ベアミネラル(bareMinerals)の2024年春ベースメイク「ベアプロ 24HR リキッド ファンデーション」が、2024年3月1日(金)より新発売される。“長時間高カバー”のリキッドファンデーション「ベアプロ 24HR リキッド ファンデーション」は、長時間続くカバー力を誇るリキッドファンデーションだ。なめらかに伸びるテクスチャーで、肌の凹凸を自然にカバー。マットな仕上がりながらも厚塗り感の無い、美しい肌を実現してくれる。汗や水、皮脂にも強いため、季節やシーンを問わずに活躍しそうだ。また、ザクロから抽出したエキスをたっぷりと配合することで、うるおいをプラス。乾燥を防ぎながら、健康的でなめらかな肌へと導く。カラーは、明るいピンクオークル系から、ナチュラルなトーン、さらに濃いややオークル系までを豊富にそろえた全10種類をラインナップする。<カラー展開>フェア 10 ニュートラル:明るいピンクオークル系フェア 10 ウォーム:明るいオークル系フェア 15 ニュートラル:やや明るいピンクオークル系フェア 15 ウォーム:やや明るいオークル系ライト 21 ニュートラル:中間的な明るさのピンクオークル系ライト 21 ウォーム:中間的な明るさのオークル系ライト 22 ウォーム:中間的な明るさのややオークル系ライト 28 ニュートラル:やや濃いめのピンクオークル系ミディアム 30 ウォーム:濃い目のオークル系ミディアム 37 ウォーム:濃いややオークル系【詳細】ベアプロ 24HR リキッド ファンデーション SPF20 PA++ 30ml 全10色 各5,940円<新製品>発売日:2024年3月1日(金)【問い合わせ先】ベアミネラルTEL:0120‑24‑2273(土日、祝日を除く)
2023年12月31日プラダ(PRADA)のビューティライン「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」の2024年春ベースメイクとして、新作リキッドファンデーション「リヴィ―ル スキン ファンデーション」が登場。2024年2月1日(木)に東京・表参道の「プラダ ビューティ トウキョウ」にて先行発売の後、3月20日(水)より全国発売される。「プラダ ビューティ」のメイクアップアイテムが日本進出「プラダ ビューティ」のメイクアップアイテムが、2024年春に日本上陸。アイシャドウやリップスティック、ベースメイク、スキンケアといったトータルビューティを展開していく。今回「プラダ ビューティ」が日本に向けて提案するベースメイクは、美容液ファンデーション「リヴィール スキン ファンデーション」だ。"内側から艶があふれ出す”美容液リキッドファンデーション「リヴィール スキン ファンデーション」は、"まるで美肌フィルター”をかけたように、内側から艶めく肌を叶えてくれるリキッドファンデーション。肌に伸ばした瞬間、キメの整った輝きをもたらしながら、肌悩みをカモフラージュして均一な仕上がりを演出する。また、使うたびにスキンケア効果のある“美容液”処方も魅力。ナイアシンアミドをはじめとする美容液成分が、潤いと透明感に満ちたハリ肌へと導いてくれる。継続して使用することで、荒れづらい健やかな肌状態へと整える。カラー展開カラーは、日本人の肌トーンにマッチする全8色展開だ。塗布量によってカバー力を調整できるので、思い通りの美肌に仕上がるのも嬉しい。LC5(クール)LC10(クール)LN5(ニュートラル)LN10(ニュートラル)LN25(ニュートラル)MN45(ニュートラル)LW5(ウォーム)MW50(ウォーム)【詳細】「リヴィール スキン ファンデーション」30mL 全8色 各10,450円、リフィル 各8,800円<新製品>発売日:2024年3月20日(水)※2月1日(木)~プラダ ビューティ トウキョウにて先行発売。【問い合わせ先】プラダ ビューティTEL:03-6911-8440
2023年12月25日ゾーイ・サルダナ主演、ニコール・キッドマン出演の「特殊作戦部隊:ライオネス」が12月22日(金)よりU-NEXTにて独占配信される。予告編映像が解禁された。本作は、特殊工作員の過酷な世界を描く本格スパイアクション。ドラマ「イエローストーン」の脚本家兼プロデューサーを務めているテイラー・シェリダンが贈る新シリーズだ。実際の米軍プログラムに着想を得て、対テロ戦争におけるCIAの尖兵として私生活と仕事の両立を図る女性隊員・ジョーの人生に迫っていく。潜入捜査の過酷さや緊迫のスパイ描写だけでなく、家庭と仕事との両立に奮闘する主人公のヒューマンドラマとして描かれるリアリティあふれる内容から、全米で多くの視聴者を惹きつけスマッシュヒットを記録した。解禁された予告編でも、主人公ら登場人物が任務の過酷さに翻弄され、葛藤する姿が垣間見える。主演は、『アバター』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などに出演のゾーイ・サルダナ。「ライオネス」の隊長として危険を伴う任務を行う一方で、崩壊寸前の家庭との両立に悩む主人公・ジョーを演じる。また、ジョーの上官にあたるCIA高官・ケイトリン役には、「ビッグ・リトル・ライズ」「フレイザー家の秘密」など話題作への出演が続くニコール・キッドマンが出演。上司として、また自身もひとりの妻として、「ライオネス」の任務遂行にあたる政治的駆け引きと、ジョーのケアを行う頼れる諜報員を熱演している。ほかにも、「ライオネス」に採用された新人スパイのクルス役にライズラ・デ・オリヴェイラ(「ロック&キー」)、米国務大臣のマリンズ役にモーガン・フリーマン(『ミリオンダラー・ベイビー』『ショーシャンクの空に』)、CIA副長官のウェストフィールド役にマイケル・ケリー(「ジャック・ライアン」「ハウス・オブ・カード」)など、脇を固めるキャストも豪華俳優陣が揃う。同時配信となる日本語吹替版では、ゾーイ・サルダナ(ジョー役)を朴璐美、ニコール・キッドマン(ケイトリン役)を田中敦子がそれぞれ吹き替えを担当。2大声優による強力タッグにも期待だ。「特殊作戦部隊:ライオネス」は12月22日(金)よりU-NEXTにて独占配信中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日ビートたけしによる青春自伝小説を原作とした、音楽劇『浅草キッド』が2023年10月8日(日) から明治座ほかで上演される。8月31日(木)、東京都内で製作発表が行われ、出演者らが本作にかける思いを語った。北野武役を主演する林遣都は「実は2年以上前にお話をいただいて、当時からすると結構先の話だったので、2年間プレッシャーを背負うのはしんどいかなと思って……。企画書を引き出しにしまいました」と遠慮がちに話しつつも、「全国民が認知しているような、実在する武さんを演じるプレッシャーは大きいですし、音楽劇は自分が自信のあるジャンルではないというプレッシャーもあるのですが、今回、頼りになる共演者やスタッフさんが揃ったので、信じてやれば大丈夫じゃないかなと思っています」。そして「今すぐにでも皆さんに聴いて欲しいぐらい、素晴らしい曲ばかり」などと作品の見どころを話していた。武の師匠である深見千三郎を演じるのは山本耕史。本読み稽古をした感想として「思った数倍良かった」と笑いつつ、「すぐリズムが刻めて口ずさめるような曲ばかりで、特に最後に歌うシーンは映画を見ているかのよう」と語る。現在はタップダンスの稽古中で「『とんとんとん、たんたたたん』みたいに振りを教わって、なんとなく分かっても、いざ音楽でやると『そんなに早いの!?』という感じ。僕もその思い出を引き出しにしまいました」。ただ「もし自分ができたとき、お客さんにも自分が受けたような衝撃を感じてもらえるのかなと思って。できないことができるようになるのは達成感がありますよね」とも。武の先輩芸人で裏の顔を持つ高山三太役は、松下優也。本作が武と深見の師弟関係を描いていることもあり、松下にとっての“師匠”を尋ねられると「皆さんご存知、KOJI YAMAMOTO(山本耕史)」と即答。山本と『太平洋序曲』で狂言回しという役をWキャストで演じた経験を挙げて「本当に学べるところしかなかった。作品に対するアプローチや稽古場での存在の仕方も、単純にツボ」と絶賛していた。一方、上昇志向が強いが憎めない性格でのちのビートきよしとなる兼子二郎役の今野浩喜。今野は自らの“師匠”として、脚本・演出の福原充則を挙げた。「(福原さんは)初めて演劇をやったときの演出だったんですけど、当時は円形劇場で出ハケもよく分からない状態だったので……。今考えるとかなり質問攻めにした」と振り返り、「しかも私のサイン、明らかに福原さんの影響を受けているんですよ」と恥ずかしそうに明かしていた。そんな福原は「お芝居として華やかさもありつつ、人の悲しみや哀愁が盛りだくさんになってます。ただ、ジメジメするような悲しさは武さんも深見師匠も嫌っていると思うので、作品自体は少し意地を張って、カラ元気を見せながらも、悲しみを描いていきたい」といい、「役者にしろ、楽曲にしろ一つひとつのピースが思った以上に揃った。ただそれを繋ぎ合わせるだけでも『ぜひ来てください』と言えるけれど、これから稽古を経て、ただ繋げたものではない魔法がかかると思う。自分の作品を声高におすすめすることはあまりないんですけど、すごく面白い予感がしているので、ぜひ劇場にお越しください」。東京公演は10月22日(日)まで。大阪公演、愛知公演が予定されている。取材・文・撮影:五月女菜穂<公演情報>音楽劇『浅草キッド』原作:ビートたけし脚本・演出:福原充則出演:林遣都 / 松下優也 / 今野浩喜 / 稲葉友 / 森永悠希 / 紺野まひる / あめくみちこ / 山本耕史 / 他演奏:益田トッシュ(Cond.&Gt.) フィリップ・ウー(Key.) 青柳拓次(Gt.&Perc.)松田博之(Ba.) 吉田泰子(Dr.) 豊秀彩華(Key.)春木香菜絵(Tb.) 宇佐美仁(Tp.)岡崎良樹(Sax.)【東京公演】2023年10月8日(日)~10月22日(日)会場:明治座【大阪公演】2023年10月30日(月)~11月5日(日)会場:新歌舞伎座【愛知公演】2023年11月25日(土)~11月26日(日)会場:愛知県芸術劇場 大ホールチケット情報公式サイト:
2023年09月01日イタリア詩人のロレンツォ・ダ・ポンテの人生を描く音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』。プレビュー公演開幕を前にした6月20日(火)、東京・シアター1010で取材会が行われた。6月25日(日)まで同劇場でプレビュー公演が行われた後、7月9日(日)からは東京建物BrilliaHALL(豊島区立芸術文化劇場)で上演される。本作は、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』などの作品が誕生した背景にあった、ロレンツォ・ダ・ポンテの人生を描く。タイトルロールを演じる海宝直人は「完全新作で、ようやくお披露目できる」と挨拶。見どころについては「まず、衣装が豪華。(これまでの舞台経験でも)僕もこんなにキラキラしたことはない。あと音楽は30曲以上あって、それぞれのソロもあり、各人の思いが伝わるようになっているので、楽しんでほしい」と語っていた。また、モーツァルト役の平間壮一も「カンパニー全体が楽しく頑張って作ってきた。お客様が入って最後に作品が完成するので、どんな反応になるかが楽しみ」とコメントしていた。ダ・ポンテは「女好きでペテン師」「天才詩人」という設定。共演する相葉裕樹は見どころとして「海宝直人の色男っぷり」を挙げ、田村芽実や青野紗穂ら女性キャストからも「女性たちがメロメロになっちゃう」「普段からやってないとアレは出せない」などとの声も。それに対して海宝は「自覚はないですけど」と笑う。ゲネプロを観た。主に18世紀を描くということもあり衣装は豪華絢爛だが、舞台は五線譜をイメージさせる横線が強調された比較的シンプルな機構。音楽劇と銘打っているものの、楽曲の中で物語が進む場面も見受けられ、まるでミュージカルのようだ。主人公を演じる海宝の歌唱力は折り紙付きだが、見どころに挙げられていた“色男っぷり”も、おそらく目線の使い方まで計算されている表情もよく、ダ・ポンテという人物を見事に体現していた。また、そもそも主人公のダ・ポンテについてはあまり知らない人も多いだろうが、モーツァルトやコンスタンツェなど別作品で描かれてきた人物の造形がなかなか新鮮に感じられた。上演時間は第一幕65分、休憩20分、第二幕85分の計2時間50分を予定。時代の波に抗い、偏見を乗り越え、制作に没頭した若き天才たちの軌跡を描いたオリジナル音楽劇。ぜひお見逃しなく。公演は東京のほか、愛知(6月30日(金)・7月1日(土)日本特殊陶業市民会館ビレッジホール)、大阪(7月20日(木)~24日(月)新歌舞伎座)でも上演を予定している。取材・文:五月女菜穂
2023年06月22日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の公開ゲネプロが20日に東京・シアター1010で行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合、田村芽実、青野紗穂、八十田勇一が取材に応じた。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。完全新作の音楽劇ということで、見どころを聞かれた海宝は「まずやはり衣装はすごいですよね。僕もこんなにキラキラしたことない。音楽が30曲以上あって、それぞれソロがあってそれぞれの想いが伝わる楽曲になってると思います」と自信を見せる。相葉が「海宝直人の色男っぷり。どきどきしちゃうよね」とプッシュすると、「大好きなシーンがあるんですよ」(青野)、「いろんな女性を誘惑するシーンがあって。いろんな女性の方達がメロメロになっちゃう」(田村)と同意する女性陣に、海宝は「稽古場で2人でニヤニヤしながら見てる」と苦笑していた。井上は「美貌で男性たちを翻弄する役なんですけど、私が対局にいる人間で、美容とかもズボラでわからなくて、つけまつげの付け方とかを教えてもらいながら頑張ってる」と言ったものの、青野は「さゆちゃん(井上)の悪女っぷりも」と見どころに挙げる。井上は「みなさん意外なキャラクターを演じてるなと思って、歴史上の人物のイメージとか皆さんに抱いているイメージとちょっと違う。皆さんのいい人柄が役に投影されててオリジナルのものになってる。全然違う配役だったら全然違う作品になってたんじゃないかな。今回だけ、このキャストだけのものになってるような気がします」と語り、海宝から「壮ちゃんは?」と話を振られた平間は「そう思います」と一言でまとめていた。稽古場での印象的な出来事を聞かれると、八十田が「ばっち(相葉)が油断すると体幹を鍛えにいってる」と暴露し、海宝と平間が「稽古場で突然いなくなると、『また体幹鍛えてる!』」と乗っかるものの、相葉は「たいしてやってないんですけど、僕がいないと『体幹鍛えてる』っていじってくるんです。すいません、実際そんなにやってないんです。後ろでふわふわしてました」と苦笑。青野が「直人さんがワンタンスープ飲んでる」と明かすと、海宝は「弱いな!」とツッコむなど、和気藹々とした様子も。八十田はさらに「僕はミュージカルの現場があまりないんですけど、直人くんが何曲も何曲も歌ってそのたびにすごいなと思って、歌い終わってから喉にいいものを飲むかと思っていたら、普通のコンビニのカフェラテを飲んでる。喉にいこと何もしてない。飴も舐めないし。なのにブワーって歌い上げるし、なんでしょうねその人」と驚いていた。また史実に登場する人物を演じるということで、「役と共通するところ」を聞かれると、話題となっているダ・ポンテ(海宝)の色男っぷりについて、田村が「紗穂ちゃんは『普段からやってないと出せないよ、あの色気は』と言ってました」と明かし、青野は「最初から誘惑する形が直人さんの体にあったのかなって。てことは、普段からそういうのが出てしまってるのではないか」と推測。海宝は「自覚はないですけどね」と答える。サリエリ役の相葉は「悪いやつみたいなイメージがあると思うんですけど、今回新たなサリエリ像をお届けできると思いますので、ぜひ『ヴィヴァ、イタリア!』と心の中で叫んでいただけたら」とも役を紹介。「稽古を進めていく中で、(演出の青木)豪さんがコミカルなものを求めてらっしゃるのかなというのがちょこちょこあったりして、ちょっとずつ方向性が変わってきて。自分自身も面白いことやコミカルなことが好きだったりしたので、どんどん増えてきた。そういう部分では助かるな」と語り、海宝は「ばっちはチャーミングさ、持ってるからね」と太鼓判。モーツァルト役の平間は「似ているところ、どうなんですかね? わかんないですけど、怒りっぽかったりなんだり、真剣だからこそ怒っちゃう部分があるからかなと思います」と回答した。プレビュー公演はシアター1010にて6月21日~25日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて6月30日~7月1日、東京公演は東京建物Brillia HALLにて7月9日~16日、大阪公演は新歌舞伎座にて7月20日~24日。
2023年06月20日音楽劇『浅草キッド』が、10月から11月にかけて東京・大阪・愛知で上演されることが決定した。原作の『浅草キッド』(講談社刊)は、ビートたけしが芸人として一世を風靡し、映画監督として世界中に名を轟かせるよりはるか昔、まだ何者でもなかった青年時代のとある夏に、のちの人生を決定づける師匠・深見千三郎と出会い、苦楽を共にした芸人仲間やたくましく生きるストリッパーたちと過ごした日々を描いた青春自伝小説。初の舞台化となる今回は、自らが原点と語る浅草・フランス座で下積み生活を過ごした青春時代、芸人・ビートたけしの誕生と笑いにかけた芸人たちの生き様を、名曲「浅草キッド」とともに音楽劇として描く。主演・北野武役を務めるのは林遣都。売れない芸人役を好演した2016年の『火花』に続き、再び芸人役に挑む。また、青年・武の人生を決定づける師匠・深見千三郎役を務めるのは山本耕史。歌い華麗なステップを踏む洒落た“幻の浅草芸人”を演じる。なお林と山本は今回が初共演となる。脚本・演出は、劇団「ピチチ5(クインテット)」、演劇ユニット「ニッポンの河川」などを立ち上げ、2018年『あたらしいエクスプロージョン』で第62回岸田國士戯曲賞を受賞した福原充則が務める。■福原充則 コメント思い出は、時間が経つほどに漂白され、「そんな時代もあったねぇ」と笑えたり、「あの時の苦労があるから今がある」なんて納得できたりするものですが、この芝居では〝そんな時代〟と振り返る視点ではなく、渦中で翻弄されたまま舞台上に現出させたいと思います。しかも音楽劇で。青年・武と師匠・深見千三郎は、簡単には心の内を明かさない2人。秘めた本音は歌に乗せて吐き出してもらうべくこの形を取りました。控えめだけど頑固な弟子と饒舌の裏に陰が蠢く師匠の姿は、そのまま林遣都さんと山本耕史さんの2人に当てはまると思っています。大きな化学反応が起きる予感、いや確信。存分に期待して頂きたい!■林遣都 コメント数年前、ある舞台役者の先輩に「葛西臨海公園で面白いお芝居やってるよ」と誘っていただき、ついて行った先で、そのあまりの面白さに雷に打たれたような衝撃を受けたことがありました。「ニッポンの河川」というユニットで、その中心にいたのが、脚本を手掛けながら照明器具や小道具のラジコンを操る福原さんでした。当時演劇に興味を持ち始めた頃の僕はそのお芝居を観て「演劇ってなんて素晴らしいんだ!」ととてつもなく感動したことを今でも鮮明に覚えています。念願叶い、遂に福原さんの舞台に出演させていただくことになったのですが、まさかの浅草キッドです。とんでもない作品への出演が決まり大きな重圧を感じますが、最大限の敬意と情熱をもって挑みたいと思います。山本耕史さんとは初めてご一緒させていただきます。心強いです。お会いするのが楽しみです。皆様、音楽劇『浅草キッド』10月、明治座にて幕が上がります。ご期待ください。■山本耕史 コメント世界を舞台に活躍する北野武さんの浅草での修行時代。ある一人の芸人との出会いで、その後の人生が一変したという。昭和の浅草で強烈なカリスマ性を放ち、「幻の浅草芸人」とも崇められる深見千三郎師匠。そんな深見師匠の役を、今回演じます。主演の林遣都さんや、脚本演出の福原さんとは初めてご一緒しますが、しっかりと話し合いながら、当時武さんが受けた衝撃を、師匠役に宿したいと思います。ぜひ楽しみにしていて下さい。<公演情報>音楽劇『浅草キッド』原作:ビートたけし脚本・演出:福原充則出演:林遣都山本耕史ほか公演期間:2023年10月~11月会場:東京・明治座、大阪・新歌舞伎座、愛知・愛知県芸術劇場 大ホール※詳細は後日発表
2023年06月07日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の歌唱披露イベントが25日に東京・日比谷 シアタークリエで行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合が登場した。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。井上は美貌でダ・ポンテや男たちを翻弄するソプラノ歌手のフェラレーゼを演じ、自身の生き方を歌うナンバー「街角の女の子」を披露した。役については「すごく強い女性で、多分私の印象と反対方向の方なので、とにかくオーバーに。『こうやって生きるしかないの!』みたいな。さっきの歌もすごく緊張したんですけど、『こんな私かわいそう』じゃなくて、『私はこうやって生きてきたから、これからもこうやって生きていくのよ!』みたいな感じで歌えたらなと思って、まだまだお稽古でトライしていきたいと思ってるところです」と説明する。また井上は「ダ・ポンテってあんまり知られてない方で、稽古が始まる前からいろんな史実を見てたんですけど、とにかくクソ野郎で、本当に『なんだこのクズは!』という方なんですよ」とバッサリ。しかし「それを海宝さんが演じるってどうなるんだろうなと不思議だったんですけど、『騙されてもいいや』みたいな。真っ当なこと言ってる気がする、みたいな。この海宝さんの感じですごくチャーミングになってしまってて、魅力的なんですよね」と絶賛する。さらに「壮ちゃんさん(平間)とか、ばっちさん(相葉)とか、皆さんの人柄が役に投影されていて、このカンパニーでこの配役でしかできない作品になってきてる感じがするな、と。しかも完全オリジナルのミュージカルなので、みんなで一丸となって。1から100にも1000にもするのも大変ですけど、0から1を作るのは本当に大変な作業で、すごくいいカンパニーだな思いました」と語る。海宝も「30曲以上ありますからね、ガッツリと音楽と共に」と同意していた。
2023年05月25日音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』の歌唱披露イベントが25日に東京・日比谷 シアタークリエで行われ、海宝直人、平間壮一、相葉裕樹、井上小百合が登場した。同作はモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテ(海宝)の人生を描くオリジナルの新作音楽劇。今回は抽選で選ばれた254名のオーディエンスを招いたイベントで、本作の主人公であるロレンツォ・ダ・ポンテ役の海宝が「この静かな夜に」、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役の平間が「僕が拍手するんだ」、アントニオ・サリエリ役の相葉が「ヴィヴァ、イタリア!」、フェラレーゼ役の井上が「街角の女の子」、そして最後に海宝&平間が「最高の相棒」を披露した。題材となったダ・ポンテについて、海宝は「お話いただくまでは知らなかったですね、恥ずかしながら。結構カンパニーでも知ってた人の方が少ないかもしれない」と言いつつ、「初めて知って、色々と調べさせていただいて。波瀾万丈でドラマチックで、必死に生きた姿にちょっとおかしさもあり、ドラマチックなのに、今年になるまであんまり演劇でも取り上げられなかったのが不思議だなと思って。今年急に2作取り上げられましたね」と語る。またモーツァルト役の平間は「破天荒だろうなと思って台本を読ませていただいたんですけど、1回目に読み終わった後に思ったのが普通の青年。優しかったりあたたかかったり、丸みを持っていて、自分らしく作っていいのかなと思って。優しいモーツァルトにしたいな」と既存のイメージとはまた違った像を作っているという。海宝も「今日もこの前に2人の抜き稽古をやってたんですけども、そこでも色んなことを試しながら、なんとか作っています」と稽古の様子を明かした。2人と敵対するサリエリ役の相葉が「ダークという印象が正直そんなになくて、割と愚直で真っ直ぐな印象の方が強くて。悪役って聞いたんですけど」と印象を表すと、海宝と平間が「ヴィヴァ〜」と、先ほど披露したサリエリの曲をいじる一幕も。平間が「イタリア大好きですもんね」と言うと、相葉は「本当に悪いんですけど、この曲をやると2人がニヤニヤしてるんですよ。全員なんですけど。『何、高らかに歌い出してるんだ』みたいな」と訴える。さらにオーディエンスからの「観劇するか迷っています」「観劇初心者の友達を誘いたいのですが、何をいちばんにアピールすると良いでしょうか?」という質問に、2人が“ヴィヴァ”ポーズをすると、相葉が「そこじゃないよ、絶対違う!」とつっこんでいた。まだあまりストーリーの情報がない状態だというが、ポスタービジュアルについて平間は「あれは嘘です。白くならないです」とキッパリ。さらに「僕はもう泣きました、見てて。ちょっと遅れて稽古に参加する日があったんですけど、好きなシーンをやってて、入った瞬間に空気がシーンとなって。リュックしょったまま、ポロポロポロポロ。『海宝くんめっちゃよかったよ』みたいなシーンがある」と説明する。海宝は「何せそれぞれがドラマチックな人生を送っているので、ドラマを楽しんで。歴史ものだからといっても難しく描くより、楽しくお客さんと一緒に盛り上がっていける作品になりそうだなと思っています」とアピールした。さらに相葉が「いろんなものがギュッと詰まっているので、観ているお客さんは大変かもしれないですけど、観やすい作りにはなってる」と見どころについて語っていると会場に期待する空気が流れ、応えるように「サリエリという方なんですけど、『ヴィヴァ、イタリア!』という……」と話し始め、海宝が「自分で言い出した!」とツッコミ。「言うしかないじゃない」と苦笑する相葉に、平間が「ヴィヴァエリ」とあだ名をつけ、フォトセッション時にも「ヴィヴァで」という声が飛び交うなど、流行を見せていた。プレビュー公演はシアター1010にて6月21日~25日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて6月30日~7月1日、東京公演は東京建物Brillia HALLにて7月9日~16日、大阪公演は新歌舞伎座にて7月20日~24日。
2023年05月25日モーツァルトと組み、『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』などの名作オペラを生み出した台本作家のロレンツォ・ダ・ポンテ。ダ・ポンテとモーツァルトとの出会いや別れ、その軌跡を描くオリジナルの音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』が初演を迎える。ダ・ポンテ役の海宝直人に話を聞いた。音楽劇『ダ・ポンテ ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』 チケット情報「音楽に詳しくない人でも曲は聞いたことがあるぐらいモーツァルトは有名なのに、ダ・ポンテは意外に皆、名前を知らない。彼について調べていくうちに、濃い人生を送った人だと知りました」と語る海宝。1782年のウィーンで、女好きで詐欺師のダ・ポンテは、その才覚と計算高さで宮廷劇場詩人の座までのぼり詰める。しかし、作曲家サリエリにオペラの処女作を酷評され、行き場を失う中、モーツァルト(平間壮一)と出会い意気投合する。「ダ・ポンテはとにかく名声や評価がほしくて、いろんな手段を使って這い上がろうとする。でも、あともう少しというところでタイミングを逃して、一向にうまくいかない。名声がないまま80歳を過ぎても諦めないで学校やホールを作り、自分の思いに貪欲に生きた。なかなかできない生き方ですし、そのアンバランスさとバイタリティに魅力を感じます」。自身との共通点は、好きなことを一途に追い続けるところだと言う。「僕も音楽やミュージカルが好きだから。こういう仕事は自分の思い通りにならなかったり、表現がつかめなかったりと、苦しみは分かるんです。モーツァルトに出会い、お互い刺激し合いながら、有名なオペラを作れたのは幸運ですよね」。7歳で子役としてデビュー後、『ライオンキング』の初代ヤングシンバ役に抜擢された。以来、伸びやかな歌唱力と表現力で様々な役を演じ、ロンドンでも舞台デビューを果たしている。最近では難解で有名な作曲家スティーヴン・ソンドハイムのミュージカル『太平洋序曲』に出演、その安定した歌声で観客を魅了した。海宝に歌えないジャンルはあるのだろうか?「何でも歌えるように頑張っていますけど、日本語で歌っていないのはラップですね。ロンドンではやったんですけど。うまくできたかというと、それは分かりません(笑)。ラップのミュージカルも増えているからチャレンジしたいなと思います」と意欲的だ。今作でもダ・ポンテにどんな光をあててくれるのか楽しみだ。「不遇な人だと思われがちですけど、素晴らしい瞬間もある。いろんなことがあるけれど、人生って生きるに値すると人間賛歌になる作品です。ぜひ、観に来てください!」。6月21日(水)から25日(日)まで東京・シアター1010にてプレビュー公演、7月9日(日)から16日(日)まで東京建物ブリリアホール、6月30日(金)・7月1日(土)愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、7月20日(木)から24日(月)まで大阪・新歌舞伎座にて。取材・文:米満ゆう子
2023年05月19日アンナララティ化粧水、5月20日発売オーキッドビューティー株式会社では、胡蝶蘭エキス20%を配合した「アンナララティ化粧水」を2023年5月20日より発売する。胡蝶蘭生産者が開発したメイドインジャパンの肌にやさしい化粧水だ。胡蝶蘭(オーキッド)の生産者である同社は、多数の品種を扱っておりその中から200品種の抗酸化力を検査。植物特許を取得し国際園芸博フロリアード金賞、フラワーオブザイヤー最優秀賞受賞、農林水産大臣賞受賞、世界ラン展トロフィー賞など受賞歴のある胡蝶蘭から抽出したエキスを化粧水に使用している。胡蝶蘭のほかに、エーデルワイス花・葉エキス、ウメ果実エキス、イチジク樹皮エキス、ヒメフウロエキス、オウゴン根エキス、カミツレ花エキスなどの植物成分を配合しているほか、ヒアルロン酸、ナイアシンアミド、シロキクラゲ多糖体などの保湿成分も豊富だ。肌を保湿しハリ・ツヤを与える肌の調子を整えすこやかに保つ、肌荒れ・乾燥を防ぐほか、うるおいを与えてハリ・ツヤを与える効果が期待できる。化粧水の名前は、胡蝶蘭の品種の一つ「アンナララティ」で、多様な品種の中でもフローラル調で洗練された独特の香りを持っているのが特徴だ。同社では売上の一部を還元し、環境保全への取り組みとして小学校などで花育授業を実施している。これまで2000名以上が参加した実績を持つ。(画像はプレスリリースより)【参考】※オーキッドビューティーの公式サイト
2023年05月13日株式会社DHOLIC FBL(本社:東京都渋谷区)が韓国コスメブランドGIVERNY(ジヴェルニー)から登場するリキッドファンデーションとクッションブレンダーの限定セット「ジヴェルニー MCファンデーション MCUブレンダーセット」を数量限定で日本全国に展開します。※一部店舗での取扱いとなります。イメージ画像1“韓国アイドルメイクの定番”として有名なGIVERNY(ジヴェルニー)。ベースメイクのプロブランドとして数々のファンデーションやコンシーラーを販売し、くすみや赤みなどの肌トラブルをまで隠し、素肌のように見せてくれるカバー力*1に定評があります。YouTubeやInstagramのSNSなどからも火が付き、韓国では知らない人は居ないほどの知名度を誇る同ブランドのリキッドファンデーションは「韓国アイドルの陶器肌の秘密アイテム」としても知られているのが特徴です。そんな大人気なリキッドファンデーションが今回機能性にこだわったクッションブレンダーとセットになって再登場!ブレンダーに水を含ませればツヤ感のあるナチュラル肌、ドライの状態でそのまま使えば隙の無いなめらか肌へ。リキッドファンデーションの長所を最大限に活かしつつ、用途に合ったメイクを叶えてくれるセットです。■『GIVERNY(ジヴェルニー)』とはベースプロフェッショナルジヴェルニー(GIVERNY)は、技術的なメイクアップを越え、肌本来の色・キメ・ツヤを引き出しながら、肌に染み込むように薄く密着し、最も自分らしく輝く肌に仕上げる。ベースアイテムをメインプロダクトに掲げる韓国コスメブランド。■商品概要商品名:ジヴェルニー MCファンデーション MCUブレンダーセット(17号 ポーセリン/21号 ライトベージュ)価格 :¥3,300(税込み)製品画像1製品画像2■軽い仕上がりの密着ファンデピタッと密着しまるで息をするように軽い仕上がり。■保湿成分*2配合でしっとり肌持続保湿成分*2がたっぷり配合されているのでしっとり感が持続。時間が経っても付けたての鮮度をキープしてくれます。■しっかりハイカバー*1少量で伸びが良く、しっかりカバー*1してくれます。お肌の凹凸もカバー*1し滑らかなつるっとしたお肌へ。*1 メイクアップ効果による*2 グリセリン■取り扱い店舗概要2023年4月下旬~バラエティショップ、ドラックストアなどで順次発売※数量限定・一部店舗での展開となります■CREE`MARE上質&お手頃価格の韓国コスメを厳選。150ブランド以上取り扱うDHOLICのコスメショップ。メイクアップ化粧品・スキンケア・ヘア・ボディ・メイクブラシまで幅広くセレクト。 ■DHOLIC「最新トレンドを、豊富・最速・ハイクオリティ・リーズナブルにお届け。」最新トレンドのファッション・コスメを取り扱う通販サイト「DHOLIC」。常に変化を続けるトレンドをいち早く取りいれた、ライフスタイルアイテムを提案。高品質でありながらリーズナブルな価格展開で、旬なファッション/メイクを楽しめます。さまざまなライフスタイルに寄り添い、生活の中で気軽に、身近に、ご利用いただける通販サイトです。 <DHOLIC>ベーシックな中にトレンドを意識した、日本女性の生活に取り入れやすいリアルクローズをお届け。最新トレンドと他にはないさりげないエッジの効いたアイテム/スタイリングを提案。<SHOP>韓国の通販サイトが出店するECモール「SHOP」。韓国の大手ECモールに展開する『CHICHERA(シックヘラ)』など、韓国でも人気の通販サイトなど多数ショップが出店。■DbyD“なりたいわたしがここにある”フォロワー累計156万以上の日本で人気のモデル・インフルエンサー達がディレクターとなり、ファッションメーカーとして有名な東大門の数万点以上の最新アパレルの中からセレクトされたアイテムが購入できる新ブランド。 ■会社概要商号 : 株式会社DHOLIC FBL本社 : 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16-28 Daiwa 渋谷スクエア8F青山オフィス: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-3-3 ヒューリック青山第二ビル3F設立 : 2007年2月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月08日レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作《最後の晩餐》をモチーフにしたアフタヌーンティー「サパー(Supper)」が、2023年4月17日(月)から7月28日(金)までの平日限定で、東京・メズム東京16階バー&ラウンジ「ウィスク」にて提供される。レオナルド・ダ・ヴィンチ《最後の晩餐》モチーフのアフタヌーンティー名画をモチーフにした、バー&ラウンジ「ウィスク」のアフタヌーンティーに、レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作《最後の晩餐》の世界観を表現した「サパー」が復刻。2021年夏に展開したメニューをアップデートし、画家ダ・ヴィンチの最高傑作と食生活を堪能できるメニューがラインナップする。名画《最後の晩餐》登場人物を表現したスイーツ&セイボリー《最後の晩餐》に描かれている十二使徒とイエス・キリストをイメージし、13個のスイーツ&セイボリーを用意。たとえば、柔らかい黄色のスポンジに優しい甘さのシロップを染み込ませたトルコ風スポンジケーキ「レバニ」はヨハネがモチーフだ。加えて、「ティラミス / タダイ」や、「マリトッツォ / ペトロ」「チョコサンド / ユダ」などを取り揃える。セイボリーには、イエス キリストイメージのコンテチーズ入り「パン・ド・カンパーニュ」をはじめ、薄くカリカリ食感が魅力の「ピッザ・マルゲリータ / マタイ」「魚の形のミートパイ / アンデレ」などが揃う。それぞれのスイーツ&セイボリーは、聖書で有名なエピソードなどが元になっていたり、使用している食材が人物にゆかりのある地だったりするため、背景も合わせて楽しむことができる。ダ・ヴィンチの食生活を表現した野菜モクテルも画家としてだけでなく、彫刻家、建築家、科学者、哲学者など様々な分野でその才能を発揮し「万能の天才」と称されたダ・ヴィンチ。そんな彼の食生活を表現した「野菜モクテル&グリッシーニの生ハム巻き」も展開される。野菜モクテルは、黄色野菜ジュースとマンゴーやパイナップルをベースに、レモンの酸味と卵白のまろやかさをプラス。口当たりの良い爽やかな味わいに仕上げた。表面には、ダ・ヴィンチが理想とした身体プロポーション「ウィトルウィウス的人体図」を描いている。【詳細】アフタヌーンティー「サパー」5,800円※サービス料15%込み。開催期間:2023年4月17日(月)~7月28日(金)の平日※1日24食限定場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」住所:東京都港区海岸1-10-30※前日の17:00までの予約が必要。提供時間:14:00~ / 14:30~ / 15:00~ / 15:30~<メニュー例>「ハマンの耳 / バルトロイ」「シチリア産レモンのシャーベット / 小ヤコブ(アルファイの子ヤコブ)」「魚の形のミートパイ / アンデレ」「チョコサンド / ユダ(イスカリオテのユダ)」「マリトッツォ / ペトロ」「レバニ / ヨハネ」「パン・ド・ カンパーニュ(コンテ チーズ入り) / イエス・キリスト」「クルフィ / トマス」「タルタ・デ・サンティアゴ / 大ヤコブ(ゼベダイの子ヤコブ)」「キュネフェ / フィリポ」「ピッザ・マルゲリータ / マタイ」「ティラミス / タダイ(聖ユダ)」「マハラベイヤ / シモン(熱心党のシモン)」「野菜モクテル&グリッシーニの生ハム巻き」・ペアリングモクテル「赤ワインのモクテル」「白ワインのモクテル」【問い合わせ先】電話:03-5777-1111(代表)
2023年04月16日プーマ(PUMA)から、レイ ビームス(Ray BEAMS)の別注ウィメンズスニーカーサンダル「オーキッドサンダル」が登場。2023年4月3日(月)より、全国のレイ ビームスより発売される。プーマ × レイ ビームスの別注厚底サンダル「オーキッドサンダル」プーマとレイ ビームスによる別注サンダル「オーキッドサンダル」は、プーマのランニングシューズ「オーキッド」シリーズのサンダルタイプ。シューズの甲部分が“蘭の花弁”のように見えるデザインが特徴だ。ランニングシューズをもとにしたボリューミーな厚底ミッドソールもポイント。クッション性にも優れているため、長時間歩いても疲れにくく、快適な履き心地を実現している。厚底ソールと反して、アッパー部分のボリュームは抑え、着用時のシルエットが綺麗に見えるようなカットラインを採用した。カラーは、レイ ビームス別注の春夏らしいジューシーなカラーで。ベージュをベースに、オレンジとグリーンでアクセントを加えた「グラノーラ」、ブルーをメインカラーに、ワインレッドとブラックでテック感とエッジを効かせたクールな「シーブルー」の2色を展開する。【詳細】プーマ × レイ ビームス「オーキッドサンダルウィメンズ」11,000円発売日:2023年4月3日(月)展開店舗:全国のレイ ビームス展開店舗カラー:グラノーラ、シーブルーサイズ:23、23.5、24、24.5cm【問い合わせ先】レイ ビームス 新宿TEL:03-5368-2191
2023年03月30日時に詐欺師、時に傑作オペラの作家として、世を賑わせた詩人のダ・ポンテ。そんな彼が天才作曲家モーツァルトと組み、『フィガロの結婚』、『ドン・ジョバンニ』、『コジ・ファン・トゥッテ』という3本のオペラを生み出すまでの4年と6か月を描いた音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』が、6月から7月にかけて、東京、愛知、大阪で上演される。そこでダ・ポンテ役の海宝直人、モーツァルト役の平間壮一に、それぞれ本作にかける今の想いを語ってもらった。負のエネルギーを持った人ほど魅力的である――おふたりとも本作で初めてダ・ポンテの存在を知られたとのことですが、その生きざまに触れてみて、どんなところに魅力を感じられましたか?海宝すごく有名な作品を作っているのにも関わらず、意外と知られていないということにまず驚きました。そして調べていくうちに、とてもドラマチックな、数奇な人生を歩んでいる人だということがわかってきて。自分に正直というか、名声を求め、アーティストとして成功することを貪欲に、妥協せずに求めながら、それに見合うほどの結果が伴っていたわけでもない。ただその軌跡を辿っていくと、自分の人生を全力で楽しんだ人なのかなと。そして最終的にはアメリカに渡って、オペラという芸術文化を広めるべく精力的に活動し、自分が作ったオペラをみんなに聞いてもらいたい、観てもらいたい、認めてもらいたいと思いながら生き抜いた。これは非常に面白い人だなと思いました。平間僕はすごく苦しい人だったのかなと思います。モーツァルトに対する嫉妬があって、でも嫉妬って自分でも制御出来ないくらい、ものすごいパワーになりますからね。モーツァルトの陰ながらの存在でありながら、本当は認められたいと願っている。それは彼にとって非常に大きなエネルギーになっていったのではないかなと。それにそういう人って、とても魅力的だと思うんです。ステージ上でも、「僕を見て!」みたいな人物って僕はあまり惹かれなくて。それよりも負のエネルギーがちゃんとある人のほうが、人の心をつかめる気がする。そういう意味でも魅力的な人だなと思います。――本作では海宝さん演じるダ・ポンテと、平間さん演じるモーツァルトの関係を軸に物語が展開していきます。彼らにとって、お互いの存在はどのようなものだったと思いますか?海宝この作品においては、それぞれの欠けた部分がバチッとはまる出会いだったのかなと思います。モーツァルトはモーツァルトで、自分の音楽にインスピレーションを与えてくれるような脚本や詩を書ける才能を求めていて、ダ・ポンテはダ・ポンテで、自分の書いたものに見合う音楽を作れる才能を求めている。ただダ・ポンテのほうがものすごく不器用だったんでしょうね。彼がもう少しうまく立ち回れていたなら……。モーツァルトのように、歴史的に名の知られた人になっていたのかもしれません。平間ふたりの関係において、モーツァルトが自分勝手になってしまったところはあると思います。ただやっぱり、ひとりじゃどうにもならないよと。どんな天才でも、それを見せる人、聞かせる人がいなければ世の中は成り立たないわけで。だから最終的には、人間の話になれば素敵だなと思います。人生賛歌のような、前向きになれる作品に――ご自身がこの役に挑む上でのやりがい、面白みはどんなところにあると感じていますか?海宝あまりやったことがないタイプの人物なので、そういった役にチャレンジ出来るのは単純に面白いですよね。その分、説得力を持って演じなければいけない、という大変さも含めて楽しみだなと。まぁそんな時は、いつも逃げ出したくなるんですけどね(笑)。ただ僕は非常に負けず嫌いですし、終わった時の達成感というのはやはり大きなやりがいのひとつ。あとやっぱり調べれば調べるほど、ダ・ポンテって非常に魅力的なんですよ。ホイホイ知り合いの連帯保証人になっちゃって、借金を重ねてしまったり(笑)。なんだか憎めない人物というか。さらにこの作品では、なにかを残したいんだっていうダ・ポンテの想いが濃く描かれている。そこをうまく表現出来たらいいなと思います。平間もともと僕は、人から「変わっているね」とか「不思議だね」と言われることに対して、恐れていた部分があったんです。だからかつては、なるべくフツーの人でいないとなって思っていて。ただモーツァルトって、自分が変だとか1ミリも思わず、自分に自信を持って突き進んでいる人だと思うんです。そこにちょっとでも疑問を抱いてしまったら、きっとあそこまでの音楽は作れなかっただろうなと。つまり人のことは気にせず、とにかく音楽のことだけに悩んでいる。世界には自分と音楽しかない、みたいな。モーツァルトを演じるというのは、それぐらいの感覚でいいのかなと思っています。――では最後に、作品を楽しみにされている読者の皆様に、それぞれメッセージをいただけますか?海宝演出の青木豪さんや平間くんを始め、素晴らしいメンバーが集まった日本オリジナルの新作音楽劇です。自らの人生を生き切ったダ・ポンテという人物を通して、きっと人生賛歌のような、前向きになれる作品に仕上がっていくのではないかなと。また楽曲も盛りだくさんで、エンターテインメント性の高い作品にもなりそうなので、ぜひ楽しみに待っていていただけたらと思います。平間年を重ねるごとに、人間の難しさや愚かさを感じることが多くなってきました。でもそれに直面した時、自分たちは成長出来ると思うんですよね。とはいえそれを現実社会で体験するには、あまりにも辛いことが多い。だからこそ舞台上で起きている人間模様を見て、自分はこうしようとか、気をつけようとか思ってもらえたらなと。そんな観た方の力になれる作品だと思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください。取材・文:野上瑠美子撮影:石阪大輔ヘアメイク=(海宝)友森理恵 / (平間)菅野綾香スタイリスト=(海宝)津野真吾(impiger) / (平間)岡本健太郎衣装協力=(海宝)ジャケット¥83,600税込・中に着たジャケット¥53,900税込・ニット¥37,400税込(すべてディーヒム)<公演情報>音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』【東京(プレビュー)公演】2023年6月21日(水)~6月25日(日)会場:シアター1010【東京公演】2023年7月9日(日)~7月16日(日)会場:東京建物 Brillia HALL※愛知・大阪にてツアー公演ありチケット情報ぴあアプリでは海宝直人、平間壮一のアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年03月24日ニコール・キッドマンが『The Perfect Couple』に出演することになった。6話構成のミニシリーズで、Netflixが制作配信する。監督、エグゼクティブ・プロデューサーはスサンネ・ビア。ビアとキッドマンはHBOのミニシリーズ『フレイザー家の秘密』でも組んだ。原作は2018年に出版されたベストセラー小説。その地域で最も裕福な男性の結婚式が行われる朝、死体が発見され、全員に疑いがかかるというサスペンススリラーだ。キッドマンのほかに、ダコタ・ファニング、リーヴ・シュライバー、ジャック・レイナーらの出演が決まっている。文=猿渡由紀
2023年03月24日2023年3月12日にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された「第95回アカデミー賞」授賞式に、女優のニコール・キッドマンがハリー・ウィンストンのジュエリーを着用し登場しました。Nicole Kidman (Photo by Kayla Oaddams/WireImage)授賞式でプレゼンターを務めたニコール・キッドマンは、ハリー・ウィンストンの「シークレット・クラスター・ブレスレット」や「ピルエット・リング」などを着用。“キング・オブ・ダイヤモンド”の輝きで、レッドカーペットに華やぎを添えました。ラウンド、マーキース、ペアシェイプ―さまざまなかたちのダイヤモンドによる優美なブーケを、ダイヤモンドの繊細なリボンで束ねたような構築的なデザインが魅力の「シークレット・クラスター・コレクション」。手作業によりダイヤモンドを精緻にセッティングした魅惑的なモチーフは、ブランドのアイコンであるクラスターのデザインからインスピレーションを得ています。バレエの特徴的な動きである優雅なターンに着想を得た「ピルエット・コレクション」は、ダイヤモンドの美しさとダンサーの力強い躍動感を融合。感性を刺激するダンスのように、マーキースとラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドがリズミカルにセッティングされたリングは、レッドカーペットの光を捉え美しい輝きを放ちました。Secret Cluster Diamond BraceletPirouette Diamond Ring【ハリー・ウィンストンとは】1932年に米国ニューヨークで創業したハリー・ウィンストンは、高級ジュエリーやハイエンドの腕時計製造の分野において先駆者的な存在です。創始者ハリー・ウィンストンは、ヨンカーやホープ・ダイヤモンドなど世界有数の宝石を収集することで「キング・オブ・ダイヤモンド」と称されました。また、1944年に初めてレッドカーペットでハリウッド女優にダイヤモンド・ジュエリーを貸し出したことから、「スターたちのジュエラー」という名声も手に入れます。現在はニューヨーク五番街に本店を置き、ビバリーヒルズ、ロンドン、パリ、東京、香港、上海をはじめとする世界中の主要都市で直営サロンを運営しています。【読者お問い合わせ先】ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーションTEL:0120-346-376 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日テレビ東京のドラマプレミア23枠では、来年1月より秋元康が企画・原作・脚本を務める完全オリジナルドラマ「ダ・カーポしませんか?」を放送する。金も運もなく、生きていくことができない状況に陥った8人の男女の前に現れた謎の男・二宮。彼らの共通点は、多重債務者であること。事業の失敗、ギャンブル、慰謝料など、“運の悪い”彼らが集められたのは、休業中のとあるホテル。人生の一発逆転を掛け生きるチャンスを与えられた彼らが挑むのは、金と命を懸けた“くじ引き”。一体、誰が何のために?このゲームを主宰する“ミスターX”の狙いとは?最後まで生き残り人生をやり直すのは誰だ――。運命を懸けた殺人ゲームを描く本作。キャストには、武田鉄矢、伊野尾慧 (Hey! Say! JUMP)、マキタスポーツ、迫田孝也、平田敦子、小林涼子、長谷川百々花、杉本哲太、観月ありさらが決定。登場人物全員がくせ者。本作は、全く先が読めないスリリングな展開となる。<キャストコメント>■二宮辰之助役:武田鉄矢“人生をかけた運試し”がドラマのテーマとか。それも秋元先生の企画・原作・脚本の作品と聞きまして、どのような展開になるかも分かりませんと伝えられました。妙な物知り顔で演じるのではなく、手探りで依頼した人物を演じて下さいという秋元演出がもうここから始まっていると覚悟しました。しばらく、本格的なドラマから離れておりましたので、その人物が善人か悪人か冷酷非情か清濁併呑の人かも分からず、運試しで演じてみようと思っております。試してみなければ、分からないのが“運”ですね。■真澄太一役:伊野尾慧 (Hey! Say! JUMP)今年はグループとしても秋元さんに楽曲提供していただき、ラジオでも共演した際にどこかでお仕事でご一緒できたらとお話していたところから早い段階で願いがかなって嬉しかったです。オリジナル脚本で先が読めないということもあり、どうなってくるのか非常にワクワクしています。正直一話の台本もどうなるのかわからないので毎日ドキドキしています。自分の役は長生きして最終回まで無事でいて欲しいなと思います。とにかく予想ができない展開に僕もワクワクしています。初回の放送が1月なので、これから撮影が始まることを考えると我々が内容を知るタイミングと皆さんの知るタイミングがかなり近いので一緒に楽しめたらいいなと思います。■大田原善弥役:マキタスポーツいつかご一緒したいと思っていた秋元さんの企画ですので、お声かけ頂き光栄です。今回は「人生をかけた運試し」という題材ですが、そもそも芸能界というところは人生をかけた運試し要素が強いので、ドラマとはいえ、そこからさらにふるいにかけられるのかと思うと、勘弁して欲しいですね(笑)出演キャストを見ると「マキタにフラグが立っている」と思うでしょう。私もです。皆さんが感じるそのフラグを裏切るのか、その通りなのかは、確認して頂ければと思います。もしかしたら視聴者の反応いかんで展開も変わるかも知れません。そんな参加意識と責任を持って見て欲しいです。■四門英治役:迫田孝也今回の作品は"人生をかけた運試し"がテーマらしい。運試しと語っているがそんなわけはない。そこには何かしら人間の意思が存在するはずだ。それにしても…不穏だ。しかし私には不穏な世界を生き延びた経験がある。そこを見込まれてのキャスティングだと思っている。今回演じる四門英治ものらりくらりと危機をすり抜けて、必ずやこの不穏な世界を乗り切るだろう。もしかしたら…また太ももあたりを刺されるかもしれないが…。全ては秋元さん次第である。■前山恵理子役:平田敦子他局の話で恐縮ですが、昨年秋元康さん企画・原作の作品に初めて関わらせていただきまして、こんなにすぐ再びお話をいただくなんて驚きました。私の演じる役がこれからどうなっていくのか全く想像がつかないのですが、私、多分これまで映像のお仕事で一度も命を落としたことがないんです。だから死にたくないです。笑。せっかく出演できるのだから、なるべく長く生きていたいです。笑。私も俳優として今後の人生がかかっていますので宜しくお願いします。■三橋愛菜役:小林涼子まさか、まさか…秋元先生の企画にお声がけいただけるなんて…なんて幸運なんでしょう!!お声がけいただけて感謝と共に、まさかここで、すべての運を使っちゃったのではないか?とヒヤヒヤです。実は、普段の私の人生は、あまり運の良い方ではないので、一話の台本を読ませていただき、ハラハラ…「死にませんように」と祈るような気持ちでページをめくりました。笑どこまで生き延びられるか…頑張ってみようかと思います。見守っていただければと思います。■櫻木駒希役:長谷川百々花再び秋元先生の作品に出演させていただけることを嬉しく思います。秋元先生の作品は、理由があって起こる事件などを扱っているイメージを抱いていたので、“人生をかけた運試し” がテーマと聞いた時は驚きました。すごく面白そうだと思いました。私が演じる櫻木駒希は私と同い年の高校生です!16歳という年齢で今後の人生を運試しのゲームで決めなければいけないのは一見酷いと思います。しかし、よく考えたら私のこれまでの人生もどちらに進むのか選択を迫られたこと、全て運だったといえるのではないだろうかと思いました。駒希には運を味方につけて生き延びて欲しいです。結末が予想できない面白いドラマになると思います。全身全霊で頑張ります!■稲葉忠康役:杉本哲太今回、秋元さん企画ということで、どんなエンターテイメントになるのだろうとワクワクしています。僕が演じる稲葉役は、何やら訳ありの役どころということなので、まだ結末が見えない中ですが、僕自身探りながら楽しんで演じていけたらと思っています。初共演の方も多く緊張していますが、いい意味で緊張感のあるデスゲームをお届けできると思いますので、どうぞお楽しみに!■南雲洋子役:観月ありさ秋元康先生の作品に出演してみたいとずっと思っていたので、オファーをいただいた時はとても嬉しく、自分で強運だと思いました。今作は"人生をかけた運試し"がテーマということで、ハラハラしながらも先が読めない展開を楽しんでいただけるのではないかと思っています。私が演じさせていただく南雲洋子は華やかな外見と繊細なパーソナルな部分にギャップを持つキャラクターのように感じます。"人生をかけた運試し"にどのように絡んでいくのか、私自身楽しみです。ドラマプレミア23「ダ・カーポしませんか?」は2023年1月16日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。地上波放送終了後、Paravi&ひかり TVにて配信。(cinemacafe.net)
2022年12月24日ゲラン(GUERLAIN)の2023年春コスメ「レッド オーキッド」コレクションが、2023年1月2日(月)に全国発売される。ゲランを象徴する“オーキッド”にインスパイア「レッド オーキッド」コレクションは、ゲランを象徴する花・オーキッドにインスパイアされた限定メイクアップコレクションだ。その名の通り、“赤”という色への賛歌を贈る、花びらのようにフレッシュでセンシュアルなレッドシェードのラインナップが展開される。4色アイシャドウ「オンブル ジェ」の限定色注目は、2022年秋に誕生した4色アイシャドウ「オンブル ジェ」の限定色「No.770 レッド ヴァンダ」。赤のニュアンスを閉じ込めたパレットには、エレガントなコッパーレッドやセンシュアルなバーガンディ、可憐なピンクなどをセレクト。仕上げに右下のゴールドを差し込めば、目元印象をより華やかに演出し、魅惑的な眼差しへと導いてくれる。またパレットには異なる質感をセットしているので、組み合わせ次第でがらりと印象をチェンジできるのも嬉しいポイントだ。"赤いオーキッド”を表現したレッドリップゲランのアイコンリップスティック「ルージュ ジェ」には、3種の赤いオーキッドに着想したレッドシェードが仲間入り。絶妙に異なるニュアンスを持つ赤を、マット・サテン・メタリックの3つの質感でそれぞれ表現しているのが特徴だ。カラー紹介NO.770 RED VANDAレッド ヴァンダのパウダリーな花びらから着想を得たシェード。マットなヴェルヴェットの質感で、ボリュームのあるグラフィックな唇を演出する華やかなレッド。NO.918 RED BALLERINA可憐なピンキーレッドの色調で、限りなくポエティックな輝きを放つレッド バレリーナ。エレガントな花びらは、これまでになかったベリーレッドの色彩。バレリーナが纏うシルキーなスカートを思わせるサテン フィニッシュで、魅惑的な唇を演出。NO.966 RED FIRE STARゴールドに輝く花びらが特徴のレッド ファイヤー スター。鮮やかなオレンジ色を放つこの花からこのメタリックなブリック レッドを生み出した。人気アイテムも限定パッケージでそのほか「レッド オーキッド」コレクションのために作られた、限定パッケージのアイテムも登場。「ルージュ ジェ」専用のリップケースや、24Kゴールド配合の人気クッションファンデーション「パリュール ゴールド」には、レッド ヴァンダの花脈が浮かび上がるグラフィックプリントがあしらわれている。【詳細】「レッド オーキッド」コレクション発売日:2023年1月2日(月)・オンブル ジェ 限定1種 11,110円・ルージュ ジェ ラグジュリアス ヴェルヴェット 4,180円・ルージュ ジェ サテン 4,180円・ルージュ ジェ ヴェルヴェット メタル 4,180円・ルージュ ジェ ケース 限定1種 4,730円・パリュール ゴールド クッション N レッド ヴァンダ 0N 11,660円【問い合わせ先】ゲランお客様窓口TEL:0120-140-677
2022年12月22日2023年6月シアター1010、7月東京建物 Brillia HALLにて上演される『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』のメインビジュアルが公開された。本作は、モーツァルトの三大名作オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』誕生の背景にある、詩人ロレンツォ・ダ・ポンテの人生を描く音楽劇。ダ・ポンテがモーツァルトと出会いその才能を開花させたのは、80年を超える生涯のわずか4年と6カ月の間。それは人生で最も輝いた、儚くもかけがえのない時間だった。時代の波に抗い、偏見を乗り越え、制作に没頭した若き天才たちの軌跡を、誰もが知るモーツァルトの名曲をモチーフにしたナンバーとオリジナル楽曲にのせてお届けする。女好きでペテン師、しかし類稀なる人間観察力を持つ天才詩人の主人公ダ・ポンテ役に、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などに出演した海宝直人。ダ・ポンテに出会いその才能を発揮した作曲家モーツァルト役に、『ヘアスプレー』『キングアーサー』『RENT』など話題作への出演が続く平間壮一。さらに、サリエリ役に相葉裕樹、フェラレーゼ役に井上小百合、ナンシー役に田村芽実、コンスタンツェ役に青野紗穂、皇帝ヨーゼフ二世役に八十田勇一と人気・実力を兼ね備えたキャストが集結した。併せて、ビジュアル撮影を終えたキャストよりコメント映像も到着。東宝演劇公式YouTubeチャンネルにて公開されている。東宝演劇 公式YouTubeチャンネル:<公演情報>音楽劇『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』『ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~』メインビジュアル作:大島里美音楽:笠松泰洋演出:青木 豪【キャスト】ロレンツォ・ダ・ポンテ役:海宝直人ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役:平間壮一アントニオ・サリエリ役:相葉裕樹フェラレーゼ役:井上小百合ナンシー役:田村芽実コンスタンツェ役:青野紗穂皇帝ヨーゼフ二世役:八十田勇一岡本華奈/小原和彦/柴原直樹/鈴木結加里/田村雄一/西尾郁海/橋本由希子/平山トオル/吉田萌美(50音順)【公演日程】■プレビュー公演2023年6月21日(水)~25日(日)会場:シアター1010■東京公演2023年7月9日(日)~16日(日)会場:東京建物 Brillia HALL■名古屋/大阪公演後日発表【チケット】■一般発売2023年3月11日(土) 10:00~チケットはこちら:公式サイト:公式Twitter:
2022年12月17日ルーク・エヴァンスが「ナイン・パーフェクト・ストレンジャー」で共演したニコール・キッドマンとのデュエット曲「Say Something」をリリースした。この曲は、11月4日に発売されるルークのアルバム「A Song For You」に収録されるという。ルークはプレスリリースで、ニコールとデュエットするきっかけになった出来事を明かしている。「ドラマの撮影後に、シドニーのニコール&キース・アーバン夫妻の家で一緒にディナーをする機会がありました。ディナーの後、ニコールに『そうそう、歌って。キースがピアノを弾くから。なんだって弾いてくれるから、曲を伝えてみて』と言われました。みんながリビングのグランドピアノの周りに集まり、私はアデルの『Make You Feel My Love』を歌いました。私はニコールも歌うのが好きだと知っていました。それで、彼女も一緒に歌ったのです」。その際に、ニコールの歌声に魅了されたルーク。「頭の中にはこの曲がありました。ニコールの声がすごくマッチしそうだと思ったのです。私たちの歌声は響き合うだろうなと。曲を送ったところ、キースが『素晴らしい!これ以上の曲はない』と言ってくれたんですよ」と振り返る。こうしてニコールにデュエットを依頼したルークは、ニコールから「誘ってくれてありがとう」と感謝されたというが、「私の方こそどれだけニコールに感謝していることでしょう」と感謝の意を表した。(賀来比呂美)
2022年10月27日アレックス・トロシュートがジャガー・ルクルトのために生み出した新しいアルファベットは、ニューヨークで開催されるアールデコの物語と精神が吹き込まれた展覧会、「Reverso Stories(レベルソ ストーリーズ)」展(2022年10月26日~11月14日)にて展示されます。ジャガー・ルクルトの新しいシグネチャーの1つとなるこのレタリングは、レベルソをパーソナライズするためにケースバックに入れることができるエングレービングの新しいスタイルとして提供され、将来的にはほかのさまざまな構想でも使用される予定です。時計製造以外の分野のアーティスト、デザイナー、職人たちとのコラボレーション シリーズ「メイド・オブ・メーカーズ」を通じて、ジャガー・ルクルトは時計製造とアートの間にある対話を追求し、拡大しています。マニュファクチュールを定義する基本原則を尊重するジャガー・ルクルトは、創造性、専門性、精度といった基本的な価値観を共有する一流クリエイターたちとのパートナーシップを行っています。このコラボレーションは、さまざまに異なる、時には予期しない素材や媒体を通じて、表現の新しい形を探求する作品作りをしているワールドクラスの専門家たちにフォーカスしています。バルセロナ出身で、ここ10年はニューヨークを拠点としているアレックス・トロシュートは、タイポグラフィに対する実験的なアプローチでその名を知られるようになりました。時計のムーブメントを組み立てる職人およびダイヤルやケースを装飾する職人と同様に、アレックスは内面の複雑さと見た目のシンプルさを組み合わせ、感情に訴えかける作品を制作しています。言語の視覚的な可能性を利用して、文字や言葉を新たな限界へと押し上げることで、見ることは読むことと等しくなります。そこではテキストとイメージが1つの統合された表現となるのです。ジャガー・ルクルトのために、アレックスは新しく大胆で現代的な書体によって、ブランドの価値観を意味のある形で表現しました。スタイルにおける出発点として、彼はアールデコに着目しました。アールデコは、彼の第二の故郷であるニューヨークで顕著に見られるだけでなく、レベルソの原点として、ジャガー・ルクルトにとって極めて重要なスタイルです。単なるスタイル以上に、アールデコは1920年代および30年代に世界を席巻した、たぐい稀な現代の精神性を表現していました。その進歩的で楽観的かつ前向きな考え方、テクノロジーへの憧れ、途方もない創造的エネルギーといった価値観は、今でもマニュファクチュールに受け継がれています。「アレックス・トロシュートと仕事ができて光栄です。彼のクリエイティブな作品はアバンギャルドなものであり、その点で我々と似ています。彼は伝統をベースとし、新しいクリエイティブな方法で現在と未来を表現するためにレガシーを活用しています。」と、ジャガー・ルクルトCEOのカトリーヌ・レニエは述べています。アレックスがジャガー・ルクルトのために制作した新しいシグネチャー レタリングは、ジャガー・ルクルトのビジュアルアイデンティティに強烈な現代性を加えるものです。アールデコをシャープで現代的に解釈したそれぞれの文字には、大胆な彫刻のような性質と力強い視覚的奥行きがあり、同時にダイナミズムや躍動感を伝えています。二次元のフォームと三次元のオブジェのいずれでも、同等の表現力を持ち合わせています。「私がデザインを作り始めたとき、アールデコとジャガー・ルクルトの時計製造の技を組み合わせるというコンセプトが浮かんできました。文字がある種のメカニズムを呼び起こし、さまざまに異なるモジュール式パーツが全体として1つの作品を作り上げるのです。私はこれらの文字たちをフィジカルに感じることができること、そしてその入り組んだパーツが動く機械のように、機能的にも装飾的にも同じように見えることを望みました。」とアレックスは述べています。アレックスは、自分の作品とジャガー・ルクルトの時計師および技巧に優れた職人たちの作品との間に自然な親和性があると考えています。「技巧および技術的なスキルは、タイポグラフィと時計製造の両方でその中心にあると思います」とアレックスは言います。「文字は感情的および理性的な意思の組み合わせであり、それに備わる強力な内部ロジックがパズルのようにそれらすべての意思を1つのアルファベットまたはレタリングフォームに結び付けています。時計製造には別のレベルの複雑さがあると思いますが、どちらの分野であってもそれらが体現しているのは、システム内で調和して機能する必要がある、細々とした物事へのこだわりです。」視覚面および感情面の両方に瞬時に訴えかけるアレックスの作品は、タイポグラフィとは何であるかという伝統的な概念を再定義しています。アレックスは、「文字のデザインは、書記媒体における非言語的コミュニケーションです」と述べています。自身のタイポグラフィとの特別な関係は、1940年代に革新的なモジュール式タイポグラフィおよび装飾システムを発明し、タイポグラフィの歴史に大きく貢献したとされている祖父のジョアン・トロシュートに起因すると考えています。この新しいアルファベットは、ニューヨークで開催されるアールデコの物語と精神が吹き込まれた展覧会、「Reverso Stories(レベルソ ストーリーズ)」展(2022年10月26日~11月14日)にて展示されます。ジャガー・ルクルトの新しいシグネチャーの1つとなるこのレタリングは、レベルソをパーソナライズするためにケースバックに入れることができるエングレービングの新しいスタイルとして提供され、将来的にはほかのさまざまな構想でも使用される予定です。アレックス・トロシュートについてスペイン出身のタイポグラファー、イラストレーター、アーティストであるアレックス・トロシュートは、そのタイポグラフィに対する実験的なアプローチによって国際的にその名を知られるようになりました。過去および現在のポップカルチャー、ストリートカルチャー、ファッション、ミュージックからインスピレーションを得て、彼はビジュアルメディアとしての言語の可能性にフォーカスしています。そこでは、言葉を限界まで押し上げることによって、テキストとイメージが1つに統合された表現となります。2011年に発表された彼の作品集『More Is More』は、彼自身の作業方法や影響力を探求したものです。バルセロナ生まれのアレックスは、Elisava(バルセロナ スクール オブ デザイン&エンジニアリング)でグラフィックデザインを学び、ベルリンで2年間働いた後、再びバルセロナへと戻ってきました。2007年に独立して仕事を受けるようになり、その顧客には巨大コンシューマーブランドからローリング・ストーンズやケイティ・ペリーらが名を連ねています。アレックスは、2012年からニューヨークを拠点として活動しています。
2022年10月16日アールエムエス ビューティー(rms beauty)の2022年冬コスメとして、ブランド初となるリキッドファンデーション「ナチュラルフィニッシュ リキッドファンデーション」が登場。2022年10月5日(水)より発売される。ブランド初「ナチュラルフィニッシュ リキッドファンデーション」アールエムエス ビューティーから、ブランド初のリキッドファンデーションが登場。瑞々しい感触と肌なじみの良さ、汗や水に強いキープ力が特徴で、メイクしたての肌を長時間保ってくれる。スキンケア成分4種配合の自然なツヤ肌カバー力は程よく、艶っぽい素肌感のあるナチュラルな仕上がり。よりカバー力を上げたいときは、重ね付けをして調整できる。また、肌にハリとツヤを与えるタイテニールや、肌を柔らかくして潤いを与えるオリジナルハーバルブレンドなど、4種のスキンケア成分が配合されているため、肌が呼吸しやすい軽やかな使い心地となっている。1回の使用量は1プッシュ。まず美容液やプライマーで肌を整えた後、アイテムを1プッシュ手に乗せ、スポンジで肌になじませる。その際、アールエムエス ビューティーの「ビューティースポンジ」や仕上げの「アンパウダー」を併せて使うと、ワンランク上の仕上がりが叶う。【詳細】ナチュラルフィニッシュ リキッドファンデーション 29mL 全3色 各6,985円 / リフィル 各5,720円<新作>予約開始:2022年9月21日(水) / 公式オンラインストア発売日:10月5日(水) / 公式オンラインストア・ZOZOCOSME【問い合わせ先】株式会社 アルファネットTEL:03-6427-8177
2022年09月30日最近はクッションファンデーションが流行っていますが、しっかりカバーをしたい時はやっぱりリキッドファンデーションを使った方が仕上がりもキレイですよね。そこでオススメなのがこちらのリキッドファンデーション。リニューアルして再登場しました!リニューアルして再登場!エビバレーナのリキッドファンデーションがすごい!出典:lamire数年前に発売されていたエビバレーナのリキッドファンデーション。昔、見たことがある人も多いのではないでしょうか。こちらの商品、昔からとっても人気があって復刻を待ち望んでいた人も多いくらい待望の再販なんです。しかも、内容も一新されてお肌にやさしくなりました。110円(税込み)なのにお値段以上の価値あり!?出典:lamire以前と比べて変わったところはまずパッケージ。なんだかシンプルで上品になりました。そして、エタノール、合成香料、合成色素、合成紫外線吸収剤、合成界面活性剤の5つがフリー処方となっています。敏感肌の人でも大丈夫そうですよね。気になるカラーバリエーションはライトオークル、オークル、ベージュの3種類です。使ってみた感想は?出典:lamire実際に使ってみて最初に感じたのはとにかく伸びがいい。そして時間が経ってもメイクが崩れにくかったです。カバー力がないという意見も散見されますが、個人的にはしっかり赤みもカバーしてくれました。リキッドファンデーションを探している方は是非!今日は、エビバレーナのリキッドファンデーションを紹介しました。いかがだったでしょうか。自分に合ったカラーを選んで、是非使ってみて下さいね。"
2022年09月24日A24製作の映画『MEN 同じ顔の男たち』が、2022年12月9日(金)に公開される。監督は、アレックス・ガーランド。A24製作の新作映画、アレックス・ガーランド監督とタッグ『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』をはじめ、クオリティの高い映画を世に送り出してきたA24の新作映画『MEN 同じ顔の男たち』が公開へ。SF スリラー『エクス・マキナ』でアカデミー賞 視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランドが監督を務め、圧倒的映像美によって不穏な物語を紡ぎ出していく。“全員同じ顔”の男たち、不穏な出来事の連鎖物語の主人公は、夫の死を目撃してしまった女性ハーパー。心の傷を癒すため、自然あふれる美しいイギリスの田舎街を訪れたハーパーだったが、そこで現れる男たちは全員、同じ顔をしていた。目の前に現れた男は突然姿を消し、木からは大量の林檎が落下、そして恐ろしい叫びと共に襲い来る何か……。不穏な出来事が連鎖し、正体の見えない恐怖を掻き立てられていく。度肝を抜かれる衝撃の展開『MEN 同じ顔の男たち』は第75回カンヌ国際映画祭の「監督週間」で上映され、その衝撃的な展開に度肝を抜かれる観客が続出。特にラストへと繋がる20分間は、永遠のトラウマになること必至の怒涛の展開となっている。目を見張るような視覚効果VFXにも注目だ。主演はジェシー・バックリー、“同じ顔の男”はロリー・キニア主人公・ハーパーを演じるのは、ジェシー・バックリー。夫の死を目撃した過去のトラウマと目の前に現れる同じ顔の男たちの恐怖に対峙する主人公を見事に体現する。また、1人で何役もの“同じ顔の男たち”を演じるのはロリー・キニア。■主人公ハーパー…ジェシー・バックリー夫ジェームズの死を目の前で目撃したことから心の傷を負った女性。癒しを求めてイギリスの田舎町を訪れる。ハーパーを演じるジェシー・バックリーは、『ワイルド・ローズ』『ジュディ 虹の彼方に』をはじめ、NETFLIX オリジナル映画『もう終わりにしよう』など話題作に出演し、マギー・ギレンホール監督作『ロスト・ドーター』でアカデミー賞 助演女優賞へノミネートを果たした注目女優だ。■ジェフリー、同じ顔の男たち…ロリー・キニア豪華なカントリーハウスの管理人ジェフリーをはじめ、次から次へと現れる同じ顔をした男たち。演じるのは『007 慰めの報酬』から『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』までの「007」シリーズにビル・タナー役で出演したロリー・キニア。〈映画『MEN 同じ顔の男たち』あらすじ〉ハーパー(ジェシー・バックリー)は夫ジェームズ(パーパ・エッシードゥ)の死を目の前で目撃してしまう。彼女は心の傷を癒すため、イギリスの田舎街を訪れる。そこで待っていたのは豪華なカントリーハウスの管理人ジェフリー(ロリー・キニア)。ハーパーが街へ出かけると少年、牧師、そして警察官など出会う男たちが管理人のジェフリーと全く同じ顔であることに気づく。街に住む同じ顔の男たち、廃トンネルからついてくる謎の影、木から大量に落ちる林檎、そしてフラッシュバックする夫の死。不穏な出来事が連鎖し、“得体の知れない恐怖”が徐々に正体を現し始める―。【詳細】映画『MEN 同じ顔の男たち』公開日:2022年12月9日(金) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開監督・脚本:アレックス・ガーランド出演:ジェシー・バックリー、ロリー・キニア、パーパ・エッシードゥ、ゲイル・ランキン、サラ・トゥーミィ製作:アンドリュー・マクドナルド、アロン・ライヒ音楽:ジェフ・バーロウ、ベン・ソールズベリー配給:ハピネットファントム・スタジオ2022年/イギリス/カラー/シネスコ/英語/字幕翻訳:松浦美奈/原題:MEN/100分/R15+
2022年09月11日『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドが監督を務める『MEN』(原題)が、『MEN 同じ顔の男たち』の邦題で12月9日(金)より全国公開されることが決定。特報が解禁された。ハーパー(ジェシー・バックリー)は夫ジェームズ(パーパ・エッシードゥ)の死を目の前で目撃してしまう。彼女は心の傷を癒すため、イギリスの田舎街を訪れる。そこで待っていたのは豪華なカントリーハウスの管理人ジェフリー(ロリー・キニア)。ハーパーが街へ出かけると少年、牧師、そして警察官など出会う男たちが管理人のジェフリーと全く同じ顔であることに気づく。街に住む同じ顔の男たち、廃トンネルからついてくる謎の影、木から大量に落ちる林檎、そしてフラッシュバックする夫の死。不穏な出来事が連鎖し、“得体の知れない恐怖”が徐々に正体を現し始める…。アレックス・ガーランド監督 Photo by Amy Sussman/Getty Images監督を務めるのは2015年長編デビュー作となるSFスリラー『エクス・マキナ』が第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞し、脚本賞にもノミネートされるという快挙を果たしたアレックス・ガーランド。完璧な構図と鮮やかな色彩で織りなす圧倒的映像美で不穏な物語を紡ぎ出す。ジェシー・バックリー Photo by Tim P. Whitby/Getty Images For Society of London Theatre主役を務めるのは『ワイルド・ローズ』『ジュディ 虹の彼方に』、そしてNETFLIXオリジナル映画『もう終わりにしよう』で脚光を浴び、2021年マギー・ギレンホール監督作『ロスト・ドーター』でアカデミー賞助演女優賞にミネートされた注目女優ジェシー・バックリー。夫の死を目撃した過去のトラウマと目の前に現れる同じ顔の男たちの恐怖に対峙する主人公を見事に体現する。ロリー・キニア Photo by Gareth Cattermole/Getty Images次から次へと現れる同じ顔をした男たちを演じるのは『007/慰めの報酬』から『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』までの007シリーズにビル・タナー役で出演した英国俳優ロリー・キニア。一人で何役もの不気味な男たちを怪演している。この度解禁された特報映像は、ジェシー・バックリー演じる主人公ハーパーが車を運転し、田舎街へやってくるシーンから始まる。「とても美しい家ね」と宿泊先を気に入った様子で庭先にあるリンゴをおもむろにかじるハーパー。散策しているうちに見つけたトンネルでハーパーが発声するとトンネル内に反響し始める。すると、その声に呼応するかのように不穏な出来事が連鎖していく。目の前に現れた男は突然姿を消し、木から大量の林檎が落下、恐ろしい叫びと共に襲い来る何か。場面は再びトンネルに戻ると、遠くにいる男が不気味な声を上げながらこちらに向かってくるところで映像は終わる。まだ正体の見えない恐怖への想像を掻き立てられる特報となっている。本作は第75回カンヌ国際映画祭の<監督週間>で上映が行われ、その衝撃的な展開に度肝を抜かれる観客が続出。特にラストへと展開する怒涛の20分は永遠のトラウマになること必至だ。『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』のエドガー・ライト監督も本作を鑑賞し、絶賛。「熱を帯び、眩暈(めまい)を誘うアレックス・ガーランド監督の『MEN』は最高だった。想像を超える役者たちの演技と目を見張るVFXも見逃せない!」とコメントしている。A24とアレックス・ガーランド監督が仕掛ける、美しくも不穏な物語に期待が高まる。『MEN 同じ顔の男たち』は12月9日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEN 同じ顔の男たち 2022年12月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年09月08日女優のニコール・キッドマンが主演を務める映画『ストレイ・ドッグ』(18)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、過去の潜入捜査でミスをしたことから周囲に疎まれているLA市警の女性刑事エリン・ベル(ニコール・キッドマン)が、行方をくらました犯人からの挑戦状を受け、独自に捜査を繰り広げるクライムアクション。近年、話題作への出演が続いているニコール・キッドマンだが、今作ではさらに思い切った、これまで演じたことのない刑事役に挑戦。特殊メイクで殺伐とした顔を作り上げ、酒浸りで荒くれた中年女性刑事を熱演している。脚本・監督は日系女性監督のカリン・クサマ氏が手掛け、脚本を読んで役を熱望したというニコール・キッドマンとタッグを組み、善悪の境界線上で身も心も引き裂かれる1人の女性の半生をハードボイルドに描きつつ、心の奥底に潜む愛をも表現した。
2022年08月24日『愛すべき夫婦の秘密』で夫婦役を演じたニコール・キッドマンとハビエル・バルデムが、アニメーション映画で王妃と王の声を務めることになった。スカイダンス・アニメーションとApple TV+が製作するオリジナルミュージカル映画で、タイトルは『Spellbound』。ふたりの娘である王女役の声は、『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラーが担当。ほかにジョン・リスグロー、ネーサン・レーンらも声の出演をする。監督は『シュレック』のヴィッキー・ジェンソン。作曲は、ディズニーのアニメーション映画で数々の名曲を生み出してきたアラン・メンケンが手がける。キッドマンの最近作は、アレキサンダー・スカルスガルド主演のバイキング映画『The Northman』。文=猿渡由紀
2022年06月22日プーマ(PUMA)より、新作ウィメンズスニーカー「オーキッド B&W ウィメンズ(ORKID B&W WNS)」が登場。一部取り扱い店舗ほかにて発売される。レザー×ヌバックの“異素材”アッパー今回登場するのは、蘭の花から着想を得た人気スニーカー「オーキッド」モデルの新作。リサイクルレザーやヌバックなど異なる素材を組み合わせたアッパーに、ボリューミーなソールを組み合わせたインパクトのあるルックスが魅力だ。カラーは、ホワイトとブラックの2色で展開。どちらも様々なコーディネートに取り入れやすいデザインとなっている。【詳細】プーマ「オーキッド B&W ウィメンズ」発売時期:2022年6月取扱店舗:一部取り扱い店舗、プーマ公式オンラインストア価格:14,300円カラー:01、02サイズ:22.0~26.0cm【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2022年06月09日6月1日、ブロードウェイを目指す宮本亞門演出の新作ミュージカル『カラテ・キッド』が、アメリカ中西部セントルイス郊外のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センターで開幕した。日本では『ベスト・キッド』(1984)のタイトルでヒットした映画『カラテ・キッド』は、か弱い少年ダニエルが、沖縄出身の空手の達人ミヤギに出逢い、その技と精神を学んでゆく成長物語。2018年からは登場人物の34年後を描く続編ドラマ・シリーズ『コブラ会』がYouTubeやNetflixで放映され話題となっており、人気が再燃している。構想から十年余というこの初の舞台ミュージカル化には、映画版と同じロバート・マーク・ケーメンによる脚本、ヒップホップ系の注目株ケオネ&マリ・マドリッドの振付といった他ジャンルからの才能と、昨年『ムーラン・ルージュ!』でトニー賞を受賞した舞台美術のデレク・マクレーンら、ブロードウェイ常連のトップ・クリエイティブ・スタッフが集結。演出の宮本亞門とプロデューサーの吉井久美子コンビが、『太平洋序曲』(2004)以来のブロードウェイ入りを念頭に創り上げ、トライアウト(試演)に漕ぎ着けた。宮本亞門会場のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センター内のロス・ファミリー劇場で5月25日にプレビュー公演が始まり、一週間を経て正式オープンとなったこの晩には、地元の観客に加え、ニューヨークからも多くの業界関係者がつめかけた。会場となったセントルイス郊外のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センター©Ingrid Borecki舞台中央の黒松の盆栽に、スポットライトが当たっている。障子を思わせるスクリーンと桟で仕切られた背景の中央に、その美しい枝振りのシルエットが映り、中から化身のような5人のダンサーが登場すると、たちまちスピリチュアルな空気が舞台を満たした。一転して、塞ぎ気味なダニエル少年と息子に手を焼く母ルシールの会話で、映画版でなじみのある世界が始まり、やがてコブラを描いたアイコンとともに黒い道着の猛者たちが勢揃いするコブラ会道場が現れると、客席からは怒濤の大歓声。空手の型を取り入れた力強くもクールな演武的ダンスシーンではしばらく拍手が鳴り止まず、文字通りショーストッパーとなった。こうした印象的なダンスシーンの数々と可動パネルを駆使したハイスピードの場面転換では、アンサンブルキャストが大活躍。新鋭ドリュー・ガスパリーニの親しみやすくツボを心得た楽曲も、多大な貢献を果たしていた。The Company of THE KARATE KID – The Musical, 2022 by Danny Zofness of DTK Studios.The Company of THE KARATE KID – The Musical, 2022 by Danny Zofness of DTK Studios.大いに盛り上がった初日を終えた宮本は、「今日は開演前に、クリエイティブスタッフで集まり、今後どこを直していくかをしっかり話し合ったんです。これからさまざまな意見が耳に入ってくることになるけど、いちいち迷って流されないようにするために。時間が足りないなかで開幕したので、まだ整理されていない部分もあるんですが、今夜はブロードウェイの劇場主など、トライアウト公演を見馴れているお客さんが多く、彼らはそんな過程の状態であることを承知のうえで、判断していたようです。その結果として『これならいける』という反応の拍手をもらえた気がするので、みんなちょっと自信をつけることができたと思います」と、確かな手応えを感じた様子。昨秋のワークショップに続き、今回のトライアウト公演でも高評価を得たミュージカル『カラテ・キッド』。目標のブロードウェイ公演が、いよいよ射程距離に入ってきた。次なる課題は、「いつブロードウェイ入りできるか」。吉井プロデューサーは、2023年春以降を目論みながら準備を進めている。朗報を待とう。取材・文・=伊達なつめミュージカル『カラテ・キッド』のコブラ会クリース役アラン・H・グリーン(左)と初日を観劇に訪れた映画版および『コブラ会』の同役マーティン・コーヴミュージカル『カラテ・キッド』PLAYBILL(プレイビル)<公演情報>ミュージカル『カラテ・キッド』(The Karate Kid - The Musical)ミュージカル『カラテ・キッド』ロゴ脚本:ロバート・マーク・ケーメン(Robert Mark Kamen)作詞・作曲:ドリュー・ガスパリーニ(Drew Gasparini)演出:宮本亞門(Amon Miyamoto)振付:ケオネ&マリ・マドリッド(Keone & Mari Madrid)セットデザイン:デレク・マクレーン(Derek McLane)衣裳デザイン:前田文子(Ayako Maeda)照明デザイン:ブラッドリー・キング(Bradley King)音響デザイン:原田海(Kai Harada)オーケストレーション:ジョン・クランシー(John Clancy)音楽監督:アンドリュー・レスニック(Andrew Resnick)アソシエイト・プロデューサー兼演出家付きドラマターグ:松堂今日太製作:木下直哉(木下グループ代表取締役社長兼グループCEO)/ 吉井久美子(ゴージャス・エンターテイメント)/ マイケル・ウォーク(Michael Wolk / Wolk Transfer)■セントルイス公演(トライアウト)2022年5月25日(水) ~6月26日(日)会場:カークウッド・パフォーミング・アーツ・センター ロス・ファミリー劇場
2022年06月06日