とらや(TORAYA)は、夏パッケージの「小形羊羹」や季節の羊羹を、2019年6月1日(土)より順次発売する。夏パッケージの小形羊羹とらやの小形羊羹が、夏パッケージになって登場。真っ青な海を泳ぐ魚たちを描いたデザインは、夏の贈り物にぴったりだ。味は、定番の「夜の梅」、ほのかに抹茶が香る「新緑」、沖縄・西表島産の黒砂糖を使用した「おもかげ」の3つを用意する。季節の羊羹また、夕日に映える夏の海を表現した「海」、きらめく渚や泉を思わせる「水の宿」など、夏の情景を切り取った羊羹も登場する。夏のモチーフを表現した生菓子も夏の風物などをモチーフにした生菓子にも注目。琥珀製「若葉蔭」は、色鮮やかな金魚が泳ぐ姿を表現した和菓子。また、青と白のそぼろと琥珀糖で、波しぶきをあげてキラキラ光る海を表したきんとん製「波」なども展開する。【詳細】とらや 夏のおすすめ和菓子商品例:・夏パッケージ 小形羊羹 各1本 260円(税込)、12本入 3,240円(税込)〈販売期間:2019年6月1日(土)~8月下旬(予定)〉・水羊羹 各1個 324円(税込)、12個入 4,320円(税込)〈販売期間:2019年8月下旬まで(予定)〉・「海」1本 (中形)1,944円(税込)、 (竹皮包)3,888円(税込)〈販売期間:2019年6月上旬~7月下旬〉・「水の宿」 1本 (中形)1,944円(税込)、(竹皮包)3,888円(税込)〈販売期間:2019年7月下旬~8月下旬〉・きんとん製「波」1個 486円(税込)〈販売期間:2019年7月1日(月)~15日(月)〉※生菓子取り扱い店にて販売・琥珀製「若葉蔭」1個 519円(税込)〈販売期間:7月8日(月)~31日(水)〉※生菓子取り扱い店にて販売
2019年05月12日夏のギフトや、帰省の手土産などに最適な季節限定の和菓子が、とらやにて販売される。「小形羊羹」(1本 260円・12本入 3,240円 / 6月1日から8月下旬まで販売予定)青い海を泳ぐ魚たちを鮮やかな色彩で描いた限定パッケージの「小形羊羹」(1本 260円・12本入 3,240円 / 6月1日から8月下旬まで販売予定)は、涼しげなビジュアルが夏のギフトにぴったり。小倉羊羹「夜の梅」に、抹茶入羊羹「新緑」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」の3種類がラインアップ。左から、「水羊羹 」(各1個 324円・12個入 4,320円 / 8月下旬まで販売予定)、「夏羹」(各1個 324円・12個入 4,320円 / 6月上旬から8月下旬まで販売予定)ひんやりと涼を感じる「水羊羹」と「夏羹」も登場。「水羊羹 」(各1個 324円・12個入 4,320円 / 8月下旬まで販売予定)は、御膳、小倉、抹茶、黒砂糖の4種類が揃い、しっかりとした食感とコクのある味わいが特徴。「夏羹」(各1個 324円・12個入 4,320円 / 6月上旬から8月下旬まで販売予定)は、国産のぶどう、もも、れもん、あんずを使用し、素材本来の自然なおいしさが楽しめる。左から、「青梅の露」(1,944円(中形のみ)/ 6月中旬から7月中旬まで販売)、「水の宿」(中形 1,944円・竹皮包 3,888円 / 7月下旬から8月下旬まで販売)四季折々の情景や、旬の素材を使用した「季節の羊羹」も見逃せない。蜜漬けしてきざんだ青梅の、すっきりとした酸味と食感が味わえる「青梅の露」(1,944円(中形のみ)/ 6月中旬から7月中旬まで販売)や、きらめく渚や泉をイメージした「水の宿」(中形 1,944円・竹皮包 3,888円 / 7月下旬から8月下旬まで販売)などが登場。左から、きんとん製 「波」(486円 / 7月1日から15日まで販売)、琥珀製 「若葉蔭」(519円 / 7月8日から31日まで販売)また、半月ごとに種類を替えて登場する、季節ごとの風物などをモチーフにした「生菓子」には、青と白のそぼろと琥珀糖で、波しぶきを上げキラキラと光る海を表現した、きんとん製 「波」(486円 / 7月1日から15日まで販売)や、水面に浮かぶ青葉の蔭を金魚が泳ぐ姿を表現した、琥珀製 「若葉蔭」(519円 / 7月8日から31日まで販売)などが展開される。なお、生菓子は取り扱い店のみでの販売となっている。※表記価格はすべて税込
2019年05月10日6月16日は「和菓子の日」。それにちなんで、とらやから限定菓子が登場する。和菓子の日のルーツは、「嘉祥(かじょう)」という菓子を主役にした行事にある。江戸時代の幕府において「嘉祥」は重要な行事とされており、江戸城の大広間500畳には2万個を超える羊羹や饅頭などの菓子が並べられ、将軍から大名・旗本へ与えられたといわれている。宮中でも年中行事の一つとして行われており、とらやには御所へ嘉祥用の菓子を納めた記録が残っているそうだ。そんな江戸城で行なわれていた「嘉祥の儀」で配られていた菓子を再現した、黒砂糖入りの「嘉祥蒸羊羹(かじょうむしようかん)」は、蒸羊羹ならではのもっちりとした食感と小豆の粒感、黒砂糖のこくを味わえる一品。とらやで蒸羊羹が販売されるのは、一年にたった2回(この「嘉祥蒸羊羹」と秋の「栗蒸羊羹」のみ)。販売期間は、6月10日から16日。ぜひこの機会に味わっていただきたい。「嘉祥蒸羊羹(かじょうむしようかん) 」(1本 税込2,160円)※一部取り扱いのない店舗もあり招福の願いを込め、縁起の良いとされるお菓子を詰め合わせた「福こばこ」。左は、そぼろ餡に小豆の粒を加え、赤飯に見立てた「御目出糖」、中央は、病魔を跳ね除けるという意を持つ「はね鯛」、右は、種が多く、実が鈴なりになる瓢箪を象った「なりひさご」。とらやの生菓子取扱店と一部店舗にて、6月10日から16日まで販売される。「福こばこ」(1箱 税込2,160円) 「嘉祥饅頭3個入(かじょうまんじゅう さんこいり)」は、薯蕷饅頭、新饅、利休饅の3種類をお楽しみ頂ける詰合せ。和菓子の日にちなんだ焼印や、おめでたい焼印がこの時期だけの特別。販売期間は6月10日から16日。「嘉祥饅頭3個入(かじょうまんじゅう さんこいり)」(1箱 税込1,296円)※一部取り扱いのない店舗もあり江戸時代末期、宮中に納めた嘉祥菓子をもとに再現した「嘉祥菓子7ヶ盛(かじょうがし ななこもり)」 は予約販売の特別なお菓子。生菓子取扱店と一部店舗(御殿場店は除く) にて、6月1日から12日の期間予約を受け付ける。6月16日は店頭販売も行われる。「嘉祥菓子7ヶ盛(かじょうがし ななこもり)」 (税込3,240円)
2019年05月09日JR東京駅構内 グランスタに、とらやの新店舗「とらや グランスタ」 が、4月19日にオープンする。とらやの店舗としては初めてのターミナル駅構内への出店となる同店では、通勤や出張、旅の出発地として多くの人々が利用する東京駅でのわずかな時間でもショッピングが楽しめるようにと、とらやを代表する羊羹を中心に、最中詰合せ、水羊羹や栗蒸羊羹といった季節菓子、数量限定のあんペースト[こしあん] スモールやヨウカンアラカルトなど、選りすぐりの品を販売する。なかでも、これまで東京ステーションホテル内の店舗「TORAYA TOKYO」のみでしか買うことのできなかった、画家フィリップ・ワイズベッカー(Philippe Weisbecker)による、東京駅丸の内駅舎が描かれたパッケージの小形羊羹「夜の梅」は東京土産としておすすめ。「TORAYA TOKYO 小形羊羹」(5本入/1,300円、12本入/3,000円、18本入/4,520円)また、今回オープンを記念し、限定パッケージの小形羊羹「夜の梅」(5本入)と、東京駅舎のレンガをイメージした色合いのトートバッグをセットにしたオープン記念限定セットも登場。無くなり次第終了なのでお早めに!「オープン記念限定セット」TORAYA TOKYO 小形羊羹5本入・トートバッグ(2,500円)【ショップ情報】オープン日:2019年4月19日住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR 東日本東京駅構内 地下1階(改札内)時間:月~土・祝日8:00~22:00、日・連休最終日の祝日8:00~21:00年中無休
2019年04月09日とらや(TORAYA)は、端午の節句にちなんだ季節菓子を2019年4月上旬より順次発売する。季節のモチーフである、菖蒲や鯉のぼりなどを配した和菓子が登場。小形羊羹「五月(さつき)のぼり」は、3種の小形羊羹に、それぞれ菖蒲、鯉のぼり、兜の特別パッケージを組み合わせている。単品だけでなく、ギフトにもぴったりな5本入りも展開される。優美な色使いで菖蒲の花を表した季節の羊羹「菖蒲(あやめ)あわせ」も季節感に溢れた1品だ。また、滑らかな口当たりの御膳餡と、まろやかな風味の味噌餡で作った「柏餅(かしわもち)」や「粽(ちまき)」も登場。葛に餡を煉り合わせた「羊羹粽」、葛のなめらかな食感を楽しめる「水仙粽」など、風味豊かなラインナップを揃える。【詳細】とらや 端午の節句・小形羊羹「五月(さつき)のぼり」各1本 260円、5本入 1,404円種類:小倉羊羹「夜の梅」、抹茶入羊羹「新緑」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」販売期間:2019年4月7日(日)~5月5日(日) ※限定生産につき、販売終了が前後する場合あり。販売店:全店・季節の羊羹「菖蒲(あやめ)あわせ」中形 1本 1,944円販売期間:2019年4月上旬~5月上旬 ※限定生産につき、販売終了が前後する場合あり。販売店:全店・「柏餅(かしわもち)」各1個 303円種類:御膳餡、味噌餡※関東地方・御殿場は餅製、関西地方は外良製。販売期間:2019年4月21日(日)~5月5日(日)販売店:生菓子販売店、ほか一部店舗 ※販売開始日は店舗により異なる。・「粽(ちまき)」 各1本 411円、3本束 1,232円、5本束 2,052円種類:羊羹粽、水仙粽、白下糖入外良粽、外良粽※白下糖入外良粽は関東地方・御殿場のみ、外良粽は名古屋・関西地方のみ販売期間:2019年5月1日(水)~5月5日(日)販売店:生菓子販売店、他一部店舗 ※販売開始日は店舗により異なる。
2019年03月08日とらや(TORAYA)は、春の新作和菓子「小形羊羹 いちご」や、桜をモチーフにした和菓子を、2019年2月15日(金)より順次発売する。新発売「小形羊羹 いちご」「小形羊羹 いちご」は、こし餡にいちごを合わせた季節限定の小形羊羹。いちごの優しい甘さが広がる、春らしい味わいの1品だ。愛らしいいちごのイラストを配したパッケージにも注目したい。羊羹や桜餅もその他、「桜の里」や「雲井の桜」など春の風景を切り取ったような季節の羊羹や、桜をかたどった紅色の皮に白餡を詰めた最中「御代の春 紅」、「桜餅」御膳餡入なども用意する。「桜詰合せ」には、桜にちなんだ和菓子と春仕様のパッケージの小形羊羹4本をセット。見るだけで心が華やぐ詰め合わせは、贈り物に喜ばれそうだ。虎屋菓寮の期間限定桜メニューまた、虎屋菓寮でも桜にちなんだメニューを販売。塩漬けにした桜の花と葉を、白餡と寒天に散りばめた「桜あんみつ」や、「桜羊羹プレート」など、味覚的にも視覚的にも春を楽しめる甘味を提供する。詳細とらや 春の新作和菓子商品例:・小形羊羹 いちご 1本 260円〈販売期間:2019年2月15日~4月上旬〉※数量限定につきなくなり次第終了。・季節の羊羹 「桜の里」1本 1,944円(中形)〈販売期間:2019年3月上旬~4月上旬〉・季節の羊羹 「雲井の桜」1本 1,944円(中形)、3,888円(竹皮包)〈販売期間:2019年3月上旬~4月上旬〉・桜詰合せ 1箱 3,888円〈販売期間:2019年3月4日(月)~4月上旬〉※数量限定につきなくなり次第終了。内容:桜の里×1本、御代の春 紅×3個、春パッケージ小形羊羹×4本・「桜餅」 御膳餡入 1個 411円 ※生菓子取り扱い店、ほか一部店舗にて販売〈販売期間: 2月25日(月)~4月10日(水) ※店舗により異なる〉■虎屋菓寮 桜メニュー・桜あんみつ 1,512円販売期間:2019年3月1日(金)~3月31日(日)※東京ミッドタウン店では、4月14日(日)まで販売。販売店:東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店※帝国ホテル店は、一部内容と価格が異なる。・桜羊羹プレート 1,350円~ ※飲み物付き販売期間:2019年3月上旬~4月上旬販売店:赤坂店、トラヤ トウキョウ、新宿伊勢丹、横浜そごう、御殿場店、京都一条店、京都四條南座店※トラヤ トウキョウは、価格が異なる。
2019年02月16日とらや(TORAYA)より、バレンタインデーに向けた新作お菓子「あんやき 黒糖カカオ」が登場。2019年1月23日(水)から2月中旬までの期間、とらや全店舗にて販売される。白餡に卵黄、ふくらし粉を混ぜて焼きあげるとらやの「あんやき」は、餡そのものをふっくらと焼きあげることにより、まろやかな味わいが口いっぱいに広がる秋冬限定のお菓子。「あんやき 黒糖カカオ」は、餡にカカオと黒砂糖を混ぜ合わせた新スイーツ。カカオの香りと黒砂糖のコクが加わることで、風味豊かな菓子に仕上がった。また、通常パリ店限定で販売されている、ラム酒を加えた羊羹とビターチョコレートを合わせた一口サイズの羊羹「羊羹 au ショコラ」が期間限定販売。さらに、羊羹に香り豊かなラムレーズンを合わせた小形羊羹「ラムレーズン」も、バレンタイン期間限定で販売となる。【詳細】とらやのバレンタイン■あんやき 黒糖カカオ販売期間:2019年1月23日(水)~2月中旬販売店舗:全店価格:1個 238円(税込)※「卵」を含む■小形羊羹「ラムレーズン」販売期間:2019年1月15日(火)~2月中旬販売店舗:全店価格:1本 260円(税込)※アルコール濃度1%未満■羊羹 au ショコラ販売期間:2019年2月8日(金)~2月14日(木) ※店舗により異なる販売店舗:一部の直営店、一部の百貨店価格:1,512円(税込)※「乳」「大豆」を含む。アルコール濃度1%未満。
2019年01月18日創業約500年の歴史を誇る和菓子屋「とらや」は、女の子の健やかな成長を願う行事として古くより親しまれてきた“雛まつり”にちなんだお菓子を期間限定で販売する。「雛井籠(ひなせいろう)」(各一段 税込1,944円、二段 税込3,672円、三段 税込5,400円)「雛井籠(ひなせいろう)」(各一段 税込1,944円、二段 税込3,672円、三段 税込5,400円)は、“小さい、愛らしい”という意味もある“雛”から生まれた小さく愛らしいお菓子の詰め合わせ。中央に赤い点のついた愛らしい御膳餡入りの薯蕷(じょうよ)饅頭「笑顔饅」、椿・桃・桜の花をかたどった和三盆糖製の紅白の干菓子「花干菓子詰合せ」、求肥製・白飴餡入りの「桃の里」と煉切製・白餡入の「仙寿」、道明寺製・白餡入りの「雛てまり」の「三種詰合せ」を、一段から五段まで好きな数だけ重ねることができる。箱は、とらやの手提袋のデザインの基ともなっている、安永5年(1776年)の雛菓子を届けるための重箱“雛井籠”を模したもの。販売は2月25日から3月3日まで、御殿場店を除く生菓子取扱店とその他一部店舗にて。なお、京都地区は一部内容が異なる。「雛折(ひなおり)」(1折 税込2,646円)「雛折(ひなおり)」(1折 税込2,646円)は、雛まつりの雛壇に飾る“左近の桜”と“右近の橘”にちなんだ意匠の道明寺羹を煉製の羊羹に重ね、華やかな折箱におさめた一品。販売は、直営店では2月15日から3月3日まで、一部店舗を除く関東・近畿地方の売店では2月25日から3月3日まで。また、雛壇に彩りを添えてくれる、小形羊羹「夜の梅」と「おもかげ」を竹皮で包み、台に盛った「雛台(ひなだい)」(1台 税込3,068円)は、関東・中部地方の直営店では2月4日から3月3日まで、一部店舗を除く関東・近畿地方の店舗では2月15日から3月3日まで販売される。「雛衣(ひなごろも)」(1本 税込1,944円)「雛衣(ひなごろも)」(1本 税込1,944円)は、平安時代の貴族の女性が衣を重ね、その色合わせの華麗さを競い楽しんだ“十二単”のように、黄・緑・紅・白・紫の5色で、お雛様の美しく艶やかな衣を表した季節の羊羹。2月4日から3月3日まで販売される。この他、桜葉の香りが春の訪れを感じさせる「桜餅」(税込411円)は、生菓子取扱店ならびに一部店舗にて、2月25日から3月3日まで販売。店舗により販売期間が前後するため、詳細は各店へ要問い合わせ。また、人気の3種類の小形羊羹の詰め合わせ「小形羊羹3本入」(1箱 税込864円)は、雛まつり限定の帯を巻いたパッケージで、2月4日から3月3日まで販売される。
2019年01月09日とらや(TORAYA) 東京ミッドタウン店ギャラリーでは、2018年11月14日(水)から2019年3月25日(月)までの期間、折り紙に焦点を当てた企画展「ORIGAMI」を開催する。遊びに留まらず、教育や医療、宇宙産業の分野においても注目され、今では世界共通語“ORIGAMI”となった、“折り紙”の面白さと不思議を体験できる展示会。会場では、1797年に日本で出版された世界最古と言われる遊戯折り紙の本「秘伝千羽鶴折形」をはじめ、折り紙に関する書籍の誌面をパネルで展示する。また、干支をモチーフにした作品や、時期によって内容が変わる大きな折り紙の作品などを、折り図とともに紹介。実際に折り紙を折れるミニコーナーも設けている。左から)羊羹製「幸とら」1個 486円(税込)、羊羹製「紙」1個 486円(税込)会期中、虎をモチーフにした黄色い羊羹製生地で御膳餡を巻いた羊羹製「幸とら」や、小倉餡を3色の折り紙を彷彿させる羊羹製生地で包んだ羊羹製「紙」など、企画にちなんだ和菓子も販売される。【詳細】第41回企画展「ORIGAMI」会期:2018年11月14日(水)~2019年3月25日(月)時間:11:00~21:00(店舗営業時間と同じ) ※元日は休業場所:とらや 東京ミッドタウン店内ギャラリー住所:東京都港区赤坂 9-7-4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1階TEL:03-5413-3541価格例:・羊羹製「幸とら」1個 486円(税込) ※販売期間は2018年11月14日(水)~12月15日(土)・羊羹製「紙」1個 486円(税込) ※販売期間は2019年1月16日(水)~2月3日(日)、3月4日(月)~17日(日)
2018年11月01日とらや(TORAYA)から、2019年の干支「亥」にちなんだ、猪モチーフの和菓子が期間限定登場する。干支「亥」にちなんだ羊羹など2018年11月下旬より全店で発売するのは、「干支羊羹『笑み亥の子』」。黒煉羊羹は、わずかに鼻先を上げ、母親へ駆け寄る"猪の子"を、紅煉羊羹は、あたたかい春の陽気を表している。11月20日(火)より全店で販売されるのは、「干支パッケージ 小形羊羹」。人気の小倉羊羹『夜の梅』、黒砂糖入羊羹『おもかげ』、抹茶入羊羹『新緑』の3種類を、猪を描いた特別なパッケージで展開する。『亥の風』(羊羹製 白餡入)は、関東・近畿地方の生菓子取り扱い店限定で、12月16日(日)より登場する。「猪突猛進」という言葉でも知られるように、猪は動きが素速い動物。そんな風のように野山を駆け回る猪の姿を、黒砂糖入りの羊羹製の生地で白餡を包み込んだ菓子で表現した。歌会始のお題「光」にちなんだ羊羹もとらやでは、2019年歌会始のお題「光」にちなんだ和菓子3種も用意。雪解けの水に日の光が射し込み、春を待っていた花々が一斉に咲いていく様子をイメージした「御題羊羹 『春ひかる』」などが展開される。【詳細】とらや 2019年干支・御題菓子商品例:・干支羊羹『笑み亥の子』中形 1,944円(税込)、竹皮包 3,888円(税込)販売期間:2018年11月下旬~2019年1月下旬(予定)販売店舗:全店・干支パッケージ 小形羊羹 各1本 260円(税込)、5本入 1,404円(税込)※各種詰め合わせも用意。販売期間:2018年11月20日(火)~2019年1月上旬(予定)販売店舗:全店・『亥の風』 羊羹製 白餡入 1個 486円(税込)販売期間:2018年12月16日(日)~2019年1月15日(火)販売店舗:関東・近畿地方の生菓子取り扱い店・御題羊羹 『春ひかる』中形 1,944円(税込)、竹皮包 3,888円(税込)販売期間:2018年11月下旬~2019年1月中旬(予定)販売店舗:全店
2018年10月19日「とらや(TORAYA) 京都四條南座店」が、2018年11月1日(木)より、京都四條 南座にオープンする。国の有形文化財に登録されている京都の南座は、古くより歌舞伎など芸能の中心地として栄えてきた。今回、1987年より現在の地で店を構えてきた「とらや 京都四条店」を、大規模改修で新しくなった南座の中に移転。物販と喫茶を併設する「とらや 京都四條南座店」として新しく生まれ変わる。白を基調とした店内は、織り上げ天井や曲線を取り入れ、南座とのつながりを感じられる内装に仕上げた。物販では、京都四條南座店限定パッケージの小倉羊羹「夜の梅」が登場。限定の化粧箱には、「虎の隅取」が描かれている。また、喫茶では、羊羹や季節の生菓子の他に、店舗限定商品を用意。香ばしいきな粉餡や琥珀羹、白玉などを黒蜜で味わう「きな粉あんみつ」や、ハーフサイズの「きな粉あんみつ」と「葛あずき羹」をセットにした「南座セット」を楽しめる。【詳細】とらや 京都四條南座店オープン日:2018年11月1日(木)住所:京都府京都市東山区大和大路四条下ルTEL:075-561-5878 ※11月1日(木)より有効営業時間:10:00~19:00(ラストオーダー 18:30)休業日:不定休喫茶席数:30席メニュー例:・小形羊羹「夜の梅」1本260円(税込)、5本入り1,404円(税込)・きな粉あんみつ 1,296円(税込)・南座セット 1,404円(税込)
2018年10月13日とらや 赤坂店が10月1日にリニューアルオープン。地下1階の虎屋 赤坂ギャラリーでは、第1回企画展「とらやの羊羹デザイン展」を、10月1日から12月30日まで開催する。和菓子や日本文化にちなんだ企画展やイベント、虎屋文庫による資料展を今後開催していく予定の同ギャラリー。リニューアルオープン時は「とらやの羊羹デザイン展」と題し、とらやの羊羹のデザインに焦点をあてた第1回企画展を開催する。同展では大正7年の菓子見本帳に描かれた、およそ450点に及ぶ羊羹のデザインを展示。その他にも、羊羹づくりの道具や原材料、日本各地の名所にちなんだ羊羹、近年の羊羹のデザインなどを紹介する。また会期中、見本帳に描かれた羊羹から数種類を選び、数量限定で復刻販売する予定。【展覧会情報】会期:10月1日~12月30日会場:虎屋 赤坂ギャラリー住所:東京都港区赤坂 4-9-22 とらや 赤坂店 地下1階時間:10:00~17:30休廊日:11月6日料金:入場無料
2018年09月11日とらや(TORAYA)より、「新栗まつり」と題して栗菓子が季節限定で登場。2018年9月以降順次販売される。新発売の小形羊羹「新栗」その年に採れる国産「新栗」のみを厳選して使用した、こだわりの栗菓子がとらやに勢ぞろい。赤坂店リニューアルを記念して新発売される小形羊羹「新栗」は、裏ごしした新栗と白餡が混ぜられており、まろやかな栗の風味を楽しめる。パッケージには新店舗を設計した内藤廣の栗の絵が描かれ、5本入りには赤坂店のスケッチがデザインされている。地域限定の生菓子地域限定の、栗の形をした生菓子も2種登場する。京都地区限定「重陽」は羊羹製の生地で風味豊かな栗餡を包み、けしの実をまぶした。関東地方限定「重陽」はきざみ栗の入った栗餡を包んだ桃山製の和菓子。ともに、9月7日(金)から3日間限定で販売される。栗菓子の豊富なラインナップ裏ごしした栗と白餡の生地で御膳餡を包んで茶巾絞りにした「栗名月」は、十三夜に合わせた10月19日(金)からの3日間限定商品だ。他にも、蜜漬けした艶やかな栗を用いて餡玉につけた「栗鹿の子」や、裏ごしした新栗と白餡を混ぜたそぼろを求肥包みの餡につけた「栗粉餅」といった生菓子も販売される。虎屋菓寮で味わう秋の味覚虎屋菓寮でも秋の味覚を楽しめる。栗水羊羹や蜜栗など“栗”を存分にのせた「栗あんみつ」や、栗と白餡を合わせた「栗汁粉」は少し肌寒くなるに秋にぴったりだ。また、赤坂店限定の「栗おこわ」は土日祝のみ味わうことができ、こちらも見逃せない。詳細【詳細】とらや「新栗まつり」・小形羊羹「新栗」1本 368円、5本入 1,944円販売期間:2018年10月1日(月)~11月中旬(予定)販売店:全店・栗蒸羊羹 中形 2,376円、竹皮包 4,752円販売期間:2018年9月中旬〜11月中旬(予定)販売店:全店・栗蒸羊羹、栗粉餅、栗鹿の子 各1個 584円販売期間:2018年9月上旬〜10月31日(水)(予定)販売店舗:生菓子取扱店 ※栗粉餅のみ御殿場店は10月19日~21日の販売無し・栗ごよみ 324円販売期間:2018年9月中旬〜11月中旬(予定)※一部取り扱いのない店舗あり・羊羹製「重陽」 1個 584円販売期間:2018年9月7日(金)~9日(日)販売店:京都地区の生菓子取扱店、ジェイアール京都伊勢丹・桃山製「重陽」 1個 584円販売期間:2018年9月7日(金)~9日(日)販売店:関東地方の生菓子取扱店・栗名月 1個 584円販売期間:2018年10月19日(金)~10月21日(日)販売店:生菓子取扱店、その他一部店舗虎屋菓寮・栗あんみつ 1,296円~1,728円販売期間:2018年10月1日(月)~10月31日(水):銀座店、帝国ホテル店、新宿伊勢丹、横浜そごう2018年10月1日(月)~11月30日(金):東京ミッドタウン店、TORAYA TOKYO2018年10月中旬~11月30日(金):京都一条店※取り扱い店舗により価格・内容は異なる。・栗汁粉 1,404円~1,620円販売期間:2018年11月1日(木)~11月30日(金)販売店舗:銀座店、帝国ホテル店、新宿伊勢丹、横浜そごう※取り扱い店舗により価格・内容は異なる。・栗おこわ 1,836円販売期間:10月の土日祝限定販売店:赤坂店※価格は全て税込※新栗の収穫状況により、販売期間は前後する場合あり※栗の確保の状況により、商品が変更する場合あり
2018年08月06日とらや(TORAYA)より、秋の新作和菓子が登場。2018年9月1日(土)より順次販売される。新商品として展開されるのは全2品。1つめは、やわらか羊羹「ゆるるか」の通年販売となる新フレーバー。同店の水羊羹よりも柔らかな食感に仕上げている「ゆるるか」には、「御膳(こし餡)」に加えて、香り豊かな「抹茶」が仲間入りする。優しいくちどけに加えて、上品な甘みの餡とすっきりとした抹茶の風味が楽しめる、贅沢な一品となっている。2つ目は、秋冬限定の焼菓子「あんやき」。餡に卵黄や、ふくらし粉をミックスして焼き上げた和菓子で、ほろほろとした食感がついつい病みつきとなってしまう一品だ。フレーバーには、優しい卵の風味を味わえる「白餡」や、こし餡と白餡に芳ばしい黒練りゴマを混ぜた「黒ごま」、コク深い味わいの「抹茶」を用意した。他にも限定パッケージに包まれた、秋仕様の人気和菓子が登場。コンパクトなサイズ感が魅力の「小形羊羹」は、菊・もみじ・銀杏の秋らしい植物を、3色で"菊"を表現した羊羹「千歳菊」は華やかな菊を、それぞれのパッケージのモチーフに採用している。【詳細】「とらや」秋の新作和菓子■やわらか羊羹「ゆるるか」抹茶 378円(税込)販売期間:2018年9月7日(金)~通年店舗:東京ミッドタウン店、元赤坂一丁目店、銀座店、帝国ホテル店、日本橋店、トラヤ トウキョウ 、トラヤ アオヤマ、日本橋三越、渋谷東横、新宿伊勢丹、池袋西武、 浅草松屋、横浜髙島屋、立川伊勢丹、玉川髙島屋 S・C、ご注文承りセンター、御殿場店、名古屋髙島屋、京都一条店、京都四条店、京都髙島屋、難波髙島屋 ※2018年9月7日(金)~9月17日(月)のみ、上記以外の一部百貨店でも販売 ※10月1日(月)以降、赤坂店でも販売■あんやき 238円(税込)<秋冬限定>販売期間:2018年9月1日(土)~2019年4月上旬※一部取扱のない店舗有り■秋パッケージ 小形羊羹 260円(税込)販売期間:2018年9月1日(土)~10 月下旬 種類:小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」、抹茶入羊羹「新緑」※一部取扱のない店舗有り■季節の羊羹「千歳菊」1,944円(税込)販売期間:2018年8月下旬~9月中旬※一部取扱のない店舗有り
2018年07月28日とらや(TORAYA)が、新店舗「トラヤ アオヤマ(TORAYA AOYAMA)」を、期間限定で東京都・青山にオープンする。オープン期間は、2018年7月2日(月)から2021年1月までの予定。2020年夏にいよいよ幕開けるオリンピック・パラリンピック。「トラヤ アオヤマ」は、そのメイン会場に隣接する青山の地に立つ”スポーツ”にちなんだ新しいコンセプトの店だ。店内はスポーツウェアのままでも気軽に立ち寄って、和菓子や羊羹を楽しめる新感覚の空間に。セルフサービス形式を採用し、縁台のような座席と小さめのテーブルが置かれたカジュアルな空間で、和菓子を味わえる。メニューには、スポーツ後のリフレッシュにぴったりな「レモン氷」や「梅氷」といった店オリジナルメニューを用意した。「梅氷」は、紀州産の南高梅を使った蜜と白餡(しろあん)を組み合わせ、すっきりとした甘さで身体を冷やしてくれる。「レモン氷」は、白餡の上に氷をかき、レモン蜜をかけた。甘いものの他にも、野菜たっぷりのスープやパンとのセットなどの軽食も用意した。【詳細】トラヤ アオヤマオープン期間:2018年7月2日(月)〜2021年1月予定住所:東京都港区北青山2丁目3番地1営業時間:10:00〜19:00休業日:日曜日■オリジナルメニュー・梅氷 756円・レモン氷 756円・豆と根菜のスープセット スープ単品 648円 / セット(パン・付け合わせ付き) 864円・茄子と大麦の冷たいスープセット スープ単品 756円 / セット(パン・付け合わせ付き) 972円 ※7月〜8月限定※全て税込み
2018年07月01日「とらや市 保存の知恵と道具」が、とらや(TORAYA) 東京ミッドタウン店内 ギャラリーにて開催される。会期は2018年6月28日(木)から11月12日(月)まで。「とらや市 保存の知恵と道具」では、身近な保存食と、食品保存の知恵を紹介。凍み餅やかつお節、羊羹など、保存性の高い食品約40点を展示し、塩蔵(えんぞう)・糖蔵(とうぞう)・乾燥・燻煙(くんえん)・発酵(はっこう)という5つの代表的な食品の保存方法について、写真を交えながら解説を加える。また、トタン製の米びつや密封瓶など、食品の保存性を高める道具も並べる。展示に使われている製品の一部は購入することも可能だ。さらに、関連書籍や、瓶に入ったトラヤカフェ(TORAYA CAFÉ)のあんペースト[こしあん] スモールも販売する。縄文時代早期から、脈々と受け継がれてきた日本の保存食。長い時間をかけて蓄積してきた知恵と技術について、理解を深めることができそうだ。【詳細】「とらや市 保存の知恵と道具」会期:2018年6月28日(木)~11月12日(月)時間:11:00~21:00(店舗営業時間と同じ) ※無休(東京ミッドタウン休業日に準ずる)。場所:とらや 東京ミッドタウン店内 ギャラリー住所:東京都港区赤坂 9-7-4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1階TEL:03-5413-3541販売品例:あんペースト[こしあん] スモール 648円(税込)<数量限定> ※TORAYA CAFÉの商品だが本展期間中はとらや東京ミッドタウン店でも数量限定で販売。
2018年06月24日とらや(TORAYA) 赤坂店が、2018年10月1日(月)にリニューアルオープン。随所に拘りを詰め込んだ、新生「とらや 赤坂店」1964年に誕生した旧赤坂店は、地上9階建てのビルとして竣工。それから半世紀以上もの歳月を重ね、リニューアルオープンする同店は、和菓子屋として必要な要素に特化した低層の建物へと生まれ変わる。目指すものは、これからの来場客のことを考えた"居心地の良い店"であるということ。「おいしい和菓子を喜んで召し上がって頂く」を追求する店として、随所に拘りを詰め込んだ店舗構造となっている。地下1階・地上4階建ての構造新たにオープンする「とらや 赤坂店」は、自然光の差し込むガラス張りの外観が特徴。主に地下1階から地上3階が来客用のフロアとなっており、地下1階はギャラリースペースとして、和菓子や日本文化を発信する企画展やイベント、虎屋文庫による資料展の開催などを開催している。続く1階は、来場客を迎え入れるエントランスとして機能。予約品の受け渡しなど、スピード感を要するサービスにも対応。2階に上がると、フロア一面にとらやの菓子を取り揃えた開放的な売り場が広がる。定番商品から特別注文商品まで対応し、用途に合わせた様々な菓子を購入することが可能だ。企画展「とことわの書―自然のことばー」第2回の企画展として「とことわの書―自然のことばー」を2019年2月24日(日)まで開催。会場では、とらやの商品パッケージに書かれている筆文字の菓銘を手掛けてきた、古郡達郎の書を展示する。縦3メートルにもおよぶ大型作品をはじめ、様々な書体で描かれる作品群からは、その文字以上のメッセージを感じることができる。テラス席付き喫茶が3階にそして3階は、菓子製造場である「御用場」と喫茶の「虎屋菓寮」を併設。「御用場」は、同店で販売する一部菓子を製造。またその製造工程をガラス越しに見学することもできる。一方「虎屋菓寮」は、従来地下のフロアだったものを3階に移設したことで、より明るく開放的な空間を実現。半個室席やテラス席なども用意する。内装にも自然の素材を散りばめてなお新店の内装には、吉野の檜を使用。一部の壁面は黒漆喰で仕上げ、居心地の良い雰囲気が随所に漂う。これらの店舗設計は、「とらや 東京ミッドタウン店」「とらや 京都一条店」「TORAYA TOKYO」などを手掛けた内藤廣によって実現されている。「とらや 赤坂店」限定品が登場特製羊羹「千里の風」特製羊羹「千里の風」が「とらや 赤坂店」限定で再び登場。屋号の虎にちなんだ黄と黒の虎斑模様の見た目も楽しい一品になっている。生姜入焼菓子「残月」大正7年の菓子見本帳にも描かれている歴史ある生姜入焼菓子「残月」。「とらや 赤坂店」限定の「残月」は、店内の御用場で当日作られ、菓寮でも食べることが出来る。小倉羊羹「夜の梅」とらやを代表する羊羹「夜の梅」。切り口の小豆が夜に咲く梅の花を思わせることから、この名が冠せられた。餡づくりの際、渋きり(アク抜き)の回数を少なくしているため、小豆の味が損なわれず、風味がしっかりと感じられるのが特徴だ。「虎屋菓寮」の甘味&食事3階「虎屋菓寮」では、素材の味を生かした「あんみつ」や「お汁粉」などの甘味を提供。また、旬の野菜を用いた「赤坂 季節の食事」、のどごしのよい手延べうどんに湯葉を添えた「湯葉うどん」といった食事メニューも用意される。【詳細】とらや 赤坂店リニューアルオープンリニューアルオープン日:2018年10月1日(月)所在地:東京都港区赤坂 4-9-22営業時間:・売場 8:30~19:00(平日)、9:30~18:00(土日祝)・虎屋菓寮 11:00~18:30(平日)、11:00~17:30(土日祝)※ランチタイムは11:30~14:30、ギャラリーは売り場に準ずる。階数:地下1階、地上4階席数:虎屋菓寮53席(室内42席、テラス11席)駐車場:9台■第2回企画展「とことわの書―自然のことばー」会期:2019年1月12日(土)~2月24日(日)時間:平日 8:30~19:00、土日祝 9:30~18:00 ※開催期間中の休業日は1/26~28、2/6。会場:虎屋 赤坂ギャラリー料金:無料■取扱商品例・特製羊羹「千里の風」<赤坂店限定> 竹皮包 1本 3,888円/中形 1本 1,944円・生姜入焼菓子「残月」<赤坂店限定> 1個 303円・小倉羊羹「夜の梅」竹皮包 1本 3,024円/中形 1本 1,512円/小形1本 260円・あんみつ 1,512円・お汁粉 1,296円・赤坂 季節の食事 3,240円・湯葉うどん 1,620円
2018年06月15日特別展「うつわと和菓子」が、とらや(TORAYA) 東京ミッドタウン店内 ギャラリーにて開催される。会期は2018年6月20日(水)から6月26日(火)まで。特別展「うつわと和菓子」では、武蔵野美術大学の学生が"とらやの和菓子"をテーマに制作したうつわ18作品を展示。また、題材となった菓子をうつわにのせた写真を巨大スクリーンに投影する。「月心(つきごころ)」は、阿倍仲麻呂の歌「天の原 振りさけ見れば 春日なる 三笠の山に出でし月かも」にインスピレーションを受け、月夜の静けさと日本の円満なこころをろくろで表現した作品。和菓子の優しい味が、愛しい人のこころにとどまるようにという願いも込められている。子供が初めて和菓子を食べることを祝う"和菓子記念日"のためのうつわとして創作されたのは「とりのかご」。すくすくと育つ子供の姿を鶉(うずら)の愛らしさに重ね、鳥かごをモチーフにデザインされた。ふたを開けると、かわいい"鶉餅"が。会場では、作品の他にも制作工程を記録した写真の展示や、学生自身の言葉で綴ったうつわの解説書の無料配布なども行われる。さらに、展覧会期間中は、隣設する虎屋菓寮で生菓子を注文すると、作品の一部を実際に利用することが可能だ。【詳細】特別展「うつわと和菓子」会期:2018年6月20日(水)~6月26日(火)時間:11:00~21:00(店舗営業時間と同じ) ※無休(東京ミッドタウン休業日に準ずる)。場所:とらや 東京ミッドタウン店内 ギャラリー住所:東京都港区赤坂 9-7-4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1階TEL:03-5413-3541※展示の際うつわの上に菓子はのらない。題材となった菓子は期間中、一部を除き販売していない。うつわの解説書はなくなり次第終了。※うつわのつくり手である学生も在廊(一部時間を除く)。
2018年05月26日とらや(TORAYA)より、父の日に向けた和菓子が登場。2018年5月14日(月)より順次発売される。2018年は、お酒好きのお父さんに嬉しい和菓子2種を展開。1つめの「琥珀のしらべ」は、新発売となるブランデー入羊羹。上部の煉羊羹には、リッチな香りが魅力のフランス産ブランデーを使用した。また、重ねた黄金色の琥珀羹が顔を出す水玉模様は、パッケージに入れると忽ちネクタイのデザインに様変わり。見た目も楽しめる和菓子を贈ってみてはいかが。2つめは、まろやかな風味が特徴のコロンビアコーヒーを使用した小形羊羹「珈琲」。例年人気を誇る同商品は、アイリッシュウイスキーや赤ワインとも合うので、お酒好きのお父さんにぴったり。もちろんアルコールの苦手な人へも、コーヒーブレイクのお供として選ぶことのできる一品だ。【詳細】とらや 父の日向け和菓子■「琥珀のしらべ」販売期間:2018年6月1日(金)~17日(日)※予定販売店舗:一部直営店、一部百貨店価格:2,160円(税込)■小形羊羹「珈琲」販売期間:2018年5月14日(月)~6月下旬※予定価格:260円(税込)※なくなり次第販売終了。この他にも、詰め合わせを用意。※一部取扱のない店舗有り
2018年05月12日とらや(TORAYA)より、端午の節句にちなんだ柏餅と粽(ちまき)が、2018年4月後半より順次発売される。子孫繁栄や、厄除けの意味を込め、柏餅や粽を食べる5月5日の端午の節句は、日本の四季を感じる大切な行事のひとつ。とらやでは、端午の節句に向けて、関東と関西地方で特色のある菓子を用意する。こし餡と味噌餡の2種類が展開される柏餅は、とらやこだわりの厳選した米粉を使用している。関東地方・御殿場は餅製、関西地方は外良製を用意する。関東地方・御殿場の柏餅の皮には、砂糖を使用しておらず、米粉本来の味を楽しむことができる。4枚の笹で包まれた粽は、笹をめくるごとに爽やかな香りを楽しめる。葛に餡を練り合わせたあずき風味の「羊羹粽」や、葛のなめらかな食感が特徴の「水仙粽」。さらに、白下糖を用いた関東地方限定の「白下糖入外良粽」、溶かした砂糖と新粉を混ぜ、もっちり食感に仕上げた、関西地方限定の「外良粽」の全4種類が発売される。【詳細】とらや 端午の節句菓子■柏餅発売日:2018年4月21日(土)~5月5日(土)種類:御膳餡(こし餡)、味噌餡販売店:生菓子販売店、ほか一部店舗価格:各1個 303円(税込)※関東地方・御殿場は餅製、関西地方は外良製。※販売開始日は店舗により異なる。■粽(ちまき)発売日:2018年5月1日(火)~5月5日(土)種類:羊羹粽、水仙粽、白下糖入外良粽(関東地方・御殿場のみ)、外良粽(名古屋・関西地方のみ)販売店:生菓子販売店、ほか一部店舗価格:各1本 411円(税込)、3本束 1,232円(税込)
2018年04月09日とらや(TORAYA)より、母の日限定パッケージの小形羊羹「夜の梅」が、2018年4月20日(金)から5月13日(日)まで販売される。羊羹「夜の梅」は、羊羹を切った際に出てくる小豆を夜の闇にほの白く咲く梅に見立てて名づけられた、とらやを代表する菓子。今回販売されるのは、母の日の贈り物にふさわしいパッケージの小形羊羹「夜の梅」だ。特別仕様のパッケージは、ピンク色の背景に、母の日定番の贈り物である一輪のカーネーションの花が描かれている。さらに、「夜の梅」と合わせたパッケージデザインの水羊羹 御膳も合わせて販売される。【詳細】母の日限定パッケージ羊羹販売期間:2018年4月20日(金)~5月13日(日)※なくなり次第販売終了。価格:・小形羊羹「夜の梅」 1本 260円(税込)/10本入 2,700円(税込)・水羊羹 御膳 1個 324円(税込)※一部取り扱いのない店舗あり。
2018年04月01日とらや(TORAYA)の、桜モチーフの和菓子を紹介。2018年3月より順次発売される。四季折々の自然の情景を表現するとらやの和菓子。春には、日本人が愛してやまない"桜"モチーフの和菓子が勢ぞろいする。桜がテーマの「季節の羊羹」「季節の羊羹」には、桜の花型の羊羹や小豆を散らした「雲井の桜」や、刻み入れた桜の葉が香る「桜の里」が登場。「桜の里」は、道明寺製の桜餅にも似た特徴的な食感に仕上がっている。"桜"仕様春限定パッケージ入り羊羹定番の小倉・黒砂糖・抹茶の小形羊羹は、春限定パッケージ入りで用意される。様々な表情の桜が描かれたパッケージは手土産にもぴったり。3種類の羊羹を桜柄の帯で巻いた箱に入れた詰め合わせセットも販売される。桜をかたどった繊細な和菓子羊羹以外にも桜モチーフの和菓子が多数登場。薯蕷製「嵐山」は、一輪の桜を白や薄ピンクといった清楚な色合いで表した御膳餡入りの饅頭だ。また、ピンクと緑色に染まった羊羹製の生地を茶巾絞りにした「都の春」や、遠くに見える桜の様子を淡い紅と白のそぼろで表した「遠桜」など、この時期にしか食べられない季節感あふれる和菓子が展開される。3月4日(日)から4月上旬まで、春限定デザインの手提げ袋も登場する。虎屋菓寮の桜メニュー虎屋菓寮でも、桜にちなんだ限定メニューが提供される。桜の限定羊羹を盛り合わせた「桜羊羹プレート」や、白餡や寒天に桜の花と葉を散りばめた「桜あんみつ」などを味わうことができる。詳細とらや 桜メニュー展開時期:2018年3月上旬より順次■季節の羊羹「桜の里」(中形)販売期間:3月上旬~4月上旬価格:1本 1,944円(税込)■季節の羊羹「雲井の桜」(中形)販売期間:3月上旬~4月上旬価格:1本 1,944円(税込)■春パッケージ小形羊羹販売期間:2月中旬~4月上旬種類:小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」、抹茶入羊羹「新緑」価格:各1本 260円(税込)■薯蕷製「嵐山」販売期間:3月16日(金)~3月31日(土)価格:1個 519円(税込)※御殿場店を除く、生菓子取扱い店での販売。■羊羹製「都の春」販売期間:3月4日(日)~3月15日(木)価格:1個 486円(税込)※生菓子取扱い店での販売。■きんとん製「遠桜」販売期間:3月16日(金)~3月31日(土)価格:1個 486円(税込)※生菓子取扱い店での販売。<虎屋菓寮の桜メニュー>■桜あんみつ販売期間:3月1日(木)~3月31日(土)販売店:東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店、TORAYA TOKYO、横浜そごう価格:1,512円(税込)※販売店舗により、内容・価格が異なる■桜羊羹プレート販売期間:3月上旬~4月上旬販売店:全店価格:1,350円(税込)~ ※飲み物付き※店舗により内容や価格が異なることがある。
2018年02月25日とらや(TORAYA)から「雛まつり」にちなんだ和菓子が期間限定で登場する。『雛衣』はその名の通り、お雛様が纏う艶やかな衣を黄・緑・紅・白・紫の5色で表現した一品。また小形羊羹「夜の梅」と「おもかげ」は竹皮で包み、台に盛った「雛台」で展開される。5色のリボンがかかっており、雛壇に飾れば、彩りを添えてくれそうだ。限定数量の道明寺羹「雛折」は、雛壇に飾られる“左近の桜”と“右近の橘”にちなんだ意匠をあしらった一品。雛人形が描かれた華やかな折箱におさめられている。「小さい、愛らしい」を意味する「雛」という言葉にちなみ、小箱に愛らしい菓子を詰め合わせた「雛井籠」。椿・桃・八重桜をモチーフにした和三盆糖製の花干菓子、薯蕷製「笑顔饅」など、一段から五段まで、好きな数だけ重ねて楽しめる。桃の節句を特別な和菓子でお祝いしてみては。【詳細】とらやの雛まつり■季節の羊羹「雛衣」販売期間:〜2018年3月3日(土)価格:中形 1本 1,944円※一部取り扱いのない店舗あり■雛台販売期間:〜3月3日(土)価格:1台 3,068円※店舗により販売開始日が異なる※一部取り扱いのない店舗あり■雛折販売期間:2月15日(木)〜3月3日(土)価格:1折 2,646円※一部取り扱いのない店舗あり※店舗により販売開始日が異なる※限定生産につき、なくなり次第販売終了■雛井籠販売期間:2月25日(日)〜3月3日(土)価格:一段 1,610円、二段 3,057円、三段 4,504円、四段 5,951円、五段 7,398円販売店:生菓子取扱店・その他一部店舗※店舗により販売期間が異なる■桜餅販売期間:2月25日(日)〜4月20日(金)販売店:生菓子取扱店、その他一部店舗価格 :1個 411円※店舗により販売期間が異なる※価格はすべて税込
2018年02月09日とらや(TORAYA)から、バレンタインデーにあわせた期間限定の和菓子が登場。小形羊羹「ラムレーズン」「羊羹 au ショコラ」が2018年1月15日(月)より順次発売される。人気の「小形羊羹」からは、香り豊かなラムレーズンを刻み入れた特別フレーバーが展開される。パッケージもラムレーズンに合わせたパープルカラー。定番羊羹との詰め合わせも可能だ。また、通常はパリ店でしか販売していない「羊羹 au ショコラ」をバレンタインに向けて、特別に日本でも販売。ビターチョコレートとラム酒を加えた羊羹に、グラニュー糖をまぶした一口サイズのお菓子は、プレゼントにぴったり。羊羹とチョコレートを絶妙なバランスで融合したユニークなスイーツとなっている。トラヤカフェの人気商品「あんペースト」も、バレンタイン期間に合わせてとらやの一部店舗に登場。パンにつけたりホットミルクに加えたり、様々な楽しみ方ができる一品だ。【詳細】とらや バレンタインデー■小形羊羹「ラムレーズン」販売期間:2018年1月15日(月)〜2月中旬価格:1本260円(税込)内容量:50g (1本)※限定販売につき、販売終了が前後する場合あり※各種詰合せも可能※アルコール濃度 1%未満※一部取り扱いのない店舗もあり■「羊羹 au ショコラ」販売期間:2018年2月8日(木)〜14日(水)価格:1,512円(税込)内容量:1箱9個入販売店舗:直営店(東急プラザ赤坂店・元赤坂一丁目店・御殿場店・京都四条店を除く)、一部の百貨店※販売店舗・期間詳細については公式ホームページに記載。※「乳」「大豆」を含む※アルコール濃度 1%未満■「あんペースト[こしあん] スモール」販売期間:2018年1月31日(水)~2月14日(水) ※販売期間は店舗により異なる。価格:648円(税込)内容量:110g販売店舗:立川伊勢丹、京都髙島屋、京都大丸、ジェイアール京都伊勢丹、銀座三越、松坂屋上野、浅草松屋、新宿伊勢丹、新宿京王、アトレ目黒1、立川髙島屋、浦和伊勢丹、横浜そごう、船橋東武、羽田空港第1ビル(マーケットプレプレイス2階 特選和菓子館)、羽田空港第2ビル(マーケットプレイス2階 金の翼)、日本橋髙島屋、相模原伊勢丹、大丸東京、府中伊勢丹、松戸伊勢丹、大宮髙島屋※販売店舗ごとの期間詳細はとらや公式ホームページに記載。
2018年01月12日とらや(TORAYA)は、期間限定和菓子を2017年11月下旬から順次販売する。今回新しく発売される和菓子は、2018年の干支となる「戌」と、年の始めに開かれる"歌会始"2018年のお題「語(ご)」にちなんだ商品。毎年恒例の干支羊羹には、草木が芽吹き始めた春の庭を表現した色合いに、断面には犬の横顔が描かれている。可愛らしい「戌」のパッケージの『小形羊羹』は、小倉の『夜の梅』、黒砂糖の『おもかげ』、抹茶の『新緑』の3種類で登場する。「戌」にちなんだ和菓子は他にも、羊羹で白あんを包み、丸まった犬をイメージした『まる犬』や、犬と歩く散歩道を黄・緑・黒の三色で表現した湿粉と羊羹でできた『春の路(はるのみち)』がラインナップ。2018年歌会始のお題「語」にちなんだ『吉事の雪(よごとのゆき)』は、これもまた毎年恒例の御題羊羹だ。今回は『万葉集』最終歌より着想し、吉兆である新年の雪を見て、古の人々が喜び語り合う様子をイメージした。もう一つ、手毬の形をした『幼語り(おさながたり)』は、薄紅色の小倉あん入り饅頭。幼少の頃の思い出を語りかけてくれるかのような、どこか懐かしさを感じさせる一品だ。【詳細】とらや 2018年干支・御題菓子■干支羊羹『春戌』販売期間:2017年11月下旬~2018年1月下旬(予定)販売店舗:全店価格:中形 1,944円(税込)/竹皮包 3,888円(税込)■干支パッケージ 小形羊羹『夜の梅』『おもかげ』『新緑』販売期間:2017年11月下旬~2018年1月上旬(予定)販売店舗:全店価格:各1本 260円(税込)/5本入 1,404円(税込)■『まる犬』販売期間:2017年12月16日(土)~2018年1月15日(月)販売店舗:東京・京都地区の生菓子取扱店価格:1個 486円(税込)■『春の路』販売期間:2017年12月16日(土)~2018年1月15日(月)販売店舗:生菓子取扱店価格:1個 454円(税込)■御題羊羹『吉事の雪』販売期間:2017年11月下旬~2018年1月中旬(予定)販売店舗:全店価格:中形 1,944円(税込)/竹皮包 3,888円(税込)■『幼語り』販売期間:2017年12月16日(土)~2018年1月15日(月)販売店舗:東京・京都地区の生菓子取扱店価格:1個 486円(税込)※販売時期は前後する場合がある
2017年11月09日世代を超えて親しまれている銘菓のおいしさの秘密。ここでは、とらやの小倉ようかん「夜の梅」について、文筆家の木村衣有子さんが綴ってくれました。夜の闇に咲く梅の花、その粋な見立てとらやの小倉ようかん「夜の梅」は、どっしりと重厚だ。触れればしっとりしていて、口に運べばなめらかで、こんな女になれればいいな、なんて思いもする。あるとき入ったバーでは、おつまみとしてようかんが用意されていた。ウイスキーととてもよく馴染むのだなあ、そして、バー、という色気のある空間にやっぱりようかんは似合っていた。そもそも、その名付けが粋。耳にしただけで、闇に密やかに、甘い香りが漂う情景が浮かぶ。由来を知れば、なお惹かれる。ようかんを切り分けると断面に見えてくる小豆の粒を、闇夜に咲く梅の花になぞらえて付けられた菓銘なのだ。その切り口は、決して派手ではない。だからこそ、そのイマジネーションに感じ入る。300年以上前から、とらやでは、この菓銘を付けたお菓子がつくられていたという。ただ、当時の味やかたちは分からない。江戸後期からは今のように煉りようかんとしてこしらえられていたと、記録されているそうだ。材料は、小豆、砂糖、寒天のみ。たった3つのシンプルな原材料で夜の梅は完成する。足せば、夜の梅とはまた別物になってしまう。和菓子職人としてとらやに40年以上勤める、大西好一さんはこう言う。「定番のようかんの製法と原材料は、ほぼ確立されています」だからといって、その伝統に頼りっきりではいけなくて、さらなるおいしさの追求のため、できるかぎりの工夫をする。それが老舗で働く人たちならではの矜持だ。静岡は御殿場にある工場を訪ねたとき、とらやのあんこに使われている、北海道産のエリモショウズという小豆を見せてもらった。「色味が良い。粒が揃っている。煮えむらも少ない」。大西さんはそう言う。夜の梅をこしらえるには、小豆を煮るところから3日かかる。1日目、小豆を煮てようかん専用のあんこをつくる。2日目は、あんこに煮溶かした寒天と砂糖を加え、煉り、そこに、このようかんの個性を形づくる「梅の花」となる蜜漬けの小豆を加えて、煉り上げる。そして、3日目にかけて、ようかんを固めていく。とらやのようかんには、4種類のサイズがある。一本1kg以上の重さで、昔はこのサイズがスタンダードだったという「大形羊羹」。伝統を引き継ぐパッケージの「竹皮包羊羹」、その1/2の「中形羊羹」。今、いちばん人気があるのは、一本50gの「小形羊羹」だそうだ。そういえば私が誰かにあげたりもらったりするのはたいてい小形羊羹、と振り返り、納得する。小形羊羹¥240、中形羊羹¥1,400、竹皮包羊羹¥2,800、大形羊羹¥5,200初出年:1819年大きさ:小形羊羹7.9×2.8×2cm、中形羊羹12.7×6.3×4.1cm、竹皮包羊羹24.5×6×4cm、大形羊羹24.5×7.2×6.2cm重さ:小形羊羹50g、中形羊羹330g、竹皮包羊羹330g×2、大形羊羹660g×2通販可。●ご注文承りセンターTEL:0120・45・4121きむら・ゆうこ文筆家。雑誌・新聞などを中心に食に関するルポなどを寄稿。ミニコミ『のんべえ春秋』を発行。近著に『キムラ食堂のメニュー』(中公文庫)。ほか著作多数。※『anan』2017年11月8日号より。文・木村衣有子イラスト・くぼ あやこ(by anan編集部)
2017年11月06日とらや(TORAYA)は、トラヤ トウキョウ(TORAYA TOKYO)開店5周年を記念して、2017年10月1日(日)より、期間限定商品を2種類発売する。トラヤ トウキョウは、「とらや」「とらやパリ店」「トラヤカフェ(TORAYA CAFÉ)」 「とらや工房」各ブランドの菓子を集めた、とらや初のコンセプトショップ。10月3日(火)をもって、開店5周年を迎える。今回発売するのは、「TOKYOパルフェ」「オリジナルトートバッグ入 『5周年限定詰合せ』」。「TOKYOパルフェ」は、東京駅開業100周年を記念して作られた特別メニューを、期間限定で販売。東京駅舎の赤レンガに見立てた杏子羹がグラスを彩り、水羊羹、あんペースト、豆乳アイスクリームを合わせたパルフェだ。和のテイストをふんだんに盛り込んだ、みずみずしく上品な味わいを楽しむことができる。「オリジナルトートバッグ入 『5周年限定詰合せ』」は、トラヤ トウキョウ限定 小形羊羹「夜の梅」3本と、「トラヤカフェ」のあんペーストのセット。シンプルなデザインのトートバッグは、東京駅舎を思わせる煉瓦色と生成りから選ぶことができる。【詳細】「TORAYA TOKYO」開店5周年 限定商品発売期間:2017年10月1日(日)~10月31日(火)場所:トラヤ トウキョウ住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ステーションホテル2階TEL:03-5220-2345営業時間:10:00~21:00※日曜・祝日は10:00~20:00、祝前日は21:00まで営業。※オーダーストップは閉店30分前まで。■限定商品詳細・TOKYOパルフェ 1,404円・オリジナルトートバッグ入 「5周年限定詰合せ」 2,182円※価格は全て税込。
2017年09月29日とらや(TORAYA)から栗を使用した和菓子が登場。2017年9月1日(金)より順次発売される。新栗を使用した羊羹秋の味覚「栗」を使用した和菓子が勢揃い。厳選した新栗の風味を大切に蒸しあげた、優しい甘みと素朴な食感が特色の「栗蒸羊羹」や、新栗・砂糖・寒天のみを使用し、栗の風味を生かした煉菓子「栗ごよみ」が登場する。他にも、裏ごしした栗と白餡を混ぜたそぼろを求肥包みの餡につけた「栗粉餅」や、蜜漬けした艶やかな栗を餡玉につけた「栗鹿の子」も販売。小形羊羹が秋にちなんだデザインに秋パッケージの「小形羊羹」は、秋の葉や花をあしらった新デザインに。小倉羊羹の「夜の梅」には可憐な菊、黒砂糖が入った「おもかげ」にはいちょう、抹茶入りの「新緑」にはもみじが描かれた。版画の手法を取り入れたデザインとなっており、日本らしさが表われている。【詳細】・栗蒸羊羹販売期間:2017年9月中旬〜11月中旬(予定)価格:中形 2,376円、竹皮包 4,752円※一部取り扱いのない店舗あり・栗ごよみ販売期間:2017年9月中旬〜11月中旬(予定)価格:324円※一部取り扱いのない店舗あり・栗蒸羊羹、栗粉餅、栗鹿の子販売期間:2017年9月上旬〜10月31日(火)(予定)販売店舗:生菓子取扱店 ※栗粉餅のみ御殿場店では9月30日(土)までの販売価格:各1個 584円・秋パッケージ 小形羊羹販売期間:2017年9月1日(金)〜10月下旬価格:各1本 260円※一部取り扱いのない店舗あり※価格は全て税込※新栗の収穫状況により、販売期間は前後する場合あり
2017年08月13日とらや(TORAYA)の東京ミッドタウン店オープン10周年を記念して、店内併設のギャラリーにて、2017年8月2日(水)から10月30日(月)まで特別展「ギャラリーの記憶 2012~2016」が開催される。また、過去の展示にて発売された菓子が再販される。とらや東京ミッドタウン店のギャラリーでは、2007年のオープン以来、和にちなんだテーマで企画展が開催されてきた。店舗の10周年を記念した本展では、2012年以降に行われた14回の企画展を、写真やパネル、スライドショーによって振り返り、日本の文化を紹介する。例えば、2012年には「こけしと出会う」、2013年には「甘いねこ展」、2015年には「笑う和菓子」、2016年には「和菓子で酔う」などの企画展が開催された。また、展示のテーマにちなんで販売されてきた限定菓子の中から、厳選した14品が特別に順次再販される。「甘いねこ展」で販売された菓子は、白・茶・橙の3色のそぼろで三毛猫を表現したきんとん製「うたたね」、「和菓子で酔う」展では、「満寿泉 純米大吟醸」を用いた日本酒入の羊羹「甘杯 満寿泉純米大吟醸入」などが作られた。過去の期間中に味わってみた人も、展示を見て初めて菓子を味わう人も、誰もが楽しめる充実のラインナップとなっている。【詳細】特別展「ギャラリーの記憶 2012~2016」期間:2017年8月2日(水)~10月30日(月)場所:とらや 東京ミッドタウン店内 ギャラリー住所:東京都港区赤坂 9-7-4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1階時間:11:00~21:00TEL:03-5413-3541■再販和菓子・「燕舞羹」972円(税込)~特別展「体がよろこぶ和菓子」(2015)より~・「琥珀製 夕立」486円(税込)~企画展「雨を感じる」(2016)より~販売期間:8月2日(水)~8月15日(火)・「特製羊羹 MONOGATARI」4,320円(税込)~企画展「“みらい”の羊羹~わくわくシェア する羊羹~」(2015)より~販売期間:8月2日(水)~8月31日(木)・「干羊羹 SUEHIROGARI(紅白)」3,240円(税込)~企画展「“みらい”の羊羹~わくわくシェア する羊羹~」(2015)より~販売期間:8月8日(火)のみ ※紅白の販売のみ。・「味噌黒米餅」486円(税込)~企画展「和菓子の手しごと」(2012)より~・「ずんだ羹」486円(税込)~企画展「和菓子の手しごと」(2012)より~販売期間:8月16日(水)~31日(木)・「ジジイデアの笑み」422円(税込)~企画展「いつまでも甘くたのしく」(2016)より~販売期間:9月1日(金)~18日(月)・「特製羊羹 SHIMAMOYO」4,320円(税込)~企画展「“みらい”の羊羹~わくわくシェア する羊羹~」(2015)より~販売期間:9月1日(金)~30日(土)・「薯蕷製 沖の風」486円(税込)~企画展「黒糖のこと」(2013)より~販売期間:9月19日(火)~30日(土)・「きんとん製 うたたね」486円(税込)~企画展「甘いねこ展」(2013)より~・「外良製 すませば」486円(税込)~企画展「甘いねこ展」(2013)より~販売期間:10月1日(日)~15日(日)・「特製羊羹 にけ」3,888円(税込)~企画展「甘いねこ展(2013)」より~販売期間:10月1日(日)~30日(月)・「甘杯 満寿泉純米大吟醸入」864円(税込)~企画展「和菓子で酔う(2016)」より~・「甘杯 満寿泉貴醸酒入」864円(税込)~企画展「和菓子で酔う(2016)」より~販売期間:10月16日(月)~30日(月)
2017年06月26日とらや(TORAYA)の夏季限定商品『夏羹(なつかん)』が、2017年6月1日(木)から8月下旬まで発売される。『夏羹』は、国産の果実と寒天を使い、素材のもつ自然な美味しさを生かした寒天菓子。今年は食感をさらに柔らかく、そしてすっきりとした爽やかな味わいに仕上げた。フレーバーは、長野県産のぶどうを使用した果実味たっぷりの「ぶどう」、山梨県産の桃を使用した繊細な甘みとやさしい香りの「もも」、そして瀬戸内産のレモンを採用した爽やかな酸味とほのかな苦みを感じる「れもん」、長野県産のあんずを使ったほどよい甘酸っぱさの「あんず」の全4種類。またパッケージもリニューアルされ、果実の絵があしらわれている。水羊羹などと詰め合わせて、贈り物にするのも良さそうだ。より涼味あふれる夏菓子をぜひチェックしてみては。【詳細】とらや『夏羹』販売期間:2017年6月1日(木)〜8月下旬 ※多少前後する場合あり価格:各324円(税込)種類:ぶどう・もも・れもん・あんず内容量:50g賞味期限:製造から75日※一部取り扱いのない店舗あり。
2017年05月27日