モデルで俳優の泉里香(35)が15日、自身のインスタグラムを更新。美麗な太ももをのぞかせた“ミニスカ”ゴルフウエア姿を公開した。泉は「お天気にも恵まれて最高のゴルフ日和 OggiOpenGolf 第3回が開催されました」と報告。「私も少しだけプレーできました ゴルフ楽しかった〜!」と充実感いっぱいに振り返り、ゴルフを楽しむ様子をとらえた動画をアップした。春らしいベージュカラーのアウター×ミニスカート×ハイソックスのゴルフウエアをまとい、豪快なスイングを披露。この姿にファンからは「え??うまwww完璧な美貌からのギャップやば」「何しても絵になる美女」「豪快shot!!最高」「ゴルフウエアも素敵ですね」「上手すぎ」「見かけによらず力強いスイング」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年04月16日特許出願中の製法2024年2月27日、株式会社ヨミテは「極泉」を発売した。極泉は、1本で化粧水から乳液、美容液、美容オイル、導入液、パック、クリーム、アイクリーム、ネッククリームまでの機能を備えた、次世代型オールインワンジェル。日本で初めて、原料から製品が出来上がるまで、水を一滴も加えることなく、三重県の天然温泉「化石温泉極泉」を100%使用して作られている。温泉水を含んだ化粧品では、加熱処理をしている製品も多い。加熱処理過程では、大切な成分を損なうケースもある。極泉では独自の非加熱処理製法を採用しており、この製法は現在特許出願中だ。肌にストレスを与えることなく浸透同アイテムに使用している温泉水は低張性であり、体内水分に近い泉質であることから、肌にストレスを与えることなく浸透し、贅沢に配合した美容成分を角層まで届けることができる。配合している美容成分は、ハリを与える生プラセンタエキスとナイアシンアミド、潤いを保つコラーゲンと11種のヒアルロン酸、肌を整える3種のセラミドと8種の美容ビタミンなどを採用。ポンプ式のボトルのため、使いやすいだけでなく、雑菌が繁殖しにくい仕様になっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月02日六本木、泉ガーデン内に位置する泉屋博古館東京では、2024年3月16日(土)より『企画展ライトアップ木島櫻谷― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」』を開催する。木島櫻谷(このしま・おうこく1877-1938)が描いた金地大屏風「四季連作屏風」の全点公開と、櫻谷ならではの「生写し」の表現に光を当てる展覧会だ。木島櫻谷は、近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価がすすむ日本画家。円山四条派の写生を基礎とした表現から、「技巧派」「最後の四条派」と称された。そんな櫻谷が、大正4年頃から2年をかけて制作したのが、当時、大阪茶臼山に建築された住友家本邸、書院大座敷のための「四季連作屏風」。《柳桜図》《燕子花図》《菊花図》《雪中梅花》の四双は、各々縦180㎝、幅720㎝を超える大きさで、大正期に流行した「琳派風」の装飾性と反復美が特徴だ。同展ではこの金地大屏風全点を広げたパノラマ空間を創出。独得な色感の絵の具を使って、油絵の様に顔料を厚く盛り上げた、櫻谷の絢爛たる美の世界を紹介する。前述したように櫻谷の作品は、江戸時代中期(18世紀)に円山応挙が編み出した、「生写し」と呼ばれる「写生」が基礎となっている。これは中国画や西洋画の手法を取り入れつつ、目の前の自然や事物をありのままに描写することで、絵画修行は描かれた手本を写すことが一般的だった当時において、極めて斬新かつ驚くべきものだった。展覧会では円山四条派の写生に基づく江戸時代の画家たちの作品と比較しながら、木島櫻谷の得意ジャンルであった動物画の表現にも迫っていく。獅子(ライオン)、鹿、雁などは、古くから日本で親しまれてきた画題だが、櫻谷は、円山四条派の「写生」に、さらに西洋画式の「写実」を加えることで、より生き生きと、豊かな表情をたたえた動物画を生み出した。その心に沁みる作品の数々を楽しみたい。<開催概要>『企画展ライトアップ木島櫻谷』会期:2024年3月16日(土)~5月12日(日)会場:泉屋博古館東京時間:11:00~18:00、金曜は19:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般1,000円、大高600円公式サイト:
2024年02月29日長野・まつもと市民芸術館は「令和6年度まつもと市民芸術館芸術監督団ラインアップ発表会」を実施。次期芸術監督団団長・芸術監督(演劇部門)の木ノ下裕一、次期芸術監督(舞踊部門)の倉田翠、次期ゼネラルアートアドバイザーの石丸幹二が出席し、事業コンセプトである“開く、拓く、易く、啓く、披く”という5つの“ひらく”に基づいた令和6年度(2024年度)のプログラムの紹介、各企画に対する意気込みを語った。団長を務める木ノ下氏は「今年は芸術監督団始動の年。私たちはこういう作品を作っている人間です、という顔見世興行のようなものを考えています」と表明。木ノ下企画として、木ノ下歌舞伎渾身の5時間を超える一大エンターテインメント作品が、新たに大劇場作品として生まれ変わる『三人吉三』(杉原邦生演出)、様々なジャンルの古典を紹介するシリーズ企画『バラエティ寄席(仮)』『耳で愉しむ古典文学(仮)』を開催すると発表した。倉田は主宰する「akakilike」待望の新作公演『信仰する、または愛することについて』(仮題)を、松本にてレジデントを経て世界初演する。信仰をテーマにし、赤の他人と家族になる結婚を題材に、俳優、ダンサー、現代アートのアーティストら出演者5名が、持ち味を発揮しながら、ダンスとして立ち上げていく。「いろいろな地域に住む、バックボーンや年齢も違う、いろいろな文脈の人が集結します。そういった関係性の中で、互いに影響を与えたり、与えられたりすることで、作品が変容していくことは面白い」(倉田氏)。本作に加えて、倉田企画として、松本少年刑務所ワークショップ/『身体と音楽』(仮題)、小菅紘史✕中川裕貴『山月記』、ダンサー小暮香帆と大友良英による即興セッションが予定されている。そして、石丸が手掛けるのは、木ノ下、倉田らも出演する『~0歳からお年寄りまで、みんなのコンサート~「はじめまして!」』だ。「赤ちゃんや障がいのある方、入院中の方など、劇場に来られない方や、劇場に来ることを躊躇している方にとって、来場しやすい劇場を作りたい」と思いを語った。もうひとつの企画は、大人の音楽を堪能する贅沢なコンサート『石丸幹二、デュオコンサート with クリヤ・マコト』で、こちらは「劇場空間の中で、たっぷりとジャズに触れていただきたい。小さな空間だからこそ、肌で味わえるようなライブにできれば」とアピールした。令和6年度まつもと市民芸術館芸術監督団ラインアップ【木ノ下裕一企画】■木ノ下歌舞伎『三人吉三』原作:河竹黙阿弥監修・補綴:木ノ下裕一演出:杉原邦生木ノ下歌舞伎渾身の5時間を超える一大エンターテインメント作品が新たに大劇場作品として生まれ変わる!2024年10月上旬<主ホール>■古典企画木ノ下裕一が様々なジャンルの古典を紹介するシリーズ企画『バラエティ寄席』(仮)2024年12月上旬<小ホール>『耳で愉しむ古典文学』(仮)上演時期調整中【倉田翠企画】■akakilike『信仰する、または愛することについて』(仮)倉田翠主宰 akakilike の待望の新作公演を、松本にてレジデントを経て世界初演。演出:倉田翠出演:倉田翠、桑折現、白神ももこ、前田耕平、吉田凪詐2024年6月上旬<実験劇場>■松本少年刑務所ワークショップ日本で唯一、世界的にも例のない公立中学校の分校のある刑務所として も知られている松本少年刑務所と連携したワークショップ通年■『身体と音楽』(仮)俳優・ダンサーとミュージシャンなど極小のユニットで行う公演。劇場という場所に囚われない垣根のないパフォーマンスが夏の松本の夜を彩る・小菅紘史×中川裕貴『山月記』・小暮香帆×大友良英セッション2024年8月下旬屋外【石丸幹二企画】■~0歳からお年寄りまで、みんなのコンサート~『はじめまして!』初めてのピアノ、初めてのマリンバ、初めてのヴァイオリン、初めまして赤ちゃん、初めまして音楽、初めまして松 本、初めまして芸術館…みんなの《はじめて》で溢れたコンサート出演:石丸幹二、木ノ下裕一、倉田翠塚越慎子(マリンバ)、クリヤ・マコト(ピアノ)、林周雅(ヴァイオリン) ほか2024年4月21日(日)<主ホール>■『石丸幹二、デュオコンサート with クリヤ・マコト』石丸幹二とクリヤ・マコト、大人の音楽を堪能する贅沢なコンサート出演:石丸幹二、クリヤ・マコト2024年11月下旬<小ホール>「まつもと市民芸術館」公式サイト
2024年02月23日「えぇ…まって好きかも」男性が話しやすいと感じる女性の特徴どんな関係でも、会話はその基本の1つです。では、いったい話やすい女性とはどんな人なのでしょうか?そこで今回は「男性が話しやすいと思う女性の特徴」について紹介します。気軽に軽い話ができる「何気ない話ができる女性と、すぐに親しくなれると思います。一緒にいて楽しいし、あまり深く考える必要がないからです」(28歳/男性)真面目な話だけでなく、何気ない会話も楽しむことができるパートナーは、心地よさを感じるものでしょう。いつも真面目な話題だけでは、緊張感を保つ必要があります。しかし、無邪気な話題もできれば安心感を作り出すことができるかもしれません。気軽に楽しめる話題も選んでみてはどうでしょう。笑顔で聞いてくれる「会話の中で笑ってくれる女性は、すごく魅力的です。それは、相手も楽しませる力があるからです」(31歳/男性)笑顔は会話になごやかさをもたらします。「面白い話」と感じていても、無表情ではその思いが伝わらないでしょう。笑顔で話を聞いたり、面白いことに笑ったりすることで「もっと話を聞きたい」との印象を持ってもらえるのです。ノリが一致する「2人のノリが一致するかどうかは、とても大切な要素だと思います。僕も彼女もノリが合うので、出会った直後に付き合い始めました」(28歳/男性)会話が楽しいかどうかは、しっかりとノリが一致するかによる部分もあります。片方だけが楽しんでいるだけでは、交際は難しいでしょう。話が自然に進むかどうかを感じながら、相手の反応を確認するといいかもしれません。穏やかさを持つ「穏やかな女性は、とても話しかけやすいです。クールで近づきにくい感じの女性には、話しかける勇気を出すのが難しいです」(31歳/男性)対応が冷たいと思わせる女性に話しかける事に躊躇します。そのため、どんな状況でも話し相手を包み込むような穏やかさを持つ女性が好まれるのです。話しかけられる自分を目指すなら、穏やかな雰囲気を持つことを意識してみるといいのかもしれません。会話を通じて距離を縮めたい初めて出会ったときには「話しやすい女性」としか思っていなかった男性も、次第に女性として意識し始めることがあるようです。これは、会話が持つ大きな力を表しています。良好な関係を築くためにも、男性が話しやすいと感じる女性となることが大切なのかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2024年02月07日昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)図書館は、所蔵品から精選したコレクション展『尾崎紅葉と泉鏡花』を2024年2月7日まで開催しています。今年は、尾崎紅葉(慶応3・1867-明治36・1903)没後120年、その門人泉鏡花(明治6・1873-昭和14・1939)生誕150年にあたります。二人の文豪は、性格や作品の世界は対照的でありながら、弟子への慈愛と師への敬慕によって深く結ばれていました。本展では、これまで近代文庫が収集に努めてきた書画幅、短冊、書簡等の自筆資料を中心に、資料を精選し、その生涯と作品、同時代の諸相について紹介します。昭和女子大学図書館コレクション展『尾崎紅葉と泉鏡花』【場所】昭和女子大学図書館コミュニティルーム( 東京都世田谷区太子堂1-7-57 )【入館料】無料【期間】開催中 ~ 2月7日(水 ) 9:00 - 17:00《 休展日 》日曜・祝日、年末年始 2023年12月21日(木)~2024年1月9日(火)詳細は、昭和女子大学図書館ウェブサイトでご確認ください。 【主な展示資料】尾崎紅葉・ 女 [訳稿]モーパッサン著・ 電報送達紙ホリセイシ宛 ヲサキ泉鏡花・ [書簡] 長谷川時雨宛 泉鏡太郎筆・ 印譜本件に関する取材のお申し込み先昭和女子大学広報部03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp 昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月06日11月23日よりまつもと市⺠芸術館、そして12月1日より東京・吉祥寺シアターにて上演されるまつもと市⺠芸術館プロデュース『ハイ・ライフ』が開幕する。1996 年カナダにて、ドーラメイヴァームーア賞を受賞。2009年に映画化、その後第31回ジニー賞で脚色賞にノミネートされ、世界各国で上演され続けている本作を、第 30 回読売演劇大賞 最優秀作品賞を受賞した劇団チョコレートケーキの日澤雄介が演出。4人のジャンキーを東出昌大、尾上寛之、阿部亮平、小日向星一が演じる。開幕に向け、まつもと市⺠芸術館 実験劇場で行われたゲネプロ・レポートをお届けする。まるで目の前に時限爆弾を置かれているような舞台だ。爆発の瞬間がいつ訪れるのかは誰にもわからない。観客の胸の内は常に刺激が渦巻き、目の前で異様な光景が繰り広げられるほど、自分の血が騒いでいることに気づいて、肌が粟立つ。『ハイ・ライフ』は、4人の悪党たちによる反逆と暴走のクライムロマンだ。ある計画のために集まったディック(東出昌大)、ドニー(尾上寛之)、バグ(阿部亮平)、ビリー(小日向星一)という4人の男。彼らの共通点は、筋金入りのジャンキーであること。社会の底辺を這うように生きる男たちは、このどん底から抜け出すべく、一攫千金を夢見て銀行強盗を企てる。だが、気性の荒い男たちは顔を合わせるたびに罵声と挑発をぶつけ合う。はたして彼らが辿り着く先は、夢のハイ・ライフ(上流社会)か。それとも破滅か――。1996年カナダにて、権威あるドーラメイヴァームーア賞に輝いた傑作戯曲を、劇団チョコレートケーキの日澤雄介がパンキッシュに描き出す。まず心を掴まれるのが、その空間づくりだ。三方囲みの舞台は、演者と観客の距離が近く、4人の間に生まれるスリリングな気配が臨場感たっぷりに伝わってくる。むき出しの鉄管が用いられた舞台美術は、柵のようにも檻のようにも見え、ジャンキーたちの悪巧みを檻の外から覗き見しているような気分になる。銀行強盗に向け、ディックは3人に作戦を説明するが、雑談と口論でたびたび脱線し、話は一向に進まない。悪趣味なジョークと、下品な高笑い。そして、怒号。けたたましく騒ぎ合う男たちが、唯一静かになるときがある。それが、ドラッグを打つときだ。注射の針が皮膚を貫く一瞬の痛み。高まる鼓動は陶酔に変わり、表情は弛緩し、快感で声が震える。静寂の中、まるで死体のように転がる男たちを見ていると、魔力のような好奇心に引きずり込まれそうになる。そうして観客は『ハイ・ライフ』の世界に徐々に支配されていくのだ。ディックを演じる東出昌大は、軽薄さが魅力。ニタニタと薄笑いを浮かべ、陽気で口がうまい。衝突を繰り返すメンバーをなだめるリーダー的な面もありながら、時折見せる眼差しは虚無に満ち、人間らしい温度が欠落している。この中でいちばん残酷なのは、本当はディックなのかもしれない。そんな背筋の凍るような男を、東出が色気たっぷりに体現している。ドニーに扮する尾上寛之は、不憫さが漂う役回り。腕力の弱いドニーはいつもバグに怯えている。気が小さく度胸もないせいで、常に空回り。ひどい目に遭ってばかりだ。でも、そんな不憫さが不穏な空気の緩衝材となり、笑いを生む。この物語の中で最も人間味のある役を滑稽に演じ、習得が難しい吃音まじりの台詞回しも自然で、芸達者ぶりを証明した。バグ役の阿部亮平は、粗暴さが観客を惹きつける。屈強な肉体と野蛮な巻き舌は、まさにゴロツキそのもの。常に苛立ちを身にまとい、場に殺気をもたらす一方、何とも言えない愛嬌があり、乱暴者のはずなのに妙な親近感を抱かせる。圧巻は、終盤の車中シーン。どこで爆発するかわからないバグの怒りと狂気を表情だけで見せつけ、観客の視線を釘付けにした。そして、ビリー役の小日向星一は狡猾さで作品の火力を上げる。普段はにこやかに振る舞う傍ら、時折冷たい目でドニーを見下したり、どす黒い笑みでバグを焚き付けたり。胸の悪くなるような二面性は、いかにも人当たりの良さそうな小日向だから表現し得るもの。中盤の一人台詞で見せた軽やかな身のこなしと、人を虜にするような語り口も印象的だった。そんな4人で、お互いの喉元にナイフを突き立て合うような一触即発の人間模様を演じていく。彼らの「明日なき暴走」は無謀で愚かで、でも己の欲望にのみ従う刹那的な生き様は、どこか清々しくもある。不道徳で不謹慎な4人と過ごす時間は、模範的な現実を忘れ、ほんのひとときトリップさせてくれるだろう。それはまるで爆音のクラブで踊る背徳の一夜のように。舞台『ハイ・ライフ』は11月26日(日)までまつもと市民芸術館 実験劇場にて上演。その後、12月1日(金)から6日(水)まで東京・吉祥寺シアターで上演される。(取材・文 横川良明 / 撮影 山田毅)まつもと市⺠芸術館プロデュース『ハイ・ライフ』作:リー・マクドゥーガル翻訳:吉原豊司演出:日澤雄介 (劇団チョコレートケーキ)出演:東出昌大 尾上寛之 阿部亮平 小日向星一【松本】日程:2023 年 11 月 23 日(木・祝) 〜11 月 26 日(日)場所:まつもと市⺠芸術館 実験劇場【東京】日程:2023年12月1日(金)〜 12月6日(水)場所:吉祥寺シアター主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団後援:松本市 松本市教育委員会企画制作:まつもと市⺠芸術館協力:ゴーチ・ブラザーズ(東京公演)提携:公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団(東京公演)公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月23日モデルで女優の泉里香が8日、都内で行われた「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」フォトコールに登場した。ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念して、今年、世界の様々な都市を巡ってきた同展が、11月9日~26日までの期間限定で東京・表参道にて開催される。オープンに先立ち、11月8日に記念パーティが行われ、ブルガリアンバサダーをはじめ豪華ゲストがフォトコールに登場した。泉は、ピンクのドレス姿でデコルテや二の腕を披露。ブルガリのジュエリーをまとい、笑顔でフォトセッションに応じた。なお同展では、ヘリテージピースを含む歴代のジュエリーの展示や、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品などを通して「セルペンティ」の様々な側面を紐解く。会場内にはブルガリを堪能できるカフェもオープンする。
2023年11月08日長野・まつもと市民芸術館(11月23日〜)、東京・吉祥寺シアター(12月1日〜)で上演される舞台『ハイ・ライフ』。違法薬物に手を染めた筋金入りのジャンキー4人が一攫千金を狙って、銀行強盗を企てる会話劇で、世界各国でも長年上演されてきた。本作を演出するのは、第30回読売演劇大賞 最優秀作品賞を受賞した劇団チョコレートケーキの日澤雄介。4人のジャンキーは東出昌大、尾上寛之、阿部亮平、小日向星一が演じる。稽古場にて、演出家そして4人の演者たちに、本作の見どころや魅力などを伺った。演出家日澤雄介みんなで意見を出し合って、台本にない部分を共有──4日間の本読みが終わったところですが、本読み稽古はいかがでしたか。単純に面白かったですね。今回私は、4人の演者さんとは初めてだったので、どんなことを考えているのか気になっていたのですが、向こうから「こうじゃないか、ああじゃないか」と積極的に意見を言ってくれたので、私自身の想像もより膨らませることができました。それこそ4人の関係性は、セリフだけでは見えない部分が多くあるんですよね。ディック(東出)と、バグ(阿部)の腐れ縁だったり、ドニー(尾上)、ディック、バグは長いムショ暮らしで、どのように過ごし、知り合うようになったかは、台本には描かれていません。そうした背景を共有できたのはよかったですね。目には見えない部分ですけど、4人のセリフや目線のやり取りに、間違いなく出てくるので、お客様にはジャンキーな4人のキャラクターや関係性を、リアリティをもって届けられると思います。人間が持つ滑稽さやおかしみを表現していきたい──本作は、劇団チョコレートケーキで上演してきた社会派の作品とは、かなり異なる作風だと思いますが、どのように演出していこうとお考えですか。劇団の作品は、真摯に、誠実に伝えることが肝だったりするんですが、今回は、いかにガサツにそして適当に、人間が持つ滑稽さやおかしみを表現していきたいと思っています。もちろんこれは社会派の作品でも、出すべきところなんですが、表現方法がだいぶ変わってくると思います。お客さんにとって薬漬けのジャンキーな人たちの話は、日常とはかけ離れた世界だと思います。ただ、同じ人間なので、どこかに「それ分かる」「自分もやっちゃうかも」という共感できるところを、狙ってつくっていきたいですね。4人の個性際立つ演技合戦が見どころ──演出家 日澤さんから見た本作の見どころを教えてください。それは間違いなく、この4人の演技合戦です。私自身はもちろんセリフはこだわっていきたいので、この作品の持つ熱量や暴力性、セリフの汚さ、強さ、荒々しさも表現しながらも、なお4人の個性をどう際立たせていくか。そこが見どころではないでしょうか。さらに今回は三方から舞台を囲む客席なので、座る席によってそれぞれ全く違う見方になるように演出しようと考えています。何回ご覧いただいても楽しめますので、ぜひ何度も劇場に足を運んでいただければと思います(笑)。事前レクチャーでは、流山児さんに私の演出観をぶつけてみたい──11月4日に、『ハイ・ライフ』を日本で初めて上演した流山児★事務所の代表 流山児祥さんとの事前レクチャーが開催されますが、どのようなお話をしようとお考えですか。『ハイ・ライフ』は30〜40年前のカナダの作品なんですが、流山児祥さんを象徴するような作品でもあるんですね。流山児さんは、我々の世代が知らない日本の熱量や激しさをそのまま背負いこんできたような人なので、荒々しい部分も持っています。でも、それだけではない何かを秘めているんです。それが魅力なんですけど、同じような魅力がこの『ハイ・ライフ』にもあると思うので、流山児さんがこの作品に出会った時に何を感じたのかを聞いてみたいですね。一方で、私は流山児さんとは全く異なる演出をしてきているので、本作でやりたい私の演出観をぶつけてみたいと思っています。今回は、言葉の裏側にある意図、意志をセリフに乗せて、文字(セリフ)だけの情報ではない何かを伝えることにもチャレンジしていきたいと思っています。ただ、本作は疾走感のある作品なので、セリフにどれだけ意図や意思を乗せられるか。はみ出しながらも、お客さんが自分の今を、ふと考えてしまうようなところは、ぜひつくっていきたいですね。東出昌大、尾上寛之、阿部亮平、小日向星一による座談会4日間の本読みで、みんなの意識を共有──本読みが終わりましたが、いかがでしたか?東出オファーをいただいてから、台本を長い時間かけて1人で読んでたんです。だから、セリフ自体は頭に入っているんですけど、みんなと読み合わせした方がやっぱりシーンがイメージできるので、本読みの日を迎えた時は嬉しかったですね。阿部僕は、こういう本格的な舞台が初めてなので、みんなの胸を借りるつもりで臨みました。4日間かけて本読みを丁寧にやるのも、とても新鮮でした。尾上こんなに時間をかけて本読みをするのは、珍しいですよ。でも、細かく最初から最後まで通してやったおかげで、「このセリフってどういう意味があるのか」そういった背景を確認しながら、意識をみんなで共有できたのは、すごくありがたかったですね。これからの立ち稽古は、前のめりで入っていける気がします。──今回4人の会話劇ですが、印象に残る役柄はありましたか?尾上(小日向)星一くんのビリーじゃないですかね。 イメージとして柔和で、幼い感じなのですが、黒い部分を持つ役なので、星一くんとのギャップが非常にあります(笑)阿部世の中のことを何も知らないのに、粋がっている奴っているじゃないですか。星一くんのセリフを聞いた時に、その雰囲気が非常に出ていて、ムカついてしょうがなかったですけどね。もちろん役としてですけど(笑)。小日向お二人に、そんな風に言って頂けるとありがたい限りです。僕は阿部さんの演じるバグが、みんなとバカ騒ぎするシーンではしゃぐ姿が非常に印象的でした。普段は暴力的で、おっかない役柄なので、そのギャップが好きですね。ジャンキー(薬物依存症)といえども、それぞれの役に共感するところはある──みなさん筋金入りのジャンキーという役柄ですが、その中でも自分に似ていると感じる点はありますか?東出「自分って、ディックっぽいな」と思う所は結構あります。尾上「人たらし感」が、でっくん(東出)ぽいなと思わせるよね。でっくんと喋ってると、みんなでっくんを好きになるので、このディックに言われれば、「みんな計画に乗っちゃうよな」と、本読みの段階からかなり感じました。東出(尾上さんの演じる)ドニーは、似てる所ある?尾上あるよ。人に強く勧められたり、周りが1つの意見だけを支持したりすると、「俺も乗らなきゃ」みたいな所は、やっぱり共感してしまうよね。小日向ビリーは、自分とは似ても似つかない役なんですよね。素の自分は、女の人とコミュニケーションをとるのも苦手な方だし、人から「調子に乗ってるよな」と言われることもないので。唯一挙げれば、見た目が幼い分、大学生風な雰囲気があるところですかね。もう28歳ですが、コンビニに行くと、今でもたまに年齢確認されますから(笑)。4人が本作でチャレンジすることは?──演出家の日澤さんは、本作の演出は自分にとってチャレンジだとおっしゃっていました。みなさんが本作でチャレンジしようと思っていること何ですか?阿部僕はもう全部ですね。さっきも言ったように、舞台は本作が初めてなのでゼロから全部吸収していきたい。今40代なんですが、オファーを受けた時に周りに相談してみると「今後、こんな挑戦の機会はないよ」と、いろんな人に言われました。それで日澤さんに直接お会いして、「この人に、自分を預けてみよう」と思ったので、今回覚悟を持って引き受けることにしたんです。尾上ドニーは、吃音で、ヤクのやりすぎで内臓がいかれてる役なんですが、こんな役は初めてなので、どこまで身体を通して表現できるかは、チャレンジングな経験です。その上で、3人とコミュニケーションを取りながら芝居を前に進めていかなければならないので、そこは未知の領域でもあります。小日向日澤さんに「色気を出すために、筋トレを頑張りましょう」と言われていて、身体づくりにチャレンジしています。ただ個人的には、自分とかけ離れた役を演じられるのは、楽しみでもあります。東出ずっと舞台に出ずっぱりの役は初めてで、今まで一番多くしゃべった役の4倍以上くらいのセリフの量なんです。それに、これだけ少人数で1ヶ月近く稽古することも、今までなかったですね。これから松本で、みんなと寝食を共にして、芝居漬けの毎日が送れるのも初めて。そういう意味では、挑戦づくしです。松本は行ってみたいところが盛りだくさん──東出さんがおっしゃったように、これから松本に1カ月近く滞在されます。どんなことを楽しみにしていますか?尾上松本には何度か行ったことがあって、水がきれいで、ご飯がとにかくおいしいです。個人的には、好きな銭湯屋があるので、毎日のようにそこへ通うのが楽しみです。小日向僕はラーメンがすごく好きなので、お気に入りのラーメン屋さんがいくつもあるので、そこに行けるのが楽しみですね。阿部まだ行ったことがないので、今二人の話を聞いて、早く行きたくなりました(笑)。東出 休みがあれば、昼からそばを食べて、日本酒をなめたりしたいなと、ひそかに考えています。あと、11月4日の『ハイ・ライフ』の流山児★事務所の流山児さんと日澤さんとの事前レクチャーも見てみたいですね。疾走感があり、スリリングな展開にエンタメ性も感じられる作品──4人の演者さんが感じる、本作の見どころを教えてください。東出とにかくハチャメチャで、4人とも、自分たちの欲求のために好き勝手なことをやります。ただ一方で生きづらさも抱えている。その中で、まるで動物のように欲を満たすために行動することで、この後どうなるんだろうという先が読めない展開になっていく。それが、この作品の魅力の1つではないでしょうか。尾上日常生活の中では、見ることができない世界なんですが、些細なケンカから大ごとに発展して、取り返しのつかないことになる。そのスリリングな展開はエンターテインメント的な要素でもあり、非常に見どころです。阿部尾上くんが言ったように、普段体験できない世界が観られるのは面白い。それに、みんなジャンキー中毒者ですが、一人ひとりキャラクターが立っていて、会話から関係性を紐解いていく、そういう楽しみ方もあると思います。小日向4人とも本当に愚かなんですけど、どこか人間臭くもあって、愛おしい。モラルも常識もわきまえずに生きているところに、清々しさすら感じるし、どこまでも、脇目も振らずに突き進んでいくところに疾走感があり、楽しめると思います。<公演概要>まつもと市民芸術館プロデュース『ハイ・ライフ』作:リー・マクドゥーガル翻訳:吉原豊司演出:日澤雄介 (劇団チョコレートケーキ)出演:東出昌大尾上寛之阿部亮平小日向星一【松本】日程:2023年11月23日(木・祝) ~11月26日(日)場所:まつもと市民芸術館実験劇場【東京】日程:2023年12月1日(金)~ 12月6日(水)場所:吉祥寺シアター主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団後援:松本市 松本市教育委員会企画制作:まつもと市民芸術館協力:ゴーチ・ブラザーズ(東京公演)提携:公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団(東京公演)公式サイト: <イベント概要>芸術館レクチャーシリーズ㊲『ハイ・ライフ』関連イベント筋金入りのジャンキー4人⁈銀行強盗⁈『ハイ・ライフ』は何故、人を惹きつけるのか『ハイ・ライフ』を初めて日本で初演し、何度も再演を続けてこられた流山児祥さん、そして今回初めて本作品を演出する日澤雄介さんをお招きし、お二人にこの作品を演出する上で大切にしている事や、作品の魅力などを伺います!登壇者:流山児祥(流山児★事務所代表・演出家・俳優)日澤雄介(劇団チョコレートケーキ主宰・演出家)日時:2023年11月4日(土)/13:30~15:00/開場13:00会場:まつもと市民芸術館 特設会場参加料:無料(要事前申込み・先着順)定員:30名 (定員になり次第、申し込み締め切り)お問い合わせ :まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00)TEL:0263-33-2200 FAX:0263-33-3830 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月27日坂東玉三郎が主演した泉鏡花作の舞台『海神別荘』、『高野聖』、『天守物語』、『日本橋』の4作品が10月から11月にかけて全国の映画館で上映される。9月28日(木)、記者懇親会が行われ、玉三郎が改めて鏡花作品の魅力や舞台公演の思い出などについて語った。『日本橋』より(C)岡本隆史今回上映されるのは、2009年に歌舞伎座で上演された『海神別荘』と『天守物語』、2011年に博多座で上演された『高野聖』、2012年に日生劇場で上演された『日本橋』の4作品。今回のようにまとめて上映されることを見越して撮影を行なっていたわけではなく「こういうキャストで次にいつ上演できるかと思った時、撮っておいた方がいいと思った」とのこと。特に『日本橋』と『高野聖』は劇場の制約などもあり、実際の上演では撮影できなかったため、終演後に改めて撮影をしたこだわりの映像も収録。「まさかこういう企画になるとは思ってもなかったですが、ありがたいです」と驚きと喜びを口にする。今年生誕150周年を迎える幻想文学の大家・泉鏡花。玉三郎は10歳の時、養父の守田勘弥が出演する『天守物語』で初めてその世界に触れた。当時は「遊園地感覚で見ていた」、とのことで「女形の成駒屋さん(六代目・中村歌右衛門)ばかり見ていて、申し訳ないんだけど父のほうは全然覚えていない」と苦笑交じりに明かすが、改めて、その魅力について問うと「あまりひと言では言いたくないんだけど、幻想的なところ、現世でないものが出てくるところ。めくるめく非現実な空間が渦巻いている。あまり“悪”のほうにいかないけど、全くの“善”とも言えない、人間の汚濁を嫌っている人たちが、美文でつづられているのが魅力」と語る。『高野聖』より(C)松竹株式会社決して大団円で終わりを迎えるという単純な物語とは言えないため「明治・大正の頃は、わかってもらえなかったと思う。花柳(章太郎/昭和の新派の名優で女形として鏡花作品に数多く出演)先生が現われて、やっと具現化してくれる人ができたし、花柳先生の初演の頃も理解されなかったと思う。不思議な作家です。『好き』というよりも、時を超えている日本の戯曲という感じがします。どの時代にも上演できる日本の“魂”を描いているけど、難解でポピュラーになりにくいので、役者や演出で見やすくしてあげないといけない」とも。1973年の『滝の白糸』に始まり、今回上演される4作品はもちろん、『稽古扇』、『通夜物語』、映画『夜叉ヶ池』(1979/篠田正浩監督)など、毎年のように様々な作品に出演してきた。上演回数としては『天守物語』が最多となるが、演目については「巡り合わせですね」と語る。「例えば『日本橋』は新派の俳優さんがいないと、歌舞伎の俳優だけではなかなか難しい。以前は片岡孝夫(現・仁左衛門)さんにも出てもらいましたが、主役は女だけど、それに対抗する純な男が必要なんです」と説明する。『天守物語』より(C)福田尚武共演者という意味では、今回上演される4作品のうち『海神別荘』と『天守物語』で市川海老蔵(現・團十郎)を相手役に抜擢している。当時の海老蔵との思い出を尋ねると「『(稽古で)わかんない』って言うからね(笑)。わかるまで説明するという感じでした」と明かし「もちろん、その時はその時で理解していたと思うけど、(その後)いろんなものをやって、改めて(『海神別荘』が)素晴らしい作品だったと理解しているみたいです。『こういうものはなかなかない』と。きっと(当時は)古臭い作品だと思っていたでしょう。だけども、新作をやったり、違うものやったり、書き下ろしの作品をやったりして、(鏡花作品が)バランスが取れている作品だと理解したんだと思います。(劇中で)地上の美しさを褒める時の言葉や、美女と問答をする場面の言葉の美しさとかね。他の作品と巡り合って、こんなにバランスの取れた作品はなかなか出会えないとわかったんじゃないかと思います。鏡花先生の作品は1回(セリフを)覚えるとすらすらと出てくるんですよ、すごく音楽的にできているので。やった人にしかわからないけど、そういう作家ってなかなかいないと思います。三島(由紀夫)先生のセリフもキレイだけど、幾何学的なので、違う魅力ですね」と当時の海老蔵のエピソードを交えつつ、改めて鏡花の言葉の美しさに言及した。『海神別荘』より(C)松竹株式会社各作品で衣装の美しさもまた大きな見どころであるが、玉三郎は「言葉にならないけど、衣装の魅力というものにとり憑かれているんでしょうね。なぜなのかはわからないです。着ている時は(自分の姿は)見られないので、展示会で『こんなの着てたんだ』と改めて思うんです」と衣装への情熱を口にしていた。大スクリーンでの上映は、衣裳の細部まで楽しめる。『海神別荘』、『高野聖』は10月20日(金)~11月2日(木)、『天守物語』『日本橋』は11月3日(金)~11月16日(木)に上映。取材・文:黒豆直樹<公演情報>シネマ歌舞伎「坂東玉三郎 泉鏡花抄4作品」シネマ歌舞伎『海神別荘』、シネマ歌舞伎『高野聖』2023年10月20日(金)~11月2日(木)シネマ歌舞伎『天守物語』、グランドシネマ『日本橋』2023年11月3日(金・祝)~16日(木)全国の映画館で公開出演:坂東玉三郎ほか公式サイト
2023年10月04日関西のコンサートプロモーター・清水音泉が、11月26日(日)“いい風呂の日”に『TAKE A BATH !!! ~清水音泉開湯20周年~』をGORILLA HALL OSAKAにて開催する。『TAKE A BATH !!! ~清水音泉開湯20周年~』 チケット情報出演は、打首獄門同好会、オメでたい頭でなにより、バックドロップシンデレラ、POLYSICSの4組。清水音泉の担当スタッフは「お湯の中にも20年!11月26日はいい風呂の日!風呂入れよ!」と意気込みを寄せている。チケットは、9月29日(金)12:00から10月2日(月)23:59まで先行抽選プレリザーブを実施。
2023年09月29日「すぐ死ぬんだから」の朗読劇が昨年に続き上演する。主演は泉ピン子。さらに、ピン子が自ら声をかけた村田雄浩が加わって、主人公の忍ハナとその夫・岩造、夫婦を取り囲むあらゆる登場人物たちを、二人で演じ分けることになる。この朗読劇は、内館牧子氏のベストセラー小説「すぐ死ぬんだから」(講談社文庫)を舞台化したもの。ヒロイン・忍ハナは、「先は短いのに、先は長い」これからの人生をどう生きていけばいいかを考える。そしてこう考える「毎日が一生懸命、それしかできない。毒舌、それしかできない。頑固でわがまま、意地悪、それが私。毒を撒き散らしながら生きてやる」と。泉ピン子にとってハマり役の朗読劇。そしてこれまでの感謝を込めて、御礼行脚のつもりで、全国のみなさまのもとへ、ピン子が行く。全国ツアーを前に稽古が公開され取材に応じた。昨年に続き2回目の上演を迎えるにあたって意気込みを聞かれた泉ピン子は「この旅(公演)が長いので畑のきゅうりもトマトも引っこ抜いて終わらせてまいりました。雨がすごかったり、どうしちゃったの日本と思うけど、そんな地域にも元気を届けたい。」と意気込みを語った。長年のコンビで共演の村田雄浩はピン子について「ここまでくると姉ちゃんという感じ。ずっと一緒にいるという感じがする。(稽古に入ると)気合が入るんだけど、入る前に連絡を取り合っていたり、電話で公演の話をしていたので、どなたよりも自然に話せる存在。ずっとやっていて面白い。常に刺激的でドキドキする。特に朗読劇でセリフを覚えてないのでこの公演が一番刺激的かもしれない。」と語った。泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」は8月19日(土)桶川市民ホール(埼玉)より12月のあうるすぽっと(東京池袋)まで全国を巡る。<あらすじ>毎日が一生懸命、頑張って、生きていく78歳の忍ハナは、60代までは身の回りをかまわなかった。だが、ある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身より外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲るが、夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる……<公演概要>公演名:朗読劇泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」出演泉ピン子村田雄浩原作:内館牧子「すぐ死ぬんだから」 (講談社文庫)脚本笹部博司作曲宮川彬良上演日程8月19日(土) 埼玉響の森 桶川市民ホール8月20日(日) 群馬太田市新田文化会館エアリスホール8月26日(土) 福島けんしん郡山文化センター8月27日(日) 山形シェルターなんようホール(南陽市文化会館)9月30日(土) 静岡焼津文化会館11月4日(土) 広島呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)11月5日(日) 長崎アルカスSASEBO イベントホール11月14日(火)岩手一関文化センター11月16日(木)北海道士別市あさひサンライズホール11月18日(土)北海道北広島市芸術文化ホール11月19日(日)北海道深川市文化交流ホール み・らい11月21日(火)北海道北見芸術文化ホール11月25日(土)石川北國新聞赤羽ホール12月12日(火)・13日(水)東京池袋あうるすぽっと公式ホームページ: ©内館牧子・講談社/「すぐ死ぬんだから」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月18日■実家が太い女職場の後輩はネイルにまつエク、さらには美容皮膚科にも定期的に通うおしゃれさん。普段からブランド物を持ち歩くような彼女ですが、うちの会社は正直給料も低く、どこからお金が出ているか疑問でした。ある時、彼女に聞いてみると「父親が社長で、毎月お小遣いをもらっている」とのこと。呆れると同時に少しうらやましくもありました(30代女性)■調査概要調査時期: 2023年3月3日~3月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 300人調査方法: インターネットログイン式アンケート(磋藤にゅすけ)
2023年07月31日11月10日(金)は舘野泉87歳の誕生日。ピアノ界のレジェンドが、数えで米寿のバースデー・コンサートを開く(東京オペラシティコンサートホール)。2002年に脳溢血で倒れ、右半身不随に。2年後、「左手のピアニスト」として演奏復帰した。「僕自身の中では何も変わりません。左手だけで弾いているという意識もない。ずっと変わらず、音楽をやっているだけですから」実際に演奏を聴けば、「左手」かどうかが小さなことだとわかる。この人だけの至高の音楽が、今は5本の指に凝縮されて紡ぎ出される。今回はすべて室内楽との共演。ヤナーチェクのカプリチオ《挑戦》、平野一郎《鬼の学校》(2022)、パブロ・エスカンデ《奔放なカプリッチョ》(2023/委嘱作品・世界初演)。なんとも意欲的な舘野ワールド。「ヤナーチェクは大好きな作曲家。《挑戦》は左手ピアノと管楽七重奏という特殊な編成ですが、豪華メンバーが集まってくれました」フルート1、トランペット2、トロンボーン3、ユーフォニアム1。甲斐雅之(fl)、辻本憲一(tp)、新田幹男(tb)ら、各オーケストラの首席奏者など、頼もしい顔ぶれが並ぶ。「ただヤナーチェクはどちらかと言えば内向的な作品なので、コンサートの最後にメンバーにもっと存分に名技性を発揮してもらおうと、同じ編成の新作をエスカンデに委嘱しました。エスカンデとはもう10年以上一緒にやっていて、いつも工夫して面白いアイディアで書いてくれるんです。現段階では《奔放なカプリチオ》という曲名だけもらっています。楽しみですね」そして《鬼の生活》は昨年の委嘱作品の再演。シューベルトの《ます》と同じ編成のピアノ五重奏曲。「僕は鬼の学校の先生の酒呑童子。4人の若い鬼たちが、鬼としての純粋な生き方を勉強していくわけです。脅し方だとか、戦い方、隠れ方……。いろいろな性格の音楽が出てきて面白いですよ。初演以来全国各地で弾いているので、鬼たちの調子もぐんぐん上がっています(笑)」一方で深い悲しみも。3月に最愛の妻マリア・ホロパイネンさんを亡くした。「最後の3週間はフィンランドの自宅で一緒に過ごすことができました。10月に小海で初演する谷川賢作さんの新作の中で、〈To Maria〉というスローバラードの楽章を書いてもらう予定です」そう言って、少し言葉を詰まらせた。ひとときも立ち止まることなく新たな作品に挑む舘野を、天国のマリアさんも微笑みながら見守っているはずだ。米寿記念演奏会舘野泉 バースデー・コンサート11月10日(金) 14時開演東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演舘野泉(ピアノ)平石章人(指揮)甲斐雅之(フルート)辻本憲一(トランペット)尹千浩(トランペット)新田幹男(トロンボーン)ザッカリー・ガイルス(トロンボーン)野々下興一(トロンボーン)齋藤充(ユーフォニアム)ヤンネ舘野(ヴァイオリン)小中澤基道(ヴィオラ)矢口里菜子(チェロ)ジョナサン・ステファニアク(コントラバス)文:宮本明撮影:石阪大輔
2023年07月18日福山雅治&大泉洋共演「ラストマン-全盲の捜査官-」9話が6月18日放送。永瀬廉演じる泉の危機にSNSには「泉くんだけは助かってくれ」「大丈夫だと信じたい」などの声が殺到、「泉くんの命を助けて下さいと絵馬に書く」など無事を願う声がネットに溢れている。福山さんと大泉さんが2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来に共演を果たし、41年前に両親を殺され視力を失ったFBI捜査官と、その犯人の息子である孤高の刑事が凸凹バディを組んで事件を解決するというストーリーが展開してきた。心太朗とともに41年前に両親を殺された事件を調べる決意を固めた皆実広見に福山雅治。皆実とともに実の父の真実を暴く決意を固めた護道心太朗に大泉洋。正義感が強く、曲がったことが大嫌いな護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。泉が想いを寄せる相手・吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノで優秀な佐久良円花に吉田羊。皆実の両親を殺した事件で無期懲役となっている心太朗の実父・鎌田國士に津田健次郎。41年前の事件を調べようとする皆実の行動を監視している泉の父親・護道京吾に上川隆也。第21代警察庁長官を務めた護道清二に寺尾聰といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。皆実と心太朗は41年前の事件の真実を解き明かそうと決め、鎌田に会いに刑務所へ行くが重篤で面会は叶わない。鎌田が余命わずかでタイムリミットが迫るなか、泉と吾妻も捜査に協力を申し出る。皆実と心太朗は41年前の第一発見者である元捜査一課長・山藤(金田明夫)に話を聞こうと考えるが、それを見計らったかのように山藤が御殿場から上京。心太朗が「あの人は本物の正義の人」と言うほど尊敬する山藤だが、事件について語る口調に皆実は何かを隠していると推測する。その後、皆実の父・誠(要潤)がかつて地上げを行っており、道路族議員で今は政界のドン・弓塚(石橋蓮司)に違法行為をもみ消してもらっていたことが判る。弓塚は護道家と深い関わりがあり、土地取引を通じて誠と護道家には接点があったこともわかる。誠が地上げのために使っていた元暴力団員の男を事情聴取する皆実と心太朗だが、その夜、男が転落死。殺人だと考える皆実と心太朗だが、弓塚の指示で清二は京吾に事件を事故として処理するよう告げる…というのが9話の物語。弓塚の元に赴き41年前の事件を捜査すると“宣戦布告”する皆実と心太朗だが、その直後、捜査に協力する泉から何者かに尾行されていると連絡が入る。泉は尾行する相手を逆に職質しようとするが、相手が刃物を取り出したことから揉み合いになり、そのはずみで刺され心停止。心太朗は刺した男を立体駐車場に追い詰めるが、男の正体は山藤だった。山藤は心太朗に「俺は悪い人間だ、本当にすまない…」と叫んで、駐車場から飛び降りる…とラストだった。心停止してしまった泉に「泉さんは大丈夫だと信じたい」「お願いします泉くんだけは助かってくれ」「泉くん、お願いだから、生きていて。辛すぎる」などの反応がSNSに殺到。「とりあえず明日神社で泉くんのために長寿のお守りを買って、どうか泉くんの命を助けて下さいと絵馬に書く」など、その無事を願う声も送られている。【最終回あらすじ】泉が山藤に刺され予断を許さない状況に。佐久良班と皆実たちは真相を明らかにすべく動くが、警察上層部から事件の調査をストップするよう指示が出る。しかし佐久良たちは捜査を続行。弓塚を黒幕と考えて捜査を続け、事件には暴力団の関与があったことを突き止める。一方、皆実と心太朗は鎌田を調べていく中である衝撃的な事実にたどり着く…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年06月19日イタリア・ローマにある観光名所、トレビの泉。そこで5月21日、環境保護を訴える団体「ラスト・ジェネレーション」が泉の水を真っ黒にし、抗議行動を行った。イタリアでは5月17日に北部で大規模な洪水が発生し10人以上が亡くなっている。そのことについて同団体は「洪水は政府が化石燃料への投資を続けていることが原因だ」と主張し、抗議活動の一環としてトレビの泉の噴水に入り込み、植物由来の炭塗料を流すことに。「読売新聞オンライン」によるとローマ市長は、トレビの泉について「大きなダメージはないものの、大理石の小さな穴に黒ずみが残るリスクがある」と説明したという。昨今、地球温暖化が問題視され、持続可能な開発目標「SDGs」の13番目に「気候変動に具体的な対策を」と掲げられるなど環境問題への関心が世界規模で高まっている。とはいえ、トレビの泉を真っ黒にして環境保護を訴えた「ラスト・ジェネレーション」は、ネットであまり共感を得られていない様子。Twitterでは《環境保護を掲げただけのテロ行為。何一つ共感できないですね》《いやここまできたら割りと笑えないレベルのテロだぞ》など団体の抗議を非難する声が相次いでいる。昨今、極端な行動で環境問題に目を向けるよう促すことを「エコテロリズム」と呼び、世界中が注視している。「これまでもエコテロリズムは物議を醸してきました。’22年5月、パリのルーヴル美術館で『モナ・リザ』にケーキが投げつけられるという事件がありました。作品は防護ガラスに守られて無事でしたが、犯人は『地球を想え、芸術家は地球を想え。芸術家は皆、地球のことを考えている。だからやった』と叫びながらケーキを投げつけていたそうです。また同年10月、ドイツにあるバルベリーニ美術館で石炭火力発電に反対する環境団体『レッツェ・ゼネラチオン』のメンバー2人がクロード・モネの『積みわら』にマッシュポテトを投げつけて抗議活動を行いました。同団体は事件の後、『絵は損傷を受けていない。洪水や嵐、干ばつが、差し迫った大災害の前兆として今日の世界に甚大な被害をもたらしているのとはまったく対照的だ』という声明を発表しています」(全国紙記者)■ゴッホの絵にトマトスープ…メンバーは「自分たちの命のために闘っている」と発言’22年10月、イギリス政府に化石燃料への投資などをやめるよう訴えている団体「Just Stop Oil」のメンバーが、ロンドンのナショナル・ギャラリーでゴッホの『ひまわり』にトマトスープをかけるという事件もあった。作品自体は無傷だったものの、この件によって2人が逮捕されることに。その後、同団体は「気候と社会の崩壊によって失われる何百万人もの命を守らないのに、なぜこれらの絵画を守るのでしょう?」というテキストをInstagramに投稿していた。そんな「Just Stop Oil」のメンバーは事件後、『めざまし8』(フジテレビ系)の取材に応じ、自分たちの抗議活動について「こういったことに、人々がイラついているのは分かっています。しかし変化のために、われわれはできる限りのことをやらなければなりません」とコメント。さらに「逮捕者が出ても、われわれは自分たちの命のために闘っているのですから」と語っていた。世界の名作や名所がエコテロリズムのターゲットにーー。今回のトレビの泉の騒動に際し、ネットでは《こういう輩が日本に来て、富士山や清水寺を汚されたり破壊されたら困る》《日本では起こりませんように》《日本には来ないでほしいな》と日本でも同様のことが起こらないかを危惧する声も上がっている。環境保護を訴えるにしても、人々を不安に陥れない方法を考えたほうがいいのかもしれない。
2023年05月23日「イシノヤ(ISHINOYA) 熱海」が、全室温泉付きのスイートルームのラグジュアリーホテルとしてリニューアルオープン。全室温泉付きスイートルームに!「イシノヤ 熱海」が生まれ変わる「イシノヤ 熱海」は、相模湾を一望できる自然豊かな高台に位置し、市街地の喧騒を離れて非日常のひとときを堪能できるラグジュアリーホテル。今回のリニューアルによって、これまでの34室から22室へと変更し、客室を拡張。さらに全室温泉付きのスイートルーム仕様とし、利用者をさらに特別なひとときへと誘う。オーシャンビューバスに加えて、サウナ&水風呂も完備今回リニューアルした客室は、各室最大4名で利用可能。熱海の街・海を一望できるビューバスが完備されているだけでなく、サウナと水風呂も設置されているので、プライベート空間で“ととのう”体験を満喫できる。解放感あふれるオープンテラスカフェ27階のテラス空間は、全面をウッドデッキに貼り換え、オープンカフェにリニューアル。新たに設置されたバーカウンターでは、飲み物やお土産を購入することができ、屋上の「星空テラス」では、晴れた昼には青い海と空、夜には星空を楽しみながら、大人のバータイムを過ごすことができる。大浴場や食事処もリニューアル大浴場は、より心地の良い時間を過ごせるように刷新。食事処には個室も完備されているので、四季折々の熱海の幸をゆっくりと味わうことができる。【詳細】イシノヤ 熱海リニューアルオープン日:2023年4月1日(土)住所:静岡県熱海市熱海1739-35 パサニアホテル棟 27階アクセス:JR熱海駅より車で10分 送迎ありTEL:050-3803-6751総客室数:全22室 24F~28F露天温泉付スイート(136㎡) 4室 ※オーシャンビュー露天温泉付ジュニアスイート(50㎡+専用テラス) 2室 ※オーシャンビューサウナ・温泉付ジュニアスイート(63㎡~67㎡ 10室)温泉付ジャパニーズ セミ スイート 65㎡) 3室 ※オーシャンビュー露天温泉付スーペリアモダンツイン(46㎡~50㎡+専用テラス) 3室 ※オーシャンビュー■館内設備会議室3室(22㎡、76㎡、86㎡)アクティブラウンジ、タタミラウンジ、テラスラウンジ、ライブラリーラウンジ、露天温泉大浴場、貸切温泉風呂、レストラン、バー、フィットネスルーム、カラオケルーム、駐車場40台
2023年04月28日パティスリー・サダハル・アオキ・パリでは、泉屋東京店とコラボレーションしたケーキ4種類を2023年3月22日~28日の1週間限定で伊勢丹新宿店にて販売します。泉屋東京店のスペシャル クッキーズがケーキになって登場“選び抜いた素材で仕立てたお菓子でお客様に喜んで貰いたい”という両ブランドの想いが一つとなり、泉屋東京店とサダハル・アオキ・パリのコラボレーションが実現しました。コラボレーション商品第二弾は、「幼少期に大好きだったクッキーをパティシエとなった自分が今アレンジすると? 」そんな遊び心からうまれたケーキ4種類。久しぶりに食べた泉屋のスペシャル クッキーズにノスタルジックな味わいを感じたアオキは、懐かしの素材バタークリームを合わせてケーキに仕立てました。幼少期の思い出が詰まったクッキーに、世界をリードするパティシエとなった自身渾身のクレームオブールを合わせて、昔と現代の味わいと想いを融合させた唯一無二のケーキが登場します。コラボレーションケーキ4種類は、2023年3月22日より伊勢丹新宿店で開催される「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売します。商品概要イズミ ア ラ フレーズ 1,080円(税込)泉屋東京店の代表 泉氏をイメージしたキュートなケーキ。泉屋のシンボルマークの浮輪をかたどったクッキー“リング ターツ”で甘酸っぱいイチゴのバタークリームとフレッシュのイチゴをサンドしました。リング ターツの優しい味わいとイチゴの甘酸っぱさのコントラストが印象的。サブレ ピスタッシュ 864円(税込)くるみの風味と香りを生かし、さっくりと焼き上げたウォルナッツ クッキーと、ピスタチオのバタークリームを合わせました。砕いたピスタチオがコクと香りをプラス。2種類のナッツが織りなす香ばしい味わいがお楽しみいただけます。ミラノ 1,080円(税込)ショコラとカフェが主役の濃厚なケーキ。チョコレート クッキーとほんのり生姜をきかせたクリーム フィンガー、コーヒーのバタークリームの3つの味わいが三位一体の味わいを奏で、中に忍ばせたスプライズのバニラの風味が優しい余韻を残します。ノワゼット ピエモン 864円(税込)香ばしいピーナッツとバニラ風味の組み合わせが絶妙なピーナッツ クッキーにプラリネのバタークリームと粗く砕いたヘーゼルナッツをたっぷりとトッピング。ナッツとクッキーのザクザクした食感とクリームのなめらかなくちどけが好相性です。【販売期間】2023年3月22日(水)~3月28日(火)【販売店舗】伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」サダハル・アオキ・パリ ブースブランド詳細【泉屋東京店】1927年創業、日本で初めてクッキーを販売した泉屋東京店。創業者が子供たちの為に、栄養価の高い、真心を込めた手作りクッキーを作ろうと思い立ったのがすべての始まりです。その想いを引き継ぎ、今でも手作業にこだわり、家族の団らんにそっと寄り添いホッと安心できる、真心を込めたクッキーを作り続けています。【サダハル・アオキ・パリ】1998年フランス・パリにアトリエを開設、2001年パリ6区に「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」を開店。シェフ・青木定治は2007年ルレ・デセール(世界最高峰の菓子職人の組織)のフランスメンバーとなる。「お菓子を通じて人を喜ばせること。」を信条に、素材に向き合い、パリっ子が美味しいと認めるリアルなフランス菓子をお届けしています。
2023年03月20日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)と泉屋東京店のコラボレーションによるケーキが登場。2023年3月22日(水)から3月28日(火)まで伊勢丹新宿店の「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売される。泉屋東京店の“クッキー”をアレンジしたケーキパティスリー・サダハル・アオキ・パリと泉屋東京店が第1弾に続き、再びタッグ。今回は、泉屋のクッキー缶「スペシャル クッキーズ」をインスピレーション源に、どこか懐かしさを感じるバタークリームを合わせた、スペシャルなケーキ4種を展開する。春にぴったりな苺ケーキ中でも注目なのは、泉屋のシンボルマークである浮輪を模ったクッキー・リング ターツで、フレッシュな苺をサンドした「イズミ ア ラ フレーズ」だ。中には甘酸っぱい苺のバタークリームもたっぷり挟んで、春にぴったりな爽やかな味わいに仕上げた。ピスタリオたっぷりケーキ「サブレ ピスタッシュ」は、くるみの風味を感じる香ばしいウォルナッツクッキーと、コク深いピスタチオのバタークリームを合わせた1品。仕上げに砕いたピスタチオを贅沢にあしらって、ザクザクとした食感のアクセントをプラスしている。香ばしいピーナッツのケーキなどそのほか、風味豊かなピーナッツクッキーに、プラリネのバタークリームや粗く砕いたヘーゼルナッツがマッチした「ノワゼット ピエモン」や、濃厚なショコラと香り高いカフェの絶妙なハーモニーを楽しめる「ミラノ」など、個性あふれるケーキを取り揃えている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ×泉屋東京店販売期間:2023年3月22日(水)~3月28日(火)取扱店舗:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」<メニュー>・「イズミ ア ラ フレーズ」1,080円・「サブレ ピスタッシュ」864円・「ノワゼット ピエモン」864円・「ミラノ」1,080円
2023年03月19日元NHK職員で、『お笑いジャーナリスト』として活動しているお笑いタレントのたかまつななさん。2023年3月現在、婚活中だといいます。さまざまな男性と出会う中で、たかまつさんはこのような質問をされ、フリーズしてしまったそうです。結婚したら、仕事を辞めるんですか?結婚したらたかまつさんに仕事を辞めて専業主婦になってほしいのか、もしくは仕事を続けて共働きをしてほしいのか…男性の質問の意図は分かりません。たかまつさんは、「仕事が好きなので絶対に辞めない。逆に、あなたは結婚したら仕事を辞めるんですか?」と問い返したとのこと。「結婚したら、仕事やめるんですか?」と婚活で聞かれ、フリーズしてしまった。「仕事好きなので、絶対に辞めません。逆に、結婚したら、お仕事やめるんですか?」と聞き返して、お相手の殿方をフリーズさせた。女性は結婚で仕事辞めるみたいな価値観、まだ普通だったりするの?困る。 #国際女性デー — たかまつなな/笑下村塾 代表 (@nanatakamatsu) March 8, 2023 たかまつさんは、「女性が結婚したら仕事を辞める価値観はまだ普通なの?」と疑問を抱きました。かつて、「女性は結婚したら専業主婦になる」という風潮が根強かったのは事実。しかし現代においては共働きをする世帯も増えているため、たかまつさんは時代に合わない価値観と考えたのでしょう。たかまつさんの出来事に対し、「辞めてほしくないから聞いたのかもしれません」「結婚したら仕事を辞める人がいるのも事実なので、確認の意味で質問したのかも」などさまざまなコメントが上がっています。結婚した後、共働きをするのか、どちらか片方が働くかどうかは大切な価値観。長い人生を共に歩んでいくことになる結婚生活だからこそ、お互いの価値観を近付けることが大切かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)と老舗菓子店・泉屋東京店がコラボレーションした限定クッキー缶が登場。2023年3月1日(水)から3月13日(月)まで大阪・阪急うめだ本店の「第6回 クッキーの魅力」にて、3月22日(水)から3月28日(火)まで伊勢丹新宿店の「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売される。サダハル・アオキ×泉屋東京店のコラボクッキー缶パティスリー・サダハル・アオキ・パリと、日本で初めてクッキーを販売した1927年創業の老舗菓子店・泉屋東京店がタッグ。コラボレーション第1弾となる今回は、泉屋のクッキー缶「スペシャル クッキーズ」をベースに、フランス菓子のエッセンスを加えた限定クッキー缶「AOKI&IZUMIYAコラボ缶」を展開する。コラボならではのクッキーがラインナップ缶の中には、バターをふんだんに使って焼き上げた「バター サブレ」や濃厚なチョコレート風味の「ディアマン ショコラ」、マカロン生地をのせて焼き上げたアーモンド香る「マカロン クッキー」など、コラボレーションならではのクッキーが豊富にラインナップする。また、バターとバニラの風味がマッチした「スプライズ」や、泉屋のシンボルマークの浮輪をかたどった「リング ターツ」、ピーナッツとバニラの香りがたまらない「ピーナッツ クッキー」など、泉屋伝統のオリジナルクッキーも味わえる。加えて、さわやかな酸味が心地よい「コンフィチュール フランボワーズ」もアソートしているため、好みのクッキーにつけて楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「AOKI&IZUMIYAコラボ缶」4,860円内容:クッキー400g、コンフィチュール45g取扱店舗、販売期間:■阪急うめだ本店 9階祝祭広場「第6回 クッキーの魅力」・2023年3月1日(水)~3月13日(月)■伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」・2023年3月22日(水)~3月28日(火)※写真は全てイメージ。※予告なくデザイン及び仕様、販売期間、販売箇所が変更になる場合あり。
2023年03月02日5月3日(水・祝)・4日(木・祝)に大阪・泉大津フェニックスで行われる『OTODAMA’23~音泉魂~』の追加出演者が発表された。「OTODAMA’23~音泉魂~」チケット情報新たに発表されたのは、1日目に奥田民生(MTR&Y)、クジラ夜の街、ハナレグミ、Helsinki Lambda Club、ルサンチマンの5組。2日目は、OKAMOTO’S、ODD Foot Works、クボタカイ、サンボマスター、女王蜂、SIRUP、鉄風東京、家主、Yogee New Wavesの9組。入浴順(出演順)は追ってアナウンスされる。チケットは、2月27日(月)23:59まで先行先着プリセール実施中。
2023年02月26日関西のコンサートプロモーター清水音泉が主催する野外ライブイベント『OTODAMA’23~音泉魂~』の出演者が発表された。本イベントは、2005年から2019年まで大阪・泉大津フェニックスで毎年夏に開催されていたが、昨年より時期を春に移し再始動した。今年は、昨年に引き続き5月に同会場での開催となる。日程は、5月3日(水・祝)・4日(木・祝)の2日間。今回出演がアナウンスされたのは、1日目にオレンジスパイニクラブ、KALMA、The Birthday、SIX LOUNGE、帝国喫茶、東京スカパラダイスオーケストラ、怒髪天、ネクライトーキー、フィッシュマンズ、ヤユヨの10組。2日目は、UA、崎山蒼志、ZAZEN BOYS、水曜日のカンパネラ、CHAI、ドレスコーズ、羊文学、真心ブラザーズの8組。詳しくは公式HP()をチェック。追加出演者は2月26日(日)に発表予定。『OTODAMA’23~音泉魂~』日程:5月3日(水・祝)・4日(木・祝)会場:大阪・泉大津フェニックス出演者(五十音順):【3日(水・祝)】オレンジスパイニクラブ/KALMA/The Birthday/SIX LOUNGE/帝国喫茶/東京スカパラダイスオーケストラ/怒髪天/ネクライトーキー/フィッシュマンズ/ヤユヨ/他【4日(木・祝)】UA/崎山蒼志/ZAZEN BOYS/水曜日のカンパネラ/CHAI/ドレスコーズ/羊文学/真心ブラザーズ/他お問い合わせ:清水音泉■06-6357-3666(平日12:00~17:00)
2023年02月06日よりみずみずしく株式会社アクシージアは12月9日、同社が販売している目もとケアシリーズ「アクシージア ビューティーアイズ」のプレミアムラインを新たに販売開始すると発表した。新商品は目もと美容液の「ルーティンケア エッセンス プレミアム」と目もとクリームの「ルーティンケア クリーム プレミアム」の2点で、どちらも2022年12月20日に発売開始となる。両製品ともグルコン酸亜鉛、アスパラギン酸Mg、グルコン酸銅の「トリプル ミネラル コンプレックス」に加え、肌を整える「アイブライトエキス」、ハリを与える「カミツレ花エキス」を配合しており、デリケートな目もとにみずみずしい潤いとハリ感を与えてくれる。同社では今回のプレミアムラインの完成により、今までより一歩上を行くサロンクオリティのプレミアムな目もとケアを提案していきたいとのこと。エステのアイケアを家庭で株式会社アクシージアが新たに販売する「アクシージア ビューティーアイズ」のプレミアムラインのうち、目もと美容液の「ルーティンケア エッセンス プレミアム」は15ml入りで税込み\7,480の商品となる。洗顔後に手持ちの化粧水を使用した後、2プッシュほどを目の周りに塗布して使用するもので、しっかり保湿感がありながらも、みずみずしくべたつきのない仕上がりが特徴的。夜に使用することで、翌朝見違える目もとへと導いてくれる。また、目もとクリームの「ルーティンケア クリーム プレミアム」は15g入りで税込み\7,480の商品となる。「ルーティンケア エッセンス プレミアム」の成分を浸透させた後に使用するもので、適量を目の周りに優しくなじませて使用する。濃厚でこっくりとしたテクスチャーは、目もと肌を優しく保護しながらみずみずしいハリ感をもたらしてくれる。同社の「アクシージア ビューティーアイズ」シリーズは、エステのアイケアをホームケアへ届けたいという想いから開発されたものであり、こだわりのアイケアアイテムが使用者を美しく輝かせてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※アクシージア公式ホームページ
2022年12月27日早稲田大学ビジネススクール教授の入山 章栄氏がMCを務める『賢者の選択サクセッション』の次回のゲストに井筒まい泉株式会社が登場します。2022年12月31日(土)13:30からBS12にて放送予定です。ゲスト:井筒まい泉株式会社 代表取締役会長 岡本 猛氏番組MC 入山 章栄氏ヒレかつサンド番組 ロゴ■事業承継特化型番組『賢者の選択サクセッション』とは?事業承継に課題を抱える企業の課題解決の一助となればとの想いから、事業を受け継ぐ側に焦点を当てた新しいビジネス情報番組です。真の事業承継とは、今ある事業をそのまま後継者へ継承するだけではなく、先代から連綿と続く経営資源を再評価し、クリエイティブに再構築することであると考え、これを「事業創継」と定義しました。番組では、事業創継を成し遂げた後継者をゲストとしてお招きし、番組MCの入山氏と共に、知られざる苦労や裏話を交えながら、事業創継について真剣に語り合います。■異業種M&Aで事業承継した成功事例に迫る!とんかつでおなじみの井筒まい泉。後継者がいなかったことから、サントリーHDがM&Aという形で事業を承継し、2008年サントリーのグループ会社となった。新社長に就任したサントリー出身の岡本氏は、年間売上高70億円を十数年で120億円超に飛躍させ、事業承継を成功に導いた。岡本氏が買収後に社員の不安を取り除くために行ったこととは?事業承継で大切にしてきたポイントは?会社を継がせる側と継ぐ側の想い、今後事業承継を考えている方々のヒントとなる視点、番組MC 入山氏も注目の事業承継のプロセスに迫ります。■番組詳細番組名:『賢者の選択サクセッション』日時 :2022年12月31日(土)13:30~放送局:BS12番組MC:入山 章栄ゲスト:井筒まい泉株式会社 代表取締役会長 岡本 猛■番組MC 入山 章栄(いりやま あきえ)紹介番組MC 入山 章栄氏早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール教授。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.(博士号)を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年より早稲田大学大学院早稲田大学ビジネススクール准教授。2019年より教授。専門は経営学。「Strategic Management Journal」など国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。著書は「世界標準の経営理論」(ダイヤモンド社)、「世界の経営学者はいま何を考えているのか」(英治出版)「ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学」(日経BP社)他。メディアでも活発な情報発信を行っている。予告動画を下記URL又は二次元バーコードよりご覧いただけます。 井筒まい泉 予告動画【賢者の選択サクセッション】 【株式会社矢動丸プロジェクト】所在地 : 東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル8F創立 : 1983年10月5日代表者 : 代表取締役 前田 雄大ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月23日2017年にパレ・ド・トーキョー(パリ)、2020年にはティンゲリー美術館(バーゼル)で大規模な個展を開催するなど、国内外で活躍する泉太郎の個展『Sit, Down. Sit, Down Please, Sphinx : 泉太郎』が2023年1月18日(水)〜3月26日(日) まで、東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。東京の美術館では初の個展となる。1976年奈良県生まれ、東京在住の泉太郎。映像、パフォーマンス、ドローイング、絵画、彫刻など多彩なメディアを交錯させるようなインスタレーションを展開するアーティストだ。常に既存の概念を疑ったり、見方をずらしたりしながら、映像とは何か、絵画とは何か、あるいは世界で起こる不条理な問題に対しても不可思議なユーモアを携えながら、そこで起きていることは何なのかを探り出そうとする。そして「アートとは、常に別の道を実験し、準備し続けること」という泉は、自身も現状の社会のシステムの中で生きていることを自覚しながらも、なんとか別の道を探そうとしてアート作品を作り続けている。そのため、リアルタイムと録画が入れ子になり、延々と続いていく多層的な映像作品を制作したり、時には自らパフォーマーとなって「見られる」立場になってみたり、時には観客を巻き込んでその作品の行方を委ねたりと、さまざまな制作方法から模索している。それは終わりのない旅のようだ。今回の展覧会では、古墳や陵墓、ストライキ、再野生化、仮病、鷹狩りにおけるマニング(懐かせる)やフィーディング(目隠し)など、数々のキーワードが絡みあう思考のプロセスや、コスプレ、キャンプ、被葬のような体験を織り交ぜ、「不可知」に向き合い、助け続けるための永久機関を立ち上げるという。と、文字を読んでも、実際に泉が作りだす劇場のような空間の中に入り込んでみないとわからないことも多い。映像機器をつなぐコードのように、作品を体験してみて初めて頭の中に新しい回路が生まれるからだ。ぜひ展覧会場に2度、3度と足を運んでほしい。Cloud (pillow / raised-floor storehouse), 2020©︎2020, Museum TinguelyPhoto by Taro IzumEveryday Life, Another SpaceKanagawa Prefectural Gallery, Yokohama, 2009© Taro IzumiCourtesy of Take Ninagawa, Tokyo Photo by Ken KatoInstallation view of “Kodoku Experiment” at Take Ninagawa, Tokyo, 2022©︎ Taro IzumiCourtesy of Take Ninagawa, TokyoPhoto by Kei OkanoInstallation view of Taro Izumi “My eyes are not in the centre” at White Rainbow, London, 2018© Taro Izumi Courtesy of White Rainbow, London, and Take Ninagawa, TokyoPhoto by Yukitaka Amemiya「泉太郎 突然の子供」展示風景金沢21世紀美術館撮影:表恒匡画像提供:金沢21世紀美術館新作のためのスタディ画像撮影地:石舞台古墳(奈良県)、畝傍山東北陵(神武天皇陵)付近の森(奈良県)、日ノ出町(横浜市)、ほか撮影:泉太郎<開催情報>『Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎』会期:2023年1月18日(水)~3月26日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館、翌日休)、2月12日(日・全館休館日)料金:一般 1,200円/大高 800円公式サイト:※同時開催『収蔵品展075 彫刻家の素描・版画』、『project N 89 川人綾』
2022年12月21日1990年代の終わりから画家として本格的にキャリアをスタートし、現在国際的に活躍する加藤泉の個展『加藤泉―寄生するプラモデル』が2023年3月12日(日)まで、ワタリウム美術館で開催される。子供が描くようなシンプルで記号的な顔の形から始まり、「ひとがた」を手がかりとして制作し続けてきた加藤。絵画だけでなく、木や石などの自然物、ソフトビニールやプラスチックといった人工物を素材とする彫刻も手がける。今夏は、宮城県石巻市で開催された『リボーンアート・フェスティバル2022』に参加し、石巻で採れた稲井石を組んで直接ペイントした、ひとのような像を3体展示した。石を使い始めたのは、2015年に香港で趣味の釣りをしている際に、足元にあった石に惹かれたことがきっかけだという。自然の情報が蓄積された石と対話しながら、その素地に絵を描き、絵画とも彫刻ともつかない不思議な存在感のある立体作品を作りあげてきた。今回は、コロナ禍でスタジオにいる時間が長くなり、子供の頃から好きだったプラモデルを作るうちに展開した新作などを発表する。自身が手がけた木彫に、動物や昆虫のプラモデルをコラージュして(組み合わせて)みると「プラモデルが作品に寄生して、面白いことになった」という。また、フィギュアやプラモデルの制作会社『ゴモラキック』の神藤政勝と意気投合し、石のプラモデルを制作。デカール(表面に転写する)の絵や箱、組立て説明書もすべて加藤が作っている。そのほか、フランスのル・アーブル市内広場に展示され、一部が恒久展示となったブロンズ彫刻の拡大画像の壁面展示、ペインティングや木版画なども紹介する。また、1月15日(日)まで、ワタリウム美術館地階のライトシード・ギャラリーでは、加藤が設立した、美術と音楽が交差するレーベル『Potziland Records』にフォーカス。加藤が参加するアーティスト・バンド「THE TETORAPOTZ」の活動も紹介する。さまざまな表現が生きることと直結している加藤の世界を楽しみたい。オリジナル・プラスチックモデルphoto by Kei Okano〈無題〉2022photo by Kei Okano〈無題〉2022photo by Kei Okano「加藤泉ー寄生するプラモデル」展覧会限定スペシャル ポスターリトグラフ、2022photo by Kei Okano【開催概要】『加藤泉一寄生するプラモデル』会期:2022年11月6日(日)〜 2023年3月12日(日)会場:ワタリウム美術館時間:11:00~19:00休館日:月曜日(1月9日は開館)、12月31日(土)~1月3日(火)料金:一般1,200円、大人ペア 2,000円、大学(25歳以下)・高校・70歳以上1,000円、中小500円美術館公式サイト:
2022年11月07日仙台・泉パークタウンのイルミネーションイベント「2022 SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン」が、2022年10月30日(日)から2023年2月28日(火)まで開催される。仙台・泉パークタウンを照らすイルミネーション「SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン」は、仙台の冬の風物詩として例年まちを彩るイベント「SENDAI 光のページェント」から派生して誕生したイベント。パークタウンの商業施設・宿泊施設が集まるメインストリートの街路樹や各施設内をオリジナル LED等の光で華やかに彩る他、マルシェイベント等も開催する。泉パークタウン タピオ、仙台ロイヤルパークホテル、仙台泉プレミアム・アウトレット周辺を温かなイルミネーションで照らし、幻想的な空間を演出。会期中18:00、19:00、20:00のタイミングではイルミネーションが一斉に消え、再点灯する「スターライト・ウインク」も実施し、より一層ロマンチックなムードを作り出す。仙台ロイヤルパークホテルの中庭で「ガーデンイルミネーション」もまた、仙台ロイヤルパークホテルのガーデンをランタンとイルミネーションで飾る「ガーデンイルミネーション」も開催。併せて要チェックだ。尚、仙台・定禅寺通で例年開催されている「2022 SENDAI 光のページェント」については、2022年11月上旬ごろに発表される予定だ。【詳細】2022 SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン実施期間:2022年10月30日(日)~2023年2月28日(火)※2023年2月16日(木)を除く場所:泉パークタウン タピオ、仙台ロイヤルパークホテル、仙台泉プレミアム・アウトレット周辺点灯時間:・10月30日(日)~2023年1月31日(火) 16:30~21:00・2023年2月1日(水)~2月28日(火) 17:00~21:00■仙台ロイヤルパークホテル「ガーデンイルミネーション」実施期間:2022年10月30日(日)~2023年3月31日(金)※2023年2月16日(木)を除く場所:仙台ロイヤルパークホテル ガーデン(中庭)住所:宮城県仙台市泉区寺岡6-2-1
2022年10月31日恵泉女学園大学(東京・多摩市)では11月6日(日)に学園祭「恵泉祭」を開催いたします。今年は在校生と招待卒業生以外は高校生や受験生のみの来校受付となります。恵泉祭主なプログラム・ハローキティSDGsスペシャルステージ・インターナショナルファッションショー・ハンドベルクワイヤ演奏・クラブ・サークル活動発表、展示・メイポールダンスメイポールダンスオープンキャンパス同時開催!恵泉祭同日に高校生や受験生対象にオープンキャンパスを開催いたします。オープンキャンパスプログラム・2023年度入試概要説明・SDGs講座~指定校&公募推薦対策講座・一般・特別スカラシップ入試対策講座(国語・英語)・キャンパスツアー・教育農場ツアー・授業体験「東アジアの中の日本語・日本文化」「韓国若者の兵役問題と東アジアの平和ーB.T.Sの兵役免除、あなたは賛成ですか反対ですか?」★注目プログラム★特別企画!プロのマンガ家から学ぶキャラクター講座講座内容:形が与える印象というものは、無意識に私たちの脳にインプットしてきます。私達がかわいいと感じたり、カッコいい、面白いと感じるキャラクターは、いったいどういう形をしているのでしょう?また、このまる・さんかく・しかくという図形を用いて、さまざまなキャラクターを作ってみましょう。【詳しい説明とご予約はこちら】 アクセス京王多摩センター、小田急多摩センター、多摩都市モノレール多摩センター駅よりスクールバス(無料)で約10分 地図 : 特典来場者全員に恵泉女学園大学オリジナルグッズ(消毒スプレー、スケッチブック、ワイルドストロベリー栽培キット等)をプレゼントオープンキャンパスに参加し、アンケートに回答した方は入学検定料が通常3万円のところが1万円に割引にさらに、個別相談に参加した方はAO入試前期の入学検定料が無料恵泉女学園大学について東京都多摩市にある女子大学人文学部(日本語日本文化学科・英語コミュニケーション学科)人間社会学部(国際社会学科・社会園芸学科)の2学部4学科がある。学園創立当初から、他の学校では見られない「聖書」「国際」「園芸」を正課に取り入れてきた恵泉女学園。人間の基本的なあり方を学び、広い視野をもつ自立した女性の育成を願った創立者・河井 道の信念は、恵泉女学園の誕生から90年近くたった今日でも、脈々と受け継がれている。お問い合わせ先恵泉女学園大学入試広報室TEL:042-376-8217FAX:042-376-8604email: nyushi@keisen.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月22日【中編】泉ピン子語ったえなりかずきの“共演拒否”騒動への思い「悪口を言われても気にしない」から続く「ママ」と慕う恩人である橋田壽賀子さん(享年95)を昨年看取ったことで自身の終活についても考え始めたという泉ピン子(74)。夫婦の間に実子のいないピン子は、当然の備えとして、自分の死後に夫が残されたときのことまで考えている、と打ち明ける。「熱海のマンションは私の名義で、私がいなくなって死後離婚もあるかもしれないけど(笑)、夫は住まわせてあげるし、お墓にも入れてあげる。でも、彼が死んで、私の財産が向こうの親族に行くのは、皿1枚だってイヤ。それは、最初から結婚に猛反対されたってことがある。だから今、私の財産を信託にすることも考えて、誰か引き継ぐのにふさわしい人を探しているというのも本当です。でも、この気持ちは、日本中の奥さんたちが同意してくれるんじゃないかしら。だから、次世代の子供たちの育英基金への寄付なども真剣に考えてます。私の親族へ?これもお断り。私が売れなくてひもじい思いをしてたとき、誰か一人でも『小夜ちゃん、そばでも食べていきな』って言ってくれた人がいますか?」終活の一環として、自宅から車で10分という場所に墓を購入したのは一昨年。淡いピンク色の御影石は、彼女の希望で取り寄せた。「『建立泉ピン子』になっているのはなぜかというと、自分が建てたのに、私の名前ではお墓に入らないわけでしょう。どこかに『泉ピン子』の名前を残したかった。でも、裏に小さく入るとは思わなかった。前面に大きく、と指定すればよかったかしら(笑)。主人の九州の墓に入るのは、これも遠慮したい。死んだ後なのに、墓の中のご先祖たちに『東京から来ました。武本の嫁です』って挨拶していくだけで10年もかかっちゃいそう(笑)」とはいえ、ご主人とは、ほどよい距離感のまま、変わらずに「いい関係」を保っているようだ。「夫も、コロナもあって通勤が大変で、去年からは、都内にある自分のクリニック近くのマンションから熱海に帰るのは週末だけ。えっ、明日は土曜?まだ金曜か。よかった、もう1日ラクできる。だって、頭に来るわよ。丸1日かけて食事を準備しても、たった10分で食いやがる(笑)。九州の人間だから、酒ばっかり飲んでるし。でもね、もう腹も立てない。74と71。この年になったら楽しさとか明るさって、自分から見つけるもんじゃないかと思ってる。今回、仕事の関係で今日まで4日間、私も東京に泊まってたの。昨夜、彼と夜ごはんを一緒にとなって、珍しく手なんかつないで、銀座界隈の若い人が行くようなイタメシ屋に入った。『小夜ちゃん、ピザでも頼めば』って夫が言って、私は、『そんなに、入んないよ』で、1千980円のパスタを半分コして食べながら、ふと思う。この人が死んだら、私、泣くかな、泣かないだろうな……。今ね、橋田先生ご夫妻をまねてじゃないけど、うちも夫婦の終活で、予行演習している感じです。先生んちも東京と熱海で別居生活が長かったから、ご主人を亡くしたあとに、よく言ってました。『またフッと帰ってきそうで、夫が死んだ実感がないのよ』もともと私と先生とのご縁が始まるのは、最初にお父ちゃん(TBSプロデューサーだった岩崎嘉一さん)が私を気に入ってかわいがってくれたから。だから、私は『夫の三十三回忌をしたかった』というママの生前の気持ちを継いで、お父ちゃんの三十三回忌も富士霊園で、私なりに心を贈りました」ご主人にも、すでに「私は葬儀も戒名もいらない」という気持ちを伝えているというが、驚いたのは、芸能界の仲間たちにも同様に手を打っていること。「TBSアナウンサーの安住(紳一郎)に言ってある。葬式はしないから、お気に入りのそば屋を貸し切りにして、好きな人間だけを呼んで、と。すると、せいぜい十数人かな。嫌いなヤツは絶対に入れるな、とも。意地悪ですよ、私(笑)。でも、相手も義理で来ることを考えると、実は親切でしょ。そしたら安住、『その名前をご自分で書いておいてください。その人が来たとき、僕から“入らないでください”とはとても言えませんから』ですって(笑)。理想の死に方については、橋田先生ともよく話しました。『ねえ、あの人、最近、見ないけど、どうしてる?』『こないだ死んだんじゃない』『いや、まだ生きてるよ』『いやいや、もう死んだよ』そんな感じで、芸能界からも社会からも自然にフェードアウトして、いつのまにか忘れられてるというのが、いいかなあ。ただ、近しい人との最後のお別れは、やっぱり自宅で。いつもテレビを見てるお気に入りの場所があるから、そこの椅子をどけて棺桶を置いてほしい。そう、お手伝いさんにもすでに伝えてます」■夢がかなった朗読劇は、芸能人生の集大成。感謝を伝えるために、日本全国どこへでも!「岩造に愛人がいた。その愛人は68。その子がもう36になる。妾との間にできた子供が36。少なくとも40年、騙された……」7月半ばの都内のスタジオ。ピン子は、8月4日から主演する朗読劇『すぐ死ぬんだから』の稽古の最中で、共演の村田雄浩(62)を相手に、『渡鬼』にも負けない長い台詞を披露していた。長年連れ添った夫に、まさかの愛人と隠し子がいたという、どこかで聞いたようなストーリーだ。「この朗読劇の話が決まって、うちの夫に原作を読ませたら、『おもしろい』ですって。つい、心の中で『おまえのことだろ!』って、突っ込んでたわよ(笑)。でもね、言いたいのは、夢ってかなうのね。私、ずっと朗読劇をやりたいと思って、これまで頑張ってきたら、74になって、芸の神様が、「最後にこれをやらせてやるよ」と、プレゼントしてくれた。だから、これが集大成、芸能人生の終活です。稽古場では、汗だくになりながら何度も台詞を繰り返す姿があった。同作は、東京公演後には全国で「感謝の行脚」をする予定。「北海道でも九州でも、ナマ泉ピン子を見たいという人がいれば、私は行くわよ。だって、その人たちが、私を作ってくれたんだから。特に地震や災害で大変な思いをした人たちのところには行きたいわね。少しでも元気になってもらえる役に立つなら、地方の公民館だって行く、そんな心意気よ」ピン子節健在。たとえ迷いながらでも、自分らしい終活は、人をまた元気にするようだ。
2022年07月31日