皆さんは、上司の行動にうんざりした経験はありますか? 今回は「職場」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『育休に断固反対の上司』妻が臨月に入ったため、支えたいと感じた主人公。育児休暇を取るために、上司に相談すると…。驚愕する上司出典:モナ・リザの戯言「男が育休だと?」と、嫌そうな顔をした上司。しかし会社が育休を推奨しているため、なんとか許可をもらえました。主人公は休み前の引き継ぎをするために、自分の仕事を終わらせます。ところが上司が管轄外の仕事も押しつける嫌がらせを始めたのです。その後、育休の申請期間に入っても、上司は主人公を会社に呼び出して…。困り果てた主人公は、労働基準監督署に報告。すると後日、専務が主人公たちの部署にやってきます。育休中でいないはずの主人公が会社にいることを問い詰められた上司は、顔面蒼白になったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年12月11日このお話は、過去に作者ツムママさんのお母さんに起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじベランダに子どもを出すと危険だと忠告すると「誰にも迷惑かけてない!」とキレるトナリ。苦情の手紙はトナリ宛ての物だから迷惑だと話すと、「苦情の内容ってそんなこと?」と笑い出し…。■誤解を解いて欲しいと話すと…■逆ギレ…?さらには友達やめる宣言まで誤解を解かないままではつむ田の娘が疑われたままになると分かっているはずなのに、誤解を解くことを断固拒否するトナリさん。自分の非を認めず「友達やめる」宣言までするなんて…、人として最低ですね。次回に続く「困った住人」(全39話)は17時更新!
2023年06月27日ペットの健康管理とともに、毛並みを整えてあげたり、爪を切ってあげたりすることも飼い主の務めといえるでしょう。ペットショップには、動物の身なりを整えるブラシや爪切りなど、さまざまなグッズが販売されています。しかし、それらのグッズを購入しても、ペットがその道具を受け入れてくれるかどうかは分からないものです。猫「絶対に嫌ニャー!」4枚の写真に吹き出すマンチカンの雪之丞(ゆきのじょう)ちゃんの飼い主(@5711Nakasin)さんは、ある日、ブラシを使って毛並みを整えてあげようとしたのですが…。ブラシが気に入らない、雪之丞ちゃんをご覧ください!意地でもブラッシングさせてくれない #猫 #マンチカン #雪之丞 #cat pic.twitter.com/zzeGHRJQdF — 雪之丞(ゆきのじょう)メス♀ (@5711Nakasin) February 26, 2021 絶対に、ブラッシングはさせないニャー!!ブラシに噛みついて、必死の抵抗を見せています!ただ、ブラシ自体には興味があるようで…。お腹 pic.twitter.com/XMHAcfwNnD — 雪之丞(ゆきのじょう)メス♀ (@5711Nakasin) February 26, 2021 ブラシを、毛並みを整える道具というよりも、遊ぶためのおもちゃだと思っているのかもしれませんね!投稿にはさまざまな声が寄せられました。・ブラシに噛みついている顔がたまりませんね!笑わせてもらいました。・必死すぎるのがいじらしくて、かわいい…!・いやー、いい表情をしますね。じわじわきます。・うちの子もブラシをおもちゃだと認識しているのか、遊び始めますよ!ちなみに飼い主さんによると、雪之丞ちゃんは、眠い時なら大人しくブラッシングをさせてくれるそうです。表情豊かで、お茶目な猫の姿に癒されますね![文・構成/grape編集部]
2021年02月28日料理のお手伝いは断固拒否する息子。そのワケは...Upload By かなしろにゃんこ。ADHDと広汎性発達障害がある息子は、これまで絶対に調理をしたがりませんでした。小5、小6のときに家庭科で調理の宿題があったときにしたぐらいで一切やりません。いつかは自立する日がくる、簡単な調理くらいはしてほしい!そんな思いで夕飯の下処理など少しずつ覚えてもらおうと声をかけても、調理に関するお手伝いは嫌がってしてくれませんでした。ある日なぜ頑なに嫌がるのか息子に聞いてみました。Upload By かなしろにゃんこ。●自分が料理することで失敗して食材をムダにするのがイヤ!●美味しく作れないことが明らかだから美味しく作ってあげられないのは食材がかわいそう。●手先が不器用で、調理道具が使いにくい。●包丁が恐い!火も恐い!不器用で調理器具を使うことに抵抗があったことと、失敗がイヤだったことが主な理由でした。「僕が作るよりもお母さんが上手に作ったほうが野菜も幸せだよ」というのです。息子は小さいときから"ご飯を残すのが嫌い"という強いこだわりを持っています。そのこだわりから、失敗作ができても本人の中ではすべて食べなければならず、それだったら最初から調理はしない!と決めてしまったのです。一度強く思ったことは貫き通す頑固者です。息子は高校生になるまで調理でキッチンに立つことはありませんでした。もう、仕方ないな~と私も諦めていたのですが、あるテレビ番組を観て、やっぱり息子に簡単なお料理くらいは教えなくちゃ!と思ったのでした。母の味を覚えてほしい!という親ゴコロUpload By かなしろにゃんこ。それは、亡き母が作ってくれた思い出のお弁当を、料理を再現するプロに作ってもらうというドキュメンタリー番組でした。亡き母の作ってくれた味と同じ味で再現された料理を食べた中年の男性は、懐かしんで喜んでいました。そうか、時代と共に変化していく調味料、母が生きていた時代の物が手に入りにくい問題、記憶を呼び起こして自分で再現する難しさなどがあり、母の味が恋しくなるんだ...ということが伝わるお話でした。私が死んでも息子が母の味を再現できるように教えなくちゃ!そのためにも簡単な献立を作れるくらいに教えなくちゃ!そしてそれには、まずは不器用な息子に合わせて調理器具の見直しをしていこう!と思い立ちました。探してみるといろいろある、便利な調理器具たちを活用!Upload By かなしろにゃんこ。息子の苦手や不安を軽減できるいろいろなグッズを探し、取り入れてみました。・包丁指を切りそうで恐いという気持ちを軽減するのに、包丁をくだものナイフのような小さい刃のものやキッチンバサミに変えて、実際切っているところを見せるようにしました。・火IHホットプレートを使って、焼肉やホットケーキから焼き加減を勉強してもらいました。そしてコンロの火は強火を使わないほうがイイと教えました。家庭料理なら弱火や中火で十分に調理できるものが多いからです。・菜箸菜箸だと力の入れ方が分からないのか、「腱鞘炎になる!」というので、トングにしました。私の時代なら菜箸を使わないことや、野菜の皮むきにピーラーを使うことなども、母やお姑さんに見られたら怒られるところですが、今は便利なものが巷に溢れています。安価で自分に合った道具も見つけられます。これらを積極的に頼ることは悪いことではない!と思うようになりました。Upload By かなしろにゃんこ。高校生になると徐々に調理のお手伝いをしてくれるようになりました。その中で、”昔ながらの計量スプーン”も息子には少し使いづらいと分かってきました。計量スプーンですりきり量ってお鍋などに調味料を入れる前に、手がプルプルして落としてしまったりします。すりきり1杯の調味料を落とさないように気をつければ気をつけるほど、手に余計な力が入ってしまうからのようでした。こんな簡単なことも一つひとつが大変なのが発達障害のある子なんですね。だからといって調味料を目分量で入れてしまうと、本当に美味しくないものができてしまいます。急がば回れ!美味しいものを作るコツは下処理とレシピを守ることです。息子に合う計量器具を見つけました!計量カップを小さくした調味料計量用のカップです。調味料が落ちる心配がなく、目標の鍋などに運べるので便利です。透明なカップなので、小さじってこのくらいなんだ!大さじってこんな量なんだ!と量の感覚もつかむことができます。Upload By かなしろにゃんこ。息子が小5のときにフライパンに油をどのくらいひいていいか分からない、いっぱい出ちゃったら恐い...と不安がっていたのを思い出して、あの有名な便利グッズのオイルボトル(1プッシュで1回分の油が出るオイルボトル)も導入!それに焼き料理用に幅広のフライ返しも使うことにしました。探してみると便利グッズって本当にいろんな種類がありますね。息子のために買いそろえていった道具ですが、超便利!!すごい楽チン~!!と私が手放せなくなりました。今では21歳の息子は、お肉や野菜を炒めてくれて皿にとりわけたり、キャベツの千切りをピーラーで大量にやってくれたりと、本当に少しずつですが調理に慣れていっています。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。小学校の頃は怖いと言っていた火も、友だちとキャンプに行くようになって慣れていきました。なんでも経験なんですね(笑)いつか自立する日がきて、母の味を優に超える美味しいご馳走を作ってくれるといいな~って思います。
2019年11月26日