今年で最後の開催となる「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」が20日・21日、沖縄県内で開催され、16年の歴史に幕を閉じた。2日間の来場者数は約5万5,000人。会場に駆け付けた観客から「ありがとう」と感謝の声が続出した。「沖縄国際映画祭」は沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典で、2009年にスタート。2015年から「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」に名称を変更した。沖縄の春の風物詩として親しまれてきたが、今年3月6日、運営の中心的な役割を果たしてきた吉本興業ホールディングスが、今年を最後に運営から退くと発表。そして4月10日に実行委員会が、今年の開催をもって終了すると発表した。今年の映画上映会場は、那覇文化芸術劇場なはーとがメイン会場となり、県内外・国外から31作品を上映。舞台挨拶では出演者やスタッフが登壇した。最終日の21日には、国際通りでレッドカーペットが行われ、上映作品の出演者やイベント出演者、関係者ら総勢760人が歩行。浅野忠信、賀来千香子、剛力彩芽、桂文枝、西川きよし、ガレッジセールらの登場に、駆け付けた観客たちから歓声が沸き起こった。文枝は「16年間ありがとうございました。いったんここで終わりますが、またやらせていただきたいと思います」と挨拶。きよしも「一応ゴールということですが、僕の心の中ではまた新しい出発への第一歩だと思っています。また新しい沖縄とのコラボを考えていただけると思います。僕らも寂しいです。新しい第一歩、小さなことからコツコツと頑張りたいと思います」と、今後も沖縄での企画が展開されることに期待した。レッドカーペットには、実行委員会の委員長を務める吉本興業前会長の大崎洋氏も参加。「来年に向けて、沖縄の皆様ともう一度決意を新たにして、沖縄の方々が自らこの映画祭を引き継いでいただいて、僕たちが協力できることは協力させていただいて、いいバトンタッチができればと思っています」と語った。エンディングの「Laugh&Peace LIVE」では、かりゆし58や宮沢和史らが沖縄愛にあふれるライブを披露。スクリーンに同映画祭の過去の映像が流れ、16年の歴史を感じさせた。最後にMCのガレッジセールが「皆さん16年間ありがとうございました! さようなら!」と感謝。会場は大きな拍手に包まれ、「ありがとう」という声が飛び交った。ライブ後に囲み取材が行われ、ガレッジセール、かりゆし58、宮沢和史らが参加。ゴリは「最後なんだと噛みしめながらその場にいたので涙が出そうになりました」と言うも、「寂しいんじゃなく、やり切った、こういう映画祭を16年も続けることができてありがとうという気持ちで終わりたい」と述べ、川田は「県民の方がこんなに喜んでくれるイベントが終わるというのは寂しいなと思ったので、違う形でもいいからやりたいですね」と語った。また、同映画祭が果たしてきた役割について、川田は「県外から来た方はより深い沖縄を知ることができたし、県内の方はよりエンターテインメントを近く感じることができた。それが映画祭の一番の財産だったと思います」と述べ、かりゆし58の前川真悟は「沖縄の持っているエネルギーや魅力を世界に発信する場所でもありますが、孤島で生まれ育った人たちに世界を見せるという役割だったと思います。テレビの向こうでしか見たことないような人たちが目の前にいる。自分の今いる場所が夢の世界に地続きでつながっているとみんなに感じさせてくれた」としみじみ。宮沢は「16回で終わるということは一つの役割を果たしたのだと思うし、役目が終わったということではなくて、一定の揺るぎないものを一つ作ったということ。沖縄の素顔を見ることができた非常に貴重な時間だったと思います」と述べ、「宝島みたいな島ですから、僕らももっと伝えていきたい。これからもまた違う形で沖縄の素顔、本物の部分を見せられる機会が作れるようにしていきたい」と力を込めた。
2024年04月22日今年で最後となる「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」が20日・21日、沖縄県内で開催。21日にエンディングイベントとして「Laugh&Peace LIVE」が那覇市文化芸術劇場なはーと 大劇場で行われ、16年の歴史に幕を閉じた。「沖縄国際映画祭」は沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典で、2009年にスタート。2015年から「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」に名称を変更した。16回目にしてラストの今回は、「お~い、お~きな、お~もしろい、お~まつりだ~。」をキャッチコピーとし、4月20日・21日の2日間にわたって開催された。最終日は、映画の上映や舞台挨拶に加え、国際通りでメインイベントとなるレッドカーペットを開催。参加映画作品の出演者やイベント出演者、関係者ら総勢756人が参加し、カーペット沿いには大勢の観客が駆け付けた。エンディングの「Laugh&Peace LIVE」は二部構成で開催。第2回沖縄国際映画祭から出演し、同映画祭を代表するアーティスト・かりゆし58によるライブや、宮沢和史プロデュースによる沖縄県内外で活躍している若手琉球古典音楽演奏家のライブが行われた。最後は、THE BOOMの「シンカヌチャー」を宮沢をはじめ出演者が集結して披露。スクリーンに過去の映画祭の映像も流れ、16年間の歴史を感じさせる演出に。ラストを迎え、MCを務めたお笑いコンビ・ガレッジセールは「皆さん16年間ありがとうございました!」と感謝。会場は大きな拍手に包まれた。映画祭の顔として映画祭を盛り上げてきたガレッジセール。イベント後に宮沢、前川真悟らとともに取材に応じ、川田は「真悟の歌を聞いて本当に終わるんだと実感しました。終わるんですけど始まるという感じもするので、ぜひこれからも沖縄とつながって楽しいことができたらなと思います」と述べ、「県民の方がこんなに喜んでくれるイベントが終わるというのは寂しいなと思ったので、違う形でもいいからやりたいですね」と意欲を見せた。ゴリは、1年目は県民にもあまり知られてなかった映画祭が、当たり前のように「沖縄国際映画祭の時期だね」というように知られるようになったことについて「うれしい」と喜び、「沖縄県民が喜ぶような祭りを作ってくれたことがうれしい。手を叩いて喜んでいる人たちを見るとなんて素敵な映画祭なんだろうと毎年感じていた」としみじみ。「お客さんの顔を見ながら最後なんだと噛みしめながらその場にいたので、すごく涙が出そうになりました」と言うも、「寂しいんじゃなく、やり切った、こういう映画祭を16年も続けることができてありがとうという気持ちで終わりたい」と語った。
2024年04月21日沖縄出身のお笑いコンビ・ガレッジセール(川田、ゴリ)が21日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットに登場した。「沖縄国際映画祭」は沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典で、2009年にスタート。2015年から「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」に名称を変更した。16回目となる今回は、「お~い、お~きな、お~もしろい、お~まつりだ~。」をキャッチコピーとし、4月20日・21日の2日間開催。今年で最後の開催となる。レッドカーペットでは、大勢の観客が熱い視線を注ぐ中、参加映画作品の出演者やイベント出演者、関係者たちが続々と登場。沖縄県出身で毎年同映画祭を盛り上げてきたガレッジセールも、笑顔を見せながらカーペットを歩いた。川田は「最後ということもあって噛みしめながら歩いていたんですけど、声援をいただくとうれしいですね。うちなんちゅの方が『ちばりよ~』とか言ってくれるととってもうれしいです」としみじみ。ゴリも「こんだけ暑い中で、何時間も前からお客さんが待ってくれている。それだけ沖縄国際映画祭に期待してくれているということなので、その気持ちを考えながら。『ゴリちゃん』とか言ってくれて」と感慨深げに語った。そしてゴリは「終わると悲しいという思いもあるんですけど、16年、僕らが所属している吉本興業が沖縄にこれだけの祭りを続けてくれたという感謝の気持ちのほうが大きいです。いろんな芸人さんや俳優さん、ミュージシャン、アイドルの方の来てくれて、無料で見られるイベントが多かった。すごく価値のあるイベントだったと思うので、続けてくれてありがとうございますという気持ちです」感謝。川田も「1回目を思い出す。小さいシールを貼って宣伝していた。あんなに小さかった映画祭が広がって、16年も続いたというのは感謝ですね」と語っていた。
2024年04月21日お笑いコンビ・ガレッジセール(川田広樹、ゴリ)が20日、沖縄県那覇市で開催された『第16回 沖縄国際映画祭 島ぜんぶでお~きな祭2024』内で行われた「島ラブ祭 ソーシャルビジネスコンテスト Powered by Yunus Social Business」に登場。イベント後に行われた囲み取材では、最後の『沖縄国際映画祭』についてさみしさを語った。第3回目の開催となる『島ラブ祭 ソーシャルビジネスコンテスト』は、沖縄の抱える貧困や教育、環境といった社会問題をビジネスで解決することを目的とした事業プランを発表するコンテスト。今回のコンテストでは沖縄県のおからの活用事業をする「Okaraokara」が優勝した。ゴリは「若い子たちが、世の中の幸せが自分の幸せと言えるような熱い方々が、いまこんなにいるんだということにすごく胸を打たれます」と感動を伝えると、川田も「皆さんの熱いプレゼンや、優勝して涙を流して喜んでる姿を見て、ジーンときてもらい泣きしました。もう50歳を超えると涙腺がゆるくてゆるくて(笑)。本当におめでとうございます」と称えた。しかし、『沖縄国際映画祭』自体が今年で最後となることが決定。運営の中心的な役割を果たしてきた吉本興業ホールディングスが3月6日、今年を最後に運営から退くと発表し、実行委員会が4月10日、今年の開催をもって終了すると発表した。ガレッジセールは、2人とも沖縄県出身ということで映画祭の第1回から盛り上げてきたが、そのことについて問われるとゴリは「それ言われるとちょっとジーンときちゃいますね」と感慨深そうに思いを吐露。川田も「終わっちゃうのは寂しいなと。明日最後のイベント終わりはもしかしたらじーんと来ているかもしれないですね。花火がなくてよかったです。花火を見たらうわーって泣いていました」と心境を打ち明けた。ゴリは改めて「吉本興業が沖縄で映画祭をやるってなった時に、沖縄県民としてはうれしかった。10年以上続けるのは本当に大変だったと思うんですよ。映画祭近くになると吉本の社員が痩せていくんです。みんな準備で大変なんだなってわかるんですけど、みんなお客さんの笑顔を見ると幸せになるし、そういうので続いた16年だった」と振り返る。さらに「国際通りにレッドカーペットが敷かれて、その真ん中で歩いて、両側からお客さんに声かけられた時って、じーんと来たんですよ。それが明日で最後かと思うと…さみしさもあるんですけど、さみしいというマイナスな気持ちで終わるよりは、“ありがとうございました!いい16年だったね!”って思って終わりたいなと思っています」とあすへの熱い思いをぶつけた。
2024年04月20日今年で最後の開催となる「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」が20日、沖縄県内で開幕。沖縄出身のお笑いコンビ・ガレッジセール(川田、ゴリ)が、那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場で行われた「島ラブ祭 ソーシャルビジネスコンテスト」でMCを務め、イベント後に囲み取材に応じた。「沖縄国際映画祭」は2009年にスタートし、2015年から「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」に名称を変更。沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典で、第16回となる今回は、「お~い、お~きな、お~もしろい、お~まつりだ~。」をキャッチコピーとし、4月20日・21日の2日間開催する。なお、同映画祭は今年で終了することが決定。運営の中心的な役割を果たしてきた吉本興業ホールディングスが3月6日、今年を最後に運営から退くと発表し、実行委員会が4月10日、今年の開催をもって終了すると発表した。「島ラブ祭 ソーシャルビジネスコンテスト」でMCを務めたガレッジセールは2人とも沖縄県出身で、毎年同映画祭を盛り上げてきた。コンテストにちなみ、今後沖縄でやってみたいことを聞かれると、川田は「去年のプレゼンで農業で沖縄のためにという若者がいて、それはやってみたいなと思いました」と答え、ゴリが「沖縄に東京とか大阪の人気の芸人が来たりしながら、いろんな映画が見られるような沖縄国際映画祭というイベントをやってみたい」とボケると、川田が「明日終わるんだよ!」とツッコミ。「終わるんだったらそれをまた僕が始めたいです」とゴリが言うと、川田は「そんな力ないだろ!」と再びツッコんだ。そして、今年で同映画祭が最後を迎えることに、川田は「終わっちゃうの寂しいなと。明日最後のイベント終わりはじーんと来ているかもしれないですね。花火がなくてよかったです。花火見たらうわーって泣いていました」としみじみ。ゴリも「じーんと来ちゃいますね」と言い、「吉本興業が沖縄にこういうお祭りをやるってなったときに沖縄県民としてはうれしいわけですよ。沖縄県に貢献できるって。そして10年以上続けて。お客さんの笑顔を見ると幸せになるし、そういうので続いた16年がある」と回顧。最初は認知されてなかったものの、当たり前のように知られるようになったことへの喜びも述べ、「それがなくなってしまうのかと。会社に対してご苦労様でしたというのと、やってくれてありがとうございますという感謝の気持ちもあるし、やっぱり寂しさもあるんですけど、マイナスな気持ちで終わるよりも、ありがとうございました、いい16年だったねって思って終わりたい」と語った。
2024年04月20日落語家の林家三平、俳優の国分佐智子夫妻が17日、東京・東京上野税務署で行われた『感謝のことば』贈呈式に出席した。『感謝のことば』は、税務署長が感謝の意を表することが相当と認められる場合に贈呈するもの。三平と国分は、昨年11月の『税を考える週間』で同署の一日税務署長に就任し、税のデジタル化を促進する広報活動の実績が称えられた。東京上野税務署の吉村秀彦署長から感謝状が贈られると、三平は「林家はカジュアルな一門でございますから、こういったフォーマルな場はなかなか板につきません(笑)」と恐縮しつつ、「父も祖父もいただいていない名誉な賞を、夫婦でいただけたことがうれしいです。ありがとうございます」と喜んだ。一日税務署長としての活動については「私たちが『税を収めてください』と発信することに対して、なにか言いたい方もいるかと思いますが、『今後の日本のために大切なことですよ』ということを伝えさせていただいた」とし、「家内とは『水戸黄門』で出会い、“円(=縁)”あって一緒になりました。今は家に入ってくれていますので、私は普段から家内の言葉をしっかりと聞くようにしております。内の声を聞く。まさに、我が家は“インボイス制度”でございます」とオチを付けた。確定申告を含め、財布の管理をすべて担当しているという国分は、「大変です。10何年とやっていますが、未だにわからないことばかりで…。いつも税理士の方と相談しながらやっています」と笑顔で答えた。
2024年04月17日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。TBS系『オールスター感謝祭’24春』で、3度目の総合優勝に輝いたが、同時間帯に放送されていたフジテレビ系『新しいカギ』にも出演しており、いわゆる“裏かぶり”の状況だったことについて語った。粗品は「総合優勝回数、2位やねんて」と話しながら「楽しかったです。もう1個しゃべりたいねんけど『新しいカギ』もおもろいよ」とアピール。続けて「オレ、きょうな。オールスター感謝祭出てたやん?途中2時間、新しいカギも出ててん。裏かぶりしててん。それで、新しいカギに出ている時に、オールスター感謝祭のオレを映さんようにするとかもなく。業界のタブー。でも、公認やもんな。TBSもフジテレビも吉本もいいですよってなってんな?だから、けっこうマジでテレビの歴史変えてんねん」と明かした。その上で「これすごいねん。放送事故みたいな感じでもなくて、ほんまに普通に裏かぶりを事前にしているっていう。いろいろ話し合って。新しいカギも見てほしい、みんなに。ぜひ、TVerで見てください。どっちも出られて、TBSさん、フジテレビさん、ありがとうございました」と感謝を伝えていた。
2024年04月08日TBS系『オールスター感謝祭24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。女子の中では声優の金田朋子(50)が優勝したことが、本人のXにて発表され、昨年の『オールスター感謝祭23秋』に続き女子連覇となった。Xでは「取り急ぎご報告です!5周走り切りましたが表紙式を渉くんと脇で見てる悔しい感じでした。みんな強かったです」と完走を報告。「でも女子では一位だったのと完走できたのでまた次頑張ります。応援してくださった皆さんありがとございました!また写真アップします!」とランナーの中では女性1位だったことを発表した。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。今回のマラソンでは女子からはモデルのゆうちゃみ、櫻坂46の村井優、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌らが参加。金田は男性芸能人が多数いる「一般枠」でスタートするハンデがあったが見事、女子の中では1位に輝いた。
2024年04月07日TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、総合優勝は霜降り明星の粗品となった。22春、23秋に続き、3度目の制覇となった粗品。賞金100万円をゲットした粗品は「紳助さん、怒らないで~」と恐れを知らない一言で優勝を喜んでいた。65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届けた。■個人成績ランキング1位:粗品(霜降り明星)2位:あの3位:鈴木仁4位:やす子5位:伊沢拓司
2024年04月06日TBS系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」に参加したFRUITS ZIPPER・鎮西寿々歌が自身のX(旧ツイッター)を更新し、初挑戦を終えて率直な心境を明かした。鎮西は「TBS『オールスター感謝祭』赤坂ミニマラソン初挑戦しました!!あと少しのところで完走を逃してしまってすごく悔しかったし、挫けそうになったけど、みんなの大きな声援や、ボートやペンライトを見てがんばることができました。本当にありがとう」と思いを明かした。続けて、「女子では最後1位だったみたいで嬉しいです、、!!トレーナーさんにしんどくても最後まで絶対に足を止めないでって言われてたから、最後まで諦めずに走り切れて本当に良かった。みんなの応援が本当にパワーになったよ。ありがとう!だいすき!!!!」とファンへ感謝を伝えた。放送中に自身のX(旧ツイッター)を更新したメンバーの櫻井優衣は「きゃーー!泣いちゃう!がんばれええ!!!」とエールを送り、月足天音も「今日めっちゃ朝早くから撮影してその後リリイベして、今長距離走ってるおすずすごいよ」とハードスケジュールの中で挑んだ鎮西を讃えた。FRUITS ZIPPERは、「原宿から世界へ」をコンセプトに2022年4月にデビュー。メンバーは鎮西、櫻井、月足、真中まな、仲川瑠夏、松本かれん、早瀬ノエルの7人。1stCDシングルとしてリリースした「わたしの一番かわいいところ」は、TikTokで9億回再生を突破し、昨年の『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では最優秀新人賞を受賞。今年5月に結成2周年記念のライブを日本武道館で開催することも発表されている。
2024年04月06日TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。連覇を狙った&TEAMのKは、ハンデに泣き、4位フィニッシュだった。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。優勝候補は、前回初出場で優勝したK、久々登場となった猫ひろし、そして青山学院大学の太田蒼生ら。桜が咲き誇るなか快走し、先にスタートしたランナーたちを続々と追い抜いた。4周目にOWV・佐野がトップに躍り出て、猛追した太田を振り切った。Kも序盤から猫ひろしと競り合うように激走。高校時代から駅伝部で活躍したとあって、解説の青山学院大学・原晋監督が「目立っていた。この選手もいいなとお願いしたことがあった」と秘話を明かす場面もあった。最後は「元陸上選手のプライドある走りを見せてくれました」とたたえていた。ゴール後にKは「ファンの方々に申し訳ないんですけど、頑張りました」と笑顔を見せていた。65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届ける。■赤坂5丁目ミニマラソン結果(目視)1)OWV・佐野文哉2)青山学院大学・太田蒼生3)猫ひろし4)&TEAM・K5)ワタリ119
2024年04月06日TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。優勝候補は、前回初出場で優勝した&TEAMのK、久々登場となった猫ひろし、そして青山学院大学の太田蒼生ら。桜が咲き誇るなか快走し、先にスタートしたランナーたちを続々と追い抜いた。そうしたなか、4周目にOWV・佐野がトップに躍り出て、5周目の心臓破りの坂で太田が猛追したが、振り切って1位でゴール。2月の「大阪マラソン」を3時間20分で完走した健脚を見せつけた。粗品は佐野が周回する度に声を掛けるなど激励。1着でゴールした際には「OWV~」と絶叫するなど声援を送っていたため、ファンは「粗品さん絶対文哉に賭けてたやん!」「粗品くん、OWVの強火オタクになっててえぐい」と反応していた。65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届ける。
2024年04月06日TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。優勝候補は、前回初出場で優勝した&TEAMのK、久々登場となった猫ひろし、そして青山学院大学の太田蒼生ら。桜が咲き誇るなか快走し、先にスタートしたランナーたちを続々と追い抜いた。そうしたなか、4周目にOWV・佐野がトップに躍り出て、5周目の心臓破りの坂で太田が猛追したが、振り切って1位でゴール。2月の「大阪マラソン」を3時間20分で完走した健脚を見せつけた。優勝インタビューで、佐野は「吉本興業のボーイズグループ代表として頑張りました」と胸を張り、今田耕司を「後輩や!すごい走りや!」と喜ばせた。65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届ける。■赤坂5丁目ミニマラソン結果(目視)1)OWV・佐野文哉2)青山学院大学・太田蒼生3)猫ひろし4)&TEAM・K5)ワタリ119
2024年04月06日今田耕司と島崎和歌子がMCを務めるTBS『オールスター感謝祭’24春』が6日に生放送。極限の緊張感の中で矢を射る人気企画「プレッシャーアーチェリー」が行われた。日曜劇場『アンチヒーロー』から長谷川博己、金曜ドラマ『9ボーダー』から松下洸平、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』から大貫勇輔、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』から瀬戸康史、映画『からかい上手の高木さん』から高橋文哉が参加した。今年からど真ん中に「100万円ゾーン」が登場するなど、少しリニューアル。前回の優勝者の高橋、3年前の優勝者の松下がいるため高レベルな争いが予想されたが、極度の緊張感に包まれ、思った以上に点数が伸びず。トップバッターの長谷川は800pt(1射目:500、2射目:300)、松下は800pt(1射目:500、2射目:300)、大貫は600pt(1射目:300、2射目:300)、瀬戸は1200pt(1射目:200、2射目:1000)、高橋は1000pt(1射目:500、2射目:500)という結果に。優勝は瀬戸となった。プレッシャーを跳ねのけた“こじじ”こと瀬戸は「ここからは楽しみたい」と胸をなで下ろしていた。65回目となる今回は前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたってお届けする。■「プレッシャーアーチェリー」結果1:長谷川博己800pt(1射目:500、2射目:300)2:松下洸平800pt(1射目:500、2射目:300)3:大貫勇輔600pt(1射目:300、2射目:300)4:瀬戸康史1200pt(1射目:200、2射目:1000)5:高橋文哉1000pt(1射目:500、2射目:500)
2024年04月06日今田耕司と島崎和歌子がMCを務めるTBS『オールスター感謝祭’24春』が6日に生放送。SixTONESのジェシー、Snow Manの阿部亮平、渡辺翔太が出演した。元プロ卓球選手の水谷隼氏との卓球対決企画に3人で登場。「ジェシーだけにじぇしん(自信)あります!」とジェシー。その後も勢い止まらずジェシーはボケまくり、今田を「収録なら切れるのに…」と悔しがらせていた。しかし、対決は水谷の巧みな技術に敗北。阿部は「完膚なきまでにやられました」とぽつり。“映りたい”という思いで参加していた渡辺は「生放送に長めに映れたので十分です!」と満足そうに語っていた。65回目となる今回は前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたってお届けする。
2024年04月06日今田耕司と島崎和歌子がMCを務めるTBS『オールスター感謝祭’24春』が6日に生放送。俳優で歌手の中島健人が出演した。元プロ卓球選手の水谷隼氏との卓球対決企画に中島は北村匠海と登場。中島は林修氏がMCの『日曜日の初耳学』で出演しており「ドラマ枠で出たかったんですけど、修枠で出てます!きょうは修のしもべとしてがんばります!」と気合十分だった。しかし、惜しくも3度のチャレンジに失敗。無念の表情を見せていた。65回目となる今回は前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたってお届けする。
2024年04月06日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、6日放送の『オールスター感謝祭’24 春』(後6:30~生放送)に出演し、冒頭からブッこんだ。粗品は22年春、23年秋の同番組で総合優勝。秋に粗品に敗れた伊沢拓司がリベンジを誓うと、粗品は「優勝したら賞金もらえるんで。水原一平お兄ちゃんのためにも頑張ります」とカメラにアピール。「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」と手を振り、司会の今田耕司が慌てて「今田が「手を振るんじゃない!」と制していた。ネットでも話題になり「水原一平さんの名前がトレンドに入ったから見つかったの?って思ったら粗品ぁ!w」「粗品くんが一言言っただけで、水原一平がトレンドにw」と沸いた。1991年秋にスタートした『オールスター感謝祭』は、この春65回目を迎えさらにパワーアップ。前回より大幅に参加人数が増え、80人以上の芸能人・有名人が出演し、金メダリストやトップアスリートも集結し、5時間半の生放送を彩る。
2024年04月06日関東最大級のバラ庭園・京成バラ園では、春のシーズンイベント「アリスのブルーミングカーニバル」を、2024年4月20日(土)から6月16日(日)までの期間限定で開催する。京成バラ園の春イベント「アリスのブルーミングカーニバル」園内に1,600品種10,000株のバラが咲き誇る、関東最大級のバラのテーマパーク「京成バラ園」。1年の中で最も多くのバラが咲く“トップ オブ ピーク”を迎える同期間中は、敷地内がバラのテーマパークに変貌。様々なエリアやアトラクションを通して、美しいバラの花々が楽しめる。バラの彩りと香りに包まれる、初の昼パレード中でも特に注目したいのは、開園以来初の取り組みとなる昼のパレードだ。様々なバラが咲く整形式庭園を舞台に、3台の英国風レトロカーのフロートが行進。地元・八千代市のダンススクールから駆け付けるダンサー、「アリスツアーズ」に登場する双子のキャラクターやドラゴンなどバラエティー豊かな演者も登場し、八千代市の高校のマーチングバンド部による演奏とともに、賑やかなひとときが楽しめる。自走式ライド系アトラクション「アリスツアーズ」また、2023年春にオープンしたばかりの自走式ライド系アトラクション「アリスツアーズ」には、幅10m・奥行7m・高さ5mの巨大テント「グリフォンのワッキーサーカス」が登場。テント内に出現する巨大なドラゴンに好物のリンゴを与えて、無事にテントエリアを抜け出すという新ストーリーが体験できる。立体造形として登場するチェシャ猫、2mのガラススクリーンに登場する白うさぎやハートの女王など、同エリアのインスピレーションとなった「不思議の国のアリス」の世界観も、よりスケールアップして楽しめる。「不思議の国のアリス」をイメージしたエリアに新スポットさらに、2023年にルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」をイメージして誕生したエリア「アリスフォレスト」にも、白うさぎの好物であるニンジンを植えた新スポット「白うさぎの段々畑」が登場。同エリアの混植花壇を、24種のバラや22種の根無草、12種の花の咲く花木など、計88種の草花が順々に彩る。メリーゴーランドやオリジナルジェラートなど様々なバラ企画このほか、アートフラワーで装飾した3名乗りのメリーゴーランド「ブリリアント ツリー」、京成バラ園芸が作出した希少な新品種のバラ「紅かさね」「真白」や、「不思議の国のアリス」をイメージしたオリジナルジェラートの販売など、バラの彩りと香りを楽しむ様々な企画が行われる。開催概要「アリスのブルーミングカーニバル」開催期間:2024年4月20日(土)〜6月16日(日)場所:京成バラ園入園料(2024年4月20日〜6月30日):大人(高校生以上)1,800円、障がいをお持ちの方1,500円、小中学生500円、未就学児 無料※中学生以下は保護者の同伴が必要。※年間パスポート 5,000円 / 年間パスポート (八千代市民) 4,500円<イベント期間中の企画例>■昼のパレード開催日:2024年5月25日(土)、6月1日(土)、6月8日(土)、6月16日(日)※雨天中止(中止の場合は京成バラ園公式SNSで告知)開催時間:13:15〜13:35料金:観覧無料開催場所:整形式庭園■新アトラクション「アリスツアーズ エピソード2」開催日程:2024年4月20日(土)〜6月16日(日)の土日祝日※雨天運休(運休の場合は京成バラ園公式SNSで告知)。開催時間:11:00〜15:30(受付 11:00〜15:20)会場:アリスフォレスト料金:1名 1,500円■白うさぎの段々畑開催日程:常設開催時間:開園時間に準じる会場:アリスフォレスト料金:無料
2024年04月05日酒造業を行う千曲錦酒造株式会社(所在地:長野県佐久市長土呂1110、代表取締役社長:鎌田 晴之)は、試飲ができるイベント『千曲錦 春の大感謝祭』を2024年4月15日・16日に長野県佐久市の千曲錦酒造で開催します。イベント情報1イベント詳細: ■「千曲錦 春の大感謝祭」開催の背景冬の厳しい寒さも和らぎ穏やかな春の訪れを感じるシーズンになりました。千曲錦酒造では毎年、この春の時期に、愛飲されている皆様に日頃の感謝を込めてお酒の試飲も楽しめる「大感謝祭」を4月中旬に行っております。春の時期限定の新酒の生原酒をはじめ、大感謝祭限定酒を味わえます。■イベントについて例年、3,000名ほどの来場者が訪れる地元の佐久市では風物詩としても知られるイベントです。冬に仕込まれた新酒の生原酒や感謝祭だけでしか味わえない限定酒は500円(税込)でグラスを購入していただければ、飲み放題で試飲が可能です。※運転の方、20歳未満の方の飲酒はできません。会場には当蔵の酒造りのプロフェッショナルである杜氏もおりますので、お気軽にお酒についての質疑応答もさせていただきます。また、地元の飲食店やキッチンカーも出店しテイクアウトのお料理もお楽しみいただけます。店内の様子■コラボイベントについて地元のマルシェイベント「ねこマルシェ」も合同開催いたします。キッチンカーやワークショップが盛り沢山で皆様をお待ちしております。イベント情報2 ねこマルシェキッチンカー■注目イベント情報今年は大感謝祭を盛り上げていただくためにゲストが応援に駆けつけます!地元の浅間中学校吹奏楽部の吹奏楽ステージをはじめとして、エンターテインメント美人ダンス集団 白樺舞踊団のダンスショーを開催いたします。さらには、初登場の「DDR」ダンスステージ、「佐久鯉太鼓保存会」太鼓ステージをお酒と一緒にお楽しみください。*浅間中学校吹奏楽部 20日 10:30~地元佐久市の浅間中学校の吹奏楽部の吹奏楽ステージで始まる屋外ステージ。演奏曲は当日のお楽しみ!*佐久鯉太鼓保存会 21日 10:30~佐久市中込の佐久鯉太鼓保存会!美しくかっこいい迫力の太鼓ステージをお楽しみください。*DDR 21日 12:00~Dream Dance Revolution -夢のようなダンスで革命を-『ダンスが大好き!』という共通点で集まった、学校も年齢もバラバラの子供から大人までいるフリーダンサーチーム。千曲錦酒造春の大感謝祭を盛り上げるために、“DDR”よりSANA、NOA、MIKURUの3人が今流行りのK-POPと有名なJ-POPを踊ります!*白樺舞踊団 20日・21日 14:00~千曲錦酒造のある佐久市のお隣、佐久穂町(さくほまち)で2019年2月にプロベリーダンサーである内藤未映さんが立ち上げた「ベリーダンスを軸にした創作舞踊団」。佐久穂を元気に!信州を元気に!という想いのもと、エンターテインメント性にあふれたダンスが魅力です。当日は両日(14:00~)美しいダンスを披露いただきますダンスステージ【開催概要】イベント名 : 千曲錦 春の大感謝祭2024開催日時 : 2024年4月20日(土)・21日(日) 両日共9:00~16:00会場 : 千曲錦酒造株式会社(〒385-0021 長野県佐久市長土呂1110)アクセス : 北陸新幹線「佐久平」駅 徒歩15分参加費 : 入場無料、限定酒試飲500円(税込)グラス付き試飲条件 : 運転の方、20歳未満の方の飲酒はできません。URL : <内容>(1)限定酒販売当日は感謝祭でしか手に入らないお酒が盛り沢山!蔵人だけが飲むことの出来るお酒も登場します。どんなお酒が飲めるかは当日のお楽しみ。(2)大抽選会3,000円(税込)以上購入でチャレンジ!料金:3,000円(税込)以上大感謝祭で千曲錦商品を3,000円以上購入されたレシートを持つ方は、3,000円(税込)につき1回、大抽選会の権利が得られます。1~4等までの当たりがあり、1等はなんとお買い上げ金額全額キャッシュバック!(例)9,000円お買物をすると3回引くチャンスを得られますが、3回分を1回にまとめて1発勝負のチャレンジすることも可能です。9,000円で1発勝負にでて見事1等を当てると9,000円が全額キャッシュバック、3,000円で3回勝負いずれか1等が出ると3,000円がキャッシュバックになります。9,000円お買物をされて、1等を狙い見事的中させ全額キャッシュバックにするか、3,000円×3回で手堅く当たりを狙うかは、あなた次第!(3)各種イベント・浅間中学校吹奏楽部 吹奏楽ステージ 20日 10:30~・佐久鯉太鼓保存会 和太鼓ステージ 21日 11:00~・DDR ダンスステージ 21日 12:00~・白樺舞踊団 ダンスステージ 20・21日 両日14:00~(4)佐久平総合技術高校による酒粕豚汁のふるまい初日の4月20日(土)は地元の佐久平総合技術高校 食品加工部による、千曲錦酒造の酒粕を使用した豚汁のふるまいと加工品の販売を実施いたします。(5)きき酒コンテスト時間:12:30~13:30(両日共)料金:無料4種のお酒をすべての神経を研ぎ澄まし試飲していただき、別のテーブルにランダムに並べてあるお酒とどれが同じお酒か当てていただきます。これまで数々の猛者が全問正解に挑みましたが、ことごとく敗れ去っています。全問正解者には素敵な景品をご用意しております。イベント情報3(6)ねこマルシェ~ねこマルシェ出展者一覧~◎キッチンカー&販売クレープ&スイーツ(Angel cafe)いちご販売など(井上寅雄農園)ハンバーガー(sun'sバーガー)プーティン販売(スマイルツリー)コーヒー販売(PORT OF COFFEE)ドリンク販売(TAO)漬物販売(くどうせいか(株))から揚げ販売(さくから)※20日のみドリンク販売(FAT LAND)※20日のみ和菓子(風味堂)※20日のみタイ料理(ナパキッチンカー)※21日のみ老舗の焼き鳥(やきとり春さん)※21日のみ◎ワークショップ&販売ハンドメイドアクセサリー販売(マカナリボン)あみぐるみ(コローリbambi)キーホルダー製作(myriads_flair)多肉植物、寄せ植えワークショップ(友禅園)キッズネイル、ボディペイント(アトリエねこ)マスキングテープ販売(ますて屋ねこ)ママと子供服(ecru)※20日のみ【会社概要】天和元年(1681年)に創業の後、信州の名水 浅間山系天然伏流水と共に永き年月を刻み続けてきた酒蔵「千曲錦」。信州蔵人の情熱が、こだわりのある地酒を造り続けています。多くの方に日本酒を気軽に楽しんで頂きたいと考え、千曲錦をはじめとするこだわりの純米大吟醸を飲みやすく、手に取りやすい価格帯にてご提供しております。商号 : 千曲錦酒造株式会社代表者 : 代表取締役社長 鎌田 晴之所在地 : 〒385-0021 長野県佐久市長土呂1110設立 : 2009年8月事業内容: 清酒・焼酎・リキュール・スピリッツ製造資本金 : 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月05日恋人同士が新鮮な関係を続けるためには「日々の感謝を伝え合うこと」が欠かせません。そして感謝の意をどのように形にするかも鍵となります。この記事では、彼に対する感謝を具体的に示し、二人の絆を一段と深める3つの方法を紹介します。何気ない日常のサプライズ彼の帰宅時にサプライズを仕掛けて「いつもありがとう」と感謝を伝える方法があります。料理が得意じゃなくても、彼の好きな食べ物を用意するだけで十分なサプライズとなるでしょう。楽しく食事を囲むこともできるので、2人の仲はより深まるでしょう。手紙を書くいつも言葉で伝える「ありがとう」も、心を込めて書かれた手紙にすると、貰い手側に特別な気持ちを与えることができるでしょう。普段あまり手紙を書かないのであれば、感謝の言葉を手紙にすることで、関係がより一層深まるはずです。外食代を支払う意外な形での感謝を示す方法として「彼がトイレに立った隙に会計を済ませる」という方法があります。「いつもありがとう」という気持ちを行動で示すことで、彼に感謝を伝えることができるでしょう。行動による感謝の表現は、単なる言葉以上に相手に印象を残します。感謝の気持ちを形にして相手への感謝の気持ちを、さまざまな形で示すことで「もっと一緒にいたい」という思いが生まれやすくなります。こうした優しい気持ちの表現は、2人の絆を一層深め、未来に向けて良好な関係を築く基盤となるでしょう。小さな感謝の気持ちを忘れず、素晴らしい毎日を過ごすための一歩にしてみてはいかがでしょうか。(CoordiSnap編集部)
2024年04月05日3月16日(土)に京セラドーム大阪で開催されたファンミーティング『Aぇ! group Aッ倒的ファン感謝祭 in 京セラドーム大阪~みんなホンマにありがとう~』。京セラドームに集結した約5万人と配信で見守るファンの前で、自分たちの言葉でCDデビューを発表!その喜びと涙に溢れた感動のイベントをレポートします。Aぇ! group、約5万人のファンに囲まれ感動のデビュー発表!先輩のコメントも、めちゃ熱い!2019年2月に結成し、これまで関西ジュニアを牽引してきたAぇ! group。クールさと熱量の高い野性味あふれるパフォーマンスを武器に関西ジュニアの中でも注目を集めてきた。パフォーマンスの完成度と、見るものを揺さぶり、巻き込んでいく熱量をもったドラマ性を武器に、メジャーデビュー前とは思えない熱狂的な人気をもつグループだ。雑誌『anan』では2度のグループ表紙やソログラビア企画、様々な組み合わせでのバディ企画に挑んできた。トレンドを賑わせる勢いと活躍の中、昨年の「anan AWARD 2023」では、エモーショナル部門を受賞したことも記憶に新しい。そして、3月13日発売の『anan』では、末澤誠也さんがデビュー前のジュニアとして異例のソロ表紙で登場、全国書店をジャックする勢いで席巻した。そのAぇ! groupが、2024年3月16日と17日の2日間で約10万人を動員した京セラドームのイベントで遂にデビュー発表。結成から全員の情熱と才能を駆使し、心を動かすエンターテインメントを届け続けてきたAぇ! groupにとって生涯忘れられない、記念すべき瞬間が訪れた。5周年を迎えた感謝の思いを届けるイベントは、オリジナル曲「Aッ!!!!!!」から始まり、関西ジュニアのおなじみのナンバー「バンバンッ!!」「ロマンティック」「アホ新世界」と畳みかけ、「Firebird」で最高潮の盛り上がりに。MCコーナーで正門良規さんの「プレゼントって言ったら、あれですけども。皆さんにちょっとお知らせことがございます」という声でスクリーンに映し出されたのは、約40万人動員規模、全国8都市34公演でのアリーナツアー開催決定のお知らせ。5月25日からラストの東京・有明アリーナまで次々と会場を紹介していき、喜びに湧く会場のファンたち。そして、ここで「せっかくこれだけの方に見ていただいている環境ですので、僕たちAぇ! group、5人の言葉で皆さんにご報告したいことがございます」と、改まる正門さん。「僕らAぇ! group…」と溜めてから、「CDデビューします!」と声を揃える。この日を待ちわびていたファンの歓喜に溢れる大興奮の渦の中、「ありがとう~!」と叫び、飛び切りの笑顔で、ギュッと力強く肩を抱き合う5人。目がウルウルと涙で輝く正門さんと草間リチャード敬太さん、小島健さん。溢れる涙が止まらない様子の佐野晶哉さん、万歳ポーズをする末澤さんの姿が…。いつまでも鳴りやまぬ拍手が巻き起こる中、デビュー発表のタイミングで上から降ってきた金色の紙吹雪が自分の上に降り注がないことに「俺の所には届かへん…」と嘆いて観客を笑わせる佐野さん。小島さんの元に大量に落ちて来た金色の紙吹雪を見て、「これ、カリスマ(ランキングで1位だった末澤さん)のおこぼれをいただいているわ(笑)」と笑うメンバー。ちなみにCDデビューをどういう形で伝えるかみんなで話し合ったそうで「僕たち発信でCDデビューします、って言うのはなかなかないんで。せっかくやから、自分たちの言葉でみんなに聞いてもらおうかって…」と、末澤さんがいきさつを説明する場面も。この後も続々と発表される嬉しいニュース!ユニバーサルミュージックより5月15日にリリース決定。「僕たちのCDのタイトルも決まっています」と、タイトル「《A》BEGINNING」を大公開し、「“これから”という意味を込めて、このタイトルをつけさせていただきました。どんな曲なのか楽しみにしていて下さい」と報告。「そして、この発表を待ちまして、先ほど皆様にお伝えしました。ライブツアーがこういう形になります!」と「Aぇ! groupDebut Tour ~世界で1番AぇLIVE~」という記念すべきデビューライブとして全国をまわることに。「夢だったことが5月にドドドンと叶う運びになりました」と正門さんが喜びの声を上げ、「皆さん、好きなグループのファンクラブ入りたくないですか。絶対入ってくれよな」と会場のファンに呼びかける5人。公式Xも開設され、情報過多に嬉しい悲鳴を上げるファン。CDデビュー発表を共に喜び、コメントを発表したのは彼らと絆の深い、関西出身のグループたち。最初にVTRに登場したのは、なにわ男子のメンバー。「CDデビューおめでとうございます」とお祝いの言葉を伝え、「嬉しすぎて、声枯れてるんちゃう?」と奇声をあげる藤原丈一郎さん。西畑大吾さんは「ずっと一緒にやってきたメンバーですからね」と感慨深げ。続いて激励したのは、WEST.。「いや~、良かったね、ホントにな」と重岡大毅さんがしみじみと言うと、「(僕らの)ツアーもついてくれてたからね」と、これまで共にした時間を振り返る藤井流星さん。桐山照史さんは「今日この会場に来てくれているファンの皆さんもそうやし。こんだけ周り見たら、仲間がいて。EIGHT兄さんも、なにわ男子も、みんな引っ張っていってくれる、助けてくれる人がおるから。困ったことがあったら言ってきなさい」と頼もしい言葉を。濵田崇裕さんの「お手を拝借」の合図で一本締めをするヒトコマも!2月にグループ名を改名したばかりのSUPER EIGHTも、「おめでとうございます」と祝福。大倉忠義さんさえも彼らのデビューを「全く知らなかった」と驚きの声をあげる。彼らのプロデューサーを務めてきた横山裕さんは感慨深げ。丸山隆平さんは「えぇー、なんてこったジャカジャカ!!」など、謎の一発ギャグを披露したり、「会場のみんな、よく見えてるぜー。サシ飲みしようか」と呼びかけたりして笑わせる。安田章大さんは「いろんな武器をもっているグループなんで、どこへ進むか楽しみにしている」と期待を寄せ、村上信五さんは「東京でこれから仕事をする機会もあると思いますが、へこたれずに、歯を食いしばって、息の長いグループに」と愛のある喝を入れていた。MC明けは、ファン投票で選曲したメドレーコーナーへ。まずはバラード曲部門に選ばれた「名脇役」から。ペンライトの光が彼らを祝福するように照らす中、しっとり歌い上げた。ダンス曲部門「YSSB」では、スモークが立ち込める中、セクシーに格好良くダンス。メンバーが時折寄り添いながら、ロマンティックに歌い上げたのは、王道アイドル曲部門の「White Love」。盛り上がり曲部門の「WHIP THAT」と「V.I.P.」ではフロートに乗ってファンの元で元気を届けた。待望のバンドコーナーでは、これまでサックスを演奏していた草間さんがベースを担当。わずか2か月の練習期間で修得したベースの腕前で演奏を披露。「Oh Yeah!」では末澤さんが小島さんのキーボードに触れ、一緒に演奏するようなしぐさをしたり、草間さんと正門さんが顔を見合わせながら演奏する姿も。「みんな、ありがとうな~。俺たちのこと、これからもよろしくな!」という勢いたっぷりな末澤さんから始まった「君からのYELL」では、目を閉じて心を込めて歌い上げる末澤さん。佐野さんがドラムを力強く叩くパッションも全開だ。ここで会場に訪れたファンと配信を見守るファンへメンバーひとりひとりからメッセージが…。トップバッターであいさつしたのは、佐野さん。「みんなのおかげで、Aぇ! groupはデビューできました。ずっと支えてくれたスタッフさん本当にありがとうございました。メンバーもありがとう。1回あきらめようとしたけど、小島くんと正門くんが怒ってくれて。2人が畳の楽屋で大人の人に土下座してくれて、今があります。5人で良かった。ホントに今めちゃめちゃ幸せです。ラブソングの歌詞みたいやけど、Aぇ! groupでいる時の僕が好きです。1番素でいられているような気がするし、そのありのままの僕をここにいるみんな、5万人配信で観てくれているみんな、全国、全世界のファンのかた、みんなが認めてくれて、支えてくれて、好きでいてくれて…大好きです」。そう応援してくれているファンへの愛の言葉を口にしてから、「この景色、絶対忘れずにまたここから、ゼロからスタートです。なんかしんどい時とか辛いことがあった時、今日のデビュー発表のこと思い出して。横山くんが言っていた通り、息の長いグループに…。この5人で白髪はやして、髪が薄くなって、じいちゃんなってもバンドができるように。僕らのことを愛し続けてください」。小島さんは、「Aぇ! groupができて5年。京セラに立ってるぞ」と右手を高らかに上げてから、「5人で京セラに立つ…ホンマにこれは俺たちだけの力じゃ絶対無理。家族、友達、仲間、先輩後輩、たくさんのスタッフさん、そして何より来てくださってる、配信で観てくださってるファンの皆様のおかげで、俺たち夢の舞台で夢のようなことを発表できました。ありがとう」と、改めて感謝の想いを。「10年前、プールの約束があったのにオーディションに連れて行かれ…。ここまで楽しかったこと、めちゃくちゃ嬉しかったこと、めちゃくちゃ辛かったこと、めちゃくちゃ悔しかったこと、めちゃくちゃしんどかったこと、いっぱいあります。でも、もう今はとにかくその全ての今までの出来事に感謝して、これから未来をこの5人でグループを作っていきたいと思います。ファンの皆さん、最高の景色を見に行きましょう。絶対に連れていきます」。草間さんは「やっと言えた…。言いたくて、言いたくて、でもなんかね、決まったと思って言ったらなくなっちゃうような気がしちゃって。ソワソワしてて。やっとこの舞台上でみんなに向かって自分たちの言葉で伝えることができて、心の底から嬉しいです。みんなが『おめでとう』って言ってくれたから安心できたし、こんだけついてきてくれたんやって、一緒に大きくなれる人たちがいるっていうことが実感できたのは、ホンマによかったなって思います」と涙で大きな目を潤ませる。「事務所入って、15年ですよ。辞めようとした時、それを横山くんや屋良くんが止めてくれて、周りのみんなのおかげです。頑張ってみようやってグループができて、こんだけ絆深めて、こんな舞台立ててるんですよ。ツアーもできるんですよ。デビューできるんすよ。最高やんけ!!」と叫んで、喜びを表現。正門さんは、「お待たせしました。ようやく最高に幸せなご報告をすることができました。ホンマに、メンバーの話を聞いていて、いろいろあるグループやなと実感しています。でも、そんなところも僕は好きです。メンバーとなら、皆さんとならどこまでも行けると思いますし、皆さんとだったら、想像もつかない景色を見ることができるんじゃないかと本当にワクワクしてます」と期待に胸を膨らませる。そして、「色々先輩方がおっしゃっていたように、これからが大変なのかもしれませんけど。何の根拠か分かんないですけど、全部俺たちらしく楽しく乗り切れるような気がしています。これからどういう旅をして、どういうグループになっていくのか、これから先、純粋に皆さんと楽しいことをして過ごしていきたいと思っておりますので、どうぞこれからもAぇ! groupについて来てください」とファンへ呼びかける。あいさつのラストを飾ったのは、末澤さん。「やっとデビューすることができました。(間があって…『頑張れ~!』という声援が会場から起こる)いや、あんまりさ、言ってこなかったかもしないけど、今日だけ…。めっちゃ辛かったわ。たくさん励ましてくれるみんながいて。で、いつも笑かしてくれる、頼れるメンバーがいて。Aぇ! groupで良かったなと 本当に思います。何よりリチャといっしょで 芸歴15年。で、29歳。この今の今まで何一つ僕に文句一つ言わなかった両親に感謝してますね。間違いなく、不安なことやった。家族もそうやし、友達もそうやし。本当にいろんなことがあるたびにスタッフさんが全力で支えてくれて、本当にたくさんの人に愛されているグループやなって感じていますね」。そして、何度もあきらめそうになった末澤さんだからこその言葉を。「みんなに結構、待たしちゃったけど報告することができたのは、辞めんで良かったなと。だから、ここに来てくれているみんな、配信を見てくださっている方、後輩にも言いたいことは、諦めることってすごく簡単。今の仕事を辞めたいと思っている人もいるかもしれないし、頑張る気力がないって思う人もおるかもしれない。でも、俺は間違いなくゆっくり一歩ずつやったかもしれへんけど、自分の仲間、1つの夢を叶えることができたので、諦めずに頑張り続ければ必ず夢が叶うと思います」と力強く前を見る。最後に「これからライブに選びに来てもらって、少しでも元気もらってもらえるように、また明日から頑張ろうって思ってもらえるように。これから俺たち、今まで通り、いや、今まで以上に頑張りたいと思います。こんな京セラドームにデビュー前に立たせてもらえることに本当に感謝です」と、まっすぐな飾らない言葉を伝えてから、「みんなに僕たちからの感謝を伝えたいと思います」とラストソング「ボクブルース」を。アンコールでは小島さんが「関ジュ大好き」と叫ぶと、見学席にいたLilかんさいや大勢の関西ジュニアたちがステージに駆け出した。嶋﨑斗亜さんが号泣して泣き崩れるなど、みんな感動の表情でAぇ! groupと共に「関西アイランド」を熱唱。共に関西を盛り上げてきた固い絆で結ばれた関係性を垣間見ることができた。5月15日にデビューが決定し、さらには約40万人を動員するアリーナ―ツアー「Aぇ! groupDebut Tour ~世界で1番AぇLIVE~」を控える彼ら。北は北海道から南は福岡まで、全国を駆け回る大規模なデビューライブ。見る者の心を突き動かすパワーに溢れた歌声とパフォーマンスで、ますます日本中にAぇ! group旋風を巻き起こし、その圧倒的な勢いにAッ!と驚かされることは間違いないだろう。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2024年03月18日岸谷香デビュー40周年の記念イヤーの始まりを告げる『岸谷香 感謝祭2024』が2024年2月23日、東京のEX THEATER ROPPONGIで開催された。この『感謝祭』は2020年から毎年2月に開催されている岸谷主催のイベントで、毎回豪華なゲストを招き、その夜にしかないスペシャルなコラボレーションを行うところに特色がある。5回目の開催となる今回は、岸谷の同級生でもあるトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子という豪華なゲストを迎えての開催となった。『感謝祭』の趣旨は大きくふたつある。ひとつ目は観に来た人へ感謝の気持ちを音楽にして届けること、ふたつ目は参加するゲストに楽しんでもらうこと。つまり観る側も演奏する側も大いに楽しむことが最大の目標なのだ。この日、目標をはるかに越えて、楽しすぎる夜となった。『ポップンルージュ』(1989年から放送されていたラジオ番組)のジングル(番組の始まりで流れる短い音源)が流れて、ポニーテール姿で岸谷が登場すると、大きな拍手が起こった。2024年から一気に1989年にタイムトラベルしたかのような粋な演出だ。「まさか57になって、『ポップンルージュ』をできるとは思わなかったな。ラジオの前のみなさん、最後まで楽しんでいってね。本日のゲストは月曜日担当の永井真理子ちゃんです!」と岸谷の紹介で永井が登場すると、歓声が起こった。実は1989年当時の『ポップンルージュ』の月曜担当が永井、水曜担当が岸谷で、同じ帯番組のパーソナリティー同士という接点があったのだ。ラジオ番組という設定のもと、永井が1989年のヒット曲「ミラクルガール」を歌い始めると、さらに1989年ムードが色濃くなった。永井の伸びやかな歌声に、岸谷がキーボードを弾きながらハモっている。演奏はUnlock the girlsのメンバーで、下手側からYuko(Gt/Cho)、Yuumi(Ds/Cho)、HALNA(Ba/Cho)、そしてセンターには岸谷(Vo/Gt/Key/Cho)。懐かしさがありつつも、今の瞬間のキラキラとした輝きもある。観客がシンガロングする場面もあった。歌もコーラスも演奏も、そしてこんな空間が存在していること自体もミラクルと言いたくなる。ステージ上にはラジオのブース風のスペースがあり、テーブルを挟んでふたり向き合ってのトークコーナーもあった。「懐かしいなあ。超うれしいんだけど」と永井。「まさかこんな年になって、同じステージで歌える日がくるなんてね。真理ちゃん、あのころと全然変わってないよ」と岸谷が言うと、「香ちゃんこそ。ポニーテール、かわいい!」と永井。客席からも「かわいい!」の声。ふたりの息の合った会話が楽しい。当時のラジオリスナーにとっては、たまらない演出だろう。いや、当時を知らない人にも、この楽しい空気は届いたに違いない。永井のエネルギッシュな歌声とロックテイストあふれる演奏が会場内を揺らした「ハートをWASH!」では、永井のかけ声に合わせて、会場内が一斉にジャンプする場面もあった。「23歳のころをがむしゃらに生きた自分たちを振り返って、愛おしさも込めて、アレンジしました。真理ちゃんへのプレゼントです」との岸谷の言葉に続いて、永井の「23才」が披露された。23歳の頃の自分たちへのエールを送るような、温かさといとしさが詰まった歌と演奏だ。当時の思いと現在の思いとがミックスされた深みのある世界を堪能した。23歳以上の人の中には、もれなく今も23歳だったころの自分は存在しているだろう。演奏メンバーの3人は30代。多面的な「23才」の歌の世界が出現した。「ZUTTO」は永井の歌と岸谷のピアノとコーラスだけでの披露。ひとつひとつの歌詞を丁寧に紡ぐような、永井の丹念な歌声と、岸谷のたおやかなピアノが印象的だ。「ZUTTO」と「ミラクルガール」の作詞は亜伊林。2023年11月に逝去した作詞家の三浦徳子の別名義である。さまざまな思いが交錯するような歌声が深い余韻をもたらした。「感無量です。涙が出ちゃいそう」と永井。永井のゲストコーナーの最後は、「真理ちゃんにぴったりなナンバーを選んでみました」とのことで、プリンセス プリンセスの「だからハニー」が披露された。永井が歌い、Unlock the girlsのコーラスが加わると、会場内がドリーミーな空気に包まれた。1コーラス目のリードボーカルは永井、2コーラス目は岸谷で、かけあいコーラスもあり。永井と岸谷が並んでいる構図のなんと絵になることか。このふたりを観ているだけで、こちらの体の中にもエネルギーがあふれてきそうだ。夢のような共演だが、夢ではなく現実。「呼んでくれて、ありがとう」と永井。「こんなふうに出会えた奇跡に感謝だね」と岸谷。『ポップンルージュ』の「明日に乗り遅れないでね」という定番のフレーズをふたり一緒に発して、永井のゲストコーナーを締めくくった。続いてはUnlock the girlsのコーナーだ。岸谷はポニーテールから一転して、ミディアムヘアで登場。まずは、2023年のツアーでも披露している新境地を開拓した新曲「Beautiful」を演奏した。エレクトロ・テイストのあるダンスミュージックを、高揚感と浮遊感の漂うバンドサウンドとビビッドなコーラスワークで鮮やかに表現。Yuumiの自在なドラムに体が揺れる。岸谷がハンドマイクを持ち、ステップを踏みながら歌う姿が新鮮だ。セスナのエンジン音を連想させるHALNAの骨太なベースで始まったのは、プリンセス プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」。この日は肌寒い天気だったが、冬から夏へ一気にワープするようなホットな演奏だ。「感謝祭、今年で5回目です。毎年毎年、なんでこんなに次から次へと楽しいことが出てくるんだろう、音楽って楽しいことがいっぱいあるんだなと、毎回思い知らされています」と岸谷。「また恋ができる」では、開放感と広がりのある歌声と演奏の中でたゆたっているのが気持ち良かった。この曲はラブソングであると同時に、音楽への愛の歌とも解釈できそうだ。岸谷とYukoのチャーミングなかけあいが楽しかったのは「Wrong Vacation」。メンバーそれぞれのソロプレイもあり、バンドの楽しさも伝わってきた。スケールの大きさと深遠さとを兼ね備えた歌と演奏が圧巻だったのは「Signs」だ。岸谷とYukoのエモーショナルなギター、YuumiとHALNAの伸びやかなコーラスも印象的だった。個々の声の特性を活かした自在な組み合わせのコーラスワークもUnlock the girlsの魅力のひとつだろう。Yuumiの力強いドラムとともに2人目のゲストであるトータス松本が登場すると、キャーという歓声。「エブリバディ・セイ・イエイ!」とトータスが叫び、客席とのコール&レスポンスが起こった。そのまま挨拶替わりに「ガッツだぜ!!」へ突入。トータスのパワフルな歌声に女性コーラスが加わる構図が新鮮だ。「紅一点」ならぬ「黒一点」。エネルギッシュなボーカルに応えるように、バンドの演奏もガッツにあふれている。<男も女も盛り上がってgo!>というフレーズが、この日のこの場面にぴったりだ。赤紫色のスーツ姿のトータスは、野に咲く花々を照らす朝陽のようでもあった。「呼んでくさってありがとうございます」とトータス。「同い年だけど、プリプリとウルフルズ、一緒になったことないんですよね」と岸谷。「ないですよ。だって(プリプリは)大先輩ですから」とトータス。ふたりがイベントで一緒になり、岸谷が『感謝祭』への出演を依頼し、トータスが快諾した経緯がある。Yuko、Yuumi、HALNAにとっては、多感な時期に出会ったのがウルフルズの音楽だった。演奏したい曲を挙げていったら、10曲(メドレーは8曲)になってしまい、どの曲も外せないとのことで、岸谷がアレンジして完成させたのが、このスペシャルメドレーだ。「ウルフルズメドレー、本邦初公開、前代未聞!」というトータスの紹介に続いて、メドレー1曲目の「笑えれば」が始まった。トータスのアコースティックギターの弾き語りに、Unlock the girlsのコーラスが加わる意外性のある構成だ。トータスの明朗な歌声と流麗なコーラスの組み合わせがいい。後半はバンドサウンド全開。観客全員をもれなく笑顔にする「笑えれば」だ。メドレーの曲名を挙げていくと、「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」という8曲、16分あまり。次から次へと繰り出される名曲の数々に身を任せているのは、至福のひとときだった。いい歌、いい演奏、いい男、いい女たち。音楽的なアイディアも豊富で、工夫を凝らしたアレンジも見事だった。ぬくもりのある歌と演奏が染みてきた「かわいいひと」、爽快感あふれる「それが答えだ」、岸谷の歌声で始まり、トータスのハープが入る「いい女」、岸谷のクラビネット風キーボードと合いの手のようなキュートなコーラスが入り、途中で“六本木ストラット”へワープする「大阪ストラット」、フリ付きでの演奏となった「バカサバイバー」などなど。原曲の持ち味を生かしながらも、Unlock the girls風味も加えつつ。ゴスペル色のある岸谷のピアノとトータスの凜としたな歌声で始まったのは「サムライソウル」。ここではトータス、岸谷、Yukoのトリプルギターも実現。会場も一体となって歌ったのは「ええねん」だ。かつてトータスへの取材時に、「“ええねん”のもとになったのは“エーメン(アーメン)”という言葉の響き」と語っていたことがある。祈りと許容と肯定の思いの詰まったヒューマンな歌声は、時空を越えて今の時代にも真っ直ぐに届いてきた。ウルフルズの楽曲の素晴らしさを再認識するとともに、ウルフルズの音楽への愛とリスペクトにあふれるUnlock the girlsの演奏とコーラスにも胸が熱くなった。笑顔と涙を同時にもたらすステージだ。「こんな壮大なメドレーを作ってくれて、ありがとう」とトータス。トータスのコーナーの最後は「バンザイ~好きでよかった」。トータスと岸谷の歌声のハモリでの始まり。曲に込められた愛に、さらにこれでもかと愛を詰め込んでいくような歌と演奏だ。ウルフルズの音楽の根底には、愛とガッツが流れている。“人が人を思うことのかけがえのなさ”を描いた歌がたくさんある。そうしたウルフルズの音楽の根幹にある要素を、Unlock the girlsが見事に消化して表現していた。ルーツの音楽のジャンルは違うが、それぞれの音楽の核にある感情や衝動は、重なるところが大いにあるのだろう。本編最後のコーナーは再びUnlock the girls。ワイルドなシャウトで始まったのはファイティングスピリッツあふれる「WAR」だ。岸谷とYukoのユニゾンのギターもあり。YuumiとHALNAの生み出すグルーヴもダイナミックでエネルギッシュだ。戦火がモチーフになっていると思われる「And The Life Goes On」では、聴き手の意識を覚醒させるよう印象的なリフを織り交ぜながら、硬質なバンドサウンドを展開。終わりなき青春賛歌と表現したくなったのは「STAY BLUE」だ。最新のロックなUnlock the girlsの姿が見えてくる演奏の連続。岸谷の切れ味の鋭いテレキャスター、Yukoのニュアンス豊かなレスポールスペシャルというタイプの異なるツインギターを軸としたバンドサウンドも、Unlock the girlsの魅力のひとつだ。本編ラストはTRICERATOPSの和田唱との共作曲「ミラーボール」。ミラーボール型LEDの放つ七色の光が輝き、観客のハンドクラップも加わり、会場内にハッピーな空気が充満していく。演奏が終わった瞬間、客席から盛大な拍手とともに「最高!」との声がかかった。アンコールで、岸谷がシニヨンの髪型で登場して、Unlock the girlsのメンバーを紹介。さらにトータス、永井というゲスト陣も再登場して、プリンセス プリンセスの「Diamonds<ダイアモンド>」を全員でにぎやかに披露した。トータス、永井、岸谷が順番にリードボーカルを取ったのだが、トータスのパートでは、<悪いことしてへんで><ダイアモンドやね><オレを動かしている そんな気持ち>など、関西弁・男子バージョンになっていた。永井バージョンはキュート&カラフル。会場内が「フーッ」と一緒に歌っている。岸谷と永井がハモると、ワクワク感が倍増していく。同級生トリオとUnlock the girlsの放つ音楽という光が、会場内をキラキラ照らしていた。「世の中、いろいろなことがある中、コンサートができて、一緒に歌える世の中が戻ってきたことに感謝しながら、そして、私たちの音楽が何かの力になって届けばいいなと思いながら、ステージに立っていました」との岸谷の言葉もあった。アンコールの最後を締めたのは、Unlock the girlsによるプリンセス プリンセスの「HIGHWAY STAR」。この曲の<時を越えて旅は続いてく>というフレーズは、次のツアーの予告にも当てはまりそうだ。バンドは日々進化し続けている。それぞれの個性がさらに際立ち、より深いところで化学変化が起こっていると感じた。6月からUnlock the girlsでバンドツアーを行うことも発表された。40周年記念ツアーということで、プリンセス プリンセスのアルバムを1枚丸ごと演奏する企画もあるとのこと。観客が口々にアルバム名を叫んでリクエストする場面もあった。この企画は懐かしさとともに新鮮さをもたらすことになるだろう。どのアルバムが演奏されるかはツアー当日のお楽しみだ。『感謝祭』は、岸谷が聴き手への感謝を表す趣旨のイベントだが、「こちらこそ、おおきに」と感謝したくなるような、貴重な瞬間の連続だった。関西弁になったのは、もちろんトータスの影響である。ミラクルとガッツとキラキラが満載のスペシャルな感謝祭。令和の時代に昭和の空気をもたらし、冬に夏を到来させ、大阪から六本木へワープする。音楽とは時間も季節も空間も越えて届くものであることを実感した夜でもあった。時を越えて音楽の旅は続いていく。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>『岸谷香 感謝祭2024』2月23日 EX THEATER ROPPONGIセットリスト■w/永井真理子01.ミラクル・ガール02.ハートをWASH!03.23才04.ZUTTO05.だからハニー■Unlock the girls06.Beautiful07.世界でいちばん熱い夏08.また恋ができる09.Wrong Vacation10.Signs■w/トータス松本11.ガッツだぜ!!12.メドレー「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」13.バンザイ ~好きでよかった~■Unlock the girls14.WAR15.And The Life Goes On16.STAY BLUE17.ミラーボール■ENCOREw/永井真理子、トータス松本18.Diamonds<ダイアモンド>■Unlock the girls19.HIGHWAY STAR<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金) 神奈川・CLUB CITTA’6月16日(日) 宮城・仙台Rensa6月29日(土) 福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオ6月30日(日) 広島・CLUB QUATTRO7月13日(土) 北海道・札幌ペニーレーン247月20日(土) 大阪・心斎橋BIGCAT7月21日(日) 愛知・名古屋DIAMOND HALL7月27日(土) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで■岸谷香公式サイト:
2024年03月01日スワロフスキー(SWAROVSKI)から、ディズニー『ふしぎの国のアリス』とのコラボレーションジュエリーが登場。『ふしぎの国のアリス』モチーフのジュエリーやホームアクセサリーコラボレーションでは、アリスや白うさぎ、チェシャ猫といった『ふしぎの国のアリス』の個性豊かな登場人物を煌びやかなクリスタルで表現。注目は、生き生きとしたおなじみのポーズで細部まで精巧に再現されたリングやピアス、ネックレスなどのジュエリーだ。“笑うチェシャ猫”のアシンメトリーピアスたとえば、笑みを浮かべたチェシャ猫が目を引くドロップピアスは、2粒のペアシェイプ・クリスタルが、魔法のように注がれるデザインのティーポットとセットにしたアシンメトリースタイルで用意。いずれもクリア・クリスタルをあしらったロジウム・プレーティングのミニフープを配し、華やかに仕上げている。トランプ兵も紅白のジュエリーで表現ペンダントは、レッドとクリアカラーのクリスタルでお馴染みのトランプの兵の躍動感にあふれた姿をデザイン。中央に配されたダンシングストーン技法を使ったハート形の「スワロフスキージルコニア」が、動くたびにさりげない煌めきを演出する。フラワーモチーフのピアス、ホームアクセサリーもこのほか、フラワーモチーフのピアスやリングに加え、部屋にインテリアのように飾って華やかな空間を演出するアリスやチェシャ猫のホームアクセサリーもランナップする。詳細スワロフスキー『ふしぎの国のアリス』ジュエリー販売店舗:スワロフスキー 各店舗、公式オンラインショップ※ホームコレクションは2024年4月上旬発売予定。※商品入荷時期は、店舗によって異なる。価格例:・ドロップピアス 29,700円・ペンダント 28,600円・ピアス 29,700円<ホームコレクション>・チェシャネコ 44,000円・アリス 69,300円【問い合わせ先】スワロフスキー・ジャパン(カスタマーサービス)TEL:0120-10-8700©Disney
2024年02月25日感謝祭は2月29日(木)まで開催常盤薬品工業株式会社(ノエビアグループ)が展開しているブランド『esorani(エソラニ)』で1周年感謝祭を実施中だ。開催期間は2月1日(木)から29日(木)まで。『esorani』は心と肌を癒やし、やすらぎが感じられるコスメブランドで、1月にブランド誕生1周年を迎えた。感謝の意を込め『esorani』の代表的アイテムである「呼び水バーム」を通常3,850円(税込)のところ、感謝祭期間中は“センキュー”価格の1,900円(税込)で販売する。バームの保湿力・ジェルの伸びの良さを実現百貨店やドラッグストアの店頭には無数のコスメが並び、コスメ選びだけでも疲れてしまうという人もいるだろう。美容に関する情報も巷にあふれかえっている。『esorani』には、自分自身と向き合える時間を持って欲しいとの想いが込められ、環境に配慮した原料や資材を一部で採用している。キャンペーン期間中、1,900円(税込)で購入できる『サナ エソラニ 呼び水バーム』は、バームでありながら、まるで水をかためたようなみずみずしさと、ぷるぷる感が特徴。うるおい水膜設計により、バームの保湿力、ジェルの伸びの良さを実現。うるおいを長時間もたらす。他にも、目元やネイルなどピンポイントにも使用可能な「木漏れ日を待つ雨雫の香り」(内容量50g)は、就寝前のパックやマッサージに使用すれば、ふっくらとしたうるおいが得られる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月07日創業30周年を迎える「軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ」を運営するエスティバン・インターナショナルは、日頃のご愛顧に感謝を込めた大感謝祭をクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて1月18日より実施いたします。CAMPFIREで1月18日より応援購入開始 軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ「軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ」は軽井沢でバリ島気分を楽しめる愉快なゲストハウス。北軽井沢の自然に囲まれ標高1,100m。夏は都内との気温差約10℃前後、猛暑が続く例年でも快適に爽やかにお過ごしいただけます。バリ好きなオーナー夫婦が30年かけてバリ島から直接輸入した家具やインテリアが館内やお庭に溢れており、まるでバリ島のウブドの森の中にたたずんでいるような外観も異国情緒たっぷりの雰囲気となっています。外観外観夜景【外観】本館(レストラン・客室5部屋・貸切風呂2か所)、別棟(客室3部屋)レストラン ビンタン森の中のレストラン【レストラン・ビンタン】本館1階 レストラン奥はお庭が一望できるサンルームになっています。世界のビール約20種完備【バリ料理ディナー】旅行サイト口コミでも高評価のバリ料理ディナー。世界のビール20種も完備。別棟天蓋付きデラックスルーム本館2Fスーペリアジュニアスイート【客室】スタンダードルーム:2部屋・スーペリアジュニアスイート3部屋・天蓋付きデラックスルーム3部屋館内貸切岩風呂24時間館内エステ【館内エステ】バリ式アロママッサージが堪能できる完全予約制のエステ。【リターン】3プラン6種類のリターンをご用意しております。・ご宿泊可能日はプロジェクト終了後、4月10日~11月30日の期間となります。・ご予約方法はプロジェクト終了後、専用サイトをご案内させていただきます。・除外日・休館日などはCAMPFIREの応援購入ページに記載しております。<リターン内容>・21時間滞在のんびりプラン超早割 40%OFF 先着10名様 2名様料金39,200円→23,520円(税込)早割 30%OFF 先着50名様 2名様料金39,200円→27,440円(税込)・まったり一人旅マッサジ90分付プラン超早割 20%OFF 先着10名様 1名様料金31,000円→24,800円(税込)早割 15%OFF 先着50名様 1名様料金31,000円→26,350円(税込)・アジアン記念日プラン超早割 25%OFF 先着10名様 2名様料金50,600円→37,950円(税込)早割 15%OFF 先着50名様 2名様料金50,600円→43,000円(税込)【プロジェクト概要】プロジェクト名: 車で行ける軽井沢のバリ島?!パスポートの要らないバリ島で癒しの休日日時 : 2024年1月18日(木)~2024年3月29日(金)URL : ■施設概要施設名 : 軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ所在地 : 〒377-1404 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1511-25アクセス: 北陸新幹線「軽井沢」駅より草軽交通バスにて「浅間牧場」バス停下車(バス30分)バス停まで送迎あり(要予約)定休日 : 不定休URL : <本件に関するお問合せ先>エスティバン・インターナショナル〒377-1404 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1511-25担当 : 大槻 妙子TEL : 0279-84-5448E-mail: pesan2@estivant.cc 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日新たな1年の幕開けである2024年1月1日、令和6年能登半島地震が発生。日本海側を中心に強い揺れが生じ、震度7が観測された石川県などでは、家屋倒壊や地割れなどの被害が報告されています。人は、予想外の事態に見舞われた時、冷静な判断ができなくなってしまうもの。地震発生直後、ネット上でも多くの人が混乱状態におちいりました。広瀬アリス、大地震直後の『デマ』に怒り地震が起こった日の夜、俳優の広瀬アリスさんがX(Twitter)を更新。自身のアカウントで、防災や被災時の対応に関する有益な情報を拡散し、145万人のフォロワーに向けて注意を呼びかけました。SNS上で地震に関する情報を収集する中、広瀬さんはあることが気になった模様。非常識的な行動をとる一部の人に対して、強く怒りをあらわにしました。こんな時にデマ流すヤツ、ヤツって扱いで良いよね?人としてちゃんと軽蔑するからしっっかりブロックする。以上— 広瀬アリス (@Alice1211_Mg) January 1, 2024 残念なことに、非常時の混乱に乗じてウソの情報を流す人は一定数存在します。2016年に起きた熊本地震の際は、「動物園からライオンが逃げた」というデマを流した男性が、偽計業務妨害容疑で逮捕されたケースもありました。デマを投稿した人にとっては、『ちょっとしたイタズラ』なのかもしれません。しかし緊急時では、ウソの情報が人の命を奪う可能性もあるでしょう。広瀬さんは、そういった行為をする人たちをあえて「人として軽蔑する」と強い言葉で非難し、誤った情報が拡散されないようブロック機能の活用を呼びかけました。今回の地震でも、過去の災害の動画を流用したり、ウソの被害報告をして助けを求めたりと、すでにデマの情報が飛び交っています。広瀬さんの注意喚起は2万回以上拡散され、多くの人に届きました。・本当に、こういう時にデマを流すような奴は人間ではない。怒りを感じる。・この注意喚起は本当に大事。親切心が、かえって人を危険に巻き込んでしまうかもしれない。・ハッキリとこういうことをいえる広瀬さん、かっこよすぎる。発信力のある人が表明するのって、大事。被災していない人も、きっと「誰かを助けたい」という想いから情報を拡散しているはず。しかし、そういった親切心を利用しようとする人がいることを忘れてはいけません。情報を拡散する場合は、そのアカウントが信頼できるものかをチェックするなど、できる限りの確認をしておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日岸谷香のデビュー40周年のタイミングで開催される主催イベント『岸谷香感謝祭2024』のゲストは、トータス松本と永井真理子というバラエティーに富んだ組み合わせとなった。3人とも同学年という共通点がある。今回も、このイベントでしか観られないスペシャルな共演が実現するだろう。ここでは、岸谷と永井との対談をお届けする。このふたりは同学年である以外にも、いくつかの共通点がある。80年代末から90年代前半にかけての大きなムーブメントを乗り越えてきたこと、子育てのために約10年にわたる休止期間を経て、音楽活動を再開していること、『ポップン・ルージュ』というラジオ番組で、それぞれ曜日違いのパーソナリティーを務めていたことなどだ。当時の懐かしい話、音楽の再開の仕方、さらには『感謝祭』のアイデアまで、さまざまな話題に話が及んだ。――おふたりは同学年なんですね。永井そう、同学年なんですよ。生まれた年は私のほうが1年早いんですけどね。岸谷えっ、そうなの?ごめんなさい(笑)。私、ずっと自分が年上だと思ってた。80年代の時のイメージがあったから。永井私、あの頃って、子供みたいだったもんね。岸谷そう(笑)。ショートカットで、いつもタートルでジーンズで。そのイメージが強かったからね。そうか、同学年なんだ。永井そうなの。一緒なんですよ。――2024年の「感謝際」のもうひとりのゲストであるトータス松本さんも同学年なんですよね。永井そうか。岸谷この学年って、「ROOT 66」にちなんで、「66年の会」というのがあって、みんなで集まって、ライブをやっているんだけど、私は67年生まれだから、入ってないのね。永井私、66年生まれだけど、呼ばれたことがないよ。――ほぼ男性ミュージシャンの集まりのようです。岸谷66年生まれのミュージシャン、たくさんいるのよ。永井でも丙午(ひのえうま)だから、女性の人口は少ないんだよね。“この年に生まれた女が強い”と言われている世代だから、産むのを控える傾向があったから。でも実は女性アーティストは、多いんですよ。渡辺美里さん、中村あゆみさん、みんな一緒だよ。岸谷そうか、でもみんな、強そうだよね(笑)。――おふたりは同学年という以外にも、いろいろな共通点があります。80年代末から90年代にかけての大きなムーブメントを経験し、ともに武道館など大きなステージに数多く立っています。また、子育てもあり、10年ほどブランクがあったうえで、音楽活動を再開していることも共通します。岸谷ラジオも共通点ですね。『ポップン・ルージュ』という同じ番組をやっていて、真理ちゃんが月曜日、私が水曜日だったんですよ。永井そうそう。――まず、永井さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷ふたりの共通の友人であるチエちゃん(長井千恵子さん)というギタリストがいて、昔から真理ちゃんと一緒にやっていたんだよね。永井やってた。20年くらい前からかな。岸谷それで、チエちゃんに会うと、いつも「真理ちゃんがね」という話はよくしていました。だから私もつい、「真理ちゃん」ってなれなれしく言っちゃうんだけど。チエちゃんを通してのつきあいで、真理ちゃんとは個人的に遊んだりはしてなかったけれど、同じラジオ番組だったから、横のつながりはあったんですよ。たまに特番があって、月曜から金曜までのパーソナリティーが全員集まったりしていたのね。永井そうそう。岸谷当時のラジオ番組は活気があったから、どこかで飲んでいて、「今日って、月曜日だから真理ちゃんの日じゃない?」って言って、酔っ払ったまま菓子折りを持って、真理ちゃんの番組に顔を出したり(笑)。そんなことができる番組だったんですよ。それで89年から90年まで一緒にすごしてきて、久しぶりに再会したのも、チエちゃんを通じてだったよね。永井そう。岸谷「真理ちゃんがオーストラリアに移住して、日本に戻ってきて、音楽を再開するにあたって、聞きたいことがあるみたいよ」「香ちゃんがボイトレどうやっているのか、知りたいみたいよ」って、チエちゃんが話していたのね。それで、3人で会ったんだよね。永井それがもう6年前のことだよね。私が復帰したころのことです。岸谷その時は、「イベントやフェスで会ったら楽しいよね。じゃあまたどこかで」って、バイバイしました。『感謝祭』が恒例になってきて、ふたりゲストがいるなら、ひとりは女性がいいなあと思っていたのね。それも一緒にいろいろやってくれる人が良くて、「ここをこう変えてもいい?」って言ったときに、一緒に楽しんでくれる人がいいなあって。それで温めていた隠し球にお願いしました(笑)。――永井さんは岸谷さんの誘いをどう感じましたか?永井とてもうれしくて。最初、チエちゃんを通じて聞いたんですよ。それでチエちゃんのLINEに、「うれしい!」「めちゃくゃ光栄!」って書きこみました。逆に、「こっちこそお願いします」って返事したのかな。岸谷いいお返事をいただけて、こちらこそ、ありがたかったです。私たちのファンって、長年応援してくだっている方も結構いらっしゃるので、そういう方にはツボなんじゃないかな。永井私も発表したときに、ファンの方が大喜びで。“あのラジオが流れていた頃の青春が蘇ってくる”そんな気持ちになったみたいなのね。岸谷私はその『ポップン・ルージュ』の時の作家の方ともまたご縁もあって、『オールナイト・ニッポン』の作家もやってもらっているのね。だから新しい試みとして、ラジオ的な演出をやるのもおもしろいかなって考えています。会話だけ、当時のラジオ風にしてみるとか。一瞬、観に来た人たちが、ラジオを聞いている感覚になるのもありかなって。永井それはおもしろそう!――当時のラジオを聞いていた人にも感涙のイベントになりそうです。永井きっと喜び、そして泣いちゃうと思います(笑)。岸谷もしかしたら、スタッフが当時のジングル音源とか、持っているかもしれない。「月曜日の永井真理子です」「水曜日の奥居香です」って、そんなことを言いながら、ジングルを使ってもいいし。永井それは最高にいい!(笑)岸谷曲紹介をラジオ風にやるのもおもしろいかも。話をしていると、いろいろアイデアが湧いてきます。やっぱり、当時の本物がふたりいるって素晴らしい!(笑)『感謝祭』って、お招きするアーティストの方にも楽しんでもらうのが大きなテーマなので、気楽に楽しんでください。永井良かった!おおいに楽しませてもらいます。うれしいです。――話が戻ってしまいますが、80年代にそういう形で出会って、お互いについて、どんな印象を持っていたのですか?岸谷しつこいようだけど、真理ちゃんと言えば、ショートカットで黒いタートル、ジーンズのイメージ(笑)。白いTシャツもあったね。黒いタートルか白いTシャツ。永井そうそう、あれは全部自前なの(笑)。――永井さんから見た岸谷さんは?永井もうピカピカしていましたね。そして、プリプリしていました(笑)。忘れられないのは、テレビで共演させていただいたことがあって、大きな楽屋で一緒になったときのこと。香ちゃんは覚えてないと思うけれど、「あっ、プリプリさんがいる!」と思って、楽屋のすみっこのほうで固まっていました。面と向かっては見られないんですが、鏡越しに見えちゃうわけですよ、そのピカピカが(笑)。ドキドキしちゃって、挨拶もうまくできなかった。岸谷えー、なんで?同い年でしょう。永井いやいやいや、先輩です。だって1年、プリプリのほうがデビューも早かったしね。で、鏡越しに見ていると、「なんだか、テレビを観ているみたいだぞ」って、「ダイアモンドだね~♪」ってつい口ずさみそうになって、ダメだ、今は本人がいるぞって(笑)。岸谷真理ちゃんはヨーグルトのCMやってたでしょ。永井やってた(笑)。岸谷そういうのを断片的に覚えているんだよね。――80年代末から90年代前半には、それぞれ大きなムーブメントを体験された共通点もあります。“ガールポップ”という言葉も生まれました。当時のそうした流れをどう感じていましたか?岸谷“ガールポップ”という言葉は強烈に覚えていますね。私たちはバンドだったから、その“ガールポップ”の仲間に入っていたのか、入れてもらってなかったのか、ちょっとイメージはわからないんだけど、真理ちゃんとか、あと、千里ちゃん(森高千里さん)とか、谷村有美ちゃんとか、女性アーティストがたくさん出てきた時代でもあったよね。永井そうだね。わりとソロの人が多かったのかな。岸谷華やかな時代というか、“ガールポップ”のイベントもあったよね。永井イベントもあったし、雑誌もあった。私としては、かなりボーイッシュだったので、「“ガールポップ”に入っていいんですか」みたいな感覚だったんだけどね。岸谷確かに髪は短かったけど、そこまでボーイッシュでもなかったというか、そんなに強そうでもなかったよね。永井うん。ちっちゃかったしね(笑)。岸谷真理ちゃんは、“ガールポップ”の象徴みたいなイメージがあるよね。私たちは、バンドのイメージが強かったんだと思うけど。あと、当時はイカ天から始まって、バンドブームもあったから。永井いろいろなブームが入り混じっていたと思います。――そうしたムーブメントの中で、おふたりともとても忙しいハードな日々を送っていたと思います。どのようにして、自分のペースを作り、乗り越えてきたのでしょうか?永井忙しかったでしょう?岸谷忙しかったと思うけど、若かったし、どっちかというと、“やった~! お客さんが増えたぞ”みたいな気持ちのほうが強かった気がする。会場がどんどん大きくなっていったことについても、まだ子供だし、怖い物知らずなところがあった気がする。不安もそんなになかったんじゃないかな。今とは時代が違うし。今は忙しくなると、メンタルが辛くなって、お休みするアーティストもたくさんいると聞くけれど、私たちの時代って、そっちに行かなかったんですよ。むしろ、「忙しくなってきた。やったぜ!」みたいな。永井それはバンドだからというのはあると思う。岸谷真理ちゃん、しんどかった?永井私はソロだから、まわりから、「もっとこっちがいいんじゃないか」「いや、あっちがいいんじゃないか」っていろいろと言われることがたくさんあるわけ。岸谷そうなんだ。永井そう。バンドは全部自分たちで作品を作るじゃない?で、「これしかないし」って言えるじゃない。でもソロだと、いくらでも味付けの仕方はあるわけで。だから、気がつくと、“えっ、こんな番組、私できないよ”みたいなことがあふれてしまって、気持ちがバーンと落ちてしまう時があったのね。“私は本当に自分を出せているのかな。苦しい苦しい苦しい”って。岸谷そっか。そこはやっぱりソロとバンドの違いなのかもしれないね。バンドだと、5人一緒になって、誰かの悪口を言って、発散することもできたしね。「なんだよ、アレ!」みたいな(笑)。永井私の場合は、そういうことを言ったら、逆に「いや、今は頑張りなさい」「走りながら悩みなさい」みたいな。岸谷ええっ!そうだったんだ。永井当時は葛藤があったけれど、そういう時があったから、今は何がやりたいとかやりたくないとか、しっかり選択できるようになったんだよね。あの時は若かったがゆえの苦しさでもあったし、今はそうした経験も良かったのかなと思っている。岸谷真理ちゃんにとってはハードな時代だったかもしれないけれど、当時は世の中もバブルだったし、なんでもかんでもキラキラしていた気がする。番組に出れば、誰か知っている人がいて、気安くしゃべっていたし。私としてつらい時があったとしたら、バンド内で、音楽の方向性について意見の違いが出た時かな。永井バンドはそこは難しいところだね。岸谷一長一短なんだよね。外部に対しては、みんなで一緒になって、悪口も言えるけれど、バンドの内部で意見が割れたときは、深刻だったし、解散することになったわけだし。そういう意味では、真理ちゃんは今も昔も永井真理子だよね。私の場合は、バンドだったのがひとりになり、休憩があって、またひとりだし、名前も変えちゃったしね。だから“ゼロから再出発”という感覚があった気がする。永井私はハタから見ていて、そういうところがかっこいいなと思っていた。ちゃんと名前も変えて、新しくゼロからスタートしているんだな、素敵だなって。岸谷あまり深く考えずに、子供ができた時に、名前も変えちゃったのね。離婚したらどうするんだろうと、ふと思ったんだけど、どうせプリンセス プリンセスじゃないんだったら、奥居香じゃなくたっていいやぐらいに考えていたというか。それはそれで良かったのかなと思いながら、今に至っています。永井ふたつ違う形で音楽ができるってことだしね。岸谷求められるものはそんなに変わらないというか、昔のものを求められることも多いんだよね。とは言え、やりたいことはぶっちぎってやっていこうと思っている。母親になると、少し視点が変わってくるから、昔のようなラブソングは書けなくなるのね。 書いてるつもりでも愛情の対象がずれてきたりするし、描くものが変化してきているし。でもそれは自分の中の自然の変化だからね。もう前とは名前も違うし、許してね、みたいな。そこは楽だったかもしれない。逆に真理ちゃんはずっと永井真理子だから、大変なところもあったんじゃない?永井いや、そんなにはないかな。――おふたりとも、子育てで10年ほど音楽活動を休止していたという共通点もあります。以前、岸谷さんが「自分の中からドレミファソラシドが消えた気がする」とおっしゃっていました。永井さんはお休みの間、音楽との関係は、どんな感じでしたか?永井私は真っ白になりました(笑)。とくに私はオーストラリアに行っちゃったし、子育てもしたかったし、1回真っ白になって、今までのことを見つめ直そうかなと思ったんですね。でも、海外に行くと、まったく日本の音楽を聴かなくなるから、自分は何者だったのかもわからなくなっちゃうの。岸谷そうだったんだ。永井立ち位置もわからなくなるし、自分なんか全然必要がないものなのかな、本当にステージに立っていた人間なのかなってところまで、いっちゃった。岸谷へぇー。永井気持ちが離れすぎちゃって。だから、そこからまた音楽に戻るエネルギーがなかなか湧いてこなかった。岸谷確かにエネルギーがいるよね。永井すごいいるでしょ。特にお休みした後なんかは、なかなか戻れない。だから、10年以上あいちゃった。――その間は、音楽を聴いたり、楽器にふれたりというのは?永井普通に一般人として、ラジオから聴こえる音楽にふれたりはしてました。洋楽だけですけど。これ、かっこいいなとか、そういう感じ。岸谷なぜオーストラリアだったの?永井本当はアメリカとかイギリスとか、音楽がいっぱいあるところに行きたかったんだけど、子供を抱えていくから、子供のいちばん過ごしやすいところがいいわけで、オーストラリアがいちばん受け入れ体制があったの。子供に優しくて、教育もとても良かったから。岸谷言葉は?永井言葉は全然わからなかったので、辞書を抱えて勉強した。岸谷学校に行ったの?永井子供はオーストラリアの地元に学校に行って、私も英語学校に通ったよ。全然うまくならなかったけどね。向こうで英語で仕事をしていれば、うまくなるけど、家の中では日本語を話しているから、一向にうまくならない(笑)。――休止期間があったことについて、岸谷さんはどう思っていますか?岸谷子育てをして、音楽から丸々離れちゃったことを、私は良かったなと思っています。1回違うことをすることで、リフレッシュするというか。私たちって、さんざん子育てやったわけじゃない?永井やったやった(笑)。お弁当を作って、学校に送ってね。岸谷“もう後悔はない”“うんざりしたよ”“疲れたよ”っていうくらい、子育てしたじゃない?そうやって子育てをやりきって、“はい、もうお終い!”ってとこまでやったから、「そろそろお母さんも好きなことをやっていい?」ってことで、音楽に戻ってこれたところはあるのね。永井それはとてもいいね。だったら、迷いなんてないよね。岸谷だから逆に、子供を産んですぐ仕事をしている子を見ると、“もったいないなあ”と思うことがあります。“初めて子供が立った瞬間を見逃しちゃうじゃん”って。永井私も休んでいる間は、完全におかあさんだけやっている日々でした。学校の送り迎えをしたり、お弁当を作ったり、子供のスポーツの試合に行って応援したり。――それぞれ音楽活動を再開するきっかけを教えてください。岸谷大きなきっかけになったのは、プリンセス プリンセスの再結成ですけど、その前に、夫が年に1回、AAAというエイズチャリティーのコンサートを武道館でやっていて、そこに参加していたことも大きかったと思っています。子育て中とはいえ、チャリティーだし、1日ぐらい出かけてもいいのかなって、年一だけで武道館に歌いにいってたのね。その時にイントロを聴いても、普通に歌い出せない瞬間があったの。ドレミファソラシドを確認したいなって。それまでは“パブロフの犬”じゃないけど、イントロが鳴ったら、黙っていても、歌が勝手に出てくるみたいな感じだったのね。それがシンガーだと思っていたんだけど、ドレミファソラシドを探さなきゃって思ったときに、私は本当に音楽家じゃなくなったんだなって悲しくなっちゃって。それで、リハビリみたいなことをバンドと始めたのが、音楽を再開するきっかけ。永井ああ、そうなんだ。震災がきっかけなのかと思っていた。岸谷震災がきっかけでもあるんだけどね。年1くらいで集まって、リハビリと称してライブをやっていたからこそ、震災が起こったときに、“自分たちのできることをやるために、プリンセス プリンセスを再結成しよう”って、決断できたんだと思う。真っ白なままだったら、あんなふうにはやれてなかったと思う。だって、かつてやったことのなかった東京ドームまでやったんだから、すごい道のりじゃない?永井そうだね。少しずつやることって大切だね。岸谷本当にそうなの。“3歩進んで2歩下がる”を繰り返して、“気づいたら5歩ぐらいは進んでた”っていうところで再結成を決めたのね。で、再結成して活動していったら、やっぱり音楽って楽しいなあって、改めて感じたのね。永井音楽を休んでた時間があるから、余計にやりたくなったんだよね、きっと。だから、休んでいた間もすごくいい時間だったんだと思う。岸谷真理ちゃんは再結成とか、そういうことではないじゃない?ボイストレーナーの先生を紹介した時が、音楽を再会する時期だったと思うけれど、なんでまたやろうと思ったの?永井あの時はちょうどデビュー30周年を迎える年で、年齢も50歳になる年だったのね。かと言って、声も体力も、今まで休んでいたところから、急にやれるようになるわけはないじゃない?岸谷どちらかというと、あちこちガタがくる年頃だしね(笑)。永井そうそう。でもそのタイミングで不思議と、今までお付き合いのあったミュージシャンとかファンの人が、“なにかまた始まるんじゃないか”って、私の背中をワイワイ押してくれたのね。私はそういうつもりじゃなかったんだけど、まわりが私の気持ちを底上げしてくれて、だんだんその気になってきたんだよ。逆にこれが最後のジャンプなのかもしれない、もしかしたらエネルギーが吹き上がるかもしれないと思って、香ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらったの。でも、紹介してもらって良かった。岸谷本当に?永井本当に良かった。私、女性が年齢とともに高い音域が出なくなることを知らなくて、自分の声がちゃんと出なくなって、もう終わったと思っていたのね。発声を変えていかなきゃいけないということも知らなかったから、すごく悩んだんだけど、ボイトレの先生から喉の筋肉を鍛えることを教えていただいて、半年かけて、ライブをやったのね。岸谷オーストラリアは引き払ったの?永井そう。岸谷じゃあ行くのも転機だけど、引き払って戻って来るのも転機だね。永井そうなの。日本に帰ってきてから、2、3年あってから、音楽活動を再開したんだけど、自分でもよく始めたなと思う。10年休んでいたから、復帰するのに10年かかると思っていた。休んでいる期間が長ければ長いほど、若い時とは違うから、リハビリも長くかかるかなって。岸谷私も同じボイトレの先生に習っていて、最近も結構かよっているんだけど、我々の年代、女性は更年期もあるし、いろんなことが変わるじゃない。だから昔に戻ろうとしなくなったかな。永井あ、そうそう。それはある。岸谷だから、新しいプチシニア世代の自分になればいい、みたいなことは思った。永井それは私も思っている。岸谷昔のようにはできないわけだし、昔のようにやれたところで、やりたいことはそれじゃないかもしれないなって思う。休んでいた分、変身していいんだよねって。永井そう。私もまた新しく始められる気がした。声もやっぱり、少し下に下がったのね。でも上が減った分、下が広がったので、音域の広さ自体はそんなに変わっていないの。今の声って、嫌いじゃなくて。今の自分の言いたいことには、そっちの声のほうが合ってるっていうか。若い時にはピーピーした声が若い時の気持ちに合うのかなって。だったら、逆もいいのかもって思う。岸谷コンスタントに続けている人も、それなりにつらい時もいっぱいあるだろうしね。私たちはたまたま与えられた“子育て”という最高の理由があったから、気分を変えて、また戻ってこれたところはあるかもしれない。永井そういうところはあるね。岸谷私は子育て中は、外国のアーティストをまったく聴かなかったのね。来日しても観にいく時間がないから、2000年から10年、15年は洋楽の知識もぽっかり空いている。『感謝祭』で一緒にやるバンド、Unlock the girlsの若い子たちに教えてもらって、新たに今いろいろ聴いているところなの。それはそれでとてもいいものだなって。永井そうなんだ、すごい!しかもまた下の世代から教わるのが新鮮だね。岸谷バンドの子たちって、みんな89年生まれだから、私たちの当時の活動なんて、知らないのよ。だから曲の解釈も全然違うし、そこがおもしろいなって感じている。真理ちゃんの「ミラクル・ガール」もあの子たちだったら、全然違う解釈になるし、楽しくできたらいいなって思っています。永井あっ、それは私も楽しい。一緒に何か新鮮なものを作っていきたいな。岸谷結構極端にやるかもよ。永井極端にやってほしい(笑)。きっと観ている方も楽しいと思う。岸谷『感謝祭』はいつも、バンドの子たちとみんなで練りに練って、「これ、イエスと言ってもらえるかなあ」っていいながら、あれこれアレンジするのが楽しいんだよ。永井楽しみ。なんだかうれしいプレゼントみたい(笑)。――永井さんは久々に音楽活動を再開して、日本の音楽シーンについて感じたことはありますか?永井もう完全に浦島太郎状態ですね。全然わかりません。音楽のことも芸能界のこともわからないので、ポカーンです(笑)。岸谷日本のJ-POPだって独特の発展の仕方だしね。浦島太郎、わかる。日本に住んでいたって浦島太郎だよ。永井音楽は変わったと思いました。配信が主になったしね。私たちのころはCDしかなくて、下手したらアナログの時代だから。岸谷『感謝祭』の時にいつも思うのは、私たちの世代を知っていて、しかもこの世代を観ることをうれしく思ってくれる人が観にくるわけじゃない?今って、個人でチョイスする時代だから、こういう音楽が好き、ああいう音楽が好きって、チョイスして、そのグループの中ではよく知っているけれど、他のグループに行くと、誰もしらないという時代でしょ。だから『感謝祭』も、80年代の匂いやラジオを一緒に楽しくやっていた時代の匂いを楽しみたい人が来ると思うのね。そういう人たちに喜んでもらえるように、しっかり考えたい。永井そこにバンドのメンバーの若い子たちも入ってくるから、おもしろいよね。岸谷しかも、そこにトータス松本さんも参加するんだから、楽しいよね。トータスさんは、同学年だけど、デビューした時期が遅いから、私たちの世代のアーティストではないわけじゃない?――ウルフルズの「バンザイ」がヒットした頃って、おふたりとも活動を休止する時期ですもんね。永井そうなの。だから私は共演したことがないです。岸谷トータスさんとイベントで一緒になった時に、「『Diamonds』をバイトで皿洗いしながら、聴いていた」って言うから、「えっ、年は一緒じゃない?」って言ったら、「デビューが遅かったんだよ」って。あ、そうなんだと思ったことを覚えている。永井私は初めてお会いするんですよね。岸谷私もそんなに共演したことはないんだけど、トータスさんって、存在感があるし、私がやっている音楽とはちょっとジャンルも違うし、そういうところも楽しみ。あと、同い年でありながら、先輩風も吹かせられるしね(笑)。永井そっか。それは楽しみすぎる。――トータスさんが今回の『感謝祭』に参加される経緯は?岸谷トータスさんとは、今年3月に両国国技館で開催されたギターの弾き語りのイベント『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組』で一緒になったのね。参加者全員が土俵のあるセンターステージで弾き語りをするイベントで、出番が最初のほうだったの。自分のステージが終わって、メイクも落として帰ろうかなという時に、トータスさんがやってきたので、「久しぶり~」って挨拶したんですね。その時に、「私はこういうイベントをやっているんだけど、良かったら出てよ?」って言ったら、「えっ、なんか目が怖いな」って。「怖くないよ、優しいよ。出てよ」って言ったら、「いいよ」って言ったんですよ。「今、いいよって言ったよね」って。それで本当に出てもらうことになりました。いい男だな、素敵な人だなと思って感激しました。同級生だけど、同級生じゃないみたいな不思議な感じ。――先ほどもラジオの話が出ましたが、『感謝祭』について、現時点で考えていることはありますか?岸谷今考え中ですね。真理ちゃんは女の子バンドとやったことはあるの?永井女の子バンドでは3年前くらいに『女祭』という企画イベントでやったことがある。若い子たちと一緒に。岸谷そっか。とにかく女の子バンドで一緒にやったら楽しいこと、考えます。まずともかくラジオがらみだね。永井懐かしいものとか、歌おうかな。岸谷曲に関してはご相談だけど、みんなが知っている曲は盛り上がるから、それもやって、一緒にやったら楽しい曲とか、考えます。――最後に観にくる人にメッセージをいただけますか?岸谷2020年からだから、『感謝祭』も5年目になるのかな。毎年、「今年は最高だったな。これ以上おもしろいことできるかな?」って思うんですけど、やりたいこと、やれることって、アーティストの数だけあって、ゲストが違うと、毎回カラーも変わるから、その中に入っていくのがすごく楽しいんですよね。今回は本当に同世代で、一緒に時代を駆け抜けた真理ちゃんだから、そこにヒントがある気がします。こうやって会って話しているだけで、どんどんアイデアが出てきているし。今後、ある時からちょっと気持ち悪いファンみたいに、ずっと真理ちゃんのことを考えるモードに入る予定です。寝ても覚めても、夢の中でも、ずっと真理ちゃんのことを考えて、アイデアを練ると思います。永井そうかそうか。私はまず、その仲間に入れていただけて、うれしいな。だから、できることはなんでもやります。岸谷言ったな(笑)。永井言ったよ。でも大丈夫(笑)。岸谷じゃあ、当時の私物のTシャツとジーンズ、持ってきてください(笑)。永井入るかな。っていうか、もう持ってないし(笑)。岸谷でも真理ちゃんはルックスの強烈な印象もあるし、例えば、みんなで真似したらおもしろいよね(笑)。みんなでお揃いのデニムとか、何か考えよう。私も衣装、探さなきゃ(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香感謝祭2024』公演日:2024年2月23日(金・祝) 16:45開場/17:30開演会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香/Unlock the girls/トータス松本(ウルフルズ) /永井真理子料金:全席指定9,000円※ドリンク代別途必要★チケット情報はこちら()関連リンク岸谷香 オフィシャルサイト:永井真理子 オフィシャルサイト:
2023年12月23日岸谷香のライブイベント『岸谷香 感謝祭2024』が、2024年2月23日(金・祝) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催されることが決定した。『岸谷香 感謝祭』は、「日ごろの活動に感謝して特別な一夜をお見せしたい!」という岸谷の想いから、毎年2月に行われている自主企画ライブ。2024年は岸谷のデビュー40周年となる記念イヤーでもあり、その幕明けを飾る第1弾として開催される。今回はゲストにトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子を迎え、この日限りのコラボレーションをそれぞれ披露する。チケットはぴあアプリ先行を12月10日(日) まで受付中。『岸谷香 感謝祭2024』ぴあアプリ先行の詳細はこちら!()<イベント情報>『岸谷香 感謝祭2024』2024年2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場16:45 / 開演17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ) / 永井真理子【チケット情報】全席指定:9,000円(税込)※ドリンク代別途必要■ぴあアプリ先行:12月10日(日) 23:59まで詳細は こちら()岸谷香 オフィシャルサイト:
2023年12月04日アナ スイ(ANNA SUI)のディズニー コレクション(Disney Collection)から『ふしぎの国のアリス』シリーズが登場。全国の百貨店などで2023年12月1日(金)より順次発売される。アナ スイから『ふしぎの国のアリス』モチーフの新作アイテムアナ スイのミステリアスなムードと『ふしぎの国のアリス』の世界観がマッチした、今回の『ふしぎの国のアリス』シリーズでは、ミニトートやスマホショルダー、スマホストラップなど、コーディネートのアクセントになるファッションアクセサリーが登場する。クリスマスのギフトにもぴったりな特別感のあるデザインが魅力だ。「ミニトート」は、ショルダー付きなので2WAYで使えるのが嬉しい。マチもあるので、コンパクトな見た目以上に荷物をしっかり収めることができる。また、アナ スイのバタフライチャームがアクセントになった「スマホショルダー」は、ちょっとしたお出かけの際にも活躍しそう。裏面にはカード用ポケットが配されている。「スマホストラップ」は、斜め掛けができるロングストラップと、手に通して持つことができるショートストラップの2本がセットに。アナ スイのバタフライとともに、アリスやチェシャ猫があしらわれ、さらにハートのビーズアクセサリーがアクセントを添えている。【詳細】アナ スイ『ふしぎの国のアリス』シリーズ発売日:2023年12月1日(金)より順次主な取扱い店舗:横浜高島屋 3Fハンドバッグ売場、伊勢丹立川 2Fハンドバッグ売場、伊勢丹浦和 2Fハンドバッグ売場、梅田大丸 4Fハンドバッグ売場、東京大丸 3F婦人洋品売場、池袋西武 2Fシーズン雑貨&ギフト革小物売場、丸井錦糸町 1F ANNASUIショップ、小倉井筒屋 3Fハンドバッグ売場、札幌丸井今井 大通館 2Fハンドバッグ売場、福田屋インターパーク 1F ANNASUIショップ、藤崎 1F 婦人雑貨売場、ららぽーとTOKYO-BAY 南館2F LALAPOP (12/1~1/7)、八木橋 1F トレンドラボ (12/13~12/19)、ラフォーレ原宿 ANNA SUIショップ、天王寺ミオ ANNA SUIショップ、名古屋パルコ ANNA SUIショップ、ルクア大阪 ANNAS UIショップ ほか価格:ミニトート 23,100円スマホショルダー 16,500円スマホストラップ 9,680円
2023年12月01日年齢を重ねるごとに、私たちは人との関係や日々の出来事に対する感謝の仕方も変わっていきます。特に40代になると、人生経験が豊かになり、感謝の表現も深みを増してくるもの。この記事では、40代の方々が示す“感謝の仕方”に関する素敵なエピソードを集めてみました!あくまで一例として、年齢を重ねることの素晴らしさと、感謝の心を表現する方法について考えるキッカケとなれば幸いです。ーー49歳Sさんの場合先日、取引先の会社の役員を会食に招待しました。会食から数日後、その役員との最初の面談をしたとき、同役員から先日の会食のお礼とともに、会食場所で撮影した写真を数枚いただきました。接待のお礼と言えば、メールや電話、お礼状が一般的です。写真を渡されたことは初めてでしたが、「ともに楽しい時間を過ごせました」という気持ちが伝わってきたので、人の上に立つ人間として、素敵な人への感謝の気持ちの表現を知っているなと思いました。ーーその時はどんな心境でしたか?取引先役員からいただいた写真を見ながら、しばらく会食についての話ができたので、更に関係が深化できて、嬉しく思いました。この会食相手に写真を渡すというのを別の場所で使ってみたいと思います。(49歳/会社員)ーーSさんが思う“40代だからこそできるコミュニケーション術”とは?今回の取引先の役員が40代の後半で私も同じくらいの年齢です。20代の頃は、ごちそうになったり、物をいただいたりした際に喜びと感謝を相手に全力で伝えていた気がします。年齢が進むにつれて気恥ずかしさもあり、感謝の言葉や態度は薄くなったように感じます。今更、大げさに喜びを全身で表現することも難しいので、ご紹介した方のように写真のような小道具を使ってみるのもいいなと思いました。ーー36歳Aさんの場合私が妊娠中、職場のパートさんが私の代わりに物を持ってくれたり、掃除をしたりとにかく動き回ってくれました。とっても申し訳なかったのでいつも謝っていたのですが、その人は「自分が妊娠中、スーパーの帰りにたまたま会った近所の人が荷物を家まで運んでくれたり親切にしてもらったから、私もいつかこんな風に妊婦さんの手伝いをしようと思ってたの」と話してくれました。ーーその時はどんな心境でしたか?初めての妊娠で仕事も今まで通りにはできないことに申し訳なさがありましたが、このパートさんの優しさがすごく嬉しくて温かい気持ちになりました。私も妊婦さんに会ったら同じようにしたいなと思います。ーーAさんが思う“40代だからこそできるコミュニケーション術”とは?元々持っている性格もあるかと思いますが、年齢と経験を重ねることでたくましさやしなやかさ、思いやりが増していくんだろうなと思いました。人に対して積極的であったり、言い回しが上手かったりと勉強になります。(36歳/保育士)感謝が“届く”伝え方私たちは、人生のさまざまな段階で、感謝の心を表現する方法を学んでいきます。ご紹介した感謝の伝え方からは、深い人生経験と成熟した感情の豊かさが感じられたのではないでしょうか。人生経験を積んだからこそ届く感謝の表現。皆さんはどんな風に感謝を伝えたいですか?(MOREDOOR編集部)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
2023年11月27日