠かせない「型」の中から5つの型を使って、素地に青のみで絵付けしたシンプルな豆皿を製作しました。有田焼の豆皿木瓜型/佐賀県有田与山窯 各 1,200 円(税抜)江戸時代に有田で多数作られていた手塩皿を3Dスキャンによって現代に再現。伊万里・有田焼の20の窯元が集結した『伊万里・有田焼手塩皿collection創出プロジェクト』で復刻されたカラフルな手塩皿です。壺屋焼(やちむん)の豆皿陶真窯 各 900 円(税抜)起源は1600年頃。琉球王朝時代に南方交易によって得られた陶法と、薩摩から直接伝わった朝鮮陶工の技法とが融合して作られたといわれています。本土の焼き物とは趣が異なる素朴な味わい。「やむちん」とは、琉球の方言で「やきもの」の意味。美濃焼の豆皿倉敷意匠 各 1,500 円(税抜)窯業地として1300年以上の歴史を誇る岐阜県の美濃地方。愛らしい雀の豆皿は、寒さをしのぐために羽毛をふくらませる雀を表現したもので、愛知県の瀬戸地方や美濃地方で明治の初め頃まで作られていたものの写しです。冨と繁栄を願う意味を持つ、縁起の良い豆皿です。小石原焼の豆皿/福岡県朝倉土秀窯各 1,000 円(税抜)1682年に磁器の生産が盛んだった伊万里にならい作り始めたのが起源とされる。うつわをろくろで回しながら刃先やハケなどを使って規則的に模様を入れる「飛び鉋」や「刷毛目」と呼ばれる技法を用いた、あたたかみのあるデザイン。直径10cmと豆皿としては大きいサイズなので、小さめの取り皿としても活躍します。萬古焼/三重県山口陶器各650 円(税抜)江戸時代中期に沼波弄山が開窯したことに始まり、三重県四日市市で明治時代より定着した萬古焼。耐熱原料を合わせた土でつくる土鍋と急須が有名です。鹿をかたどったかわいらしい豆皿は、調味料や香の物などを入れるのにぴったりなサイズです。波佐見焼の豆皿/長崎県波佐見マルヒロ 各 1,600 円(税抜)豊臣秀吉の時代、各地の大名たちが焼き物の技術を得るため朝鮮からたくさんの陶工たちを同行して帰国。登窯を築き、焼き物づくりを始めたのが波佐見焼の始まりです。磁器碗は高級で手が届かないという常識を変え、時代にあわせて改良を続けながら進化してきました。カラフルなタタラ皿は、明治初期に輸出用として作られた古伊万里をイメージしたもの。オリジナルボックス入りで、ギフトにもおすすめです。鍋島焼/佐賀県伊万里虎仙窯 各 1,200 円(税抜)将軍家や諸大名への献上品として、日本で唯一、藩直営の御用窯として焼かれた鍋島焼は、明治時代まで庶民は見ることも触れることもできなかった門外不出の焼き物です。翡翠のような美しい青緑色と、皿の凹凸にあわせてできる繊細な色合いが魅力的な青磁の豆皿です。益子焼の豆皿/栃木県益子えのきだ窯 各 900 円(税抜)江戸後期から明治時代にかけて、水瓶や火鉢、壺などの日用品の産地としてしられるようになった益子焼。砂気が多く、ざっくりとした益子の土でつくられた素朴な表情が魅力です。程よい重さや柔らかな手ざわりがあり、見た目だけでなく使い心地もあたたか。ナチュラルな雰囲気で自然に溶け込んでくれる豆皿です。珉平焼の豆皿/兵庫県淡路島Awabi ware左 1,300 円、右 1,500 円(共に税抜)江戸後期、淡路島南橋で賀集珉平が創業した珉平焼。鮮やかなトルコブルーや瑠璃色の釉薬で、食卓が華やかな印象に。程よい深さがあるのでスタッキングしたときの安定がよく、液体調味料を入れる際にも便利です。九谷焼の豆皿/石川県KUTANI SEAL 各 1,500 円(税抜)江戸前期に現在の加賀市、旧・九谷村で発祥した九谷焼。加賀百万石を代表する美術工芸品として栄えるも、開窯から40年ほどで一旦廃絶。およそ100年語に再興して色絵磁器の一大産地へと発展しました。四角い形が印象的な豆皿に松盆栽、梅盆栽、福寿草など縁起のよい植物を表現しました。うつわの特徴や産地の歴史がわかる「産地カード」自分の好きな焼き物を探すヒントになってくれるのが、焼き物の歴史や特徴がわかる「産地カード」。うつわのイラストもかわいいので、豆皿に添えてプレゼントしてもよろこばれそうです。(産地カードは店頭で豆皿を購入したお客様に配布)焼き物は敷居が高いなと思っていた方でも、サイズも値段もリーズナブルな豆皿なら気軽に挑戦できるはず。せっかく素晴らしい焼き物文化がある日本にいるのだから、もっと気軽に焼き物を楽しめたらいいですね。【産地のうつわはじめ】●展開期間:第一弾2019/1/16(水)~中川政七商店全店、中川政七商店公式オンラインショップ
2019年01月29日全10産地の「豆皿」を通してその違いを知る日本のうつわは、産地によってその特徴が違うことは理解しているものの、実際に産地へ赴いたり、うつわをまとめて見比べるという機会はあまりないもの。「自分好みのうつわが欲しいけれど、どこから選んでいいかわかならい」といった方も多いはず。そんな思いを叶えてくれるのが、『中川政七商店』が提案する今企画です。日本各地の焼き物産地から取り揃えた「豆皿」を通して、その違いを知り、選び比べることで、日本のうつわを知る入り口となることを目指した企画展だそう。 産地によって、得意なことや見た目の魅力も異なる「有田焼」こぶりな佇まいが愛らしい豆皿。梶謙製磁社各¥1,300 毎日の食卓を彩るうつわ選びに迷ったら、つくられた産地を知ることが近道。日本には有田焼、九谷焼、瀬戸焼、益子焼など数十もの焼き物の産地があります。例えば、日本で初めて真っ白なうつわを生み出した有田焼や、お殿様が愛した門外不出の鍋島焼。そんな特徴を知っていれば、うつわ選びがもっと楽しくなるはず。 「産地カード」を配布してくれるのもうれしい! 店頭で豆皿を購入したお客様には、それぞれの焼き物産地の技術や歴史を紹介する「産地カード」が付いてくるそう。産地の歴史や特徴がひとめでわかり、カードのイラストもかわいいので、全10種をコンプリートしたくなりますね。 全10産地より、ピックアップ!今回ラインナップされた10の産地は、有田焼、やちむん、美濃焼、小石原焼、萬古焼、波佐見焼、鍋島焼、益子焼、珉平焼、九谷焼。その一部をご紹介します。 波佐見焼マルヒロ 各¥1,600磁器碗は高級で庶民には手が届かないという常識を大きく変え、日本の食文化の発展に大きな影響を与えた産地。 やちむん陶真窯各¥900起源は1600 年頃、エキゾチックな味わいが特徴的な沖縄の焼き物。琉球の方言で「やきもの」を「やちむん」と呼ぶそう。 萬古焼山口陶器 各¥650耐熱原料を合わせた土でつくる土鍋と急須が有名な萬古焼。鹿をかたどった豆皿は、調味料や香の物にも最適。 九谷焼KUTANI SEAL 各¥1,500加賀百万石文化の美意識を体現する焼き物。今回は絵画のように美しい絵模様と、五彩手の色彩効果を転写で表現。 気軽に揃えられる豆皿を介して、まるでワインのテイスティングのように自分好みの産地やうつわを探せる…。数種類を組み合わせて、プレゼントにするのも素敵ですね。ぜひ、この機会に、うつわとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょう? ■全国の『中川政七商店』直営店、オンラインショップにて発売中! text : Mikiko Akiyama(marmelo)
2019年01月24日成井窯の器に、独自の感性と創造性で新たな息吹を吹き込む「炎画」一輪挿し ©️Kyoji Takahashi 90年代から出版・広告をベースに活躍し、国内外から評価を得ていた栃木県益子町出身の写真家・高橋恭司さん。しかし商業的なマス・メディアとは一定の距離を置き、新たに創作活動をスタートさせ、最近では写真のほかドローイングも手掛けるように。 そんな常に新たな挑戦を続ける高橋氏が今回取り組んだのは、器の絵付け。土台となる陶器を手掛けるのは、同じく益子が誇る陶芸家、故・成井恒雄さんの意思を継ぐ窯元・成井窯。生前より、その自由で力強く、素朴であたたかな作風で多くのファンを魅了していた成井恒雄さん。そのご子息であり陶芸家の成井亙氏と高橋氏との出会いから、今回の企画が実現したといいます。高橋氏が初めて器の絵付けを手がけた今回のコレクション「炎画(ヒビ)」。従来の彼の作品以上に遊び心とウィット感のある、瑞々しい仕上がりになっています。 そしてこの特別な作品が、原宿にあるセレクトショップ「HOEK(フーク)」で先日から独占販売されています。 今回のコレクションに加え、店内では高橋氏の新作オリジナルプリントやドローイング、写真集もあわせて販売中。 また、「お父さん、だいじょうぶ?日記」などの著書を持つ写真家・加瀬健太郎さんと、若手モデルの代表格であり写真家としても活躍するlukaさんという、気鋭の写真家2名による、器「炎画(ヒビ)」を用いた撮りおろし作品も展示販売されているので、そちらにもご注目ください。 「炎画」丸皿 ©️luka「炎画」マグカップ ©️Kentaro Kase 「これは炎と一緒に描いた絵画」という高橋氏の言葉にあるように、登り窯で燃える炎と、釉薬での絵付けの化学反応が織りなす共創作品。同じものは2つとなく、すべての作品が世界で一点限りの特別なもの。作品数も60点ほどで限りがあるので、早い者勝ちです。しかも価格は1,200円〜6,000円(税抜き)と良心的。この機会にぜひ店頭で両者(高橋×成井窯)のクリエイティビティに触れてみてください。 【SHOP DATA】 HOEK 東京都渋谷区神宮前5-12-10 鈴木マンション406Tel : 03-6805-0146Mail : info@hoek.jp定休日 : 水曜日・木曜日営業時間 : 12:00-19:00Instagram : @hoek_shop text : Yu Konisho
2019年01月24日土祭2015益子手仕事村 月の満ち欠けとともに“土”に感謝し、新たな暮らしのあり方を見出す 益子といえば陶器市が広く認知されていますが、それに次ぐビッグイベントと言えるのが「土祭(ひじさい)」です。益子の土、風土、先人の知恵に感謝する新しいお祭りとして、2009年に初開催されました。 総合プロデュースを務めた故・馬場浩史氏(starnet主宰)によって、「窯業と農業の町として、足元の土を“命を循環させるすべての原点”として捉え直し、感謝をし、そこから新しい暮らしのあり方を見出していこう」という主題のもと、3年おきに催されています。 そして「文化の力で地域を元気にする」という考えに基づき、町内各所に現代アートの展示や町民の企画を展開し、地域の歴史や文化、様々な資源を掘り起こし、「益子ならではの文化」を問い続けてきました。 土祭2015そば畑 風土に根ざした新しい祭を行うにあたり、馬場浩史さんと旧知の文筆家・武田好史さんとの発案で、古代の土や泥の呼び方のひとつ「ヒジ・ヒヂ」を用いて「土祭/ヒジサイ」という名が誕生。会期は新しい始まりの象徴である「新月」から、すべてが静かに満ちる「満月」までとしています。月の満ち欠けをもとに、祭事や農業を行い暮らしを営んだ時代の、人々の知恵と暮らしの豊かさにもう一度思いをはせるために。 2015土祭益子手仕事村2015土祭益子手仕事村土祭2015益子手仕事村で開催された藍染ワークショップ土祭2015作家名:douglas black/タイトル:「Under one sky 」/会場:道祖土Planet home土祭2015作家名:古川潤/タイトル:「水ヲ分ケルウツワ」/会場:綱神社とその周辺土祭2015夕焼けバー 益子の3地区に渡って展開される、大充実のプログラム いよいよ第4回目となる「土祭2018」が、9月15日(土)~30日(日)および10月7日(日)に開催されます。 今回は総合プロデューサーを置かず、実行委員会とは別に、町内を田野・益子・七井の3地区に分けて委員会を組織。地区の特徴を企画にどのように活かせるのかを協議したといいます。 3地区の委員会で企画した「地域プロジェクト」や、町内各所に展示される現代アート、今回初の企画となる「食プロジェクト」と「オカリナプロジェクト」、その他たくさんの企画が展開されます。 夕暮れからのやさしい橙色の明かりの中で、ライブパフォーマンス等を楽しみながら美味しいものを堪能できる「夕焼けバー」は、雰囲気も抜群で個人的に特におすすめ。 土祭2015夕焼けバーでの映像上映前・土祭2017益子地区夕焼けバー土祭2015作家名:村田昇/タイトル「素/しろ舞踏する成井恒雄の体温」/会場:starnet zone土祭2015作家名:高山英樹/タイトル:「益子の暮らしが見える小屋」/会場:新町エリア土祭2015「月待ち演奏会」での「ジェベナッツ」のパフォーマンス土祭2015「ヒジノワ」にて開催された「まちなか映画館太平座」 作品の展示やデモンストレーション、ワークショップの開催、そして飲食店の出店など、とにかく見どころ、楽しみが満載の大イベント。陶器市のような大賑わいの雰囲気とはまた少し異なり、各々のペースで各所を回りながら、モノ・コトに触れながら、土とともにあり続ける益子の魅力にどっぷり浸ってみてください。 ★プログラム詳細は公式サイト「土祭2018」にてチェック!! ガイドブックに関してアート作品展示を見るにはガイドブックの提示が必要となります。価格:¥1,000(税込)販売:益子駅、道の駅ましこ、旧小宅小学校、城内坂交差点※通信販売も可。郵送代、振込手数料はお客様ご負担となります。通信販売にてお買い求めの際は下記問い合わせ先までご連絡を。 【お問い合わせ先】土祭実行委員会 事務局TEL:0285-72-8873 (※受付時間:平日8:30-17:15)FAX:0285-70-1180Mail:info@hijisai.jp text : Yu Konisho
2018年08月30日「カレーとカレーのためのうつわ展」が、2018年8月29日(水)から9月4日(火)までの期間、大阪・阪急うめだ本店で開催される。第2弾は閉店した名店のカレーや総菜など16店が集結「カレーとカレーのためのうつわ展」は、なつかしの店や話題の店のカレーや総菜などに加え、カレーのために作られたアイデア満載の器などを集めたイベント。2017年8月の初開催時には、多種多様なカレーを味わうべく、幅広い世代が来場した。第2弾となる今回は、計16店が一堂に会し、それぞれ自慢のメニューを振舞う。大阪・中津「スパイス飯店」2010年に閉店した大阪・中津の名店「スパイス飯店」は、同志たちにより期間限定で復活。当時のレシピを再現した名物「タイカレー」は、もしかしたら今後味わうことができないかもしれないので、ファンは要チェックだ。東京・神田「お茶の水、大勝軒」東京神田カレーグランプリ2017にてグランプリを受賞した「お茶の水、大勝軒」からは、「復刻版カツライスカレー」 が登場。優しい味わいのカレーには、中華そばの名店「大勝軒」自慢のスープを使用している。スープカレーの名店が作るカレーパンなどカレーをアレンジしたパンや総菜にも注目。北海道のスープカレーの名店「奥芝商店 小麦のかたまり」は、スパイスと具材にこだわって作り上げたカレーパンを用意する。カレーにまつわる器約7,000点が展示販売会場には、北海道から沖縄まで、61人のカレー好きが作った器が大集合。カレーを食べるのにぴったりなサイズやデザイン、材質にこだわった器が揃う。さらに、動物をモチーフにした子供向けのものやスープカレー用、カレーのためのスプーンなど、カレー好きならではの視点で作られたアイデア満載の作品がラインナップする。【詳細】カレーとカレーのためのうつわ展期間:2018年8月29日(水)~9月4日(火) ※最終日は18:00終了場所:阪急うめだ本店 9階催場住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号※購入は1回の支払いで1人20点まで。
2018年08月25日東京・中目黒にて2日間限定で行いましたPOP UP SHOP「angersの小さなうつわ市」が終了いたしました。3回目となる私たちの「angersの小さなうつわ市」。この度もたくさんのお客さまにお越しいただきました。入店やレジなどで長い間お待たせしてしまい、ご不便をおかけしたこともあるかと思います。お暑い中で、それでも楽しそうにお買いものをしてくださったたくさんのお客さまに、心より御礼申し上げます。いつもアンジェでお買いものをしてくださっているというお客様さまや、前回のポップアップショップにもお越しいただいたというお客さま。1日目にお目当てのものが手に入らず2日目に朝7時からお並びいただいたというお客さまや、お帰りの際やインスタグラム上で「頑張ってくださいね」とお声がけくださるお客さままで!いつものことですが、少しばかりの緊張とともに「angersの小さなうつわ市」を迎える私たちにとって、うつわを通して出会うたくさんのお客さまの存在はとても温かいもの。今回もまた多くのお客さまに励まされました。実は写真をきちんと撮る時間もないほど店内は大混雑!こちらは落ち着いた頃ようやく撮れたもの。うつわの他にもこんなアイテムが。fuji-galleryさんのアクセサリーはスタッフも数名お買い上げ♪店内にはインスタグラマーさんたちのお気に入り豆皿たちのビジュアルも。たくさんのお客さまが参考にしていらっしゃいました。こちらは2日間在廊してくださったガラス作家の佐々木翔子さん(左)と、遊びにきてくださった陶芸家のaya ogawaさん(右)。告知してくださったり、応援メールをくださったりといつも気にかけてくださる作家さんの存在もまたありがたいものです。皆さまに喜んでいただきたくて準備した「angersの小さなうつわ市」。たくさんのお客さまに楽しんでいただけたならスタッフ一同とっても嬉しく思います。「angersの小さなうつわ市」で見つけたお気に入り。どうぞどうぞご自宅の食卓でたくさん使ってあげてくださいね。いつかまたどこかでお会いできますように。今後とも「angersの小さなうつわ市」を宜しくお願い致します。 ■食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2018年07月09日angersの小さなうつわ市、1日目が終了しました。お暑い中、多くのお客さまにお越しいただきました。ありがとうございます!また不慣れなことも多く、特に午前中はご入店やレジなどで大変お待たせしてしまい申し訳ありません。ご迷惑をおかけしましたが、お気に入りのうつわたちとの出会いを楽しんでいただけたなら私たちもとっても嬉しく思います。少し落ち着いた午後の様子。午後にはうつわたちもだいぶ少なくなってしまってガラーンとしてしまいました。午後にはangersも大好きな作家さんたち、佐々木祥子さんと小川綾さんもお店に遊びに来てくださいました!初対面となるお二方でしたが、こんな素敵な笑顔をいただきましたよ。佐々木祥子さんは本日も12時から15時まで在廊予定。ぜひ遊びにいらしてくださいね。angersの小さなうつわ市。本日も開店です。 ■食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2018年07月08日連日お伝えしている、2日間限定のポップアップショップ「angersの小さなうつわ市= 暮らしを彩る、夏色の食卓 =」。いよいよ、7/7(土)から始まります。これからの季節の食卓を彩る夏色のうつわや箸置きたちが大集合!ぜひこの週末は東京・中目黒の「angersの小さなうつわ市」まで遊びに来てくださいね。・・・と、今夜は遅くまでスタッフで搬入しておりました。3回目ということもあり少しは慣れたような気がしつつも、すでに反省点が見えてしまったりなんかして。お客さまにもっともっと楽しんでいただきたく細部までこだわりたいのに、時間だけがどんどん過ぎていきます!(焦ります〜)夏の食卓につかえる、たくさんの豆皿たちを集めました。うつわたちに混じってたくさんの箸置きも。きっとお気に入りが見つかるはず。陶器でできたこんなピンクッションやアクセサリーたちも♪インスタグラマーさんや作家さんにもご協力いただいた「わたしのお気に入り豆皿」の展示もおこなっておりますよ。でも、あれこれ苦労を重ねつつ、またたくさんの方々のお力添えをいただきながら、またこうしてここでangersの小さなうつわ市を開くことができるのはやっぱり感慨深いもの。小さな小さなお店ですが、またたくさんの皆さまにお会いできることが楽しみです。きっとお気に入りが見つかりますように。この週末、東京・中目黒angersの小さなうつわ市でお待ちしております。 ■食のはなし 器のはなし
2018年07月07日