コカ・コーラシステムが10月6日より発売を開始した「い・ろ・は・す もも」。桃の生産量が全国1位をほこる山梨県のももエキスを使用し、ペットボトルのキャップを開けた瞬間から、"芳醇な桃の香り"を感じることができる商品となっている。「商品開発の段階で、味について高い評価を得ることができました。しかし、"もも"というフレーバー自体は珍しくありません。だからこそ、販促施策ではいかに"登場感"を出すかが課題だと思いました。人々の話題にのぼり、手に取ってもらうための取っかかりを作る必要がありました」こう話すのは日本コカ・コーラ マーケティング本部 ハイドレーションカテゴリー ウォーターチーム アシスタントマネジャー 銭高明氏。同氏によると、ウォータービジネス市場は近年、高い成長率を見せており、「い・ろ・は・す もも」のようなフレーバーウォーターも同様だという。本稿では、銭高氏とマーケティング本部 IMC iマーケティング統括部長 豊浦洋祐氏のお二人が語る、「い・ろ・は・す もも」をヒット商品へと導くための舞台裏をお伝えしよう。○プレティザーで始める"興味喚起"―― い・ろ・は・す もものキャンペーンでは、Twitterを活用し「消費者に新商品を予想させる」施策を行いましたね。あの取り組みは新鮮でした豊浦氏 : そうですね、ではまず、ソーシャルとい・ろ・は・すの関係性についてお話ししましょう。弊社は主要ブランドに関して、直近24時間でどんなツイートがされているかといった「ソーシャルリスニング」を毎日行っています。ツイートされる数や頻度は、ブランドによって大きな差があります。その中でも、い・ろ・は・すというブランドは、コカ・コーラと並んでソーシャル上の登場率が高いブランドで、1日あたり3,000~4,000件ものツイートが確認されています。このように、もともとソーシャル上でウケの良いブランドですから、ユーザーの関心事に寄り添う形でコミュニケーションを仕掛けると、より話題にされやすくなるのではと仮説を立てました。通常であれば、「新しいフレーバーが出ました」という紹介の仕方ですよね。しかし、それだけだと"登場感"は演出できません。「い・ろ・は・す ももという新商品が満を持して登場!」という見せ方をしたかったんです。そこで考えたのがティザーキャンペーンです。競合他社の施策を研究しつつ、弊社独自のチャレンジも含めて行ったのが、計4つのフェーズに及ぶ施策です。1つめのフェーズは「ティザーのティザー」という目的で「プレティザー」と位置付けました。ツイッター社から紹介してもらった新しい広告メニュー「ポーリングカード」(投票機能のある広告枠 / 当時はβ版)を活用し、ぶどう・もも・なし・うめの4つの選択肢を設けて、Twitterユーザーに投票してもらいました。同広告メニューを活用したキャンペーン展開は、日本企業としては初の取り組みです。"投票したユーザーのフォロワーにも、投稿を見てもらえる"という拡散性の高さにとても魅力を感じ採用しました。また、途中経過も発表できることから、話題を醸成するには最適で、約1万件もの投票数を獲得できました。―― プレティザーという仕掛けはデジタルマーケティング領域において、真新しい手法といえるのでしょうか?豊浦氏 : 現状ではレアな手法かもしれません。先ほどご紹介したポーリングカードを活用できる絶好の機会であり、そこでまず「投票を試してみよう」と想起しました。ちなみに、い・ろ・は・すブランドから新フレーバーが登場した際、ソーシャルでの注目度が高いなぁと実感したのは、春にい・ろ・は・す とまとを発売したときです。そのときは発売前にい・ろ・は・すのTwitterアカウントから、「まさかのトマト味?」といった簡単なグラフィックとテキストを投稿したところ、一晩で4,000件近くもリツイートされました。弊社では常にソーシャルリスニングをしているので、どこまでが通常値で、どこからが異常値なのかを把握しています。リツイート数が1,000件を超えると異常値だと認識するので、今回の4,000件はとても驚きました。い・ろ・は・す トマトのときは、決して意図的に仕掛けたわけではなく、何気なく投稿したという感覚に近かったです。そのため、い・ろ・は・す ももでは、もっと戦略的に話題を最大化できる施策にしようと決めました。そこで出てきたのがプレティザーという発想だったわけです。○1つの"ミス"が爆発的なリツイートを生んだ―― その後Twitter上で「#ももも出ますいろはすから」のハッシュタグを付け、大々的に発表されましたね豊浦氏 : そうですね、結果としてはこれが2つめのフェーズになりました。本当はプレスリリースで発表してから、い・ろ・は・すの公式Twitterアカウントで「正解はももでした!」とお伝えするつもりだったんです。しかし、ちょっとした手違いからリリース配信前にTwitterで告知してしまった。期せずして、他の誰も知らない情報を、Twitterユーザー限定で届けるかたちになったわけです。結果的に、そのツイートは瞬く間にリツイートされ、その数は13.6万を記録しました。勝因はユーザーを驚かせるツイートの内容だけでなく、Twitterのプロモトレンド(Twitterで話題のトピックをタイムラインの横に表示する)という広告メニューを活用したことも関係しているでしょう。プレティザーで上手く話題作りを行い、「ついに!?」というタイミングでニュースを広範囲にリーチできる広告メニューを使いながら世に送り出したことで、化学反応を起こすかのように爆発的な拡散が見られたのだと思います。ちなみに弊社では、ソーシャル上における話題量を、KPIとして最も重要視しています。ティザーのタイミングで10万件以上の話題が醸成されていると、ある程度の認知獲得に成功していると仮説を持っていますが、このキャンペーンでは45日のティザー期間中、ソーシャルの話題量が16万件を超えました。目標としていた10万件という数字を大きく上回る成果が出たのです。―― この段階で十分に"場"はあたたまったように感じますが、3つめのフェーズとは何だったのでしょう?豊浦氏 : 3つめのフェーズでは事前にい・ろ・は・す ももをお楽しみいただけるような、ソーシャルサンプリング企画を走らせました。発売告知をしたのが8月25日で、そこから発売日となる10月6日までの1カ月、せっかく作り上げた"盛り上がり"をトーンダウンさせたくないという意図がありました。また、サンプリングといっても、発売前の商品を届けるだけではつまらない。受け取ったら思わずツイートしたくなるような仕掛けとは何かと社内で議論を重ねました。そこで考えついたのが、新フレーバーのももを直球で伝えられる「ももの形をした特別なボックスに入れて発送する」ことでした。その戦略が功を奏し、プレゼントした1,100名のうち、半数以上の方が写真に撮ってツイートしてくれました。この企画のおかげで、長いキャンペーン期間中の"中だるみ"を回避できたと思います。―― いよいよ4つめのフェーズは、最後の一押しといったところでしょうか?豊浦氏 : 消費者の感情を丁寧に盛り上げてきた手応えはあったので、い・ろ・は・す ももを認知・期待していた人に対し、発売日当日にリマインドする形で、「#ももも出ましたいろはすから」のハッシュタグを付けて再度投稿しました。ツイートを目にした人はその足で店頭に買いにいく、といった導線を作ることができたと考えています。○点ではなく線のコミュニケーションを意識する―― 極端な表現かもしれませんが、面白くない広告やコンテンツは見向きもされない時代です。そんな中、どうすれば彼らに対して、効果的なアプローチを仕掛けられるのでしょうか?豊浦氏 : これだけ膨大な情報が氾濫する世の中で、企業が伝えたいメッセージだけを発信しても、受け入れてもらえるチャンスは減っています。"消費者が求めるもの"にきちんと寄り添いながら、最終的に伝えたいブランドメッセージをデジタルの力を使い、伝達していくべきでしょう。デジタルだけではなく、テレビなどのマスメディアの活用も欠かせません。マスメディアは一度で広範囲にリーチさせることを得意としていますから。デジタルマーケティングとマスマーケティングを両方やることで、同じメッセージを異なるルートで届けることができると考えています。情報を発信したあとの対応も肝心です。自分たちが発信した情報に対し、リアクションしてくれる人を多く見つけて、さらにそのボリュームを増やすことが大事なのかなと。弊社もソーシャルリスニングを行う中で、反応してくれる人を適切に把握しています。彼らの中にいるエバンジェリストのような方は、自社にとって"資産"のようなもの。自分たちの味方につけて、同じ目線でコミュニケーションを図ると、デジタルマーケティングとマスマーケティングの相乗効果が生まれることを実感できます。銭高氏 : ソーシャルが普及する前は「商品発売前に何か仕掛ける」といった発想は、少なかったと思います。店頭POPやテレビCMなどの施策がなされるのは、もちろん商品発売後。今まではそういうやり方が普通でした。消費者にとっては、新商品が"点"として突如出現する感覚なのではないでしょうか。一方、ソーシャルを活用して、今回のようなティザーキャンペーンをする場合、消費者はブランドの"ストーリー"に入り込む感覚を楽しむことができます。商品が誕生する前から知っていて、少しずつ育っていくのを見守れるわけですから。デジタルを用いることで、消費者に商品発売前の部分にもふれてもらい、一気通貫で商品を見つめてもらえる。たった一つの点ではなく、いくつもの点がつながって線になる ―― 消費者に自分事としてストーリーを楽しんでもらうかたちで、接点を作り続けていけたらと思っています。
2015年11月24日マスタードシードは13日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel Z170を搭載したマイクロATXマザーボード「Z170M Extreme4」を発表した。21日に発売する。店頭予想価格は税別17,980円前後。ASRock独自の品質規格「ASRock Super Alloy」に準拠し、「Dual-Stack MOSFET」とニチコン製12Kプラチナキャップコンデンサ、I/Oポートを静電気から保護するI/Oアーマーを搭載する。また、高密度のガラス繊維をPCBに用いることで、基板を湿気から保護する。ストレージ用インタフェースとして、PCI Express 3.0 x4接続に対応したUltra M.2スロットを備える。
2015年11月13日台湾MSIは23日、チップセットにIntel Z170を搭載したゲーミングマザーボード「Z170A TOMAHAWK」と「Z170M MORTAR」を発表した。24日に発売し、店頭予想価格は「Z170A TOMAHAWK」が税別17,980円、「Z170M MORTAR」が税別16,800円。カジュアルゲーマー向けシリーズ「Arsenal GAMING」のマザーボード。メモリ回路をほかのコンポーネントから独立させ、安定性を高める「DDR4 Boost」に対応するほか、、ゲーム用のトラフィックをほかのアプリケーションよりも優先させることができる「GAMING LAN」、ゲーミングキーボードでないキーボードでもマクロが設定可能な「Gaming Hotkey」といったゲーム向け機能を搭載する。このほか、マザーボード背面に同社が「Ambient LED」と呼ぶ赤色LEDを搭載し、ケース内のライトアップに利用できる。○Z170A TOMAHAWK「Arsenal GAMING」では最上位モデルとなるATXマザーボード。USB 3.1 Gen2対応のUSB Type-AポートやPCI Express 3.0 x4接続対応のM.2スロットを備える。○Z170M MORTARベーシックなマイクロATXマザーボード。PCI Express 3.0x2接続対応のSATA Expressを搭載する。
2015年10月23日台湾MSIは25日、チップセットにIntel Z170を搭載したMini-ITXマザーボード「Z170I GAMING PRO AC」を発売した。店頭予想価格は税別25,800円前後。ミドルレンジのゲーマーをターゲットとした「Performance GAMING」シリーズの製品。メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」や、独立したオーディオ回路や高品質なオーディオコンデンサによる「Audio Boost 3」を搭載する。また、通信機能としてGigabitEthernetに加えて、デュアルアンテナを備えたIntel製WiFiチップを搭載し、IEEE802.11ac対応無線LANやBluetooth 4.2が利用可能。このほか、専用ユーティリティからネットワークにおけるゲームの優先度を高める「MSI GAMING LAN」や、ゲーミングキーボードでなくてもマクロの設定が可能な「GAMING Hotkey」、USBポートに安定して5V電源を供給する「USB Audio Power PRO」といった機能を備える。
2015年09月26日永井豪氏原作の「マジンガーZ」シリーズに登場するロボットを美少女キャラ化したアニメ『ロボットガールズZ』だが、2015年9月12日(土)には、東京・千代田区の科学技術館サイエンスホールにて「ロボットガールズZ フェスティバル」が開催された。2部制で行われた今回のイベントには、『ロボットガールズZ プラス』の主役であるチームZの本多真梨子(Zちゃん役)・水瀬いのり(グレちゃん役)・荒浪和沙(グレンダさん役)をはじめ、内田真礼(ゲッちゃん役/第1部のみ)、津田美波(ジーグさん役)、小池菜摘(パーンさん役)、高岡香(トリプルガイちゃん役/第2部のみ)、辻あゆみ(バラたん役/第2部のみ)、喜多丘千陽(ダンダン役/第2部のみ)が登壇。ここでは第1部の模様をダイジェストで紹介しよう。イベントはまず『ロボットガールズZ プラス』の全話上映からスタート。まだ配信前である第5・6話の先行上映もあり、客席は早くもヒートアップする。その後、ボイスキャスト陣が登壇し、さらにキャスト陣が「ヒドすぎる!」「SNS投稿は絶対ダメです!」と口を揃えた朗読劇を披露。このイベントのためだけに書き下ろされた、ギリギリパロディのオンパレードとなった内容に、会場は大盛り上がりとなった。続けて行われたミニライブでは、オープニングテーマ「ロボットガールズZ」、エンディングテーマ「チームZのチカラ」のみならず、イベント初披露となるキャラクターソング、さらには元ネタ作品のオープニングテーマを各声優たちが熱唱。最後は「いざ行け! ロボット軍団」を会場全員で合唱し、大盛況のうちに幕を閉じた。○出演キャスト陣からのコメント(第2部開催前)――「ロボットガールズZ フェスティバル」の第1部が終わっての感想本多真梨子「ライブの盛り上がりが最高でした! 小さい頃に聴いて覚えていた『マジンガーZ』を歌えてめっちゃ気持ちよかったです!」水瀬いのり「5人で『ロボットガールズZ』を歌えたのが1年半ぶりでうれしかったです! 元ネタもいい曲がたくさんあるので、これを機に皆さんで歌って頂ければと思います」荒浪和沙「10曲以上もあったので全く"ミニ"ライブではなかったです(笑)。次はもっとビッグライブをやりたいです!」津田美波「楽しくロボガらしい朗読劇でした! ライブでは元ネタ作品のOPテーマもたくさん歌ったので、元ネタもロボガもさらに愛するきっかけになればうれしいです」小池菜摘「初めてのイベント、そして朗読劇でしたがとっても楽しめました! 来年もあるかもしれないので、期待してます!」――第2部に向けての意気込み高岡香「チームTといってもガッキー役の佐藤聡美さんがいないので3人ですが……佐藤さんがいない分もがんばります!」辻あゆみ「ロボットガールズシリーズに関わるのは約1年ぶりですが、チームTで観客の方々を前にして歌うのは初めてなので、楽しみです!」喜多丘千陽「朗読劇あり、歌ありなので、みんなで力を合わせて盛り上げていきたいです!」アニメだけでなくスマホ・オンラインゲームも人気の「「ロボットガールズZ」だが、最新アニメシリーズである月刊ショートムービー『ロボットガールズZプラス』が、ニコニコ動画、YouTubeほかにて、毎月20日に新エピソードを配信中。さらに全6話収録のBlu-ray/DVD(販売元:東映 / 発売元:東映アニメーション・東映ビデオ)が2015年11月11日(金)にリリースされるので、こちらもチェックしておきたい。なお、価格はBlu-ray版が7,000円(税別)で、DVD版が6,000円(税別)。○「ロボットガールズZ フェスティバル」セットリスト(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)松本零士・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2015年09月13日永井豪氏原作の「マジンガーZ」シリーズのロボットを美少女キャラ化したアニメ『ロボットガールズZプラス』より、水瀬いのり画伯作の「妖爬虫将軍ドレイドゥ」が公開され、それに合わせて、水瀬いのりからのコメントが到着した。6月18日(木)に放送されたニコニコ生放送の際、グレちゃん役の水瀬いのりが描き、大きな衝撃をもたらした"妖爬虫将軍ドレイドゥ"。元々は『グレートマジンガー』などに登場したキャラクターを、番組内の企画で、水瀬いのりが簡単なキーワードだけを元に描いたものだが、ファンに選ばれたことをきっかけに、キャラクターデザイン・川上哲也氏がクリンナップ。そして、スマホゲーム&オンラインゲームに登場させるためのキャラクタービジュアルが遂に完成した。もちろんこのキャラクターのボイスキャストは水瀬が担当。今回は、ドレイドゥのアフレコを終えた水瀬のコメントを紹介しよう。■クリンナップされたキャラクターを見た感想私が描いた画が被り物になって、女の子も少し私をイメージしているのかな? と思います。色のついたキャラクターを見ると、本当に自分の想像した通りになって、ある意味、川上先生と私の"初合作"作品になったと思います!(笑)■自分の描いたキャラクターがゲームで動いている感想自分の描いたキャラクターがゲームの中で動いているのは、なかなか体験できないですし、しかも声も自分なので、まるで私自身がゲームの中にいるようなので、ぜひ使って遊んでいきたいです!【妖爬虫将軍ドレイドゥ(水瀬いのりver)】は、『ロボットガールズZ プラス』のBlu-ray/DVD(11月11日に一般発売、9月12日に行われる「ロボットガールズZ フェスティバル」にて先行発売、販売元:東映/発売元:東映アニメーション・東映ビデオ)を購入すると、初回特典として、スマホゲームとオンラインゲーム両方で使用可能となるシリアルナンバーが封入される。『ロボットガールズZ プラス』は現在、ニコニコ動画、YouTubeほかにて、毎月20日1話配信(全6話 / 1話8分 / 現在4話まで配信中)。詳細は、『ロボットガールズZ』公式サイトにて。(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)松本零士・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2015年09月11日日本ギガバイトはこのほど、Intel Z170搭載マザーボードの新モデルとして、Thunderbolt 3を搭載した「Z170X-UD5 TH」を発表した。日本国内では10月以降の発売を予定し、店頭予想価格は税別28,000円前後。Intel製の Thunderboltコントローラ(Alpine Ridge)を採用し、最大40Gbpsの転送速度を実現するThunderbolt 3ポートを2基搭載する。5Kディスプレイのほか、2台までの4Kディスプレイが利用可能。さらに2基のThunderbolt 3ポート合計で、12台までのデバイスをデイジーチェーン接続できる。このほか、NVMeプロトコルに対応したM.2 SSDに加えて、付属のM.2→U.2変換アダプタを利用することで、Intel 750 SSDなどU.2規格のストレージも搭載が可能となっている。
2015年09月07日台湾MSIは28日、チップセットにIntel Z170を搭載したゲーミングマザーボードのラインナップにフラグシップモデル「Z170A GAMING M9 ACK」追加した。29日に発売し、店頭予想価格は税別53,800円前後。ハイエンドゲーマー向けの「Enthusiast GAMING」シリーズのモデル。MSI独自の品質基準「Military Class 5」に準拠。チタン製インダクタを新たに採用することで、従来モデルに比べて、耐久度や寿命、効率が優れているという。また、メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」の実装に加え、XMP時に光る「XMP LED」を搭載する。マザーボードの背面全体を多くバックプレート「ARMORED BACKPLATE」を装備し、重量のあるグラフィックスカードやCPUクーラーを搭載しても、基板を支え、たわみを防ぐという。有線LANコントローラにKiller E2400を搭載するほか、IEEE802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.1に対応したKiller Wireless AC 1535を合わせて採用し、これらを連携させて最大1,867Mbpsの通信に対応する「Killer Double Shot Pro」を利用できる。サウンド面では、独立したオーディオ用基板回路に加え、Cmediaのオーディオプロセッサ「CM6632A」、ESSのD/Aコンバータ「ES9016K2M」「9006AS DAC」を組み合わせたXtreme Audio DACを搭載する。
2015年08月28日自由が丘スイーツフォレスト(東京都目黒区)ではこのほど、山梨県産桃とコラボレーションしたイベント「山梨ももスイーツまつり」を開始した。8月17日までの期間限定。山梨県は、甲府盆地の朝晩の急激な寒暖差と日本一の日照時間から桃の栽培に適しており、日本一の生産量を誇る。同イベントでは、山梨県産桃の優しい甘さや上品な香り、みずみずしさが伝わるように各店のパティシエが開発したという限定スイーツが登場する。「ベリーベリー」では、「山梨県産 丸ごとピーチベリー」(税別720円)を1日5個限定で販売。湯むきした桃を丸ごと1個使用し、中に苺のコンポート、クリーム、クラムを入れた。シンプルな仕上がりで、苺の甘酸っぱさが桃本来の甘さを引き立てるという。「HONG KONG SWEETS 果香」からは、「山梨産 桃豆腐」(税別496円)が1日10個限定で登場。桃のピューレを使用したオリジナル特製「桃豆腐」に桃のコンポートを重ねたデザートで、桃豆腐の食感とコンポートの味わいが調和した1品とのこと。「ハワイアンスイーツカンパニー」では、「100%山梨産白桃スムージー」(税別880円)を1日10杯限定で提供する。山梨県産の桃をスムージーに仕上げ、フレッシュな桃と生クリームをトッピングした。果肉とクリームが混ざり合い、シャリシャリとした食感が楽しめるという。そのほか、「メルシークレープ」では「山梨 ピーチセゾン」(1日10皿限定 / 税別1,000円)、「イリナ」では「山梨県産 桃のタルト」(1日6個限定 / 税別420円)、「ミキシンミクスリーム」では「山梨桃のコンポート アイスワッフル」(1日5個限定 / 税別667円)を販売する。
2015年08月10日ナショナルデパートは8月4日、和洋菓子「ももたん」の人気フレーバー「ももたん生グソ味」をリニューアルし、岡山駅直営店など7店舗にて発売した。今回のリニューアルでは"生グソ感"を大幅アップし、パッケージも刷新したという。○「生グソ感」がさらにアップ「生グソ」は、グレープフルーツ入りのかき氷の上にソフトクリームを乗せたスイーツで、秋田で人気のご当地かき氷だという。正式名称は「生グレープフルーツソフト」で、略して「生グソ」という愛称で親しまれているとのこと。2014年5月30日に発売した「ももたん生グソ味」は、「ももたん」の夏の定番フレーバーとしてご当地かき氷を菓子で表現した人気のフレーバーだという。グレープフルーツ入りのミルク白あんをソフトクリーム味のケーキで包んだ和洋菓子となる。今回のリニューアルでは、ルビーグレープフルーツの果汁をプラスして大幅な"生グソ感アップ"を実現。ベースのお菓子ではグレープフルーツピール(皮)の砂糖漬けと濃厚なバターミルクパウダーを白あんと合わせ、生乳の風味を閉じ込めたソフトクリーム風味のケーキで包んで焼き上げた。グレープフルーツの爽やかなフレーバーとソフトクリームの濃厚な味わいで、「生グソ」の味を再現。ブドウ糖も配合しており、口の中に入れるとひんやりとした食感が感じられるという。これからの季節にふさわしい新しいスイーツとなっているという。また、パッケージもよりわかりやすくリニューアルした。パッケージ裏面の「なまはげ」も怖さを大幅アップし、リーフレット裏面では秋田県庁の協力の下で秋田弁で"生グソ"を紹介。4個入りで、価格は540円(税込)となる。
2015年08月06日ナショナルデパートはこのほど、「ももたん熟成肉味」を岡山駅直営店で発売した。「ももたん」シリーズは、2013年4月に岡山で発売された和洋菓子ブランド。同シリーズキャラクターの「ももたん」がさまざまな格好に扮(ふん)したパッケージが人気を集め、現在では岡山のみならず羽田空港や成田空港、東京駅でも取り扱っているとのこと。今回発売したのは、熱中症対策のスタミナとして濃い目の味付けに仕上げた熟成肉味の新商品。コチュジャン、焼肉のタレ、赤唐辛子、ビーフエキスなどを組み合わせることで、"ヘビーミートな風味"を表現したという。同商品では、噛(か)んでいるうちににじみ出てくる熟成肉の熟成香、アミノ酸のうま味、喉を通る時の肉感の3段階の味わいが楽しめる「3ステップミート方式」を採用。食べた後は冷たいビールや炭酸飲料、麦茶で水分補給することによりいっそうの爽快感が味わえるとのこと。ベーカリー「NEW WORLD BAKERY」(岡山県岡山市)にて販売している。
2015年08月05日宮崎将と「ももいろクローバー」出演の短編『NINIFUNI』(’11) が、スイス・ロカルノ国際映画祭、オランダ・ロッテルダム国際映画祭で特別上映されるなど、世界から注目を集める新鋭・真利子哲也監督の最新作『ディストラクション・ベイビーズ』の制作が決定。本作のキャストに柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎と日本映画界を担っていく若き俳優たちが集結していることが明らかになった。愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所にふたりきりで暮らす芦原泰良と弟の将太。喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す…。松山の中心街、強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、打ちのめされても食い下がる泰良。彼に興味をもった北原裕也が、「おもしろいことしようや」と声をかける。通行人をターゲットに無差別に暴行を加え、車を強奪したふたりは、乗り合わせていた少女・那奈と松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を探しに松山市内へとやってきていた――。『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞優秀賞を受賞し、若い世代の感情の揺らぎを掬いとる名手・喜安浩平が脚本を担当する本作。喧嘩をくり返す主人公・泰良を演じるのは、NHK連続テレビ小説「まれ」や『合葬』などに出演する唯一無二の存在感を放ち続ける柳楽優弥。泰良に興味を持ち、近づく若者・北原裕也に、『ピース オブ ケイク』『ピンクとグレー』など多数の話題作に出演し変幻自在の活躍を見せる菅田将暉。泰良たちの遊びに巻き込まれる少女・那奈に、女優・モデルと垣根を越えた活躍をみせる小松菜奈。姿を消した兄・泰良を探す弟・将太に、デビュー以降、進化し続ける村上虹郎が好演する。撮影は2016年5月28日にクランクイン、オール松山ロケを敢行し、6月14日に夏編の撮影がアップ。10月に秋編の撮影を予定しており、今冬完成予定だという。<以下、キャスト&監督コメント>■柳楽優弥(芦原泰良役)暴力描写がとても多く、少年犯罪という問題をベースにストーリーが進んでいきます。このような題材がオリジナル脚本から劇場で公開されることをとても嬉しく思います。監督、スタッフ、キャスト皆が同じベクトルを以ってこの作品を盛り上げ、撮影現場には常に危うさと興奮がありました。仕上がりを観るのが、とても楽しみな作品です。劇中、泰良が発する言葉は五つほどしかなく、その代わりに行動や表情から彼の気持ちが表現出来ていれば嬉しいです。そして、真利子組で泰良という役を演じる事が出来て光栄でした。■菅田将暉(北原裕也役)撮影中、「阿修羅みたいだったよ」とニヤニヤしながら真利子監督が近づいてきてくれた事がありました。そのとき、衣裳合わせで「新しい菅田将暉を撮りたい」と仰ってくれた監督の顔が浮かび僕もニヤニヤしました。とても心地良い瞬間でした。人間の欲深さと衝動に反比例して実感していく現実への恐怖に僕自身答えが見つかりませんでした。でもそれが人間なんだと改めて感じました。そんな真利子組ならではの生々しさとファンタジーの両方を兼ね備えた新世界に生きるのが楽しくて仕方ありませんでした。■小松菜奈(那奈役)私と名前が同じこの那奈は心の底から悪い女です。お芝居中はとにかく無我夢中で記憶がそんなにありません。それほど気持ちに余裕がなく過酷なもので逃げたいと思う事も多々あった事は間違いないです。「孤独・恐怖・嫉妬・欺瞞」全くポジティブ要素が一つもない役…でも、やりがいはとてもありました。■村上虹郎(芦原将太役)駆け抜ける初夏。台本を一枚づつめくるにつれて覚えた高揚感は尋常ではなく、やっとこさ出逢えた同年代とガチガチに共演できる現場はこれまでになく熱いものでした。磯臭い造船所に足を掴まれ、社会の埃にまみれて葛藤を強いられる将太の見る世界はどこもかしこも善意を感じられない。泰良を演じられた柳楽さんを筆頭に、僕らは伊予弁と共に生き、吠える。■真利子哲也監督偶然、松山にある呑み屋で興味深い人と知り合い、取材をはじめ脚本を書き進めて、およそ3年かかりましたが、ようやくここまできました。オリジナルの題材で困難はあったものの今このタイミングでしかできないこともたくさん盛り込んで、集まった役者やスタッフをはじめ、愛媛で知り合った仲間たちも混じえて、ゼロから作り上げた手応えがあります。目下、痺れるような仕上がりになるように完成まで油断せずやっていこうと思う次第です。『ディストラクション・ベイビーズ』は2016年初夏テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月03日スッキリひきしめ速攻細見せ株式会社ワコールは、2015年7月8日、はいて歩くことでエクササイズ歩行への変化が期待でき、着用することでふともものラインを整える機能性ボトム『ふとももウォーカー』を2015年7月発売すると発表した。女性が気になるからだの部位として挙げている“ふともも”に着目した『ふとももウォーカー』は、1枚の生地でパワーの差をだす特殊な加工を使用することで、締めつけ感を軽減する軽やかなはきごこちを追求した機能性ボトムだ。同社独自の「ダブルライン構造」により、ふとももが正面を向いたまっすぐな足運びへとサポートし、歩く時の左右のブレを安定させる骨盤サポート構造を付加、ふとももの内側に伸縮性の強い生地を使用し“両脚の間に隙間をつくりたい”というニーズにも応えている。【商品概要】品番:GRC・550サイズ:58・64・70・76カラー:全4色BL(ブラック)・CB(ヌード)・GY(ダスティグレイ)・RP(オールドローズ)希望小売価格:5,000円(消費税抜き)(プレスリリースより引用)ワコール人間科学研究所の研究開発1964年の設立以来、4歳から69歳まで、毎年、約1,000人の女性の人体計測を行い、これまでに延べ40,000人以上のデータを収集し、製品開発に応用している。2005年より、特別な運動や事務に通わなくても“日常における歩きをエクササイズに変える”という新しい生活習慣を提案する機能性インナーを発売した。これまでは、“ヒップ”や“おなか”の筋肉に働きかけ、エクササイズ歩行への変化が期待できる商品を提案し、発売以来、女性用・男性用合わせ累計約1,810万枚を販売の実績を誇る。『ふとももウォーカー』の販売は、全国の百貨店、下着専門店、チェーンストア(量販店)、ワコールウェブストアで発売する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ワコールニュースリリース・『ふとももウォーカー』のWEBサイト
2015年07月12日BACON(べーこん)は7月3日~12日、「曖昧☆ふともも写真館」をギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」(東京都・浅草橋)で開催している。入場料は500円。同展では、7月に発売される2冊の新作写真集に収録されたショットに加えて、過去5年のアーカイブ作品、さらには本展だけのために撮り下ろした新作ふともも写真など約200点以上の作品を展示予定。また、会期中には作者のゆりあ氏自ら来場者を撮影する「ふともも撮影会」も予定している。先着100名に日替わりでデザインが変わるオリジナルポストカードプレゼントも。同社では、フェティシズムとアートの可能性に注目した「曖昧☆美少女アート展」を今年4月に開催。今回では、さらに一歩踏み込んでその"曖昧"さを極限まで追求。見る側の想像力を駆り立てるよう、あえて一切顔の映っていない写真のふとももを見ることで物語を想起させられる、見る側に回答を委ねられたアートを展開している。
2015年07月10日アサヒ飲料はしっかりとした果実感を好む人に向けた「もっと果実なバヤリース」シリーズの「もっと果実なバヤリース もも」を6月16日より発売する。価格は160円(税抜)。「元気はじける果実ブランド」を今年度のテーマに掲げる「バヤリース」ブランド。その一環である「もっと果実なバヤリース」シリーズは“贅沢な果汁”がコンセプトだ。皮ごとすりつぶした果汁ピューレのみで作った果汁を使った、まるで果物を食べているかのような食感を楽しむことができる。同シリーズの第2弾となる本商品は、初夏に旬を迎えるももを皮ごとすりつぶしたピューレ果汁のみを使用した果汁入り飲料。濃厚な味わいで、とろけるような食感に仕上がっているという。果汁分は34%。容器はボトル缶で内容量は400g。なお、今年の2月に発売されたシリーズ第1弾商品の「もっと果実なバヤリース マンゴー」も好評発売中。
2015年06月11日阿部サダヲを始め、水原希子、藤木直人、山口智子が共演するドラマ「心がポキッとね」。この度、最終回となる6月10日(水)放送の第10話に「ももいろクローバーZ」の弟分として人気沸騰中の7人組ユニット「超特急」が本人役として登場することが明らかになった。キレちゃった男・小島春太(阿部サダヲ)、ストーカー女・葉山みやこ(水原希子)、悩みがないことが悩みの男・大竹心(藤木直人)、いい歳して自分探し女・鴨田静(山口智子)…それぞれが悩みを抱えながらも、心の奥深くで繋がろうと奮闘する姿を、軽やかに明るく、時にブラックユーモアを交えて描き出す本作。登場人物たちの心の問題に思わず共感し、涙と笑いがこみ上げる、悩める現代人に贈る応援歌的ストーリーだ。阿部さん扮する春太が家具再生職人として働くアンティーク家具店「リオボニート!」には、春太におせっかいを焼き続けるウザい女・糸山扶美(徳永えり)、扶美にかなわない恋心を寄せる富田涼(永瀬匡)、そして、無気力でめんどくさがりのパート・庄司加代子(池津祥子)などクセ者揃い。そんな加代子が、生きがいにしているのが「超特急」を追いかけること。中でもタカシに人生をかけ、お金を注ぎ込んでいるのだ。名前だけの出演だった「超特急」の本人出演が決定し、メンバーのタカシも「はじめは名前だけの出演で、ちょっとずつ出させてもらって、とってもうれしかったんですけど、とうとう、本人が出ることになりました! 」と喜びのコメント。さらに「本人役でドラマに出させていただき、演じるのも自分自身の役なので、楽にできるんじゃないか、と思っていたんですが、そこが逆に難しかったですね。緊張で全て吹っ飛んでしまって、“俺は普段どういう風に振る舞っていたんだったっけ?”という風に迷ってしまって(笑)。演技するためにはイメージってものが大事だと思いましたね」と苦悩したことを明かした。今回連ドラ初出演となる「超特急」。どのように登場するのか、期待は高まるばかりだ。「心がポキッとね」は毎週水曜日22時からフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日フレンテの事業会社である湖池屋は18日に、全国コンビニエンスストアにて「ポテトチップス もも味」、「ポテトチップス バナナ味」を先行発売する。○パン・米・グラノーラに次ぐ"第4の朝食"にパンケーキやグラノーラなど、朝食をテーマとした商品やサービスに注目が集まり、近年、朝食マーケットが活況を呈しているという。こうした中、同社では朝食マーケットに対応する新商品として同商品を開発。幅広い年齢層への展開を検討し、子どもからシニアまでに親しまれている"ポテトチップス"の新しい可能性に着目した。さらに、パンケーキやグラノーラが支持されている要因の一つとして"フルーツ"との組み合わせがあることを発見。ポテトチップスと好相性のフルーツを追求し、試行錯誤を重ねた結果、"もも"と"バナナ"に至ったとのこと。内容量は50g。価格はオープン。実勢参考価格は124円(税込)となる。18日に全国のコンビニエンスストアで先行発売。6月1日に、全国スーパーマーケットなどで発売される。同商品の発売にあたり同社では「袋を開けてすぐに食べられ、栄養と満足を手軽に取れる"朝ポテチ"習慣を朝食マーケットに広げ、"ポテトチップス"をパン・米・グラノーラに次ぐ"第4の朝食"として育てていく」としている。
2015年05月17日「ももいろクローバーZ」(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏)が初主演を務める舞台「幕が上がる」の開幕を前に4月30日(木)、リハーサルの模様が公開され、原作小説、劇場版とはまた違った物語が明らかになった。平田オリザが発表した青春小説を「踊る大捜査線」の本広克行監督が2月公開の映画に続いて「ももクロ」主演で舞台化。弱小の高校演劇部が、かつて“学生演劇の女王”の異名をとった新米教諭を顧問に迎え、全国大会出場を目標に奮闘するさまを描き出す。※以下、物語の内容や演出に踏み込んだ記述が出てきます。ご注意ください。舞台版の物語は演劇部の練習場となっている美術室のシーンで始まるのだが、上演開始の15分ほど前からすでに部員のひとりが“早練”で壇上に姿を見せ、台本を読みこんでおり、さらに高城さん演じるガルルが廊下をアラレちゃんのように「キーン!」などと意味不明の言葉を発しながら高速で走り抜けるなど、一風変わった演出で観客を楽しませる。また、開演前の注意のアナウンスを行なったのは百田さん!携帯電話についての注意や非常口の案内を行なった後に「百田でした!」と語ったが、全公演を通じて百田さんが務めるのか?それとも日替わりでメンバーが行うのかは不明…。この舞台版は原作者の平田さんが自ら脚本を執筆しているが、原作小説、映画と大きく異なるのは、舞台に出てくるのが「ももクロ」が演じる演劇部の主要メンバー5人(3年生4人と2年生1人)と彼女たち以外の7人の女優が演じる2年生、1年生部員――つまり合計12名の演劇部員のみで、親や教師といった大人が一人も登場しないという点。映画では黒木華が演じた吉岡先生が鮮烈に登場し、演劇部を導くさまが描かれるが、この舞台では吉岡先生が学校を去ったのち、百田さん演じる部長・さおりを中心に、生徒たちが苦悩し、もがきながらも自分たちの力で前進していく過程が描かれている。そして、舞台版の大きな見どころと言えるのは劇中劇の「銀河鉄道の夜」。映画では、演劇部の大会での上演演目である「銀河鉄道の夜」の描写はごく一部のシーンでしか見られなかったが、舞台版ではその稽古の模様がかなり詳細にわたって描かれている。劇中劇の描写によって登場人物たちの心情が映し出されるような場面もあり、この舞台の重要な要素となっている。また「銀河鉄道の夜」の作者・宮沢賢治は岩手県の出身だが、それも踏まえてこの舞台版では2011年の東日本大震災に関係する描写や設定も加えられている。この部分に関しては、リハーサル前の記者会見でも、メンバーが「ビックリしました。まさかこんなエピソードが…」と驚きを漏らしていたが、そこで語られるセリフは「きっと日本中のみんなが持っていてくれるんだろうという言葉であったりしたので、だからこそしっかりと届けて、胸にグサッと刺さればと思います」とも!また、ファンにとって嬉しいのは、随所に見られる、メンバーが歌うシーン。部室で、屋上で、そしてカラオケボックスで!決してミュージカル調ではなく、あくまで物語の中で自然に歌声が挿入されているのだが、誰が何を歌うのかは見てのお楽しみ!基本的にストーリーはほぼ原作に沿った形で進むのだが、シチュエーションやそれぞれのセリフなどは、ほとんど舞台オリジナルとなっている。同時多発的にあちこちで会話が始まり、重なり合う平田さん独特のセリフ回しも健在!原作小説を読んでいる人も、すでに劇場で映画を見た人も新鮮な気持ちで高校生たちが時に悩み、ぶつかり合いながらも成長を遂げていくさまを楽しめる作品となっている。舞台「幕が上がる」は5月1日(金)よりZeppブルーシアター六本木にて開幕。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏が映画に続いて初主演を務める舞台「幕が上がる」の初日を前日に控え4月30日(木)、演出の本広克行と共に記者会見に臨み、開幕を前にしての心境を語った。平田オリザが2012年に発表した小説を原作に「踊る大捜査線」の本広監督が「ももクロ」の5人を主演に映画化したのに続き、平田さんが脚本化した戯曲で映画に続き本広監督の演出で舞台化。弱小演劇部が全国大会を目指し、苦悩しつつも成長していくさまを描き出す。百田さんは、映画の撮影に続いての本広監督による舞台の稽古について「厳しかったです!」と述懐。全てが初めてという環境の中「手探りだったんですが、稽古の期間も短くて『じゃあ明日、第1幕通すからセリフ全部入れてきて』という感じで、それが50ページくらいあったりして、鬼だなって…(苦笑)。メンバーで協力体制を敷いて、いつもセリフ合わせをしてました」と移動中の車の中などでもセリフを覚えたり、合わせる練習をしていたと明かした。玉井さんは「ライヴでお客さんと同じ空間で過ごすのは本業ですが、舞台では雰囲気が全然違うと思う。ただただ緊張しかないです…」と少し不安そう。高城さんは「何があるのか分からないのが舞台。『答えは全て稽古場にある』という吉岡先生(※演劇部の顧問)の言葉を思い出しながら頑張りたいです」と意気込みを口にする。有安さんが「『ももクロ』の中でも“噛み噛み番長”と言われるくらい滑舌の悪い私がちゃんとセリフを伝えられるのか?不安でしたがオリザさんに素敵なセリフをいただけたので、(ホールの)後ろの席の人にまで届けられたら」と語る一方で、メンバー最年少の佐々木さんは「普段から『声がでかい』と怒られてるので、やっと声がでかくても怒られない現場で嬉しいです」と堂々のコメントで強心臓ぶりを見せつける。本広監督は5人の仕上がり、稽古場での様子について「稽古場では集中しましたよね?おふざけ一切なしで、舞台女優としてもすごいところが見たかった。オリザさんの中でも難しいセリフが多い芝居ですが、全部を再現できるところまで来ています」と自信をのぞかせた。既に何度か通し稽古は行っているが、まだ、観客の前では1度も演じていないとあり5人とも「正直、楽しむ余裕はないです」「初めてだらけでいっぱいいっぱいです」と不安が口をついて出るが、それでも“挑戦”こそが「ももクロ」の生き方、進む道だと全員、自覚しているよう。玉井さんは「演劇が楽しいと思う瞬間が来ると信じてます」と言えば、リーダー百田さんは「私たちは常にいろんな新しいことをやらせていただいてきましたが、初めから楽しかったためしはないです(笑)。それでもいつも、終わったときに感じたことのない達成感を感じ、『やってよかった』と思えた。今回も『また(舞台を)やりたい』と思えるように頑張りたい」と力強く語った。なお、既にチケットは完売しているが、5月24日(日)18時開演の千秋楽公演が全国39の映画館にてライブ・ビューイングで上映されることも決定。また8月5日(水)に映画版『幕が上がる』のブルーレイ&DVDがリリースされるのと同時に、そのメイキングドキュメンタリー「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦」が発売されることも発表された。舞台『幕が上がる』は5月1日(金)よりZeppブルーシアター六本木にて開幕。(text:cinemacafe.net)
2015年04月30日アイドルグループ・ももいろクローバーZが歌う、現在公開中のアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の主題歌「『Z』の誓い」のミュージックビデオ(以下MV)が公開された。同曲のMVは『ドラゴンボール』の世界観をモチーフとして制作され、メンバーそれぞれがZ戦士バージョンの衣装やヘアメイクに身を包んで登場。先日、メインキャラクターの必殺技を放つメンバーの姿が先行公開され話題を呼んでいたこのMVは、映像作家の長添雅嗣氏が監督を務め、ヘア・メーキャップアーティスト、原田忠氏がヘアメイクを担当している。「『Z』の誓い」が収録された同名のシングルは、4月29日発売。『Z』盤(CD Only)と『F』盤(CD+Blu-ray)の2形態がリリースされ、『Z』盤には表題曲「『Z』の誓い」、新曲「ロマンティックこんがらがってる」、さらに「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のももいろクローバーZカバーを収録。『F』盤は「『Z』の誓い」、「ロマンティックこんがらがってる」に加え、「『Z』の誓い」のMVを収録したBlu-rayが同梱される。かつて孫悟空たちを苦しめた最強最悪の敵フリーザが復活を果たした『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編として描かれ、原作者の鳥山明氏が原作・脚本・キャラクターデザインをすべて担当。4月18日の公開から土日2日間で動員数が71万人、興行収入が9億6,000万円と各ランキングで1位を記録している。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月22日4月18日(土)に公開を迎え、初週2日間興行収入9.6億円超えという大ヒットを記録した映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』。「ももいろクローバーZ」が歌う本作の主題歌、「『Z』の誓い」のミュージックビデオのショートバージョンがこのたび公開となった。破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1,000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた――。このたび解禁となったミュージックビデオは「ドラゴンボール」の世界観をモチーフとして制作されており、フリーザ衣装とは別の、それぞれZ戦士バージョンの衣装やヘアメイクにメンバーが身を包んでいる「ももクロ」の姿が。衣装だけでなく、「ドラゴンボール」の決め技を髣髴とさせるメンバーの動きや、バックのセットなどにも注目してみてほしい。ショートバージョンではワンコーラス分のミュージックビデオを見ることができる。ももいろクローバーZのニューシングル「『Z』の誓い」は4月29日よりリリース。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月22日『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が4月18日(土)に公開を迎え、声優の野沢雅子、堀川りょう、佐藤正治、花江夏樹、山室直儀監督に、主題歌「『Z』の誓い」を歌う「ももいろクローバーZ」のメンバーが、ドラゴンボールの人気キャラの“弟子”をイメージした衣裳で来場した。原作者・鳥山明自ら脚本を手掛けた本作。復活を遂げ、孫悟空への復讐のために地球へとやって来たフリーザと、悟空をはじめとするZ戦士たちの戦いが繰り広げられる。声優陣はそれぞれの決めゼリフ、名(迷?)ゼリフと共に挨拶。野沢さんは「オッス、オラ悟空。よろしくな!」、ベジータ役の堀川さんは「カカロット、貴様を倒すのはこのおれさまだ!」、亀仙人役の佐藤さんは「ぱふぱふさせてくれんかのぅ…?」とファンにはなんとも嬉しい珠玉のセリフを生で披露し会場をわかせる。花江さん演じるジャコは、鳥山さんの別作品「銀河パトロール ジャコ」の主人公だが今回、コラボレーションが実現!花江さんは「小っちゃい頃から見ていた作品に出演できて夢のようです!」と緊張しつつも喜びを口にしていた。「ももクロ」のメンバーは、“弟子”、“後輩”の視点から歌詞が描かれた主題歌「『Z』の誓い」にちなんで、ドラゴンボールキャラクターの弟子という設定で登場。百田夏菜子は悟空の弟子、玉井詩織はベジータ、佐々木彩夏はトランクスとブルマ、高城れにはピッコロ、有安杏果は餃子(チャオズ)の弟子ということで、それぞれのキャラクターとイメージカラーを組み合わせた衣裳とヘアスタイルで姿を見せた。楽曲について百田さんは「後輩から見たメッセージになってます!」と力強くアピール。佐々木さんは「サビは力強いメッセージだけど、Aメロはお茶目な感じだったり、楽しい一曲になってます!」と語る。高城さんは、振り付けに関しても言及し「Z戦士とフリーザの両方を取り入れてます」と説明。挨拶で「ドドンパ!」と餃子の必殺技をかまして喝采を浴びていた有安さんも振り付けについて「普段は最後のサビでみんな一緒の振り付けが多いけど、フリーザからバラバラのZ戦士になっていき、最後にまた一つになるという、いままでにない感じです!」と集まったファンの期待を煽った。野沢さんは「ももクロ」のメンバーたちの衣裳について「かわいい!私たちは『かわいい』なんて声かけられたことないから…」とうらやましそうに語るが、客席から即座に「かわいい!」と歓声が飛び、会場は笑いに包まれた。本作は74の国と地域での公開も既に決定!野沢さんはこれに飽き足らず「まだまだ増やしましょう!」と文字通りの“全世界”での公開を熱望する。最後の報道陣向け写真撮影では、会場全体で「かめはめ波」を繰り出し、会場は最後まで熱気にあふれていた。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月18日アイドルグループ・ももいろクローバーZが歌う、4月18日公開予定のアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の主題歌「『Z』の誓い」のミュージックビデオの一部が公開された。このMVは『ドラゴンボール』の世界観をモチーフとして制作され、メンバーそれぞれがZ戦士バージョンの衣装やヘアメイクに身を包み、メインキャラクターの必殺技を披露。ポージングも忠実に再現されており、例えば天津飯や餃子の「どどん波」を放つ有安杏果には、「足の角度まで完璧だ」とファンから称賛の声が上がるなど話題を呼んでいる。映像作家の長添雅嗣氏が監督を務め、ヘア・メーキャップアーティスト、原田忠氏がヘアメイクを担当。シングル「『Z』の誓い」は、4月29日発売。『Z』盤(CD Only)と『F』盤(CD+Blu-ray)の2形態で、『Z』盤には表題曲「『Z』の誓い」、新曲「ロマンティックこんがらがってる」、さらに「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のももいろクローバーZカバーを収録。『F』盤は「『Z』の誓い」、「ロマンティックこんがらがってる」に加え、「『Z』の誓い」のMVを収録したBlu-ray Discが同梱される。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月14日「ドラゴンボールZ」の最新作として公開が控える『ドラゴンボールZ復活の「F」』。このほど、「ももいろクローバーZ」による主題歌「『Z』の誓い」のミュージックビデオのトレーラー映像が公開となった。破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1,000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた――。前作『ドラゴンボールZ 神と神』に続く2年ぶりのシリーズ最新作『ドラゴンボールZ復活の「F」』。宿敵フリーザの復活を描く本作の主題歌には、“週末ヒロイン”「ももクロ」の新曲の抜擢されている。今回公開された映像においては、ドラゴンボールの世界観をモチーフに制作されたミュージックビデオの一部を覗くことができる内容。ミュージックビデオの監督は、映像作家・長添雅嗣が監督を務め、ヘアメイクはヘア・メーキャップアーティスト、原田忠が担当している。「『Z』の誓い」は、『Z』盤(CD Only)と『F』盤(CD+Blu-ray)の2形態で発売される。『Z』盤には表題曲「『Z』の誓い」と新曲「ロマンティックこんがらがってる」、さらにはドラゴンボール主題歌としてお馴染みの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」の「ももクロ」カバーが収録され、これらのoff vocal ver.を加えた全6曲入りのCDとなる。『F』盤は「『Z』の誓い」、「ロマンティックこんがらがってる」、これらのoff vocal ver.を加えた全4曲入りのCDとなり、「『Z』の誓い」Music Videoを収録したBlu-ray Discが複合される。先日はロックバンド「KISS」とのコラボレーションで注目を集める「ももクロ」。こちらの映像から、“ももクロ×ドラゴンボール”のコラボレーションをいち早く目撃してみて。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は4月18日(土)より、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月13日アイドルグループ“週末ヒロイン”「ももいろクローバーZ」が主題歌を担当することでも話題となった、映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』。このたび、本作の劇場入場者プレゼントとなる“鳥山明描き下ろし脚本完全収録 JC最“神”刊ドラゴンボールZ巻「F」”の表紙や中身の一部が解禁となるとともに、新TV SPOTがオフィシャルサイトにて解禁となった。破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1,000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた――。今回解禁となった新TV SPOTに描かれているのは、ゴールデンフリーザと対峙する悟空の新しい姿。「じゃあ、やってみっか!」の言葉とともに超サイヤ人へと変身する悟空は、超サイヤ人ゴッドの赤い髪とも違う、逆立つ蒼い髪と身にまとうオーラも蒼一色の変化。この神戦士は“超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人”で、修行の末に悟空が身に付けたとされる圧倒的なパワーだという。そしてついに、入場者プレゼントの“鳥山明描き下ろし脚本完全収録 JC最“神”刊ドラゴンボールZ巻「F」”の表紙や中身の一部も解禁となった。なんと表紙も鳥山氏描き下ろしの特別仕様で、鳥山氏が語る脚本の裏話や、直筆のコメント付き描き下ろし設定画などここでしか読むことのできない超貴重な“神”巻となっているという。数量限定のため、4月18日(土)の公開初日や、翌日曜日に品切れとなる可能性も大。ファンならずとも手に入れたい一品だ。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は4月18日(土)より、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月11日アイドルグループ・ももいろクローバーZのオフィシャルサイトに、人気アニメ『ドラゴンボールZ』でZ戦士たちを苦しめる最強最悪の敵・フリーザに扮したメンバー5人が登場し、サイト内の写真が乗っ取っられている。4月29日にリリースするニュー・シングル「『Z』の誓い」が、アニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(4月18日公開)の主題歌にも抜てきされたももいろクローバーZ。オフィシャルサイトでは、トップ写真に加え、シングル「夢の浮世に咲いてみな」「青春賦」のリンク画像、プロフィール画像などがフリーザ化され、そのほかにも、サイトにはまだ隠された秘密があるという。なお、「『Z』の誓い」は、「Z」盤(CD Only)と「F」盤(CD+Blu-ray)の2形態で発売。「Z」盤には表題曲「『Z』の誓い」、新曲「ロマンティックこんがらがってる」に加え、影山ヒロノブ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のももいろクローバーZによるカバーも収録。これらの「off vocal ver.」を加えた全6曲入りのCDとなる。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月01日4月18日(土)に公開される『ドラゴンボールZ』の劇場版最新作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の新映像が解禁された。悟空、亀仙人、天津飯、クリリン、ピッコロ、ベジータら戦士たちが必殺技を繰り出し、“復活”を遂げた悪の帝王・フリーザと、彼が率いる1000人の新フリーザ軍と“すさまじい対戦”を展開する。必殺技オンパレードの新映像本作は、鳥山明が原作だけでなく、脚本とキャラクターデザインを務め、復活した最強最悪の敵フリーザと、悟空たちの戦いを描く最新作。鳥山自ら「すさまじい対戦」と豪語する渾身作で、フリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマがドラゴンボールに願ったことで、復活してしまったフリーザが、悟空たちサイヤ人への復讐を目論み、1000人の兵士を率いて地球にいる戦士に戦いを挑む。このほど公開された新映像には、亀仙人の元祖“かめはめ波”や、久しぶりに戦いの舞台へと身を投じる天津飯の“気功砲”、クリリンの“気円斬”、ピッコロの“魔貫光殺砲”、光弾を打つ悟飯の姿、そして、黄金色に進化したゴールデンフリーザと悟空の激しいバトルシーンも登場する。さらに鳥山明による原作マンガ『銀河パトロール ジャコ』に登場する銀河パトロール隊員・ジャコや、前作『DRAGON BALL Z 神と神』で悟空と死闘を繰り広げた破壊神ビルスの姿もあり、ジャコや今作でのビルスとウイスの戦う姿はみられるのか? 期待の高まる映像になっている。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』4月18日(土)2D・3D・4DX・IMAX(R)3D 全国超拡大公開
2015年03月25日4月18日より全国上映を控えているアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の新映像「Z戦士編」が公開された。公開されたのは30秒のTVスポットで、「やっぱただもんじゃねーな」「では始めますか」という孫悟空とフリーザとの掛け合いから始まり、映画の主題歌であるももいろクローバーZの楽曲「『Z』の誓い」をバックにZ戦士たちが続々と登場。亀仙人の「かめはめ波」、天津飯の「気功砲」、クリリンの「気円斬」、ピッコロの「魔貫光殺砲」、光弾を打つ悟飯の姿など、1,000人のフリーザ軍に対して必殺技を繰り出すZ戦士たちが描かれている。さらに、黄金色に進化したゴールデンフリーザと悟空の激突など、原作者であり脚本を手がけた鳥山明氏が「すさまじい対戦」と太鼓判を押す、迫力のバトルシーンが詰まった映像に仕上がっている。また、バトルの中にワンシーンには、予告編でも話題となっていた銀河パトロール隊員のジャコの姿や光球を掲げる破壊神ビルスの姿も垣間見ることができる。タイトルのとおり、かつて孫悟空たちを苦しめた最強最悪の敵フリーザが復活を果たす本作は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、原作者の鳥山明氏が原作・脚本・キャラクターデザインをすべて担当。悟空や悟飯、ベジータ、ピッコロといったZ戦士たち、前作の破壊神ビルスと側近のウイス、そして全宇宙を震撼させるフリーザとの超絶バトルが描かれる。監督は、『ドラゴンボールZ 神と神』でアニメーションキャラクター設計・総作画監督・絵コンテ・原画を、OVA『ドラゴンボール 超サイヤ人絶滅計画』でキャラクターデザイン・作画監督を、人気ゲーム『クロノ・トリガー』でアニメーションキャラクターデザイン・作画監督を担当した山室直儀氏が務めている。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年03月25日ナショナルデパートは3月21日、「『ももたん』バターミルク味」(税込540円)をリニューアルして発売した。「ももたん」シリーズは、2013年4月に岡山で発売された和洋菓子ブランド。同シリーズキャラクターの「ももたん」がさまざまな格好に扮(ふん)したパッケージが人気を集め、現在では岡山のみならず羽田空港や成田空港、東京駅でも取り扱っているとのこと。今回リニューアルした「バターミルク味」は、バターとミルクで炊きあげた白あんを卵のケーキで包んで焼き上げた同ブランドの定番商品。今回のリニューアルでは高温で材料を加熱し素材の味を引き出す新製法「ボイルオーバー製法」を採用し、スッキリとしたキレのあるバター風味を実現したという。さっくりと軽い食感になり、コクや風味がありながらすっきりした後味に仕上げたとのこと。商品パッケージには桃太郎に扮(ふん)した「ももたん」が描かれ、同梱(どうこん)のリーフレットにも桃太郎に扮(ふん)した「ももたん」が鬼ヶ島へと出発する姿が描かれている。仙台三越(宮城県)、成田空港(千葉県)、東京駅(東京都)、岡山空港、岡山駅(共に岡山県)にて販売する。なお、内容量は4個入りとなる。
2015年03月25日テーマは「ももいろ透明感」ロート製薬株式会社は新感触スフレファンデ「SUGAO」の新TVCMを3月18日から全国でオンエアを開始すると発表した。CMキャラクターは昨年から引き続き、宮崎あおいさん。ナチュラルで透明感のある彼女は、同社の素肌を活かしたベースメイクがぴたりと当てはまる。新CMは「ももいろ透明感」がテーマ。春を感じさせるももいろの世界観の中、軽やかな表情の宮崎さん。通り過ぎるカーニバルを見ているうちに幸せな気持ちになり、気持ちよさそうに新しい季節の風を感じている。彼女の「血色感メイク」にも注目したい。新感触スフレファンデ「SUGAO(スガオ)」同社初のベースメイクブランド「SUGAO」。2014年3月に販売を開始するやいなや、驚くほど軽いつけ心地と透明感のある仕上がりで人気商品に。様々なメディアにも掲載された。長年の機能性化粧品開発を通じて培ってきた同社の製剤技術をフル活用し、ふわりと軽いスフレのような新感触のファンデーションを開発した。素肌のようなナチュラルさにこだわりとことん追求し、つけていることを忘れてしまうくらい軽いつけ心地を実現。これを使うと素肌を活かした美しい肌に仕上がる。ピンクブライトタイプ2015年3月より「SUGAOAirFitCCクリーム」が販売開始。ピンクブライトパウダーを配合することで、透明感がアップし自然な血色感を与える。全国のバラエティショップや薬局などで入手可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年03月21日