3月3日、Twitterで「令和ギャル」という言葉がトレンド入りを果たした。同日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)で、『復活!令和ギャル』特集が組まれたことがきっかけだ。放送内容は、90年代にブームとなったギャルファッションが、令和の若者たちから再び支持されているというもの。放送終了後、Twitterでは平成のギャル文化を嘆く声が続出。《ZIPで令和ギャル特集やってたんだけど、ルーズソックス誰もはいてなくて悲しくなった》《平成のギャルは上下つけまカスタムして2枚以上が普通だったしルーズソックス履かないなんてギャルじゃない》また、番組内では《清楚系ギャル》を名乗る女性も登場。ギャルの細分化についても、Twitter上で熱い議論が交わされた。《わたしは甘ギャルになりたかったけど、また定義が違うんだな?と。清楚系ギャルって概念はなかった、甘いか強いか2択》《SNSのおかげで渋谷に来なくてもギャルになれるようになった時代。昔のようにはっきりとしたギャルの定義はなくなったように感じる》平成と令和を代表する、カリスマギャルモデルにも違いがある。「令和ギャル」としては、“みちょぱ”ことモデルの池田美優(21)や、タレントのゆきぽよ(23)らが紹介された。これに対し、Twitterでは平成のカリスマギャルモデルの名前が多数挙げられた。《くみっきーとか、みずきてぃとか、ぴかりんとか、せりかまちょとかがいた頃のギャルギャルしい感じが好きでした》《私の好きな3大ギャルモデル(10年くらい前)。ねもやよと、しーちゃんと、なめひ》《うるかな、さくりな、ねもやよ。ギャル雑誌と呼ばれるものでこの人達が好きでした》《ギャルといえば、つーちゃんとか純ポとか井出レイコなんだよなあ》新たな熱を帯び始めたギャル文化。今後どんな路線を築くのか、注目だ。
2020年03月04日日本ツインテール協会が初のアワードイベント「日本ツインテールアワード2015」授賞式を2月2日(ツインテールの日)に開催した。「日本ツインテールアワード」は、東京・渋谷のDUO Music Exchange 、TSUTAYA O-EAST 、TSUTAYA O-WESTの3会場で開催。7時間に渡って30組以上のアイドルたちが全員ツインテールでライブを繰り広げ、ツインテール女子は入場無料というまさに"ツインテールのお祭り"。メインとなる授賞式では、日本ツインテール協会会長の古谷完氏、MCのやついいちろう(エレキコミック)とモデルのIVANからツインテールアワード各賞が贈られた。部門別受賞者は以下の通り。「アイドル部門」:増井みお(PASSPO☆)「アーティスト部門」:黒坂優香子(Silent Siren)、椎名ぴかりん「モデル部門」:YURA「タレント部門」:舟山久美子「一般部門」:該当者なし「特別賞」:『俺、ツインテールになります。』ずっとツインテール一筋というPASSPO☆増井は「今日はツインテールを自分で染めてきました」とコメント。ファッション雑誌『Popteen』(角川書店)などでモデルとしても活躍する椎名ひかりは「今日は魔界から来た椎名ぴかりんとして来ました」と大鎌を持って登場した。また、古谷氏が"理想のツインテール"として激賞したモデルのYURAは「普段はツインテールはあまりしません……」と発言し、古谷氏らをあわてさせる一幕も。タレント部門の舟山久美子は「最近雑誌を移ったので、今日は大人のツインテールを意識しました」とアピール。特別賞はアニメ化も果たした『俺、ツインテールになります。』の原作者・水沢夢氏が登場。水沢氏が「ツインテールを自分でテーマにした作品が書きたかった。この作品の世界ではツインテールと地球は同じぐらい重いんです」と語ると、やついらも「この作品は絶対に見ましょう!」と称賛していた。各賞の合間には日本ツインテール協会がプロデュースするアイドル「drop」、椎名ぴかりん、PASSPO☆らのライブも開催。ツインテールは無料ということで客席にはツインテール女子も多く、独特の盛り上がり。授賞式中も含め、3会場ではアイドルたちがツインテール姿でライブを繰り広げ、ツインテールアイドルフェスとしても盛り上がりを見せていた。
2015年02月04日「いいツインテールの日」である11月22日に、世界初となるツインテール限定のアイドルフェスティバル「日本ツインテールフェスティバル2014 vol.1」が、東京・品川プリンスステラボールにて開催される。「日本ツインテールフェスティバル2014 vol.1」には、drop、palet、Dorothy Little Happy、椎名ぴかりん、Chu-Z、READY TO KISS、ヤンチャン学園音楽部、放課後プリンセス、アキシブproject、虹のコンキスタドール、サンミニッツ、delaと12組のアイドルが出演。「ツインテールのツインテールによるツインテールのための二つ結び祭」というテーマが掲げられ、出演するアイドルは全員がツインテールで出演とするという。開場は13:00、開演14:02)、チケットは「チケットぴあ」「ローソンチケット」で発売中。オールスタンディングで、価格は前売り2,222円、当日3,500円。なお、ツインテールで来場した女性は無料参加になるという。日本ツインテール協会は、コミックやアニメ、エンターテイメントなど、日本独自のカルチャーから生まれ、遠く恋い焦がれた初恋の記憶を呼び覚ますツインテールの魅力を伝えるべく2012年2月2日「ツインテールの日」に設立。ファッションデザイナーやフォトグラファーとして知られる古谷完氏が会長を務め、2012年11月には世界初のツインテール写真集『晴れのちツインテール―キュンの導火線』を刊行し、2013年には六本木ヒルズでのツインテール写真展も開催。2014年にはアイドルプロデュースに進出し、現在はアイドルユニット「drop」のプロデュースを手がけている。
2014年11月18日