大人の感覚に縛られない、子供の制作物。自分が幼い頃に作った作品を成長してから見ると、発見や驚きがあることでしょう。時には、「どうしてこんなデザインになった?」と自分でも不思議に思うことがあるかもしれません。インパクトが大きい箸置き逆転(@nu_gyakuten)さんは、小学生の時に図工クラブで作った箸置きをX(Twitter)に投稿。ネット上でまたたく間に拡散され、7万件以上もの『いいね』がついた、驚きのビジュアルをご覧ください!投稿者さんが作ったのは、ウサギ型の箸置き。口になっている穴に入れるデザインのため、箸が転げ落ちづらいでしょう。とてもいい形なのですが…目も穴になっているため、見方によっては虚無感が強いウサギになっています!色も相まって恐怖を覚える人が多いらしく、「呪われそう」などの感想が続々と寄せられました。・口のシワがミイラっぽい。夜に見たらトラウマになりそう!・自分にはない発想だった。命が宿っているのを感じる。・色のせいで、口に入れる設計が余計に怖いよ。・ホラーゲームに登場する呪物感がすごいけど、かわいいよ!また、「実用的でセンスを感じる造形だ。趣味が合う人に売れるんじゃないか?」と称賛する声も。子供ながらに練っただろうデザインが、刺さった人も少なからずいるようです。投稿者さんによると、作製当時は毎日愛用していたとのこと。しかし、飼っていた猫に落とされて壊れたので、泣く泣く廃棄したといいます。すでにこの世にないのは残念ですが、個性的な箸置きは人々の記憶に刻まれました。[文・構成/grape編集部]
2024年01月23日みなさんは、食事の時に箸置きを使っていますか。飲み会や食事会の席で、箸袋を使ってササッと箸置きを作れば、話のネタに使えるかもしれません。これを見れば、誰でも簡単に作れること間違いなしな方法を伝授します。これを機に覚えてしまいましょう。はじめはスタンダード編から身近にある紙を使って生み出したアイテムを紹介しているけんきゅ(kq_room_life)さんがInstagramで分かりやすく解説してくれています。まずは、お箸を抜いた箸袋を縦に置き、半分に谷折りにします。さらに、もう1度谷折りにしましょう。今度は、折った箸袋を横向きに置いて谷折りにします。折った部分が後で開いてしまわないように、しっかりと折り目を付けておくのがコツです。ひっくり返して紙の端を持ち、左右の指で内側に折り込む形で三角形を作ります。きれいに立つように、左右均等にするのがポイントです。最後に、中央部分にくぼみを作れば簡単箸置きの完成です。形が崩れないよう、優しく整えましょう。一工夫でとってもおしゃれな箸置きにまずは箸袋を横向きに置き、半分に谷折りにしましょう。細長くなった箸袋を今度は縦に置き、半分に谷折りにして折り目を付けたら、その折り目に沿って右端を90度になるように折ります。すると、箸袋が大きく開いたV字型になるでしょう。箸袋の左側に右側の端を挟みこみ、きっちりと両端を合わせましょう。次に、合わせた両端がずれないよう、差し込んだ部分を下向きに折り返します。折り返しすぎるとバランスが崩れてしまうので、周りの太さに合わせるのがポイントです。最後に、V字に折った部分と、先ほど三角に折り返した部分が重なるように折ります。ひっくり返せば、おしゃれな箸立ての完成です。紹介されている動画の通り、慣れれば30秒ほどで箸立てを作ることができます。飲み会などの席でさりげなく作れば、あなたも一目置かれる存在になれるかもしれません。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る けんきゅ_30秒で分かる暮らしのアイディア(@kq_room_life)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月22日テーブルに小さな花が咲いたような可愛らしい佇まいの箸置きです。「花あかり」と名づけられた箸置きは、その名の通り花開くような細かい凸凹のラインが特徴的。小ぶりですが華やかな存在感で、いつもの食卓に彩をプラスしてくれます。日本の食卓には欠かせないお箸に小さなお花を添えませんか?上品な小ぶりサイズ表面はお花の様に放射線状に凹凸があり、お箸が滑りずらくしっかり収まります。同シリーズの豆皿とあわせてコーディネートすると、統一感が出てきちんとしたおもてなしの席にも◎。彩り鮮やかな食卓にカラフルな「花あかり」の箸置きは、テーブルを明るく彩ってくれます。小ぶりで可愛らしい箸置きは、シンプルなテーブルコーデのポイントにも、カラフルな豆皿を使った華やかなコーデにも自然に溶け込んでくれます。小さなアイテムですが、箸置きを使うだけでコーディネートがランクアップしますよ。色とりどりのお花をイメージあかね、かんな、もも、たんぽぽ、あじさい、もえぎ、ゆずりは、こでまりの全8色。全て花の名前がつけられており、柔らかい色合いが上品な印象です。温かみのある陶器製表面には艶の出る釉薬が塗られており、裏面は土の自然な風合いが味わえます。また、一番の特徴でもある表面の凸凹なラインが花びらを表現しています。※土ものらしさを追求するため、自然の風合いを大切に、一品一品を手づくりしています。そのため表情がひとつひとつ全て違います。多少の色、サイズ、表面の仕上がりが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。選べる「丸」と「角」直径36~39mm×6mmの「丸」と、35mm×H8mmの「角」の2タイプをご用意。どちらも小ぶりで丸みを帯びたフォルムが特徴です。カトラリーレストとしてお箸だけでなく、デザートスプーンやフォークを乗せても◎。和の雰囲気にぴったりな「花あかり」は和スイーツとのコーディネートに最適。ティータイムのおもてなしの際に是非使ってほしい一品です。最後までご覧いただきましてありがとうございます。「花あかり」シリーズの豆皿とぜひあわせて使いたい可愛らしい箸置き!同色でも色違いでも、どんな組み合わせでもしっくりくるシリーズです。普段の何気ない食卓シーンでも箸置きをプラスするだけできちんと感が出て、コーディネートの幅も広がりそうです。ちょっとしたギフトにもおすすめの和モダンな箸置きです。
2020年05月01日古谷浩一さんのりんご豆皿にりんごの箸置きを合わせた、Tammy*さんのある朝のチャーミングな食卓。モチーフを合わせたリンクコーデも効果的な使い方です。たくさんの箸置きや豆皿を揃えた、アンジェの 「春うらら 豆皿・箸置き市」 が始まっています。色とりどり、表情とりどり。小さな存在なのに、いつもの食卓に大きなリズムをもたらし彩ってくれる豆皿と箸置きたち。豆皿にちょこんと盛り付けたおかずは、たとえ前日の残りものやお惣菜でも、とっておきのご馳走に早変わり。また、箸置きでお箸の居場所を作ってあげることで、少し背筋が伸びるような、きちんとした食卓風景に変わりますよ。今日は、豆皿と箸置き使いが上手なインスタグラマー・Tammy*さんの食卓からお届け!普段の食卓においてTammy*さんご自身が愉しんでいらっしゃるその使い方のコツについて教わります。■インスタグラマーTammyさんの、豆皿と箸置きのある暮らし工夫に溢れた、その美味しそうな毎朝の食卓の様子にファンも多い、インスタグラマーのTammy*さん。お人形の顔に命を吹き込むべく最後に目を描くかのように、いつも食卓のコーディネートを決めたその一番後に箸置きを選ぶんだそう。陶器のうつわには陶器の箸置きを。磁器のうつわには磁器の箸置きを。また、同じ雰囲気でまとめるには、同じ産地の焼き物で統一することも有効だとおっしゃいます。それを踏まえたうえで、コーディネートに遊びを加えていくのがお好きなTammy*さん。祝日やおめでたい日には縁起物のモチーフを用いたり、お天気に絡めて雪の降る日には雪のモチーフの箸置きを投入したり。今日はその中でも、私たちが毎日の食卓に簡単に取り入れられそうなコツについてご紹介しますね。<モチーフを合わせて>冒頭の写真は、古谷浩一さんのりんごモチーフの豆皿と、同じりんごモチーフの私物の箸置きを合わせたコーディネート。大人の遊び心が転がるちょっぴり上級者向けと思われるこんなコーディネートも、同じモチーフを意識して使うことで簡単にご自宅のテーブルで再現が可能ですよ。▼ご紹介したアイテム⇒ 古谷浩一りんご豆皿 ⇒ 松尾直樹輪花楕円鉢S ⇒ 石田裕哉小皿 <うつわと同じカラーのものを>白いオーバルのうつわには、Aiomの白いダリアの箸置きを。統一された白いカラーでテーブルコーディネートが整います。うつわの色だけではなく、ランチョンマットの色などとリンクしてもコーディネートがまとまりやすいそうですよ。▼ご紹介したアイテム⇒ Aiom箸置き <質感を合わせつつ、うつわに使われたポイントカラーを取り入れて>瑠璃色の豆皿に、呉須で絵を描いた豆皿たち。白と青で豆皿コーディネートのトーンを揃えたら、箸置きにも同じ色が入ったものを。肌がツルっとした同じ質感である磁器のものを合わせることで、統一感を持たせたコーディネートです。呉須でふきのとうを描いた九谷青窯・横井佳乃さんの豆皿には、旬の味覚・ふきのとうをのせて。こんな使い方もまた粋です。▼ご紹介したアイテム⇒ 九谷青窯横井佳乃呉須3寸皿 ⇒ 石田裕哉小皿 インスタグラマーTammy*さんの、豆皿と箸置きのある暮らしはいかがでしたか?箸置きはお手頃プライスなのに、どんな方の食卓にも手軽に遊びのエッセンスを加えられる優秀アイテム。ぜひアンジェの 「春うらら 豆皿・箸置き市」 で、お気に入りの豆皿と箸置きを見つけてみてくださいね。 ■食のはなし 器のはなし インスタグラマーさんの話
2018年04月18日「春うらら豆皿・箸置き市」が始まりました。色とりどり、表情とりどり。春の食卓にリズムをもたらし彩ってくれる、豆皿と箸置きたちが揃っています。豆皿にちょこんと盛り付けたおかずは、たとえ前日の残りものやお惣菜でもとっておきのご馳走に早変わり。また、箸置きでお箸の居場所を作ってあげることで、少し背筋が伸びるようなキチンとした食卓風景になりますよ。春うらら。小さなお気に入りを並べた食卓と、新しい季節を始めてみませんか?■今ならアンジェだけ。ここだけでしか手に入らない豆皿と箸置きを手に入れよう!<古谷製陶所 古谷浩一さん・今ここにしかない「りんご豆皿」>信楽の古谷製陶所・古谷浩一さんから届いたのは、 「りんご豆皿」 。古谷さんにお願いして、今までのものと比べてさらにひと回り小さなものを今回作っていただきました。菓子皿やアクセサリートレイとして活躍するのはもちろんのこと、たくさんの豆皿をお盆にのせた「豆皿御膳」に大人の遊び心を加えてくれるひとさら。古谷さんファンの方なら、きっとご自宅の食器棚の中のコレクションに加えたくなるりんごの豆皿です。▼ご紹介した商品⇒ 「古谷製陶所古谷浩一りんご豆皿」 <松尾直樹さん・アンティークな趣きのカトラリーレスト>京都で作陶をされる、松尾直樹さん。どこか趣きのあるモノトーンの輪花のうつわが人気の作家さんです。今回松尾さんにお願いして作っていただいたのはこんな、箸置き/カトラリーレスト。まるでアンティークのような佇まいで、テーブルに凛とした風格が生まれますよ。丸型と楕円型に作っていただいた箸置き/カトラリーレストは少し大き目だから、クチポールなどのフォーク/ナイフセットやスプーンなどを置くとよりマッチ。色違いで、形違いでと、いくつも揃えたくなってしまうアイテムです。▼ご紹介した商品⇒ 「松尾直樹箸置きカトラリーレスト」 今日から始まったアンジェの「春うらら豆皿・箸置き市」。人気のものはすぐになくなってしまうかもしれないので、気になるものがあったらぜひお早めに手に入れてくださいね。【春うらら豆皿・箸置き市はこちら↓】 食のはなし 器のはなし 作り手さんのはなし
2018年03月16日明けましておめでとうございます。「新年は気分も新しく、食器を新調したいな」と思われている方は必見!なんとあの人気キャラクター〔リサ・ラーソン〕の六角豆皿と箸置きが雑誌の付録になっていますよ☆まだ間に合うかも?!雑誌の豪華付録は要チェック☆新しい年は、なんとなく身の回りの物を新しくしたい気分になりますよね。食器が欲しいけど、食器を新調したいけど、どんなものにしようかと迷っている方におすすめ!2017年12月27日(土)に発売された『GLOW2月号』の付録をご紹介します。六角豆皿に箸置き、折り紙までもらえちゃう!『GLOW2月号』の付録は、北欧雑貨好きなら知らない人はいないほど大人気な〔リサ・ラーソン〕の陶器と折り紙☆猫のキャラクター、「マイキー」「ミンミ」「ルドルフ」が3匹とも登場しています。六角豆皿は白と紺の組み合わせがとてもおしゃれで、ちょっとしたおつまみを乗せれば色もよく映えそう。箸置きはルドルフの眠る姿に癒されること間違いなし!どちらも和風と北欧雑貨のいいとこどりなので、お手持ちの食器と合わせて普段使いするのにぴったりです。折り紙は3種類のデザインが3枚ずつ入っています。今回はせっかくなので、お正月らしく祝箸の箸袋を作ってみました♪とても簡単にできるので、来客があるときにもってこいですね。▼参考にしたアイデアはこちら▼【セリア】知ってると得する♡便利で可愛い「折り紙」の折り方まとめ『GLOW2月号』は付録のほかにも、〔リサ・ラーソン〕のアイテムを紹介していたり、新年にぴったりな内容となっています。昨年の年末に発売されましたが、本屋さんが新年の営業を始めたばかりの今ならまだ間に合うかもしれません!買えたらラッキーの気持ちでお近くの本屋さんをのぞいてみてくださいね☆【書籍情報】●書名:『GLOW2月号』●発売日:2017年12月27日(水)●価格:920円(税込)●出版:宝島社
2018年01月04日手元の箸袋で、ササッとスマートに箸置きを作ってしまう人がいます……よね? その作り方をマスターしましょう。今日からあなたも箸置き名人です。作り方1) 箸袋を写真のように二つに折ります。2) さらに半分に折ります。3) 両端を三角に折ります。4) 三角に折った部分を写真のように中に折り込みます。5) 反対側も同じように。6) 山の中央の部分を少しへこませてできあがり!紙が二重になって分厚くなるので、力を入れて丁寧に折るのがコツです。慣れてきたら長さを調節したり、色紙で作ってみたり、使いやすくする工夫を楽しんでみてください。執筆:Julianインタビューから旅紀行までこなすフリーのライター&エディターです。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2016年01月04日伊勢丹新宿店本館5階キッチンダイニング・洋食器にて12月16日より「シェル・水牛の角製カトラリー&箸置き 製作実演」が行われる。同イベントではクリスマスや年末年始のパーティシーズンに合わせて、店頭でも人気のある「マルス(Marus)」のシェルカトラリー(600円から)、水牛カトラリー(600円から)、シェル箸置き(800円から)、ナイフレストなどを紹介する。クリスマス柄や年末年始に向けた干支デザインなど、季節に合わせたバリエーションも用意される。また、現地からの職人を招き、実際に箸置きを作る製作実演も行う。期間は12月16日から25日までとなっている。(※12月18日、21日を除く)
2015年12月08日「SAYO(サヨウ)」は「箸置き『葉枝おき』」をテーマに6月6日から8日に開催されるインテリアライフスタイル展に作品を出展する。「SAYO」とは「作り用いて作用しあう」をテーマに、産地メーカーが地域や素材の枠を越えてそれぞれの持つ伝統技術を結束させ、これまでにない新たな産業形態で一つの作品を作り上げるプロダクトブランド。今回は「箸置き『葉枝おき』」をテーマに、瀬戸の陶器、新潟の洋食器、秋田の樺細工などを、それぞれ古くよりその地場で産業を発展させてきた老舗メーカーが担当した。制作にあたり、デザイナーに山田佳一朗氏を迎え、これまでの日本の伝統技術にデザインというエッセンスを加えた新しい日本のライフスタイルを提案したという。セラミック・ジャパンが制作した「葉枝おき」は、限りなくリアルに葉っぱそのものをトレースした白磁の作品。燕振興工業は、ステンレスで葉っぱのやわらかな曲面、うねり、薄さを表現した箸おきを作成。角館伝四郎が作った樺細工の箸置きはひとつとして同じものがなく、葉っぱの表情が魅力となっている。これら新作アイテムは、インテリアライフスタイル展に出展後、8月末より全国のインテリア・雑貨ショップにて発売予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日