お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、27日放送のフジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)について、総合演出を務める三宅恵介氏がこのほど取材に応じた。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅氏、脚本=君塚氏、ギャグ考案=大岩賞介氏、藤沢めぐみ氏、杉本高文(さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。轟木の一人娘役で川口春奈が、轟木の元妻の役で吉田羊が登場する。三宅氏は、復活の経緯について「一昨年、バラエティー制作の局長だった男が系列会社に異動することになったんですが、彼は元々『ロンリー』を見て、こういう番組が作りたいとフジテレビに入社したそうで、その夢をかなえられなかったのが心残りだというんです。たとえ自分が関われなくてもいいから、『ロンリー』の新作を作ってほしい、と言われて。それをさんまさんに伝えたところ『ありがたい話だからやりましょう』と快諾を得て、話が進んでいきました。さんまさんは“人”と仕事をなさる方なので。その思いを受けて、やろうかという話になりました」と明かした。三宅氏、君塚氏、さんま、大岩氏、藤沢氏の5人は、1984年に『心はロンリー』がスタートする前から「参宮橋金曜サークル」として、毎週金曜に集まっては「こんなことをやりたい」と話し合っていた。三宅氏が、当時をなつかしむ。「さんまさんが、まだ大阪から通いだった頃に、次第に東京での仕事も増えてきて、住むところを探そうとなって。参宮橋の物件を見つけて、そこにさんまさんが住むようになり、5人で毎週金曜日に集まって話をしていました」。キャッチーなタイトルは、どうやって決まったのだろうか。「最初は『心はロンリー気持ちはガンジー』というタイトルだったんです(笑)。それでつけたところが、その時にガンジーさん(インドのマハトマ・ガンジー首相)がお亡くなりになったんです。これは何か別のタイトルにしなければ、となったときに、何もないから『…』だなと。『ロンリー』という言葉は、さんまさんにありえないイメージの言葉をつけたくて。さんまさんは、心はロンリーにならないだろうなと(笑)」それから時を経て、再び「参宮橋金曜サークル」の面々が“集結”。「さんまさんの50周年、フジテレビの65周年ということもあって、力が入って、もともとは2時間の枠だったのが、2時間40分になったんです。しかも128シーンあって、同じセットではなくて、いろんな場面が出てくるんです」と、今の時代には珍しく“豪華”な作りになっている。大竹しのぶの出演も話題となっているが、三宅氏も撮影を振り返り、目を細める。「さんまさんは、お芝居をしていても、役を逸脱しないで、本人自身を表現できる方なんです。吉田羊さんのコメントにもあったのですが、笑いを取るシーンであっても、直後にシリアスなシーンにふっと戻ることができる。今回の設定をご覧になったらわかると思いますが、『心はロンリー』というのは、ある種、さんまさんのドキュメントドラマでもあるんです。娘さんがいて、奥さんとは別れている、だけど仲が良い(笑)。川口さん扮する娘の名前が和来なのですが、この役名をつけたのはさんまさんなんです。実際にもし2人目の女の子が生まれたら、和来にしようと思っていたそうです。その名前の由来は、ドラマの中で、セリフとして語られます(笑)。それにしても、さんまさんとしのぶさんのやり取りは見事でしたね。『男女7人(夏物語)』のやり取りを彷彿とさせる感じで、見ていて鳥肌が立ちました。必見のシーンです」。その上で、改めて本作の4つの魅力を語ってくれた。「まず1つ目は、さんまさんが主役ということ。2つ目は共演者。今回、ヒロインは、川口春奈さんと吉田羊さんという、今をときめくお2人にお願いしました。また、ワンシーン出演者も60人以上の方が出ていて、その人がやらないと意味がないギャグとか(笑)、その方でなければ成立しないことをやってもらっています。3つ目は伝わりにくいギャグ(笑)、そして4つ目は、音楽です。音楽を使ったギャグがけっこうあるのですが、必ず意味のある曲を使っているんです。だから『ロンリー』を見ていただく際は、ぜひとも地上波で、リアルタイムでお願いしたいんです。配信などになると、諸事情でその曲が使えず、われわれの意図が伝わらなくなってしまうこともありますので。私としては、番組を見た人にハッピーになってほしい、というのはもちろんなんですが、最初に申し上げたように、『ロンリー』がやりたくてテレビ局に入ったという男の思いで作ったわけですから、これを見て、テレビ局に入りたいなと思ってくれる人がいたらいいなと。テレビも、まだまだやればできるんだぞということが伝わればうれしいです」。■三宅恵介株式会社千代田企画代表取締役。1949年生まれ、東京都出身。1971年に慶應義塾大学経済学部を卒業してフジテレビ入社以来、バラエティー番組制作一筋。『スター千一夜』『欽ちゃんのドンとやってみよう!』『笑ってる場合ですよ!』『ライオンのいただきます』『オレたちひょうきん族』『あっぱれさんま大先生』『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』『おそく起きた朝は…』『FNS27時間テレビ』など、フジテレビを代表する数々のバラエティー番組の制作に携わる。現在は『はやく起きた朝は…』のプロデューサーを務める。
2024年04月26日4月23日放送の人気番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、モデルの西山茉希(38)が出演。その激変ぶりに、SNSがザワついている。この日の同番組では「地方出身者の東京の悩みSP」と題して、東京以外の地域出身のタレントらがトークしていた。新潟県長岡市出身の西山は卒業旅行で東京に遊びにきた時に迷子になり、電車の路線図の前で困っていたらそのタイミングでスカウトされたと告白。さらに「東京に馴染むためにムリしていること」というテーマでは、上京した当時、プライベートでも「CanCam」モデルらしい服装をするよう、百貨店に連れて行かれて服を揃えてもらっていたと語った。共演者らの話に対して笑ったり頷いたり、表情豊かに応じていた西山。そんな西山に対し、SNSでは”痩せたのではないか”と見た目の変化を指摘する声が相次いだ。番組内で西山は、おでこを出す形で茶髪をオールバックにし、後ろで結んでいた。その影響もあってか、以前に比べ顔がシャープになった印象で、特に頬がほっそりしたように見える。そのためXでは視聴者から心配する声が上がっていた。《さんま御殿西山茉希ちゃんなの、!?雰囲気だいぶ変わったね!?ずっと綺麗だけど、、ちょっと心配》《さんま御殿見てびっくり…西山茉希ちゃん激変してる…心配になるレベル…》《西山茉希 えらく痩せてるな?》《西山茉希、痩せたんか?》《めっちゃやつれてる??》
2024年04月24日2週連続放送!4月24日は記念日だらけの1時間!株式会社リンガスが制作する『丸商建設スペシャル 山本圭壱がてげ接待!! 第10弾 』が、宮崎放送にて、4月24日(水)と5月1日(水)よる8時から2週連続で放送される。今回でシリーズ10回目、しかも丸商建設は創業50周年というダブル記念日に、なんと明石家さんまがゲストに!テレビで初めて話す「山本圭壱の吉本興業復帰計画」がてげ接待で公開される!宮崎で王道のゴルフ接待は、伝説の“英語禁止”ルールで!晴天のゴルフ日和!に山本・さんま・河本が勝負!明石家さんまがゲストならと、ルールは“英語禁止”に!(フジテレビ『タモリ・たけし・さんま BIG3 世紀のゴルフマッチ』より)今年は宮崎放送も開局70周年の記念イヤーということで、始球式は宮崎放送社長 松方健二が務めた。英語禁止ルールで新ネタ『笑っていいたま!』が誕生!?©︎LINGUS宮崎の情報番組「Check!」生中継に勝手に出ちゃった!?ゴルフでひと汗かいた後は、旬の果物でビタミン摂取!てげ接待一行がいちご狩りを楽しむビニールハウスで、なんと宮崎放送「Check!」の生中継が…!“無類の生放送好き”のさんまと、3人で生放送にサプライズ出演!宮崎放送の女性ディレクターに悲劇が…!?©︎LINGUS日本一の宮崎牛を個室で堪能!夕食の接待は、目の前でシェフが腕を振るう、宮崎牛のステーキ店「みやちく」へ。豪華な料理に舌鼓を打ちながら、「さんまと極楽とんぼ」が知り合った当時を回顧。そして話は「さんまが山本の吉本復帰に尽力した」という、これまでずっと封印されてきた山本復活秘話が明かされ、河本も初めて聞く「絆」に驚きを隠せない!©︎LINGUS明石家さんま、伝説の『真赤なウソ』を熱唱!満腹になった一行は、日本一スナックが多いと言われる宮崎の歓楽街で二次会!とあるスナックに入った一行を宮崎県国富町出身のイケメン演歌歌手・二見颯一(ふたみそういち)が生歌唱で接待!さらに、山本がショーパブ時代から歌ってきた青春の曲『真赤なウソ(明石家さんま)』を、本人とデュエットしたいとさんまにリクエスト!山本の夢は実現するのか!?©︎LINGUSとても貴重なシーンが盛り沢山なのに「なんで1県だけの放送やねん!」と嘆いていたさんま。宮崎県でしか視聴できない、超貴重な「山本圭壱がてげ接待」をぜひご覧ください!●オンエア情報4月24日・5月1日(水)よる8時~MRT宮崎放送([ ]{ })※TVerなどでの配信はございません●過去の放送第1回 ゲスト:加藤浩次 (2019年8月10日放送)第2回 ゲスト:和田アキ子&武田真治 (2020年2月19日放送)第3回 ゲスト:武井壮&宮崎宣子 (2021年1月13日放送)第4回 ゲスト:遠藤章造&鈴木紗理奈 (2021年4月28日放送)第5回 ゲスト:田村淳&庄司智春 (2021年9月15日放送)第6回 ゲスト:有野晋哉&加護亜依 (2022年7月6日放送)第7回 ゲスト:雛形あきこ&原口あきまさ&カンニング竹山 (2022年11月30日放送)第8回 ゲスト:矢部浩之&西野未姫 (2023年5月17日放送)第9回 ゲスト:湘南乃風 SHOCK EYE & RED RICE & マッコイ斉藤 (2023年11月29日放送) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月24日お笑いコンビ・さや香が、きょう23日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』に出演する。今回は「地方出身者の東京コンプレックス」をテーマに送る。最初のトークは「東京に馴じむために無理していること」。4月に東京進出したさや香の石井は、以前に駅で2人の警官から突然体を両側から挟まれ、「背負っているリュックが大きいこと」を問いただされたそう。そのせいで「東京ってあかんの!?」「めっちゃ怖い街や!」とビビってしまい、それ以降出かけるときには無理な格好をしていると嘆く。山梨県出身の佐野文哉(OWV)は、謎の甲州弁を紹介。明石家さんまは「初めて聞くぞ!」と疑いの目を向け、「お前作ったんちゃうやろな!?」となかなか信じようとしない。しかし、その方言が原因で、佐野の友人にある悲劇が起きたというエピソードにスタジオ中が大爆笑。話はさらに盛り上がり、佐野の芸名をその方言に変えることをさんまに提案される。また、佐野が最後に漏らした“ある言葉”でスタジオ中が騒然。さんまは「ウソ!?」と驚き、「最後になんちゅう話してんねん」と思わずツッコむ。果たして佐野の告白の内容とは。
2024年04月23日4月20日に放送された、FNS系列各局のアナウンサーが集結した番組「FNS明石家さんまの推しアナGP」。同番組に出演したフジテレビの新人・上垣皓太朗アナ(23)が、SNSで話題を集めている。この春、フジテレビに入社したばかりの上垣アナ。しかし見た目に貫禄があり、23歳とは思えないような落ち着いた風貌だ。同番組で同期アナ3名と並んだ時も1人だけ目立っており、司会を務める明石家さんま(68)は上垣アナを紹介する際、思わず「ベテラン!」「入社15年目?」と話すほどだった。上垣アナが「すみません、今日はお邪魔しております」と話すと、その落ち着いた声のトーンから「セールスマン?」とハリセンボンの近藤春菜(41)はツッコミ。また上垣アナは自身が兵庫県出身だと明かした際に後ろ手を組んでいたため、さらば青春の光の森田哲矢(42)が「兵庫の知事の風格」と表現していた。さらに上垣アナは、自己紹介の場面で「季節の変化を……」と語り始めた。スタジオでは笑いが起こり、平成ノブシコブシの吉村崇(43)は「さんまさん、天才入ってきましたよ!」と発言。そして森田から「来月には自分のアシスタントに使ってるでしょ?」と尋ねられると、さんまは「お前来週、火曜日空いてる?」とノリノリだった。芸能界の大御所であるさんまからも高評価の上垣アナ。Xでは番組の放送終了後、こんな声が上がっている。《フジはとんでもない人材を手に入れたなあ…w》《昨日たまたまここだけ見た。ほんとこの人の事気になって仕方ないよ、》《たまにこういう親しみある人がいると安心する笑》フジテレビの公式サイトによると、上垣アナの趣味は「銭湯で長風呂AMラジオを聴く歌ネタ漫才のカバー」で、特技は「地形図を見ながら街を歩くテストづくり(架空の学校を想定して)」だという。個性の強いプロフィールに対して、Xでは《プロフ見てもう惚れた。推す。推せていただく》《趣味もAMラジオを嗜んだり地形図歩きが趣味というまさに突如現れた大型新人感がすごいですねぇ…》との声も。入社早々、上垣アナには熱視線が注がれているようだ。
2024年04月22日《本日高校入学しました!仲のいいおみと一緒の高校に入れてめっっちゃくちゃうれしいです!舞台ではよく一緒にいたけど学校におみがいるのがちょっと不思議な感覚ですwこれから3年間大変なこともあるけど一緒に頑張ろうね》4月21日に更新したInstagramでこう報告したのは、市村正親(75)と篠原涼子(50)の長男で俳優の市村優汰(15)。「入学式」と書かれた看板の前で、俳優の大矢臣(おおや おみ、15)とスーツ姿で撮影した写真を公開した。コメント欄では、《入学おめでとうございます》《すごくカッコいい》《ママに似て綺麗でイケメン》《お母様が撮ったのかしら》など反響が続々。優汰は容姿を褒めるコメントに《これ加工してないのにみんなに加工って言われて萎えてるなうですw》と返し、スーツや靴について“お父さんに借りた?”との質問には《いや、買いました!》と気さくに答えていた。‘21年9月に父が主演を務めるミュージカル『オリバー!』で本格俳優デビューし、翌’22年12月には父と同じホリプロに所属した優汰。現在放送中のドラマ『からかい上手の高木さん』(TBS系)で主人公のクラスメイト役を好演しており、今月9日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)ではバラエティにも初挑戦した。「優汰さんは『さんま御殿』の放送日に行ったインスタライブで、ファンの質問に答えるかたちで『お父さんみたいな人になりたい』と語っていました。優汰さんにとって正親さんは尊敬する父であり、目標とする俳優だといいます」(芸能関係者)子供から慕われている市村だが、’21年7月に発表した離婚のコメントで“自らの強い希望で親権を持った”と明かしていた。“新しい家族のかたち”に変わったとはいえ、子供たちに全身全霊で愛情を注いできたのだ。そうした姿勢は、篠原と別居生活をしていた頃にも表れていた。本誌が2人の別居生活を突き止めた’20年7月下旬のこと。当時小学3年生の次男と一緒に、学校の保護者同伴の説明会に参加していた市村。正午過ぎに説明会が終わり、そのまま帰るのかと思いきや、今後は当時6年生だった優汰が送迎車から現れた。市村は時間差で行われた説明会に再び参加し、帰りは優汰の手をしっかりと繋いで帰路についたのだった。「優汰さんが生まれる時期に合わせて3カ月の産休を取るなど、市村さんは子供の誕生を心から喜んでいました。育ち盛りの息子たちと暮らすことは、市村さんにとって大きな原動力です。“お父さんと同じ道に進みたい”と望む優汰さんと次男には、自ら発声練習を指導するなどしていたそうです。今では子供たちのお弁当作りも日課だそうで、味付けや彩りなども日々工夫を重ねていると聞きました。いっぽう篠原さんとも関係は良好で、家族旅行や誕生日のお祝いといったイベントをお互いに大切にしているといいます」(前出・芸能関係者)高校生になった長男の成長は、市村にとってまた一つ大きな喜びとなったことだろう。
2024年04月22日お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、27日放送のフジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)撮影の一環で、11日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』に、さんまが緊急出演。主人公・轟木に扮したさんまが、生放送中のスタジオに突如現れ、ナインティナインの2人に“聞き込み捜査”を行う、という本編のワンシーンが撮影された。深夜1時の番組開始から約5分後、「警察の者ですけど…ナインティナインさんですよね?」といきなりスタジオに入ってきた轟木刑事に、岡村も矢部もただただ戸惑うばかり。しかし轟木は非情にも、彼らに掛けられたある容疑の真偽を確かめるべく、2人に“モノマネ”をするよう要求し始め…。かくして、前代未聞の“ラジオ生放送中のテレビドラマ撮影”は、爆笑のうちに終了。轟木刑事はスタジオを去っていったが、そのわずか数分後には、「お待たせ!」とのあいさつとともに、私服姿のさんまが颯爽(さっそう)とスタジオに登場し、その後なんと深夜2時半近くまで、“さんま&ナイナイ”の夢の3ショットトークが繰り広げられたのだった。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅恵介氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅恵介、脚本=君塚良一、ギャグ考案=大岩賞介、藤沢めぐみ、杉本高文(明石家さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。川口春奈は轟木の一人娘として登場する。放送に先がけて、21日正午からは、事前番組『いよいよ来週放送!心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL 放送直前完全予習SP』を放送する(※関東ローカル)。主演のさんまと、ヒロインの川口をスタジオに迎え、西山喜久恵アナウンサーの進行のもと、『心はロンリー』シリーズの魅力や、最新作の見どころを紹介。これを見れば、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』を200%楽しめること請け合いの“公式ガイド番組”となっている。■ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)――『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』への出演が決まった経緯岡村「最初に『ロンリー』のFINAL(の制作)が決まったと聞いて、すぐに僕の方から、演出の三宅(恵介)さんに“僕たちも出してください”って直談判したんです。そしたら三宅さんが、“じゃあ、出てもいいよ”と」矢部「そこで本当に(出演が)決まってしまった、という。ちょっとおかしいんですけどね、キャスティングの順番が(笑)」岡村「だから今回の出演者の皆さんの中で、一番初めに決定したのは、たぶん僕らじゃないですかね。川口春奈ちゃんよりも早かったと思います(笑)」――ドラマの収録を終えた感想岡村「ラジオの生放送中に収録をする、というのは、事前に聞いてはいたんです。でも、本当についさっき、2時間くらい前に、“どうしましょう、僕ら、何をしたらいいんですか?”ってさんまさんに聞いたら、“モノマネやな”と言われて(笑)。“えっ、俺ら、知らないうちに、モノマネやらなあかんことになってる!”って」矢部「ほんまに震えましたね(笑)」岡村「それで結局、僕はこのラジオのリスナーには割とおなじみのモノマネをやったんですけれども、テレビで『ロンリー』を見てくれる人たちが、果たしてどれだけ分かってくれるのか…」矢部「世代が限定されるからね(笑)。ただ僕としては、そんなことよりも、とにかく僕のモノマネはカットしないでいただきたいなと(笑)。できる限り使ってくださいね、三宅さん(笑)」岡村「いや、あれはたぶんテレビでは放送されへんと思うわ(笑)」――『心はロンリー 気持ちは「・・・」』シリーズへの思い岡村「『ロンリー』は、前にも一度出させていただいてるんですけど(1997年8月放送『心はロンリー 気持ちは「・・・」X』)、そのときも実は、僕が直訴したんですよ、“出してほしいです”って」矢部「やっぱり、われわれ世代は、ずっと見てきた番組ですからね」岡村「今回、そんな思い入れのあるシリーズのFINALに出られたっていうのは、やっぱりすごいことやと思いますね。…というか、FINALにしてほしくないです。またやってほしいですよ」矢部「いや、今回は“フジテレビ65周年記念”のドラマやから。よほど特別な企画なのよ、やっぱり」岡村「じゃあ、あと5年経ったら、70周年記念で『ロンリー』をぜひ!…いや、なんなら70周年のときは『(オレたち)ひょうきん族』復活とか、どうですか?」矢部「ほんまに実現したらすごいな(笑)」
2024年04月20日20日午後9時から放送される土曜プレミアム『FNS明石家さんまの推しアナGP』に、今年4月に入社した新人アナウンサーが地上波初登場することが19日、決定した。今年の新人アナは、上垣皓太朗(うえがき・こうたろう)、梶谷直史(かじたに・なおふみ)、高崎春(たかさき・はる)、宮本真綾(みやもと・まあや)の4人。同局とFNS系列局のアナウンサー総勢40人が大集結し、MCの明石家さんまが新たなスターアナウンサーを発掘する同番組。収録を見学にきていた新人アナは、先輩アナを前に自己紹介することになるが、さんまからのむちゃぶりに戸惑いながらも、個々の魅力をたっぷり引き出してもらうという愛あるデビュー戦を飾った。更に新人4人は、同番組で初ナレーションにも挑戦する。また、19日より、フジテレビアナウンサー公式インスタグラムにて「2024年新人アナウンサー研修日誌」もスタート。15日~5月24日までの約1ヶ月半にわたって実施される研修前半では、災害時に即戦力として対応できるよう「災害報道」「ニュース原稿読み」を徹底して習得し、先輩アナウンサーの仕事にも同行。現場を見ることでアナウンサーの仕事を覚えていく。研修後半となる5月9日からは、FNS系列新人アナ10人も加わり、「スタジオ・中継リポート実習」「インタビュー講座」「ナレーション講座」「実況講座」など、実践を中心に学んでいく。日々、切磋琢磨しながら基礎練習に励み、一人前のアナウンサーを目指し、今まさに奮闘中の新人アナたち。「研修日誌」では、将来性たっぷりの“金の卵”たちが成長していく姿を、本音トーク満載で各自リポートしていく。同時に公式ホームページ「Fuji Television Announcers」では、新人アナウンサーのプロフィールも初公開。教員免許(高校地理歴史・高校国語・中学国語)を持つ上垣アナは、地形図を見ながらの街歩きが趣味で「高低差のある地形を偏愛しているので、東京・河田町のフジテレビ旧局舎跡地周辺、あるいは日本一美しいともいわれる群馬・沼田の河岸段丘を歩いてみたいです」と初めての東京生活を楽しみにしている様子。15年間野球部で活躍してきた梶谷アナは、実は毎日パックを欠かさない美容男子。「ピッチャーとして鍛えた自慢の体力でどんなことも全力投球で臨みます!」と力強くあいさつした。看護師免許を持つ高崎アナは「医療福祉の社会的サービスが足りなくて困っている方、医療従事者で困っている方の役に立つ情報を発信できるアナウンサーを目指します」と意気込みを語った。大学時代、ビールの売り子として約15キロある樽(たる)を背負い福岡PayPayドームの階段を駆け上がっていた宮本アナは「自然豊かな福岡県で22年間過ごし、身についた背伸びをしない性格で、現場の声を届けられるアナウンサーになれるように一歩ずつ成長していきます」とそれぞれ思いを語っている。そのほか、「生年月日」「出身地」「出身校」などの基本プロフィールだけでなく、「趣味」「特技」「資格」「モットー」なども紹介。個性豊かな4人からのメッセージも掲載されている。■2024年フジテレビ新人アナウンサー情報【上垣皓太朗】生年月日:2001年1月6日出身地:兵庫県出身校:大阪大学文学部趣味:銭湯で長風呂、AMラジオを聴く、歌ネタ漫才のカバー特技:地形図を見ながら街を歩く、テストづくり(架空の学校を想定して)資格:教員免許(高校地理歴史・高校国語・中学国語)、防災士、酒類販売管理者、二級小型船舶免許モットー:「かかわらなければ路傍の人」(塔和子さん)【梶谷直史】誕生日:2001年5月11日出身地:岡山県出身校:慶應義塾大学商学部趣味:美容、占い(パワースポット巡りも好きです)、ゴルフ、お酒を飲むこと特技:能楽(能楽師の祖父の影響)寝起き5秒で全力疾走することモットー:今を全力投球!【高崎春】誕生日:2002年1月12日出身地:茨城県出身校:日本赤十字看護大学看護学部趣味:散歩、美術館巡り、ポイント集め、おいしい町中華探し特技:パンの大食い(パン屋さんでアルバイトをするほどパンが好きです)資格:看護師免許、3級ファイナンシャル・プランニング技能士、韓国語能力試験2級モットー:天狗になったら終わり【宮本真綾】誕生日:2002年2月9日出身地:福岡県出身校:西南学院大学法学部趣味:料理、フィルムカメラ、高圧洗浄機をかける特技:ナンプレ(数字パズル)、イントロクイズ、フリースロー、目覚まし時計なしで起きる資格:JBA(日本バスケットボール協会)公認E級審判モットー:「思い立ったが吉日」チャンスを逃さないように、やりたいことは言葉にしてすぐに行動したいです!
2024年04月19日近鉄グループホールディングス株式会社(代表取締役社長:都司 尚)は、「ぶらりすと」のデジタルチケットサービスサイトにて、2024年4月18日(木)から4種類の新商品(デジタルチケット)を発売します。「ぶらりすと」は、本年3月12日(火)からスタートしたデジタルサービスで、アプリのダウンロードを必要とせず、公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション機構の公式サイト「伊勢志摩観光ナビ」からご利用いただけます。デジタルマップによる観光案内のほか、デジタルクーポン、デジタルスタンプラリー、デジタルチケット機能など伊勢志摩の旅をスマホひとつでお得に、よりお楽しみいただけます。「ぶらりすと」をご利用いただき、楽しい伊勢志摩の旅へお出かけください。〈新商品(デジタルチケット)の名称〉・お伊勢さんまち歩きチケット・鳥羽市立海の博物館入館券・かもめバス周遊券・海ほおずき入場券詳細は別紙のとおりです。購入画面イメージ鳥羽市立海の博物館磯体験施設「海ほおずき」別紙1.新商品の概要(1)お伊勢さんまち歩きチケット価 格:1,000円内 容:伊勢市内の対象店舗で使える特典チケット3枚がセットになったチケットです。チケット1枚ごとに対象店舗のサービス1つと引換できます。人気の定番店から地元民に愛される隠れた名店まで、伊勢グルメやお土産、体験をお楽しみいただけます。特典例:へんばや商店 伊勢市駅前店「へんば餅2個入×2パック」伊勢角屋麦酒 外宮前店「樽生1種サービス(300ml)」山村みるくがっこう「山村ソフトクリーム1つ」など約30店舗の特典をご用意しています。詳しくは、伊勢まちづくり株式会社のホームページ( )をご覧ください。※特典内容については予告なく変更する場合があります。販売元:伊勢まちづくり株式会社(2)鳥羽市立海の博物館入館券価 格:大人720円、学生360円内 容:海女や漁師、海辺に住む人の知恵とアイデアの詰まった、鳥羽市立海の博物館の入館券です。全国から収集された木造船80隻は必見。また建築も見所の一つです。販売元:公益財団法人東海水産科学協会(3)かもめバス周遊券価 格:1日周遊券 大人1,000円、小人500円2日周遊券 大人1,500円、小人800円内 容:かもめバス(鳥羽市営路線バス)の乗り放題チケットです。ご利用いただける路線は、次の5路線です。・小浜~安楽島線・小浜~ウィスタリアン線・小浜~鳥羽小学校線・鳥羽小学校~石鏡港線・鳥羽~国崎線販売元:鳥羽市(4)海ほおずき入場券(浅磯体験含む)価 格:小学生以上1,000円、3歳以上~未就学児500円内 容:「わんぱく磯」、「ふるさと味番屋」、「無限亭」、「ひもの創房」の4つの体験施設からなる、志摩市浜島町にある磯体験施設です。長年の歴史を持つ、志摩の漁村文化をお楽しみいただけます。販売元:志摩市2.発売開始日時:2024年4月18日(木)午前10時00分(同時刻より利用可能)3.発売場所:「ぶらりすと」デジタルチケットサービスサイト( )4.その他これまでも発売していた「マコンデ美術館入館券」について、2024年4月18日(木)から定価の1割引の価格で発売します。商品名:マコンデ美術館 入館券価 格:大人900円、高校生720円、小・中学生540円マコンデ美術館参考「ぶらりすと」の概要(1)サービス開始日:2024年3月12日(火)(2)「ぶらりすと」サービス紹介ページ:伊勢志摩観光コンベンション機構の公式サイト「伊勢志摩観光ナビ」内に開設 (3)サービス内容:1. デジタルマップによる観光案内、ルート検索・「プラチナマップ※」を活用した伊勢志摩の観光施設情報やルート検索が可能・各自治体が指定する高台などの避難場所も掲載※「プラチナマップ」は、ボールドライト株式会社が提供するサービスです。2. デジタルクーポンの提供・「プラチナマップ」上で発行・利用できるデジタルクーポンを提供(簡単なID登録が必要です。)3. デジタルスタンプラリー機能・「プラチナマップ」上で随時、スタンプラリーを開催・季節やエリアごとにイベントを実施予定4. デジタルチケットの購入・利用・近鉄電車や三重交通バスのお得なきっぷや、観光施設の入館券などを発売・WEBページ上でクレジットカード決済によりチケットを事前購入可能・スマートフォン上のQRコードを自動改札機にかざして近鉄電車を利用できるほか、利用画面を呈示することでバスやレンタカークーポン、観光施設の利用が可能5. リンク連携によるサービス提供・近鉄特急券インターネット予約・発売サービスや、レンタカー予約、公共交通機関の経路検索のページとリンク連携※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月15日顔出しNGの敏腕ライターが、注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。14日深夜放送は、17日スタートの『世界頂グルメ』(後9:00※初回は2時間スペシャル)で、人生初海外にして、ドミニカ共和国の“地元メシ”を探索してきたゆうちゃみ(22)に迫る。■海外への準備は「全部ママがやってくれた!」「マジでスーパーママ!」ハライチと佐藤栞里がMCを務める同番組は、異国で愛される「一番うまい地元メシ」を大捜索する内容。海外は行くまでの準備が大変そうだが、ゆうちゃみは満面の笑みを浮かべた。「全部ママがやってくれた!服、下着、ヘアアイロンとか、全部用意してくれたから(自分は)取りに行っただけ!パスポートも初めて使ったんですけど、ハンコ押される時、めっちゃテンション上がった!ただ、パスポートの写真はメイクしてカラコンもしていたんだけど、飛行機乗った時はすっぴんだったんで、めっちゃ長いこと顔の確認されて、焦った(笑)。パスポートの手続きも全部ママがやっていくれて、マジでスーパーママ!」入念に語学も勉強したが、思わぬ誤算があったという。「英語の練習だけして行ったんやけど、今回行ったドミニカ共和国は英語じゃなくて、スペイン語やった(笑)」それでも、持ち前の明るさでカバー。放送について「日本とは全然違う感じなんです。いろいろ回ったけどやっぱり個性的、独特な味で、街の雰囲気とかも独特、とりあえず!市場とかも行ったんですよ。ホンマ『独特』っていう言葉が一番合っていると思う(笑)。パリピがおるみたいな感じやから、ギャル的にはやりやすかった!日本に似ている料理とかもあって、地元メシ見つけました!ギャルと海外の方の絡みっていうのは、あんまりテレビでまだない気がするので、その陽気な感じを楽しんでいただけたらうれしいです」とアピールした。さらに「ドミニカ共和国でめっちゃモテた!すごくない?ロケ中にナンパされて、急に一緒にダンス踊ることになったりとかして『これ、何の時間なん?』って思ったりしながら(笑)。入国審査でも『Beautiful!』って言われて、審査の人が友だちとか呼んできちゃったりして、すぐに済むはずが、10分、15分、ワンチャン20分ぐらいかかりました」との秘話も。思わぬトラブルにも見舞われたが、それもゆうちゃみのテンションで聞くと、なぜか明るいものとなる。「キャリーケースが、トランジェットの時に返ってこなくて…。だから、ずっと同じ服!メイク品もなくて、ドミニカでそろえて、マジで『ドミニカギャル』やっていたから(笑)。メイク品も日本と違いましたねー!それでモテたのかな(笑)?」■「今、人生で一番楽しいです!」芸能活動を満喫自身にとっての「地元メシ」について向けてみると、目を輝かせた。「地元にある、肉の森田屋さんというところのコロッケです!めちゃめちゃうまい。熱々で、コロッケを食べるのが学生の時から大好きで、バリうまい」。ところが…。「幼稚園から行っているので、お店の人も知ってくださっているかもしれないんだけど、この前帰った時に寄っても何も言われなかった…。さみしい(笑)。なんかママと勘違いされるんですよ、見た目似てるから(笑)。ママの方がギャルやから、たぶんママが、ゆうちゃみやと思われてるじゃないですか?妹も含めて、マジで3姉妹みたいに見えるんやけど、ママはテレビNGやねんて(笑)。『ママ、出てしまったら呼ばれてしまうわー』って調子乗ってました(笑)」普段の言動などから、ゆうちゃみにとってNGが見当たらないように思えるが、何かあるのだろうか。「なんやろう…水着の幅とか(笑)?ホンマにNGなくて、水着の幅がちょっとキワドイのはやめているくらいかな。本当に、それくらいNGないですねー。しゃべるのが好きで、小さい頃から全部しゃべっちゃう感じですね。ネタなくなったら、自分から暴露しちゃう(笑)。好きになった人にも、すぐに『好き!』って言う。すぐ言う(笑)。成功率は…100%です(笑)!」ひとつの質問にテンポよく、そして何より楽しそうに答えている姿が印象的だが、聞けば「今、人生で一番楽しいです!」と体を前のめりにした。「20歳からテレビ出させていただいたりしてるんですけど、20歳から今までが一番楽しい。学校の青春より楽しい(笑)。テレビの前でずっと見てた人たちを見て、ご本人さんたちと会えるっていうことがまず『すごっ!』みたいになるし、その人たちと一緒にしゃべって、日本を盛り上げてる感じがアガる(笑)。テレビ好き、1秒でも長く映りたい!」テレビに出はじめの頃は「めっちゃ緊張してました」となつかしむ。「イスみたら、お尻びっちょびちょ!もう水滴!そして、脇汗がホンマ滝!それくらい出たのは、ダウンタウンさん、さんまさんの時でした。ウケなかったらどうしようみたいな、もう一生考えて…」。『踊る!さんま御殿!!』では、明石家さんまから、アイコンタクトで「パス」がくるということが語られるが、その真相についても打ち明けた。「目が合った!っていうのが、ありました(笑)。そういう噂は聞くじゃないですか?実際に出るまでは『ガチなん?』って思っていたけど、実際初めて出た時、となりの人がしゃべっていて「次、ウチやで」みたいな目線があって、これガチやんって(笑)」芸能界にも友人が増えてきた。「めっちゃできた!いっぱい飲みに行って、楽しんでいます。ダイアン津田さん(津田篤宏)とか、フジモンさん(藤本敏史)、村重杏奈ちゃん、ぱーてぃーちゃんの信子ちゃんとか、もう…大好き!津田さんには、一生津田さんのLINEスタンプ送ってる(笑)」。番組タイトルにかけて「狙っている頂」を聞けば、すぐさま返ってきた。「マジCMやりたい!マジ頑張るから!炭酸系とか、グミとか…もう全然飛んじゃう、ジャンプする(笑)。全身タイツでも出ます!ギャルもいけるし、清楚もいけます。グラビアもいける。オールマイティーです」。天真爛漫さで、ゆうちゃみはこれからも「日本を盛り上げて」くれることだろう。(取材・文/ファンタスティック ムラオカ)※取材の模様は、14日放送の『ライターズ!』(日本テレビ 日曜深夜1:30)でもご覧いただけます。
2024年04月14日お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、27日放送のフジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)に、大竹しのぶが出演することが13日、発表された。さんまとのドラマ共演は、約27年ぶりとなる。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅恵介氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅恵介、脚本=君塚良一、ギャグ考案=大岩賞介、藤沢めぐみ、杉本高文(明石家さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。川口春奈は轟木の一人娘として登場する。大竹が『心はロンリー』シリーズに出演するのは、今作で4回目となる。初出演となった『心はロンリー 気持ちは「・・・」IV』(1986年9月)では、同年夏、さんまと大竹が初共演して一大ブームを巻き起こしたドラマ『男女7人夏物語』(1986年7月/TBS系)で自身が演じていた“神埼桃子”として登場。2回目の『心はロンリー 気持ちは「・・・」VII』(1988年5月)では、窓の外から顔をのぞかせる“熊”の役でサプライズ出演(着ぐるみ姿で顔も見えないまま、さんまと芝居を繰り広げ、エンディングで着ぐるみを脱いでネタばらし、という展開だった)。そして3回目の『心はロンリー 気持ちは「・・・」X』(1997年8月)では、さんま演じる主人公の前に、幻影となって現れる“亡き妻”の役を演じた。毎回、意表を突く設定で登場し、視聴者を驚かせてきた大竹だが、果たして、今回の『FINAL』では、一体どのような役を演じるのか…それは放送で明らかに!なお、さんまと大竹の2人は、2014年7月の『FNS27時間テレビ』内で放送されたスペシャルドラマ『俺たちに明日はある』に出演しているが、この作品ではそれぞれ別のシーンに登場しているため、本格的なドラマ共演は、1997年8月の『心はロンリー 気持ちは「・・・」X』以来となる。総合演出の三宅恵介いわく「さんまさんの“ドキュメントドラマ”でもある」という、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。そんな歴史的な作品の中で、さんまと大竹の2人がどのようなやりとりを繰り広げてみせるのか、期待は高まるばかりだ。■大竹しのぶ――本作に出演することが決まったときの率直な心境をお聞かせください。「あの『心はロンリー 気持ちは「・・・」』をまた作ることができるなんて、さんまさんは本当に幸せだろうなと思いました」――今回の撮影中、印象に残っている出来事があればお教えください。「やはり、三宅(恵介)さんとまた現場で出会えたことです。全く変わっていないところ、そしてさんまさんとのお2人の関係がすてきでした」――明石家さんまさんと、トーク番組などではなく“お芝居”で共演するということで、特に心掛けたこと、意識されたことはありますか?「常に意識していたわけではありませんが(トークの場合は流れを意識しますが)、緊張感やテンションの高さは、ある程度意識しました。でも最終的な流れは、さんまさんに任せました」――ずばり、“俳優・明石家さんま”の魅力とは?「たぶん皆さんが思っているより、かなり真剣です」――本作の放送を楽しみにしている視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。「本当に分かる人にしか、見つけられた人にしか分からないギャグが、今回もたくさんあると思うので、クスッとした笑いや発見を楽しんでいただけたらと思います」
2024年04月13日お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が、あす13日放送のMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜後3:00※関西ローカル)にゲスト出演する。今回は、さんまに聞いてもらいたい話を持ち寄る好評トーク企画「さんまの小耳に挟ませたい!」で盛り上がる。八木は芸歴30年で、相方・高橋茂雄がレギュラー10本以上なのに対し、自身はゼロ。一方で「僕、今年50歳、去年家を買ってるんです!」と大阪に新築一戸建てを購入したと明かし、「80歳まで32年ローン」だと語る。そこで「生き延びるために必死で営業頑張ってます!」とぶっちゃける八木の、イベント会場などで場を盛り上げる“営業”に番組が密着。吉本興業2023年営業ランキングで3位に入り、いまやオファーが殺到するマル秘テクニックを公開され、さんまも「えらい!」と感心する。このほか、アンミカ、Aマッソ(加納、むらきゃみ)、さんまの命の恩人(?)だという61歳スタントマン・辻井啓伺さんらが登場する。
2024年04月12日お笑い芸人・明石家さんまによる、MBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜後3:00※関西ローカル)に、さんまの命の恩人(?)が登場する。今回は、さんまに聞いてほしい話を持ち寄るトーク企画「さんまの小耳に挟ませたい!」で盛り上がる61歳現役のスタントマン・辻井啓伺さんは『VIVANT』『半沢直樹』など大ヒットドラマのアクション監修を務めた。スペシャルドラマ『さとうきび畑の唄』のスタントシーンも手がけ、主演のさんまが自ら演じた。さんまは「どうも命拾いさせてもらいまして」と決死の思いで挑んだ炎のスタントシーンを振り返る。このほか、アンミカ、サバンナ・八木真澄、Aマッソ(加納、むらきゃみ)や、ぽっちゃりさんを1時間単位でレンタルできる人気殺到サービスの会社社長とぽっちゃりさんモデルがゲスト出演する。
2024年04月12日「長谷川さん演じる主人公は、犯罪の証拠が100%そろっている殺人犯でも無罪を勝ち取る“アンチ”な弁護士役です。演じている長谷川さんも『混乱する』と話すような難しい役です。意外にも弁護士役は初めてで、『専門用語もあり、少しの数字でも間違えてはいけない緊張感がある』と話していました」(テレビ誌ライター)4月14日から長谷川博己(47)主演の日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)の放送が始まる。本誌は先日おこなわれた東京高等裁判所でのロケ現場を目撃している。撮影の準備前、長谷川に一切、笑顔はなく、役づくりに集中している様子だった。共演の北村匠海(26)と堀田真由(26)の撮影シーンを気にかけ、空き時間には笑顔で2人と交流するなど、座長の貫禄もうかがえた。「長谷川さんは7年前の『小さな巨人』以来、2度目の『日曜劇場』主演となります。『日曜劇場』は“ドラマのTBS”といわれる同局の看板枠として知られ、歴史は一九五六年にまでさかのぼります。現存するドラマ放送枠では最も歴史があります。当初は1話完結のドラマでしたが、’93年4月から、現在の連続ドラマとなりました。制作費が潤沢なことでも有名で、1話5千万円程度。昨年の『VIVANT』は1話1億円と話題になりました。主演のキャスティングは局が総力を挙げておこない、出演料もほかのドラマ枠より高額です」(制作関係者)伝統ある「日曜劇場」で、長谷川のように2度以上、主演を務めた現役の俳優は26人しかいない(連ドラ化以降)。「主演回数1位は7回の“ミスター日曜劇場”こと木村拓哉さんと田村正和さんです。この2人は別格でしょう。その次が5回の阿部寛さん。中居正広さんと稲垣吾郎さんが4回で続きます。『半沢直樹』や『下町ロケット』など、大ヒット作が生まれると続編が制作されるケースも多く、その場合は確実に出演料が上積みされます」(前出・制作関係者)その“選ばれし26人”の出演料リストを本誌は独占入手した。今回の主演・長谷川は200万円の17位タイだった。■拓哉の主演回数を上回れる役者は?長谷川を上回る7位タイの250万円には、唐沢寿明(60)、常盤貴子(51)、松本潤(40)、小栗旬(41)、竹野内豊(53)、大沢たかお(56)、香取慎吾(47)など人気役者がズラリと顔をそろえる。なかでも主演5回の阿部寛(59)と4回の中居正広(51)が目を引く。「阿部さんは主演作すべてが手堅い視聴率を誇り、失敗知らず。コメディからシリアスまでこなせる貴重な存在です。今後も定期的に主演をお願いする予定と聞き、将来的には主演回数で木村さんを超えるかもしれません。今年還暦を迎えますし、次回作は300万円を超えることになると思います。『日曜劇場』のスタッフは、中居さんの再登板も期待しています。今は裏番組『だれかtoなかい』に出演中なので現実的には不可能ですが、病を克服した彼の演技力こそ、今のドラマ界に不可欠でしょう」(前出・制作関係者)二宮和也(40)主演の『ブラックペアン』が今年7月期の「日曜劇場」に決まったことで、3度目の主演となる二宮も250万円に上がったという。「旧ジャニーズ事務所から独立したので、制作できるドラマの範囲も広がりました。役者としてさらなる進化が見られるのではないでしょうか」(前出・制作関係者)5位タイは300万円の役所広司(68)と織田裕二(56)だ。「役所さんは、基本的には民放の連ドラには出ません。数少ない出演作が『日曜劇場』なのです。『VIVANT』にも友情出演し、また映画『PERFECT DAYS』がカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に選ばれるなど、次回の主演作ではさらに出演料が上がることが予想されます。織田さんは『世界陸上』でTBSに貢献しています。昨年、テレビ朝日の『シッコウ!!』では、主演の伊藤沙莉さんの“助演”に回って好評だったことから、若い主演俳優を支える役割も期待されます」(前出・制作関係者)主演回数1位の木村は、2位タイの350万円だった。「高視聴率作品を連発しており、『グランメゾン東京』も続編が制作されています。これがヒットすれば400万円台に上がるでしょう」(前出・制作関係者)同じく2位タイが堺雅人(50)と福山雅治(55)だ。前出の制作関係者が続ける。「堺さんの場合は大河ドラマ『真田丸』(’16年)の主演で民放の出演料が2倍になりました。歴代の『日曜劇場』でも屈指の人気を誇る『半沢直樹』の主演により、『VIVANT』からトップクラスの出演料となりました。一方で福山さんはフジテレビ制作の主演作が多く、『日曜劇場』のイメージはありませんが、出演料は高値で安定しています。そんな彼の2度目の主演作『ラストマン』は大泉洋さんとの“バディ”が好評でした。人気シリーズになる気配があります」栄えある1位は、明石家さんま(68)の1話400万円だった。「さんまさんは『からくりTV』などの冠バラエティ、そしてドラマでも『男女7人夏物語』『さとうきび畑の唄』で視聴率30%以上をたたき出すなど、TBSを支えてきた功労者の一人です。さんまさんは今月27日に放送されるフジテレビのドラマ『心はロンリー気持ちは「…」FINAL』に主演します。TBSとしてもまた役者として『日曜劇場』に出演してもらいたいと考えているのです」(前出・制作関係者)さて、今回の『アンチヒーロー』は長谷川の代表作となるか――。
2024年04月12日お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、27日放送のフジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)に、俳優の味方良介が出演することが12日、決定した。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅恵介氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅恵介、脚本=君塚良一、ギャグ考案=大岩賞介、藤沢めぐみ、杉本高文(明石家さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。川口春奈は轟木の一人娘として登場する。味方が演じるのは、轟木の部下の刑事・腰越郁也(こしごえ・いくや)。轟木と同じ犬顔警察署刑事課2係に所属する郁也は、コミュニケーション能力や観察力に優れ、署内でも一目置かれている若手刑事だ。端正な外見と物腰柔らかな人柄でモテるが、仕事一筋の生真面目さがあだとなり、いつも恋人に愛想を尽かされ振られてしまう。ある日、犯人逮捕のため、和来が働くカフェに張り込むが、任務に集中するあまり、失礼な態度を取って和来を怒らせてしまう郁也。後日、謝罪のためにカフェを再訪したことをきっかけに、轟木の娘とは露知らず、和来と親交を深めていくことに。家族よりも事件優先、昔かたぎの刑事・轟木と、刑事の父親に対して愛憎相半ばする複雑な感情を抱き続ける和来、そんな親子をつなぐ重要な存在・郁也を、味方が丁寧に演じる。2011年、ミュージカルコンサート『恋するブロードウェイ♪』でデビューした味方は、2017年、舞台『熱海殺人事件NEW GENERATION』で、過去に風間杜夫、錦織一清、阿部寛らが演じてきた主人公・木村伝兵衛を史上最年少で演じ、2022年までに5回の公演で同役を務め、注目を集める。以降、数多くの舞台やミュージカル作品に出演する一方、2020年には『教場』(フジテレビ系)でテレビドラマ初出演を果たし、その後も、『妖怪シェアハウス』(2020年/テレビ朝日系)、『初恋の悪魔』(2022年/日本テレビ系)、『罠の戦争』(2023年/カンテレ・フジテレビ系)、『大奥』(2024年/フジテレビ系)といった話題作に立て続けに出演している。また、きょう12日よりスタートするフジテレビ春の新ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)にも出演することが決定。本作で味方が演じるのは、バカリズム扮する刑事・森野徹を尊敬してやまない、機動捜査隊員の酒井純平(さかい・じゅんぺい)。本作の郁也とは対照的ともいえる、コミカルなキャラクターを熱演している。■味方良介――出演のオファーを受けたときの率直な心境。「作品を拝見したことがなかったので、過去作品を観て、独特な世界観に面食らいましたが、あの“明石家さんま”が作る世界なら、間違いなく面白いし、楽しいだろうと不安より期待が勝りました。しかも、さんまさんとバラエティーではなく、ドラマ作品で初めてご一緒するというのも貴重な経験なので、現場でお会いできる日が楽しみでした」――腰越郁也を演じるにあたり、意識したことは?「台本を読んだ時は読解が難しかったので、特にこれといった意識はなかったのですが、現場に入ってから、監督の求める演出や役、シーンの雰囲気、さんまさんの作り出す笑いを徐々に理解しながら、“腰越郁也”という人物が形成されました」――初共演となる明石家さんまの印象は?現場でのエピソードなど。「生まれた時からテレビ画面の中で爆笑をかっさらっている“お笑い怪獣”と共演できる恐怖とうれしさで、久しぶりに震え上がりました。元々バラエティーを見るのは好きで、『さんまのお笑い向上委員会』を毎週楽しく拝見していて、芸人さんへのリスペクトがあり、その中でも、場を掌握するさんまさんへの尊敬は計り知れません。故に、さんまさんとの初共演がドラマで良かったと安心しているところもありました。撮影初日に、結婚のお祝いで大きな花束を持ってきてくださり、まるで初対面とは思えない空気感での会話に、良い意味で戸惑いましたが、そのおかげで気負うことなく作品に入り込むことができました。カメラが回っていないところでも笑いを生み、奇跡を起こす、さんまさんは本当に“お笑い怪獣”でした」――約3年ぶりとなる川口春奈との共演について。現場でのエピソードなど。「3年ぶりとは思えないほど、あっさり共演がスタートしました。個人的に心地良い距離感にいてくれる川口さんと、むず痒(がゆ)いシーンを作り上げるのに勝手に苦労しました。初共演した作品は、重厚感の塊のような作品でしたので、今作で全く別の世界線に立てるのは楽しかったです」――ギャグも満載の本作。収録の際に大変だったこと、戸惑ったことは?「お芝居とお笑いの要素が絶妙に絡み合っていて、台本を読んだ限りでは、どう作り上げられるのか未知でした。現場でも、日常会話シーンのあちらこちらにお笑いが潜んでいて、リアクションを取らずに話を進めなくてはならず、序盤は戸惑いしかありませんでしたが、撮り進めるうちにすんなり状況を理解して、一つ一つを終えていく自分の成長にも驚きました」――視聴者へメッセージ。「2003年以来21年ぶりの最新作ということで、過去のシリーズをご覧になっている方はもちろん、今回初めて見るという方も楽しめる作品になっているはずです。登場人物だけでなく、身につけているもの、置かれているもの、全てにお笑いの要素が含まれていると言っても過言ではありません!お見逃しなく!もちろんお笑いだけではなく、家族愛もこの作品の大事なテーマになっているので、そのストーリーも見逃さないでいただけたらうれしいです」
2024年04月12日お笑い芸人の明石家さんまが、11日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜深1:00)にサプライズ生出演を果たした。さんまは、フラッとスタジオに現れると「警察のもんですけども…ちょっと疑いかかっているんで」と切り出し、ナイナイとのコントを展開。素に戻ったようなさんまから“公開ダメ出し”を受けるなど、生放送ならではのトークを繰り広げ、横山やすしのものまねなどでも盛り上がった。さんまのサプライズ生出演は、27日放送のフジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)の撮影を兼ねて実施。ナイナイたっての出演希望がかなう形となったが、撮影後にもさんまがスタジオに登場し、3人でのトークを楽しんだ。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年04月12日実業家のひろゆきこと西村博之氏の妻である西村ゆかさんが、9日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!3時間SP』に出演し、ひろゆきの意外な私生活を暴露した。ゆかさんは「(ひろゆきが)自分で掃除とかを絶対にしないで、汚すだけ汚して『空気が悪い』って私に怒ってくる」と不満を吐露。「(ひろゆきは)ティッシュもゴミ箱に捨てられない」そうで、YoouTubeをしている際に「しゃべりながら鼻をかんだティッシュが床にいっぱい散らかっていて、終わった後に私が全部片付けてる」と明かした。ゆかさんがなぜ捨てないのか問うと、ひろゆきは「また使うかもしれない」と驚きの回答をしたといい、明石家さんまら共演者からは悲鳴が上がった。また、ゆかさんは「彼は物を置きたくないって言ってるけど、言ってることと行動が別」と指摘。居間には威圧感のある物がたくさんあると言い「マリオカートみたいな、ゲームセンターにあるような(大きな機械を)買っちゃったんです。でも自分のYouTubeでミニマリストっぽい発言をしててすごい怖いなと思った」と、意外な姿を次々と暴露した。そのことをひろゆきに指摘しても論破せず自室に逃げてしまうそうで、「一人になった空間で『いっぱい物とか置くやつとかバカだと思うんですよね』とか言ってるんですよ」と明かし、スタジオは爆笑に包まれた。
2024年04月10日俳優の山本耕史(47)が、9日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!3時間SP』に出演し、妻で元女優・堀北真希さんとの“お出かけ”についての悩みを吐露した。番組では“この春、絶対に解決したい私の大問題”をテーマにトーク。現在2人の子供がいる山本は「僕も子どもができたりして、家族関係というか、ママ友パパ友というか…」と話し出すと「イベントでディズニーランドとか行くときに、僕は極力行きたいんですよ。やっぱりジェットコースター乗ったりとか」と“お出かけ”したい思いを明かした。しかし「一応、ママ友たちとの関係性もあるだろうから、(堀北さんに)『俺は行けるけど、行った方がいい?どっちかな?』っていう」と明かし「『(ほかの)パパは来る?』って聞く。(ほかのパパが)来るときはもちろん僕も参加するんですけど、行かない場合で、でも、僕は行ける時は、『どうする?』って聞くと、ちょっと気まずそうに奥さんが『耕史くんはとにかく、どこにいても目立つから…』って」と、やんわり断られることを告白した。続けて山本は「ルックスとかじゃなくて、僕、カラダを鍛えているので、夏場なんてTシャツ着ているとスポーツ選手っぽく見られるんですよ。なので、どういう風に目立たないようにできるのかなっていうのがちょっと…」と、アドバイスを求めると、MCの明石家さんまは「俺はもう、何時間も駐車場で待ったことがある。すぐバレるから」といい「オレは来ないでくれ、来ないでくれだった(笑)」と、同じ悩みを共有していた。
2024年04月10日声優の平野綾(36)が9日放送の日本テレビ『踊る!さんま御殿!!3時間SP』に出演。夫で俳優の谷口賢志との新婚生活について語った。平野は1月3日に結婚を発表。出演コーナーの冒頭でMCの明石家さんまから新婚生活について聞かれ、「まだ4ヶ月くらいです」と回答。交際0日婚だったことを明かし、「付き合おうとかそういうのではなく、すぐ結婚してくださいとなって」と話した。また新婚生活についてさんまが「お風呂にする、ご飯にするとか言うの?」と聞くと、「お風呂とかは一緒に入るようにしてるんです」と告白。驚く共演者に「本当に、日中全然時間が合わないんですよ!どちらかが外出するときはたとえ寝ていても起きて玄関まで行って」と、ラブラブな様子をコメント。ぱーてぃーちゃんの信子に「2年で別れる!」と突っ込まれ、「やだー!大丈夫大丈夫!」と全否定してスタジオを盛り上げていた。平野はアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』涼宮ハルヒ役、『らき☆すた』泉こなた役などで知られる人気声優で、近年は舞台でも活躍。お相手の谷口はスーパ戦隊シリーズ『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の巽ナガレ / ゴーブルー役で俳優としてデビュー。仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーセイバー』バハト / 仮面ライダーファルシオン役、『仮面ライダーアマゾンズ』鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ 役、ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンデッカー』デッカー・アスミ/ウルトラマンデッカーなど数々の作品に出演しているほか、舞台でも活躍している。なお、お互いは最近、2023年公演の舞台『チェンソーマン』でマキマ役(平野)、岸辺役(谷口)で共演していた。
2024年04月10日俳優の新川優愛(30)が、9日放送の日本テレビ『踊る!さんま御殿!!3時間SP』に出演。2019年にロケバス運転手の夫と結婚した新川は、夫へ渡す1週間のお小遣い額を明かし、出演者を驚かせた。この日は「妻たちの財布見直しSP」として、夫婦のお金のルールについてトーク。新川は「うちは私が(お金の)管理をして、夫に週1の定額をお小遣いで。月1回だと、本人が使ってしまうのが怖いというので、週1回の定額で渡してるんですけど…」と告白。お小遣いの余った分については、本人が何か買いたいときのために「私がためておく。『今週いくら余ったから、これためておいて』というシステム」と説明した。MCの明石家さんまから、お小遣いの金額を聞かれると新川は「5000円、くらい…」と明かすと、スタジオからは悲鳴が上がった。どちら側から「5000円」と言い出したかと聞かれた新川は「むこうです、もちろん」と言うと、またもやスタジオは悲鳴に包まれ、さんまは「小遣い制の男性が聞いたらかわいそうすぎる。オンエアしません」と笑いを誘った。さらに、新川は「ロケとか行くとお弁当とかあるし」と話すと、さんまは「わかるけども、5000円は安い!」とツッコミ。夫が喫煙者であると聞くと、お笑い芸人の椿鬼奴は「じゃ、タバコしか吸っていないじゃん」と驚いた。新川は、2019年にロケバスの運転手の男性と結婚。昨年5月に第1子出産を発表した。
2024年04月10日フリーアナウンサーの宮根誠司が、7日放送のフジテレビ系『Mr.サンデー』(後10:00)に出演。エンディングでは、直後に放送される『すぽると!』(後11:15)に初めてスタジオ出演を果たす千鳥に向けて、千鳥が担当する番組名をかけて“愛あるイジり”を行ったが、中継が切り替わって『すぽると!』スタジオの大悟が、キレキレの切り返しで沸かせた。この日のエンディングで、千鳥の2人について知らされた宮根は「あっ、千鳥、やっとスタジオに来るんだ(笑)。この後、千鳥、生放送ということで、千鳥に一言。『千鳥、生放送の時はクセを減らせ』」とコメント。これを受ける形で、大悟が「はい!宮根さんも喫煙所は気をつけて(笑)!」と宮根の騒動をイジると、ノブがすかさず「ええねん、それ(笑)!」とツッコミを入れた。『すぽると!』の冒頭では、千鳥の門出を祝うため、同番組の“初代工場長”明石家さんまがサプライズでVTR出演。「工場長を務めておりました、明石家さんまです。『やっぱりさんまか』っていう話になるかも、わかりませんので、どうぞ短命でいてください(笑)。インタビューするのはうまいって言われていますから、今からフジテレビさん、千鳥をやめて、明石家さんまに(笑)」とイジりながら「千鳥、こういうきっかけで、いい勉強になるので、ちょっとでも長く続けていただいて、頑張っていただきたいと思います。千鳥に対してコメントっていうんですけど『心はロンリー』っていうドラマ知っていますかね?」としっかり告知も兼ねてエールを送った。VTRを見終えると、ノブが「うれしいんですけど、しっかり告知でしたね」とにっこり。大悟が「こういうんのはやめて(笑)」と呼びかけると、ノブも「背筋がシュッとなるから」と笑顔で応じていた。
2024年04月08日2024年4月3日、バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、『名医が教える!ぐっすり快眠法SP』を放送。疲労や睡眠などに詳しい医師を複数人招いて、快眠法を聞きました。その中には、風呂の温度に関する知識も。トークの途中、お笑いタレントで番組MCの明石家さんまさんは、自身の風呂事情について明かしています。著名人の気になるところ!明石家さんまの風呂の温度は?番組に出演した、東京疲労・睡眠クリニックの院長である梶本修身(かじもと・おさみ)さんによると、熱い風呂でのぼせた場合、睡眠の質が悪くなるとのこと。お風呂の湯の温度を38~40℃にして、長時間浸からないことをおすすめすると、出演者から「さんまさんの風呂は、何度なのかを知りたい」との声が上がりました。すると、さんまさんはジェスチャーで風呂の温度を設定できるリモコンを表現しながら、次のように語ります。42℃ってなってるわ。ほいで、入れてから長いこと入らないから、36~37℃。ホンマでっか!?TVーより引用なぜか湯を放置して、ぬるい温度で入っていること自体に驚きますね。それ以上に、「保温できないやつだから」とのコメントにスタジオはざわつきました!イメージとして、さんまさんはあらゆる機能が付いた風呂を使っていると思われていたのでしょう。「家、しょぼくない?」「ボロ家に住んでいるの?」などのツッコミを入れられた、さんまさんは「すっごいええ風呂やわ!」と声を張り上げました。さんまさんの風呂事情には、このような声が上がっています。・謎に風呂の湯を放置する気持ち、分かる。入るまでが面倒で…。・湯の温度がぬるくてビックリ!・保温機能は必要でしょう。あなたは、何度の風呂に入っているでしょうか。健康面よりも、好みを優先している人も多いため、きっと千差万別でしょう。さんまさんと比べて高いか低いかを、確かめたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月07日裏金問題や、物価高対策への政策が不評だったことなどから、すっかり国民から支持が得られなくなってしまった岸田政権。今まで以上に政界に”新しい風”を吹かせてくれる人材が求められているようで、世間では芸能人や有名人に対し、首相になってほしいとの”夢”を語る声も。そこで本誌は、スポーツ選手と政治家を除く有名人・芸能人について、「いつか首相になってほしい人」を調査した。対象は20代~60代の男女1000人。今回は男性編の結果を発表する。まず3位に選ばれたのは、ビートたけし(77)。言わずと知れた「お笑いBIG3」であり映画監督だが、77歳となった現在も『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)と『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)の2本のレギュラーを抱えている。数々の番組で披露されてきた風刺の効いたコメントに、「面白さ」を期待する声も多い。「面白そうだから」「頭が良い、回転が速い」「国際的な文化人であり、知識も豊富、国会中継が面白くなる」また、最近では能登地震について「(大阪)万博より被災地を優先すべきじゃないの」と発言し共感を集めた。ビートたけしの率直な物言いに「意外と誠実そうだから」「悪いことを悪いと言えそうだから」「信頼できそうなので」と、誠実さを感じる人も多いようだ。つづけて2位に選ばれたのは、カズレーザー(39)。特技はクイズであることを公言しており、クイズ番組に数多く出演。また、『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)や『カズレーザーの50点塾』(YouTube)など教養系の番組を担当してていることから知的なイメージを持つ人が多いようだ。「博識で、政治に詳しそう」「頭がとても良くて知識も豊富であり、話もとても上手だから」「頭脳明晰だから。話術に長けているため」また、その博識さゆえコメンテーターの役割を求められることも多いが、そこでのコメント力の高さに感心している人は多いよう。「出演しているテレビ番組から平等な思考が感じれるから」「知識が豊富で、あらゆる角度から物事を見ることができる人。どんな立場の人に対しても平等にふるまうことが出来る人」と、公平さを評価する声が寄せられていた。そして1位に選ばれたのは、明石家さんま(68)。先ほど3位に選ばれたビートたけし、そしてタモリ(78)と並んで「お笑いBIG3」のひとり。さんまといえば「眠らない九官鳥」というあだ名がつくほどの超ショートスリーパーとしても知られており、68歳の今でも高いテンションで番組に出演し続けている。そのはつらつとした姿に頼もしさを感じる人は多いようで、対応力の高さを評価する声が寄せられていた。「頭の回転が早く、お喋りも巧みで、ユーモアもあり、どんな困難をも乗り越えられそうだから」「休みなく楽しそうに働いてくれそう」「笑いもあって考えも強そうだから」「面白そうだけど、真面目に対応してくれそう」さんまといえば、大きな笑い声でトークのテンポを変える司会ぶりがお馴染み。その声に元気をもらっている人は多いようで、「世の中が明るくなりそう」「面白い世の中になりそう」「明るい国造りをしてくれそう」「日本を明るくしてくれる」と期待感を持ったコメントが寄せられていた。殺伐とした日本社会。さんまのような人の好さや明るさに変化を期待する人は多いようだ。
2024年04月06日お笑い芸人・明石家さんまによる、MBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜後3:00※関西ローカル)あす6日放送回は、不思議だらけの関西の「なんでや?」を大調査する「関西なんでやEXPO」企画で盛り上がる。スタジオには、思わずツッコミたくなる不思議な関西人・通称「なんでやさん」として、心斎橋のオタク女性専用パーソナルトレーニングジムのトレーナー・YUKAさんが登場する。YUKAさんは、これまでオタ活に約1000万円を使い、大好きなアニメキャラと結婚式を挙げたといい、オタクしか共感できないという独自のトレーニングを提案している。アニメ好きなさんまのために考案した『うる星やつら』諸星あたるストレッチ、『東京リベンジャーズ』日和り筋ストレッチも披露。個性的すぎるパーソナルメニューに、さんまは「これはたまらんと思うわ」と大喜びする。また、ゲストの村重杏奈はペンライトを振るための筋肉を鍛えるペンラ筋トレーニングに大ハマりする。
2024年04月05日元HKT48のタレント・村重杏奈が、あす6日放送のMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜後3:00※関西ローカル)にゲスト出演する。今回は、不思議だらけの関西の「なんでや?」を街行く人々に大調査する「関西なんでやEXPO」企画で、昨年下半期にブレイクした村重杏奈の「なんでや?」にも迫る。街頭インタビューでは、村重について「なんでや?」と思う質問が寄せられ、「おバカなイメージがあるけど、芸能界で誰を目指してますか?」と直球質問も飛び出す。村重が「おバカなイメージありますか?」と首をかしげると、明石家さんまは「ありますよ」と即答。すると、村重は単刀直入に「ライバルはいます!梅沢富美男さん!」と断言し、その理由にさんまが頭を抱える展開となる。また「マネージャーがめっちゃ厳しい!」と訴える村重が、「SNSのパスワードは全部共有」をはじめとするエピソードをぶっちゃけ、さんまは絶句する。
2024年04月05日お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、27日放送のフジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)の新キャストが5日、一挙に公開された。さんま演じる主人公の元妻に扮(ふん)する吉田羊のほか、松本薫、高田純次、でんでん、菅原大吉、入江甚儀、中尾明慶、村松利史、生越千晴、青山隼の出演が決定。またさらに、『心はロンリー』シリーズ名物の“ワンシーン共演者”の顔ぶれも明らかとなった。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅恵介氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅恵介、脚本=君塚良一、ギャグ考案=大岩賞介、藤沢めぐみ、杉本高文(明石家さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。川口春奈は轟木の一人娘として登場する。そんな“轟木と、その家族の物語”において極めて重要な役どころを担うのが、吉田だ。フジテレビ系のドラマ出演は『まだ結婚できない男』(2019年10月期/カンテレ・フジテレビ系)以来となる吉田が本作で演じるのは、轟木の元妻で、川口春奈ふんする寺沢和来の母親、寺沢早紀(てらさわ・さき)。“父・明石家さんま、母・吉田羊、一人娘・川口春奈”が織りなす家族愛のドラマに加えて、最近では『不適切にもほどがある!』(2024年1月期/TBS系)でのコメディエンヌぶりも好評を博した吉田が、さんまとタッグを組んで、どんな“元夫婦”を演じるのか注目だ。轟木が勤める「犬顔警察署」刑事課2係の仲間たちを演じるのが、松本薫、でんでん、入江甚儀。松本は柔道5段の熱血刑事・三竹由真(みたけ・ゆま)、でんでんは事なかれ主義の係長・塚原太志(つかはら・たいし)、入江は陽気な性格の刑事・結城一馬(ゆうき・かずま)を演じる。映像作品に欠かせない名優のでんでん、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する入江はもちろん、とりわけ要注目なのが、今作でドラマデビューを果たす柔道家の松本だ。『心はロンリー』シリーズでは毎回、さんまの要望で、演技経験のない“素人”を抜てきするのが慣例となっており、今回も「松本さんが芝居をしたら、きっと面白いはず」というさんまの推薦を受けて、出演が決まったという。さんまの予想は見事的中。オリンピック金メダリストならではの迫力満点のアクションを披露したり、かと思えば、子どものようなあどけない表情を見せたりと、フレッシュな存在感を放っている。一方、高田純次と菅原大吉が演じるのは、轟木の“最後の事件”の陰でうごめく謎の研究所のメンバー。高田が所長の幕部澄夫(まくべ・すみお)を、菅原が研究員の高松寛治(たかまつ・かんじ)を、それぞれ外連味(けれんみ)たっぷりに怪演する。そして、今年1~2月に上演した、さんまの主演舞台『斑鳩の王子-戯史 聖徳太子伝-』に出演するなど、さんまの信頼も厚い俳優・中尾明慶は、事件のカギを握る“若い男”を熱演。また、カフェプロデューサーである和来が手掛けるカフェ「bouquet」のオーナーを村松利史が、店員を生越千晴が演じるほか、青山隼は、轟木のかつての後輩刑事役で登場する。ときにさりげなく、ときに強引に劇中に登場する“ワンシーン出演者”たちも、『心はロンリー』シリーズの大きな見どころ。今回も、磯野貴理子、一ノ瀬ワタル、岩井ジョニ男(イワイガワ)、川端健嗣(フジテレビ)、キンタロー。、次長課長(井上聡、河本準一)、ジミー大西、ジョニー志村、せいや(霜降り明星)、関根勤、中垣みな、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、堀口文宏(あさりど)&後藤藍、マギー審司、みかん、Mr.シャチホコ、三宅デタガリ恵介、八木亜希子、山口もえ、礼二(中川家)という、さんまの交友関係の広さを物語る、バラエティーに富んだ顔ぶれが次々と登場する。ワンシーン出演者も含め、豪華ゲストがまだまだ控えており、最終的におよそ60人もの共演者が本編に登場する予定。追加キャストのラインナップは今後随時発表していく。本作の主題歌は、THE ALFEEの新曲「ロマンスが舞い降りてきた夜』に決定。10日放送の『週刊ナイナイミュージック 拡大号』では、THE ALFEEがゲスト出演し、本楽曲をテレビ初披露する。またトークコーナーでは、さんまもスタジオに登場し、MCのナインティナインとともに爆笑のクロストークを展開する。■吉田羊コメント――本作に出演することが決まったときの心境。「昔テレビで見ていたドラマが復活すると聞き、まずは懐かしく思いました。さんまさんの元奥さんという大変光栄な役を頂き、あの頃テレビにかじり付いていた自分に、“将来、あなたこれに出していただけるよ”と教えてあげたいです」――共演の明石家さんま、川口春奈の印象。「俳優の明石家さんまさんは、『男女7人夏物語』(1986年/TBS系)の頃から大好きです。今回もコメディとシリアスを自在に行き来され、さんまさん演じる轟木に、ぐぐぐっと引き込まれました。川口さんとは2回目の共演になりますが、前回はほとんど絡みがなかったので、今回またご一緒できてうれしかったです。ドラマ『silent』(2022年/フジテレビ系)は、私も多分に漏れずハマったクチで、川口さんの泣き芝居の美しさにうっとりしていた一人です」――撮影中、印象に残っている出来事。「さんまさんの、現場への気遣いと空気作りが尋常ではありませんでした。朝“おはよう!”と声高らかに現場に入ってこられ、監督の演出には“あいよ!”と朗らかにお返事、カメラセッティングの間には冗談を言って現場を和ませる…全方向に目を配り、1秒たりとも気を抜いておられないのが分かりました。あんな完璧な主演の役者さんは、なかなかいらっしゃらないのではないでしょうか」――視聴者へメッセージ。「昔ご覧になっていた皆様には懐かしく、初めてご覧になる方には新鮮に楽しんでいただけたら幸いです。ドラマのようなコントのような不思議な世界をご堪能ください」
2024年04月05日明石家さんま主演、ギャグドラマシリーズの21年ぶりの最新作「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」に、吉田羊が出演することが分かった。本作は、さんまさん演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、最後の事件に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。そんな“轟木とその家族の物語において、極めて重要な役どころを担うのが、今回発表された吉田さん。演じるのは、轟木の元妻で、寺沢和来(川口さん)の母親・寺沢早紀。撮影をふり返り、「さんまさんの、現場への気遣いと空気作りが尋常ではありませんでした。朝“おはよう!”と声高らかに現場に入ってこられ、監督の演出には“あいよ!”と朗らかにお返事、カメラセッティングの間には冗談を言って現場を和ませる…全方向に目を配り、1秒たりとも気を抜いておられないのが分かりました。あんな完璧な主演の役者さんは、なかなかいらっしゃらないのではないでしょうか」と吉田さん。視聴者へ向けて「昔ご覧になっていた皆様には懐かしく、初めてご覧になる方には新鮮に楽しんでいただけたら幸いです。ドラマのようなコントのような不思議な世界をご堪能ください」とコメントしている。そして、轟木が勤める「犬顔警察署」刑事課2係の仲間たちとして、熱血刑事・三竹由真役で松本薫、ことなかれ主義の係長・塚原太志役ででんでん、陽気な性格の刑事・結城一馬役で入江甚儀が登場。最後の事件の陰でうごめく謎の研究所のメンバーとして、所長の幕部澄夫を高田純次、研究員の高松寛治を菅原大吉が怪演。事件のカギを握る若い男を、中尾明慶が熱演。また、カフェプロデューサーの和来が手掛けるカフェ「bouquet」のオーナーを村松利史、店員を生越千晴、轟木のかつての後輩刑事を青山隼が演じる。そのほか、磯野貴理子、一ノ瀬ワタル、岩井ジョニ男(イワイガワ)、川端健嗣(フジテレビ)、キンタロー。、「次長課長」、ジミー大西、ジョニー志村、せいや(霜降り明星)、関根勤、中垣みな、「ニューヨーク」、「ブラックマヨネーズ」、堀口文宏(あさりど)&後藤藍、マギー審司、みかん、Mr.シャチホコ、三宅デタガリ恵介、八木亜希子、山口もえ、礼二(中川家)ら、“ワンシーン出演者”たちも21年ぶりのシリーズ復活を盛り上げる。本作の主題歌は、「THE ALFEE」の新曲「ロマンスが舞い降りてきた夜」に決定。4月10日(水)放送の「週刊ナイナイミュージック 拡大号」では、「THE ALFEE」がゲスト出演し、本楽曲をTV初披露する。土曜プレミアムフジテレビ開局65周年企画「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」は4月27日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日7人組グループ・なにわ男子の藤原丈一郎が、2日放送の日本テレビ系バラエティー番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜後8:00~後9:00)に出演する。今回は「友達すぐ作れる人 vs 作れない人 出会いの春の悩みSP」を送る。最初のトークテーマ「友達付き合いって難しいなぁと思ったこと」では、“友達すぐ作れる人”の藤原が「理解できないことがある」と、ご飯に誘う際、鍋料理を嫌がる人がいることに「なぜ鍋が嫌なのかわからない」と疑問を投げかける。すると、“作れない人”山之内すずから「(鍋は)1番ない」「食べたいものを言い出せない」などと否定する。藤原は「会話に困らない」「(具を取り合うとき)ジャンケンできる」など鍋の良さを次々プレゼンするも2人の距離は一向に縮まらない。『女芸人No.1決定戦THE W 2023』ファイナリストのとんず(はるかぜに告ぐ)が、距離を縮めるために「いつもやってること」を山之内にやってみると、「うそ!」と山之内はビックリして2人の話がいきなり盛り上がる。さらに、とんずはさんまにもこの方法を試すと、さんまも「うそやん!すご!」とビックリしてしまい、とんずが出したある写真にスタジオ中が食いつく。また、「連絡を取り合うのが苦手」という山之内から「『誕生日おめでとう』と『明けましておめでとう』が1番ムダ」という発言が出ると、今度は藤原が即座に「いやいやいやいや」と否定。「『おめでとう』を言われて嫌な人っていないじゃないですか」と言うと、“作れない人”伊沢拓司が「それが違う」と、連絡が苦手な理由を説明し始める。その説明を聞いた長谷川忍(シソンヌ)は伊沢と山之内に「連絡のやりとりが面倒くさいとかはクズエピソードに近い」と指摘。“作れない人”の鈴木蘭々からも「(クイズで)頂点に立ってるけど自己肯定感が低いんじゃない?」と言われる。『M-1グランプリ2023』ファイナリストの楢原真樹(ヤーレンズ)は、“作れない人”ではなく「友達がほしいけどできない」と悩みを相談。学生時代はクラスの人気者だったにもかかわらず、数年前に起きたある出来事によって、いつの間にか周囲から友人がいなくなっていたことに気づいたというエピソードを明かす。これにさんまとヒロミは「かわいそう」「1番悲しい」と同情。しかし、女性陣からは「自己認識がゆがんでるんじゃない?」(鈴木)、「存在自体は悪くないけどなんか疲れる」(竹内由恵)と厳しい指摘が入る。トークテーマ「ずっと引きずっている友達のある言動」では、一色といろ(はるかぜに告ぐ)が、恋愛トークがきっかけで「友達がいなくなった瞬間」を告白する。藤原は、誕生日プレゼントについて「モヤモヤした」と、もらったプレゼントの写真を公開する。楢原は、トークライブ中、相方の出井隼之介が、自分の発言で号泣したことを暴露。楢原はそのとき、自分がある状況に陥ったらお笑いを辞めるかもしれないと言ったことを明かす。すると、一色もお笑いについて「暇つぶし」とキッパリ。これには“お笑い怪獣”さんまが黙っていられず、一色にある言葉を言い返す。そのほか、ヒロミが夜中に大人気俳優たちから誘われて断った飲み会に、まさかの人物が参加していたというエピソードも繰り広げられる。
2024年04月02日32年間(8054回)にわたって、放送されてきたフジテレビ系『笑っていいとも!』が「グランドフィナーレ」を迎えてから、今年の3月31日でちょうど10年となる。『感謝の超特大号』と題したグランドフィナーレでは、客席に歴代レギュラー陣77人が並び、さらに舞台上では“夢の共演”が相次ぎ、今なお「テレビ史に残る名場面」として語り継がれている。ORICON NEWSでは、その時の空気感をなるべく忠実に伝えるため、当時の肩書きに準じた表記で、グランドフィナーレでの名場面を「プレイバック」と銘打って紹介していく。番組後半では、いいともメンバーからタモリに向けたスピーチが送られた。■笑福亭鶴瓶タモさん、お疲れ様でございました。あれは去年10月に、僕に電話かかってきて。『いいとも』終わると。「あんた納得してるの?」って聞いたら「感謝している」と。この人すごいなと。本当に感謝しているって言うから。こんな長い番組終わるのに、すぐに感謝しているって言えるのはすごい人やなって思いましたね。僕はいろいろ教えてもらいました。みんな、タモさんから怒られてないって言うけど、僕だけ怒られて(笑)。僕がどんだけ怒られたか。そんな怒られる人間じゃないのに。でも、僕がビックリしたのは、タモさんは誰にでも平等なんですよ。(海外の)大スターとかが来ているのに(告知の時間が)30秒しかないんですよ(笑)。そのタレントもびっくりして、もう終わったのって感じなんですけど、タモさんは平気なんですよ。こんなこと許されるのって思ったんですよね。もっとすごいのは、オレとしゃべっていて、オレの思い出をオレに語ることがありますよね?あれ、わかってやってはるのかなって(笑)。「オレの思い出やん!」って言えないんですよ。わかってやっているんですよ、たぶん。オレの思い出やでって思いながらも、なんか気持ち悪い終わり方をしたり(笑)。でも、大好きで。BIG3(たけし・さんま・タモリ)、きょうそろったじゃないですか?たけしさんっていうのはすばらしいし、会うとうれしいんですけど、緊張するんですよね。さんまも、僕より後輩なんですけど、会うとうれしいんですけど、緊張するんです。なんで、後輩に緊張せなアカンのって(笑)。この人(タモリ)は全然緊張しないんですよ。そこがええとこやなって思いますね。いろんな人間を見てきましたけど、この人の別荘に行ったら、枝を切ってと言っていたはずが木ごと切られていることがあったんです。根こそぎ切られているんです。オレやったら怒りますけど「あれどうすんの?」って言ったら「切ってくれって言ったけど間違ったんだねぇ」って。そんなんおかしいやん(笑)!そやけどね、僕はものすごく救われたことがあって。あることでものすごく落ち込んでいたら、その当時、ホテルに泊まっていたら、下から電話がかかってきて「どうしたんだ、おかしかったよね?」って。それで助けてもらったんですよ。なんか、この人に会うと安心するんですよね。それから、ズカズカ人のところに入ってくるんですよね。「『A-Studio』終わりに、なんかすましてしゃべるけど、あれ嫌だよね」って(笑)。そんなこと言われたら、腹立つやろ(笑)!「『家族に乾杯』もウソくさいよ」って、最低ですよ(笑)。それでも何か全部救われるんですよね。なんか不思議な人ですよね。だから『いいとも』のレギュラーになれずに終わっていった人、かわいそうですよ。『いいとも』に出たいっていう人いてるじゃないですか。やっぱり、芸人にとって港みたいな人なんですね。これ、作らなアカン、この人の番組。フジテレビ。フジテレビもこんな港なくなったら、路頭に迷うで。だから、絶対作らなアカンと思うね。タモリさんに会えるところを作ってほしいなと思います。きょうは、本当にどうもお疲れ様でした。
2024年03月31日きょう31日に放送される日本テレビ系『行列のできる相談所』(後7:58~後9:54)では、明石家さんまがスペシャルMCを務め、“SUPERグループサミット”を開催する。GENERATIONS(片寄涼太、小森隼)、日向坂46(佐々木久美、佐々木美玲)、JO1(河野純喜、佐藤景瑚)、なにわ男子(大西流星、藤原丈一郎)、Kep1er(マシロ、ヒカル)、&TEAM(K、JO)の6組が、バラエティー番組初共演を果たす。「あのグループにジェラシー」をテーマにしたトークコーナーでは、&TEAMが「髪形・服装が自由なグループがうらやましい!」と告白。&TEAM は曲のコンセプトにあわせて髪型から服装まで決められているという。そんな&TEAMに対し、なにわ男子は「コンサートにメイクさんついてきません」と明かすと、さんまは「なにわ男子だけやろ?」と信じていない様子。また、GENERATIONSも「まあまあなロケでも私服なんです」と言うと、ビジュアルを自分で決めるグループと事務所が決めるグループが互いの状況をうらやんでいた。「グループの一大事件」を明かすコーナーでは、Kep1erのマシロとヒカルが「事件がない」「ケンカもしたことない」と、打ち合わせで15分なにも出てこなかった様子がスタジオに流れると、「ウソだ!」の声が。一方、JO1の河野と佐藤は「(意見が食い違った時に)ケンカする」そうで、時間があるだけ練習したい河野と、振りを覚えたら練習を終えたい佐藤は、ダンス練習の際に大ゲンカしたことがあるそう。練習時間を自分たちで決めるため「ぼく、覚えたんです」という佐藤に対し、「もっと高められる!」と主張する河野。さんまは、佐藤に対して「許せない!」と“吉本の先輩”として憤慨する。そんな中、GENERATIONS・小森が気まずそうな顔に。気づいたさんまが「お前もあの(佐藤)タイプか」と言うと、小森は「全員がよっしゃ高めてこうってできるんだったらやったらいいと思う。でもこれの何が悔しいかって、やろうっていう人の方が聞こえは正義に聞こえる」と嘆くと、「そう!!」と佐藤が大声で返し、笑いを誘う。番組では、互いに妬んでいることや、グループ存続をも揺るがす一大事件を大公開するほか、一夜限りのスペシャルダンスコラボも披露する。
2024年03月31日