リニューアルオープンを記念した沖縄リウボウ店先行アイテムを発売!ワールドグループの株式会社アルカスインターナショナルが展開するレディースのファッションブランド「index(インデックス)」は、2月29日(木)沖縄の百貨店「デパートリウボウ」に展開中の店舗をリニューアルオープンいたします。また、リニューアルオープンを記念したノベルティや先行アイテムの発売を行います。「index(インデックス)」は全国の駅ビルやショッピングセンターを中心に、お仕事からデートなどのお出かけまで着ていただける着回し力の高い大人フェミニンなアイテムを多数ご提案しております。この度インデックスは、沖縄県内唯一の百貨店「デパートリウボウ」にて展開中の店舗を2月29日(木)新たなコンセプト “女性のウォークインクローゼット” にイメージしたお店にリニューアルオープンいたします。今回リニューアルオープンする沖縄リウボウ店は2010年5月にオープンした店舗で、約14年もの長きにわたり地元の皆さまにご愛顧いただいております。今回新店舗では、既存店の活性化として白を基調としたクローゼット什器を採用。ナチュラル素材のラタンやカッパー(銅)などをアクセントに効かせた個性的なデザインに仕上げています。また、店内には新コンセプト“女性のウォークインクローゼット”を象徴する4台のクローゼットを配置。お客様は店内を自由に回遊しながら、まるでご自身のお気に入りが詰まったクローゼットを眺めているような感覚をお楽しみいただけます。ゆったりとした居心地の良さが漂う店内は、リラックスしながらお買い物を楽しんでいただけるような空間づくりとなっています。沖縄県内、唯一の店舗となる沖縄リウボウ店をこれからも地元の皆さまに愛され支持していただけるよう努めてまいります。この春新たな店舗に生まれ変わった沖縄リウボウ店に、ぜひお立ち寄りください。【 index沖縄リウボウ:店舗概要 】◆店名:index沖縄リウボウ店◆住所:〒900-8503沖縄県那覇市久茂地1-1-1 デパートリウボウ 2階◆電話: 098-861-4601◆営業時間: 10:00~20:30※営業時間、定休日はデパートリウボウに準じます。【 index沖縄リウボウ:オープニングキャンペーン 】◇オープニングノベルティ税込7,000円以上お買い上げでオリジナルポーチをプレゼント(限定100個。無くなり次第終了となります)【 index沖縄リウボウ:オープン記念先行販売アイテム 】【 オーガニックコットンシアースリーブニット※沖縄リウボウ店 先行入荷アイテム 】・価格:¥4,400(税込)・サイズ展開:36(S)~42(LL)・限定カラー展開:ホワイト/チャコールグレー/ライトイエロー/ラベンダー袖口のシアーボーダーがポイントのボートネックニットボリューム袖に、シアーボーダーのランダムなライン入りで、ベーシックの中にさりげないデザインポイントが効いたトップスです。オーガニックコットンの中でも、独特の光沢感となめらかさが特徴の高感度な超長綿を使用しております。また、マシンウォッシャブル、UVケア機能付きなので、ご自宅で簡単にお手入れしていただけます。【 商品のお取り扱い 】■ オンラインストア ■ 全国店舗 【 Social Media 】■ Instagram @index.official_■ X(旧Twitter) @indexofficial1【 Brand Concept 】「HATARAKU」をカガクする美しいのは当たり前。いい匂いも当たり前。お仕事ももちろん頑張ります。でも一番大事なのは、簡単にそれを手に入れることができること。機能的でありながら女性らしい、indexのアイテムで、仕事も、恋も、勝ち取ります。<会社概要>・名称:株式会社アルカスインターナショナル(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:阪本敏之・所在地:〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1〒107-8526 東京都港区北青山3-5-10ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月22日都心から少し離れた70㎡のマンションを3LDKから間取りを1LDKに変更されたAさんご夫妻。大きめのウォークインクローゼットとシューズクローゼットを作り、たっぷり収納ができるようにしました。「広いリビングのソファで本を読んだり、音楽を聴いたりしたい」「スッキリした空間を眺めながら、リビングでくつろぎたい」などのご希望の中、家具は最小限に。印象的なソファは、広島のインテリアブランド・ALGORHYTHM(アルゴリズム)のもので、ソファの上の壁は段差をつけてギャラリー風にしました。大きめのダイニングテーブルには、椅子が2脚。余白のある空間作りで、大切な家具が主役になる、アートのような風景です。余白のある空間作りの、もう一つの特徴は玄関周りです。シューズクローゼットは玄関からの土間続きで、靴のまま入ることができます。お気に入りの香り、イタリアのDR.VRANJES(ドットール・ヴラニエス)のディフューザーを玄関に置き、余白という視覚的な面だけでなく、香りも活用してゆったりとした雰囲気を作っています。自分たちにとって必要なものだけをセレクトすることにより、余白が生まれ、心地よい暮らしを実現しました。キッチンからリビングを眺める。今回のリノベーションに合わせて制作されたアートが飾られているリビングからキッチンを眺める。今まで集めてきた思い出の家具を見るのが至福の時間ウォークインクローゼットから寝室を見る。キッチンから寝室まで通り抜けできるので、家事や身支度がしやすいトイレは淡いグレーの塗装で落ち着きのある空間に幅の広い洗面は朝の支度がしやすく、ピンクの塗装とお気に入りのタイルで気分の上がる空間リビングと廊下を区切るドアは組子を用いて、上品な玄関ホールにゆとりを持たせた廊下は、家全体を広く感じられる玄関横の窓のあるシューズクローゼットには、長年愛用したペンダントライトをアクセントに家の所々にフレグランスや植物が置かれ、心地よい香りに包まれる
2022年03月25日洋服好きなNさんご夫婦。たくさんお持ちの洋服をどのように収納するのかが、今回のお宅のメインテーマになりました。持っている洋服、靴、帽子などの分量から必要最小限のクローゼットの広さを割り出し、個室は寝室だけ。LDKをできるだけ広くするプランをご提案しました。クローゼットは玄関の土間から入れるようにし、LDKへ通り抜けができるウォークスルータイプです。何をどこにしまうかまで考えてクローゼットを作ったおかげで、LDKはリラックスできる場所になりました。一角には畳の小上がりを設け、フレキシブルに使えるスペースに。小上がりの下は収納スペースになっていて、クローゼットにはしまえない布団や季節外の家電などを収めています。LDKのもう一つの特徴は、テレビ周りの収納に使用しているイギリスの「ヴィツゥ(Vitsœ)」の606ユニバーサル・シェルビング・システム。NさんがLDKの壁につけることを希望され、自身でイギリスから取り寄せたもの。ものを大切にする、心地良い暮らしが実現したお住まいになりました。整うことの美しさ。心も空間も同じです寝室とクローゼットはやさしいアーチ開口で結ばれている。 お出かけ支度の距離感も短くスムーズにトイレは大胆な輸入壁紙をチョイス。気持ちの上がる空間に洋服のケアもできるよう、実験用シンクを採用。 クリーンで広々使いやすいサニタリー空間ダイニングの一面をアクセント塗装。 モスグリーンにすることで家具と調和し、落ち着きを感じられるスぺースに広々とした空間にしたかったLDK。 互いの居場所を点在させつつも、視線が交わり、家族の笑顔を感じ取れる明るい空間にリビングの一角に小上がりを設け、床座できるごろごろスぺースも確保。 床下収納になっていて、季節外の収納スぺースとして活躍中
2021年09月07日夫婦の寝室は別々。家族3人がそれぞれ独立した部屋を持つことになった私たち。次の課題は、寝室にウォークインクローゼットは本当に必要か?不要か?を決めることでした。結論から言うと、ウォークインクローゼットは却下して、それぞれの寝室にクローゼットを設置することにしたのです。ウォークインクローゼットは延床面積が増える=その分建築費用が上がります。建築費用が上がってでもウォークインクローゼットが欲しいかと問われれば、答えはNO!さらに、収納下手な私たち家族が、大容量の収納空間を使いこなせるのか?という疑問もあり、ごく普通のクローゼットを選んだのでした。■ 「そんなにしまうもの、あったっけ?」msv / PIXTA(ピクスタ)ウォークインクローゼット、玄関土間、パントリーは、収納力のある家の三種の神器ではないかと思えてくるほど、住宅の実例取材でお邪魔するお宅でも見かける率はとても高く、いいなあと羨望の眼差しを向けていました。というのも、およそ10年もの間、昭和に建てられた借家暮らしで、収納といえば押入れしかなかったからです。押入れは奥行きたっぷりで何でもしまえる懐の深さがあるけれど、一度しまったら最後、使わないものはどんどん奥へと押し込まれ、2度と使わないものに収納スペースを割くというという不毛さ加減に、私はすっかり辟易していました。だからこそ、使い勝手のいいウォークインクローゼットが新しい家にあったらいいな、便利そうだなと思ったのです。また、押入れではなくウォークインクローゼットという字面に、憧れにも似た気持ちを抱いていました。kai / PIXTA(ピクスタ)ちなみに……。ソロで山は登るがキャンプの趣味はなし。子どもはすでに小学生。だから玄関土間はいらない。食材を無駄にする傾向がある私たちは大いに反省をして、余分な食材を買わないと決めたので、大きなパントリーもいらない。「ウォークインクローゼットくらいはあってもいいかも……」そんな軽い気持ちで、建築家にウォークインクローゼットがほしいと伝えたのでした。実際、最初の図面には、夫の寝室に3畳、私の寝室に2畳のウォークインクローゼットが設けてありました。それをやめようと考えたのは、真っ先に浮上した建築費用との兼ね合い。でも、そのことをきっかけに、「そんなにしまうもの、あったっけ?」と考えたのです。■ 身の回りにあるモノの適正な数を把握しようdwph / PIXTA(ピクスタ)40歳を過ぎ、自分の好きなもの、好きなスタイルが固まってきていました。私はかれこれ10年以上、ほぼ通年、ボーダーTシャツを着ています。長袖は8枚所有。春秋冬に2枚更新し、2枚捨てる。これが通例となっています。ほかのアイテムもそんな具合で、靴下やアンダーウェアもくたびれる前に更新するように心がけているのです。コートやジャケットも、必要以上に持たなくなりました。だから、アイテム数はそう多くない。成長期の息子も、そして夫も同様でした。Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)クローゼットをパッと見て所有する衣類のすべてが分かるから、片付けがしやすいのもポイントでした。ちなみに、夫と息子の部屋のクローゼットに扉はナシ!湿度が高い土地柄、カビの温床になるのを避けたかったこと、そして扉をつければ、その分お金がかかるからというのがその理由。でもなぜか、私の部屋のクローゼットには扉がありました。隣の階段下収納に扉が必須だったため、統一感を出すためにつけてくれたのでしょう。またクローゼットの最下段は、棚板を張らず床のままにして、掃除機でダイレクトに掃除できるようにしました。これが大正解で、コードレス掃除機のヘッドをガッと突っ込んでホコリを吸える気軽さが、掃除の難易度を下げてくれました。■ ウォークインな納戸が教えてくれた、収納計画の大切さYsPhoto / PIXTA(ピクスタ)寝室のウォークインクローゼットは諦めましたが、玄関の正面にある2.5畳の納戸は諦めませんでした。ここには、入って左側の壁から正面に向かって、L字型の棚を取り付けてあります。下段はクローゼット同様、床のまま。夏冬に交換するタイヤや灯油のポリタンク、灯油ストーブなど、重たいものをズリズリと出し入れできます。Job Design Photography / PIXTA(ピクスタ)中段には掃除用具のほか、ホットプレートや布団乾燥機といった小型家電を、上段には普段あまり出番のない登山用のザックなどを収納しています。便利な大容量の納戸のはずが、滅多に使わないものを置いているのも手伝って、現状、ウォークインするためのスペースがダンボール置き場に。足の踏み場がなく、奥の棚にあるものを取り出せずとても不便なんです……。近々、収納計画を立てて片付けなければ!つまり、ウォークインな収納は、クローゼットに限らず、何をどう収納するかしっかり考え、それに合わせた収納アイテムを選ばないと有意義に使えないんですね。それを納戸の惨状から悟ったのでした。家を建てる前に一度、整理収納アドバイザーに相談すればよかった……と思う今日この頃です。
2019年03月21日自分の好きな間取りを自由に決めることができる注文住宅。住宅購入を考えた時に、多くの人が一番憧れる建て方ではないでしょうか。しかし自由だからこそ、注文住宅を建てたことがある人にとっては「これは作らなければ良かった」と思う間取りがあれば、「これは作って良かった!」と思う間取りもあります。これから注文住宅を建てようと思っている人は、経験者の意見を参考にすると失敗が少なくなるかもしれません。「いい(11)いえ(18)」という語呂合わせから11月18日は「いい家の日」と制定されています。その日に向けて、株式会社リクルート住まいカンパニー3年以内に注文住宅を建てた全国の男女300人に「住んでよかった間取り」についてのアンケート調査を実施しました。今回は、その結果についてご紹介いたします。■ 対面式キッチン、オープンなLDK。家族とのコミュニケーションを重要視した間取りが上位にアンケートの結果、最も多くの人が「住んでよかった」と実感している間取りの第1位は「対面式キッチン」でした。ABC / PIXTA(ピクスタ)キッチンと食卓の距離が近いので、家事がラクになるだけでなく、料理をしながらでも家族とコミュニケーションが取りやすく、ダイニングやリビングの様子がよく見える点で人気となっています。2位は「オープンなLDK」。こちらも対面式キッチンと同様に、家族とのコミュニケーションが取りやすい間取りになっています。オープンなLDKの一角に家族の作業場を設け、一人で部屋にこもることなく宿題やPC作業などができるため、家族の気配を感じながら個々の時間に集中できるのも魅力のひとつです。夫婦共働きや核家族化が進み、限られた時間の中で家族のつながりを実感できる対面式キッチンやオープンなLDKのような居住空間は、今後もますます重要視されていくでしょう。■ ウォークインクロゼット、畳スペース。小空間を有効に使った間取りも人気この他、3位の「ウォークインクロゼット」、5位の「室内干しスペース」、6位の「パントリー」、8位の「階段下収納」、9位の「シューズインクロゼット」など、限られたスペースを有効に使った間取りも人気でした。YUZ / PIXTA(ピクスタ)このような間取りは、収納を便利にしたり家事をラクにしてくれたりするので、注文住宅を建てる際には作ってみたいですよね。IYO / PIXTA(ピクスタ)また、4位の「畳コーナー」、7位の「吹き抜け」、10位の「ウッドデッキ」など、特別感のあるこだわりの空間もランクイン。OrangeMoon / PIXTA(ピクスタ)畳コーナーは独立した和室の代わりに、リビングの一角に設けるスタイルが人気です。小さなスペースでも、子どものお昼寝や洗濯物を畳む際など何かと重宝します。自分たちの生活スタイルや家族構成に応じた、好きな家を作ることができる注文住宅。いざ自分が建てようと思った時には、意外と間取り決めに悩むことも多くあります。注文住宅を建てようと思っている人だけでなく、物件購入を考えている人はぜひ、今回のアンケート結果を参考にしてみてくださいね。【参考】※<11月18日は「いい家の日」>住んで良かった「間取」は?注文住宅を建てた300人に聞いた、家づくり最新トレンドご紹介
2018年11月18日住宅関連の取材をすると、かなりの割合で「雑然と散らかっているので、ロフトの写真は控えてもらいたい」と家主さんから言われます。上手に収納したいと思いつつも、なかなかキレイに収納できないと悩む人はとても多いようです。筆者の実家にあるロフトは約1.5畳あるのですが、収納力に関しては通常の1.5畳と比べるとかなり低く感じます。便利なはずの空間が、そこまで便利ではないというのは本末転倒ですね。今回は、「ロフト」「小屋裏」の活用法をご紹介します。■ ロフトや小屋裏に収納しているものは何?リサーチをしていくと、このスペースをうまく活用できない主な原因は天井までの高さが十分にないこと、天井が斜めになっているため使いにくいことが挙げられそうです。ロフトや小屋裏を有効に活用する方法はないものでしょうか。まずはリアルな声を聞いていくことにしましょう。ニコプロ / PIXTA(ピクスタ)「アウトドア用品や、スキーの板などを収納しています」(35歳/専業主婦)momoirorenjya / PIXTA(ピクスタ)出しっ放しにしているとインテリアの邪魔になってしまうものは、見えないところに隠してしまいましょう。「シーズンオフの洋服を収納しています」(32歳/パート)CORA / PIXTA(ピクスタ)ロフトや小屋裏はなかなか荷物の上げ下ろしが大変な場所でもあるので、頻繁に使用しないものをしまっておくのに適しています。「子どもが着ていた服や、お絵かきなどをしまってあります。捨てられないけど邪魔なので……」(40歳/パート)ナオ / PIXTA(ピクスタ)ロフトや小屋裏は“使わないけれど、捨てられない思い出のもの”をしまっておくのにも便利ですよね!■ ロフト&小屋裏収納の使い勝手を上げるには?以前に注文住宅関連雑誌の仕事をしたときに、施主さんがハウスメーカーの方から聞いたそうなのですが、背の低い棚を壁に沿わせて置くと使い勝手が格段に上がるそうです。例えば2〜3段のカラーボックスを横にして置けば、収納力が格段にアップします。カラーボックスに引っ掛けられるカゴなどを取り付ければ、細かなものの収納もOK!nito / PIXTA(ピクスタ)衣類ケースという手もありますが、ロフト上の空間が丸々ムダになってしまうので、ややスペースのムダづかいになるのでベストではないとのこと。もちろんカラーボックス以外にも、ローチェストや同種類のボックスなどで応用するのもありですね!■ 「ウォークインクローゼット」のような感覚で使ってみよう!これも上記と同じ取材の時に伺ったことなのですが、背丈の低い「ウォークインクローゼット」のような感覚で使用すれば、ロフトや小屋裏収納を比較的簡単に使いこなすことができます。PHOTO NAOKI / PIXTA(ピクスタ)ロフトや小屋裏などのスペースは、乱雑になりやすい場所ですが、工夫次第では使い勝手がグンと上がるんです。収納したいものをバサバサと置いていくのは、ちょっと収納下手なイメージ。壁際に棚を作り、そこに収納したいものを服や小物などのコーナーに区切って(ジャンル分けして)置いていくと、今まで以上に使い勝手の良い空間になるはずです。ロフトや小屋裏などのスペースをイマイチうまく使いこなせない……とお悩みの方は、ぜひお試しくださいね。
2018年08月28日階段下収納やウォークインクローゼットなど、暗くて「目的のものが探しにくい」ってことありませんか?家の施工時に照明の設置場所を失敗した!という方におすすめしたい、お手軽に後付けできる100均の「LEDクローゼットライト」を紹介します。■ 新築時には気づけなかった照明の落とし穴SoutaBank / PIXTA(ピクスタ)ウォークインクローゼットや納戸など、人が入れる大型の収納スペースは、照明の設置が必要ですよね。窓があれば明るく快適に使えそうですが、ほとんどの場合は日中も暗く、閉ざされた空間ではないでしょうか?クローゼット照明は、天井や壁の上部に設置する場合がほとんどです。日が経つにつれ、クローゼットに物をどんどん詰め込んでしまって、奥まで照明の灯りが届かなくなってしまうことも。収納方法や収納する物は暮らしていくうちに徐々に変わってきますので、新築時から気を付けることはなかなか困難です。暮らしはじめてしばらくたってから気づく「照明の落とし穴」。実際に我が家の失敗談を交えながら「解決法」をご紹介しますね。■ オリジナリティを加えるほど、複雑になってしまった収納庫玄関にある階段下の収納庫です。床面積は横長に2畳くらい。ウォークインできるほどの広さも、高さもありませんので、頭を低くして物の出し入れをしています。子供の季節ものがほとんどですが、玄関収納の需要が増えました。年間を通して同じ場所に物を置いておきたい思いもあります。収納庫の照明は、扉と反対側の壁にあるウォールライトのみ。足元に引き出し型の衣装ケースを置いたため、上部に設置した照明の灯りが物に遮られて影になり、引き出しの中がよく見えません。ここにはいつか使うかもしれない、と溜め込んだ配線類を収納しています。どれも似たような線なので特に探しにくい!引き出しごと明るい場所に持ち出さなければ確認できずとても不便です。■ 100均の「クローゼットライト」がとっても明るい!「せめて扉側の壁に照明をつければよかった……」後悔をしても遅いので、照明をもうひとつ付け足すことにしました。照明を増やすといってもクローゼットの中にコンセントはなし。壁を取り壊すなどの大掛かりなことはできません。簡単に取り付けができてお手頃で、なるべく明るいものがいい!ダイソーで発見しました。壁掛けOKな「クローゼットライト」です。セリアでも販売しているようす。見た目は電気のスイッチプレート型で、色はホワイト。単4電池3個が必要です。壁に架けられるフック用の穴があります。どれだけ明るく照らしてくれるのでしょうか?日中はまだ良いのですか、一番使いづらさを感じるのは夜です。問題の収納ケースの近くに、ダイソーの「クローゼットライト」を設置してみました。「スイッチオン!」思った以上の明るさにびっくりです。連続点灯時間は12時間だそうで、100均とは思えない眩しさです。眩しすぎて直視できないほどの光量!そして問題の引き出しの中も、奥の方まで良く見えるようになりました。おかげで夜にゴソゴソと探し物をせずに済みそうです。新築やリノベーションする時に悩みがちな「照明の設置場所」ですが、こうした後付けの照明器具があると心強いですよね。家の中でピンポイントに暗くて不便な場所がありましたら、ぜひ試してみてください。
2018年06月29日そろそろ衣替えを本格的にされる方も多いかと思います。以前、日刊Sumaiで「最強のウォークインクローゼットのつくり方」という記事でウォークインクローゼットについてご紹介させていただきましたが、我が家のハンガーは全部ニトリの「すべりにくいハンガー」です。今回はこの「すべりにくいハンガー」についてご紹介したいと思います。■ 81本で税込み8,073円。コスパは最強!こちらがニトリの「すべりにくいハンガー」。アーチ型ハンガー(トップス用・3本組みで税込み299円)51本とスラックスハンガー(3本組みで税込み299円)30本を新調しました。合計で8,073円。大きな声では言えませんが、このハンガーはドイツの某メーカーの高級ハンガーに似た機能を持っています。上がトップス用ハンガー、下がボトムス用ハンガー今まではイケアの木製ハンガーで揃えていて、ショップ風の見た目は気に入っていたのですが、やはり幅を取るので薄型ハンガーに買い替えを検討していました。広いクローゼットをお持ちで、ゆったり掛けるスペースがあるに方は見た目の良い木製ハンガーをオススメしたいですが、狭いクローゼットには薄型ハンガーが最適です。こちらがBEFORE。木製ハンガーを使用していた頃ですこちらがAFTER撮影時が冬物だったので、BEFORE→AFTERでぎゅうぎゅう感は変わらないですね(汗)。でも、全体で10枚くらいは掛けられる服が増えました。そして特に主人のパンツ類がすっきりしました。ボトムスハンガーは特に薄くて滑りやすい男性のスーツのパンツには最適です。並べた時の見た目もきれいです。■ 洋服をハンギングするメリットって?sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)コーディネートを考えるとき、ハンギングしてあると手持ちの服が一望できて便利ですよね。畳んで引き出しに収納されていると、どうしても出番が少なくなったり、存在を忘れてしまうことも……。主人はハンギングされている洋服しか着ないため、先日衣替えをしようとしたら、すっかり忘れらてシーズン中1度も着なかったボトムスやらニットが出てきました(涙)。Tシャツ類、インナー、ルームウェアなどは引き出しでも良いのですが、ボトムスやシャツ類はやはりハンギングが適しています。また、木製ハンガーはニットを掛けるとモノによっては肩の部分が変形してしまうこともありましたが、ハンガーを替えたおかげでニットも気にせず掛けられるようになったのは嬉しいです。今回のハンガー総入れ替えにより、掛けられる量が増えたので、引き出しにも空きができました。以前は娘の洋服をリビングのスタッキングシェルフに収納していましたが、おかげでクローゼット内に収納できるように。サイズがどんどん大きくなる娘の洋服は、これまでの小さい引出しだと収まりきらなくなってきたので、大人と同じ引出しに変更。取り出しやすく&収納しやくなりました。また、引き出しの組み替えをし、ハンギングスペースを広げることもできました。洋服マークのシールを貼って子どもにも分かりやすく■ 「すべりにくいハンガー」の機能性は?最後に、すべりにくいハンガーの「すべりにくさ」について。上部のフック以外にもシリコンが付いていて本当にすべらないです!急いでいるときには、すぐ取り外せず少しイラっとするくらいすべらない(笑)。特にレディースのツルツル、テロテロした素材にはうってつけです。キャミソール型のワンピースなども肩ひもがずれず快適。先ほども触れたようにアーチ状なのでニットを掛けても肩に跡がつかないので、これが私にとっては一番本当にうれしい機能でした。ドイツの某メーカーのハンガーを使ったことがないので比較はできませんが、大量に購入するとお値段に差が付いてきます。ドイツの某メーカーのハンガーは燃やす以外何をしても大丈夫なくらい頑丈だそう。洗濯用ハンガーとして浴室乾燥に掛けても大丈夫、との口コミも。一方ニトリのすべりにくいハンガーは、商品説明には 「濡れた物を掛けて使用しないでください。色移り、変色、カビ発生の原因となります」とあります。お値段の差はそうした点にあるのかもしれません。また、色がシルバーでスッキリと見えるところも気に入っています。ただ、工場が違うものが混じったのか、ボトムスハンガーのシリコンのつき具合が微妙に違うのがちょっぴり残念でした。両端と真ん中でシリコンの付いてる長さが違う!総合的に見て、このハンガーに替えたメリットは十分ありました。総入れ替えして本当に良かったと思っています。みなさんも衣替えをきっかけに、ハンガーの見直しされてはいかがでしょうか。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
2018年05月02日