皆さんは、ご近所トラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「盗まれた椅子」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義母の作った椅子夫と娘、義両親と暮らしている主人公。あるとき、義母はまちづくりのイベントで牛乳パックスツールの作り方を習いました。そして作った椅子を気に入り、ウッドデッキに置いて使っていたのです。そんなある日、主人公が近所を歩いていたときのこと。子どもが謎の物体を転がして遊んでいて…。転がしていたのは…出典:エトラちゃんは見た!主人公は子どもが転がしているものを見て「あの椅子…もしかして!」と驚愕。なんとウッドデッキに置いていた椅子が盗まれ、子どもが転がしながら歩いていたのです。主人公は驚きつつも子どもに声をかけ、椅子を返してもらったのでした。読者の感想椅子が盗まれるなんてびっくりしてしまいますね。義母の椅子が無事に戻ってきて、ホッとしました。(20代/女性)大事にしていたものが、なくなってしまうとショックですよね…。義母の気に入っていた椅子がこのままなくなっていたかと思うと、主人公が見かけて声をかけてくれて本当によかったです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月18日皆さんは、ご近所さんの行動に困った経験はありますか?今回はトラブルを起こしたご近所さんにまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ご近所さんの迷惑行動ご近所さんの迷惑行動に悩んでいた主人公。ある日、主人公が家でくつろいでいると外から大声が聞こえてきました。庭に出てみると、主人公の家にある池で勝手に子どもたちが遊んでいたのです。どうやらご近所さんに遊んでいいと言われたようで、主人公も頭を抱えてしまいました。ご近所さんの迷惑行為に困っていることを他のご近所さんに話すと、みんな口を揃えて自分も被害にあったと話します。なにか対策をしないとと思いながらも、主人公が家に帰ると…。帰宅すると…出典:モナ・リザの戯言主人公が帰宅すると、駐車場から水の音が聞こえてきました。駐車場には主人公に笑顔を振りまくご近所さんが…。なんと、ご近所さんは主人公の家の駐車場で洗車をしていたのです。「何してるんですか…」とご近所さんの目を疑う行動に主人公は唖然として…。主人公が注意をすると、ご近所さんは車も濡れたままそそくさと逃げ去ってしまうのでした。読者の感想人の家の駐車場を勝手に使っていることに驚愕しました。水道まで使われていたとなると、さすがに注意だけでは済まされないですよね。(30代/女性)敷地内で勝手に遊ばれるなんて、誰でも迷惑ですよね。水道も勝手に使われて、ご近所さんのすることにとても腹が立ちました。(20代/女性)
2023年12月18日皆さんは、近所付き合いで困った経験はありますか?今回は「図々しい非常識な女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!近所の女性からのオーダー夫と娘と暮らしている主人公は、裁縫が趣味で、娘の洋服作りやオーダー品の製作を行なっています。近所に住む女性にも洋服を作ってプレゼントしたのですが、その後会うたびに「洋服をちょうだい」とせがまれるように。なんとか理由をつけて断っていたある日、女性が家に訪ねてきて「親戚の結婚式用の洋服を作ってほしい」と依頼されます。いつもは無償で洋服を受け取っていたのに、今回はお金を払うと言ってきて…。予算はおいくらで…出典:エトラちゃんは見た!「こういうの作って…♡」と言う女性に予算を聞いてみると…。女性は「似たような洋服が2千円で売ってたから2千円で」と言ってきたのです。提案された割に合わない金額に驚き、さすがに難しいと断りを入れる主人公なのでした。読者の感想オーダーの服が予算2千円は安すぎると思います。ご近所さんとなると、関係を悪化させたくないと思い断りにくいですよね。(30代/女性)会うたびに「洋服をちょうだい」と言ってくる女性の身勝手さに呆れます…。さらに「予算2千円」でドレスを作ってほしいという要望に驚きました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月11日皆さんは、ご近所さんとの関係に悩まされたことはありますか?今回は服を作ってほしいと頼まれた女性のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!服を作るようせがまれて…裁縫が得意で、作った服を販売したり娘の服を作ったりしている主人公。しかし近所の女性に無償で服を作るようせがまれて困っていました。ある日女性から「結婚式用のドレス作って!」と頼まれ、今回はお金を支払ってくれるというのですが…。予算を聞いて驚愕!出典:エトラちゃんは見た!「ちなみに予算はおいくらで…?」と主人公が尋ねると、女性はあっさり「2000円」だと答えたのです。2000円では生地代にしかならず、衝撃を受ける主人公。しかし女性からは「生地代があれば充分でしょ?」と言われてしまいます。後日、そのことを裁縫教室の先生に相談した主人公。そこで、女性への反撃計画を提案され、主人公は実行に移すことを決意するのでした。読者の感想洋服を作るのはいろいろと手間がかかりますよね。生地代だけで作ってもらおうとするのは少し厚かましいなと感じました。(30代/女性)ご近所さんとなると、きっぱり断りにくいでしょう。女性の身勝手な要求に、うまく切り返すことができるといいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月05日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。自分勝手なリカさんに苦手意識があったはなさん。しかし、子育てのことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりする姿も見せていたリカさんに、「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と思い直していました。ある日、家族みんなで暮らしたいと願うサラちゃんのため、別居中の夫に土下座をして懇願したリカさん。夫もサラちゃんの気持ちを優先し、家族でやり直すことを了承します。しかし、夫は海外への転勤が決まっていました。サラちゃんがつむぎちゃんと離れ離れになることを気にかけていたリカさんですが、海外への引っ越しを決意します。はなさんはつむぎちゃんに、リカさんはサラちゃんに、海外に引っ越すため2人が離れ離れになってしまうことを伝えます。すると2人は大号泣。家族みんなで暮らせることを喜びながらも、友だちと離れてしまうことを悲しみ、同じ気持ちでそれそれが泣いていました。 そして翌日、別居中の夫の家に移り住み、海外へ行くための準備をすることになっていたリカさんを、はなさんとつむぎちゃんが訪ねます。リカさんから「つむぎちゃんに何か言いな」と促されたサラちゃんは……。 子どもから教えてもらうこと 「最後の別れ……飛行機に乗る前にね……もう1回バイバイしてほしい……だめかな?」 サラちゃんは涙をこらえながら、つむぎちゃんに言いました。するとつむぎちゃんは……。 「そんなの全然だめじゃない!! 絶対絶対、飛行機のところ行くよ! いいよねママ!?」と必死に応えようとします。 数日後、リカさん一家を見送るため、はなさんとつむぎちゃんは空港を訪れました。 子どもたちは泣きながら抱き合い、別れを惜しみます。 こうして、“厄介なご近所さん”であったリカさんは、家族で海外へ引っ越すことに。しかしはなさんには、「やっといなくなる」という気持ちはなく、さまざまな想いが交錯していました。 そして、結局どんな親でも、子どもにとってはかけがえのない親であることを痛感します。はなさんは、幼いサラちゃんから“人を想う大切な何か”を教えてもらったように感じていました。 はなさんとリカさんは、幼少期、親との関係がうまくいっていませんでした。「サラちゃんには幸せに……」そんなことを思っていましたが……。 「ずーっとずーっと仲良しでいようね」 おそろいのキーホルダを見せ合いながら、笑い合うつむぎちゃんとサラちゃんを見ていると「そんな心配は必要ない」と、はなさんも笑顔になるのでした。 自分勝手な言動で、わが子のみならず、ご近所さんにも迷惑をかけていたリカさん。しかし、リカさんなりに思い悩み、子どもの気持ちを思いやれる親になりました。 親だからといって必ずしも完璧というわけではありませんよね。多かれ少なかれ、子どもに悲しい思いをさせてしまうことがあるかもしれません。しかし、はなさんが感じたように、どんな親でも子どもにとってはかけがえのない親であり、唯一無二の存在です。 完璧な親になれなくても、「子どもの真っすぐな気持ちをないがしろにしてはいけない」と、サラちゃんに気付かされますね。海外に行っても、サラちゃんが家族と幸せに生活していくことを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年12月03日皆さんは、ご近所さんとの付き合いに悩んでしまったことはありますか?今回は毎年悩むご近所トラブルの話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※こちらの記事は皆さんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。イラスト:カイロウシオリ庭の水道を勝手に使われる話主人公はお寺の前にある一軒家に住んでいます。お寺では毎年お祭りが開かれるのですが…。出典:CoordiSnap顔見知りのご近所さんが「お借りしてます」と水道を使うので、断りづらい主人公。花火の火消しや掃除に使われているとはいえ、できるなら自分たちの水道の方から使って欲しいですね。何か対策できればと思いながらも、いい案が思い浮かばないのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?目をつぶる引っ越す予定もなく長くそこで住むとなると、顔見知りのご近所さんに水のことで注意をするのは難しいでしょう。しかも、近所の行事で水が使われるとなおさら注意しにくいので、近所付き合いの1つだと思って目をつぶるようにします。(20代/女性)蛇口をロックする自分たちが使うときは面倒かもしれませんが、蛇口のところにロックをかけたり、カバーを取りつけたりしてみます。(30代/女性)今回はご近所トラブルの対処法を、皆さんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)
2023年12月03日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。自分勝手なリカさんに苦手意識があったはなさん。しかし、子育てのことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりする姿も見せていたリカさんに、「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と思い直していました。ある日、家族みんなで暮らしたいと願うサラちゃんのため、別居中の夫に土下座をして懇願したリカさん。夫もサラちゃんの気持ちを優先し、家族でやり直すことを了承します。しかし、夫は海外への転勤が決まっていました。サラちゃんがつむぎちゃんと離れ離れになることを気にかけていたリカさんですが、海外への引っ越しを決意します。家族で海外へ引っ越すことをリカさんから聞いたはなさん。「今までのことすんごく感謝してるから!! はなちゃんありがとう!」と頭を下げるリカさんに、思わず号泣してしまいます。 翌日から別居中の夫の家に移り住み、海外へ行くための準備をすることになっていたリカさん。 近所に住んでいたつむぎちゃんとサラちゃんですが、引っ越しにより離れ離れになってしまいます。それぞれの親が子どもに伝えると……。 幼い子どもたちの複雑な心中は… 「ふたりとも、明日でバイバイなの……」 ママからの言葉に、それぞれ家で号泣してしまうつむぎちゃんとサラちゃん。 「サラちゃんがパパと一緒なのうれしいけど、いやだぁぁぁ」 「パパとママと一緒がいいけど、つむちゃんはずっと友だち! 約束したもん」 家族みんなで暮らせることを喜び、友だちと離れてしまうことを悲しむ、つむぎちゃんとサラちゃん。同じ気持ちで、それぞれが泣いていました。 翌日、涙目のつむぎちゃんとリカさんを訪ねるはなさん。 「ちょっと聞いて! 私の家、もう次に住む人決まってるんだって! 変な人じゃなきゃいいね!!」 リカさんに散々振り回されてきたはなさんは、「今なら悪魔が来ても大丈夫な気がする」とボソッとひと言。 リカさんは「それじゃあ、ほんといろいろありがとね」と感謝を伝え、サラちゃんにもつむぎちゃんへ声をかけるように促します。 しかしサラちゃんは、目に涙をため、リカさんの足にしがみつくのでした。 サラちゃんとお別れになってしまいますが、サラちゃんが家族で暮らせることを心から喜んでいたつむぎちゃん。涙をこらえながら、サラちゃんに会いに行きました。 幼いながらに、悲しい出来事を必死に受け止めようとする姿は、子どもの成長を感じる瞬間ではないでしょうか。皆さんはどのようなときに、子どもが「成長したな」と感じますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年12月02日皆さんは、ご近所さんと良好な関係を築いていますか?今回は、ご近所さんの言動にモヤっとしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:zoezoe1アスファルト舗装の駐車場ある家族が引っ越してきて…敷地であることを伝えると…初対面なのに…初対面にもかかわらず、驚くようなことを言ってきたご近所さん…。ご近所さんの言葉に、主人公は唖然としてしまったようです。大きなトラブルにならないよう、慎重なお付き合いができるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月02日皆さんは、図々しい知り合いに困った経験はありますか?今回は「服をねだるご近所さん」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!洋裁が趣味洋裁が趣味で、娘の洋服を手作りしている主人公。しかしこの趣味が災いして、近所の女性から手作りの服をねだられるようになり困っていました。女性は服を無償でもらうばかりで、一度もお返しをしてくれたことがありません。そのため最近は、女性に服をねだられてもやんわり断るようにしていました。そんなある日、女性から「結婚式のお洋服を作って」と頼まれた主人公。いつものように断ろうとすると、女性は「今回はお金払うから!」と言います。主人公が予算を聞くと、女性は「2000円でどうかしら?」と言って…。金額に驚愕出典:エトラちゃんは見た!あまりにも割に合わない金額に驚愕する主人公。2000円ではせいぜい生地代くらいにしかならないと説明すると…。なんと女性は「生地代があれば十分でしょ?」と発言。さらに主人公に対して「案外ケチだったのね」と言い放ったのです。予想外の女性の一言に思わず絶句してしまう主人公でしたが、通っている裁縫教室の先生から思わぬ提案が!女性への反撃を計画するのでした。読者の感想今まで無償で服を作ってもらえただけでも感謝するべきなのに、ケチ発言は失礼すぎます。図々しい女性に腹が立ちました。(30代/女性)結婚式で着る服なら、それなりに手間がかかるものになると思います。2000円では割に合わないと考える主人公に共感しました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月01日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。自分勝手なリカさんに苦手意識があったはなさん。しかし、子育てのことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりする姿も見せていたリカさんに、「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と思い直していました。ある日、家族みんなで暮らしたいと願うサラちゃんのため、別居中の夫に土下座をして懇願したリカさん。すると夫は、「海外勤務が決まったため、家族でやり直すには海外への引っ越しが必要」というのです。夫は以前に、リカさんに黙って「海外でパパと暮らそう」とサラちゃんに話していたそう。しかしサラちゃんは、「ママがひとりぼっちになるのはかわいそうだから行かない。ママとパパが一緒に住むのを待ってる」と涙をためて夫に訴えました。サラちゃんの気持ちを優先し、「家族みんなで暮らしたい」と頭を下げてきた妻に、驚いていた夫ですが、サラちゃんを思う気持ちは同じです。海外への引っ越しを条件に、リカさんと夫はやり直すことになりました。 海外への引っ越しについてはなさんに説明するリカさん。はなさんは、離れ離れになってしまう子どもたちを心配し、動揺していました。するとリカさんは、「今までのこと、すんごく感謝してるから!! はなちゃんありがとう!」と、はなさんに頭を下げたのです。 リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、リカさんからの真っ直ぐな言葉に、思わず号泣。しかしリカさんは、「そういうことだから、つむちゃんによろしく伝えてね。バーイ!」と笑顔で去ってしまい……。 子どもたちの気持ちは…? つむぎちゃんに、サラちゃんとの別れをどのように話すか悩むはなさん。 その夜、はなさんとリカさんはそれぞれ、わが子にお友だちとの離れ離れになってしまうことを切り出しました。 「今日はとってとっても大切な話があるの」 サラちゃんが、パパと暮らせることを伝えると……。 「え!よかったぁ」「ほんと!? すごっ!! すごー!!」 つむぎちゃんとサラちゃんは同じように、目を輝かせて喜びました。 「……でもね、パパと一緒に海外に行くから……」 友だちと離れ離れになってしまうことを、子どもたちに伝えるのでした。 サラちゃんが家族みんなで暮らせることを喜んだつむぎちゃん。サラちゃんももちろん、パパと暮らせることに大喜びです。しかし、そのためには、お友だちとの別れが待っていました。 大人でも子どもでも、親友との別れはつらいですよね。子どもにとって海外は、大人以上に遠いところに感じるのではないでしょうか。今回の経験を乗り越え、つむぎちゃんとサラちゃんが前を向いて楽しく暮らしていけることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月30日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。自分勝手なリカさんに苦手意識があったはなさん。しかし、子育てのことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりする姿も見せていたリカさんに、「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と思い直していました。ある日、家族みんなで暮らしたいと願うサラちゃんのため、別居中の夫に土下座をして懇願したリカさん。すると夫は、「海外勤務が決まったため、家族でやり直すには海外への引っ越しが必要」というのです。夫は以前に、リカさんに黙って「海外でパパと暮らそう」とサラちゃんに話していたそう。しかしサラちゃんは、「ママがひとりぼっちになるのはかわいそうだから行かない。ママとパパが一緒に住むのを待ってる」と涙をためて夫に訴えました。サラちゃんの気持ちを優先し、「家族みんなで暮らしたい」と頭を下げてきた妻に驚いていた夫ですが、サラちゃんを思う気持ちは同じです。海外への引っ越しを条件に、リカさんと夫はやり直すことになりました。 リカさんから説明を受けたはなさんは、「リカさんと離れられる……?」と安堵する気持ちと同時に、「離れ離れになる子どもたちが心配」と複雑な心境でいました。 動揺するはなさんを見たリカさんは……。 ママ友からの言葉に思わず… 「せっかくズッ友になれたのに、なんだか寂しいけど……」「今までのこと、すんごく感謝してるから!!」 はなさんを手をギュッと握り、感謝を伝えるリカさん。 「はなちゃん、本当にありがとう!!」 「…………え……え……」 お礼を言いながら丁寧に頭を下げるリカさんの姿に、はなさんは涙が溢れます。 「か……感情が……」 リカさんの自分勝手な行動に振り回されてきたはなさんは、リカさんと離れることになり、ホッとする気持ちがありました。しかし、思いもよらないリカさんからの言葉に、複雑な感情に……。 「ま、それじゃあそういうことだから、つむちゃんによろしく伝えてね」 はなさんの気持ちを知ってか知らずか、リカさんはさっぱりした笑顔で去っていきました。 苦手意識のあったママ友とのお別れ。リカさんからの真っ直ぐな言葉を聞き、気持ちとは裏腹に、はなさんは思わず泣いてしまいました。破天荒な行動が目立っていたリカさんですが、きっと不器用で真っ直ぐな性格というだけだったのでしょう。 苦手だからといって、距離を取らず関係を続けていくうちに、相手への印象が変わり、友人関係が築けることもあるのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月29日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。自分勝手なリカさんに苦手意識があったはなさん。しかし、子育てのことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりする姿も見せていたリカさんに、「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と思い直していました。そんな中、リカさんはサラちゃんをはなさんに預け、また男と会っていたのです。そのことを知ったはなさんは、激怒しながらリカさんを問い詰めます。するとリカさんは、別居中の夫を訪ねていたと説明しました。家族みんなで暮らしたいと願うサラちゃんのため、夫に土下座をして懇願したそう。すると夫は、「同居するためには条件がある」と切り出したのです。リカさんの夫は翌月から海外勤務になるため、家族でやり直すには海外への引っ越しが必要でした。リカさんは、サラちゃんがつむぎちゃんと会えなくなってしまうことを気にかけ、動揺していましたが、夫は「サラは海外勤務のことを知ってる」と話します。 夫がサラちゃんに「海外でパパと暮らそう」と話すと、サラちゃんは「ママがひとりぼっちになるのはかわいそうだから行かない。ママとパパが一緒に住むのを待ってる」と涙をためて夫に訴えたそう。 夫との話し合いについて、はなさんに説明するリカさんは……。 突然の別れ…!? 突然、サラちゃんの気持ちを優先し、「家族みんなで暮らしたい」と相談してきた妻に驚いていた夫。 しかし、夫もサラちゃんを思う気持ちは同じだったため、「一緒に海外に行けるなら」と了承しました。 そして翌日、荷物をまとめて別居中の夫が住む家に行くことになったそう。 リカさんからの説明を聞いたはなさんは、思いもよらない展開に驚きます。 「なにこれ……もしかしてこの人と離れられる? うれしい? けど、違う……なんか……」 モヤモヤとした気持ちを抱えるはなさん。するとリカさんは……。 「だからね今日は、お別れを言いに来たんだ」 一瞬、ホッとしたような気持ちになったはなさんですが、「よくない!! 子どもたち!!」と、大の仲良しであるつむぎちゃんとサラちゃんが離れ離れになることを心配するのでした。 リカさんに散々振り回されていたはなさんですが、「子どもたちのため」とリカさんと関係を続けていました。離れることになり、安堵する気持ちが生まれるものの、やはり「子どもたちが寂しがるのでは」と心配になります。 子どもは成長の過程で、友だちとの出会いや別れを経験していくものですが、幼い2人にとっては初めての出来事になるのかもしれません。親としても心苦しいですが、これもまた経験です。やさしく見守ってあげたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月28日皆さんは、ご近所付き合いに悩んだことはありますか?今回は「引越し先の厄介なご近所さん」を紹介します!イラスト:ツィナ懇談会費を回収される主人公が分譲地に家を建て、引っ越したときの話です。隣の家に挨拶に行くと、明るく愛想のいい人だったため、仲よくできそうだと思いました。そんなある日、燐人に「今度町内で懇談会をする予定なの、だから3000円回収に来ました」と言われます。主人公がお金を渡しながら「いつやるんですか?」と聞いてみると…。詳細を言わずに帰宅出典:愛カツ「また連絡しま〜す」と言って、詳細を言わずに帰ってしまったのです。その後、懇談会はなく返金もされませんでした。さらにまたある日、洗濯物を干していると、隣人から「最近お子さんの洗濯物見ないわね〜!病気?入院?」と聞かれた主人公。笑顔で楽しそうに聞いてくる隣人の姿に唖然としました。そんな隣人に嫌気がさし、家を建てたことを後悔した主人公でしたが、1年ほど経つと隣人夫婦は離婚。平和な暮らしができるようになり安心するのでした。厄介なご近所さん予定のない懇談会費を回収したり、家庭の事情を聞き出そうとしたりする隣人。平和な暮らしができるようになりほっとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。自分勝手なリカさんに苦手意識があったはなさん。しかし、子育てのことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりする姿も見せていたリカさんに、「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と思い直していました。そんな中、リカさんはサラちゃんをはなさんに預け、また男と会っていたのです。そのことを知ったはなさんは、激怒しながらリカさんを問い詰めます。するとリカさんは、別居中の夫を訪ねていたと説明しました。家族みんなで暮らしたいと願うサラちゃんのため、夫に土下座をして懇願したそう。すると夫は、「同居するためには条件がある」と切り出したのです。リカさんの夫は翌月から海外勤務になるため、家族でやり直すには海外への引っ越しが必要でした。 リカさんは、サラちゃんがつむぎちゃんと会えなくなってしまうことを気にかけ、動揺します。すると夫は、「海外勤務のこと、サラは知ってるから」とひと言。 自分が知らない間に、サラちゃんが夫と話していたことに驚くリカさんに、夫は……。 お父さんの海外勤務を知った娘は… サラちゃんに海外勤務について話したときのことを説明するリカさんの夫。 「サラもママのこと少しおかしいと思うだろ? パパ、海外に行っちゃうんだ……。サラもパパについておいでよ」 しかし、サラちゃんは父親の言葉に対し、首を横に振ります。 夫はサラちゃんを説得しようとしますが、サラちゃんはママに会えなくなることを気にしていました。 「やめとく。パパといたいけど、ママがひとりぼっちはかわいそうだもん」「サラはパパとママが一緒に住むのを待ってるから」 サラちゃんは、目に涙をため、夫に訴えたそう。 「あいつが一番よくわかってたのかもな。おまえがひとりになったらダメになりそうだってこと……」 夫は困ったような表情で、サラちゃんの様子をリカさんに伝えるのでした。 パパから海外への引っ越しを提案されるも、「ママが寂しくなるから」と断ったサラちゃん。しかし、まだ幼いサラちゃんは、パパと離れることも悲しかったはずです。幼いながらに母親を守ろうと頑張るサラちゃんの姿に、胸が痛くなりますね。 サラちゃんの真っ直ぐな気持ちが、リカさん夫婦の関係を修復するひとつのきっかけになることを願うばかりです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月27日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。不倫相手に会うためにサラちゃんをはなさんに預けていたリカさん。はなさんは、自分勝手なリカさんに苦手意識があったものの、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで付き合いを続けていました。そんな中、子育てのことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりする姿も見せていたリカさん。「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と、はなさんはリカさんへの苦手意識を思い直していました。しかし、しばらくすると、リカさんはサラちゃんをはなさんに預け、また男と会っていたのです。そのことを知ったはなさんは、怒りながらリカさんを問い詰めます。するとリカさんは、別居中の夫を訪ねていたと説明しました。口も聞いてくれない夫のもとを何度も訪ねていたリカさん。家族みんなで暮らしたいと願うサラちゃんのため、「わがままなのはわかっているけど、私と暮らして!」と、人混みの中で夫に土下座しました。 子どもを思うリカさんの行動に、「誰かと魂入れ替わったんか?」と思わず苦笑いしてしまう夫。そして、「わかったよ。サラのために」と一緒に暮らすことを了承してくれました。しかしすぐさま、「ひとつだけ条件がある」と切り出し……。 夫からの「条件」に困惑する妻 ※訂正:(誤)気に回る→(正)気が回る 「条件?」 不安げに夫に尋ねるリカさん。夫は、「一緒に暮らすためには、絶対なんだけど……」と切り出します。 「俺……来月から海外勤務なんだわ」 突然の話に動揺するリカさん。 「嫌か? さっきまでは自分のことはどうでもいいとか言ってたよな?」 夫はリカさんを疑うような目で見つめます。 「ち……違うからっ! サラには今、すごく仲のいい友だちがいて……」 サラちゃんと仲のいい、つむぎちゃんとのことを考え、リカさんは海外で暮らすことにちゅうちょしていました。 サラちゃんの友だちのことまで考えているリカさんに、夫は驚きながらも、「まぁでも、そのへんは心配ないだろ。リカには言えてなかったけど、サラは知ってるから」と話しました。 「え……そうなの!?」 自分の知らないところで、サラちゃんは父親の海外出張の話を聞いていたのでした。 別居を解消できそうだったリカさんですが、夫の海外出張を知り、尻込み……。突然の転勤は国内でも驚いてしまいますが、海外となると、ついていくことを即答できない気持ちもわかります。環境が大きく変わることもあり、リカさんのように、子どもお友だちとの関係も心配になってしまいますよね。 期間や行き先なども関係すると思いますが、皆さんはもし、突然パートナーの海外転勤が決まった場合、一緒に行こうと思いますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月26日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。不倫相手に会うためにサラちゃんをはなさんに預けていたリカさん。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがありました。しかしはなさんは、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、リカさんへの苦手意識を胸に納め、付き合いを続けていました。ある日、リカさんから「自分は子育てに不向き。」と相談を受けたはなさんは、「サラちゃんのことを一番に考えるべき」と助言をしました。自分勝手な行動が目立つリカさんでしたが、子どものことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりすることも。「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と、はなさんはリカさんに対する苦手意識が薄れていましたが……。数週間後、リカさんは、「用事ができちゃって、夜、サラを預けさせて!」と強引にサラちゃんを預け出て行ってしまったのです。その後も、3日連続でサラちゃんを預け、出かけたリカさん。そんなある日、はなさんはご近所さんから「サラちゃんのママがまた男をつくって夜に出歩いている。電車で2時間もかかる駅のホームで男に土下座していた」という話を聞いたのです。 怒りに震えるはなさんは、リカさんを問い詰めます。するとリカさんは、「家族みんなで暮らしたい」とお願いするため、別居中の夫を訪ねていたと説明しました。 夫に「サラを幸せにしてあげたい! お願い!」と土下座していたリカさんは……。 妻の土下座に夫は… 「サラのために、私と暮らして!!」 家族みんなで暮らしたいと願うサラちゃんを思い、夫に土下座するリカさん。駅前での出来事に、人だかりができていました。 すると夫はため息をつきながら、リカさんに手を差し伸べます。 「娘のこと、交渉材料としか思ってなかったクセにどうしたよ?」 そして、申し訳なさそうな表情を浮かべるリカさんに、「なにその顔。魂誰かと入れ替わったんか?」とひと言。夫は、リカさんの変わりように、驚きが隠せません。 そして、「それが本心なら……わかったよ。サラのために……!!」と、人目もはばからず土下座するリカさんに、夫は首を縦に振りました。 しかし……。 「ただ……ひとつだけ条件が……」 リカさんに条件を突きつけるのでした。 自分のことばかり優先してきたリカさんが、サラちゃんを思い必死になる姿に、前向きな返答をした夫。人混みの中で土下座までしたリカさんですが、子どものためなら、親はどんなことでもできるのかもしれません。 皆さんの周りには、リカさんのように、急に人が変わったかのように考え方や言動が変化した人はいますか? そのような人から急にお願い事をされたとき、すぐに聞き入れることができますか? それとも、本心なのかを見極めるためにも、少し様子を見ますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月25日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。不倫相手に会うためにサラちゃんをはなさんに預けていたリカさん。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがありました。しかしはなさんは、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、リカさんへの苦手意識を胸に納め、付き合いを続けていました。 ある日、リカさんから「自分は子育てに不向き。」と相談を受けたはなさんは、「サラちゃんのことを一番に考えるべき」と助言をしました。自分勝手な行動が目立つリカさんでしたが、子どものことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりすることも。「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と、はなさんはリカさんに対する苦手意識が薄れていましたが……。数週間後、リカさんは、「用事ができちゃって、夜、サラを預けさせて!」と強引にサラちゃんを預け出て行ってしまったのです。その後も、3日連続でサラちゃんを預け、出かけたリカさん。そんなある日、はなさんはご近所さんから「サラちゃんのママがまた男をつくって夜に出歩いている。電車で2時間もかかる駅のホームで男に土下座していた」という話を聞いたのです。 怒りに震えるはなさんは、リカさんを問い詰めます。「もうサラちゃんを預からない! また男と会ってたんでしょ!?」というはなさんの言葉に、リカさんは「バレちゃったか……」と気まずそうな表情を浮かべ……。 ママ友が語る真実とは… 「はぁ!? バレちゃった!? 何よそれ。私はあんたの家政婦じゃないんですけど!!」 悪気のないようなリカさんの態度に、さらに怒りが増すはなさん。するとリカさんは、はなさんに謝りながら、「でも大丈夫! サラを預けること、もうないだろうし」と言うのです。 話が読めないはなさんに、「この前、はなちゃんに言われたとおり、サラのために夫と会ってたんだけど?」とリカさんは話を続けます。 「あ……えええ? じゃあS市で土下座してたっていうのは……!?」 「はははは! えーーーー!? なんでそこまで知ってるワケ!?」 笑いながら話すリカさんは、はなさんに事の顛末を説明しました。 リカさんの話では、また家族みんなで暮らすため、別居している夫を説得していたそう。夫はリカさんと口もききたくなかったようですが、話を聞いてもらうために、何度も夫の元を訪れていた、というのです。 聞く耳を持たない夫に、必死に訴えていたリカさん。 「せめて最後にひとつだけ言わせて。もうね私はね、自分の幸せなんていらないから! サラの人生は幸せにしてあげたい、そう思うようになったの!」「あの子は3人で暮らすことを望んでる……わがままなのはわかってるけど、お願い!」 そして、リカさんは夫に土下座をしたのでした。 子どもの幸せのために、夫に土下座までしていたリカさん。子どもを預けて不倫したり、理不尽に怒鳴ったりと、目も当てられない行動ばかりのリカさんでしたが、ママ友であるはなさんと関わるようになって、考え方が変わってきたのかもしれません。 どんなことがあろうとも、サラちゃんにとってリカさんは、大好きなママです。リカさんが言うように、サラちゃんを幸せにできるよう願うばかりです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月24日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。不倫相手に会うためにサラちゃんをはなさんに預けていたリカさん。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがありました。しかしはなさんは、「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちで、リカさんへの苦手意識を胸に納め、付き合いを続けていました。 ある日、リカさんから「自分は子育てに不向き。」と相談を受けたはなさんは、「サラちゃんのことを一番に考えるべき」と助言をしました。自分勝手な行動が目立つリカさんでしたが、子どものことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりすることも。「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と、はなさんはリカさんに対する苦手意識が薄れていましたが……。数週間後、リカさんは、「用事ができちゃって、夜サラ預けさせて!」と強引にサラちゃんを預け出て行ってしまったのです。その後、3日間連続ではなさんにサラちゃんを預け、出かけたリカさん。「いいように使われてる……」とはなさんはあきれた気持ちでいました。 そんなある日、はなさんはご近所さんから「サラちゃんのママがまた男をつくって夜に出歩いている。電車で2時間もかかる駅のホームで、男に土下座していた」という話を聞いたのです。 「やっぱクズはクズ!」と怒りに震えるはなさんは……。 クズなママ友を問い詰めると… 「うっ!! またこの時間……」 いつもの時間にインターフォンが鳴り、リカさんが訪ねてきたことを悟るはなさん。 「今日はきっぱり断らないと!!」 決意を固め、玄関のドアを開けます。 「はなちゃんどうしたの? 怖い顔して」 のんきな様子のリカさんに、はなさんは怒りをあらわにします。 「今日はね、サラちゃんの面倒、私絶対見ないから!!」「もうわかってんだからね!! トラブルだとか言って……また男と会ってたんでしょ!? 信じられない!!」 するとリカさんは……。 「……あちゃあ……ははっ……バレちゃったか」 慌てる様子もなく、気まずそうに認めるのでした。 ママ友の筋違いと思えるような行動に、はっきり物申したはなさん。ママ友に限らず、友だちの気になる言動をとがめるのは、勇気がいりますよね。子ども同士が仲良しであったり、近所に住んでいたりするのであれば、なおさらそうなのではないでしょうか。皆さんはこのようなとき、ママ友にはっきりと伝えますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月23日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。不倫相手に会うためにサラちゃんをはなさんに預けていたリカさん。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがありました。「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちでリカさんと付き合いを続けていましたが、我慢が積み重なり、限界を感じていました。そんなとき、リカさんから子育てについての悩みを相談されます。リカさんには両親がおらず、小さいころから友だちがいなかったそう。そのため、子どもの気持ちや子育てというものがわからず、子育てに不向きだと感じていたのです。自分勝手な行動が目立つリカさんですが、子どもたちに対して思いやりを感じるような行動も見えていました。 「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と思い直していたはなさん。リカさん宅で、つむぎちゃんとサラちゃんの面倒を見るリカさんの様子に、安心感を覚えていました。 しかし、数週間後、「用事ができちゃって。夜、サラを預けさせて!」と強引にサラちゃんを預け、出て行ってしまったリカさんは……。 不倫癖は直らない!? 「きっと私がビシッと断れないのがダメなんだよなぁ」 はなさんは、強引にサラちゃんを預けて出て行ったリカさんに、「いいように使われてる」と感じていました。 その後も結局、リカさんからの頼みで3日連続サラちゃんを預かったはなさん。 そんなとき、近所に住む人から声をかけられました。 「ねぇ庭野さん、ちょっと聞いた!? サラちゃんのママ、また男つくって夜に出歩いてるらしいよ」 「え!?」 そして、リカさんは電車で2時間ほどかかる街まで通っていると言うのです。 「しかもさー、駅のホームで男に土下座してたんだって」 驚きのあまり表情が固まるはなさん。 「子どもいるのになにやってんだろうねー」 あきれるご近所さんをよそに、はなさんは……。 「やっぱクズはどこまでいっても……クズ!!」 怒りで震えるのでした。 やはり男の人と会うために、はなさんに子守をお願いしていたリカさん。真相は不明ですが、男の人に会っていたのはたしか……。はなさんが怒ってしまうのも、当たり前ですよね。 親であっても子どもを預けて、ひと息ついたり、用事を済ませたり、そんな時間も必要です。しかし、不倫をしてるならば話は別。はなさんが愛想を尽かし、リカらさんから離れる前に、リカさんははなさんや子どもたちに対して誠実に接してほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月22日皆さんは、迷惑駐車に悩まされたことはありますか?今回は、ご近所さんの迷惑駐車にモヤモヤしたエピソードを紹介します。イラスト:カタツモリ我が家の前に…ご近所さんを呼び出す…今度はクラクションで…悪いと思っていないようで…何度注意しても同じ場所に駐車するご近所さん。同じことの繰り返しに、主人公は困惑していたようですね…。お互いのためにも、車をとめる場所を考えてほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月22日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居予定でした。不倫相手に会うためにサラちゃんをはなさんに預けていたリカさん。理不尽にはなさんやサラちゃんを怒鳴ったり、責めたりすることがありました。「子どもたちの仲を壊したくない」という気持ちでリカさんと付き合いを続けていましたが、我慢が積み重なり、限界を感じていました。そんなとき、リカさんから子育てについての悩みを相談されます。リカさんには両親がおらず、小さいころから友だちがいなかったそう。そのため、子どもの気持ちや子育てというものがわからず、子育てに不向きだと感じていたのです。はなさんとリカさんが話しているところに、声をかけたサラちゃん。つむぎちゃんにキーホルダーをもらい、そのお返しがしたいそう。しかし、家にお返しできるキーホルダーがありません。するとリカさんは、ふたつの人形が手を繋いでいるキーホルダーを眺め……そのキーホルダーを無理やり引っ張り、人形を真っ二つにしたのです。驚きのあまり、声が出ないはなさんと子どもたち。するとリカさんは、「はい、これでふたり分」と子どもたちにキーホルダーを差し出しました。 大喜びする子どもたちに、やさしい笑顔を向けるリカさん。その様子に、「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と感じていたはなさんですが……。 普通の生活は続かず…!? 翌日から、リカさん宅でサラちゃんと遊ぶようになったつむぎちゃん。 面倒を見てくれるリカさんに、安心していたはなさんですが、数週間後……。 「ごめーん、ちょっと用事ができちゃって、夜サラ預けさせて!」 急なお願いに困惑するはなさんですが、「大丈夫、大丈夫♪ すぐ戻るからさ」と強引なリカさん。 「ありがと!助かるっ」 「……もーーーー」 リカさんは有無も言わせず、サラちゃんをはなさんに預け、出て行ってしまうのでした。 自分勝手なリカさんでしたが、「リカさんなりに子どものことを考えているのかも」と、思い直していたはなさん。しかし、数週間もすると、強引に子どもを預けて出かけてしまいました。また子どもを置いて不倫相手に会っている、なんてことではないといいのですが……心配ですね。 「子どもたちのため」とリカさんと関係を続けているはなさん。皆さんは、子どものためとはいえ、リカさんのように自分勝手なママ友と付き合いを続けられますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月21日みなさんは、ご近所の家族とトラブルになったことはありますか?今回は、ご近所トラブルエピソードを紹介します。イラスト:akira住宅地に住んでいるママ友から情報が…我が家の駐車場で…親も黙認なんて…不在中に主人公宅の駐車場で子どもがサッカーをしていて、その親も気づいていて注意しなかったことがわかりました。周囲への気遣いを忘れず、迷惑をかけるような行動は慎むようにしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月19日「ひとり暮らしをしてみたいけど不安がある…」という人は多いのではないでしょうか。今回は、女性に特化した不動産会社を経営する 平出雅美さんに「ご近所トラブルになりやすい賃貸物件の特徴」について教えてもらいました。プロからのアドバイス、ぜひ物件選びの参考にしてください。不動産会社の女性経営者が教える! 「ご近所トラブルが起きやすい賃貸物件の特徴」【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.32※主に東京都内、近郊のワンルーム程度の賃貸物件が対象です。――ご近所トラブルになりやすい賃貸物件、マンションの特徴はありますか?1.「音が響きやすい物件」平出さんご近所トラブルの半数以上を占めているのが、騒音トラブルです。最近ではリモートワークで働くことが一般的になったこともあり、夜中だけではなく日中の音も気にされる人が増えています。オンライン会議の話し声や、動画撮影やライブ配信の音が原因でトラブルになったという人も。部屋で楽器を使用したり、夜中に騒音をたてたりなど、特別なことをしなくても通常の生活音だけでトラブルに発展してしまうこともあるため、音が響きやすい構造の物件には注意が必要です。木造・鉄骨造に比べて、鉄筋コンクリート造の物件のほうが、遮音性が高いです。2.「掲示板に注意書きが多い物件」平出さん掲示板を見ると、マンション内の雰囲気や入居者をある程度想像することができます。例えば、騒音に関する注意書きが貼られていたら、壁が薄い物件である可能性が高いですし、”マンション内禁煙”の注意書きが貼られていたら、実際にベランダや共用部で喫煙をしている人がいる可能性あり。そのため、検討している物件を内見した際に、ルールやマナーに関する注意書きが掲示板にいくつもある場合は要注意。気になる点がある場合、トラブルやクレームが発生していないか担当者に確認しておきましょう。インターネットで物件名を検索すると、マンションの口コミや住んだ人の体験談が見られることもあります。3.「共用部分が乱れている物件」平出さん共用部分が乱れている物件は、管理が行き届いていなかったり、ルールやマナーを守れていない人が住んでいる可能性が高いです。共用部分のゴミ置き場が散らかっていたり、放置されたままの粗大ゴミなどがある場合も、マナーの悪い人が住んでいることが想定されます。自分がルールを守っているにもかかわらず、マナーの悪い人に巻き込まれてトラブルに発展してしまうことがあったら嫌ですよね。住人がマナーをしっかり守っている物件であれば、ゴミ置き場や自転車置き場などの共用部もキレイに保たれているはず。ご近所トラブルにあわないためには、住む前に共用部分のチェックをしておくことが大切です。4.「入居者層が自分と異なる物件」平出さん生活習慣や価値観の異なる人同士がトラブルに発展するケースは多いです。どんな住民がいるかは住んでみないとわからないことではありますが、1Kやワンルームタイプが多いマンションは、ひとり暮らしの人が多いですし、玄関前に子どもの傘があったり、自転車置き場に子ども用自転車があればファミリーが住んでいることが予想できます。動物が苦手なのにペット可の物件に住んでしまうとストレスが溜まってしまったり、ご近所付き合いが苦手なのに住民の交流が盛んなマンションに住んでしまうと苦しい思いをしてしまいますよね。そのため、できる限り自分と近い属性の人が住んでいる物件を選ぶといいです。5.「管理人がいない物件」平出さん管理人が常駐しているだけで、不審者やマナーの悪い住人に対しての抑止力になります。人の目があるだけで、共用部の使い方やマナーもよくなるものです。トラブルが発生した際に、すぐに相談できる人がいるのも心強いですよね。管理人がいない物件ですと、トラブルが発生したときの対処も遅くなってしまいがちですが、管理人がいることでゴミ捨て場や共用部もきれいに保たれますし、身勝手な使い方をしている住民がいる場合は注意喚起もなされるなど、住民トラブルにあうリスクが減ります。――実際に、ご近所トラブルのある物件に住んでしまったらできる対策はありますか?平出さんまずは管理会社や管理人に事情を説明して、迷惑がかかっていることを伝えてもらい、貼り紙で注意喚起をしてもらいましょう。特にひとり暮らしの女性は、クレームを入れたことを知られるのもこわいと思いますし、女性が1人で住んでいることを知られただけで嫌がらせにあうリスクもあるので、直接クレームを入れるのはやめておいたほうがいいです。もし今トラブルにあってしまっているのであれば、写真、ボイスレコーダー、メモなどでなるべく細かく状況を証拠として記録しておくことも重要。証拠がないと管理会社も警察も強く注意できませんし、対応してもらえないケースも多いです。そのためできるだけ、物件の契約をする前に、・内見時には部屋だけでなく、共用部分も一通り案内してもらう・契約書と管理規約を確認する・管理形態、管理人の有無を確認するこの3つは必ず注意して確認しておいたほうがいいです。入居後は、住民と顔を合わせたときには挨拶をしたり、子どもがいる場合には下の階の住人に一言だけでも挨拶をしておくことで、トラブルを未然に防ぐことにもつながります。ただ、気軽に引っ越しができるのも賃貸のメリットのひとつ。もしトラブルがある物件に住んでしまったら、日々のストレスを考えると、引っ越しを検討してもいいと思います。楽しい新生活のために慎重に丁寧にいかがでしたか。物件選びは、住む前にしっかりと確認しておくことが大切です。引っ越しを検討している人は、今回のポイントをぜひ参考にしてみてください。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 平出雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険の提案やRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©Dzianis Vasilyeu/Adobe文・市岡彩香
2023年11月18日皆さんは、ご近所さんと良好な関係を築いていますか?今回は、ご近所さんの言動にモヤモヤしたエピソードを漫画で紹介します。縦に2台の車をとめる駐車場仕方なく車を移動…[nextpage title="0000 000f…"]イヤミを言われてしまい…音が気になる気持ちもわかるけど…主人公の家の駐車場について、文句を言ってくるご近所さん。音が気になることについて理解できる反面、どうすることもできない事情にモヤモヤしてしまうでしょう。大きなトラブルにならないよう、ご近所さんと上手くお付き合いできるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。イラスト:kiki(愛カツ編集部)
2023年11月18日皆さんは近所の人とトラブルになったことはありますか? 今回は「隣人」にまつわる物語を紹介します!イラスト:今日のLINE『他人の敷地に勝手に車をとめる隣人』ある日、家の敷地に無断駐車されてしまった主人公。車の持ち主は隣人で、ご近所でも有名な迷惑家族でした。主人公はうんざりしながら「無断駐車やめて」と注意するのですが…。まったく反省していない…出典:今日のLINE隣人は「ええやん」と言い、悪びれる様子もなく言い訳をします。さらに「ご近所付き合い大切にしないと!」と主人公が悪いかのような言い方をするのでした。そして隣人は、その後も懲りずに無断駐車を繰り返します。しかし、その後隣人の車にハトのフンが大量発生。その結果、汚れを落とすのにかなりの費用がかかったようで…。その後は無断駐車されることはなくなり、主人公はスカッとしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月17日全12席の映画館とレストランが融合した新しいエンタメを提案する「モンキーシネマレストラン」が、今年4月、大阪・大国町にオープンした。いつでもどこでも映画を観られる時代だからこそ、独自にセレクトしたここでしか出会えない映画をスクリーンで鑑賞してもらいたい、そして、厳選された松阪牛を中心にした無国籍料理やお酒を、映画の余韻に包まれながらゆっくり楽しんでもらいたい、というコンセプトでスタートしたお店だ。店内には海外の映画スターや映画監督の肖像画が飾られ、隠し扉を開けると映画館へとつながる通路が現れる仕掛けになっている。レストランのメニューは、タコスやフライドチキンライスをはじめ、この店の一番人気メニューであるA5松阪牛を使ったモンキーステーキなど、アメリカンダイナーを思わせるメニューが並ぶ。このお店のシェフが、『ニワトリ★スター』などを手掛けた映画監督でもある、かなた狼だ。ここ5年ぐらいの間の映画館を取り巻く状況の変化やミニシアターの苦境を間近に見たことで、映画作りの一環として、新しい映画の在り方を模索する中で、ここでしか観られない作品を上映するとともに、上映機会の少ないインディーズ作品のサポートなどをする、映画館を併設したレストランを思いついたそう。レストランには、映画を観ることは、その映画について語り合う時間も含まれているという、かなたの思いが込められ、「映画を観た後には、安くて美味しいものを食べて飲んで語り合ってほしい」と語った。それも、『ニワトリ☆フェニックス』を撮影した三重県での地元の方との交流が縁で、松阪牛を直接安く仕入れることができたと言うから驚きだ。かなたも元料理人という経歴から、レストランで腕を振るう機会もあり、その際には映画を観たお客さんと映画について話すことを楽しみにしているそう。また、レストランの上階が民泊になっていることから外国人のお客さんも多く、英語字幕版の上映が喜ばれているそうだ。今後は、『ニワトリ☆フェニックス』撮影時の裏側を映した新作ドキュメンタリー『GLIMPSE(グリンプス)』や日本で上映されていない短編作品などの上映も手掛けていきたいとのこと。現在、映画は週末に『神在月のこども』と『ニワトリ☆フェニックス(MCR Ver.)』を上映。平日も、要相談で上映可能とのこと。予約は公式サイトから。「モンキーシネマレストラン」大阪府大阪市浪速区大国3-1-15 Wolf Pack Apartment1階取材・文・撮影:華崎陽子
2023年11月12日ご近所づき合いはしていますか?ご近所づき合いをしている人、していない人は、ほぼ半々という結果になりました。ご近所づき合いの必要度は、住んでいる土地によっても異なります。「はい」と答えた人のなかにも、ご近所との関係を楽しんでいる人と、苦手だけれど仕方なく……という人がいそうですね。ご近所づき合いの有無は、地域コミュニティの安全性にもつながります。みなさんの回答から、理想のご近所づき合いを考えてみましょう。あいさつ程度で無難に●マンションの中で会えばあいさつ程度、下の子は男の子で走りまわったりで下の階の人に迷惑かけてないか心配。イヤイヤ期なので両隣の人には会えば騒がしくてすみませんと声かけしてます。(女性/40歳/医療・福祉/事務系専門職)●マンションに同じ世代で子育てしてる方がたくさんいますが、みなさん共働きで忙しそうであまりゆっくり話をしたりしないです。(女性/40歳/学校・教育関連/事務系専門職)●子育て世代が多いマンションだからなのか、クレームなどが来たことがありません。賃貸なので、隣近所の方ともあいさつ以外で交流することがなく、気楽に生活しています。(女性/36歳/建設・土木/技術職)「ご近所づき合いをしていない」という人でも、あいさつ程度のおつき合いはしているようです。どんな場所に住んでいても、ご近所さんと顔を合わせたらあいさつや会釈をするぐらいのコミュニケーションは必要。「ご近所づき合い」というとディープなイメージですが、「顔見知りを増やす」と思えば気が楽です。「急にあいさつをしてびっくりされないかな?」と心配な人は、まずは会釈からはじめてみましょう。困ったときは頼りになる●同じマンションに管理人が住んでいるので、子どもが鍵を忘れた際に親が仕事で帰って来るまで自宅で面倒を見てくれていたことがある。(女性/38歳/建設・土木/事務系専門職)●コロナがはじまって自粛ムード真っ只中のときに散歩くらいしか出歩けない中、ご近所とのちょっとした会話で、リフレッシュできてすごくうれしかった。(女性/39歳/小売店/販売職・サービス系)●酷い目にあった話は聞いたことないが、希薄になっている近所づき合いが地震にあった際に深くなった。(女性/40歳/医療・福祉/専門職)有事の際は、ご近所との関係が頼りになります。「遠くの親類より近くの他人」という言葉もあります。困ったときに「お互いさま」の精神が発揮されるのは、普段からのご近所づき合いがあるからこそ。共助ができる環境作りは、自分や家族のセーフティーネットです。特に、パパママともに遠方に仕事に出ているご家庭は、信頼できるご近所さんがいるといいですね。都心部に比べ、地方は濃い目のご近所づき合いを求められる傾向にあります。ジェネレーションギャップに戸惑ったり、おせっかいに感じたりしますが、ほどよい距離感の関係を作ることは大事です。トラブルはなきにしもあらず●子どもが3歳くらいのとき、ギャーギャー10分くらい泣いていたら、上の階の人に通報されたようで、警察がピンポンと押して、やってきた。(女性/42歳/医療・福祉/専門職)●まわりに同じくらいの歳の子どもが少ないので、あいさつする程度です。そのため自宅の前で遊んでいたときにうるさいと注意されたことがあります。(女性/36歳/飲食店/販売職・サービス系)●噂好きな人がいるのでめんどくさい。(女性/39歳/自動車関連/事務系専門職)とはいえ、人間関係にトラブルはつきもの。ご近所づき合いもいいことばかりとは限りません。コメントのなかには、騒音や植木の境界線越境問題で悩んでいるというものもあり、「よく苦情を言われてしまいっている」という内容もあれば、「言い出しにくくて我慢している」という内容もあり、どちらの立場になっても困ります。ご近所づき合いのあるなしにかかわらず、トラブルや悩みの種があるようです。地域の仕事が大変●最初のころは地区のつき合いもしていたが、役員を頻繁に任されるので大変でした。(女性/45歳/小売店/販売職・サービス系)●自治会に入らないとなったとたん、同じ世代の周囲のご家庭から完全無視状態です。(女性/38歳/医療・福祉/専門職)●子ども会の役員がまわってきて大変。(女性/39歳/学校・教育関連/専門職)ご近所づき合いのなかでも、町内会、区会などと呼ばれる自治会への参加は少し特殊です。任意加入が基本ですが、ほぼ強制という地域もあり、会費納入・役割分担が求められます。社交の場というよりは、地域の安全性や快適性を維持するためのコミュニティととらえたほうがよいかもしれません。ご年配の方が多い地域や、新住民・旧住民の混在する地域など、ストレスもありそうですが、子どもの顔を知ってもらっているだけでも、いざというとき安心です。年齢が違う子ども同士の交流は、子どもの成長にも繋がるでしょう。楽しいおつき合いもあり●お隣さんには娘たちや愛犬をかわいがってもらい、よい関係を築けていると思っています。お芋掘りで沢山とれると、お裾分けをしています。(女性/32歳/学校・教育関連/専門職)●保育園の通園路にある一軒のお家の方とよくあいさつをしていたら、次第におやつやおもちゃなどをくれるようになった。(女性/36歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)●今年の夏は、上の階の家族とプールで遊んだり花火をして遊びました。(女性/25歳/アシスタント/クリエイティブ職)面倒でイヤだな、と思うこともあれば、楽しい思い出になるようなご近所づき合いもあります。子育て世代同士で助け合ったり、遊んだり、学校も同じになる可能性が高いので、気持ちのよいおつき合いができるといいですね。多世代との交流も、新しい情報に触れるチャンス。ただ、寄せられたコメントなかには、隣人からの好意の押しつけともとれる言動に困っている人もいました。距離感の見極めには本当に苦労しますが、こればかりはケースバイケースで、必ずうまくいく方法はありません。感じのよいご近所さんに出会えたら、ぜひ時間をかけてよい関係を作っていきましょう。まとめご近所づき合いが面倒! と思っているのは、お互いさま。誰でもトラブルはイヤですし、わずらわしいことは避けて楽しく暮らしたいと考えています。トラブルメーカーになる人というのはある程度決まっていて、多くの人はごく普通の良識ある隣人です。身構えずにあいさつだけでもはじめてみませんか。縁のある人とは、自然におつき合いが続くでしょう。マイナビ子育て調べ調査日時:2022年10月23日調査人数:106人(22歳~40代までのパパ・ママ)(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅騒音クレームの相談に「……いろいろおかしくない?」ゾッとした姉の指摘『下の階からの苦情』✅赤ちゃんがおばあさんに連れ去られた!? 孤独な母親が知らないご近所さんの裏の顔✅すべてはここから始まった…憧れの地方移住のはずが……地獄の“田舎ルール”で家族が壊れていく『家を建てたら自治会がヤバすぎた』
2023年11月11日皆さんは、ご近所付き合いに悩みはありますか?今回は、ゴミ捨てに行ったときに起こったエピソードを紹介します。イラスト:牛村※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)いつものゴミ捨てへ近所のおじさんに声をかけると…まさかの返答が!?思わず唖然…ゴミの分別の大切さを、思わぬ形で思い知った主人公…。大きなトラブルにならないよう、慎重なご近所付き合いを心がけたいですね。
2023年11月09日皆さんは、義両親の言動に困ったことはありますか?今回は、嫁いびりをする義母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:sekine老人会の集まりご近所さんの一言雑用は嫁の仕事でしょ?いつか自分に返ってくるよご近所さんの前でも嫁いびりをしてくる義母。ポジティブなご近所さんの意見を聞いて、少しは義母に変化があるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月08日皆さんは、普段の生活で衝撃を受けたことはありますか?今回は、ご近所さんの行動にゾッとしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:文月チコ隣の家との境目は…ゴミに出したトートバッグトートバッグの行方は…ゴミ箱から…ゴミに出したはずのトートバッグを、ご近所さんが持っていったことを悟った主人公。面識のあるご近所さんだからこそ、どう接したらいいのか困ってしまうでしょう。大きなトラブルにならないよう、ご近所さんとは慎重にお付き合いしたいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月07日