アイドルグループ・嵐の櫻井翔がイメージキャラクターを務めるゼリー飲料「inゼリー」の新TV CM「inゼリー フレフレ櫻井」編、および「inゼリー しみわたるビタミン」編が18日より全国でOAされる。「inゼリー フレフレ櫻井」編では、山のような書類に囲まれたオフィスで、業務に追われ疲労困憊の櫻井が「サクライ、元気が欲しい」と宣言し、「inゼリー エネルギー」を飲むと、心の中に応援団が現れる。また「inゼリー しみわたるビタミン」編では、出勤前の駅のホームにいる櫻井が「サクライ、朝のビタミン摂取はじめます」と「inゼリー マルチビタミン」を飲むと、身体の中の細胞が活発に動くイメージが頭の中をよぎる。3月下旬からは、JR山手線の車体と各駅のホームドア、大阪メトロ御堂筋線の心斎橋駅・天王寺駅のホームドアにて櫻井の広告ビジュアルを掲出。6種類の「inゼリー」がそれぞれどんなタイプの人にオススメかを表した広告となっている。「inゼリー フレフレ櫻井」編の冒頭、櫻井がオフィスで飛び交う書類に囲まれるシーンは、CG合成などを使わない一発撮影で苦戦を強いられたが、同じ演技を繰り返す中で、より疲れた雰囲気が画面から伝わるよう「どひゃ~!」のセリフが追加されることに。撮り直しと予定変更が重なっても、櫻井は疲れを見せず常に完璧な演技を披露し、すべてが上手く決まった「奇跡の瞬間」を見せた。実は渋滞により30分ほど遅れてきた櫻井だったが、おなじみとなったスタッフと簡単な打ち合わせのみでスムーズにスタートし、最終的には予定より2時間も早く終了。思わず「はやっ!」と驚く櫻井は「すごく巻き(早く終わり)ましたね」と声をかけられ、「みなさんのおかげです! 来るときは渋滞で遅れてしまいましたけど。『inゼリー』があれば休憩いらずでしょう!」と笑顔で答えていた。撮影後のインタビューでは、応援されるシーンに「すごかったし、うれしかったです」と喜ぶ櫻井。中学1年生のの時に、先生たちに応援されながら平泳ぎで1,000メートルを泳いだ思い出や、嵐のアリーナ公演で応募が来すぎて1日3回公演にした時の思い出を振り返る。また櫻井は、新生活を迎える人へ「新生活は環境が変わるので、不安もあると思います。しかし新しい出会いがたくさんあり、環境の変化や今までにない出会いを大切に思えるタイミングでもあるので、そんな期間を楽しんでいただきたいと思います」とメッセージ。さらに自身の思い出として「僕は中学2年の10月にジャニーズ事務所に入りましたが、それも楽しかったですね。学校はクラスや部活など人間関係はある程度限られますが、(ジャニーズ事務所は)環境も性格も違う仲間が全国から20〜30人集まって、いろいろな出会いがあって楽しかった。今も交流が続いている仲間がたくさんいますし、新生活の思い出になっています」と語る。「社長(ジャニー喜多川氏)との思い出は……いちばん最初のオーディションの時に会いました」と振り返り、「僕はひとりで行きましたが、まわりは親御さんも一緒に来ていて、その中に作業着を着たオジサンがパイプ椅子を並べていたんです。これは誰なのかな……と思っていたら、その人が振り返って『私がジャニーです!』と言ったのでビックリしました。『あなたかい!』って(笑)」と、衝撃の出会いを楽しそうに明かした。
2019年03月15日『inバープロテイン ベイクドビター』が新登場2019年3月19日(火)、森永製菓株式会社から、タンパク質を手軽に補うことができる『inバープロテイン ベイクドビター』が発売される。『inバープロテイン』シリーズで最も人気のある『inバープロテイン ベイクドチョコ』の糖質を40%カット。糖質控えめでありながら、1本(標準35g)当たり10gのタンパク質と、タンパク質の働きに必要なビタミンB群7種類などを補うことができる。甘さを抑えた焼きチョコタイプのバーにアーモンドをプラスし、満足感の高いおいしさを実現している。1本当たりのカロリーは155kcal。参考小売価格は162円(税込み)。全国のコンビニエンスストア、駅売店、スーパー、スポーツ店で購入することができる。健康な体づくりをサポートする『inバープロテイン』シリーズ『inバープロテイン』シリーズは、筋肉増強や疲れにくい体づくりなどをサポート。忙しい日の朝食や、ヘルシーな間食としてもオススメだ。一番人気の『inバープロテイン ベイクドチョコ』の他、『inバープロテイン グラノーラ』、『inバープロテイン バニラ』、『inバープロテイン ナッツ』などのラインナップがある。(画像はプレスリリースより)【参考】※森永製菓株式会社
2019年03月07日いま注目度を増している「旅育」とは、「旅を通じておこなう子ども教育」のことです。でも、ただ子どもと旅に出ればいいのでしょうか?旅育初心者のため、その第一人者である旅行ジャーナリスト・村田和子さんが具体的なアドバイスをしてくれました。旅育をするにあたってまず重要となるのは「子どもを子ども扱いしない」ことだそう。そして、「体感をもって学ぶ」ことの重要性に子ども自身に気づかせることだとも。構成/岩川悟(slipstream)取材・文/清家茂樹(ESS)写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)「子どもを子ども扱いしない」という姿勢旅育とは「旅を通じておこなう子ども教育」。つまり、旅によって「子どもが大人に向かって成長する」ことが目的です。であれば、まず重要となるのは「子どもを子ども扱いしない」ことではないでしょうか。大人の友人同士で旅行するというときに、行き先を告げないとか相手の希望を聞かないということはあり得ませんよね。でも、家族旅行となると、親はどうしてもそうしてしまいがちです。そこで、子どもを子ども扱いしないために、「旅の計画から子どもと一緒にする」のです。ただ、小学校に上がる前くらいの幼い子どもだと、現実的な旅行プランを出すことは難しいでしょう。それに、せっかく子どもが「あれをしたい」「これをしたい」と言ったのに、現実的に難しいからと却下してしまうと、教育という点から見れば逆効果。自己肯定力を下げることになってしまいます。そこで、夏休みに海に行くのか山に行くのかといった複数の案から選択させるのです。ただ選択するだけですが、それでも子どもにとっては自分が決めた旅になるので、旅に臨むモチベーションがまったくちがってきます。意欲的に旅に出るわけですから、旅がもたらしてくれるさまざまな効果(インタビュー第1回・第2回参照)も格段にアップするというわけです。旅の計画を立てることは頭を使うことだらけもう少し子どもが大きくなったら、計画を立てるときに家族会議をしてください。家族それぞれが行きたい場所を挙げてプレゼンをするのです。どうしてその場所に行きたいのかといった理由を各自が訴え、他の家族はそれをしっかり聞く。すると、子どもは、「パパの案もいいな」と思ったりもします。そして、自分の案とどう折り合いをつければいいのかと考えて答えを導こうとする。こうして、社会に出たときにも重要となるコミュニケーション力や他者理解の力が自然と養われるのです。小学校中学年になれば、旅の計画の一部を思い切って子どもにまかせてみてください。目的地への行き方もひとつではありません。車がいいのか、電車がいいのか、電車でも新幹線を使うほうがいいのかと考えさせてみるのです。旅の計画というのは、本当に頭を使うことが多いものです。宿はどうするのか、観光はどうするのか、さらに予算も絡んでくる。考える要素がたくさんあるうえに、正解もない。それこそ、「正解がない」といわれる時代に必要な「考える力」を育むことになるのです。これにはインターネットの普及が好影響を与えてくれています。インターネットがない時代に、時刻表とにらめっこして予定を組むのは子どもには難しかったことでしょう。しかも、目的地周辺の観光や宿の情報を得る手段も限られていました。でもいまなら検索をすれば複数の経路に宿や観光の情報がすぐに示されます。いまの時代だからこそできるようになった教育だともいえます。身をもって「百聞は一見にしかず」を知るただ、インターネットにはデメリットもある。幼いときからあたりまえのようにインターネットに触れてきたいまの若い世代は、頻繁に旅行をする人とまったくしない人というふうに二極化しています。以前ならなかなか得られなかった情報に触れたからこそ「実際に体験してみたい」と思う人と、「家にいて得られるものになぜ時間やお金をかけるのかわからない」と思う人にわかれているのです。後者には「情報=リアル」という価値観が根底にあるのだと思います。でも、実際に旅先で本物を見ると、思っていたものとちがうということはよくあることですよね。それは、「思っていたよりも良かった」でも「思っていたほど良くなかった」でもいいのです。重要なのは、「情報とリアルはちがう」と体感すること。つまり、身をもって「百聞は一見にしかず」を知ることなのです。わたしの息子が小さいときにはじめて海に行ったときのことです。息子もテレビなどを通じて海も波も知っていて、海が見えてきたときには「わー!海だ!」とはしゃいでいました。ところが、実際にビーチに立ったら、「波が怖い」と言って海に近寄ろうともしなかった。息子はまさに五感で海を体感し、息子なりに海というものを知ったわけです。幼いときから体感をもって学ぶことの大切さを知る。そういう経験があれば、どんな情報化社会になろうとも、本物の重要性を見失うことはないと思うのです。『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』村田和子 著/日本実業出版社(2018)■ 旅行ジャーナリスト・村田和子さん インタビュー一覧第1回:子どもの人生は“旅”で幸せになる。いまの時代こそ親子で旅に出るべき理由第2回:旅先での行動は“親子別々”に。“親の不在”が深める子どもの「自信」第3回:旅の計画には“正解がない”。子どもの「考える力」を育む旅行プランの立て方第4回:忘れてはいけない“旅の記録”。旅先での成功体験を思い出すたび「自己肯定力」が高まる(※近日公開)【プロフィール】村田和子(むらた・かずこ)1969年8月29日生まれ、神奈川県出身。旅行ジャーナリスト。2001年、生活情報サイト「All About」運営スタート時に旅行情報のガイドに就任したことを機に執筆活動を開始。モットーは「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」。現在は家族旅行を応援する旅行情報サイト「家族deたびいく」を運営しながら、消費者視点での旅の魅力や楽しみ方を年間100以上の媒体で紹介する他、旅行に関する講演、旅行サイトや宿泊施設のコンサルティングもおこなう。得意なテーマは旅育、家族旅行、ひとり旅、記念日旅行、ヘルスツーリズムなど。特に旅によって子どもの生きる力を育む旅育を村田式教育メソッドとして著書等を通じて啓蒙を進めている。一児の母。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年02月10日新年から女優・石原さとみさんにたっぷり密着した番組が放送されます。それは本日3日午後2時30分〜4時の『石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~』(関西テレビ・フジテレビ系)。旅行好きとしても知られる石原さんが、スペイン・バスク地方を巡る4日間の「美食の旅」へ。自然体でありのままの素顔に迫ります。石原さんが2日目に訪れたのは老舗の帽子店。ベレー帽発祥の地と呼ばれるここで、石原さんは悩んだ末にベレー帽を大量買い。うちふたつを1月2日に出演したお正月特番『新春大売り出し!さんまのまんま』で、明石家さんまさんにプレゼント。緑とピンクを手渡したところ、さんまさんがかぶったのはピンク。その姿を見て「かわいい!」と絶賛していました。今、最も人気、勢いのある女優のひとりである石原さん。その美貌と可愛さが女性たちからも高い支持を得ています。そんな石原さんのナチュラルな素顔が見られる旅番組、テレビを見られる方はチェックしてみては?画像/Shutterstock
2019年01月03日女優・石原さとみがスペインで繰り広げる“美食の旅”に密着した「石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」が1月3日(木)カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送される。これまでも番組でアフリカを訪問するなど、世界を巡っている石原さん。今回はスペイン・バスク地方を巡る4日間の旅に出発。前半はバスク地方の中心都市・ビルバオで現地の料理に舌鼓を打ったり、時間を忘れてショッピングを楽しんだり、石原さんの素顔が垣間見られる旅を繰り広げる。後半からは“世界一おいしい街”といわれるサン・セバスチャンを訪問。三ツ星レストランでの未知なる美食体験からバル巡りまで“美食の街”の魅力を思う存分満喫する。3日目の朝にはフォーマルウェアにハイヒールという装いで「今日はスゴイところに行くんだから!」と念願の三ツ星レストランへ。革新的なメニューとその技術に思わず目をつぶり何度も「おいしい」とつぶやくと、そのおいしさの秘密を探ろうとメニュー開発の裏側も見学することに。-196°の液体窒素を使用した調理法など三ツ星レストランならではの努力の数々に触れた石原さんは「おいしくて楽しくて勉強になりました」と感激。サン・セバスチャンの旧市街でも評判の店を回り数々の料理を堪能する。最終日には料理好きが集まって調理や食事を楽しむ会員制の美食倶楽部へ。会員数300人を超えるサン・セバスチャン最大級の美食倶楽部の会長・ルイス氏から「私がバスクの代表的な料理を作る代わりに、君も日本を代表する料理を作ってくれないか?」と提案された石原さんは、急きょ食材を調達して日本食を作ることに。「20人分なんて作ったことない!」と言いながらも、こんにゃくをスプーンでちぎるなど慣れた手つきで調理を進めていく石原さん。美食家たちの口に合うのか不安な表情を浮かべる石原さんに対し、美食家たちの反応は!?「楽しかったです!あっという間でした。とことん食べましたね。太陽の光も浴びて、おいしいものをたくさん食べて、おいしいお酒をたくさん飲んで。すごく満たされている状態なので、いい新年のスタートになる気がします」と笑顔で旅をふり返った石原さん。次回はモロッコに行きたいと語り「私、モロッコ料理が大好きなんですよ。次の旅のテーマもやっぱり"食"かな(笑)」とすでに次の旅へ想いを巡らせていた。旅の途中、女優を志したきっかけについて「ラジオのパーソナリティーになりたかった」と打ち明けたほか、知られざる苦悩など、これまでにない素顔をみせてくれた石原さん。旅を終え「こういう作品に出演してみたい!とかやりたいことがいっぱいあります。自分の中での願望が形になったら嬉しいですし、幸せな一年になると思います」と改めて2019年の抱負を語ってくれた。飾らない本音から貴重な素顔まで石原さんの“すっぴん旅”を追った「石原さとみのすっぴん旅inスペイン~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」は1月3日(木)14時30分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(笠緒)
2019年01月03日今、最も月のパワーを得られる開運アクションが“旅”。月のゴキゲンに従って、欲しい運を手に入れて!旅という“自分を動かす” 行動が、運も動かす!「恋愛、仕事、人間関係…。そのすべてにおいて運を開くには、月を味方にするのが近道」と、ルナロジー創始者のKeikoさん。「そもそも月は、水星や金星など惑星のエネルギーを集約して地球に届ける中継役のような存在。そんな月のリズムに合わせて生活をしていれば、月が持つ絶大なパワーを自然と自分にも取り込めるようになります。そのパワーとは、ずばり引力。月には引力がありますが、それを味方につければ“運の引き寄せ”も思いのままです」なかでも意識したいのが、最も月の力が高まる新月と満月。「しかもそれが、12星座の何座の位置で起こるのかが重要です。たとえば天秤座なら“出会い”など、得意とするテーマがあって、天秤座で新月が起こると、新たな出会いを引き寄せるパワーが強くなります。そして、そのテーマに沿った行動をするほど、運は手中に」運を引き寄せる行動の中でも、今季のベースとなるのが“旅”。そのワケは、11月8日に幸運の星である木星が、射手座に入ること。射手座は旅と縁が深い星座であるため、この1年間は、旅が最高の開運アクションに。「木星の影響は、星が動く半年ほど前から現れ始める、というのが最近の傾向。つまり、木星はすでに射手座モードになっています。開運を目指すなら、“出会い”や“収入安定”など、自分が叶えたいテーマの新月や満月のタイミングで旅に出ること。とはいえ、『行ける時に行く』という積極的なスタンスも大事。キャリアアップが出会いにつながるなど、どの扉が願いに通じるかは、すべて月の采配。その恩恵を受けるには、行動あるのみ。すぐにでも『新月・満月旅』に出かけましょう」旅の心得 1旅のスケジュールは新月・満月を挟んで前後3日がベスト。月のパワーが最も高まるのは、ジャスト新月・満月の時間。このタイミングを含んだ前後3日で、泊まりがけの旅行ができれば最高。難しい場合は新月・満月の前後1週間のどこかで旅行をするのでもOK。どうしても旅に出られない場合は、その新月・満月のパワーを取り込める手軽なアクション、「旅に行けない人の日常トリップ」を紹介しているので、実践してみて。旅の心得 2滞在先で「パワーウィッシュ」を書けば最強!「パワーウィッシュ」とは、Keiko式開運法。月に届きやすい言葉で願いを書くという方法で、新月の時は“意図する”形で、満月の時は“感謝する”形で願いをノートに記入。たとえば恋人が欲しいなら、新月は「恋人ができることを意図します」、満月は、現実はどうあれ「恋人ができて嬉しい!ありがとうございます」と。これを「新月・満月旅」で行うと願いが叶う効果絶大。旅の心得 3その地の恵みを、五感からまるごといただいて。月のリズムに合わせて行った旅先には、開運のエネルギーがあふれています。それを五感から取り入れると、さらに運気がアップ。その土地の風景を見る(視覚)、地元の食材をいただく(味覚)、現地の人と話をする(聴覚)、陶器や織物など名産品に触れる(触覚)、深呼吸をして「町の香り」を感じる(嗅覚)など、旅の最中は五感をフルに働かせることを意識しましょう。Keikoさん月の力を味方につけた開運法、ルナロジー創始者。近著は『月星座ダイアリー 2019 』(小社刊)。来年5月、JTBパブリッシングから「新月・満月旅」の本が発売予定。アメブロ「Keiko的、占星術な日々。」も人気。※『anan』2018年10月17日号より。イラスト・黒猫まな子文・山田奈緒子(説話社)構成・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年10月14日いつもの旅に少しの工夫を加えることで子どもの成長をうながす「旅育」。 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で旅行ジャーナリストの村田和子さんに、前回は、旅のプラン作りや準備のコツについてお聞きしました。今回のテーマは、旅先での旅育。持て余しがちな移動時間はどう過ごしたらいいのか、親はどう関わったら良いのか、旅の思い出を定着させるテクニックなどをうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■話す・遊ぶで“退屈”を吹き飛ばす「移動時間」――子連れにとって、移動時間は大きな課題です。私自身、6歳息子と出かける時は、一緒に遊んであげなきゃと思いつつゲームやタブレットに頼ってしまうことがあります。村田和子さん(以下、村田さん):ゲームをやること自体は悪くないんですよ。大人がスマホをさわっているのに、子どもにだけ「ゲームをしちゃダメ」というのは説得力がないですしね(笑)。事前に「最初の30分は自由時間にしよう。ゲームをしてもいいし、ママもスマホを見るね。でもその後の30分はお話しようね」というように、時間を区切り、ちゃんとできたらほめれば、それも成功体験になります。最初、一緒にルールを決めると、子どもは案外守れるものですよ。一番避けたいのは、子どもが騒いだらゲームを渡す、というやり方。騒げばゲームができるんだとなり、負のスパイラルにはまってしまいます。そもそも、移動中は家族が一緒に過ごせる貴重なチャンスなんです。ふだんは聞けない学校や園での様子も、旅の楽しい雰囲気に押されて話してくれるかもしれません。会話だけではなく、小さなお子さんは簡単なクイズやしりとり、計算ができるお子さんなら車のナンバーで足し算クイズなどをすると、遊びながら自然と学びにつなげられます。■子どもの新しい一面を発見できる「旅の目標」――移動は大変というマイナスイメージを持つよりも、旅育に活用するといいんですね。旅先ではどう過ごすと、より効果的なのでしょうか村田さん:なにか目標を持たせるといいと思います。未就学児なら、「元気にあいさつをする」「自分の荷物は自分で持つ」といった約束をして、ちゃんとできたら具体的にほめてあげる。すると「できた」という成功体験が心に刻まれ、自己肯定力が養われていきます。旅先では親以外にも、仲居さんや施設のスタッフ、通りすがりの人など、いろいろな人がほめてくれる機会も多くあります。それまで気づかなかった子どもの長所をほめてもらえることもあり、親にとっても発見があります。小学校中学年以上なら、会計係を任せる、時刻表を調べてもらうなどの役割をお願いするのも良いでしょう。考える力がついて学習に役立つほか、頼られることで自主性と責任感が身につきます。――親として、何かやるべきことはあるのでしょうか。村田さん:子どもの「なぜ?」「なに?」にはとことん付き合うこと。今はスマホで一緒に調べればすぐにわかりますし、「どうしてだろうね?」と子どもが自ら考える時間を持つ方法もいいでしょう。旅行中は時間に余裕がある分、子どもの小さな疑問や好奇心を見逃さないようにしたいですね。帰宅後にも図鑑で調べたり、博物館に足を運んだりして、学びを深めるのも良いと思います親自身が興味を持って旅を楽しむことも大切です。例えば、めずらしい料理が出てきたら、スタッフの方に「これはなんですか? この土地のものですか?」と聞くのもいいでしょう。子どもは親をよく見ていて、親のマネをします。親のそういった姿に、子どももやる気になるものです。 ■旅の記憶を定着させる旅先からの「絵ハガキ」――旅行中はとても楽しそうだった子どもが、数日後にはすっかり忘れて日常に戻ってしまう。仕方がないのかもしれませんが、もったいなく感じてしまいます。村田さん:子どもの毎日は刺激の連続ですから、放っておくと忘れてしまい、がっかりということもありますよね。私が実践しているのは、旅先から1枚の絵ハガキを送ること。後日届いた絵ハガキを見ながら「これ見たね」「こんなことしたね」と会話をすることで、旅の記憶が定着していきます。絵ハガキは場所を取らないので、保存しやすいのもメリットです。最初はハガキからはみ出しそうな字でひらがなしか書けなかった息子が、だんだんと漢字を交えた長文を書けるようになり、思春期になると面倒がってひとことコメントだけになる(笑)。子どもの成長がダイレクトに残るので、後で見返すと面白いですよ。■中学受験直前まで続けた「週末旅行」――小さな頃から旅育を続けると、家族の思い出も増えていくわけですね。わが家は子どもが小学生になり、旅が難しくなったと感じてします。未就学児のうちに、もっと行っておけばよかったと後悔しています。村田さん:小学生になると、どうしても週末限定になってしまいますよね。わが家の場合、金曜の夕方に出発して日曜に戻ってくる、というパターンが定番でした。学校のスケジュールを見ながら、テストや行事に影響が出ない日程を選ぶので、旅行を決めるのはいつも直前でしたね。それでも、中学入試の直前まで毎月1回のペースで行き続けていました。――入試の直前まで! 試験前は勉強に集中させる家庭が多いなか、変わらずに旅を続けられたんですね。村田さん:私は「旅育からの中学受験」と呼んでいるのですが、息子は小学5年生までは塾に通わず、旅で得た経験をベースに学びを深めていました。小さい頃から地図を見ながら旅をしていたので、日本地図は学校で習う前から頭に入っていましたし、その土地の産業や気候といった知識も体験とひもづけて役立ったようです。小学校中学年からは、教科書に載っている史跡や絵画などを見に行く旅も、子どもの興味に応じてしていました。こうした体験は、単なる暗記ではなく、本質的な学びにつながります。――旅育で育った息子さんは現在17歳。息子さんご自身は、これまでの旅についてどう言っていますか?村田さん:人と出会い、いろいろな体験ができたことがためになったと言っています。特に、素晴らしく美しい料理を作るシェフ、知識豊富で話上手なバスガイドさん、カツオをさばいてタタキにする方法を教えてくれた漁師さんなど、その道のプロフェッショナルとの出会いが印象的だったようです。旅で身につけた力は、子どもにとって一生の財産となります。息子は17歳になり、旅育の経験を生かして、自ら人生を切り開く次のステージになりました。今までの経験から得た旅育の魅力やノウハウを、次世代の親御さんをはじめ多くの方に伝えたいと思い、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 を執筆しました。多くの方が旅育を実践するきっかけになればうれしいです。また、私も旅育の環境整備など、今後もライフワークとして「旅育」に関わっていきたいと思います。親子で旅をできる時間は案外少ないもの。筆者も荷物運びを手伝ってくれたり、6時間のトレッキングを達成したりと、成長していく息子の姿に旅の力を実感しています。家族それぞれの形で、旅育に挑戦してみてはいかがでしょうか。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年08月02日旅行って計画や旅支度から楽しいもの。旅はこれまで何度も行っているのに荷物のパッキングの時に、何をどれだけ持っていくか、忘れ物はないか、などなど意外と手間取ってしまいませんか?ちょっとこだわりのトラベルグッズを揃えて、準備からスマートな夏旅をしませんか? 『HIGHTIDE』の衣類圧縮袋衣類圧縮袋って正直どこでも買えます。がしかし、HIGHTIDEの圧縮袋はとにかくオシャレ。注意書き等が英文で書いてあって、なんだかステキ。その上使い方もとっても簡単。折り曲げるだけであっという間に真空状態に。スーツケースを開けた時に衣類がこのオシャレな圧縮袋に入っているだけで、気持ちが高ぶること間違いなし。HIGHTIDEの衣類圧縮袋の記事はこちら 『BEST PACK』のポーチ コスメはこれ、下着はこれ、着替えはこれ・・・etc。旅行の度にいろいろなポーチや風呂敷、ジップ付き保存袋にあーでもない、こーでもないと詰め込んだ経験ありませんか?『BEST PACK』のポーチは旅行者視点で考えられた使いやすい工夫が詰まっています。例えば、スクエアタイプは、メインの収納スペースと、細かく仕分けできるポケットスペースがついた2部屋構造。ファスナーがぐるりとついているので、大きく開閉できて出し入れに便利。このようなちょっとした点が実は非常に使い勝手をよくしているのです。そのほかにも、指を引っ掛けやすいファスナーの引き手や、長く使える軽くて丈夫なナイロン素材など、気の利いた仕掛けがたくさんあります。『BEST PACK』のポーチの記事はこちら 『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメ 旅行中だって、いや旅行中だからこそきれいでいたいですよね。だけど、毎日使っているコスメをそのまま持っていくと荷物がかさばってしまう。そんな時に役立つのがプチサイズコスメ。今回リコメンドするこちらのアイテムは保湿効果抜群!乾燥が気になる機内やホテルでの強い味方です。『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメの記事はこちら 『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックス 旅の準備は万端!さあ出発!となったものの、行き先によっては乗り換えがあったり、時差ぼけ何てことも・・・。旅を早く楽しみたいのに、移動だけで疲れてしまった。そんな経験はありませんか?その疲れをすこしでもやわらげるのがこちらのソックス。むくみがちな足にほどよく圧力がかかるようにリブ編みで作られている。膝上まであるので、冷え対策もばっちりです。『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックスの記事はこちら いかがでしたか?これから夏旅にいく人はもちろん、すぐすぐの旅の予定がなくてもぜひともゲットしてくださいね!
2018年08月02日旅を通じて子どもの心と脳を育てる「旅育」。家族旅行はもちろん、帰省や日帰りのレジャーも、子どもを大きく成長させるチャンスです。特に、言葉を理解し始める3歳頃から基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは、旅育のゴールデンエイジだといいます。現在、6歳の息子を持つ筆者も旅育を実践中。そこで、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で、旅行ジャーナリストの村田和子さんに旅育についてお話をうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■3歳~9歳が「旅育」のゴールデンエイジ――村田さんは、現在17歳の息子さんが生後4カ月の頃から親子旅を始め、9歳までに47都道府県を制覇されたと聞きました。当初はまだ、子連れ旅行が一般的ではない時代ですよね。村田和子さん(以下、村田さん):「小さな子どもを連れて旅行なんてとんでもない」とよく言われましたし、施設側も子連れを受け入れる体制が整っていませんでした。その点、今は子ども向けの施設やプランが充実した宿がたくさんあり、新幹線や飛行機などのサービスも行き届いています。親子で旅に出るには、絶好の時代だと思いますよ。――確かにそうですね。私は5年前から親子旅を始めたのですが、おいしそうな離乳食やキッズミールがあったり、キッズルームや子ども向けのイベントが用意されていたりと、レベルの高さを感じます。村田さん:それに、子どもにとって旅に出ることの重要性は増していると感じます。昔に比べて、今の子どもたちの世界はかなり狭い。子どもたちがふだんふれあう大人は、親御さん、幼稚園や学校の先生、習い事の先生、友だちのお父さんお母さんくらいではないでしょうか。子どもは自分が知っている世界が社会のすべてだと考えがちなので、日常で自分の居場所が見つけられないと悩んだり、自暴自棄になったりする危険性があります。実際、私の息子も、男の先生にほめられて自信になっていた「朝の元気なあいさつ」を、小3になり先生が変わった途端「そんなに大きな声を出さなくて結構です」と言われたことで混乱。旅先でもあいさつができなくなってしまったことがあるんです。「これまでに、たくさんの人に元気なあいさつをしてきたけれどどうだった? そうだよね? 笑顔で返してくれた人やほめてくれた人が多かったよね? 担任の先生は価値観が違うかもしれないけれど、ママはすてきだと思うよ」と話し合って解決したんですが、子どもにとって学校や先生の影響がいかに大きいかを思い知らされました。――それは辛いですね。でも、息子さんがすぐに納得してくれたのは、やはり旅を通じて多くの人や価値観とふれあった経験が大きいんでしょうか。村田さん:そう思います。息子はいかにも社交的で目立つという感じではないんですが、さまざまな地域で暮らす年代も異なる多様な人々との交流を通じて、懐の深い人間に育っていると感じます。また、旅のトラブルを乗り越えた経験などから、何事にも「手をつくせば、なんとかなる」というタフさや、臨機応変に対応する力は身についたと思います。今の子どもたちが生きてくのは変化の時代ですから、旅育は大いに役立つと考えています。――受験勉強だけできればいい、という時代ではないですものね。子どもたちが成長する頃、「生きる力」がますます重要になっていると実感しています。村田さん:私が提案している「旅育メソッド」では、生きる力を「自己肯定力・コミュニケーション力・知恵を育む力」の3つと定義しています。旅育で一番大切なのは、親子のコミュニケーションです。親のちょっとした心がけや働きかけで、この3つの力はぐんと伸びていきますよ。特に、言葉を理解し始める3歳頃から、基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは旅育のゴールデンエイジですから、積極的に旅に出ることをおすすめします。――そうなると、赤ちゃん時代に旅に出ることはあまり意味がないのでしょうか? 確かにうちの息子も、小さい頃の旅はまったく覚えていません。村田さん:旅にはリフレッシュ効果もあります。親御さんが旅でストレスを解消して、ゆとりを持って子育てをできるのは、子どもにとって大きなメリットだと思います。また、小さな頃の旅は忘れてしまうので意味がないのでは? と思いがちですが、本の中で脳科学者の茂木健一郎先生が解説してくださったように、記憶には残らなくても、子どもが成長した時、ものの見方や行動に影響を与えると考えられています。 ■「どこに行くか」より「何をするか」――周囲のママたちに旅育をすすめると、「楽しそうだけどお金がかかりそう」と言われることが多々あります。村田さん:旅というと、どうしてもぜいたくなイメージがあるのかもしれません。でも、近場の日帰りレジャーやイベントに出かけるだけも旅育はできるんですよ。ネットで検索すると、子連れ向けの施設やイベントはたくさん見つかります。肝心なのは「どこに行くか」ではなく「何をするか」。特にお子さんが小さいうちは、無理をして遠出をしなくても大丈夫。日常と違う経験をすることは、それだけで子どもの脳に刺激となります。――小さな子を連れた旅やおでかけでは、公共の乗り物や施設で迷惑をかけないか心配、という声もよく耳にします。村田さん:小さくても旅をする仲間ですから、「どうせわからないだろう」と子ども扱いしないことが大切だと考えます。私は写真や地図を見せて「これからこの場所に行くよ」「電車に◯時間乗るよ」「眠りたい人もいるから、静かにしていようね」などと説明していました。そして、上手にできたら「頑張れたね! えらいね!」と認めてあげると、子どもにとって成功体験となります。「電車に何分乗るから、その間は何をして遊ぼうか」と相談しながら、子ども自身が持ち物を用意するのもおすすめです。――自分で用意をさせると、自主性が身につきそうですね。でも息子が3歳の頃にリュックに入れるおもちゃを選ばせたら「全部持っていく!」と言い張り、荷物がパンパンになってしまった経験があります(笑)。村田さん:3歳くらいだとまだ自分では気がつかないことも多いので、「全部使って遊ぶ時間あるかな?「持てる? ちょっと背負ってみようか。自分でずっと持つんだよ?」と親が助言してあげたほうがいいでしょうね。ただ、可能な限り、最終的には本人の判断に任せるのが良いと思います。自分で言い出したことに責任を持つのも大事ですし、失敗から学ぶことも多いと感じます。■未就学児&低学年「旅育プラン」3つのアイデア旅育のモデルプランは無数にあり、どんなプランがいいのかは子どもの個性や発達によってさまざま。「小学校中学年以上の子どもなら話し合いで決めるのも旅育の一環となりますが、小さいうちは親がナビゲートする必要があります」と村田さん。そこで、プラン作りのヒントとなる3つのアイデアを教えていただきました。1.テーマを決めてとことん追求する!子どもが興味を持っていることをより深めていくことで、探究心や集中力が育ち、自信にもつながります。例えば、電車好きの子どもなら鉄道博物館に行く、ユニークな観光列車に乗ってみる、鉄道会社のスタンプラリーに参加するなどの選択肢があります。食べることが大好きなら、フルーツ狩りや食品メーカーの工場見学もいいでしょう。「これといって興味を持っていることが見当たらない、というお子さんは、親の趣味から子どもの成長に合ったものを選んで、お子さんに提案してもOKです。ただし無理強いは禁物。もし子どもが興味を持てないようなら、違うプランを試しましょう」(村田さん)2.親子でいっしょに「初めて」を体験!人生経験が豊富な親は、つい「上から目線」で子どもに接してしまいがち。「親も子もどちらにとっても初めての体験なら、同じスタート地点に立つことができ、親子の連帯感が育まれます。例えば、見たことがない花や動物を見に行ったり、専門家のもとで簡単なトレッキングやアクティビティに参加してみたりといったプランがおすすめですよ」(村田さん)子どもにとって、初めての体験は深く心に残るもの。小さいうちから親子で、たくさんの“初めて”に挑戦してみましょう。3.家族で別々に過ごす時間を作る!旅行中に親子別々の時間を作ってみましょう。子どもは、ホテルにあるキッズクラブや子ども向けの自然体験教室などに参加。親と離れて何かに挑戦することで子どもは一気に成長し、再会した際には「こんなことをしたんだよ」と家族の会話が広がります。「もし、旅先にキッズクラブや自然体験教室などがなく、子ども1人で参加できる環境が整わないなら、ふだんとは違う家族の組み合わせで行動するのもいいですね。例えば、ママと一緒に過ごすことが多い子どもは、パパやおばあちゃんと一緒、ママはひとりなど、いつもと違う組み合わせで行動すると、意外と発見もあり、うまくいって楽しめることが多いんですよ」(村田さん)自分の子どもはどんなことに興味があり、どんな力を身につけさせたいか。上記を参考に、ぜひプラン作りに挑戦してみましょう。次回は、旅育の実践編として、旅先での過ごし方をお教えします。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年07月26日夏休みに旅行に行く予定がある“旅女”にオススメの「便利グッズ」や、「マストアイテム」、「旅コスメ」などをご紹介します!旅を快適に過ごすために役立ててみてはいかがでしょうか?もうすぐ夏休み旅行。なに持っていこう?夏休みの予定はお決まりですか? 連休がとれたら時間がなければ行けないようなところまで遠出をして羽を伸ばしたいですよね。家族旅行や友人との旅行、ひとり旅など、旅先では非日常な空間で気分も開放的になり、普段よりもじっくり向き合うことができます。そんな特別な時間を過ごす旅先では、おもいっきりおしゃれを楽しみたいですよね。でも荷物は増やしたくない。そんな“旅女”の気持ちに寄り添った旅行の持ちものを提案いたします!1:普段は着られない大胆なファッションアイテムを一点投入!旅行に行く前に、旅を彩るファッションを新調したくなりますよね。そんなときは、ずっと着てみたかったけれどちょっと大胆すぎるかな、と着ることを避けてきたファッションに挑戦してみましょう。旅行では、自分の知らなかった新たな自分を知るチャンス。遊び心のあるファッションも、そのひとつです。ただし、旅先では見知らぬ道をたくさん歩くことになるので、シューズは歩きなれているものがおすすめ。個性的なファッションアイテムを投入して、自分らしい旅行を楽しみましょう。2:旅行にあると便利な「アイディアグッズ」旅先には、なるべく最小限の荷物で行きたいですよね。おきまりのルーティーンをコンパクトにする工夫をこらした、旅先に持っていきたいアイディアグッズをご紹介します。「圧縮ケース」でバッグの中を上手に収納お洋服を圧縮して収納できる圧縮ケースは、掃除機を使用しなくても手の圧迫によって簡単にできるものもあります。洋服やタオルなど、かさばりそうなものは圧縮ケースに入れていきましょう。ジャンルごとに収納できるのでどこに何があるか一目瞭然で、バッグの中もスッキリ。ワンピースは「ハンガーごと」持っていこうしわになりやすいワンピースは、圧縮ケースではなく、ハンガーごと持っていきましょう。ハンガーにかけた状態でキャリーバッグに一番始めに置きます。その上に荷物を収納していき、詰め終わったらスカートの部分をカバーのように荷物にかけて完成。ワンピースが型崩れしにくく、旅先で荷解きしたときに、そのままハンガーに掛けることができるのでおすすめ。「コンタクトのケース」にコスメをイン意外と場所を取るのが化粧ポーチ。なかでも一番場所を取るのがファンデーションや下地などのベースメイクコスメ。コンタクトのケースに下地とファンデーションを入れれば、滞在中に使用する分のベースメイクコスメをコンパクトに収納できます。アクティブに楽しみたい人に「防水スマホケース」旅先でプールや海、部屋についている温泉で音楽やムービーを楽しみたいという人におすすめなのが防水のスマホケース。突然の雨にも対応できます。水だけでなく、スマホを落としてしまったときや、砂や埃からもスマホを守ってくれます。観光名所でも活躍してくれますよ。3:旅行に連れていきたい「コスメ」旅先では、写真を撮る機会がたくさんあります。旅の思い出を美しく残すためにも、いつもよりもメイクに気合いが入りますよね。旅先の美しい景観にしっかりと映える「旅コスメ」をご紹介いたします。かしこく焼かない「UVカットコスメ」夏休みの旅行先は、どこに行っても照りつける日差しが予想されます。日焼けも旅行の思い出となりますが、肌のことを考えればできるだけUVカットしたいですよね。普通の日焼け止めにプラスアルファした、旅先で活躍するUV対策コスメが活躍の予感。チャコット/フィニッシングUVパウダー COOLCHACOTT チャコット フィニッシングUVパウダー COOL UVパウダー 15g パフ付)冷却成分+UV防止効果の、夏にダブルでうれしいフィニッシングパウダーです。汗や皮脂がでると、水分に冷却成分が反応して清涼感を発揮するという優れもの。ビタミンC誘導体が、日焼けで傷んだ肌をケアしてくれます。アジャステ/エアリータッチ UVスプレーアジャステ エアリータッチ UVスプレー [クリーンシャボン] 200g SPF50+ 青SPF50・PA++++のしっかり紫外線ケアできるUVスプレーです。顔、髪の毛、からだに使用できます。メイクやヘアセットのうえからシューッとひと吹きで簡単に紫外線ケアが叶います。汗や水に耐性があるので、旅行でプールや海の予定がある方も安心。爽やかなクリーンシャボンの香りが、涼やかな気分にさせてくれますよ。写真映え抜群の「カラーコスメ」プールサイドや海岸に映えるカラーメイクは、華やかな夏休みの旅行におすすめ。海や空の碧に合わせたブルーや、夏らしいビビッドなイエローやレッドのアイシャドウやアイライナーを使用したヘルシーなアイメイクにしてみましょう。コフレドール/6セレクションアイズコフレドール bijoux collection 6セレクションアイズ 01 サニーブラウン アイシャドウ発色のいいビビッドなイエローやオレンジ、ピンクが入った6色のアイシャドウパレット。アイシャドウのカラーに合わせたトップスやワンピースを着ると、コーディネート全体にまとまりと華やかさをプラスしてくれますよ。夏休みは輝く“旅女”を楽しもう!せっかくの長期休暇で旅行に行くなら、日々頑張っている自分を癒やしたり、高めたりする時間をつくりたいですよね。まだ見ぬ場所や人、自分との出会いを叶える旅行には、女性を輝かせてくれるアイテムを連れていきましょう!
2018年07月06日日常では味わえない。“泡まみれ”体験みなさんは泡風呂以外で“泡まみれ”になった経験はありますか。ふわふわとした泡に包まれる経験は、日常生活を送るうえでそうないもの。今回ご紹介するイベントは、普段では味わえない“泡まみれ”と、アトラクションやラン(走る)を組み合わせたイベント。開催される度に人気と話題を集めるホットなイベントを知れば、あなたもきっと“泡まみれ”になりたくなるはずです。バブルランが全国3都市にて開催決定!泡まみれになってゴールを目指したり、野外イベントを楽しむ「バブルランLIKE・HAWAII」が、東京・大阪・福岡の全国3都市にて開催されます。開催されるたびに人気を集めるこのイベントは、これまでに15万人以上を動員するなど、2018年も盛り上がること間違いなしの大人気イベント。コースに設置されたバブルゾーンで泡まみれになったり、ゴール後にアーティストによるライブパフォーマンスなどを泡まみれで楽しむイベント「バブルパーティー」で盛り上がったりと、“楽しむこと”を目的とした内容となっています。普段あまり経験することのない“泡に包まれる”という感覚を、この機会に体験してみませんか。とってもシンプルなルール&参加条件とにかく楽しむことを目的としたイベントなので、タイム計測や難しいルールは一切なし。“ラン”とありますが、ウォーキングでも問題ありません。参加資格はエントリーを行っていることと、小学生以上であること(18歳未満の方は保護者の同意が必要)。個人参加に加え、4名~6名でグループとして参加することも可能です。必要なものも、当日の受付で配られるTシャツとイベントリスト(入場PASS)に、濡れても汚れてもいい服装ととってもシンプル。ただし、泡が目に入る可能性があるので、サングラスなどの着用をおすすめします。替えの着替えもお忘れなく。エントリー後、スタート時間(ウェーブ)は変更できないため、開始時間の15分前には前もって入場しましょう。万が一、エントリー時間に遅れた場合でも、ゴール後に開かれる「バブルパーティー」には参加することができます。泡には100%オーガニック素材を使用し、ほとんどの成分が水となっているのでタオルでふき取るだけでOK。身体がべたつくこともありません。ハワイの有名スポットも登場!?今回のバブルランは「LIKE・HAWAII」がテーマ。そのため、ハワイをモチーフにしたさまざまなコンテンツが登場します。サーフィンの聖地としても有名なハワイのビッグウェーブをモチーフとした「ワイキキ伝説のバブルウェーブ」や、「ダイヤモンドヘッドバブルスライダー」に加え、ハワイアンフードの提供も。もちろん、今流行りの“インスタ映え”するスポットも用意されています。夏らしい爽やかな一枚を撮ってみてくださいね。さらに、イベント参加者に当たる「ハワイ往復航空ペアチケット」のキャンペーンや豪華ゲストによる音楽フェスも開催されます。盛り上がること必至のバブルランで、夏の思い出を作ってみてください。JC・JK限定の姉妹イベントも新たに開催バブルランの姉妹イベントとして、女子中高生だけが参加可能な「JC・JK限定 バブルラン『あわ~ず』」も開かれます。「泡」×「ピンク」というシチュエーションは、写真や動画で映えること間違いなし。友達同士で泡まみれになってはしゃぎながら、素敵な一枚を撮ってみてはいかがでしょうか。今年も大盛り上がりすることが予想される人気イベント「バブルランLIKE・HAWAII」は、開催場所によって開始時間やイベント内容が異なります。足を運ばれる際は、事前に公式HPをご確認のうえ、参加されることをおすすめします。この夏ぴったりな、爽やかでホットなイベントで、日常ではあまり体験できない“泡まみれ”を思う存分満喫してみませんか。イベント情報イベント名:バブルランLIKE・HAWAII催行期間:2018年07月08日 〜 2018年07月08日住所:東京都調布市西町376-3 味の素スタジアム電話番号:バブルラン運営事務局:0570-00-2107
2018年07月03日音楽家の椎名林檎、演出振付家のMIKIKO、そして小説家の西加奈子というトップクリエイターの3人が、初めて旅番組に挑戦した「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」が、6月30日(土)に放送されることが決定した。今年デビュー20周年を迎え、書き下ろしたドラマ「カルテット」の主題歌が話題になったことも記憶に新しい椎名林檎、「Perfume」「BABYMETAL」など様々なアーティストの振付を手掛けるMIKIKO、そして、「まく子」が実写映画化されることも決定している直木賞作家・西加奈子。プライベートでも親交を深める彼女たちが訪れたのは、帝政ロシアの都として栄えたサンクトペテルブルグ。歴史と芸術に彩られた美しい街で、“3人の猫娘たち”が“芸のこやし”をハンティング。クリエイターならではの視点で、古都の魅力を掘り下げていく。番組内では、ロシアの伝統楽器「バラライカ」のバンドアンサンブルを体感したり、世界5大バレエ団として名をはせる「マリインスキー・バレエ団」に潜入したり。またロシアの文豪ドストエフスキーの家の訪問など、3人の創作に通ずるシチュエーションが満載。ほかにも、世界の猫・ロシア編として、ロシアンブルーのブリーダーを訪ね、ロシアの一般家族の夕食に突撃も。もちろん、エルミタージュ美術館をはじめとする名所も周る。「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」は6月30日(土)23時5分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月19日「コニカミノルタプラネタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン」では、世界各地の絶景を映し出した新作「星の旅 -世界編- “天空” 特別ロングバージョン」の上映を、2018年6月29日(金)に開始する。天の川からウユニ塩湖まで、世界の星々と絶景を巡る旅本作は、プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」で知られる映像クリエイター・KAGAYAが3年の歳月をかけて撮影した、世界各地の星空と美を堪能できる映像作品。北米からハワイ、オーストラリア、南米ウユニ、ニュージーランドまで、南十字星や天の川、ウユニ塩湖の水鏡に映る満天の星など、力強く美しい世界各地の絶景が映し出されている。“天空”では特別ロングバージョンで上映この作品をどこのよりも早く上映する“天空”では、各シーンの絶景カットを大幅に増やした特別ロングバージョンで上映。また、声優・安元洋貴のナレーションで、緯度によって変わる星空や、天の川の正体などの解説も行われる。2017年11月にリニューアルオープンを迎えたばかりの“天空”。最新の3D音響「SOUND DOME」と投映システム、そしてプレミアムな「三日月シート」が導入された最新設備の中で、世界の星々を巡る旅を体験してみては。開催概要「星の旅 -世界編- “天空” 特別ロングバージョン」上映開始日:2018年6月29日(金)〜上映時間:約40分(11:00〜、14:00〜、18:00〜の回)場所:コニカミノルタプラネタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ7階※2018年6月29日(金)〜9月24日(月・祝)までの上映時間。※ロングバージョンは2019年6月まで“天空”限定の上映となる。※上映時間、休館日、追加上映回など、最新情報は公式WEBサイトより。
2018年05月27日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。和久井は「FIFILLES」というフランスのブランドがお気に入りです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.大判ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。お風呂に入ってびしょびしょになっても、ハンガーに掛けておくだけで朝にはカラッカラです。真冬のお風呂には向かないけど(私はそれでも済ましちゃいますが)、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。そのコンパクト加減が旅の楽しさを倍増させてくれるんですね。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月31日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日「旅は非日常を楽しむとか、五感が高まるなどと言われますね。それを最も感じやすいのが冬の雪見旅です。壮大な自然の中で、視・聴・嗅・味・触の感覚が刺激され、感動が倍増するんです!」 そう話すのは、年の多くを旅先で過ごす旅ジャーナリスト・のかたあきこさん。 「雪化粧の世界に気持ちがリセットされ、心穏やかな時間が過ごせます。自分や家族を思う余裕もできて。寒くなるほど際立つ風景があり、うまさが増す食材があります」(のかたさん・以下同) たとえば、滝の凍った姿である氷瀑。止まった時間を目の前に差し出されたかのようにも思える、まさに自然の芸術だ。日常から離れて“きれいなものを見たい欲”を満たすのに、雪旅はまさに最高の時間ともいえるのだ。行かないなんてもったいない! とはいえ、「やっぱり寒いのはイヤ!」という人は、最近の防寒インナーの実力を知らないのかも。 「厚手のものを重ね着すると着ぶくれしますし、室内では特に汗冷えのもとになります。暖かい格好でも着ヤセを狙うなら、機能性インナーが◎。軽量で荷造りも楽です。肌着、レギンス、靴下は、吸湿速乾性や発熱素材などがおススメ。乾燥する季節ですから肌心地良好の素材もポイントです」 防寒のキモはインナー。「アウターは雪中でも街中でもOKなデザインを」とのかたさん。 また、旅先を決めるには、見たい景色、冬の味覚、雪見温泉など、自分がいちばん気になるものを優先しよう。最近の傾向をのかたさんはこう語る。 「気軽さが受け、直行バスで行く雪見旅が人気。宿泊と往復バスがセットになったお得なプランが出ているので、宿や観光協会のサイト、旅会社のツアー情報をチェックしてみて。近年、増加中の母娘旅では、少しリッチに露天風呂付き客室に泊まるプランが人気なんですよ」 あなたも“雪旅先”を見つけて、旅に出よう!
2018年01月20日「Dlife」初のオリジナル旅番組「男子旅」が、先月より放送中。この度、入江甚儀、市川知宏、山本涼介が旅する11月10日(金)放送回から場面写真が到着した。10月からスタートしているレギュラー放送では、毎月新エピソードが2話ずつ登場。今回の放送回では、『ストロボ・エッジ』「ウチの夫は仕事ができない」などに出演する注目の若手俳優・入江さん、「美咲ナンバーワン!!」『曇天に笑う』の市川さん、「仮面ライダーゴースト」の山本さんと、「MEN ON STYLE」のメンバー3人が“浜松”を旅する。放送では、3人は“アウトドアの聖地”と言われる群馬県みなかみ町をマウンテンバイクで駆け抜け、体当たりの男子旅を決行!番組初の62mのバンジージャンプや、迫力満点の川登り、名物のこんにゃく作りやガラス細工に挑戦し、そして利根川の源流「谷川岳」を特別許可の下、自転車で目指す!バンジージャンプに挑戦した場所は、62mの高さを誇る赤谷水管橋で、周りが木々で覆われた渓谷。まず飛ぶのは、この日が誕生日だという市川さん。「行っちゃいますか」と勢いよくジャンプし、入江さんも軽々とジャンプしさらに笑顔を見せるという余裕な表情。そして最後は、命綱をつけ準備しているときから口数が少なくなってしまっていた山本さん。「絶対死なないから大丈夫」と先輩・市川さんに励まされながら準備を終えるも、「やだなあ…」「走って逃げたい」とボソり。そんな彼らのキュートな素顔に注目だ。入江甚儀&市川知宏&山本涼介出演の「男子旅」は11月10日(金)23時55分~Dlifeにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月09日ロフトで先行発売株式会社KIYORAは、“三重構造シートの全顔用のホイルマスク”「Faith in Face ナイトリペアホイルマスク モイスチャーゴールド」と「Faith in Face デイリペアホイルマスク トーンアップシルバー」について、11月15日(水)より全国発売を開始する。これに先立ち、2017年9月末からロフトにて先行販売をスタートした。近頃話題の「ホイルマスク」従来のフェイスマスクの場合、いつの間にか乾いてしまい、肌にとって逆効果のこともある。「ホイルマスク」は、この欠点を解決する進化系フェイスマスク。濃密エキスを含んだシートの上にホイルを重ねる三層構造となっている。美容液が蒸発しにくく、エステ並みの保湿感を実現。さらに、入浴時に使用すれば、体温で毛穴が開き、成分が奥深くまで浸透。スチーム効果も期待できるという。韓国製造特許取得「ホイルマスク」は、上下別々で付けやすいセパレートタイプ。三重構造シートの下面は、美容シートとなっており、竹炭を特殊加工したもの。ミネラルを含んでおり、吸着性も高い。中間の面は網目構造で、うるおいが続く保湿マトリックス。その上面がホイルとなっている。製造特許も取得済みだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※新発想!三重構造シートの顔専用の 「Faith in Faceホイルマスク」を 9月末~ロフトで先行発売スタート、11月15日に全国発売
2017年10月14日若手俳優3人が、日本各地の絶景を楽しみながらホンキで遊ぶ旅を決行するDlife初のオリジナル旅番組「男子旅」が、10月6日(金)よりレギュラー復活することが決定。新たにスタートするレギュラー放送では、毎月新エピソードが2話ずつ登場。あわせて過去の人気エピソードも放送される。今回、10月に放送される新エピソードは、“能登”と“浜松”。まず6日(金)放送の「男子旅 ~能登~」では、ドラマや映画、舞台と様々な作品に出演する勝地涼、「獣医ドリトル」「トッカン 特別国税徴収官」の笠原秀幸、そして『花とアリス』で注目を集めた郭智博の3人が登場!また13日放送の「男子旅 ~浜松~」では、「海賊戦隊ゴーカイジャー」や『HiGH&LOW』シリーズに出演する山田裕貴、『シン・ゴジラ』「愛してたって、秘密はある。」など話題作に出演する前原滉、そして『るろうに剣心』シリーズや連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の大内田悠平が旅をする。それぞれ俳優仲間であり、プライベートでも友人である彼らが、一体どんな旅を繰り広げるのだろうか?なお、20日(金)には千葉雄大、久保田悠来、磯崎亮太が旅をした「北海道知床・カムイワッカ湯の滝」を、27日(金)には「しまなみ海道」を旅した矢野聖人、竹内涼真、福山康平の登場回が放送される。「男子旅」は10月6日(金)より毎週金曜日23時55分~Dlifeにて毎月2話ずつ新エピソード放送。 ※再放送は毎週土曜日20時~放送。(cinemacafe.net)
2017年09月21日「写真もたくさん撮るし、せっかく旅をするならオシャレにキメたい!」そんな願いを叶えるべく、旅好きでいつの間にか世界一周をしてしまったLuxury Backpackerの雨宮が秋冬の旅でオシャレに見えるアイテムやコーディネートの秘訣をご紹介します。便利グッズやアイテムも登場しますよ。アウターにこだわるまず、秋冬の旅のメインはアウターです。というのも観光はほとんど野外。そのため写真を撮る時も、歩いている時もだいたいアウターでいます。そのため旅でのアウターでは「それだけでオシャレに見えるもの」を選ぶのがポイントです。さらに、機能性や防寒性を兼ね揃えたものがベスト。特にヨーロッパや北欧などでは寒さが秋頃からはじまります。そのため軽めのダウンを一枚持って行くのもいいでしょう。写真は『YOSOOU(ヨソオウ)』のダウン「Fake Mooton Long Coat」(63,720円(税込))。寒さの厳しい地域や長時間の街歩きを考えて、首やお尻を覆うデザインがおすすめです。また見た目も着膨れしないデザインが断然、写真写りもよくなります。軽くて暖かく、伸縮性があるものを選ぶと長時間の旅でも疲れず、さらにスーツケースにもしまいやすいです。旅中、汚れやすいのでお家で丸洗いできるなどお手入れしやすいものもポイントです。トレンチコートを一枚持って行くとエレガントになる国内やヨーロッパなどで活躍するのがトレンチコートです。自分に合ったサイズ、デザインのトレンチコートを一枚持っていくだけで、とても写真映えするエレガントな旅の時間が過ごせます。風景にとっても合いますよね。少しダボッとした大きめサイズが中にも着込め、オシャレに見えるのでおすすめです。写真は去年発売のKBFのトレンチコートです。折りたたみのダウンベストで上手に体温調整をトレンチコートのインナーとしてや寒い時にさっと羽織れるアイテムもぜひ。背中部分にポッケがあり、コンパクトに収納できるので、軽くて持ち運びにも便利なんです。写真は『YOSOOU(ヨソオウ)』の「light vest」(20,520円(税込))。移動中のバスや電車、夜など寒い時にもサッと着られるため、鞄に忍ばせておくと、とても便利。旅のマストアイテムとして大活躍してくれます。ワンアイテムプラスするだけでオシャレに大変身いつもはシンプルに着ているワイドなワンピースをサッシュベルトでウェストマークするとまた別の雰囲気になります。写真は、JEANASiSのサッシュレザーベルト(3,240(税込))です。先に紹介したトレンチコートやダウンコートに巻いて、いつもと少し違ったコーディネートも楽しめます。軽くて持ち運び便利で、コーディネートの幅を広げてくれる旅ファッションのおすすめアイテムです。スーツケースはシンプルでスタイリッシュなデザインを最後に、旅には絶対欠かせないスーツケース。どんなコーディネートにも合うオシャレでスタイリッシュなものがいいですよね。7泊程度の旅行なら、無料受託手荷物最大サイズで十分。服や小物をたっぷり収納できて、旅先でもオシャレに過ごしたい女性のわがままを叶えてくれます。軽いのはもちろん、360度回転するダブルキャスターだと、快適にスイスイ進めておすすめです。写真は『TRIDENT(トライデント)』37,000円(税込:39,960円)。リニューアルオープンしたLoft(ロフト)銀座店で購入しました。いかがでしたでしょうか? せっかく旅に出るならオシャレをしたいですし、ずっと残る写真は素敵に写っていたいですよね。そんな願いを叶える秋冬の旅にピッタリのコーディネート術をお伝えしました。ぜひ、活用してみて下さいね。
2017年09月20日小田切ヒロpresents「どこよりも早い!最旬小顔メイク in 東京」開催概要2017年7月22日(土)、GINZA SIX 13F MULTIPLE HALLにおいて、小田切ヒロpresents「どこよりも早い!最旬小顔メイク in 東京」Supported by コスメデコルテが開催される。1日2回の開催で、1回目が12:00から、2回目が15:00から。参加費は、1,500円。参加費には、小田切ヒロの著書「小田切流小顔道」とコスメデコルテのお土産が含まれる。同イベントは、東京を含む3都市で開催予定。東京のみ予約がスタートした。VOCEの応募フォームにて受け付けている。同イベントへの参加は抽選。当選した人にのみ、開催場所などの詳細が明かされる。小田切ヒロのプロフィール小田切ヒロはラ・ドンナに所属するhair&make up artist &beautician。藤原美智子などのアシスタントを経て、フリーとして活躍している。豊富な美容知識を活かして、講談社VOCE、集英社SPURなどで連載をもっている。Instagramのフォロー数は、15,000人以上。初めての著書となる「小田切流小顔道」が好評発売中だ。(画像は小田切ヒロ Instagramより)【参考】※小田切ヒロ Instagram※ラ・ドンナ
2017年07月19日日常に潜む、旅のスイッチわたしは独身の頃から旅をするのが大好きでした。わたしの旅はほとんどの場合が「人と食」がメインテーマ。食文化を追うと自然とローカルな生活や人々の暮らしに入っていけますし、作り、食べる、食べてもらうという気持ちは世界共通で「おいしいね」という笑顔と共に、少し深く関われると思うからです。数年前の今頃、日本の梅雨を抜け出して、ますます暑い国インドにはじめて行ったときも空港からすでにスパイシーな空気に満ちていて心がワクワクしたのを思い出します。日常の中にあるふとした瞬間の湿度や音や匂いは旅の記憶と繋がっていて、一瞬であの時、あの場所に連れ戻されるような……記憶や味が鮮明によみがえるような、そんなスイッチが隠れていますよね。最近のむしーーとした暑さでインドを思い出しながらこのジメジメした蒸し暑さに負けない元気な夏おやつを考えました。夏バテ防止にも、エネルギー量の高いおやつを!おにぎりを添えればそのまま食事にも、パパのおつまみにもなる夏のおやつ。小腹が空いたときにぴったり!夏バテ防止にしっかり食べて元気に過ごして欲しいですね!■インドの旅おやつ①「とうもろこしのサマーサモサ」サモサは、インドの屋台でも売られている軽食、スナックのひとつです。野菜とひき肉を香辛料たっぷりに混ぜ合わせ三角形の皮に包んで揚げたもの。子供が大好きな「とうもろこし」を使って、甘くてスパイシーな味わいにします。添えるソースを変えれば、大人用にもアレンジ可能です。<材料>約20個分・生のとうもろこし1本・豚ひき肉200g・玉ねぎ4分の1・カレー粉小さじ半分・塩小さじ半分・砂糖小さじ1・餃子の皮(厚めのモチモチ系がおすすめ)20枚・揚げ油適量<作り方>1、とうもろこしは包丁で実を削ぐ2、玉ねぎはみじん切り3、材料を全てボールに入れ手でよく混ぜる4、餃子の皮の真ん中に丸く丸めて置いて、まわりの皮を三方向から中心に持ってくる5、水をつけて皮どうしをくっつける※穴があると揚げる時はねるのでしっかり押さえるように包む6、フライパンに2cmほど油を入れる7、170度くらいの油でこんがりきつね色になるまで揚げて完成!そのままでもおいしいし、レモンを絞っても爽やかでGood!子供ならケチャップ、大人あ、スイートチリソース+タバスコ+レモンソースをお好みで付けて、いろいろアレンジを楽しんでくださいね。インドの旅おやつ②「マンゴーラッシー」インドの夏の始まりは「マンゴーサマー」と呼ぶ程に、マンゴーのおいしい季節なんです。道端の屋台で飲むマンゴーラッシーのおいしさは今でも鮮明に覚えているほど!ヨーグルトを使用しているラッシーは栄養価も高いです。うちの娘はヨーグルトが苦手ですが……カレー屋さんでのむラッシーは大好き!苦手なものを克服すべく、一緒に作っておいしさを実感してもらえたらうれしいですね。<材料>・マンゴー缶1個分(生のマンゴーを使ってもOK)・ヨーグルト150gくらい・牛乳 or 水 150~200くらい(牛乳だと濃厚に!お水だとさっぱり!)・氷3~4個・レモン汁少々(お好みで)<作り方>ミキサーに材料を全部入れ、よく混ぜて完成!サモサにもぴったり!夏はおいしい果物がたくさん!スイカ、スモモ、ぶどう……果物を変えていろんな味のラッシーを楽しんでみてください!楽しくおいしく旅する毎日!スパイシーな夏おやつを作ってみてくださいね♪
2017年07月15日ナチスの追跡を逃れ、フランスからスイスの国境を目指す13歳の少女の決してあきらめない旅を描く、フランス・ベルギー合作映画『少女ファニーと運命の旅』。この度、本作の予告編が公開され、勇気の旅を続けた少女ファニーのモデルとなった実在のファニー・ベン=アミからコメントも到着した。1943年、ナチスドイツの脅威はヨーロッパに広がり、フランスもその支配下にあった。勝気さを内に秘めた13歳のユダヤ人の少女ファニーは、幼い2人の妹と共に協力者たちがひそかに運営する児童施設に匿われていた。ファニーの楽しみは、検閲の目をくぐって届く母からの手紙と、夜中にベッドの中で父からもらったカメラのファインダーを覗いて楽しかった日々を思い出すことだ。ある日、心無い密告者の通報により、子どもたちは別の協力者の施設に移らなくてはならなくなる。やっと落ち着いたと思ったのも束の間、その施設にもナチスの手が…。ファニーたちは列車を使って移動するが、ドイツ兵による厳しい取り締まりのせいで引率者とはぐれてしまう。見知らぬ駅で取り残される9人の子どもたち、いつの間にかリーダー役となったファニーは、バラバラになりかける子どもたちの心を一つにし、いくつもの窮地を勇気と知恵で乗り越え、ひたすらスイスの骨棘を目指す。しかし、追手は彼らのすぐそばまで迫っていた――。本作は、ファニー・ベン=アミの自伝に基づく実話で、純粋で前向きな子どもたちの姿が、観る者の心を打つ勇気と感動の物語だ。監督は、『ポネット』のジャック・ドワイヨンを父に持ち、女優で歌手のルー・ドワイヨンが異母姉妹のローラ・ドワイヨン。キャストには、レオニー・スーショー、セシル・ドゥ・フランス、ステファン・ドゥ・グルート、ライアン・ブロディらが名を連ねている。公開された予告編は、ファニーが母親に手紙を書くシーンからスタート。平穏な日々も束の間、ラジオからドイツ軍が来るというニュースが流れ、一変する。自らの危険を顧みず、子どもたちを守ろうとする大人たちの姿、リーダーになったファニーの不安な気持ちが伝わる予告編となっている。本作の主人公・ファニーのモデルとなったファニー・ベン=アミさんは、「当時の時勢や実際の出来事をうまく反映していますね。映画としてとてもよくできた作品だと感じましたし、監督は私の心情をよく捉えてくれていると思っています」と映画について話し、またこのような体験をする子どもたちが2度と出ないようにするためには、「戦争を始める前に、一番の被害者となる子どもについてよく考えるべきですね。結局、大人の決断によって、最も苦しめられるのは彼らなのですから」と体験者としての想いを語っている。『少女ファニーと運命の旅』は8月11日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月20日新商品『ウイダーinゼリー カロリーゼロ ピーチ味』森永製菓株式会社は、“10秒チャージ”でお馴染みのゼリー飲料トップブランド「inゼリー」から、カロリーゼロなのに美味しいピーチ味の『ウイダーinゼリー カロリーゼロ ピーチ味』を、2017年3月21日(火)より新発売した。美容や健康のためにカロリーコントロールを強く意識する女性や中高年のユーザー層から“「inゼリー」ブランドでカロリーオフが欲しい”という要望が多く寄せられたため、カロリーを摂らずにダイエットに不足がちな栄養成分を補うことができるゼリーとして開発された商品だ。カロリーを摂らずに美味しく健康的に小腹を満たす『ウイダーinゼリー カロリーゼロ ピーチ味』は、カロリーオフだけでなく、ダイエットやカロリーコントロールで不足しがちな「ビタミンA」、「ビタミンC」、「ビタミンE」を配合することで、健やかな肌をサポートする。さらに、骨の形成やストレス緩和に役立つ「カルシウム」、「ビタミンD」も配合しており、飲みやすいピーチ味で美味しく健康的に小腹を満たすことができる。内容量は180g入りで、販売価格は200円(税別)。全国で発売中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※森永製菓株式会社ニュースリリース
2017年03月26日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が出演する「ウイダーinゼリー」の新TVCMが放映されることが20日、わかった。新CM「inゼリー 寝坊の言い訳 篇」「inゼリー 瞬間移動 篇」は20日より全国でOAされる。CMでは、ビジネスパーソン役の櫻井が朝寝坊したピンチの場面を演じる。「inゼリー 寝坊の言い訳 篇」では、焦って飛び起きた櫻井が「出勤途中に急にUFOが現れ、吸い込まれてしまって」と言い訳を考えるが、結局言い訳をせず「in ゼリー」を飲んでエネルギー補給をしながら出社する。また「inゼリー 瞬間移動 篇」では、会議が始まる10秒前に起きてしまった櫻井が、瞬間移動に挑戦。精神を集中し「会社!!」と唱えると、ある”モノ”だけが移動してしまい、地道に走って出社する、という展開になる。UFOにさらわれるシーンでは、ワイヤーアクションに挑戦した櫻井。地上5mの高さで吊り上げられながら、携帯電話を使ってビジネスパーソンを演じる。1時間もの間ワイヤーに吊られながら、スタッフと息を合わせ、降りた後には爽やかな笑顔を振りまいた。また、ベッドから飛び起きるシーンでは監督からの「もっと大げさにお願いします!」というリクエストに完璧に応えた。櫻井は「”そんなに驚かないだろ”というくらいオーバー目に演じました」と語った。櫻井自身も「3年ほど前に、地方のコンサートの当日、集合時間に起床した経験があります」と、”寝坊でピンチ”な経験を告白。「予定より2便ほど遅い飛行機で、一人で会場に向かいました」と状況を説明しながら、「本番には間に合いましたが、2度とあんな思いはしたくないです」と振り返った。同商品について「長時間の生放送番組の司会を毎年担当させていただいているのですが、その時は本当に助けられています」とエピソードを披露。「ご飯を食べる時間がないのと、お腹がいっぱいになると思考が緩くなってしまうので、本当に in ゼリーで乗り切れています」と、実際に仕事の際に活用していることを明かした。
2017年03月20日ひとり旅を続けて10年、約150カ国も訪れたという、旅ライター・旅写真家の黒水綾乃さん。一年の半分をひとり海外で過ごし、「ひとり旅はさみしいものではない」と明るく語った彼女ですが、実は既婚者。半年はひとり旅、もう半年は居住地である台湾で、旦那さんとふたり、夫婦生活を送っているそうですが、結婚しても「ひとり旅」をすることは可能なんでしょうか。決断した理由と、ひとりで、夫婦で過ごす秘訣を伺いました。結婚後の、半分ひとり半分ふたりの生活中央:黒水綾乃さん――ご結婚されてからも、半分ひとり旅、半分旦那さんと生活しているとのことですが、なぜ「ひとり旅」を選んだのか、またどんな工夫をしていますか?旦那はメーカーに勤める駐在員です。現在いる台湾は日本より少し休暇は多いですが、旦那と長期の旅に出るのはもちろん不可能。なので、年に二回ほど行きやすい欧米諸国などを一緒に旅行しています。「ひとりで旅なんて…」とよく言われますが、結婚前からこんな生活をしていたし、こんな私を受け入れてくれた人なので、ふつうの感覚ではないとは思いますよ(苦笑)。とはいえ、最初からそんな生活だったわけではないです。私にはひとり旅で世界一周をしたいという夢があったので、子どもを産む前に叶えたいと旦那に打診したんです。何度も話し合い、旦那は聞き入れてくれて、ついに実現しました。その後、数年間紆余曲折を経て、私たちは子どもを作らない選択をしました。お互い夢があって、それを実現させようと決めたからです。私の今の夢は、世界250ヶ国を訪ねて、それを一冊の本にまとめること。全世界訪問し、世界中の人に読んでもらいたいと思っています。その夢に近づくために、毎年10ヶ国以上を訪問して写真を撮る計画なので、半年はひとり旅をすることになりました。ただ、やっぱり旦那に会いたいし、彼もそう思ってくれているので、3ヶ月以上の長い旅はせず、一度は帰ってくる約束をしています。――お互いの夢を叶えるため、そして、納得した約束をしていて素敵だなと思いました。では、旦那さんと一緒にいるときは、どんな生活を送っているのですか?旦那の料理はまずいですが(苦笑)、お互い独身時代も長かったので、家事はなんでもできます。ふたりで過ごす半年間は、お互いの仕事以外はほとんど一緒に行動しています。平日は一緒にごはんを食べ、お笑いDVDを見たり、週末は台湾国内を食べ歩いたり散歩したり。ふたりでいる時に別行動というのはほとんどないです。なので、友人や親が日本から来ても、旦那を誘って一緒にでかけます。こうやって書くととても仲がいい夫婦みたいですが、、週に二度はケンカしてますし、昔は殴り合いのケンカもしていました(笑)。逆にひとり旅をしているときは、連絡は必要最低限に。ネットがない環境にいたり、時差が大きかったりするので、安否確認(?)としてスカイプにメッセージを残すくらいです。ネットが充実した環境にいるときは、お互いの近況を語ったりとゆっくり話していますこれらは”工夫”ということではなく、私たちにとって自然な流れ。これらでうまくバランスをとれているかどうか分かりませんが、おかげさまで結婚生活も早6年になりました。ひとり旅の最大のミッションを叶えるために――旦那さんと過ごす時間を、とても大切にされてると感じました。では「ひとり旅」を続けて、何か変化してことはありますか。リラックスして旅ができるようになったことでしょうか。若かりし頃は「こうせねばいけない」「こうあらねばならない」と自分で自分を縛り付けていたと思います。さらに年齢も経験を重ねたので、情報収集力や危険察知能力があがり、イヤな経験をすることも少なくなってきましたしね。ひとり旅での私の最大のミッションは、現地の人との触れ合うことです。若いときは話しかける勇気もなかったし怖がっていたけど、今は大阪のおばちゃんみたいに(笑)気軽に話しかけられるようになりましたよ。力まずに、現地の空気を楽しめるようになったのは大きいですね。その結果、旅の密度が濃くなりましたし、なかなか見れない、触れられない体験や楽しみが増えました。よくバックパッカーや旅人が、旅をすればするほど新鮮さがなくなって飽きてくると言いますが、私は全く思いません。つまらないと感じれば、より僻地に行き、違う経験をすればいいだけ。今より10年後のほうが旅を楽しめていると思いますし、私は歳をとることに一ミリも抵抗はないので、実年齢や旅の経験値をあげ、毎日を楽しくしたいと思っています。――最後に「ひとり旅」で気をつけたほうがいいことを教えてください。現地の方と知り合えたり、現地の文化に触れ合いやすいことは、ひとり旅でしか得られない経験です。私もそこに魅了されています。だからこそ、意識して気をつけてもらいたいのは、やはり女性のひとり旅は危険度が増す、ということ。私は人生で2回襲われそうになり、1回は強奪未遂を経験しました。もちろん私の不注意が原因ですが、襲われそうになったときは「女が一人」というのが多分に関係していると思いました。とにかく女のひとり旅は警戒が最重要です。でも、自分のルールをしっかり決めて、事前準備と注意を働かせ、警戒を怠らなければ防ぐことができます。また、現地の言葉や風習を予習して人に迷惑をかけないよう配慮することも、日頃から取り組んでいます。text /SOLO編集部特集「さみしさは敵か」の記事はこちら!・世界150カ国で言われた「ひとり旅ってさみしくない?」に私が出した答え/黒水綾乃さんインタビュー・美しいさみしさの奥にあるグロテスクな本音と向き合う/紫原明子
2017年01月30日ひとり旅なんて、何が楽しいの?by JÉSHOOTS「ひとり旅なんて、何が楽しいの?」と言われたことがあります。したことがない人に説明するのは難しいですが、一口で言えば、おひとり旅と誰かと行く旅は、お寿司とフルコースくらい違います。なんならお寿司とテニスくらい別物かもしれない。私が初めてひとり旅をしたのは、26歳の時です。2週間ほどアメリカの西海岸を回りました。離婚したばかりだったので、まさにセンチメンタル・ジャーニー。今思えば、ぜんぜん旅に慣れていなくて、無事の帰還に感謝、くらいの内容でした。目が腫れて病院に駆け込んだり、怪しげなクラブに連れて行かれて這々の体で帰ってきたり。でもこれが、おひとり旅に目覚めたきっかけとなりました。旅に出るって、普段目にすることのない景色や、予想もつかない常識、文化に触れることだと思います。そうした驚きを目の当たりにしたとき、誰かと一緒なら「すごいね!」「びっくりだよね」と感想を述べ合いますよね。でもひとりだと、それができない。感動を言葉にせずにグッとこらえていると、その風景がじわじわと身体の中に染みこんできます。感動の波が、全身を駆け巡っていくんです。これを声に出して会話にしてしまうと、話す、聞くということに神経を奪われて身体の表面をスッと通り抜けていってしまいます。1人で行動していると、自然に思考が外へ外へと向くようです。旅先の出会いも格段に増えます。普段、人見知りなんで知らない人に声をかけたりとかまずしないんですが、おひとり旅中なら違います。吉野山でなんどかすれ違った人の顔を覚えていて、ふもとのお茶屋さんで「よく会いますね」とか言って一緒にお茶したり。京都霊山護国神社で出会った男子から「運命だ」とか言われたこともあります。そう、うっかりすると新しい出会いまでついてくるかもしれないんです。何かが終わったとき「おひとり旅」のチャンス好きな場所には誰にも気兼ねせずにいつまでも浸っていられるし、物事の吸収具合がぜんぜん違うように思います。例えるなら、友達と一緒に楽しく勉強はできるけど、研究するのには向かない、みたいな。おひとり旅は、自分を研究する旅なんです。以前、探偵の方が言っていたのですが、夫の不倫に悩む妻の相談を受けるとき、ひとり旅を勧めたりするそうです。夫の浮気で頭がいっぱいになって視野が狭くなっていると、よくない対応ばかりしてしまうんだそう。いったん現実から逃れておひとり旅に出ると「ああ、自分のこんなところがいけなかったな」なんて反省したりするんですって。これ、すごくよくわかります。離婚直後の初めてのおひとり旅、見るもの聞くものすべてが新鮮で驚きの連続なのに、誰ともその感動を分かち合えない(SNSとかなかった時代なんで)。グッと飲み込んでいたら、いろんなことを考えて、感極まっちゃってずっとメソメソ泣いていました。反省も、したかもしれない(よく覚えてないけど)。まあ、浮気中の夫は、妻のおひとり旅の最中に大喜びで逢瀬を楽しんじゃうらしいので、行くタイミングは要注意らしいですが。失恋すると、大きな柱を失ったような気持ちになります。身体がぐにゃぐにゃになって、どこへも行けないような気がする……そういう時こそ、おひとり旅です。卒業旅行をするように、何かが終わったとき、終わりそうになって行き詰まってしまったとき、どこでもいいから、ふらりと旅に出てみましょう。新しい出会いかもしれないし、自分の知らなかったことに気付くかもしれない。きっと何かが見つかります。Text/和久井香菜子
2016年12月21日2016年10月1日(土)、栃木県大田原市のふれあいの丘で「星旅祭2016☆inおおたわら」が開催されます。星旅祭2016☆inおおたわらは、星と音楽と旅をテーマにした野外フェスティバルです。アロマテラピーやアーティストたちのライブなど、ステキな企画が盛りだくさん。それでは、見どころをチェックしましょう!開催地は「星がよく見える場所」日本一の大田原市栃木県大田原市は環境省の「全国星空継続観察 スターウォッチング・ネットワーク」で、「星空がよく見える場所」日本一に4回も選ばれました。大田原市内には県内有数の天文施設があり、星空に関するイベントに最適な場所です。星旅祭2016☆inおおたわらが開催される10月1日(土)は天秤座の新月にあたります。新月の日は月明かりが弱く星がいっそう輝いて見える日で、星空観察にふさわしい日。日本一星空がよく見える大田原市に足を運び、星を見上げてみませんか?●テーマごとに見どころをチェック!星旅祭2016☆inおおたわらのテーマは、星(天文)、旅(グルメや体験)、祭(音楽)に分けられます。星空だけではなく、大田原の広い大地や豊かな自然、農産物、水産物などを丸ごと楽しんでほしいとの願いから、さまざまな企画が生まれました。次に、各テーマのブースごとに見どころを紹介します。●星ブース広場に寝ころび、満天の星空を見上げましょう。神話や伝説の舞台でもある星空を眺めれば、まるで旅をしている気分になれますよ。12星座や月のリズムに香りを合わせたルナアロマテラピーヨガもおこなわれる予定です。●旅ブース旅ブースでは大田原の魅力、醍醐味を満喫できるブースです。伝統工芸を紹介するブースがあるほか、地元グルメが味わえるFOODブースが並びます。素敵な大田原の一面に出会えますよ。●祭りステージ祭り、フェスティバルといえば音楽は欠かせません!日中は「青空コンサート」、夕方からは「星空コンサート」で音楽を楽しめます。青空コンサートには、大田原出身のシンガーソングライターで大田原市の国際親善大使も務めるすわじゅんこさんが出演予定です。星空コンサートにはスペシャルゲストとして、奄美大島出身の歌手・城南海さんが登場します。ほかにも地元のバンドやパフォーマーの方々も出演し、みんなで盛り上がれるイベントです。【タイムスケジュール】・第一部「旅するおおたわら☆」12:00~18:00おおたわらグルメ旅、人・モノ・文化との出会い旅、わくわくイベント探し旅、いろんなブースを巡って大田原を旅しよう!13:00~13:30すわじゅんこさんによる「青空コンサート」・第二部 「星みるおおたわら☆」18:00~18:30城南海さんによる「星空コンサート」18:45~19:15サプライズ天体SHOW19:15~19:45自由な星旅TIME19:45~20:00グランドフィナーレ昼から夜までワクワクする催し満載のフェスティバルです。秋の夜長は、星旅祭2016☆inおおたわらで美しい星空を眺めましょう。イベント概要名称:星旅祭2016☆inおおたわら開催日時:2016年10月1日(土)12:00~20:00会場: 大田原市ふれあいの丘※雨天時決行住所: 栃木県大田原市福原1411-22アクセス:JR東北線・宇都宮線西那須野駅から東野バスで大田原市役所入口下車、大田原市営バス(佐久山・親園循環線)でふれあいの丘下車料金:大人/前売券2,000円、当日券2,500円学生/前売券1,500円、当日券2,000円小中高生/前売券500円、当日券1,000円※料金はすべて税込、未就学児は無料主催:大田原市星旅祭実行委員会定員:1,000名申込方法:星旅祭公式ホームページ、オンライン販売、コンビニ販売、大田原市内販売所にてチケットを購入。公式サイト:【チケット販売について】■オンライン販売チケット販売サイト LivePocket ■コンビニ販売 (FamilyMart)Famiポート(チケット販売端末)・女子旅チケット 7,600円(税込)※女性4人組に限り有効・グループチケット 7,800円(税込)※女性2名以上の4人組に限り有効■大田原市内販売所・大田原市観光協会窓口・大田原市ふれあいの丘 シャトー・エスポワール受付・交流カフェas(大田原市中央1-17-14)
2016年08月15日大人の魅力と若々しさを兼ね備えた大人女子。そして、大人女子だけでする旅行のことを大人女子旅といいますが、他の旅とどこが違うのでしょうか?今回はそんな大人女子旅の魅力についてのお話です。癒やしを求める大人女子ほとんどの大人女子達は仕事をしています。周囲にも気を配ることができる彼女達は、体力的にも精神的にも疲れることが多く、とにかく毎日クタクタ。連休を使って旅に出たくなるのも納得です。大人女子旅でよく選ばれるのが海外ですが、大人女子が海外旅行に求めるのはこんなこと。・旅行の目的1位のんびりすること2位現実逃避・ストレス解消3位思い出づくり・旅行で得たいもの1位癒やし2位パワーチャージ3位リセットやっぱり、旅行の目的はリフレッシュのようです。自立していて金銭面に余裕がある大人女子が多いので、せっかくの旅行だから♪と、素敵な景色の見えるホテルで美味しい食事を楽しんだり、スパを受けたり…と、リッチなプランを立てることもあります。1人でも楽しめる大人女子リフレッシュするための旅行なのに人に気を使うなんてイヤ!と、1人で旅行する大人女子も少なくありません。1人で行く大人女子旅のメリットとはなんでしょう?・自分のタイミングで行ける誰かと休みを合わせるとなると、スケジュールなかなか決まらなくて、本当に行きたかった時期とズレてしまうことも。1人なら好きなときに好きなだけ休みを取って行けますし、思い立った翌日に行くこともできますよね。・人の意見に左右されない1人なら行きたいところに行けます。本当は行きたいけどみんなは興味なさそうだからやめておこう、といったことがありませんし、その逆もしかりで、相手に合わせて興味のないところに付き合う必要もありません。また、天気や気分によって急にスケジュール変更しても、誰にも迷惑がかからないので、気軽に予定を変えられるところも良いですね。・新たな出会いがある誰かと一緒にいると、新たな出会いがあっても長く話をすることは難しく、仲良くなることはなかなかできませんが、1人旅ならできます。おわりに贅沢な旅だけを大人女子旅と呼ぶわけではありません。せっかくの連休を、家でひとり暇だ暇だとぼやきながら過ごすくらいなら、のんびり羽を伸ばせる場所へ行ってみてはいかがでしょう?各旅行会社からも、大人女子旅にオススメのプランはたくさん出ています。見ているだけでもワクワクしますよ♪
2016年06月22日