4月は進学や就職など、多くの人が新生活を始める季節です。高校生や大学生になり、初めてアルバイトを始めるという人もいるでしょう。新人のアルバイトに向かって、店長が…初心カイ(@syosin_kai)さんが、2024年4月10日に、X(Twitter)に投稿したエピソードを紹介します。投稿者さんが、ファミリーレストラン(以下、ファミレス)に入った時のこと。店長が席を案内してくれた後、高校生の店員が、ガチガチに緊張しながら「失礼します」といって、お水を持ってきたそうです。様子から見て、店員の高校生は、新人のアルバイトなのでしょう。その後、厨房から新人のアルバイトに話しかける、店長の声が聞こえたとか。新人のアルバイトの気持ちになると、緊張する場面ですが、その聞こえた声というのが…。※写真はイメージ「OK!バッチリ!みんな初めては緊張するから、大丈夫!」めちゃくちゃ、いい店長…!新人のアルバイトに、怒るわけではなく、優しい言葉をかけていました。投稿者さんは「このファミレスを推すことが決まりました」と、つづっています。このエピソードは、28万件以上の『いいね』を集め、さまざまな声が寄せられていました。・何、そのお店。アットホームすぎる。・泣いた。こういう話だけ聞いていたい。・素敵すぎて、心が浄化された。・推すの、分かるな~。職場の雰囲気がいいと、通いたくなる。コメントでは「自分の初アルバイトを思い出した」という人も、多くいました。どんなアルバイトや仕事でも、店長がいったように、誰しも『初めて』からスタートします。新人が働きやすい、投稿者さんが推したようなお店が増えると素敵ですね…!なお、投稿者さんは、ゲームの流通の歴史を調べて、まとめた記事などをnoteに公開しています。気になった人は、ぜひご覧ください!note:初心カイ[文・構成/grape編集部]
2024年04月15日タレントの日菜あこが24日に自身のアメブロを更新。高校生の長女がアルバイトの面接を受けて全て落ちたことを明かした。この日、日菜は春休み中の高校生の長女について「さっそく今日も遊びに行きました」と報告。長女が「春休みはバイトして稼ぐぞー!」と意気込んでいたことを明かしつつ「なんとバイトの面接全落ち」と説明。「高校生で短期でギャルと、なるとなかなか枠がないみたいです~」とつづった。続けて「その代わりお家のお手伝い頑張ってくれるみたいなので」と明かし「それはよかった」とコメント。最後に「春休み楽しんで」と長女に呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年03月25日スーパーマーケットやコンビニエンスストアといった、さまざまな店に立ち寄ると、従業員の募集を呼びかける貼り紙を目にすることがありますよね。どの店も、うまく仕事を回すには人員確保が必要不可欠。一定の条件を設けた上で、ふさわしい人材を求めています。働く上で必要な条件は、年齢や学歴であったり、資格の保有だったりと、さまざま。残念ながら条件が合わず、応募を断念する人も少なくありません。飲食店で目にした『アルバイト募集』の貼り紙ある日、山形県内のショッピングモールでフードコートに立ち寄った、梅園眞澄(@Masumi_8620)さん。フードコート内にある、飲食店『ロッテリア』の前を通ったところ、目立つ位置に貼り紙が掲示されていることに気付きました。どうやら同店では、一緒に働いてくれる従業員を募集している模様。そこに書かれた募集のひと言を読み、梅園さんはこう思ったといいます。「あら残念、私はテノールなんですよね。そんな自分でも採用してくれますか?」梅園さんは、同店が求める人材にそぐわなかった模様。なぜならば、貼り紙が募集していたのはアルトだったのですから!アルトは声楽において、女性の音域に分類されます。ソプラノやアルト、テノール、バスなどの種類があり、梅園さんはテノールの声域なのです。残念ながら、この店の募集には応えられない…という冗談はさておき。実際は「アルバイト募集中!」という呼びかけから、一部の貼り紙が抜け落ちてしまったようです。誰もが思わず立ち止まってしまうであろう募集に、ネットでは多くの人が笑い声を上げました!・そっちかい!きっと、ほかの声域のパートはそろっているんだろうな。・自分は男ですが、ファルセットでアルトができます!応募できますか?・二度見したわ。そっちの意味の『パート募集』か?中には、「食事のひと時を盛り上げてくれる、合唱団を作っているのかもしれない」という声も。この店に、自慢のノドを持った声楽家が応募をしてくる日は来るのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2024年03月23日接客業をしていると、さまざまな人と出会うため『一生忘れられないエピソード』もあるものです。冥途(@made16g)さんは、探し物をしていた時に出てきたメッセージカードをX(Twitter)に投稿しました。それは、学生時代に5年半ほどアルバイトとして働いていた、ラーメン店の常連だった親子にもらった感謝の手紙。親子の想いが詰まった言葉に、反響が上がっています。常連客からの感謝の言葉当時、来店した母親と、障がいを持つ子供の接客をよくしていた投稿者さん。ある日「就職するから3月30日の出勤が最後なんです」と伝えると、別れを惜しんだ親子は、最後の日にラーメンを食べに来店してくれたそうです。その際、投稿者さんはプレゼントである入浴剤とハンカチと一緒に、手紙を渡されました。投稿者さんの記憶によると、子供は保育園を卒園するだろう年齢。幼いながらも、想いを伝えようと一生懸命に書いていて…。いつもおいしいラーメン作ってくれてありがとうございます。違うお仕事も頑張ってください。手紙の周囲にも「頑張れ」の文字が書き込まれており、投稿者さんを鼓舞しようという気持ちが伝わってきますね。子供の想いを受けて嬉しく思った投稿者さんは、母親からのメッセージにも心を打たれます。いつも優しいお姉さんへ子供と2人が多く、いろいろつらい時も、お姉さんの声掛けのおかげでとても救われました。新しい職場で新社会人となり、たくさん大変なことあると思いますが、無理せず自分らしく、頑張りすぎず頑張ってくださいね。本当にありがとうございました。子供がどうしても最後に会いたいということで来店しました。私もお礼いいたくて。手紙によると、プレゼントは子供自身が一生懸命に選んだとのこと。接客をしてくれた投稿者さんのことが、大好きだったのでしょう。手紙を改めて読み、涙がにじんだ投稿者さんは、このようにコメントをしています。「頑張ってきてよかったな~」って思った。ハンカチ、今でも大切に使っているよ。ありがとう。その後、投稿者さんは障がい者支援施設で働いているといいます。店員と客の心温まるエピソードに、多くの人が反応しました。・涙が出た。親子と投稿者さんに幸あれ!・接し方や言葉で、客は店員に救われ、店員は客に救われることがある。世の中って素敵やん。・こういうのに弱い。接客業は、つらくともやりがいの宝庫!・感謝の手紙を渡したくなるほどの接客ですよ…。どれほど素晴らしかったのかが伝わってきます。心の支えとなる、宝物のような思い出。感謝の言葉を読み返すたびに、元気をもらえることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月14日生理現象の1つである、くしゃみ。鼻の粘膜にゴミなどが付着した際、身体を守るための防衛反応として、鼻の穴から空気が押し出される仕組みになっています。ムズムズとした感覚から少し間が空くこともあれば、気付いた瞬間にくしゃみをしてしまうことも。衛生上、手などで飛沫を防ぐことがマナーとされているものの、困難なことも多々ありますよね。レジでの接客中、アルバイトの男性がくしゃみ!スーパーマーケットで働いている、あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、数年前に体験したエピソード。その日あとみさんは、アルバイトとして働く若い男性による、『やらかし』を目にしてしまいました。男性はレジでの接客中、女性客のほうを向いたままくしゃみをしてしまい、そのまま作業を続行していたのです…。一般的にくしゃみをした時の飛沫は、2mほどまで届くといわれています。また、手で飛沫を受け止めたら、当然手元についてしまうでしょう。誰しも、他人のつばには抵抗感を覚えるもの。いくら生理現象とはいえ、男性の行動を見た客が、クレームを入れてもおかしくはないといえます。自身のとっさの行動にあせる男性と、ハラハラしながらその様子を見ていた、あとみさん。すると女性客は、怒るのではなく、ポケットティッシュを差し出してくれたのです!きっと、「人生には失敗の1つや2つはある」と広い心を持ってくれたのでしょう。男性が若いアルバイトだったことから、人生経験の少なさを察してくれたのかもしれません。女性客のスマートかつ優しい対応に、漫画を読んだ人からは「自分もこうなりたい」と称賛の声が上がりました。・花粉症で大変な人もいるもんね。相手の事情を察していて、かっこいい。・男性が自分のお子さんと同じくらいだったのかな?実の親のような振る舞い!・自分なら「もういりません」っていっちゃうかも。この方はまさに『神様』のお客さんだ。人は失敗を繰り返し、学ぶことで成長していくもの。アルバイトの男性は、この時の女性客の優しさを糧に、社会人としてより学んでいったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月12日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。ある日、お気に入りのレストランの求人を発見し応募したところ、すぐに採用が決まりました。アルバイト初日、世界各国から観光客が。英語を使うアルバイトをしたかったやましたさんが超幸福を感じていると、そこに予想もしていなかった悪役が……。恐ろしいことに悪役はなんと3人!お気に入りのレストランの超幸福なアルバイトと思っていたら、まさかの悪役に遭遇してしまったやましたさん。しかも、恐ろしいことに、その食堂には他にも2人の悪役が……。ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。超幸福食堂でまさかの悪役に遭遇してしまった私。50歳になって初めての人からひどい対応をされる体験し、身も心も衰弱してしまいました。しかも、恐ろしいことに、超幸福なはずのその食堂には他にも2人の悪役が……。総勢3名の悪役から多種多様なひどい対応を受け、今までなかった場所に大量の白髪を発見するほどに。普通にアルバイトを辞めればいいだけの話なのですが、そんな悪役たちのせいで、私が楽しい楽しい超幸福食堂を諦めるのは納得がいかず、何とか楽しくアルバイトを続ける方法はないかと日々模索していました。あだ名を使ってボロクソにこき下ろすそして、まずは作戦1「悪役たちにあだ名をつける作戦」を実行してみました。初日に遭遇した悪役Aは「おっさん」、悪役Bには「まゆげ犬」、最後の3人目Cには、「ベガス」というあだ名をつけました。次に作戦2「あだ名を使ってボロクソにこき下ろす作戦」を実行しました。作戦1も2も直接悪役たちと対決することはないため、職場での支障はなく、取っ掛かりとしてはとても入りやすい作戦だったのですが、その日あったひどい対応を家族やママ友に報告し、家族やママ友に「それはひどいね」と同調してもらうだけで少しは気持ちがラクになりました。そして、次に上司に相談。今、当時のことを思い出し、整理しながら考えてみると、一番最初にそれやれや! と自分につっこみたくなりましたが、なぜかこの作戦が3番目でした。ある日、「おっさん」の暴言に耐えきれなくなり、上司に相談すると、「おっさん」のことは上司も把握しているらしく、私以外にも被害に遭っている人たちがいるとのことでした。いろいろなターゲットを見つけてはひどい対応をしているようで、当分は「おっさん」と同じ時間帯にシフトを入れるのを避けてもらうことで問題は解決しました。あれから1年以上…後に何があったのかは不明ですが、「おっさん」はじめ、悪役たちは次々に辞めていき、私は超幸福食堂で超幸福にアルバイトができるようになりました。あれから1年以上がたち、今もまだ私は超幸福食堂でアルバイトをしています。夏は暑く、冬は寒く、信じられないほど忙しいアルバイトなので、いつまで続けることができるか謎ですが、おかげで社会と関わることもできて、50歳のあのときにアルバイトを探して本当によかったなと思っています。次は60歳くらいになったら、認知症対策としてもっとラクなアルバイトを探せたらいいな〜とか、本気で思ったりしています。今日でこの連載は終了しますが、長らくこの連載を読んでいただききありがとうございました。連載とは何の関係もない私のインスタを探し当ててDMを送ってくれた方、とてもうれしかったです。ありがとうございました。いつかまたどこかでお会いしましょう! 皆さまのこれからの人生がキラキラとしたステキな人生にになりますように陰ながら応援しております。さようなら〜。-----------------3人もの悪役にめげず、大量の白髪ができつつも、しっかり対策を立てて対応やましたさんはすごいですね。超幸福なアルバイトをずっと生き生きと楽しんでいただきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2024年02月28日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。ある日、お気に入りのレストランの求人を発見し応募。レストランの外で販売をする「店外販売」であれば採用可能だと告げられ、承諾すると、すぐに採用が決まりました。本社での研修を終え、いよいよレストランでのアルバイトがスタートしたのですが……。いろいろな国から大量の観光客がついに始まったお気に入りのレストランでの販売のアルバイト。世界各国の観光客に対応しつつ、1日目から早くも超幸福を感じていました。ところがそんなとき、後ろから……。ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。ついに始まった超幸福食堂での販売のアルバイト。最低限のレジ操作のみ教えてもらい、何もわからないまま現場へ。すると、来るわ来るわ、いろいろな国から大量の観光客が……。韓国、台湾、中国、アメリカ、オーストラリアなど日本でもおなじみの国をはじめ、レバノン、プエルトリコ、キプロスなど、学のない私には、どこにあるのかわからないような国からも、たくさんの人が超幸福食堂を訪れてくれていました。英語を使うアルバイトをしたかった私には、かなりのありがたい職場環境で、1日目から早くも超幸福を感じていました。お客さんがいなくなった瞬間浴びせらえた怒鳴り声そんなとき、お客さんがいなくなった瞬間に後ろから怒鳴り声が聞こえてきました。振り向くと私と同世代くらいのおばちゃんが、何やら私に向かって怒鳴っていたのです。「さっきから何やってんねん!」「ここはちゃんと掃除したんか!」「このダスターでここ拭くな!」「本社からきたからって調子のんなよ!(勝手な勘違いで本社勤務から現場に移動したと思われていた)」一気にいろいろな罵声を浴びせられ、何が起きたのかわかりませんでした。こんな超幸福な場所でのまさかの悪役登場!こんなひどい対応をされるのが初めてだった私はどうしたらよいのかわからず、ただただ立ち尽くしました。-----------------1日目から超幸福を感じられるアルバイトなんてめったにないので、本当にラッキーと思いきや、まさかの悪役登場。悪役が1人いるだけで、職場の雰囲気って悪くなってしまいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2024年02月27日インターネットとSNSの発達により、誰もが気軽に情報を発信できるようになった現代。投稿された文章や写真、動画などは、国境を越えてまたたく間に世界中へと広まり、他者に保存された場合はデータとして残り続けます。そのことを理解せず、軽率に個人情報などをネットに流してしまい、痛い目を見る人は少なくありません。『ドミノ・ピザ』、従業員の不適切動画を受け謝罪2024年2月12日、ピザチェーン店である『ドミノ・ピザ』がX(Twitter)のアカウントを更新。この日にネット掲示板やSNSで拡散され、批判の声が相次いだ動画について、謝罪を行いました。動画の内容は、『ドミノ・ピザ』の制服を着た男性従業員が、鼻に指を入れ、こねていたピザの生地に鼻垢を付着させるような動作をとるというもの。客の口に入る飲食物の扱いは、徹底した衛生管理が求められます。今回の騒動は、多くの人にネガティブなイメージを植え付けたことでしょう。同店を経営する株式会社ドミノ・ピザ ジャパンは、問題の動画について、営業終了後の時間帯である同年2月12日の夜に、兵庫県尼崎市にある『ドミノ・ピザ尼崎店』で撮影されたものと説明。映っていた生地は発酵する前のものであり、客に提供されていないことを確認しているといいます。当社従業員による不適切な行為についてのお詫びとお知らせ pic.twitter.com/nqp6yvYG8H — ドミノ・ピザ (@dominos_JP) February 12, 2024 なお今回の動画は、アルバイト従業員によるものなのだとか。同社は今後の対応について、就業規則にのっとって処分した上で、法的措置を検討していると明かしています。また、撮影場所である『ドミノ・ピザ尼崎店』は営業停止に。今後は該当店舗を中心に、再発防止のために工夫を行っていくのでしょう。ネットでは、同社の迅速な対応を称賛する声や、不適切な行為を批判する意見が相次いでいます。・速やかに営業停止する判断は評価できる。他店舗でも再発防止に努めてほしい。・今回の件に限らず、なぜこういう騒動は絶えないのか。不思議でならない。・印象が悪くなる消費者側の気持ちは分かるが、会社側もいい迷惑だろう。迷惑行為を写真や動画で撮影し、ネット上に投稿してしまう人は少なくありません。今までも、こういった騒動は何度も繰り返されてきました。いわずもがな、SNSなどで公にせずとも、他人に迷惑をかける行動はとってはいけません。とはいえSNSの『いいね』といった機能によって承認欲求が刺激され、不適切な行為につながりやすい現状も、一因なのかもしれません。インターネットが発達した現代ならではといえる、社会問題。道徳教育はもちろんのこと、インターネットの恐ろしさについてもしっかりと伝えていく必要があるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月13日よく耳にする、『気持ちを切り替える』という言葉。自分の置かれた状況に対応するため、それまでのことを引きずらないよう、思考や感情を一新させる…という意味です。簡単なように思えますが、実際にやってみると、引きずっている気持ちが重いほど、切り替えが困難だと気付かされます。アルバイト中、凹む女子高生がやってしまった『ミス』あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、Instagramのフォロワーから寄せられた、接客業にまつわる失敗談でした。当時、高校に通いながら飲食店でアルバイトをしていた女性。その日は、仕事中にもかかわらず、気もそぞろだったといいます。原因は、高校生であれば誰もが引きずってしまうであろう、大きな心配ごとでした。その日に返却されたテストの成績が悪く、女性は深く落ち込んでいました。なんとか気持ちを切り替えて、仕事に励もうと思っても、頭の中は「あんなに悪いだなんて…」「今後はどうすればいいんだろう」といった、不安でいっぱいだったのでしょう。そういった心の声が漏れてしまったのか、つい「お確かめください」を「お助けください」といい間違えてしまい、初対面の客に助けをこうてしまったのでした…!【ネットの反応】・突然そんなことをいわれたら、心配になるやんけー!・「ブラック企業なのかな?」とか、勘ぐってしまいそう…。・吹いたわ!よく分からないけれど、助けてあげたくなっちゃう!考えていることが口に出てしまったり、思考がぐちゃぐちゃになったりするのは、誰もが一度は経験したはず。突然、助けを求められた客も、なんとなく事情を察してくれると同時に、心の中でエールを送ってくれたことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年02月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!無理してアルバイトをしていた結果主人公はアルバイト中、急にめまいを感じます。心配した先輩が「大丈夫?」と尋ねてきました。体調が悪そう出典:エトラちゃんは見た!荷物を運ぼうとすると出典:エトラちゃんは見た!驚く先輩出典:エトラちゃんは見た!「平気です、やれますから」と告げた瞬間、主人公の身にまさかの事態が起こりました。ここでクイズ主人公になにが起こったのでしょう?ヒント!主人公はかなり無理をしていたようです。視界が真っ暗に出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「視界が真っ暗になった」でした。次に目覚めたとき、主人公は会社の休憩室で横になっていました。倒れてしまった主人公はそのまま自宅に帰って休み、明日まで様子を見ることにしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月07日親は、子供の成長のためにサポートし、優しく背中を押す存在。時には、あえて直接的には手を貸さず、我が子に課題を出すといった、成長を見守る判断も大切といえます。大学生の息子が、自分で弁当を用意した結果?父親の@inuroさんは、ある日、大学生の息子さんに「アルバイト先に弁当を持っていきたい」といわれました。まだまだ育ち盛りの年頃である、息子さん。きっと、アルバイトをしているうちに、すぐお腹が空いてしまうのでしょう。息子さんの申し出に対し、inuroさんはこんなアドバイスをすることにしました。「残り物の食材があるから、自分で適当に詰めなさい」キッチンには、その日の食事で消費しきれなかった食材があります。inuroさんは、息子さんが自ら弁当を用意すべく、助言したのです。父親の言葉を受け、キッチンに向かった息子さん。その結果、ある意味『らしい』弁当が完成したようです…!完成したのは、見栄えや栄養バランスを完全に無視した『腹持ち特化型弁当』!大量のご飯と肉で埋めた、息子さんのパワフルな弁当には、inuroさんも思わず笑ってしまったようです。腹持ちのみを重視しているため、お世辞にも食事としてはクオリティが高いとはいえないのかもしれません。しかし、息子さんにとっては『理想の弁当』なのでしょう。食欲おうせいな男子大学生らしい弁当作りに、写真を見た多くの人から共感の声が寄せられました。・ある意味、正解。若い『食べ盛り男子』ならではの、食欲に従順な弁当だ…!・マジでこれ。この「肉と米さえあればええやろ」的な考え、分かる。・育ち盛りだった運動部の頃を思い出した。ほほ笑ましい。多く寄せられたのは「若い頃はこの弁当を作っていたけれど、歳をとったら自然と食べられなくなった」という、年配男性からのちょっぴり切ない声。そう考えると、こういった弁当はまだまだ若い証といえるのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年01月21日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。なかなか働き先が決まらず、50代の女性が就職することの難しさを痛感していました。しかしある日、お気に入りのレストランの求人を発見し応募すると、すぐに面接のお知らせが届きました。その面接で、レストランの外で販売をする「店外販売」であれば採用可能だと告げられ、やましたさんが承諾すると、すぐに採用が決まりました。本社でおこなわれた研修お気に入りのレストランで働くことになったやましたさん。ワクワクしながら迎えたアルバイト初日の仕事は、本社での研修でした。「お入りください」と案内されると?ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。憧れの「超幸福食堂」でのアルバイトが決まった私。まさかこの私が、この年になってあの「超幸福食堂」で働く日が来るなんて……! 採用が決まってからアルバイトが始まるまでの間は、毎日寝る前に働く自分の姿を思い浮かべ、シミュレーションという名の身勝手な妄想を膨らませて楽しんでいました。アルバイト初日は、現場ではなく本社でオリエンテーションがありました。研修資料に沿って、いろいろなムービーを見ながら中年の男性がマンツーマンで研修をしてくれました。企業理念をはじめ、接客の仕方や食べ物を扱う上で大切な衛生管理についてなど、たくさんのことを学びました。超ワクワクドキドキで臨んだ研修でしたが、本当に盛りだくさんの内容で……。後半戦は、うっかり寝てしまわないように目を開けることだけに全集中するという、体力のなさを露呈する結果となりました。もっと体力をつけなければ!-----------------------マンツーマンの研修で眠るわけにはいかず、「目を開けていないと」と目に力が入ってしまうやましたさんの気持ちがよくわかります。しかし、研修よりも過酷であろう「店外販売」……。日々の体力作りが必要かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2024年01月14日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。なかなか働き先が決まらず、50代の女性が就職することの難しさを痛感していました。しかしある日、家族でよく行くお気に入りのレストランの求人を発見し、応募。すると、レストランからすぐにオンライン面接のお知らせが届きました。レストランのオンライン面接オンライン面接のお知らせを受け取ったやましたさんは、期待に胸を膨らませながら当日を迎えました。しかし、画面に現れた面接官の質問に答えていくと?ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。オンライン面接の日、上半身だけしっかりおしゃれをして、画面の背景に映る本棚を片付けて。応募動機や今後の希望などを書いたメモを片手に、ドキドキしながら面接に臨みました。時間通りに画面の前に現れた担当者は、「応募いただき、ありがとうございます!」と、丁寧なあいさつをしてくれました。私たち家族が大好きなレストランのイメージを損ねることがない、とてもすてきな人でした。その後は、週に何時間、どの時間にどれくらいの頻度で入れるのか? といった、シフトに関する質問がありました。私が希望した職種は、朝早くから夜遅くまで可能な人。また、土日もシフトに入れる人が欲しかったそうです。私は、子どもたちを送り出してから晩ごはんの準備をするまでの間で、ゆる〜く働きたい人。速攻で不採用となりました……。期待が大きかっただけに、ガックリと肩を落としてしまった私。すると、担当者はこう言いました。「店外販売でしたら、ご希望のお時間帯での採用が可能なのですが、ご興味ありませんか?」と。店外販売って何? と思いましたが、不採用になってどん底まで気分が落ちていた私にとって、その言葉は、天から注がれた一筋の光のようでした。「店外販売」とは、レストランの中ではなく店外で、ドリンク、軽食、グッズなどを販売する仕事。夏は暑く冬は寒いというのは、更年期の私には過酷な仕事です。それに、私は今まで自宅でぬくぬくと快適に仕事をし、体力のなさには人一倍の自信があります。そんな私にできるのかな? と少し不安に思い答えを渋っていると、担当者は、「なので、レストランの中の仕事よりも時給が50円高いんです」と続けました。その言葉を聞いた私は、「ぜひともよろしくお願いします!」と、食い気味で答えたのでした。-----------------------すぐに不採用となってしまい残念……と思いきや、うれしい大どんでん返しが待っていましたね。店外での販売は大変かもしれませんが、その分時給が高いと思えば頑張れそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2024年01月13日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!トイレからすすり泣く声が…主人公はアルバイト先でトイレのチェックをしていました。するとトイレのどこかの個室からすすり泣く声が聞こえてきたのです。主人公は同僚たちを呼びに行き、一緒に確認することに。怖がる主人公出典:エトラちゃんは見た!守ろうとする同僚出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ次の瞬間、もう1人の同僚が発した一言とは?ヒント!同僚はわざと怖がらせるようなことを言いました。呪われちゃったかも出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「呪われちゃったかもよ!?」でした。同僚の言葉に主人公は「ひっ…」と怖がります。しかしトイレをよく調べてみると、すすり泣く声の正体が、トイレの掃除用具入れにはまって動けなくなっていた変質者だと判明。主人公はすぐに通報し、変質者は警察に逮捕されたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月25日日本でもすっかり一大イベントとなっている、クリスマス。本来は、キリスト教徒がイエス・キリストの降誕を記念してミサを行う日ですが、日本では『恋人と過ごす日』というイメージが定着しています。そのため、恋人がいないことをコンプレックスに思っている人の中には、クリスマスの予定がないと悔しさを感じるケースもあるようです。バイトの女の子から『クリスマスの予定』を聞かれ?クリスマスの足音が近付く2023年12月5日、雪のヤドカリ(@yukinohotel)さんはX(Twitter)に創作漫画を投稿しました。漫画では、コンビニエンスストアでアルバイトをしていると思しき男女が登場。男性は、女性にニヤニヤとしながら「クリスマスに予定ないんですかあ?」と聞かれ…。ニヤニヤとした表情でクリスマスの予定を尋ねられたら、「予定がないと決めつけられてバカにされている」とムッとしたり、「シフト交代の打診だ」と勘ぐったりしてしまうのは、無理もないでしょう。男性はシフト交代の相談と予想し、身構えますが、それは大きな勘違いだったのです。なぜなら、彼女は男性と一緒にいるためにクリスマスの日に仕事をすることにしたのですから…!もしかすると、彼女は男性に好意を抱いているのかもしれません。予想と大きく異なる展開に、男性と多くの読者がドキッとしたようです!・よし、クリスマスの日はこの店に入店禁止な!2人っきりにしよう!・まさかのオチ。み、脈あり…だと…!?・自分もこうなりたい。クリスマスの予定、空いてます!外の寒さも吹き飛ばしてくれるような、初々しくて温かい漫画。2人の迎えるクリスマスが素敵な1日になることを、多くの読者が願ったようです![文・構成/grape編集部]
2023年12月12日皆さんは職場でトラブルに巻き込まれた経験はありますか? 今回は「アルバイト」にまつわる物語を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!『理不尽なクレームをつける迷惑客』ソフトクリーム屋でアルバイトをしている、大学生の主人公。ある日、酔っ払いの客がやってきました。客はソフトクリームを一口食べると…。理不尽なクレーム出典:エトラちゃんは見た!「どうなってんだここの商品!全然甘くない!」とクレームを言い始めたのです。主人公が否定をすると、客は逆上。結局店長が返金対応をして、今後の入店をお断りしたのでした。それから数日後、1人で店に出勤していた主人公。すると再びクレーム客がやってきて、また文句を言い始めました。そして客は「土下座して謝罪しろ」と要求してきたのです。店長がいないなか主人公が困惑していると、常連客がやってきました。すると店内の様子を見た常連客が激怒して、客をこっぴどく叱ってくれたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月09日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。いまだに働き先は見つからず……50代の女性が就職することの難しさを痛感しながら、がむしゃらに応募し続けていました。すると、家族でよく行くお気に入りのレストランの求人を発見し、「ココしかない!」と瞬時に応募ボタンを押しました。すぐに来たレストランからの返事大好きなレストランの求人に応募し、達成感に満たされていたやましたさん。その日の夜に、早速そのレストランからメッセージが届きました。その内容とは……?ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。家族でよく利用している大好きなレストランの求人に応募した私。今までの経験から大きな期待をしてはいけないとわかっていたものの……そのレストランが大好きすぎる私は、応募したその瞬間からそこで働いている私の姿を想像して、いろいろな妄想を膨らませていました。そして、その日の夜、そのレストランから一通のメールが届きました。確認してみると、その件名は……「オンライン面接のご案内」!1次選考を通過したってこと? 応募者全員がオンライン面接に進めるの? 詳しいことはわかりませんが、こんなに早いタイミングで不採用以外のお知らせが50歳の私に来るなんて!と驚きを隠せませんでした。そして、まだ採用されたわけでもないのに大声で家族にこの喜びを伝えると、娘たちからは「マミーかっこいい!」とうれしい賛辞をもらい、つかの間のお祭り騒ぎを楽しみました。オンライン面接だ、わっしょいわっしょい! オンライン面接だ、わっしょいわっしょい!!-----------------------こんなにドンピシャな求人に出合えたことも奇跡的ですが、すぐに面接のお知らせが届くなんて! 好調すぎる始まりにテンションが上がった、やましたさんの気持ちがよくわかります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年12月02日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。前回応募した英会話教室から内定をもらうことができましたが、その直後に突然長女が入院することになり、すぐには働けなくなりました。退院後、英会話教室に連絡を入れると「また連絡します」と。それからメッセージが来ることはなく途絶えてしまい……やましたさんのアルバイト探しは振り出しに戻ってしまいました。聞き覚えのある店名に…!この英会話教室の1件で、50代の女性が就職する難しさを痛感したやましたさん。それからは、がむしゃらに求人広告をあさり、気になる求人にひたすら応募し続けました。すると、興味深い募集が目に入って……。ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。採用をいただいていた英会話スクールとの連絡が途切れた後も、飲食店、英語の先生、翻訳事務所、K-POPのイベント会社など、いろいろな求人に応募を続けていました。中には名前と生年月日だけで簡単応募できるようなサイトもあり、ソファに寝ころんだまま気軽に応募ボタンをポチポチと押していました。ほとんどの会社が不採用通知すらくれないという悲しい状況でしたが、即日で不採用の連絡をくれる会社もありました。不採用でも連絡くらいはしてくれてもいいんじゃないかと思っていた私は、「不採用のお知らせをくれるなんて、なんて良い会社なんだろう♡」と、不採用なのに感動してしまう始末。たとえ、その会社が私を不採用にした後に、「急募!」と求人広告を掲載したとしても……。しかし、そんなある日、私は興味深い求人広告を発見しました。それは、よく家族で利用している大好きなレストランの募集でした。ソファで寝ていた私は飛び起きて、瞳孔を開き、もう1度その求人広告を見直しましたが、間違いなく、私たち家族が大好きなあのレストラン! さっきまで静まり返っていた心臓がドキドキと高鳴り始めました。そういえば、あのレストランは他の飲食店と違って、私くらいの年齢の婦人がたくさん働いているなと気付き、いけるかもと(ゴクリ)。さらに、外国人のお客さんもたくさん来るので、大好きな英語が生かせるかもと(ゴクリゴクリ!)。そして何より、大好きなあのレストランへ、週に何度も行くことができる(ゴクリゴクリゴクリ!!)と、だんだん鼻息が荒くなった私。生唾を飲みつつ、喜び勇んでその求人に応募し、まだ、採用もされてないのにもかかわらず、とても満たされた気持ちになりました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーついに、「ココだ!」と確信できる求人を見つけたやましたさん。これまでアルバイト探しがうまくいかなかったことも、この求人と出合うためだったと思えば、すべてがよかったと納得できますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年12月01日性的な言動で、相手に不快な思いをさせるセクシャルハラスメント(以下、セクハラ)。職場環境を損ね、業務に支障が出るほか、標的とされた人の心が傷付く加害行為です。管理職の人などが、問題のある人にすぐ指導できればいいのですが、ほかの従業員しかいないタイミングに、セクハラが発生することもあるでしょう。セクハラから守ってくれたバイト仲間がれあ(@galea_mainmaku)さんも、以前勤めていたアルバイト先でセクハラを受けた1人。ある日、年配男性に「セで始まってスで終わるもの、なーんだ」と、ニヤニヤしながらいわれたといいます。性的な単語が頭に浮かび、戸惑う様子を眺めて、楽しもうと思ったのかもしれません。その時、2人の間にサッと割り込んだのは、アルバイトの仲間である年配女性でした。セクハラを察知した彼女は、次のように即答したのです!「精神的ストレス」※写真はイメージ質問に解答する形で「あなたの今の発言は、相手にとって精神的ストレスですよ」ということを、上手に伝えた年配女性。「セクハラだ」と直接的に指摘することもできますが、関係がこじれる可能性があったため、ユーモアで返したのでしょう。がれあさんは、つらい時にいつもこの経験を思い出し、人生の支えにしているとのこと。「私もこんなおばさんになって、若い子を守るんだ」と、決意を述べています。このエピソードがX(Twitter)に投稿されると、またたく間に拡散され、19万件以上もの『いいね』や、年配女性を称賛するコメントが寄せられました。・頭の回転が早い。相手を黙らせる秀逸な解答、かっこよすぎるやろ!・ユーモアと気配りを併せ持つ、素敵な先輩ですね!私もこうなりたい!・迅速で完璧な返しじゃないですか。尊敬できる大人だ。・最高!同様のセクハラをされた時の参考にします!反響を受け、がれあさんは改めて、年配女性の対応についての考えをつづっています。小説『走れメロス』に登場するキャラクター名の『セリヌンティウス』とかで答えると、冗談で済んじゃう。茶化すんじゃなくて、嫌がらせになり得るってことが伝わる返答だったのが、最良だったと思います。セクハラを笑って流す風潮は、社会のあちこちに残っています。しかし、その対応では、間違った言動をする人たちが矯正されず、被害が広まってしまう場合も。いざという時、相手に間違いを自覚させる方法で注意し、セクハラを止めさせたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日この話は実話をベースに、身バレ防止のため脚色を加えてあります。オカルト大好きなパチ美。オカルト好きが高じて、「出る」スポットとして有名な漫画喫茶でアルバイトをすることに。しかしこの漫画喫茶の心霊現象はパチ美の想像をはるかに超えていたのです。バイトを始めて間もないころから続けざまに起こる怖い現象に、パチ美は働き始めたことを後悔!とくに3階全体と2階の「魔のブース」は奇妙なことの連続で…?オカルト好きから見てもヤバい漫画喫茶朝勤は3~4人体制で、1人がフロント、他はフロア清掃や本の整理など雑務をしていました。当時の朝勤で女性はパチ美だけでした。お客さんがいないはずのフロア物音が…そこでパチ美が見たものは…!?次回に続く 「バイト先がホラーだった話」(全15話)は21時更新!
2023年10月19日本来伝えたかった言葉とは、なぜか別のことをいってしまうミスは、人間誰しもよくあるもの。どんなに気を付けようとも、ふとした瞬間にいい間違えて、恥ずかしい思いをしてしまいます。『自分の言い間違い編』普段、Instagramで接客業の仕事にまつわる漫画を公開している、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた、いい間違いについての4つのエピソードを元に、漫画を描きました。カフェのおかわり支払い方法豆腐のメニュー突然のお正月感店員たちの脳内で、どうやら無意識に変換されてしまった様子。言葉がひっくり返ったり、似たニュアンスの言葉と入れ替わったりと、さまざまないい間違えをしています!どのミスも魅力的で、笑ってしまった人たちからコメントが寄せられました。・1枚目、『ドラゴンボール』シリーズに登場する悟空かな?・間違いを気にせず笑ってくれるお客様、全員大好き。・私もやらかして、お客様と爆笑しました。・全部面白くて、寝る前なのに目がさえてしまう。同じいい間違いとは、めったに出会えません。『貴重な出会い』のように、いい間違いを楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月14日みなさんは、アルバイトをした経験がありますか。新聞配達員やコンビニエンスストア店員など定番のものから、自分の趣味に合わせたものまで実にさまざま。お金をもらって仕事をするという、社会に関わる第一歩として、思い出がある人もいるでしょう。そんな中、漫画家の、なるあすく(@naruasuku)さんが『初めてのアルバイト』を題材にした作品を、X(Twitter)で公開しました。『本が好きすぎる女の子がバイトする話』本が好き子さんは、名前の通り、本が好きな女の子。月5千円のお小遣いをやりくりしながら本を買っていましたが、もう少しお金が欲しくなったので、アルバイトを始めることにしました。しかし、本が好き子さんは人見知りで、なかなか一歩を踏み出せず…。書店の店長に誘われて、アルバイトを始めることになった、本が好き子さん。大好きな本を置いて、レジ打ちや接客などにチャレンジしますが、なかなかうまくいきません。ですが、本の陳列や場所の把握では凄まじい能力を発揮し、やがて、彼女専用の相談コーナーが用意されるほどに!トラブルがあっても対応してくれる職場環境もあって、本が好き子さんはお小遣いがなくても大丈夫になりました。本が好き子さんの母親は、我が子の成長に嬉しさを覚えつつ、お小遣いを渡すことがなくなって、ちょっぴりさびしさも感じていたのでした。【ネットの声】・ひと言もしゃべっていないけど、好き子さんのことがすごく好きになりました!娘想いのお母さんも素敵ですね。・「アルバイトを始めたから、お小遣いはいらない」っていえる好き子さん、えらい…!・片手で本を読み、もう片方の手でダンボール3個分の本を運ぶとは、お笑いタレントのなかやまきんに君も驚きだ!・好き子さんみたいに、自分の適性を発揮できて、他者に貢献できる仕事がしたいなぁ。自分なりのペースで、強みも発揮しながらアルバイトをこなしていく、本が好き子さんに、過去の自分を重ねた人もいるのではないでしょうか。これをきっかけに、過去のアルバイトの経験を振り返ってみるのも、いいかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月14日皆さんは、恋人の発言に驚いたことはありますか?今回は、金欠の彼氏と付き合っていた女性のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:碧海自由アルバイトをしている彼実家暮らしでアルバイトをしてもすぐにやめてしまう彼氏。主人公は、出勤日の彼氏を必死に起こしますがなかなか起きません。アルバイトに行く時間出典:愛カツすぐにアルバイトを休む彼氏は長続きしないので、常にお金がないと嘆いていました。そんな彼氏とのデートはいつも割り勘。しかし、あるときから急に彼氏の羽振りがよくなったのです。アルバイトも休みがちなのにお金を払ってくれる様子に不信感を抱く主人公。なんと彼氏は「カードローン」という存在を知ってしまったようなのです。カードローンの意味を理解しきれていない彼氏の”安易な行動”に驚愕する主人公なのでした。読者の感想アルバイトも休みがちな彼氏がカードローンを…。考えただけで恐ろしい未来が見えてきそうだと思いました。(30代/女性)お金にルーズな彼氏がカードローンとは…今後の付き合いは難しいと感じました。真っ当に働ける男性に、主人公が出会えるといいなと思います。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月10日学生の中には、学業の合間にアルバイトをしている人たちがいます。生活費や学費などを稼ぐためですが、働くことで得られる経験も貴重でしょう。忍者ママ(mother_ninja_)さんは、大学生の次男がアルバイト先で実感したことについて、Instagramに投稿しました。飲食店で働いている次男は、ある日、仕事終わりに1人の客から呼び止められて…。『外国人のオーダーが取れなかった話』声を掛けてきたのは、外国人の客。自分の勤務時間は終了しているものの、次男はサービスで注文を受けようとしました。日本語では意思疎通が不十分だったため、ジェスチャーや英単語を駆使して、なんとか伝えようとします。しかし、英語力の低さから、ほぼ伝えることができず焦る事態に…!ほかの客が助けに入ってくれたおかげで難を逃れましたが、この時、次男は英語の勉強の大切さが身にしみたのでした。次男と同様の失敗談を持っている人たちはいるようで、共感などの声が寄せられています。・焦ると単語しか出てこない状態、分かります。英語につられて、なぜか日本語も片言に…。・助けてくれる人がいてよかった~。「ジェスチャー、面白かったですよ」のフォローに笑った。・他人事ではないなぁ…。スマホの翻訳アプリに頼りたい。技術の進化で、『言葉の壁がない未来』が来てくれたら嬉しいものですが、実現されるとしてもかなり先のこと。とっさの時に身ひとつで対応できる語学力には、憧れますね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月17日業種やその職場によって、いろいろな慣習があるものです。仕事で身に付いたクセがなかなか抜けず、関係のない場所でつい出てしまった経験はないでしょうか。『大昔のバイト先』ごぼふく(gobohuku)さんが、かつてアルバイトをしていた店では、客に「いらっしゃいませ」の代わりに「こんにちは」と挨拶をしていました。仕事を始めたばかりの頃、この挨拶をきっかけに、ちょっとした『悲劇』が起こったそうで…。上司に褒められて、ますます張り切って挨拶を頑張っていた、ごぼふくさん。ある日、仕事帰りに焼き鳥とビールを買おうと寄り道したところ、店に入った瞬間、つい「こんにちは!」と飛び切り元気のいい挨拶をしてしまったのです。しかし、そこはアルバイト先でもなんでもない、よその店。「ただの元気のいい客」になったごぼふくさんは、恥ずかしさから、何も買えずに逃げ帰ったといいます。思わずクスッとするようなエピソードに、読者からはコメントが寄せられました。・かわいい~!若さって尊いですね。・笑った!こういうこと、あるよね。一生懸命頑張っていた証拠です!・仕事終わりのさわやかな「こんにちは!」を想像してしまい、笑いで震えました。きっと周囲の客や店員は、突然挨拶をする若者にびっくりしたものの、ほほ笑ましい気持ちになったことでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月06日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。英会話教室に講師として採用されたものの、長女の入によって3週間近く働けない状態になりました。しかし、当時はコロナ禍だったため、小児病棟が閉鎖となり、急に退院するように言われて……。★前の話仕事をできることを会社に連絡するも…娘の手術で付き添い入院をするため、採用が決まっていた英会話教室にすぐに働くことができなかったやましたさん。2~3週間の入院生活を送ると思っていた入院5日目の朝、予想外の出来事が待ち受けていました。病院の小児科病棟が新型コロナの影響で閉鎖されることになり、なんと「朝食後に退院してください」と言われ、退院することに。そこで英会話教室には予定より早く仕事ができる旨を連絡したのですが……。ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。娘が入院していた小児科病棟が新型コロナの影響で閉鎖するなどのハプニングに見舞われながらも、無事に娘の手術も終わり2人で退院することができました。なので、採用をいただいていた英会話スクールに、お仕事がスタートできることを連絡しました。すると、すぐに、娘の手術が無事に終わり退院できたことへのお祝いのメッセージが送られてきました。そして最後に、「近いうちにまた連絡させていただきますね」という言葉が添えられていました。そして……それが、その英会話スクールから私に届いた最後のメッセージとなりました。1週間待っても、2週間待っても、1カ月待っても、その英会話スクールから連絡が来ることはありませんでした。今回、アルバイトを探し始めたころに経験した、連絡が途絶えるという「待ちぼうけ」。50歳になるまでのアルバイト探しではあまり経験したことのなかったあの「待ちぼうけ」。ほほぅ、なるほど。そうなのね……。アルバイトを探し始めたころを思い出しつつ、ここで中年のアルバイト探し極意を発表させていただたいと思います。極意1は「面接官の遅刻には目をつぶるべし」。面接官が遅刻してきたときに時間の確認をして、イラつかせてしまい失敗した経験がありました。そして、今回得た極意は「中年のアルバイト探し、高い頻度での待ちぼうけを覚悟すべし!」中年のアルバイト探しはなかなか難しいものですね~。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー新型コロナの影響で入院期間が予定より短くなるというハプニングがあったものの、気持ちを切り替えて英会話教室に仕事ができることを連絡したやましたさん。先方から「近いうちに連絡します」と連絡があったのに、そのまま1カ月たっても連絡がないとはちょっとひどいですよね。仕事の事情が変わったのであれば、しっかり話をしてもらいたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年08月28日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。英会話教室の講師を募集している会社で採用してもらったものの、長女の入院によって3週間近く働けない状態に。しかし、新型コロナの影響で早めに退院することになり……。★前の話入院5日目でまさかの!娘の手術で付き添い入院をすることになったやましたさん。採用が決まった英会話教室にはすぐに働けると言っていたため、やむを得ず勤務開始を遅らせたいと連絡をしました。すると、英会話教室からは「お子さまの入院はとても大変ですよね」とやましたさんを気づかうメッセージが! そんなとき、小児病棟が閉鎖されることになり、娘が早期退院することになったのでした。娘と一緒に入院することになりウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。手術で入院する娘と一緒に私も2〜3週間ほど付き添い入院することになり、せっかく採用していただいた英会話スクールで、すぐにはお仕事がスタートできなくなってしまいました。ところが、先方のご好意で、退院後したら連絡を入れてくだささせていただければ大丈夫ということになり、安心して娘と近所の総合病院に入院することができました。5時間を要した娘の手術も無事に終わり、あとは経過を見ながら2〜3週間の入院生活……と思っていた入院5日目の朝、またしても予想外の出来事が私たちを待ち受けていました。病棟が閉鎖される!?なんと、入院していた病院の小児科病棟が新型コロナの影響で閉鎖されることになり、点滴が必要な子ども以外は全員退院を余儀なくされたのです。娘はすでに点滴が外れていたので、5日目の朝食後には、予定より大幅に早く退院手続きをしました。初めての子どもの大手術、点滴は外れたものの何かあったらどうしたら良いんだろう……と後ろ髪を引かれる思いで渋々病院を後にしました。アルバイト先には、退院したら連絡しますと伝えていたものの、本当だったらまだ入院が必要な期間。リハビリもしていない娘を置いて仕事に出かけるわけにもいかず、様子を見つつ娘からゴーが出たタイミングで、予定より少し早めにお仕事がスタートできると連絡を入れました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年08月24日自由に使える時間が多い、夏休み。大学生によっては、遊びや勉学に時間を割くほか、短期や単発のアルバイトを入れる人もいるようです。貴重な体験ができたり、自分のスキルに合わせて効率よく稼いだりできるので、長期休みにはうってつけといえるでしょう。しかし、夏休みのアルバイトには、重大な落とし穴があるのです。夏休みのアルバイトで逮捕!?危険な『闇バイト』「夏休みの『うまい話』に気を付けてくれ!」漫画家のカメントツ(@Computerozi)さんは、そんな注意を美術大学生に向けて発信しました。カメントツさんによると、夏休み中は複数言語を扱える学生に、簡単に高収入を得られる『闇バイト』の誘惑があるといいます。※写真はイメージ『闇バイト』の中には、著作者や出版社から許諾を得ずに運用されている、漫画の『違法サイト』用の翻訳データを作らせるアルバイトが数多くあるとのこと。違法性を自覚せず、犯罪に加担してしまう学生が増えないよう、「学生が尻尾切りで捕まるの!マジで!労働で逮捕なの!犯罪は損!やめよう!」とカメントツさんはSNSで呼び掛けています。警察庁もウェブサイトで『闇バイト』の危険性を訴えており、一度加担すると個人情報をもとに脅され、逮捕されるまで抜け出せない可能性があるといいます。翻訳の『闇バイト』があることを初めて知った人も多く、投稿は2万回を超える拡散がされるほど、大きな反響を呼びました。・学生にそんな犯罪をやらせる人がいるのか…。・漫画内で注意喚起されているような募集の話、実際に来たことがある!・他人事じゃないな…。『おいしいバイト』には裏があるってことだ。・先輩や同級生から紹介されたバイトの中にも、怪しいものがあるから気を付けようね!カメントツさんは問題の根底についても触れており、「学生が貧困なのは、私たち大人のせいでもある」と言及。夏休みは率先して学生をアシスタントとして雇い、少しでも助けになることを宣言しています。大人の姿勢次第によって、『闇バイト』の被害は減らすことができるかもしれません。また、学生もアルバイトを探す時は、『罠』に引っ掛からないように細心の注意を払い、少しでも怪しければ信頼できる人などに相談するようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月26日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。英会話教室の講師を募集している会社で採用してもらったものの、長女の入院によって3週間近く働けない状態に。そこで、職場にそのことを報告したのですが……。★前の話届いたメールに書かれていたのは英会話教室の講師として働くことになったやましたさんでしたが、小学生の長女が入院することになりやましたさんも付き添い入院することになりました。すぐにでも働けると伝えていたため、やましたさんはいったん職場へと連絡しました。その日の夜、職場から1通のメールが。そこには驚くべき内容が書かれていました。2〜3週間は働けない…ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。採用をいただいた英会話スクールでのアルバイト開始時期に、新型コロナの影響で私も長女と一緒に病院に2〜3週間入院することになってしまいました。具体的にアルバイトを始める日は決定していなかったものの、私はすぐにでも働ける状態だと伝えていたこともあり、英会話スクールに連絡をして、2〜3週間はレッスンをスタートすることができなくなったと伝えました。100点満点の気づかいに感動♡担当の方が不在だったため伝言を残すと、その日の夜、こんなメールが届きました。「お子さまの入院はとても大変ですよね。大丈夫でしょうか? 娘さんの看病も大変だと思いますが、やましたさんもご自身のお身体を大切にしてくださいね。レッスンの開始はしばらく先なので、お仕事開始時期については退院後に落ち着いてからまた連絡をいただければ大丈夫です」なんとアルバイトの話よりも、手術を受ける長女の心配と、一緒に入院を余儀なくされた私の心配をしていただいたのです! 申し訳ないと思ったと同時に、とても良いスクールで採用していただいたなと、ほっこり温かい気持ちになりました。あぁ、良さそうなスクールで採用してもらって本当によかった♡--------------すぐに働けると言っていたのに、急に働けなくなったとあれば採用が取り消しになってもおかしくないと思ってしまいますよね。仕事の話を優先するのではなく、まずやましたさんとやましたさんの娘さんを心配してくれるなんて、とてもやさしくて理解のある職場ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年07月19日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。英会話教室の講師を募集している会社での面接を終え、見事採用! 働くことを楽しみにして過ごしていたやましたさんでしたが、新型コロナウイルスと直面することになり……。★前の話私も一緒に入院!?「受かったかも」と思わずドヤ顔してしまうほど、面接に手応えを感じていたやましたさん。その手応えは間違いではなく、英会話教室の講師として内定が出ました。そんなとき、長女が入院することに。まだ新型コロナウイルス感染症が流行していたころだったため、いろいろと制限がありました。講師として働くのが楽しみすぎる!ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。50歳からのアルバイト探しは、二度の面接を経て、無事に子どもの英会話スクールで講師として採用をいただくことができました。採用の連絡をいただいてからは、毎日、その英会話スクールでキラキラと働いている自分をデレデレと妄想しながらバイトが始まるのを楽しみに待っていました。そんなある日、以前から予定していた長女の手術の説明のため、病院に訪れると、私のアルバイトにも関係してくる予想外の展開が待ち構えていました。2〜3週間の付き添い入院をすることに当時は第3波、第4波、第5波……と新型コロナウイルスの流行の波が押し寄せているときと、比較的そうでもないときが交互に訪れている時期でした。長女が手術を受ける病院でも感染者数に応じて、その都度、適切な対策を取っているとのことだったのですが……タイミング悪く、長女の手術の直前に、面会禁止、差し入れ禁止、入院患者との接触は一切禁止になったと説明を受けました。幸い(?)長女はまだ小学生で、予定していた入院期間が2〜3週間と長かったこともあり、私も一緒に入院することに。一緒に入院する親も、新型コロナウイルスを病院に持ち込まないために一切の外出や外部との接触が禁止されていました。ん? あれ??ってことは?私、当分、アルバイト、始められない???--------------アルバイトの採用が決まり、働くことをとても心待ちにしていたやましたさん。しかしその楽しみはあっけなく崩れ去ることに……。子どもがいる環境で働くことはなかなか難しいことですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年07月19日