以前、話題となった「塩麹」。みなさんも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?一度使うとお料理に欠かせなくなる、という方も多いはず。疲労回復や美容効果もあり、健康にも良いと一時期ブームにもなりました。調理法にとらわれず、食材の旨味を引き出してくれる。ということから「魔法の万能調味料」とも言われています。そこで今回は、塩麹を使った大根のべったら漬けをご紹介します。もう一品ほしい時や常備菜としても、簡単でおすすめです!大根のべったら風塩麹漬け10分 +漬ける時間 1人分127 Kcalレシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子<材料 2人分>大根 200g昆布 3gみりん 40mlきび砂糖 大さじ2塩麹 大さじ2.5<作り方>1、大根は皮をむいて幅5mmの半月切りにし、ビニール袋に入れる。 2、みりんを小鍋に入れて弱火にかけて沸騰させ、約半量になるまで煮詰める。ヒント! アルコールの臭いがしなくなるまでみりんを煮詰め「煮切りみりん」を作ります。3、粗熱を取った煮切りみりん、きび砂糖、塩麹、昆布を(1)のビニール袋に入れ、よく混ぜ合わせて一晩置く。4、水気をきり、お皿に盛り付ける。ヒント! 一晩でたくさん水分が出るので、水分をきってから冷蔵庫で保存してください。甘みと塩気のバランスが取れていて、シャキシャキとした歯ごたえがやみつきになります。晩酌のおつまみにもおすすめです。
2016年03月28日