今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪時短で皿洗いを楽にする方法とおすすめアイテムここでは、時短ワザやアイテムを活用して苦手な方に少しでも楽する方法や、手荒れ解決に役立つ方法を紹介します。1. 皿洗いを早くする方法や時短ワザすぐに洗う:使用後すぐ洗うと汚れがこびりついていないため、落としやすくなります。油汚れがあるものとないものを分ける:油汚れのあるものとないものを分け、油の付いていないものから洗うと効率的です。一気にすすぐ:一気にすすぐことで他の食器の泡も一緒に落とすことができます。2. 皿洗いでの手荒れを防止する対策法手に優しい洗剤を使う:合成洗剤よりもオーガニックの洗剤を使うと手荒れしにくくなる場合があります。すすぎに水を使う:お湯で洗い物すると油汚れは落としやすいですが、手の皮脂や角質が剥がれて手荒れが起こりやすくなります。なるべく水を使ってすすぐようにしましょう。手袋を着用する:ゴム手袋を着用すると直接洗剤やお湯に触れず、手荒れを防ぐことができます。3. 皿洗いに役立つおすすめアイテム3選洗い桶:お湯をはった洗い桶でつけおきすることで、こびりついた汚れをやわらかくし、時短に繋がります。キッチンスクレーパー:油汚れのある食器や鍋に残った汚れを取り除く際に便利なアイテムです。水切りカゴ:皿洗い後の食器を置いておくだけで水分が蒸発し、拭く手間が省けます。これらの方法やアイテムを取り入れることで、面倒な皿洗いが少し快適になることでしょう。皆さんもぜひ試してみてくださいね!明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月01日皆さんは、家事は夫婦で分担していますか?今回は、家事をしない夫のエピソードを漫画で紹介します。食事後、皿洗いすらしてくれない夫義姉に相談すると…夫に喝!夫が改心!家事は夫婦で分担できると、お互いの負担が少なくなりますよね。家のことをしない夫に義姉が喝を入れてくれたスカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年06月06日かわいい後頭部が3つ揃いました。5匹の猫と暮らす飼い主(@jirosan77)さんは、愛猫の愛らしい姿を目にし、そのようにコメントしました。それは、飼い主さんが台所のシンクで皿洗いをしている最中での出来事。猫たちがどんな様子だったのかというと…。かわいい後頭部が3つ揃いました。 pic.twitter.com/6zFm8yqe73 — みかんとじろうさんち (@jirosan77) May 1, 2022 3匹がぎゅうぎゅうと体をくっつけて過ごしているではありませんか!猫たちがいるのは、シンクの横にある、食材を切る時などに使う場所の『ワークトップ』と呼ばれるスペース。飼い主さんが皿洗いしている様子を、猫たちは夢中で眺めていますね。この後、ワークトップの横に棚が置かれ、さらにもう1匹が加わりました。もふもふ大渋滞 pic.twitter.com/bP1vTAOT7b — みかんとじろうさんち (@jirosan77) May 1, 2022 飼い主さんがTwitterに猫たちの動画を投稿したところ、再生回数は77万回以上に!また、飼い主さんは、YouTubeでもこの時の様子をより長く投稿しています。猫たちの様子に、「大渋滞なのにストレスフリーだ」「なんて至福な構図なのか」といったコメントも。猫たちが皿洗いを眺める様子は、多くの人に癒しを届けました。[文・構成/grape編集部]
2022年05月03日夏は夏で暑くて仕事にならないけど、冬は冬で手と足が寒くて仕事にならないという矛盾…でも春は花粉症が嫌だからずっと秋の気候がいいとか思っているかわベーコンです。こたつの魔力をひしひしと感じる季節ですね…。こたつで寝落ちするということを何度かやっているんですが、この前、初の頭痛と吐き気に見舞われて、どうやら脱水症状をおこしてたっぽいので、こたつの魔力に魅入られている人は眠くなったら絶対に布団で寝てください…。ま、そんなことが起きる前の話なんですが…今日は娘のお話。ごはんの用意を終えて、お風呂に入るまで時間があったので、ちょっと横になっていたら睡魔に襲われて寝てしまったんですね…。案の定こたつで。■娘が台所でカチャカチャと何かをしていた台所でカチャカチャしてるのなんて、今までスライム作りか氷を作ってASMRごっこをしているかくらいしか見ていなかったので、てっきり…。ちょっと照れるような誇らしいような、そんな顔でその時はいたんでね。でもちょっと大人な顔をしていたな、とそのあと思ったわけです。 ■娘の心の成長を強く感じた出来事だったびっくりしました、本当に。「お手伝いする」と言ってお皿を洗ってくれたことはありましたが、全部やってくれていて、本当に驚いたし、感動したしで。本当に私のおなかにいた子か? 私から産まれた子か? と。優しい人に育ってくれているなと日ごろから思っていましたが、娘の心の成長を強く感じた出来事でした。でも子どもらしいところも守ってあげなければと反省も…。子どもに無理をさせないように私も成長せねば、と思う母なのでした。
2021年01月15日主婦も苦手な食器洗い。清潔さはもちろんのこと、節水も忘れられないポイントです。食器洗いを綺麗かつラクに終わらせるにはどうすればよいのでしょう。毎日皿洗いをしている主婦の意見をもとに、上手な食器の洗い方についてまとめました。前編では、アンケートをもとに主婦の皆さんが「食器洗い」についてどう感じているのか見てきました。結果、ほとんどの人が食器洗いを苦手としていることがわかりました。【上手な食器の洗い方・前編】はこちらから後編では、食器の洗い方について、手早く済ませるために主婦が実践している工夫を紹介します。面倒な食器洗いだからこそ、パパッと片付けて食後の時間を有意義に過ごしましょう!■目次1.食器の洗い方にこだわりを持つ主婦は6割以上2.食器洗いをするときは洗う順番に要注意!3.主婦が実践。食器洗いをラクに綺麗に終わらせる方法まとめ1. 食器の洗い方にこだわりを持つ主婦は6割以上食器洗いは面倒な作業ではありますが、次の食事でまた食器を使うことを考えると、手を抜くわけにもいきません。アンケートをとってみても、食器の洗い方について何らかのこだわりを持っている主婦が半数以上となりました。■「特別な方法でやっているわけではありませんが、次に使う時に気持ち良く使えるように毎回丁寧に洗っています。子供が生まれてからは、より気をつけています」(20代・主婦)■「なるべく時間と洗剤を使わずにきれいに仕上げることを目標にしています」(30代・主婦)食器洗いにおいて重要なのは、まずお皿が綺麗になること。その上で、できるだけ早く終わらせたり、ラクに片付けたりするため、それぞれ意識していることがあるようです。2. 食器洗いをするときは洗う順番に要注意!それでは、主婦の皆さんが具体的にどんなことを意識しながら食器洗いをしているのか見ていきましょう。■「洗う順番」が重要!■「油ものは最後に洗うようにして、他の食器に油汚れがうつらないように気をつけてます」(30代・主婦)■「洗剤や水の無駄遣いを避けるため、食器を洗う順番に気をつけている」(20代・パート)もっとも多くの人が意識しているポイントは「洗う順番」でした。グラスから油汚れのひどい食器まで同じスポンジで洗うなら、洗う順番をしっかり考えなければ、かえって汚れを広げてしまうことになりかねません。汚れの少ないものから洗うことが、食器洗いの基本。洗剤のつぎ足しも最低限に抑えられて節約になりますし、汚れたスポンジや手を洗う手間と時間も短縮できます。洗い物の量に対してシンク周りのスペースが狭い場合、一度に洗い物を片付けようとせず、順番を考えながら種類ごとにシンクに持ち込んで洗ったほうがスムーズに終わることもあります。■「汚れの少ないものから順に洗います。最後は油もので、油もの専用のスポンジも用意しています」(40代・主婦)このように、汚れのひどい食器や鍋・フライパンなどは、スポンジを分けるという意見もありました。下洗い用のスポンジを用意しておくという手もアリです。先におおまかな汚れを落としてしまえば、あとは他の食器とともに一度に片付けてしまえます。■「節水」は当然の心がけ■「こまめに水道を止めるようにして、常に節水を心掛けるようにしています」(40代・パート)■「洗っている最中は必ず水を止めて洗い、流す際も手早く流せるように順番を考えたりして節水を意識して洗っています」(40代・主婦)洗う順番に次いで「節水」を意識しているのは、まさに主婦ならでは。早く終わらせたいからと言って、水を出しっ放しにすることのないように気をつけている人が多くいました。食器洗いは毎日の仕事。塵も積もれば山となりますので、水道代を最低限に止めるためにも無駄遣いをなくし、効率よく洗えるように考えなければなりません。■次を考えて「清潔さ」を意識■「汚れたもの、油の付いてる食器が綺麗でないと、次使いたくない」(20代・主婦)■「食器をきれいにしないと気持ちが悪いので、清潔さを特に意識して洗っています」(30代・主婦)■「乳児がいるので。それに夏場は食中毒に注意しないといけないから」(30代・派遣)当然ながら、食器洗いにおける前提条件は食器がしっかり綺麗になること。作業のスピード向上や節水に気を配りながらも、次に食器を使うときのことを考えて、しっかり清潔に洗えるように努めているのです。特に小さな子どもがいる家庭では、食器洗いひとつとっても、おろそかにできないポイント。清潔さをいちばんに意識している人もいました。家族の誰が使うにしても、食器は食物に触れるものである以上、清潔を保つ必要があります。3. 主婦が実践。食器洗いをラクに綺麗に終わらせる方法最後に、主婦の皆さんが実践している食器洗いの工夫を紹介します。できるだけ食器洗いが食後のストレスになってしまわないように、ラクに綺麗に片付けるコツを覚えましょう。■汚れものを増やさない・ためない■「食後のつど、洗うのが基本。ためてしまうとおっくうになります」(30代・正社員)■「なるべく洗い物を減らしたいので、小さい食器は使わず、ワンプレートで済むようにしている」(40代・主婦)■「極力食器を汚さないようにする。たとえば汚れた食器を重ねておかないようにすれば裏に余計な汚れがつかなくてすむ」(30代・正社員)シンクいっぱいになってしまった食器の山は、やる気がなくなる原因のひとつ。まずは汚れた食器を増やさない・ためないことが大切です。食事ごとに食器洗いをするのはもちろんのこと、調理に使った食器や鍋などは、できるかぎり食事前に洗っておくようにします。必要最低限の食器で済むように献立や盛りつけを工夫するのも、主婦の腕の見せどころ。また、油汚れのついたお皿は重ねないようにするなど、洗うときの手間を増やさないように心がけておくと、同じ量の洗い物でもラクになります。■洗う前におおまかな汚れを落とす■「油や汚れがひどい物は、用意しておいたボロ布の切れ端やティッシュなどで予めきれいに拭いておくと、早く洗えます」(40代・主婦)■「油汚れをあらかじめ、ペーパーなどでふきとっておくと、一度洗いで、ヌルヌル汚れもすっきり落ちます」(30代・主婦)カレーのお皿や肉料理で油のたまったお皿など、汚れのひどいものは、水で洗う前に汚れを拭き取っておくとラクに洗えます。ティッシュやキッチンペーパーを使ってもよいですし、古新聞紙やボロ布を利用すればコストもゼロ。節水もできて水道代の節約になる上に、水に流す汚れや使う洗剤も少なくて済むので、環境的にもエコです。■すぐ洗う・浸けおきする■「食べ終わったらなるべく早く水に付けて、すぐ洗うこと。放置しておくと汚れが落ちにくいし、気持ち的にも負担になります」(40代・主婦)■「食事後にお皿などをすぐに水に浸しておくこと。汚れが取れやすくなり時短に繋がります」(40代・パート)汚れは乾いてしまうと、落としづらくなります。基本的には、食べ終わったらすぐに洗うことを習慣づけておいたほうが無難でしょう。食後すぐに食器を洗わないときは、水やお湯に浸けおきしておくと、汚れが落ちやすくなります。食事中にも汚れは乾燥してしまうので、使い終わった皿から先に水に浸けておくのも効果的。子どもが先に食事を終えて席を立つときなどは、洗わないまでも、しっかりシンクまでは運ぶように教えておくとよいかもしれません。■「シンクに使い終わった食器を置いて、沸かした熱湯が余った時にそのお湯を食器にかけると汚れが落ちやすくなります」(40代・主婦)また、水に浸けおきするのではなく、洗い始める前に熱いお湯をかけるという方法もあります。これだけでおおよその油汚れが流れ落ち、洗う作業がスムーズになります。すすぎ時にお湯を使うと水切れがよくなることも周知の通り。肌にダメージを与える原因にもなりますが、お湯を上手に使うことで食器洗いを手早く終わらせることもできるのです。まとめ食器洗いは面倒な仕事ですが、放っておいてもやる気はなくなるばかり。早めに片付けてしまったほうが、汚れも落ちやすく、気持ちもすっきりするものです。食器洗いを終えたら、ゆっくりとリラックスタイムを楽しみましょう。食器を洗い始める前にひと手間を入れることで、洗い・すすぎの作業がラクにになります。また洗う順番を考慮すれば、早く片付け終わるだけでなく、水道代の節約にも効果的。今回ご紹介した工夫も、日々の食器洗いにぜひ取り入れてみてください。アンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月11日お皿洗いは食事後にやらなければならない家事ですが、その時に使う食器洗剤についてこだわる方はどのぐらいいるのでしょうか。お皿洗いなどの水仕事をする際、気になるのは「手荒れ」。実際に、主婦の皆さんはどのような対策をしているのか、洗剤の選び方から手のケア方法まで聞いてみました。炊事を終わらせ、楽しく食事をしたあとには「食器洗い」。主婦の代表的な家事のひとつです。人が生きることと「食」は常に隣り合わせだからこそ、毎日のお皿洗いも避けては通れません。食器洗いにおいては「食器用洗剤」を当然のように使うことになりますが、皆さんはどんな洗剤を使うべきか、しっかりと考えたことはありますか?毎日使うものである食器用洗剤の適切な選び方を知るため、主婦50人を対象とするアンケートを実施しました。■目次1.最も洗剤に求めるのものは「汚れの落としやすさ」2.肌に優しい洗剤を選ぼう!3.手荒れ予防には「固形石鹸」も効果的4.主婦が実践!手荒れ対策はしっかりとまとめ1. 最も洗剤に求めるのものは「汚れの落としやすさ」“洗剤”という本来の目的から、最も重要視されるのはやはり「汚れの落としやすさ」。半数以上となる28人がこの点を意識して洗剤選びをしています。■「汚れが落ちにくいと、すごくストレスになるので。洗い物は短時間で終わるのが一番良い」(30代・主婦)■「ベトつく汚れはイラつくので、簡単に汚れが落ちやすいものかが重要です」(40代・主婦)■「油汚れが落ちないと、次に食器を使う時にとても嫌な気持ちになるので、汚れがどれだけ早くスッキリ落ちるかを重視している」(30代・主婦)汚れが楽に落ちて、お皿がキュッキュッという音を立てる状態になると気持ちいいもの。逆に、汚れがなかなか落ちず丁寧に洗ったつもりでも、流したあとにまだヌメリに残っていたら、結構なショックです。しかし綺麗にしたいからといって、長い時間は費やしたくありません。家事や育児に忙しい主婦にとっては、朝食後も夕食後も、片付けはできるだけ手早く済ませたいものです。となると、ゴシゴシと激しくこすらなければいけないのは単なるストレス。汚れ落ちの良さは、何より重要なポイントとなるのです。さらに、「汚れの落ちやすさ」を選んだ方のなかには、このような意見も見られました。■「除菌できるものを選ぶようにしています。あとは油汚れの落ちやすさです」(30代・主婦)■「今は除菌効果があるものを重視して購入しています。漬け置きしたときに除菌の効果があると便利なので」(30代・主婦)食器洗剤のキャッチコピーでよく目に入る、「除菌」というキーワード。家族の健康を守る主婦としては、食器の衛生面も考えて「除菌」ができることは欠かせない要素となります。食器やキッチン周りを清潔に保つためにも、食器洗い後のスポンジを使ったままの状態にしている方は要注意。スポンジをそのまま放置しておくと、菌が繁殖しやすくなります。最近の食器洗剤は「置いておくだけで除菌ができる」という優れものですので、この機会に正しい「除菌」の方法おさらいしておきましょう。1.食器を洗い終わったあとは、スポンジについた洗剤や汚れをよく洗い流す2.スポンジをよく絞り、水を切る(※濡れたままでは雑菌の発生率が高くなる)3.水気を切ったスポンジに、除菌効果のある食器洗剤を含ませる4.食器洗剤をスポンジ全体になじませるよう、スポンジを2~3回にぎる5.汚れ・水気のない場所にスポンジを置いておく食器洗いのあと、使ったスポンジは放置しがちになります。それでは、せっかく除菌効果のある洗剤を使っていても意味がありません。正しい除菌方法を覚え、CMなどでもイチオシされるその高い効果を有効活用したいものです。食器洗剤については「こすらず落ちる」というフレーズも耳にしますが、そこまで簡単に汚れが落ちれば理想的。合成洗剤や石鹸には「界面活性剤」という成分が含まれており、その働きによって汚れが落ちるという仕組みになっています。しかし、合成洗剤の汚れ落ちがとても良いということは、それだけ強い成分が入っている証拠です。食器についた油汚れが綺麗に落とせますが、同時に手の皮脂も流されてしまうことに。そのため、強い洗剤を使うということは、手荒れのリスクも高まるということなのです。2. 肌に優しい洗剤を選ぼう!食器用洗剤を使う上で、「手荒れ」の問題は心配なもの。洗剤選びの失敗についてアンケートをとったところ、実際に「手荒れ」というトラブルを経験した方は多数に上りました。■「油汚れがすばやく取れるという洗剤を利用しましたが、手がかゆくなり、ゴム手袋を使わなければならなかった」(40代・主婦)■「洗浄力は良かったんですが、洗剤が強すぎるのか手荒れしました」(40代・主婦)■「意外と薬剤が強かったのか、手荒れが酷く、失敗したなあと思ったことがあります」(40代・主婦)界面活性剤などの成分が多く含まれていれば、洗浄効果が高いぶん、手荒れの可能性もグンとあがることでしょう。「汚れの落ちやすさ」をとるべきか、「肌に優しい」ことを重視すべきか、悩みどころではあります。先ほどの「食器洗剤選びの時、何を最も重視していますか?」というアンケートでも、「肌に優しい」という点は第2位。「肌に優しい」製品を求める方は、手荒れ経験がある方がほとんどでした。■「手荒れしやすいので、毎日使うものだから優しいものを選びたいと思う」(40代・主婦)■「一度肌荒れが酷かったものは、使わないようにしています」(40代・主婦)水仕事をする以上、「手荒れ」は悩みの種。十分なストレスになりえます。手荒れしていると、もちろん見た目が気になりますし、少し動かすだけで痛むほどの症状となっては、食器洗いの時間が苦で仕方ありません。それでは、肌に優しい製品を選ぶという方が、実際にどのような製品を選んでいるのか見ていきましょう。■「毎日使うものなので、刺激の少ないオーガニック系のものを使っています。固形食器用石鹸もよく使っています」(40代・主婦)近年では、植物由来・オーガニック系と言われる食器洗剤も販売されています。一般的な合成洗剤ほどの強い洗浄力はなくとも、普通の汚れなら十分に落ちて、肌にも優しいという特徴があります。ドラッグストアなどにたくさん並んでいる“いつもの洗剤”が肌に合わないという方は、そういった製品を試してみるのもオススメです。3. 手荒れ予防には「固形石鹸」も効果的昔ながらの「固形石鹸」が肌に優しくて良いという声も、少数ながら上がりました。今回のアンケートでは、普段使っている食器洗剤のタイプについても伺いましたが、やはり液体タイプが主流です。食器洗剤の売り場で見かけるのは「液体タイプ」がほとんど。アンケートでも、96%と多数を占めました。■「いつも行くスーパーに置いてあるものが液体型なので。また、使い勝手も良いのでもっぱら液体洗剤を使っています」(40代・主婦)■「一番使いやすいし、慣れてるからです。種類もたくさんあるので助かります」(30代・主婦)液体タイプの洗剤のメリットは「使いやすさ」や「製品の多さ」など。改めて数字にしてみると、液体タイプが圧倒的な支持を得ていることがはっきりわかります。その一方で、「石鹸タイプ」を使用している方は4%ほど。近年においては完全に少数派となってしまった石鹸タイプを使う理由は、このようなものでした。■「液体型がべたべたしていて苦手なのと、つい使いすぎてしまうから。石鹸だと、環境に負荷をかけているという精神的な苦痛も緩和される」(30代・主婦)■「手荒れが少ないので、手にやさしい石鹸タイプを使っています」(30代・主婦)肌荒れに悩む方々にとっては、固形石鹸タイプを使うというのも手荒れを予防する策として有効です。普通の液体合成洗剤と比べると使い勝手などの面で劣ってしまいますが、環境への配慮という意味でも、固形の石鹸タイプを食器洗いに取り入れるメリットは確かにあると言えるでしょう。4. 主婦が実践!手荒れ対策はしっかりと最後に、食器用洗剤による手荒れ防止するために工夫していることを、主婦の皆さんに聞いてみました。■まずは洗剤の種類を見直す前述の通りですが、肌に優しい洗剤を使用することによって肌荒れを抑えることができます。■「洗剤の選択は慎重に行うべきだと思います。合わない成分が含まれている場合があります」(50代・主婦)■「肌にやさしい洗剤を使うと使わないでは大きな差がでるので、気をつけています」(30代・主婦)「肌にやさしい洗剤」というのが、食器洗いによる手荒れ対策の源点と言えます。試したことがない方は、この機会に挑戦してみてはいかがでしょう。■「ゴム手袋」で洗剤に触れない!■「洗剤と触れないことが一番のケア。面倒でも、手袋をすることでダメージを回避するようにしている」(30代・主婦)■「なるべくゴム手袋をつけて、直接洗剤が手につかないようにしている」(30代・主婦)■「手袋が一番効果的だと思う。洗剤だけでなく熱いお湯でも手荒れを起こすので、手袋で皮膚を守る」(30代・主婦)「ゴム手袋」をするのが一番!というコメントが多く見られました。そもそも洗剤や水に触れないようにしなければ、ずいぶん手荒れも良くなります。実際、洗剤のメーカー側でも「使用上の注意」として、長時間の使用をする方や手荒れをしやすい方は、炊事用ゴム手袋を使用するように推奨している製品も少なくありません。毎日やらなければならない食器洗いだからこそ、あらかじめの対策が効果的なのです。洗剤だけではなく「熱いお湯」や「冷たい水」も手荒れを招く原因になりますので注意が必要です。しかし、汚れ落ちや食器の水切れには、水温も関係することはご存知の通り。食器洗いのテクニックとして、食器を洗う前に油汚れに熱いお湯をかけて、しばらく放置するという方法があります。熱いお湯をかけておくだけで、その後の食器洗いがずいぶん楽になるのです。飲食店などでも実際に使われている場合があるワザですが、洗う時の手間も減り、少ない洗剤でもしっかり汚れが落ちるのでオススメ。この方法を実践する際は、熱いお湯による肌荒れを防ぐためにも、ほどよいタイミングを見計らって食器を洗いあげるようにするのがポイントです。■こまめなケアを徹底「ゴム手袋を使用する」に次いで多かった意見として「クリームを塗る」ことがあります。■「ゴム手袋をすると洗いにくいので長続きしません。こまめにクリームを塗って、手荒れが気になるときは、クリームを塗ったあと手袋をして寝ます」(40代・主婦)■「ゴム手袋を使ってましたが、蒸れるし食器を落としたりするので、今は終わった後にクリームを塗るくらいです」(40代・主婦)■「以前ゴム手袋を使っていましたが、着けたり外したりが面倒になり、やめました。でも手荒れは防ぎたいのでハンドクリームをぬっています」(40代・主婦)ゴム手袋は、洗いにくさや着脱が面倒な点などがデメリット。手袋は使いにくいという場合は、食器洗い後のケアを欠かさず行うことが重要となります。荒れてしまう前からこまめにクリームなどを使うのがベストです。なかには、あらゆる対策を組み合わせて徹底的な手荒れ対策をしている方もいらっしゃいました。■「乾燥肌で手荒れがひどかったので、肌に優しい洗剤を選び、洗剤に触れる時は使い捨てのゴム手袋を使用しています。もちろん終わったら、クリームを塗っています」(30代・主婦)手荒れはひどくなると、本当に深刻な悩み。決してやり過ぎということはありません。既に手荒れがひどい状態の方は、早めに専門医に相談して、日々の対策をしっかり行っていくことが脱・手荒れへの近道ですよ。まとめ食器洗剤は「汚れの落ちやすさ」が最も重視されることがわかりました。強力な界面活性剤が含まれた洗剤は洗剤としては優れていますが、肌荒れを心配する方も多く、洗剤は「肌に優しい」こともチェックポイント。オーガニック系などの刺激の少ない食器洗剤を使うとともに、ゴム手袋の使用、ハンドクリームなどによるアフターケアが、手荒れ・あかぎれを予防する方法となります。毎日使うものだからこそ、自分自身の「肌への優しさ」を忘れず、ストレスの少ない食器洗いを実現したいものですね。
2017年04月06日