「にゅうめん」とは温かいつゆを使ったそうめん(素麺)のこと。今回の「カレーにゅうめん」は読んで字のごとく、カレーを「ごはん」ではなく「素麺」にかけていただくレシピです。一般的なカレーと違うところは、ルウを水ではなく、だし汁で溶くということ。このひと手間がカレーを和風に仕上げます。ルウをしっかり吸い込んだ油揚げが素麺にからみつき食べごたえも十分。暑い夏に汗を流しながらすするカレーがまた、クセになりそうです!■カレーにゅうめん調理時間 15分 1人分 153 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>素麺 1束油揚げ 1/2枚玉ネギ 1/4~1/2個ニンジン 1/4本だし汁 800ml(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 カレールウ 30~40g<下準備>・油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、食べやすい大きさに切る。・玉ネギは縦薄切りにする。・ニンジンは皮をむき、短冊切りにする。<作り方>1、鍋にだし汁、玉ネギ、ニンジンを入れて中火にかけ、煮たったら油揚げを加えて玉ネギが透き通るまで煮る。2、カレールウを溶き入れ、再び煮たったら素麺をそのまま加え、火を弱める。ひと煮たちしたら器に注ぐ。ごはんだとちょっと重たいな…でもカレーで元気をつけたい! といった気分の時にはうってつけですね。
2018年07月15日冷房や冷たい物のとりすぎで、体が冷えていませんか。季節の変わり目のいまこそ、冷たいドリンクや食べ物を控えて、温かいものを積極的に食べましょう。そうめんは、冷たいめんつゆにつけて食べると炭水化物メインの食事になりがちですが、具だくさんの「温麺(にゅうめん)」にすると、たんぱく質や野菜などもとれ、栄養バランスもアップします。今回は、豚肉とにらの炒め物をのせたボリューム満点のにゅうめんレシピをご紹介。じんわり汗をかくほど体がポカポカしてきますよ。■「豚肉とにらのスタミナにゅうめん」のレシピ<材料 2人分>そうめん 3束豚こま切れ肉 80gにら 1/2束もやし 1/2袋にんにく 1かけごま油 少々+小さじ1刻み紅しょうが 適量塩・黒こしょう 各少々しょうゆ 少々水 3カップ鶏ガラスープの素 小さじ3<作り方>1、にらは長さ4cmに切り、にんにくは薄切りにする。2、鍋に湯を沸かし、そうめんをゆで、ゆであがったらざるに上げて水気をきり、ごま油少々をかけて和える。3、フライパンにごま油小さじ1、にんにくの半分を入れて弱火で熱し、香りが出てきたら中火で豚肉を炒める。豚肉にほぼ火が入ったらもやし、塩を加えて炒め合わせる。にらを加え、しょうゆをたらし、すぐに火を止めて大きく混ぜる。4、鍋に水、鶏ガラスープの素、残りのにんにくを入れて火にかけて温める。5、器に2のそうめんを入れ、3をのせ、4を注ぎ入れ、紅しょうがを添え、黒こしょうをふる。おいしく仕上げるポイントは、にらを加えたら火を止め、炒めすぎないこと、それから脇役の刻み紅しょうが! 体を温める作用があるといわれるしょうがを手軽にプラスできるのもポイントです。炒め物のあぶらをすっきりさせながら、ラーメンのような満足感を与えてくれます。紅しょうがは塩分を含むので、スープや炒め物の塩気は控えめに。紅しょうがを袋で買うと余らせてしまうと心配しているかもしれません。でも、だいじょうぶ!お好み焼きに象徴されるように紅しょうがは炭水化物との相性がいいので、ごはんやパンと合わせてみてください。◯紅しょうが×削り節おにぎりキッチンペーパーの上に紅しょうがをのせて、水気をきっておきます。温かいごはんに紅しょうが、削り節、しょうゆを混ぜて三角形に握ります。◯紅しょうが×納豆×トーストパンにバターを塗り、納豆と紅しょうがをのせ、溶けるチーズをトッピング。トースターでチーズが溶けるまで焼きます。体を内側から温めて、不調が起こりやすい季節の変わり目を、元気に乗り越えたいですね。
2017年09月05日気づいたら、「もういくつ寝ると~ 」今年も終わり。月日が過ぎる早さにはびっくりしてしまいます。大掃除や片付け、年賀状づくりにおせちの準備…と、いよいよ慌ただしくなるこの一週間。忙しい合間の食事には、時間をかけず簡単に、でもホッと身体が温まるにゅうめんレシピはいかがでしょう?香りよいミツバをいれたふわふわの卵焼きを、箸でくずしながら麺と一緒にツルツルっと。かつお節とショウガの香りも効いた優しいダシが、冷えた身体にじんわり沁み込みます。お蕎麦が苦手という方には、年越し蕎麦のかわりの一品としてもおすすめです。■ミツバの卵焼きにゅうめん調理時間8分 495Kcalレシピ制作:料理家研究家、フードコーディネーター 吉田朋美<材料 2人分> 素麺 3束ミツバ 1袋新玉ネギ 1/2個ショウガ(すりおろし) 適量かつお節 適量麺つゆ 適量ゴマ油 適量<卵液> 卵 3個 酒 小さじ2 砂糖 小さじ2 塩 少々<作り方>1、麺つゆにかけつゆの配合で水を合わせて800mlにし、鍋に入れて中火~強火にかける。新玉ネギを薄いくし切りにして加え、軽く煮る。2、<卵液>の材料を混ぜ、ミツバを3cm位に切って加える。熱したフライパンにゴマ油をひき、<卵液>を一気に流し入れる。すぐにかき混ぜて半熟状にし、手早く片側にまとめ、裏返して軽く焼き、取り出す。3、たっぷりのお湯を沸かし、素麺をゆで、流水で洗い水気をきる。4、器に素麺、半分に切った卵焼きをのせ、(1)をかける。ショウガとかつお節を添える。卵焼きをふんわり仕上げるコツは、油をひいたフライパンを煙が立つくらいよく熱すること!
2016年12月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!メインの豆腐カツは、ボリューム満点で食べごたえ抜群。サキイカとキュウリの和え物は食感を楽しんで。 ・豆腐のソースカツ 木綿豆腐で豚ひき肉をサンドした、食べごたえのある一品。見た目よりもヘルシーでダイエット中の方にオススメ。 ・ズッキーニとベーコンの炒め物 ベーコンの脂を利用した、ズッキーニの炒め物。簡単で、おつまみにも最適! ・サキイカとキュウリのコチュジャン和え 旨味たっぷりのサキイカとキュウリをコチュジャンで和えた、中華風の一品。 ・ふんわり卵入りにゅうめん 素麺が入っただし汁に、溶き卵を加えた身体にやさしいにゅうめん。素麺は食べる直前に加えて下さい。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年08月07日