ヒラルディージョ主催、『午後のアルゼンチンタンゴ』が2024年5月26日 (日)に横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール(神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1-10-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 ヒラルディージョ公式ホームページ アルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれたタンゴの演奏を楽しんでいただくコンサート。今公演では、古典タンゴをすこし多く、名曲の数々をお届けします。その昔、移民が集まる港町で生まれ、アフリカのリズム、欧州の旋律、南米や現地の音楽が融合し、アルゼンチンだけでなく世界で愛される音楽になったタンゴ。国内外で活躍し、日本を代表するミュージシャンによる演奏をお楽しみに!出演者プロフィール鈴木崇朗(バンドネオン)2001年よりバンドネオンを小松亮太氏に師事。05年小松亮太&オルケスタティピカのメンバーとして南米ツアーに参加し、ペルー、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルで好評を博す。同年、アルゼンチンに留学、バンドネオンをオスバルド・ モンテス氏に師事。07、08年にはアルゼンチンに留学し、フリオ・パネ氏、ネストル・マルコーニ氏に師事。09年には2×4Tokioのメンバーとして世界タンゴサミットに参加。14、15年とアンドレスリ・ネツキー楽団のメンバーとして国内ツアーに参加。小松真知子&タンゴクリスタル、西塔祐三とオルケスタティピカ・パンパ、オルケスタ・アウロラ等のメンバーとしての演奏をはじめ、現在国内外でのコンサート、レコーディング等で活動中。また自身のグループ“鈴木崇朗cuarteto”を主宰し、20年3月1stアルバム「Toda mi vida」をリリース。鈴木崇朗ウェブサイト 瀬尾鮎子(バイオリン)4歳よりバイオリンを始める。東京音楽大学卒業。荒井英治、小野耕之補、故鈴木共子の各氏に師事。在学中より南米音楽に興味を持ち、アルゼンチンタンゴの楽団にて演奏を始める。2005年タンゴ四重奏団「キサスタンゴ」を結成し、ライブ公演やクルーズ客船に乗船する等活動。12年客船「飛鳥Ⅱワールドクルーズ」にタンゴショーのメンバーとして乗船。またマリアッチのグループでは、08年、13年、メキシコのハリスコ州グアダラハラにて開催されたマリアッチ世界大会へ参加。また、アカプルコ・メキシコシティにて日墨友好400周年イベントに出演。11年アルバム「!EL MARIACHI SAMURAI HA LLEGADO!」をリリース。近年、アルパやケーナの奏者とも共演しフォルクローレの活動も広めている。現在は高度なテクニックを駆使しクラシック音楽とラテン音楽のバイオリニストとして活躍している。瀬尾鮎子オフィシャルサイト 須藤信一郎(ピアニスト)国立音楽大学ピアノ科卒業。An Musicジャズピアノ科卒業。卒業後、銀座のピアノバーやアルゼンチンタンゴの老舗、六本木カンデラリアでハウスピアニストを経て、アルゼンチンタンゴ、そしてジャズピアニストとして活動を始める。現在はタンゴ、ジャズに留まらず、POPs、演歌、シャンソンなど、ボーダーレスピアニストとして活動。海外では、タンゴピアニストとして、韓国、カナダ、フランスで公演し好評を博している。近年は、八代亜紀の専属ピアニストとして、またバンドネオン奏者小松亮太のバンドやフラメンコギタリスト沖仁のサポートピアニストとして参加。これまでに五木ひろし、香西かおり、堀内孝雄、グラシェラ・スサーナ等とも共演。様々な音楽シーンのレコーディングに参加。プロデュース、アレンジなども手掛ける。クールでかつ情熱的な演奏は聴くものを非日常的な時空へ誘うと定評がある。須藤信一郎ウェブサイト ヒラルディージョとは横浜を中心に活動しているフラメンコの団体。それぞれのアーティストが自主公演、海外アーティストの招聘など、一人ではなかなかできないことを会員同士が協力し、実現していくことを目的に設立。現在は、フラメンコだけでなく、アルゼンチンタンゴ、ラテン音楽、クラシックなどの公演を企画開催している。2012年から東日本大震災など日本各地で頻発する災害の復興支援を続けており、被災地への寄付や、イベントの収益を利用し、毎年、現地への慰問活動をおこなう。公演概要『午後のアルゼンチンタンゴ』公演期間:2024年5月26日 (日)会場:横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール(神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1-10-1)■出演者バンドネオン:鈴木崇朗バイオリン:瀬尾鮎子ピアノ:須藤信一郎■スタッフ企画・進行:大森勇治■公演スケジュール5月26日(日)14:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金前売:2,200円当日:2,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月27日ヒラルディージョ事務局主催、『午後のアルゼンチンタンゴ ~タンゴトリオと歌のコンサート~』が2023年12月16日 (土)に横浜市港南区民文化センターひまわりの郷・ホール(神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1ゆめおおおか中央棟4階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ アルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれたタンゴの演奏と歌を楽しんでいただくコンサート。今回は、バンドネオン奏者池田達則、ヴァイオリニスト専光秀紀、ピアニスト宮沢由美のトリオと劇団俳優座の女優でもあるタンゴ歌手、長浜奈津子により、古典タンゴからモダンタンゴまで、多彩で多くの人を魅了する名曲の数々をお届けします。躍動するリズムと美しくもありどこか物悲しい旋律、豊かに響き音に包まれる空間で、タンゴのことをより親しんでいただけるよう、タンゴシーンで大活躍しているトリオの演奏と共に、俳優座の女優、長浜奈津子が歌と語りで、タンゴの世界に誘います。国内外で活躍しているミュージシャンによる情熱的なタンゴの音とリズムの世界をお楽しみに!出演者プロフィール池田達則(バンドネオン)池田達則(バンドネオン)16歳でバンドネオンを始め『オルケスタティピカ東京』の岡本昭氏にバンドネオンを師事する。洗足学園音楽大学に入学し大学在学中に初めてアルゼンチンへ渡り、フリオ・デ・カロ楽団やオスバルド・フレセド楽団に在籍していたマルコス・マドリガル氏に師事する。卒業後様々なミュージシャンと共演し続け、2010年にコロールタンゴのロベルト・アルバレス氏に師事し、12年コロールタンゴで演奏する。同年、飛鳥Ⅱワールドクルーズに乗船しタンゴショーを行う。現在も「Mentao」のリーダーとして活動中。専光秀紀(ヴァイオリン)専光秀紀(ヴァイオリン)3歳からヴァイオリンを始める。東京音楽大学卒。クラシックを三本克郎、篠崎功子に師事。大学在学中より、小松亮太オルケスタティピカツアーに参加し音楽活動を開始。タンゴの世界に深く傾倒する。2012年アルゼンチンに渡りアリエル・エスパンドリオ、ガブリエル・リーバス、パプロ・アグリに師事。日本では数の少ないコルネットヴァイオリンも演奏する。現在、メンターオ、小松真知子タンゴクリスタル等、様々なタンゴシーンで活躍中。宮沢由美(ピアノ)宮沢由美(ピアノ)神奈川県横浜市出身。4才よりクラシックピアノを習い始める。国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ卒業。ピアノを松原緑氏、鵜飼英子氏に師事。日本のタンゴ界の巨匠、西塔祐三氏に見出され、1999年「西塔祐三とオルケスタ・ティピカ・パンパ」のメンバーとなりタンゴデビュー。以来、同楽団のピアニストを務めている。2003年に西塔氏の勧めにより「チコス・デ・パンパ」を結成。リーダーを務め全国各地でコンサート・ライブを行う。12年、14年と横浜みなとみらいホール大ホールでのアルゼンチンタンゴコンサートに出演し、菅原洋一氏と共演する。その出会いをきっかけに、14年9月より「世界のタンゴ」コンサートシリーズが始まり、毎回著名な歌手をゲストに迎え、2ヶ月に1回のペースで都内近郊のホールでコンサートを定期的に開催、好評を得ている。ダリエンソ・スタイルのピアニストとして定評があるが、21年12月座・高円寺2で上演されたアストル・ピアソラ生誕100周年記念、歌劇「ブエノスアイレスのマリア」のピアニストに抜擢され、高い評価を受ける。また、幼少の頃習っていたクラシックバレエの経験を生かし、バレエやダンスとのコラボレーション作品にも多数出演している。22年4月にはチコス・デ・パンパとしては初のタンゴダンスショー「ダンス!ダンス!ダンス!」を開催し大成功を収め、新たなコンサートシリーズがスタートした。長浜奈津子(俳優座女優・タンゴ歌手)長浜奈津子(俳優座女優・タンゴ歌手)桐朋学園大学短期大学部芸術科 演劇専攻科にて、声楽を築地久仁世氏に学ぶ。女優として演劇や朗読の舞台で活躍。独学でタンゴを歌っていたが、2005年7月アルゼンチン首都ブエノスアイレスへ短期留学。コロン劇場の俳優でボイストレーナー、オスカル・アミルカル氏の個人スタジオにて学ぶ。2002~17年バンドネオン奏者の田辺義博氏主宰「エスタモス・アキタンゴ楽団」にて15年間、タンゴ歌手として活動。原語(スペイン語)で歌い詩を語り、アルゼンチンタンゴ歌のドラマへ聴き手を誘う。現在ライブハウスなどで歌手活動する他、アルゼンチンタンゴ 歌の教室(荻窪・浦和)、タンゴ歌のサークル(行徳)、プライベートレッスン、オンラインにてタンゴ歌の指導をしている。ヒラルデージョ主催タンゴコンサートへも多数出演している。団体概要横浜を中心に活動しているフラメンコの団体。それぞれのアーティストが自主公演、海外アーティストの招聘など、一人ではなかなかできないことを会員同士が協力し、実現していくことを目的に設立。現在は、フラメンコだけでなく、アルゼンチンタンゴ、ラテン音楽、クラシックなどの公演を企画開催している。2012年から東日本大震災など日本各地で頻発する災害の復興支援を続けており、被災地への寄付や、イベントの収益を利用し、毎年、現地への慰問活動をおこなう。公演概要『午後のアルゼンチンタンゴ ~タンゴトリオと歌のコンサート~』公演期間:2023年12月16日 (土)会場:横浜市港南区民文化センターひまわりの郷・ホール(神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1ゆめおおおか中央棟4階)■出演者バンドネオン:池田達則ヴァイオリン:専光秀紀ピアノ:宮沢由美歌・語り:長浜奈津子■スタッフ企画・進行:大森勇治■公演スケジュール12月16日(土)14:00※開場は、開演の30分前です。 ■チケット料金前売:2,400円当日:2,800円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月10日ベスト8進出か、プール戦敗退か。勝つか、負けるかですべてが決まる。トライ数もボーナスポイントも他会場の結果も関係ない。日本代表か、アルゼンチン代表か。10月8日(日)・ナントで1点でも多くスコアしたチームが『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』プールDを突破するのだ。ともにここまで2勝1敗である。日本は12-34、アルゼンチンは10-27でイングランドには敗れたが、チリ戦は日本が42-12、アルゼンチンが59-5でボーナスポイントを得て完勝した。サモアには日本は28-22、アルゼンチンは19-10とヒヤリとさせられながらも白星を獲得した。勝点は同じ9。日本が82得点68失点9トライ、アルゼンチンは88得点42失点10トライ。ほぼ同じような数字が並ぶが、ディフェンスの堅さでアルゼンチンが上回る。アルゼンチンはブレイクダウンの出足が鋭い。ゴール前に迫れば、FWがフィジカルを生かして近場を攻め込んでいく。相手が近場を固めれば、WTBエミリアノ・ボフェリ&マテオ・カレーラス、FBフアンクルス・マリアらトライゲッターへ展開する。相手ボールであってもサポートが少しでも遅れれば、ボールを確保。ターンオーバーからのカウンターを狙ったり、PGで3点を加点する。セットピースも強い。ラインアウトからドライビングモールをぐいぐい押し込んでいく。スクラムでペナルティを奪えば、距離が長かろうが、迷わずショットを選択。WTBエミリアノ・ボフェリやSOニコラス・サンチェスというキックの名手たちはハーフウェイライン手前からも果敢にPGを狙ってくる。実績も十分だ。前回大会で初めてベスト8入りした日本に対して、アルゼンチンは8強2回、4強2回、最高位は3位である。2020年『ザ・ラグビーチャンピオンシップ(TRC)』でニュージーランド代表から25-15と歴史的初勝利を成し遂げた。その後オールブラックスに3連敗を喫したが、昨夏の『TRC』では25-18で2勝目をマークした。姫野和樹(右から2人目)(C)JRFU日本代表も昨秋国立競技場での『リポビタンDチャレンジカップ2022』でNZに肉薄した。前半から3トライを畳み掛けられるも、37分SO山沢拓也のドリブルトライで反撃開始。前半の内にもう1本返すと、56分にはLOワーナー・ディアンズがキックチャージから独走トライ。66分にLOプロディー・レタリックが退場となり、79分にFL姫野和樹がねじ込んだ。しかし、NZが最後PGを決めて31-38。大逆転劇に向けて、チャンスは広がったが、大金星は指の間からするりとこぼれ落ちた。アルゼンチンはオールブラックスに勝利したことがあり、日本は惜敗どまりだった。しかも、アルゼンチンは2勝。この差はとてつもなく大きい。ここまでアルゼンチンの強さばかり並べてきたが、付け入る隙がないわけではない。アルゼンチンはもともとペナルティが多く、ハイタックルへの厳罰化でカードを受ける危険性をはらんでいる。そして何より、日本代表がベストゲームを展開すれば、決して勝てない相手ではない。ご存じ通り『RWC2015』で日本は南アフリカ相手に34-32でブライトンの奇跡をやってのけ、『RWC2019』でもアイルランドを向こうに回し18-12の静岡ショックを演じた。南アもアイルランドもV候補だが、アルゼンチンは第2グループである。世界ランキングを見ても、アルゼンチンは9位、日本は12位だ。日本にとってアルゼンチンは格上だが、手の届かない相手ではいない。レメキ ロマノ ラヴァ(C)JRFU問題は日本がベストゲームから遠ざかっている点にある。9月9日の初戦・チリ戦では後半にいいパフォーマンスを披露したが、相手は初出場の国。LOアマト・ファカタヴァが2トライ、SO松田力也が6本中6本のコンバージョンキックを決める活躍を見せたが、内容的には及第点といったところか。続く9月17日・イングランド戦は善戦したのは後半15分まで。開始早々WTBセミシ・マシレワの負傷交代もFBレメキ ロマノ ラヴァが好フォロー。54分松田のPGで12-13に迫るも、2分後の自陣深くでの相手のアタックでパスが頭に当たり、ノッコンかとセルフジャッジで一瞬足が止まったアンラッキーなトライから突き離されて、結局12-34に終わった。9月28日・サモア戦も後半20分からの勝負の時間帯で雲行きが怪しくなった。先発予定だった流大が急遽メンバーから外れたが、SH齋藤直人が見事なゲームコントロール。攻めてはFLリーチマイケル&ピーター・ラブスカフニ、NO8姫野和樹のバックローが揃い踏となるトライを決めれば、松田のショットはこの日も好調。守ってはフィジカルを前面に押し出すサモアのアタックを最後まで規律を保って防いでいた。47分相手がレッドカードを受け、数的有利の中56分松田がとどめのPGを決めて25-8。勝負ありと思われたが、ラスト20分にサモアの猛攻にさらされた。モールで前へ前へ押され、ラックから素早い連続攻撃を徹底されると徐々に後手に回り2トライを献上。それでも最後は28-22でゲームを切ったのだった。会心のゲームがなくても『RWC』で2勝1敗の結果を残すことができるのは、日本に地力が付いてきたことにほかならない。だが次戦の相手・アルゼンチンは持っているものをすべて出さないと勝てない相手である。FWは攻守に奮闘しているが、後半勝負どころでのディフェンスのほころびが気になる。サモア戦を分析したアルゼンチンはモールやラック周りから勝機を見出してくるだろう。また日本が苦手とするキックチェイスはアルゼンチンが得意するところだ。そうした不安視する声を、ディフェス担当のジョアン・ミッチェルACは「(サモア戦の)終盤でラック周辺で攻撃を仕掛けてきて、サモアが勢いを付けた。ひとり目のディフェンスのタックルに修正が必要だが、それは簡単なこと。試合の大半を私たちが支配していた」と一蹴する。課題はディフェスだけではない。何より待たれるのがスピーディにパスを展開するジャパンラグビーの実現である。WTB松島幸太朗もFBレメキもゲインメーターを稼いでいるが、バックスリーのトライはチリ戦でのWTBジョネ・ナイカブラの1本にとどまる。アルゼンチン戦に向けて、松島は「チームが勝てればそれでいい」としながらも、「トライはひとつくらいとりたいかな」と本音を覗かせた。待望されるのは、バックスリーのトライラッシュだ。ジャック・コーネルセン(C)JRFU天国と地獄、明暗が分かれるアルゼンチン戦を前に選手たちはこのように意気込みを語った。姫野主将「サモアのフィジカルに後半やられてしまった部分もあるので、次のアルゼンチン戦ではそのムラをなくしていきたい。大一番になると思うので、いつも通り自分たちのやることにフォーカスして準備したい」LO/FLジャック・コーネルセン「セットプレーがかなり重要になる。相手の強みはセットプレーを起点としたものなので、そこで相手に圧をかけ、勢いを与えないこと。相手がやりたようなゲームを展開させないことが大事。アタックのチャンスが訪れた時は、自由にプレーしてジャパンラグビーを展開し、相手を退かせたい」ディアンズ「すごいパッションのある、フィジカルなチームなのでタフな試合になると思う。ディフェンスして、ターンオーバーをさせ、日本のラグビーをすれば大丈夫だと思う。LOとしてスクラムの仕事はいっぱいあるが、この『RWC』で集中しているのは、タイトファイブだけではなく、FLも入れてフロントローの姿勢をキープすること。プレッシャーをかけられる時に、重心を下げないことで自分たちのいいタイミングでヒットができると思う」松田「いつも通り自分たちがやってきたことを出すだけだと思っている。それをやるために冷静に、まずは楽しむということを第一に考えてやりたい。チームが勝つことを一番に考えているので絶対勝ち、ベスト8に行くこと。この舞台で10番として試合に出て、チームに貢献するということを2019年が終わった後から強く思ってやってきた。それがいい形で今、セットアップできていると感じている。3試合終わって全勝したわけではないし、サモア戦も苦しい展開になったが、しっかり勝ち切ることができたというのは自分自身も、チームにもいい自信になって次のアルゼンチン戦に臨めると思う。自分たちがやってきたことをしっかり出せれば、どこの国にも負けない。自分たちの準備に対する姿勢であったり、ラグビーに対する理解度は世界でもいいものを持っていると思うので、それを結果で証明したいと思う」松島「アルゼンチンもかなりプレッシャーをかけてくると思うので、そこを受けずに自分たちからプレッシャーをかけていきたいと思うし、ベスト8というよりもまずは目の前のアルゼンチン戦へ向けて、もっと精度を高くしてやっていきたい」松田力也(C)JRFU日本×アルゼンチンの通算対戦成績はアルゼンチンが5勝1敗と大きく勝ち越している。直近のゲームは2016年11月・秩父宮ラグビー場での『リポビタンDチャレンジカップ』。ジョセフHCの初陣となったゲームである。今大会もアルゼンチンのメンバーに入っているSOサンチェスが2トライ5ゴール3ペナルティゴールで29点叩き出し、WTBマティアス・モロニも2トライをマークするなど54-20の完敗を喫したのだった。果たして、日本が2大会連続ベスト8を決めるのか、アルゼンチンが2大会ぶり5度目となる決勝トーナメント進出を遂げるのか。『RWC2023』フランス大会・日本代表×アルゼンチン代表は10月8日(日)・ナントにてキックオフ。試合の模様は日本テレビ系にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2023年10月06日「米倉さんは’20年にスクープされたアルゼンチン人タンゴダンサーの男性と、現在も交際していると聞いています。昨年秋に発表された急性腰痛症および仙腸関節障害はまだ完治していないそうで、恋人の存在は大きな支えになっているそうです」(芸能関係者)今春、本誌は何度か、恋人が講師を務めるアルゼンチンタンゴ教室を訪れる米倉涼子(47)を目撃している。晴れの日も雨の日も、彼のスタジオに向かう彼女の足取りは軽やかだったーー。この夏で交際4年を迎える米倉だが、実は“ピリつく”出来事が。「元フィギュアスケーターの浅田舞さん(34)が、米倉さんの恋人と急激に距離を縮めているのです」(タンゴ関係者)’18年4月に放送された『さんまのまんま春SP』(カンテレ・フジテレビ系)で、米倉と共演していた際には、「米倉に憧れ、髪を短くした」と語っていた浅田にいったい何がーー。「浅田さんは現在、タンゴに夢中なんです。今年1月にタンゴの公演に初めて出演し、4月にはタンゴを習うためにアルゼンチンへ留学していました。そして7月と11月に、米倉さんの恋人とタンゴ公演で共演するのです」(前出・タンゴ関係者)浅田は自身のインスタグラムで、タンゴの魅力をアルゼンチンに訪れた際の写真とともにこうつづっている。《言葉はなくともタンゴを楽しむお互いの身体から会話が生まれているそんな瞬間を感じました》浅田と米倉の恋人は、“お互いの身体”で会話をしているようだ。前出のタンゴ関係者は明かす。「実は7月の公演で2人はペアを組むそうです。現在、本番に向けて、男性が女性をリードし即興で踊るアルゼンチンタンゴの練習に励んでいるといいます」11月に開催される公演ポスターにも肩を寄せ合う2人の姿が。いっぽう、米倉は’22年3月に公開された『VOCE』のインタビューで、《いちいち計算をしながらする恋愛は、私はできないですね》と語っていた。日々恋人が浅田と“密着ダンス”を繰り返していることをどう思っているのだろう。「ご自身でもタンゴを踊る米倉さんは、彼の仕事に対して理解があるみたいですね。交際も長いので、全面的に彼のことを信用しているそうです」(前出・芸能関係者)ステージ外では、南米タンゴダンサーの心に米倉が常に“密着”しているようだーー。
2023年06月15日ヒラルディージョ事務局(神奈川県横浜市)主催、『午後のアルゼンチンタンゴ ~タンゴトリオ・コンサート~』が2022年11月19日 (土)に横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール 3階 音楽ホール(神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1丁目31番2号シークレイン内)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 昨年好評だったタンゴトリオの再演が決定!素晴らしい響きの音楽ホールで古典タンゴの名曲をお届けします。アルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれたタンゴの演奏を楽しんでいただくコンサート。今回は、バンドネオン、バイオリン、ピアノのトリオにより、古典タンゴの名曲を多めにお届けします。躍動するリズムと美しくもありどこか物悲しい旋律、豊かに響き音に包まれる空間で、日本を代表するミュージシャンによる情熱的なタンゴの音とリズムの世界をお楽しみに!出演者プロフィール鈴木崇朗(バンドネオン)2001年よりバンドネオンを小松亮太氏に師事。05年小松亮太&オルケスタティピカのメンバーとして南米ツアーに参加し、ペルー、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルで好評を博す。同年、アルゼンチンに留学、バンドネオンをオスバルド・ モンテス氏に師事。07、08年にはアルゼンチンに留学し、フリオ・パネ氏、ネストル・マルコーニ氏に師事。09年には2×4Tokioのメンバーとして世界タンゴサミットに参加。14、15年とアンドレスリ・ネツキー楽団のメンバーとして国内ツアーに参加。小松真知子&タンゴクリスタル、西塔祐三とオルケスタティピカ・パンパ、オルケスタ・アウロラ等のメンバーとしての演奏をはじめ、現在国内外でのコンサート、レコーディング等で活動中。また自身のグループ“鈴木崇朗cuarteto”を主宰し、20年3月1stアルバム「Todami vida」をリリース。鈴木崇朗ウェブサイト: 瀬尾鮎子(バイオリン)4歳よりバイオリンを始める。東京音楽大学卒業。荒井英治、小野耕之補、故鈴木共子の各氏に師事。在学中より南米音楽に興味を持ち、アルゼンチンタンゴの楽団にて演奏を始める。2005年タンゴ四重奏団「キサスタンゴ」を結成し、ライブ公演やクルーズ客船に乗船する等活動。12年客船「飛鳥Ⅱワールドクルーズ」にタンゴショーのメンバーとして乗船。またマリアッチのグループで08年、13年、メキシコのハリスコ州グアダラハラにて開催されたマリアッチ世界大会へ参加。また、アカプルコ・メキシコシティにて日墨友好400周年イベントに出演。11年アルバム「!EL MARIACHI SAMURAI HA LLEGADO!」をリリース。近年、アルパやケーナの奏者とも共演しフォルクローレの活動も広めている。現在は高度なテクニックを駆使しクラシック音楽とラテン音楽のバイオリニストとして活躍している。瀬尾鮎子オフィシャルサイト: 須藤信一郎(ピアニスト)国立音楽大学ピアノ科卒業。An Musicジャズピアノ科卒業。卒業後、銀座のピアノバーや、アルゼンチンタンゴの老舗、六本木カンデラリアでハウスピアニストを経て、アルゼンチンタンゴのピアニスト、そして、ジャズピアニストとして活動を始める。現在はtango、JAZZに留まらず、POPs、演歌、シャンソンと、国内外を問わずボーダーレスピアニストとして活動。海外では、tango pianistとして、韓国、カナダ、フランスで公演し好評を博している。近年は、八代亜紀の専属ピアニストとしても活躍中。様々な音楽シーンのレコーディングに参加。プロデュース、アレンジなども手掛ける。クールでかつ情熱的な演奏は聴くものを非日常的な時空へ誘うと定評がある。2011年1月、1stピアノソロアルバム「Interior」をリリース。2015年8月、2ndピアノソロアルバム「Exterior」をリリース。須藤信一郎ウェブサイト: 開催概要ヒラルディージョ『午後のアルゼンチンタンゴ ~タンゴトリオ・コンサート~』開催日時:2022年11月19日 (土)13:30開場/14:00開演会場:横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール 3階 音楽ホール(神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1丁目31番2号シークレイン内)■出演者バンドネオン: 鈴木崇朗 / バイオリン: 瀬尾鮎子 / ピアノ: 須藤信一郎■スタッフ企画・進行: 大森勇治■チケット料金前売:2,800円当日:3,000円(全席自由・税込)※未就学児の入場はご遠慮ください。車椅子対応席の利用希望の方は、予約前にヒラルディージョ事務局へ直接お申込みください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月26日愛香家をも唸らせるフレグランスブランド「Frassai(フラッサイ)」が、ついに日本へ!この投稿をInstagramで見る FRASSAÏ | Embark upon a new sensorial experience(@frassai)がシェアした投稿 2013年にアルゼンチンで初めて女性の創設者Natalia Outeda(ナタリア・オウテダ)によって設立された「Frassai(フラッサイ)」は、自分だけの物語を紡ぐ自立した大人たちへ向けて、一流調香師たちと共に多彩な香りを生み出している、知る人ぞ知るフレグランスブランド。2022年5月に日本へ初上陸を果たし、アルゼンチンの絶景を表現した香りや、とある活動家の華々しい人生をモデルにした香りなど、直感をダイレクトに揺さぶる芸術性に富んだラインナップが早くも注目を集めています。創設者のフレグランス業界での貴重な経験が存分に活かされたタイムレスな香りなら、流行や年齢に左右されることなく愛用し続けることができ、“誰かのため”ではなく自分のために香りを身に纏うという贅沢な心地良さを教えてくれるはず!「Frassai(フラッサイ)」の高尚な香りをピックアップ!テイセンデゥこの投稿をInstagramで見る FRASSAÏ | Embark upon a new sensorial experience(@frassai)がシェアした投稿 創設者の祖母が幼少期に焼き上げてくれたという、ラム酒漬けのフルーツが入った思い出のケーキが着想源になっているこちらのフレグランスは、愛情たっぷりの優しい笑顔が思い浮かぶような心温まる香り。使われている香料はこちらビターオレンジラム酒ジュニパーベリーナツメグミモザダークシュガークリスタルレザーエル デスカンソこの投稿をInstagramで見る FRASSAÏ | Embark upon a new sensorial experience(@frassai)がシェアした投稿 南米に広がる肥沃な大草原を旅するこちらのフレグランスは、慌ただしい日常から心を解放してくれるかのように、黄金色に輝く小麦畑や、木陰で草を食む馬のひづめの音、吹く風に誘われるように巣へと帰っていくスズメの群れを想起させます。香りの構成はこちらトップノート:アンブレット、ガルバナムハートノート:ブランアブソリュート、オンブリーフベースノート:シダーウッド、サンダルウッドローザ サクラこの投稿をInstagramで見る FRASSAÏ | Embark upon a new sensorial experience(@frassai)がシェアした投稿 気分が高揚する暖かい季節を思わせるこちらのフレグランスは、豊かな南米のジャングルの奥地にひっそりと慎ましく咲く神聖なバラと、そこに息づく生き物たちの多様性を表現した異世界のように神秘的な香り。ただエレガントなだけではない、ミステリアスで掴みどころのない空気感も魅力です。香りの構成はこちらトップノート:アグアリベイ(コショウボク)、ブラックカラントハートノート:ローズ(グラース産)、ローズ(トルコ産)ベースノート:パロサント、ホワイトアルガロボヴィクトリアこの投稿をInstagramで見る FRASSAÏ | Embark upon a new sensorial experience(@frassai)がシェアした投稿 大胆な香りのコントラストに引き込まれるこちらのフレグランスは、南米や北米とヨーロッパの文化を繋ぐ架け橋となった伝説的な文芸誌「Sur(スール)」を創刊したことで知られる、アルゼンチン生まれの女性作家Victoria Ocampo(ヴィクトリア・オカンポ)がモデル。まさに地に足のついた誠実な生き方を貫く方に相応する香りで、何気ない所作まで美しく演出してくれるはずです。香りの構成はこちらトップノート:プチグレン、アオモジ(リツェアクベバ)、ピンクライチ ジャングル エッセンスハートノート:チューベローズアブソリュート、スタイラックス、モーニングローズベースノート:ウード、パチョリ、フランキンセンス、カストリウムベラノ ポルテーニョこの投稿をInstagramで見る FRASSAÏ | Embark upon a new sensorial experience(@frassai)がシェアした投稿 風格のある美しい建物が建ち並び、“南米のパリ”と称されるアルゼンチンの首都「ブエノスアイレス」へと誘うこちらのフレグランスは、夏の眩しい太陽が降り注ぐ活気に満ちた街の風景が目の前に広がります。タンゴの情熱的なリズムのようにどこまでも続く田園や、花咲く小道を並んで散歩する恋人たちを想像させる魅惑的な香りを身に纏えば、躍り出したくなるような歓喜が湧き上がってくること間違いなし。使われている香料はこちらベルガモット(カラブリア産)カルダモンクレメンタインセドラ(シチリア産)タイサンボクインペリアルジャスミンストックベチバーアンブレットシードマテ(アルゼンチン産)ブロンディーヌこの投稿をInstagramで見る FRASSAÏ | Embark upon a new sensorial experience(@frassai)がシェアした投稿 1920年代のフランスのおとぎ話をもとに生み出されたこちらのフレグランスは、魔法の森の中に置き去りにされた美しいお姫様が、森の生き物たちと共に試練を乗り越えていくというストーリーの通り、今を生きる人々に勇気を与えてくれる希望に満ち溢れた香り。気品がありながらも汚れのない純粋さや遊び心を同時に感じとることができ、発売当初から世界中のフレグランス愛好家たちの心を鷲掴みにしています。使われている香料はこちらグリーンマンダリンペアーリーフソルテッドバターキャラメルタイガーリリームユウジュココアトンカマメカストリウムブロンドムスクいかがでしたか?この投稿をInstagramで見る FRASSAÏ | Embark upon a new sensorial experience(@frassai)がシェアした投稿 心に落ち着きを与えて背中をそっと押してくれたり、自身の内面とじっくり向き合うための時間を与えてくれたり、ときには探究心を刺激してくれる「Frassai(フラッサイ)」の奥深いフレグランスたち。皆さんの人生を、さらに豊かに彩ってくれるはずです。
2022年06月28日ヒラルディージョ事務局(神奈川県横浜市)主催、~仁詩 Banda Nova コンサート~『午後のアルゼンチンタンゴ』が2022年3月6日 (日)に横浜市戸塚区民文化センターさくらプラザ・ホール(神奈川県横浜市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ アルゼンチンタンゴなどを気軽に楽しんでいただくカジュアルコンサート。今回は、バンドネオン奏者仁詩Hitoshiによるリーダーバンド「仁詩 Banda Nova」が、タンゴの名曲を中心に映画音楽やオリジナル曲も交え、音の世界に誘います。タンゴを始めとしてジャズ・民族音楽などボーダレスに弾ききるギター田中庸介、東儀秀樹・古澤巌・Cobaのバンドマスターとして活躍、様々なシーンにかかせない存在のピアノ阿部篤志と共に綴る蛇腹の楽器バンドネオンによる国境を越え、地球的な感覚を持つグループの演奏をお楽しみに!なお感染症対策ガイドラインに沿った舞台と客席の運用となることをご了承ください。出演者プロフィール仁詩 Hitoshi(バンドネオン)バンドネオン奏者。作・編曲家。京都府出身。アメリカ・バーモント州ストウ市で開催された【Che Bandoneon Competition】にて2018年・19年、共に第2位受賞。タンゴにとどまらず、国境を越え、クラシック、ジャズ、ジプシー、ブラジル、フォルクローレ等、地球的な感覚を持つ音楽活動を展開する。バンドネオンをカルロス・パソ、ネストル・マルコーニ、ロベルト・アルバレス各氏に師事。アジア・オセアニア地域などへの海外公演も多く行う。大阪音楽大学短期大学部ジャズコースピアノ専攻卒業。19年ティートックレコーズよりCDメジャーデビュー。CD「FELIX」をリリース。自身のアレンジによる、スタジオ・ジブリ映画音楽・南米アレンジ・カバーCD「ジブリズム」が日本と韓国にて発売中。現在までにCDを11枚リリース。最新CDは自身のオリジナル曲とバッハのシャコンヌをバンドネオン独奏で録音した「Mysterious Journey」。20年3月以来、ライブ配信の活動を開始。毎週日曜日20時からのレギュラー放送に加えて、主宰の配信企画を様々な会場にて展開中。配信スタジオ【ヒマナイヌスタジオ】のテクニカルディレクター。プライベート配信スタジオ Felix Studio主宰し、演者も裏方も務める、ライブ配信のスペシャリストとしても全国的に活動。20年Jcom下関支局の特別番組「若い芽を育てる会コンサート」の演奏動画の作編曲・指揮・撮影編集統括を行う。ジャンルを超えた活動を続けるバンドネオン奏者として日本全国・海外で活動中。田中庸介(ギター)ブルースやジャズをバックグラウンドに、近年はタンゴなどの南米音楽を融合させ、日本人の感性で演奏と作曲を行うギタリスト、作曲家。ライブやコンサートの他、映画やTVドラマ、絵画や書、ダンスへの演奏や楽曲提供なども行う。近年では椎名林檎、涼風真世、渡辺えり、坂東玉三郎などのCD参加や、NHKプレミアム「日本縦断こころ旅」[2017-](音楽は平井真美子)などで演奏している。サウジアラビアで行われた中東最大級の文化と伝統の祭典ジャナドリア祭[2011]では「梅津和時トリオ」として参加し、3週間にわたり演奏し好評を博した。「佐藤鈴木田中」「Tango-Jack」「Nyabo Ssebo」他、多くのバンドやユニットで活動。阿部篤志(ピアノ)岡山県倉敷市出身。大学は法学部に進むが、独学でピアノを始め、熱中するうちに趣味では収まらなくなり、いつしか音楽の世界に飛び込む。その後、都内を中心にピアニストとしてライブ活動、さらに様々なアーティストへの楽曲提供、舞台音楽への参加、テレビラジオ等の出演など、多彩な活動を展開。主な活動として、近年は東儀秀樹&古澤巌&cobaの全国ツアーのバンドマスターを務める。葉加瀬太郎・NAOTO・石川綾子・ジョン健ヌッツォ・一青窈・MayJ・河村隆一・石丸幹二・カルメンマキ・宮川彬良・日野皓正…等共演アーティストは多数。また舞台音楽も手がけ、世界的ダンサー森山開次「TSUBASA」、池袋芸術劇場主宰「チェーホフ?!」「障子の国のティンカーベル」、岸恵子朗読劇「蝉しぐれ」松坂慶子朗読劇「わたしのエディット」仲代達矢「小公子」「名犬ラッシー」などの音楽監督も務める。またCM音楽「白松が最中」「三昭堂」などでもその才能を発揮。令和元年リリースの睡眠のためのソロピアノアルバム「solo solo寝よか」が好評。海外公演も多く、世界で愛されるピアニストであり続ける。ヒラルディージョ事務局横浜を中心にフラメンコ、アルゼンチンタンゴ、ラテン音楽などのイベント活動をおこなう。それぞれのアーティストが自主公演、海外アーティストの招聘など、一人ではなかなかできないことを協力し、実現していくことを目的に設立。フラメンコの団体としてはじまり、現在は、アルゼンチンタンゴ、ラテン音楽、クラシックなどアーティストと協力し、公演を企画開催している。2012年から東日本大震災など日本各地で頻発する災害の復興支援を続けており、被災地への寄付や、イベントの収益を利用し、現地への慰問活動もおこなう。公演概要~仁詩 Banda Nova コンサート~『午後のアルゼンチンタンゴ』公演期間:2022年3月6日 (日)13:30開場/14:00開演会場:横浜市戸塚区民文化センターさくらプラザ・ホール(神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16番地17戸塚区総合庁舎内4階)■出演者バンドネオン: 仁詩Hitoshi / ギター: 田中庸介 / ピアノ: 阿部篤志■スタッフ企画・進行: 大森勇治■チケット料金前売:2,200円当日:2,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月19日ヒラルディージョ『午後のアルゼンチンタンゴ~タンゴトリオ・コンサート~』が2021年11月20日(土) に横浜市戸塚区民文化センターさくらプラザホール(横浜市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ アルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれたタンゴを気軽に楽しんでいただくカジュアルコンサート。今回は、バンドネオン、バイオリン、ピアノのトリオにより、古典タンゴから現代タンゴの名曲の数々をお届けします。躍動するリズムと美しくもありどこか物悲しい旋律、豊かに響き音に包まれる空間で、日本を代表するミュージシャンによる情熱的なタンゴの音とリズムの世界をお楽しみに!なお感染症対策ガイドラインに沿った舞台と客席の運用となることをご了承ください。■ 出演者バンドネオン: 鈴木崇朗 / バイオリン: 瀬尾鮎子 / ピアノ: 須藤信一郎■スタッフ企画・進行: 大森勇治■ タイムテーブル11月20日(土) 14:00※開場は、開演の30分前※上演時間:約1時間45分■チケット料金前売:2,200円当日:2,500円(全席自由・税込)■ 団体概要横浜を中心にフラメンコ、アルゼンチンタンゴ、ラテン音楽などのイベント活動をおこなう。それぞれのアーティストが自主公演、海外アーティストの招聘など、一人ではなかなかできないことを協力し、実現していくことを目的に設立。フラメンコの団体としてはじまり、現在は、アルゼンチンタンゴ、ラテン音楽、クラシックなどアーティストと協力し、公演を企画開催している。2012年から東日本大震災など日本各地で頻発する災害の復興支援を続けており、被災地への寄付や、イベントの収益を利用し、現地への慰問活動もおこなう。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月15日本国では2019年アルゼンチン映画での動員No.1の大ヒット、アカデミー賞外国語映画賞アルゼンチン代表にも選出された話題作『明日に向かって笑え!』。この度、主演リカルド・ダリンの実の息子であり、本作で親子初共演を果たしたチノ・ダリンから日本公開に向けてのメッセージ動画が到着。親子共演シーンの本編映像も解禁となった。1989年アルゼンチン生まれのチノ・ダリンは、『瞳の奥の秘密』(09)、『人生スイッチ』(14)など世界的に活躍し、アルゼンチン映画界の“メッシ”的存在ともいわれる本作の主演リカルド・ダリンを父に持つ。そして、日本でも公開され話題となったルイス・オルテガ監督『永遠に僕のもの』(18)で主人公の友人ラモンを演じ、甘いルックスとワイルドな魅力で観客のハートをつかんだ若手実力派。本作では父とともに出演・プロデューサーを務めている。そんなチノ・ダリンは、日本での公開にむけて「日本のみなさんこんにちは。『明日に向かって笑え!』がようやく日本で公開されます。皆で愛情を込めて作った作品なので、とても嬉しいです」と満面の笑顔でコメント。さらに「ぜひ劇場で楽しんで下さい」と続け、「日本のみなさんに熱烈なキスを!」と投げキッスを送り、最後に「グラシアス!(ありがとう)」と締めくくっている。さらに解禁となる本編映像は、悪徳弁護士マンシーの隠し金庫から自分たちのお金を取り戻したいが、完璧な防犯装置を前に挫折しかけていたフェルミン(父のリカルド)が、ある夜、妻リディアとの想い出の映画『おしゃれ泥棒』からアイディアが閃く場面。あわてて寝ていた息子ロドリゴを起こし、「ひらめいたぞ。マンシーをハメる作戦だ」と言って『おしゃれ泥棒』のあるシーンをみせるフェルミン。それは美術館の防犯装置を逆手にとった奇想天外な泥棒作戦!「何度もしつこく警報器を作動させたら、警備員が解除した」というアイディアをパクることを思いつく。果たして、彼らは隠し金庫にあるお金を奪還することができるのか?チノ・ダリンも印象に残っているシーンだと語る、実際の親子ならではの空気感を感じさせる2人のやり取りや表情にも注目だ。『明日に向かって笑え!』は8月6日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:明日に向かって笑え! 2021年8月6日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開©2019 CAPITAL INTELECTUAL S.A./KENYA FILMS/MOD Pictures S.L.
2021年08月03日・こんな完璧な1分間の黙とうは、見たことがない。・最大限の感謝を送ります。・ありがとう、日本。2021年3月26日、東京スタジアムで行われたサッカー『U-24』の日本 VS アルゼンチンの試合でのワンシーンに、そんな称賛と感謝の声が寄せられています。アルゼンチンのスポーツ誌が報じた、日本の『敬意』同日の試合前、2020年に亡くなった、サッカー界のレジェンドでアルゼンチンの元代表ディエゴ・マラドーナさんと、同じくアルゼンチン元代表であり代表指揮官も務めたアレハンドロ・サベーラさんへの黙とうがささげられました。NO, NO TENÉS EL VOLUMEN BAJO. Así fue el respetuoso minuto de silencio en homenaje a Diego Armando Maradona y Alejandro Sabella, en la previa del amistoso Sub-23 entre Japón y Argentina. Lo vivís por TyC Sports. pic.twitter.com/ENx55xhXk4 — TyC Sports (@TyCSports) March 26, 2021 1分間にわたる黙とうの様子はアルゼンチン本国でも報じられ、一部の現地スポーツメディアは『とても衝撃的な瞬間』『実に友好的』と伝えています。試合上、敵対するチームの相手であっても、選手個人に対するリスペクトを忘れない姿勢は、まさにスポーツマンシップといえるでしょう。なお、同日の試合は0-1でアルゼンチンが勝利。試合に負けた日本代表チームではあるものの、スポーツマンシップを忘れず、敬意をあらわす姿勢に、惜しみない讃辞が寄せられました。[文・構成/grape編集部]
2021年03月27日メダルを目指すのであれば、避けて通れない相手である。U-24アルゼンチン代表。これまで金メダルを2度、銀メダルを2度獲得し、『東京五輪南米予選』を1位突破してきた世界トップクラスの強豪である。今回はオーバーエイジのGKヘレミアス・レデスやパワフルなFWアドルフォ・ガイチなど、フェルナンド・バティスタ監督のもと本気のメンバーが来日した。横内昭展代行監督は強豪との2連戦に向けて「アルゼンチンに対していいゲームできるようスタッフ・選手一同いい準備をしたい。もう一度このチームでやるべきことを共有したい。まず選手個々が持っているものをすべて吐き出してほしい。そうすることで初めて色んなものが見えて来る」と語り、今回のメンバーについて「各クラブでしっかりポジションを取った選手がほとんど。(2019年11月の)コロンビアの時よりも個々がかなり成長して集まっている」と期待を寄せた。3バックか4バックか問われると、指揮官はこう答えた。「このチームは3バックを長くやり、昨年末から4バックをやった。どちらでもできるよう準備している。選手を見てどちらが合っているか考えたい。あんまり3バック、4バックと言うよりも選手がどうか。今クラブで光っている選手を呼んできているので、その特徴を生かせる形でやりたい」川崎フロンターレで活躍する左ウイング三笘薫と左サイドバック旗手怜央に期待することを質問されると、このように返答した。「薫には川崎でやっているプレーをそのまま代表でも出してほしい。今回はJリーグとはまた異なる相手と対峙することになる。そういう中で彼がどんなプレーを見せるのか私も楽しみにしている。旗手もクラブで今季、非常にチームへの貢献度が高いプレーをしている。今季は運動量が伸び、もともとアタックキングゾーンでいいもの持っているし、守備もフィジカルも上がってきている。両面できる選手、期待している」出場機会が少ない欧州組のアタッカー陣・久保建英、三好康児、食野亮太郎の現状をどう見ているのか聞かれると、横内代行監督は次のようにコメントした。「その3人は所属クラブでは難しい状況に置かれている。プレー時間も少ない。彼らはこれまでの実績もあるし、今どんなコンディションにあるのか見てみたい部分もあり呼んだ。彼らもハングリーな状態で来ている。楽しみにしている。三好も思ったよりもコンディションは悪くなかった」キャプテンを務めるボランチ中山雄太はチームでまとまる重要性を説いた。「メンバーに入らないといけないという個人の野心を感じるし、僕自身も持っている。ただその野心が強く過ぎるとひとりでプレーする感覚になってしまう。その野心を同じベクトルに向ける作業をキャプテンとして促していければ。同じベクトルに向けば、組織力としてもより強くなると思うし、その働きかけを僕自身発信してきているし、まだ時間があるので向上させていければなと思っている」オランダで確固たる地位を築いているセンターバック板倉滉と右サイドバック菅原由勢は金メダルへの強い気持ちを口にした。「僕たちが目指しているのは金メダル。もちろんアルゼンチンは強くていいチームだと思うが、今後そういう相手を倒していかなくてはならない。短い期間でチームメイトとコミュニケーションを取ってチームをいい状態にして、アルゼンチンを倒せるようにしたい」(板倉)「このチームが始まった時から金メダルを目指してきた。海外へ行って勉強できることや学べることは学んできたつもり。より一層チームに貢献できるんじゃないかと思っている。同時に金メダルへの思いは今も昔も強いので、金メダルを取るために大事な2試合になる」(菅原)三笘薫 (c)JFA初めてコンビを組む三笘と久保は次のように抱負を語った。「僕のスタイル的に周りのサポートがなくても突破できるので、その特徴を生かしたいし、周りの選手の特徴も生かしたい。まだまだ自分は五輪代表の中では下だと思っている。スタートと言うか、今回の招集でどれだけできるか示す場。色んな人からの目も変えていくチャンス」(三笘)「個人的にと言うよりもチームとしての精度を高める時期に入ってきているので、積極的にコミュニケーションを取りながらチームとしてやりたいサッカーを統一して、完成度を高めることが一番大事。相手が格上とか格下とか関係なく、やるべきことをやっていかないといけない」(久保)また、ふたりはそれぞれコンビを組むことを楽しみにしていた。三笘が「久保選手が小学生の時にジュニアユース、ジュニアで1試合やって、小さくてうまかった印象がある。一緒にプレーしたことはないですけど、トレーニングもやったのでコミュニケーションは取りやすい。同じ前線、シャドーなので、うまく連係して力になれると思う」と言えば、久保も「三笘選手は交流があったのでコミュニケーションは取りやすい。僕がこんなこと言う立場にないが、Jリーグを見ていてもちょっと抜けている。見ていて楽しい選手。早く一緒にプレーしてみたい」と歓迎した。国内組の選手たちも自分のアピールとともにチームの勝利を誓う。「FWなので得点にこだわっていくのが一番のアピールになるかなと思う。タケ(久保)がしっかりボールを持てる選手なので任せつつ、いいところに顔を出して起点になることが自分の仕事。ゴール前に入っていってワンツーとかしっかりやっていきたい」(田川亨介)「1年ちょっとぶりの活動で、自分のよさを出してアピールしていきたいし、試合なので勝ちにもこだわっていきたい。川崎で1年プレーし、優勝もして自信になった。とくに攻撃のクオリティは上がっていると思う」(旗手怜央)「CFにデカい選手がいる。強くて速い選手と聞いている。そういった選手を抑えられることが五輪に向けても大事。しっかり止めて、自分たちの流れを作ることが重要になって来る」(渡辺剛)U-24アルゼンチン代表戦に臨むU-24日本代表メンバーは以下の通り。【GK】1大迫敬介(広島)、12沖悠哉(鹿島)、23谷晃生(湘南)【DF】4板倉滉(フローニンゲン / オランダ)、5渡辺剛(F東京)、15町田浩樹(鹿島)、19原輝綺(清水)、20古賀太陽(柏)、22瀬古歩夢(C大阪)、6菅原由勢(AZ / オランダ)、21中野伸哉(鳥栖U-18)【MF】3中山雄太(ズウォレ / オランダ)、14相馬勇紀(名古屋)、10三好康児(アントワープ / ベルギー)、7三笘薫(川崎F)、2田中駿汰(札幌)、18旗手怜央(川崎F)、17田中碧(川崎F)※、16渡辺皓太(横浜FM)、11久保建英(ヘタフェ / スペイン)【FW】8林大地(鳥栖)、9食野亮太郎(リオ・アヴェ / ポルトガル)、13田川亨介(F東京)※田中は3月26日(金)の第1戦のみ出場停止。【GK】1ヘレミアス・レデスマ(カディスCF / スペイン)、12ホアキン・ブラスケス(CAタジェレス)【DF】4エルナン・デラフエンテ(ベレス・サルスフィエルド)、3ミルトン・バレンスエラ(コロンバス・クルーSC / アメリカ)、6ナサレノ・コロンボ(エストゥディアンテス)、2ネウエン・ペレス(グラナダCF / スペイン)、15ブルーノ・アミオネ(べローナ / イタリア)、14トマス・レカンダ(リバープレート)【MF】8サンティアゴ・コロンバット(クラブ・レオン / メキシコ)、5サンティアゴ・アスカシバル(ヘルタ・ベルリン / ドイツ)、7フェルナンド・バレンスエラ(ファマリカン / ポルトガル)、10マティアス・バルガス(エスパニョール / スペイン)、16ケビン・マク・アリステル(アルヘンティノス・ジュニアーズ)、17ルーカス・ゴンザレス(インデペンディエンテ)、13アレッサンドロ・ベルナベイ(ラヌース)、20サンティアゴ・エッセ(ウラカン)【FW】18フアン・ブルネッタ(パルマ / イタリア)、9アドルフォ・ガイチ(ベネべント・カルチョ / イタリア)、21エンソ・カブレラ(ニューエルス・オールド・ボーイズ)、11ベンハミン・ロレイセル(リバープレート)、19アグスティン・ウルシ(CAバンフィエルド)『SAISON CARD CUP 2021』U-24日本代表×U-24アルゼンチン代表は本日3月26日(金)・東京スタジアム、そして29日(月)・北九州スタジアムにて開催。東京開催のチケットは発売中、北九州開催分は予定枚数終了。試合の模様は26日(金)はTBS系列、29日(月)はBS朝日にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)SAISON CARD CUP 2021』U-24日本代表×U-24アルゼンチン代表のチケット情報
2021年03月26日3月中旬のお昼過ぎ、都内にあるアルゼンチンタンゴ教室の前に1台のスポーツカーが停車した。中から現れたのは、米倉涼子(44)だった。新型コロナウイルス対策なのか、珍しくマスク姿。手には紙袋2つと大きなバッグが。これからレッスンに向かうようだ。1年以上前からこの教室に通い、今ではすっかりアルゼンチンタンゴの魅力にハマっている米倉。しかし、彼女の表情はどこか寂しげに見えた……。さかのぼること、約2カ月前。本誌は’20年2月11日号で、米倉の熱愛をスクープしていた。お相手の男性は、彼女の通う教室で講師も務めるアルゼンチン人ダンサー。記事ではスーパーで寄り添いながら買い物する姿や、男性が米倉の自宅に宿泊する現場などを伝えていた。その後、男性は故郷のブエノスアイレスへと一時帰国。2人は日本で再び会う約束を交わし、離ればなれになっていた。だが、その約束に“黄信号”が灯っているという。「実は、一時帰国した彼がまだ日本に戻れないんです。本来であれば、彼は4月にもレッスンを再開する予定でした。しかし新型コロナウイルスの影響で、再開のめども立っていないそうで……」(恋人男性の知人)自国で足止めを食らっているという恋人。そこにはアルゼンチンでの情勢が影響していた。「感染の拡大を防ぐべく、中南米諸国が次々と“国境封鎖”を発表しています。彼の母国であるアルゼンチンも例外ではありません。その影響で交通網は混乱し、日本への渡航が困難になっているのです」(全国紙記者)思いも寄らない事態で、恋人との“再会の約束”を阻まれた米倉。だがそんななかでも米倉は再会の日を胸に、レッスンを重ねているようだ。彼女が教室から出てきたのは2時間半後のことだった。「一度レッスンを休んでしまうと、ダンスの勘を取り戻すのに時間がかかってしまいます。彼がいつ来日してもすぐ練習を再開できるよう、準備しているのでしょう。それに、教室は休講日も2人きりでダンスデートをしていた場所でもあります。米倉さんはレッスンをしながら、遠い地にいる恋人に思いを馳せているのではないでしょうか」(芸能関係者)遠く離れていても、2人は強い絆で結ばれているようだ。「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月24日感動モノから犯罪モノまで、多岐にわたる実話の映画化。そのどれもが印象深いストーリーばかりですが、まもなく公開の『永遠に僕のもの』は、アルゼンチンに実在し、その美しさから「黒い天使」と呼ばれた犯罪者をモデルにした衝撃作です。そこで、本作で主演を務めた話題の若手俳優を直撃してきました。写真・角戸菜摘(ロレンソ・フェロ)映画デビューを果たしたロレンソ・フェロさん!【映画、ときどき私】 vol. 2521000人もの候補者のなかから、主人公のカルリートス役に抜擢されたロレンソさん。スクリーンでは鮮烈な存在感を放ち、すでに各国で注目を集めていますが、今回は演じるうえでの思いや20歳の素顔について語っていただきました。―劇中では強盗と殺人を繰り返す美しき犯罪者の役を演じられましたが、まずはカルリートスという人物をどのようにとらえていましたか?ロレンソさん彼は自分のことを「神の使い」と言っていますが、本当に神さまがいるのかどうかを試しているところがあると思いました。つまり、「自分が人殺しをしたら神さまは天から降りてくるんだろうか」とか「キリストのように天に連れて行ってくれるんだろうか」と考えている人だったということです。あと、彼はジェームズ・ディーンやマーロン・ブランドの映画に影響されていたので、映画のなかでもそういう格好や歩き方は僕も意識しました。―ロレンソさんはカルリートスとは違う性格だとは思いますが、役に近づけるためにしたことはありますか?ロレンソさんもちろん彼の暗い部分はまったく違いますが、実は僕とカルリートスには共通点もありました。それは、子どもらしさや無邪気さ、いたずら好きであること。そして、人生を遊びととらえているところや周りの人の気を引こうとするところは似ていると思います。実際、撮影中は多くのシーンで彼を演じるというよりも、自分自身として振舞っていることもあったほど。だからこそ、僕はこの役に選ばれたんだと感じました。―では、できあがった作品を観た感想は?ロレンソさん複雑なテーマではありますが、シンプルな形で示している作品。重い内容であったとしても、カラフルでクールな映画として描かれているので、ブラックというよりもローズ色の映画に仕上がっていると思いました。すべては生きている実感を味わうため―カルリートスが犯罪を繰り返す理由には、お金だけではない“何か”を求めていたところがあったと思います。ロレンソさんはどのように感じましたか?ロレンソさん彼は「生きている」という実感を味わうために盗みを働いていた人。それは例えるなら、サッカーを愛する人がサッカーをしているときに生きていると感じるのと同じことなんです。だから、彼は盗みを愛していたんじゃないかなと思っています。―カルリートスのモデルとなったのは、カルロス・ロブレド・プッチという1971年に世界を震撼させた犯罪者ですが、彼のことは前から知っていましたか?ロレンソさんアルゼンチンではすごく有名な人ですが、僕は彼のことは知りませんでした。おそらく、僕と同じ世代の若者たちはあまり知らないかなと思います。なので、僕はこの映画の話をもらったときにネット検索をして調べたほどです。―彼のことを詳しく知るうちに、どのような印象を持ちましたか?ロレンソさんまずリサーチでわかったのは、映画に現れるカルリートスは、実在のカルロスとは本質的には異なる人物であるということ。なぜなら、カルロスはロックスターのような部分もありながら、罪を犯し、「こんなクレイジーな人が世の中にいるんだ」という代表格のような人だったからです。そして、彼は社会が作ってきた枠組みを簡単に壊すことのできる人でもあると感じました。そんなふうに「壊したい!」という衝動は誰もが持っているとは思いますが、普通は自制心が働いてやらないだけ。でも、彼は捕まるとか死ぬといったことを考えずにできる人なんです。みながそういうことをやっていたら、社会はカオスになっていたと思いますよ。犯人像のステレオタイプが壊された―当時、カルロスが騒がれた理由のひとつは、彼の美しいルックス。そういった美貌が犯罪へと走らせた原因になったとは思わなかったですか?ロレンソさん僕はそうだとは思いません。ただ、彼が捕まったときに「ロンブローゾの理論を壊した」とは言われていたようです。その理論というのは、「生まれつきの犯罪者は貧しくて、醜い顔をしていて、浅黒くて、耳がとがっていて、歯がない」というのもの。にもかかわらず、彼はいい地区の中流階級の出身で、わりとお金も持っている家族の息子だったんですよね。それによって、これまでの犯人像におけるステレオタイプだけでなく、人種差別も壊すことに繋がった部分はあったと思います。つまり、身なりがきちんとしたモデルのような人間でも犯罪に手を染めることがあるということです。―ちなみに、ロレンソさんもビジュアルにフォーカスされることが多いですが、そのことについてはどう感じていますか?ロレンソさん僕にとって、外見はあまり重要ではないですね。もちろん、「かっこいい」と言われて居心地は悪くないですが、それはすごく表面的なことですから。―いまでは、「南米のレオナルド・ディカプリオ」と呼ばれたり、ティモシー・シャラメと比べられたりすることもありますよね?ロレンソさんそう言われることについては、「やっぱりアメリカ人に比べられるんだな」という思いがつねにありますね。彼らは素晴らしいアーティストなので、すごく尊敬もしていますが、いつも欧米の人の足もとにいるような感じがしてしまうのは事実。そうやって比較される運命なんだなと思います。新しいことにどんどん挑戦していきたい―劇中のカルリートスは17歳ですが、ご自身はどんな少年でしたか?ロレンソさんいまもまだバカですけど、17歳の僕はいまよりもずっとバカでした……。本当にそれだけでしたよ。(笑)―では、20歳になって注目される立場にいることを想像していましたか?ロレンソさんそのころは名声を得たいと考えたこともないですし、現在のような状況というのもまったく想像していなかったですね。―いまでは俳優としてだけでなく、ラップシンガーとしても活躍されていますが、20代はどう過ごしていきたいですか?ロレンソさん仕事面においては、もっと映画に出たいと思っています。監督業にも興味があるので、短編映画を作ってみたいですね。あとは、世界のいろいろなところを旅したり、新しいことにどんどん挑戦したりしてみたいと思っています。とはいえ、この取材が終わって、外に出て何をするかさえわかっていないので、具体的なことはまだわかりません。というのも、僕は同じことをすることが耐えられない性格なので、あまり先のことを考えて決めてしまったら、楽しむことができないんじゃないかなという気がしているからです。―では、いま一番興味があることは?ロレンソさんいま隣にいる彼女です(笑)。付き合って7か月になります。―それはステキですね。彼女のどういうところに魅力を感じていますか?ロレンソさん彼女は時間をすごく丁寧に使う人。そのせいで時々ケンカにもなりますが、自分とはあまりにも違うので、尊敬もしています。―ロレンソさんにとって、恋愛は人生のモチベーションにもなりますか?ロレンソさんそうですね、すごく助けられていると思います。―ちなみに、日本に来たのは今回が初めてということですが、日本で好きなものや影響を受けたものはありますか?ロレンソさん北野武さんが大好きです。彼の映画も、彼のユーモアも大好きなので。あと、日本のゲームやキャラクターも好きですが、なかでもポケモンは新しい世界を革命したと僕は思っていて、尊敬の念も持っています。世界を変えたのは、『スター・ウォーズ』かポケモンだと思っていますが、僕は『スター・ウォーズ』よりもポケモンのほうが好きです!今後はほかの国でも仕事をしてみたい―では、ご自身もポケモンのように、世界規模で活躍したいと考えているのでしょうか? 最後に今後へ向けての思いを聞かせてください。ロレンソさんもちろん、自分の国にいると居心地はすごくいいですが、ほかの国に行ってみたいという気持ちもあります。ただ、それがハリウッドであるとは限らないので、スペインやメキシコにも興味を持っているところです。というのも、世界の注目はアメリカに集まっていますし、才能のあるアーティストたちがたくさんいるのも事実ですが、もしかしたらまだ知られていないだけで、アメリカ以外の国々にも優れた人たちがいるかもしれないですからね。なので、幅広い国に注目していきたいと思っています。インタビューを終えてみて……。たたずまいや目線に大人の色気を漂わせながらも、少年のようないたずらっ子の笑顔を見せるロレンソさん。そのどちらの表情にも惹きつけられてしまうところですが、劇中でも唯一無二の魅力を惜しみなく発揮しているので、ぜひみなさんも堪能してください。罪な美しさに心がざわつく!一度知ったら元には戻れない高揚感を味わわせてくれる本作。天使の顔をした悪魔のようなカルリートスが繰り広げる世界に、思わず興奮し、陶酔してしまうはず。世界を虜にし、人生を狂わせるような美しさをその目に焼きつけてみて!ストーリー留守宅の豪邸で盗みを働く17歳のカルリートス。ブロンドの巻き髪と類まれな美貌を誇る少年だったが、同時に平然と罪を犯す危険性を持ち合わせていた。ある日、カルリートスは新しい学校で荒々しい魅力を放つ少年ラモンと出会い、お互いに強く惹かれ合う。そして、意気投合した2人はさまざまな犯罪に手を染めていくのだった……。興奮が止まらない予告編はこちら!作品情報『永遠に僕のもの』8月16日(金)より、渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー配給:ギャガ©2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO
2019年08月15日アルゼンチン犯罪史上最も有名な連続殺人犯の少年を取り上げ、本国でメガヒットを記録したペドロ・アルモドバル製作『EL ANGEL』(原題)が、邦題『永遠に僕のもの』として8月16日(金)より日本公開が決定。さらに主演のロレンソ・フェロの初来日も決定した。本作の主人公・カルリートスのモデルとなったのは、17歳から相棒と手を組み、自分が望む全てのものを手に入れようと、窃盗、嘘を重ね、さらにはわずか数年で12名以上の殺人を犯し、当時の社会に衝撃を与えた実在の人物、カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチ。その美しいルックスから「ブラック・エンジェル」「死の天使」と称され、犯罪とは程遠いようにも思える美貌でも大きな話題を集めた。カルリートスを演じたのは、本作が“銀幕デビュー”となるアルゼンチンの新星ロレンソ・フェロ。キュートなルックスとは裏腹に、時に妖しくも脆く危うい存在感を放ち、スクリーンに強烈な印象を残した。また、本作は第71回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」に正式出品、さらには第91回アカデミー賞外国語映画賞アルゼンチン代表作品に選出。海外のメディアからは「傑作!強い衝動に満ちた、真の犯罪ドラマ」(Screen international)、「アルモドバルの官能的なセンスに溢れていて最高」(NPR)、「匂い立つようなフェロモンに溢れた、強烈にクールな映画」(Cinemalogue)と評されており、世界中に衝撃を与えている。今回公開された日本版ポスターは、煙草をくわえ浴槽に横たわる少年・カルリートスが物憂げな表情で1点を見つめる艶っぽい姿を捉えたビジュアル。まだあどけなさが残る美貌が印象的な一方、すぐ傍にある拳銃や、ポスターの「堕ちる」という意味深な言葉からは、若い衝動のほとばしりと危うい成熟を想起させる。出会う人々の心を魅了し、時に狂わせる、カルリートスの不思議な魅力が凝縮されたポスタービジュアルに仕上がっている。ポスト“ティモシー・シャラメ”!初主演映画で世界を魅了さらに日本公開を記念して、ポスト“ティモシー・シャラメ”ともされる映画界の新星、ロレンソ・フェロの初来日が決定!彼は1998年11月9日生まれの20歳。本作でスクリーンデビューを果たし、初の主演を務めた。来日に合わせて6月下旬にジャパンプレミアの開催も予定しており、劇中の主人公・カルリートス同様、今年の夏はロレンソが日本中の女性を魅了することになりそう。ちなみに彼のインスタグラムは、アイコンがポケモンのミュウツー、スーパーマリオのTシャツを着用した写真をアップするなど、日本カルチャーへの興味も伺える。また、海外のメディアからは「このベビーフェイス、鳥肌が立つほど、危険で可愛い」(Shockya.com)、「可愛さとぞっとする表情の繰り返し。ロレンソにやられた!」(Captivatingly nasty)、「ロレンソ・フェロは、強烈なカリスマ性を放っている」(El Mundo)などと評され、まさに世界中から注目を集めている。『永遠に僕のもの』は8月16日(金)より渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年06月07日世界的に知られるタンゴ歌手で女優の冴木杏奈が主演をつとめ、日本とアルゼンチンの外交樹立120周年を記念したミュージカル「南十字星へのプレリュード」(倉科遼原作、高梨由脚本演出)。11月1日に東京・日本橋の三越劇場で初日を迎え、アルゼンチン共和国大使館からアラン・ベロー特命全権大使やマティアス・バビーノ公使が祝福に駆けつけた。今年は日本とアルゼンチンが修好通商航海条約を結んでから120周年という、記念の年。冴木は、今年8月にもブエノスアイレスでのタンゴフェスティバルで記念のライブを開いてきた。冴木は舞台について、「南十字星へのプレリュードという曲はタンゴの名曲で私も歌わせていただいているのですが、今回、倉科先生にお願いして舞台にしていただきました。アルゼンチンで私がまとってきた風をみなさまにもお届けしたい」とコメント。日本とアルゼンチンへの思いを、こう続けている。「アルゼンチンは日本とは違う空の青さがあり、食べ物も本当においしい。日本から一番遠いけれど、私にとっては心が一番近い国。これから130周年、140周年と日本とアルゼンチンの架け橋になれるように頑張っていきたい」公演は4日まで。マンガ「女帝」などで知られる倉科遼の原作・製作総指揮。アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスを舞台に、四姉妹と余命宣告を受けた父親の織りなす家族愛を描く。
2018年11月01日あの『アナと雪の女王』の2倍以上の興行収入を記録、アルゼンチン史上最大のヒット作となり、本年度アカデミー賞「外国語映画賞」にもノミネートされた映画『Wild Tales』(英題)が、『人生スイッチ』とのタイトルで7月25日(土)より日本公開されることが決定。そのポスタービジュアルが解禁となった。本作は、『トーク・トゥ・ハー』や『私が、生きる肌』などで知られるスペインの名匠ペドロ・アルモドバルがプロデュースしたブラック・コメディ。決して押してはならない“スイッチ”を押したが最後、不運の連鎖に巻き込まれる6人の男女のエピソードを、シニカルなユーモアたっぷりに全く新しい手法で描き出す。第87回アカデミー賞ノミネートのほか、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも正式出品され、そのあまりにも斬新な面白さで話題をさらい、本国アルゼンチンでは公開されるや史上最大のヒットを記録した。■スイッチ1:おかえし招待で飛行機に乗ったら、乗客全員にある共通点があることに気づき…。■スイッチ2:おもてなし親の仇と予期せぬ再会。その時、同僚から思いもよらない提案が…。■スイッチ3:エンストド田舎の道で「邪魔なんだよ!」とボロ車を抜き去る男。その数分後…。■スイッチ4:ヒーローになるためにいつどこに駐車してもレッカーされ続ける不運に、男は…。■スイッチ5:愚息息子の無罪を買うため、大金持ちの父は…。■スイッチ6:HAPPY WEDDING夢にまで見た結婚式、新郎の浮気相手が出席する…。先読みのできない展開と圧巻のラストの衝撃に、世界中の映画通が舌を巻き、そして大爆笑したという本作。誰も見たことがない驚愕必至の“6つのオチ”を、ぜひ劇場で確かめてみたいところだ。『人生スイッチ』は7月25日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマライズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月19日ヤクルト本社は21日、海外子会社であるアルゼンチンヤクルト販売の解散を発表した。同子会社は、1996年12月に設立。ヤクルトが広く愛飲されているブラジルから商品を輸入して販売してきたが、アルゼンチン国内に十分な事業基盤を確立することができず、黒字化の見通しが立たないことから撤退を決定した。なお、この解散が連結業績に与える影響は軽微だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日アルゼンチンやブラジル、スペインなどのラテン・デザイナーのブランドが集めたコンセプトショップ「soup of he(r)art(スープ オブ ハート)」では、現在“ARGENTINE WEEK”と題してアルゼンチンフェアを開催中。アルゼンチンの新進デザイナーが大集合し、アルゼンチンデザイナーに共通する、どこか懐かしくて素朴で、そしてとってもキュートな魅力を持った商品を、11月20日(日)まで期間限定で展示販売している。中でも注目なのは、この11月に日本に初上陸する、帽子・ヘッドドレスブランド「CECIL SAIL(セシル・セイン)」。デザイナー自らモデルをつとめることで知られ、ヨーロッパからアメリカから選ばれたシルクやオーガンジー、洋服、コットン、麻、プラスチックのストローなどを1点点毎に異なった素材を使用し、ワンアンドオンリーな表情を演出できる。デザイナー CECIL SAILの写真CECIL SAILのアイテムの一部そのほかにも、11月19日(土)と20日(日)にはアルゼンチンのぬいぐるみ作家 MAMINAS による、ぬいぐるみワークショップが開催されるなどイベントも随時行われる。気になった方は是非この期間内に足を運んでみよう。お問い合わせ:soup of he(r)art tel.03-3409-0627東京都港区北青山3-7-10open.12:00~20:00 ショップ紹介ページ
2011年11月10日