日本一の道具街として知られる東京合羽橋商店街振興組合(東京都台東区、理事長 本 健太郎)では、令和5年10月3日(火)~10月9日(月・祝)までの7日間、「第38回かっぱ橋道具まつり」を、東京・かっぱ橋道具街を中心に開催いたします。コロナ禍により2年間中止となり、昨年は規模を縮小して開催いたしましたが、本年はイベント盛りだくさんで「第38回かっぱ橋道具まつり」を盛大に開催する運びとなりました。チラシイベントメインMAP「かっぱ橋道具まつり」は、例年30万人以上が訪れる日本一の道具まつりです。調理道具や食器、食品サンプル等を扱う専門店約130店が参加し、各店舗のおすすめ商品や掘り出しものを提供。ここでしか手に入らない道具を求め、国内のみならず海外からもたくさんの人々が訪れます。期間中(10月3日~9日)は、組合加盟店舗で2,000円(税抜)お買い求めごとに現金3万円が当たるQRコードを使った“QRIくじ”をお渡しする抽選会を実施。その他、8日(日)、9日(月・祝)には、スタンプラリー、台東区生涯学習センター前広場及び金竜公園にてキッチンカーが集う食のイベントや特産品販売の模擬店も実施いたします。また、9日(月・祝)は約800メートルあるかっぱ橋道具街通りを全面通行止め・歩行者天国となり、地元小学校のブラスバンドパレード演奏や都立白鷗高等学校及び中学校和太鼓部のステージなどもお楽しみいただけます。詳細については、HP( )をご参照ください。■第38回かっぱ橋道具まつり概要・主催 :東京合羽橋商店街振興組合「第38回かっぱ橋道具まつり実行委員会」・後援 :台東区、ときめき・たいとうフェスタ推進委員会・協賛 :商店街加盟店関連会社約300社・協力 :首都圏新都市鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社、東武鉄道株式会社、西浅草一丁目町会、西浅草二丁目東町会・西町会、浅草芝崎町東町会・中町会・西町会、西浅草三丁目北部町会、松が谷一丁目町会、松葉町会、松が谷三丁目町会、松が谷四丁目東栄会・開催期日:令和5年10月3日(火)~10月9日(月・祝)・開催時間:10:00~17:00 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日明治28年創業、宮内庁御用達の製菓・製パン器具専門店、株式会社浅井商店(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:水本 哲也)は、今までに無いサイズ感の「銅カヌレ型プチ」(税込1,375円)を、東京かっぱ橋の浅井商店および、浅井商店オンラインショップで2023年5月9日に販売を開始しました。銅カヌレ型プチ■開発背景浅井商店は、創業以来技術と素材にこだわり、手間暇かけた菓子型づくりを続けてきました。中でも、特に人気の高い商品のひとつが銅製のカヌレ型です。カヌレ型には、銅製、テフロン製、シリコン製など様々な素材の商品がありますが、浅井商店がオリジナル商品として販売しているのは、カヌレ発祥の地フランスでも多く使用されている、伝統的な銅製のカヌレ型です。しかし、銅製品は他の素材と比較して、どうしても高価になってしまいます。それでも、浅井商店が、銅製のカヌレ型にこだわるのには理由があります。なぜなら、できるだけ早く、型の中で生地をグラグラと沸騰をさせることが重要であるカヌレにとって、熱伝導率に優れた素材を使うことはカヌレの出来上がりを大きく左右するポイントだからなのです。銅は、熱伝導がとてもよいとされるアルミニウムよりもさらに熱伝導率が高く、均一に熱を広げます。さらにカヌレは型の内側に蜜蝋を塗って焼くので、生地が大変高温になります。そのため、カヌレの焼成において、耐久性も高い銅製以上に最適な素材はなく、カヌレが生まれた本場フランスでは、16世紀から現在までカヌレ型は銅製が一般的です。そのため、プロのパティシエは基本的に銅製の型でカヌレを焼きますが、実はカヌレの焼成は大変難しく、お菓子作りが趣味の人々にとって完璧なカヌレを焼けるようになることは、お菓子作り上級者の証でもあります。カヌレ独特の中身のもっちり感と気泡を生み出し、生地の表面を素早く焼き固め、型の細かい溝によって美しい焼き色とパリッとした食感を実現させるには、銅製のカヌレ型が必要となるので、テフロン製、シリコン製の数倍の値段であっても、銅製の型の人気は非常に高く、これまで販売してきた他のサイズの浅井商店オリジナルの銅製カヌレ型は、入荷してもすぐに品切れという状態で、多数のお客様から高い評価を得ているロングセラーの人気商品です。なお、カヌレは、農林水産省が発表した「流行スイーツランキング」でも2021年、2022年と連続ランクインしましたが、2023年はカヌレの型を使用して焼き上げるカヌレの進化系“バヌレ“まで登場しています。さまざまな調査で流行スイーツに挙げられることによって1990年代後半のブーム以来の、第2次ブームといわれておりますが、カヌレはコンビニの生菓子コーナーではすでに定番化しており、大手菓子メーカーからも袋菓子が販売され、百貨店や路面店にもカヌレの専門店が続々と出来るほどの人気ぶりです。カヌレはすでに、一過性のトレンドではなくスタンダードなお菓子となっているようです。これまで浅井商店では、人気のカヌレをいろいろなサイズで焼いてみたいとのお声をいただき、トール・大・小と3種類のサイズの銅カヌレ型を開発、発売して参りました。まず、“銅カヌレ型大“は、一般的なカヌレのサイズで、しっかりカヌレをいただくというコンセプトで開発しました。次にお菓子屋さんのカヌレのようにスタイリッシュに焼き上げたいというご要望から“銅カヌレ型トール”を開発、銅カヌレ型大よりも型を高くすることにより、生地が沸騰しても溢れにくく、焼き上がりの形もスマートで美しくなるように設計しました。高温で長時間焼くカヌレは、どうしてもできあがりのカヌレが縮んで小さくなりがちで、お菓子屋さんのカヌレのようにスタイリッシュな仕上がりにするのが難しかったのですが、プロでなくてもお菓子屋さんのように焼けると大人気の商品になりました。そして“銅カヌレ型小”は、ご家庭でのおもてなしの際にピッタリなサイズ、お茶に添える小さなお菓子というコンセプトで開発し、大やトールではボリューミーというお声を反映させました。展開サイズそして、今回新発売の“銅カヌレ型プチ”は、大人気のカヌレを気軽につまんでぽいっと一口でお口に放り込める大きさを意識して製作しました。艶のある香ばしい焼き色に、パリッと、もちっとした本場のカヌレの食感を、小さくても上手に焼いていただけるよう、あくまで銅製にこだわって開発いたしました。今までに無かったプチサイズ登場■商品の特徴“銅カヌレ型プチ”は、直径約37ミリ、高さ約37ミリで、“銅カヌレ型小”の10個分のレシピの分量で20個焼けるサイズに設計。サイズは小さくても、艶々と、中心の窪みまで黒光りするように色づき、噛めばバリッと割れて、中からもっちりとした生地が楽しめる本格的なカヌレが焼けるよう製品化いたしました。カヌレは、焼成のはじめに素早く生地の温度を上げ、ぐつぐつと強く沸騰させることにより、生地中にたくさんの気泡ができ、もっちりとしていながらも、べたべたにはならない独特の食感が生まれます。そして高めの温度で焼成し続けることにより、“バリッ”とした皮が出来上がるのです。カヌレは、一般的に180℃前後で焼成することの多い洋菓子の中で、カヌレは生地を沸騰させ200℃前後で約50~60分前後も焼成する独特なお菓子です。そのため、カヌレ発祥の地、フランス製のカヌレの型は銅製で、それもしっかりとした厚手です。しかし、現在国内で販売されているフランス製のカヌレ型は、1個4,000円~6,000円程度の価格帯ですので、お菓子作りが好きな方が誰でも気軽に買えるという価格ではありませんが、浅井商店オリジナル銅カヌレ型はすべて1,000円台と非常にリーズナブルな価格に設定しております。さらに、型の厚みもしっかり1mm強の厚みをもたせて、よりいっそうの熱保持性と、型の強度を上げており、型の内部もフランス製の銅カヌレ型同様に、しっかりとスズ引を施しております。また、浅井商店オリジナルの銅カヌレ型は、くっきりとしたシャープな溝を出すことにもこだわっています。新発売の“銅カヌレ型プチ”も、小さくても、くっきり、シャープな溝のついたスタイリッシュなカヌレが焼き上がるのが特徴です。■商品概要商品名 : 銅カヌレ型プチ発売日 : 2023年5月9日種類 : 商品番号 ay-08-0304-p価格 : 1,375円(税込)内容 : 本体×1個サイズ : 直径φ約37mm, 高さ約37mmカラー : ブロンズ素材 : 銅製 内面スズ引き<販売場所>●東京かっぱ橋 浅井商店店舗所在地 :〒111-0035 東京都台東区西浅草2-6-5アクセス:東京メトロ銀座線 田原町駅から徒歩約10分つくばエクスプレス線 浅草駅から徒歩約8分営業時間:9:00~17:30定休日 :日曜・祝日●浅井商店オンラインショップ楽天市場店: Yahoo!店 : ■会社概要商号 : 株式会社浅井商店代表者 : 代表取締役社長 水本 哲也所在地 : 〒111-0035 東京都台東区西浅草2-6-5設立 : 1895(明治28年)年6月事業内容: 製菓製パン器具機械、製造卸・販売資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社浅井商店 お客様相談窓口TEL:03-3841-4154お問い合せフォーム: info@asaishoten.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月16日世界中の料理人が絶賛するエスプレッソが味わえるプロの街ならでわの非日常カフェカフェ「Sensing Touch of Earth(センシング・タッチ・オブ・アース)」(運営会社:株式会社Budscene 、本社:東京都台東区、代表:並木勇一)はプロの料理人が集まる街、浅草・かっぱ橋道具街にあるエスプレッソ専門店です。この度、世界で愛されるイタリア製のエスプレッソマシーン「ラ・マルゾッコ」の最新機種 を導入しました。今まで以上にきめ細かなエスプレッソの変わらぬ味わいを引き続きお楽しみいただけますSensing Touch of Earth とは世界中のプロの料理人が道具を求めにやってくる東京都台東区のかっぱ橋道具街、その一角にあるカフェSensing Touch of Earth(センシング・タッチ・オブ・アース)は、この商店街唯一のエスプレッソを出すコーヒー店です。食のプロが集う街にふさわしいこだわりの店内で、コーヒー本来の美味しさを追求したサスティナブルコーヒー(スペシャルティコーヒー)を提供していますこだわり尽くした店内と音楽で味わう非日常1階はカフェ、2階はインテリアショールームという複合施設の当店。開放感のある高い天井にシックなインテリアが随所に広がり、来店するお客様の好奇心を刺激します。階段下にひっそりと置かれたJBLスピーカーの名機「Paragon(パラゴン)」が奏でる音楽は広々した空間に反響し、ゆったりとした空間を作り出しています。建築とインテリアとコーヒーがコラボレートし織りなす複雑な味わいは、ちょっと背伸びした大人の気分にさせてくれる唯一無二のお店ですショールームJBL ParagonBest coffee in Tokyoカフェのメインは希少なコーヒー豆スペシャリティコーヒーを使用したエスプレッソメニュー。世界の人々からも「東京で1番おいしいコーヒー」と好評です。コーヒー以外にも静岡県産のオーガニック抹茶を使用した抹茶ラテや自家製レモンジンジャーも人気です。インテリアと音楽にこだわった店内でおいしいコーヒーを味わい、日常とは違ったひと時を楽しめます。《ドリンクメニュー》「エスプレッソ」 450円「カフェラテ」 670円「オーガニック抹茶ラテ」700円「自家製レモンジンジャー」 700円他、日替わりスイーツもございます※価格は2022年12月現在のものになります。エスプレッソ抹茶ラテ自家製レモンジンジャーコーヒーゼリープリン店内では、コーヒー豆や、お家で楽しめるドリップパックも販売していますinstagram投稿 : instagram投稿 : Sensing Touch of Earth(センシングタッチオブアース)●住所東京都台東区松が谷3-1-12●電話080-7808-5622●営業時間11:00~18:00●定休日不定休●Instagram ★只今スタッフ募集中ご応募はinstaのDMにてお問合せください: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月08日浅草・かっぱ橋道具街にあるカフェ「Sensing Touch of Earth(センシング・タッチ・オブ・アース)」は、本格エスプレッソのコーヒー店です。2022年のホリデーメニューがスタートいたしました。オーガニック抹茶で作る大人のスイーツ「浅草ティラミス」に、この時期しか味わえない当店人気のホリデードリンク「チョコラータ(ホットチョコレート)」の提供がスタート!浅草の冬のお散歩に是非お立ち寄りください浅草ティラミス新作★大人のほろ苦スイーツ「浅草ティラミス」当店の人気メニュー抹茶ラテでも使用している有機栽培の抹茶"おくみどり"を贅沢に使用したティラミスです。本格的な抹茶の風味を生かしたティラミスにエスプレッソに特化した当店オリジナルのソースを合わせ、上品な甘さの大人のスイーツに仕上げました。コーヒーに合う絶品スイーツをぜひお楽しみください毎年人気の定番ドリンク★チョコラータ(ホットチョコレート)冬季限定ドリンクとして人気の「チョコラータ」が今年も登場です。イタリア産ココアパウダーを使用した上品な甘さのホットチョコレートに、冷たいホイップクリームを溶かしながら飲んでいただく冬の贅沢ドリンク。寒い日にぴったりな心も温まる一品ですチョコラータ《ホリデーメニュー》「浅草ティラミス」850円「チョコラータ」690円他、エスプレッソや海外の方に大人気の抹茶ドリンクなども揃えております!カフェラテ抹茶ドリンク各種Sensing-Touch-of-Earthとは世界中のプロの料理人が道具を求めにやってくる東京都台東区のかっぱ橋道具街、その一角にあるカフェSensing Touch of Earth(センシング・タッチ・オブ・アース)は、この商店街唯一のエスプレッソを出すコーヒー店です。食のプロが集う街にふさわしいこだわりの店内で、コーヒー本来の美味しさを追求したサスティナブルコーヒー(スペシャルティコーヒー)を提供していますSensing Touch of Earth(センシングタッチオブアース)●住所東京都台東区松が谷3-1-12●電話080-7808-5622●営業時間11:00~18:00●定休日不定休●Instagram ★只今スタッフ募集中ご応募はinstaのDMにてお問合せください 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月08日日本の伝統工芸のいまを発信するウェブメディア『職人圖鑑』を運営する株式会社晴レノ日スタヂオ(本社:東京都台東区、代表取締役:瀬戸口ゆうこ)は、2022年11月18日(金)~11月30日(水)の期間、東京・かっぱ橋の『晴居堂(せいきょどう)』にて第1回企画展「酒器と豆皿 木金土砂」を開催します。晴居堂は、ウェブメディア『職人圖鑑』のフラッグシップショップとしてオープンした伝統工芸のギャラリー&ショップです。「酒器と豆皿」をテーマに、木=木工芸、金=金工芸、土=陶芸、砂=ガラス工芸の分野で活躍されている方々の工芸が一堂に会します。日本の酒器は、素材も、形も、実にさまざまです。酒器を通して日本文化を感じていただくとともに、「このお猪口で熱燗を」「このぐい呑みで冷や酒を」などと想像を膨らませながらお楽しみいただければと思います。メインビジュアルまた、11月26日(土)には、「茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO」(東京都台東区西浅草)とコラボレーションし、特別企画「利き“酒器”の会 ~工芸で日本酒を愉しむ夕べ~」を開催することとなりました。出展者がつくった、“木金土砂”のうつわからお好きなものをお選びいただき、利き酒ならぬ利き“酒器”をお楽しみいただけます。■第1回企画展「酒器と豆皿 木金土砂」錫の酒器(錫光)引き出し黒備前(松岡誠悟)七角ぐい呑み(五十嵐誠)肥前びーどろ(副島硝子工業)1.会期2022年11月18日(金)~11月30日(水)11:00~18:00 ※11月26日(土)は15:00まで2.会場伝統工芸とうつわのお店「晴居堂(せいきょどう)」(東京都台東区松が谷2-27-3-101)<交通>つくばエクスプレス「浅草」徒歩7分/東京メトロ銀座線「稲荷町」徒歩10分◆オンラインギャラリーでも同時公開!本企画展は、『職人圖鑑』オンラインギャラリーと連動させ、PCやタブレット、スマートフォンで閲覧できるようになっています(一部作品のみ)。ご自宅からでもご鑑賞いただけて、ECサイトとリンクすることで、その場でショッピングもお楽しみいただけます。◆オンライン会場 【出店者(社)名】※分野別、五十音順、敬称略◆木工芸五十嵐誠(指物師)伝統的な指物技法を使い、現代のライフスタイルに寄り添ったシンプルなデザインの作品を生み出しています。◆漆芸田谷漆器店(輪島塗)創業200年以上、十代続く輪島塗の老舗。伝統的な輪島塗の技法を守りながら、クラウドファンディングで新商品を開発したり、漆器のレンタルサービスを行うなど革新的な取組みを行っています。◆錫工芸錫光 中村圭一(錫工芸)金工では珍しい、昔ながらのロクロ挽きを中心とした錫器を作っており、伝統的な製法、意匠を守りながら、現代のライフスタイルに合ったものづくりに取り組んでいます。◆陶芸中郷窯 鈴木工友・正彦(信楽焼)信楽の里に工房を構える中郷窯。作風が異なる兄弟2人が営んでおり、兄・工友さんのうつわは、自由闊達な絵付けが魅力。弟・正彦さんのうつわは、シンプルでモダン、マットな風合いが魅力です。松岡誠悟(備前焼)スタイリッシュで実用性を兼ね備えた、すべてに無駄のない“用の美”のうつわが魅力。稀少な「引き出し黒備前」の技術は、誰にも真似できない域に。◆ガラス工芸草野啓利シンプルなデザインで、ぽってりとした曲線が心をほっと和ませてくれる宙吹きガラス。そのままでも充分に美しいですが、料理を盛り付けて、お花を生けてこそ、その美しさが際立ちます。副島硝子工業(肥前びーどろ)佐賀県伝統の「肥前びーどろ」を製造する唯一の工場。伝統の宙吹き技法で、1つ1つ手づくりしています。ガラス竿を2本使う“ジャッパン吹き”は、現在、同社でしか見ることができません。【特別企画のご案内】利き“酒器”の会 ~工芸で日本酒を愉しむ夕べ~開催日時:11月26日(土)17時~18時30分会場 :茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO(東京都台東区西浅草2-17-13 1F)参加費 :1万6,500円(税込) ※お土産付き利き“酒器”の会イメージ工芸の魅力を体感していただきたい。素材による手触り、口触りの違いなどを感じ、お酒に合わせて酒器を選ぶ楽しさを堪能していただきたいとの思いから、11月26日(土)に「利き“酒器”の会」を開催することとなりました。出展者による“木金土砂”の酒器からお好きなものをお選びいただき、利き酒ならぬ利き“酒器”をご体験いただきます。豆皿にちょっとした酒肴をご用意し、酒器と豆皿の組み合わせも楽しんでいただきます。会場は、和食文化の素晴らしさを国内外に発信する「茶御飯東京」(東京都台東区西浅草)です。コラボレーション企画として、日本酒に精通した「茶御飯東京」代表の平野雅仁さんにお酒のセレクトをお願いし、出展作品にふさわしい銘酒、そしてお酒がすすむ酒肴を揃えていただきました。※写真はイメージです。酒器、日本酒ともにラインナップは当日のお楽しみです。※「利き“酒器”の会」は、『職人圖鑑』または、『茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO』(英語対応)のウェブサイトからお申し込みいただけます。職人圖鑑 : 茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO: ■茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO ロゴ『和食文化の素晴らしさを国内外に発信し拡散します。』をコンセプトに、東京浅草で和食の料理教室やお抹茶などの日本茶でのもてなし方、日本酒の利酒ワークショップなど誰でも楽しみながら体験できる教室やイベントを提供しています。地域と外国人旅行者を結ぶ「和」体験の場としても積極的に活動されており、この度、『職人圖鑑』では、国内の方はもちろん、海外の方へも、日本の工芸の魅力を伝えたいと思いコラボレーションをお願いさせていただきました。ウェブサイト: ◆「利き“酒器”の会」では、参加者様へお土産をご用意いたしております!虹色グラス「利き“酒器”の会」の最初の1杯は、肥前びーどろの「虹色グラス」で。どんなお酒が注がれるかは、当日のお楽しみです。そして、お使いいただいたグラスは、お土産としてお持ち帰りいただけます。こちらは、「宙吹き」製法で作ったハンドメイドのグラスで、5色の粒を使い“虹”を表現しています。■ウェブメディア『職人圖鑑』とは?職人圖鑑 ロゴ陶器や漆、織物、着物など、日本には素晴らしい伝統工芸があります。しかし近年は、残念なことに、後継者不足などにより技術や文化が途絶えてしまうという話も後を絶ちません。そこで、私たちは、国内外の人々にニッポンの工芸の素晴らしさや、“職人”という生き方や働き方を知ってもらい、興味関心を持ってもらいたいと、『職人圖鑑』日本語版・英語版を立ち上げました。ウェブサイト: ■伝統工芸のギャラリー&ショップ『晴居堂(せいきょどう)』とは?晴居堂(東京・かっぱ橋)『職人圖鑑』のフラッグシップショップとして、下町風情溢れる浅草のほど近く、料理道具街で知られる東京・かっぱ橋の裏通りにオープン。店内には、『職人圖鑑』のライターが取材先で出会った陶器・磁器、ガラス細工などの食器から、ざるやかごなど暮らしの道具、服飾雑貨、小物などの工芸品を幅広く取り揃えております。訪れるたびに、新しい出会いがある。日本の魅力を再発見できる。晴居堂は、そんな場所でありたいと思っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月21日開催期間:2022年10月8日~10日CAFE"sensing-touch-of-earth"内2Fシアター【入場無料】浅草・かっぱ橋道具街にあるレンタルスペース「Theater SPROUT(シアタースプラウト)」(運営会社:株式会社Budscene 、本社:東京都台東区、代表取締役:並木勇一)は、Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)対応の7.1.4chの立体音響と、165インチ巨大スクリーンで映画を楽しめる最大30名収容のレンタルプライベートシアターです。コロナ禍の影響で3年振りの開催となる「かっぱ橋道具まつり」の開催期間に合わせ、10月8日(土)から10月10日(月・祝)の3日間、株式会社クロア( )が手がけ、全世界に配信するヒーリングミュージック「RELAX WORLD」の最新曲を、Dolby Atmosで体験するシアターイベントを行います。かっぱ橋でのお買い物の休憩に、今話題の空間オーディオの世界をお楽しみください※ Dolby AtmosとはDolby Atmos®(ドルビーアトモス)とは映画・音楽・ゲームなどの分野で広く採用されている立体音響技術です。さまざまな音が頭上を含むあらゆる方向から聞こえることにより、驚くほど鮮明かつ豊かな臨場感あふれるオーディオ体験ができます。Theater SPROUT(シアタースプラウト)小さいけれど映画館さながらの設備が特徴のシアターは、上下左右から別々の音が出る立体音響、Dolby Atmosに対応。7.1.4chのスピーカーで映画や音楽がデザインする「音」を肌で感じる事ができ、テレビやイヤホンでは実現できない没入感を体験していただけます。また1Fには素材にこだわるカフェsensing-touch-of-earth(センシングタッチオブアース)が併設。コーヒーを飲みながらゆったりとしたソファ席でエンターテインメントをお楽しみいただける空間を提供しています。普段はレンタルスペースとして営業しているシアターを、イベント開催する3日間は1Fカフェのドリンク持ち込み可能な休憩スペースとして無料開放いたします。RELAX WORLD - 空間音楽 〜疲労回復のためのヒーリング-ヘルスケアサウンドを中心に楽曲配信マーケットではその分野で国内トップクラスのシェアを獲得し、ヒーリング映像・リラックスコンテンツ・サービスを多く提供しているウェルビーイング・テクノロジーカンパニーの株式会社クロアが、2022年に新たに展開するDolby Atmosミックスによるヒーリングミュージックを7.1.4ch Dolby Atmosの世界最先端サラウンドで体感頂くスペシャル企画。全世界にて配信中のRELAX WORLDによるDolby Atmos配信作品「空間音楽 〜疲労回復のためのヒーリング-」をメインに年内配信予定のDolby Atmos配信作品の特別先行試聴も行います。クロアオリジナルによる聴いて整う音楽「聴整(ヒーリングミュージック)」を立体音響による癒やしの新たな体験、ひとときを「Theater SPROUT」にてご提供致します。「空間音楽 〜疲労回復のためのヒーリング / RELAX WORLD」配信サービス⼀覧▶ RELAX WORLD YouTube Ch.では4Kによる様々なヒーリング映像も公開しています。イベント概要期間:10月8日(土)~10日(祝月)会場:カフェ「sensing_touch_of_earth」内2F Theater SPROUT東京都台東区松ケ谷3-1-12 KAPPA D.C料金:無料※ドリンク購入希望の方は1Fカフェでテイクアウトでご注文ください概要:Dolby Atmos配信作品、ヒーリングミュージック「RELAX WORLD」の視聴体験会。期間中はどなたでもご入場いただけます。お好きな席でお買い物の疲れを癒やし、お寛ぎください地図 : 【株式会社クロア】2009 年6 月29 日に設立されたマインドフルネス・コンテンツを中心に開発する創業13年のウェルビーイング・テクノロジーカンパニー。医学博士、医療機関と連携した機能性の高いヘルステックサービスを展開。既に国内デジタル配信において、マインドフルネス分野ではトップクラスのシェアを占める。国内最大級の動画配信各社にて高画質マインドフルネス動画を展開中。世界マーケットに向けた東洋発信のマインドフルネス・ブランドを確立中。日本音楽療法学会、日本レコード協会(RIAJ)、新経済連盟などに加盟。HP: アプリ「RELAX WORLD MUSIC」好評配信中。 TOKYO FMにて番組展開中「RELAX WORLD presented by クロア」 【株式会社Budscene】TheaterSPROUTを運営する株式会社Budsceneは、防音のプロによる遮音性能はもちろん、デザインから施工まで手掛ける防音室の会社です。2009年に埼玉県で設立し、音楽家のご自宅やゲーム会社のサウンドルームを手掛け、 ホームシアターでは手軽なリビングシアターから本格的なシアタールームまで手掛けています。【会社概要】会社名:株式会社Budscene(バドシーン)所在地:東京都台東区松が谷3-1-12代表者:並木勇一設立 :2009年4月URL : 事業内容:防音室、ホームシアター事業, レンタルスペース事業, カフェ事業, 建設事業Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、およびダブルD記号は、アメリカ合衆国と/またはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。その他の商標はそれぞれの合法的権利保有者の所有物です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月06日都民の健康づくりとスポーツへの興味・関心を喚起するため、都内の魅力あふれるエリアにおいて、誰でも気軽に参加ができ、街歩きを楽しめるウォーキングイベントとして「TOKYOウオーク」を下記のとおり開催します。各ウォーキングコースは10月7日(金)10時から募集を開始いたします。申込み方法は公式HPからご覧ください。■TOKYOウオーク2022主催: 公益財団法人東京都スポーツ文化事業団、一般社団法人日本ウオーキング協会共催: 産経新聞社特別協賛: ライオン株式会社公式HP:記事下部参照※新型コロナウイルス感染症の拡大の状況等により、やむを得ず中止または運営方法等に変更が生じる場合があります。【コース概要】1. みんなで歩こう!オータムウオーク(参集型)2回開催を予定定員:1会場当たり4,000名参加費:《事前申込の場合》大人1,000円、中高生・75歳以上500円、小学生以下無料《当日申込の場合》大人1,500円、中高生・75歳以上1,000円、小学生以下無料※当日のお支払いは現金及び交通系電子マネーでのお取り扱いとさせていただきます。◯第1回『武蔵野の自然と街並みを歩く公園巡りコース』開催日:令和4年11月12日(土)事前申込期間:令和4年10月7日(金)~11月2日(水)《スタート・ゴール会場》井の頭恩賜公園《距離別コース》ロングコース 約20km(井の頭恩賜公園~武蔵野中央公園~東伏見公園~ 石神井公園~井草八幡宮を巡るコース)ミドルコース 約13km(井の頭恩賜公園~東伏見稲荷神社~井草八幡宮を巡るコース)ショートコース 約5km(井の頭恩賜公園~玉川上水を巡るコース)※会場の密の発生を防ぐため、受付・スタート時間は主催者が事前に指定します。※一部コース・距離が変更になる場合があります。◯第2回『上野発!下町の文化と都内の名所を巡るコース』開催日:令和4年12月10日(土)事前申込期間:令和4年10月7日(金)~11月27日(日)《スタート・ゴール会場》上野恩賜公園《距離別コース》ロングコース 約19km(上野恩賜公園~雷門~東京スカイツリー~隅田リバーサイド~三ノ輪~谷中銀座を巡るコース)ミドルコース 約12km(上野恩賜公園~雷門~東京スカイツリー~鷲神社~かっぱ橋通りを巡るコース)ショートコース 約6km(上野恩賜公園~雷門~かっぱ橋道具街を巡るコース)※会場の密の発生を防ぐため、受付・スタート時間は主催者が事前に指定します。※一部コース・距離が変更になる場合があります。◯オータムウオーク実施日に同時開催!『親子アドベンチャーウオーク』謎解きしながらウォーキング!ビンゴで嬉しいプレゼントも!対象:5~10歳のお子様を含むご家族参加費:1家族1,500円(保護者2名様まで)定員:各会場50組距離:約2~3km※事前申込期間は各会場と同一になります。2. 好きな時間にマイペースで歩ける!アプリウオーク定員:1コース当たり1,000名参加費:500円(1コース当たり) ※1人ずつの申込み申込期間:令和4年10月7日(金)~12月25日(日)実施期間:令和4年11月1日(火)~12月25日(日)コース(1):人気コースを復刻!都心街歩きコース/渋谷・港エリア 約21km《スタート》原宿駅《ゴール》渋谷駅表参道や六本木ヒルズのオシャレタウンをまわり、高輪ゲートウェイを訪れる人気コース!コース(2):歩いて楽しむ!紅葉満喫コース/多摩エリア 約12km《スタート》京王・小田急永山駅《ゴール》多摩センター駅前イチョウ・ケヤキ・メタセコイア・モミジバフウなどの紅葉が楽しめるコースです!コース(3):家族でも!休日お散歩コース/大田・品川エリア 約6km《スタート》大井競馬場前駅《ゴール》大森駅浜風を感じながら、緑豊かな公園をめぐる歩きやすいショートコース!※一部コース・距離が変更になる場合があります。【特典など】〇各コース完歩された方に「完歩証」を贈呈します。※アプリウオークはデータにて提供〇オータムウオークを2コース完歩した方にはオリジナルメダルをプレゼント!〇アプリウオークを2コース以上完歩した方にはオリジナルピンバッジをプレゼント!〇参加者限定のSNSフォトキャンペーンを同時開催!投稿者の中から抽選で賞品プレゼント!(画像はプレスリリースより)【参考】※公式HP
2022年10月04日都民の健康づくりとスポーツへの興味・関心を喚起するため、都内の魅力あふれるエリアにおいて、誰でも気軽に参加ができ、街歩きを楽しめるウォーキングイベントとして「TOKYOウオーク」を下記のとおり開催します。各ウォーキングコースは10月7日(金)10時から募集を開始いたします。申込み方法は公式HPからご覧ください。TOKYOウオーク2022■TOKYOウオーク2022主催 : 公益財団法人東京都スポーツ文化事業団、一般社団法人日本ウオーキング協会共催 : 産経新聞社特別協賛: ライオン株式会社公式HP : ※新型コロナウイルス感染症の拡大の状況等により、やむを得ず中止または運営方法等に変更が生じる場合があります。【コース概要】1. みんなで歩こう!オータムウオーク(参集型) 2回開催を予定定員 :1会場当たり4,000名参加費:《事前申込の場合》大人1,000円、中高生・75歳以上500円、小学生以下無料《当日申込の場合》大人1,500円、中高生・75歳以上1,000円、小学生以下無料※当日のお支払いは現金及び交通系電子マネーでのお取り扱いとさせていただきます。◯第1回『武蔵野の自然と街並みを歩く公園巡りコース』開催日 :令和4年11月12日(土)事前申込期間:令和4年10月7日(金)~11月2日(水)《スタート・ゴール会場》井の頭恩賜公園《距離別コース》ロングコース 約20km(井の頭恩賜公園~武蔵野中央公園~東伏見公園~ 石神井公園~井草八幡宮を巡るコース)ミドルコース 約13km(井の頭恩賜公園~東伏見稲荷神社~井草八幡宮を巡るコース)ショートコース 約5km(井の頭恩賜公園~玉川上水を巡るコース)※会場の密の発生を防ぐため、受付・スタート時間は主催者が事前に指定します。※一部コース・距離が変更になる場合があります。◯第2回『上野発!下町の文化と都内の名所を巡るコース』開催日 :令和4年12月10日(土)事前申込期間:令和4年10月7日(金)~11月27日(日)《スタート・ゴール会場》上野恩賜公園《距離別コース》ロングコース 約19km(上野恩賜公園~雷門~東京スカイツリー~隅田リバーサイド~三ノ輪~谷中銀座を巡るコース)ミドルコース 約12km(上野恩賜公園~雷門~東京スカイツリー~鷲神社~かっぱ橋通りを巡るコース)ショートコース 約6km(上野恩賜公園~雷門~かっぱ橋道具街を巡るコース)※会場の密の発生を防ぐため、受付・スタート時間は主催者が事前に指定します。※一部コース・距離が変更になる場合があります。◯オータムウオーク実施日に同時開催!『親子アドベンチャーウオーク』謎解きしながらウォーキング!ビンゴで嬉しいプレゼントも!対象 :5~10歳のお子様を含むご家族参加費:1家族1,500円(保護者2名様まで)定員 :各会場50組距離 :約2~3km※事前申込期間は各会場と同一になります。2. 好きな時間にマイペースで歩ける!アプリウオーク定員 :1コース当たり1,000名参加費 :500円(1コース当たり) ※1人ずつの申込み申込期間:令和4年10月7日(金)~12月25日(日)実施期間:令和4年11月1日(火)~12月25日(日)コース(1):人気コースを復刻!都心街歩きコース/渋谷・港エリア 約21km《スタート》原宿駅《ゴール》 渋谷駅表参道や六本木ヒルズのオシャレタウンをまわり、高輪ゲートウェイを訪れる人気コース!コース(2):歩いて楽しむ!紅葉満喫コース/多摩エリア 約12km《スタート》京王・小田急永山駅《ゴール》 多摩センター駅前イチョウ・ケヤキ・メタセコイア・モミジバフウなどの紅葉が楽しめるコースです!コース(3):家族でも!休日お散歩コース/大田・品川エリア 約6km《スタート》大井競馬場前駅《ゴール》 大森駅浜風を感じながら、緑豊かな公園をめぐる歩きやすいショートコース!※一部コース・距離が変更になる場合があります。【特典など】〇各コース完歩された方に「完歩証」を贈呈します。※アプリウオークはデータにて提供〇オータムウオークを2コース完歩した方にはオリジナルメダルをプレゼント!〇アプリウオークを2コース以上完歩した方にはオリジナルピンバッジをプレゼント!〇参加者限定のSNSフォトキャンペーンを同時開催!投稿者の中から抽選で賞品プレゼント! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日かっぱ橋道具街のお隣エリアに、新世代オーナーのショップが続々オープン! イースト東京・松が谷にクリエイター系ショップが目立ってきたのは、人気カフェ「itonowa(イトノワ)」が2008年にオープンしてから。アパレルメーカーに勤務後、独立した女性オーナーによる素敵なお店です。現在でも連日にぎわい、2012年にはウェアと雑貨を扱うセレクトショップ「itonowa life(イトノワライフ)」も開店。その寄りみちコースとして、さんぽを楽しむ女子たちとともにお洒落なショップが増えています。 シンプルなバッグ、財布、革小物が年齢、性別問わず、幅広いユーザーに支持されています。クリエイターの穏やかな情熱とクールでスタイリッシュなテイストとのミックス感が絶妙です。 この夏、「と革」が仲間入り。著名なミュージシャンのスタイリングを手がけた高見澤篤さんによるブランド「Six COUP DE FOUDRE(シス クー・ド・フードル)」を軸としたギャラリーショップです。社会の中での革の在り方を探りながら、国内外の作家や地域に焦点をあて、発表できる場所を目指しています。 多彩な活動を経て革を追求するクリエイターの新拠点、「と革」 「どんな土地で、どんなものが獲れて、どんなふうに自分の手もとに届いているのか。興味をもち、考えるなかでいろいろなところに行きました。姫路のタンナーさんからはじまり、もっと深く革に関わることについて知りたいと思い、バングラディシュやイタリアまで足を運んだりもしました。生命をいただいて作っているという一連の流れを自分の目で見て、しっかり意識して、無駄がないように活用したい」(高見澤さん) 店内には、レザーアイテムとともに植物もコーディネート。ナチュラルでやさしい空気感は高見澤さんのお人柄を反映しているかのよう。 店内には革製品だけでなく、アート作品もディスプレイ。レザーの可能性を拡げる自由なアイディアと完成度の高さに驚かされます。 クリエイションで社会問題を解決する「ジビエ革」プロジェクト 2008年より「ジビエ革」プロジェクトを始動。エシカルでスタイリッシュなデザインで提案しています。2016年クラウドファンディングで発表・販売した際には、目標を大きく上回る結果に。各地で個展、イベントなどを中心に展開中です。 「と革」ではベルトのオーダーメイドが人気。素材、長さはもちろん、バックルも選び、自由な組み合わせでカスタムできますよ。8000円(税抜き)~。 「野生動物の革、鹿や熊、猪の革などをわかりやすく伝えられるよう『ジビエ革』と名づけました。年々人口減少が進み、地方の過疎化、農業に従事するかたの高齢化とともに、耕作放棄地や放置された山林が増加。鳥獣被害が広がっています。最新のデータ(『鳥獣被害の現状と対策』農林水産省 農村振興局)によると国内では鹿や猪などによる食害が年間 約200億円に。農林業への被害を防止すべく、約113万頭もの生命が有害駆除、廃棄されていることに胸を痛めています。なかでも食肉以外の皮革での利用は全体の0.2%ほどにすぎず、残念でなりません」(高見澤さん)。 動物の権利(アニマルライツ)が世界的に話題となるなか、日本ではこんなにも深刻な状況になっているのだそう。 自然と人間の関係を見直し、捨てられるだけの生命を有効に 「捨てられてしまう、捨てられるだけの生命を有効に利活用したいと思い、試行錯誤し各地に出かけ、猟師さんたちとも出会い、やっとかたちになってきました。あくまでもフレンチレストランなどで提供されるジビエ料理や、ペットフード用に処理されている食肉の副産物として使わせていただいています。アニマルライツが注目されていますが、自然と人間の関係を見直しながら、レザーを通じて社会問題を考え、解決できれば」(高見澤さん)。 ありそうでなかったレザーのプレート。インテリアに最適ですね。ショップのマネートレイに使ったり、ジビエ料理とのコーディネートを考えているシェフもいるそうですよ。 「ブランド名である<シス クー・ド・フードル>にはフランス語で、第六感、一目ぼれというような意味がありますが、読み上げたときの音にもダブルミーニングとして、<シス=死す><シス クー・ド・フードル=食べる、喰う、たべもの>=食べた後の副産物を大切に使う、ものを大切に使う、といった意味を込めました」(高見澤さん) 革を極限までうすく漉いて(薄くする作業)仕上げたシート。折り紙として使えるようなクオリティを実現した斬新なプロダクトです。 ブランドロゴには付記されたメッセージ、<Memento Mori>は「死を想う」、さらに副題の〜We will use your life Importantly〜は「あなたたちの命を大事に扱う」の意味。いただいた生命を余すことなく使い切る、「Six COUP DE FOUDRE」のコンセプトを反映しています。 素材選びが生き方を表現する時代に先駆けたプロダクト 熊の革製品化は、世界でも珍しい試み。脂肪分の多さなどの特性があり、完成までにかなり苦労なさったそうです。「熊革は、厚みがあり男性的な力強さを感じさせます。肉厚で非常に丈夫です。一方、軽くてしなやかなのは、鹿革。肌に吸い付くような滑らかな肌触りが魅力ですよ」(高見澤さん) 手のひらにすっぽりと収まる小さめサイズのがまぐち。しっとりしていてソフトな質感のレザーを使用しています。かわいいルックスだけでなく機能性も兼備。ワンタッチで開閉できます。敬老の日ギフトにもぴったりですね。 レザーには、野生に生きた証としてキズなどもあるのですが、あえてそのままに。素材の個性をデザインとして生かしています。岩手の熊革、長野、和歌山の鹿革とそれぞれの素材はトレーサビリティを明確化。その土地の問題を知るきっかけになり、捨てられる生命が「ジビエ革」ブランド、製品として流通されることで地域資源として還元できるのもうれしい。 メンズライクな着こなしや着物、浴衣など、さまざまなコーディネートに似合うハンドバッグ。年齢を重ねてもそっと寄り添ってくれそう。 「ファーフリー」、「アニマルフリー」をはじめ、多様化する志向をひとりひとりが選択できるいま、ファッション製品の素材のチョイスが「自分の生き方を表現する」時代がやってくる、その先駆けとなりそうです。 *** と革 東京都台東区松が谷2-29-8ベビーマンション105TEL070-5589-5934 営業時間11:29~19:19(土日)、15:15~19:19(月火)水曜~金曜定休WEB
2018年08月30日浅草と上野の間にある「かっぱ橋道具街」は、プロ・アマ問わずさまざまな調理道具や食器を手に入れられる問屋街。古いお店が多いのかと思いきや、実はおしゃれなカフェや雑貨店も多く、⼀⽇中遊べちゃうんです♪そんな合羽橋を歩いて見つけた、ステキなお店4つをご紹介します!田原町駅側からスタート!「食」に関連のある、バラエティ豊かな商店が立ち並ぶ「かっぱ橋道具街」は、南北におよそ800mにわたり展開しています。その歴史は古く、大正時代に古物商や道具商が店を出し始めたことが始まりなのだそう。今回は東京メトロ銀座線の田原町駅を降りて、道具街の南側から北側へ歩いて行きながら、おしゃれショップを探してみましょう!現在、およそ170店舗が立ち並ぶという道具街を歩いていると、昭和の風情漂う河童をさっそく発見。歴史を感じます。やはり古くからあるお店が多い道具街ですが、専門的な調理器具や食品サンプルなどは、見ているだけでワクワクします♪1. 〔釜浅商店〕「かっぱ橋道具街」を北に向かってしばらく歩いていると、おしゃれそうな雰囲気の暖簾を発見。お店は〔釜浅商店〕という名前。釜の蓋のように見えるロゴマークが印象的です。ここは釜屋さんなのでしょうか?さっそく中をのぞいてみましょう!店内に入ると、包丁がずらり。そう、ここは料理道具の専門店でした。取り扱う料理道具は、釜だけでなく、庖丁、南部鉄器、行平鍋、フライパンなど。こちらの庖丁フロアでは、〔釜浅商店〕の主力商品である庖丁を中心に扱っています。庖丁の中でも特に人気なのは、やはり三徳庖丁。毎日の料理で使う大切な道具だからこそ、プロ・アマ問わず、長く使える道具を探しに、国内のみならず海外からのお客さんも来るのだとか。〔釜浅商店〕は、もともとは明治41年に創業した歴史あるお店。それがリ・ブランディングにより、おしゃれな内装に生まれ変わったのだそう。お店の方々も話しかけやすい雰囲気なので「いい道具が欲しいけど、なにを選べばいいかよくわからない......」という方も、道具のプロに相談しながらじっくり道具選びができますよ♪店を出て北側を向くと、もう一軒〔釜浅商店〕がありました!店先にはお店のシンボルとも言える、大きな釜が。こちらが釜や南部鉄器、行平鍋、フライパンなどの料理道具を扱うフロアのようです。店内には個性的な什器にたくさんの料理道具が置かれていて、まるで道具の森に迷いこんだような気分。わくわくします♪鉄器もたくさん。こちらのフロアも、商品が見やすく並べられているので、ひとつひとつじっくりと見て選ぶことができました。2. 〔Sensing Touch of Earth 〕さっそくステキなお店にめぐりあえて、ついつい長居をしてしまいました。少し休憩したい気分で〔釜浅商店〕からさらに北へ。すると、1分ほどでおしゃれなお店を発見!「PUSH」のアイアンプレートがステキ。扉を押して、店内に入ります。天井が高い!奥行きもあって、広々とした空間はまるで別世界です。こちらは〔SensingTouchofEarth(センシングタッチオブアース)〕というコーヒーショップ。2017年の7月にオープンしたばかりのお店で、長野県の〔foretcoffee(フォレットコーヒー)〕によるスペシャルティーコーヒーを楽しむことができます。《きゅうりトースト》500円《ミルクコーヒー》600円小腹が減っていたので《きゅうりトースト》と《ミルクコーヒー》を注文。トーストにきゅうりが乗っているなんて、なんだか不思議。食べてみるとチーズやアンチョビの味とレモンピールの爽やかな香り、きゅうりのシャキシャキ感がマッチしていてたまりません。ペロリと完食してしまいました♪《ミルクコーヒー》も、コーヒーが小さな急須に入っている斬新なスタイル。中国茶を楽しむように、スペシャルティコーヒーを楽しむことができました。3. 〔カケス雑貨店〕〔SensingTouchofEarth〕を出て道路の向かいへ渡り、歩くこと約2分。道具街の横道に気になるお店を発見しました。カラフルな丸いものがディスプレイされています。お店の名前は〔カケス雑貨店〕。いったい何を扱っているのでしょうか?ずらりと並んでいたカラフルな丸いものは、ティーポットでした!海外のブランドかと思いきや、こちらはすべて〔ZEROJAPAN〕という、世界中で人気がある国産ブランド。素材は陶器で、なんと美濃焼なんです。こちらの〔カケス雑貨店〕はそんな〔ZEROJAPAN〕が手がけるキッチン雑貨商品すべてを取り扱う、日本でただ一つのお店なのだそう。左《ZEROJAPANティーポット450㏄(3人用)ASV(アンティークシルバー)》2,484円(税込)右《ZEROJAPANティーポット450㏄(3人用)AGO(アンティークゴールド)》2,484円(税込)《アンティークシルバー》や《アンティークゴールド》のポットもステキです!〔ZEROJAPAN〕のポットは2,160円〜と、お値段もお手頃。日常づかいがしやすくデザイン性も高いので、マグカップやコーヒードリッパーなども、あわせてそろえたくなります♪〔カケス雑貨店〕では〔ZEROJAPAN〕以外にも、ポット・カップ・タオルの商品はすべて日本製のものを取り扱っているそう。ジャパンクオリティのおしゃれでお手頃な雑貨がそろうので、親しい人へのプレゼント選びにも使いたいお店です。4. 〔KAPPABASHI COFFEE&BAR〕「かっぱ橋道具街」も、あと少し北上すれば終わり。いろいろなお店を見て回ったので、そろそろ休憩したいところです。すると、目の前に「珈琲」の文字が掲げられたお店を発見!これは入るしかありません。横断歩道を渡り近づくと、入り口からしてなんだかおしゃれな予感......!お店に入ると、木が積み重なって凹凸のある壁が目に飛び込みます。こちらは、カウンター席。カウンター席の反対側にはテーブル席もあります。落ち着いた雰囲気のお店なので、ゆっくりと休憩できそうです♪《エチオピア アリーチャ》(右端)おいしいコーヒーが飲みたくて、ハンドドリップコーヒーを注文することにしました。豆の種類は4種類。「濃厚な味よりも、香りを楽しみながらさっぱりと飲めるコーヒーはなにか?」と、お店の方に訊ねると《エチオピアアリーチャ》をおすすめしてくれました♪じっくりと、丁寧にコーヒーを淹れてくれています。コーヒーのお供に、ビスケットも注文しました。こちらは千葉県の松戸にある〔PommeSoeur(ポムスール)〕というお店のもの。〔KAPPABASHICOFFEE&BAR〕ではコーヒーを主体にメニューを考えており、「自分たちがいいと思い、その良さを共感してもらいたいと思うもの」をセレクトしているのだそうです。こちらのビスケットも、どんな味がするのか、期待が膨らみます♪《ビスケット》380円《エチオピア アリーチャ》600円コーヒーも出来上がったので、さっそくいただきましょう♪《ビスケット》は温められていて、サクサクと歯ごたえもよく、やさしい甘さとバターの風味がたまりません。コーヒーは華やかな香りで苦味も柔らかく、爽やかな酸味がふんわり口に広がって、疲れた身体に染み入ります。なんという幸せでしょう......。機械で淹れたコーヒーも安定しておいしいけれど、ハンドドリップで淹れたコーヒーは同じ豆でも全然違うのだとか。さらに淹れ方によっても味のバランスが変わるそうです。おいしいコーヒーに感動していると、近くに座っていた年配の常連の方も「おいしいのよ、ここのコーヒーって」とにっこり。ほんのり下町風情を感じつつ、ゆっくり休憩することができました♪セルフサービスのフリースペースは、テイクアウトメニューを頼むと利用することができる。〔KAPPABASHICOFFEE&BAR〕の2階はフリースペースになっており、テイクアウトメニューを注文すれば、勉強や作業など自由に使うことができます。また、18時からはBARタイムとなっていて、夜遅くまでお酒を楽しむこともできますよ♪以上〔かっぱ橋道具街〕を歩いて見つけた、ステキなお店4つでした!どのお店も、ただ新しくておしゃれなだけではなく、長く付き合っていきたくなるような個性的なお店ばかり。進化する合羽橋でショッピングやカフェタイムを楽しみましょう♪店舗概要〔釜浅商店〕店舗詳細●住所:〈料理道具フロア〉東京都台東区松が谷2-24-1〈庖丁フロア〉東京都台東区松が谷2-23-9●電話:〈料理道具フロア〉03-3841-9355〈庖丁フロア〉03-3841-9357●営業:10時00分~17時30分●定休:年中無休(年末・年始を除く)〔釜浅商店〕のウェブサイトはこちら!〔SensingTouchofEarth〕店舗詳細●住所:東京都台東区松が谷3-1-12●電話:03-4400-7678●営業:10時45分~19時00分●定休:水曜日〔Sensing Touch of Earth〕のInstagramはこちら!〔カケス雑貨店〕店舗詳細●住所:東京都台東区西浅草3-24-2●電話:03-5830-3481●営業:9時00分~18時00分●定休:不定休※ホームページにて随時更新〔カケス雑貨店〕のウェブサイトはこちら!〔KAPPABASHICOFFEE&BAR〕店舗詳細●住所:東京都台東区西浅草3-25-11●電話:03-5828-0308●営業:〈CAFETime〉8時30分~18時00分〈BARTime〉18時00分~26時00分●定休:〈CAFETime〉第1,3月曜日※祝日の場合は翌日火曜日〈BARTime〉日曜定休〔KAPPABASHI COFFEE&BAR〕のFacebookはこちら!
2018年02月25日東京都台東区にあるプロの調理人も通う“かっぱ橋道具街”。料理道具、食器、厨房設備、製菓用品、陶器、漆器、包装用品、食品サンプル、制服などの専門店が170店以上も連なり、調理に関するものならなんでもそろいます。そんな“かっぱ橋道具街”で気になるお店、白色キッチン雑貨専門店〔Baise(バイスー)〕に行って来ました。〔Baise(バイスー)〕のキュートなラインナップかっぱ橋道具街は浅草と上野の中間にある南北約800mにわたる商店街です。たくさんのお店があるので、着いたらまずは《かっぱ橋道具街便利マップ》を手に入れましょう。東京合羽橋商店街振興組合に加盟しているお店で配布しています。白色キッチン雑貨専門店〔バイスー〕は合羽橋南交差点から30mほど言問通り方面寄りのところにあります。茶色い入口と、表にディスプレイされている白色の雑貨が目印。入口からもう白色の世界が広がります。さっそくお店のなかへ入ってみましょう。店名のバイスーは、中国語でbai=白い、se=色。白色の生活雑貨ならなんでもそろうと人気のお店です。入ってすぐには季節に合わせた白いモノがならんでいます。ミルクパンやお鍋、マグカップにスープボウルなど、これからの寒い季節に欲しくなるアイテム。オランダ生まれの人気の白いホットプレート《テーブルグリルピュア》も並んでいます。めずらしいおはしを発見しました。こちらは〔バイスー〕のオリジナル商品です。おはしの先が白色に塗装されています。木の茶色と白の色合いがとってもキュート。白いお皿と一緒に食卓に並べたくなりますね。土鍋の産地で有名な《萬古焼》。その手法で作られた、直火でも使える食器です。「白い土鍋は卓上が明るく見えて、料理が映えるのでオススメです」と店長さん。〔スタジオエム〕の《ドゥーブシリーズ》は1人用から4〜5人用まで取り揃えています。ひとつひとつ職人さんの手作りの白いホーローのミルクパン。美しい白のホーロー仕上げはひとつひとつ吹き付けでホーローコーティングが施されているのだそう。木製のストレートハンドルがシンプルでオシャレなデザインです。ホーロー仕上げのスプーンやフォーク、バターナイフ、ティースプーン。上品で温かみのあるホーローの乳白色が食卓を明るく、オシャレに飾ってくれそう。ホーローを金属に塗布することはとても高い技術を要するもので、このカトラリーは縁までキレイにコーティングできる独自の技術によって作られています。白い収納グッズや小物も〔Baise(バイスー)〕にお任せキャニスターもいろいろな大きさのものがそろっています。「木蓋でナチュラルな印象で、スタンダードなカタチなのでどんなキッチンにも合わせやすいのでオススメです」と店長さん。そろえて使うと、キッチンのインテリアとしてもキュート。木蓋はシリコンパッキンがついているので、しっかり密閉してくれます。〔バイスー〕のオリジナルアイテム。シロクマのほか、こぶたやハリネズミ、ゾウ、リス、ヒツジなど全部で6種類のアニマル柄をラインナップ。マグカップや12cm小皿、20cmプレート、スプーンなどバリエーションがあり、ほっこりするイラストがついつい集めたくなってしまいます。一番人気は、シロクマなんだそう。50年以上にわたり製造されている醤油差し。液だれしにくい注ぎ口、安定感のある底面、持ちやすいゆるやかな形状、醤油を補充しやすい大き目の口が特徴。蓋の取っ手の空気穴を押さえると、注ぐ量が調節できるすぐれもの。「しろくまの箸置きはとても人気が高くて、合羽橋祭りというイベントを開催したときは300個近く売れました。ひとつひとつ手づりで、顔の表情がちがうので、ぜひ見くべてみてください」と店長さん。店頭で選ぶのも楽しみのひとつです。ちょこんと座り、おはしを足で支えてくれます。ネイビーとホワイト2色のタイルで好きなデザインがつくれるトレイ。玄関脇に置いて、キートレーに使ったり、小物トレーにもよさそう。付属のスタンドでオブジェにしてもオシャレですね。〔バイスー〕ではお会計のキャッシュトレイに使っています。タイルでなにが描かれているか、ぜひチェックしてみてください。ナチュラルな質感の雰囲気ある和洋皿。プラスチック製で割れにくく軽量で、電子レンジや食洗機にも対応。片付けの際に重ねやすいので収納時も場所をとらず便利です。青いふちどりが爽やかな印象のランチプレート。自宅でカフェごはんをするときにぴったりのかわいいプレート。こちらも重なりがよいのでスッキリ収納できます。ドットと小枝の柄がはいったパン皿。お皿の上の凸凹が、トーストを浮かせることで、サクサクの状態が保たれるのだそう。パン好き必見のお皿です。「日本の白色」をテーマにしたコーナーには、職人がひとつひとつ手作りする益子焼のお皿が並びます。手づくりならではの温かみのある食器は、シンプルながらもほっこりとしたフォルムで、飽きがなく長く使えるデザイン。人気なのが美濃焼の粉引き削ぎ目の食器なのだそう。生地がきめ粗く、白泥釉で白化粧したやさしい風合いが特徴的。素朴であたたかみがあり、どんな飲み物もお料理も映えそう。かわいい和柄が入った蕎麦猪口。再生土を使った美濃焼の蕎麦猪口は、独特のやさしい風合い。釉薬の間から素のままの生地が現れてくる技法が用いられているそうです。人気のポルトガルの陶器〔コスタノバ〕のノバシリーズ。存在感のあるロゴマークと手づくり感のあるシェイプが特徴的。和の料理にもなじみながらも、日々の献立も、おもてなし料理のように華やかになりそう。サラダボウルはいろいろな用途に使えて便利です。1階は本当に白い生活雑貨ばかりで、同じ白い食器でもこんなにバリエーションがあるのかと驚かされると同時に、どれにしようかと、ワクワクが止まりません。2階にはグラスや木製食器、3階には輸入雑貨や家具、お買い得なセール品も置いているので、ぜひチェックしてみてください。【Baise(バイスー)】●住所東京都台東区松が谷2-1-12TDI第二ビル●電話03-3847-8818●営業9:30〜18:00●定休年中無休(年末年始12/31〜1/3休)●ライター忍章子
2017年12月14日10月6日から、第32回を迎える浅草の「かっぱ橋道具まつり」がはじまっています。プロの食べもの屋さんから、外国人旅行者、そして一般人まで、歩道は老若男女であふれています。合羽(かっぱ)橋といえば、いわずと知れた、食に関する道具全般の問屋街。飲食店の道具、和・洋・中の食器、製菓道具、厨房設備などを売る店がひしめきあっています。問屋街ですが、ほとんどの店で一般人でも購入できます。一見マニアックなお祭りのようですが、これが楽しい!テンション上がることうけあいです。ぜひ、現地に足を運んでみてください。扱っている商品は、食器、陶器、漆器、鍋、釜をはじめとする調理器具、業務用食材、食品サンプル、看板、家具、ユニフォームやエプロンなど、とにかく広範。お店の数も全部で170といいますから、丸一日あってもすべて回るのは難しそうです。たくさんの商品のなかから、おもしろいもの、買うべきものを5点、ピックアップしてみました。参考にしてみてくださいね。■1:期間限定ディスカウント商品がスゴイ!一年のうちで、この期間しかあり得ないディスカウント商品に数多く出会えるのが、なんといっても、道具まつりの醍醐味です。たとえば、あるお店では、柳宗理のステンレス鍋が最大で30%オフ!他にも料理をするのが楽しくなりそうなキッチンツールの割引率に、目玉が飛び出てしまうかもしれません!陶磁器の食器も、50~90%という驚異のディスカウントのコーナーがあるので、掘り出し物があるか、とにかく自分の目で確かめるべし。■2:お弁当箱も安い!ちゃんとしたお弁当箱って高いですよね。でもここなら、リーズナブルなものがバリエーション豊かにそろっています。おもしろいお弁当箱をみつけました。A4サイズのお弁当箱です。弁当男子にいかがでしょう。たいていのお弁当箱って、高さがあるのでかさばりますよね。女子なら、お弁当用の小バッグを別に持ったりしますが、男子には「弁当持参するのって恥ずかしい」という意見は多いもの。でも、このお弁当箱なら、書類カバンにさりげなく忍ばせることも可能!■3:お菓子づくりグッズにビックリ!10月といえば、ハロウィンがありますね。日本でもすっかり定着した感がありますが、もっと楽しむために、ハロウィン柄のお菓子の型やパッケージはいかがでしょうか。パンプキンのクッキー型なんていうのもありましたよ。他にも、珍しい外国の製菓材料なども豊富に取り揃えてあり、目移りしそうですね。壁一面にズラッとクッキーの型があると、圧巻です。■4:業務用食材がヤバイ!業務用の食材もかなり狙い目です。プロの食べもの屋さんでなく、学園祭の前に買い出しに来る人も多そうです。道具まつり特価がすごいことになっています。中濃ソース1.8リットル400円。グラニュー糖1キロ200円。ごま油も600グラム2本で1,000円と、もはやわけのわからない世界!他にも巨大なだし昆布や、ドレッシングの種類の多さにもビックリです。■5:便利な栗の皮むき器まである!秋を知らせる食べもののひとつに、栗があります。新鮮な栗は本当に美味しいもの。けれど、生の栗を剥くのはかなり大変な作業です。ところがこれひとつで劇的に楽になる、というシロモノがあります。それが栗の皮むき器。巷で購入するより、断然お安く手に入ります。店頭で実際に使うこともできるお店もあるので、買った後に後悔することもありません。*かっぱ橋道具まつりは、10月12日まで開催されています。週末には、参加型のイベントや地元の学生によるパレードや和太鼓のステージも楽しめますよ。(文/Kinkiii)【参考】※かっぱ橋道具まつり
2015年10月09日東京都台東区のかっぱ橋本通りで7月3日から8日、手作り感あふれる七夕まつり「第28回 下町七夕まつり」が開催される。○ストリートパフォーマンスやショーも実施同イベントでは会場となる「かっぱ橋本通り」をカラフルな七夕飾りや笹飾り、提灯、大玉などで彩る。また、期間中を通して、来場者が自由に願いごとを記入することができる「愛の笹竹」が会場各所に用意される。さらに、4日、5日の10時からは「かっぱの願いコーナー」が設けられ、風船に願いごとや、かっぱの絵を書いて楽しめるほか、ご当地キャラのかっぱの「あいかちゃん」が登場する。4日と5日は商店街を歩行者専用とし、パレードなどが行われる。4日には、「警視庁白バイ隊クインスターズ」や、「警視庁音楽隊カラーガード」、「ハーレーJAPAN」、「地元小学校鼓笛隊」、「幼稚園仮装行列」、「台東区世界遺産登録推進室」などによるパレードを実施し、越中おわら節同好会による胡弓、三味線、太鼓の音色に合わせて踊る「越中おわら節」も披露される。5日は太鼓ショー、ダンス、歌、ジャグラーなどのストリートパフォーマンスや、阿波踊り、佐渡おけさといった踊りのほか、フリーマーケットなども行われる。ほかにも4日、5日には、地方の郷土料理や特産品を販売する「うまいもん市」が開催される。
2015年06月29日旅行のお供に欠かせない、ガイドブック。でも、日本には魅力あふれる場所がガイドブックに載りきらないほど多くあります。そこで外国人20人に、「ガイドブックにはない魅力的な観光地」について聞いてみました。・浅草寺影向堂(ようごうどう)。庭もきれいだし、都内での一番古い石橋があって、歴史を感じるところだから(ウクライナ/女性/30代前半)都心にあっても、歴史や風情を感じることができるいい場所ですよね。浅草寺は知っていても、中のお堂のことは知らない人が多いかも。・熊本県熊本市の弓削神社。子供を欲しがっているカップルはその神社で祈ります。男が元気になって、子供がつくりやすくなるような神社でとても面白いです(フランス/男性/20代後半)熊本県には、有名な観光地・阿蘇山がありますが、こういう変わった神社を訪れるのも楽しいかもしれませんね。・神田エリアの古い喫茶店。昭和の風情が漂う狭い路地にあり、歴史の古さを感じました。隠れ家の雰囲気があふれて、昔の中国上海を思い出す(中国/女性/30代後半)こういう日本の古い景色や街並みを見ると、日本人でもほっとします。・東京のかっぱ橋。仏壇を売る店がずらりと並んでいます(イギリス/男性/40代前半)仏壇のほか、調理器具、食器など何でもそろうかっぱ橋。散策するといろんなものが発見できて楽しいですよ。・下北沢。面白い店がいっぱいあってマドリッドの近所を思い出す(スペイン/男性/30代前半)演劇や古着の街という印象が強い下北沢。マドリッドも演劇や舞台が有名だといいますが、似ているんですかねぇ~。・銚子。”地球の丸く見える丘”は楽しかった(ネパール/男性/40代前半)愛宕山山頂にある、地球の丸く見える丘展望館。展望台からは、360度の大パノラマが一望できるそうです。まさに、地球の丸さを実感できる場所。・憩いの湯。天然温泉と露天風呂が良く、食事が美味しいし、料金が安くて、日帰りもできますから(インドネシア/男性/40代後半)健康ランド、大浴場はひとつひとつガイドブックには載っていないですけど、気軽に温泉気分が味わえていいですよね!・地方の郷土博物館にはまっています。地方の郷土博物館に行くと、その地方についてばかりでなく、日本の歴史・文化に対する理解も深まります(ウズベキスタン/女性/20代後半)その土地を学ぶにはぴったりの場所。ガイドブックを見ただけではわからない、その土地の魅力がわかります。・万座。冬の景色と温泉が最高だったので(韓国/女性/30代後半)雪景色を眺めながらの露天風呂は最高ですよね。箱根も、湯布院も、草津もいいけど、万座もいい!・琴引浜ビーチです。ビーチはとてもきれいで人もあまりいなかったので静かにリラックスできました。ビーチのところでは海の一部が石で囲まれているので水もあったかかったです(イラン/女性/20代後半)京都にある「鳴き砂」で有名なビーチ。砂浜も海もきれいで、関西を代表するビーチのひとつだそうです。キュッキュってきれいな音色なんでしょうね。日本にはこんなにも面白いところがあるんですね。ガイドブックで大きく紹介されている場所以外にも、面白いところはほかにもあるはず。ちょっと足を延ばしていろんなところを散策してみるのもいいかもしれません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日