1782年から続くつくだ煮の老舗「新橋玉木屋」(株式会社新橋玉木屋:東京都港区、代表取締役社長:田巻 恭子)は、人気商品のあみ(えびに似た小さな甲殻類、当社では淡水に生息する希少で香り良いイサザアミを使用)のつくだ煮にバターやレモン、香草などを加えた前菜をペアリングコースで提供中ですが、お客様に大変好評なのを受けて商品化し、2023年10月30日(月)より「あみバター」3,240円(税込)を販売スタートいたします。また2023年1月から提供しているつくだ煮を使った料理8品のワインとのペアリングコースを、10月2日(月)より英語とフランス語でも接客開始いたします。メニュー名の表記も日・英・仏の3カ国語で対応し、今後ますます増加する外国のお客様にも伝統の食文化「つくだ煮」の魅力を伝えて参ります。おつまみ新商品「あみバター」3,240円税込 パッケージと盛り付け例 ▲おつまみ新商品「あみバター」3,240円税込 パッケージと盛り付け例【オリジナル新商品「あみバター」商品概要】ペアリングコースでも人気の「あみバター」は、当社のあみのつくだ煮に、バター、にんにく、レモン、イタリアンパセリなどを加えたもの。食ジャーナリストのマッキー牧元氏が監修し、料理研究家のうすいはなこさんがレシピ開発されました。新橋玉木屋の飲食ブースではそれをクラッカーにのせてお酒に合う前菜として提供しています。「あみバターはとてもクセになる。自宅用に購入して帰りたい!」というお客様の声が多く、このたび商品化することになりました。切って盛り付けるだけの手軽なおつまみですが、江戸時代より代々受け継がれてきた秘伝のつくだ煮のタレを使用しているので濃厚な旨み。クラッカーやパンなどにのせて白ワインとともに、パスタにからめたり、チャーハンや野菜炒めの隠し味にもなり万能です。 ▲新橋玉木屋での提供イメージ。左端があみバター ▲つくだ煮 あみ正式商品名:あみバター価格 :税込3,240円(1個160g 要冷蔵 賞味期限1週間)販売場所 :(1) 新橋玉木屋 本店所在地 :東京都港区新橋4-25-4アクセス :JR新橋駅 烏森口より徒歩6分営業時間 :【月曜~金曜】10:00~18:30 【土日祝】10:00~18:00飲食カウンター営業時間:【平日のみ】11:00~18:00(ラストオーダー 17:15まで)*物販ブースがメインですが、店内の一角にカウンターが3席ございます。*定休日なし ▲新橋玉木屋 本店の外観と内装(2) 「新橋玉木屋」オンライン通販サイト: (3) 10月21日(土)限定!「老舗フェスティバル2023」(東京・日本橋)で販売!10月20日は老舗の日です。10月20日(金)と21日(土)の2日間、東京・日本橋にて今年も「老舗フェスティバル」が開催されます。当社では10月21日(土)の「老舗マルシェ」(11時~19時)に出店し、あみバターはじめ、さまざまなつくだ煮商品を販売いたします。日本の伝統文化を継承する100年超え企業とたくさん出会える貴重なイベント、ぜひこの機会におこしください。老舗フェスティバル公式ホームページ: 【ワインのペアリングコースで外国人向け多言語接客をスタート!】10月2日から提供される秋冬のペアリングコース(8品+ワイン、6,980円、税・サービス料込み)では英語、フランス語でも対応いたします。 ▲外国人のお客様がペアリングコースを楽しむ様子<コース料理>1. アペタイザー3品(えびつくだ煮とナッツのキャラメリゼ、あみバター、味道楽とカマンベール 杏子ジャム添え)2. にしんの北欧風つくだ煮3. 秋刀魚ゲランド塩とオレンジのコンフィ4. 木耳レモンと鶏肉のシュウマイ レモン醤油を添えて5. 牛肉しょうが煮のタイ風レッドカレー6. ベトナムの伝統デザート、豆とバナナの温かいチェー※12月からは一部、冬の食材を使ったメニューに変わります。詳しくは店舗にお問い合わせくださいませ。※「新橋玉木屋 本店」のカウンターにて平日(12時~17時)のみ1組(3名様まで)限定で提供中。ペアリングは要予約で、予約時に接客言語(日本語、英語、フランス語)をお選びいただけます予約はこちら: ▲ワインのペアリングコースのイメージ ▲ペアリングコースに使われているつくだ煮【新橋玉木屋ブランドストーリー】江戸時代1782年に創業した「新橋玉木屋」は当時、家伝の「座禅豆」で知られていましたが、三代目七兵衛の時、佃島(現在の東京の隅田川左岸あたり)の漁民が小魚を煮て売っていたことに着想し、独自の工夫を重ねて味・香り・艶と三拍子そろった「江戸つくだ煮」を完成させました。「つくだ煮」は「座禅豆」とともに、華やかに開花していた江戸文化の中で粋な通人たちの好みに合い、やがて「つくだ煮」は幕府御用達にまで昇格し、参勤交代の大名たちの江戸土産として重宝されました。保存がきいて、値段も安いと評判になり、江戸八百八町の隅々にまで「新橋玉木屋」の名が広まっていきました。現在の「玉木屋七兵衛」は十代目。国内の自社工場で一貫した品質管理のもと、長年、素材ごとにタレを継ぎ足して伝統のコクと旨味を守りながら生産しております。2022年8月に港区新橋に移転した「新橋玉木屋 本店」は木目調の落ち着いたカウンター席で、ゆったりとお買い物や飲食を楽しめます。日本らしい空間や商品に触れたいという外国のお客様にも、伝統的な日本の食文化を今までにない新しい世界観でより親しみやすくご体験いただけます。■新橋玉木屋の歴史やこだわりはこちら: ■国内 (物販のみは10店舗、飲食ブース併設店含め11店舗)羽田空港・第1ターミナル:PIER売店(2F出発ロビー2)、PIER売店(2F出発ロビー23)・第2ターミナル:東京食賓館 時計台1番前(2F出発ロビー3)東京食賓館 時計台3番前(2F出発ロビー10)SMILE TOKYO(2F出発ロビー25)・第3ターミナル:Edo食賓館時代館(4F 江戸小路 28)ほか、銀座三越店、京王百貨店 新宿店 中地階 京王のれん街店、小田急百貨店 町田店、そごう 横浜店 ギフトサロン店■海外2店舗ハワイ 日本食専門店「J-Shop」(1513 Young Street Honolulu,hawaii 96826)ベトナム ホーチミン高島屋B2F「agataJapan.cafe YUKIMURA」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月03日