お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCを務める、日本テレビ系音楽番組『読売日本交響楽団 粗品と絶品クラシック』が、きょう17日からスタートする。同番組では毎回、粗品が「みんなにぜひ聞いてほしい」絶品クラシック曲をプレゼン。専門家とともに「知ってから聞くと確かに違う」豆知識を伝えながら、読売日本交響楽団による演奏を、まるでコンサート会場で聞いているかのようにほぼノーカットで届ける。粗品は、2歳からピアノを始め、芸人をやっていなかったら指揮者を目指していたという。粗品が「つい誰かに話したくなる」名曲に隠された裏話やオーケストラの魅力を紹介する。ほかでは見ることができない読響演奏者たちの、緊張感あふれる舞台裏も見せる。初回の放送は「近代フランス音楽の父」と言われたセザール・フランク作曲「交響曲ニ短調」。教会のオルガニストとして高い評価を受けていたフランクが、オルガンで作曲したであろう交響曲となっている。しかし、同交響曲の編成にオルガンはない。指揮者・山田和樹氏による楽曲解説を、粗品なりの解釈で披露する。粗品は「僕がナビゲーターをすることで、クラシックに触れてこなかった人に魅力を伝えて、クラシックに触れるきっかけになるような番組にしたいです」と気合十分。「ほぼノーカットでコンサート映像を放送するという意味でこの番組は攻めているので、玄人にも抜群の番組だと思います。日テレのカメラのスイッチングも見事なんですよ!すごく安心して見られますし、楽団にリスペクトのないスタッフはいないので、作品を生で見ているかのような演奏を届けられると思います」とアピールした。初回放送は、深夜2時35分からスタートする。以降は、月1回の放送となり、主に第3水曜日の深夜2時29分から放送される。翌週土曜日午前7時から再放送されるほか、BS日テレでの再放送も予定されている。
2024年04月17日4月、フィンランドからふたりのアーティストが東京交響楽団の定期演奏会に登場する。ひとりは、指揮者のサカリ・オラモ。優秀な指揮者を輩出しているフィンランドを代表するマエストロのひとりだ。ラトルの後継者としてバーミンガム市響の音楽監督を務め、フィンランド放送交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を歴任、現在はBBC交響楽団の首席指揮者だ。東響とは初共演となる。サカリ・オラモ (C)Benjamin Ealovegaもうひとりは、フィンランドでもっとも重要なソプラノ歌手アヌ・コムシ。超絶技巧と力強い声の持ち主で、北欧の現代曲も積極的に取り上げてきた。アヌ・コムシ (C)Ville Paasimaa今回のプログラムは、北欧のレアなレパートリーが3曲。最後はドヴォルザークの交響曲第8番という構成だ。演奏会は、ラウタヴァーラの「カントゥス・アルクティクス」で始まる。サブ・タイトルは、鳥とオーケストラのための協奏曲。作曲家が録音した鳥の鳴き声をソリストにした協奏曲だ。鳥の声とオーケストラが響きを交わし合い、さらに両者が一体となって一斉に飛び立つ様子は鳥肌が立つほどの興奮をもたらすだろう。次に、昨年亡くなったサーリアホの「サーリコスキ歌曲集」が演奏される。フィンランドの詩人サーリコスキの詩による歌曲で、自然と人間との関わりも色濃く投影される。そして、この曲も、ソプラノが鳥の声を模したトリルで始まる。作曲家が目指したのは、声をオーケストラのなかに引き入れること。コムシの表現力があってこその音楽だ。シベリウスの「ルオンノタル」は、この作曲家の交響詩のなかでは、演奏される機会に恵まれない作品だろう。というのも、ソプラノ独唱とオーケストラのための作品で、その歌唱にはハイレベルのテクニックが要求されるから。コムシの幅広い声域がこの曲でも生きてくる。その歌詞はフィンランドの英雄叙事詩「カレワラ」の冒頭による。創世記的な内容をもち、鳥(カモメ)が重要な役割を果たす。つまり、これまでの3曲からは、鳥を介して、自然と人間との関わりという共通のテーマも浮かび上がってくる。じつに練り上げられたプログラムだ。そして、ドヴォルザークの交響曲第8番。明晰に縁取られた響きのなかに、ユニークな感性をきらめかせるオラモの個性がより浮き彫りになる。強弱のコントラストも鮮やかに、キレキレのドヴォルザークをホール全体に響かせてくれるはずだ。鈴木淳史(音楽評論家)東京交響楽団第719回 定期演奏会川崎定期演奏会 第95回■チケット情報()()4月20日(土) 18:00開演サントリーホール4月21日(日) 14:00開演ミューザ川崎シンフォニーホール指揮:サカリ・オラモソプラノ:アヌ・コムシラウタヴァーラ: カントゥス・アルクティクス (鳥とオーケストラのための協奏曲) op.61サーリアホ:サーリコスキ歌曲集(管弦楽版)<日本初演>シベリウス:交響詩「ルオンノタル 」op.70ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調 op.88
2024年03月25日深くしなやかな音とこまやかな情感で聴き手を魅了する河村尚子。来日するオメル・メイール・ヴェルバー指揮ウィーン交響楽団とブラームスのピアノ協奏曲第1番を弾く。「ブラームスの協奏曲はスケールが大きく、交響曲的な構造。私はシンフォニーも大好きなので、第1番にも第2番にもすごく惹かれます。ピアノ協奏曲第1番には、若かりしブラームスの情熱と勢い、激しさ、悩みと愛情、あこがれ……。さまざまな思いが詰まっています。すごく張り切っているブラームス。いろんなことに挑戦してみたいという姿が、音楽を通して見えてくるようです」24歳のブラームスが完成した若き日の作品。はじめ2台ピアノの作品として着想したとか、当初の第2楽章は《ドイツ・レクイエム》に転用されたとか、完成した第2楽章はミサ曲から転用したものとされているとか、いろんな「物語」のある作品だ。「その第2楽章の讃美歌のような音楽など、伝統的な協奏曲の第2楽章のスタイルではありませんよね。ブラームスはオルガンも弾いていたり、いろんな分野からピアノ音楽にたどり着いた。ピアノだけを中心にしている人だったら、こんな音楽は書けないんじゃないかなと思うのです。オーケストラも書ける。宗教曲も書ける。ピアノ曲も書ける。室内楽も書ける。歌曲も書ける。そういういろんな引き出しを持った人だからこそできあがったピアノ協奏曲だと思います。それらすべてが編み込まれている感じです。その一方で、第3楽章の終わりにはフガートが書かれています。フガートって、協奏曲の第3楽章でよく出てくるんですよ。シューマンも書いているし、ベートーヴェンの第3番もそう。そういう伝統もちゃんと踏まえたうえで、自分の新しい音楽を作っていこうという意気込みが感じ取れます」(C)Marco Borggreveブラームスの作品は、「音楽の波が自然に、心地よく流れていく」と語る。「もちろん弾くのが大変なところはたくさんありますよ(笑)。でも弾いていて心地よいというか、音楽の波に自然に乗せられていくんです。ブラームスって、頭でっかちになりすぎないというか、頭と心、技巧的な部分とエモーショナルな部分のバランスが非常にいい。和声もとても巧みで、弾いても聴いても心地よい。ピアニストたちが弾きたい協奏曲のひとつだと思いますよね。そして、オーケストラにとっても弾きがいがある。ソロ・ピアノの伴奏としてではなく、一種の交響曲として弾くから、その意気込みがオーケストラ側からも感じられます。歌はすべての音楽の原点ですから。私は生徒に教える時、楽器ではなく、まずは自分の声で歌ってみてと言っています。自分も歌います。自分がどう歌う時に把握しないと自然さが出てこないですし、声を出して歌ってみると、ブレスの場所や呼吸の長さがわかってくる。もちろん、楽器でしかできない歌い方もあるので、両方を組み合わせて音楽を作っていければいいですね」指揮者ヴェルバーとは初共演。事前にウィーンでリハーサルをして来日する。(C)Julia Wesely「コンサートだけの指揮者ではなく、2025/2026シーズンからハンブルク州立歌劇場の音楽総監督に就任するなど、ブラームスと同じく、すごく広い分野から音楽を取り出している人物だと思います。アコーディオンを演奏されたり、新しい音楽の見方、コンサートのあり方をどんどん改革していく方なんじゃないかなと思っております」今年は日本デビュー20周年の節目の年。9月にはそれを記念したリサイタル・ツアーも予定している。「佐賀県の有田市を皮切りに、毎年のように演奏会をさせていただいている山形の白鷹町、故郷である兵庫県立芸術文化センター。そしてフィリアホールとサントリーホール。ショパンのソナタ第3番を後半のメインに、現代作曲家・岸野末利加さんに委嘱した《単彩の庭園 IX》の初演、そしてプロコフィエフのピアノ・ソナタ第7番。コンサートの始まりは、能登半島地震で被災された方々へ捧げる祈りとしてバッハ/ブゾーニの《シャコンヌ》を弾きます。やはりバッハは、心をゼロに戻して祈ることができる音楽だと思うのです。岸野さんの作品は彼女の《単彩の庭園(Monochromer Garten)》というシリーズの9曲目。「単彩の庭園」は日本庭園をイメージした作品シリーズで、彼女は京都のご出身でご実家がお寺さんなんです」女性作曲家の紹介は、近年彼女が手がけているプロジェクトの一環。また4月には、東京や山形で、フランスの近現代作品と矢代秋雄、武満徹を組み合わせた新しい取り組みも。21年目の新たな一歩を刻み始めた河村尚子から目が離せない。(宮本明)オメル・メイール・ヴェルバー指揮ウィーン交響楽団■チケット情報()3月13日(水) 19:00開演ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15[ピアノ] 河村尚子ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.683月14日(木) 19:00開演ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 Op.93ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92サントリーホール
2024年03月06日劇場アニメ『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』の公開を記念し、auスマートパスプレミアムでは3月1日から同会員を対象に、『ドラえもん』TVシリーズ10話の見放題配信を開始した。見放題配信となるのは、「多目的お守りは責任感が強い」「捜査ごっこセット」「イースター島のモアイ」「タイムワープでプレゼントを」「へやいっぱいの大どらやき」「ヴェルサイユのママ」「ウルトラリング」「ツバメののび太」「落とし物つりぼり」「強いペットがほしい」の計10話。さらに同会員は、3月にアニメ視聴サービス「ドラえもんTV」に入会すると初月無料になるキャンペーンの対象に。入会者にはもれなくオリジナルステッカーがプレゼントされる。「ドラえもんTV」は、『ドラえもん』TVシリーズの1,000話以上が月額550円で見放題になるサービス。キャラクター別やひみつ道具別での検索が可能で、これまで触れていなかったエピソードを見つけることができる。そのほか、月毎に様々なテーマを設けて特集も展開している。
2024年03月01日指揮者の小林研⼀郎が海外デビュー50年を記念して、6月から7月にかけてハンガリー・ブダペスト交響楽団と日本ツアーを開催する。今年は、小林が1974年に第1回ブダペスト国際指揮者コンクールで優勝してから50周年。この鮮烈なデビューで共演した楽団が、今回ツアーを共にする「ハンガリー・ブダペスト交響楽団」だ。プログラムは、1974年のコンクール優勝時に演奏したロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」序曲から始まる。リストの「ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調」ではソリストに、2022年にロン=ティボー国際コンクールで優勝した亀井聖矢(かめいまさや)を迎える。後半は、チャイコフスキーの交響曲第4番を披露。“炎のマエストロ”の愛称で親しまれる小林研⼀郎の情熱を感じられる一夜になりそうだ。三井住友海上プライマリー生命 Presents小林研一郎 指揮 ハンガリー・ブダペスト 交響楽団■チケット情報()7月2日(火) 19:00開演サントリーホールロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124/R455 ピアノ:亀井聖矢チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
2024年02月20日有限会社アジョンス・ドゥ・原生林が運営するカフェ「potta(ポッタ)」は、佐久穂町地域にこどもの頃から素晴らしい音楽体験を目指して、東京都交響楽団伊東 翔太氏らによる弦楽四重奏、「さくほ町 冬のファミリークラシックコンサート」を長野県佐久穂町生涯学習館「花の郷・茂来館」メリアホールにて2024年2月3日(土)に開催します。また本開催に伴い、チケット販売は、2023年12月12日(火)から開始しております。長野県南佐久郡佐久穂町のカフェ「potta」主催、チケット販売中■家族で楽しめるエンタメを!第2弾「冬のファミリークラシックコンサート」このイベントは、pottaが「こどもの頃から素晴らしい音楽体験を提供したい。家族で楽しめるエンターテインメントを佐久穂町で」、という想いから企画し、この想いに共感してくださった地元企業の畑八開発株式会社様より「佐久穂町地域活性化事業」の一環として特別協賛を、趣旨に共感する企業・個人15社様からご協賛いただき、実現しました。今回のコンサートでは、小さなお子さんや小さなお子さんがいるご家族にはなかなか体験することができない、本格的なクラシック音楽から映画テーマ曲の「魔女の宅急便」メドレーや「美女と野獣」など馴染みのある曲まで幅広く弦楽四重奏を楽しむことができます。pottaでは今後も様々なイベントを通して、地域の交流やエンターテイメントの提供をして参ります。■イベント概要イベント名称:さくほ町冬のファミリークラシックコンサート開催日時:2024年2月3日(土)(1) 午前の部0歳からのコンサート11:00~11:40(10:30開場)(2) 午後の部小学生からおとなのコンサート14:00~15:00(13:30開場)開催場所:長野県佐久穂町生涯学習館「花の郷・茂来館」メリアホール(長野県南佐久郡佐久穂町大字海瀬2570)出演者:東京都交響楽団伊東 翔太、山本 翔平、村田 恵子、清水 詩織料金:こども無料大人(18歳以上) 1,000円※午前と午後の両方を鑑賞される場合チケットは2枚必要です。※こどものみの入場は不可チケット発売中:Peatix(ピーティックス)チケット販売数:各200枚備考:開場は開演の30分前(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月20日トヨタ自動車株式会社、トヨタグループが主催する「ウィーン・プレミアム・コンサート」が、3月28日(木)から4月7日(日)まで、全国7都市(札幌、仙台、東京、松本、豊田、名古屋、福岡)で8公演開催される。同コンサートは、ウィーン国立歌劇場の特別協力を得て、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン国立歌劇場のメンバーを中心に、30名のトップアーティストにより本公演のためだけに特別編成された世界最高レベルの室内オーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン(TOMAS)」が演奏するもの。トヨタがメセナ活動の一環として、音楽の感動をより多くの観客に届けるために2000年から開催している。今回は「ウィーンの魔法に身をゆだねて」をテーマに、3種類のプログラムを披露する。Aプログラムは、「黄金のホールに響く音色をあなたに」と題し、最もウィーンらしさを感じられる選曲として、ウィーン・フィル恒例のニューイヤーコンサートを彷彿させる、シュトラウス一家によるワルツやポルカの名曲8曲を中心に、A1では、シュトイデ芸術監督の信頼の厚いエルヴィン・クランバウアー独奏によるモーツァルトのフルート協奏曲を、A2では、日本屈指の実力派ピアニスト小菅優独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲が披露される。Bプログラムの名古屋公演では、下野竜也指揮による、名古屋フィルハーモニー交響楽団との合同演奏で、「幻想、夢、そして冒険の世界へ」と題して、合同オーケストラならではの大編成の醍醐味、リヒャルト・シュトラウスの傑作交響詩2曲が演奏される。交響詩「ドン・キホーテ」では、ウィーン・フィルのチェロ奏者ペーテル・ソモダリと、同じくヴィオラ奏者のエルマー・ランダラーとの掛け合いも聴きどころだ。ウィーン・プレミアム・コンサート■チケット情報()プログラムA1/A2黄金のホールに響く音色をあなたに3月28日(木) 19:00開演東京オペラシティ コンサートホール(A2)3月30日(土) 14:00開演キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館) 大ホール(A2)3月31日(日) 14:00開演豊田市コンサートホール(A1)4月4日(木) 19:00開演アクロス福岡 福岡シンフォニーホール(A1)4月5日(金) 19:00開演札幌コンサートホール Kitara 大ホール(A2)4月6日(土) 17:00開演東京エレクトロンホール宮城 大ホール(A2)4月7日(日) 16:30開演サントリーホール 大ホール(A1)プログラムB幻想、夢、そして冒険の世界へ4月3日(水) 19:00開演愛知県芸術劇場コンサートホール
2024年01月17日常に深化を重ねるピアニストの牛田智大。24歳にして既に12年というキャリアを重ねながらも、常に謙虚に学ぶ姿勢を忘れず音楽向き合う彼の演奏は多くの感動を与えてくれる。そんな彼が2024年、早速得意とするレパートリーであるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を、プラハ交響楽団(指揮:トマーシュ・ブラウネル)との初共演で奏でる。「プラハ交響楽団の皆さんの演奏はこれまでにもお聴きしており、その音色に感激していました。このオーケストラは2年前にブラウネルさんの指揮、ルカーシュ・ヴォンドラーチェクさんの独奏でラフマニノフのピアノ協奏曲の全曲録音を出されており、いま最もラフマニノフの音楽を知り尽くしている楽団の一つといっても過言ではありません」以前から牛田はチェコのオーケストラの音色に感銘を受けていることがあるという。「プラハ交響楽団に限らず、チェコのオーケストラは弦楽器の響きが特徴的で、すすり泣きを思わせるような、とても心を震わせる音を奏でてくださるのです。ラフマニノフはロシアの作曲家ですが、チェコと同じくスラブの民族性をもっているので、親和性があると思います。今回ご一緒させて頂くことで今までにない響きを皆様にお届けできるはず…と期待が膨らみますね」牛田にとってラフマニノフのピアノ協奏曲第2番はどのような作品なのだろうか。「ラフマニノフの他の協奏作品に比べて交響的で、オーケストラとピアノのつながりが深いです。そのぶんアンサンブルのやりとりが大変な面もありますが、これまで様々な指揮者やオーケストラの皆様と共演させて頂いた中で、どのようにバランスを取っていけばいいのか学ばせて頂いてきました。特に第2番はオーケストラとピアノが逆方向に綱引きをするような感覚があり、それぞれがどのように音楽を引っ張っていくか、それぞれの主張すべきところの両立をどのようにしていくか、といった調整がとても重要です。今回プラハ交響楽団のみなさんとどのように音楽でコミュニケーションを取っていけるか、ぜひじっくりとお聴き頂きたいです」2023年はラフマニノフのアニヴァーサリーイヤーであったが、牛田はそれを機に様々な独奏曲にも挑戦したいと意気込みを語ってくれた。「これまでなかなか独奏曲に向き合う時間がなかったのですが、これからはピアノソナタの第1番など、様々な楽曲に挑戦していきたいです。協奏曲から入ったからこその見方があると思うので、私ならではのラフマニノフを皆様にお届けできればと」取材・文:ピアニスト・音楽ライター 長井進之介プラハ交響楽団2024年1月9日(火) 19:00開演東京芸術劇場 コンサートホールトマーシュ・ブラウネル(指揮)、牛田智大(ピアノ)出演■チケット情報()2024年1月12日(金) 19:00開演ミューザ川崎 シンフォニーホールトマーシュ・ブラウネル(指揮)、岡本侑也(チェロ)、牛田智大(ピアノ)出演■チケット情報()
2023年12月20日世界的なピアニストのクリスチャン・ツィメルマンとの室内楽ツアーやエベーヌ弦楽四重奏団への客演など、チェリストとして世界的注目を集める岡本侑也が、プラハ交響楽団の「新世界」1月8日(兵庫県立芸術文化センター)「ニューイヤー・コンサート 2024」の1月12日(ミューザ川崎)、14日(サントリーホール)の公演にてドヴォルザークの「チェロ協奏曲 ロ短調 op.104」を演奏する。公演への思いや20代最後の1年を迎えての抱負を岡本が語ってくれた。「プラハ交響楽団」のチケット情報はこちらチェコの国民楽派を代表する音楽家・ドヴォルザークの楽曲をチェコのオーケストラとの共演で演奏できることを「光栄に思います」と語る岡本。「ドヴォルザークはメロディを作る天才であり、どの曲のどこを切り取っても素敵なんです。押しつけがましさがなく、聴いていても演奏していても自然の豊かさを感じます。以前、チェコのあるオケと共演した際に、チェコの人々の素朴で温かい人柄に魅了されまして、それが演奏やドヴォルザークという音楽家のキャラクターにも通じていると感じました。スラヴの空気感に浸りながら、音楽づくりをできるのが楽しみです」「チェロ協奏曲 ロ短調 op.104」は、2017年のエリザベート王妃国際音楽コンクールにて第2位に入賞した際にも演奏した。「人生で体験しうる様々な感動が1曲の中に詰まっていると思います。第3楽章で印象的なヴァイオリンソロとチェロの掛け合いなど、他の楽器との1対1のパートがありますが、そこは、この曲のキーポイントかなと思っています。もちろん、フルオーケストラで大々的に演奏するのも印象的ですが、1対1の密なコミュニケーションに感情が凝縮されていると感じますし、コンマスやフルート奏者の方たちとの掛け合いを楽しみにしています」2023年はツィメルマンとのツアーに加え、代役で参加したエベーヌ弦楽四重奏団で初めて本格的に弦楽四重奏に取り組むなど、実りの多い1年となった。「クリスチャンさんとのピアノカルテットだと、バスパートがピアノの左手と被ることがよくあるんですけど、エベーヌでピアノなしで自分が音楽の流れや柱を責任を持って立てなくてはいけない場面に直面し、改めてクリスチャンさんにどれほど引っ張ってもらっていたのか、その偉大さを痛感しました。ヨーロッパ各国の主要な会場で演奏する機会もいただき、本当に大きな1年でした」10月に29歳となったが「気持ちは12歳くらいで止まったままなんですが(笑)」と冗談めかしつつ「いろんな経験を積ませていただき、音楽の幅も広がっていると思うので、何が待ち受けているのか、30代も楽しみです!」と力強く語ってくれた。取材・文:黒豆直樹
2023年12月05日『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌がVaundyの「タイムパラドックス」に決定し、最新予告映像も解禁された。藤子・F・不二雄の生誕90周年となる記念すべき年にシリーズ第43作目として公開される本作。この度、Vaundyが主題歌を担当することが、横浜アリーナのライブ内で発表された。Vaundyがアニメ映画の主題歌を書き下ろすのは今回が初めて。楽曲の作詞・作曲・アレンジから、デザインや映像のディレクション、セルフプロデュースまでも手掛けるマルチアーティスト・Vaundy。耳に残るメロディーと、一聴で癖になる天性の声によって創り出される、幅広いジャンルの楽曲は、ティーンを中心にサブスク時代の象徴的な存在として注目を集めており、令和の音楽シーンを牽引。YouTube・サブスクリプションのトータル再生数は、46億回以上を突破、自身の楽曲は13曲が1億回再生を突破、日本ソロアーティスト1位の記録を打ち出している。主題歌となる「タイムパラドックス」の歌詞の中には、「ポケット」や「未来」という言葉も登場し、まさにドラえもんのために書き下ろされた楽曲であることが伺える。映画の公開時期となる“春”を感じさせるような温かさとワクワクが詰まった楽曲で、ドラえもんたちの「音」の大冒険を彩る。主題歌についてVaundyさんは、「毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。『タイムパラドックス』は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です」とコメントを寄せた。また、本編内ではアフレコにも初挑戦。街中で路上ライブをしているバンドのボーカル役として出演しているという。また主題歌「タイムパラドックス」は、1月6日(土)17時~放送のTVアニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)にていち早くオンエアされることも決定している。併せて主題歌入り最新予告映像も解禁。音楽の授業が無くなることを望むのび太の元へ届いた謎の招待状をきっかけに、まだ見ぬ世界へ飛び出したドラえもんたちが辿りついたのは、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”。ミッカとチャペックとともに楽しく音楽を奏でるドラえもんたちの交響楽(シンフォニー)が響き合う。しかし不気味な謎の生命体が現れ、世界から音楽が消えてしまう…。“音楽”の未来、そして地球を守るため、ドラえもんたちの大冒険がはじまる!「タイムパラドックス」の楽曲も重なりながら、“音楽”を取り戻すべく奮闘するのび太やドラえもんたちの姿が映し出され、その後の展開が気になる予告映像となっている。さらに、本ポスタービジュアルも公開。宇宙に浮かぶ“音楽【ファーレ】の殿堂”を飛び出し、楽しく演奏しているドラえもんたちのシンフォニーがいまにも聞こえてきそうな幻想的なポスタービジュアル。その音色に地球が包み込まれており、“響き合う! ぼくらの「音」の大冒険”という言葉がぴったりな、十人十色のハーモニーが響き合っている様子が描かれている。Vaundy コメント毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。「タイムパラドックス」は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です。最小限の音数で硬度のあるポップスを作ることを意識しながら曲を考えるのが大変でしたが、シンプルで子供の耳にも聞き馴染みがよく、大人になっても深掘りできる音楽構成になったと思っています。時代を越えて長く楽しんでもらえる楽曲になったら嬉しいです。監督:今井一暁 コメント初めて本編を通して見て、最後にこの曲が流れたとき、きっとこうなることは初めから決まっていたんだと思えるほどに、曲が素直に心に入ってきた。「ドラえもん」に乗って世界中の子供達に届いて欲しい。これはほんのちょっぴり、でも確かに未来を幸せにする音楽のバトン!『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は2024年3月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画ドラえもん のび太の地球交響楽 2024年3月、全国東宝系にて公開予定Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
2023年12月04日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』の新刊「ウィーン by ステファニー・モシャマー」、「香港 by フランク・ホーヴァット」、「ドーヴィル by オマー・ヴィクター・ディオプ」をルイ・ヴィトン ストアほかにて発売。『ファッション・アイ』新刊“ウィーン・香港・ドーヴィル”に着目ルイ・ヴィトンが手掛ける『ファッション・アイ』は、フォトグラファーの視点で街や国の魅力を捉えたフォトブックシリーズ。今回は、オーストリア・ウィーン、香港、フランス・ドーヴィルをフォーカスした3冊が新たにラインナップする。「ウィーン by ステファニー・モシャマー」「ウィーン by ステファニー・モシャマー」では、オーストラリア人フォトグラファーのステファニー・モシャマーが、ウィーンの真の姿、あるいは別の姿を具体的に表現。ウィーンにまつわるお馴染みの表現に遊び心を添え、愛情とウィットに富んだ独特な目線で故郷の町を映し出す。「香港 by フランク・ホーヴァット」また、イタリア生まれスイス育ちのフォトグラファー、フランク・ホーヴァットによる「香港 by フランク・ホーヴァット」では、溢れかえる人や住居、物、標識など、あらゆる要素で縦方向に作り上げられた賑やかな香港を、モノクロ写真によって紹介。1962年にドイツの雑誌『Revue』の依頼により撮影した写真のうち、当時非公開となった大部分の写真を今回収録している。「ドーヴィル by オマー・ヴィクター・ディオプ」「ドーヴィル by オマー・ヴィクター・ディオプ」は、ビジュアルアーティストとしても活躍するオマー・ヴィクター・ディオプが担当。彼がノルマンディーの海辺の通りを歩きながらカメラに収めた作品や、リゾート地に建つ家や建築物をメインに写し出し強調した作品を収録している。これらの作品の中に、生まれ故郷であるセネガル・ダカールとの繋がりを見出した。【詳細】ルイ・ヴィトン フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』新刊発売時期:2023年11月取扱店舗:ルイ・ヴィトン ストア、公式サイトタイトル:・「ウィーン by ステファニー・モシャマー」6,820円・「香港 by フランク・ホーヴァット」6,820円・「ドーヴィル by オマー・ヴィクター・ディオプ」6,820円【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2023年10月27日清塚信也とNHK交響楽団メンバーによる『カラフル・ミュージック・ツアー』の2024年全国ツアーが来年2月から行われることが決定した。『カラフル・ミュージック・ツアー』は、2021年と2022年にも開催され、多くの観客から好評を集めた。今回もピアニストの清塚信也がNHK交響楽団メンバーと、クラシックの名曲から話題のドラマのサントラ曲まで、幅広いジャンルの音楽をトークと共に披露する。ツアーは来年2月10(土)の北海道からスタート。東京は3月1日(金)に東京芸術劇場 コンサートホールで行われ、3月17日(日)の福岡公演まで13都市での公演が予定されている。画像は過去の公演より清塚信也 with NHK 交響楽団メンバー~カラフル・ミュージック・ツアー~2024■チケット情報東京公演2024年3月1日(金) 19:00開演東京芸術劇場 コンサートホール清塚信也(ピアノ / ナビゲーター)NHK交響楽団メンバー(室内合奏)2024 全国ツアースケジュール2月10日(土)北海道 帯広市民文化ホール2月11日(日)北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru2月17日(土)福島 いわき芸術文化交流館アリオス アルパイン 大ホール2月18日(日)茨城 水戸市民会館 グロービスホール2月24日(土)静岡 静岡市清水文化会館マリナート大ホール2月25日(日)神奈川 よこすか芸術劇場3月1日(金) 東京 東京芸術劇場 コンサートホール3月2日(土) 富山 富山市芸術文化ホール オーバード・ホール3月3日(日) 新潟 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール3月9日(土) 兵庫 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール3月10日(日)広島 ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 大ホール3月16日(土)長崎 アルカスSASEBO大ホール3月17日(日)福岡 北九州ソレイユホール
2023年10月20日2021、2022年とカラフルな旋風を巻き起こした、清塚信也とNHK交響楽団メンバーによる『カラフル・ミュージック・ツアー』を2024年2月10日(土)~3月17日(日)の期間、全国13公演開催いたします。全公演で鳴りやまない拍手、感動のスタンディングオーベーション。SNS上では絶賛のコメントの嵐。再演を待ち望んでいた皆様、近くの街での開催を切望されていた皆様、また初めての方にも、多彩なジャンルの上質な音楽を、トークとともにお届けします!~カラフル・ミュージック・ツアー~2024<トピックス>■清塚信也 with NHK交響楽団メンバー~カラフル・ミュージック・ツアー~2024全国ツアーのお知らせ■カラフル・ミュージック・ツアーとは■公演詳細■全国ツアースケジュール■出演者のプロフィール■「清塚信也 with NHK交響楽団メンバー~カラフル・ミュージック・ツアー~2024」公演期間 :2024年2月10日(土)~3月17日(日) 全国13公演コンサート内容:ピアニスト清塚信也氏が、日本を代表するオーケストラであるNHK交響楽団メンバーと、クラシックの名曲から話題のドラマのサントラ曲まで、幅広いジャンルの音楽をトークと共にお届けする‘カラフル・ミュージック・ツアー’『カラフル・ミュージック・ツアー』2022より (1)『カラフル・ミュージック・ツアー』2022より (2)■カラフル・ミュージック・ツアーとは?キーワードは『カラフル』〇 清塚氏はとてもカラフル!本格派のピアノ、どんなジャンルでも弾きこなす、気取らない人柄、話せば面白く、しかも深い!〇 カラフルな音色、カラフルなプログラム!響き合う清塚氏自身のピアノとN響メンバーが奏でる弦の音色は、融合し、より一層カラフルなサウンドに!多彩なジャンルの‘カラフル’なプログラムが展開されます。聴けば、心はカラフルに!〇 日本中に響く『カラフル・ミュージック・ツアー』聴けば、あなたの心はカラフルに!<カラフル・ミュージック・ツアーの見どころ>日本最高峰のNHK交響楽団には、清塚氏が学生時代、ともに研鑽を積んだ音楽家も在籍しています。演奏技術の高さはもちろんのこと、旧知の仲だからこその生まれる一体感あるサウンド、深い信頼により織りなされる音楽は必聴、また清塚氏による弾き振りも見どころです!■公演詳細清塚信也 with NHK交響楽団メンバー~カラフル・ミュージック・ツアー~2024 東京公演 詳細ピアノ・ナビゲーター 清塚信也 (C)Yuji TakeuchiNHK交響楽団メンバーによる室内合奏団公演日時 :2024年3月1日(金) 東京芸術劇場 コンサートホール開場18:00 開演:19:00出演 :清塚信也(ピアノ・ナビゲーター)・NHK交響楽団メンバー(室内合奏)チケット料金:S席9,500円 A席8,500円 B席7,500円 C席4,000円曲目 :クラシックの名曲から話題のドラマのサントラ曲まで、幅広いジャンルの音楽をトークと共にお届けします。注目の曲目は後日発表!!一般発売日 :12月1日(金) 10:00~ ※未就学児入場不可【チケット販売窓口】■日本アーティストチケットセンター: 03-5305-4545(平日10:00~18:00・不定休)※オペレーター対応e-mail: info@nipponartists.jp ■チケットぴあ : ■イープラス : ■ローソンチケット : ほか発売■2024全国ツアースケジュール北海道(帯広・札幌)、福島(いわき)、茨城(水戸)、静岡、神奈川(横須賀)、東京、富山、新潟、兵庫(神戸)、広島(福山)、長崎(佐世保)、福岡(北九州)の全国13都道県で開催いたします。2024全国ツアースケジュール■プロフィール清塚信也(ピアノ・ナビゲーター)5歳よりクラシックピアノの英才教育を受ける。中村紘子、加藤伸佳、セルゲイ・ドレンスキーに師事。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。人気ドラマ「のだめカンタービレ」他作品で吹き替え演奏を担当し脚光を浴びる。2013年には映画『さよならドビュッシー』で岬洋介役として俳優デビュー。2015年TBS系 金曜ドラマ『コウノドリ』(主演:綾野剛)では、ピアノテーマおよび監修を手掛けるほか、役者としても出演。知識とユーモアを交えた話術と繊細かつダイナミックな演奏で全国の聴衆を魅了し続け、年間100本以上の演奏活動を展開。2019年8月16日には邦人男性クラシック・ピアニストとしては史上初となる日本武道館での単独公演を開催。作曲家としてドラマ・映画・舞台の劇伴やテーマ曲を手掛けるほか、Eテレ「クラシックTV」ではMCと番組監修を務め、斬新な切り口で幅広い音楽の魅力を伝える。ピアニストとして次々と新しいフィールドへの挑戦を続け、常に話題と注目を集めている。公式HP: NHK交響楽団メンバーによる室内合奏団N響は楽員による室内楽活動も活発で、室内オーケストラは、質、人気ともにトップクラスの水準を誇っている。クラシックビギナーから本格的な愛好者まで魅了するポピュラーで多彩なレパートリーで、その緻密なアンサンブル、華やかな音色は「室内楽の最高峰」と日本各地で高い人気と評価を得ている。今までに、外来演奏家では、フジコ・へミング、シャルル・リシャール=アムラン、コルネリア・ヘルマンをはじめ、著名な演奏家と協演し、また、国内演奏家との協演も数多く好評を博している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月20日アトリエ ドゥ ゴディバ(ATELIER de GODIVA)から、ハロウィーン期間限定スイーツ「アトリエ ハロウィーン ショーピース」が登場。2023年10月11日(水)から10月31日(火)までの間、数量・期間限定で販売されるハロウィーン限定の“食べられるチョコレート細工”ゴディバの熟練の技術を生かしたチョコレートが楽しめるアトリエ ドゥ ゴディバから、ハロウィーンをテーマにしたチョコレート細工「アトリエ ハロウィーン ショーピース」が登場。たとえば「アトリエ ショーピース“ハロウィーンの夜”」は、待ちに待ったハロウィーンの夜におばけ達が動き出す様子をチョコレートで表現した、シェフのアイディアと技術が光る1品だ。キュートなおばけやジャック・オー・ランタンなどこのほか、ヴァンパイアの衣装を身にまとったジャック・オー・ランタンをイメージした「アトリエ ショーピース “ヴァンパイア・ジャック”」、いたずらを企む可愛らしいおばけとコウモリをイメージした「アトリエ ショーピース “コウモリ”」を用意。ハロウィーン気分を高めるキュートなビジュアルを楽しみながら、ゴディバならではのチョコレートの味わいを堪能して。詳細「アトリエ ハロウィーン ショーピース」発売日」2023年10月11日(水)~10月31日(火)※数量限定。なくなり次第終了。販売店舗:アトリエ ドゥ ゴディバ 西武池袋本店、大丸京都、博多阪急メニュー:・「アトリエ ショーピース “ハロウィーンの夜”」4,320円・「アトリエ ショーピース “ヴァンパイア・ジャック”」2,200円・「アトリエ ショーピース “コウモリ”」1,870円※いずれもテイクアウトのみ【問い合わせ先】ゴディバ ジャパンTEL:0120-116811(受付時間10:00~18:00)
2023年10月13日40周年で盛り上がっている東京ディズニーリゾートに、コロナ禍前のハロウィーンがやっと戻ってきました!4年ぶりにダンサーも加わったパレードやキャストがゲストの仮装を取材する新プログラム、ゲストも一緒に踊れる振付など、今年は例年以上にキャストとゲストのコミュニケーションが増えた気が。そんな見どころ満載のパークを、ディズニー大好き芸人のおべんとばこさんにリポートしてもらいました♪【東京ディズニーランド】■「スプーキー“Boo!”パレード」4年ぶりにダンサーたちが復帰♪ゴーストコスチュームのキャラクターたちが6台のフロートに乗って、パレードルートに登場。途中2カ所で停止してショーモードも。「よーく聴くと40周年のテーマ曲がアレンジされて加えられているんですよ!あと今まで出ていたガイコツの代わりに新しいゴーストも加わったので要チェックです」(おべんとばこ・以下同)■パーク内の“隠れ40”を探そう!「デコレーションの中に『40』の文字が入っていたり、キャストさんからもらえる『ドリームガーランドシール』も40周年仕様になっています。“隠れミッキー”ならぬ“隠れ40”を集めて、アニバーサリー気分を味わってください」【東京ディズニーシー】■「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」ダッフィーたちとハロウィーンダンス♪ミッキーの仲間たちが乗った船がメディテレーニアンハーバーを周遊してご挨拶。簡単な振付でゲストも一緒に盛り上がれます。「ダッフィーとシェリーメイが頑張って怖い感じを出しているのがかわいい!」■せっかくだから夜のデコレーションも楽しんで!アメリカンウォーターフロントでは昼と夜でイメージが違うデコレーションが。「日が落ちると地面におばけのライトが。真ん中に立って写真を撮るとまるでおばけを操っているみたいになります(笑)」■「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」仮装ゲストに取材する新プログラム仮装しているゲストたちを「ニューヨーク新聞サークル」に扮したキャストが取材するという今年初登場のプログラムも!「衣装は手づくり?」「準備にかかった時間は?」などと取材してくれて、スター気分になれる。最後に撮影したチェキをもらえるのもうれしい。そのほかにも、絶品フード&ドリンクやかわいすぎるグッズも要チェックです!【PROFILE】おべんとばこ幼少のころから両親に連れられ、パークに通った回数は通算1000回以上!夢はディズニー映画に声優として出演すること
2023年10月11日神奈川・相模原のアウトドア複合リゾート「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』とのイルミネーションイベント「映画ドラえもん のび太の地球交響楽 イルミネーション」を2023年11月3日(金・祝)から2024年5月12日(日)まで開催する。『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』のイルミネーション「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で人気を博す関東三大イルミネーション、さがみ湖イルミリオン。都心から約1時間という立地でありながら、関東最大級600万球のLEDが煌めく華やかなイルミネーションを楽しめるイベントだ。今回は、2024年3月1日(金)に公開される『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』とタッグを組み、ドラえもんや仲間たちが登場する幻想的なイルミネーションを展開する。キャラクターが煌めくアートウォール『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』をテーマにしたイルミネーションエリアは、五線譜に見立てた全長250mの「虹のリフト」に乗り、空中散歩して降り立った先にある。まず最初にゲストを出迎えてくれるのは、ドラえもんやのび太など映画に登場するキャラクターが煌めくアートウォールだ。“ドラえもんの顔”のイルミネーションさらに進むと、ドラえもんの顔を半球体型のバルーンで表現したイルミネーションや、おもちゃの楽団と一緒にドラえもんが楽しく演奏する様子をイメージした「おもちゃの楽団ドーム」、映画に登場する橋や川をモチーフにした橋の上を、タケコプターで飛ぶ巨大なドラえもんのバルーンが登場する。音楽×光のイルミネーションショーまた、山麓エリアの「光と音の殿堂」では、イルミネーションやレーザーライトで360度囲まれる幻想的な空間の中、ドラえもんたちがまるで演奏をするかのような、音楽と光のダイナミックなイルミネーションショーを実施。ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎作曲による「キミのぽけっと」を含む約4分間の臨場感溢れるショーとなっている。その他、「スモールライト」や巨大な「どこでもドア」などのお馴染みのひみつ道具や、映画のワンシーンをイメージしたフォトスポットなども用意。山頂へと続く全長250mのリフトでは、音符やト音記号を散りばめ五線譜を表現した虹色のイルミネーションが眼下に広がる。オリジナルグッズ&メニューも期間中は、イルミネーションだけでなく、光り輝く夜の遊園地で楽しく演奏するキャラクターたちのイラストをあしらったオリジナルグッズやノベルティ付きメニューも展開。園内レストラン「ワイルドダイニング」では、「ドラえもん♪オーケストラプレート」や「ドラえもんが奏でる♪メロディーハンバーグカレー」、鈴の形を模したモナカを添えた「ドラえもんの鈴 ホッとおしるこ」など、全11種類のメニューを取り揃える。さらに、オリジナルグッズはここでしか手に入らないのがポイント。光り輝く夜の遊園地で演奏を楽しむキャラクターたちをモチーフに、指揮棒を持ったドラえもんが光るライト、イルミネーションの散策時にも活躍するブランケットなどがラインナップする。園内シールラリーなど特別企画期間中は、園内に隠れているドラえもんたちを探す「園内シールラリー」も実施。ドラえもんをはじめ、のび太やしずか、ジャイアン、スネ夫のパネルを探し、シールを集めていくラリーイベントだ。このほか、遊園地に隣接するアウトドア施設「PICA さがみ湖」では、オリジナルタオル付きの特別キャンププランを用意するなど、イルミネーションとあわせて楽しめるイベントが盛り沢山となっている。開催概要「映画ドラえもん のび太の地球交響楽 イルミネーション」期間:2023年11月3日(金・祝)~2024年5月12日(日)※1月9日(火)までは毎日営業。以降水曜日・木曜日休園。(2月22日(木)、3月13日(水)は営業)※3月15日(金)~4月7日(日)の期間、毎日営業。4月8日(月)以降は、土日祝のみ営業。場所:さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634営業時間:16:00~21:00※時期により異なる。※最終入場は営業終了の30分前まで。※昼間からの入園者、追加料金なしでイルミリオンを観覧可能。料金:・入園料(16:00からリフト無料):大人2,000円、小人/シニア1,300円、愛犬1,300円・フリーパス:大人4,500円、小人/シニア3,700円・イルミパス:大人 2,900円、小人/シニア 2,300円※小人は3歳~小学生以下、シニアは60歳以上。※料金は時期により異なる。【問い合わせ先】さがみ湖リゾート プレジャーフォレストTEL:0570-037-353©Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK 2024
2023年10月09日アリータ(ALIITA)は、ハロウィーンに向けた新作ジュエリーを2023年10月13日(金)よりプラン シー(PLAN C) ギンザ シックスなどにて発売する。小さなハロウィーンモチーフを配したジュエリーコウモリや魔女の帽子、かぼちゃ、オバケなど、小さなハロウィーンモチーフを配したハンドメイドのネックレスやピアスなどが勢揃い。天然石やコーラルを採用した、繊細ながらもチャーミングな存在感のジュエリーが揃う。かぼちゃやオバケのネックレスなどオレンジコーラルのかぼちゃを配したフープピアスやネックレスは、コロンとしたかぼちゃのフォルムが愛らしい仕上がり。温かみのある色合いで、コーディネートに華やかさをもたらしてくれそう。オバケのピアスやネックレスは、ブラックマーブルのつぶらな目をあしらったホワイトコーラル製。シンプルながらもプレイフルなデザインで、ハロウィーンシーズンはもちろん日常使いにもぴったりだ。ハロウィーンの仕掛け付き?ミニ・パールネックレスさらに、ホワイト・ミニ・パールを詰め込んだ小瓶モチーフのネックレスも登場する。振るとハロウィーンのマジックで“何か”起こるかも?ぜひ実際に手に取って試してほしい。【詳細】アリータ「ハロウィーン・コレクション」発売日:2023年10月13日(金)展開店舗:プラン シー ギンザ シックス店、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店内 アリータコーナー、公式オンラインストアアイテム例:・BATネックレス 81,400円・BRUJAネックレス 81,400円・FRASQUITO パールネックレス 140,800円・FANTASMAフープピアス(シングル) 69,300円・FANTASMA MINIネックレス 78,100円・CALABAZA SUNRISE ORANGE ネックレス 81,400円・CALABAZA SUNRISE ORANGE フープピアス 69,300円
2023年10月07日芳根京子が、シリーズ第43作目となる『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』でゲスト声優を務めることが明らかに。物語のカギを握る歌姫・ミーナを演じる。もしも地球から音楽が消えてしまったら――。“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる本作。朝ドラ「べっぴんさん」でヒロインを務め、『累-かさね-』「海月姫」「イノセント・デイズ」「真犯人フラグ」などに出演、『ボス・ベイビー』シリーズや「ちびまる子ちゃん」では声優を務めた芳根さん。今作で演じるミーナは、海外で音楽活動をしている歌姫で、物語のカギを握っている重要なキャラクター。ミーナ今作のオリジナルキャラクターであるミーナを演じるにあたり、「歌を披露する役どころで少し緊張もありますが、楽しみです」と心境を明かし、「幼い頃からピアノに触れ、学生時代は青春の全てを吹奏楽に捧げていたので、今回音楽をテーマにし、記念すべき節目の年の作品に出演させて頂けるということで、心を込めて精一杯アフレコ頑張ります!」と意気込んだ。そして、ドラえもんたちが奏でる特報映像も到着。そこには、ミーナをはじめ、ファーレ(音楽)に満ちた美しい星「惑星ムシーカ」生まれの少女・ミッカ、ミッカをお世話する惑星ムシーカのロボット・チャペックと、初公開となるキャラクターたちの姿も映し出される。『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は2024年3月1日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画ドラえもん のび太の地球交響楽 2024年3月、全国東宝系にて公開予定Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
2023年10月04日スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中の東京ディズニーランドでは、東京ディズニーランドのハロウィーンならではのカボチャやゴーストのユーモアにあふれるデコレーションが登場している。デコレーションやフォトスポットは、大きく分けて3か所で展開。ワールドバザールのメインストリートに設置されているミッキーマウスをイメージしたカボチャのフォトスポットや、シンデレラ城前やトゥーンタウンに登場するデコレーションの数々だ。東京ディズニーリゾート40周年をお祝いした「ドリームガーランド」で彩られるパークの各所に、ハロウィーンのデコレーションが加わり、40周年ならではの特別なハロウィーンの雰囲気を楽しめるようになっている。ワールドバザールのメインストリートには、ミッキーマウスをイメージしたカボチャの巨大なフォトスポットが登場しているほか、シンデレラ城前には、ゴーストたちがハロウィーンを満喫している様子を表現したデコレーションが新たに登場。パレードルートにはバナーがいくつも飾られ、そしてトゥーンタウンにも東京ディズニーランドのハロウィーンならではのカボチャやゴーストのユーモアにあふれるデコレーションが。訪れたゲストを「ディズニー・ハロウィーン」の世界へと誘っていく。東京ディズニーリゾートでは「ディズニー・ハロウィーン」開催期間中、毎日ディズニーキャラクターのフル仮装を楽しめるほか、ディズニーホテルやディズニーリゾートライン、イクスピアリでも、期間限定ハロウィーンのプログラムが登場。同リゾート全体でハロウィーンを盛り上げる。スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」は、9月15日(金)~10月31日(火)までの47日間開催。パーク中にたくさんある期間限定のデコレーションをチェックしてみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年10月04日スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中の東京ディズニーシーでは、仮装したゲストをキャストたちが取材するプログラム「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」を開催している。この「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」は今年東京ディズニーシー初登場の施策で、アメリカンウォーターフロントのウォーターフロントパーク中心に展開している「ハロウィーンフェア・イン・ニューヨーク」の昼のプログラム。仮装したゲストがキャストと一緒に楽しめる内容のもので、9月28日には現地の模様が公式サイトで紹介された。プログラムの内容は、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアを会場に、仮装したゲストを“ニューヨーク新聞サークル”のメンバーであるキャストたちが取材をするというもの。“ニューヨーク新聞サークル”のメンバーたちが数人で現れ、仮装ゲストにいくつか仮装のこだわりやポイントを質問をした後、最後に記念撮影をすることも。撮った写真は、その場でもらえるので、「ディズニー・ハロウィーン」の記念にもなる。取材対象の仮装については、「フル仮装の方も、ワンポイント仮装の方も、ニューヨークで仮装を楽しむ皆さんが取材の対象です!」とのこと。「ディズニー・ハロウィーン」の最終日である10月31日(火)まで、9:45~16:30の時間帯で実施している予定だ(天候など状況によりプログラム内容の変更や中止をする場合があります)。なお、今年は「イクスピアリ」に東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで仮装を楽しみたいゲストに向けて、着替えのための有料スペースが提供されており、専用サイトより予約の上、使用することが可能だ。「ディズニー・ハロウィーン」開催期間中は毎日ディズニーキャラクターのフル仮装を楽しめるほか、ディズニーホテルやディズニーリゾートライン、イクスピアリでも、期間限定のハロウィーンのプログラムが登場。東京ディズニーリゾート全体でハロウィーンを盛り上げる。スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」は、9月15日(金)~10月31日(火)までの47日間開催。TDSの新プログラム「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」に注目してみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、日本センチュリー交響楽団首席客演奏者である須田祥子が結成した、出演者全員がヴィオラ奏者のアンサンブル「SDA48」のコンサート開催が決定!「オーケストラではあまり目立たないヴィオラ奏者が全員主役になり、ヴィオラという楽器の魅力をより多くの方に伝え、クラシックのファンの裾野を広げる」というコンセプトで活動するSDA48(エスディーエーフォーティーエイト)。神奈川フィルハーモニー管弦楽団や東京フィルハーモニー交響楽団をはじめとした国内外のオーケストラの首席奏者やオーケストラに所属している若手演奏家などが参加し、2023年8月にはNHKFM「ベストオブクラシック」及びNHKBS「クラシック倶楽部」の公開収録を行いました。演奏曲目は、クラシックからロックまでと多岐にわたります。同アンサンブルでは初めての紀尾井ホール公演で、温かく豊かなヴィオラの音色を存分にお楽しみください!須田祥子よりメッセージ天皇陛下が演奏される楽器にも関わらず、その見た目がヴァイオリンと酷似しているためか、またアンサンブルの上でもイマイチ目立たないためか、いまひとつ認知度の低いヴィオラ。このヴィオラという楽器の魅力を世に広めるべく10年前に立ち上げた「SDA48」。オーケストラなどでは目立つパートのサポートをすることが多く、バイプレイヤーのように扱われることがほとんどですが、本来の姿は…??ヴィオラの魅力は未知数かつ無限大。そしてヴィオラ奏者は個性派揃い。個性の融合と無限大の魅力。ぜひ会場でご堪能ください!演奏曲目ロッシーニ(飯田香編曲):ウィリアムテル序曲G.ジェイコブ:8つのヴィオラのための組曲ビゼー(飯田香編曲):アルルの女第2組曲メタリカ(荒井英治、須田祥子編曲):Master of PuppetsYOSHIK I(飯田香編曲):紅草野華余子(飯田香編曲):紅蓮華J・ウィリアムズ(イアン・アンダーソン編曲):「スター・ウォーズ」メドレーほかSDA48SDA48プロフィール東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、日本センチュリー交響楽団首席客演奏者である須田祥子を中心としたヴィオラ奏者によるアンサンブル。SDA48が紡ぐそのハーモニーは、他の楽器とのアンサンブルでは表せない独特な温もりに満ち溢れている。メンバーには、神奈川フィル首席の大島亮、東京フィル副首席の加藤大輔ら、国内外のオーケストラの首席奏者やオーケストラに所属している若手演奏家などが参加。コンセプトは「ヴィオラという楽器の魅力をより多くの方に伝え、クラシックのファンの裾野を広げること」。2016年には NHK「ららら♪クラシック」のヴィオラ特集に出演し、普段あまり目立たないヴィオラの魅力を大放出した。2020年2月NHK-FM「今日は一日ビオラ三昧」に須田はトークゲストとして出演、SDA48は番組最後の45分間の生ライブに出演。2023年8月にはNHKFM「ベストオブクラシック」及びNHKBS「クラシック倶楽部」の公開収録を行った。須田祥子 (すだ さちこ) プロフィール桐朋学園大学を首席で卒業。第23回ヴィットリオ・グイ国際コンクール他多数のコンクールで第1位優勝。「報道ステーション」での生中継、「題名のない音楽会」や「らららクラシック」でもソロ演奏をフィーチャーされた。現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、日本センチュリー交響楽団首席客演奏者、洗足学園音楽大学非常勤講師。「SDA48」主宰。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月28日東京ディズニーシーでは、2023年9月15日(金)から10月31日(火)まで、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。ハロウィーン限定のプログラムや、スペシャルメニューなど今年も見所が盛りだくさん!今回は「ディズニー・ハロウィーン」の様子をmamagirlWEB編集部の梅とまとがレポートします!キュートなパンプキンがゲストをお出迎え!エントランスを抜けてメディテレーニアンハーバーへ向かうと、パンプキンのオブジェがずらりと登場。ドナルドダックやグーフィーなど、人気のキャラクターたちがパンプキンに変身している姿がなんともかわいい♪東京ディズニーリゾートの40周年を記念したデザインのパンプキンもあるので、ぜひ探してみてくださいね!2種類のダンスにワクワク!『ディズニー・ハロウィーン・グリーティング』今年の『ディズニー・ハロウィーン・グリーティング』では、ミッキーマウスやディズニーの仲間たちが、たくさんのお菓子と大きなパンプキンが目印の船に乗ってメディテレーニアンハーバーに登場!船は途中数か所で停止して、キャラクターたちが“ちょっと怖いトリックダンス”と“楽しく愉快なトリートダンス”の2種類のダンスをランダムで踊ります。ダンスは簡単な振り付けなので、ぜひゲストの皆さんも一緒に踊って楽しみましょう♪プログラムは1日2回の実施。個人的にはロマンチックな雰囲気が楽しめる、夕暮れ時の2回目の鑑賞がオススメ!夕焼けに照らされた美しいメディテレーニアンハーバーに思わずうっとり♡タイミングが良ければ、ミッキーマウス&ミニーマウス、ドナルドダック&デイジーダックたちの胸キュンシーンがカメラに収められるかも!?紫色のハンバーグ!?ハロウィーンらしいスペシャルメニュー!「ホライズンベイ・レストラン」には、ハロウィーン期間限定のスペシャルメニューとしてなんと紫色のソースがかかったハンバーグが登場!ハンバーグの下には、ハチミツとシーザードレッシングであえたサツマイモとかぼちゃの種が敷かれていて、ちょっぴり変わった秋の味覚が楽しめます。ゴーストに扮したミッキーマウスは洋ナシのムースケーキ。メインからデザートまでたっぷり楽しませてくれる、ハロウィーンらしいメニューですね♪©Disneyスペシャルセット/¥2,68040周年をお祝いするスペシャルドリンクも登場!東京ディズニーリゾートは40周年を迎えて、特別な1年をお祝いする「ドリームゴーラウンド」も同時開催中。40周年を記念して、ウォーターフロントパークでは2023年9月15日(金)~2024年3月31日(日)までスペシャルドリンクを販売しています。種類はアイスフルーツティー、フルーツワイン、ホットサングリアと、どれも大人向けのラインナップ。20世紀初頭のニューヨークをイメージした街並みを眺めながらワインを楽しめば…気分はまるでハリウッド映画のヒロイン!?アイスフルーツティー(左からベリー&ピーチ、ミックスフルーツ)/各¥900※フルーツワイン、ホットサングリアは価格が異なりますので詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください。東京ディズニーシーの「ディズニー・ハロウィーン」の見所を紹介しました!異国情緒漂う雰囲気ならではの、大人っぽいハロウィーンが楽しめそうですね♡今年は東京ディズニーシーで、大切な人とロマンチックな時間を過ごしてみて!▼パーク情報はこちら「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」www.tokyodisneyresort.jp※2023年9月28日時点の情報です。内容が変更になる場合があります。また、画像は過去に撮影したものです。一部、現在の運営ガイドラインや安全衛生対策と異なる場合があります。詳細は東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトをご確認ください。※商品およびメニューは品切れや金額、内容等が変更になる場合があります。(取材・文/梅とまと)
2023年09月28日東京ディズニーランドでは、2023年9月15日(金)から10月31日(火)まで、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。ハロウィーン期間お馴染みの大人気パレードや、スペシャルメニューなど今年も見所が盛りだくさん!今回は「ディズニー・ハロウィーン」の様子をmamagirlWEB編集部の梅とまとがレポートします!ワールドバザールに巨大パンプキンが出現!エントランスを抜けてワールドバザールに入ると、真っ先に目に入るのがミッキーマウスの形をした巨大パンプキンのオブジェ!フォトスポットになっているので、まずはここで映える写真を撮影して、ハロウィーン気分を盛り上げちゃいましょう♪ゴーストの世界が体験できちゃう!?『スプーキー“Boo!”パレード』東京ディズニーランドの「ディズニー・ハロウィーン」恒例となっている『スプーキー“Boo!”パレード』。なんと今年は4年ぶりに、フロートが途中で停止する演出が復活!ダンサーたちもたくさん加わり、ファンにはたまらないプログラムとなっていますよ♪今回の『スプーキー“Boo!”パレード』では、ゴーストたちがゲストの皆さんをゴースト流のゾクゾクワクワクする世界へと誘ってくれます。ゴーストの世界観に合わせたキャラクター達の仮装だけでなく、“お墓だらけのシンデレラ城”や“スケルトンが運行するウエスタンリバー鉄道”をイメージしたフロートなど、このパレードでしか見られない東京ディズニーランドの姿も必見です!かわいい見た目にキュン!この時期だけのスペシャルメニュー♪「トゥモローランド・テラス」では、定番メニューのベイマックス・バーガーがハロウィーン限定の味に!甘辛い牛カルビ、パティ、かぼちゃやトマトなどの野菜をサンドしたスペシャルなバーガーが楽しめます♪一見ギョッとしてしまう鮮やかな紫色のソースは、紫イモパウダーを混ぜたマヨネーズ。楽しい見た目といつもと違う味で、お腹も心も満たしてくれますよ♡©Disneyスペシャルセット/¥1,330(単品 ¥850)ハロウィーンらしい味を楽しみたい&かわいいお土産が欲しい人には、スーベニア付きメニューがオススメ!「トゥモローランド・テラス」では、カシス&チョコムースとスウィートポテトクレープの2種類をご用意。どちらもさっぱりとした甘さなので、ぺろりと食べられちゃいますよ。スーベニアのマグカップやお皿を持って帰れば、自宅でもディズニーの仲間たちとハロウィーンが楽しめますね♪©Disneyカシス&チョコムース/¥550(スーベニアカップ付き プラス ¥550)©Disneyスウィートポテトクレープ/¥550(スーベニアプレート付き プラス ¥550)東京ディズニーランドの「ディズニー・ハロウィーン」の見所を紹介しました!東京ディズニーリゾートは40周年を迎えて、特別な1年をお祝いする「ドリームゴーラウンド」も同時開催中。40周年とハロウィーンが一緒に楽しめるのは2023年だけなんです!今年は東京ディズニーランドで、いつもよりもスペシャルなハロウィーンを過ごしてみませんか?▼パーク情報はこちら「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」www.tokyodisneyresort.jp※2023年9月28日時点の情報です。内容が変更になる場合があります。また、画像は過去に撮影したものです。一部、現在の運営ガイドラインや安全衛生対策と異なる場合があります。詳細は東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトをご確認ください。※商品およびメニューは品切れや金額、内容等が変更になる場合があります。(取材・文/梅とまと)
2023年09月28日読売日本交響楽団コンサートマスター小森谷巧(ヴァイオリン)と、クラリネットの名手中ヒデヒトがタッグを組んだ素敵なコンサートが開催される。ふたりの企画に賛同して集合した仲間たちは、山本楓(オーボエ)、去川聖奈(ヴァイオリン)、中 恵菜(ヴィオラ)、玉川 克(チェロ)の腕利き4人組。この6人のアンサンブルとなればこれは楽しみだ。プログラムには、ブラームスの「クラリネット五重奏曲」と、モーツァルトの「オーボエ四重奏曲ヘ長調」という魅力的な作品が用意され、この顔合わせならではの絶妙なハーモニーが披露される。ブラームスの「クラリネット五重奏曲」の歴史を紐解いてみると、当代一のクラリネットの名手ミュールフェルトの演奏に感激したブラームスが、避暑地に滞在中に書き上げて、盟友にしてヴァイオリンの名手ヨーゼフ・ヨアヒムと、マイニンゲン宮廷管弦楽団のメンバーによって初演されている(1891年初演)。一方モーツァルトの「オーボエ四重奏曲」においては、ミュンヘン滞在中のモーツァルトが、オーボエの名手フリードリヒ・ラムの演奏に感激し、彼のために書き上げた名曲だ(1781年作曲)。名曲誕生の背景には出会いあり。まさに今回のコンサート「小森谷巧&中ヒデヒトの素敵な仲間たち」のプログラムにピッタリの選曲だ。気心の知れた仲間たちによる素敵な饗宴を楽しみたい。「小森谷巧&中ヒデヒトの素敵な仲間たち」10月20日(金) 19:00開演Hakuju Hall●小森谷巧Takumi Komoriya(ヴァイオリン)両親にヴァイオリンの手ほどきを受け、桐朋学園音楽科ディプロマコースを経て、ウィーン国立音大へ留学。その後英国へ渡る。徳永二男、ヨゼフ・スーク、イフラ・ニーマンらに師事。リピツァヴァイオリンコンクール、フムル国際コンクール等で、特別賞、シェリング賞などを受賞。英国を中心に欧州で活躍。「The STRAD」で好評を得る。英国王立音大の演奏ディプロマを首席で獲得し、帰国。1987年、東京交響楽団に入団、首席コンサートマスターとして活躍。93年よりストリングス アンサンブル「ヴェガ」のディレクター。94、96年には東京交響楽団ヨーロッパ公演のソリストとして、ウィーン、ミュンヘン、リスボン、バレンシアの各地で好評を博す。91年、第1回出光音楽賞受賞。99年より読売日本交響楽団のコンサートマスター。ソリストとしては、東京を中心に定期的にリサイタルを行い、常に高い評価を得、読売日本交響楽団、東京交響楽団、ロイヤルチェンバーオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団などとも協演をしている。室内楽奏者として、各地のさまざまな音楽祭で活躍しているほか、2006年から、ルートヴィヒ弦楽四重奏団、08年から、ザ・グランド・トリオを結成し活動している。またこれまでに、ギュンター・ピヒラー、ネルソン・フレイレ、ジャン・ワン、などとも共演している。近年は指揮者としても古典派の作品を中心に演奏活動をしている。07年には、クラシカ・ハヤマのスパークリングオペラ《ラ・ボエーム》を指揮し、好評を博した。現在、昭和音楽大学にてヴァイオリン実技、オーケストラの指導を行っている。アンサンブル葉山リーダー。サイトウ・キネン・オーケストラ、読売日本交響楽団コンサートマスター。●中ヒデヒトNaka Hidehito(クラリネット)東京藝術大学卒業後、渡仏、パリ地方国立音楽院にて学ぶ。2009年よりサイトウキネンオーケストラ及び水戸室内管弦楽団に参加している。作曲、編曲家として音楽制作に取り組み、近年ではクラシックバレエ、日本舞踊、パフォーマーと舞台を創作している。2018年より都内のギャラリーにて自身のプロデュースによるコンセプチュアルなサロンコンサート「日曜日の音楽会」を開催中。毎回テーマやゲストを変えて「室内楽」に取り組んでいる。またスタジオプレイヤーとしては日本を代表する作曲家達の指名を受けTVドラマ、CM、映画、アーティストのCD等年間250本を超えるプログラムに参加。クラシックに留まらずジャズ、ワールドミュージック、ポップスなど現在メディアから毎日自身の演奏が流れている。アーティストのサポートとしてライブやTV収録にも参加。ナカオンガク企画主催。
2023年09月28日いま国内屈指の成果を挙げ続けているオーケストラと指揮者のコンビが、東京交響楽団と音楽監督ジョナサン・ノットである。2023/24シーズンも「エレクトラ」の超名演をはじめ、マーラーやブラームスの交響曲など信頼を深める彼らならではの演奏を聴かせている。ノットは10月の東響公演で、こだわりあふれる2つのプログラムを披露する。まず14日・15日はドビュッシー(ノット編)交響的組曲「ペレアスとメリザンド」とヤナーチェク「グラゴル・ミサ」。近代フランスのドビュッシー唯一のオペラ「ペレアスとメリザンド」は彼独自の精妙極まりないハーモニーと音色が美しく後世にも大きな影響を与えた重要作。「グラゴル・ミサ」は近代チェコのヤナーチェクの代表作で、4人の独唱と合唱が加わる大作だ。ミサ曲でありながら歌詞は古代スラヴ語、独特の技法で書かれた音楽のユニークさは痛快なほどで、最終盤にはパイプオルガンの超人的なソロまで登場する。いずれもノットの精緻かつ情熱的な指揮でこそ聴きたい傑作で、ヤナーチェクは本場の名歌手陣と東響コーラスと共に心のこもる演奏を作り上げる。21日はリゲティ「ハンガリアン・ロック」、ベリオ「声(フォーク・ソングII)」、そしてブルックナーの交響曲第1番の3曲。今年生誕100周年のリゲティは20世紀ハンガリーを代表する現代作曲家で、ノットは以前から継続的に取り上げてきた。今回はチェンバロの難曲「ハンガリアン・ロック」を大木麻理がオルガンの超絶技巧で聴かせる。続く「声」は20世紀イタリアのベリオによる技巧的ながら古雅な響きを保つヴィオラのソロに現代的な管弦楽の響きが絡む楽曲で、ヴィオラの世界的名手ディミトリ・ムラトのソロで聴けるのは嬉しい。19世紀オーストリアのブルックナーもノットが取り組み続けている作曲家で、初期の意欲作である交響曲第1番をどのように瑞々しく構築するのか注目となる。10月に取り上げられる5人の作曲家たちは、それぞれが生涯にわたり独自の音楽語法を追求したユニークな存在である。特にドビュッシー、ヤナーチェク、ブルックナーの3人は、19世紀に生まれて当時主流の音楽の強い影響下で育ちながらその影響から脱し、他のどの作曲家にも似ていない唯一無二の音楽を作り上げて音楽史に輝く存在になったという共通項がある。ノットと東響の実演で、彼らの重要作の真価を体感したい。(林昌英)東京交響楽団のチケット情報はこちら■公演日程2023/10/14(土) ミューザ川崎シンフォニーホール (神奈川)2023/10/15(日) サントリーホール 大ホール (東京)2023/10/21(土) 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル (東京)
2023年09月25日“スラブ最高のオーケストラ”とも称されるウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団が4年ぶりに来日し、12月に日本各地で公演を行う。ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団は、1995年にキーウに本拠を置く国立フィルハーモニー協会の専属オーケストラとして創設。古くはミルシテイン、オイストラフ、ホロヴィッツ、リヒテルなどの大巨匠を生み出してきたウクライナの伝統を受け継ぎ、主に拠点キーウで年間50回以上の定期公演を行うほか、ヨーロッパ全土から客演に招かれ活動している。しかし、2022年2月にウクライナへの侵攻が始まり、楽団の活動も中止。団員の中には軍に志願した人もいるが、戦火に苦しむ市民から「心の癒しがほしい」という声を受け同年9月に定期演奏会を再開した。現在もリハーサルや公演が空襲警報で中断する日々が続くが、ウクライナの人々から愛され、公演は満席が続いているという。今回が9度目の来日で、“家路”のメロディーでおなじみのドヴォルザーク『新世界より』や、ベートーヴェンが残した偉大なる人間賛歌『第九』を含む多彩なプログラムを披露する予定。東京公演ではチケット代金のうち 1000円が人道支援の義援金として在日本ウクライナ大使館に寄付されるほか、音楽を通して支援の輪を広げる取り組みが予定されている。ミコラ・ジャジューラ (C)三浦興一ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団 日本ツアー■チケット情報ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団 新世界&第九12月22日(金) 19:00開演東京芸術劇場 コンサートホールほか、以下の日程で開催12月7日 青森12月9日 盛岡12月10日 山形12月13日 札幌12月15日 山梨12月16日 沼津12月17日 新潟12月19日 立川12月20日 市川12月21日 武蔵野12月23日 福島12月24日 塩尻12月25日 岩国12月26日 熊本12月27日 福岡12月29日 山口12月31日 大阪2024年1月1日 大阪出演:ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団ミコラ・ジャジューラ(指揮)アントニー・ケドロヴスキー(指揮/12月24日、29日)テチアナ・ガニーナ(ソプラノ)アンジェリーナ・シュヴァツカ(アルト)ドミトロ・クズミン(テノール)セルギィ・マゲラ(バス)フジコ・ヘミング(ピアノ/12月7日、20日)村田夏帆(ヴァイオリン/12月10日、25日)荒川太一(ヴァイオリン/12月16日)野田枝里(フルート/12月16日)
2023年09月21日注目の指揮者 沖澤のどかが、東京交響楽団に初登場する。気になるステージは、ミューザ川崎シンフォニーホールの人気企画「名曲全集」第192回だ。しかもプログラムは、オール・ストラヴィンスキーという刺激的なもの。世界を舞台に活躍中の沖澤のどかが、これらの作品をどのように表現するのか興味津々だ。バレエ音楽『プルチネッラ組曲』で幕を開けるコンサートは、合唱付きの『詩篇交響曲』から、バレエ音楽『ペトルーシュカ(1947年版)』へと続く重量級。20世紀を代表する作曲家ストラヴィンスキー(1882-1971)のエッセンスを堪能できること請け合いだ。ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第192回10月7日(土) 14時開演ミューザ川崎シンフォニーホール■チケット情報指揮:沖澤のどかピアノ:長尾洋史合唱:NHK東京児童合唱団/合唱指揮:大谷研二合唱:二期会合唱団/合唱指揮:宮松重紀管弦楽:東京交響楽団曲目ストラヴィンスキー:バレエ音楽「プルチネッラ」組曲ストラヴィンスキー:詩篇交響曲ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)●沖澤のどか(指揮)ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。同時に聴衆賞、オーケストラ賞を受賞。第18回東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて第1位及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞。第7回ルーマニア国際指揮者コンクー ルにて第3位受賞。第1回ニースオペラ指揮コンクールセミファイナリスト。渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。2011年〜12年、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮研究員。幼少からピアノ、チェロ及びオーボエを学び、東京藝術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。同大学院修士課程修了。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン修士課程オーケストラ指揮専攻修了。これまでに指揮を田中良和、松尾葉子、高関健、尾高忠明、クリスツィアン・エーヴァルト、ハンス・ディーター・バウム各氏に師事。また、下野竜也、井上道義、ペーター・ギュルケ、ネーメ・ヤルヴィ、パーヴォ・ヤルヴィ、クルト・マズア、リッカルド・ムーティ各氏のマスタークラスを受講。これまでに、ミュンヘン交響楽団、コンツェルトハウス・ベルリン、オーケストラ・アンサンブル金沢、NHK交響楽団、東京都交響楽団、ブランデンブルク交響楽団、ライプツィヒ交響楽団、ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニ ー、ニース・フィルハーモニーオーケストラ他多くのオーケストラを指揮する一方、2022年セイジ・オザワ松本フェスティバルにて『フィガロの結婚』を指揮するなど、オペラの分野でも活動を広げている。2020年8月より2年間、ベルリン・カラヤン・アカデミーにてキリル・ペトレンコ氏のアシスタントを務めた。2022年9月よりミュンヘン交響楽団のアーティスト・イン・レジデンス、2023年4月より京都市交響楽団の常任指揮者に就任。
2023年09月21日ホテルエントランスには高さ2ⅿのジャック・オ・ランタンがお出迎え。 2つのハロウィーンルームやレストランでの特別ドリンクなど11月までお楽しみいただけます。株式会社 ホテル京阪(本社:大阪市中央区社長:山田有希生)が運営する、ホテル京阪 ユニバーサル・タワー(所在地:大阪市此花区)では、2023年11月5日(日)まで、ハロウィーンイベントを開催しています。3階のエントランスに入ると、高さ2mの大きなジャック・オ・ランタンが皆さまをお出迎え。頭上に光るイルミネーションライトや大階段に装飾されたハロウィーンのモチーフなどで気分を盛り上げます。また2室限定でそれぞれ趣向が異なる「ハロウィーンルーム」をWEBで販売。事前のご予約で特典もご用意しております。さらにホテル最上階32階レストラン「トップ・オブ・ユニバーサル」ではディナータイムにハロウィーン限定カクテルドリンクを販売しています。お食事と夜景と合わせてぜひお楽しみください。ハロウィーン期間中は、当ホテルをご利用いただいた思い出の画像を、ホテル京阪とハロウィーンをかけたワード「#けいハロウィーん」をSNSに投稿いただくキャンペーンも実施しております。ご家族やご友人とご一緒に、ハロウィーン気分が盛り上がるホテル京阪 ユニバーサル・タワーにお越しいただき、思い出になる滞在をお楽しみください。ホテル京阪 ユニバーサル・タワーエントランス装飾【ハロウィーンイベント概要】■装飾【3階エントランス】お客さまの撮影スポットとして人気の大階段をはさんで、高さ2ⅿのジャック・オ・ランタンを設置。頭上にはイルミネーションライト、階段はハロウィーンのモチーフの装飾を施し華やかさを演出。■宿泊※対象宿泊プランはWEBサイトにて販売しております。【2種類のハロウィーンルーム】①ハロウィーンスーペリアルームカボチャであふれる客室。7日前までにご予約いただくと、お持ち帰りいただけるバルーンデコレーションでさらに華やかな装飾のお部屋をお楽しみいただけます。<客室詳細>・客室:スーペリアルーム37㎡、ベッド3台・定員:2~3名様※1ベッドにつき、未就学のお子さま1名様まで添い寝可能②ハロウィーンスタンダードルーム煌めく大人ハロウィーンルーム。ビンテージのアイテムやゴージャスな家具で妖艶な世界観をお楽しみいただけます。<客室詳細>・客室:スタンダードツインルーム25㎡、ベッド2台・定員:2名様※小学生以下のお子さまはご遠慮いただいております。【予約URL】 ハロウィーンスーペリアルームハロウィーンスタンダードルーム■ハロウィーン特別ドリンク(レストラン)32階レストラン「トップ・オブ・ユニバーサル」ではハロウィーン特別カクテルを販売。地上120ⅿからの夜景と30種類以上のお料理をお楽しみいただけるディナービュッフェとドリンクと合わせてお楽しみください。※表記料金は税込【ドリンクメニュー】・ハロウィンビアカクテル(かぼちゃリキュール×生ビール)900円・ハロウィンミルクセーキ(かぼちゃリキュール×バニラアイス)900円・ハロウィンチーズケーキ(かぼちゃリキュール×ヨーグルト)900円・ぶどうとグレープフルーツのハロウィンジュース(ノンアルコール)800円【ディナーメニュー】30種類以上のお料理をビュッフェスタイルでご提供大人(中学生以上)5,500円小学生2,750円幼児(4歳~未就学)1,650円【利用時間】17時30分~21時30分(最終入店20時30分)【予約URL】 32階レストランハロウィーン特別ドリンク■SNSキャンペーン「#けいハロウィーん」投稿キャンペーン期間中、当ホテルをご利用いただいた画像と合わせて投稿していただき、ハロウィーンの思い出をお客さまと共有し、企画を盛り上げます。■予約のお問合せホテル京阪 ユニバーサル・タワー所在地:大阪市此花区島屋6丁目2-45アクセス:JRゆめ咲線「ユニバーサルシティ」駅すぐURL: 連絡先:06-6465-1001230919_hotel-keihan.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月19日恒例の「サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」が今年も12月31日(日)に開催される。サントリーホールでは、30年以上にわたって年末年始に歴史あるウィーンのオペレッタの殿堂フォルクスオーパー(国民劇場)よりウィーン・フォルクスオーパー交響楽団と旬の歌手が登場してきた。2023年を締めくくるジルヴェスター・コンサートは、来場しやすい昼間の時間帯に開催され、終演後はゆったりと新年を迎えることができる。プログラムには、ヨハン・シュトラウスII世のオペレッタでウィーンの大晦日には欠かすことのできない『こうもり』や、ワルツ『ウィーン気質』など、誰もが一度は耳にしたことがあるウィーンの陽気で明るく優雅な名曲の数々をラインナップ。サントリーホールの年末年始公演に初登場となるベアーテ・リッター(ソプラノ)と、昨年に続き登場のメルツァード・モンタゼーリ(テノール)が、オーケストラと息のあった演奏を披露するほか、バレエ・アンサンブルSOVOPウィーンが美しいウィンナ舞踏でステージを華やかに盛り上げる。指揮はサントリーホールの年末年始公演ではお馴染みのグイド・マンクージが務める。サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団12月31日(日) 15:00開演サントリーホール 大ホール■チケット情報【出演】ソプラノ:ベアーテ・リッターテノール:メルツァード・モンタゼーリ指揮:グイド・マンクージウィーン・フォルクスオーパー交響楽団バレエ・アンサンブルSOVOPウィーンナビゲーター:八塩圭子【曲目】ニコライ:オペラ『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『春の声』作品410ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『突進』作品348ヨハン・シュトラウスII世:『入り江のワルツ』ヨハン・シュトラウスI世:『シュペルル・ポルカ』作品133レハール:オペレッタ『ルクセンブルク伯爵』より「可愛いお嬢さん素敵なお嬢さん」ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『ドナウの乙女』作品427ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』序曲ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より「私の侯爵様」カールマン:オペレッタ『悪魔の騎士』より「女王の大パロータシュ」マンクージ:オペレッタ『理想の夫』より「この日が来た」エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『蒸気をあげて』作品70ミレッカー:オペレッタ『乞食学生』より「話すべきか黙するべきか」ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『ウィーン気質』作品354
2023年09月19日東京ディズニーリゾートでは、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を、2023年9月15日(金)〜10月31日(火) の47日間、開催します。9月14日(木) より先行販売されるハロウィーンのスペシャルグッズから、ゴーストたちのグッズをご紹介します。可愛いゴーストがハロウィーン限定で登場東京ディズニーリゾートにハロウィーンの期間だけやってくる可愛いキャラクター、ゴースト。40周年のディズニー・ハロウィーンにもやってきてくれるようです。丸い耳がついて、ミッキーに似た目・鼻・口を持ったオバケたちのグッズが発売されます。ゴーストが海賊や人魚に!?ペンケース 1,800円 (C)Disneyゴーストたちもハロウィーンらしく仮装をして登場。パークをテーマにした仮装を楽しんでいます。「カリブの海賊」のように海賊になったゴーストや、「マーメイドラグーン」のように人魚になったゴースト、さらにティンカー・ベルのように妖精になったゴーストまで。思い思いの仮装をしてパークを楽しむゴーストがグッズになります。フェイスタオルやきんちゃくには、パークを楽しむゴーストたちをプリント。マグカップ 1,800円 (C)Disneyマグカップは、持ち手にもゴーストがついていて、遊び心のあるデザインです。ゴーストを身につけて楽しもうカチューシャ 2,400円 (C)Disneyゴーストたちを身につけて楽しめるグッズも登場します。カチューシャは、3人のゴーストが並んでいる可愛いデザイン。ショルダーバッグは、黒いゴーストと白いゴーストの2種類です。白いゴーストはリボンをつけてまつ毛も見えて、ミニーのようです。他にも、バッグチャームや、クリップで肩につけられるくっつきぬいぐるみなどが登場。ゴーストと一緒にパークを歩き回れます。アトラクションを楽しむゴーストたちチャーム 800円 (C)Disneyゴーストのチャームは全6種類。ゴーストがパークを楽しんでいる様子のミニフィギュアがチャームについています。マップを持ってパークを散策するゴーストや、ティーカップに乗って目が回ったゴースト、魔法のじゅうたんで空を飛ぶゴーストなどがいます。ランダム封入で、うち1種はシークレットです。1箱で全6種を揃えられるセットも発売されます。記事内で紹介しきれなかったグッズは、フォトギャラリーに詳しく掲載していますので、ぜひご覧ください。※価格やデザイン、販売日、販売店舗、販売方法等は予告なく変更になる場合があります。また、品切れや販売終了となる場合があります。
2023年09月16日