スリリングなカーチェイス、予測不能の展開、手に汗握る痛快アクションが繰り広げられる韓国映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』より、逃走劇を共にする中で深まる女運び屋と少年の絆が垣間見える本編映像が公開された。今回公開された映像は、ワケあり荷物を届ける特殊配送会社「特送」チームの本拠地で、釜山にあるペッカン産業へと向かう、天才的なドライビングテクニックを持つウナ(パク・ソダム)と、“返品不可の荷物”賭博ブローカーの息子ソウォン(チョン・ヒョンジュン)の車内でのシーン。照れ隠しなのか不意にサングラスをかけて「彼氏はいる?」と助手席のソウォンに問われたウナは、思いがけない質問に水を吹き出しそうになる。さらに「理想のタイプは?」と畳みかけに質問されると、「おもらししない人と変な質問をしない人。以上」とあしらうウナ。ソウォンを守るため、チームはひとり海外へ逃亡させることに。それをソウォンに伝えると、「おばさんは一緒じゃないの?」とがっかりした様子。自身を何度も救ってくれたウナと、このまま一緒に暮らせると思っていたソウォンはその事実に、いじけてそっぽを向いてしまう。深まったふたりの絆が垣間見え、さらにソウォンのウナに対する憧れとほのかな恋心が入り混じり、微笑ましくも切ないワンシーンとなっている。ソウォン役を務めたのは、『パラサイト 半地下の家族』でパク社長一家の息子を演じたチョン・ヒョンジュン。家庭教師と教え子を演じたふたりが、本作では深い絆で結ばれるバディとなるのも見どころのひとつ。再共演したチョン・ヒョンジュンについて、パク・ソダムは「ヒョンジュンくんは撮影の合間にラップやダンスをしていましたね(笑)。その明るくて元気なエネルギーは連日の撮影で疲れている現場の空気をいつも和ませてくれました。再共演ということもあり、私にすごく懐いてくれて、現場のスタッフによくからかわれていました。彼がこれからどのように成長していくか楽しみです」と語っている。『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は1月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 2023年1月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
2023年01月14日『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダム主演作『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』より本編映像が解禁された。本作は、トラブルにより依頼人の息子を運ぶことになってしまった凄腕ドライバーを『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダムが演じる痛快アクション。この度解禁となったのは、凄腕女運び屋のウナ(パク・ソダム)が悪徳警官・ギョンピル(ソン・セビョク)ら数人の男たちを手荒く素早くねじ伏せるスリリングな本編映像。なにかを決心したかのような顔つきで、ポケットからドライバーを取り出すウナ。依頼人の息子・ソウォン(チョン・ヒョンジュン)を助けるため、ギョンピル率いるヤクザたちのもとへ乗り込んでいく。ブレーカーを落として男たちの視界を遮り、次々と相手を倒していくウナ。しかし一瞬の隙をつかれて反撃され、ピンチに陥ってしまう!果たして彼女はソウォンを無事救出することができるのか…!?パク・ソダムにとって本作が初の長編映画初単独主演となるが、20代の初めに短編映画でアクションの経験を経て、「長編映画でもっと多くのアクションシーンに挑戦してみたい」と思っていたところ、本作の脚本を読み、出演を決めたという。パク・ソダムがウナを演じるにあたり求められたのは、高度なドライビング・テクニックと臨機応変な対応力が必要な「特送」のスペシャリストであるという風格を保ちつつ、アクションに関してはプロの訓練を受けていない者のリアリティある動きに見せること。撮影現場では撮影前に、アクションについてスタントチームと何度も話し合いを重ね、信頼関係を築いていき数々のアクションに挑んだ。そんなアクションに対し並々ならぬ想いのあるパク・ソダムを、パク・デミン監督は「パク・ソダムは、セリフがなくてもキャラクターのオーラを放っている」と絶賛。実際に、韓国のアカデミー賞と呼ばれる青龍映画祭では、本作で主演女優賞にノミネートされるなど、本国でも多くの人々から高く評価された。新時代のアクションヒロインとしてのパク・ソダムに注目したい本編映像となっている。『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は1月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 2023年1月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
2022年12月29日パク・ソダム&チョン・ヒョンジュン出演『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』と、ソン・ガンホ出演『非常宣言』の公開を記念し、『パラサイト 半地下の家族』が12月29日(木)深夜にテレビ東京にて放送されることが決定した。凄腕の運び屋に託された「返品不可」の荷物、それは泣き虫の男の子。『パラサイト 半地下の家族』の“家庭教師”パク・ソダムと“教え子”チョン・ヒョンジュンがバディとなった『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は、韓国公開時には『ウエスト・サイド・ストーリー』『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得(※初日KOFIC調べ)。一方、『非常宣言』は、飛行機内のウイルステロから妻を救うため地上から解決しようとするベテラン刑事と、飛行機に乗り合わせた乗客が奔走する姿をソン・ガンホ、イ・ビョンホンなど、韓国を代表する豪華キャスト陣で描いた。ソン・ガンホとパク・ソダムが共演!『パラサイト 半地下の家族』『パラサイト 半地下の家族』で、ソン・ガンホとパク・ソダムは“貧しい家族”キム家の父と娘役で共演。裕福なパク社長一家の息子役でチョン・ヒョンジュンが出演している。カンヌ国際映画祭では、審査員満場一致で最高賞となるパルム・ドールに輝き、韓国映画として初の同賞受賞という歴史的快挙を成し遂げた。その後も各国の映画祭を席巻。第92回アカデミー賞では作品賞ほか最多4部門を受賞。世界に『パラサイト』旋風を巻き起こした。メガホンを取ったのは『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』など、世界がその才能を絶賛するポン・ジュノ。本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。『パラサイト 半地下の家族』は12月29日(木)深夜0時50分~テレビ東京にて放送。『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は2023年1月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。『非常宣言』は2023年1月6日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED非常宣言 2023年1月6日より全国にて公開© 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 2023年1月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
2022年12月16日『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダム主演『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』より90秒予告が解禁された。本作は、『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダムが天才的なドライビング・テクニックを持つ凄腕の女運び屋を演じるアクション・エンターテインメント。この度解禁された90秒予告では、「女ドライバーか。女じゃ無理だろ」と男たちから文句を言われたウナ(パク・ソダム)が、アクセルを一気に踏み込んで、ギアとブレーキを巧みに操り、次々と追跡する車を振り切る姿から始まる。激しいカーチェイスを繰り広げながらも、当の本人はジュースを片手に余裕の表情。本作の大きな見どころである、どんな依頼も完璧にこなすクールなウナの華麗なカーアクションがふんだんに盛り込まれている。“ワケあり”荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」に依頼を持ちかけたドゥシク(ヨン・ウンジン)は、悪徳警官のギョンピル(ソン・セビョク)に追い詰められて、息子のソウォン(チョン・ヒョンジュン)だけは守ろうとウナのもとへ逃がそうとする。しかし、「特送(とくそう)」のルール上では、“依頼人の不在”はつまり“配送事故”となる。想定外の事態にためらうウナだが、「助けて!お願い!」と泣き叫ぶソウォンを見捨てることができず、ソウォンを車に乗せる。その後、ウナに駆け寄り背後から抱きしめるソウォンの姿や、「大丈夫?おいで」とソウォンの手を引き、必死に守り抜こうとするウナの様子からは、物語が進むにつれて2人の関係性が変化していくことがうかがえる。表では警官として、「周辺の道路を徹底的に調べろ。絶対に逃すな」と部下に指示をだし、裏ではヤクザをまとめ、目的のためなら平気で人を殺める悪徳警官・ギョンピル。その真の狙いとは?そんなギョンピルに「警察じゃ逮捕できない」とウナの脱北の過去を知る国家情報院のハン・ミヨン(ヨム・ヘラン)もウナとソウォンを執拗に追跡していく…。凄腕女運び屋VS悪徳警官VS国家情報院というクセ者揃いの面々が腹を探り合いながら繰り広げる熾烈な駆け引きと、スピード感あふれるスリリングな展開に目が離せない予告編となっている。『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は2023年1月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 2023年1月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
2022年12月07日パク・ソダム主演作『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』から、主人公の運び屋ウナに少年ソウォンが助けを求めるシーンの本編映像が解禁。『パラサイト 半地下の家族』で“半地下の家族”キム家の長女ギジョンを演じたパク・ソダムと、“裕福な家族”パク社長一家の息子役を演じたチョン・ヒョンジュンが再タッグを組んだ本作。この度解禁された本編映像は、身寄りがなく行き場を失ったソウォン(チョン・ヒョンジュン)が運び屋ウナ(パク・ソダム)に、助けを求める一場面。300億ウォンの貸金庫の鍵をもって海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーのドゥシク(ヨン・ウジン)と、その息子ソウォンを港まで運ぶ依頼を引き受けたウナ。しかし、当日待ち合わせ場所に悪徳警官ギョンピル(ソン・セビョク)が現れたことにより、“依頼人不在”という想定外の事態に。ウナはソウォンとともに命からがら逃げきることに成功するも、ソウォンを置いて足早に立ち去ろうとする。ソウォンに対し、「ついてこないで」と冷たくあしらうも、ソウォンは「帰る場所がない。ヤクザに追われるかも」とウナにつきまとう。「お金ならある」とソウォンは背負っていたリュックをおもむろにおろすと、中にはなんと大量の札束が…!ウナはペク社長に“配送事故”を電話で報告する。“依頼人不在”のアクシデントと残された子どもに頭を抱えたペク社長は「人件費を回収したら、置き去りにしろ」と指示する。しかし、ソウォンには母親も祖父母も親戚も頼れる友達もいないという。突然“返品不可”の荷物を託されることになったウナ。悪徳警官ギョンピルが執拗に迫りくる中、助けを求めてくるソウォンを無下に見捨てることができないウナがとった行動とは?また、ムビチケカードが12月2日(金)より発売となり、劇場での購入者特典として「光を反射!特製ステッカー」がプレゼントされる(※数量限定/一部劇場を除く)。『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は2023年1月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 2023年1月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
2022年12月02日東京コミコン2022が開催中の千葉県・幕張メッセで11月25日、DC映画最新作『ブラックアダム』(ドウェイン・ジョンソン主演)の公開記念イベントが開催され、主人公である“破壊神”ブラックアダムの日本版声優を務める楠大典、共演する内田真礼と榎木淳弥が出席した。5000年の眠りから目覚め、破壊の限りを尽くすブラックアダムを阻止するため、スーパーヒーローチーム「JSA(ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ)」が立ちはだかるが、彼らの前に両軍共通の“真の敵”が現れる。『ジャングル・クルーズ』でもジョンソンとタッグを組んだジャウム・コレット=セラ監督を務めている。映画『ジュマンジ』シリーズなど、これまで数々の作品でジョンソンの吹き替え声優を担当してきた楠は、「今回は5000年の時が流れて蘇っているので、現代の人間関係とか、彼自身にはまったく関係ない(笑)。会話はあまり通じない感じを意識した」と役作りを回想。「ドウェインの肉体の説得力がすごい。あれはCGじゃなくて、本当に空を飛んでいますよ。それくらい強さが伝わる」と熱弁し、「やはり大画面で見ると迫力が違う。配信を待つのではなく、映画館で観ないと」とアピールした。楠大典DC映画のマルチバース化に話題が及ぶと、「僕は『シャザム!』にも、主人公が暮らす施設のお父さん(ビクター・バスケス)役で出ているから、『シャザム!』シリーズに、ブラックアダムが出てきたらどうしよう!?」と嬉しい悲鳴。「これから、DCユニバースがどうなるのか。皆さんでDCを盛り上げましょう!」と駆け付けたファンに訴えた。内田は、頭脳明晰な新米ヒーローで嵐を操るサイクロン役を演じ「JSAの中で、唯一の女性メンバー。強さと美ぼうを兼ね備えている」と魅力を語り、「他のメンバーはみんな(マスクが)フルフェイスなんですが、サイクロンだけ顔が出ている」とアピール。自身の分子構造を変化させて巨大化するアトム・スマッシャー役の榎木は「ルーキーなので、若くて新鮮。どこかのんびりしていて、一人だけ異空間にいるみたい。ずっと何かを食べています」とユニークな役柄を語っていた。内田真礼榎木淳弥イベントには声優陣に加えて、映画コメンテーターの有村昆、アメコミ系映画ライターの杉山すぴ豊、東京コミコン2022のPR大使に就任した東海オンエアのメンバーが駆けつけた。『ブラックアダム』は12月2日(金) に全国公開される。取材・文=内田涼
2022年11月25日ドウェイン・ジョンソン主演のDC映画『ブラックアダム』より、プロデューサーのハイラム・ガルシアのコメントが到着。DC作品の魅力について語っている。本作は、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(22)、『ジョーカー』(19)など数々の大ヒット作を生み出してきたDC映画最新作。本作のプロデューサーのハイラム・ガルシアは幼少期からDCとマーベル両方の漫画を買い集めるほどのヒーローオタクであり、マーベルと比べたDC作品の魅力を“エッジの効いたダークさ”にあると語った。アメリカンコミックスを原作としたヒーロー映画の大ヒット作を世に送り出し、ヒーロー映画の二大巨頭と称されるDCとマーベル。DCはバットマンやスーパーマンなどの人気キャラクターを世に送り出し、ホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』は2019年のアカデミー賞を席巻。一方のマーベル作品もアイアンマンやアベンジャーズなどのキャラクターたちが人気を博し、各作品が同じ時間軸の世界線でつながっているという面白さで多くのファンを獲得してきた。『ジュマンジ/ネクスト・レベル』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などのアクション作品を多数手掛けている本作のプロデューサー、ハイラム・ガルシアも両方の作品が大好きなファンの一人。「僕は幼い頃からDCとマーベルの両方のファンで、今でも僕の本棚には両方のコミックがたくさん並んでいるよ。どちらも素晴らしいキャラクターやストーリーがある」と語る。そんな彼は、DC作品ならではの魅力について「DC作品の魅力はヒーローの明るい面だけでなく、“ダークな部分”を恐れずに描いてきたことだと思うんだ。スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンというエッジの効いた素晴らしいキャラクターの中に、ブラックアダムも仲間入りできたことは本当に嬉しいよ」と語った。本作の主人公となるブラックアダムは、“規格外”のパワーで邪魔者ならばヒーローであっても容赦なく倒す「破壊神」だ。映画でもやりたい放題の暴君ぶりを見せているが、人間だった時に息子を亡くした辛い過去も持っている。ハイラムはそんなブラックアダムについて「かなりエッジの効いたダークで無茶苦茶なキャラクターだけど、彼なりのヒーローの側面を持つ複雑なキャラクターでもある。これまでにいないヒーローだから、DCを代表する存在になるのは間違いないね」とそのキャラクター性について明かし、今後の活躍へも自信を見せた。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年11月17日『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダムが主演する『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』より30秒予告と場面写真が解禁された。本作は、韓国公開時に『ウエスト・サイド・ストーリー』、『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得(※初日KOFIC調べ)した話題作。『パラサイト 半地下の家族』で家庭教師とその教え子を演じたパク・ソダムとチョン・ヒョンジュンが深い絆で結ばれる年の差バディとなり、命がけのカーチェイスを繰り広げる。この度解禁された30秒予告冒頭では、ギアを素早く切り替え、天才的なドライビング・テクニックで車を乗りこなすウナ(パク・ソダム)の姿が、迫力のドリフト音&エンジン音と共に映し出される。「普通じゃ送れないブツを届ける。うちは“特送”だ」と語るのは、ウナが勤める特殊配送会社“特送”のペク社長(キム・ウィソン)。金になるならどんな依頼も引き受けるウナは、ある日、海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーのドゥシク(ヨン・ウジン)とその息子ソウォン(チョン・ヒョンジュン)を港まで運ぶことに。しかし、悪徳警官ギョンピル(ソン・セビョク)が部下を引き連れてドゥシクのもとに現れ…。“依頼人不在”という想定外の事態と泣きながら助けを求めてくるソウォンに戸惑うウナだが、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。金のためなら手段を選ばない悪徳警官ギョンピルが執拗に迫りくる中、ウナはソウォンを守り抜くことができるのか?実際のカーレースの映像を参考にしたという本格的なカーチェイスも本作の見どころのひとつ。狭い路地裏を猛スピードで駆け抜けたかと思えば、立体駐車場の塀を突き破り、さらには列車が迫りくる中、スピンターンしながら線路を横切る衝撃的なシーンも!激しいカー・アクションと、先の読めない展開に息をのむ30秒予告となった。併せて解禁された場面写真は、行く当てがなく地べたに座り込んだソウォンに話しかけるウナや、大勢の部下を従える悪徳警官ギョンピル、“特送”チームで“配送”の計画を練っている様子など計15枚。ソウォンと貸金庫の鍵を巡り、それぞれの思惑が交差するドラマの一端が垣間見えるものとなっている。また、12月2日(金)より購入者特典として<光を反射!特製ステッカー>が付いてくるムビチケカードの発売も決定した(※数量限定/一部劇場を除く)。『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は2023年1月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 2023年1月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
2022年11月09日映画『ホワイト・ノイズ』が、2022年12月9日(金)より劇場公開される。主演はアダム・ドライバー、監督・脚本はノア・バームバック。ノア・バームバック最新作は“死”がテーマ映画『ホワイト・ノイズ』は、『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞6部門にノミネートを果たした、ノア・バームバック監督・脚本による最新作。作家ドン・デリーロの同名小説をベースにした、“死”がテーマの人間ドラマだ。化学物質の流出事故を恐れる家族の逃走劇物語は、化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れ錯乱してしまった大学教授が、命を守るために、家族とともに逃走する姿を描くというもの。現代に生きる家族が“死”を身近に感じる環境下で、愛や幸福といった普遍的なテーマと向き合う姿を、風刺的に映し出す。主演はアダム・ドライバー主演は、『マリッジ・ストーリー』でもノア・バームバックとタッグを組んだアダム・ドライバー。また、名優ドン・チードルや、監督のパートナーであるグレタ・ガーウィグなど、実力派俳優たちが集結している。【詳細】映画『ホワイト・ノイズ』公開日:・一部劇場にて2022年12月9日(金)より公開・Netflixにて12月30日(金)より独占配信開始監督・脚本:ノア・バームバック出演:アダム・ドライバー、ドン・チードル、グレタ・ガーウィグ
2022年11月07日ドウェイン・ジョンソン主演、最恐のアンチヒーローが大暴れするアクション超大作『ブラックアダム』より、キャラクターポスタービジュアルと圧巻のアクションシーンを映した特別映像が公開された。ポスターに写し出されているのは、規格外のパワーで邪魔なもの全てをぶっ壊す“破壊神”ブラックアダムと、彼に立ちはだかる最強のスーパーヒーロー軍団JSA(ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ)だ。今回そんなJSAメンバーの詳細が、添えられたコピーとともに判明した。まずは、<空の王者×リーダー>ホークマン。重力を無効化するスーツを着用し、驚異の飛行・回復能力を持つ。そして、世界平和のためには、いかなる悪も許さない。続いて、<未来が見える×魔術師>ドクター・フェイト。ヘルメットを被ることで、心優しい学者から魔術師へと変身。JSA創立メンバーの一人であり、分身やヘルメットに手を触れることで、未来を見ることができる。そして、<嵐を操る×天才>サイクロンは、頭脳明晰で飛行能力も持ち合わせる19歳の新人ヒーロー。しかし、邪悪な科学者たちの実験により、嵐を操る力を手にする。最後は、<巨大化×ルーキー>アトム・スマッシャー。自身の分子構造を変化させて超巨大化することができ、パワーと楽観的性格は誰にも負けない。合わせて公開された映像では、ブラックアダムと JSAが一大バトルを繰り広げるアクションシーンが映し出されている。ホークマンがブラックアダムを一瞬で吹き飛ばしたり、ドクター・フェイトは魔術で作り上げた巨大なエネルギーの塊を投げつけたり。サイクロンは竜巻を起こし、アトム・スマッシャーは巨大化して攻撃している。ブラックアダムにも引けを取らない、能力者揃いのスーパーヒーロー軍団について、製作総指揮も兼任するドウェインは「ヒーロー軍団JSAを世界中のファンが待っていた。興奮なんて言葉じゃ足りない。待ちきれないよ、JSAのお披露目を」と熱い思いを告白している。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年11月02日ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画『ブラックアダム』のキャラクターポスターと特別映像が公開された。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』など数々のヒット作を生み出してきたDC。本作の主人公は5000年の眠りから覚めた〈全てをぶっ壊す最“恐”の破壊神〉ブラックアダム。「平和なんか知るか」と言い放ち世界を救わないアンチヒーローだ。そして“規格外のパワー”を振りかざし、ルール無用でやりたい放題のブラックアダムの前に立ちはだかるのが、〈世界を守るスーパーヒーロー軍団“JSA”〉の4人。ブラックアダムを危険とみなし、彼を止めるべくスーパーヒーロー軍団が立ち向かい一大バトルが勃発する。そんなブラックアダムと対峙するJSAメンバーの詳細が、キャラクターポスターのコピーとともに判明。まずは「空の王者×リーダー」のホークマン。重力を無効化するスーツを着用し、驚異の飛行・回復能力を持つ。身体的な強さだけでなく強い倫理観も兼ね備え、世界平和のためにはいかなる悪も許さない。個性豊かなJSAのメンバーを統率するリーダーだ。次に「未来が見える×魔術師」のドクター・フェイト。ヘルメットを被ることで心優しい学者から魔術師へと変身。JSAの創立メンバーのひとりであるドクター・フェイトは、分身やヘルメットに手を触れることで未来を見ることができる。そして「嵐を操る×天才」のサイクロン。頭脳明晰で飛行能力も持ち合わせる19歳の新人ヒーローだが、邪悪な科学者たちの実験により嵐を操る力を手にした。最後は「巨大化×ルーキー」のアトム・スマッシャー。自身の分子構造を変化させて超巨大化できる。経験には欠けるが、パワーと楽観的性格は誰にも負けないキャラクターだ。併せて解禁された特別映像では、破壊神ブラックアダムとJSAが一大バトルを繰り広げるアクションシーンの一部が描かれている。空を飛ぶホークマンがブラックアダムを一瞬で吹き飛ばし、ドクター・フェイトは魔術で作り上げた巨大なエネルギーの塊を投げつける。サイクロンは、竜巻を起こし無数の鉄パイプを操りブラックアダムを囲い込み、アトム・スマッシャーは、巨大化しブラックアダムを攻撃。“すべてをぶっ飛ばす”ブラックアダムにも引けを取らない能力者揃いのスーパーヒーロー軍団について、製作総指揮も兼任するドウェイン・ジョンソンは「ヒーロー軍団JSAを世界中のファンが待っていた。興奮なんて言葉じゃ足りない。待ちきれないよ、JSAのお披露目を。」と熱い思いを語っている。『ブラックアダム』は12月2日に全国公開される。『ブラックアダム』特別映像(JSA編)<作品情報>『ブラックアダム』12月2日(金) 全国ロードショー監督:ジャウマ・コレット=セラ製作総指揮・主演:ドウェイン・ジョンソン出演:ピアース・ブロスナン、オルディス・ホッジ、ノア・センティネオ、サラ・シャヒ、マーワン・ケンザリ、クインテッサ・スウィンデル、ムハンマド・アーメル関連リンク公式サイト:::
2022年11月02日ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンが、『ブラックアダム』にカメオ出演した。ヘンリーは「これから起こることのほんの少しだけですが、どうぞ。新たな希望の夜明けです。待っていてくれてありがとう。見返りがあることでしょう」とインスタグラムで報告した。これを受け、『ブラックアダム』の主演ドウェイン・ジョンソンもインスタグラムを更新。「きみ(スーパーマン)を取り戻すために、何年も戦いました。彼らはいつも『ノー』と言った。しかし、(プロデューサーの)ダニー・ガルシア、ハイラム・ガルシア、私にとって、『ノー』という選択肢は絶対になかった。史上最高のスーパーヒーローなくしては知的に、戦略的にDCユニバースを作り上げることはできないのです。私たちにとって最も大切なのはファンなのですから」とつづり、ファンの希望を叶えるべく尽力したことを明かした。なお、「ファンが第一」という考え方は、ドウェインがWWEで脚光を浴びる前、1試合40ドルでレスリングの試合に出ていた時に学んだそうだ。ドウェインの投稿には「ヘンリーより素晴らしいスーパーマンなんていない!」「彼を“ホーム”に連れ戻してくれてありがとう」など、ファンから感謝や喜びの声が寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月28日ドウェイン・ジョンソンが構想に約10年をかけた“DCのすべてを変える”アクション超大作『ブラックアダム』。日本に先駆け10月21日(金)から全米ほか世界76か国で公開されると各国でNo.1大ヒットスタート、ドウェイン史上No.1のオープニング記録となった本作から、ヒーロー軍団をも蹴散らすブラックアダムの姿が描かれる日本オリジナル予告編が解禁となった。初日3日間で、全世界約2億990万ドル(約312.7億円)、全米で約6,700万ドル(約99.7億円)を超える数字を叩き出し、全米初登場No.1に加え、多くの公開国で No.1となる大ヒットスタートとなった本作(10月21日~23日:3日間 Box office mojo調べ。1ドル約148.86 円※10月24日時点)。今回解禁された予告編では、「目覚めさせたのは誰だ」という声と共に宙を舞って登場するブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)。息子の命と引き換えに最“恐”の破壊神となったことが明かされる。復讐心を胸に縦横無尽に暴れまわるブラックアダムの前に立ちはだかるのは、世界の平和を守るヒーロー軍団・JSAことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカのメンバーたち。その迫力満点のアクションシーンも満載だ。JSAのメンバーには、「我々はヒーローだ」と宣言する空の王者ホークマン(オルディス・ホッジ)。「未来はまだ変えられる」と静かに語る、未来が見える魔術師ドクター・フェイト(ピアース・ブロスナン)。「高くて怖いよ」と弱気な一面を見せる、巨大化する能力を持つルーキーのアトム・スマッシャー(ノア・センティネオ)。「彼は倒すしかない」とブラックアダムに立ち向かう嵐を操る天才サイクロン(クインテッサ・スウィンデル)の4人。また、物語の鍵を握る女性アドリアナ役を『バレット』のサラ・シャヒが好演する。「ヒーローは誰も殺さない」と言う正義感溢れるホークマンに対し「俺は殺る」と堂々と宣言し、「破壊者か救世主か」というナレーションで締め括られ、DC“最恐”のアンチヒーローブラックアダムの行く末が気になる予告編となっている。圧倒的強さと規格外のパワーで全てをぶっ壊すブラックアダムとスーパーヒーロー軍団の一大バトルが幕を開ける。正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころを演じることが多いドウェインが製作総指揮も兼任、ミステリアスなアンチヒーロー役で新境地を拓く本作への思いについて、「子供の頃からコミック本が好きで、ブラックアダムが大好きだったんです。その頃から強く惹かれていたんだけど、自分と似ている数少ないアンチヒーローだと感じていたんです」と、ブラックアダムへの強い思いを告白。本作は、ドウェインの出演作としても『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』も超え、ドウェイン史上No.1のオープニング数字となり、さらに映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも90%フレッシュを獲得し、DC作品最高数値を記録。映画情報誌でも、「2022年最高のスーパーヒーロー映画!」(NUKE THE FRIDGE)、「いま、一番必要なヒーロー」(DISHNATION誌)、「息をするのも忘れた」(KOALITION)、「とにかく素晴らしい」(FOX-TV)、「圧倒的にゲームチェンジャーだ」(SCREENRANT)とブラックアダムの規格外のパワーと暴君ぶりに絶賛の声が数多く集まっている。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。吹替版同時上映、4D/Dolby Cinema/IMAX(一部劇場を除く)にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月27日10月21日から23日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのはドウェイン・ジョンソン主演の『ブラック・アダム』だった。売り上げは6,700万ドルで、ジョンソンのソロの主演作としては最高のオープニング記録。2位はジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツ主演の『チケット・トゥ・パラダイス』。3位はホラー映画『Smile』、4位は『ハロウィンENDS』、5位は『Lyle, Lyle Crocodile』だった。文=猿渡由紀
2022年10月24日DC最新作『ブラックアダム』より特別映像が解禁。破壊神ブラックアダムを演じたドウェイン・ジョンソンが観客の前に姿を見せ、大歓声のなか迎えられる姿がとらえられている。先日ニューヨークのタイムズ・スクエアでプレミアが行われ、一足先に全米のマスコミに披露されると、SNS上には大絶賛のコメントが続出。「アクション満載、ストーリーの爽快なテンポ感に没入」「2022年で一番楽しみにしていたけれど、その期待通りに最高」「ドウェイン・ジョンソン史上最高傑作」「2022年ヒーロー映画 No.1」「DCユニバースの今後が楽しみで仕方ない」とドウェイン・ジョンソンが演じるブラックアダムへの多くの賛辞が寄せられている本作。この度解禁となった映像の中で、ドウェイン・ジョンソンは「ブラックアダムがDCのすべてを変える」と世界に警告。また、これまで世界中で人気を博してきたスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマン、ハーレイ・クインらDCのヒーローとヴィランたちが登場。そして、「ヒーローもヴィランもいない世界ではある力がすべてを支配していた」のナレーションとともに、DCの仲間入りを果たす“最恐”アンチヒーローのブラックアダムの姿が披露されている。正義のために戦うスーパーヒーローとは違い、ブラックアダムは「平和なんか知るか」と言い放つ規格外のパワーを持つ破壊神。5000年の眠りから目覚め、最恐の力とともに覚醒したブラックアダムは、街も戦闘機もお構いなしに圧倒的な力でぶっ壊していく。しかし、そんな彼を危険視する〈世界を守るヒーロー軍団〉JSAことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカが立ちはだかるが…。ブラックアダムを演じた製作総指揮兼主演のドウェイン・ジョンソンは、本作のDCにおける重要性について「製作段階からDCユニバースを新しい時代へと進化させようと話していた。それはどういうことなのか?どんなキャラクターが必要なのか?そして、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカの4人を登場させ、DCユニバースを拡大させることを目標にこの作品を作ったんだ。世界中の人々がこの作品を観てくれる瞬間が待ちきれないよ」と告白。本作がDCのすべてを変える重要な作品になっていることを断言した。ブラックアダムからはじまる新たなDCユニバースにますます期待が高まる。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月19日最恐のアンチヒーローが大暴れするアクション超大作『ブラックアダム』のN.Y.プレミアが現地時間10月12日にタイムズスクエアにて行われ、ドウェイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、オルディス・ホッジ、クインテッサ・スウィンデル、ノア・センティネオ、ジャウマ・コレット=セラ監督らが登壇した。プレミアの会場は、年末のカウントダウン並みに集まったファンの熱気と歓声に包まれ、真っ赤なスーツ姿で登場した最恐のアンチヒーロー・ブラックアダム役のドウェインがブラックカーペットに降臨すると、ファンからは割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こる。N.Y.はドウェインが初めてレスラーとしての試合を行った思い出深い場所であり、本人もその地に本作を届けることができたことを駆け付けたファンと共に祝った。ブラックアダムの強さについてドウェインは「地球上最強で、誰も止めることができないとんでもなく強い力を持っているよ」とコメントし、幼い頃からブラックアダムの大ファンだそうで、「ブラックアダムを大スクリーンに届けられることを誇りに思うよ。この作品は自分のキャリアで一番大規模で最も大事な映画なんだ。幼少期からずっと彼になりたかった。だからこの15年間この作品を実現させるために奮闘できたと思うよ。ブラックアダムのスーツを着て撮影セットに入って、JSA全員が揃った姿を見て、夢が叶ったと心から実感したよ」と本作への熱い想いを語った。また、ドウェインは「日本の皆さん、いつも応援ありがとう!レスラー時代に日本中のリングの上で血と汗を沢山流したし、僕は日本が大好きなんだ。そして、本作のキャストの一員であることを光栄に思っている。キャストの全員が各々のキャラクターになるために多くの時間をかけ努力をしたのが映像から伝わってくると思うよ。とにかく最高にクールな作品を作った自信があるしサプライズもあるから、ぜひ大スクリーンで見てほしいです」と日本のファンへメッセージを寄せる。さらに、彼を危険視するヒーロー軍団JSAのを演じた4人は「ドクター・フェイトを、非常に楽しんで演じることができたよ」(ピアース・ブロスナン)、「スーパーヒーロー役のスーツを身にまとうことは幼い頃からの夢だったんだ。ホークマンを演じられたことはとても誇らしく、夢が叶った瞬間だったよ」(オルディス・ホッジ)、「観客の想像を超える素晴らしいものになっている。DCユニバースを広げ、今後のシリーズの基盤を作る作品になった」(クインテッサ・スウィンデル)、「俳優としてではなくファンとして話すよ。ブラックアダムの登場によって、DCのヒエラルキーが完全に変わる。ファンが求めていたこと全てが実現した映画なんだ」(ノア・センティネオ)とそれぞれ本作について語った。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月13日米国の人気バンド「マルーン5」のヴォーカル兼ギタリストであるアダム・レヴィーン(43)が、浮気相手の女性に不貞を告発され炎上している。モデルのサムナー・ストローは、1年以上にわたりレヴィーンと関係を持っていたことをTikTokで公表。ストローはDMでのやり取りも公開し、その中でレヴィーンは「OK、真面目な質問ね。そろそろ子どもが生まれるんだけど、もし男の子だったらサムナーって名付けたいと思ってるんだ。君はどう?いいと思う?マジな話だからほんと」と送っていたのだ。なおレヴィーンの妻で、ヴィクトリアズ・シークレットのモデルを務めていたベハティ・プリンスルー(34)は、現在第三子を妊娠中だという。著名人の不祥事が発覚すると、すぐに別の告発者が現れて他の不祥事も明らかになることが多いが、今回のケースもそれに当てはまるようだ。TMZによると、マリカという名のコメディアンがレヴィーンとのDM画面を公開。そこには「俺とF×××して、気を紛らわせろよ」などと、レヴィーンが送った卑猥なメッセージが表示されていた。さらに、アリソン・ロセフという別の女性も、レヴィーンから「君ほどセクシーな子はいないよ」と送られてきたDM画面を投稿。レヴィ―ンが、InstagramのDMを用いてファンを誘う手口も暴露されてしまった。レヴィーンは、「妻以外の人物と、浮気のようなやり取りをしてしまったことは、私の判断が間違っていました。不倫はしていませんが、それでも人生の大切な時期に一線を越えてしまいました」とTMZにコメントを寄せた。
2022年09月21日ドウェイン・ジョンソン主演のDC最新作『ブラックアダム』より、最新予告編と新ポスタービジュアルが解禁された。本作は、「ワイルド・スピード」シリーズや「ジュマンジ」シリーズ、Netflix大作『レッド・ノーティス』など、世界中から注目される俳優ドウェイン・ジョンソンが世界を救わない最“恐”のアンチヒーローに扮するアクション超大作。この度、行く手を阻む者は容赦なくなぎ倒し、規格外のパワーを振りかざすブラックアダムと、能力者揃いのスーパーヒーロー軍団JSAこと“ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ”とのド迫力のヒーローバトルを捉えた最新予告が世界同時解禁となった。映像では、破壊神ブラックアダムの知られざる過去と、スーパーパワーを駆使するヒーロー軍団“JSA”のメンバー4人の姿が映される。「息子が犠牲となり、俺は力を得てしまった」と語る、最“恐”の力を持つブラックアダム。実は最愛の息子と引き換えに“望まない”力を手に入れてしまったのだった。5,000年の眠りから目覚めたブラックアダムはおびただしい数の銃弾を浴びるも全くの無傷。「弱すぎだ」と一言発するとその場の全員をワンパンで制圧、飛んでいる戦闘機でもお構いなしにぶっ壊し、大暴れする。そんなルール無用でやりたい放題のブラックアダムを危険視する【世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団“JSA”】。「ヒーローに任せろ」と意気込み、空飛ぶリーダー・ホークマン(オルディス・ホッジ)は、“強い正義感”をもって「平和のため降伏せよ」とブラックアダムに警告するが「平和なんか知るか」と一蹴。さらに未来を予知する能力を持ち、チームを導く司令塔のような働きを見せるドクター・フェイト(ピアース・ブロスナン)、体の大きさを自由に変えることができるアトム・スマッシャー(ノア・センティネオ)、風を自在に操り飛行能力も持つ新米ヒーロー・サイクロン(クインテッサ・スウィンデル)など、最“恐”のパワーと対峙するにふさわしい能力を備えた個性豊かなメンバーが登場。映像内では、青い電撃を放ち己の目的のために力を振るうブラックアダムに対し、“JSA”のメンバーが超強力な能力を駆使し立ち向かう姿も描かれ、未だかつてないド迫力なアクションを予感させる。望まずして最“恐”の力を手に入れてしまった平和すらも望まないアンチヒーロー、ブラックアダムが破壊の限りを尽くすその目的は!?果たして彼は人類の脅威となるのか、それとも…。併せて解禁となった新ポスタービジュアルでは、ブラックアダム、そして“JSA”のメンバーが稲光とともに描かれている。果たして、ブラックアダムと彼らの対決はどんな結末を迎えるのか?注目したい。主演のドウェイン・ジョンソンは、本作で製作総指揮を兼任。監督は『ジャングル・クルーズ』(21)でもドウェイン・ジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラ(『エスター』(09)、『ロスト・バケーション』(16)など)が務める。監督は「本作は従来にない型にとらわれないところがあり、他の作品とは全く異なる物語だよ。何が善で何が悪なのか、はっきりとしない世界で活躍するキャラクターを描くのはチャレンジだった。世界一のクルーと共に、これまでにないようなものを作ることができた」と並々ならぬ自信を見せている。さらに、本作のムビチケカードが9月16日(金)より全国劇場(一部劇場除く:販売劇場は 9/16以降、作品公式サイトを確認)で発売される。また11月25日(金)~27日(日)にて幕張メッセで開催される世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション 2022」(略称・東京コミコン 2022)では、『ブラックアダム』のオリジナルコミック(英語)と、映画『シャザム!~神々の怒り~』(2023年3月17日公開予定)のミニポスターが特典として付いてくる[東京コミコン 2022 限定セット(数量限定)]のムビチケカードも併せて発売が決定。さらに同・東京コミコンでは、満を持して2019年以来3年ぶりとなるDCブースの出展(主催者物販エリア)も予定されている。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年09月09日Netflixは、本年度のヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に選出されているアダム・ドライバー主演&ノア・バームバック監督・脚本の映画『ホワイト・ノイズ』を12月30日(金)より、アカデミー賞監督賞アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの映画『バルド、偽りの記録と一握りの真実』を12月16日(金)より独占配信。この度、今年もアカデミー賞をはじめとする賞レースを賑わせるに違いない2作品の日本版キービジュアルが同時解禁となった。『マリッジ・ストーリー』主演&監督コンビが贈る『ホワイト・ノイズ』ヴェネチア国際映画祭のオープニング作品にも選出された『ホワイト・ノイズ』は、アカデミー賞6部門ノミネート『マリッジ・ストーリー』(19)アダム・ドライバー主演&ノア・バームバック監督による“死”がテーマの風刺的な人間ドラマ。バームバック監督の“新境地”を感じさせる、一面がオレンジ色に染まり人物の陰だけを映した不穏なビジュアル。また、Netflix内でのみ視聴可能だった日本版予告編も併せて公開された。作家ドン・デリーロの同名小説が原作の『ホワイト・ノイズ』は、化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れ錯乱してしまった大学教授(アダム・ドライバー)が、命を守るため家族とともに逃走する姿を描く、叙情的で不条理な物語。現代に生きる家族が“死”を身近に感じる環境下で、愛や幸福といった普遍的なテーマに向き合っていく。印象的な色合いに包まれたビジュアルでは、家族が不穏な非日常に巻き込まれていく姿をビビッドに切り出している。『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レン役や『最後の決闘裁判』『ハウス・オブ・グッチ』のアダム・ドライバーや、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の“ウォーマシン”役でお馴染みのドン・チードル、『フランシス・ハ』の主演や『レディ・バード』の監督・脚本のグレタ・ガーウィグなど、確かな実力を誇る名優陣が集結し贈る、賞レースの大本命にもなり得る壮大な人間ドラマとなる。監督の自伝的要素が強い『バルド、偽りの記録と一握りの真実』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(15)、『レヴェナント:蘇えりし者』(16)でアカデミー賞監督賞を手にしたアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督による自叙伝的なノスタルジック・コメディ。解禁となったビジュアルは、真っ赤な色合いの中に男が1人、踊っているようにも佇んでいるようにも見え、インパクト抜群だ。アカデミー賞では脚本賞や特別業績賞、そして2度の監督賞に輝くイニャリトゥ監督が『レヴェナント:蘇えりし者』以来再び手掛ける長編映画は、ある男の壮大な心の旅路がテーマ。L.A.から故郷に戻ったメキシコの著名なジャーナリスト兼ドキュメンタリー映画製作者の主人公シルベリオ・ガマ(ダニエル・ヒメネス・カチョ)が、自らの内面や家族との関係、そして自分の愚かすぎる“ある過去”などの問題と向き合いながら、生きる意味を見つけていく。ストーリーの全貌は未だ謎に満ちているが、メキシコにあるイニャリトゥ監督の故郷で撮影が行われるなど自伝的要素が強いとされており、数々の映画賞を受賞してきたイニャリトゥ監督の集大成的な作品になることも期待されている。Netflix映画は、これまでも『ROMA/ローマ』(18)、『アイリッシュマン』(19)、『Mank/マンク』(20)、『マ・レイニーのブラックボトム』(20)、そして昨年は『パワー・オブ・ザ・ドッグ』『ドント・ルック・アップ』(ともに21)など、毎年賞レースを賑わせてきた。『ブロンド』今年もこの2本に加え、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門には、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21)のパロマ役や『グレイマン』(22)の記憶も新しいアナ・デ・アルマスがマリリン・モンローを演じる『ブロンド』(9月28日配信)や、1人の少年が殺害されたことをきっかけに巻き起こる争いを描いた“悲劇”のフランス映画『アテナ』(9月23日配信)が選出。『アテナ』“アウト・オブ・コンペティション”には、デンマークのNetflixシリーズ「Copenhagen Cowboy」(原題)などが選ばれ、珠玉の作品群が勢揃い。Netflixが今年新たに贈る作品群に世界中の注目が集まっている。「Copenhagen Cowboy」(原題)Netflix映画『ホワイト・ノイズ』は12月30日(金)より独占配信。Netflix映画『バルド、偽りの記録と一握りの真実』は12月16日(金)より独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年08月31日『マリッジ・ストーリー』のノア・バームバックが監督・脚本を手掛けた最新作『White Noise』(原題)のティザー動画がNetflixより公開された。主演は『マリッジ・ストーリー』でバームバック監督とタッグを組んだアダム・ドライバーと、監督の長年のパートナー、グレタ・ガーウィグ。原作は1985年に全米図書賞を受賞したドン・デリーロの同名小説(「ホワイト・ノイズ」)。ティザー動画はミステリアスな雰囲気に包まれ、多くは語られていない。しかし、冒頭で何かが起こったがために、町の住民が車に乗って逃げようとしている様子がわかる。アダム&グレタ演じる夫妻も、子どもたちと車に乗っており、後部席に座っている子どもたちは周りの車に乗っている人たちが気になるようだ。「あの車に乗っている人たちは笑っている」「あっちの人たちは笑っていないよ」という会話のやりとりをする中、アダムは「他人が車の中でなにをしてようが、関係ない」とピシャリと叱る。子どもは「だって、どれくらい怖がったらいいのか、知りたいんだもん」と、いまが怖がるべき状況であることを匂わせる…。『White Noise』は8月31日にヴェネチア国際映画祭にて世界初上映が決定しており、また、同国際映画祭とニューヨーク映画祭(10月開催)の両映画祭のオープニングを飾る初の作品となる。(賀来比呂美)
2022年08月26日日本の深刻な社会問題であり、さらにいろいろな問題を引き起こしている少子高齢化。現代社会で問題視されているうちの1つは、高齢者ドライバーによる交通事故です。歳をとると、誰しも自然と身体がおとろえるもの。目が見えづらくなったり、認知能力が低下したりと、車の運転に支障をきたしてしまいます。佐賀県警察が高齢ドライバーについて注意喚起2022年8月9日、佐賀県警察本部のTwitterアカウントは高齢ドライバーにまつわるエピソードを投稿。同県の神埼地区を管轄する、神埼警察署の警察官が目にした実際の光景に、多くの人が驚く声を上げました。なんと高齢ドライバーは、タイヤがパンクした状態の車を運転していたというのです。【神埼警察署】タイヤがパンクした状態で運転していた高齢の方を保護しました。「気づかなかった」と説明されたため、今後の運転について御家族を交えて話し合いをしました。扱い次第で車は凶器となり得ます。体の異変や更新時期等、機会があれば運転免許返納について考えてみましょう。 pic.twitter.com/OePPsAKd91 — 佐賀県警察 (@goroukun_spp) August 9, 2022 写真には、盛大にパンクし、ホイールから外れかかっているタイヤが写っています。パンクに気付かなかったという、高齢ドライバー。もし警察官がパンクに気付かなければ、このドライバーが事故を起こしていた可能性は高いといえるでしょう。こんなにもパンクをした状態であれば、大半のドライバーは運転中に異変に気付くはず。それでも気付くことができなかったのは、認知能力の低下が影響しているのかもしれません。事故を未然に防ぐために、佐賀県警察本部は今回のケースを紹介した上で「身体に異変を感じたら、免許の返納を検討してみてください」と呼びかけました。【ネットの声】・こ、怖すぎる…。ここまでパンクしても気付かないだなんて…。・信じられない。この状態で「気付かなかった」は、運転をしちゃいけないでしょ…。・『パンク』という域を超えてる…。これで、まともに運転ができるの!?投稿にもあるように、車は便利な利器であると同時に、人の命を奪う凶器にもなり得ます。しかし、交通手段が限られる地域では、車が生活必需品であることも事実。高齢ドライバーによる事故を減らすには、個人の意識だけでなく、社会の協力も必要といえるでしょう。少子高齢化が進む日本社会で、どのようにして高齢ドライバー問題を解決するべきかが、社会全体に問われています。[文・構成/grape編集部]
2022年08月11日ドウェイン・ジョンソン主演のDC最新作『ブラックアダム』より最新映像が解禁された。本作の主人公は、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。超大作「ワイルド・スピード」シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどのドウェイン・ジョンソンが、世界を救わない最“恐”のアンチヒーローとして大暴れするアクション・エンターテインメントだ。7月23日(日本時間7月24日)に開催された世界最大級のポップカルチャーイベント、サンディエゴコミコンが3年ぶりに開催され、ブラックアダムを演じる“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが登場。さらに、ド派手なアクションや圧倒的スケールに驚愕する“破壊力抜群”の60秒の最新映像が全世界で解禁された。会場では6500人以上のファンが集結し、登場をいまかいまかと待ちわびる中、会場が突然暗転。稲妻の音が鳴り響くと、なんとブラックアダムが出現。「ホールH、これは警告だ。DCユニバースは大きく変わる」と宣言し、姿を消した。会場のボルテージが最高潮になったところで、ブラックアダム役のドウェイン・ジョンソン、スーパーヒーロー軍団の“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”メンバー、アトム・スマッシャー役のノア・センティネオ、ホークマン役のオルディス・ホッジ、サイクロン役のクインテッサ・スウィンデルら豪華キャスト陣、そして監督を務めたジャウマ・コレット=セラが登場。自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げブラックアダムを演じたドウェイン・ジョンソンは本作の構想に10年間以上かかったことをふり返りながら「コミコンに来るのは毎回楽しみだけど、『ブラックアダム』でこの場に立てていることが本当に夢みたいだ」と話す。「はじめてこのメンバーが完璧にコスチュームに身を包んだのを見たとき、『これだ』と感じたんだ。みんなのエネルギーが『ブラックアダム』にも反映されていると思うし、僕のゴールはDCユニバースに新たな風を吹かせることなんだ、だれもやったことがない新鮮でユニークな風をね」と語り、会場を沸かせた。そして日本での公開を心待ちにしているファンに対しては「また日本に行きたいよ。いつもたくさんの応援とサポートをありがとう!」とメッセージを残した。「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と明言するドウェイン・ジョンソン史上最強で最高なハマり役は絶対に見逃せない。全世界に解禁された最新映像は、ブラックアダムが規格外の強度で暴れまくるアクション満載の映像となっている。雷マークが印象的な黒いスーツに身を包むブラックアダムは、飛んでいる戦闘機をへし折り、宙に舞う車をぶっ壊し、青い電撃をぶっ放す。自分の邪魔するもの全てを“破壊”しなぎ倒していくが、そんな彼の暴君ぶりをみかねた世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団 “ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”が立ちはだかる。ケタ違いのパワーを持つブラックアダムを人類の脅威と捉える“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”。しかしブラックアダムは軍団の空飛ぶリーダーホークマンすらも一瞬で吹き飛ばす圧倒的な強さで世界を驚愕させる…。スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者全てをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムがついに降臨する!場面写真では、眠りから蘇ったブラックアダムとその後ろには建物が炎に包まれている1枚が。何かしらの闘いが起こったあとなのか、それとも…。そして最新映像でもブラックアダムに果敢に立ち向かう姿が描かれていた“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”のリーダー、ホークマンと正面から向き合い、対決を予感させる1枚。ほかにはスーパーヒーロー、ホークマンとドクター・フェイトの場面写真も解禁された。果たしてブラックアダムと彼らの対決はどんな結末を迎えるのか…。期待が高まる。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年07月25日日本では12月2日(金)に公開が決定している、ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画『ブラックアダム』より、最新予告映像が公開となった。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』などを手がけるDCと『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどで知られるジョンソンがタッグを組んだ本作は、世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするアクション・エンターテイメント映画。ジョンソンは、本作の主人公ブラックアダムを演じ、製作総指揮を兼任。監督は、『ジャングル・クルーズ』でもジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラが務める。現地時間7月23日に世界最大級のポップカルチャーイベント、サンディエゴコミコンが3年ぶりに開催され、そこへドウェイン・ジョンソンが登場。ド派手なアクションや圧倒的スケールに驚愕する“破壊力抜群”の最新予告映像が全世界に向けて公開された。本作の主人公は、5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。今回公開された映像では、雷マークが印象的な黒いスーツに身を包むブラックアダムが、飛んでいる戦闘機をへし折り、宙に舞う車を壊し、青い電撃を放つ姿が。そんな自分の邪魔するもの全てを“破壊”しなぎ倒していくブラックアダムの前に、ケタ違いのパワーを持つ彼を人類の脅威と捉えた、世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”が立ちはだかる。しかしブラックアダムは軍団の空飛ぶリーダー、ホークマンすらも一瞬で吹き飛ばす圧倒的な強さを見せるのだった。スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者すべてをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムがついに降臨する。コミコン会場では6500人以上のファンが集結し、登場を今か今かと待ちわびる中、会場が突然暗転。稲妻の音が鳴り響くと、なんとブラックアダムが出現。「ホール H、これは警告だ。DC ユニバースは大きく変わる」と宣言し、姿を消した。会場のボルテージが最高潮になったところで、ブラックアダム役のジョンソン、スーパーヒーロー軍団の“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”メンバー、アトム・スマッシャー役のノア・センティネオ、ホークマン役のオルディス・ホッジ、サイクロン役のクインテッサ・スウィンデルら豪華キャスト陣、そして監督を務めたジャウマ・コレット=セラが登場。ブラックアダムを演じるにあたり、自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げたジョンソンは本作の構想に10年間以上かかったことを振り返りながら、「コミコンに来るのは毎回楽しみだけど、『ブラックアダム』でこの場に立てていることが本当に夢みたいだ」と話し、「はじめてこのメンバーが完璧にコスチュームに身を包んだのを見たとき、『これだ』と感じたんだ。みんなのエネルギーが『ブラックアダム』にも反映されていると思うし、僕のゴールはDCユニバースに新たな風を吹かせることなんだ、だれもやったことがない新鮮でユニークな風をね」と語り、会場を沸かせた。そして日本での公開を心待ちにしているファンに対しては「また日本に行きたいよ。いつもたくさんの応援とサポートをありがとう!」とメッセージを残した。「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と明言するジョンソン史上最強で最高なハマり役、ブラックアダムは見逃せないものとなりそうだ。あわせて公開された場面写真では、眠りから蘇ったブラックアダムとその後ろには建物が炎に包まれている1枚が。なにかしらの闘いが起こったあとなのか、それとも……?そして最新映像でもブラックアダムに果敢に立ち向かう姿が描かれていた“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”のリーダー、ホークマンと正面から向き合い、対決を予感させる1枚やホークマンとドクター・フェイトの姿を捉えた1枚も公開されている。『ブラックアダム』12月2日(金)より公開
2022年07月25日ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画『ブラックアダム』が12月2日(金)に日本公開されることが決定し、あわせて特報映像が公開された。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』などを手がけるDCと『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどで知られるジョンソンがタッグを組んだ本作は、世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするアクション・エンターテイメント映画。ジョンソンは、本作の主人公ブラックアダムを演じ、製作総指揮を兼任。監督は、『ジャングル・クルーズ』でもジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラが務める。主人公は、5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。圧倒的な存在感を放つブラックアダムについて、「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と語るジョンソンは、自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げ、コスチュームの(体を大きくみせるための)詰め物を断固拒否。自前の筋肉だけで表現されたその体で詰め物なしのコスチュームを着たときに「俺はブラックアダムだ」と感じたという。さらに彼はブラックアダムの登場により「DCユニバースのヒエラルキーが変わる」と明言している。特報映像では、ジョンソン演じるブラックアダムが飛行を警告してきた戦闘機の翼を片手でへし折り、武器で攻撃されても表情一つ変えず一瞬で空中に蹴散らすなど、圧倒的な強度とケタ違いのパワーの片鱗をみせる様子が描かれる。そんな暴君ぶりをみかねたスーパーヒーロー軍団“ジャスティス・ソサエティ”が立ちはだかるが……。「ヒーローは人を殺さない」の言葉に対し、「俺は殺す」と返すなど、スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーローぶりを見せつけている。『ブラックアダム』12月2日(金) 全国ロードショー(c)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM&(c)DC Comics
2022年06月09日共に 11万5,500 円(税込)ルイ・ヴィトン メンズ アーティスティック・ディレクター ヴァージル・アブローが手掛けた初の新作ドライビングシューズ「LVドライバー・ライン ローファーが登場します。2022年秋冬メンズ・プレコレクションに登場した現代的なモカシンタイプの「LVドライバー・ライン ローファー」は、メゾンが誇る靴製作のノウハウを凝縮しています。アイコニックなモノグラム・モチーフを施したスエードカーフレザーとグレインカーフレザーの2タイプで展開する本モデルは、チューブラー製法によりしなやかな履き心地と軽量性を実現し、ヴァンプは1時間以上かけ手作業で仕上げています。さらに、鮮やかなソールを配することで、カラーリングのコントラストをお楽しみいただけます。左・右共に 11万5,500 円(税込)中央 11万1,100 円(税込)メゾンのサヴォアフェールを感じられる「LVドライバー・ライン ローファー」。都会的でコンテンポラリーなシューズをこの初夏の足元に取り入れてみてはいかがでしょうか。共に 11万5,500 円(税込)11万5,500 円(税込)11万5,500 円(税込)11万1,100 円(税込)Photo Credit:Louis Vuittonアイテム名:LVドライバー・ライン ローファーカラー展開:全7色グレインカーフレザー:エベヌ、オレンジ、グリーン、モノグラム・エクリプス、ブロンスエードカーフレザー:マリーン、モカ展開:ルイ・ヴィトン ストア及び公式サイト【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイト www.louisvuitton.com をご覧ください。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月28日運送業界での女性比率は2.4%と低く、8年前から国土交通省でも女性トラックドライバーを、通称“トラガール”と呼び、さまざまな普及の取り組みを促進してきた。岡山市の運送会社「岡山スイキュウ」で働く石原麻衣子さん(43)は、昨年10月に行われた全日本トラック協会主催の「第53回全国トラックドライバー・コンテスト(ドラコン)」で、女性部門1位となった。つまり、日本一のトラガールだ。運転技能などを競うドラコンでは、これまで大手が上位を独占してきたこともあり、従業員数600人弱という地方企業のトラガールの快挙に、マスコミでは「中小企業の星」という見出しも躍った。「ドラコン優勝は、10年前にプロジェクトチームができて以来の悲願でした。石原さんは、ママさんドライバーとしても、ほかのトラガールに夢を与えてくれました」チーム監督の増田修一さん(48)は、満面の笑みで語った。15歳、13歳、12歳と、3人の子供を育てるシングルマザーでもある石原さん。男社会のイメージが強いトラックドライバーの世界で、母親業と両立させながら最も権威あるドラコンで頂点に立つまでには、あの『プロジェクトX』や『下町ロケット』にも負けぬ、熱い仲間たちとのドラマがあった。■「ドラコン」へのチャレンジは中小企業の意地16年春、石原さんが岡山スイキュウに入社すると、すぐに新人教育で運転技術のチェックを受けた。このときの教官だった増田監督は石原さんの運転を見て、そのセンスのよさを一目で見抜き、思った。「彼女を、なんとしてでもドラコンチームに引き入れなければ」「ドラコン!?なんじゃそれ?」増田監督に、プロジェクトチーム入りを誘われたときの、石原さんの第一声だった。「ドライバー・コンテストの存在すら知らなかったんです。説明を聞いても、正直、乗り気にはなれませんでした。運転は大好きで、少しは自信もありましたが(笑)、育ち盛りの子も3人おって、なんで、わざわざ仕事以外のことに時間を使わなきゃいけないんかと」しかし、増田監督も簡単に引き下がるわけにはいかなかった。「石原さんは、ハンドルを切る角度も細やかで、まさに車と一体になって運転しており、優勝も夢じゃないと確信しました。チーム監督として、私がいつも胸に秘めていたのは、『打倒A社、打倒B社』という、いつか大手を打ち負かすぞとの思いです。悔しいじゃないですか。規模や環境では劣っていても、ドライバー個々の技能は引けを取らないわけですから。石原さんという才能を得て、私が次にしたことは、『すごい新人が現れた』と言いながら、練習時間を割いてもらえるよう営業所の上司らに根回しすることでした」石原さんが所属する倉富物流センター所長の篠田光生さん(49)にも、迷いはなかった。「わが社は、昔から女性ドライバーの採用を推進してきました。約230人いるドライバーのなかで、女性は20人ほどですが、これは業界では高い比率と自負しています。現在も最高齢で60歳のトラガールの方がいます。彼女たちは、運転だけでなくお客さまへの対応もこまやかで、評判なんです。ドラコンへのチャレンジは、中小企業としての意地でもありますから、応援しないわけがない」やがて本社の駐車場には、本番と似せた走行コースの練習場も完成。その前に、増田監督らは競技会場の下見までしている。こうして営業所どころか、会社一丸となってバックアップする態勢が整っていった。「ドラコンへの挑戦で、ドライバーとしての視野も広がるぞ」そう言いながら、増田監督から手作りの“過去問”を渡されて、最初は戸惑ったという石原さんだった。ドラコンでは、運転技能に加えて学科の試験もあるのだ。「ええっ、いまさら問題集、やってられんわぁと思いました。でもすぐに会社も勉強会の時間を作ってくれたり、その間の配送を仲間のドライバーが手伝ってくれたり。みんな、私がいったん帰宅したら、やんちゃな子供が3人もおって勉強どころじゃないと、わかってくれていたんですね。その分、家事は、日曜に子供たちと買い物に行って、いつも仕事で自分で運んでる(笑)冷凍食品を買ったり、お総菜を1週間分作り置きしたりで、やり繰りしました」そして17年10月、ドラコン全国大会に初出場を果たす。「台風の中の大会で、競技のメインイベントともいうべきバックのスラローム(S字曲線)からの車庫入れで思うようにいかず、2回切り返して、6位。悔しくて、やっとスイッチが入ったかな」プロジェクトチームの一員である松本晃弥さん(31)は、「石原さんの運転テクニックは、ほかの男性ドライバーも一目置いています。ふだんから走りながら、現場の道路で腕を磨いてる、尊敬できる先輩ドライバーです」日常業務をこなしながら、石原さんも、来年こそは絶対に優勝と思っていた。ところが、「子供会の会長をしていて、ちょうど秋祭りと重なって。出店の店番もしなくちゃいけなくて、泣く泣くドラコンを辞退しました」これに大きく落胆したのが、増田監督だった。「実は、私は1回目の出場時から彼女の優勝を狙っていました。達成できると思ったのは、ふだんはどこか天然なところもある彼女ですが、いざ学科の勉強が始まると、熱心にノートを取り、ガンガン質問もするタイプなんです。そのまじめさとあのセンスがあれば万全、と思ったんです。あとは、物怖じしないハートの強さ。実は私自身、ドラコン挑戦組の第1号でもあります。でもね、本番になると緊張しぃで、県大会止まり(笑)。それを彼女は、淡々と『楽しんで乗ってきます!』と言ってのけます。子供会で『今年は無理です』と聞いたときはがっかりしましたが、ああ、名ドライバーもお母さんなんやなぁと、改めて思いましたね」翌年も子供会の役員をしていて出場できずに、ようやく20年秋に今年こそと思っていたら、コロナ禍で大会そのものが中止に。「ですから、21年秋のドラコンは、私には、まさしく、最後のチャンスと思って臨みました」石原さんが“最後”と言うのは、大会の規定で、全国大会へのチャレンジは一人2回までと定められているからだ。そして、いよいよ21年10月、茨城県ひたちなか市で第53回のドラコン全国大会が開催された。地区予選を勝ち抜いた108人の精鋭ドライバーのうち、トラガールは15人。石原さんは岡山県代表だ。1日目の学科試験では若干のミスもあったが、本人は、「これで開き直って、2日目の実技を、のびのび運転できた」その実技での、最難関のスラロームでのバック走行。「いつも監督や仲間と練習したときを思い出し、“自分らしく”と言い聞かせながら走りました」石原さんの運転する、鉄の塊のようなトラックの巨体が、わずか数cmのポールの間を、しなやかなS字の弧を描きながら進んでいく。それは増田監督が命名した「神ライン」を達成できた証しだった。監督やドライバー仲間たちは、コロナによる無観客開催のため会場には行けずに、本社でのライブビューイングで観戦していた。そして、結果発表。「第1位、おか……」アナウンスを最後まで聞かずに増田監督が叫ぶ。「勝った!」「おおおおーー!!」会社中が喝采に沸いた。結果は、1000点満点中949点の堂々たる高成績だった。「もう、『岡山県代表』と全部聞く前に号泣してました」監督の脳裏を、みんなで「あきらめない」を合言葉に切磋琢磨した日々がよみがえる。プロジェクトチームの結成からまさしく「苦節10年」。地方の中小企業が、一人のトラガールが、並み居る大手を打ち負かした瞬間だった。■長女がトラガールを目指すと言ってくれた「優勝を報告したときは、ドラコンの意味がわからなくてポカンとしてた息子たちも、副賞の旅行券で正月にユニバーサル・スタジオ・ジャパンに連れていって初めて『ママ、すごい』でした(笑)」石原さんには、優勝後、もう一つ、うれしいことがあった。長女が、母親と同じ「トラガールを目指す」と言ってくれたのだ。当の梨菜さん(15)に聞いた。「世間では、カッコいいトラガールかもしれませんが、家での母は、かまってちゃん(笑)。また母はよく、私たちを連れてスーパーに行くと、冷凍食品売場の前で『これはママたちが運んだ商品。ドライバーという仕事がないと、社会は回っていかないんだよ』と教えてくれました。そのころからのドライバーへの憧れが、母のドラコン優勝を機に確信と変わりました。この春、高校に入学したら、母と同じ職場で配送のアルバイトから始めます」好きなことを生涯の仕事にしている自分は幸せ者とも言う石原さん。「この会社で、『女だてらに』とか『女はダメだ』と言われたことはありません。私が、男性ドライバーのみなさんと同じく、運転が好きという気持ちが伝わっているせいかもしれません。何事も中途半端で、学生のころから団体行動が苦手だった私。一人でいられるトラックの運転席は、そんな私がようやく見つけた心地よい居場所なんです」11トントラックの窓からそう言い残すと、春風の中、トレードマークの長く赤い髪をなびかせながら次の配送先へと走り去った、いつもの軽やかなハンドルさばきで。
2022年04月10日VANS(ヴァンズ)とアダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ) のコラボレーションスニーカーがユニセックス仕様で登場。2022年4月1日(金)より、アダム エ ロぺ全店舗にて発売される。VANS「オールドスクール」”厚底”スニーカーにスニーカーのベースとなったのは、VANSの定番スニーカー「オールドスクール」。VANSの象徴でもあるサイドラインを初めてアッパーに取り入れたモデルで、クラシックなビジュアルと機能性を備えた名品だ。今回のエクスクルーシブモデルでは、「オールドスクール」のベーシックなデザインはそのままに、"厚底ソール"を組み合わせ、存在感抜群の1足に仕上げた。ボリューム感のあるシルエットが、いつものスタイリングにアクセントをプラスしてくれそうだ。アッパーは、落ち着いた印象のベージュカラーを採用。サイズは、23cm~25cm、26cm~30cmまで展開する。【詳細】「VANS アダム エ ロペ エクスクルーシブ」10,450円発売日:2022年4月1日(金)取扱店舗:アダム エ ロぺ全店舗、公式オンラインストアカラー:ベージュサイズ:メンズ 26cm~30cm、ウィメンズ 23cm~25cm【問い合わせ先】ジュンカスタマーセンターTEL:0120-298-133
2022年04月04日アダム・ドライバーとマリオン・コティヤールを主演に迎え、ダーク・ファンタジー・ロックオペラ『アネット』から、レオス・カラックス監督が自ら呼びかける本編冒頭映像が解禁となった。2021年・第74回カンヌ国際映画祭でオープニングを飾り、監督賞を受賞した本作は、カラックス監督が初めて全編英語でミュージカルに挑んだダーク・ファンタジー・ロックオペラ。今回解禁となったのは、「息すらも止めてご覧ください」「上映中の呼吸は一切禁止です」と劇場の観客に向かってカラックス監督本人が語る前代未聞の呼びかけから始まる冒頭シーンと、ノイズのかかった映像。やがて、カラックスの「じゃあ、始めようか」という合図とともに、本作の原案と脚本をつとめた「スパークス」が本作のメイン曲「So May We Start」をスタジオでコーラスグループとともに歌い始める。これは現実なのか夢の舞台なのか?見る人全てを困惑に誘う鮮烈な映像となっている。なお、カラックスと同席している少女は、9年前に発表した前作『ホーリー・モーターズ』にも出演した娘のナスティア。「『ホーリー・モーターズ』と『アネット』は、僕が父親になってからの作品」とカラックスも明言するように、成長した姿を目にすることができる。『アネット』は4月1日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アネット 2022年春、ユーロスペースほか全国にて公開© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma /
2022年03月31日アダム・ドライバーとマリオン・コティヤール共演、レオス・カラックス監督最新作の“ダーク・ファンタジー・ロックオペラ”『アネット』より本編映像が解禁された。本作は、『汚れた血』『ポンヌフの恋人』『ポーラX』など、唯一無二の映像センスで世界中に熱狂的なファンを獲得しているレオス・カラックス監督の、『ホーリー・モーターズ』以来8年ぶりとなる最新作。今回解禁された本編映像で切り取られているのは、ヘンリー(アダム・ドライバー)とアン(マリオン・コティヤール)がともに互いの愛を高らかに歌い上げるシーン。攻撃的なユーモアセンスをもったスタンダップ・コメディアンと、国際的に有名なオペラ歌手という、“美女と野人”とはやされる程にかけ離れた世界にいた2人。お互いの魅力に抗えないまま恋に落ちていく想いが込められている。本作でミュージカルに挑戦、プロデューサーとしても名を連ねるアダム・ドライバーは、本作に出演するにあたって「ミュージカルという点でいうと、『マリッジ・ストーリー』で仕事をしたマイケル・ラフターから何か月も歌の特訓を受けたね。音楽と脚本を担当したスパークスと監督のレオスが求めるサウンドはとても明解で、物語を語ることが最優先だった」「バックアップで録音したけれど、全部を生でも歌った。どの程度が本編で使われたのかはわからないけど、ほとんどが生で録音されたものだと思うよ」と、興奮冷めやらぬ様子で語っている。カラックスならではの映像美と「スパークス」による個性的な音楽はもちろん、主演俳優2人の見事な歌唱にも注目したい本編映像となっている。『アネット』は4月1日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アネット 2022年春、ユーロスペースほか全国にて公開© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma /
2022年03月11日ライアン・レイノルズとヒット映画『フリー・ガイ』の監督が再び組んだNetflix映画『アダム&アダム』。この度、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『E.T.』など80年代SFアドベンチャー映画を彷彿とさせる、夢と興奮が止まらないアクションシーンが満載の予告編と、『スター・ウォーズ』シリーズやマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品ぽさも感じさせる壮大なキービジュアルが解禁された。『デッドプール』シリーズや『レッド・ノーティス』のライアンと、『ナイト ミュージアム』シリーズや「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のショーン・レヴィ監督がタッグを組んだ本作。2050年の世界からタイムトラベルで過去へ向かった戦闘機パイロットのアダム(ライアン・レイノルズ)が、12歳のアダム自身と出会い、世界を救うために奮闘するタイムトラベル・アドベンチャー。解禁された予告編では、2人のアダムが徐々に絆を育みながら、時空を超えた壮大な冒険へと挑んでいく姿が映されている。アダムの妻ローラ(ゾーイ・サルダナ)とともに、謎の敵からの容赦ない追跡に遭う“アダム&アダム”。SF感満載な戦闘機をはじめとして、物体を通り抜けるスーツや、超小型爆弾、ショットガンなど様々な未来的ガジェットも多数登場。さらに、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りも示唆されている“デッドプール”役でお馴染みのライアンが、「多元宇宙(マルチバース)なんてない。映画の見すぎだな」とMCUをイジるセリフや、『スター・ウォーズ』でのルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの対決シーンを思わせる、ライトセーバーらしき武器を使ったアクションなど、数々の名作映画を思わせる遊び心も豊富。そして、最初は噛み合わない2人のアダムも、冒険を通じて次第に不思議な絆で結ばれていくが、大人のアダムが「どうして賢いの?」と12歳のアダムに問いかけると、「どうしてバカなの?」と強烈な返しを食らうなど、“どちらも自分”というまさかの異色すぎる名コンビ誕生も予感させる。また、本作は昔亡くなったアダムの父(マーク・ラファロ)が生きている時代に会いに行くという“親子の物語”でもある。ライアンは、「コメディと気楽さを織り交ぜた不思議な感覚がありながら、心の奥まで響いてくる感動に満ちています。アクションとアドベンチャーという素晴らしい要素もあります。そして、本作のように自分自身の人生を深く反映した映画は、個人的にはあまりありません」と、作品の“ポップコーンムービー”らしさを語りつつ、自身の父への思いを作品に込めたことも打ち明ける。レヴィ監督は、「とてもノスタルジックで“映画はこうあってほしい”と願う象徴のような作品。夢と冒険がいっぱいで、願いがかなうストーリー、そして笑えて心温まる作品です!」と自信を覗かせている。Netflix映画『アダム&アダム』は3月11日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年03月02日