お笑いコンビ・アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)が25日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで行われた「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」オープニング記者会見でMCを務めた。アインシュタインと福本愛菜がMCを務め、田津原理音、ミキ、レイザーラモンRG、ジョイマン、川畑泰史、ベリーグッドマン、藤崎マーケット、NONSTYLE・石田明、のだこころが出席した会見。同フェス内で開催される「ノンタンのわくわくピクニック」から、ノンタンも登場した。「ノンタンのわくわくピクニック」は、石田明が脚本と演出を担当。ノンタンらに加え、“うたのおねえさん”のだこころが出演する。ノンタンは登場すると、のだと石田とハイタッチ。稲田はハイタッチしてもらえなかったようで、「ハイタッチを無視された」としょんぼりした表情を見せた。だが、稲田がノンタンの“通訳”を担当することに。稲田が「Warai Mirai Fesの意気込みを聞いてもいいですか?」と質問すると、ノンタンは耳打ち。そして、稲田は「来てくれたお客さんに今年見たどの花火よりも忘れられないもん見したるわ」と、ノンタンが言いそうにないカッコよすぎる語尾で通訳して爆笑を誘い、河井や石田らからツッコまれていた。「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」は、8月25日~8月27日の3日間、COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内にて開催。2025年大阪・関西万博のテーマでもあるSDGsの達成を旗印に、「チーム関西」各社のアイデアやリソース等を掛け合わせ、より組織的に文化・エンタテインメント・スポーツに関するステージやワークショップ、シンポジウムなど多彩なプログラムを実施し、将来を担う子供たちが未来を体験できるイベントを目指す。
2023年08月25日平均年齢19歳の4人組ロックバンド、ケプラが初のワンマンツアー『アインシュタインワンマンツアー』の最終公演を渋谷CLUB QUATTROにて開催した。本ツアーは全公演がソールドアウトし、この日もどこまでも歓声が鳴り止むことがないほどの熱狂が繰り広げられたが、「新しいスタートの一歩だと思ってる」という柳澤律希(Vo/Gt)の言葉通り、未来を感じさせる素晴らしい夜となった。まずはライブが始まろうとする段階から楽しんでもらいたい、という気持ちの表れだろう、メンバー自身による寸劇調のアナウンスが流れ、大歓声が起こる中、ステージに柳澤、けんた(Gt)、かず(Ba)、ハヤト(Ds)が登場。昨年10月にも同じく渋谷CLUB QUATTROでのワンマンを行っているが、そのとき以上の熱気だ。そんな後押しを感じながら、まずは柳澤がゆったりと声歌を響かせ、そこから一気に駆け出していく生活に寄り添うケプラらしい「16」を奏でていく。けんたは飛び跳ね、かずも前のめりになってプレイするが、とにかく驚いたのがそのどっしりとした立ち姿。緊張している素振りなど一切ない。リリースやツアーを積み重ねる中でロックバンドらしい強度を高めてきたに違いない。1「盛り上がっていこう!」という柳澤の声がかき消されるぐらいの歓声の中、ゴキゲンにテンションをアゲてくれる「グランピー」でさらに勢いをつけ、テンポよく「百獣の唄」へ。このスムーズな流れも素晴らしかったが、その後に新曲をサラッと披露できるのもバンドが充実しているからこそ。笑顔でギターをかき鳴らすけんた、リズムにしなやかに紡ぐかず、的確にサウンドを支えるハヤト、真ん中で堂々と歌声を轟かせる柳澤、各人各様のキャラクターな彼らではあるが、それらがステージではブレることなく一体となり、大きな塊となっているのだ。序盤らしからぬ熱気で会場が包まれるのも当然だろう。2柳澤律希(Vo/Gt)この日は豪雨の影響で交通機関に乱れもあり、残念ながら来場が叶わぬ人たちもいた為、「想いを全部受け止めて、最高のライブをします!」と柳澤が力強く宣言し、観客と共に「1、2、3、4!」と盛大なカウントを決めて「くしゃみ」で駆け出していったのだが、この勢いが凄まじかった。やはり、声というモノがもたらす力は大きい。3けんた(Gt)そこから今だからこその味わいも加わった、ケプラはじまりの曲「デイズ」を軽快に鳴らし、注目を集めるキッカケとなった「これからのこと」を続けて披露しつつ、グッと観客を惹きつけたのが「何年先も憶えててほしい」だった。まずは柳澤が弾き語り調で歌い始め、そこからバンドサウンドへとドラマティックに移行していったのだが、メンバーは少しクールに、だが情熱はたっぷりと込めて白熱したプレイを見せる。ケプラと言えば軽快なイメージが強いかもしれないが、これは絶妙な余韻で包み込む「シャラリら」の後に披露したフォーキーなスタイルから各楽器が寄り寄っていった新曲でもそうだったように、こういう一面もあるんだと成長した姿を観客の目と心に焼き付けるシーンであった。4折り返し時点となるところで改めて満員の観客へ謝辞を述べつつ、メンバーから飛び出すのはとにかく「楽しい」という言葉ばかり。いろんな表現もあるだろうが、気持ちを伝えるにはシンプルなことがいちばんいいはず。後半戦はまさかの新曲を2連投で幕開け。キャッチーなロックンロールナンバーでありながらも中盤にスパイスを加えていたり、はたまた終盤に劇的なスピードアップをしていたり、一筋縄ではいかない2曲。そんなバリエーションを持つ曲にも関わらず、熱気が落ち着くどころかさらに上昇する様にも本当に驚かされた。知っているとか知らないは関係なく、目の前で鳴らされる音楽をそのまま感じ取っている。ケプラとファンとの信頼関係がしっかりと築かれていることが何ともうれしかった。5かず(Ba)クセになるグッドメロディーがたまらない「YOUTH」はライブならではの躍動感と激しいライティングも相まって、ガツンとくる仕上がり。会場の空気がそうさせたのか、<僕らが出会ったあの青の中に>を<僕らが出会ったこのライヴハウスの中に>と変えて柳澤が絶叫し、観客も大合唱でその気持ちに応えていく。抑揚をつけながら鳴らした「おねだり」も秀逸だった。ここでツアーが初めて全公演ソールドアウトした喜びを口にしつつ、満員のフロアを噛みしめるように見渡した柳澤が「結成したときからずっとずっと僕らの夢は変わってないし、目標もまだまだ届かない。でも、ちょっとずつ進んでる。きっと明日は今日よりも、明後日は明日よりも大きくなってる。そう信じて音楽をかき鳴らしてます。バカみたいな夢のその先で、今日来てくれてるみんな、今日来れなかった人、いつも応援してくれるみんな、そんな人たちと一緒に笑い合えたらいいって思ってます」と想いを口にする。彼らはいつだって目の前にある大切なモノを精一杯抱きしめながら、自らに制限をかけず、大きな夢を目指す。そんな言葉の後にセレクトされた「剣」はまた格別だった。6ハヤト(Ds)終盤戦はノンストップで行きますという宣言通りの勢いを見せる。「うわごと」に「ルーシー」と矢継ぎ早に繰り出し、観客のクラップも歓声もどんどん大きくなっていき、会場全体の一体感とノリが凄まじい状況。けんたがちょっと誘えば大合唱が起こるし、うれしさを隠せないハヤトはスティックをフロアへ向けて満面の笑みを浮かべている。7その盛り上がりをもっと加速するべく、本編ラストとして「春が過ぎたら」を鳴らしていくと、イントロからとんでもないコールが起こり、サビでは観客の歌声で埋め尽くされるが、もっとイケるだろうと「そんなもんかー!」と叫ぶ柳澤。だったら、とさらに大声を上げる観客、それを受けてよりエネルギッシュなプレイを見せるメンバーという、ライブならではの最高のやり取りが広がっていく、最高の光景だった。8アンコールでは、彼らの結成3周年記念日にあたる9月1日(金) に2ndミニアルバム『This is 未来』をリリースするといううれしい発表があり、その中から新曲を届けていく。締めくくりとしてお馴染みの曲を選ぶこともできただろう。その方がわかりやすかったりもする。だが、甘んじることなく、バンドとしての新しい一歩を提示。その姿がとてつもなく頼もしかった。7Text:ヤコウリュウジPhoto:ナカヤマリョウヘイ<公演情報>ケプラ『アインシュタインワンマンツアー』最終公演2023年6月2日(金) 渋谷CLUB QUATTROセットリスト1. 162. グランピー3. 百獣の唄4. 新曲15. くしゃみ6. デイズ7. これからのこと8. 何年先も憶えててほしい9. シャラリら10. 新曲211. 新曲312. 新曲413. YOUTH14. おねだり15. 剣16. うわごと17. ルーシー18. 春が過ぎたらEN. 新曲5<リリース情報>2ndミニアルバム『This is 未来』2023年9月1日(金) 発売決定<ツアー情報>ケプラpresents『ヤツハシピーナッツオータム』■京都編日時:2023年9月24日(日)会場:京都磔磔■千葉編日時:2023年10月3日(火)会場:千葉LOOK2023年6月11日(日) 23:59まで最速先行実施中!<イベント出演情報>『MURO FESTIVAL 2023』日時:2023年7月23日(日)会場:横浜赤レンガ倉庫 野外特設会場公式サイト:『MONSTER baSH 2023』2023年8月20日(日)会場:国営讃岐まんのう公園公式サイト:そのほかのライブ情報はこちらケプラ公式サイト:
2023年06月07日お笑いコンビのアインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)が出演する、LINE『LINE:モンスターファーム』の新WEB CM「がんばれイナッダー編」「かわいいユッズー編」「俺の方がかわいい編」が21日、公開された。『LINE:モンスターファーム』は、音楽CDを読み込ませることでモンスターが誕生する再生システムの斬新さと育成、バトルの面白さから多くのユーザー支持を集めた『モンスターファーム』(1997年発売)、『モンスターファーム2』(1999年発売)の世界観を受け継ぎつつ、LINEの友だちからモンスターを再生できる「フレンド再生」など、LINEならではの新要素を追加した完全新作。本日21日より事前登録が開始したことを記念して、アインシュタインが出演する新WEB CMが公開された。新WEB CMでは、アインシュタインの二人が、「フレンド再生」の機能を使ってお互いから再生したモンスターに「イナッダー」と「ユッズー」と名付けて育成を楽しむ姿が描かれる。また、撮影現場の様子やインタビュー映像も本日よりLINE GAME公式YouTubeチャンネルで公開されている。○■アインシュタイン インタビュー――撮影の感想を教えてください。河井:絶対に良くなかったはずのテイクも「良かったです!」と監督さんが優しくおっしゃっていただいて、途中何が正解か、ほんまに分からなくなった瞬間もありましたけど(笑)、皆さんのおかげでものすごく楽しく撮影を終えられました。稲田:ちょっと役作りにてこずったんですけど、自分的にはいい演技ができたなと思います。河井:え、え? 役作り?稲田:うるさいな(笑)。いろんな役を体に入れてみたんですけど。河井:え? 体に入れてみた? “いたこ”みたいなこと? どういうこと(笑)?稲田:“稲田”という役を自分に入れて、俳優モードでやらせてもらいました(笑)。――お互いのLINEアカウントから再生したモンスターを育てるとしたらどう育てますか?河井:僕は曲がったモンスターにならないように真面目に育てたいと思いますね。稲田:河井さんに腹が立ったりするようなことがあんねんやったらエサをあげなくなったりとか……河井:良くないな、良くないで! そういうのをバーチャルの世界に(笑)。純粋に楽しんで欲しい、俺は!稲田:じゃ、ちょっとトレーニングを多めにしたりとか……河井:ま、ええわ、それで帳尻合うんやったらええけどな(笑)。――自分をモンスターに例えると何ですか?河井:僕は自分で言うのもあれなんですけど、歳とともに小綺麗になるようというので、ちょっと美容のことをやってみたり、土鍋でご飯を炊いてみたりとか、お花を生けたりとか。稲田:僕はですね、仕事があって行けなかったりするので、お休みの日に皮膚科とか眼科と整体とか行ったりするので“保険証モンスター”ですかね(笑)。河井:なんやねん、そのモンスター(笑)! なんて字幕入れたらええねん。“保険証モンスター”って(笑)?稲田:保険証を手当たり次第に出すんでね(笑)。河井:国に感謝モンスター(笑)?稲田:国に感謝モンスター(笑)。――CM視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。河井:携帯、スマホから始められる方、たくさんいろんな世代の方がいらっしゃると思いますが、いろんな世代の方に楽しんでもらえるゲームになっていると思いますので、その入り口としてCMの方もお楽しみいただきたいと思います。稲田:もしそうじゃない方には申し訳ないんですが、聞いてください! 「はよせな、遅刻するで!」河井:え? 何のこと? 何がそうじゃない方(笑)?稲田:用事がない方(笑)。用事がない方には申し訳ないんですけど。河井:全神経を尖らせて集中したけど、ちょっと意味分からんかったわ(笑)。稲田:すみません、冒険しすぎました(笑)。(C)LINE Corporation (C)コーエーテクモゲームス
2022年11月21日ミニマル・ミュージックの金字塔として伝説的に語られるフィリップ・グラスの『浜辺のアインシュタイン』が10月30日(日)、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールで上演される。フィリップ・グラス「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式・抜粋版) チケット情報この『浜辺のアインシュタイン』という奇妙なタイトルの作品は、1976年、気鋭の演出家であったロバート・ウィルソンと作曲家のフィリップ・グラスにより、フランスのアヴィニョン演劇祭で初演されたオペラ作品である。当時、時代を象徴する存在であった科学者のアインシュタインをイメージした作品、とされるが、アインシュタイン自身も浜辺も作中には登場しない。明確な物語はなく、繰り返される歌唱と抽象化されたパフォーマンスが観るものを独特の酩酊感へと誘う、前衛的な表現に満ちたオペラである。日本初演は1992年10月。今年10月8日・9日には、神奈川県民ホールで一部の繰り返しを省略した4時間に及ぶオリジナル・バージョンが上演されるが、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールでは演奏会形式・抜粋版と銘打ち、よりグラスの音楽に特化した上演を行う。ここでグラスが創造した音楽は極度に切り詰められた音型の繰り返しや、無機質で早口な合唱など、従来のオペラの文法からまったくかけ離れたものである。背景を覆う電子オルガンの響きの中に、電子的に調整されたヴァイオリン、サクソフォン、フルートなどの音が重ねられていく色彩感は、むしろ現代のロックやテクノなど、ポピュラー音楽への広がりなども示すものかも知れない。今回、音楽監督を務めるのは電子オルガンも担当する中川賢一。以下、電子音響の有馬純寿をはじめとする13人が演奏と歌唱に臨む。『浜辺のアインシュタイン』の音楽について中川は「70年代の熱気をはらんだ、いわゆるグルーヴ感を持ったバンドサウンドのスタイル。今の時代のロックやクラブ系のコンサートの感覚で聴いても十分に刺激的」と語る。デジタルな音響が溢れる2020年代をすでに半世紀近く前に予見していたかのようなグラスの先進性は、この秋、新鮮な音楽体験となって私たちを揺さぶるに違いない。チケットは発売中。取材・文:逢坂聖也
2022年09月22日お笑いコンビ・アインシュタインが18日、日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 OSAKA」(大阪城ホール、COOL JAPAN PARK OSAKA)に出演した。大阪公演最終日の2日目、大阪城ホールで行われた吉本新喜劇のステージ「LIVESTAND新喜劇もLaughにいこう」に出演したアインシュタイン。“尖っているやんちゃなヤツ”と紹介されて登場し、河井ゆずるは「尖ってるやろがい!」とにらみを利かせ、すっちーが「めちゃめちゃ尖ってるって、顎のことですか」と笑うと、稲田直樹のドアップがスクリーンに映し出された。そして、吉田裕から「あいつらをビビらせてくれ!」と言われると、稲田がドヤ顔で自身のブサイクエピソードを連発。「ブサイクランキング、俺1位。りんたろー。が2位で3万票。俺、16万票。そんな票、とったことあるー!?」と言うと、会場から拍手が起こった。その後、2人はすっちーと吉田の名物ギャグ「乳首ドリル」に挑戦。稲田は顎、頭、顔をつつかれ、「顎やめろ、顎やめろ、人より尖がっていて三日月みたいになっているとこ、あーごー!」などと叫んで爆笑を誘う。河井は「乳首ドリルすな! ドリルすな! すな、すな……」というおなじみのやりとりに挑み、すっちーがなかなか次に進まず「すな」の繰り返しに疲れつつ、ラストの「ドリルせんのかーい!」までしっかり決めて会場を沸かせた。出演後に、同ステージに出演した、EXIT、酒井藍とともに報道陣の取材に応じた2人。河井は「僕ら出ていったらウケさせてもらえるような状態に新喜劇の皆さんにしていただいているので、すごい楽しかったです」と振り返り、稲田も「すごく光栄でした」と語った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日に幕張メッセで東京公演が行われ、9月17日・18日に大阪で開催。来年1月14日・15日には福岡で開催される。
2022年09月19日神奈川県民ホール開館50周年記念オペラシリーズ Vol.1 フィリップ・グラス/ロバート・ウィルソン『浜辺のアインシュタイン』が、10月8日・9日に神奈川・神奈川県民ホール 大ホールで上演される。この度、漫画家・映画監督で『AKIRA』『童夢』などの作者である大友克洋によるイラストの原画展示と公演オリジナルグッズの販売が決定した。『浜辺のアインシュタイン』は、ミニマル音楽の巨匠フィリップ・グラスと鬼才演出家ロバート・ウィルソンが、科学者アインシュタインを詩的に解釈しようと試みた前衛的なオペラ作品で、1976年に初演。日本での上演は30年ぶりとなる。演出・振付は、振付家・ダンサーの平原慎太郎、指揮は、東京藝大附属高校時代に小澤征爾に見いだされたキハラ良尚が担当。出演者として松雪泰子、田中要次、バレエダンサーの中村祥子、ヴァイオリニストの辻彩奈らが名を連ねている。本公演のイラストは、平原の熱いオファーを受けた大友が描き下ろした。平原はこれまで大友の数多の作品に触れ、強い憧れを持つ中で、大友の描く科学とその未来、そこに人間がどう対峙するのかといった世界観に胸を打たれ続けてきたとのこと。そしてその世界観はまさに、平原が『浜辺のアインシュタイン』を通して投げかけようとする問いに通じるものだという。原画展示とオリジナルグッズの販売は、チケット購入者を対象に公演当日、会場ロビーで開催。グッズ販売の詳細は決まり次第特設サイトで発表される。<公演情報>神奈川県民ホール開館50周年記念オペラシリーズ Vol.1 フィリップ・グラス/ロバート・ウィルソン『浜辺のアインシュタイン』一部の繰り返しを省略したオリジナルバージョン/新制作/歌詞原語・台詞日本語上演10月8日(土)・9日(日) 神奈川・神奈川県民ホール 大ホール開演:各日13:30上演予定時間:約4時間(休憩含む)※前後する可能性があります。音楽:フィリップ・グラス台詞:クリストファー・ノウレス、サミュエル・ジョンソン翻訳:鴻巣友季子演出:平原慎太郎指揮:キハラ良尚出演:松雪泰子、田中要次、中村祥子、辻彩奈(ヴァイオリン)ほか電子オルガン:中野翔太、高橋ドレミフルート:多久潤一朗、神田勇哉、梶原一紘(マグナムトリオ)バスクラリネット:亀居優斗サクソフォン:本堂誠、西村魁合唱:東京混声合唱団【チケット料金】(全席指定)S:10,000円Sペア:19,000円A:8,000円B:6,000円C:4,000円学生(24歳以下):2,000円※学生券の取扱いはチケットかながわのみ / 枚数限定チケット購入リンク:【チケットについてのお問い合わせ】チケットかながわTEL:0570-015-415(10:00~18:00)特設サイト:
2022年09月14日「Meiji.net」は、総合大学ならではの個性豊かな教授陣が時事問題を広く深く解説する情報発信サイトです。最新の更新予定をお知らせしますので、ぜひご覧ください。■Meiji.net( )「アインシュタインはいかにしてアインシュタインになったのか」 概要近年、日本の大学の研究力が落ちている、という指摘があります。それは、日本の大学から出される論文が減少していることなどに表れていると言います。そこで、様々な施策が打ち出されていますが、状況が好転する様子はありません。それは、なぜなのでしょう。この話題について詳しく解説します。ポイント■「科学史」を研究分野とする稲葉肇准教授が執筆。■日本の大学の研究力が落ちている原因として、科学技術研究費が充分でないことに加え、研究者の研究に割く時間が減っていることを指摘。20世紀を代表する物理学者であるアインシュタインが多くの試行錯誤を経て相対性理論に到達したように、日本でも多様なトライアルや失敗を許容する土壌を作り、次世代のイノベーションに繋げていくことが必要だと提言。■記事構成アインシュタインはいかにしてアインシュタインになったのか●研究力が落ちていると言われる日本の大学●科学の発展に馴染まない「選択と集中」●アインシュタインの原動力も好奇心執筆教授プロフィール稲葉 肇(明治大学 政治経済学部 准教授)■研究分野:科学史■研究テーマ:物理学史、とくに統計力学とエネルギー論の歴史的展開■主な著書・論文『統計力学の形成』(名古屋大学出版会・2021年)H. Inaba, “Schlesinger's Energeticism: From Hypnosis to an Energetic Worldview,” Historia Scientiarum 28(2018): 36ー53.H. Inaba, “The Development of Ensemble Theory: A New Glimpse at the History of Statistical Mechanics,”The European Physical Journal H 40 (2015): 489ー526.■Meiji.netとは~大学とは何か?~知識を深めたい。視野を広げたい。感性を磨きたい――。大学とは、好奇心を抱くすべての人たちに、大きく開かれた学びの場であると考えています。“Meiji.net”は明治大学の研究や人材などを通じて社会に貢献していく、大学初の情報発信サイトです。総合大学ならではの個性豊かな教授陣が専門的な知識と独自の視点で分析した、バラエティーあふれるトピックスが満載。あなたの疑問と明治の学問は、ここでつながっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日お笑いコンビ・アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)が15日、都内で行われた厚生労働省と吉本興業によるイベント「スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防“全国スベっちゃダメよキャンペーン”キックオフイベント」に登壇。イベント後に囲み取材に応じた。稲田は37歳、河井は41歳。年を取ったと感じたエピソードを聞かれると、河井は「買い物に行って何を買いに行ったかわからなくなる」と答え、続けて、「スーパーでレジしながら仕事の電話がかかってきたので、『すみません失礼ですけど』って電話に出て、(携帯を肩と耳の間に)挟んで、スーパーから出るときに、(携帯を)ここに挟んでいることを忘れてレジのお姉さんに『携帯落ちてないですか』って」というエピソードも明かすと、芸人仲間は「ヤバい」と笑った。一方、稲田は、階段から落ちることが増えていると言い、さらに、「最近もう1個多いのが、曲がり角で曲がるときに、早めに曲がりすぎて壁にぶつかる」と告白すると、笑いが起こるも、河井は「主治医の先生に相談を」と助言。稲田は「もうちょっとシャキッとして生きていこうと思います、全体的に」と気を引き締めた。近年、「労働災害(=仕事中においての怪我)」で増えている転倒と腰痛は、意外にも重篤になるケースがあり、企業にとっても労働者にとっても、重要な社会課題に。転倒・腰痛の予防を図るため、吉本芸人が「スベっちゃダメよ喚起隊」を結成。啓発ポスターや啓発動画を通じて、職場での転倒・腰痛の予防を呼びかける。イベントには、「スベっちゃダメよ喚起隊」に抜てきされたアインシュタイン、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、ぼる塾(きりやはるか、あんり)が登壇。転倒・腰痛予防をテーマとした大喜利などで盛り上げた。
2022年02月15日20世紀最高峰の物理学者とたたえられるアルバート・アインシュタイン(1879~1955年)。彼の発見した歴史的な科学理論やその天才肌のキャラクターまでも知ることができる『アインシュタイン展』が、7月17日に大阪でスタートした。ノーベル賞受賞100年記念 「アインシュタイン展」チケット情報20世紀前半に『相対性理論』『ブラウン運動』の理論などを提唱し、1921年には『光電効果』の理論的解明によってノーベル物理学賞を受賞したアインシュタイン。2021年はその受賞から100年記念にあたり、本展ではアトラクションなどで分かりやすく科学に触れられる内容が話題に。先立って行われた内覧会より、3つの章で構成されたその内容を解説しよう。まず第1章では、アインシュタイン本人が投稿したようなSNS風に綴られたヒストリーで、彼の人間味あふれる姿にスポットを当てる。また、1922年に来日した際のエピソードも、ヘブライ大学などが所蔵する写真や直筆原稿を通して紹介する。続いては、アインシュタインが発表した4つの歴史的論文を体験型の展示を通して学べる第2章へ。予測できない不思議な動きである『ブラウン運動』(この説を証明した論文が『原子の存在の証明』)を体感できる『光のランダムウォーク』や、自転車をこぎミッションをクリアする『爆弾解除!光速サイクリング』では『特殊相対性理論』が自然と理解できる仕掛けに。他にも『光量子仮説』や最も有名な『一般相対性理論』についてのゲームや漫画を使ってのパネルで、楽しみながら知識を深めることができる。そして最終章では、天才・アインシュタインの予想をもはるかに超える、現代技術や最先端の研究についても提示。また、核兵器廃絶と科学の平和利用を訴えた『ラッセル=アインシュタイン宣言』の原文(複製)などを通し、彼の平和主義者としての活動についても知ることができる。アインシュタインの頭の中をのぞくような数多の展示で、科学の世界がより色づいて見えることだろう。ノーベル賞受賞100年記念『アインシュタイン展』は10月10日(日)まで、大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)にて開催中。会期中は、『情熱大陸』などでおなじみのナレーター・窪田等による音声ガイドも貸出実施(別途600円)。取材・文:後藤愛
2021年08月05日5月中旬の夕方、代官山駅近くのおしゃれなメガネ店で買い物をしていたのは、人気コンビ、アインシュタインの稲田直樹(36)だった。稲田といえば、5月16日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)に出演。ネタでレギュラーメンバーを笑わせて募金(1回罰金1千円)を集める人気企画「七変化」シリーズに55人目の挑戦者として登場。歴代の河本準一(6万3千円)、渡辺直美(6万)に次ぐ、5万7千円を獲得し、歴代3位にランクイン。大きな爪痕を残したばかりだ。「実は稲田さんは学生時代に“メガネ君”と呼ばれていた時期もあり、メガネ選びにはこだわりがあります。昨年10月には『第33回 日本メガネベストドレッサー賞』では銀シャリ・橋本直(40)、相席スタート・山崎ケイ(38)、ミキらとともに『よしもとメガネ選抜』に選ばれているほどです」(演芸関係者)稲田は18年12月、神戸のチョコレートショップとコラボした商品のイベントに参加。その先行販売会&写真撮影会に数多くの女性ファンが行列を作っていた人気ぶりを自ら、「拗ねずに真面目にやってるところだと思います。あと眼鏡の縁の上部分がピンクやからですかね・・・そこが女心を掴んだんですかね」と自己分析していた。やはり、眼鏡には一家言あるようだ。本誌が目撃したこの日も、服装は襟なしの白シャツ、暗めのデニムパンツに革靴といったシンプルな出立ちで、高級ブランドのメガネ等、2点で計9万円ほどの商品を購入して行った。鼻当てやレンズの調整を急いでいる様子も見受けられた事から、近々テレビなどでお披露目されるかもしれないーー。
2021年05月29日3月20日(土)〜6月6日(日)の期間、名古屋市科学館にて「ノーベル賞受賞100年記念『アインシュタイン展』」が開催される。本展では、1921年にノーベル賞を受賞した“20世紀最高の物理学者”アルバート・アインシュタインの科学理論や、日本とのつながりについて、国内外の貴重な資料やゲーム体験などを通して紹介。子供たちが楽しみながら学べる内容となっている。今回、見どころのひとつとなっているのがゲーム体験だ。例えばアインシュタインが発見した「光速度不変の原理」によって起きる不思議な現象を体験できる「爆弾解除!光速サイクリング」は、1年後に爆発する爆弾を自転車に乗せ、光の速さでも2年かかる惑星までこぐというシミュレーションゲーム。ドキドキハラハラのゲームを通して、時間と距離が伸び縮みする世界の変化を体感できる。また、「光は粒子であり、波でもある」と二面性を発見し、ノーベル物理学賞を受賞したアインシュタイン。「光の粒で電子を飛ばそう!」のコーナーでは、光の粒に見立てたボールを、的に当てるゲームを体験できる。様々な色のボールを的に当てると「でんしくん」が飛び出し、ボールの色によって、でんしくんが飛び出す高さが違うのはなぜなのか、光の秘密を学びながら、より多くのでんしくんを飛ばして、高得点を目指して楽しもう。会場ではこのほかにも、 一般相対性理論を体験できる「デジタル宇宙空間の散歩」のコーナーや、ブラウン運動を体感する「光のランダムウォーク」など、様々なゲームやおもちゃを用意。アインシュタインの科学理論や、日本とのつながりについて、子供たちが楽しみながら学べる展覧会『アインシュタイン展』の前売り券は3月19日(金)まで販売される。■ノーベル賞受賞100年記念「アインシュタイン展」3月20日(土・祝)-6月6日(日)開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)会場:名古屋市科学館理工館地下2階イベントホール(名古屋市中区栄二丁目17番1号)休館日:毎週月曜日(5月3日は開館)、4月16日(金)、5月6日(木)、5月21日(金)
2021年03月08日アルバート・アインシュタインのノーベル物理学賞受賞100周年を記念した特別展「アインシュタイン展」が、名古屋市科学館で2021年3月20日(土・祝)から2021年6月6日(日)まで、大阪市立自然史博物館で2021年7月17日(土)から10月10日(日)まで開催される。アインシュタインのノーベル賞受賞100周年を記念した特別展ノーベル賞受賞100年記念「アインシュタイン展」は、ドイツ生まれの理論物理学者であるアインシュタインが解明した4つの代表的な科学理論「ブラウン運動」「光電効果」「特殊相対性理論」「一般相対性理論」について、楽しく体感しながら学ぶ空間。子供から大人までが楽しめる内容となっている。4つの理論を楽しく体感!ゲームや絵本パネル展示4つの理論を楽しく体感しながら学べるのが、本展一番の魅力。会場では、光の性質や重力、時間と空間の不思議などについて、国内外の貴重な資料やゲーム、漫画、絵本パネルを通して分かりやすく紹介する。なかでも現代物理学の画期的な発展へと導いた“相対性理論”の内容は必見。「特殊相対性理論」コーナーに用意されたゲームは、1年後に爆発する爆弾を乗せた自転車を漕いで、光の速さでも2年かかる惑星まで爆弾の解除に向かうといった内容だ。爆弾は解除できるのか?時間と空間が伸び縮みする、光速の不思議な世界を体験することができる。また、「一般相対性理論」のコーナーでは、自分の動きに合わせて空間に歪みが生まれ、その歪みによって光の動きにも影響がもたらされることを、デジタル宇宙空間の散歩で体験することができる。アインシュタインの幼少期や来日時のエピソードを公開イスラエルのヘブライ大学や慶應義塾図書館などが所蔵する写真や直筆原稿などからは、幼少期や来日時のエピソードを知ることができる。アインシュタインが好んで遊んでいたおもちゃの展示、好奇心を刺激する科学玩具の体験コーナーも設けられている。平和を希求し続けたアインシュタインの素顔予想できなかった100年後と平和活動現代の最新研究を支える科学技術や研究施設なども紹介。平和を希求し続けたアインシュタインと日本人研究者の交流にも触れる。【詳細】ノーベル賞受賞100年記念「アインシュタイン展」■名古屋会場会期:2021年3月20日(土・祝)~2021年6月6日(日)開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)会場:名古屋市科学館 理工館 地下2階イベントホール住所:名古屋市中区栄2丁目17番1号休館日:毎週月曜日(5月3日は開館、4月16日(金)、5月6日(木)、5月21日(金))入場料:一般 1,500円(1,300円)、高大生 800円(600円)、小中生 500円(300円)※1月23日(土)より前売開始(前売りは3月19日まで)。※( )内は前売り料金。※未就学児童は入場無料問い合わせ先:名古屋市科学館 052-201-4486■大阪会場会期:2021年7月17日(土)~10月10日(日)開館時間:9:30~17:00(ただし、入場は16:30まで)会場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)住所:大阪市東住吉区長居公園1-23休館日:2021年7月19日(月)、26日(月)、8月2日(月)、23日(月)、30日(月)、9月6日(月)、13日(月)、21日(火)、27日(月)、10月4日(月)入場料:一般 1,500円(1,300円)、高大生 800円(600円)、小中生 500円(300円)※( )内は、20人以上の団体・前売り料金。※未就学児、障がい者手帳等を所持者(介護者1名を含む)は無料(要証明)。※上記特別展入場料で自然史博物館常設展も入場可能。※5月15日(土)より前売開始(7月16日(金)まで)。問い合わせ先:大阪市総合コールセンター(なにわコール) 06-4301-7285
2021年01月28日20世紀最高の物理学者と称される、アルバート・アインシュタイン(1879年~1955年)。ノーベル物理学賞受賞100年記念の特別展を、名古屋市科学館で3月20日から開催します。アインシュタインの科学理論や、日本とのつながりについて、国内外の貴重な資料やゲーム体験などを通して紹介します。子どもたちが楽しみながら学べる内容です。アインシュタインが解明した4つの代表的な科学理論「ブラウン運動」「光電効果」「特殊相対性理論」「一般相対性理論」について、遊びながら学べる体験展示やゲームが多数登場。光の性質や重力、時間と空間の不思議などを、漫画や絵本パネルも使って分かりやすく紹介します。例えば「特殊相対性理論」のコーナーでは、1年後に爆発する爆弾を乗せた自転車を漕いで、光の速さでも2年かかる惑星まで爆弾の解除に向かうゲームを行います。爆弾は解除できるのか?時間と空間が伸び縮みする、光速の不思議な世界を体験してみてください。「一般相対性理論」のコーナーでは、自分の動きに合わせて空間に歪みが生まれ、その歪みによって光の動きにも影響がもたらされることを、デジタル宇宙空間の散歩で体験していただきます。また、幼少時や来日時のエピソードを、ヘブライ大学(イスラエル)や慶應義塾図書館などが所蔵する写真や直筆原稿を通して紹介。アインシュタインが好んで遊んでいたおもちゃの紹介や好奇心を刺激する科学玩具の体験コーナーもあり、アインシュタインのキャラクターに触れることもできます。ノーベル賞受賞100年記念「アインシュタイン展」は名古屋市科学館 理工館 地下2階イベントホールで2021年3月20日(土・祝)~2021年6月6日(日)まで開催。
2021年01月27日メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)からアインシュタインモチーフのアイテムが、2021年1月15日(金)よりメゾンスペシャル各店などで発売される。今回のコラボレーションでは、舌を出したアインシュタインの写真をベースにした、メゾンスペシャルオリジナルグラフィックを使用。3型のトップスを展開する。スウェットパーカーは、4カラーのアインシュタインのグラフィックをバックに配置。スウェットはバックに、ロングスリーブTシャツはフロントにモノクロカラーの写真をプリントした。また、グラフィックには、「I never worry about the future.It comes soon enough.(将来について心配することはありません。未来はすぐにやってくる。)」など、哲学者として知られるアインシュタインの名言が添えられている。各アイテムは、身幅、アームホールを大きくとり、ドロップショルダーでスーパーオーバーサイズに仕上げたメゾンスペシャルの代名詞「プライムオーバー」のシルエットを採用。表面糸と裏面糸を中糸でつなげて作るダンボールニット素材で、軽量でストレスフリーな着心地の1着に仕上げている。【詳細】メゾンスペシャル アインシュタインモチーフアイテム発売日:2021年1月15日(金)販売店舗:メゾンスペシャル(青山店、メンズ新宿店、メンズ横浜店)、オンラインストア価格:・オーバーサイズスウェットパーカー 12,100円(税込)・オーバーサイズスウェット 11,000円(税込)・オーバーサイズスウェットロングスリーブTEE 9,900円(税込)■ショップ情報・メゾンスペシャル 青山店住所:東京都港区南青山5-4-41TEL:03-6451-1660・メゾンスペシャル メンズ新宿店住所:東京都新宿区新宿3-38-2 新宿ルミネ2 5FTEL:03-6304-5022・メゾンスペシャル メンズ横浜店住所:神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1 NEWoMan横浜5FTEL:045-534-5410
2021年01月16日お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹と河井ゆずるが、新型コロナウイルスに感染したことが15日、わかった。所属事務所の吉本興業が、公式サイトを通じて発表した。吉本興業によると、「稲田は9月13日(日)の早朝に発熱があり、PCR検査を受けた結果、14日(月)に陽性と診断されました。発症日は12日(土)となります。稲田は現在、自宅待機中です」。その後、河井についても、「稲田直樹(いなだ・なおき、35歳)が9月14日(月)に陽性と診断されたことを受け、同日、PCR検査を受検した結果、本日15日(火)に陽性と診断されました。発症日は15日(火)です。現在、河井に目立った症状はございません」と報告。「濃厚接触者確定等、保健所の判断が示され次第、指導に従って適切に対処してまいります。当社グループは引き続き、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。また、稲田はツイッターを更新し、「先日受けたPCR検査の結果が陽性との連絡を受けました。体調は良く現在は平熱で特に症状もないのですが保健所の指示に従ってお仕事を休ませて頂く事になりました」と経緯を改めて伝え、「ご心配お掛けして申し訳ありません!早く完治して皆様の前に立てる様に努めます!この影響で延期になるライブだったりがありまして楽しみにして頂いてた皆様にお詫び申し上げます!!」とファンにメッセージを送っている。
2020年09月16日人気急上昇中のお笑い芸人アインシュタインが、モーニングルーティーン動画をアップしています。コンビ2人が比較される形で作成されていますが、それが本当に面白い!2人のルーティンを見比べていきましょう。最近流行のルーティン動画。コンビで比較しているのが、とても面白かったです。みんなのプライベートを見ることができ、参考にもなり楽しくなりますね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年08月28日sacai(サカイ)から、アインシュタインをモチーフにしたユニセックスのTシャツとフーディーが登場。 2020年7月15日(水)より順次、sacai直営店、sacai取扱店ほかにて発売される。今回登場するのは、20世紀を代表する理論物理学者であるアルベルト・アインシュタインのポートレートや、彼にまつわる言葉をプリントしたTシャツとフーディーだ。ベーシックなフォルムのフーディーには、フロントに言葉の引用を、バックにポートレートをあしらい、一方クルーネックのTシャツには、フロントにそれら両方をプリントしている。いずれもユニセックスサイズで、ブラックとホワイトの2色を用意する。【詳細】サカイ × アインシュタイン発売日: 2020年7月15日(水)取扱店舗:sacaiウィメンズ直営店・メンズ直営店(フラッグシップストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、伊勢丹新宿店、伊勢丹新宿メンズ館、銀座三越店、渋谷スクランブルスクエア店、阪急メンズ東京、阪急うめだ本店、名古屋栄三越)、sacai取扱店、sacai THE store(sacai公式オンラインストア)※sacaiメンズ直営店およびsacai THE storeでは7月17日(金)の発売価格:Tシャツ 22,000円+税、フーディー 36,000円+税カラー:ブラック、ホワイト※ユニセックスのサイズ展開
2020年07月17日サカイ(sacai)は、2020-21秋冬メンズ&プレフォールウィメンズコレクションより、理論物理学者のアルベルト・アインシュタインをモチーフにしたTシャツとフーディーを発売する。これを「サカイ x アインシュタイン(sacai x Einstein)」と題し、2020-21秋冬メンズ&プレフォールウィメンズコレクションにインスピレーションをもたらした、アインシュタインにまつわる言葉と彼のポートレートをTシャツとフーディーに落とし込み、特別なアイテムとしてリリースする。サカイ x アインシュタイン Tシャツ(2万2,000円)カラーはブラックとホワイトの2種、すべてユニセックスのサイズ展開。サカイ x アインシュタイン フーディー(3万6,000円)Tシャツ同様、フーディーもカラーはブラックとホワイトの2種、すべてユニセックスのサイズ展開。“I believe in intuitions and inspirations. I sometimes feel that I am right. I do not know that I am.”「私は、直感とインスピレーションを信じる。私は、時に自分が正しいと感じるが、実際本当に正しいかはわからない。」 アルベルト・アインシュタインサカイ x アインシュタイン Tシャツ(フロント)サカイ x アインシュタイン Tシャツ(バック)サカイ x アインシュタイン フーディー(フロント)サカイ x アインシュタイン フーディー(バック)本記事で紹介のアイテムは、国内のサカイウィメンズ直営店、取り扱い店にて、7月15日より発売。なお、サカイメンズ直営店、サカイの公式オンラインストア「sacai THE store(store.sacai.jp)」では、7月17日からの発売となる。すべてユニセックスのサイズ展開となっている。>>その他のsacaiの記事はこちらから
2020年07月14日4年ぶりに復活した、吉本芸人のビジュアルを格付けする「よしもと男前ブサイクランキング2019」。その結果発表会見が12月18日に都内で行われ、「アインシュタイン」稲田直樹(34)がぶっちぎりで1位に輝いた。また相方の河井ゆずる(39)は「男前ランキング」の3位にランクインした。同コンビは10年11月に結成。「第1回上方漫才協会」で大賞を獲得するなど、関西ではその名を知られていた。そして稲田がブレイクするきっかけになったのは、7月25日に放送されたテレビ朝日系のトークバラエティー番組「アメトーーク!」だった。「その日のタイトルは『稲ちゃんカッコイイ芸人』。ケンドーコバヤシさん(47)や千原ジュニアさん(45)らが、稲田さんの魅力を語り尽くすというもの。稲田さんが『遊んだろか?』と言ってナンパするのに成功率が高いことや、話題の飲食店で複数の女性とデートを楽しんでいること。さらには同棲している彼女のような存在がいることも暴露されました。かなりマメで、実はモテモテのようです」(芸能記者)そして企画が実現したのは、身内の騒動が原因だったというのだ。「稲田さんの企画が放送された当時、すでに闇営業問題でMCをつとめる雨上がり決死隊・宮迫博之さん(49)は活動を自粛していました。しかしCMスポンサーはどんどん離れ、特定のジャンル・企業・商品などをテーマとして取り上げられないように。企画が枯渇してしまった結果、吉本の“身内ネタ”でしのぐことになったんです」(テレビ朝日関係者)おかげでブレイクした稲田だが、来年はさらなる活躍と「ブサイクランキング」の連覇に期待したい。
2019年12月19日東北大学は11月28日、アインシュタインとボーアの論争で思考実験として提案された2重スリット実験を、酸素分子の2個の酸素原子を2重スリットに置き換えることによって実現したと発表した。同成果は、同大 多元物質科学研究所の上田潔教授、フランスのソレイユシンクロトロン放射光施設のCatalin Miron研究員のグループ、スウェーデン王立工科大学のFaris Gel’mukhanov教授らによるもの。詳細は、英国の科学雑誌「Nature Photonics」のオンライン版に掲載される。アインシュタインとボーアは20世紀前半、光や電子があわせ持つ波としての性質と粒子としての性質の2重性の解釈について、論争を繰り広げた。彼らが論争の際に用いた手法は思考実験で、実際には実験を行うことなく、理論的思考によって実験結果を演繹するものだった。彼らの思考実験は、当時、実現できないものばかりだったが、のちの研究者の想像力を大いに掻き立てた。そして、現在もさまざまな実験的検証が行われている。今回、研究グループはアインシュタインとボーアの論争でも主要な位置を占める2重スリット実験を分子レベルで実現した。まず、フランスの中型高輝度放射光施設ソレイユの最先端の軟X線ビームラインにおいて、酸素分子を励起し、放出された電子と電子放出の結果生成されたイオンの運動量を同時に計測した。この実験の結果、酸素分子または解離生成した酸素原子と高速電子との間の運動量の交換を測定することに成功した。ここで、2つのシナリオが考えられたという。第1のシナリオは、高速電子の放出が酸素分子の解離の前に起きる場合で、このとき、2個の酸素原子、つまり2つのスリットはつながっている。この場合、2個の酸素原子が受ける反跳運動量は同じである。従って、どちらの原子が電子を放出したかは決定できない。第2のシナリオは、分子が解離してから高速電子が放出される場合で、この場合、一方の酸素原子が高速電子の反跳運動量を受け取るため、どちらの原子が電子を放出したかを決定できる。研究グループはこの2つのシナリオに相当する現象をそれぞれ観測し、第1のシナリオの場合には有名なヤングの2重スリット実験のように干渉縞が現れ、第2のシナリオの場合には干渉縞が消えることを実証したという。この結果は、ボーアの反論を支持するものだったとしている。
2014年12月02日