WOWOWとHBO Maxの日米共同制作ドラマシリーズ『TOKYO VICE Season2』 の放送&配信がスタート。主演のアンセル・エルゴートと渡辺謙の息ぴったりなインタビューをお届け。アンセルもすべて日本語で受け答えしてくれた。東京の大学を卒業したアメリカ人青年ジェイク(アンセル・エルゴート)は、故郷に戻ることを勧める両親に反し、難関な試験を突破して日本の大手新聞社に就職する。警察担当記者となったジェイクは特ダネを追いかけるうちに、ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事、片桐(渡辺謙)と出会う。新聞記者として危険な闇社会へと入り込んでいくジェイクに片桐は忠告する。「この世界は、一度開いた扉は閉じるのが難しい」と。登場人物たちそれぞれがショッキングな展開を迎えるというクリフハンガーで幕を閉じたSeason1(2022年)。――Season1の反響はどうでしたか?【渡辺】Season1は斬新な終わり方でしたよね。1だけで終わっていたら、ふざけるなって、絶対なる(笑)。日本でも「これからどうなるの?」ってざわついたと思うんですけど、アメリカをはじめ、海外の反響は結構すごかったですね。去年、フランスにいる娘のところへ行ったり、イタリアを旅行したりしたんですけど、『TOKYO VICE』のことをよく聞かれました。――Season2、絶対作りますから、と製作陣が公約したようにも感じました。【アンセル】Season1もすごく良かったですけど、8話の終わり方はちょっと、という声もあって。でも、日本に先駆けてアメリカでSeason2が始まったら、Season1の時よりもさらに良いリアクションが見られました。HBO Maxでも一番人気になりました。【渡辺】爆発してるよね!Season1の3倍くらい。ロスのレストランで会食があって、みんなで写真を撮ろうとしたら、後ろの席の人が「僕、撮りますよ」って言ってくれて。実はその人たちLAPD(ロサンゼルス市警)の人で、僕のことを仲間のように思っているって(笑)。警察関係の人たちもすごく楽しく見てくださっているのを知ってうれしかったですね。――本作の日本的なところ、日本的ではないところで思い浮かぶことは?【アンセル】アメリカの文化と日本の文化の違いを感じることばかりだったので、日本的なところは、僕にとって全部新しい経験になりましたし、それをすごく楽しみました。日本的で良いな、と思うことも多かったです。例えば、仕事が終わった後にビールを出していたんです。それはアメリカで見たことがなかった。【渡辺】みんな車で来るからね。【アンセル】日本の皆さんは、仕事中はすごく集中して、仕事が終わるとみんなリラックスする。アメリカでは、仕事中であってもなくても変わらない、ずっとリラックスしてる感じ。【渡辺】境目がないってことかな。【アンセル】(この話題が)あんまり、面白くなかったですね。【渡辺】面白くなくたっていいんだよ(笑)。【アンセル】あと、東京の街中で撮影するのが難しいところが日本的だと思う。アメリカの街で撮影するより難しいと感じました。【渡辺】しかも、物語の舞台は90年代の東京ですからね。現在の東京とは全く違うといっても過言ではない。だから、90年代の東京に見える場所を見つけるのが、すごく大変だったんです。日本的ではない、というところでは、やっぱり視点が違うと思います。郵便ポスト一つをとっても、ハリウッドのスタッフが撮るとちょっと違って見える。日本人に日本のすべてが見えているのか、っていうことでもあるんだよね。ちょっとアングルを変えたり、ちょっと撮り方を変えたり、ちょっと照明を変えたりするだけでも違う世界に見えてくる。それが、『TOKYO VICE』の東京、「パラレル東京」と言ってもいいかな。東京という街は、もっともっと複雑で、もっともっと深度の深い街であるっていうことをこのクルーは見せてくれている気がするんだよね。【アンセル】アメリカでは俳優同士がお互いの演技について話し合ったり、時にアドバイスをしたり、してもらったりといったこともないんですよね。でも、日本では「謙さん、どう思いますか?」って相談したり、(ジェイクの同僚ティン・ティン/栗平誠役の)田中光輔がいろいろ質問してきたり。【渡辺】アメリカの精神は基本的にインディペンデントなんだよね。答えは自分で考える。だから、ほかの役者にこういう風に演じた方がいいんじゃない?みたいなことは、絶対に言っちゃいけない。撮影の現場で思うことがあれば、それは監督に言うしかない。その結果どうなるかは監督次第だけど、これは世代、性別、一切関係ない。そういう文化なんだよね。でも、「こうしろよ」と押し付けるのではなく、「こういうのもあるよね」「こういう考え方もできるよね」といったディスカッションをしながら、つくっていくのは素敵なことだと思うけどね。僕もそうやってモヤモヤしたものがパッと晴れたり、すごくいいヒントをもらったりしたことがいっぱいあったからね。【アンセル】僕もそれは素敵だと思う。■日本の時代劇に出たい――『TOKYO VICE』が、世界一ロケが難しいと言われている東京でロックダウンで中断後撮影を再開したのは、コロナ禍の2020年11月。本作が世界で勝負できたことは、日本のエンタメ界の扉を開いてくれたように思います。【渡辺】最初、警察とヤクザの話と聞いた時は、もうやり尽くしてるのでは?と思ったんですが、やっぱり、アンセルが演じたジェイクの存在が肝でした。外国人の記者の目から見た日本という、これまでにないアングルから描くことによって、全く違う世界が広がったというか、いままでアンタッチャブルだったところまで踏み込めたというか。パンデミックが起きて、僕らの撮影も危うかったけれど、そのおかげといってはなんだけど、配信サービスが一気に広がって、良質で面白い作品を作れば世界中の人が見てくれることがわかった。2時間くらいの映画では描き切れない、エピソードを重ねていくドラマならではの魅力や視聴習慣も広まった。本当にいいタイミングでSeason1が放送・配信されたと思います。【アンセル】僕は、『TOKYO VICE』が成功したのは当然だと思っています。通常の日本のドラマよりもバジェットがあって、【渡辺】1話あたり日本の映画1本分ですからね。【アンセル】それを18話(Season1=8話、Season2=10話)。渡辺謙さんが出ていて、【渡辺】主演はアンセルだし(笑)【アンセル】(照れ笑い)ほかの日本のキャストも大スターばかり。マイケル・マンがエグゼクティブ・プロデューサーでSeason1第1話の監督もしたし、90年代の東京が舞台というのもすごく面白いと思ったし、みんなで一生懸命撮影したし、絶対成功するって思っていました。――『ベイビー・ドライバー』(17年)では天才的なドライビングテクニックを誇る“逃がし屋”の青年を、スティーヴン・スピルバーグ監督が名作ミュージカルを映画化した『ウエスト・サイド・ストーリー』(22年)でも主役を務めたアンセル・エルゴートさんですが、今後挑戦したい役はありますか?【アンセル】日本の時代劇です。――謙さん、一緒にどうですか?【渡辺】えー!?(苦笑)【アンセル】じゃあ、伊藤英明さん(Season1で共演)と出る。【渡辺】彼、岐阜出身だから、岐阜で撮るといい。お城もあるし。【アンセル】岐阜で時代劇撮ります(笑)。謙さん、舞台はどうですか?【渡辺】それはいいね、ぜひ!■ハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE Season2』明調新聞のアメリカ人記者ジェイク・アデルスティーン(アンセル・エルゴート)はクラブのホステス、ポリーナ(エラ・ルンプフ)が殺害された事件の裏にヤクザの戸澤(谷田歩)が関与しているとにらみ、刑事の片桐(渡辺謙)と組んで調べを進める。サマンサ(レイチェル・ケラー)は自分のクラブを開店するが千原会からの干渉に悩んでいた。一方、腹を刺された千原会の佐藤(笠松将)は無理やり退院し、彼を刺した若いヤクザは戸澤組に接触。ヤクザの世界で何かが動き始めていた…。『TOKYO VICE Season2』WOWOWにて放送・配信中(毎週土曜後9:00、全10話)。『TOKYO VICE Season1』(全8話)はWOWOWオンデマンドにて配信中。
2024年04月13日映画『ラストマイル』に石原さとみ、井浦新、市川実日子ら「アンナチュラル」のキャスト9名が出演することが分かった。本作は、TVドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線上で展開する、新たな極上ノンストップ・サスペンスエンターテインメント。今回、6年ぶりに再集結するのは、死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所」(UDIラボ)所属のメンバー。石原さん演じる法医解剖医・三澄ミコト、井浦さん演じる同じく法医解剖医の中堂系、市川実日子演じる三澄班の臨床検査技師・東海林夕子、飯尾和樹(ずん)演じる中堂班の臨床検査技師・坂本誠、松重豊演じるUDIラボ所長・神倉保夫が揃い、連続事件でUDIラボに運ばれてきた遺体から、事件の真相を解明していく。また、UDIラボでバイトをしていた久部六郎(窪田正孝)は、今回は東央医大の研修医として登場。ミコトの義母であり弁護士の三澄夏代(薬師丸ひろ子)、遺体を運搬するフォレスト葬儀社の木林南雲(竜星涼)、毛利忠治とコンビを組んでいた西武蔵野署の刑事・向島進(吉田ウーロン太)も登場し、ラボのメンバーと共に、事件と事件の闇に埋もれてしまった死の真相に向き合っていく。『ラストマイル』は夏、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラストマイル 2024年夏、全国東宝系にて公開予定©2024「ラストマイル」製作委員会
2024年04月12日アンソニー・ホプキンスが『Mary』に出演することがわかった。キリスト教がテーマのスリラー映画で、彼の役はヘロデ王。若い女性メアリーが普通ではない形で赤ちゃんを授かったと知ったヘロデ王は、自らの権力が危機にさらされることを恐れ、イエスと名付けられたその赤ちゃんを殺そうとする。メアリー役を演じるのは、イスラエル人女優ノア・コーエン。監督は『イーグル・アイ』『トリプルX:再起動』のD・J・カルーソー。ホプキンスの最新作は、今月Netflixで配信される『REBEL MOON―パート2:傷跡を刻む者』。文=猿渡由紀
2024年04月11日HBO MaxとWOWOWの日米共同制作ドラマ『TOKYO VICE Season2』が本日4月6日(土)から放送・配信される。1990年代の東京を舞台にしたクライムサスペンスで、Season1は世界で約120の国と地域で放送・配信された。Season1は衝撃的な展開の連続で幕を閉じたが、アンセル・エルゴートと渡辺謙によると新シーズンも「ちょっとまだ言えないですね」(エルゴート)、「演じている僕らが脚本を読んで驚いた」(渡辺)と語るほどのドラマが待っているようだ。全世界待望のSeason2開始前にふたりに話を聞いた。(なお、本インタビューではエルゴートは通訳を介さず、やりとりはすべて日本語で行われた)すべてがデジタルで括られていない90年代の面白さがすべてのキャラクターに埋まっている物語の舞台は90年代の東京。アメリカ人のジェイク(アンセル・エルゴート)は来日して新聞記者になり、クラブホステスが殺害された事件の裏にヤクザが関与しているのではないかと、刑事の片桐(渡辺謙)と共に取材を開始する。裏社会では組の縄張り争いがあり、そこには己の道をゆく者、富と地位を求めて暗躍する者、裏社会からも弾き飛ばされそうになっている者など、有象無象がひしめいている。ジェイクと、刑事の片桐は行動を共にし、時には相棒として、時には親子のように、時には師弟のような関係を結ぶが、決して“一心同体”なわけではない。エルゴートは「アメリカ人というのは日本人よりも先生のことを尊敬しないんですよ。ジェイクは日本人のようになってきましたけど、基本的にはアメリカ人ですから、片桐のことをいつも“先生”みたいに扱わないんです。でも、Season2ではこれまでよりもジェイクが片桐のことを尊敬する場面が出てきます」と言い、渡辺は「職種の違いというのが大きいと思います。ジャーナリストと刑事は近いようでいても、ある種の“一線”は引かなければいけない。また、できること/できないことがお互いにハッキリとしていますから、関係性の中でそのことがお互いに影響をしてくるんだと思います」と分析する。Season1でもふたりはそれぞれに窮地に立たされたが、Season2では前シーズン以上の危機が彼らを襲い、両者の関係も刻一刻と変化していくのもポイントだ。「ですから意識して演じているというよりも、脚本に沿って演じることで、そのような関係になっていく。僕たちが関係を変化させるのではなく、状況が変化していくので、僕らも変化していかざるを得ないというか、関係も変わっていくんだと思います」(渡辺)ふたりは本作の舞台が現在ではなく、1990年代であることも重要だと考えている。渡辺は「現代のようなすべてがデジタルで括られていない時代の面白さが、すべてのキャラクターに埋まっているんだと思う」と語る。「クライムサスペンスというのは、必ずどこかに現実の社会を反映していますから、この作品では90年代の日本であり、世界が投影されている。言ってしまえば、90年代はまだアナログな時代ですよね」(渡辺)「90年代にはまだスマートフォンがないですから、どこかに出かければ地図を見ていたわけですし、ニュースが知りたければ新聞が必要になります。つまり、私が演じた新聞記者の仕事は、今よりもずっと大きなものだったと思います。テレビはありましたけど、SNSはまだなかった時代ですから、ジェイクのような新聞記者の仕事は、今以上に大事だったのではないかと思います」(エルゴート)「記者が“足で稼ぐ”時代ですよね。それは刑事も同じで、当時から科学捜査はありましたけど、新聞記者も刑事も靴底をすり減らして泥臭く足で稼ぐ時代だったと思います」(渡辺)キャラクターの造形が深いから脚本を読んでいても、演じていても面白いどの登場人物も現代よりも混沌とした90年代の東京で生き残るために行動し、時には相手を利用し、罠にかけ、ある時には危険と分かっていても黒い渦の中に身を投じる。その結果、どのキャラクターにも“表と裏”があり、単なる正義感や上昇志向だけでは動けない瞬間や、仕事と私生活の間で葛藤する場面が描かれる。「キャラクターの造形がとにかく深い」という渡辺は「だから脚本を読んでいても、演じていても面白いんですよ」と笑顔を見せ、エルゴートは「ジェイクは(彼が追うヤクザの愛人でもある)美咲(伊藤歩)を愛しています。でも彼女はジェイクにとって取材源、“ネタ元”でもあるんです。だからすごく複雑な状況にあるし、葛藤もある。このシリーズを最初に監督したマイケル・マンの作品はいつも仕事に生きる男の人が主人公で、彼らはいつもプライベートとの間に葛藤がある。仕事をとるのか?プライベートをとるのか?ですから、ジェイクの葛藤を表現することができれば、ジェイクの演技はやりやすいんです」と説明する。裏社会を追うジェイク、片桐も、裏社会を生きるヤクザも、その周辺にいる者たちもみな、表の顔とプライベートな顔の間に葛藤があり、常に戦っている。新シーズンは全キャラクターの葛藤がさらに複雑なものになり、物語の展開がさらに読めないものになっていく。「この先は……ちょっとまだ言えないですね」(エルゴート)「ここに登場するすべてのキャラクターが“この後、どうなっていくの?”と思ってもらえる作品だと思うんです。演じている僕らが脚本を読んで驚いたからね。えええええ!って(笑)。その驚きは、観ていただく方にも必ずダイレクトに反映されると思います。演じている僕らが驚いているわけですから(笑)」よって本記事でも、あえてSeason2の第1話のあらすじも記載しなかった。最新シーズンは冒頭から驚きと観客の予想を覆す展開の連続だ。この取材の時点では報道陣に第3話までが披露されていたが、渡辺は「3話ですか、まだまだやね」とニヤリと笑う。この先、ジェイクと片桐に何が起こるのか、まったく予想もつかない。撮影:源賀津己Photo:James Lisle/WOWOWハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE Season2』WOWOWにて4月6日(土) スタート毎週土曜日午後9時放送・配信(全10話)第1話無料放送【WOWOWプライム】【WOWOW 4K】【WOWOWオンデマンド】WOWOWオンデマンドにてSeason1全8話配信中番組公式サイト:公式Instagram:@wowow_tokyovice()<アンセル・エルゴート>ヘアメイク:金沙知<渡辺謙>ヘアメイク:倉田正樹(アンフルラージュ)スタイリスト:JB衣装協力:BRUNELLO CUCINELLI
2024年04月06日アン・ハサウェイが主演、レベッカ・ミラーが監督を務める映画『ブルックリンでオペラを』が、4月5日(金) に公開される。脚本に惚れ込んだハサウェイが出演だけではなくプロデューサーも務める本作。潔癖症な精神科医の妻・パトリシア(ハサウェイ)と人生最大のスランプに陥った作曲家の夫・スティーブン(ピーター・ディンクレイジ)に訪れた青天の霹靂が描かれる。ハサウェイは20年前にミラー監督作品のオーディションに参加したが役を得られず、ミラー監督とは本作で念願の初タッグとなった。ミラー監督は「アンは、この映画に1番最初に参加してくれた人です。彼女が演じる役について1年間話し合うなかで、たくさんの意見を出してくれました」と企画段階から彼女が携わっていたことを明かした。続けて「彼女は素晴らしい想像力を持つパートナーでもあります。パトリシアというキャラクターの“仕事”に関して多くの楽しいアイデアを持っていて、それがパトリシアのユニークな特徴を引き立て、大いに役立ちました」とプロデューサーとして働きぶりに太鼓判を押した。実際に予告にも使用されているパトリシアが赤いスカーフを修道女のベールに見立てて頭に巻く印象的なシーンは、彼女が発案したアイデアだという。対して20年越しの念願を叶えたハサウェイは「本作はたくさんの人の素晴らしいスキルや時間、努力で出来た作品。とても信頼のおけるレベッカというリーダーのもと、限られた予算の中で関わった全員が全力を投じてくれました」と、監督をはじめ作品に携わった全てのスタッフへの敬意を表した。ハサウェイが演じたパトリシアは、物語を通じて神の思し召しをより深く追求する難しい役どころ。しかしミラー監督は「ユーモアがあるのに、痛切な悲しみも伝わってくる。アンの表現にはそんな深みがありました」と俳優としても彼女を評価している。併せて本作の新たな場面写真が公開された。『ブルックリンでオペラを』予告映像<作品情報>『ブルックリンでオペラを』4月5日(金) 公開公式サイト: AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2024年03月28日フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)から、苺やピスタチオを使用した春限定スイーツが登場。2024年4月にフレデリック・カッセル銀座三越店にて発売される。フレデリック・カッセル2024年春限定スイーツピスタチオと苺のフランス定番スイーツ「フレジエ」は、ピスタチオクリームにアーモンドの風味豊かなビスキュイ生地を土台としたフランスの定番スイーツ。愛らしい苺をトップに飾り、程よい酸味を引き出した春らしい味わいとなっている。また、2023年に登場した、華やかな「シャルロット・オ・フレーズ」も店頭を彩る。ピスタチオと蜂蜜味わうプチガトーフランスのモンテリマールの名産品であるヌガーをアレンジしたプチガトーも見逃せない。蜂蜜のムースやピスタチオのクレームブリュレをベースに、3種類のドライフルーツやアーモンドのヌガーなどを加え、様々な風味と食感を楽しめるケーキが完成した。【詳細】フレデリック・カッセル2024年春スイーツ予定提供期間:2024年4月~フレジエ・シャルロット・オ・フレーズ 4月中旬まで/モンテリマール 4月末まで販売店舗:フレデリック・カッセル銀座三越店住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越本館B2F価格:・フレジエ 918円・シャルロット・オ・フレーズ 886円・モンテリマール 810円【問い合わせ先】フレデリック・カッセル 銀座三越店TEL:03-3562-1111(大代表)
2024年03月28日WOWOWにて日本独占放送&配信されるオリジナルドラマ『TOKYO VICE Season2』の特別試写会が3月21日(木)、都内で行われ、出演するアンセル・エルゴート、渡辺謙、笠松将、菊地凛子、窪塚洋介、真矢ミキが出席した。WOWOWとアメリカのMax(旧HBO Max)の日米共同制作で、1990年代の東京・闇社会の凶暴な姿を描いた超大作ドラマシリーズの第2シーズン。日本の大学を卒業し大手新聞社に就職したアメリカ人青年ジェイク(エルゴート)が、特ダネを追いかけるうちにヤクザ絡みの事件を解決する刑事、片桐(渡辺)と出会い、危険な闇社会へと入り込んでいく。エルゴートは「すっごい俳優さんと一緒に、このステージに立ててすごくうれしいです。光栄です」と日本語で挨拶。シーズン2撮影のために、再来日を果たし「東京は本当に最高です。『TOKYO VICE』を通して、東京は僕の第二の故郷になりました。僕の家族も、日本が大好きです」と日本への深い愛情を示した。この日は、3月14日に30歳の誕生日を迎えたエルゴートのために、本人の写真がプリントされた特製ケーキが登場し、早速エルゴートは「日本のイチゴ、おいしい」とつまみ食い。共演の渡辺は、「今も十分でかいですけど(笑)、大きな俳優になっていくだろうとお祈りしています」と若き盟友の誕生日を祝っていた。アンセル・エルゴートその渡辺は、シーズン1の衝撃的な結末について「なんでと思われた方もいると思いますが、その答えがここにあります」とアピール。シーズン2の撮影は「(感染対策の)制約もなくなり、みんなで冗談言いながら、和気あいあい撮影できた」と振り返った。渡辺謙「シーズン2では、作品をより良くしたいという責任感が芽生えた」(笠松)、「カメラ前に立つと、『TOKYO VICE』ならではの緊張感が張り詰めていて、何度やっても慣れない」(菊地)と続投キャストも、国際的プロジェクトに強い思い入れを語った。笠松将菊地凛子シーズン2からの新キャストとして、出所後、若頭に復帰するヤクザ・葉山直希を演じた窪塚は、「ひどい鬼畜で、自分とは一番遠いところにいる」と役どころを説明。しかし、現場で渡辺から「お前は芝居しなくていい。そのままでいい」と言われたそうで、窪塚本人は「あんまうれしくない(笑)」と苦笑い。渡辺とはドラマ「池袋ウエストゲートパーク」でも共演しており、窪塚は「あのときも刑事と不良。20年以上経っても変わらない(笑)」と再共演を喜んでいた。窪塚洋介同じく新キャストの真矢は、片桐の相棒となる警視・長田紹子を演じ、「とにかく謙さんに、ひるまないように、半年以上、謙さんを(スマートフォンの)待ち受けにしていた。いざ、カメラが回ると、私が怒鳴るという(笑)」と独特な役作りを振り返っていた。真矢ミキ取材・文・撮影:内田涼<作品情報>ハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE Season2』WOWOWにて4月6日(土) スタート毎週土曜21:00放送・配信(全10話)第1話無料放送※WOWOWオンデマンドにて、Season1全8話配信中詳細はこちら:
2024年03月21日アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイらの豪華ハリウッドスター&スタッフが集結した『ブルックリンでオペラを』が4月5日(金)より公開。アン・ハサウェイが本作で演じたのは、“完璧主義”の精神科医パトリシア。ブルックリンの街並にもよく映えるパトリシアの新場面写真が到着した。ニューヨーク、ブルックリンに暮らす夫婦、パトリシアとスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)に訪れた”想定外の出会い”が描かれる本作。掃除が大好きな潔癖症の精神科医・パトリシアを演じるのは、『プラダを着た悪魔』で全世界にその名を知られる大スターとなり、『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞に輝いた実力と人気を兼ね備えた俳優、アン・ハサウェイ。本作の脚本に惚れ込み、プロデューサーも務めている。セレブな暮らしを送りながらも修道女に憧れるアンビバレントなパトリシアの心情を、ユーモアをきかせて演じている。そんなパトリシアのキャラクターは、彼女のファッションからも読み取れる。潔癖症である彼女が自宅でお掃除モードのときには、少しの汚れも見逃さないという意思を感じる真っ白な白衣を身につけ、紫色のゴム手袋がアクセントになるコーディネートに。同じく自宅の中にある診察室のシーンでは、黒のシャツとペンシルスカートでお仕事モードの綺麗めファッション。精神科医のパトリシアがペンシルスカートを着用するのは、綺麗なIラインとシルエットが彼女のキャラクターに合うのでは、というアン本人のアイディアが採用された。一方、プライベートで街を歩くパトリシアは、人目を避けるかのように必ず角ばったサングラスをかけ、白やネイビーのコートに身を包み、どことなくセレブな雰囲気を感じさせる。しかし教会では、それまで首に巻いていた赤いスカーフを修道女のように頭に被る様子が。修道女になりたいという願いを抱えながら、作曲家の夫と高校卒業目前の息子を持ち、ブルックリンで精神科医として働くパトリシアが辿り着いた答えとは?『ブルックリンでオペラを』は4月5日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルックリンでオペラを 2024年4月5日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開© 2023. AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2024年03月02日4月6日(土) 21時からWOWOWにて日本独占放送&配信されるオリジナルドラマ『TOKYO VICE Season2』より、新たな場面写真6点が公開された。1990年代の日本を舞台に東京のリアルで凶暴な裏の姿を描いた本作。日本の大学を卒業し大手新聞社に就職したアメリカ人青年ジェイク(アンセル・エルゴート)が、特ダネを追いかけるうちにヤクザ絡みの事件を解決する刑事、片桐(渡辺謙)と出会い、危険な闇社会へと入り込んでいく姿を描く。登場人物達それぞれがショッキングな展開を迎えるというクリフハンガーで幕を閉じたSeason1だが、Season2ではジェイクは東京の犯罪の裏社会により深く入り込んでいき、自分自身や身近な人々の命が危機にさらされていることに気づく。若きヤクザのリーダー・佐藤(笠松将)の兄貴分となるヤクザ・葉山(窪塚洋介)や、片桐の相棒となる警視・⻑田(真矢ミキ)、さらに、サマンサ(レイチェル・ケラー)が昔務めていたクラブのママ・エリカ(玄理)もSeason2から新たに加わるのも見どころとなっている。左より)佐藤(笠松将)、サマンサ(レイチェル・ケラー)公開された場面写真では、ジェイクと片桐が車中で会話をしているシーンや、サマンサと佐藤、さらに詠美(菊地凛子)、葉山、⻑田、アキラ(山下智久)の姿も。また、キャスト陣が登場する緊迫感溢れるプロモーション映像も公開された。葉山(窪塚洋介)さらに、Season2の放送・配信を記念して、3月21日(木) にキャスト陣が登壇する舞台挨拶と第1話&第2話の特別試写会が開催されることが決定。アンセル・エルゴートの来日も発表された。『TOKYO VICE Season2』プロモーション映像<作品情報>ハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE Season2』WOWOWにて4月6日(土) スタート毎週土曜21:00放送・配信(全10話)第1話無料放送※WOWOWオンデマンドにて、Season1全8話配信中詳細はこちら:
2024年02月28日フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)から、2024年春限定で桜スイーツが登場。2024年3月1日(金)より、フレデリック・カッセル銀座三越店にて順次販売される。フレデリック・カッセルの春限定スイーツ桜と苺を組み合わせたピンクエクレアフレデリック・カッセルは2024年春に向けて、桜を使用したスイーツを提案。中でも注目は、塩味の効いた桜クリームと苺のコンポートを包んだエクレア「エクレール・サクラ」だ。柔らかな甘味の桜フレーバーと甘酸っぱい苺が絶妙にマッチした味わいを堪能できる。春限定のプティフールアソートまた、毎年春限定の「プティフール サクラ・ヴァニーユ」も販売。桜の風味香るフィナンシェ生地の中にセミドライストロベリーを加えたサクラフレーバーと、バニラフレーバーの2種類を詰め合わせている。ピスタチオクリームをたっぷり配したエクレアさらに、同時期に登場する「エクレール・ピスターシュ」は、コクのあるピスタチオクリームと自家製プラリネを閉じ込めて、大人の甘味に仕上げている。イースターを祝したスイーツもこのほか、2024年のイースターを祝したたまご型チョコレートを用意。「Pirate」をテーマに、オウムイメージの「イースターエッグ・ココ」と海賊着想の「イースターエッグ・フレッド」がラインナップする。【詳細】フレデリック・カッセル 春限定スイーツ販売店舗:フレデリック・カッセル銀座三越店メニュー例:・「エクレール・サクラ」702円販売時期:2024年3月1日(金)~3月31日(日)・「プティフール サクラ・ヴァニーユ」918円販売時期:2024年3月1日(金)~・「エクレール・ピスターシュ」756円販売時期:2024年3月6日(水)~3月19日(火)・「イースターエッグ・ココ」/「イースターエッグ・フレッド」各3,888円販売時期:2024年3月18日(月)~【問い合わせ先】フレデリック・カッセル銀座三越店TEL:03-3562-1111(大代表)
2024年02月20日フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)より、2024年のバレンタインに向けたチョコレートスイーツが登場。2024年1月中旬より発売予定。バニラ香るショコラアソートフレデリック・カッセルが2024年バレンタインに贈る新作は、異なる3種のバニラの香りが溢れるショコラアソート「コフレ・ヴァニーユ」。マダガスカル産バニラのクリーミーでウッディーな香り、モーリシャス産バニラのどこかキャラメルの香気も感じられるフルーティーな香り、タヒチ産バニラのフローラルの中にスパイス感もある華やかな香りの3つが合わせられた、繊細な味わいと香りのグラデーションを楽しめるのがポイントだ。3種のバニラの香りは、異なるテクスチャーのガナッシュやショコラのコーティングと組み合わせることで、余韻豊かな味わいに。フレーバーは、より味わいの魅力が引き立てられた6種がラインナップする。それぞれのバニラを、ホワイトチョコレートとダークチョコレートのガナッシュに閉じ込めた2層仕立てのショコラ、香り高いダークチョコレートのガナッシュに閉じ込めたショコラが揃う。ショコラ×フィナンシェまた、フレデリック・カッセルは、2024年2月4日(日)から2月14日(水)まで伊勢丹新宿店にて開催される「サロン・デュ・ショコラ 2024」に出店。東京会場限定で、香ばしくしっとりと焼き上げたフィナンシェにショコラを合わせた「ベリフォンタン・ショコラ」を販売する。加えて、ピスタチオを加えたフィナンシェにミルクチョコレートを合わせた「フィナンシェ・ピスターシュ x ショコラ・レ」など3種を詰合わせた焼き菓子缶も展開される。新年を祝う「ガレット・デ・ロワ」もさらに、新年に欠かせないフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」も用意。香ばしく焼き上げた風味豊かなパイ生地に、アーモンドクリームを合わせている。通常、「ガレット・デ・ロワ」の中には、当たったらその1年幸運に過ごせると言われる陶器のフェーヴが入っているが、フレデリック・カッセルは代わりにアーモンドを忍ばせてアレンジした。定番フレーバーに加えて、2024年はピスタチオ風味のフレーバーも取り揃える。【詳細】フレデリック・カッセル 2024年バレンタイン販売店舗:フレデリック・カッセル銀座三越店住所: 東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 本館地下2階■「コフレ・ヴァニーユ」6個入り 3,564円発売時期:2024年1月中旬予定■「ベリフォンタン・ショコラ」3,672円販売期間:2024年2月4日(日)~2月14日(水)※<パート3>THE NEXT~ショコラの多様性~に出店。※2月4日(日)はエムアイカード会員特別招待日。場所:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場住所:東京都新宿区新宿3-14-1■「ガレット・デ・ロワ」販売期間:2023年12月28日(木)~2024年1月8日(月・祝)メニュー:・「ガレット・デ・ロワ トラディショナル」3,024円・「ガレット・デ・ロワ ピスターシュ」3,240円【問い合わせ先】TEL:03-3562-1111(大代表)
2023年12月29日フレデリック・カッセル(Frédéric Cassel)の2023年クリスマスケーキ&スイーツが、フレデリック・カッセル銀座三越店ほかにて順次発売される。フレデリック・カッセルの2023年クリスマスケーキ<銀座三越>ミルフイユのクリスマスバージョンフレデリック・カッセルから、2023年クリスマスコレクションが到着。注目は、各百貨店限定のクリスマスケーキだ。銀座三越ではコクのあるショコラクリームに甘酸っぱいアプリコットクーリーを重ねた「ミルフイユ・エレナ」、日本橋三越では食感の異なる様々なショコラ生地が楽しめるブッシュ・ド・ノエル「ビッシュ・ルイーズ」をそれぞれ用意する。<西武池袋本店>濃厚チョコ×クレーム×バナナ西武池袋本店では、まろやかで香り高いチョコレートムースに“クレームブリュレ&バナナのコンポート”を合わせた「ビッシュ・イヴォンヌ」を展開。苦味のあるブラウニーとクルミをアクセントに加え、上品な味わいに仕上げた。<ジェイアール名古屋タカシマヤ>“ショコラ尽くし”ケーキジェイアール名古屋タカシマヤ限定の「ルイーズ」。ムースショコラ、ビスキュイショコラ、シュトロイゼルショコラが織りなす複雑なフレーバーに、フランボワーズの酸味とクレームのコクのある甘さを掛け合わせた。クリスマス限定ケーキ&プティ・ガトーチョコレート×オレンジの“王道マリアージュ”クリスマスシーズンに合わせて登場するケーキ2種も要チェック。「エリーズ」は、香り高いショコラのムース&ビスイキュをベースに、オレンジジュレやクレーム、ヘーゼルナッツのビスキュイなどを合わせた一品だ。濃厚なチョコレート×オレンジの“王道マリアージュ”を堪能することができる。洋酒香るピスタチオケーキクリスマスらしいグリーンカラーが目を惹く「ポリーヌ」。濃厚なピスタチオクリーム&キルシュの効いたバニラムースを主役に、洋酒漬けのグリオットチェリーがアクセントとして加えられている。1人用のミニサイズも「エリーズ」「ポリーヌ」はホールサイズに先駆けて、1人用のミニサイズもラインナップ。クリスマス当日はもちろん、本番前の味見や手土産としてもオススメだ。ショコラアソート&アドベントBOXさらに、クリスマスらしいカラフルなトッピングを施した「ホリデーショコラアソート」や、人気の焼き菓子&クリスマススパイスのサブレを詰め合わせた「アドベントBOX レヴェイヨン・ドゥ・ノエル」などのスイーツも取り揃える。【詳細】フレデリック・カッセル 2023年クリスマスコレクション販売場所:各百貨店(フレデリック・カッセル銀座三越、日本橋三越、ジェイアール名古屋タカシマヤほか)■2023年11月~ ※現在予約受付中、数量限定。・ミルフイユ・エレナ 7,020円<銀座三越限定>・ビッシュ・ルイーズ 6,048円<日本橋三越限定>・ビッシュ・イヴォンヌ 6,048円<西武池袋本店限定>・ルイーズ 6,048円<ジェイアール名古屋タカシマヤ限定>■11月9日(木)~・ホリデーショコラアソート 6個入 2,570円※なくなり次第終了。■12月1日(金)~12月31日(日)・プティ・ガトー エリーズ 864円・プティ・ガトー ポリーヌ 886円※数量限定。■12月3日(日)~12月24日(日)・アドベントBOX レヴェイヨン・ドゥ・ノエル 2,592円※数量限定。■12月16日(土)~12月25日(月)・エリーズ 4,212円・ポリーヌ 4,428円※数量限定。※銀座三越店では予約なしで購入可能。
2023年11月19日モデルで女優の中村アンが16日、東京・表参道で行われた「ディオール ホリデー ポップアップ」プレビューに登場した。中村は、白のレースシャツとレーススカートを合わせたコーディネートで、美脚やデコルテを披露。バタフライモチーフのネックレスなどを身に着け、輝きを放っていた。11月18日~12月25日まで開催される同ポップアップは、ディオール 2024年クルーズ コレクションに登場したバタフライモチーフに彩られ、店内には、ゴールドやホワイトカラーのバッグやドレス、限定アイテムをはじめ、11月発売の新作ファイン ジュエリーなどホリデーギフト選びのイマジネーションを刺激するさまざまなアイテムが並ぶ。オープンに先駆けて行われたプレビューには、ディオール ジャパン アンバサダーの新木優子、横浜流星、中谷美紀らが出席。ディオールのファッションやジュエリーをまとい、表参道交差点でひときわ目をひくゴールドに輝く「TREE OF LIFE(生命の木)」の前に登場した。
2023年11月16日セルフォード(CELFORD)とブライダルブランド・ユミカツラ(Yumi Katsura)のコラボレーションアイテム第2弾が登場。2023年10月20日(金)より、オケージョンドレスや雑貨を全国直営店などで発売する。セルフォード×ユミカツラのコラボレーション第2弾セルフォードと日本初のブライダルファッションデザイナー桂由美が手掛けるブライダルブランド・ユミカツラが再びコラボレーション。第1弾に続く第2弾は、ユミカツラならではのディテールや「ローズユミ」のバラモチーフをトレンドデザインと融合させた、上品なドレスとアクセサリーが展開される。アシンメトリーリボンドレス「アシンメトリーリボンドレス」は、顔まわりを華やかに演出するリボンディテールが特徴的なフィット&フレアのワンピース。きめ細かくハリのあるグログラン素材を贅沢に使用し、立体的なシルエットデザインに仕上げた。アシンメトリーなネックラインに透け感のあるオーガンジーの足元など、トレンドのエッセンスが軽やかなニュアンスを生み出している。カラーは、ブラック、ホワイトグレー、バーガンディ―の3色だ。ローズユミカラーAラインワンピースまた清楚なAラインシルエットのミニ丈ワンピースは、繊細なオーガンジーのバラと葉で完成された襟がポイント。袖口のカフス、そして袖山の印象的なタック使いが、Aラインシルエットをさらに引き立ててくれる。また、襟とカフスは取り外し可能で、4wayのスタイルを楽しめるのも嬉しい。カラーはブラック、パープル、ライトベージュがラインナップする。エンブロイダリーチュールドレスなめらかな光沢のあるチュールに、繊細なパネル刺繍を施したエンブロイダリードレス。目を惹く彗星蘭の刺繍は品格を感じさせ、着るだけで特別な日に仕上げてくれそう。袖には大胆なスリットを入れ、二の腕を華奢に見えるシルエットに。チュールと裏地の間にきらめくオーガンジーを挟み、スカートが揺れるたびに上品な光を演出してくれる。カラーは、ブラックとピンクベージュの2色を用意する。チュールレーストップス繊細なレースのブラウスとインナーキャミソールが融合した「チュールレーストップス」も見逃せない。首や腕を細長く見えるように裾や袖口にはスカラップのレースが施され、インナーとして着たときに華やかさをプラスしてくれる。ホワイト、ブラック、ピンクベージュの3カラーを採用した。トゥインクルチュールケープさらに、スクエアビジューとパールが散りばめられ、優美な煌めきを放つチュールケープもお目見え。やわらかさと適度なハリをあわせ持つ生地が、たっぷりと寄せたギャザーを引き立てる。ドレスに重ねれば、絶妙なシアー感がドラマティックな演出に仕上げてくれる。ラインナップは、ブラックとピンクベージュの2色だ。ユミリボンのブローチ&イヤリングなお、レースの柄に使用されていたユミリボンのデザインをかたどったブローチとイヤリングも要チェック。リボンのラインに沿ってビジューのサイズを変えることで、エレガントな立体感を生み出している。胸元だけでなくストールなど、どのアイテムにも輝きを与えてくれる。【詳細】セルフォード×ユミカツラ第2弾発売日:2023年10月20日(金)取扱店舗:全国直営店、オフィシャルオンラインサイト、ウサギオンライン※ECサイトでは12:00~発売。<アイテム>・アシンメトリーリボンドレス 28,600円・ローズユミカラーAラインワンピース 31,900円・エンブロイダリーチュールドレス 53,900円・チュールレーストップス 17,600円・トゥインクルチュールケープ 20,900円
2023年10月21日エズミ(EZUMi) 2024年春夏コレクションが発表された。20世紀の芸術家 マルセル・デュシャンに着想過去2シーズンに渡り、ブランドの方向性をよりエレガントかつモードなものへと進化させてきたエズミ。デザイナーの江角泰俊がロンドンで学んだ<ファッション×アート>の経験を融合させ、ブリティッシュな要素や歴史的な時代のインスピレーションを、現代的な視点で解釈するアプローチを続けている。2024年春夏コレクションは、この洗練されたスタイルに反骨精神を融合させることで、これまでの既成概念を覆すような、新たなアプローチを試みる。着想源となったのは、20世紀初頭の芸術家 マルセル・デュシャンの精神と彼のダダイズム運動だ。「Ready-made」シリーズの視点を反映まず、コレクションに大きな影響をもたらしたのは、(男性用小便器をはじめとする)“既製品を芸術作品として再構築”した「Ready-made」シリーズ。物品の意味や機能を変容させるという、画期的なデュシャンの視点を、ファッションシーンの既製服に置き換えて洋服作りをスタートした。見慣れたトレンチコートを、ウエストが覗くほどショート丈に大胆カットしたり、ワンピースとして再解釈したり。またエズミが得意とするテーラードジャケットは、ボレロのような軽やかな佇まいへとアップデートさせている。さらにボリューミーなバルーンスリーブを持つブラウスも、今季ならでは。中でも目を惹いたのは、端正なシルエットのジャケットと組み合わせたレイヤードスタイルだ。一つのルックの中で、対比的なフォルムを組みあわせることで、そのシニカルな構造を強調しているかのよう。色味はあえて抑えて、洗練されたパステルカラーを共存させている。“超繊細なズレ”を意味する「inframince」日常では知覚できないほど“超繊細なズレ”を意味する、デュシャンの「inframince」という概念も、コレクションの要となる。例えば、メンズスーツの内ポケットを作る“台場仕立て”は、ボトムスの表地に。また本来後ろにあるはずの立体的なポケットは、パンツの前身頃へと移動させた。さらにジャケットのボタンは、斜めに走らせることで、服そのものが歪んだように見える、アーティスティックな仕掛けも施されている。コラボレーションアイテムもさらに今季は、帽子ブランド「メゾンドリリス(La Maison de Lyllis)」とコラボレーション。涼し気なナチュラル素材をベースに、エズミがエレガントな花のコサージュを加えた、上品な表情に仕上げている。
2023年09月09日「大友克洋全集 AKIRAセル画展」が、2023年10月6日(金)から10月24日(火)まで大阪・心斎橋パルコの「スペース14(SPACE14)」にて開催される。大友克洋の『AKIRA』とは?漫画家、 映像監督をはじめ 、 多彩なジャンルで作品を生み出し続ける作家・大友克洋。そんな大友が1982年から1990年にかけて『週刊ヤングマガジン』にて連載していた『AKIRA』は、SF漫画の金字塔とも言える作品だ。新型爆弾によって消滅した東京に変わる日本の新首都「ネオ東京」を舞台に、自称“健康優良不良少年”の主人公・金田と、事故をきっかけに超能力に目覚めたもう1人の主人公・鉄雄、そして物語の核となる超能力者の少年・アキラを中心に壮大なストーリーが繰り広げられる。1988年には、これを原作に大友自らが監督し、劇場版アニメーション映画『AKIRA』を作り上げた。大友私蔵のセル画など貴重資料を公開今回の展覧会「大友克洋全集 AKIRAセル画展」は、大友自らが企画・プロデュースを手掛けた刊行中の「大友克洋全集」の中で、「絵コンテ集」も含め複数回にわたって刊行された関連書籍の中から、劇場版アニメーション映画『AKIRA』のセル画を展示。「原画・レイアウト集」にも収録した大友私蔵のセル画や直筆レイアウト約650点超の中から大友自身が厳選した貴重な作品も目にすることができる。なお、すでに東京では開催され、全日チケット完売の大反響を得た。シーンを分けてセル画を展示セル画展示は「NEO TOKYO」「NIGHT MARE」「CATASTROPHE」といった具合にシーンを分けて行われ、映画の設計も垣間見ることができる。鉄雄の悪夢「ナイト・ベア」シーンの再現フォトスポットまた、撮影可能なフォトスポットでは 、名シーンのひとつである鉄雄の悪夢「ナイト・ベア」のシーンを再現。さらに全集を実際に手にとって見ることができるコーナーも設けている。会場BGMは芸能山城組『Symphonic Suite AKIRA』のリミックス版『AKIRA』と言えば劇中の音楽も魅力のひとつ。会場BGMは、芸能山城組『Symphonic Suite AKIRA』のリミックス・バージョンがBGMとして採用される。限定グッズの販売も会場では限定グッズも販売。Tシャツ、トートバッグ、クリアファイルに加えて、「大友克洋全集」も販売する。【詳細】大友克洋全集 AKIRAセル画展会期:2023年10月6日(金)~10月24日(火)営業時間:10:00〜20:00※入場は閉場時間の30分前まで。最終日は18:00閉場会場:心斎橋 PARCO 14F SPACE14住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3入場料:1,500円入場特典:全集印刷時のゲラ刷り1枚(なくなり次第終了予定)※未就学児は保護者同伴に限り入場可(入場無料)※入場は事前予約制。■チケット情報事前予約販売スタート日:2023年9月15日(金)18:00~プレイガイド:イープラスⒸ2023 MASH・ROOMⒸ1988 マッシュルーム/アキラ製作委員会
2023年09月04日保湿成分を多く配合できるO/W型の処方を採用株式会社ナリス化粧品(以下、ナリス化粧品)が、同社最高級スキンケアブランド「セルグレース」から、「セルグレース クリーム ファンデーション(全8色)」を9月21日に発売する。「セルグレース クリーム ファンデーション」では、保湿成分を多く配合できるO/W型(水性成分の中に、油性成分が包まれた水中油型)の処方を採用。O/W型のファンデーションは、化粧崩れがしやすいことが弱点だったが、同商品ではそれを克服。汗などの水分だけでなく、マスク着用時の呼気の蒸れによる化粧崩れも防ぐ。テンダイウヤク葉エキスなど、植物性の保湿成分を配合「セルグレース クリーム ファンデーション」には、テンダイウヤク葉エキスや、新姫エキス/シトルス(タチバナ/レチクラタ)果皮エキスなど、植物性の保湿成分を配合。クミスクチンエキス/オルトシホンスタミネウスエキスも配合し、スキンケアをするかのようにベースメイクで肌を整えられる。また、瞬時にエマルジョンを構成する水分が縮むことで、バンテージで引き上げたかのように、フェースラインをすっきりとした印象にする「タイトニングフィルム処方」となっていることも特徴の1つだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※セルグレース クリーム ファンデーション
2023年08月14日“パントマイムの神様”の生涯に迫るドキュメンタリー『マルセル・マルソー 沈黙のアート』より予告編が解禁された。1923年生まれのユダヤ人のマルソー。父親はアウシュヴィッツで殺害された。第二次世界大戦中、フランスのレジスタンス運動に身を投じ、自らの身分証を偽造してユダヤ人孤児300人余をスイスに逃がしたマルソー。危険な状況下で声を発さないコミュニケーション方法は、戦後独自の芸術表現に昇華され国境を越え愛されるようになった。マルソーとともに運動に参加した、撮影当時108歳だった従兄弟のジョルジュが、マルソーのレジスタンス運動について語る。生誕100周年を迎える今年、改めて知るべきマルソーの姿が明らかになる。マルソーの妻アンヌ・シッコ、娘のカミーユ・マルソーとオーレリア・マルソー、孫のルイ・シュヴァリエはみなパフォーマンス・アーティスト。ルイは、周囲から〈マルソーの孫〉と見られることに重圧を感じているなど、彼らが語るマルソーは、それぞれ微妙に異なっている。本作が長編3作目となるマウリツィウス・シュテルクレ・ドルクス監督は、マルソーの家族だからこそ持ち得る感覚の違いを繊細に映し取っている。解禁された予告編には、マルソーの子どもたちとろう者のパントマイマーが語る彼が与えた影響や、マルソーのパントマイムから「ムーンウォーク」を考案したポップアイコン、マイケル・ジャクソンの姿も映し出される。また、ユダヤ人のマルソーが第二次世界大戦中に300人余のユダヤ人孤児をスイスに逃がした感動的な逸話も語られる。言葉をひと言も発さず、身ぶりと表情だけで全てを表現するマルソーの舞台はいかにして生まれたのか?沈黙の表現はなぜ人びとを惹きつけ続けるのか?豊富なアーカイブ映像を織り交ぜ、様々な視点からマルセル・マルソー、そしてパントマイムの神髄に迫っていく…。「パントマイムは、チャップリンやキートンのような沈黙の芸術です」と力強く発言するマルソーの姿が強く印象に残る予告編となっている。『マルセル・マルソー 沈黙のアート』は9月16日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月30日チェルシーフラワーショーでゴールドメダル受賞の庭園デザイナー監修四季の花に彩られた永代供養墓 「アンカレッジの樹木葬」 を全国で展開する株式会社アンカレッジ(本社:東京都港区、代表:柏 昌宏、矢島 靖擴、以下 「アンカレッジ」)では、京都市内の樹木葬 「西陣庭苑」 「上京庭苑みのり」 にて、見学会を実施します。開催日はそれぞれ7月23日(日)と7月28日(金)、事前予約不要で、自由に庭苑をご覧いただけます。ご家族が集まりやすいお盆を控えた今の時期は、お墓の検討を始めるのに良いタイミング。気軽にお墓さがしを始めていただけます。石原和幸氏監修 「アンカレッジの樹木葬 庭苑シリーズ」近年急増する庭園型樹木葬の先がけとも言える 「アンカレッジの樹木葬」 は、庭園デザイナー監修による、四季折々の花と緑に包まれる植栽の美しさが特徴です。庭苑デザインを手掛けるのは、去る5月にイギリスで開催された 「英国王立園芸協会チェルシーフラワーショー2023」 の 「サンクチュアリ・ガーデン部門」 でゴールドメダルを受賞した石原和幸氏。2004年の初出品以降、9回連続・計12個のゴールドメダルを受賞されています。世界的に実力を認められた庭園デザイナーが作り出す憩いの空間が、故人とお参りに来られる方の心を慰めます。また、お墓の承継者が不要な永代供養墓となっていることも、少子化や未婚率の増加が進む中で、多くの方に注目いただいています。供養の捉え方が多様化する現代において、華やかで寂しくない空間であること、そしてお寺の境内地にある安心感と、宗旨宗派不問で承継や入壇を必要としない気軽さを兼ね備えているお墓として、今後も評価が高まると予想されるお墓です。【アンカレッジの樹木葬の特徴】▪石原和幸デザイン研究所監修庭園デザイナー石原和幸氏が専属監修。木を仰ぎ花の香りを感じる、明るく四季の移ろいを楽しめる庭園型樹木葬です。▪承継者不要、入檀義務のない永代供養墓お墓を継ぐ必要がなく、ご遺族への費用負担も最小限に抑えられます。▪故人への想いのよすがとなる個別埋葬区画を用意納骨時にすぐに合祀墓(合葬墓)へは埋葬されず、一定期間は個別の墓標の下で埋葬されます。想いを手向ける記念碑のような墓石と、温かみのある緑に包まれた墓域で、お参りしたくなる場所作りを目指しています。▪寺院経営墓地お寺が運営しているので安心してお任せいただけます。信頼できるお寺の供養で故人を悼む場を提供します。▪ペットも家族の一員として供養コロナ禍でより家族の一員としての注目が高まったペットも、同じ境内に納骨できます。【石原和幸氏略歴】生年月日:1958年1月14日生まれ 出身:長崎県22歳で生け花の本流『池坊』に入門。以来、花と緑に魅了され路上販売から店舗販売を経て、庭造りをスタート。その後、苔を使った独自の世界観の庭が国際ガーデニングショーの最高峰である「英国王立園芸協会チェルシーフラワーショー」で高く評価され、2023年までに前人未到の計12個の金メダルを獲得。ショーの総裁を務めるエリザベス女王から「あなたは緑の魔術師ね」との言葉を頂く。西陣庭苑・上京庭苑みのり 自由見学会アンカレッジの樹木葬 「西陣庭苑」「上京庭苑みのり」 は京都の街中にあり、いずれも最寄りバス停や駅から10分以内という好立地。駐車場もあり、公共交通機関・自家用車問わずお参りのしやすい樹木葬です。両庭苑では、下記日程において自由見学会を実施します。<開催概要>【開催日時】西陣庭苑:2023年7月23日(日) 10時~13時上京庭苑みのり:2023年7月28日(金) 10時~13時【参加方法】事前予約不要・開催時間内出入自由【開催場所】西陣庭苑:京都府京都市上京区妙顕寺前町514 善行院境内上京庭苑みのり:京都市上京区出水通六軒町西入七番町341 本昌寺境内【西陣庭苑Webページ】 【上京庭苑みのりWebページ】 ▪同日に2庭苑両方のご見学を希望される方は、見学会開催庭苑のご案内スタッフにお申し出ください。▪境内に樹木葬のご案内スタッフが待機し、ご質問を承ります。(他のお客様の案内中は、対応できない場合があります)▪庭苑の見学は屋外です。ご希望に応じて寺院本堂などの屋内もご覧いただけます。〔両庭苑間の移動の所要時間目安〕・お車の場合:約15分・バスの場合:約30分(千本出水バス停 ⇄ 堀川今出川バス停+バス停からの徒歩時間含む)・自転車の場合:約20分※庭苑間の移動(片道)に限り、弊社負担でタクシーの手配をいたします。株式会社アンカレッジ 会社概要お寺の住職がつくったお寺のための会社お寺と人々をつなぐ架け橋となる会社に会社ロゴには、お寺、人々にとって困った時に立ち寄る港、アンカーになりたいとの住職の想いが込められています。【会社概要】社名:株式会社アンカレッジ本社所在地:東京都港区高輪2丁目16番13号代表取締役:柏 昌宏、矢島靖擴事業内容: 寺院墓地の企画・設計・販売、寺院における各種イベント企画・運営、寺院での葬儀・結婚式の施行支援、寺院経営における税務・法務・不動産有効活用化の支援、寺院運営のウェブ・システム導入支援設立:2009年4月HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月18日マリーン・セル(MARINE SERRE)の2024年春夏コレクションが発表された。高鳴る鼓動を鮮やかに身にまとって“HEARTBEAT”—―「高鳴る鼓動」をテーマに2024年春夏シーズンでマリーン・セルが表現したのは、活気あふれるパーティに集まった多様な人々が、同じ脈打つリズムに合わせてグルーヴする世界観。デッドストック素材を再生したアップサイクルアイテムを中心に、フェミニニティとストリート要素が交錯するエネルギッシュなコレクションを展開する。官能的なリゾートムード散見されたのは、ハワイの美しさにインスピレーションを得たハイビスカス、鳥や動物など、南国を思わせるリゾート風の色鮮やかなモチーフ。これらはブランドのアイコニックな“三日月”モチーフと共に、ユニセックスで着用されるスカートや露出度の高いカットアウトドレスに配されることで、フェミニンなムードにどこかミステリアスでエキゾチックなテイストを加えている。表情豊かなドッキングドレスドレスアイテムには、大胆で遊び心あふれるドッキングを施して。中でも象徴的だったのは、プリーツスカーフやアップサイクルTシャツなどの表情豊かなファブリックをあえて不均一に繋ぎ合わせたロングドレスだ。布の落ち感と呼応したギャザーとドレープを効かせることで、メリハリのあるシルエットに仕立てている。ざっくりニットでエフォートレスなムードをプラス流れるような生地の使いかたとは対照的に、カントリー調で素朴なムードのニットウェアが織り交ぜられているのも面白い。かぎ針編みによってざっくりと編まれたカラフルなニットは体のラインを際立たせる端正なシルエットのドレスやミニスカート、再構築されたカーディガンなどに取り入れられ、コレクション全体に意外性のあるコントラストを生み出していた。ドレスやブルゾンなど、豊富なバリエーションのデニムウェアまた、ブランドのアイコニックなブルーデニム生地を用いたウェアは5ポケットジーンズをはじめ、セットアップやボクシーベスト、ミニスカートなど、カジュアルからフォーマルまで様々なスタイルで登場。デットストック生地を繋ぎ合わせることで、クラシックなシルエットを再構築していた。たとえば、デニム生地を斜めに紡いだクチュールライクなドレスは、ウエストラインを強調するステッチや、肌を大胆に露出するカットアウトなど、デットストック生地を繋ぎ合わせることで再構築。ブランドのアイコンである“月”はバストを象るようにあしらわれ、センシュアルな雰囲気を強調する手段として取り入れられている。
2023年07月13日6月30日(金)本日公開がスタートした映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』より、貝の声を演じたイザベラ・ロッセリーニの特別メイキング映像が公開された。本作は、実写とストップモーションを組み合わせ、監督自身が本人役で出演するなど、フィクションでありながらもドキュメンタリーのように見せかけたモキュメンタリー手法で、“たった2.5センチの、靴をはいたおしゃべりな貝”マルセルの姿を、コミカルに、そしてエモーショナルに描く。YouTubeで公開した短編作品が長編映画化され、アカデミー賞をはじめ世界の映画賞レースを熱狂させ、一気にスターダムに駆け上がった。『ブルーベルベット』でハリウッドスターの仲間入りを果たし、『永遠に美しく…』『不滅の恋/ベートーヴェン』など数多くのヒット作に出演し、15年あまりの間「ランコム」のイメージモデルを務めたイザベラが演じたのは、主人公・貝のマルセルの唯一の家族、祖母・コニー。実際に放映されているCBSの番組「60ミニッツ」を、コニーと一緒に見るのが日課なのだが、本作では実際に番組のキャスターを務めるレスリー・スタールが、本人役で出演しており、映像冒頭でレスリーは、本作の見どころを「わたしが特に好きなのは、マルセルとコニーの関係」とコメントし、「孫のいる女性たちにたくさんインタビューをしたけど、みんなマルセルとコニーのような関係を築きたいのに、多くの人がそのチャンスに恵まれない」と理想の祖母と孫の関係だと語っている。マルセルの声を務めたジェニー・スレイトは、コニーのキャラクターについて「わたしの祖母とディーン(監督)の祖母をあわせたような存在だと思う。コニーは、わたしたちふたりの人生のなかで、本当に特別で大切な女性を組み合わせてできた人物」とコメント。映像には、埃まみれのテーブルでスケートをしてはしゃぐマルセルを優しい眼差しで見守る、コニーのあたたかいキャラクタ―像が伝わるシーンが登場。また、イザベラのアフレコ収録風景の一部も映し出され、ジェニーが「とても変わった姿で現場にやってきたの。ランコムのイメージモデルが、ヘッドバンドにマイクをくっつけてるみたいな感じ」とふり返って説明。「イザベラはわたしたちに寄り添ってくれた。作品をみればそれがわかるし、イザベラの演じたコニーの声からも感じることができるはず」と締めくくっており、彼女が本作において圧倒的な存在感を放っていたことが感じられる。そして出演・脚本・監督を務めたディーン・フライシャー・キャンプは、イザベラの起用理由について「コニー役はどうしてもイザベラにやってもらいたいと思っていた。彼女には静かなエネルギーがある。船を安定させるために船底に積む重しみたいな感じ。佇まいや口調から伝わってくるんだ。でも、イザベラはそういう落ち着いた雰囲気以上のもの――自身の数々の経験や素晴らしい好奇心をこの作品に授けてくれた」と明かしている。コニーの影響を受けながら、マルセルが成長していく様子が描かれる本作。“お婆ちゃんの知恵袋”のような彼女のあたたかい言葉に、きっと観客も心が救われるはず。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月30日実写とストップモーションを組み合わせたユニークなモキュメンタリー『マルセル 靴をはいた小さな貝』よりメイキング映像が到着した。A24北米配給で大きな話題を集めている本作。この度到着したストップモーション撮影の舞台裏が映し出されたメイキング映像では、貝のマルセルを現実世界の生き物として表現するための、スタッフたちの飽くなき挑戦が捉えられている。ストップモーションアニメとは、静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、動いているかのように見せる撮影技法で、とてつもない労力と時間がかかる。しかしジャンル映画としては、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』、『ウォレスとグルミット』シリーズ、ウェス・アンダーソン監督が手掛けた映画『犬ヶ島』など、歴史に名を残す名作が多数誕生している。7年もの歳月をかけて製作された本作は、実写とストップモーションを組み合わせた手法で、主人公の“たった2.5センチの、靴をはいたおしゃべりな貝”マルセルの姿を、コミカルかつエモーショナルに描いている。メイキング映像の冒頭では、本作の撮影の手順が説明されている。まずは背景となる実写の映像を撮影、そしてVFXアーティストの手によって、CGキャラクターがその実写の映像の中で形にされる。その次の手順でキャラクターたちのストップモーション撮影を行うのだが、この撮影はPC上のものではなく物理的な撮影で、すでに撮影済みの実写の映像にうまく合うように撮影しなければならない。実際に映像には、スタッフたちが細かい照明位置までこだわっている様子が映し出されており、この特殊な撮影方法こそが、【実写×ストップモーション】の奇跡の融合を実現させたのである。ストップモーション助監督のピート・レヴィンが、「作品を観る人たちには気づかれないようにしたんだ。ストップモーションが使われていて、明らかに手作りのアニメーションの質感がでているのに、手持ちカメラで撮った現実の世界の映像と、どうやって混ざり合っているのかってこと。それから、マルセルたちが触れる現実世界の小道具や、実際に人間とやりとりする場面が、どうなっているのかとかをね」とコメントを寄せる。映像には、マルセルのちょっとした影の動きまでも徹底してこだわる撮影風景が収められており、“マルセルを実在する存在としてどう表現するのか”、試行錯誤するクリエイターたちの奮闘ぶりがうかがえる。続けて、アニメーション・プロデューサーのエドワード・キオドが、「ディーン(監督)は、我々制作スタッフが“そんなの無理だ”と言うようなことを押し通すんだ。ストップモーションの作品を手掛ける普通の監督が、同じようにつくっても、よくあるつまらないものになっていただろうね」と語り、ディーン監督の本作への強いこだわりを評価。さらにストップモーション・プロダクションマネージャーのアイリーン・コーヘップが、本作の見どころを解説する。「大切なのは、この作品を観た人が、マルセルは実際に存在するんだと感じることだと思う。現実世界の生き物のように表現するために、どんな技術が使われたのかなんて、映画館のスクリーンに映るマルセルを見て考えるべきことじゃない。マルセルは目の前にいるんだから」と見解を示す。ストップモーション・アニメーションスタッフたちのこだわりと情熱がうかがえ、本編への期待がますます高まるメイキング映像となっている。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は6月30日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月24日A24北米配給で注目を集める『マルセル 靴をはいた小さな貝』よりメイキング映像が解禁された。実写とストップモーションを組み合わせ、フィクションでありながらもドキュメンタリーのように見せかけたモキュメンタリー手法で小さな貝「マルセル」の冒険を描く本作。この度解禁されたメイキング映像では、マルセルの驚きの誕生秘話について、脚本、監督を務めたディーン・フライシャー・キャンプとマルセルの声を担当したジェニー・スレイトが明かしている。映像は、動画を見ている視聴者に向けて、マルセルが挨拶するシーンから始まる。緊張した面持ちで「僕はマルシェ……、またやっちゃった」といきなり噛んでしまう、キュートな一面を見せている。ディーン監督が「じつは、この物語が生まれたのは、ジェニーとホテルに泊まっているときのことなんだ。友だちの結婚式があって、そこでジェニーが小さな声でしゃべりだしたんだ」と当時をふり返ると、ジェニー・スレイトはディーン監督と掛け合う形で、マルセルの声が誕生した瞬間をプレイバックしていく。強く印象に残るマルセルの声は、2人のちょっとしたおふざけから生まれたというのだ。さらにディーン監督とジェーンが、“貝がら”のキャラクターになった理由を説明する。ディーン監督は「友人のコメディショーのために、作品をつくらなくちゃいけなかったことをすっかり忘れていた」と語り、急ごしらえで作品作りをスタートし、近くのおもちゃ屋と手芸用品店で、ポーリーポケット、ぎょろ目、貝殻をたくさん購入して、そこからマルセルのフォルムを作り出したと語る。本メイキング映像では、映画とは違った手作り感満載の魅力を醸し出す、誕生初期のマルセルの姿が確認できる。様々なミラクルが重なりながら、マルセルが主人公の短編作品を完成させたのち、友人に頼まれてインターネット上にその動画をアップしたところ、爆発的に広がり、全米中に知れ渡る存在になったという。メイキング映像内では、本作の本編映像を駆使しながら、実際にバズった様子が解説されている。“マルセルは特別な存在”と語るディーン監督は、「この映画にとりかかるまでずいぶん時間がかかった。自分たちに誠実な物語を語る方法を見つけたかったんだ」と長編映画化にあたっての自身の思いをふり返る。当時、ドキュメンタリー作品を多く手掛けていたディーン監督は、「マルセルも本質的にはドキュメンタリーみたいなものだ。(マルセルの)短編もそういう設定で描かれてるじゃないか」と、気づいたと語る。そうして、フィクションでありながらもドキュメンタリーのように見せかけたモキュメンタリー手法を取り入れた映画作りが始まる。まず、声だけの録音を始めたディーン監督は、「最初はちょっとした実験だったんだけど、いまはこの方法を取り入れて、本当によかったと思ってる」とコメントしており、7年もの製作期間を費やした作品の出来栄えに、自信を覗かせている。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は6月30日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイト シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月18日靴をはいたおしゃべりな貝の姿を、コミカルに、そしてエモーショナルに描く映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』。この度、クリエイターが感銘を受けて描いた応援イラスト&コメントが到着した。本作は、第95回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネート、第50回アニー賞3部門受賞、第80回ゴールデングローブ賞アニメ映画賞ノミネートなど、輝かしい評価を獲得している話題作。『ミッドサマー』では日本版アートポスターを手掛け、7月公開の『Pearl パール』では日本版オルタナティブポスターを制作した画家・絵本作家のヒグチユウコ。今回は、「かわいいちいさなともだち。わたしの仕事机なんかにも見つけられないかと引き出しをそっと覗きたくなる、そんな素敵な作品です」というコメントと共に、本作の印象深いワンシーンである、ランタンを飛ばすマルセルの姿を描写した。ヒグチユウコまた、「ばけねこぞろぞろ」を手掛けた絵描き・絵本作家の石黒亜矢子からは、「私の大切な映画になりました。笑って泣けて可愛くて可愛くて幸せになれる」というメッセージを添えて、貝・マルセルが活発に活動する様子を、カラーイラストで描いた。マッチ棒で火を灯す様子や、同居する唯一の家族である祖母のコニーとポップコーンを食べながら動画鑑賞をする瞬間など、何気ない風景が描かれている。石黒亜矢子そして、映画に感銘を受け、魅了されているクリエイターからコメントも到着。「PUI PUI モルカー」を手掛けた見里朝希は「実写とストップモーションの境界線を見事に拭い去った斬新なモキュメンタリー作品でした」と絶賛。『リラックマとカオルさん』の小林雅仁は「今の僕らよりもう少し謙虚に生きていないと気付かない繊細なため息や美しい歌声が映っています」とコメント。「どーもくん」の合田経郎は「ちっちゃなマルセルからいろんな気持ちがたくさん伝ってきた。なにかの幸運でマルセルの仲間に会えたらな。とけっこう強く思っている。優しくて美しい映画でした」と感想を述べている。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は6月30日(金)より新宿武蔵野館・渋谷ホワイト シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日アンソニー・マッキー(43)が主演を務める『キャプテン・アメリカ』第4弾より、アンソニーと共演者のハリソン・フォード(80)が談笑している画像が公開された。「セットでの知恵と笑いをありがとう、友よ!」とキャプションを添えていることから、大先輩のハリソンから多くを学び、楽しい時間を過ごしたようだ。今作はタイトルが『Captain America: New World Order』とつけられていたが、マーベル・スタジオ及びアンソニーのSNS投稿から『Captain America: Brave New World(原題)』に変更されたことも明らかになった。ハリソンは、『インクレディブル・ハルク』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などでサディアス・“サンダーボルト”・ロスを演じた故ウィリアム・ハート(享年71)から同役を引き継ぎ、今作で演じる。ウィリアムは2022年3月に亡くなった。ウィリアムより8歳ほど年上であるハリソンにとって、サンダーボルトを演じるのは楽しくもありきつくもあったという。先月「Esquire」誌に「きつい日、楽な日、楽しい日、いろんな日があるよ。スケジュールは厳しいね。でも楽しい。まぁ、公園を散歩するような楽しさではないけれど。仕事だから」と語っていた。『Captain America: Brave New World』は2024年5月3日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年06月07日A24北米配給で話題の実写×ストップモーションアニメーション『マルセル 靴をはいた小さな貝』より場面写真が解禁された。YouTubeで公開され累計再生回数5,000万回を記録した短編を長編映画化した本作。実写とストップモーションを組み合わせ、モキュメンタリー的手法で“たった2.5センチの、靴をはいたおしゃべりな貝”マルセルの姿を、コミカルに描く。この度到着した場面写真では、貝なのに驚いたり、意気込んだり、涙を流したり、まるで人間と同じような感情表現をする、靴をはいた小さな貝・マルセルの姿を映し出している。メイン写真は、ノートパソコンの画面に目が釘づけで、驚嘆するマルセルの表情を捉えたもの。離れ離れの家族を見つけるために、自ら出演するYouTube動画の反響を、画面越しに見守る様子が切り取られている。なお本編では、その後動画がSNS上でバズを起こし、思わぬ形で全米の人気者となってしまう様相が描かれていく。ほかにも、ともに暮らす祖母のコニーとプランターの上で会話をするシーンや、マルセルが住む家に越してきた映像作家のディーンと、武装したマルセルが外界に出て家族を捜索するシーン、器用にスマホを操作して電話をかけるシーンなど、広い世界で行動している様子が見て取れる。さらに、いまにも泣き出しそうな表情をしたマルセルの写真からは、何やら葛藤を抱えていることも読み取れる。本作のキャッチコピー“貝だって人生は、ままならない――”に通ずる、主人公・マルセルの紆余曲折な人生を想像させる場面写真となっている。さらに、マルセルを発見した映像作家・ディーン役を務め、さらに本作の監督・脚本も手掛けたディーン・フライシャー・キャンプが、本作を製作したきっかけを教えてくれた。「(マルセルの声を務めた)ジェニー(・スレイト)が家事をしながらつくり出した声を基に、僕は第1作目の短編映画『Marcel the Shell with Shoes On』を2日足らずで完成させました。ただお互いを笑わせるのが楽しくて、ふたりで脚本を書き、アドリブを加え、僕は企画・監督・アニメ制作・編集を行いました。そして友人が開催したコメディーショーに集まった数十人の観客の前だけで作品を上映するつもりでした。でもその後、知人から足首を骨折して床に伏せっている祖母に観せてあげたいので、インターネットに作品を上げてほしいと頼まれたのです。公開後に大きな反響があり、ジェニーと僕のもとには何百通というファンレターやイラスト、ハロウィンの衣装やタトゥーの写真までもが届きました」と、まるで主人公・マルセルと同じ様なバズ体験を経て、長編映画化のオファーが届いたと明かした。『マルセル 靴をはいた小さな貝』は6月30日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイト シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日\6/17(土)樹木葬見学会開催/ 千葉県市川市「行徳庭苑」株式会社アンカレッジ(本社:東京都港区、代表:柏 昌宏、矢島 靖擴、以下「アンカレッジ」)は、負担の少ないお墓「アンカレッジの樹木葬・行徳庭苑」にて、6月17日(土)10時より見学会を開催します。『お墓の三大悩み』それは…お墓の三大悩みとして、「自宅から遠い」「承継者が少ない・いない」「子ども・家族に迷惑をかけたくない」という問題に直面する人々が増えています。生活の変化や地域の離散化により、遠方のお墓を維持することは大きな負担となり、さらに将来の世代への継承も懸念されています。こうした背景から、「行徳庭苑」の樹木葬を含む「永代供養墓」が人気を集めています。選ばれるお墓「永代供養墓」とは…「永代供養墓」とは、親族の代わりに寺院や墓地管理者が供養と管理を永続的に行うことを指します。樹木葬や納骨堂、合同墓など、様々な種類が存在し、それぞれ異なる方法で納骨や供養が行われます。従来の一般的なお墓と比べ、墓じまいの必要性がなく、檀家への所属も要求されないなど、負担が少ない墓として注目されています。お墓は「継ぐ」から「選ぶ」へ近年、少子高齢化や核家族化、ライフスタイルの変化に伴い、先祖代々のお墓を継ぐという考え方から、自身や家族のライフスタイルに合ったお墓を選ぶ人々が増えています。特に「アンカレッジの樹木葬」は、お墓の三大悩みが解決できる樹木葬として高い評価を得ており、全国22ヶ所で展開され、見学会も頻繁に開催しています。【アンカレッジの樹木葬 特徴】①駅近、アクセス良好駅近で、お参りに行きやすいアクセスの良い場所にあります。②後継ぎ不要、管理はお寺にお任せお寺の境内にある寺院墓地です。お寺が永代にわたり管理をしてくれるので後継ぎは不要です。③経済的な負担が少ない1人用35万円からご用意しています。一般墓と比較すると経済的な負担が少ない設計です。【見学会開催】東西線・行徳駅徒歩8分「行徳庭苑」当日は予約不要。買い物のついでや、一度樹木葬を見てみたい方、パンフレットだけ受け取りたい方など、気軽に訪れることができます。強引な営業や不必要な個人情報の収集は行われないため、必要に応じてスタッフに相談してください。●日時6月17日(土)10:00~13:00※終業時間16:30通常の営業日も見学できます。※定休日:毎週水曜日(祝日除く)・他不定休●所在地千葉県市川市湊18-20 善照寺 境内東京メトロ東西線「行徳駅」より徒歩8分アンカレッジの樹木葬「行徳庭苑」公式HP : 購入者の声(40代女性)「母のお墓を近所で探していました。ペットも一緒に供養できることが嬉しいです。墓じまいがないのも決め手です。」購入者の声(60代男性)「年齢的に備えとして、夫婦2人で入るものを購入しました。子どもへ負担が悩みでしたが、お寺が永代供養してくれるので解決できました。」株式会社アンカレッジ会社概要アンカレッジは、お寺の運営を支援し、お寺と人々をつなぐ架け橋になることを目指しています。樹木葬はその取り組みの一つです。アンカレッジはお寺の住職がつくった会社であり、企業ロゴには「困った時に立ち寄る港・アンカーになりたい」という住職の想いが込められています。社名:株式会社アンカレッジ本社所在地:東京都港区高輪2丁目16番13号代表取締役:柏 昌宏、矢島 靖擴事業内容: 寺院墓地の企画・設計・販売、寺院における各種イベント企画・運営、寺院での葬儀・結婚式の施行支援、寺院経営における税務・法務・不動産有効活用化の支援、寺院運営のウェブ・システム導入支援設立:2009年4月HP: 【お問い合わせ先】株式会社アンカレッジ広報担当:鈴木MAIL: ad@anchorage.co.jp 東京都港区高輪2-16-13(道往寺内)TEL:03-5447-5285 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月19日ニコアンド(niko and ...)が「明治 エッセル スーパーカップ」とコラボレーション。2023年5月12日(金)より、雑貨などが全国ニコアンドほかにて発売される。ニコアンド×「明治 エッセル スーパーカップ」1994年9月の発売以来、多くの人に愛され続けているアイス「明治 エッセル スーパーカップ」。今回のコラボレーションでは、“ニコニコと楽しい毎日を提供する”をコンセプトに、スーパーカップのパッケージデザインなどをもとにした雑貨を展開する。スーパーカップの蓋を描いた巾着や塩ビカードケースラインナップするのは、スーパーカップのパッケージデザインや、様々なアイスを並べたグラフィックを配した巾着や塩ビカードケース、タオルハンカチ、アクリルキーホルダーなど。“SUPER CUP”や“meiji Essel”のロゴを大きく配したデザインもキュートだ。中でもスマホショルダーに注目。ホワイトやグリーンのストラップに繋がったシートには、スーパーカップのパッケージなどのグラフィックがあしらわれている。コラボスムージーもまた、ニコアンドコーヒー各店では、コラボレーションスムージーを用意。バニラアイスの王道「明治 エッセル スーパーカップ 超バニラ」をまるごと1個使用したバニラフレーバーと、「ニコアンドコーヒーオリジナル エスプレッソ」を使用したコーヒーフレーバーの2種を取り揃える。【詳細】ニコアンド×「明治 エッセル スーパーカップ」発売日:2023年5月12日(金)展開店舗:ニコアンドコーヒーイオンレイクタウン店、ららぽーと富士見店、TOKYO店、二子玉川ライズ S.C.店、ららぽーと海老名店、イオンモール白山店、mozoワンダーシティ店、イオンモールナゴヤドーム前店、イオンモール津南店、京都寺町店、梅田ヘップファイブ店、神戸ハーバーランドウミエ店、ならファミリー店、ららぽーと福岡店、アミュプラザくまもと店、アミュプラザおおいた店、イオンモール鹿児島店、イオンモール豊川店、ニコアンドキッチン イオンモール甲府昭和店※店舗によって発売日が異なる場合あり。※公式ウェブストアでは5月12日(金)10:00~公開。アイテム例:・巾着 1,980円・タオルハンカチ 990円・塩ビカードケース 990円・スマホショルダー 1,650円・アクリルキーホルダー 660円■コラボレーションドリンクメニュー「明治 エッセル スーパーカップ スムージー」550円フレーバー:バニラスムージー、コーヒースムージー
2023年05月14日アン・ハサウェイ、ジェレミー・ストロングら豪華キャスト競演の『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』より、祖父役を演じたアンソニー・ホプキンスのインタビュー映像が解禁された。本作は、『エヴァの告白』(13)、『アド・アストラ』(19)など社会派からSFまで精力的に創作を続けるジェームズ・グレイが製作・監督・脚本を務めた自伝的作品。2度に渡るアカデミー賞主演男優賞を獲得、誰もが認める名優アンソニー・ホプキンスが本作で演じるのは、孫のポールの成長を優しく見守る祖父<アーロン>。インタビュー映像では、「もうすぐ84歳になるんだ(現在85歳)」と笑顔を見せ「私の祖父も病気だったが、シャツを着てネクタイを締めてた」「昨日NYの公園で撮影をした。アーロンの死期が近づいてるシーンだ。私の祖父は亡くなる前、別れを匂わせる表情をしてた。カメラに映る自分の顔が見えた時“祖父の顔にそっくりだ“と思ったよ」と撮影をふり返りながら、自身の想い出を重ね合わせた。続いて「なぜこの物語に観客は共感できる?」と問われた際には、「ジェームズ(・グレイ監督)の映画は特別だ」と前置き。グレイ監督の作品は、「穏やかなトーンで家族の価値観や愛を描き出す。人生の浮き沈みや苦しみもね。それらが観客の心に響くのだと思う」と絶賛。さらに「語弊を恐れずにいうと、映画制作者は観客を見下しがちだ。“カーレースや銃撃戦を見せれば満足だろう“とね」「それをダメとは言わないが、変化も必要だ」と、『エヴァの告白』(13)、『アド・アストラ』(19)など、丁寧な心理描写が特徴的なグレイ監督の作風と相反するような昨今の映画製作事情に関しても穏やかな口調で苦言も呈した。最後には、「映画製作で最も重要な役割を担ってる」「私が監督だったらまずはスタッフに感謝する、彼らが現場を回してるからね」と、現場スタッフへの惜しみない感謝について言葉を尽くすアンソニー。可能な限りスタッフの名前を覚えること、挨拶を交わすことの重要性など感謝の想いを伝え、かつて共演したキャサリン・ヘプバーンからは「スタッフへの感謝を忘れないで」とアドバイスを受け、本人も「二日酔い?」と照明係に気軽に声をかけていたこと、ローレンス・オリヴィエは全スタッフの名前を覚えていたことなど、かつて共演した錚々たる名俳優たちの逸話も語りながら「そういう堅実な姿勢が大切だ」と真摯に締めくくった。『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』は5月12日(金)よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルマゲドン・タイムある日々の肖像 2023年5月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2022 Focus Features, LLC.
2023年05月04日「第75回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に正式出品された、アン・ハサウェイ、アンソニー・ホプキンスらが出演する映画『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』より、本編特別映像が公開された。本作は、監督・ジェームズ・グレイの実体験を基にした自伝的物語。差別と格差が根付く80年代N.Y.を舞台に、12歳の少年ポールが培っていく友情、そして微妙な変化を迎える家族との関係を通して、時代を取り巻く理不尽や不公平を浮き彫りにしていく。今回公開された映像は、ポールにとってこれからの人生の指針となるような、大事な時間が映し出される。進学校に転校し、環境が変わったことで元気が無くなったポールを心配した祖父アーロン(アンソニー・ホプキンス)は、「新しい学校はどうだ?」と問いかけると、ポールは友人間で交わされる人種差別的な会話についてうんざりはするけども「何もしない」と、“学校で生きていくためにはそれが当然”という諦めた態度。しかし、アーロンは「お前は行動や言葉で示さなくては」「高潔な人となれ」と強い意志を持って優しく諭していく。また今回、「そんな家族の繋がりは、いくら少年が背中を向けて逃げたくなっても、今までどこかで彼を守りつづけてきたのだという証がこの映画そのものであることに気がつき、胸が熱くなりました」(竹林亮/映画監督)、「映画一本で世の中全部がひっくり返るとは思わないが、誰かの生き方に革命が起きるくらいの力は余裕である。10代の主人公たちが高潔に生きようとするように、ジェームズ・グレイ監督も、高潔であろうとすることを一切諦めていない。本気の映画だ。10代の自分やかつての友人たちに見せたい。今、一番ヒットしてほしい!」(三宅唱/映画監督)など、著名人から絶賛コメントが到着した。『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』は5月12日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アルマゲドン・タイムある日々の肖像 2023年5月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2022 Focus Features, LLC.
2023年04月21日