俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(公開中)の本編映像が22日に公開され、同作のアドトラックが走行することも明らかになった。○■感情を爆発させる齋藤潤とそれを受け止める綾野剛『カラオケ行こ!』本編映像今回公開されたのは、声変わりで上手く歌えずに葛藤を抱える聡実(齋藤潤)が狂児(綾野)と衝突するシーンの本編映像。合唱部でも後輩の和田(後聖人)から責められ、副部長・中川(八木美樹)ともどこか会話がギクシャクしたりで踏んだり蹴ったりな聡実。そんな聡実の元へ追い打ちをかけるように、校門に寄せたセンチュリーから狂児がにやりと笑いかけてくる。これまでの落ち着いたキャラクターからは想像できないほどに感情を爆発させてしまう聡実と、そんな聡実を受け止める狂児のやりとりが印象的なシーンとなっている。また、27日から狂児と聡実の撮り下ろしビジュアルを使用したデザインのアドトラック「紅」号が、「渋谷・原宿・表参道」「池袋」「新宿」の都内3エリアを走行することも決定。3月4日までの7日間、都内を激走する。【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会
2024年02月22日『スパイダーマン』のソニー・ピクチャーズが贈る、ダコタ・ジョンソン主演のマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』。日本公開日が2024年2月23日(金・祝)に決定、海外版ポスターが世界一斉解禁された。原作コミックでは未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれ、知性を武器とすることで、ほかのヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきたマダム・ウェブ。本作ではそのマダム・ウェブの若かりしころ、ニューヨークで救命士として働くキャシー・ウェブ(のちのマダム・ウエブ)の物語が描かれる。任務中、生死を彷徨う大事故にあったことをきっかけに、“未来予知“の能力を手にするキャシー。突如覚醒した能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに。今回解禁されたポスターにはキャシーことマダム・ウェブが、まるで守るべき未来に向けてほほ笑むかのような表情を浮かべ、その傍らには3人の少女たちと、キャシーと同じく未来予知の能力を有し、少女たちを執拗に追う謎の男エゼキエル・シムズの姿が。そして何より少女たちとエゼキエルの背後には、マスクに包まれた彼らのもう1つの顔が浮かび上がっている…。少女たちに隠された“重要な秘密”とエゼキエルの目的は?そして、やがてマダム・ウェブが救うことになる未来とは?全てはキャシー出生の秘密とともに、壮大な運命の糸<ウェブ>で結びついてゆくことになる。『マダム・ウェブ』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マダム・ウェブ 2024年2月23日より全国にて公開© & ™ 2023 MARVEL
2023年12月13日マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』が、2024年2月23日(祝・金)に公開へ。主演はダコタ・ジョンソン。マーベル初の本格ミステリー・サスペンス映画『マダム・ウェブ』の主人公は、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターであるマダム・ウェブ。マーベルの他のヒーローがフィジカルな特殊能力を持つこととは異なり、目には見えないパワーを持つことから注目を浴びてきた。そんなマダム・ウェブの誕生の物語を描くのが本作『マダム・ウェブ』だ。生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にした、のちのマダム・ウェブで救命士のキャシー・ウェブが、自らの出生の秘密と共に壮大な運命の糸に巻き込まれていくミステリー・サスペンスとなっている。突如覚醒した未来予知の能力に戸惑いながらも、キャシーは偶然出会った3人の少女が、謎の男に殺される悪夢のような未来を見たことで、その男から少女たちを守ることに。少女たちに隠された“重要な秘密”と、同じ予知能力を有する謎の男の目的とはいったい何なのか。マダム・ウェブ役にダコタ・ジョンソン主人公マダム・ウェブを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』のダコタ・ジョンソン。また、『ユーフォリア/EUPHORIA』のシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や2024年公開の『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』にも出演するセレステ・オコナーらが揃う。主人公・マダム・ウェブ(キャシー)...ダコタ・ジョンソンニューヨークで救命士として働く。ある日、救命活動中に巻き込まれた生死を彷徨う大事故をきっかけに、未来予知の能力を手にする。未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる力を持つ。3人の少女に隠された「重要な使命」を知り、彼女たちを助けることに。エゼキエル・シムズ…タハール・ラヒムキャシーと同じ予知能力を持ち、少女たちを執拗に狙う黒いマスクの男。ジュリア ・コーン ウォール…シドニー・スウィーニーアーニャ ・コラソン…イザベラ・メルセドマティ ・フランクリン…セレステ・オコナー未来に重要な使命を持つという、偶然に出会った3人の少女。黒いマスクの男に追われており、黒いマスクの男に殺されるという悪夢のようなビジョンを見てしまう。さらに、『トランスフォーマー/最後の騎士王』のイザベラ・メルセド、『モーリタニアン 黒塗りの記録』や2023年12月1日(金)に公開の『ナポレオン』のタハール・ラヒムなど、豪華俳優陣が名を連ねている。日本版声優に大島優子、潘めぐみ、伊瀬茉莉也など日本版吹替え声優として、主人公のマダム・ウェブことキャシーは大島優子が担当。また偶然キャシーと出会った3人の少女のうちジュリア役を、アニメ『ハンター×ハンター』や『【推しの子】』の潘めぐみ、アーニャ役を『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』など話題作への出演が続くファイルーズあい、マティ役を『ハンター×ハンター』や『チェンソーマン』の姫野役などの伊瀬茉莉也が務める。このほか子安武人や荻原聖人、坂本真綾らも吹替えを行う。監督はS・J・クラーソン監督は、『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』や『コラテラル 真実の行方』を手掛けたS・J・クラーソン。「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残しており、これまでにないマーベル映画を期待できそうだ。映画『マダム・ウェブ』あらすじ生死を彷徨う事故をきっかけに、未来予知の能力を手にしたのちのマダム・ウェブことキャシー。ある日、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺される未来を見たことから、それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを守ることに。助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる。男の目的は一体?そして、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密が明らかになっていく。【作品詳細】映画『マダム・ウェブ』公開日:2024年2月23日(祝・金)監督:S・J・クラーソン出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット日本版吹替えキャスト:大島優子、潘めぐみ、ファイルーズあい、伊瀬茉莉也、子安武人、萩原聖人、坂本真綾配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:MADAME WEB
2023年11月19日10月23日にスタートしたばかりの『ジョンソン』(TBS系)が、期待外れの“大爆死”となっている。かまいたちにモグライダー、見取り図にニューヨークといった今をときめく売れっ子芸人4組が出演する『ジョンソン』。しかし、初回2時間スペシャルの平均世帯視聴率は4.6%、平均個人視聴率は2.8%と、散々な結果だった(ともに関東地区速報値・ビデオリサーチ調べ)。実際に視聴した人々からも《ジョンソン期待外れもいいとこだろ》《途中で見るの辞めた。全く面白くない。リンカーンの方がましだった》《途中まで見たけど驚くほどに面白くない》などの酷評ぶり。さらに、《リンカーンより面白くない理由は、ダウンタウンが居ないから芸人に緊張感が無い》《ダウンタウンと全世代芸人の凄さが浮き彫りになったなぁー。新世代も応援したいけど…同じ企画は、どうしても比較しちゃうよね?》《15分しか見てないけどジョンソンがびっくりするほど微妙だったたすけてダウンタウン》とダウンタウンの不在を嘆く声も相次いでいた。というのもこの番組、’05年から’13年に放送されていた『リンカーン』(TBS系)の“後継者”という位置づけにおかれているのだ。『リンカーン』はダウンタウンやさまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ンなどがレギュラー出演するお笑いバラエティ番組。8年にわたって放送されたうえ、番組終了の理由はメンバーが豪華すぎて”スケジュールがあわない”というものだった。「『ジョンソン』の初回では大量の芸人が登場する大運動会が開かれましたが、これはもともと『リンカーン』の人気企画です。後継番組ですから視聴者が『ジョンソン』と『リンカーン』を比較してしまうのは当然。出演者たちにも、その自覚があります。ニューヨークの屋敷さんがラジオで『ダウンタウンさんの役は、かまいたちさんなのかなっていう、暗黙の了解みたいなのはあるかもしれないですけど』と語っていたように、番組の核となる“ダウンタウン役”は最年長のかまいたちさんです。しかし、かまいたちさんの仕切りは浜田さんの鍛え抜かれた緊張感のある仕切りに比べれば当然弱く、内輪ノリがだらだらと続いてしまう感じが否めませんでした」(テレビ局関係者)“リンカーンの後継アピール”が仇となり、酷評を受ける事態になってしまったジョンソン。しかし、前出のテレビ局関係者は比べられてしまうのは当然だが、そもそも比べる土俵にはあがっていないと複雑だ。「この2つの番組では、出演芸人たちのキャリアが違いすぎます。『リンカーン』のレギュラーメンバーは、番組開始当初からすでに“スター”で、別のレギュラー番組も持つベテランばかりでした。いっぽう『ジョンソン』のレギュラー出演者は、まだ“中堅”といったところ。もちろんみんな人気はあるし面白いのですが、リンカーンのレギュラー出演者と比べると差を感じてしまうのは仕方ないこと。ダウンタウンさんは、あの当時でお笑い界のトップ中のトップの存在ですからね。かまいたちさんがダメということは全くないのですが、ダウンタウンさんはまだまだ現役ですし、当時とは”笑いの質”も違っている。どうしたって比較する声が出てくるのは想像できたはず。『リンカーン』の後継番組という肩書を背負わせたのはちょっと酷に感じます」リンカーンの後継という看板に引っ張られすぎず、今の時代にあった笑いを見せてくれることを期待したい――。
2023年10月28日10月23日にスタートしたTBSの新バラエティ番組『ジョンソン』で行われた“芸”が物議を醸している。『ジョンソン』は`13年にレギュラー放送が終了したテレビ番組『リンカーン』の後継番組。番組名『ジョンソン』の由来も、リンカーンの意志を継いで大統領に就任したアンドリュー・ジョンソンからきている。そんな『ジョンソン』の初回は、『リンカーン』の大人気企画・芸人大運動会。59名のお笑い芸人が、『ジョンソン』のレギュラーメンバー・かまいたちの山内健司(42)軍と濱家隆一(39)軍にわかれ、“賞金総取り!イスとり合戦”や“Tシャツ破り騎馬戦”などで対決した。芸人大運動会の“応援パフォーマンス合戦”のコーナーで、ジャングルポケット・太田博久(39)が、“体一つで人の体重を測ることができる”人間体重計という特技を披露した。まず体重を測られたのはザ・マミィの林田洋平(31)。太田は直立姿勢で、向き合った林田の腕を自分の肩に回させて、林田を抱っこするように彼の太ももを抱え、担いだ。そして林田を上下に揺らして体重を測った。太田は72kgと測定したが、林田は78kgと申告していた。続いてのターゲットを太田が求めると、ニューヨークの屋敷裕政(37)がエルフ・はる(27)を提案。はるは「今の見ていました?」と太田に体重を図られることを渋ると、太田は「体重測るだけだから」と“説得”。はるも「体重(を公表するの)は大丈夫」といいつつ、「体重以外は?」と口にしながら、その場の状況に流されて体重を測られることに。はるが太田の上で上下すると、見ていた芸人たちのなかから「辞めてあげて~」といった声も聞こえた。さらに“応援パフォーマンス合戦”ではるがHilcrhyme の楽曲『春夏秋冬』を“独唱”する場面でも、太田は人間体重計ではるに実施した。太田の披露した特技に対して、SNS上では《太田とはるのアレは絶対流すべきだと思った。アレカットしてたらそれは逃げである》《めちゃ普通に面白かったー!はるさんと太田さんのとこで泣くほど笑ったw》《はるのヒルクライムからの太田体重予想のくだりは爆笑した》と絶賛する声があがる一方で、反対意見も見られた。《ジャンポケ太田の体重測るやつ絶対ダメ!!いくら芸人だからと言って人に対して絶対にしてはいけない行為、女性には特に》《放送して大丈夫なの?子供と見てて、楽しかったのに、アレ見せられて、えー!!てなった。やめてくれー》《はるちゃんのはセクハラ過ぎたよ。あれは今の時代アウトじゃない?しかも2回したよね?あれで一気に引いちゃった…太田さんはだめなライン分かってる人だと思ってた》
2023年10月24日サーファー、フィルムメーカー、そしてシンガーソングライターとして、サーフロックという独自のスタイルを築き上げたジャック・ジョンソンが、13年ぶりとなる来日ツアーを来春開催することを発表した。ハワイ出身でサーフィンとギターを弾いて育ち、2001年以来7枚のスタジオアルバムと2枚のライブアルバムをリリースし、全世界で2,500万枚以上のセールスを記録しているジャック・ジョンソン。最新スタジオアルバム『ミート・ザ・ムーンライト』を昨年リリースし、北米、南米、オセアニア、ヨーロッパ各地でソールドアウトのツアーを続けており、今秋はメリーランド州のオーシャンズ・コーリングと南カリフォルニアのビーチライフ・ランチに出演が決まっている他、来年春にはバイロンベイ・ブルース・フェスティヴァルでヘッドライナーを務めることが発表されている。ツアーは、2024年2月26日(月) にZepp Osaka Bayside、2月28日(水) にTOKYO GARDEN THEATERで開催。チケットの一般発売は、11月11日(土) の10時よりスタート。<ツアー情報>2024年2月26日(月) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 18:00 / START 19:00■チケット料金1F(スタンディング):10,000円2F(指定):13,000円※税込・ドリンク別※1F:整理番号有2024年2月28日(水) 東京・TOKYO GARDEN THEATEROPEN 18:00 / START 19:00■チケット料金SS:13,000円S:10,000円A:9,000円※税込・全席指定【チケットスケジュール】■プレリザーブ10月30日(月) 10:00~11月5日(日) 23:59まで■一般発売11月11日(土) 10:00~チケットはこちら:
2023年10月02日アネット・ベニングとジョディ・フォスター共演のNetflix映画『ナイアド ~その決意は海を越える~』がNetflix独占配信に先駆け、10月20日(金)より一部劇場にて公開。全国の公開劇場と劇場公開日入りポスターが解禁された。マラソンスイマーを引退して30年、スポーツジャーナリストとして輝かしいキャリアを築いていたダイアナ(アネット・ベニング)だったが、60歳にしてこれまで手の届かなかった夢を叶えたいという思いが膨らむ。それは、“水泳界のエベレスト"ともいわれる、キューバからフロリダまでの約180キロに及ぶ海峡を泳破すること。サメよけのケージを使わずに泳ぎ切るという史上初の快挙を成し遂げるため、ダイアナは親友にしてコーチでもあるボニー・ストール(ジョディ・フォスター)と、献身的なセーリングチームと共に、4年におよぶ波乱に満ちた旅路を歩み出す――。実在のマラソンスイマー、ダイアナ・ナイアドの脅威の挑戦を描いた本作。流れが激しく、サメや猛毒クラゲら危険な生き物たちが生息する危険な海峡泳破に64歳で挑み、世界中に驚きを与えたナイアド。彼女は命をかけてまで泳ぐことを決意したのは、なぜなのか。不屈の闘志に隠された壮絶な人生、そして彼女の決意を支え続けた熱い友情が明かされる。主人公ナイアドを演じるのは、アカデミー賞に4度のノミネート歴を誇るアネット・ベニング(『アメリカン・ビューティー』『20センチュリー・ウーマン』)。アネット・ベニングそして、ナイアドの親友でコーチを務めたボニーには、2度のアカデミー賞受賞を誇るジョディ・フォスター(『タクシードライバー』『羊たちの沈黙』)が扮する。ジョディ・フォスター監督は、本作が初の劇映画となる、アカデミー賞受賞ドキュメンタリー作家コンビ、エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィとジミー・チン(『フリーソロ』『THE RESCUE奇跡を起こした者たち』)が監督を務める。Netflix映画『ナイアド ~その決意は海を越える~』は10月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、シネ・リーブル池袋、キネカ大森、kino cinéma 横浜みなとみらいほか一部劇場にて公開、11月3日(金)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月02日インスタグラムのフォロワー数は2人合わせて4億人超えと、多大なる影響力を持つドウェイン・ジョンソンとオプラ・ウィンフリーが、ハワイ・マウイ島の山火事で被害を受けた人のために「People’s Fund of Maui(マウイ島民基金)」を立ち上げたことを発表した。おプラによると、きっかけは2016年に米テネシー州で山火事が起きた際に、大御所歌手のドリー・パートンが基金「My People Fund」を設立し、被災者に資金援助を行ったことにインスピレーションを受けたことだという。「山火事による影響を自分たちの目で見てきましたが、本当に壊滅的です。私たちはあなたからの寄付金がラハイナの住民の手に直接渡ることを100%保証します」と、寄付金が“必ず、直接、クリーン”に被災者に届けられることを強調した。具体的には、ラハイナとクラで発生した山火事の影響を受け、避難所で暮らす成人に月1200ドルの支援金を届けるという。2人は「家を失った方々への寄付をよろしくお願いします!」と呼び掛けている。また、2人で設立した基金に1000万ドルを寄付したことも明かしている。(賀来比呂美)
2023年09月01日ドウェイン・ジョンソンが『ワイルド・スピード』シリーズに復帰することが正式に発表された。ジョンソン演じるホブスは、現在公開中の『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の最後にサプライズで登場し、ファンを騒然とさせたが、次は彼が主演の独立した映画が作られるとのこと。ただし、スピンオフではなく、10作目『…ファイヤーブースト』とタイトル未定の11作目をつなぐ映画になるらしい。脚本は、ジョンソンとジェイソン・ステイサムが主演した『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を書いたクリス・モーガン。公開日はわかっていないが、11作目が2025年に公開予定なので、その前になることは確実だ。ジョンソンの次回作は、モーガンが脚本とプロデュースを手がけるアクションコメディ『Red One』。共演はクリス・エヴァンス、ルーシー・リュー、監督は『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』のジェイク・カスダン。『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』公開中(C)UNIVERSAL STUDIOS文=猿渡由紀
2023年06月02日ボクシング映画『ロッキー』のDNAを継承した『クリード』シリーズ最新作で現在公開中の『クリード 過去の逆襲』より、反響を呼んでいる大迫力の本編映像“アドニスVS デイム 魂の死闘”が解禁された。本作は、自身のルーツに向き合った『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)、父・子の2世代に渡る因縁を描いた『クリード 炎の宿敵』(2019年)に続く『クリード』シリーズの第3弾。ロッキーのサポートを受けながら数々の激戦を繰り広げてきた主人公アドニス・クリードをマイケル・B・ジョーダン、アドニスの幼なじみで“最強の敵”となるデイムをジョナサン・メジャースが演じる。いち早く作品を鑑賞した観客からは、「MBJがまさかここまでアツいドラマの撮れる男だったなんて!」などSNSで熱狂と興奮の声が続々発信されている。また、アドニスとデイムの戦いには、ボクシング経験者からもアツいコメントが寄せられており、俳優の赤井英和は「ボクシングの試合、リングで見る相手、ほんまあんなやで。ふたりのボクシングから、愛やな、愛、感じんねん」とコメント。芸人/元プロボクサーのロバート山本博も「試合の迫力はリングサイドで試合を見ているかのような会場の歓声、試合中は音と映像と振動による没入感。1秒も目が離せない展開。そして試合終わりのふたりの会話が本当に良かった!!」と絶賛している。今回、解禁された本編映像は、マイケル・B・ジョーダンが演じる最強チャンプのアドニスと、18年振りに姿を現した幼馴染のデイムがリングで対峙し、死闘を繰り広げる場面。互いにコーナーで臨戦態勢を整える中、アドニスの視点の先には少年時代のデイムが浮かびあがる。アドニスが封印してきた“過去の過ち”によって全てを失い、復讐に燃えるデイムが睨みつける先には若き日のアドニスの姿。リングの上で互いの過去の姿を見つめると観客たちは消える。マウスピースをはめて立ち上がったふたりの背後でゴングが鳴る。そして、巨大スタジアムの中央に設置されたリングには白のトランクスのアドニスと黒のデイムのふたりだけ。アドニスが咆哮してパンチを見舞うと、デイムも2倍にして打ち返す。互いに一歩も引かず、更に気合いを込めて叫んだ後、強烈なクロスカウンターでふたりは大きなダメージを受ける。この瞬間、満員の観客たちが絶叫をあげた。スポーツ映画史上初のIMAXカメラで撮影された壮絶なファイトシーンは、飛び散る汗の粒、強烈なパンチがボディに食い込む瞬間などをダイナミックにとらえた圧巻の映像となっている。また、『はじめの一歩』や『ワンパンマン』など、日本のアニメや漫画の影響を受けたマイケル・B・ジョーダンだが、このふたりきりのファイトシーンこそ日本アニメの影響を受けていると明かし、「すべてが暗い深淵のようになるところは、『NARUTO-ナルト-』のサスケとナルトを思い起こします。戦士であるふたりは、戦うしかない。コミュニケーションや感情表現ができる唯一の方法がボクシングであり、戦うことなんです。だから、僕は他の人物をみんな消して、ふたりが戦っていることだけを描いた。これが多分一番具体的に日本アニメに結び付けられるシーンだと思います」と語っていた。『クリード 過去の逆襲』本編映像”アドニスVSデイム 魂の死闘”『クリード 過去の逆襲』()公開中(C)2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2023年05月31日マイケル・B・ジョーダンが主演、初監督を務めた『クリード 過去の逆襲』。この度、マイケル演じるアドニス・クリードの最愛の家族、テッサ・トンプソン演じる妻ビアンカと新星ミラ・デイビス・ケント演じる娘のアマーラにスポットを当てた特別映像がシネマカフェに到着した。「シリーズを通して私たちの関係性の成長や変化を描けたのがすばらしかった」と語るのは、第1作『クリード チャンプを継ぐ男』からビアンカを演じているテッサ・トンプソン。難聴を抱えるビアンカは、音楽の才能で夢を追う自立した女性だ。『クリード チャンプを継ぐ男』でアドニスと出会い、『クリード 炎の宿敵』では娘のアマーラが誕生。そして今作では、音楽プロデューサーとして活躍している。シリーズを通してアドニスの成長と共にビアンカの葛藤の物語も描かれてきた。初監督に挑んだマイケルは、「お互いの役柄の本作における立ち位置について話し合っていった。ビアンカとアドニスには子どもがいる。アマーラを含めた家族の将来像についても話していったよ」と、テッサと二人三脚で家族像を作り上げていったことを明かす。アマーラを演じたミラ・デイビス・ケントは、「アマーラの性格は母親にも父親にも似ている。だからアマーラは自分を強いと感じている。とても勇気に満ちてる」と手話で語る。全米オーディションから発掘されたミラは、自身と同じ、ろう者であるアマーラを好演して映画初出演を果たした。マイケルは「アマーラのおかげでアドニスはより良い人間、父親、夫になった」と物語に深みを与えたと指摘、テッサは「子どものためを思うことで自分の夢が広がる。アマーラはそんな贈り物をくれた子」と、娘アマーラの存在は家族の希望だという。チャンプである父に憧れてサンドバッグを叩く姿は、アポロ・クリードからアドニスへと受け継がれたDNAを感じさせ、ハンディキャップや性別を壁とも思わない意志の強さはビアンカ譲り。ボクシング映画で、マイケルはもうひとつのドラマを描こうとしたという。「ボクシングはずっと父親と息子にまつわるものだった。これが父親と娘だったらどうなるのか探っていきたいと思った。ちょうどモハメド・アリと、プロボクサーであった娘のレイラのように」と、ボクシング界のレジェンドの人生を初監督作品に盛り込んだ。映像のラストではテッサが「お互いに刺激を与えながら自分を高めていると思う」と語るクリード夫妻と愛娘アマーラが織りなす家族の物語も、この映画の大きな見どころとなっている。『クリード 過去の逆襲』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリード 過去の逆襲 2023年5月26日より全国にて公開© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved. CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2023年05月05日ディズニーのアニメ映画『モアナと伝説の海』が実写化されることが分かった。アニメ版でマウイの声を担当したドウェイン・ジョンソンが発表した。ドウェインは実写版マウイとしてカムバックを果たすと共に、自身の製作会社「Seven Bucks Productions」を通じて製作も務める。同社からはダニー・ガルシアとハイラム・ガルシア、「Flynn Pictures Co.」からボー・フリンも製作に参加。製作総指揮にはアニメ版のモアナを演じたアウリイ・クラヴァーリョが名を連ねているが、出演の可能性は不明。脚本は、アニメ版のジャレッド・ブッシュが再起用され、デイナ・ルドゥー・ミラー(「ケイブ・レスキュー:タイ洞窟決死の救出」)と共同執筆する。ドウェインは「『モアナと伝説の海』は私の人生を変えました。(おじいちゃん、寂しいよ)。ディズニー・スタジオと組み、私たちポリネシア人の核でもあるダンスと音楽を通じて私たちの物語を伝えられることを大変光栄に思います」とSNSでつづっている。アメリカでは2016年11月、日本では2017年3月に公開された『モアナと伝説の海』。世界中で大ヒットを記録し、約6億6500万ドルの興行収入を稼ぎ出した。また、作品の質も高い評価を受け、アカデミー賞で長編アニメーション映画賞や歌曲賞(「How Far I’ll Go」)にノミネートされた。(賀来比呂美)■関連作品:モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開© 2016 Disney. All Rights Reserved.
2023年04月04日ドウェイン・ジョンソンが主演を務める映画『ブラックアダム』のプレミア配信が本日1月20日(金) よりスタートした。話題の最新映画をデジタルレンタル&デジタルダウンロード販売にて最速で提供するワーナー・ブラザースの「プレミア配信」。『マトリックス レザレクションズ』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に続き、第4弾となる本作は、DCコミックを原作に、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダムがスーパーヒーロー軍団と戦うさまを描いたアクション・エンターテイメント。世界74カ国で初登場ナンバー1、全米で3週連続ナンバー1ヒットを記録し、全世界興行収入は3億1900万ドルを突破。ドウェイン・ジョンソンの主演映画史上ナンバー1のオープニングを記録した。ドウェイン・ジョンソンは、自身との共通点がある“ワル”のブラックアダムを「どうしても演じたい」と映画化に10年以上強く想いを寄せていたとのことで、ドウェイン自ら主演とプロデューサーを兼任している。併せて、『ブラックアダム』プレミア配信のCM映像が公開された。ナレーションを務めるのは、プロレス界をはじめ数々の名実況を生み出してきたフリーアナウンサーの古舘伊知郎。CMではその独特な語り口“古舘節”が繰り広げられている。また、特別映像「作品が生まれるまで」の無料配信がスタート。さらにAmazonプライム・ビデオでは本編冒頭10分の映像が、2月28日(火) まで独占配信中だ。映画『ブラックアダム』TVCM「お家で場外乱闘編」映画『ブラックアダム』WEB CM「筋肉の修行僧編」映画『ブラックアダム』WEB CM「天下無双編」<作品情報>映画『ブラックアダム』配信中監督:ジャウマ・コレット=セラ製作総指揮:ドウェイン・ジョンソン【キャスト】ブラックアダム:ドウェイン・ジョンソン(楠大典)ドクター・フェイト:ピアース・ブロスナン(田中秀幸)ホークマン:オルディス・ホッジ(杉村憲司)サイクロン:クインテッサ・スウィンデル(内田真礼)アトム・スマッシャー:ノア・センティネオ(榎木淳弥)アドリアナ:サラ・シャヒ(坂本真綾)■Amazonプライム・ビデオ独占『ブラックアダム』本編冒頭10分映像配信期間:2月28日(火) まで■特別映像「作品が生まれるまで」無料配信公式サイト:
2023年01月20日2023年1月15日、デジタル庁の河野太郎大臣がTwitterを更新。イギリスのボリス・ジョンソン元首相を映した動画が話題となっています。早速、その動画をご覧ください。以前からずっと福島のことを気にかけてくれていたジョンソン元首相。今回も「福島の美味しい桃ジュースを飲もうぜ」と。 pic.twitter.com/z46oqRelK7 — 河野太郎 (@konotarogomame) January 15, 2023 ジョンソン元首相が飲んでいるのは、福島県産の桃ジュースです。河野大臣によると、ジョンソン元首相は、以前から2011年3月に被災した福島県のことを気にかけているのだとか。2017年にも、ジョンソン元首相が福島県産の桃ジュースに舌鼓を打つ姿を、河野大臣がTwitterに投稿しています。ボリス ジョンソン英国外相が福島の桃ジュースを美味しそうに飲むところ。福島の桃を食べたいと言ってくれていたのですが、シーズンを外しているので桃ジュースを代わりに持っていきました。 pic.twitter.com/6xjv7jj0In — 河野太郎 (@konotarogomame) December 14, 2017 被災地のことをずっと気にかけているジョンソン元首相の姿に、ネットから感謝の声が上がっています。・桃ジュースをおいしそうに飲む姿にきゅんとしました。福島県のことを気にかけてくれて、本当にありがとう。・福島県で農家をやっている者です。福島の桃を褒めてくれて本当に嬉しい。泣けてきた。これからも頑張ります!・ジョンソン元首相、相変わらず髪がボサボサ!そんなところがキュートで大好き!・福島県の桃ジュースは本当においしいよ!まだ飲んだことがない人はぜひ飲んでみて。2023年1月16日現在、この投稿には19万件以上の『いいね』が寄せられています。まだまだ、被災地への支援は必要です。被災した地域の品を購入したり、旅行で訪れたりして、支援をし続けていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月16日長年に渡りグッチのコレクションの主力のひとつであり続けているジャッキーバッグは、時代とともに進化を遂げながらブランドのアイコンとしての地位を確立しています。1961年に誕生して以来、多くのセレブリティに愛用され、その洗練された姿は永遠にこのバッグに結び付けられることになりました。Courtesy of Gucciダコタ・ジョンソンを起用したグッチの最新広告キャンペーンは、時代を象徴するアティテュードとの出会いとともに進化を続けてきたこのハンドバッグ ラインの歴史をたたえながら、新たなチャプターの幕開けを告げます。Courtesy of Gucciダコタ・ジョンソンはさまざまなバージョンのジャッキー 1961ハンドバッグを手に、ロサンゼルスでの日常の一瞬一瞬を自分らしく過ごしています。グレン・ルックフォードが撮影を手がけたムービーとビジュアルは、自然な瞬間を捉えたスナップショットで多様性とタイムレスなエレガンスを映し出し、さまざまな時代にさまざまな個性と共存してきたジャッキーバッグの伝説にオマージュを捧げています。Courtesy of GucciThe Jackie 1961常に時代を象徴し存在感を発揮してきたジャッキーバッグの最新スタイルであるジャッキー 1961は、洗練されたシルエットとユニバーサルなアティテュードを備え、グッチの伝統に新たな息吹をもたらすハンドバッグ ラインとして登場しました。ミニ、スモール、ミディアムの3サイズで幅広いカラーを揃えてデザインされ、多様性あふれるラインナップを展開しています。そのクリーンなシルエットは、ジャッキーバッグを特徴づけるピストンクロージャーがアクセントとなり、ナチュラルなグレインレザー、パテントレザー、プレシャスレザー、グッチを象徴するGG スプリーム キャンバスといった素材そのもののクオリティが際立ちます。レザーまたはチェーンの取り外しが可能な長めのショルダーストラップが付属し、さまざまな持ち方やルックを叶える実用性を高めています。ジャッキー 1961ラインは、コレクション毎に新たな素材やディテールでアップデートされ、2023年クルーズ コレクションでは、ラフィアやストローに加え、タペストリー パターンがあしらわれたベルベット素材のモデルも登場します。Courtesy of Gucci1961年に誕生したジャッキーバッグは、グッチの名を世界に知らしめた1960~70年代のジェットセッターたちのライフスタイルの象徴となりました。1999年と2009年にも、このシグネチャー スタイルが新解釈されてアップデートしました。コンテンポラリーな感性とアティテュードにあふれるジャッキー1961は、どんなワードローブにもフィットしながら、既成概念を覆す新しい個性を表現しています。広告キャンペーン クレジットArt Director: Christopher SimmondsPhotographer & Director: Glen Luchford音楽クレジット“Feel The Pain”Performed by Dinosaur Jr.(J. Mascis Jr.)© Spam As The Bread Music / BMG BlueCourtesy of BMG Rights Management (Italy) srl and Cherry Red Records#GucciJackie1961GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。お問合せ先グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177www.gucci.com
2023年01月10日ドウェイン・ジョンソンが娘のジャスミンちゃん(7)、ティアナちゃん(4)とクリスマスを存分に楽しんでいる動画をインスタグラムに投稿した。1本目の動画は、ハーレイ・クインのウィッグをかぶったドウェインが、ジャスミンちゃんにピンクを強調したメイクを施されているもの。ドウェインの頬にグリグリと容赦なくクレヨンにも見えるチークを塗りたくるジャスミンちゃん。それを見たティアナちゃんは「パパ、かわいい」とうれしそう。ジャスミンちゃんが思い描く「ドワンタクロース」の完成形には、ピンクのチュチュが必須らしい。ドウェインを引っ張って立たせ、チュチュを履かせようとするシーンで終わる。2本目は、1本目では足から履かせようとしていたチュチュを、なぜかジャスミンちゃんはドウェインの頭にかぶせようとしている。ティアナちゃんは「パパ、きっとかわいくなるよ!」と応援。何があったのか…。ドウェインのコメントによると、チュチュは片足しか入らなかったため、姉妹はチュチュをスカーフのように身に着けてほしいと考えたそうだ。しかし、今度はドウェインの頭が大きすぎて首元まで通すことができなかった。そんなわけでチュチュは坊主頭にそのまま固定。さらにおもちゃの王冠を載せてドワンタクロースのできあがり。子どもたちも撮影している妻らしき女性も大笑いしてしまうのだった。ドウェインは「ところでドワンタの威厳はどこに…」というコメントで締めくくっている。ファンの感想は「最高のパパだね」「まさにクリスマスのための動画」「大笑いした」と好評だ。(賀来比呂美)
2022年12月26日ジョンソン&ジャクソンによる新作公演『どうやらビターソウル』の模様が12月9日(金) より配信されることが決定した。ジョンソン&ジャクソンは、俳優の大倉孝二と脚本家・演出家のブルー&スカイが共同主宰し、2014年に旗揚げしたユニット。今年11月に東京・ザ・スズナリと大阪・ABCホールで上演された『どうやらビターソウル』は、主宰の2名に加え、佐藤真弓、ノゾエ征爾、渡辺真起子、といったキャストが集結。渡辺真起子扮する一流スターの“ユキコ”が、ある出来事をきっかけに25年前同じ夢を抱いていたかつての仲間たちに会いにゆく……という展開の中で容赦無く畳み掛けられるくだらなさ、切なさ、絶妙な空気感など、ジョンソン&ジャクソンにしかない不思議な味わいにあふれた作品となっている。今回の配信では、特典映像として2020年に中止となった幻の『ジョンソン&ジャクソンの梅まつり in ユーロライブ』の劇中で流す予定だった映像作品の一部と、ジョンソン&ジャクソンのふたりによるちょっとしたおまけ映像を観ることができる。なお配信映像のパッケージ化の予定は現時点ではないという。撮影:宮本雅通<配信情報>ジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』オンデマンド配信配信日時:12月9日(金) 19:00~※12月18日(日) 23:59までアーカイブありジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』メインビジュアル配信内容:本編+幻の「梅まつり」予習にして復習ミニ動画【チケット情報】イベント割適用価格:2,800円(税込)※通常価格:3,500円(税込)チケット発売期間:12月18日(日) 21:00までキューブ オフィシャルサイト:
2022年11月28日数々のアクション大作で主演を務めてきたドウェイン・ジョンソンの最新作は、映画史を揺るがす、世界を救わない最“恐”のアンチヒーローが大暴れする『ブラックアダム』。本作で“規格外”のパワーを備えた破壊神・ブラックアダムを演じるべく、キレキレボディをさらに“最強ボディ”にするため、6か月にも及ぶ肉体作りを実施、「最強のアクションシーンを撮影するために、徹底的に食事を管理している」と明かした。プロレスラー出身で、ハリウッドが誇る強靭マッチョ俳優として知られるドウェイン。今回は特に、地球上最強で規格外のパワーを誇るブラックアダム役を演じるために、撮影の半年以上前から細かな筋トレスケジュール、撤退した食事制限を計画。脂肪をなるべく摂取せずタンパク質を摂るため、ブロッコリーとヒレ肉とパイナップルを乗せた玄米ご飯を食べるなど、最“恐”のヒーローボディを手に入れるためにとにかく身体作りに励んだという。撮影が終盤に差し掛かると、壮絶なアクションシーンのために厳しい食事制限に加え、水分摂取量もコントロール。体内の水分を最大限減らすことによって、顔や体の血管や筋肉がさらにパンパンに見えるよう管理したという。これまでも肉体作りは行っていたドウェインだが、本作ほど過酷な体験は初めてだったようで、「ブラックアダムの肉体を作り上げるために行ったトレーニングは、これまでの人生の中で最も過酷なものだった」と告白する。そうして作り上げた最強ボディで撮影に臨んだドウェインは、初めてブラックアダムのコスチュームを着たときの心境を「撮影初日にスーツを着たときのことは鮮明に覚えている。いよいよ撮影が始まる時に、全身からパワーがみなぎってきたよ。その瞬間、これまでやってきたことは間違いじゃなかった、完全にブラックアダムになれたんだと実感したよ」とふり返る。「リアルにスーパーヒーローの体格を作った」衣装デザイナーもびっくりさらに、『デッドプール2』などのヒーロー作品に携わる衣装デザイナーのカート・スワンソンは「リアルにスーパーヒーローの体格を作った人を初めて見た。ドウェイン以外に、ヒーローの身体を再現する人なんてこの世に存在しないよ。衣装を作る際には、ドウェインが作り上げた見事な体の曲線が見えるようにいかに素材を薄く保つかということが重要だった」と、彼の完璧な肉体をより際立たせるためにスーツの素材をできるだけ薄くしていたことを明かしている。本作では、5000年の眠りから覚めたブラックアダムが、邪魔者全員を制圧し、戦闘機でもお構いなしにぶっ壊す“規格外のパワー”を振りかざし大暴れ。そんなルール無用のブラックアダムの前に、彼を危険視するJSAが立ちはだかり、世界を全く救わないアンチヒーローとスーパーヒーローチームが激突する。正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころも得意とするドウェインの新境地と、ジャンル映画で気を吐く鬼才ジャウマ・コレット=サラ監督との最強タッグがDCユニバースに旋風を巻き起こす。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月31日ドウェイン・ジョンソンが構想に約10年をかけた“DCのすべてを変える”アクション超大作『ブラックアダム』。日本に先駆け10月21日(金)から全米ほか世界76か国で公開されると各国でNo.1大ヒットスタート、ドウェイン史上No.1のオープニング記録となった本作から、ヒーロー軍団をも蹴散らすブラックアダムの姿が描かれる日本オリジナル予告編が解禁となった。初日3日間で、全世界約2億990万ドル(約312.7億円)、全米で約6,700万ドル(約99.7億円)を超える数字を叩き出し、全米初登場No.1に加え、多くの公開国で No.1となる大ヒットスタートとなった本作(10月21日~23日:3日間 Box office mojo調べ。1ドル約148.86 円※10月24日時点)。今回解禁された予告編では、「目覚めさせたのは誰だ」という声と共に宙を舞って登場するブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)。息子の命と引き換えに最“恐”の破壊神となったことが明かされる。復讐心を胸に縦横無尽に暴れまわるブラックアダムの前に立ちはだかるのは、世界の平和を守るヒーロー軍団・JSAことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカのメンバーたち。その迫力満点のアクションシーンも満載だ。JSAのメンバーには、「我々はヒーローだ」と宣言する空の王者ホークマン(オルディス・ホッジ)。「未来はまだ変えられる」と静かに語る、未来が見える魔術師ドクター・フェイト(ピアース・ブロスナン)。「高くて怖いよ」と弱気な一面を見せる、巨大化する能力を持つルーキーのアトム・スマッシャー(ノア・センティネオ)。「彼は倒すしかない」とブラックアダムに立ち向かう嵐を操る天才サイクロン(クインテッサ・スウィンデル)の4人。また、物語の鍵を握る女性アドリアナ役を『バレット』のサラ・シャヒが好演する。「ヒーローは誰も殺さない」と言う正義感溢れるホークマンに対し「俺は殺る」と堂々と宣言し、「破壊者か救世主か」というナレーションで締め括られ、DC“最恐”のアンチヒーローブラックアダムの行く末が気になる予告編となっている。圧倒的強さと規格外のパワーで全てをぶっ壊すブラックアダムとスーパーヒーロー軍団の一大バトルが幕を開ける。正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころを演じることが多いドウェインが製作総指揮も兼任、ミステリアスなアンチヒーロー役で新境地を拓く本作への思いについて、「子供の頃からコミック本が好きで、ブラックアダムが大好きだったんです。その頃から強く惹かれていたんだけど、自分と似ている数少ないアンチヒーローだと感じていたんです」と、ブラックアダムへの強い思いを告白。本作は、ドウェインの出演作としても『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』も超え、ドウェイン史上No.1のオープニング数字となり、さらに映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも90%フレッシュを獲得し、DC作品最高数値を記録。映画情報誌でも、「2022年最高のスーパーヒーロー映画!」(NUKE THE FRIDGE)、「いま、一番必要なヒーロー」(DISHNATION誌)、「息をするのも忘れた」(KOALITION)、「とにかく素晴らしい」(FOX-TV)、「圧倒的にゲームチェンジャーだ」(SCREENRANT)とブラックアダムの規格外のパワーと暴君ぶりに絶賛の声が数多く集まっている。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。吹替版同時上映、4D/Dolby Cinema/IMAX(一部劇場を除く)にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月27日シリーズ最新作『クリード3』(原題)の日本公開が決定。特報映像とキャラクターポスタービジュアルが到着した。幾多の強敵と闘い、何度でもリングに立ち続けてきたシルベスター・スタローン演じるロッキー・バルボア。あらゆる栄光を手にした彼だが、自分の後継者は唯一得られなかった。『クリードチャンプを継ぐ男』では、かつての最大のライバルにして盟友アポロ・クリードの息子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)に託し、ふたりで頂点を目指していく姿を描き、『クリード 炎の宿敵』では、アドニスの父アポロを亡き者にした“殺人マシーン”イワン・ドラゴの息子ヴィクターと壮絶な死闘を繰り広げた。そして最新作では、ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継ぎ、栄光と名誉、愛する家族を手に入れたアドニス・クリードの新たな物語が展開。アドニスの前に18年ぶりにボクサーとして姿を現した、最高の親友にして家族のように一緒に育ったダミアン・アンダーソン(ジョナサン・メジャース)。ある事件をきっかけに刑務所に入り、何もかも奪われたダミアンは、彼だけでなく、彼が愛する者全てに牙を向けはじめる。実は、アドニスの栄光の影には、誰にも言えない過去が隠されていた…。ダミアン・アンダーソンを演じるジョナサン・メジャース今回、シルベスターから意志を受け継いだマイケル・B・ジョーダンが、主演だけでなく初の監督を務める。敵対するダミアン・アンダーソンを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズ最新作で重要なキャラクター征服者カーンに抜擢されたジョナサン・メジャース。アドニスの妻ビアンカをテッサ・トンプソンが続投。さらに、『クリードチャンプを継ぐ男』で監督を務め、『ブラックパンサー』で社会現象を巻き起こしたライアン・クーグラーがプロデューサー、そして脚本としてマイケルをサポートする。さらにこの度、特報映像とキャラクターポスター2種が公開。時を経て、ファイターとして、そして一人の男として成長を遂げたアドニスの新たな物語と、立ちふさがる強敵ダミアンの姿が明らかに。先立って行われたオンライン記者会見に登場したマイケルは、初監督については、「僕自身のキャリアにとっても、完璧なタイミングだったと思う。撮影現場で育ち、20年以上この業界にいて、最初は背景やエキストラの仕事から始め、すべての撮影現場を見てきた。みんなの仕事ぶりを見て、実際の映画製作やストーリーテリングがどのように行われるかをこの目で見てきたんだ。そしてついに、僕のキャリアにおいて、ただカメラの前にいるだけでなく、ストーリーを伝えたいと思うところに到達した。過去に2度演じたことのあるこのキャラクターとは7~8年共にいる。それに、35歳になった今の僕には言いたいことが山ほどある。男として。若い黒人の男性として。キャラクターやストーリーを通して、僕の人生経験や、自分自身の一部を、どのように世界に伝えることが出来るか、ということだった」と想いを吐露。また、演じることと映画を作り上げることへの挑戦については「言葉にするのは難しい。毎日が闘いだった。すべてをやり遂げるという挑戦であり、マルチタスクでもある。ストーリーを練り上げ、体調を整え、各部署に彼らが仕事をするのに必要なものを提供し、さらにアドニスとしての役作りへのプロセスもある。でも、正直なところ、僕の周りにいた人たちのおかげでここまでこれたんだ」と胸を張り、ジョナサンについては「僕と彼は、これまでそんな機会を持てたことはないほどの深い絆で結ばれた。ダミアンというキャラクターは、アドニスの人生の柱となる重要な人物であることは間違いない。それがアドニスの元に戻ってきて、彼は対処する必要があるんだ」と絶賛。さらにテーマについて、「僕たちにとって、家族は常に核となるものだと思う。家族、そして思いやりの心はね。そして、自分の過去と向き合い、本当の自分を見つけるというのは、僕たちがこの映画で語っているテーマの一つだと思う。それは原点回帰のようなもの。自分がどこから来たのかを振り返ることは、この映画でもとても重要だ。過去の清算や、自分の行動に責任を持つことは、僕らが取り上げたいことだった。誰もが共感できるストーリーを作りたかった。この作品には、僕自身が多く入っている」と締めくくった。『クリード3』(原題)は2023年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年10月19日DC最新作『ブラックアダム』より特別映像が解禁。破壊神ブラックアダムを演じたドウェイン・ジョンソンが観客の前に姿を見せ、大歓声のなか迎えられる姿がとらえられている。先日ニューヨークのタイムズ・スクエアでプレミアが行われ、一足先に全米のマスコミに披露されると、SNS上には大絶賛のコメントが続出。「アクション満載、ストーリーの爽快なテンポ感に没入」「2022年で一番楽しみにしていたけれど、その期待通りに最高」「ドウェイン・ジョンソン史上最高傑作」「2022年ヒーロー映画 No.1」「DCユニバースの今後が楽しみで仕方ない」とドウェイン・ジョンソンが演じるブラックアダムへの多くの賛辞が寄せられている本作。この度解禁となった映像の中で、ドウェイン・ジョンソンは「ブラックアダムがDCのすべてを変える」と世界に警告。また、これまで世界中で人気を博してきたスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマン、ハーレイ・クインらDCのヒーローとヴィランたちが登場。そして、「ヒーローもヴィランもいない世界ではある力がすべてを支配していた」のナレーションとともに、DCの仲間入りを果たす“最恐”アンチヒーローのブラックアダムの姿が披露されている。正義のために戦うスーパーヒーローとは違い、ブラックアダムは「平和なんか知るか」と言い放つ規格外のパワーを持つ破壊神。5000年の眠りから目覚め、最恐の力とともに覚醒したブラックアダムは、街も戦闘機もお構いなしに圧倒的な力でぶっ壊していく。しかし、そんな彼を危険視する〈世界を守るヒーロー軍団〉JSAことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカが立ちはだかるが…。ブラックアダムを演じた製作総指揮兼主演のドウェイン・ジョンソンは、本作のDCにおける重要性について「製作段階からDCユニバースを新しい時代へと進化させようと話していた。それはどういうことなのか?どんなキャラクターが必要なのか?そして、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカの4人を登場させ、DCユニバースを拡大させることを目標にこの作品を作ったんだ。世界中の人々がこの作品を観てくれる瞬間が待ちきれないよ」と告白。本作がDCのすべてを変える重要な作品になっていることを断言した。ブラックアダムからはじまる新たなDCユニバースにますます期待が高まる。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月19日最恐のアンチヒーローが大暴れするアクション超大作『ブラックアダム』のN.Y.プレミアが現地時間10月12日にタイムズスクエアにて行われ、ドウェイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、オルディス・ホッジ、クインテッサ・スウィンデル、ノア・センティネオ、ジャウマ・コレット=セラ監督らが登壇した。プレミアの会場は、年末のカウントダウン並みに集まったファンの熱気と歓声に包まれ、真っ赤なスーツ姿で登場した最恐のアンチヒーロー・ブラックアダム役のドウェインがブラックカーペットに降臨すると、ファンからは割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こる。N.Y.はドウェインが初めてレスラーとしての試合を行った思い出深い場所であり、本人もその地に本作を届けることができたことを駆け付けたファンと共に祝った。ブラックアダムの強さについてドウェインは「地球上最強で、誰も止めることができないとんでもなく強い力を持っているよ」とコメントし、幼い頃からブラックアダムの大ファンだそうで、「ブラックアダムを大スクリーンに届けられることを誇りに思うよ。この作品は自分のキャリアで一番大規模で最も大事な映画なんだ。幼少期からずっと彼になりたかった。だからこの15年間この作品を実現させるために奮闘できたと思うよ。ブラックアダムのスーツを着て撮影セットに入って、JSA全員が揃った姿を見て、夢が叶ったと心から実感したよ」と本作への熱い想いを語った。また、ドウェインは「日本の皆さん、いつも応援ありがとう!レスラー時代に日本中のリングの上で血と汗を沢山流したし、僕は日本が大好きなんだ。そして、本作のキャストの一員であることを光栄に思っている。キャストの全員が各々のキャラクターになるために多くの時間をかけ努力をしたのが映像から伝わってくると思うよ。とにかく最高にクールな作品を作った自信があるしサプライズもあるから、ぜひ大スクリーンで見てほしいです」と日本のファンへメッセージを寄せる。さらに、彼を危険視するヒーロー軍団JSAのを演じた4人は「ドクター・フェイトを、非常に楽しんで演じることができたよ」(ピアース・ブロスナン)、「スーパーヒーロー役のスーツを身にまとうことは幼い頃からの夢だったんだ。ホークマンを演じられたことはとても誇らしく、夢が叶った瞬間だったよ」(オルディス・ホッジ)、「観客の想像を超える素晴らしいものになっている。DCユニバースを広げ、今後のシリーズの基盤を作る作品になった」(クインテッサ・スウィンデル)、「俳優としてではなくファンとして話すよ。ブラックアダムの登場によって、DCのヒエラルキーが完全に変わる。ファンが求めていたこと全てが実現した映画なんだ」(ノア・センティネオ)とそれぞれ本作について語った。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月13日俳優のブラッド・ピットが主演を務め、製作にも名を連ねた2019年公開の映画『アド・アストラ』が、映像配信サービス・dTVで配信スタートした。舞台は、アメリカの軍隊に「宇宙軍」が組織されるなど、宇宙旅行が身近なものとなった近未来。ブラッド・ピットは、宇宙軍に所属する宇宙飛行士のロイ・マクブライド少佐を演じる。ある時、ロイが宇宙基地で作業中、謎のサージ電流が地球を襲う事故が発生。命からがら地上に落ち延びたロイだったが、このサージ電流に、16年前に宇宙で死んだと思われていた彼の父親・クリフォードが関わっているかもしれないことを知る。地球外生命体を探す「リマ計画」に命を懸けた司令官として、宇宙軍の伝説的存在だったクリフォード。家庭や自分を捨てて宇宙に旅立った父が生きているかもしれない――複雑な思いを抱えながら、ロイは月、火星を越え、父が消息を絶った海王星へと向かう。長い長いその道中で、さまざまな事態に巻き込まれるロイ。宇宙空間での果てしない孤独を乗り越えた先に、彼を迎える運命とは。ブラッド・ピットは、地球から約43億キロ離れた宇宙への旅の中で父親との確執に苦しみ、己のアイデンティティと向き合うロイを熱演。アクションやラブロマンスなどさまざまなジャンルで名作を生み出してきたブラッド・ピットの作品の中でも、ひときわ奥深い表現力を堪能できる。
2022年09月12日ドウェイン・ジョンソン主演のDC最新作『ブラックアダム』より、最新予告編と新ポスタービジュアルが解禁された。本作は、「ワイルド・スピード」シリーズや「ジュマンジ」シリーズ、Netflix大作『レッド・ノーティス』など、世界中から注目される俳優ドウェイン・ジョンソンが世界を救わない最“恐”のアンチヒーローに扮するアクション超大作。この度、行く手を阻む者は容赦なくなぎ倒し、規格外のパワーを振りかざすブラックアダムと、能力者揃いのスーパーヒーロー軍団JSAこと“ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ”とのド迫力のヒーローバトルを捉えた最新予告が世界同時解禁となった。映像では、破壊神ブラックアダムの知られざる過去と、スーパーパワーを駆使するヒーロー軍団“JSA”のメンバー4人の姿が映される。「息子が犠牲となり、俺は力を得てしまった」と語る、最“恐”の力を持つブラックアダム。実は最愛の息子と引き換えに“望まない”力を手に入れてしまったのだった。5,000年の眠りから目覚めたブラックアダムはおびただしい数の銃弾を浴びるも全くの無傷。「弱すぎだ」と一言発するとその場の全員をワンパンで制圧、飛んでいる戦闘機でもお構いなしにぶっ壊し、大暴れする。そんなルール無用でやりたい放題のブラックアダムを危険視する【世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団“JSA”】。「ヒーローに任せろ」と意気込み、空飛ぶリーダー・ホークマン(オルディス・ホッジ)は、“強い正義感”をもって「平和のため降伏せよ」とブラックアダムに警告するが「平和なんか知るか」と一蹴。さらに未来を予知する能力を持ち、チームを導く司令塔のような働きを見せるドクター・フェイト(ピアース・ブロスナン)、体の大きさを自由に変えることができるアトム・スマッシャー(ノア・センティネオ)、風を自在に操り飛行能力も持つ新米ヒーロー・サイクロン(クインテッサ・スウィンデル)など、最“恐”のパワーと対峙するにふさわしい能力を備えた個性豊かなメンバーが登場。映像内では、青い電撃を放ち己の目的のために力を振るうブラックアダムに対し、“JSA”のメンバーが超強力な能力を駆使し立ち向かう姿も描かれ、未だかつてないド迫力なアクションを予感させる。望まずして最“恐”の力を手に入れてしまった平和すらも望まないアンチヒーロー、ブラックアダムが破壊の限りを尽くすその目的は!?果たして彼は人類の脅威となるのか、それとも…。併せて解禁となった新ポスタービジュアルでは、ブラックアダム、そして“JSA”のメンバーが稲光とともに描かれている。果たして、ブラックアダムと彼らの対決はどんな結末を迎えるのか?注目したい。主演のドウェイン・ジョンソンは、本作で製作総指揮を兼任。監督は『ジャングル・クルーズ』(21)でもドウェイン・ジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラ(『エスター』(09)、『ロスト・バケーション』(16)など)が務める。監督は「本作は従来にない型にとらわれないところがあり、他の作品とは全く異なる物語だよ。何が善で何が悪なのか、はっきりとしない世界で活躍するキャラクターを描くのはチャレンジだった。世界一のクルーと共に、これまでにないようなものを作ることができた」と並々ならぬ自信を見せている。さらに、本作のムビチケカードが9月16日(金)より全国劇場(一部劇場除く:販売劇場は 9/16以降、作品公式サイトを確認)で発売される。また11月25日(金)~27日(日)にて幕張メッセで開催される世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション 2022」(略称・東京コミコン 2022)では、『ブラックアダム』のオリジナルコミック(英語)と、映画『シャザム!~神々の怒り~』(2023年3月17日公開予定)のミニポスターが特典として付いてくる[東京コミコン 2022 限定セット(数量限定)]のムビチケカードも併せて発売が決定。さらに同・東京コミコンでは、満を持して2019年以来3年ぶりとなるDCブースの出展(主催者物販エリア)も予定されている。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年09月09日ブロードウェイミュージカル「ジャニス」の日本公演が本日8月23日(火)より、東京国際フォーラムにて上演。昨日22日にはゲネプロが行われ、伝説のロックシンガー“ジャニス・ジョプリン”の人生をテーマにした舞台が披露された。本作は、“亡くなる1週間前の、一夜のコンサート”をコンセプトに、伝説のロックシンガー、ジャニス・ジョプリンの音楽人生を描く物語。ジャニスが自身の人生を語りながら、「Summertime」「Piece of My Heart ~心のカケラ~」「Kozmic Blues」といった代表曲や、彼女の音楽に影響を与えたアレサ・フランクリンをはじめとする60年代のブルースを織り交ぜながら展開。60年代を代表するシンガーの座を手に入れるも、1970年に27歳で逝去。半世紀以上が経った現在も世界中の音楽ファンを魅了している彼女の人生を追体験することができる。ジャニスが音楽やアートに魅了された幼少期からはじまり、シンガーを志したきっかけ、スターダムを駆け上がった経緯なども盛り込まれ、彼女に詳しくなくても十分に楽しめる。今回ジャニスを演じるのは、本作がミュージカル初主演となるアイナ・ジ・エンド(BiSH)。アレサ・フランクリン役はUA、ニーナ・シモン役は浦嶋りんこ、オデッタ&ベッシー・スミス役は藤原さくら、エタ・ジェイムス役は長屋晴子(緑黄色社会)と、現代の音楽シーンを代表するキャストが集結した。全身全霊でジャニスを熱演し、特に「Cry Baby」の歌唱に注目のアイナさんは、ジャニスと自分との共通点について「人に言葉で伝えるのでなく、そのエネルギーを歌に持っていくみたいなところは(ジャニスとの)ちょっと共通点なのかなって思ったりしていますね。生きがいが歌、みたいな」とコメント。そして、総合プロデューサー・亀田誠治を中心とした凄腕ミュージシャンたちによる生演奏も必聴だ。ブロードウェイミュージカル「ジャニス」は8月23日(火)、25日(木)、26日(金)東京国際フォーラムホールAにて上演。(cinemacafe.net)
2022年08月23日ドウェイン・ジョンソン主演のDC最新作『ブラックアダム』より最新映像が解禁された。本作の主人公は、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。超大作「ワイルド・スピード」シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどのドウェイン・ジョンソンが、世界を救わない最“恐”のアンチヒーローとして大暴れするアクション・エンターテインメントだ。7月23日(日本時間7月24日)に開催された世界最大級のポップカルチャーイベント、サンディエゴコミコンが3年ぶりに開催され、ブラックアダムを演じる“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが登場。さらに、ド派手なアクションや圧倒的スケールに驚愕する“破壊力抜群”の60秒の最新映像が全世界で解禁された。会場では6500人以上のファンが集結し、登場をいまかいまかと待ちわびる中、会場が突然暗転。稲妻の音が鳴り響くと、なんとブラックアダムが出現。「ホールH、これは警告だ。DCユニバースは大きく変わる」と宣言し、姿を消した。会場のボルテージが最高潮になったところで、ブラックアダム役のドウェイン・ジョンソン、スーパーヒーロー軍団の“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”メンバー、アトム・スマッシャー役のノア・センティネオ、ホークマン役のオルディス・ホッジ、サイクロン役のクインテッサ・スウィンデルら豪華キャスト陣、そして監督を務めたジャウマ・コレット=セラが登場。自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げブラックアダムを演じたドウェイン・ジョンソンは本作の構想に10年間以上かかったことをふり返りながら「コミコンに来るのは毎回楽しみだけど、『ブラックアダム』でこの場に立てていることが本当に夢みたいだ」と話す。「はじめてこのメンバーが完璧にコスチュームに身を包んだのを見たとき、『これだ』と感じたんだ。みんなのエネルギーが『ブラックアダム』にも反映されていると思うし、僕のゴールはDCユニバースに新たな風を吹かせることなんだ、だれもやったことがない新鮮でユニークな風をね」と語り、会場を沸かせた。そして日本での公開を心待ちにしているファンに対しては「また日本に行きたいよ。いつもたくさんの応援とサポートをありがとう!」とメッセージを残した。「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と明言するドウェイン・ジョンソン史上最強で最高なハマり役は絶対に見逃せない。全世界に解禁された最新映像は、ブラックアダムが規格外の強度で暴れまくるアクション満載の映像となっている。雷マークが印象的な黒いスーツに身を包むブラックアダムは、飛んでいる戦闘機をへし折り、宙に舞う車をぶっ壊し、青い電撃をぶっ放す。自分の邪魔するもの全てを“破壊”しなぎ倒していくが、そんな彼の暴君ぶりをみかねた世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団 “ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”が立ちはだかる。ケタ違いのパワーを持つブラックアダムを人類の脅威と捉える“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”。しかしブラックアダムは軍団の空飛ぶリーダーホークマンすらも一瞬で吹き飛ばす圧倒的な強さで世界を驚愕させる…。スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者全てをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムがついに降臨する!場面写真では、眠りから蘇ったブラックアダムとその後ろには建物が炎に包まれている1枚が。何かしらの闘いが起こったあとなのか、それとも…。そして最新映像でもブラックアダムに果敢に立ち向かう姿が描かれていた“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”のリーダー、ホークマンと正面から向き合い、対決を予感させる1枚。ほかにはスーパーヒーロー、ホークマンとドクター・フェイトの場面写真も解禁された。果たしてブラックアダムと彼らの対決はどんな結末を迎えるのか…。期待が高まる。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年07月25日日本では12月2日(金)に公開が決定している、ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画『ブラックアダム』より、最新予告映像が公開となった。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』などを手がけるDCと『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどで知られるジョンソンがタッグを組んだ本作は、世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするアクション・エンターテイメント映画。ジョンソンは、本作の主人公ブラックアダムを演じ、製作総指揮を兼任。監督は、『ジャングル・クルーズ』でもジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラが務める。現地時間7月23日に世界最大級のポップカルチャーイベント、サンディエゴコミコンが3年ぶりに開催され、そこへドウェイン・ジョンソンが登場。ド派手なアクションや圧倒的スケールに驚愕する“破壊力抜群”の最新予告映像が全世界に向けて公開された。本作の主人公は、5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。今回公開された映像では、雷マークが印象的な黒いスーツに身を包むブラックアダムが、飛んでいる戦闘機をへし折り、宙に舞う車を壊し、青い電撃を放つ姿が。そんな自分の邪魔するもの全てを“破壊”しなぎ倒していくブラックアダムの前に、ケタ違いのパワーを持つ彼を人類の脅威と捉えた、世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”が立ちはだかる。しかしブラックアダムは軍団の空飛ぶリーダー、ホークマンすらも一瞬で吹き飛ばす圧倒的な強さを見せるのだった。スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者すべてをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムがついに降臨する。コミコン会場では6500人以上のファンが集結し、登場を今か今かと待ちわびる中、会場が突然暗転。稲妻の音が鳴り響くと、なんとブラックアダムが出現。「ホール H、これは警告だ。DC ユニバースは大きく変わる」と宣言し、姿を消した。会場のボルテージが最高潮になったところで、ブラックアダム役のジョンソン、スーパーヒーロー軍団の“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”メンバー、アトム・スマッシャー役のノア・センティネオ、ホークマン役のオルディス・ホッジ、サイクロン役のクインテッサ・スウィンデルら豪華キャスト陣、そして監督を務めたジャウマ・コレット=セラが登場。ブラックアダムを演じるにあたり、自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げたジョンソンは本作の構想に10年間以上かかったことを振り返りながら、「コミコンに来るのは毎回楽しみだけど、『ブラックアダム』でこの場に立てていることが本当に夢みたいだ」と話し、「はじめてこのメンバーが完璧にコスチュームに身を包んだのを見たとき、『これだ』と感じたんだ。みんなのエネルギーが『ブラックアダム』にも反映されていると思うし、僕のゴールはDCユニバースに新たな風を吹かせることなんだ、だれもやったことがない新鮮でユニークな風をね」と語り、会場を沸かせた。そして日本での公開を心待ちにしているファンに対しては「また日本に行きたいよ。いつもたくさんの応援とサポートをありがとう!」とメッセージを残した。「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と明言するジョンソン史上最強で最高なハマり役、ブラックアダムは見逃せないものとなりそうだ。あわせて公開された場面写真では、眠りから蘇ったブラックアダムとその後ろには建物が炎に包まれている1枚が。なにかしらの闘いが起こったあとなのか、それとも……?そして最新映像でもブラックアダムに果敢に立ち向かう姿が描かれていた“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”のリーダー、ホークマンと正面から向き合い、対決を予感させる1枚やホークマンとドクター・フェイトの姿を捉えた1枚も公開されている。『ブラックアダム』12月2日(金)より公開
2022年07月25日ジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』が、11月9日から20日にかけて東京・ザ・スズナリ、11月25日から27日にかけて大阪・ABCホールで上演されることが決定した。ジョンソン&ジャクソンは、俳優の大倉孝二と脚本家・演出家のブルー&スカイが共同主宰し、2014年に旗揚げしたユニット。「くだらない、何の役にもたたない芝居作りを澄み切った思いで目指す」と標榜し、2014年『窓に映るエレジー』を皮切りに、2016年『夜にて』、2018年『ニューレッスン』と、大倉とブルー&スカイの脚本・演出・出演の共同作業でコンスタントに上演。公演ごとに2人に馴染み深い多彩な出演者を迎え、ジョンソン&ジャクソンにしか表現できない、何とも味わい深い“くだらなさ”を追求した作品を創作してきた。4年ぶりの新作公演となる今回の上演では、主宰の2名に加え、『夜にて』に続き2度目のジョンソン&ジャクソン参加となる佐藤真弓、「劇団はえぎわ」の主宰であり脚本家・演出家・俳優のノゾエ征爾、映像での活躍はもとより錚々たる演出家の舞台作品に多数出演する渡辺真起子の参加が決定。併せて大倉がイラストを手がけた本公演の宣伝ビジュアルが公開された。チケットは、キューブのメルマガ会員「cubit club plus」を対象とした最速先行受付が8月5日正午よりスタート。一般発売は、東京・大阪ともに10月1日を予定している。■大倉孝二 コメントジョンソン&ジャクソン「どうやらビターソウル」やらせていただくことになりました。2年前の前回公演「梅まつり」が新型コロナの影響により中止となったので、4年振りの公演となります。未だコロナ禍にあり、上演の可不可も含め笑えない状況は続きますが、“いつまでやってんだ”“観る方の身にもなってくれ”、実際には言われない程度に、そんなものを作れればと思います、今回も。■ブルー&スカイ コメント躍起になれる何かしらもここしばらくなく、どんどん全身全霊が醜さと異臭を増しているように思われる昨今の自分ですが、そんな折に久しぶりのジョンソン&ジャクソン公演です。待望の、躍起になれる何かしら!今こそ“役にたたない演劇”の力で少しはマシなみてくれになりたいです。あとミントっぽい香りも漂わせられればと。今回「どうやらビターソウル」に出演してくださる皆さんへの感謝とときめきとともに、意味をやっつける作業、楽しみたいです。■ノゾエ征爾 コメントなぜ私が呼んでいただけたのか。とても大きなハテナを抱えているのでありますが、先日近所のスーパーから出てくると、道行く大倉さんとバッタリ。「今ちょうどブルーさんと打ち合わせしてたんだけど何も浮かびませんでしたっ」とだけ言って去りゆかれました。その時に、2秒ほど大倉さんの視線が私の額に止まっていた。ハテナが2つに増えたところで、これはきっと楽しいことになると、ハテナが飽和しきった先の景色はさぞ絶景。■佐藤真弓 コメントナンセンス王子様おふたりの国に再びお邪魔することになりました!やったー!ニヤニヤが止まりません。渡辺さん、ノゾエさんも加わり想像の斜め上をいく世界が繰り広げられるのでしょうね。脳みその柔軟体操入念に、ひとまずカレーでスパイスを注入して備えます!■渡辺真起子 コメント何がどうなって、何処へどのように立ち向かって行くのか、まるでわからない。これは大冒険になるんだろうなと、ワクワクしながら、ビクビクしています。お声をかけて頂き、誠に光栄です。なので参加させて頂きます。って答えたら、本当ですか?って、あれ?私、ついていってもいいんでしょうかー!では、皆様、どうぞ宜しくおたのもうします。<公演情報>ジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』東京公演:11月9日(水) 〜20日(日) ザ・スズナリ大阪公演:11月25日(金)〜27日(日) ABCホールジョンソン&ジャクソン『どうやらビターソウル』公演ビジュアル※開場は開演の30分前です。未就学児童の入場はご遠慮ください。※車椅子でのご来場はチケットをご購入の上、来場日の3日前(土日祝は除く)までにキューブにご連絡ください。※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ご来場前に必ずキューブHPにてご観劇に際してのお願いをご確認ください。作・演出:ジョンソン&ジャクソン出演:大倉孝二ブルー&スカイノゾエ征爾佐藤真弓渡辺真起子宣伝イラスト:大倉孝二宣伝美術:坂村健次【チケット情報】前売・当日:5,600円(全席指定 / 税込)学生割引券:3,300円(チケットぴあ前売のみ / 税込)学生割引券は当日の開場時間から受付にて学生証提示の上、指定席券と引き換えます。座席はお選びいただけません。■「cubit club plus」チケット最速先行受付受付期間:8月5日(金) 12:00〜8月18日(木) 12:00詳細はこちら:■一般発売:10月1日(土)チケット購入リンク:主催・お問い合わせ:キューブTEL:03-5485-2252(平日12:00〜17:00)
2022年07月22日アイナ・ジ・エンドがアメリカの音楽史を塗り替えた伝説の女性ロック・スター、ジャニス・ジョプリン役でミュージカル初主演を果たすブロードウェイミュージカル「ジャニス」。この度、レスリー・キーが撮影した主要キャストのビジュアルが解禁となった。ジャニス・ジョプリンが“亡くなる1週間前の、一夜のコンサート”をコンセプトに、その音楽人生を舞台化した本作。ジャニス・ジョプリン役アイナ・ジ・エンド「BiSH」のメンバーとしても活躍するアイナ・ジ・エンドがジャニス役に挑み、“ジャニスに影響を与えたシンガー”のキャストとして、アレサ・フランクリン役にUA、ニーナ・シモン役に浦嶋りんこ、オデッタ&ベッシー・スミス役に藤原さくら、エタ・ジェイムス役に「緑黄色社会」のボーカルを担当している長屋晴子が出演。UAさん、藤原さん、長屋さんはミュージカル初出演となる。アレサ・フランクリン役UA初主演であり、さらには伝説的なロックシンガーを演じる意気込みについてアイナ・ジ・エンドさんは「ジャニスに“あなたのやることがあなたのすべて”みたいに言われてる気がするので、精一杯やりきりたいと思います」と語る。自身のアイドル的存在であるアレサ・フランクリンを演じることについてUAさんは、「なんだか信じられない気持ちです。でも、運命の不思議というのか、自分の中ですごく当然のことのようにも思える部分もあります。両方の気持ちが存在してる感じで、ちょっと不思議な感覚です」とコメント。ニーナ・シモンを演じる浦嶋さんは共演者とのパフォーマンスについて「このキャスティングでこういう作品を2022年に日本でやるっていうのは、最初で最後なんじゃないかなっていう気がしてます、実は」と、貴重な公演であることを強調した。ニーナ・シモン役浦嶋りんこベッシー・スミスとオデッタ2役を務める藤原さんは「ずっとその当時の音楽を聴いて育ってきたので、すごく幸運な機会だなぁというか、出演させていただけるのがすごくうれしかったです」とオファー時の心境を語る。デッタ/ベッシー・スミス役藤原さくら初ミュージカルでの出演にてエタ・ジェイムス役を務める長屋さんは「挑戦だなって思っています。これから起こることや経験することがすべて自分にとってプラスになってくれる気がしています。きっとこれからのバンドにも影響していくような気がしますし、新しい自分の扉を開く感じで、楽しみです」と新たなジャンルへ飛び込む期待を語っている。エタ・ジェイムス役長屋晴子ブロードウェイミュージカル「ジャニス」は8月23日(火)、8月25日(木)、8月26日(金)OPEN18時~/START19時~(各日共通)、東京国際フォーラム ホールAにて上演。(text:cinemacafe.net)
2022年07月12日8月23日・25日・26日に東京・東京国際フォーラム ホールAで上演されるブロードウェイミュージカル『ジャニス』より、レスリー・キーが撮影した主要キャストのビジュアルが公開された。“亡くなる1週間前の、一夜のコンサート”をコンセプトに、伝説の女性ロック・スター、ジャニス・ジョプリンの音楽人生を舞台化した本作。唯一無二の歌声でアメリカの音楽史を塗り替えた伝説の女性ロック・スター、ジャニス・ジョプリン役には、ミュージカル初主演となり、BiSHのメンバーとしても活躍するアイナ・ジ・エンドが挑む。そのほか“ジャニスに影響を与えたシンガー”のキャストとして、アレサ・フランクリン役にUA、ニーナ・シモン役に浦嶋りんこ、オデッタ&ベッシー・スミス役に藤原さくら、エタ・ジェイムス役に緑黄色社会のボーカル・長屋晴子が出演。UA、藤原さくら、長屋晴子はミュージカル初出演となる。総合プロデューサーは亀田誠治が務め、バンドメンバーのベースとしても出演する。初主演、さらには伝説的なロックシンガーを演じる意気込みについて、アイナ・ジ・エンドは「ジャニスに“あなたのやることがあなたのすべて”みたいに言われてる気がするので、精一杯やりきりたいと思います。」と語り、自身のアイドル的存在であるアレサ・フランクリンを演じることについてUAは「なんだか信じられない気持ちです。でも、運命の不思議というのか、自分の中ですごく当然のことのようにも思える部分もあります。両方の気持ちが存在してる感じで、ちょっと不思議な感覚です。」とコメント。ニーナ・シモンを演じる浦嶋りんこは共演者とのパフォーマンスについて「このキャスティングでこういう作品を2022年に日本でやるっていうのは、最初で最後なんじゃないかなっていう気がしてます、実は。」と貴重な公演であることを強調した。ベッシー・スミスとオデッタの2役を務める藤原さくらは「ずっとその当時の音楽を聴いて育ってきたので、すごく幸運な機会だなぁというか、出演させていただけるのがすごくうれしかったです。」とオファー時の心境をコメント。初のミュージカル出演でエタ・ジェイムスを演じる長屋晴子は「挑戦だなって思っています。これから起こることや経験することがすべて自分にとってプラスになってくれる気がしています。きっとこれからのバンドにも影響していくような気がしますし、新しい自分の扉を開く感じで、楽しみです。」と新たなジャンルへ飛び込む期待を語った。チケットは本日7月12日より一般発売がスタートしている。ミュージカル『ジャニス』主要キャストインタビュー■アイナ・ジ・エンド インタビュー(抜粋)ーージャニス・ジョプリンのイメージは如何でしょう?27歳で亡くなったという割に名言がすごく多くて、 自分もはっとするような言葉が多いです。生き方がかっこいいなーみたいなのを、めちゃくちゃ思います。「あなたはあなたの妥協したものになる」って、よくわからないけどいろんな意味に捉えられるじゃないですか。“自分を安売りするな”っていう意味にも聞こえるし、“あなたはあなたがしたことがすべてだから、すべてをあなたの思うようにしなさい”みたいな意味にも聞こえる。だから、まだジャニスの言葉の本心はわかってないんですけど、私は“自分を安売りするな”って受け取っています。ーージャニスとの共通点はありますか?知れば知るほどあるんですが、さみしがりやだったのかなって思っています。ドキュメンタリーとか、友達と電車で移動してツアー回っている映画を見たりすると、すごく楽しそうですけど、どっか空っぽな目をしていて……。その時間があるからこそ、歌で発散する、だからあのソウルフルな歌が歌えているのかなって思ったりして。そこはちょっと似ているのかなって。人に言葉で伝えるのでなく、そのエネルギーを歌に持っていくみたいなところはちょっと共通点なのかなって思ったりしていますね。生きがいが歌、みたいな。ーー今回の共演者とパフォーマンスする意気込みは?自分一人で夜にジャニスのことを考えていると、ぼんやりしてきちゃうんですよね。ぼんやりして体だけが熱くなっていっちゃって。不思議な感覚になっちゃうんですよね、今。たぶんそれって、自分で気づいていないだけで、もしかしたら、これをプレッシャーっていうのかなとか、思ったりしてて。でもその時にぱっと思いつくのがそのキャストの方々で。“大丈夫だ、UAさんがいる”とか。“大丈夫だ、晴ちゃんがいる”とか。なんかこう自分1人で踏ん張らなくても、すばらしいキャストの方々がいるから、気負わずみなさんで作り上げていこうって自分に言い聞かせてて。きっとジャニスってそんなに気負った性格してなさそうな気もするんで。楽しみにしておこうと思っています。ジャニスに“あなたのやることがあなたのすべて”みたいに言われてる気がするので、精一杯やりきりたいと思います。■UA インタビュー(抜粋)ーー今回「ジャニス」のオファーがきた時の感想を教えていただけますか?アレサは私のルーツと呼んでまったくおかしくない存在で、“アレサ”というワード自体にはすごく親近感があったんです。ただそれを自分が演じるっていうことは、ちょっとショック状態というか、「え?ほんとに?」って耳を疑うような感じでした。アレサもジャニスも、自分にとってはルーツの女性ですが、あくまで伝説上の存在でした。アレサは飛行機が嫌いなので日本に来なかったし、アメリカで見る機会もなかったので、生身の彼女を見たことがなくて……。ほとんどレジェンドみたいな形で存在する方なんで、ちょっとまぁ、衝撃でした。でも自分の記憶の中でなんだか運命のように思えてくる節もあって。なんともひと言で言いにくい感覚だったんですけれども。ーーUAさんとアレサ・フランクリンの出会いと、その衝撃について振り返って教えてもらえますか?学生時代を京都で過ごしたんですけれども、その当時のボーイフレンドがレコードのコレクターで、おうちに1000枚くらいあるようなところに住んでいたんです。で、お誕生日だったかな。もらったレコードが『アレサズ・ゴールド』という、とってもすてきなジャケットのアレサのベスト盤でした。で、私はそれをずーっとレコードプレイヤーで聴いていて、歌詞カードもなかったので、耳で聞き取った音をカタカナで書いて、歌ってたんですよ。それが10代の後半、学生時代の話です。ーーアレサ役を演じることについてアレサを演じるってことはまったく……想像どころか思いつくことがまるでなかったですね。だから、なんだか信じられない気持ちです。でも、運命の不思議というのか、自分の中ですごく当然のことのようにも思える部分もあります。両方の気持ちが存在してる感じで、ちょっと不思議な感覚です。ーー今回出演する意気込みを聞かせてください。今日改めて衣装とヘアメイクでアレサをオマージュしましたが、今の私のことも皆さん本当によく見つめてくださいました。ずっとお話もきいてくださって、ぎりぎりまで粘って、良くなるようにって撮らせていただきました。ああ、本当に始まるんだなあっていうか、ちょっと武者ぶるいっていうか、そんな感じです。いよいよ近づいてくるので、自分もそのことを念頭に置いて、日々の暮らしからしっかりと過ごしたいと思います。ここからあっという間にくると思うので、できる限りのイメージを持って日々取り組めたらいいなと思います。■浦嶋りんこ インタビュー(抜粋)ーーニーナ・シモンを演じる実感みたいなものがより高まった感じですか?高まりました、とっても。数年前に公開されたNetflixのニーナ・シモンのドキュメンタリーフィルムをちょうど見たところなんです。歌っているニーナだけではなくて、彼女の生い立ちとか、そういったものも含めて細かく見ることができました。ちょっと想像していたニーナ像と違ってきましたね。彼女の人としての苦悩だったりとか、歌わざるをえない感情だったりとか、そういうことがフィルムで見られたことがとてもよかったです。よりハードルは上がったんですけれども。ーー今回「ジャニス」の話が来たときの感想を教えていただけますか?なんて贅沢なステージなんだろう、と思いました。すごいキャスティングをしているっていうのも伝わってきていましたしね。オムニバスみたいなコンサートではなくて、舞台としてやるんだっていうのを聞いて、“すごいことをしようとしているのね”って思いました(笑)。アメリカだったらそれこそジャニスの浸透度も高いでしょうし、ブロードウェイで公演をずっと打てるくらい客層も幅広いと思うんですよね。何度も劇場に足を運ぶ人も多いでしょうし。それを日本で舞台化することのハードルってたぶんアメリカとは違うものがありますよね。それを思った時に、“なるほど、だからこそこのキャスティングなのか”って思いました。ーー今回のキャスティングについて?いやあ、新鮮です。ミュージカルって、本数たくさん打つのがミュージカルだとすると、これはもう規格外のお話じゃないですか。だって、本数打てないキャストでやってるわけですから。だから私は今回限りだと思い込んでいるんですよ。このキャスティングでこういう作品を2022年に日本でやるっていうのは、最初で最後なんじゃないかなっていう気がしてます、実は。ーー今回の出演する意気込みを聞かせてください。感慨深いですね。ジャンル的に言うと、たぶん自分はヒップホップとかソウルが好きなシンガーとして生きてきたつもりでいるんです。それがロックのジャニスとどうコラボするんだろうって思ってたんです。こんな形だったらあり得るんだって今回気づかせてもらいましたね。何十年も歌ってきましたが、ジャニスの曲をカバーすれば、ジャニスを歌ったみたいな気持ちになれるってことではないんです。だから今回こんな形で「ジャニス」という舞台を作り上げ外に見せていく、そのエネルギーのひとかたまりに自分がなれるんだと思ったらとってもうれしいです。■藤原さくら インタビュー(抜粋)ーー今回「ジャニス」のお話が来た時の感想を教えてください。舞台には1度出演させていただいたことがあるんですけど、それはミュージカルではなかったんです。ミュージカルってどんな感じなんだろう、出演してみたいなと思っていたところに来たお話が今回の「ジャニス」でした。自分もすごく音楽が大好きで、ずっとその当時の音楽を聴いて育ってきたので、すごく幸運な機会だなあというか、出演させていただけるのがすごくうれしかったです。ーー出演に向けて今の気持ちを教えてください。やはりこれをやるのかって思うと緊張しますね。実在するアーティストをまねする、アーティストがアーティストの役を演じるってなると、すごく難しいじゃないですか。自分の個性もあったりとか自分の歌もあったりする中で。ブロードウェイ版はその辺がうまく融合されていて感動しました。私もベッシー・スミスとオデッタと藤原さくらをうまく融合させられるといいなと思っています。ーーどんな方に見てもらいたいですか?私はすごくルーツミュージックが好きで、いろんな音楽を聴いてきたんです。昔はCDとかいっぱい買ってたんですけど、今はサブスクだったりで音楽を手軽に聴けるようになりました。サブスクにはいい面もあると思います。ジャニスやベッシー・スミスやオデッタを知った人が、すぐに聴けますからね。今回この舞台を見て、あんなすてきな音楽があるんだって知ってもらえる機会になるんじゃないかなって思ってます。私と同い年の子とかでも、私が聴いてるフォークとか知らない子が多いんです。ジャニス・ジョプリンも、私の同世代だったら知らない子は知らなかったりとか。50~60年代の音楽は聴かなくなってるのかなって。今の音楽の根底のものだと思うので、自分が好きだからみんなにも知ってもらいたいなと思っています。ーー今回出演する意気込みを聞かせてくださいジャニス・ジョプリンという、熱い気持ちを持って音楽を楽しんでいた女性がいます。この作品では、ジャニスと周りにいた人たちとの相関図が描かれます。ジャニスが憧れていた人だったり、ジャニスと一緒にライブをした人だったり、音楽を通じてジャニスと繋がったそういう仲間たちをたくさん見られる舞台になっていると思います。私も心を込めて2役演じます。がんばります!■長屋晴子(緑黄色社会)インタビュー(抜粋)ーー今回のオファーが来た時の感想を教えてください。ミュージカルとか舞台は、もともと見るのは好きで興味はあったんですけど、自分は普段バンドをしているので別の世界だと思っていたんですよ。興味はあるけど、それを言葉にするのも申し訳ないくらい違う世界なんじゃないかなって。そんな感じのところにお話をいただいたので、うれしい反面、自分につとまるのかなっていう不安がすごくありましたね。悩んだんですけど、うちのメンバーとかスタッフがすごく後押ししてくれたので、それもあって頑張ろうと思えました。ーー今回の共演者とのエピソードがあったら教えてください。主演のアイナちゃんは結構何度か顔を合わせていたんですよ。イベントとか番組とかで同じ日になることが多くて。あいさつをする程度だったんですが、実はこのお話が決まってから共演する機会があったんです。その時に、よろしくねっていう感じで深くお話をさせてもらいました。もともとテレビで見ていたりして、なんとなくこういう子なんだろうなっていうのは思っていたんですけど、それ以上に愛嬌がある感じでした。アイナちゃんからすごい話かけてきてくれたんですけれども、それがとてもうれしかったです。今はこの舞台の話をしてて、なんか今度一緒に作品見ようよとか、勉強会しようよとか、そういう話をしています。藤原さくらちゃんは、うちのメンバーがすごく仲よくて、その話をメンバーづてに聞いたりしていました。音楽のイベントで同じ日になって、お話ししたことはありますが、深いお話まではまだできてなかったんです。同世代なので今回の共演はすごくうれしいです。そもそもバンドをやっていると、女性ボーカルが数的に少なくてあまり共演する機会がなかったりするんです。でも今回はすばらしい女性ボーカルの方が1度に集まりますよね。刺激的でしかないなと思っています。いろんなものを吸収して自分の中に取り込んでいきたいなと思います。ーーどんな方に見てもらいたいですか?ブロードウェイ版を見て、どんな人が見てもきっと楽しめる作品だと思ったんです。私のようなミュージシャンや音楽好きな人、音楽をやってる人からすればもちろん勉強になることも多いし、刺激を受ける作品です。でも、全然音楽の知識がない人でも楽しめるシーンがすごくたくさんあるんですよ。なので、むしろ私は、まだジャニスや音楽の歴史を知らない人に見てほしいかもしれないですね、発見がすごくあるんじゃないかと思うんです。すばらしいアーティストがたくさん出てくるので、それを知るきっかけにもなるし、そうじゃなくても単純にすごく楽しめる作品だと思います。音楽って時代によって変わるじゃないですか。今回出てくるのはR&Bとかブルースとか、今の音楽を聴いてる人からしたら、もしかしたらちょっと耳馴染みのないような音楽かもしれない。でも逆に古いものが新しいものと思えると思うんですよね。その感覚をぜひ味わってほしいなと思います。ーー今回出演する意気込みを聞かせてください。挑戦だなって思っています。これから起こることとか経験することがすべて自分にとってプラスになってくれる気がしていています。きっとこれからのバンドにも影響していくような気がしますし、新しい自分の扉を開く感じで、楽しみです。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ジャニス』8月23日(火)・25日(木)・26日(金) 東京・東京国際フォーラム ホールAOPEN18:00 / START19:00【出演】ジャニス・ジョプリン:アイナ・ジ・エンドアレサ・フランクリン:UAニーナ・シモン / ブルース・シンガー / ジョプリナーズ:浦嶋りんこオデッタ/ベッシー・スミス:藤原さくらエタ・ジェイムス:長屋晴子(緑黄色社会)ブルース・ウーマン / ジョプリナーズ / ザ・シャンテルズ:MARUジョプリナーズ / ザ・シャンテルズ:多和田えみジョプリナーズ / ザ・シャンテルズ:菅谷真理恵バンド:亀田誠治(Ba)、河村"カースケ"智康(Ds)、小倉博和(Gt)、名越由貴夫(Gt)、斎藤有太(Key)、山本拓夫(Sax)、西村浩二(Tp)、半田信英(Tb)【STAFF】総合プロデューサー:亀田誠治演出:藤倉梓訳詞:森雪之丞翻訳:丸山京子振付:菅谷真理恵歌唱指導:森大輔ビジュアル撮影:レスリー・キー脚本 / オリジナル演出:ランディ・ジョンソンオリジナル振付:パトリシア・ウィルコックス【チケット料金】※全席税込価格SS席:16,000 円(前方席保証)S席:11,000円U-25席:5,000円チケット購入リンク:お問い合わせ:DISK GARAGETEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)公式サイト:
2022年07月12日