夫は子育てに積極的ではなく、ほとんど私がやっていました。そんな夫ですが、外出先やSNS上ではイクメンを演じます。ある日、私の育児を見ていた夫がその様子をSNSに投稿して……。 予想外の反応が返ってきて…息子が1歳になったばかりのころ。夫は外出先とSNS上ではイクメンを演じ、家では育児をまったくしませんでした。ある日、外食をしたとき。食事が終わった息子の口を拭こうとしましたが、ウェットシートを切らしていました。仕方ないので、赤ちゃん用のおしりふきで拭くことに。 その日の夜、夫のSNSの投稿を見ると「うちのはおしりふきで息子の顔面を拭いてる!信じられん!汚いな!」と書かれていました。まさかの投稿にイライラした私は、友人に電話で愚痴り……。後日、SNSをみるとおしりふきの投稿が削除されていました。 共通の友人から聞いたのですが、夫の投稿に非難コメントが押し寄せたらしいのです。「育児してるの?」「代用はできると思う。知らなさすぎでは!?」といったメッセージもあったらしく、その話を聞いた私はスッキリ。知らないところで痛い目に合った夫は、家でも育児をするようになりました。 ◇ ◇ ◇ おしりふきは災害時、入浴できないときとにも使えると注目されています。“いざ”というときのために備えておきたいですね。 イラスト/シュー子著者:黒井瑞樹
2024年03月18日私が育休中、育児から家事まですべて私に任せっきりだった夫。しかし、私が仕事復帰してから徐々にイクメンに大変身してくれました! そのきっかけとなった言葉や、夫がイクメンになっていった過程についてお伝えします。 いざ妻の仕事復帰長女が3歳、長男が1歳になるのを前に育休を終え、私は仕事に復帰しました。シフト制で帰宅は夜8時近くなり、土日関係なく出勤です。私の仕事復帰を前に、夫は不安にかられていました。夫が子どもたちを保育園に迎えに行き、家に帰ってきても、私はまだ仕事中なので誰もいません。おなかを空かせた子どもたちは私が帰宅するのを待てるはずはなく、夫が晩ごはんを食べさせなくてはなりません。さらに、休日は夫が2人の子どもと過ごさなくてはならないのです…⋯。 育児・家事の分担仕事復帰するにあたって、育児・家事を育休中のようにすべてをこなすのは不可能だと感じた私は、夫に育児・家事の分担を提案しました。長女の育休明けのときは私がすべてを抱え込んだため、手が回らない部分も多く、長女に対しても忙しいことを言い訳につい言葉が強くなったり、イライラした雰囲気を出してしまったり…⋯。 そんな苦い思い出から、夫が大事にしている自分時間の確保を認めたうえで、分担について話し合いをしたのでした。 イクメンへ大変身!仕事復帰後、メインのおかずは私が朝準備して温めるだけにしておきますが、みそ汁づくりやおかずの焼き加減などは夫に任せました。すると、あんなに不安がり面倒臭がっていた夫が、徐々にその生活に順応していきました。夫のモチベーションを上げるために、レシピを見せて「これおいしそう」とささやいてみたり、食事中は「おいしい!」「どうやって作ったの?」とベタ褒めしています。すると、夫は子どもたちにおいしいも物を食べさせたいと、私が休みの日も台所に立つようになりました。 夫がイクメンになった魔法のひと言徐々にイクメンへと変身を遂げた夫ですが、最もスイッチが入ったのはやはり子どものひと言がきっかけでした。妻のどんな褒め言葉も子どもの純粋な言葉にかなわないのでしょう。夫と1日を過ごした日、寝る前に長女がひと言。「お父さん、今日はすっごく楽しかった。また遊ぼ!」。よくありがちなひと言ですが、子どもたちが自分との時間を楽しんでいることに感動した夫は、この日を境にイクメンスイッチが入り、今日はどこに連れて行こうか、どんな楽しいことをしようかと、休日の朝はうれしそうです。 日ごろから私は、夫がいないときにも子どもたちに「お父さんのごはんはおいしいね」「今日はお父さんに何を読んでもらう?」と、夫とのつながりを感じるような言葉かけをしています。そうすることで、夫と子どもたちの距離が近くなり、父親へのプラスの言葉が自然と出てくるようになりました。ちょっとした夫への声かけや子どもたちの言葉が夫の育児へのモチベーションを高め、イクメンに変身するきっかけになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/miyuka著者:佐藤はるの
2023年09月29日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イクメンを気取る夫1歳になる子どもを育てていた主人公。そんな主人公の夫は普段からイクメンを気取っていましたが、家で育児をしたことがありませんでした。主人公が反撃をすることに!出典:CoordiSnapついに我慢ならなくなった主人公は、反撃をすることにします。問題さあ、ここで問題です。主人公がとった、痛快な反撃方法とはいったい何だったでしょうか?ヒント大勢の前で、夫に恥をかかせることにしました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「友人たちの前で食事の準備をお願いした」でした。友人たちの前でも鼻高々にイクメンを気取っていた夫でしたが…。普段から育児をしていなかった夫は、主人公からの依頼に困惑してしまいます。そしてぼろが出た夫は、友人たちから白い目で見られることになったのでした…。(CoordiSnap編集部)
2023年08月29日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『化けの皮が剥がれた夫の末路』第4話を紹介します。人前ではイクメンのフリをするやっかいな夫のせいで、合同キャンプの準備を1人でしなければならなくなった主人公。自分の手柄として得意気に振る舞う夫でしたが、段取りを知らないため少しずつボロが出始めます。参加したママ友たちも気づき始めて…?#4化けの皮が剥がれた夫の末路出典:モナ・リザの戯言見かねたママ友が…出典:モナ・リザの戯言主人公に確認出典:モナ・リザの戯言騙されてた!出典:モナ・リザの戯言休みの日のことも…出典:モナ・リザの戯言息子が暴露出典:モナ・リザの戯言隠れる夫出典:モナ・リザの戯言逆ギレされ…出典:モナ・リザの戯言とうとうママ友たちにも夫の本性がバレ、本当のことを話した主人公。息子も夫に騙されていたみんなの誤解を解いてくれました。そんな中コソコソしていた夫は、主人公に見つかり逆ギレしだしたのです。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月07日皆さんは、子育てに関する悩みはありますか?今回は、自称イクメンを語る夫のエピソードを紹介します。自称イクメン夫の失態日頃からイクメンを自称する夫。そんなある日、主人公が体調を崩してしまい、学校の書類を代わりに書いてもらうことにしました。すると学校から1本の電話が入って…。「実は娘さんの名前が…」出典:CoordiSnapなんと夫は、書類に書いた娘の名前を間違えて記載していたのです。まさかの出来事に主人公は呆れてしまい、自称イクメンの夫は、娘に責め立てられて黙り込んでしまったのでした…。夫よ、勘弁してくれ…自信満々にイクメンを語る夫でしたが、化けの皮が剥がされた瞬間でしたね。これを機に自分の行動を改めてもらいたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月30日私は現在、3歳になる長女と生後6カ月の次女の母親です。無口で育児など生活面において何も口出ししてこない無関心タイプの夫が、立派なイクメンに成長してくれるまでの過程をご紹介したいと思います。 ※苦しんでる→苦しんでいる 夫は無関心、親せきにも頼れない環境夫は付き合った当初からどちらかと言えば寡黙なタイプで、言い換えれば「何事にも無関心」な人でした。私の自由にやらせてくれるといった良い面もあれば、本当に何も言わない人なので、長女を妊娠したときから「このままだと育児にも参加してくれないかも……」と不安が頭をよぎりました。 しかも、私自身の実親は毒親で頼れず、里帰りはしないつもりでしたし、夫の実家も遠方であるなどの理由からお互いの親せきには頼れないという状況でした。 夫しか頼れる人がいないと懇願だからこそ、私の頼りは夫しかいなかったのです。夫にも私の家庭の事情を話し、「こんな状況だから里帰りはできないし、したくない。だから協力してほしい」と懇願。 夫も私の切迫した状況を把握してくれたのか、「できる限り協力する」と応えてくれました。その後、私は難産の末に長女を出産。産後は夫の育休取得などに向けて夫婦で話し合いましたが、結局実現できず……。退院直後から私と長女2人きりの生活がスタートしました。 一番苦しい時期を見守ってくれた夫初産で里帰りもなく、退院初日から長女と2人きりという、気持ち的にも切迫した状態を夫はずっと見守ってくれました。 産後1~2カ月間が心身面で一番しんどい時期だったのですが、その私の苦しみを夫が間近で見ていたことで、結果的に目の前にいる長女のことや家事などが他人事ではないという意識を持ち始めたのです。そして仕事のない日には、食器洗いや掃除、料理など、授乳以外のすべての家事をできる限り引き受けてくれました。 なぜ無関心タイプの夫がここまで育児や家事に協力的になったかというと、一番の理由は「タイミング」にあったと思います。産後直後の一番苦しい時期に夫と一緒にいられたこと。私たち夫婦にとって新たな家族を迎えたという重要な局面で、まさにベストタイミングでした。紆余曲折しながらも夫は私を受け入れてくれ、見守り、手伝えることはすべて引き受けてくれました。もちろん次女が生まれた現在も、しっかりと育児や家事をこなしてくれています。私はこの恩を忘れませんし、大ピンチの局面を共に乗り切った夫を心から信頼しています。 監修/助産師 松田玲子イラスト/きょこ著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年07月19日最近は「イクメン」という言葉が浸透しているように、育児に積極的なパパは私の周りにも多くいます。しかし、パパである自分が1日中育児をする機会はあまりありませんでした。今回はママが不在の日に、私と子どもだけで過ごして気づいた育児の大変さについて話したいと思います。子どもってこんなに泣くの?私が育児の中で1番大変だと感じていたのは、泣いている子どもをあやすことでした。子どもはおなかがすいた、おむつが気持ち悪い、何となく機嫌が悪いなどさまざまなことを泣いて訴えてくるとわかっていましたが、昼夜問わず泣かれるとつらいなと感じていました。 中でも私が特に困ったのは、眠いときに泣かれることです。おながすいているときならば、ごはんをあげるなどして何とか対処できます。でも眠い子どもを寝かしつける方法やあやす方法がいまいちわからず、普段ママが抱っこするとすぐ寝るのに、パパの抱っこは慣れていないのか、なかなか眠ってくれず苦労しました。 子どもってこんなにおむつ替えるの?おむつを替えることも最初は戸惑いましたが、慣れてくるとそこまで大変さを感じることはありませんでした。でも、それが1日中となるとものすごい回数になるのだと気づきました。朝起きてから、ごはん中、昼寝してから、遊んでいるときなど、1日に10回以上は替えました。 それでも家にいるときはまだましです。子どもと2人では時間を持て余すので途中で外出したのですが、外出中が特に大変でした。突然子どもがおむつ替えを訴え泣き始め、おむつを替える場所を探すことから始めなくてはならず、しっかり準備したつもりでもおしり拭きを車の中に忘れたり、場所の使い勝手がいまいちわからず戸惑ったり、外出中のおむつ替えには本当に苦労しました。 子どもってどんなごはん食べているの? 子どもが育児用ミルクを用意すればいい時期はまだよかったのですが、離乳食が始まるとその準備にとても苦労しました。どのような食事形態なのか、栄養は足りているのか、アレルギーはないのか、自分で食べられるのか、何を準備しないといけないかなど、「食事」とひと言で言ってもママに聞かないとわからないことばかり。適当にするわけにはいかないので、ママに何回も連絡をしました。 それで準備万端でいざ食事となると、食べこぼしはするし、近くにコップを置くとお茶をこぼすし、もちろん落ち着いてじっと座っていることもなく、自分の食事をする余裕なんてないので、かなり大変でした。 私自身、育児に積極的だと思っていても実はママにしてもらっていることが多いことに気づきました。ママが外出し、1日子どもと2人で過ごしただけなのに、わからないことがたくさんありました。今回の体験を通してあらためて育児の大変さに気づくことができたので、もっと頑張っていきたいと思います。 イラスト/manami.koiso監修/助産師 松田玲子著者:西川しょた普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2023年06月27日皆さんは、夫の言動に困っていることはありますか?今回は、形だけのイクメン夫エピソードを漫画で紹介します。イラスト:浜井れんこん体調を崩してしまい…形だけのイクメン学校からの連絡子どもの名前を間違えた!?間違えて書くこともあるかもしれませんが…。形だけのイクメン夫に、先生が喝を入れてくれたスカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月27日皆さんは、夫の言動にモヤモヤしたことはありますか?今回は「自称イクメン夫に反撃した話」を紹介します。育児をしないイクメン1歳になる子どもがいる夫婦。夫は自称イクメンですが、実は育児をまったくしていません。妻は外面のいい夫に腹が立っていました。そして反撃を誓ったある日、夫の友人たちを家に呼んで…。夫に反撃開始出典:CoordiSnap妻は夫に嫌みを言い、子どもの離乳食を用意させようとしていました。焦った夫は「まだミルクじゃなかったっけ」と、顔面蒼白。うろたえる夫を見て、夫の友人たちはすべてを察します。友人たちに説教をされた夫は、以前よりも育児をするようになりました。自称イクメンに制裁育児をしていないのにイクメンを自称する夫にはびっくりです。イライラした妻の反撃方法に、スカッとしました!※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月10日皆さんは、夫婦関係や育児についてお悩みはありますか?今回は、イクメン気取りの夫を義兄が成敗したエピソードを紹介します。イラスト:zoezoe1育児をしない夫主人公には、生後6ヶ月になる子どもがいます。夫は仕事が忙しく、育児にはほぼノータッチ。週に一度の休日も寝てばかりで、主人公はイライラしていました。イクメン気取り出典:CoordiSnapしかも、夫はたまに離乳食をあげるだけで「俺ってイクメンだよね~!」と言うため、主人公のイライラは爆発寸前でした。そんなある日、義実家の集まりで再会した義兄に、夫はまたしてもイクメンアピールを始めます。すると、夫の話を聞いた義兄は「お前それは子育てしてるうちに入らないよ!」とズバッと一喝したのです。義兄からするどい指摘をされ青ざめていく夫を見て、スカッとする主人公でした。義兄の一喝仕事で疲れているのもわかりますが、少しお世話をしただけでイクメンをアピールするのは大げさでしたね。義兄の一喝にスカッとしたエピソードでした!※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月16日皆さんは夫のSNSにモヤモヤしたことはありますか?今回はイクメンの皮を被った浮気夫のエピソードを紹介します!出張は浮気相手と夫と子どもと暮らしている女性。最近は夫が泊まりで出張へ行くことが増えました。しかし女性は夫の嘘を見抜いていたのです。夫は出張と偽り、浮気相手と旅行をしていました。そんな裏切り者の夫ですが、外面だけはよくて…。SNSで優しいパパアピール夫は子どもと少し遊べば、SNSでいいパパアピールをしていたのです。そんな夫が気に入らない女性は、夫の裏切りを友達に相談しました。そして女性は友達の助言をもとに、探偵を雇って浮気の証拠を掴みます。浮気の事実は女性によって会社にバラされてしまい、夫は降格を言い渡されるのでした…。自業自得な末路偽りのいいパパアピールだけでなく、浮気までするなんてひどいですよね。女性のガッカリする気持ちがよくわかります。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月14日積極的に育児をする男性のことを「イクメン」と言いますよね。しかし、なかには外面だけいいタイプもいるのだとか…。今回は「自称イクメンのダメ夫のエピソード」を紹介します。娘が夜泣きをしていても…妻に任せきりの夫外では「イクメン」ということになっていて…本人はまんざらでもない様子ついに妻からの制裁が…!まったく育児をしないのに、外ではイクメンかのように振る舞っていた夫。一生懸命に子どもの面倒を見ている妻としては、モヤモヤしてしまいますよね。これからは心を入れ替えて、しっかり育児をしてほしいものです。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月05日「女性は家事、男性は仕事」という昔ながらの考えが、父親の子育て参加を阻む原因の1つとなっていた日本。2010年頃から広まった、子育てに積極的な父親を『イクメン』と呼んで応援するブームは、社会をいくらか改善することにつながったといわれています。男性の長時間労働や、困難だった育児休暇の取得が見直され、子育てをしやすい環境へと一歩前進したのです。しかし、そんな『イクメン』ブームが残したのは、子育てにプラスなことばかりではありませんでした。『本物と偽物の違い』漫画家やイラストレーターとして活躍する、うめじろう(umeda_umejiro)さんは、『イクメンあるある』といえる創作漫画を描きました。自称『イクメン』の男性は、偉そうな態度で子育ての持論を語っていたのですが…。家事や育児を難なくこなしているのかと思いきや、おむつ替えは妻に丸投げ!そう、この漫画の男性は、子育ての楽しいところにのみ関わり、自分がやりたくない部分は放棄しているのです。ほかの父親よりも優位に立ち、周囲にちやほやされるためだけに『イクメン』を自称しているのでしょう。内実のともなっていない『イクメン』は実社会でも多数現れ、人々の反感を買いました。もはや『イクメン』という言葉自体に嫌悪感を抱く人も少なくはなく、漫画にはこのような感想が寄せられています。・本物の『イクメン』はおむつ替えまでするんだよ!・母親側には『イクジョ』みたいな言葉はないのに…。・自称『イクメン』は信用できない。そもそも子育てをする男性って、つまり父親ですよね?もちろん『イクメン』を自称しながら、子育てを真面目に行っている父親も一部います。きっと、自分と同じような父親が増えることを願い、子育てに参加する男性の背中を押すために、あえて分かりやすい『イクメン』を掲げているのでしょう。そんな人々の努力にタダ乗りし、甘い汁のみ吸う行いは批判を免れません。称賛されることを望むのではなく、我が子と向き合う時間を喜べる親が増えることが望まれています。[文・構成/grape編集部]
2023年05月05日皆さんは夫の言動にイラッとしたことはありますか?今回はイクメンを主張する夫の話を紹介します。(イラスト/@浜井れんこん)イクメンを主張する夫投稿者さんの子どもが生まれたばかりのころの話です。友人の前で夫はイクメンアピールをしていました。友人たちには「俺ってイクメンなんだよね。子どもの風呂とかも入れてるし」などと嘘を語っていたのです。その様子を見た妻は…。いつもと違う夫にイラッ…出典:CoordiSnap「いいからミルク用意して」という夫に、投稿者さんは否定する気も起きなくなってしまい用意することにしました。しかし、慣れない手つきの夫は、案の定ミルクをこぼしてしまい…。タオルを探し、着替えがどこにあるかわからずバタバタする夫。そんな夫を友人が見て「ボロ出てるよ」と失笑しながら言ってくれたのです。赤面する夫を見ながら心の中で友人に拍手する投稿者さんなのでした。慣れないことは…普段やっていないことを突然やろうとしても失敗してしまいますよね。これからは本物のイクメンを目指してくれるといいのですが…。夫が撃沈した姿にスカッとするエピソードでした!※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月03日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。偽イクメン夫を公開説教育児に全く協力しない「偽イクメン」な夫を公開説教した話です。うちにはもうすぐ1歳になる子どもがいます。夫は会社や実家ではイクメンぶって格好つけていますが、家で育児をしたことは全くありません。腹が立ったので、ある週末に、私が夫と同じ会社にいた頃の友人達に声をかけ、家に遊びに来てもらいました。夫は同僚の女性たちに対し「いやーほんと育児って大変でさぁ…」とわざとらしく格好つけていたのですが…。私はすかさず「そうだよね!いつもちゃんと子どもあやして、おむつ替えて、離乳食作って、沐浴させて、怪我とかしないよう見張って、毎日夜泣きのたびにあやしてくれるもんね!ほんと助かってるよ、ありがとう!ところでそろそろ子ども、ご飯の時間だからはいこれ!いつもやってるからできるよね?」と、離乳食を夫の目の前に叩きつけました。夫はとたんにタジタジになりながら、「……あ、あれ、まだミルクじゃなかったっけ」と…。子どもの成長すら見ていないのか!とみんなの前で怒りの説教。出典:lamireその様子を見て、夫の実情を察した友人たち…。「奥さんに教えてもらって今日からちゃんと育児しろ!」と口々に夫へ説教。夫は完全に縮こまってしまっていましたが、反省したのかそれ以来、以前より育児に参加するようになりました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らすのも一苦労。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年02月03日10月19日は「イクメンの日」。積極的に育児をする男性を指す言葉としてすっかり定着した“イクメン”だが、男性の育児休暇を推進するべく“パパが育児を楽しみ・頑張る日”として「イクメンオブザイヤー実行委員会」によって2011年に記念日が制定された。一般社団法人日本記念日協会の公式サイトによると、日付の由来は10(トウサン=父さん)と19(イクジ=育児)の語呂合わせから成り立っているという。そして“イクメン”とは、「子育てを楽しむだけでなく、ママを幸せにできちゃうパパのこと」と記されている。そんな子供の育児に積極的なのは芸能人も同じ。そこで、これまで本誌が目撃してきた子供とのふれあいを振り返りたい。■堺雅人10月17日に公開された日本マクドナルドの新CMで、父親役を演じている堺雅人(49)。出演にあたってのインタビューでは、「ハッピーセットはよく買いますね。子供のハッピーセットを非常に羨ましく思いながら見ております」と語っている。プライベートでは、21年3月下旬、当時2歳だった娘を連れて関東近郊にある人気アニメのテーマパークに訪れていた。混雑時でもフードコートの席をすぐに見つけ、娘と同じメニューを仲良さげに食べていた堺。また、娘が遊具スペースで遊んでいる際は、近くの柵に腰をかけて優しく見守っていた。楽しそうな娘の様子を逃すまいと、スマートフォンで熱心に動画撮影をする姿はよきパパそのものだった。また、今年4月には、長男が有名私立小学校に入学したという堺。本誌は昨年12月、堺が妻の菅野美穂(45)と二人三脚で子供の受験に奔走してきたことを報じている。20年に大ヒットした主演ドラマ『半沢直樹』(TBS系)以降、仕事をセーブしつつ育児を優先させてきたようだ。■小栗旬現在、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主役・北条義時を好演している小栗旬(39)。ドラマは残すところ10話となり、最終章に突入しようとしている。いっぽうプライベートでは、7月に第4子が誕生したと報じられたことも記憶に新しい。大河の撮影も忙しい今年5月下旬の夕方。この日は仕事が早く終わったのだろうか、都内の広々とした公園で子供たちと元気よく遊んでいた小栗。第3子を抱っこして第2子と競走する姿もあり、“ちょんまげ”のように束ねていた髪がピョコピョコと揺れていた。当時、公園に居合わせた男性はその良きパパぶりを本誌にこう明かしていた。「私たちが鉄棒でトレーニングしていたら、小さな子供がやってきました。お子さんが鉄棒で遊び始めたところ、背の高いパパが追いかけてきて『順番を守らなきゃダメだよ』と優しく諭していました。『どうぞ使ってください』と鉄棒を譲ると、パパは『すみません。ありがとうございます』と丁寧に頭を下げてくれました。『すごく感じがいいな』と思い、顔をよく見ると小栗旬さんでした」公園で遊んだ後、手慣れた様子で2人の子供を前後のチャイルドシートに乗せた小栗。颯爽と帰っていく後ろ姿からは、家族を大切にしていることが伺いしれた。■DAIGO現在放送中の料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~』(ABCテレビ/テレビ朝日系)が好評のDAIGO(44)。初回放送の冒頭では、「家庭で、台所で戦力になりたい」「娘のお弁当を1人で作る」と目標を掲げていた。妻の北川景子(36)と5回目の結婚記念日を迎えた21年1月11日。2人がいたのは、たくさんの雛人形が並ぶデパートの催事場だった。記念すべき娘の初節句を祝うべく、ベビーカーを押しながら真剣な眼差しで雛壇を選ぶ北川。そんな妻に寄り添うように、DAIGOはすぐそばで店員の説明を聞き、ときおりベビーカーの娘に笑顔を見せていた。■市村正親1年以上別居を続けてきた元妻の篠原涼子(48)と、21年7月に離婚を決断した市村正親(73)。いっぽう13年には「イクメンオブ ザイヤー」を授賞するなど、父親として2人の息子に寄り添ってきた。21年10月から上演されたミュージカル『オリバー!』では、当時13歳だった長男との初の親子共演も話題を呼んだ。そんな子煩悩な市村の姿を本誌も見てきた。20年7月下旬、有名私立小に通う当時小学3年生の次男とともに、保護者同伴の説明会に向かった市村。正午過ぎに説明会が終わり、そのまま帰宅するかと思いきや、今度は入れ替わるように当時小学6年生だった長男を連れて再び説明会へ。説明会を終えると、市村は楽しそうに話す長男の手をしっかりと握りしめながら帰路に就いたのだった。それぞれのやり方で子供と向き合う芸能人たち。子供とのふれあいが、仕事に邁進するパワーの源なのかもしれない。
2022年10月19日育児に協力的な男性を総称した「イクメン」という言葉。夫が子育てに積極的に関わってくれると、育児負担が軽減するだけでなく子育ての苦楽を分かち合えて心強いですよね。しかし中には、他人の目があるときだけ子育てに参加する「イクメン気取り」の夫もいるようで……。今回は実際にあった“イクメン気取りエピソード”をご紹介します!「やるよ」と言ったのに……私の友達が遊びに来ていたときに、娘がウンチをしました。「俺がやるよ~」と言いだした夫。普段オムツ替えをしないため、どうするのかと見ていました。すると、「ちょっと手伝ってくれない?」と一言。謎の上から目線にも腹が立つし、友達の前でいい格好をするのに私を使わないでほしいと思い、カチンときました。今思い出しても腹が立ちます!(28歳/専業主婦)腹立たしい……「やるよ」と言っておきながら、結局は投稿者さんの手を借りなければできないなんて、なんだか情けないかも……。自分が格好をつけたいだけなのに、なぜか上から目線で発言されるとイラっとするのは当然かもしれませんね。普段から育児に関わっていないと、なかなか子どものお世話はうまくできないもの。その場しのぎのイクメン気取りは、案外すぐにバレてしまうのかもしれませんね。以上、“イクメン気取りエピソード”でした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年06月27日最近は「イクメン」という言葉が浸透しているように、育児に積極的なパパは私の周りにも多くいます。しかし、パパである自分が1日中育児をする機会はあまりありませんでした。今回はママが不在の日に、私と子どもだけで過ごして気づいた育児の大変さについて話したいと思います。子どもってこんなに泣くの?私が育児の中で1番大変だと感じていたのは、泣いている子どもをあやすことでした。子どもはおなかがすいた、おむつが気持ち悪い、何となく機嫌が悪いなどさまざまなことを泣いて訴えてくるとわかっていましたが、昼夜問わず泣かれるとつらいなと感じていました。 中でも私が特に困ったのは、眠いときに泣かれることです。おながすいているときならば、ごはんをあげるなどして何とか対処できます。でも眠い子どもを寝かしつける方法やあやす方法がいまいちわからず、普段ママが抱っこするとすぐ寝るのに、パパの抱っこは慣れていないのか、なかなか眠ってくれず苦労しました。 子どもってこんなにおむつ替えるの?おむつを替えることも最初は戸惑いましたが、慣れてくるとそこまで大変さを感じることはありませんでした。でも、それが1日中となるとものすごい回数になるのだと気づきました。朝起きてから、ごはん中、昼寝してから、遊んでいるときなど、1日に10回以上は替えました。 それでも家にいるときはまだましです。子どもと2人では時間を持て余すので途中で外出したのですが、外出中が特に大変でした。突然子どもがおむつ替えを訴え泣き始め、おむつを替える場所を探すことから始めなくてはならず、しっかり準備したつもりでもおしり拭きを車の中に忘れたり、場所の使い勝手がいまいちわからず戸惑ったり、外出中のおむつ替えには本当に苦労しました。 子どもってどんなごはん食べているの? 子どもが育児用ミルクを用意すればいい時期はまだよかったのですが、離乳食が始まるとその準備にとても苦労しました。どのような食事形態なのか、栄養は足りているのか、アレルギーはないのか、自分で食べられるのか、何を準備しないといけないかなど、「食事」とひと言で言ってもママに聞かないとわからないことばかり。適当にするわけにはいかないので、ママに何回も連絡をしました。 それで準備万端でいざ食事となると、食べこぼしはするし、近くにコップを置くとお茶をこぼすし、もちろん落ち着いてじっと座っていることもなく、自分の食事をする余裕なんてないので、かなり大変でした。 私自身、育児に積極的だと思っていても実はママにしてもらっていることが多いことに気づきました。ママが外出し、1日子どもと2人で過ごしただけなのに、わからないことがたくさんありました。今回の体験を通してあらためて育児の大変さに気づくことができたので、もっと頑張っていきたいと思います。 イラスト/manami.koiso監修/助産師 松田玲子著者:西川しょた普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2022年06月13日私は現在、3歳になる長女と生後6カ月の次女の母親です。無口で育児など生活面において何も口出ししてこない無関心タイプの夫が、立派なイクメンに成長してくれるまでの過程をご紹介したいと思います。 夫は無関心、親せきにも頼れない環境夫は付き合った当初からどちらかと言えば寡黙なタイプで、言い換えれば「何事にも無関心」な人でした。私の自由にやらせてくれるといった良い面もあれば、本当に何も言わない人なので、長女を妊娠したときから「このままだと育児にも参加してくれないかも……」と不安が頭をよぎりました。 しかも、私自身の実親は毒親で頼れず、里帰りはしないつもりでしたし、夫の実家も遠方であるなどの理由からお互いの親せきには頼れないという状況でした。 夫しか頼れる人がいないと懇願だからこそ、私の頼りは夫しかいなかったのです。夫にも私の家庭の事情を話し、「こんな状況だから里帰りはできないし、したくない。だから協力してほしい」と懇願。 夫も私の切迫した状況を把握してくれたのか、「できる限り協力する」と応えてくれました。その後、私は難産の末に長女を出産。産後は夫の育休取得などに向けて夫婦で話し合いましたが、結局実現できず……。退院直後から私と長女2人きりの生活がスタートしました。 一番苦しい時期を見守ってくれた夫初産で里帰りもなく、退院初日から長女と2人きりという、気持ち的にも切迫した状態を夫はずっと見守ってくれました。 産後1~2カ月間が心身面で一番しんどい時期だったのですが、その私の苦しみを夫が間近で見ていたことで、結果的に目の前にいる長女のことや家事などが他人事ではないという意識を持ち始めたのです。そして仕事のない日には、食器洗いや掃除、料理など、授乳以外のすべての家事をできる限り引き受けてくれました。 なぜ無関心タイプの夫がここまで育児や家事に協力的になったかというと、一番の理由は「タイミング」にあったと思います。産後直後の一番苦しい時期に夫と一緒にいられたこと。私たち夫婦にとって新たな家族を迎えたという重要な局面で、まさにベストタイミングでした。紆余曲折しながらも夫は私を受け入れてくれ、見守り、手伝えることはすべて引き受けてくれました。もちろん次女が生まれた現在も、しっかりと育児や家事をこなしてくれています。私はこの恩を忘れませんし、大ピンチの局面を共に乗り切った夫を心から信頼しています。 監修/助産師 松田玲子イラスト/きょこ著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年04月11日「育児は女性だけがするもの」という昔ながらの考え方から、現在では男性も育児休暇が取得できるなど、「夫婦で」という考え方に変わってきました。「イクメン」と呼ばれる言葉も誕生しましたが、名ばかりのイクメンも多いようで…。今回は、「実録!イクメンぶる夫エピソード」をご紹介します。夫は実家に帰省すると…夫の実家に年に数回帰省しています。普段仕事と趣味のパチンコで忙しい夫ですが、なぜか実家に帰省したときだけとてもイクメンになるのです。「〇〇(子どもの名前)はこうしないと食べないから~」や「いつも~」なとどいう言葉を付けて祖父母に話しています。さらに、私にもめちゃくちゃ気を遣って、あれこれお姫様のようにしてくれます。恐らく褒めてほしいのでしょうね(笑)ですが、私と義母は仲がよく、色々と話しているので誰も褒めませんが(笑)家でもそのくらい動いてくれ!(39歳/専業主婦)普段とは違う旦那の態度に…私の実家に子どもと夫と3人で帰省した時の話です。母の家事を手伝うために、抱っこしていた赤子をベビーベッドに寝かせた時の一言に、「はぁっ!?」となりました。「俺が抱っこしておくから、お母さんのこと手伝ってきなよ」あれれ~?自宅にいるときは、私が家事で右往左往していても子どもはほったらかしですよね~?スマホでゲームとかしていて、子どもがギャン泣きしても「ママ~、泣いているよ~」って呼ぶだけですよね~?抱っこ?ほとんどしないですよね~?夫の「いつもこんな風です」って顔に、心底ムカつきました。(44歳/会社員)何も知らないくせに…義実家に行くと、義母から「〇〇ちゃんは何センチになったの?」「習い事は何していたっけ?」などと、子どものパーソナルなことを聞かれることがあります。夫は普段全然子どもと関わっていないため、何も知りません。しかし夫は必ず、「えっと、だいたい〇〇センチかな?」「習い事はえーっと」と適当に答えます。「俺知らないわ」とは、口が裂けても言えないよう…。何でも知ったかぶりで適当に言うので、私も絶対に助け船は出しません。適当過ぎて、義母から「え?」と疑われても、私は知らんふりです。夫が「あれ?どうだったっけ?」と聞いてきて、初めて答えます。それくらい外面がいいので、腹が立っています。(44歳/パート)いかがでしたか自分の親には「子育てをしている」ということをアピールしたいものなのでしょうか…?子どものことを知ったかぶって話すくらいなら、子どもとかかわる時間を取ってほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年03月27日子育てに積極的で、頼まなくても子どものお世話をしてくれるような夫は理想的ですよね。しかし、人目のあるときだけ「イクメンぶる」という夫は、意外にも多いようで…。今回は、「実録!イクメンぶる夫エピソード」をご紹介します。外に出ると一変!家では、あまり育児に積極性を見せない夫。しかし外に出ると、率先して子どものお世話をしようとします。傍からみると「いい旦那」と見られ、そんな旦那に感謝するようにいつも言われます。普段は何もしないので、むしろ「感謝すべきは旦那の方だ」と、いつもカチンときます。またイライラしている私をよそに、持ち上げられていることに得意げな旦那の姿は、私を余計にイライラさせます…。(39歳/主婦)寝かしつけというよりも…主人が休みの日曜日。家の外で遊んでいると、近所の方も来て、みんなで話していると子育ての話になりました。そこで主人が、「本当に寝かしつけは大変ですよね」と一言。確かに上の子どもと最近一緒に寝ていてくれるのですが、寝かしつけというより、ただ単に子どもの隣で寝ているだけなのです。というよりも、子どもより先に主人が眠ってしまっていることを私は知っています。「それで寝かしつけは大変とは言わないでくれ」と、心の中で突っ込んでしまいました。(33歳/主婦)同僚に褒めたたえられて…「俺ってイクメンだよね?」が口癖になってきた夫。会社の同僚たちに家での過ごし方を話しているらしく、それを聞いた同僚たちが夫のことを褒めたたえたそうです。実際に子どもの面倒を見てはくれますが、「怒っている」か「子どもと戦っている」かのどちらか。他にもしてほしいことは、たくさんあるんだけどなぁ…。(35歳/会社員)普段はしないのに…生まれた子どもの顔を義両親が家に見に来てくれた時のこと。夫が率先して、抱っこに、おむつに…と、普段からしている風に子どもの世話をしました。義両親は、孫のかわいさと息子の頑張りぶりに満足げ。しかし普段は、子どもがぐずっても「お母さんがいいみたい」と私にパスしてきます…。一人でイライラしていました。(38歳/主婦)いかがでしたかいくらイクメンアピールをしても、子どもへの関わり方を見ると、普段どのように子どもと関わっているのかわかるはず…。「イクメン」を名乗るのであれば、普段から子育てに対して関心を持ってほしいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年03月23日男性の育児参加が増えているというニュースを見かけることも多くなりました。しかし、本当は全く育児をしていないにもかかわらず、「イクメン」を名乗る夫も多いようで…。今回は、「イラッ!イクメンぶる夫エピソード」をご紹介します。子どもと二人きりになると…自分の会社の人にはイクメンで通っているらしい夫。確かに家事は協力的で、育児にも比較的参加してくれる方です。しかし、実際に子どもと二人きりになると、隣に住んでいる自分の両親のところへすぐに行き、頼りっぱなしです。それでも、「自分は子どもの面倒を一人で見ている」と言い回っている夫に嫌気がさします。(35歳/会社員)子どもの様子を聞いてこないくせに…単身赴任で月に2回ほどしか帰ってこない夫。育児は私にまかせっきりで、普段の子どもの様子は聞いてきません。にもかかわらず、夫は義母に対していつも「子どもの成長ぶりを毎日実感しています」という話しぶり。「いや、あんた子どもがいつ断乳したのかも、何が食べられるのかも、何のアニメが好きなのかも知らんだろ!」と思ってしまいます。(33歳/会社員)やったこともないくせに…私の実家に子どもと夫3人で帰省した時の話です。同じタイミングで妹夫婦(2歳の子連れ)もいました。妹の旦那さんがおむつ替えを始めたのを見て、「おしっこだと楽だけど、うんちだと大変だよね」とひと言。あなた、いつおむつ替えなんてしてました?全部私に任せっきりで、おむつに触ったことすらないですけど!?会社帰りにおむつの購入お願いした時も、「恥ずかしいからヤダ」って言っていましたけど?やったこともないくせに「俺も経験したよ」面されたのが、本当に腹が立ちました。絶対忘れません!!(44歳/会社員)いかがでしたかおむつ替えをしたこともないくせに、普段からしているような口ぶりは腹が立ちますね。「イクメンアピール」をしたいなら、せめてオムツ替えくらいはできるようになってほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年03月22日本当のイクメンと、自称イクメンとの違いは…?今回は@umeda_umejiroさんの『「俺めっちゃイクメンです!」とキメるパパ、しかし子どもがうんちすると…!?』を紹介します。めっちゃイクメンです!子どもがうんちをすると…オムツも替えられない…結局ママ頼み……オムツも替えられないのに、少し子どもと遊んだだけでイクメンとキメるパパ…。本当のイクメンは、育児は当然と思っているので、自分をイクメンとは言わないですよね!?うめじろうさんの投稿にも「その通り~!!」「うちの旦那さんだ(笑)」と共感の声が寄せられていました!(恋愛jp編集部)(イラスト/@umeda_umejiro)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2022年03月12日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「ダメ夫」です。本人は育児をしているつもりの「自称イクメン夫」に困る主人公。義実家に訪問した際に波乱が起きて……。イレギュラーなことが起こると、妻に任せようとする夫。そんな様子を見て、義母が「無責任だ」と一喝してくれました。それからは夫も改心してくれたようで良かったです。育児は夫婦揃って行うもので、片方に負担がかかるのはNG。「イクメン」「育児を手伝う」「育児に参加する」という言葉がありますが、この表現はあまりよくないと思います。育児をするのは親として当然で、特別に褒められる行為ではないかも……。とは言え夫婦それぞれに生活スタイルや仕事の兼ね合いがあるので、育児の方針はしっかり話し合っていきたいですね。作画:おむ原案:愛カツ読者編集:恋愛メディア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年03月11日妻から見たらなんの手助けにもなっていないのに自分をイクメンだと言い張る夫。人の前だと子育てやってます感をだしたり、たまにやったお世話を恩着せがましく言われたりといった経験がある人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、夫に「俺ってイクメン」と言われて呆れたエピソードをご紹介します。見栄はるから…夫婦で他人の家にお邪魔した時のこと。子どもがまだ赤ちゃんの頃愚図りだし「ちょっと泣き止ませてくる」と言って姿を消しました。家でそんなことしたことないのにイクメンぶってと内心思っていたら、案の定泣きやますことができず戻ってきました。(35歳/主婦)月一回で!?私が「ほとんどオムツ替えとかもやってくれないよね」とつぶやくと夫はすかさず「月1回ぐらいはやってるよ!」と返答。そして続けて「回数は少ないけどやったことは事実だから育児に参加してるよね、イクメンだわ」と。まじか、イクメン定義のレベルが低すぎてドン引きした。(33歳/主婦)アピールいりません自分が飲んでる最中に「寝よ?寝よ?」って口で言うのは簡単だけど、言うだけじゃなく早く片付けて寝かしつけてください。大人が起きてると子どもだっていつまでも寝ないんですよ。どこかに連れて行って俺頑張ってるアピールすごいけど、連れて行くだけなら誰でもできるよ。(30代/主婦)どこがイクメン?夫が「久しぶりに1人時間欲しいだろうし出かけてきてもいいよ、但し1時間で帰ってきてね!俺って妻想いのいい夫、イクメンだよな」と急に当日言われ、前もって言ってくれたら友人と少しお茶したり予定が組めただろうに急すぎる。しかも1時間だけってなにするんだ。スーパーで買い物したら終わる。行き帰りの時間も入れたら何もできないわ。(33歳/主婦)いかがでしたか恩着せがましく「俺ってイクメン」なんて言われたら、思わず「どこが?」と言ってしまいそう…週に何度か1日のお世話を丸ごと任せられたら、本当の意味でのイクメンというものを理解してくれるかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年02月07日イクメンぶって見当違いなことをいう夫。他人にみられてる時だけやってみたり、本当はちがうことを言う夫にイライラしてしまうこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、育児のことをわかっていない夫のイラッとした言動エピソードをご紹介します。知ったかぶり…二人目が産まれた後、友達家族と「そろそろ寝返りするかなあ。」という話題になった時。「上の子はなかなか寝返りしなくて、かなり遅かったよ」と言う夫。はあ〜?!上の子は、下の子の月齢ですでに寝返りバンバンしてましたけど?!そりゃそうだよね、一人目育児でてんてこまいだった私に対して、夫はほとんど協力もしてくれなかったし。面倒くさいからその場では何も言わなかったけど、心の中ではカチンときてました。(29歳 専業主婦)違うでしょ……義実家に遊びに行った時に「最近はまとまって寝れるようになった?」と義母から質問されました。未だに夜間授乳が必要なことを言おうとしたところ、何にも手伝わずイビキをかいて寝ている旦那が「朝までぐっすり寝てる」と答えていて呆れました。(35歳/専業主婦)言い方が…片手で数える位しかオムツを変えたことがないのに、お友達のイクメンのお父さんを目の前にすると、「オムツ替えるときにおしっこかけられてなぁー」と、いかにも毎回自分がお世話をしていたような言い方をする。むかつきます。(49歳/主婦)普通ができてません夫の地元に移り住んだので街を歩けば知り合いばっかり……外に出るときは何かにつけて「抱っこ代わるよ」「俺がやるよ」の連発です。友人に会えば、抱っこしたり「トイレ連れて行くのなんか普通だよ」なんて言ってますけど家じゃ「泣いてるよ〜!オムツじゃない?ミルク作って飲ませて!」ってゲーム片手に言ってますよねあなた……俺イクメンとか寝言は寝てから言ってくれ。(20代/パート)いかがでしたかあたかもいつも子どものお世話をしているかのような夫に「全部やってからいって!」と言いたくなってしまいそう……育児に関することすべて共有できるように、1日お世話をおまかせできたらいいのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年02月05日イクメンと聞いてどんなことを思い浮かべますか?楽しそうに子どもと遊んでくれることや、1日の育児のルーティンを一緒にやってくれることなどいろいろ思い浮かぶことがあるのではないでしょうか。そこで今回は、大変なところはやってくれないイクメン思い込み夫のエピソードをご紹介します。それはないわ……子どもと仲良く遊んでくれる主人……。お茶も上げてくれたり、抱っこしてあやしてくれたり、様子も「楽しそうにイクメンやっている!!」という姿がにじみ出ているくらい素敵に見えていました。ある時、笑顔でいつものように子どもと仲良く……とその瞬間、「ママ、〇〇←(子どもの名前)もしかして……ウンチ……これはパス。」え……。と思ってしまった一瞬でした。(46歳/パート)ベビーバスで…息子が0歳の頃、新生児はベビーバスでお風呂に入れますよね。夫は、怖い落としそうだからムリ!と言うばかりで手伝う様子もなく、毎回ひとりで奮闘していました。最後にベビーバスのお湯を捨てるのだけやってくれるのですが「ハア!赤ちゃんのお風呂入れるのは疲れるなあ」とか言ってました。(45歳/会社員)周囲の人に…夫はフルリモートで仕事をしているので、休憩時間には必ず仕事部屋から出てきて子どもと遊んでくれます。それが本人にとってはかなりのイクメンだと思っているようで、周囲の知人に「俺、めちゃくちゃ育児に参加してるんだけど!子育て楽しいよね〜」との発言。しかし、実態はただ遊んでいるだけで、風呂、オムツの交換などは1回もやったこともやろうとしたこともありません。育児というよりは愛でているだけかと……お世話をやらないのでは、育児どころかペットを飼うことすらできないけど!?と思いました。(29歳/会社員)いかがでしたか楽なところだけやって「俺ってイクメンでえらい」感だしてくるなんて、イラッとしてしまいそう……お風呂もオムツ交換も全部一人でやってもらう日をつくって、ここまでやって初めて育児だと気づかせるのがいいかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年02月02日最近耳にする機会も多くなった「イクメン」。育児の大変なところを分かち合ってくれる夫から、さわりだけやってイクメンぶる夫までさまざまではないでしょうか。そこで今回は、自分はイクメンだと思い込んでる夫にイラッ!としたエピソードをご紹介します。公園でお酒を…休日、子どもを遊びに連れ出してくれるので助かるなあと思ってはいたのですが、ある日そっと見にいくと夫はお酒を飲んでいい気分になっていて(休日は朝からほろ酔いになるほど飲んでいる)、公園で子ども(幼稚園ぐらい)たちを遊ばせているときもベンチで寝ていました。子どもたちは案外お利口さんで、公園内で怪我もなく遊んでいたので良かったのですが、イクメンぶって意気揚々と子どもを公園に連れて行って帰ってくる様子に呆れました。「小さな子どもをみるときは、思わぬ怪我をしたりや事故に遭うこともあるので、目を離さないようにして欲しい」とこちらから言いましたが、夫は相変わらずで冷や汗が出ます。(46歳/会社員)腹たつ……!自分が(子どもを)連れて出た時に写真を撮ってそれを周りに送っていて、「一緒に遊んで偉いね」と言われると「そんな事ないですよー」と謙遜しているのにカチンとします。一緒に遊びに行っても、自分は座っているだけなのに。遊びに行くための準備も遊んだ物の後片付けも全部やってから言って欲しい。遊びに行った後は自分は好きに昼寝したり、だらだらしてるのにと思うと腹が立ちます。(27歳/専業主婦)子どもと留守番を任せると…買い物に行きたいけど子どもが咳酷くて迷ってる時に旦那が「俺見てるからいいよ」と言ってくれたので任せて買い物から帰宅すると、旦那はベッドでスマホ。子どもはソファでiPad。「ちゃんと見てたよ」とドヤ顔するも、iPadに任せきりで同じ部屋にもいない奴がよく言うよ……(32歳/パート)いかがでしたか子どもと二人きりにして出かけることも怖くなってしまいそうですね……目を離して寝るなんてもってのほか!保護者の責任を果たして初めてイクメンなんだと自覚させる方法を考えたほうがいいかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年02月01日外出すると普段何もしない夫がイクメンぶる……そんな夫の姿にストレスが溜まってしまう事もあるようですね。今回はそんな「なんちゃってイクメンパパ」エピソードをご紹介します。子どもたちはわかってる義理実家に1泊で行くため自分と子ども2人分の大荷物を準備していたところ「そんなに大荷物で何泊するんだよ、俺なんかこれだけだぞ!」と鼻で笑われ、「しょうがないな、俺の鞄にも子どもたちの服とか入れてあげるよ。優しいパパで嬉しいよね〜」と子どもたちに抱きつく夫。イクメンぶるな、服を鞄に詰め込むのは簡単。いるものを頭で考え、忘れものがないように念入りに準備するのが大変なんだ。なにもしないくせにいいパパなわけないだろう。子どもたちはわかっているのか夫に懐かない。(33歳/主婦)寝ているのはあなただけ息子が0歳の時に親戚の集まりに行きました。親戚の方から、「夜は赤ちゃん寝てくれている?」と聞かれたところ、旦那が自信満々に「寝ているよ!いい子にしているよ!」といいました。しかし「お前は気づいていないだけだろ。そもそも1階(私と子ども)と2階(夫)で別々に寝てて、夜中世話したことないだろ!」と心の中で猛烈に突っ込みました。(34歳/専業主婦)啞然…私の親族の法事に夫と息子(当時9ヶ月)と出席した時のこと。息子がうんちをしたようで抱っこしていた夫がオムツを替えてくると。さらに夫の口からでた言葉は「オムツ持ってきてる?」でした。「いやー、、準備も全部私に任せて何もしていないし、最重要のオムツを忘れるわけがない!!」親族の前でしたがあまりにも腹が立ったので、鬼の形相で「カバンに入ってる」と答えました。(31歳/会社員)いかがでしたかオムツ持ってきてる?なんて聞かれたら、逆に持ってきてないと思った理由を聞きたくなるのでは……。なんちゃってイクメンパパには根気良く子育てのことを説明したほうがいいかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年01月31日イクメンという言葉が出来てから、それがステータスのように一人歩きしている……。実態のないイクメンぶりを発揮してしまっている家庭では、奥様のストレスが日々溜まっているのではないでしょうか?今回はそんな実態のないイクメンエピソードをご紹介します。手柄を横取り…義実家へ行った時。3歳の娘が本に書いてあるひらがなを読めることを自分の手柄であるように話していました。夫は今まで娘に何かを教えたこともなく、なんなら娘の幼児教育の費用はすべて私の実家が出してくれてます!(34歳/主婦)いつもやらないのに…いつも子どもの面倒を一切見ない旦那。家にいてもゴロゴロ携帯やテレビを見ています。食事も自分ばかりさっさと食べ終わり、またゴロゴロ。私は子どもたちを食べさせるので自分の食事は最後。子どもたちをひとりで見ているので、てんやわんやでワーワー大騒ぎです。実家へ帰省した際に、外食へ行ったら身内の前では子どもの食事を見て、あたかも育児をしていますアピールをして、私が口出しをすると「俺がやってるから余計なこと言わんでええ」と言われました。普段一切しないのにそのような時だけイクメンぶるのは頭にきますね。(32歳/主婦)よいパパ?普段すぐ「疲れる」と言って5分も抱っこしたがりません。それが、義実家へ法事で帰省した時のこと。家に友人知人が来訪する度に、わざわざ私から子どもを取り上げて行き、抱っこして見せていました。眠そうで寝かしつけようとしている時でもお構いなし。そして来訪者が帰ると私に返す。その繰り返しで子どもがとても可哀想でした。可愛い子どもを見せたいというよりは、僕は普段からよく抱っこしてますいいパパしてますってアピールがしたいだけなのが丸分かり。子どもをなんだと思ってるの!?(34歳/主婦)いかがでしたかアピールするだけのイクメンでは余計なストレスを溜め込むことになりそうですね。今後のためにも、実態とかけ離れていることを本人に自覚させたほうがよいのかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年01月29日