「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)が、3月22日の放送をもって最終回を迎えた。前身番組から含めると、30年以上にわたって放送されてきたこととなる。 同番組の最後は、とんねるずの2人が91年に発売された自身の楽曲「情けねえ」を熱唱。「この国を 滅ぼすなよ」という歌詞を「バラエティを滅ぼすなよ」に、さらに「この国を おちょくるなよ」を「フジテレビをおちょくるなよ」に替えて歌った。 2人は最後に、“お決まり”の別れの言葉をかけた。 「今日でこれまで。バーイ、センキュー!」 Twitterでは2人がいつもの言葉で番組を結んだことに感銘を受けたファンが「#バーイセンキュー」とハッシュタグを作るほどの事態に。そのタグを掲げ、ファンは同番組と、そして何より主役の“2人”への惜別の思いを綴っている。 《ラストがかっこよすぎて尚更終わるのが寂しい》《とんねるずは僕の永遠のバラエティです》《面白くて、歌えて、カッコよくて、とんねるずはスーパースターなのだ》 また2人が慕うタモリ(72)の「笑っていいとも」の最終回も“お決まり”の「明日見てくれるかな?」で閉じたこともあり、《(2人はタモリを)心底リスペクトしてるんだな……》といった声も。 偉大なバラエティ番組が続々と終了していくことで《平成ってほんと終わるんだな》と実感する人もいるようだが――。これから、どんなテレビ番組が笑わせてくれるだろう?
2018年03月23日昨年、登美丘高校ダンス部から火がついた、『ダンシング・ヒーロー』のリバイバルブーム。’80年代にその曲を歌っていたのが荻野目洋子さん。時を超えて今再び輝く、魅力の秘密に迫ります。――自分にとって大事な曲が、バラエティ的な“ネタ”になることに抵抗はないのですか?荻野目:抵抗感?全然ないです(笑)。――なんとおおらかな…。荻野目:もちろん私自身は真面目にやってるんですよ。でも、どうしてだかネタにされやすいんですよね(笑)。当時もとんねるずさんが番組のコントで使ってくださいましたし、ナインティナインの岡村さんが『めちゃイケ』で、「俺はダンシング・ヒーローになりたいんや!」とか叫んで下さったり。なんでしょう、いじりやすいんですかね。でも基本的には、楽しければいいんじゃないかと思うんです。――エンターテインメントになっていればいいということですか?荻野目:そうですね。私の中では、エンターテインメントって、楽しいものなんです。演る側はもちろん、見ている方に楽しんでもらうのが基本だと思っていて。そういう意味で言うと、人を笑わせることができる芸人さんという仕事は、本当にすごいですよね。そんななかで、人を楽しませる材料の一つとしてこの曲を取り上げてくれたのは、本当に嬉しかったんですよ。登美丘高校と共有し合えた、“熱い部活魂”とは。――登美丘高校ダンス部の生徒さんたちは、荻野目さんのお嬢さんと同世代くらいかと思うんですが、共演はいかがでしたか?荻野目:パフォーマンスはもう、プロ顔負け…というか、プロも見惚れる。年末にレコード大賞で共演したんですが、大勢のタレントさんから「一緒に写真を」と言われてて、それを見て、「分かる、分かる!」って思ってました。――年齢を超えた共通点的なものはありましたか?荻野目:あの部活は、OBのakaneコーチという方が指導をされているんですが、それはそれは厳しいんです。ただ、だからこそのあの高いパフォーマンスが完成するわけで。コーチと生徒の間には、大きな信頼があるのを感じます。今の学生に、こんな熱い気持ちの人たちがいることには、すごく驚かされました。実は私は中学のときに卓球部で、そこのコーチも、それはそれは厳しい人だったので、akaneコーチのビシバシ言うあの感じ、すごく分かるんです(笑)。“これこれ~!私もそういうなかで卓球やってた~!”って、部活魂に火がついてしまった。――そんな熱い部活魂に囲まれてパフォーマンスするのは…。荻野目:全然違和感なく(笑)。懐かしくて嬉しくて。本当に楽しかった。うちの娘も部活をやってるんですが、ああいう気持ちを持ってくれないかなぁって思いました。おぎのめ・ようこ1968年生まれ、千葉県出身。小学生時代に素人のど自慢番組に出演し、それをきっかけにスカウトされ、芸能界に。’84年にソロ歌手としてデビュー。翌年7枚目のシングルとしてリリースした『ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)』が大ヒット。’01年に高校時代の同級生、元プロテニスプレーヤーの辻野隆三氏と結婚。3女の母。※『anan』2018年3月21日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・くや ちひろ(SAYA LABO)(by anan編集部)
2018年03月15日3月9日、お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(50)が自身のTwitterを更新。お笑いコンビ・とんねるずへの思いを語った。 三村は、8日放送のフジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』を見てツイートしたとみられ「とんねるずのコント。見て育った。 そして、お笑いを始めた。共演できた」とツイート。 さらに「50を越えた今もあのスターには、なれないが、あの域に近づいてきたと思う。たかさんのりさん。さまぁ~ず育ってます。たった6歳違いなんですが。。。」とコメントした。 この日、番組ではドラマ『北の国から』をモチーフとした人気コント『したの国から』が復活。石橋貴明(56)が五郎、木梨憲武(55)が純に扮し、女優の宮沢りえ(44)や渡辺満里奈(47)らもゲストとして登場し、新作コントを繰り広げた。 また三村は新たにツイートし「とんねるずと6歳違いと言ってしまいましたが、あの当時、私が高3の頃、24歳のとんねるず。」と世代差を伝えた。「ザ、ベストテン。出てたんだよ。おにゃんこを産み出してたんだよ。」と続け「今、56歳から50歳くらいの人が芸能人で多いのも関係あると思う。ガンバレルーヤ!!」と、とんねるずへの思いを語った。 これに対しファンは「コント面白かったのに、少しウルウルしました。懐かしさとか寂しさとか同世代万歳」「今のお笑い番組の基礎を作ったのは”とんねるず”だと思っています」「とんねるずは時代を築いた芸人だと思います」「見てましたー! コント集懐かしかったですね~! 子供ながらチビノリダー大好きで見てました! 終わっちゃうのは残念ですね」などの反応を見せている。
2018年03月09日「とんねるず」による冠番組であるフジテレビ系バラエティー「とんねるずのみなさんのおかげでした」。その3月1日(木)今夜放送回は人気企画「男気ジャンケン最終章」をオンエア。俳優の小栗旬、綾野剛ら豪華メンバーが最後の“男気”をみせる。本番組の人気企画として知られる「男気ジャンケン」は、「とんねるず」とゲストら一行がロケを行う先々で、じゃんけんで勝った人がその場にいる全員、または負けた人の分も支払い、勝っても悔しい顔をしない、した場合は罰ゲームというルールのもと、食事代や商品などを巡るじゃんけん大会を繰り広げるもの。これまでの数多くの戦いで幾多の芸能人や有名人が“男気”を見せてきた。そしてついに今夜「男気ジャンケン」が最終章を迎える。これまで“男気”で日本全国さまざまな地方を活性化させてきた本企画のラストを飾るのは大阪。「最後は浪速で買いだおれスペシャル」と題してお届け。「花より男子」シリーズや『クローズZERO』などで注目され、ドラマから映画へと展開した「信長協奏曲」シリーズでは現代からタイムスリップ、織田信長として戦国の世を生きることになる主人公を熱演、さらに昨年春放送の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」ではTVドラマの限界に挑んだハードなアクションを見せたかと思えば人気コミックを映画化した『銀魂』ではアクションにコメディ要素を交えた演技で作品を大ヒットに導いた小栗さん。「闇金ウシジマくん」シリーズや「コウノドリ」シリーズで人気となり、実写版『ルパン三世』での石川五ェ門役をはじめ、『新宿スワン』シリーズでは伝説的スカウトマンを演じて主演。その後も『天空の蜂』『怒り』『亜人』などの映画から、「フランケンシュタインの恋」での“人造人間”までバラエティに富んだ作品で振り幅の広い演技をみせる綾野さん。2人の人気俳優が“男気”を見せるべく参戦してくれるほか、哀川翔、秋山成勲、小川直也、おぎやはぎ、カンニング竹山、本田朋子らも出演。「男気ジャンケン」最後の大一番が繰り広げられることになりそう。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は3月1日(木)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年03月01日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、3月1日深夜に放送されるニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)にゲストとして出演予定であることが15日深夜、同番組内で発表された。とんねるずの石橋貴明3月1日は「とんねるず・石橋さんがやってくる!?」と題して石橋が出演予定。"予定"とされているのは、石橋が直前まで別現場で収録を行っているため。収録が終わり次第、スタジオに駆けつける予定だという。岡村のラジオに石橋が出演するのは『ナインティナインのオールナイトニッポン』時代の2008年10月、矢島美容室として乱入して以来、9年5カ月ぶり。2014年10月に『岡村隆史のオールナイトニッポン』となってからは初めての出演となる。50年続くオールナイトニッポンの中で、最長となる約24年間パーソナリティを務めている岡村が、一番熱心に聞いていたのが『とんねるずのオールナイトニッポン』。岡村がとんねるずのオールナイトにネタハガキを投稿していた話は番組の中で有名で、岡村がナインティナインでオールナイトをはじめる際に意識したのも、とんねるずのオールナイトというぐらい、岡村にとってとんねるずは影響を与えた存在となっている。
2018年02月16日2018年3月で、放送30年の歴史に幕を下ろすことが発表されているフジテレビバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」。2月8日(木)今夜放送回に、かつて日本の音楽シーンで一世を風靡した「野猿」が出演することが公式サイト上にて明らかになり、ネット上ではファンが盛り上がっている。本日の放送では「とんねるず大反省会」と題し、これまで「とんねるず」の2人からヒドイ仕打ちを受けてきた人たち=“被害者の会”が、「とんねるず」へのクレームを思う存分ぶちまける企画を実施。総勢約40名の芸人、アナウンサー、歴代スタッフなどが勢ぞろいして「なぜとんねるずは自分たちでは買わないの?」「木梨のツッコミが強すぎる!」など不平・不満が大爆発。「とんねるず」はこれにどう反論していくのか?また、唯一の味方「とんねるず弁護の会」となる「バナナマン」設楽統と番組プロデューサーがこれをどう弁護していくのか?目が離せないスリリングな展開が待つという。公式サイトの出演者の欄には、「おぎやはぎ」、カンニング竹山、「TIM」、井戸田潤(スピードワゴン)、ノッチ(デンジャラス)、「カミナリ」、原口あきまさ、ダレノガレ明美、筧美和子、「尼神インター」と並び、「野猿」の文字が踊る。「野猿」といえば、本番組内の企画から発生した音楽ユニット。「とんねるず」の2人とともに同番組スタッフであった、テルリンこと平山晃哉(アクリル装飾)、カンちゃんこと神波憲人(衣装)がメインボーカルを担当し、ナルナルこと成井一浩(大道具)、ジェリーこと飯塚生臣(特殊効果)、バカこと大原隆(大道具)、シュウこと網野高久(持道具)、ホッシーこと星野教昭(運転手)、ゴテ、半田ちゃんこと半田一道(スチルカメラマン)、タカクこと高久誠司(カメラクレーン)がバックダンサーを担当。1998年にデビューシングル「Get down」でオリコンチャート初登場10位の大ヒットを記録すると、以後、「叫び」「Be cool!」、そして荒井千佳(通称CA)を加えての「First impression(野猿 feat. CA)」ではドラマ主題歌にも起用されるなどヒット作を連発。横浜アリーナでのライブも成功させ、アーティストとして歌番組「うたばん」や「FSN歌の歌謡祭」「紅白歌合戦」にも多数出演するなど一躍人気を集めた。秋元康が同企画には携わっており、人気投票を行い結果に寄ってメンバーを選出・落選させたり、シングルCDに握手券を付け売上に応じて罰ゲームを与えたり、ダンスやステージパフォーマンスなどを素人メンバーが必死に行う過程を全てテレビで見せるなど、当時としては斬新な企画で多くのファンを魅了した。2001年、約3年間の活動をもって“撤収”という体でグループ解散が決定。それ以降も同番組では何度かメンバーが出演し、石橋貴明50歳誕生日スペシャルでは元メンバがー揃って登場していたが、番組終了が告知されてからの出演は今回が初めて。ネットでは、「野猿出るのかー!懐かしい。当時めっちゃ好きでアルバム持ってるわ」「野猿が出るのが楽しみなのです。今日は、久しぶりに野猿のBe cool!とか聞いた。懐かしい!」など、喜びの声が多数。また、「この時点で野猿が出るってことは番組終わるまでにワンチャンで復活してスタジオで歌うみたいなのとかやるのかな?」など、本格的な復活に期待を寄せる投稿もみられた。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は2月8日(木)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年02月08日3月で終了するフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜午後9時)の後番組として、4月から坂上忍(50)がMCを務める新番組がスタートすると一部スポーツ紙で報じられた。 坂上といえば同局で昼の帯番組「バイキング」のMCをつとめているが、記事によると新番組は女性がターゲット。同番組のスタッフが制作に加わり、芸能人の知られざる姿などをリポートする企画が検討されているというのだ。 「とんねるずの後任については、まったくノープランでした。そこで他局に押されっぱなしだった昼の時間帯で“実績”を残した坂上に、視聴率低迷打開の“起爆剤”となることを期待して抜てきしたようです」(テレビ局関係者) 14年4月1日にスタートした「バイキング」だが、当初は生中継のロケ企画を中心に放送されるもかなり不評。その後リニューアルを重ね、現在はスタジオでゲストと論客が生放送でトークを繰り広げるスタイルに定着した。 「番組の売りはなんといっても、坂上の歯に衣着せぬ物言い。話題の人物や事件をめった斬りにするところです。それが昼の視聴者層である主婦層にウケ、視聴率も格段にアップしました。しかしそのスタイルがゴールデン帯の女性にウケるかどうかは未知数ですが…」(フジ関係者) 高視聴率ゲットのためにも、番組開始まで坂上とスタッフは熟考を重ねることになりそうだ。
2018年01月28日フジテレビの定例社長会見が12月1日に行われた。 一部で長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下みなおか)」が来春での終了すると報じられたばかり。しかしその件について宮内正喜社長(73)は、「何も決まっていない」とコメント。担当役員は「先々の話ですのでまだ何も決まっていないという状況です」と語っていた。 「『みなおか』はこのところ低視聴率続きで、改編期のたびに打ち切り説が浮上していました。しかし日枝久会長の肝いりということもあり、フジの幹部も決断できずにいたようです。ただ今年9月に放送した特番に登場した名物キャラ・保毛尾田保毛男の各方面から批判が殺到。打ち切るには格好の口実ができたかたちです」(テレビ局関係者) だが、その過程で打ち切り話が外部に漏れてしまったというのだ。 「来春以降のスポンサー探しは難航しており、その過程で話が漏れてしまったそうです。局内では誰が漏らしたか、“犯人捜し”が行われていると聞きました。とはいいうものの特番での問題でスポンサー探しは暗礁に乗り上げ、厳しい状況に置かれています」(広告代理店関係者) ではなぜ、打ち切りをいまだに発表できないのだろうか? 「誰もとんねるずに“引導”を渡す役割を引き受けたくないので、棚上げになったまままなのです。打ち切りによってレギュラーが0本になってしまうため、『次の“受け皿”を整えてから』という方向で話が進んでいるようですが……」(フジテレビ関係者)
2017年12月04日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(47)が9日深夜放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、明石家さんま(62)から「初めて褒められた」と感激したエピソードを明かした。 先日、21年間続いたフジテレビ系バラエティー番組『めちゃ×2 イケてるッ!』が来春で終了することが決定。岡村は「ひとつの番組が終わるということだけで、こんなに世の中の人からいろいろと言われるということは、本当にいろいろな方々に可愛がっていただいた番組だったんだな」と語った。 つづけて「平成のひょうきん族を目指して頑張ってきた。東京に来て、右も左もわからへん、ダウンタウンさん、ウンナンさん、とんねるずさんがいる中に、土曜8時で入っていかなアカンあのプレッシャー。だからもっとみんなに褒めてほしいんですよ!」と番組開始当初を振り返りながら心境を明かした。 そんな岡村は、以前からさんまに「土曜8時は俺の枠やからいつでも返せよ」と言われていたそうで、「土曜8時、お返しすることになりました」と番組終了を電話で報告。するとさんまは「ほんまか。21年よう頑張った。大したもんや」とねぎらいの言葉をかけてくれたという。 岡村は「初めて褒めてもらったんですよ。あのさんまさんに。これまでダメ出ししたされたことなかったんですけど」と喜んでいた。
2017年11月10日サッカーJ2リーグ・横浜FCの三浦知良選手が、テレビ朝日系バラエティ特番『夢対決 2017 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(1月2日18:30~23:30)に初出演することが27日、明らかになった。今回は、とんねるずの木梨憲武率いるチームとサッカーのPK対決。三浦選手が自主トレを行っているグアムに、木梨と中山雅史が乗り込む。来年50歳でシーズンを迎える三浦選手は、グアムでもハードなトレーニングを続けており、木梨も中山も驚き。木梨が、年齢に合わせて50本の赤いバラの花束を用意すると、三浦選手は「うれしいです」と笑顔で受け取る。収録を終えて、三浦選手は「緊張感のあるPK合戦で、楽しかったです。緊張感があったおかげで、本当の公式戦のPK戦のような雰囲気でやれました」と感想。木梨に対しては、「いつもテレビで拝見していますが、こうして今回一緒にお仕事ができて良かったです。しかも、わざわざグアムまで来ていただいて、本当に感謝しています」とお礼を述べた。木梨と三浦選手の関係は長く、三浦選手が19歳のときに木梨の楽屋を訪ね「今はブラジルですが、帰国したら代表になるのでよろしくお願いします」と言って、当時所属していたブラジルのサントスのユニフォームをくれたそう。そして、数年前に東京・六本木で会った際には横浜FCのユニフォームを受け取っており、「30年前から今までのカズさんのユニフォームをコレクションとして集めています(笑)」と自慢した。
2016年12月27日お笑い芸人の東野幸治がMCを務める日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』が、9月7日から毎週水曜19時枠でレギュラー化することが18日、明らかになった。初回は、19時から20時54分までの2時間スペシャルとなる。この番組は、、テレビで当たり前になりすぎて、今さら誰も聞かないが故に、"今どきの視聴者"が知らないことを本人に直接聞いていくというもの。これまで単発特番として放送され、和田アキ子、萩本欽一、中村玉緒、美川憲一といった大物芸能人たちにも「そもそも何者?」「なぜ芸能界で恐れられているの?」「一体何がすごかったの?」といった、失礼にも聞こえる質問をぶつけてきた。東野は当初、「なんて失礼なVTRや! 何ちゅうスタッフや! 二度ととやるか!」と思ったそうだが、放送後の評判がよく、「あれよあれよとレギュラー化となったため、今後、番組の内容に関しては、スタッフに一切口出ししないことを心に決めました」と、レギュラー化にも信頼。スタジオに呼びたい大物ゲストを聞かれると「とんねるずさんとダウンタウンさん」と回答し、「大先輩であるお笑いコンビの方々に対して"今どきの視聴者"が知らないこと・分からないことを聞いて確かめたい」と、意欲を示した。アシスタントを担当するのは、フリーアナウンサーの川田裕美で、読売テレビ退社後初のゴールデンレギュラー進行役。このレギュラー化に「うれしい!と同時に大丈夫!?とも思いました」というが、「ゲストのことがもっと好きになります。その橋渡しをしっかりと務めたいと思います」と意気込みを語る。こちらは、ビートたけしをゲストに呼びたいと挙げ、「下積み時代のお話も聞いてみたいです。今だから言える話もたくさんありそうですし…(笑)」と想像を巡らせた。
2016年08月18日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が、29日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜19:57~20:54)で、不仲説がささやかれているとんねるずについて語った。結成34年のダウンタウンと結成36年のとんねるずは、30年以上のキャリアの中で共演がほとんどない。そのせいで一部で不仲説がささやかれていたが、2組の関係について、ゲストの出川哲朗が「ほかの芸人もすごく聞きたいと思うんですけど、とんねるずさんの事をどう思っているのかなと…」と小声で切り出した。松本は、とんねるずと何かあったのか聞かれると「何もないよ」と返答。「好きとか嫌いとかいうより、われわれは年齢も芸歴も下やからね」と説明した。浜田は、「子供の学校が一緒だったから、石橋さんとは学校でも会ってた」と明かし、「普通のときは普通にしゃべってるよ」と不仲を否定。「表で共演してないからNGちゃうんかって思われているだけ。会ったら普通にしゃべるよ」と続けた。浜田はまた、「向こうはテレビのタレントさんじゃない? われわれは芸人ということで出てきたけど。漫才をやりはるわけではないし」ととんねるずとの違いに言及。松本も「俺もジャンルがちょっと違うなとは…」と同調した。
2016年07月30日お笑い芸人の出川哲朗が、あす29日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜19:57~20:54)に出演し、ダウンタウンにとんねるずとの不仲説について直撃する。出川は、ダウンタウンと坂上忍が、ゲストとお酒を飲みながら語り合う「本音でハシゴ酒」企画に登場。かつては「抱かれたくない男ランキング」の常連だった出川が、最近は若者から支持を受け、「友達になりたい芸能人ランキング」でトップを取る状況についてどう思っているのか、心境を語る。そして、収録が進んだところで、ダウンタウンにとんねるずとの"不仲説"について直撃。両者はこれまで『笑っていいとも! グランドフィナーレ』(2014年3月31日、フジ系)、『FNS番組対抗! 1994なるほど!ザ・秋の祭典スペシャル』(1994年10月3日、フジ系)など、数回の共演しかないことから、そうしたウワサが絶えない状況にある。今回の放送では、松本人志が『―グランドフィナーレ』で、「(とんねるずと絡むと)ネットが荒れるから!」と叫んだ真意を告白。浜田雅功は『―秋の祭典』で起こった、とんねるずとの信じられないエピソードをテレビで初めて明かし、これらの話を聞いた出川は「これ、明日、Yahoo!トップよ!」と興奮する。この日の放送では他にも、女優の笛木優子が出演。イ・ビョンホン、ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴンら、韓流スターたちと共演した笛木が、彼らの素顔や、韓国芸能界の裏側について語る。
2016年07月28日7月21日(木)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「とんねるずのみなさんのおかげでした」に、ゲストとしてドラマ「営業部長 吉良奈津子」に出演している松嶋菜々子と松田龍平が登場。司会のとんねるずと共にロケを展開する。今回2人は番組の人気企画「きたなトラン」に登場。この企画は店舗は汚いけど味は天下一品の“きたな美味い店”を紹介するというもの。松嶋さんと松田さんはとんねるずと共に都内某所へ。そこで味わった一品に対する2人の反応やいかに?最高評価の“星3つ”は出たのか?さらに松田さんにはまさかの展開が待ちうけているとのことで、放送が見逃せない。また、とんねるず国の楽園“とんねるずアイランド”に入国したいという注目の芸人たちがネタを披露し、それをとんねるずが審査する「お笑イミグレーションNEXT!」も放送。果たしてとんねるず2人の御眼鏡に適う芸人は現れるのか?今夜ゲストで登場する松嶋さんと松田さんが出演しているドラマ「営業部長 吉良奈津子」は今夜22時から放送開始。同作は松嶋さん3年ぶりの連続ドラマ主演作となり、松田さんも約3年ぶりの連続ドラマ出演となる。松嶋さんが演じるのは広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターだったが、結婚と出産を経て職場復帰を果たすと営業部に配属されてしまい、育児と仕事を両立させるために雇ったベビーシッターに家庭も危機に陥れられるキャリアウーマンの女性・吉良奈津子。松田さんはかつて奈津子の部下だったがいまでは大手クライアントのクリエイティブディレクターを任されるほどに成長した高木啓介を演じる。新人時代に奈津子の下で担当した“ある仕事”で辛酸をなめさせられた啓介は、奈津子の勘違いや時代錯誤なところが気に入らず、復帰した奈津子へ厳しい言葉をかける一方、成長した姿を見せつけたいと思っているという役どころ。2人の関係性もドラマのポイントだ。キャストには松嶋さん、松田さんのほか、奈津子の夫で建設会社「拝島建設」の都市開発部の課長・小山浩太郎に原田泰造、東邦広告へ中途採用された営業マン・一条達哉にDAIGO、東邦広告営業局の常務・斎藤良一役に石丸幹二、奈津子の同僚でいつも不機嫌な副部長・米田利雄役に板尾創路、チャラ男の営業マン・川原義雄役に岡田義徳、“出来る女”気取りの派遣社員・今西朋美役に中村アン、コネ入社の新人・神崎あすか役に足立梨花、体育会系社員・丸尾裕人役に白洲迅、営業開発部の部長・郷貴志役に高木渉。さらに、奈津子が雇ったベビーシッターで奈津子と浩太郎夫婦の仲を壊していく坂部深雪役に伊藤歩、奈津子の姑・小山周子役には松原智恵子、奈津子のママ友・吉田千佳役に今井華らが顔を揃える。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は7月21日(木)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月21日