イ・ジェフン&イ・ドンフィら実力派俳優と、韓国のヒットメーカーが集結した「捜査班長 1958」がディズニープラス スターにて4月19日(金)より独占配信開始。この度、刑事4人が集結したキービジュアルと大迫力のティザー予告も到着した。「捜査班長 1958」は、破天荒な若手刑事が個性溢れる同僚3人とチームを組み、権力の腐敗を暴くために奮闘するクライム・サスペンス。韓国で記録的大ヒットとなった犯罪捜査をテーマにした伝説的ドラマ「捜査班長」の前日譚となる。1958年、田舎からソウルに赴任し、個性溢れる同僚3人とチームを組むことになった主人公のパク・ヨンハン刑事。人々のために新たな人生を歩む刑事たちの姿を描き、捜査ドラマのロマンスとユーモアが詰まったストーリーが現代に復活する。主人公のパク・ヨンハンを演じるのは、「復讐代行人~模範タクシー~」シリーズでは悪を成敗する“復讐代行人”を演じて人気を集めたイ・ジェフン。根性があり人間味のある刑事役を熱演する。警察署の狂犬といわれるほど恐ろしい警察官キム・サンスンには、イ・ドンフィ。「カジノ」シリーズで見せた鋭い表情が記憶に新しいところだが、今回も存分に狂気を放つ。「九尾の狐とキケンな同居」など新人俳優として注目度の高いチェ・ウソンは、怪力の持ち主青年チョ・ギョンファンに、「ラケット少年団」「ワンダフルデイズ」のユン・ヒョンスは、エリート警察官のソ・ホジョンに扮する。また、大ヒットドラマの復活にスタッフ陣にも韓国のヒットメーカーが集結しており、演出は『コンフィデンシャル/共助』『王宮の夜鬼』などのキム・ソンフン監督、ヒット作を企画するMBCドラマIP開発チームが発掘した新人脚本家のキム・ヨンシンが執筆を担当。さらにクリエイターとして、ドラマ「ヴィンチェンツォ」「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」「熱血司祭」などを執筆した作家のパク・ジェボムが参加している。ティザー予告は、冒頭で老人となったパク・ヨンハンが映し出され「俺の名を知ってるか?」と問いかけるところから始まる。「刑事パク・ヨンハン」というテロップとともに、時代は1958年へ。若き頃のヨンハンがこちらへ向かってジャブを打ちながら現れると、スーツに身を包んだ4人の刑事たちが、ガラスを粉砕、殴り込んで大暴れ!本気モードにギアがかかったヨンハンがロッカーの扉を盾に刀と戦うシーンや、「なぜ殺した!」と犯人に詰め寄りながら頭に拳銃を突き付けるシーンは大迫力。「この世に捕まえられないヤツはいない」というテロップの通り、どんな手を使ってでも犯人を探し出す4人の熱きチームプレーが映し出されている。キービジュアルには、パク・ヨンハンを筆頭に、キム・サンスン、チョ・ギョンファン、ソ・ホジョンら4人が1950年代を再現した街並みをバッグに登場。「あの頃、正義を貫く熱血刑事たちがいた」というキャッチフレーズは、大ヒットドラマ「捜査班長」に次ぐ、新たな熱い伝説を予感させるものとなっている。ストーリー時は1958年、野蛮な時代の韓国ソウル。地方から赴任してきた牛泥棒専門の田舎者刑事パク・ヨンハンが、狂犬とあだ名される後輩のサンスン、怪力を誇る青年ギョンファン、エリート新人のホジョンの3人とチームを結成し、醜悪な犯罪に立ち向かう。汚職にまみれた刑事たちの中で、信念を貫くヨンハン。彼の型破りな捜査と熱い信念で、チームは堕落した権力に立ち向かい、人々のための刑事に生まれ変わるべく成長していく。「捜査班長 1958」は4月19日(金)より毎週金・土曜1話ずつディズニープラス スターにて独占配信(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日韓国俳優のイ・ボヨンが主演する韓国ドラマ『ハイド-私の夫の秘密-』が、23日よりU-NEXTで日本初・独占配信をスタートした(全12話/毎週土・日配信)。Coupang Playシリーズの新土曜ドラマとなる同作は、ある日突然夫が消えた後、夫の失踪にまつわる秘密を追跡し、やがて耐えがたい大きな真実と向き合うことになる女性の物語。BBC Walesで歴代最高の視聴率を獲得したドラマ『Keeping Faith』を原作としている。制作には『ただ愛する仲』を手掛けた脚本家ユ・ボラがクリエイターとして参加したほか、『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』で色とりどりの演出を見せてくれたキム・ドンフィ監督と『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』のスタッフまで合流し、豪華なメンバーとなっている。主演を務めるのは『ポジション ~広告代理店の女王~』など多くのドラマで個性的なキャラクターを演じ、作品のヒットに導いたイ・ボヨン。失踪した夫の妻ナ・ムニョンを没入感たっぷりに演じている。また、ムニョンの夫であり突然姿を消した男チャ・ソンジェを演じるのは『クリーニングアップ』『夫婦の世界』などで活躍するイ・ムセン。さらに、ムニョンの親切な隣人ハ・ヨンジュを『甘辛オフィス ~極上の恋のレシピ~』『アクシデントカップル』のイ・チョンアが、ソンジェの秘密を握る男ト・ジヌを『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』『人生最高の贈り物~ようこそ、サムグァンハウスへ~』のイ・ミンジェが演じている。弁護士として活動し、一児の母親でもあるナ・ムニョン(イ・ボヨン)は、同じく弁護士で愛する夫チャ・ソンジェ(イ・ムセン)と幸せな生活を送っていた。ところがある日、ソンジェは担当の裁判をすっぽかし、誰とも連絡が取れなくなってしまう。何も思い当たる節のないムニョンは焦り、真実を突き止めようと夫を追いかけるが、やがてとんでもない事実に直面することになる。徐々に明らかになっていく夫の知られざる秘密や、先の読めない密度の濃い展開に期待が高まる。■スタッフ演出:キム・ドンフィ脚本:イ・ヒス、チュ・アユル、ファン・ユジョン■キャストイ・ボヨン、イ・ムセン、イ・チョンア、イ・ミンジェほか■ストーリーチャウン法律事務所の弁護士ナ・ムニョンは、同じ事務所で共同代表の夫チャ・ソンジェと娘ボムと幸せに暮らしていた。ある日、ソンジェは自分の担当する裁判が始まる直前に姿を消してしまう。失踪の秘密を追いかけることにしたムニョンは、その過程で耐えがたい真実に直面していくことになる。
2024年03月26日映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」では「イ・チャンドン レトロスペクティヴ4K」としてイ・チャンドン監督自ら指揮を執ったレストア作業により新たな命を吹き込んだ全監督作6作品と、彼の制作と人生の原点を語るドキュメンタリーを4Kスペックで独占初配信中。この度、ある女性の魂の喪失と再生を描いた『シークレット・ サンシャイン 4Kレストア』の配信に合わせ、イ・チャンドン監督、チョン・ドヨン、ソン・ガンホが撮影当時の想いやタイトルに込めたメッセージについて明かすインタビューが到着した。『イ・チャンドン アイロニーの芸術 4K』イ・チャンドン監督は「メンター」名優ソン・ガンホが出会い語る「私のメンターです」イ・チャンドン監督に対し、絶大な信頼を寄せる名優ソン・ガンホ。『パラサイト 半地下の家族』や『ベイビー・ブローカー』など、いまや世界に知られる名優の1人だが「『グリーンフィッシュ』の撮影現場に足を踏み入れたときのことを覚えています」と、イ・チャンドン監督のデビュー作当時の撮影現場を懐古する。『グリーンフィッシュ4Kレストア』「『グリーンフィッシュ』は、韓国で最高の俳優たちが出演していました。ハン・ソッキュ、シム・ヘジン、ムン・ソングンです。私は最初の撮影に立ち会っており、監督が私を皆に紹介してくれました」と思い起こす。「彼は私を褒め続け、人々に紹介してくれたのですが、 私は恥ずかしかったです」というソン・ガンホ。そして「皆、監督が私を褒めているのを聞いていましたが、それが私に自信を与えてくれたと思います。その自信は撮影が終わるまで続きました」と言い、「彼は私に自信を植え付けてくれた、そして私のキャリアは彼のおかげであるようなものです。本当に貴重な時間でした。彼は特別な人です」と感謝する。本作の脚本については「読んでいてとても楽しかった」と語る。「演じたジョンチャンは普通の男のように話し、行動しますが、イ・チャンドン監督は彼をとても興味深い人物に変えました」と解説。「彼は自動車修理工場を営んでいますが、自分で手を汚しはしません。彼はオーナーであり、常に清潔で身だしなみを整えることを心がけているのです」と言う。そして「これは(チョン・ドヨンが演じる)シネの物語です」と加える。「ラブストーリーですが、その中心にシネがいます。私の役はどちらかというと助演だと思います。彼女のキャラクターは感情が極端です。私のキャラクターは普通の男です。彼はシネが感じていることを、同じように感じることができません」。そして、そのことを監督に正直に打ち明けると「『正直でいてくれてありがとう』と感謝してくれました」と明かす。「『私は自信がない』と話すと、監督は私を信頼していると言ってくれました。もし私ができると言っていたら、彼は私に信頼を置いてはくれなかったでしょう。無理にやらなくても良いと言ってくれました」と、当時の貴重なエピソードを語った。チョン・ドヨン「自分を超えるチャンスをもらえた」本作で、韓国人として初めてカンヌ国際映画祭で女優賞を獲得したチョン・ドヨン。出演を決める前に「脚本を読む必要を感じませんでした。この作品はイ・チャンドンが監督し、ソン・ガンホが出演するのです」「私はただ出演したいと思いました」という。「自分を超え、さらに上を目指してほしい」と撮影時、イ・チャンドン監督からそんな言葉をもらったことも明かしたチョン・ドヨン。「当時、その意味が私にはわかりませんでしたし、いまでも正確には分かっていません。この作品は精神的にも肉体的にも消耗が激しかったのですが、自分を超えるチャンスをもらえたと思います」とふり返る。それでも「上達したと自分でもわかりました」と話し、「観客の皆さんにもそれを感じて頂ければと思います。それが私にとっての『シークレット・サンシャイン』の意味なのです」とメッセージを送る。また、ソン・ガンホとの共演については「ガンホさんは常に我々の一歩先を行っています」と言う。「役者としてもっと頑張ろうという気にさせてくれます。尊敬せずにはいられない人です」と語り、「彼と一緒に仕事ができてうれしいです。長い間、 一緒に仕事がしたいと思っていたのです」と夢が叶ったことを感謝した。映画の舞台が密陽(ミリャン)である理由ほとんどがミリャンという都市で撮影されている『シークレット・サンシャイン』。「なぜ、この街を選んだのか?」と質問を受けたイ・チャンドン監督は「主たる理由はこの都市の名前にあります」と明かす。「ミリャン(密陽)の漢字である『密』はを意味しますが、またという別の意味も持っています」と言い、「基本的に、都市の名前を訳すとなのですが、我々はという意味も与えました。ミリャンは韓国の典型的な中規模の都市です」と語る。「ミリャンについて我々は何も知りません。この都市の情報は何も持ち合わせていません。大都市の粗雑なミニチュアに過ぎません、この都市がかつて持っていた美しさ、優美さが奪い取られ、この都市で美しかったものが隠されてしまったのです」と話し、「このメッセ―ジを表すものが、作品中のジョンチャンの台詞にあります。『ここはよそと同じだよ』。そのため「『なぜそこに住まなければならないのか?』という疑問が生じます。にも関わらず、生きる理由はその都市自体にあり、理由は壁の中に隠されていると私は思いました。その中に救いが見いだされなければなりません」と監督。「現実が特別美しいとか意味があるということではなく、この残酷で陰鬱な都市の中にさえ、生き続けなければならない理由があるからなのです。もし神が存在するならば、神は我々にこう言うでしょう。そしてそれが本作を通して私が伝えたかった物語なのです」とその想いを語っている。『シークレット・サンシャイン 4Kレストア』はJAIHOにて配信中。『イ・チャンドン アイロニーの芸術 4K』※常時配信『バーニング 劇場版4K』※常時配信『ポエトリー アグネスの詩4Kレストア』※常時配信『シークレット・サンシャイン 4Kレストア』※常時配信『オアシス 4Kレストア』【配信開始3月5日】※常時配信『ペパーミント・キャンディー 4Kレストア』【配信開始3月13日】※常時配信『グリーンフィッシュ 4K レストア』【配信開始3月23日】※常時配信(シネマカフェ編集部)■関連作品:シークレット・サンシャイン 2008年6月7日よりシネマート六本木ほか全国にて順次公開© 2007 CINEMA SERVICE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVEDポエトリー アグネスの詩 2012年2月11日より銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 UniKorea Culture & Art Investment Co. Ltd. and PINEHOUSE FILM. Allrights reserved.バーニング 劇場版 2019年2月1日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©2018 PinehouseFilm Co., Ltd. All Rights Reserved
2024年03月03日イ・ジェウクと、「U-KISS」出身のイ・ジュニョン、「都会の男女の恋愛法」のホン・スジュが共演するディズニープラス「スター」オリジナル韓国ドラマシリーズ「予期せぬ相続者」が、本日2月28日(水)より独占配信開始。それに先立ち、2月26日(月)、韓国・ソウルで制作記者会見が行われ、主演の3人とミン・ヨンホン監督が、ドラマの見どころやキャラクターの魅力について語った会見の様子が到着した。今作は、巨大財閥グループのオーナーの隠し子イナと、“殺人者の息子”のレッテルを張られた青年テオ、貧乏育ちのヒロイン・ヘウォン。社会の頂点に立つべく、危険なプロジェクトを画策した3人の若者の運命を描くリベンジ・ミステリー。まずは作品の見どころについて、ミン監督は「韓国トップの座に立つという欲望を持ち、同盟を結んだ若い男女が、成功のために何を選択し、どんな風に困難を乗り越えていくのか、その先にはどんな未来が待っているのか。それを推理しながら観ると楽しいドラマです。視聴者の方が、"自分だったらどんな選択をするだろうか"と考えながら観ることができるよう、見せ方にこだわりました」とコメント。続けて「“韓国最大の財閥グループのトップにつく"ということがどれだけすごいことなのかを感じていただくため、財閥家の人々の家のセットや小道具にも気を遣いました。華やかな財閥世界にも注目していただきたいです」と語った。続いて、野心家のテオ役を演じたイ・ジェウクは「台本を読んだとき、とてもおもしろく興味深いと思いました」と明かす。「演じる僕たちも推理しなければいけない部分も多く、次の内容が気になるあまり、監督に続きのストーリーを聞きに行ったりもしました。トップにのしあがるべく3人が経験する熾烈な戦い、環境の変化と成長も見どころです」と台本のおもしろさに言及した。また、「テオは感情を表に出さない人物なので、ちょっとした表情や手の動きで感情や状況を見せるよう演じました。監督が細かい動きまでキャッチしてくださったおかげで、上手く表現することができたと思います。これまで演じてきた役柄とは180度違う役なので、新しい僕の姿を見ていただきたいです」と自信を覗かせた。財閥家の婚外子として生まれ、本家に疎まれて育ったイナを演じるイ・ジュニョンは、「僕は“クムスジョ(裕福な家の子供)“役とは縁がないと思って生きてきましたが、今回台本を受け取ってみたら、クムスジョでとても驚きました。イナは、表向きは天真爛漫でテンションも高く何も考えていなそうに見えるけれども、実は裏の顔があるという設定なので、演じていてとても楽しかったです。特別な役作りをするというよりも、台本の流れにうまく乗ってストーリーに入り込むことを優先し、常に“イナならどうするか”“イナならどう考えるか”を想像しながら演じました」と説明。近年悪役の印象が強いイ・ジュニョンだが、今回は笑顔も多いそうで「明るく自由奔放な姿、僕の等身大の姿が見られると思います」と付け加えた。今作で初めてヒロイン役を演じたホン・スジュは、大きな記者会見に参加するのもこれが初めてということで、少々緊張気味に「シリーズものへの出演は、初めてと言っていいくらいだったので、撮影現場でもとても緊張していましたが、監督が配慮してくださったおかげで楽しく撮影できました」とコメント。「役作りについては、大学生時代のへウォンと5年後に社会人となったヘウォンを演じ分けるために声のトーンを変えたり、ヘウォンの心理変化や感情変化をスタイリングの違いで見せたりしました」と答えた。そのチームワークの良さから、配信前にもかかわらず、ドラマを待ち望むファンから早くも「ロロズ」(原題「ロイヤルローダー」の頭文字をとって)という愛称で呼ばれている3人。ムードメーカーのイ・ジュニョンを中心に、撮影現場も和気あいあいとしていたそうで、特に、イ・ジュニョンとイ・ジェウクは、監督に「これからも長く友達でいられそう」と言わせるほど息ぴったりだったという。イ・ジュニョンが「僕はこれまで同世代の俳優さんたちと共演した経験があまりないので少し心配もしましたが、心配していたのがウソのように、とても楽しく撮影ができました。あまりに楽しすぎて、ジェウクさんとはお互い目を見るだけで笑ってしまって、NGを連発したことも。僕たちの抜群のケミストリーは、映像で確認していただきたいです」と自信たっぷり。MCがイ・ジェウクにもケミについて質問を投げると、イ・ジェウクが話している間も、隣でじっとイ・ジェウクの目を見つめるイ・ジュニョン。その視線に気づいたイ・ジェウクが「プレッシャーだよ」と苦笑いする様子に、会場からも笑い声が起こっていた。高校時代の同級生という設定の2人は、劇中、学生服姿も披露。イ・ジュニョンは「撮影で制服を着るたびに“これが最後かな”と思うんです。今回も感謝しながら着させていただきました。努力したことと言えば、高校生に見えるように1日2回ずつ髭を剃ったことかな。でも、思ったよりもすぐに生えてくるんですよ(笑)普段はしない顔パックをしてみたりもしました。色々な挑戦をした作品でしたね」とユーモアを交えてコメント。イ・ジェウクは「僕は申し訳ない気持ちで制服に腕を通しました(笑)実際の校舎で撮影したので、撮影の合間には学生気分に戻ってジュニョンさんと無邪気にバトミントンをしたりしていました」とふり返った。ホン・スジュが、「今までお2人の出演作品を楽しく観ていたので、共演することになってとても期待をしていました。現場では、お2人からたくさんのことを学びました」と言うと、MCから「では今、その感謝を伝えてみましょうか?」との振りが…。「どうすればいいですか?」と戸惑うホン・スジュに対して、背筋をピンと張ってようやくひと言。「……ゴマウォ(ありがとう)」と言うと、あまりにもシンプルすぎる言葉に一瞬、会場には気まずい空気が……。しかし、イ・ジェウクがとっさに「(スジュさんは)普段から照れ屋なんですよ」とフォローを見せた。最後に、監督が「楽しく撮影した雰囲気をそのまま視聴者の皆さんにお届けするべく、映像の中に閉じ込めました。一つ一つを感じ取りながら、楽しくご覧いただけたら嬉しいです」と語り、約1時間の記者会見の幕を閉じた。「予期せぬ相続者」は2月28日(水)よりディズニープラス スターにて初回2話、以降毎週水曜2話ずつ独占配信(全12話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日「還魂」「もうすぐ死にます」のイ・ジェウクと、「U-KISS」出身のジュンことイ・ジュニョン、「都会の男女の恋愛法」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」S2のホン・スジュらの共演で贈るディズニープラス「スター」オリジナル韓国ドラマシリーズ「予期せぬ相続者」が、2月28日(水)より独占配信開始決定。日本語版本ポスター、本予告が解禁された。本作は、韓国の財閥オーナーの隠し子、そして野心家の幼なじみが手を組み、社会の頂点に立つことを目的に繰り広げていく非情な権力争いと復讐劇。冷酷な継父から長年虐待を受け続けたハン・テオ(イ・ジェウク)は、鋭い頭脳と冷徹な理性で継父を刑務所に入れると、別の街で新たな生活をスタートさせる。しかし、転校の高校では大成功を収めたカンオグループの会長の婚外子であるカン・イナ(イ・ジュニョン)がコネと端正な顔立ちを武器に、周囲を威圧していた。そんなイナは財閥家の婚外子として捨てられた恨みから自分の存在を認めさせようと、幼い頃から会社を乗っ取り、トップに立つ計画を企てていて…。転校早々、アカデミックな才能を発揮するテオは真っ先にイナに目をつけられるも、その圧力に屈することなく、いつしか、それぞれの目的のために2人は同盟を結ぶことに。時は経ち、韓国最高の財閥家のトップを狙う計画を立て早々に成功を収めたイナとテオ。順調に出世街道を歩み始めたようにみえたが、大学在学中に出会い、借金まみれの母親に育てられるも取り立ての高利貸しと戦いながら這い上がろうとする野心的な女性ナ・ヘウォン(ホン・スジュ)と運命的な再会を果たし、2人の運命が大きく変わっていく…。この度解禁となったポスターは、チェ・ジノ演じるカンオグループ会長のカン・ジュンモらしき人物に鋭い眼差しを向けるテオ、イナ、ヘウォンの3人が描かれたビジュアル。「俺たちがどこまでできるか見せてやるよ」というメッセージから、同盟を結んだ彼らがどんな手を使いトップに上り詰めるのか、人間の欲望と心理戦が繰り広げられるハラハラドキドキの展開に期待が高まる。さらに解禁となった本予告は、カンオグループの巨大なビルをテオが下からみつめる冒頭シーンから始まる。殺人犯の父親の存在が付きまとい、そこから“抜け出したかった”テオ。婚外子として実の父であるカンオグループの会長に近づき“認められたかった”イナ。そして、“這い上がりたい”ヘウォンとそれぞれの役柄が映像を交えて紹介される。「どん底の負け犬たちの反乱が始まる」というメッセージが浮かび、最上階の扉が開かれるシーンへ。複雑な関係図が書かれたボードが映り込場面からも、彼らの綿密な計画が垣間見える。血まみれの人物が横たわり、血を浴びたテオの姿からも波乱の展開が予想される中、一番低いところから一番高いところを目指して、3人が野心と自信に満ち溢れ、冒頭の姿とは見違えるスタイリッシュな人物に変わっていく姿も見どころだ。主演のテオ役には、注目の若手俳優と呼び声の高いイ・ジェウク。ヒョンビンとパク・シネ共演のドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」でデビューし、わずか2年で「ドドソソララソ」の主演に抜擢。さらにファンタジーロマンス活劇「還魂」でも主演を務め大ヒットし、その演技力の高さからいま注目されている俳優の1人。日本でも昨年初めてファンミーティングを開催し、国内でも人気急上昇中。そして、イナ役にはイ・ジュニョン。最近では「D.P.-脱走兵追跡官-」や「マスクガール」に出演し、俳優として活躍する彼が善と悪が共存する複雑な役柄を演じる。2人と同様、幼い頃から貧困に苦しみ、その人生から抜け出そうと野心をむき出しに玉座を狙う女性ヘウォンをモデルとしても活躍するホン・スジュが演じる。「予期せぬ相続者」は2月28日(水)より毎週水曜日2話ずつディズニープラス スターにて独占配信開始(全12話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日ファン・ビンビンとイ・ジュヨン共演による香港映画『緑の夜』より、主演ファン・ビンビンのメッセージ映像が解禁。自身が共演を熱望したイ・ジュヨンとの撮影や監督のハン・シュアイについて語った。2023年ベルリン国際映画祭でワールドプレミア上映され、テディ賞/パノラマ観客賞にノミネートされた本作。中国から韓国に渡り、抑圧された生活を送る主人公ジン・シャを演じるファン・ビンビン。俳優復帰作となった本作で、華やかなパブリックイメージとは真逆のジン・シャという役柄と共にスクリーンに戻ってきた。「『女性たちの連帯』というテーマにとても惹かれた」と語っていた彼女は、共演者のイ・ジュヨンに直筆の手紙で出演をオファーするなど、並々ならぬ意気込みと共に主演作に挑んだ。今回は、シンガポール映画祭でのアフターパーティーでのきらびやかな衣装そのまま、本作について語ってもらった。「こんにちは!」という日本語での挨拶に始まり、演じるジン・シャについて「ある事情から韓国に渡る女性で、ある女性(イ・ジュヨン演じる緑の髪の女)と特別な絆が生まれます」と述べるファン・ビンビン。初タッグとなるハン・シュアイ監督については「映画や芝居に独自の流儀があり、いろいろなアイデアが生まれた」と語り、熱望したイ・ジュヨンとの共演については「彼女と仕事をすることで大きく成長できたと思う。監督やジュヨンとの撮影はすごく楽しかったし、深い友情を築けました」とふり返る。そして、ファン・ビンビンが例に挙げた見どころは映画後半の海鮮市場のシーン。「現地の生活に溶け込んだかのような感じを味わえる」とのことだが、物語的にも大きな展開を迎える場面だけに要注目。「日本のファンの応援にはとても感謝しています。東京国際映画祭での最優秀女優賞受賞(『ブッダ・マウンテン ~希望と祈りの旅』)がとても励みになりました。本作を気に入ってくれると嬉しいです」と、映像を結んでいる。『緑の夜』は1月19日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:緑の夜 2024年1月19日より新宿武蔵野館、 ヒューマントラストシネマ有楽町、シネクイントにて公開© 2023 DEMEI Holdings Limited (Hong Kong). All Rights Reserved
2024年01月15日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら出演の韓国映画『コンクリート・ユートピア』から、パク・ジフが歌うエンディングソング「アパート」のMVが解禁された。未曾有の大災害の後が描かれる本作に、X(旧Twitter)では「今年ベスト級の大傑作!」「理性をなくした人間は恐ろしい」「イ・ビョンホンの怪演が凄い」「極限の環境にいる人間達がどうなるか、がよくわかる映画」「監督のこだわりが随所に見られる飽きの来ない作品」「人間心理の深い部分をえぐっているようで、見応えあり」など絶賛コメントが寄せられている。そんな本作から解禁されたのは、奇跡的に大災害を生き延びマンションへ戻ってきた、ヘウォンを演じるパク・ジフが歌うエンディングソング「アパート」のミュージックビデオ。シリアスな本編映像とともに、『はちどり』や「今、私たちの学校は…」、「NewJeans」の「Ditto」MVなどに出演してきたパク・ジフが楽曲を練習する姿を収めており、『コンクリート・ユートピア』の雰囲気が伝わってくる映像となっている。本作のエンディングソングとなっているのは、1982年に韓国の歌手ユン・スイルが発表した歌謡曲「アパート」。1980年代のソウル江南地域などで起きたマンションブームが反映されており、韓国では野球やバスケットボールなど試合の応援歌としても使用される定番ソング。“いつも僕を待っていてくれた君のアパート”、“誰もいない君のアパート”という歌詞については、「軍隊に行った友人が、休暇中に彼女のアパートに行ったところ、みんな移住してしまったという話を聞いて作曲した」と言われている。そんな韓国では誰もが知っている楽曲をエンディングテーマとして起用し、パク・ジフが美しい歌声でしっとりと歌い上げた。さらに劇中ではイ・ビョンホン演じる住民代表のヨンタクが新年を祝うお祭りで歌う十八番としても使用され、本作を物語る上では欠かせない楽曲となっている。マンションで繰り広げられる濃密な人間ドラマ。生存者たちが創り出した“ユートピア”とは…。エンディングに流れる、パク・ジフが歌う「アパート」にも注目だ。『コンクリート・ユートピア』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年01月12日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら共演の韓国映画『コンクリート・ユートピア』から、未曾有の大災害後、初めて新年を迎えた住民たちの“お祭り”でマイクを手にノリノリで熱唱する住民代表ヨンタクを演じたイ・ビョンホンの本編映像が解禁された。2024年の幕開けに合わせて新たに解禁されたのは、大災害で唯一崩れなかった“ファングンアパート”で開催された新年のお祭りを映した本編映像。イ・ビョンホン演じる住民代表のヨンタクが住民におだてられ、ステージ上でカラオケの十八番を熱唱するシーンが捉えられている。大災害後初めて新年を迎えたファングンアパート。そんなとき、パク・ジフ演じるへウォンがマンションの外で生き延び、再びファングンアパートへと戻ってきた。イ・ビョンホン演じるヨンタクが彼女を住民の一員として迎え入れ、ステージ上で挨拶をすると、キム・ソニョン演じる婦人会会長グメら住民たちから「ついでに歌って」と声が上がる。住民からもてはやされ、マイクを片手にカラオケの十八番を指定したヨンタクは「住民のみなさん、愛してます」と指ハートを披露。ノリノリでダンスをしながら十八番の曲、その名も「アパート」を熱唱する様子が映し出されている。しかし、そんな賑やかな様子とは裏腹に、映像の端に映り込むヘウォンは怪訝そうな顔で住民らを傍観。さらにヨンタクの強めの口調からも不穏な空気が垣間見える。冴えない男が住民代表に祭り上げられ意気揚々と歌い出す姿から、権力を振りかざす狂気的な様子まで魅せたイ・ビョンホン。このお祭りのシーンについて、イ・ビョンホンは「僕にとっても、映画にとっても重要な場面だと思います。プレッシャーも感じました」と言及し、「笑いと緊張が繰り返されているところが、この映画の大きな魅力でしょう。このシーンでも笑いと同時にダークな部分が見えます」と語っている。そんなイ・ビョンホン演じるヨンタクの姿を見れば、本作の世界観を伺い知ることができそうだ。『コンクリート・ユートピア』は1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年01月01日世界中を魅了した「イカゲーム」のイ・ジョンジェが初監督を務めた『ハント』をはじめ、話題の韓国映画が日本公開された2023年。イ・ジョンジェは「イカゲーム」シーズン2の撮影合間を縫って日本に駆けつけてくれた。同作で共に主演を務めた長年の親友チョン・ウソンも、念願の企画となる日本の名作ドラマのリメイク「愛していると言ってくれ」がついに配信開始に。また、ソン・ガンは「Sweet Home-俺と世界の絶望-」シーズン2の記者会見にて、同作が“入隊前最後”の作品となることを発表。キム・ユジョン共演の「マイ・デーモン」も絶賛配信中となっている。「Sweet Home-俺と世界の絶望-」から「セレブリティ」まで驚異の振り幅を見せるパク・ギュヨンも、今年話題を集めた1人。そして2023年下半期、社会現象となったのがディズニープラス韓国オリジナル作品のヒット作「ムービング」だ。そのキャストたちも含め、眩いばかりの活躍を見せた韓国俳優たちをピックアップした。イ・ジョンジェ&チョン・ウソン25年ぶり共演監督やプロデューサーの顔も第75回カンヌ国際映画祭(2022年)ミッドナイトスクリーニング部門から世界中の映画祭への出品され、青龍映画賞や釜日映画賞で新人監督賞も受賞したイ・ジョンジェ。2024年は『スター・ウォーズ』の前日譚ドラマ「The Acolyte/アコライト」(原題)でジェダイナイトを演じる。「イカゲーム」シーズン2にも期待が高まるところだ。自身で執筆し4年間温めてきたシナリオで自らメガホンをとった映画『ハント』は軍事政権下、安全企画部に所属する海外次長パク(イ・ジョンジェ)と国内次長キム(チョン・ウソン)が“北”の二重スパイ「トンニム」の潜入を知り、お互いに対する疑いを深めていく。『ハント』1999年の『太陽はない』以来のチョン・ウソンとの共演。全カットの絵コンテを自ら描いていたというイ・ジョンジェ監督による本作は、冒頭のワシントンDCや完全再現した80年代の東京を舞台にしたアクションシーン、親友同士が演じる2人の男の対立と暴政への抵抗が胸アツ。『ハント』そんなイ・ジョンジェ監督とチョン・ウソンのもとに、実在の北の亡命者“リ中佐”役ファン・ジョンミンはじめ、キム・ナムギル、チュ・ジフン、イ・ソンミンら錚々たる俳優たちがカメオ出演を果たしたのは、2人のそれまでの俳優人生と人間力の賜物だろう。そして、チョン・ウソンは日本のドラマ「愛していると言ってくれ」(1995年/脚本:北川悦吏子、制作:TBSテレビ)の版権を自ら購入し、一度は断然したものの今年ようやく韓国リメイク化が実現。日本版で豊川悦司が演じた、ろうの画家に扮しているが、年月がかかった分キャラクターたちの年代も上がり、常盤貴子が演じた相手役に「賢い医師生活」シン・ヒョンビンを迎えた大人のラブストーリーとなっている。「愛していると言ってくれ」© 2023 KT Studio Genie Co., Ltd原作 日本のテレビドラマ「愛していると言ってくれ」(脚本 北川悦吏子・製作 TBS)2024年1月26日(金)には初監督映画『ザ・ガーディアン/守護者』(原題:保護者)も公開。本国ではファン・ジョンミンと共演し、韓国現代史の転換期の1つとなった軍事クーデターを描いた『ソウルの春』(原題)が大ヒット中となっており、盟友とともにキャリアの充実期に突入している。入隊直前、ソン・ガンが存分に魅力を発揮先日RM&V、ジミン&ジョングクが相次いで入隊し、「BTS」は全メンバーが兵役へ。また、「ヴィジランテ」『復讐の記憶』で新境地を見せたナム・ジュヒョクや、「ユミの細胞たち」『聖なる復讐者』のパク・ジニョン(GOT7)なども今年入隊した。次なる若手俳優といわれているのがソン・ガン。Netflixシリーズ「わかっていても」や「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」「恋するアプリ Love Alarm」などの話題作を通して日本でも絶大な人気を誇る。「マイ・デーモン」ではNetflix映画『20世紀のキミ』のキム・ユジョンが演じる“悪魔のような”財閥令嬢と契約結婚し、次第に心を動かされていく悪魔グウォンを演じている。あざとすぎるほどのナルシシズムは、ソン・ガンだからこそ成立するというもの。一方、「Sweet Home-俺と世界の絶望-」シーズン2では“感染”して怪物化しながらも人間の心を失わないヒョンスを熱演。グリーンホームから脱出したものの、混沌とした絶望の世界では様々な人々の思惑が交錯していく。シーズン3も2024年夏に配信予定。世界的ヒットドラマで真逆の魅力を振りまいている。「Netflixの娘」パク・ギュヨン、インフルエンサーから「イカゲーム2」までソン・ガンが「Netflixの息子」ならば、「Netflixの娘」として韓国メディア「Wikitree」に紹介された1人が、「サイコだけど大丈夫」「ロマンスは別冊付録」などを経て、グローバルTV部門(非英語)1位を獲得した「セレブリティ」で主人公ソ・アリを演じたパク・ギュヨン。平凡な会社員から130万人のフォロワーを抱える上位1%のセレブとなって人生が一変、野心と競争、誹謗中傷が渦巻く世界へ飛び込んでいくソ・アリと同様、“時の人”となった。大学在学中に学生向けフリーペーパーで表紙モデルをしてスカウトされたというだけに、スラリとしたスタイルに煌びやかなハイブランド・ファッションがハマり、切りっぱなしの“ソアリボブ”は話題の的に。「Sweet Home-俺と世界の絶望-」シーズン2でも再び“怪物”だらけの世界で様々な試練に巻き込まれ、ついに戻ってくる「イカゲーム」シーズン2では、イム・シワンやカン・ハヌル、チョ・ユリ、イ・ジヌクらとともに新たにキャスティングされている。また、チャウヌと共演した同名ウェブ漫画のドラマ化「ワンダフルデイズ」は、“キスをすると犬になってしまう”高校教師を演じたファンタジーロマンチックコメディで、虚勢を張っていた「セレブリティ」とは打って変わってキュートさ全開。「ワンダフルデイズ」©2023 Lifetime & Group8そんなチャウヌも、OSTを担当しキム・レウォンやイ・ジョンソクらと共演した映画『デシベル』や、除霊アクションファンタジー「アイランド」でも活躍した。「ザ・グローリー」の憎まれ役でブレイクイム・ジヨン「Netflixの娘」の1人としても名前があがり、2022年末に配信がスタートした「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」で校内暴力を首謀したセレブ、ヨンジン役で殻を破ったような演技を見せ、今年大ブレイクしたのがイム・ジヨン。同ドラマで共演し、現在入隊中のイ・ドヒョン(「良くも、悪くも、だって母親」)との交際も話題だ。「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」でも韓国版オリジナルキャラクター、ソウルで強い印象を残していた。「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」さらに日本では、2作のサスペンス・スリラーが配信中。一気見必至のHuluプレミア「庭のある家」では3年ぶりのドラマ復帰作となるキム・テヒと共演、壮絶なDVに遭う女性を演じ、Amazon Original「国民死刑投票」では投票結果に従って悪質な犯罪者に死刑を執行する“犬仮面”を追う、警察サイバー捜査班の正義感に尽くす警部補に。作品ごとにまったく違った姿を見せ、その演技力も支持されている。「庭のある家」©2023 KT StudioGenie.,Co.Ltd『バレリーナ』で切れ味抜群のアクション!チョン・ジョンソ「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」トーキョー役のチョン・ジョンソは、いま世界が注視する韓国俳優のひとり。Netflix映画『バレリーナ』では、『ザ・コール』イ・チュンヒョン監督と再タッグ、NetflixグローバルTOP10の映画(非英語)で1位を記録した。同監督とは“公開恋愛中”でもある。Netflix映画『バレリーナ』演じたのは、親友が残した最期の願いを叶えるため、たった1人で無慈悲なまでの復讐に身を投じていくオクジュ。怒りと慟哭が入り交じった、そのアクションは誰にも止められないほど。また、チン・ソンギュ、チャン・リュル共演「身代金」(原題)ではデビュー作のイ・チャンドン監督『バーニング 劇場版』(18)以来、カンヌの地を踏み、作品は第6回カンヌ国際シリーズフェスティバルにて見事脚本賞を受賞した。さらに、“次世代のタランティーノ”と呼ばれるイラン系女性監督アナ・リリ・アミリプールに抜擢され、『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』でハリウッド進出。他人を操るスーパーパワーを持つ〈モナ・リザ〉として、12年間隔離されていた精神科病院を逃げだし、バイアスのない鋭い洞察で初めての世界を知っていく役どころがハマった。世界的ヒット「ムービング」を牽引したのは?スーパーヒーローを描く作品は幾多あるなか、他者を操る力や飛行能力、怪力、治癒など多種多様な特殊能力者たちが親子で登場したウェブ漫画原作「ムービング」は、2023年を代表する韓国ドラマの1つとなった。ディズニープラス(アメリカではHulu)の配信開始から7日間(視聴時間ベース)で、“最も視聴されたディズニープラスの韓国オリジナル作品”を記録するなど世界的なヒットとなり、「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」では最多6部門を受賞。今作とともに、「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」「マスクガール」「身代金」は全米放送映画批評家協会賞(クリティクス・チョイス・アワード)の外国語シリーズ部門にノミネートされている。「ムービング」© 2023 Disney and its related entities今作で30kg増量して飛行能力を持つ高校3年生のボンソクを演じたイ・ジョンハは、最旬新人俳優の証といえる音楽番組のMC(ショー!K-POPの中心)に起用されるほど人気となったが、その母親で強感覚の持ち主イ・ミヒョン役を演じて世間を驚かせたのがハン・ヒョジュだ。第59回大鐘賞映画祭にて今年初めて設けられたシリーズ部門の女優賞を受賞した。「ムービング」© 2023 Disney and its related entities人気ドラマ「トンイ」や映画『ビューティー・インサイド』のイメージで時が止まっていた人たちには、華やかさを封印し、幼いボンソクが“飛ばないように”背負う母親の姿は衝撃的に映っただろう。イ・ジョンハ演じるボンソクとの親子愛、夫キム・ドゥシク役チョ・インソンとのラブストーリーに涙した方も多いのでは。ハン・ヒョジュのInstagramよりそしてNetflix映画となった『毒戦 BELIEVER 2』では、麻薬王“イ先生”に近づく奴は許さない側近のビッグナイフに扮し、まったく異なる空気を纏って本格的なバイオレンスアクションに身を投じている。なお、イ・ジョンハとともにアジアコンテンツ&グローバルOTTアワード新人賞を受賞したのがチャン・ヒス役のコ・ユンジョン。「保健教師アン・ウニョン」「Sweet Home-俺と世界の絶望-」「還魂」と話題性を高めてきた彼女も、いわばNetflixの申し子。イ・ジョンジェ監督の『ハント』では、スパイと疑われる学生役で凄惨なシーンにも挑んでいる。「ムービング」© 2023 Disney and its related entitiesソ・イングク&パク・ソダムら豪華共演の「もうすぐ死にます」や、次回作の「賢い医師生活」スピンオフドラマなどで、さらなる飛躍を遂げそうだ。(上原礼子)■関連作品:ハント 9月29日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ 2022 MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン 2023年11月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開© Institution of Production, LLC
2023年12月28日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら出演のパニックスリラー『コンクリート・ユートピア』を生み出したのは、臨場感と迫力のある映像で視聴者を魅了する制作会社クライマックススタジオ。リアリティを追求し、ハイクオリティな映像表現に成功した最新作『コンクリート・ユートピア』と合わせて、年末年始に観たい、クライマックススタジオの過去の製作作品を紹介する。『コンクリート・ユートピア』2024年1月5日(金)より劇場公開世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が頻発。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作って“ユートピア”を築き上げることに。住民代表となったのは、902号室のヨンタク。職業不明の冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する――。「リアリティに重点を置く」というオム・テファ監督のリクエストに応えるため、現実味を損なわない高いクオリティで荒廃したソウルを表現した本作。製作陣と役者陣の見事なタッグにより完成した本作について、パク・ソジュンは「臨場感のあるサウンドとストーリーに見応えがあるので、映画館で観るに相応しい作品です」と太鼓判を押す。Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」配信中ソウル中心部の大勢の人の目の前で、不可解な存在に地獄行きを宣告された人物は、指定された時刻に現れる、この世のものではない存在によって残酷に焼き殺される。超常現象によって巻き起こる異常な大混乱の中、超然と堂々たる声を上げるのは新真理会という新興宗教団体のリーダー、チョン・ジンス。彼は、罪深い者のみが宣告の対象となり、この現象は人間を正しい道に導く神の意志によるものだと主張する。そんな彼を盲信する信者から成る"矢じり"というグループは、神の意志に背く者を自らの手で裁き、この世は生き地獄と化していく――。超常現象と新興宗教団体や人々の混乱を描いた話題の韓国WEBコミックを実写ドラマ化。世界中で大ヒットしたゾンビ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の監督ヨン・サンホと、ドラマ化もされた「錐」の作者チェ・ギュソクの合作。Netflixシリーズ「D.P. -脱走兵追跡官-」配信中2014年、兵役義務により入隊したアン・ジュノは、鋭い洞察力とボクシング経験を買われ、軍務を放棄した脱走兵を追跡する部隊「D.P.(Deserter Pursuit)」に配属される。先輩ハン・ホヨルとバディを組みながら任務を遂行する中で、軍隊内の陰湿ないじめ、パワハラなどに直面し、軍の過酷な実態や不条理が浮き彫りになっていく。「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」でブレイクしたチョン・ヘインを主演に迎え、原作者キム・ボトンの実体験に基づき、普段描かれることのない兵役の過酷な実態をリアルに映像化した衝撃作。2023年7月にはシーズン2が配信された。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年12月27日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら出演の『コンクリート・ユートピア』から、イ・ビョンホン演じる“マンションの住民代表”ヨンタクの冴えない男が冷徹な支配者へと豹変していく様を捉えた場面写真がシネマカフェに到着した。本作で、マンションの住民たちにより選ばれた代表・ヨンタクを演じるのは、『G.I.ジョー』などハリウッドでも活躍し、『非常宣言』『白頭山大噴火』など、近年はディザスター大作での名演も記憶に新しいイ・ビョンホン。本作では韓国で最も権威ある映画賞の1つで、“韓国のアカデミー賞”とも称される「第44回青龍映画賞」にて主演男優賞を獲得し、日本での公開にもさらなる期待が高まっている。今回解禁されたのは、ヨンタクが住人に囲まれ、にこやかな笑顔を見せる姿から一転、マイクで住民へ発言する様子や、誰に向けてのものなのか冷たい眼差しを向ける姿が収められている。ヨンタクは崩壊を逃れたマンションの902号室に住む冴えない住人だったが、火事が起きた一室にためらうことなく入り、一気に火を消したことで住民たちから注目を浴びる。その献身的な態度が認められ、新しい住人代表に選ばれたヨンタク。マンションに隠れ住む外部から来た人間を“排除”する過程で、さらに住民たちからの厚い信頼を獲得していくが…。当初は子どもたちにも笑顔を見せていたヨンタクだが、権力を手にするにつれ徐々に表情を失い、狂気的な男に豹変していく。唯一、大災害から残った“ユートピア”で権力をふるう謎の男・ヨンタクの本当の姿とは――。韓国を代表するイ・ビョンホンが見せる狂気の演技から目が離せない。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月30日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンらが出演、本国の映画賞を席巻している韓国映画『コンクリート・ユートピア』から本編映像が解禁。パク・ソジュン演じるミンソンが見つめる先に崩壊したソウルが広がる、ディストピアを感じさせる映像となっている。今回解禁されたのは、大災害から唯一残ったマンションの外に広がる地獄のような光景を捉えた冒頭の映像。薄暗い部屋の中、パク・ソジュン演じるミンソンとパク・ボヨン演じる妻ミョンファの2人が暮らす部屋の様子が映し出される。ミンソン夫婦が暮らす部屋には冬を迎えたことを感じさせるカレンダーと、夫婦が笑顔で肩を並べている写真が置かれている。そして、手を繋ぎながら笑顔を向けるウエディングフォトが映し出されており、夫婦の幸せな生活が存在していたことが伺える。ベッドから起き上がったミンソンは、隣で眠るミョンファの寝顔を不安気な表情で見つめ、ゆっくりと窓の方へ向かっていく。顔に傷を負ったミンソンが窓を開けて見つめる先には、まるで地獄のような光景が広がっていた…。不穏な音楽に合わせて徐々に街の全貌が明らかになると、そこには大災害によって倒壊した建物に囲まれ、唯一残ったファングンアパートがそびえ立っている。荒廃した世界で繰り広げられる生存者たちの物語に注目だ。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月28日韓国発の注目パニックスリラー『コンクリート・ユートピア』より番宣映像が解禁された。本作は、大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウルを舞台に、唯一崩落しなかったマンションで繰り広げられる生存者たちの争いを描いたエンターテインメント大作。この度解禁されたのは、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンのキャストらによる本作の番宣映像。本作で未曾有の大災害の末に唯一残ったマンション“ファングンアパート”の住民代表となるヨンタクを熱演したイ・ビョンホンが、「こんにちは、ファングンアパートの皆さん」と呼びかけると、パク・ソジュン、パク・ボヨンも続いて自身の役名を紹介。「入居者の皆さん、ファングンアパートへようこそ」と笑顔で歓迎するイ・ビョンホンらだが、大災害で廃墟と化したソウルで、唯一残ったファングンアパートは果たして本当にユートピアとなるのか…。笑顔溢れる番宣映像とは裏腹に、車が吹き飛ぶ衝撃的な映像や、武器を持って走り回る住民たち、顔から血を流すヨンタク(イ・ビョンホン)など穏やかでない本編映像も映し出されている。最後は、「入居者の皆さん、劇場でお会いしましょう!」と3人がメッセージを送り、笑顔で手を振る姿で締めくくられている。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月24日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンらが出演した映画『コンクリート・ユートピア』から、11月22日の“いい夫婦の日”に合わせ、パク・ソジュンとパク・ボヨンが演じた夫婦の仲良しショットが到着した。大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いと緊迫の人間ドラマを描いたエンターテインメント大作となる本作。本日11月22日の“いい夫婦の日”に合わせて解禁されたのは、パク・ソジュン演じるミンソンと、パク・ボヨン演じるミョンファの多幸感あふれる仲良し夫婦ショット。未曾有の大災害が起こる前の平和な世界で、愛に溢れた2人の夫婦生活が映されている。公開された写真では、お揃いのパーカーのフードを被り、カメラを向いて満面の笑みを見せる自撮り写真や、カフェでデートする様子。温かい日差しの中でゆったりと過ごす様子など、仲睦まじい姿がキャッチできる。気持ちよさそうに昼寝をするミンソンと、そんな彼と自撮りをするミョンファの幸せそうなショットも。夫婦の平和なひとときを切り取った場面写真からは、今後2人に待ち受ける過酷な日々は想像がつかないものとなっている。本作でパク・ソジュンが演じるのは、愛する妻ミョンファと生活しながら、公務員として真面目に働く夫ミンソン。そしてパク・ボヨンが演じるのは、ミンソンの妻で、困っている人は放っておけない性格の看護師ミョンファ。そんな平和な夫婦生活を過ごす中、ある日突然、未曾有の大災害に襲われる。ソウルの街は荒廃したが、夫婦が住んでいるファングンアパートのみが唯一残っており、そこでアパートの生存者たちと生活することになるが…。愛し合う夫婦を待ち受ける展開に注目だ。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月22日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら豪華共演で贈る韓国映画『コンクリート・ユートピア』から、未曾有の大災害により廃墟と化したソウル、そこで唯一残ったマンションに生きる人々の場面写真が解禁となった。この度解禁されたのは、大災害によって荒廃した世界で、唯一残ったマンション“ファングンアパート”の住民代表となったヨンタク(イ・ビョンホン)。そして、マンションの防犯隊長に任命され徐々にヨンタクに傾倒していくミンソン(パク・ソジュン)、そんな彼を心配するミンソンの妻・ミョンファ(パク・ボヨン)たちの姿を捉えた場面カット。激しく燃え上がる炎を背に振り返るヨンタクとミンソン、住民代表を決定するため一堂に会するミンソン&ミョンファの夫婦。シリアスな様子で顔をこわばらせるヨンタクなど、本作の見どころをとらえた場面カットばかり。武器を手に取り、マンションの住居者以外を追い出す“ファングンアパート”の住民たちや、食料を獲得するため危険を冒すミンソンに駆け寄るミンファの姿など、緊迫した場面がキャッチできる。唯一残ったマンションを舞台に、生存者たちは果たしてどんな物語を紡ぎ出すのか、気にならずにはいられない場面写真となっている。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月15日パニックスリラー映画『コンクリート・ユートピア』が、2024年1月5日(金)より全国公開される。イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンが出演。大災害で唯一残った“マンション”を舞台にしたパニックスリラー映画『コンクリート・ユートピア』で描かれるのは、大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。その中で唯一崩落しなかったマンションを舞台に、生存者たちの争いを描く。壊滅した街に残ったマンションには生存者達が押し寄せ、マンションの住民たちを巻き込んで大混乱に。“ユートピア”であるマンション内を統制する住民代表に冴えない男・ヨンタクが選ばれるも、権力を手にしたことでヨンタクは徐々に狂気をあらわにしていくのだった。イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンが共演住民代表として狂気をふるうヨンタク役は、『非常宣言』『白頭山大噴火』などのディザスター映画にも出演のイ・ビョンホンが演じる。また、ドラマ「梨泰院クラス」や『ミッドナイト・ランナー』のパク・ソジュン、「力の強い女 ト・ボンスン」のパク・ボヨンが共演を果たしており、韓国エンタメ界の人気キャストが集結している。主人公・ヨンタク…イ・ビョンホン902号室に住む冴えない男。混乱に陥ったマンション内を統制し、住民同士で協力してマンションを守るために多数決によって住民代表に選ばれる。ミンソン…パク・ソジュン防犯隊長 に 任命され、ヨンタクに陶酔していくマンションの住民。徐々に表情を失い、冷徹な一面を見せる場面も。ミョンファ…パク・ボヨンミンソンの妻。ヨンタクに傾倒していくミンソンに不安を募らせる。監督はオム・テファ映画『コンクリート・ユートピア』の監督を務めるのは、『隠された時間』で高い評価を得た新鋭オム・テファ。尚、『コンクリート・ユートピア』は第48回トロント国際映画祭では「『パラサイト 半地下の家族』に続く傑作」(Screen Daily)と高く評価され、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出されている。映画『コンクリート・ユートピア』あらすじ世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作って“ユートピア”を築き上げることに。住民代表となったのは、職業不明で冴えないヨンタク。権力者として君臨したことで、次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。そこで明らかになった、その男の本性とは。【詳細】映画『コンクリート・ユートピア』公開日:2024年1⽉5⽇(⾦)監督:オム・テファ出演:イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユン原題:콘크리트 유토피아英題:Concrete Utopia配給:クロックワークス
2023年11月11日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンにキム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユンら超豪華共演で贈るパニックスリラー『コンクリート・ユートピア』から、窮地に追いやられたマンション住民たちの鬼気迫る熱演を捉えた予告映像が解禁された。この度解禁されたのは、地面が隆起し、ソウルの街が次々と崩れていく衝撃的な映像から始まる予告映像。唯一残ったマンションは、“ユートピア”になるはずだったが――。荒廃した世界で唯一残ったマンションには、生存者たちが押し寄せ、住民たちを巻き込んだ争いが始まっていた。マンション内を統制し、住民同士で協力しマンションを守るために多数決によって住民代表に選ばれたのは冴えない男・ヨンタク(イ・ビョンホン)。マンションの住民代表となったその男は、権力を手にすることで、徐々に狂気を露わにさせていく。生き残るためヨンタクに傾倒していくミンソン(パク・ソジュン)と、そんなミンソンに不安を募らせる妻・ミョンファ(パク・ボヨン)の様子が映されるほか、顔面血だらけで「出てけ!」と狂った様に叫ぶヨンタクや「やるしかないだろう。あの人に睨まれたら僕らも…」と追い詰められた様子のミンソンの姿も。ユートピアであるはずのマンションで、一体どんな争いが繰り広げられるのか…。そして、謎に包まれた男・ヨンタクの正体とは!?壮絶な世界を表現した映像技術と、キャストの鬼気迫る演技が胸に刺さる熾烈なストーリーは、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出され、世界的にも期待を集めている。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月08日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンら共演、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品に選出された『コンクリート・ユートピア』から、ポスタービジュアルが解禁となった。舞台は、大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いを、『隠された時間』で高評価を得たオム・テファ監督が描き出していく。この度解禁されたビジュアルには、大災害のあと唯一残ったマンションを背景に、狂気を身にまとい、顔に傷を負いながらも何か覚悟を決めたような険しい目線をこちらに向けるイ・ビョンホン演じるヨンタクをはじめ、パク・ソジュン演じるミンソンとパク・ボヨン演じる妻・ミョンファの姿が映し出されている。ヨンタクとは、ソウルで唯一残ったファングンアパートで住民代表に選ばれた冴えない男。閉鎖的な環境で生存危機が続くなか、ヨンタクの支配力が強まったとき、予期せぬ争いが生じる。そこで明らかになるヨンタクの正体とは――。荒廃した世界で繰り広げられる鬼気迫る物語に期待が高まるビジュアルとなっている。また、本作のムビチケカートは本国のビジュアルを使用した特製ポストカードの特典付き。エンタメプリントサイトで購入できる映画前売券付きブロマイドの発売も決定した。前売券付きブロマイド『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年10月30日ソン・ガンとキム・ユジョン共演のファンタジーラブコメディ「マイ・デーモン」、パク・ボヨン主演の「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」ほか、あの「イカゲーム」のリアリティショー、ハン・ヒョジュも加わったNetflix映画『毒戦BELIEVER 2』。吉沢亮と宮崎あおいW主演、坂元裕二脚本の『クレイジークルーズ』、デビッド・フィンチャー監督&マイケル・ファスベンダー主演のスリラー『ザ・キラー』、アネット・ベニング&ジョディ・フォスタ ー共演の感動作『ナイアド ~その決意は海を越える~』など11月のNetflix配信作品は新作映画も充実。【韓国作品】「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」11月3日独占配信パク・ボヨン主演のヒーリングドラマ。精神科で働き始めた心優しい看護師チョン・ダウンは、困様々な難にも負けずに全力で患者たちを支えていく。「マイ・デーモン」11月24日独占配信ソン・ガン、キム・ユジョン共演のファンタジーラブコメディ。悪魔のような財閥令嬢ト・ドヒは能力を失った悪魔のチョン・グウォンとなぜか契約結婚することに!?「なぜオ・スジェなのか」11月5日配信ソ・ヒョンジン主演のラブサスペンス。冷徹な弁護士オ・スジェはある青年と再会する。映画『毒戦 BELIEVER 2』11月17日独占配信チョ・ジヌン主演の人気犯罪アクション映画続編・刑事ウォノはアジア最大の麻薬組織と組織を率いる謎の人物“イ先生”の正体を追い続けるが、新たな刺客が現れる。「ムービング」も記憶に新しいハン・ヒョジュが強烈な存在感を放つ。「イカゲーム:ザ・チャレンジ」11月22日独占配信世界を席巻した韓国ドラマ「イカゲーム」のリアリティショー版。456人のプレイヤー、そしてたった1人の勝者。賞金はリアリティ番組史上最高額456万ドル!「韓国ドラマな恋がしたい」11月28日独占配信ABEMAの人気恋愛リアリティショーが新たにNetflixに登場。日本と韓国の俳優男女8名が韓国で共同生活をしながら熾烈なオーディションに臨む。スタジオMCは、近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)小森隼(GENERATIONS)、谷まりあ 。【注目のNetflixシリーズ】「ザ・クラウン:シーズン6:パート1」11月16日独占配信エリザベス女王を描いた大人気ドラマがついに最終シーズンへ。世間の注目がダイアナ妃に集まるなか、突然の悲劇が彼女を待ち受けていた…。「スコット・ピルグリム テイクス・オフ」11月17日独占配信カルト的人気作が新たにアニメ化。オリジナル映画版の監督エドガー・ライトが製作総指揮、アニメスタジオは日本が誇る「サイエンスSARU」が務める。理想の女性ラモーナに出会ったスコット・ピルグリムだが、彼女と付き合うには7人の邪悪な元カレを倒す必要が…。メアリー・エリザベス・ウィンステッド、マイケル・セラ、ブリー・ラーソンら映画版のキャストが声優を担当。【注目のNetflix映画】『ナイアド ~その決意は海を越える~』11月3日独占配信アネット・ベニング、ジョディ・フォスター共演による実話の映画化。ダイアナ・ナイアドは60歳にして、生涯の夢だったキューバからフロリダまで160キロもの外洋を泳破する壮大な挑戦を決意する。『ザ・キラー』11月10日独占配信デビッド・フィンチャー監督、マイケル・ファスベンダー主演のスリラー。任務に失敗し、雇い主を相手に戦うことになった暗殺者クリスチャンは追跡劇を繰り広げながら自分自身と闘い続ける。『クレイジークルーズ』11月16日独占配信吉沢亮と宮崎あおいがW主演を務め、坂元裕二が脚本を手がけるミステリー&ロマンティックコメディ。エーゲ海に向かう豪華クルーズ船上で殺人事件が発生、バトラー・冲方優と謎の乗客・盤若千弦はその謎の解明に乗り出すが…。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月29日イ・ジョンジェが初監督、激動の1980年代を舞台に潜入した“北”のスパイを巡る壮絶な諜報戦を描いた『ハント』。この度、イ・ジョンジェ、チョン・ウソンをはじめとするキャストが撮影の裏側を語るインタビュー&メイキング映像が解禁された。先週ついに封切られた本作に、X(旧Twitter)では「初監督作でここまで撮れちゃうイ・ジョンジェすごい」「なんて凄まじい映画」「面白くてあっという間の2時間」「東京の銃撃戦がまさに『ヒート』で鳥肌」「クライマックスで度肝を抜かれた」「一番アガッたのファンジョンミン登場シーンかも」といった絶賛のコメントが続出。イ・ジョンジェ監督の手腕に称賛の声も多く、すでに複数回鑑賞する人も現れている。今回解禁されたのは、観ると作品をより楽しめる監督、キャストのインタビューとメイキング映像。“DIRECTOR”、“CASTING”、“WELLMADE”の3部構成となっており、イ・ジョンジェが脚本と監督も担当することになった経緯、撮影現場の雰囲気などが明かされる。チョン・ヘジンが「監督はたくさん任せてくれたし、いつもそばにいて頼りがいがありました」と話す通り、スタッフやキャストと緻密に対話を行う姿が映し出されている。チョン・ウソンに対して、イ・ジョンジェは「ウソンがそばにいるだけでパワーをもらえました」と語り、ホ・ソンテは「“私を信じてついてこい”と言ってくれた。そのおかげで心地よく演じることができました」と頼りになる先輩だったと話し、W主演としてイ・ジョンジェをサポートし現場を引っ張っていたことが伺える。また、ドローンやロシアンアームなど様々な機材を使用したカーチェイス、銃撃戦などアクションシーンのド迫力の撮影風景が捉えられている。ほかにも小道具を6か月前から海外から取り寄せるなど、リアルを追求した演出の見逃せないポイントとなっている。『ハント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月05日スジ主演、Netflixの大ヒットラブロマンス「愛の不時着」を手がけたイ・ジョンヒョが監督を務める「イ・ドゥナ!」。この度、自身もアイドル経験を持つスジとヤン・セジョンの秘密の恋を予感させる本予告とキービジュアルが解禁となった。本作は、韓国の大人気ウェブトゥーンを原作にしたラブロマンス。上京したての平凡な大学生ウォンジュンが引っ越したシェアハウスで同居人となったのは、人気絶頂の中、突如引退した元K-POPアイドルのイ・ドゥナとの共同生活だったーー。解禁された予告編映像では冒頭から「ウォンジュン、私はほれないよ。絶対にね」と言い、ウォンジュンを試すように見つめるドゥナの姿が映し出され、2人の間に“恋愛禁止”の関係が結ばれたことが描かれる。それに対して、はじめは「君と僕は住む世界が違う」と冷静に距離をとっていたウォンジュンだったが、授業中に突然「(外に)行こう」「いつでもいいんでしょ?今がいい」と距離を縮めてくるドゥナに心をかき乱される。ドゥナもまた“アイドルではない自分”を引き出してくれるウォンジュンが気になり始めるが…。映像では「ウォンジュン、嫌いにならないで」と本音を漏らしたり、華奢な腕でぎゅっと抱き寄せたり、無邪気な笑顔ではしゃいだりとドゥナの可愛いらしさが映し出される。そんな彼女が最後には涙も…?互いに惹かれ始めた2人の運命はどうなるのか。“陶器のような肌と滑らかな黒髪、透き通った瞳”をもつイ・ドゥナを演じるスジは、かつて自身も一世を風靡したK-POPアイドルで「miss A」出身。映画『建築学概論』で“国民の初恋”と呼ばれ、近年では「スタートアップ: 夢の扉」で主人公ソ・ダルミをエネルギッシュに演じて人気となった、まさにイ・ドゥナを演じられる唯一無二の存在。監督を務めるイ・ジョンヒョも「スジのほかに、いったい誰がドゥナを演じることができるでしょうか?」と絶賛している。そんなドゥナの運命の相手ウォンジュンを演じるのは、普通の学生からオーディションを勝ち抜き、人気シリーズ「浪漫ドクター キム・サブ」で俳優デビューを果たし、「愛の温度」「30だけど17です」などで幅広い演技力が絶賛された人気俳優ヤン・セジョン。それぞれ役柄にピッタリな彼らが好演する本作について、監督は「『イ・ドゥナ!』を観たみなさんが、不器用に恋をしていた20代の日々を懐かしく思い出せるような作品にしたいです」と熱い思いを語っている。Netflixシリーズ「イ・ドゥナ!」は10月20日(金)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月04日映画『ハント』記者会見が8月31日(木)、都内にて行われ、監督・脚本・主演を務めたイ・ジョンジェが来日、記者からの質問に応じた。およそ3年半ぶりの来日となったイ・ジョンジェは、その間に「イカゲーム」で世界的スターとなったことについて「目まぐるしいのがずっと続いていたので、時間がどう過ぎていたのかわからない感じでした。けど、うれしくていいことだなと思っていた」とにこやかに振り返っていた。『ハント』はイ・ジョンジェが、4年間温めてきたシナリオを基に初監督したスパイ・アクション。1980年代の韓国を舞台に、安全企画部の海外次長パク(イ・ジョンジェ)と国内次長キム(チョン・ウソン)が、組織内に入り込んだ“北”のスパイを探し出すうちに、巨大な陰謀に巻き込まれていく。W主演の相手には、長年の朋友チョン・ウソンを抜擢したイ・ジョンジェ。1998年に『太陽はない』で共演以来、ずっと作品をやりたいねと言い合っていたという。「『ハント』を(自分で)書くことになり“ぜひ一緒にやりましょう”と言ってキャスティングしました。彼はヒューマニズムがあり、折り目正しくいいイメージがある人。普段から心を分かち合う人で知られています」とチョン・ウソンのよさをトーク。「彼の魅力を最大限に映画の中で引き出したいという気持ちがあったので、決まってからそのキャラクターを活かすためにシナリオを修正しました」と最大限によさを引き出すべく脚本を熟考したと明かした。近年では「イカゲーム」の大ヒットのほか、次の『スター・ウォーズ』の出演も報道されており、激動の日々を過ごしていたのではと予想される。イ・ジョンジェは「『イカゲーム』で多くの国の方々から人気を博すことになるという大事件が起きました。アメリカでは大きな賞をたくさんいただきましたし、こんなに大きな福がもたらされるんだなと、信じられない状況で、どう受け止めていいかわからないくらい実感の湧かない状況でした」と世界的スターになった気持ちを吐露、「こんなめまぐるしいときこそ、体調管理もしっかりしないと」と謙虚に微笑んでいた。『ハント』は9月29日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日『華麗なるリベンジ』のイ・イルヒョン監督による復讐劇『復讐の記憶』より本編映像が解禁された。映画やドラマで大活躍の名優イ・ソンミンと人気俳優ナム・ジュヒョクが初共演し、老人ピルジュによる60年前から準備していた復讐計画と、彼に巻き込まれた青年インギュの逃走劇が描かれる本作。この度、解禁となった本編シーンは、人生最後の願いである復讐計画を続けるピルジュ(イ・ソンミン)が、運転手として雇ったことで事件に巻き込んでしまったインギュ(ナム・ジュヒョク)にこれ以上迷惑をかけられないと離れて行動することに。しかし、その2人を巡回中のパトカーに発見されてしまう…。鋭い眼光でそれに気づいたピルジュは、インギュの呼びかけに答えず、路地に逃げ込み、「名残惜しいからお茶でも飲もう」と言って喫茶店へ。ある策を思いついたピルジュは頼んだアイスコーヒーをわざと床にぶちまけ、そのコップを窓からパトカーに向かって投げる。それに気づいた警官が手配中の犯人逮捕と意気込み、店に乗り込んでくるが、そこには2人の姿はなく、ビルから脱出していた。しかし、80代のピルジュは年齢のため足が遅く、警官が迫り大ピンチ!そこにインギュが運転する赤いポルシェが駆け付け、ピルジュを助け、狭い路地をもうスピードでバックで走行、間一髪パトカーを振り切っていくのだった…!ナム・ジュヒョクはこの印象的な赤いポルシェでの運転シーンについて「正直とても大変でした。ポルシェの車内での視野がとても狭く、ずっと足にハンドルが当たった状態で運転していて、何とか楽な姿勢を探そうと努力しました。でも大変でしたが楽しかったです」とふり返る。一方イ・イルヒョン監督は、年の離れた主人公2人を描くにあたり「ピルジュという人物は動作が非常に遅いのですが、いろんなアクションやポルシェを利用して少しスピード感を与えました」と演出意図を明かす。その狙いどおり、ピルジュの風格ある機転とインギュの若さ、年の差バディの絶妙な連携が見事に発揮された、目の離せない逃走シーンとなっている。『復讐の記憶』は9月1日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月26日イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンらが豪華共演し、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品としても選出された『コンクリート・ユートピア』が、2024年1月5日(金)に日本公開が決定した。大地震により一瞬にして廃墟と化した首都ソウル。唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちが巻き起こす物語を描く本作。韓国では8月9日より公開され、初登場動員数1位を記録し、公開7日で観客200万人を突破する大ヒットスタートを切った。『隠された時間』で高評価を得たオム・テファ監督のもと、韓国エンタメ界を代表する豪華キャストが集結。マンションの臨時住民代表・ヨンタクを演じるのは『非常宣言』『白頭山大噴火』などディザスター大作での名演や、ドラマ「私たちのブルース」も記憶に新しいイ・ビョンホン。マンションの住人で誠実な公務員・ミンソンを「梨泰院クラス」や『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』など、日本でも熱狂的な人気を誇るパク・ソジュン。ミンソンの妻で看護師のミョンファを「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」『君の結婚式』などのパク・ボヨンが演じている。本作はトロント映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭、ハワイ国際映画祭などへの出品が決定し、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品としても選出され、世界的にも期待が高まっている。今回解禁されたティザービジュアルには、廃墟と化したソウルの街を背景に、物語が展開していく唯一残ったマンションが写し出されている。『コンクリート・ユートピア』は2024年1月5日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コンクリート・ユートピア 2024年1⽉5⽇より全国にて公開© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CLIMAX STUDIO, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年08月23日80年代の韓国、安全企画部を舞台にしたイ・ジョンジェ初監督・脚本、チョン・ウソンとW主演を務めたスパイ・アクション『ハント』。この度、イ・ジョンジェが監督デビュー作を引っ提げて待望の来日決定、さらに緊迫感MAXのアクションシーンが解禁となった。Netflixオリジナルドラマ「イカゲーム」の主演を務め、一躍世界のトップスターとなったイ・ジョンジェ。「イカゲーム」シーズン2でも続投するほか、「スター・ウォーズ」シリーズの前日譚を描く新ドラマ「The Acolyte」(原題)でジェダイ・マスターを演じることも決定しており、デビュー30年目にして活躍の幅はとどまることを知らない。本作で、盟友チョン・ウソンとW主演を務めて監督デビューを果たしたイ・ジョンジェ待望の来日が決定し、ジャパンプレミアに登壇することが分かった。脚本作業に 4 年もの時間を費やした本作について「観客が、今この映画を見るべき理由を考えるとともに、共感してもらえるようにたくさん悩んだ」と明かしている。併せて到着したのは、1983年のワシントンD.C.、米韓首脳会談が行われる会場の周辺で、大統領退陣を要求する韓国系移民によるデモが激しく繰り広げられているシーン。安全企画部(旧KCIA)のパク・ピョンホ次長(イ・ジョンジェ)率いる海外チームと、キム・ジョンド次長(チョン・ウソン)率いる国内チームが警護にあたっていた。ただならぬ雰囲気の中、CIAが大統領暗殺を目論むテロの動きを察知したと連絡が入り、一同は犯人グループが潜む劇場へと急ぐが、激しい銃撃戦が勃発。パク次長とその部下であるパン・ジュギョン主任(チョン・ヘジン)らも必死に追うが、狭い楽屋での犯人の抗戦に苦戦。なんとか銃撃を避けて、さらに追い詰めようとした瞬間、手榴弾が爆発、パク次長は大きく吹き飛ばされてしまう…。奇跡的に無事だったパク次長だが、その後の展開が気になる映像となっている。『ハント』は9月29日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月22日韓国で公開初日ボックスオフィスNo.1を記録した、イ・ソンミンとナム・ジュヒョクが初共演する異色の復讐劇『復讐の記憶』。この度、イ・ソンミン演じるピルジュの復讐計画に期せずして同行することになる青年インギュを演じるナム・ジュヒョクが、役作りについて明かした。数々の人気ドラマを経て映画デビュー作『安市城 グレート・バトル』で青龍映画賞、韓国映画評論家協会賞など多くの新人男優賞に輝き、韓国版『ジョゼと虎と魚たち』やドラマ「二十五、二十一」(Netflix)など話題作に次々と出演しているナム・ジュヒョク。本作で彼が演じたインギュは、アルバイト先では明るくポジティブで人懐っこい20代の青年だが、実は奨学金の返済や大けがを負った父の治療費などで抱えた借金に苦しむ一面もあり、光と影を併せ持つ複雑なキャラクターだ。今回出演を決めた理由として「何よりもイ・ソンミン先輩と共演できるということだけで心がときめきました」と明かしたナム・ジュヒョク。役作りについて「シナリオをもらってイ・イルヒョン監督と話をした時、監督からは『いまを生きる20代の青年を演じてほしい』と言われました。しかし実際撮影に入り、演技をしながら、これはなかなか難しいなと感じました。というのも、インギュが巻き込まれる状況というのは平凡な状況ではないので、その点に注意しながら演じました」とふり返る。その上で「観客がインギュの目線でこの物語を見てくれたらいいなと思いました。もしインギュならどうするか、ピルジュをどのように受け止めるか、いま自分が置かれた状況をどのように受け止めるだろうかなど考えながら、シンプルに演じるよう努力しました」と明かす。また憧れのイ・ソンミンとの共演は「最初の撮影の時からイ・ソンミン先輩との撮影があり非常に緊張しましたが、先輩が本当にフランクに接してくださり、撮影が続くにつれシナジーが出てきた様でした。撮影に行くのが楽しみで幸せな日々でした」と語る。そんな彼をイ・ソンミンも「完成した映画をみて、インギュが観客の関心を一気に引っ張っていくように感じた地点からのナム・ジュヒョクの演技が素晴らしかった」と絶賛を送る。今回、併せて解禁となった追加場面写真からもナム・ジュヒョク演じるインギュの“光と影”が垣間見られ、今年3月兵役のため入隊中のジュヒョクの新たな魅力をスクリーンで発見できるだろう。『復讐の記憶』は9月1日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月07日8月25日(金)より開催される、イ・チャンドン初の特集上映「イ・チャンドン レトロスペクティヴ4K」より、上映される6作品の特別ビジュアルが解禁された。解禁されたのは、「イ・チャンドン レトロスペクティヴ4K」で上映される『シークレット・サンシャイン』『バーニング 劇場版』など、フィルモグラフィ全6作品の特別ビジュアル。作品の印象的なシーンが切り取られ、イ・チャンドン監督作品の鮮烈な世界観が広がる。さらにこの度、イ・チャンドン監督が8月に来日する際の先行上映イベントに、俳優の仲野太賀が登壇することが決定した。また本特集上映では、製作の原点と人生を語るドキュメンタリー映画『イ・チャンドン アイロニーの芸術』も上映され、イ・チャンドンの映像世界を存分に堪能できる本格的なレトロスペクティヴとなる。『イ・チャンドン レトロスペクティヴ4K』は8月25日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月26日グッチのトラベル コレクションの最新広告キャンペーンでは、ロンドンのザ・サヴォイ ホテルを舞台にグローバル・ブランドアンバサダーのイ・ジョンジェがグッチの原点を表現します。Courtesy of Gucci数々の賞に輝く俳優でありグッチのグローバル・ブランドアンバサダーを務めるイ・ジョンジェが登場する Gucci Valigeria 広告キャンペーンの第2章では、ロンドンのザ・サヴォイホテルを舞台。この由緒あるホテルこそ、グッチのストーリーの始まりの場所。ブランド創設者のグッチオ・グッチが若き日にポーターとして働き、世界を旅するジェットセッターたちがロビーを行き交う姿を目にして、故郷フィレンツェで高級ラゲージを製造する自身のアトリエを持つことを決意した場所です。Courtesy of Gucci本広告キャンペーンは、イ・ジョンジェが現代のグッチを代表するトラベルバッグを携えてザ・サヴォイを訪れるシーンを通じて、グッチがその102年間にわたる歴史の中で、創設当初のビジョンを守り、さらに発展させながら独創的なデザインのトラベル アイテムを作り続けてきたことを表現しています。ザ・サヴォイの名がエレガントに掲げられているエントランスや、グッチ デコール コレクションのアイテムで装飾されている同ホテルのシグネチャー ルーム「Royal Suite by Gucci」で撮影されたビジュアル&ムービーは、グッチの現在と過去を結びつけながら、最新のGucci Valigeriaにブランド創設の物語が息づいていることを明らかにします。Courtesy of Gucci本広告キャンペーンで紹介しているのは、グッチの歴史の重要な役割を担っているホテルへのオマージュとして〔Gucci Savoy〕と名付けられ、アーカイブ モチーフを取り入れてデザインされたトラベルバッグ ラインのアイテムです。そしてイタリアのラグジュアリー ラゲージメーカー FPM Milanoとのコラボレーションによる新しい〔Gucci Porter〕ラインから、FPM Milanoのジグネチャーであるバンク トロリーバッグをはじめ、グッチのGGパターンやウェブ ストライプが彩るアルミニウム製トラベルバッグも登場します。 Hanna MoonPHOTOGRAPHER: Hanna MoonMAKE-UP: Kim Ha NaHAIR: Kim Tae HoonMusic:“Chasing Sheep Is Best Left To Shepherds”Artist: Michael Nyman2004 Virgin Records LimitedCourtesy of Universal Music Italia SrlGUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。
2023年06月22日映画『エクストリーム・ジョブ』「熱血司祭」のイ・ハニと「アバウトタイム~止めたい時間~」のイ・サンユンによる痛快アクションラブコメディ「ワン・ザ・ウーマン」が、4月5日(水)よりDVDレンタル・各動画配信サービスにてレンタル配信開始されることになった。■型破りな検事が従順な財閥令嬢に成り代わる?破天荒で型破りな検事チョ・ヨンジュはある日事故に遭い、記憶喪失に。目覚めると自分と瓜二つの財閥の末娘カン・ミナに間違えられていて、成り代わることに…!婚家に虐げられていたおとなしく従順なミナとは正反対の性格のヨンジュが財閥一家をハチャメチャにかき回す。次第に明らかになる財閥の裏の顔や検察の不正、隠蔽された事件の真実など…浮き彫りになる権力者たちの闇に牙をむくヨンジュの豪快で勇ましい言動に、スカッとした気分になれる痛快ストーリー。■パワフルで破天荒な無敵キャラ!最高に魅力的なヒロイン誕生目的のためなら手段を選ばない?出世や金のためなら不正をいとわないヨンジュは、不満はぶちまけ、我が道を行く破天荒な検事。記憶喪失になり、他人を装うことになっても目の前の問題に恐れず立ち向かい、自分らしく生きる姿に勇気をもらえるはず。財閥一家から受ける理不尽ないじめや権力者たちの陰謀にも屈せず突き進む!彼女の目まぐるしく変わる表情と予測不能な行動に目が離せない。そんな明るくエネルギッシュなヨンジュにより周りにも変化が…?気が済むまで暴れまくるも決してブレない。強く、賢く、美しく、パワフルなヒロインがやってきた!■イ・ハ二×イ・サンユン主演!抜群のコンビネーションで繰り広げるラブコメディドラマ「熱血司祭」「アイランド」など人気作に出演し、コメディ演技にも定評のあるイ・ハニが超個性的なヒロインを熱演。記憶喪失になった破天荒な不正検事チョ・ヨンジュと、虐げられた財閥の末娘カン・ミナの一人二役に挑戦し、彼女にしかできないコミカルかつパワフルな演技で唯一無二のキャラクターを誕生させた。抜群のスタイルを生かした華麗なアクションシーンにも注目だ。そして、記憶喪失のヒロインに振り回されながらも協力者として支える財閥、ハン・スンウクを演じるのは「アバウトタイム~止めたい時間~」「VIP-迷路の始まり-」などで大人の魅力を見せつけたイ・サンユン。ヒロインがピンチの時は必ず駆けつけ、スマートに手助け。2人の抜群の相性から生み出されるテンポのいいコミカルな掛け合いと、次第に惹かれあう大人のロマンスも見どころ。ヨンジュの同期で優秀な検事アン・ユジュンを演じるのは「推理の女王」のイ・ウォングン。ヨンジュを慕い、支える一途な姿を爽やかに演じている。ヒロインをめぐる、この三角関係も見逃せない。さらに、回想シーンでイ・サンユンの学生時代を演じるのは人気ボーイズグループ「THE BOYZ」のヨンフン。イ・ハニの学生時代を演じるI.O.I出身キム・ドヨンとの初々しい初恋のエピソードは物語のキーポイントとなる。■2021 SBS演技大賞で4冠を受賞!韓国で最高視聴率17%超えを記録魅力的な唯一無二のキャラクターをパワフルに演じたイ・ハニと、そんなヒロインに惹かれる財閥を好演したイ・サンユンが最優秀演技賞を獲得。さらに、圧倒的悪役の財閥の長女を見事に熱演し、物語にスリルを加えたチン・ソヨンが優秀演技賞、イ・ハニとの軽快なやり取りが評価された財閥の長男を演じたソン・ウォンソクが助演賞を獲得し、全4冠を受賞。実力派俳優陣が生み出すシナジー効果と引き込まれるようなテンポとストーリーに魅了される視聴者が激増、韓国で最高視聴率17%超えを記録し、多くの人に笑いと元気を届けた。「ワン・ザ・ウーマン」は4月5日(水)よりDVDレンタル開始(text:cinemacafe.net)
2023年02月17日Disney+(ディズニープラス)の「スター」にて配信されるイ・ソンギョンとキム・ヨングァンのW主演で贈る「愛だと言って」から、予告編とティザービジュアルが解禁となった。本作は、父親の再婚相手に全てを奪われたイ・ソンギョン演じるヒロイン・ウジュが、再婚相手への復讐をきっかけに出会った男性と思わぬ恋に落ちていくロマンス復讐劇。父の不倫と再婚により、心に傷を追ったウジュ。それから13年の時がたち、突然父の死の知らせを受けると同時に、再婚相手に家を追い出されてしまったウジュは自分の人生を狂わせた女性への復讐を決意。しかし、その息子と知らずに出会ったキム・ヨングァン演じるドンジンに惹かれていくことに…。出会うべきではなかった傷だらけの男女の複雑な恋愛模様を丁寧に描いていく。今回解禁されたのは、ウジュとドンジン、そしてウジュの友人であるユン・ジュン、ドンジンの元恋人カン・ミニョン、ウジュの姉シム・へソンら主要人物が揃い、全員が明るい笑顔を向け、楽しそうな雰囲気が印象的なティザービジュアル。一方で「恋も、人生も私たちの思い通りにいかないとき」というフレーズが表すように、それぞれが複雑に絡み合う予測できない波乱のストーリー展開を予感させている。また同時に解禁となった予告は、ウジュが家を追い出されるシーンから始まり、「同じ苦しみを与える」と復讐を強く決意するウジュの視線の先には父の再婚相手の息子ドンジンが。一方で、仕事ばかりのドンジンは一見すべてを持ち合わせた完璧な男性に見えるが、内側には悲しさや寂しさを抱えた孤独な人物。そんな役柄を繊細な表情で見事に表現するキム・ヨングァンの演技、そして人気カリスマモデルの素顔から一変、素朴で複雑な感情を抱えたウジュを自然に演じるイ・ソンギョンにも注目。ウジュが最後に選ぶのは、復讐か、それとも愛情か、期待が高まる。「愛だと言って」は2月22日(水)より毎週水曜日ディズニープラス スターにて2話ずつ独占配信開始(全16話)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月31日