エスパス ルイ・ヴィトン大阪では、偉大な芸術家アルベルト・ジャコメッティの展覧会を開催します。本展は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンが主催する「Hors-les-mur(壁を越えて)」プログラムの一環として開催されます。同プログラムは、東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪に設けられたエスパス ルイ・ヴィトンにおいてフォンダシオンの所蔵作品を展示する国際的なプロジェクトの開催を通じ、より多くの人々に作品に触れる機会を提供することを目指しています。アルベルト・ジャコメッティ 《大きな女性立像 II》 [Grande Femme II] 1960年 暗褐色の緑青を施したブロンズ Susse Foundry(1961年鋳造、エディション1/6) 277 x 29 x 57.2 cm Courtesy of the Fondation Louis Vuitton ©Succession Alberto Giacometti / Adagp, Paris 2022. Photo credits: ©Fondation Louis Vuitton/Marc Domageエスパス ルイ・ヴィトン大阪における第3回目の展覧会となる本展では、フォンダシオンの所蔵コレクションからジャコメッティを象徴する8点の彫刻作品:《棒に支えられた頭部》 [Tête sur tige](1947年)、《3人の歩く男たち》 [Trois hommes qui marchent](1948年)、《よろめく男》 [L’homme qui chavire](1950年)、《ヴェネツィアの女III》[Femme de Venise III](1956年)、《大きな女性立像 II》[Grande Femme II](1960年)、《男の頭部》[ Têtes d’homme](ロタール I )(Lotar I)、(ロタール II)(Lotar II)、(ロタール III)(Lotar III)(1964-1965年)を展示。これらの傑作には、スイスを代表する芸術家ジャコメッティの才能が写し取られています。フォンダシオン ルイ・ヴィトンについてフォンダシオン ルイ・ヴィトンは現代アートとアーティスト、そして現代アーティストのインスピレーションの源となった重要な20世紀の作品に特化した芸術機関です。フォンダシオンが所蔵するコレクションと主催する展覧会を通じ、幅広い多くの人々に興味を持っていただくことを目指しています。カナダ系アメリカ人の建築家フランク・ゲーリーが手掛けた建物は、既に21世紀を象徴する建築物として価値を認められており、芸術の発展に目を向けたフォンダシオンの独創的な取組みを体現しています。2014年10月の開館以来、700万人を超える来館者をフランス、そして世界各地から迎えてきました。フォンダシオン ルイ・ヴィトンは、本機関にて実施される企画のみならず、他の財団や美術館を含む、民間および公共の施設や機関との連携においても、国際的な取組みを積極的に展開していくことを掲げてきました。とりわけモスクワのプーシキン美術館とサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館(2016年の「Icons of Modern Art: The Shchukin Collection」展、2021年の「The Morozov Collection」展)やニューヨーク近代美術館(「Being Modern: MoMA in Paris」展)、ロンドンのコートールド美術研究所(「The Courtauld Collection. A Vision for Impressionism」展)などが挙げられます。また、フォンダシオンは東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪に設けられたエスパス ルイ・ヴィトンにて開催される所蔵コレクションの展示を目的とした「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムのアーティスティック・ディレクションを担っています。これらのスペースで開催される展覧会は無料で公開され、関連するさまざまな文化的コミュニケーションを通じてその活動をご紹介しています。エスパス ルイ・ヴィトン大阪542-0085 大阪市中央区心斎橋筋2-8-16ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋5F会期:2022年11月17日 - 2023年2月26日開館時間:12:00-20:00休館日はルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋に準じます。入場無料※会場内の混雑防止のため、入場をお待ちいただく場合がございます。事前来館予約も承ります。[11月10日(木)より予約受付開始]#EspaceLV#CollectionFLV#FondationLouisVuitton
2022年09月22日ディズニー&ピクサー映画『あの夏のルカ』のその後を描いたオリジナル短編映画『アルベルトの手紙』が、「Disney+(ディズニープラス)」にて11月12日の「ディズニープラスの日」に独占配信。配信に先駆け、キービジュアルと予告編が解禁された。本作は、シーモンスター、ルカとアルベルトの感動の友情を描いたファンタジー・アドベンチャー『あの夏のルカ』のその後を描いたオリジナル短編映画。“外の世界をもっと知りたい”ルカが旅立ち、それぞれの道を歩むことになったルカとアルベルト。ルカは夢だった学校に通う一方で、アルベルトは漁師のマッシモに弟子入りしながら毎日奮闘する日々。遠く離れる親友ルカへ、アルベルトはポルトロッソでの何気ないけど、かけがえのない毎日を手紙にしたためていくーー。解禁された予告編では、アルベルトがポルトロッソの町を生き生きと縦横無尽に駆け回る姿が描かれる。必死に漁を学んだり、トマトソースのパスタを1人で作ろうとしたり、マッシモの自慢の従業員になろうと奮闘するが…。キービジュアルには、そんなアルベルトとマッシモ、猫のマキャヴェリが家で夕食を囲む穏やかな日常が描かれている。『アルベルトの手紙』は11月12日(金)ディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あの夏のルカ 2021年6月18日よりディズニープラスで配信開始© 2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2021年11月10日サカイ(sacai)は、2020-21秋冬メンズ&プレフォールウィメンズコレクションより、理論物理学者のアルベルト・アインシュタインをモチーフにしたTシャツとフーディーを発売する。これを「サカイ x アインシュタイン(sacai x Einstein)」と題し、2020-21秋冬メンズ&プレフォールウィメンズコレクションにインスピレーションをもたらした、アインシュタインにまつわる言葉と彼のポートレートをTシャツとフーディーに落とし込み、特別なアイテムとしてリリースする。サカイ x アインシュタイン Tシャツ(2万2,000円)カラーはブラックとホワイトの2種、すべてユニセックスのサイズ展開。サカイ x アインシュタイン フーディー(3万6,000円)Tシャツ同様、フーディーもカラーはブラックとホワイトの2種、すべてユニセックスのサイズ展開。“I believe in intuitions and inspirations. I sometimes feel that I am right. I do not know that I am.”「私は、直感とインスピレーションを信じる。私は、時に自分が正しいと感じるが、実際本当に正しいかはわからない。」 アルベルト・アインシュタインサカイ x アインシュタイン Tシャツ(フロント)サカイ x アインシュタイン Tシャツ(バック)サカイ x アインシュタイン フーディー(フロント)サカイ x アインシュタイン フーディー(バック)本記事で紹介のアイテムは、国内のサカイウィメンズ直営店、取り扱い店にて、7月15日より発売。なお、サカイメンズ直営店、サカイの公式オンラインストア「sacai THE store(store.sacai.jp)」では、7月17日からの発売となる。すべてユニセックスのサイズ展開となっている。>>その他のsacaiの記事はこちらから
2020年07月14日東京・銀座にあるギャラリー、ポーラ ミュージアム アネックスでは10月7日から11月5日まで、インドネシアを代表する若手アーティスト、アルベルト・ヨナタン(Albert Yonathan)の展覧会「TERRENE」が開催される。粘土を用いた陶磁器制作を行うアーティストのアルベルト・ヨナタン。作品の全てのパーツは、雛形などを使わず自らの手で作り上げている。2013年のヴェネツィア・ビエンナーレでは、インドネシア館代表アーティストの1人として最年少で選出された注目の若手アーティストで、現在、国立新美術館と森美術館で開催中の東南アジアの現代アーティストたちのグループ展「Sunshower」にも参加している。タイトルにラテン語の土(terra)を語源とする「TERRE」を冠した同展では、海外から高い評価を受けている陶磁器を使用したインスタレーションを中心に、映像やドローイングなど、現在進行中の新プロジェクトを含め約10点が展示される。同展に際し、アルベルト・ヨナタンは「物質と無形、世俗的と精神的など、正反対同士の間を探ることが本展の中心的な目的となる」と語っている。【展覧情報】「アルベルト・ヨナタン『TERRENE』」会期:10月7日~11月5日会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)会期中無休入場無料
2017年09月23日フランスで活躍した彫刻家であるアルベルト・ジャコメッティの没後半世紀を経た大回顧展「ジャコメッティ展」が、6月14日から9月4日まで、東京・六本木の国立新美術館にて開催される。スイスで生まれ、フランスで活躍した20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家のひとりであるアルベルト・ジェコメッティは、1935年からモデルに向き合いつつ、身体を線のように長く引き伸ばす独自のスタイルとなるまったく新しい彫刻を創出した。見ることと造ることのあいだでの葛藤しながら、虚飾を取り去った人間の本質に迫ろうとする特異な造形は、実存主義や現象学の文脈でも評価された。同展では、南フランスのマーグ財団美術館のコレクションを中心とした彫刻家ジャコメッティの大回顧展となっており、初期から晩年までの彫刻、油彩、素描、版画など、選りすぐりの約135点もの作品が出品される予定だ。なお、国立新美術館展示後は10月14日から12月24日まで愛知・豊田市の豊田市美術館にて愛知展が開催される。【展覧会情報】「国立新美術館開館10周年ジャコメッティ展」会期:6月14日~9月4日開場:国立新美術館 企画展示室1E住所:東京都港区六本木7-22-2時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで、入場は閉館30分前まで)休館日:毎週火曜日観覧料金:一般1,600円(1,400円)、大学生1,200円(1,000円)、高校生800円(600円)、小学生以下無料※( )は前売り料金、20名以上の団体料金*作家名(アルベルト・ジャコメッティ)、作品名、制作年、素材、所蔵館、クレジットは各画像ごとに記載
2017年03月05日