森のバターと言われ栄養価が高いアボカド。様々な食べ方がありますがその中でも世界的に人気が高いのが「アボカドディップ」です。完熟のアボカドを潰して作るアボカドディップはメキシコで「ワカモレ」と呼ばれタコスには欠かせませんね。そこで今回は、大人気のアボカドディップにクローズアップ!基本の王道レシピから、玉ネギやクリームチーズ入りのもの、そしてタコス以外の新しい使い道もご紹介します。■激ウマ!玉ネギ入り【アボカドディップ基本レシピ】つぶしたアボカドに野菜、塩、レモンを合わせれば手軽におつまみになるアボカドディップが完成します。メキシコではワカモレと呼ばれておりメキシコ料理に欠かせない一品です。ワカモレが残ったら、アボカドの種と一緒に容器に入れておくと変色しにくくなります。■アボカドディップ【クリームチーズやレモンなどアレンジ7選】・アボカドのブルスケッタアボカドとクリームチーズの相性は抜群です。ニンニクの香りも加わって、ついつい手が伸びるおつまみになります。オリーブオイルが入ると口当たりがなめらかに。・アボカドディップバゲットや野菜スティックなどにつけて食べても美味しいアボカドディップ。生クリームを混ぜるとフワフワとした食感が楽しめます。辛いのがお好みの方はタバスコを加えるとパンチのあるディップになります。・バジル風味のアボカドサーモンのカナッペ人気の高いアボカドとサーモンを組み合わせたディップはカナッペとの相性抜群。バジルソースとマヨネーズ、ヨーグルト入りで爽やかな酸味も味わえます。白ワインのお供に◎・アボカドディッププチトマトとアボカドの彩りが美しいアボカドディップです。アボカドはフォーク等で粗くつぶしながら混ぜましょう。・鮭とアボカドディップのエスニックディップスイートチリソース入りのちょっぴりエスニックなアボカドディップ。鮭缶を使えばお手軽に作れます。バケットに乗せるだけでなくパスタにからめたり、パンケーキに添えてもGOOD!・アボカドと酒粕のディップ酒粕とアボカドの相性が良くクリーミーでコクのあるディップです。サーモンを添えたらワインのおつまみになりますよ。・プチプチアボカドディップ秋田名物畑のキャビア「トンブリ」をアボカドに合わせたプチプチ食感がアクセントのアボカドディップ。サワークリームやマヨネーズも入ってクリーミー。野菜につけても◎■タコスだけじゃない!使い道色々【アボカドディップアレンジ7選】・アボカドと生ハムのブルスケッタカマンベールチーズと生ハムの塩気を活かした色鮮やかなブルスケッタ。バケットに乗せてブルスケッタにするアイディアはおもてなしの席で喜ばれます。・アボカドディップの冷奴アボカドディップにしょうゆを加えて味に奥行きをプラスします。アボカドは熟れたものを使って下さいね。ヘルシーで人気のある一品です。・照り焼きチキンのアボカドソースアボカドのクリーミーさが甘辛テイストの照り焼きチキンにからんで食べ応えありの一品に!ビジュアルも最高なごちそうです。・アボカドディップと温泉卵のトーストアボカドと卵を組み合わせるとまろやかな味に。しかもボリュームも栄養価もバッチリ。フォークとナイフで卵を崩しながらアボカドを絡めて食べると美味しさが倍増しますよ。・豚肉とアボカドソースで美肌丼紫外線を浴びた肌ダメージは、豚肉に含まれるビタミンB2で回復させましょう。さらにアボカドやホウレン草、ニンジンも一緒に食べて美肌を目指しましょう!・キヌアの美肌アボカドグラタン栄養豊富なキヌアと、良質のオイルがたっぷり詰まった美肌最強コンビの一品です。キヌアのプチプチとした食感も楽しいですね。・ディップのっけうどんアボカドティップは実は和風テイストにも合うんですよ。冷やしうどんに赤と緑のディップとを乗せて、なめらかでコクのあるうどんの完成です。香ばしく炒った松の実を散らして味の違いを楽しんでください。美肌を目指して積極的に食べたいアボカド。ソース代わりにチキンやうどんに乗せたり使い方は色々。ディップを作る際は完熟したアボカドを使ってくださいね。緑色で固いものは少し置いて追熟させましょう。
2023年07月26日普段パーティーなどでよく食べるクリームチーズを使ったディップ。でも、作るといつも塩味でマンネリ化していませんか?混ぜるだけのシンプルなレシピだけに迷う人も多いはず。そんなとき、見た目と味に少しギャップがあるこんなディップはいかが?材料(約2~3回分)・アボカド:1個・クリームチーズ:100g・砂糖:大さじ2~3杯程度・レモン汁:少量~大さじ1杯では、早速作ってみよう♪作り方1. まず、アボカドは熟したものを使います。ビターチョコレートのような濃い茶色が目安です。洗って、縦に包丁で一周切り込みを入れます。2.回すようにして2つに分けます。種は包丁の角を中心に刺してひねるように取るか、スプーンや手で取り出します。3.皮を端から手で剥きます。4.アボカドの変色を防ぐため、すぐにレモン汁を回しかけます。レモン汁の量はお好みです。アボカドの風味を生かしたいなら少量、チーズケーキのような爽やかな風味にしたい場合は大さじ1杯まで加えます。(※ゆっくり食べる場合は時間の経過と共に変色しやすいので、色を保ちたい場合は大さじ1杯まで加えることをおすすめします。)5.4にクリームチーズと砂糖を加えて崩しながら混ぜていきます。砂糖の分量はつけるクラッカーなどの味や好みを考慮して加減して下さい。(クリームチーズが硬い場合はあらかじめレンジで少し加熱し、軟らかくしてから加えます)6.よく混ぜたら完成☆ 粗さはお好みです。裏ごしをして混ぜるとムラのない綺麗な仕上がりになります。王道の塩味のクラッカーにつけるも良し。レモン汁を利かせた場合は少し甘味のあるビスケットによく合います。レモン汁を大さじ1加えて作るとチーズケーキ風の味になるので、シンプルな味のケーキに添えるのもおすすめ。皆が集まる楽しいパーティーなどに、普段とは色も味もちょっと違う、変わったディップで楽しんでみませんか?
2012年07月19日