黒豆茶から大豆イソフラボンを株式会社伊藤園は、『おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶』の新テレビCM「黒豆茶で大豆イソフラボン」篇の放映を3月18日から開始する。黒豆茶製品の魅力を伝える同社初のテレビCMである。そして、リニューアルした『おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶』(飲料製品)と新製品の『北海道産黒豆茶 ティーバッグ』を販売開始する。『おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶』は、ペットボトル1本(500ml)あたり、大豆イソフラボンを7~20mg含んだ黒豆茶飲料。甘い香りが特長の北海道産黒大豆「光黒」を100%使用した。カフェイン・脂質・糖質はゼロ。炒った黒豆のやさしい香りと豊かな甘みが楽しめる。さまざまなシーンに対応できるように、2種類の容器(275mlペットボトル(HOT&COLD兼用)/500mlペットボトル)で展開する。希望小売価格は、145円/172円(税込み)。新CMキャラクターはモデルの高垣麗子さん『おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶』は、“大豆イソフラボン”を連想させる製品として、女性を中心に注目を集めている。5年で年間販売数量が約6倍に伸長した。今回、黒豆茶製品の魅力を伝えるテレビCM「黒豆茶で大豆イソフラボン」篇をスタートする。CMは、Q&A形式になっており「おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶」の魅力を分かりやすく伝える。また、健康茶飲料であることを表現するため、高垣さんが黒豆茶を持ってストレッチするシーンも登場する。『北海道産黒豆茶 ティーバッグ』は、ティーバッグ1袋でマイボトルに最適な500mlの黒豆茶が作れる。水出しもお湯出しもOK。ティーバッグ素材には、植物由来の「生分解性フィルター」を採用し、地球環境に配慮した。30袋入りで、希望小売価格は、594円(税込み)。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月14日10月12日は日本豆乳協会が制定した「豆乳の日」。豆乳は植物性タンパク質や鉄分を豊富に含み、ポリフェノールの一種である大豆イソフラボンなども含まれているため、健康や美容に敏感な女性の注目を集めている。そんな豆乳製品の中でも人気の品を紹介しよう。キッコーマン54本調整豆乳/(ショップ名:イト商)キッコーマンの調整豆乳をケースごとに3種類選べる54本セット!砂糖不使用の抹茶や紅茶、青汁などもある。キッコーマン72本調整豆乳/(ショップ名:イト商)キッコーマンの調整豆乳をケースごとに4種類、チャイティーやアフォガードのフレーバーも選べる72本セット。ココアやアーモンドなど幅広い味わいが揃う。画像に掲載されている中で、オプションにないフレーバーは、要望欄に希望を入力することで購入可能だ。キッコーマン 豆乳 選べるセット/(ショップ名:イズミックワールド)こちらも上記と同じくキッコーマンの豆乳4ケースを選べる72本セットだが、バナナやフルーツミックス、マンゴー、白桃などのフルーツフレーバーも揃っている。フルーツ系の味わいが好きな人にはこちらがおすすめだ。スイーツも豆乳製品でタンパク質補給飲料としても美味しい豆乳だが、ヘルシーなスイーツなどの材料としても人気だ。ダイエットや健康が気になる女性の心強いお供となる、豆乳スイーツも紹介しよう。■ひとくち 豆乳 ドーナツ/(ショップ名:食品・雑貨の総合通販 DON-SHOP)小さな子どもでも食べやすい一口サイズの豆乳ドーナツ。もっちりとした食感と素朴な甘さが特徴。国産の原材料にこだわり、小麦粉、てんさい糖、豆乳は100%国産のものを使用している。■グルテンフリードーナツ/(ショップ名:AKEBONO)豆乳と米粉を使用したグルテンフリードーナツ。油で揚げないのでヘルシーで、もちもち食感がくせになる。そのままでもおいしいが、冷めたらレンジやトースターであたためるとよりおいしくいただけるので、ぜひ試してみて。■低糖質 豆乳プリン/(ショップ名:スイーツSaccho)有機無調整豆乳と厳選した卵を使用。天然のバニラの香りが引き立つ、低糖質・低カロリーなプリン。ダイエットや美容を意識している人や、ヘルシー志向の人におすすめ。誕生日や敬老の日などのギフトにも。良質な植物性たんぱく質を補給できる豆乳。コーヒー味やきなこ味なら豆乳が苦手な人でも飲みやすいので、様々なフレーバーを試してみてほしい。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年10月18日閉経を挟んだ前後5年間を「更年期」といいます。更年期には女性ホルモンの分泌が減り、心身ともにいろいろなゆらぎがあると知られています。豆腐などに含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモン様作用があるとされ、長らく注目されてきましたが、女性ホルモンが減る更年期には、健康と美容のためには大豆イソフラボンを積極的に補う必要があるのでしょうか。アンチエイジングに詳しい、美容専門医の黒田愛美先生に聞きました。教えてくれたのは…監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。大豆イソフラボンはたくさんとったほうが良い?大量かつ継続的に摂取すると健康面に影響が一般的に更年期というといつごろで、どのような変化があるのでしょうか。「日本人の平均閉経年齢はおよそ50歳です。その前後5年間、10年間を更年期と呼ぶので、平均的には45歳から55歳くらいです。この時期は女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減り、健康面でも美容面でもさまざまな不調が出やすくなります。美容面だけで言えば、女性ホルモンの減少は、肌の弾力を保つコラーゲン繊維やエラスチン線維の変性による機能低下、皮脂分泌減少による肌の乾燥などを招き、シワやたるみを進行させるなどの肌トラブルの原因になります」(黒田先生)。大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た作用をすると聞いたことがあります。更年期に女性ホルモンが減るなら、大豆ホルモンで補ったらよいのかな?と思うのですが……。「大豆イソフラボンは化学構造が女性ホルモン(エストロゲン)と似ていて、エストロゲン受容体(エストロゲンレセプター)に結合することから、女性ホルモンに似た働きをヒトに及ぼすかどうか研究が進められています。女性ホルモンは、肌の組織に潤いを与えるなど美容効果が認められています。しかしここで注意したいのは、大豆は健康面でいくつか指摘されている点があるということです。大豆にはさまざまな栄養が含まれていますが、ゴイトロゲン、フィチン酸、トリプシン阻害物質といった物質も含まれています。ゴイトロゲンは甲状腺機能異常のリスクが高まることがわかっており、フィチン酸はミネラルの吸収を阻害する物質。トリプシン阻害物質とは消化を抑制する物質です。もともと大豆は消化しにくい食品として知られています」(黒田先生)。それでは、大豆はとらないほうが良いのでしょうか。「いえ、今紹介した物質はごく微量で、通常量の大豆摂取ではまったく問題ありません。大豆を大量に、かつ継続的に摂取することが問題となります」(黒田先生)。大豆はどのようにとるのが良い?発酵食品をとりましょうなんとなく大豆のイメージが悪くなってしまいましたが、日本人は毎日、大豆を何かしらとっていると思います。いかがでしょうか。「どんな食品もメリットとデメリットがあります。大豆も同じです。そして、先ほど紹介した健康面に影響を及ぼす可能性がある物質の一部は発酵させることで、構造が一部変わります。大豆食品は、発酵させたものを積極的にとるといいでしょう。日本人がよく食べる、大豆の発酵食品は味噌と納豆ですね。特に意識しなくても日本人は大豆を十分にとっています。頑張ってたくさんとる必要はないのです」(黒田先生)。味噌と納豆を選ぶときに注意点はありますか。「味噌は、だし入り味噌でなく、大豆とこうじ、塩だけが原材料のものを選ぶようにしましょう。添加物は腸内環境を乱す原因となるからです。納豆は、ひきわり納豆のほうがビタミンKが豊富なのでおすすめです。遺伝子組み換えの食品は、まだ人体への影響が明らかになっていないため、避けたほうが無難です」(黒田先生)。豆乳も発酵食品が良い?ヨーグルトメーカーで作った黒田先生の特製豆乳ヨーグルト。出典)黒田愛美オフィシャルブログ「Health & Beauty Room …ヨーグルトにすれば乳酸菌もとれます豆乳も発酵させたほうが良いのでしょうか。「前述した物質は豆乳にも含まれているので、私はヨーグルトにしてとっています。豆乳に乳酸菌を加えてヨーグルトメーカーに入れ、室温27℃くらいの場所に36時間置けば完成です。今は豆乳ヨーグルトも市販されていますが、砂糖など添加物がないものを選ぶと良いでしょう。大豆イソフラボンの女性ホルモン様作用は、骨粗しょう症、乳がんなどの予防効果が期待される一方で乳がんを発症した人の再発リスクも指摘されています。また、大豆イソフラボンの効果は出やすい人と出にくい人があることがわかっており、その差はエクオールという物質に変換できるかどうかにあります。腸内にエクオール産生菌という菌があるかないかで差がついてしまうのです。大豆イソフラボンの健康効果については、まだ解明されていないことも多いので、大量に摂取するというのではなく、これまで通り摂取していれば問題ないと思います」(黒田先生)。まとめ大豆食品の中でも、味噌汁は1日1杯は飲む、という人も多いでしょう。味噌は発酵食品なのでリスク物質は含まれませんが、塩分が多く含まれています。なんでもとり過ぎはよくないと肝に銘じたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(51歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/黒田 愛美 先生美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
2023年10月16日40代も後半になり、体がだるい、肩が凝る、生理周期も乱れがち……。そんな更年期の不調に大豆製品に含まれるイソフラボンが良いと知り、納豆や豆腐などを食べるようにしていたのですが、そのイソフラボンの効果が得られるのが日本人の約半数という情報が。自分に効果があるのかがわかる『ソイチェック』というものがあると知り、早速試してみました。エクオールを作れる人は約50%更年期は女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減ることでさまざまな不調が現れやすくなるのですが、エストロゲンのような作用をすると言われているのがイソフラボン。イソフラボンが腸内細菌によって変化したあとにできる代謝産物であるエクオールが効果を発揮しているそうです。ただ、誰でも大豆製品を食べればエクオールが作られるかと言うとそうではないそう。ヘルスケアシステムズによると、日本人ではエクオールを作れる人は50%程度とされているそうです。また、『ソイチェック』を用いた研究でもエクオールを作れていた人は全体の43%(10代から80代の健康な男女1849人中810人)だそうです(下記の図参照)。年代別エクオールを作れていた人の割合Takimoto, Y., et al. 第24回日本疫学会学術大会発表, 2014検査は尿を採って送るだけ!エクオールが作られているかどうかがわかるエクオール検査『ソイチェック』というものがあると知り、編集部員2人で試してみることにしました。『ソイチェック』はAmazonなどのネット通販や調剤薬局で購入できます(4,180円税込み)。ソイチェックの方法は簡単! オンラインのマイページにログインして検査依頼書を入力し、検査キットに入っている採尿容器に朝一番の尿を採って郵送するだけでOK。約1週間で検査結果がわかります。気になる検査結果は…まずは二階堂編集長の結果から。見事、エクオールが作られていました! 尿中のエクオールは30.9µM(※1)で全国平均のなかのエクオール値はレベル4(※2)。「あなたの腸内では、エクオール産生菌が十分に活動しています。レベル4以上のエクオール値が理想的だと、私たちは考えています。すばらしいですね! ぜひ今の生活を続けていきましょう。エクオール産生菌は、腸内の環境によってその数も活動の度合いも変わってきます。睡眠時間や運動量なども影響を与えますので、引き続き高い値を出せるように意識して過ごしていくことが大事です」とのコメントがありました。「すばらしいですね!」っすごい!ただ、大豆イソフラボンもエクオールも数日内に体から出て行ってしまい、摂りだめはできないので、毎日こつこつ食べる必要があるそうです。続いて私の結果はと言うと……。残念! 作られていませんでした……。尿中のエクオールは0.8µM(※1)で全国平均のなかのエクオール値はレベル2(※2)。「あなたの腸内では、エクオール産生菌がとても少ないか、あまり活動していないようです」とありました。ガーン!検査結果のコメントは「エクオールの数値としては低いですが、腸内にエクオール産生菌はいるようです。エクオール産生菌は腸内細菌ですので、腸内の環境によってその数も活動の度合いも変わってきます。睡眠時間や運動量なども影響を与えますので、食や運動面から腸内の環境を整えるよう心がけ、エクオール産生菌の活性化を目指しましょう」とのこと。大豆製品については、「お気に入りの大豆食品や調理方法を見つけて、食べる回数を増やしてみましょう」とアドバイスがありました。まとめ普段から納豆、豆腐、豆乳、油揚げなど食べるようにはしていたけれど、もっと意識して食べる必要があることがわかりました。ただ、エクオールそのものを摂ることができるサプリもあるので、少しでも不調を改善したい私にとってはサプリでの摂取も検討したいと思いました。取材協力/ヘルスケアシステムズ※1 μM(マイクロモーラー)とは、分子数から計算した濃度を表す単位です。数値が大きいほど、尿中から高濃度でエクオールが検出されたことになります。※2 エクオール産生の割合はヘルスケアシステムズのデータ(1849名)に基づくものです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月22日おつまみの定番・枝豆と、豆腐や納豆などの原料としてよく知られる大豆。どちらも健康に良い食材として、日本だけではなく海外でも広く親しまれています。そんな枝豆と大豆が、実は同じものだということをご存知でしょうか?そして何と、黒豆も同じ大豆なのです。でも、なぜこんなにも色や味も違うのでしょう?今回は枝豆と大豆の違い、また黒豆について探ってみましょう。それぞれの魅力やおすすめの味わい方もご紹介します。■枝豆と大豆は何が違うの?枝豆は大豆がまだ熟しきっていない、若く青い状態で収穫されたものです。一方、大豆は実が完全に熟し、茶色く乾燥した状態になったところで収穫されたものです。つまり、枝豆と大豆は同じ大豆であり、収穫時期が異なるだけなのです。・枝豆は大豆の未熟なもの枝豆は大豆の未熟なものですから、完熟した大豆に比べて実は柔らかく、みずみずしいのが特徴です。枝ごと収穫し、そのまま茹でて食べたことから、「枝豆」の名がついたといわれています。また植物分類学上では、豆ではなくて「野菜類(緑黄色野菜)」とされています。そのため枝豆は豆と野菜の両方の特徴をもち、栄養的にもそれぞれのメリットがあります。・大豆は『畑の肉』 大豆は栄養価がとても高く、貴重なタンパク源として、古くから大切に食されてきました。大豆に含まれるタンパク質は必須アミノ酸をバランスよく含んでおり、肉や卵にも劣らない良質のものです。ゆえに大豆は「畑の肉」とも呼ばれているのです。・現在は枝豆専用品種がある かつては大豆として栽培・収穫すべき品種を、若いうちに収穫して枝豆として食べていました。しかし近年では、未熟であっても粒が大きく、甘みもしっかりとした枝豆専用の品種が育成され、栽培されるようになりました。現在、枝豆専用の品種は400以上もあるといわれ、大きく分けると「白毛豆(青豆)」「茶豆」「黒豆」の3種類があります。最も一般的な「白毛豆」は、サヤに白いうぶ毛が生えているのが特徴で、サヤも豆も鮮やかな緑色をしています。クセがなく、食べやすいため、全国的に栽培されています。代表的な品種は「サッポロミドリ」「湯あがり娘」などがあります。「茶豆」は、サヤの中の豆が茶色の薄皮をかぶっているため、こう呼ばれます。強い甘みと独特の風味が特徴で、茹でたてはスイートコーンに似た香りがします。山形の「だだちゃ豆」、新潟の「黒埼(くろさき)茶豆」などのブランド枝豆が有名で、だだちゃ豆の主な品種には「白山(しらやま)」、黒埼茶豆は「くろさき茶豆」があります。「黒豆」はおせち料理によく使われる黒豆を、成熟する前に収穫して枝豆としたものです。大粒で深い甘みとコクがあり、ホクホクとした食感が特徴です。晩生種が多く、一般には枝豆に不向きといわれる黒豆ですが、「たんくろう」は早生品種で枝豆向けに改良された品種です。・大豆アレルギーは枝豆もNG?大豆はアレルギー症状を引き起こす食物のひとつで、大豆に含まれるタンパク質がその要因となります。そのためアレルギーのある方は、大豆に関連する食品は摂取しないよう、注意が必要です。枝豆も未熟とはいえ大豆であり、タンパク質を含みますから、控えるようにしましょう。■枝豆と大豆の栄養素の違い 枝豆と大豆の違いは、成熟の度合いであることは、これまで述べてきたとおりです。では、栄養についてはどんな違いがあるのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。・枝豆の栄養枝豆は大豆と同様に栄養価が高く、また豆と野菜の両方の栄養素を含んでいます。タンパク質や脂質が豊富で、ビタミンB1、食物繊維、カルシウム、鉄分なども含むほか、大豆には少ないビタミンCやβ-カロテンも含まれているのが特徴です。枝豆に多く含まれるビタミンB1は、糖質を分解してエネルギーに変えるはたらきがあります。またナトリウム(塩分)の排出を促すカリウムも豊富なことから、むくみの解消にも役立つといわれています。このことから、枝豆が夏のスタミナ不足や疲労回復、またダイエットにもよいといわれています。さらに枝豆のタンパク質に含まれているメチオニンは、ビタミンB1・ビタミンCとともにアルコールの分解を促進して、肝機能のはたらきを助けてくれます。そのため飲み過ぎや、二日酔いを防いでくれるのだそうです。枝豆をおつまみにするのは、とても理にかなっているのですね。・大豆の栄養大豆には、さまざまな栄養素が含まれています。タンパク質や脂質、糖質、食物繊維、ビタミンB群をはじめとしたビタミン類、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛など、実に種類も豊富で、バランスも優れています。その一方で、コレステロールは全く含まれていないのです。なかでも注目すべきはタンパク質で、100g中およそ33gも含まれており、肉にも匹敵するほど。けれど肉よりも低カロリーで、消化吸収もよいのです。また大豆はイソフラボンを含む食材としてもよく知られています。イソフラボンは女性ホルモンと似たはたらきをすることから、更年期障害や骨粗しょう症といった、女性に多く発症する病気の予防にもつながるといわれています。・枝豆と大豆のカロリーはこんなに違う!枝豆のカロリーは、100gあたり約134kcalです。それに対し、大豆は約433kcalです。大豆は成熟して乾燥した状態になっていることと、脂質は枝豆のおよそ3倍も含んでいることから、これだけカロリーに差が出てくるのです。■枝豆や大豆と関連する食べ物 枝豆や大豆を原料とした食品は、たくさんあります。ちょっと意外なものから、日頃私たちがよく口にする身近なものまで、とても種類が豊富なのです。・もやしは大豆からできる実はもやしも、大豆からできています。もやしとは豆類や穀類、野菜の種子を水に浸し、暗いところで発芽・生長させたもので、通常は豆類から作られたものを指します。もやしにも種類があり、最も生産量が多いのは緑豆から作る「緑豆もやし」です。軸が太めでみずみずしく、食べ応えがあります。ブラックマッペと呼ばれる小粒の黒豆から作る、「黒豆もやし」もよく見かけますね。特有の甘みと、やや細めながらもシャキシャキとした食感から、根強い人気があるもやしです。そして「大豆もやし」は韓国料理には欠かせない、大きな豆がついた太く長いもやしです。ほかのもやしに比べてタンパク質が多く、栄養価が高いのが特徴です。豆の部分の旨みがしっかりしているのは、大豆ならではです。・黒豆も大豆の一種おせち料理の煮豆で知られる黒豆も、大豆の一種です。種皮にアントシアニンという色素を含んでおり、外見が黒いことから「黒大豆」とも呼ばれます。大豆の仲間ですから、基本的な栄養は黒豆も大豆とほぼ同じで、タンパク質が豊富です。また黒色の素となるアントシアニンというポリフェノール(抗酸化物質)の一種は、動脈硬化やがんの予防に役立つといわれており、また腹部に脂肪が溜まるのを抑制することがわかっています。ちなみに、小豆も黒豆と同じく大豆の仲間と思われる方も多いと思いますが、小豆は全く別のものです。大豆はマメ科ダイズ属、小豆はマメ科ササゲ属で、タンパク質を豊富に含む大豆に対し、小豆は炭水化物が主な成分です。・納豆も大豆が原料納豆は蒸した大豆に納豆菌を噴きかけ、じっくりと発酵・熟成させたもので、特有の香りと粘りがあります。もともと栄養価の高い大豆ですが、納豆にすることでさらに高まります。たとえば、体内に溜まった余分な脂肪を分解し、燃焼させるはたらきがあるビタミンB2は、納豆にすることでおよそ20倍に増えます。また発酵により生み出される酵素のひとつ「ナットウキナーゼ」は、心筋梗塞などの原因となる血栓を溶かす作用があるといわれ、とても注目されています。・和食には欠かせない『みそ』『醤油』日本の食卓に欠かすことのできない、「みそ」や「醤油」といった調味料も大豆製品です。みそは大豆を煮てつぶし、蒸した米や麦、塩、麹を加えて作る、発酵食品です。長時間寝かせることで生まれる深い旨みは、おみそ汁をはじめさまざまな料理に使われます。醤油は主に、大豆と小麦、塩から作られます。蒸した大豆と炒った小麦を混ぜ合わせて作られる醤油麹に、塩水を加えたものが諸味(もろみ)です。これをじっくりと熟成させた後、絞って火を入れたものが醤油になります。煮物などの調理に使ったり、お刺身や焼き物に添えたりと、まさに和食の基本となる調味料です。■枝豆と大豆のおいしい食べ方 枝豆と大豆のおいしい食べ方についても、学んでいきましょう。おいしい枝豆の選び方から、基本の茹で方、おすすめのレシピをご紹介します。・おいしい枝豆の選び方おいしい枝豆の条件とは、やはり新鮮であること。枝つきのまま売られているものの方が鮮度がよく、日持ちしするのでおすすめです。選ぶポイントとしては、この2点です。葉の色が茶色くなっていたり、枯れたりしていないもの枝の節と節との間が短く、サヤが密集しているものまた、サヤの状態はこの3点をチェックしましょう。サヤの緑色が濃く、鮮やかなものサヤがぴんと張っていて、中身がつまっているもの豆が均等に入っているもの・枝豆の茹で方 枝豆は新鮮なほどおいしいですから、買ってきたらすぐに茹でるのがおすすめです。色も鮮やかに、おいしく茹でる方法をご紹介します。材料枝豆(枝から外したもの) … 250g 水 … 1L 塩 … 40g ※茹でる水に対して4%手順枝豆を水で洗い、サヤの両端をハサミで切り落とします。(豆に塩味がつきやすくなります)40gの塩のうち15g程度を使って、枝豆を両手で塩もみします。(色が鮮やかになり、味もなじみます)水を沸騰させます。沸いたら残っている塩を入れます。2. を塩がついたままの状態で、沸騰したお湯に入れます。吹きこぼれないよう注意しながら、中火で3〜5分茹でます。3分半たったら枝豆を1つ取り出し、味見を。少し硬いくらいでOKです。ザルにあげたら少し広げ、うちわであおいで冷まします。長期保存する場合は、少し硬めに茹でて水気をよく切り、保存袋に入れて冷凍すると、およそ1ヶ月はもちます。さっとお湯に通すか、電子レンジで解凍しましょう。・枝豆のおすすめレシピ「春雨の中華炒め」は、枝豆のグリーンが映える定番の中華おかずです。材料(4人分)豚ひき肉200~250gモヤシ1袋水煮タケノコ1個ニラ1束枝豆(200g程度)・塩(ゆでる用)大さじ1キクラゲ6gショウガ1片ニンニク1片春雨80~100g塩コショウ少々サラダ油大さじ1ゴマ油小さじ2・酒大さじ2・砂糖大さじ2・しょうゆ大さじ2・顆粒チキンスープの素大さじ2下準備モヤシは出来れば根を取り、タップリの水(分量外)に放ってシャキッとしたらザルに上げる。水煮タケノコは細切りにし、水洗いする。ニラは水洗いして根元を切り落とし、長さ3cmに切る。枝豆をサッと水洗いし塩をからめ、煮立った熱湯に塩ごと加える。お好みの固さにゆで(約3~4分)、ザルに上げて粗熱が取れたらサヤから取り出しておく。キクラゲは水(分量外)で柔らかくもどし、石づきの固い部分を切り落とし、ひとくち大に切る。ショウガは皮をむき、ニンニクは縦半分に切って芽を取り、みじん切りにする。作り方手順1:春雨は熱湯(分量外)に5~6分つけ、柔らかくなったらザルに上げ、食べやすい長さに切る手順2:中華鍋にサラダ油、ショウガ、ニンニクを強火にかけて炒め、香りが立ってきたら豚ひき肉を加えて炒め合わせる手順3:肉の色が変わったら、モヤシ、水煮タケノコ、ニラを加え炒め合わせ、春雨、キクラゲを加えて全体に炒め、塩コショウをする手順4:<調味料>を加えて全体に混ざったら、ゴマ油を中華鍋の縁から加え、全体にからめる様に炒め合わせる。器に盛り、枝豆を散らす・大豆のおすすめレシピ タンパク質と野菜がたっぷりとれる「大豆でチリコンカン」は、トマトジュースを使って、手軽に作りましょう。材料(2人分)鶏むね肉1/2枚ソーセージ2~3本玉ネギ1/2個水煮大豆1袋水煮コーン(缶)1/2缶ニンニク1片チリパウダー小さじ1/2~1小麦粉小さじ2ローリエ1枚・固形スープの素1個・トマトジュース200~250ml・ウスターソース小さじ1.5・ケチャップ大さじ1.5・塩コショウ少々オリーブ油大さじ1ドライパセリ少々下準備鶏むね肉は1cm角位に切り、ソーセージも同じくらいの大きさに切る。玉ネギは皮をむき、粗めのみじん切りにする。水煮大豆と水煮コーンはザルに上げ汁気をきる。ニンニクはみじん切りにする。作り方手順1:1鍋にオリーブ油とニンニクを入れて火にかけ、香りがたってきたら、玉ネギを加える。全体に油がまわったら、鶏むね肉、ソーセージを加えてさらに炒め合わせる手順2:鶏むね肉の色が変わったら、チリパウダー、小麦粉を加え、全体にしっとりするまで炒め合わせる。水煮大豆、水煮コーン、ローリエ、<合わせ調味料>の材料も加え、ヒタヒタまで分量外の水を加えて強火にする。(ヒント)チリパウダーは種類によって、辛味に差がありますのでお好みで加減して下さい手順3:煮たったら弱火にし、時々混ぜながら全体にトロッとするまで約15分煮込んで、器に盛りドライパセリを散らすパセリと一緒に粉チーズをかけると、コクがさらにアップしますよ。■枝豆と大豆を食べて健やかに枝豆も大豆も、私たちの健康と食生活を支えてくれる、大切な食材です。ベジタリアンのように、動物性食品をとらない食事を選ぶ人も増えている今、枝豆や大豆を使った食品はますます注目されています。おいしく楽しく味わって、心も体も健やかにしていきたいですね。
2020年08月13日女性ホルモンと似たはたらきをすることから、更年期の不調に効果があるといわれているイソフラボン。近年、イソフラボンを摂取する人は増えていますが、上限値はあるの?と気にする人も多いようです。イソフラボンのはたらきや、1日の摂取量についてご紹介します。「イソフラボンは摂りすぎ注意」といわれるようになった経緯とは?出典:byBirthイソフラボンは女性ホルモンに似たはたらきをもち、骨粗鬆症予防などの効果があるといわれています。しかし近年、「摂り過ぎはNG」と見かけることが増えました。一体、何があったのでしょうか?特定保健用食品の認可2006年、大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の認可について、安全性が問われたことがきっかけと考えられています。それまでイソフラボンの上限値は明確にされていませんでしたが、上限値が設定されたのです。上限値が設定されたということで、「摂り過ぎたらダメ」という認識になったと考えられます。イソフラボンの1日の上限値出典:byBirth1日の上限値1日の摂取量の上限は、70~75mgとされています。(※胎児・乳幼児・小児・妊婦は除く)また、特定保健用食品を食事にプラスする場合、+30mgまで、とされ、閉経後の男女についてはデータがないため30mgとされています。上限値については、毎日摂取する量の平均値とし、上限値を超えたからといって直ちに健康被害が起こるわけではない、とのこと。上限値が定められた根拠とは?イタリアの研究で、閉経後の女性に5日間イソフラボン150mgを投与したところ、子宮内膜増殖が6例あったと報告されています。また、日本人のイソフラボン摂取量は1日70mg以下という調査があるため、150mgの半量である75mg国内で健康被害がみられていないことから、1日の上限を「70~75mg」と設定したようです。もし摂り過ぎたらどうなるの?出典:byBirth結論からいうと、「上限値をこえて摂取しても、直ちに健康被害が発生するわけではない」とのこと。日本には、昔から納豆や豆腐など、大豆製品を食べる文化があります。日本人の平均寿命も、大豆をよく摂っていることが要因であると言われているほどです。しかし、大豆製品を食べすぎたことによる健康被害は報告されていません。もちろん、健康に良いといわれているものでも食べすぎにはリスクがありますが、イソフラボンの上限値に過剰に反応することのほうが、デメリットが大きいと考えられます。イソフラボンとは?出典:byBirthイソフラボンとは、大豆に0.2~0.3mgしか含まれていない、貴重な成分です。ポリフェノールの一種で、健康や美容に効果があるといわれています。実はイソフラボンには2種類あることを知っていますか?「グリコシド型イソフラボン」と「アグリコン型イソフラボン」ですが、吸収率が異なります。グリコシド型イソフラボン分子が大きく、体内には2割ほどしか吸収されません。摂取してから6~8時間後に吸収率はピークとなります。アグリコン型イソフラボングリコシド型イソフラボンよりも分子が小さいため、吸収率はその3倍!吸収率も、摂取後2時間でピークとなります。これらの特徴から、イソフラボンを摂取する際は、アグリコン型になっているサプリメントなどがおすすめです。食品のイソフラボンはグリコシド型が多い!?豆腐や納豆、豆乳にもイソフラボンは含まれています。しかし、実は大豆や大豆食品に含まれているイソフラボンは、グリコシド型がほとんど。アグリコン型が多いのは、味噌や醤油だけ。なかなか摂取量を増やしにくいですよね。そのため、イソフラボンのサプリメントを摂取することが多いようです。イソフラボンの効果出典:byBirth更年期の不調を改善更年期には、顔のほてりや肌のかさつき、高血圧など、さまざまなトラブルが起こる人も多いですよね。イソフラボンは、そのような不調を緩和するといわれています。美肌効果イソフラボンは、女性ホルモンと似たはたらきをします。加齢とともに肌のハリがなくなったり、シミができるのは、女性ホルモンが減少するためです。イソフラボンを摂取することで、肌を美しく保ちます。抗酸化作用イソフラボンには「ゲニステイン」という物質が含まれていますが、強い抗酸化作用があります。活性酸素の発生は老化をすすめるといわれていますが、抗酸化作用で活性酸素のはたらきを抑えることができます。イソフラボンはどんなものに、どれくらい含まれている?出典:byBirthイソフラボン75mgってどれくらい?納豆だけ食べるなら:2パック(約71mg)豆乳だけ飲むなら:1パック200g×2(約82mg)豆腐だけ食べるなら:1丁(約80mg)どんなものに、どれくらい含まれている?煮豆30g(小鉢に1杯)約11mg納豆45g(1パック)約36mg豆乳(調整豆乳1本200g)約41mg厚揚げ(1/2枚100g)約37mg絹ごし豆腐(1/2丁150g)約38mgもめん豆腐(1/2丁150g)約42mgみそ(20g、味噌汁一杯分)約6mg出典:byBirth食事から摂取する分には、まず過剰摂取することは少ないと考えられます。大豆イソフラボンには女性に嬉しい効果もあるため、上限値を確認しつつ摂取することが好ましいといえます。
2019年09月23日気になるあの悩み少しずつ春の日差しが差し込む日も増えてきましたね。今回は男性はもちろん、女性も気にされている方もいるのではないかと思う髪の抜け毛、薄毛に関してのお話です!男性なら少なからず気になるところだと思います。僕も将来不安を感じています…..そんな不安に対して有効なのが、こちら!!大豆などに多く含まれる、イソフラボン大先生です!!これがなんなの!?ねえ、早く教えてよ!!!!順番に説明させてください笑どうして髪は抜けてしまうの??まず男性と女性で抜け毛になる原因は異なります。男性はAGA、通称「男性型脱毛症」によって抜け毛や髪が細くなると言われています。AGAとは成人男性に見られるもので、早い方は20代でも症状が出てきます。人間には女性にも少なからず男性ホルモンが存在しています。男性ホルモンと薄毛に関係する主なものがテストステロンとういう男性ホルモンです。このテストステロンはとても大事なホルモンで、筋肉や闘争本能を促進したり体力、精神など心身ともに健康を維持するために必要なものなのですが、このテストステロンが毛乳頭にある5αリダクターゼと結びつくとジヒドロテストステロンというより強力な男性ホルモンに変化し、髪が作られる毛母細胞の働きを鈍らせることで、髪が細くなったり、ヘアサイクルが乱れて抜け毛などにもつながってしまうのです….女性は産後のホルモンバランスの変化や年齢と共に女性ホルモンが減少して男性ホルモンの働きが活発になることで抜け毛、薄毛になると言われています。つまり男性はテストステロンをジヒドロテストステロンにさせないように!女性は女性ホルモンの働きを高めるといいのです!!そこで有効なのが……イソフラボンです!!!イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすると言われています。そしてテストステロンと5αリダクターゼが結合するのを抑制する働きがあり抜け毛の大敵であるジヒドロテストステロンの生成を抑えることができるのです。さらにさらに、髪や頭皮に良いだけではなく肌の新陳代謝を促進させてピッチピチのお肌にしてくれたり骨を丈夫にしたり、自律神経を安定させる働きもある優秀な栄養素なのです!どうやって摂ればいいの??イソフラボンは、大豆、納豆、豆腐、油揚げ、味噌、などに多く含まれていて、一度にたくさん摂取しても意味がなく、毎日約50mgを継続して摂ることが大切です。納豆だと1パック、豆腐だと1/2丁ほどで大丈夫で豆乳飲料も手軽で効果的です!今や世の中には美味しい食べ物があふれていますし、食品添加物など体に良くないものを知らず知らず摂取してしまっていてそれも抜け毛、薄毛を助長しているのではとも言われています。まずは簡単に豆乳飲料から始めてみるのはどうでしょうか??お悩み予防が大切です!イソフラボンさえ摂っていれば大丈夫!!なんてことはありません。あくまでもお悩み解決への1つです。最後に今回のお悩みに有効なシャンプーをご紹介!!aujuaGROWSIVE(グロウシブ)です!!グロウシブは抜け毛や髪のやせ細りに特化したラインです。地肌表面に存在する細菌群、「スカルプフローラ」に着目し、生き生きと健やかな地肌へ導きます。髪の悩み、ご相談など何でも聞かせてください!!
2019年04月01日「グミ×サプリ」に新商品登場養命酒製造株式会社が販売する、おやつ感覚で楽しめるサプリメントグミ「グミ×サプリ」シリーズに、新たに「食物繊維」「大豆イソフラボン」が登場。2019年3月18日(月)より全国発売される。おやつ感覚で栄養補給「グミ×サプリ」シリーズは、美容や健康に欠かせない栄養素がおやつ感覚で摂れるサプリメントグミだ。”おやつ”と聞くとつい罪悪感を抱きがちになるもの。同シリーズはおやつを食べる満足感を味わいつつも、手軽に栄養が摂れる女性に嬉しい商品だ。「食物繊維」と「大豆イソフラボン」が仲間入り既存の「鉄分」「ビタミンC」「マカ&亜鉛」に続いて、今回「食物繊維」と「大豆イソフラボン」がラインナップに加わり全5種の展開となった。「グミ×サプリ食物繊維」は、日々の食生活で不足しがちな食物繊維を効果的に摂ることができる、グレープ味のグミ。また「グミ×サプリ大豆イソフラボン」は、ストレス社会に生きる女性を内面からサポートし、女性らしく輝かせる大豆イソフラボンやビタミンEが配合されている。また今回新アイテムの発売にともない、既存の3種もパッケージをリニューアル。プルーン風味の「鉄分」、レモン風味の「ビタミンC」、そしてパッションフルーツ風味の「マカ&亜鉛」も要チェックだ。美味しく食べて内側からキレイになる、新感覚のサプリメントグミ。美容や健康に敏感な女性のおやつにぴったりなのでは。(画像はプレスリリースより)【参考】※養命酒製造株式会社のプレスリリース
2019年02月11日豆腐職人の手は、まるで「絹ごし豆腐」のようにつややか。 「日本で最も美しい村」 ー 日本三大秘境のひとつと言われる宮崎県椎葉村。その約96%が森林で占められる緑豊かな村です。標高700mの地とあって、大自然の澄んだ空気と清らかな水が湧き出ている、そんな地で豆腐づくりをしている『豆腐の盛田屋』。言うなれば雲の上の豆腐屋…といったところでしょうか。 そんな『豆腐の盛田屋』が化粧品をつくることになったきっかけは、 豆腐づくりをするうちに手がキレイになったという豆腐工場で働く女性スタッフの声でした。彼女たちの手は、まるで豆腐のようになめらかだったのです。そこで豆乳について調べると、女性にうれしい大豆イソフラボンなどがたっぷり含まれていることが分かり、「この豆乳の素晴らしさを肌に悩む方にお届けしたい」 その思いから豆乳化粧品づくりが始まったといいます。 「豆腐の盛田屋“つくも”シリーズ」とは?(左)つくも 薬用豆乳美白くりぃむ〈医薬部外品〉50g / ¥5,184(中)つくも 薬用豆乳美白美容液〈医薬部外品〉30mL / ¥7,344(右)つくも 薬用豆乳美白ろーしょん〈医薬部外品〉120mL / ¥4,104 豆腐づくりに励む豆腐職人の美しい手にヒントを得て、豆乳たっぷりの肌にやさしい化粧品をつくりたい。そんな想いから、敏感肌もシミもあきらめたくない女性のために誕生したのが豆乳美白シリーズ「つくも」です。 使うほどに澄んだ輝きに満ちた肌に導いてくれるのがうれしいポイント。 さっそく使ってみたところ、まず化粧水の使い心地の良さにびっくり!正直なところ、化粧水って「結局水じゃん」なんて思ってしまって、これまであまり重要視してこなかったというのが本音。かと言って「しっとりタイプ」とうたっているものはイヤ〜なベタベタ感があったり。しかしこの「つくも 薬用豆乳美白ろーしょん」はベタベタ感は一切ないのにも関わらず、肌がふっくらと潤います。さっぱりとしているのに、なじませた瞬間から肌に吸い込まれるように浸透し、内側からふわっと柔らかくなるような、安心感のある使用感。これは使い続けたいな、と思った化粧水なんて久しぶりです。 お次は美容液。「つくも 薬用豆乳美白美容液」は美白成分をギュッと凝縮した、スペシャルな一品。まろやかな感触でするすると肌になじみ、肌にピンッとしたハリが生まれるのが実感できます。シミの発生源をブロックして、日焼けによるシミ・そばかすを防ぎ、使い続けるほどに明るさ、透明感の高い肌へ導いてくれるのだとか! 最後にクリームをご紹介。この「つくも 薬用豆乳美白くりぃむ」、美白有効成分はもちろん、濃厚な保湿成分を惜しみなく配合しているのだとか。クリームは手に取ってみるとこっくりとした感触で、肌表面の潤いとハリをしっかりと守ってくれるような安心感があります。しかも、長時間乾燥知らず!朝にさっと塗って、深夜まで肌がしっとりしているのには驚き。ですが、ベタつき感はゼロの、ストレスフリーな使い心地です。 ちなみに「つくも」という名前の由来は、数字の「九十九」から。九十九は「つくも」とも呼びます。 「百」という漢字から「一」を引くと、「白」という漢字になります。 数で考えると、百から一を引けば「九十九」。 そこで、豆腐の盛田屋が目指す美白化粧品に「白」を表す『つくも』と名付けたそう。 ちょうど、紫外線が気になり始めるシーズン。5月に入ると、真夏と同じくらいの強い紫外線が降り注いでいるのは今や周知の事実ですよね。いち早く美白ケアアイテムを取り入れて、透明感のある肌をキープしましょう! 【問い合わせ】豆腐の盛田屋
2018年05月15日森永乳業は9月19日、TBCグループと共同開発したサプリメントドリンク「TBC イソフラボン+ビタミンE ざくろ&ぶどう」(122円・税別)を全国で発売する。同商品は、大豆イソフラボン30mgと1日分(栄養素等表示基準値より)のビタミンEを配合した栄養機能食品。酸っぱいざくろとぶどうの味で、おいしく機能成分を摂取できる。低カロリー(100ml当たり20kcal以下/栄養表示基準)な商品設計のため、カロリーを気にせず気軽に飲むことができるとのこと。同商品発売に合わせ、「TBCドリンクでカラダの中から魅力度アップキャンペーン」を実施する。「TBCドリンク」シリーズブランドサイト、森永乳業キャンペーンサイトに掲載されている関連動画を閲覧後、森永乳業公式ツイッター「もーりー」をフォローし、「#TBCドリンク魅力度アップ」を付けて動画をリツイートすると応募できる。応募受付期間は9月19日の17時~10月31日の17時まで。抽選で10組20名に「温泉と旬の食材鍋の旅行」、100名に「TBCキャップ付き紙パック5品詰め合わせ」をプレゼントする。
2017年09月12日カラダの潤いは、SEXや女性を艶やかに見せるために不可欠なもの。美味しく食べられて、さらに濡れやすくなる、優秀食材をレクチャー。教えてくれたのは管理栄養士の篠原絵里佳さんです。「濡れやすくなるためには、女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをするイソフラボンや、分泌にアプローチするビタミンなどを含む食材を選ぶことが大事です。さらに、女性ホルモンを作る素材・タンパク質や、分泌をよくする亜鉛を含むものもおすすめ。調理の仕方により作用が変わるので、各栄養素に合ったものを知ることが大切です。食事は、栄養を摂るだけでなく、コミュニケーションを図ることも目的のひとつ。パートナーとの会話を楽しみときめくことで、ホルモンの分泌は、より活発になりますよ!」代表的な女性精力フードアボカド…ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE牛ヒレ肉…タンパク質、ビタミンB2、ビタミンB6、飽和脂肪酸、亜鉛納豆…大豆イソフラボン、ビタミンE、タンパク質、ビタミンB2、ビタミンB6体を高める条件女性ホルモン(エストロゲン)、ビタミンA(βカロテン)ビタミンB2+パートナーと一緒に食べるひととき精力フードに含まれる主な栄養素の働き・イソフラボン女性ホルモンと似た働きをする成分として有名。多く含む大豆製品は、1日1回取り入れるのが正解。・ビタミンB6女性ホルモンの生成や代謝に働きかけ、ホルモンバランスを整える。水溶性のため、茹でると水に流れ出てしまう。・ビタミンE脳下垂体や卵巣に働きかけて、女性ホルモンのバランスを整える。マヨネーズやごまで和えたり、油で炒める調理を。・動物性油脂(飽和脂肪酸)女性ホルモンの材料となるコレステロールを作るもとになる。食べすぎると肥満になるので注意が必要。・タンパク質女性ホルモンを作るメインの材料となる。動物性と植物性の2タイプがあるが、両方をバランスよく摂ることが大切。・亜鉛女性ホルモンの分泌を活性化させる。食品添加物には亜鉛の吸収を阻害するものがあるため、加工食品の食べすぎには注意。ビタミンA(Bカロテン)ビタミンB2の働き粘膜を健康に保ち、潤いを与える。ビタミンAは脂質の多いものと調理すると吸収率UP。篠原絵里佳さん管理栄養士。医×美×食を融合させた体の内側から美を作る食事を見出し、幅広く発信。『四季の野菜大図鑑』『旬の野菜手帖』(共に枻出版社)など書籍の監修を手がける。※『anan』2017年8月16・23日号より。取材、文・重信 綾写真:Getty Images(by anan編集部)
2017年08月11日都内のスパとなめらか本舗がコラボレーション常盤薬品工業株式会社と東京・池袋のスパ施設「タイムズ スパ・レスタ」は、豆乳イソフラボンの効果を全身で体験できるイベント『「なめらか本舗」×「タイムズ スパ・レスタ」共同企画 豆乳イソフラボンまつり』を開催する。新製品のPRイベント同社が展開するイソフラボンを含有したスキンケアシリーズ「なめらか本舗」は、今春新たに「泡洗顔」と「メイク落としミルク N」を発売。これらの2アイテムをいち早く体験してもらうため、同スパ施設とのコラボレーションを決めた。同イベントは、「タイムズ スパ・レスタ」の女性用露天風呂にて「豆乳風呂」が楽しめるほか、浴室やパウダールームで「なめらか本舗」の製品をたっぷり使うことができるというもの。また、施設内のレストランでは特別豆乳メニューを用意。ほかにも、先着の女性限定で「なめらか本舗」の製品のプレゼントも企画している。期間もたっぷり約1か月同イベントは、2016年2月3日(水)から29日(月)までの約1か月間。肌から、体からイソフラボンのパワーをたっぷり取り込むことができるイベントだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ノエビアグループ プレスリリース/@Press
2016年01月12日女性ホルモンに似た働きをすることで、肌のハリや髪の毛の潤いを保つなど、女性の美しさを支えてくれる大豆イソフラボン。大豆食品を食べたり、大豆イソフラボン配合の化粧品を使うなど、積極的に取り入れている女性も多いですよね。しかし、最新の研究で衝撃的事実が発覚したのです!なんと大豆イソフラボンの吸収力には個人差があり、それは「レチノール」という成分の量に左右されるというのです。「レチノール」って一体どんなもの?レチノールはサプリや化粧品に含まれていることが多いので、「体外から摂取する成分」と思っている人も多いかもしれません。しかし、もとは体内にあるビタミンAの一つなのです。体内にたくさんレチノールがある人は、大豆イソフラボンを効率よく吸収することができるのだそうです。ところがレチノールが少ない場合は、せっかく大豆イソフラボンを摂取しても、なかなか効果を実感できないそうです。レチノールが多い人と少ない人の違いは?自分の体内の「レチノールが多いor少ない」をチェックしてみましょう!以下の項目にあてはまる数が多いほど、レチノールが不足している可能性があります。1:急に暗いところに入ると、目が慣れるまで時間がかかる2:肌が乾燥している3:風邪をひきやすい(粘膜抵抗力が低下している)4:好き嫌いが多い5:ジャガイモ、米、肉、魚などを避けている※1~3は体内からレチノール(ビタミンA)が不足すると発生しやすくなる症状です。レチノールを増やすためにはどうする?まずは食生活を改善しましょう。バランスのよい食事を適量摂取することはもちろんですが、レチノールが豊富な肉や魚などの動物性食品もしっかり食べるように!また、米やジャガイモに含まれる「レジスタントスターチ」という成分も、レチノールを増やすために有効だと言われています。ダイエットをしている人はこれらの食品を避けがちですが、上手にカロリーコントロールしながら摂取してくださいね。レチノールは美容と健康の味方!レチノールは大豆イソフラボンの吸収をサポートする以外にも、さまざまな魅力があります。肌の再生を促したり、髪のつやをアップさせたり、コラーゲンやエラスチンの生成を促進するとも言われています。また、高血圧を抑制する働きもあります。そろそろ更年期が心配になってくるアラフォー世代には心強い存在です。女性の美容と健康を支えてくれるレチノールから、目が離せなくなりそうですね!
2015年06月05日3月5日発売3月2日、ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社が豆乳スキンケア市場売上No1ブランド「なめらか本舗」からイソフラボン配合の美容ドリンク「なめらか本舗イソフラボン・ドリンク」を発売する。内からもっちり、しっかりうるおう美容ドリンク「なめらか本舗イソフラボン・ドリンク」は、イソフラボンをはじめとするこだわりの美容成分配合により、内からもっちり、しっかりうるおう効果を得られる女性にうれしいドリンクに仕上がっている。【商品特徴】・イソフラボンをはじめとする3つのこだわりの美容成分(イソフラボン、コラーゲン、ヒアルロン酸)を配合。・美容成分コエンザイムQ10配合。・イソフラボンをサポートするラクトビオン酸配合。・発酵豆乳入りでとろ~りとした濃さを実感。・ノンカフェイン、保存料無添加・ヨーグルト風味(プレスリリースより)女性のみなさん、「なめらか本舗イソフラボン・ドリンク」を習慣にし、内からキレイになってみてはいかが?価格は、50mL入りで230円(税抜)となっている。お求めは全国のドラッグストア、コンビニエンスストア、スーパーマーケットで。(画像はプレスリリースより)【参考】・「なめらか本舗」・プレスリリース「なめらか本舗イソフラボン・ドリンク」
2015年02月06日大豆イソフラボンの新事実! 4人に3人は摂っても意味がなかった!?女性の美と健康に効果大!と人気の大豆イソフラボン。でも、最近わかった新事実によると、がんばって大豆製品を摂取しても、その効果を得られる人とそうでない人がいるらしいんです!いったいなぜ!?今回は、その理由と対策をお伝えします。●カギになるのは大豆イソフラボンからできる「エクオール」そもそも、大豆イソフラボンが美容と健康に良いとされているのは、女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをするため。エストロゲンは、肌のハリ・ツヤを保ったり、生理周期や自律神経の調子を安定させたりと、女性が女性らしく健康的であるために欠かせないホルモンです。その大切なエストロゲンを食品で手軽に補給できるということで、大豆イソフラボンが人気になったんですね。しかし近年の研究で、大豆イソフラボンそのものがエストロゲンのような働きをするのではなく、体内で「エクオール」という物質に変化することが重要だとわかってきたそう。そしてこのエクオールは、エクオール産生菌という腸内細菌によって大豆イソフラボンから作られます。つまり、大豆イソフラボンを摂取しても、効果を感じられるかどうかは、エクオール産生菌が腸内できちんと働いているかにかかっているんです!●エクオールを作れる人は、若い女性ではなんと4人に1人!では、このエクオール産生菌が腸内で活発に働き、エクオールを作ることができる人はどれくらいの割合なのでしょうか?実は、エクオールを作ることができる人は40歳以上の日本人では50~60%と約半分。これでも、少ないような気がしますよね。しかし、それより若い世代ではさらに割合が減り、なんと30歳未満では20~30%しかいないという調査結果もあるそうです。つまり、日本の若い女性のうち、大豆イソフラボンを効果的に利用できるのは4人に1人ということ。本当はそれほど好きではないのに、美容のために豆乳を飲むようにしていた…という女性にとっては、これはなんともショックな話ではないでしょうか。なぜ、世代によってエクオールを作る能力に差があるのか、現在のところハッキリした理由はわかっていませんが、食生活の変化が原因ではないかと考えられています。もともと、エクオールを作れる人の割合は、大豆製品を食べる習慣のある日本や中国、韓国では高く、欧米では低いという傾向がありました。しかし、今の日本の若い世代は食生活が欧米化して、大豆製品の摂取量はぐんと減っており、また、腸内細菌のエサとなる食物繊維の摂取量も減っているのだそう。そのために、エクオールを作れる人の割合が欧米並みになってしまったのではないかと考えられているようです。●エクオールを作れない人はどうすればいいの?では、エクオールを作れない人はどうしたら良いのでしょう?もっとも手軽なのは、エクオールをサプリメントで摂るという方法です。まだあまりメジャーではありませんが、製薬会社などからエクオールのサプリメントが発売されています。また、確実に効果があるかはわかっていませんが、食生活を変えることでエクオールを作る力を高めることができるのではないかとも言われています。前述のとおり、大豆製品をよく食べる国にエクオールを作れる人が多いわけですから、日ごろから大豆製品をよく食べ、食物繊維をしっかり摂って、エクオール産生菌が活動しやすい腸内環境を作ればエクオールを作る能力が高まるのでは、という考え方です。もしエクオールの生産能力には変化がなかったとしても、良質なたんぱく質を含む大豆製品と食物繊維を摂るのは、体にも美容にも良いことです。食生活改善の一環としてチャレンジするのはアリでしょう。どうしても、自分がエクオールを作れるタイプなのか、そうでないのかが気になる!という人は、医療機関や検査キットなどで簡単にチェックできるので、試してみても良いかもしれませんね。<文/市川裕子>
2014年10月16日(画像はプレスリリースより)大豆イソフラボンは効果に個人差あり?健康食材「大豆」に含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをし、肌の新陳代謝を促進し、更年期障害にも効果があるなど、女性に嬉しい働きをすることで知られています。実は、この大豆イソフラボン、「効果が多く得られる人」と「効果があまり得られない人」がいるということを知っていましたか?カギはスーパーイソフラボン「エクオール」大豆イソフラボンから腸内細菌の力で生成される「エクオール」というスーパーイソフラボンが作られる体質かどうか、というのがカギとなります。エクオールを作ることができる人は、作ることができない人よりも大豆イソフラボンの効果を受けることができるのです。「エクオール」を作ることができるのは約20%!?30歳未満の日本人では、なんと4人に1人しか「エクオール」を作ることができないという研究結果が報告されています。そこで、美容外科「東京イセアクリニック」では、このエクオールを作れる体質かどうかをチェックする「ソイチェック(9,000円/税別)」を導入しました。また、2014年9月30日(火)までにクリニックに予約した方は、6,000円(税別)で利用できるキャンペーンも実施しています。あなたはどっちの体質でしょう?気になる方は、チェックする価値はあるかも。【参考】・東京イセアクリニック プレスリリース
2014年08月03日(画像はイメージです)子宮体がんとイソフラボンの摂取女性のがんに関しては、胃がんは低下しているのに乳がん、子宮体がんは大きく増加しています。子宮体がんの発現にはエストロゲンが抑制方向の作用を持つため、早い初経、遅い閉経、未産婦などがリスク要因と想定しています。大豆食品にはイソフラボンは化学構造がエストロゲンと似ていることから、子宮体がんの発生には予防的に働くことが予想されますが、いくつかの疫学的調査では結果が一致せず、前向き研究もありません。JPHCによる検討国立がん研究センターの「多目的コホート(JPHC)研究」で大豆摂取とイソフラボンの関連を調べ、その結果をBJOGで発表。対象は45-74歳の女性約4万人、観察期間は平均12年。大豆食品の総摂取量は、アンケートに含まれている豆腐、納豆、みそなどの8項目から算出。追跡期間中に、対象者集団のうち112人が子宮体がんと診断されました。イソフラボン摂取量を低摂取、中摂取、高摂取の群に分けて低摂取群に対するハザード比を計算しました。大豆食品量も同じ計算を行いました。結果は、イソフラボン摂取量、大豆食品摂取量共に子宮体がんのリスクには有意な変化はありませんでした。可能性としては,日本人においては大豆食品やイソフラボンの摂取量は元々高いこともあり、大豆食品やイソフラボンの摂取量と子宮体がんの関係を明らかにするには、更に大規模な研究が必要と結論。【参考】・国立がん研究センタープレスリリース・BJOG文献
2014年06月23日ニチモウバイオティックスは11月11日、雄性マウスに、同社が開発した抗酸化力の高いアグリコン型イソフラボン(発酵大豆胚芽抽出物)「AglyMax」(画像)を0.6%含有させた高脂肪食を12週間にわたって与え、「経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)」を実施した結果、AglyMaxによるインスリン感受性の改善効果が確認されたと発表した。成果は、ニチモウおよびハーバード大学医学部所属の潘偉軍 医学博士らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、11月9日・10日に開催された「第20回日本未病システム学会」にて発表された2型糖尿病は、運動不足・肥満・過食・ストレスなどの環境因子が起因して、インスリン分泌低下やインスリン感受性低下などによって発症する現代病であり、厚生労働省の「2011年国民健康・栄養調査報告」によると、日本人の推定糖尿病患者数と糖尿病の可能性を否定できない人は2000万人以上、すでに国民の4人に1人以上となっている。大豆イソフラボンについては脂肪細胞の分解促進や血中脂質代謝改善など報告されているが、インスリン感受性低下への改善については、まだだ十分な研究がなされていない。そこで潘博士らは同社が販売しているAglyMaxを用いて、OGTTでインスリン感受性の改善効果について、動物試験での検討が行われたのである。動物試験では6週齢の雄性C57BL/6マウスが用いられ、対照群、AglyMax群とPair-fed(ペアフィード:同時飼育)対照群の3群(n=8)に分け、対照群には高脂肪食(脂質エネルギー比60%)、AglyMax群には0.6%のAglyMax含んだ高脂肪食、Pair-fed対照群にはAglyMax群と同量の高脂肪食が与えられて試験が進められた。試験期間は12週間で、毎日体重と摂餌量が測定され、試験終了際にOGTTを実施。2時間にわたり経時的に採血が行われ、血糖値および血漿中インスリン濃度が測定された。また試験終了後、腎周囲・後腹膜の脂肪組織重量と脂肪細胞のサイズが測定されている。この試験の結果、対照群と比較してAglyMax群の摂餌量は7.6%減じたが、体重増加は32.8%抑制(p<0.001)したことが確認された。体重増加抑制と並行して腎周囲・後腹膜の脂肪組織重量も10.8%減じたほか、「白色脂肪組織(WAT)」サイズも小さくなっていることが確かめられている。さらにAglyMax群では、Pair-fed対照群に比べ11.0%の体重増加抑制があったが、この体重の変化はWATの減少に関係していた。すなわち、Pair-fed対照群に比べAglyMax群ではWATの減少が12.0%(p=0.09)であった。OGTTでは、対照群と比べAglyMax群の90分の血糖値と0、15、30分の血漿中インスリン濃度は有意的に減少した(p<0.05)。また、Pair-fed対照群に比べ、30分の血漿中インスリン濃度も有意的に減少していることが確かめられている(p<0.05)。以上の結果により、AglyMaxによるインスリン感受性の改善は、経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)で、血漿中インスリン濃度の有意的な減少が認められ、また、体重増加も有意的に抑制されたことにより、糖尿病や肥満などの予防に有効と示唆された。今後は、その作用メカニズムの解明が必要だとしている。
2013年11月13日豆乳イソフラボン含有のスキンケアブランド『なめらか本舗』は、炭酸泡洗顔料「パーフェクト泡洗顔」を2013年8月6日(火)より発売する(7月3日(水) 一部先行発売)。同製品は、濃密で弾力のある炭酸泡が出てくることが特徴。保湿成分にイソフラボン含有の「豆乳発酵液」と「レチノール誘導体」を配合しており、洗い上がりはしっとりとなめらか。マッサージやパックをすれば炭酸効果により血行が促進され、皮膚の汚れや古い角質によるくすみを落とす。軽いメイクアップであれば、ダブル洗顔は不要。▼製品概要【サナなめらか本舗パーフェクト泡洗顔】容量:110g価格:1,155円(税込)販売店:全国のバラエティショップ・ドラッグストア・量販店等無香料・無着色・無鉱物油。【お問い合わせ先】常盤薬品工業 サナお客さま相談室電話:0120-081-937元の記事を読む
2013年06月18日乳酸菌とイソフラボンで女性にうれしい成分ギュッと!株式会社ヤクルト本社が「乳酸菌シロタ株」と「イソフラボン」を1本で手軽に摂取できるという、新しいタイプの機能性飲料「乳酸菌ソイα(アルファ)」を5月20日より、発売開始すると発表した。まず東日本地区の一部と沖縄の地域限定で発売し、順次拡大していくという。この「乳酸菌ソイα」の特徴は、なんといっても生きて腸に届き、腸美人を目指せる「乳酸菌シロタ株」で「豆乳」を発酵させた点。100mlと飲み切りやすいコンパクトな1本に、乳酸菌シロタ株は300億個以上、豆乳由来のイソフラボンは10mgも含まれているという。(ニュースリリースより商品参考画像)脂肪ゼロ、カロリー控えめ!イソフラボンの吸収率もアップ豆乳由来のイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ていることから、美容には積極的に摂取したい成分とされ、骨代謝の改善や、更年期障害の改善にも効果的とされている。健康効果はもちろん、肌の保湿や美白、アンチエイジングにも力を発揮してくれる。しかし、豆乳の独特の香りが苦手という人も少なくないはず。その点、この「乳酸菌ソイα」は、発酵によってあのにおいを抑え、爽やかで飲みやすいヨーグルト風味に仕上げているから、これなら飲めるという人も多いだろう。さらに乳酸菌シロタ株で豆乳を発酵させることで、イソフラボンの吸収率も通常よりアップするのだとか。手軽に摂取できて、ばらばらに摂るよりも効率がよいとなれば、まさに理想的な飲料だ。原材料には、新しい製造技術によって、脂肪分を低減した特別の低脂肪豆乳を使用して、脂肪ゼロを実現。カロリーや脂肪分が気になる人にも、安心して飲めるものとなっている。毎日飲んでほしいものだからこそ、容器も環境に配慮して開発したノンアルミ紙容器を採用。従来のアルミ使用紙パックタイプに比べ、CO2の排出量を削減できるものとなったそうだ。毎日の健康美づくりに、「乳酸菌ソイα」をプラスしてみては。元の記事を読む
2013年05月13日ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社は、大豆イソフラボンの美白作用とそのメカニズムを明らかにしたと21日発表した。詳しい研究結果は、22日~26日に行われる日本農芸化学会にて発表される。今回の研究で、大豆イソフラボンに含まれる「ゲニステイン」という成分が、メラニン生成促進酵素の1つである「DCT」を抑制することがわかった。DCTは、チロシナーゼと並び重要とされているメラニン生成促進酵素で、チロシナーゼを抑制する成分を配合した美白スキンケア化粧品は既に数多く発売されている。これらに加えてDCTを抑制する素材としてのゲニステインを化粧品に配合すれば、従来のスキンケア化粧品よりも高い美白効果が期待できるのではないかと期待が高まっている。同研究においては三次元皮膚モデルと呼ばれる、ヒトの皮膚に構造が類似した人工の皮膚モデルを用いた実験が行われ、遺伝子解析からその美白作用のメカニズムを明らかにしたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!秋らしく、今日は炊き込みご飯。デザートは豆乳で作る、抹茶風味のサッパリとしたゼリーです。 ・鶏肉の炊き込みご飯 鶏もも肉と野菜の旨味がたっぷり入った、炊き込みご飯。おにぎりにしてもおいしいですよ。 ・ホウレン草のゴマ和え 鉄分が豊富なホウレン草の和え物。覚えておくと便利な一品です。 ・せん切り大根のみそ汁 せん切りにした大根の食感を味わう、みそ汁。玉ネギとの相性も抜群です。 ・豆乳で作る抹茶ゼリー 豆乳は女性に必要なイソフラボンが豊富。ふるふるっとしたやさしい食感は手作りならでは。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年09月09日