「今年末の『紅白歌合戦』の総合司会に岡村隆史さんの名前が挙がっています。岡村さんはいまやNHKでは人気番組を支える“視聴率王”。その貢献度は局内で高く評価されており、三顧の礼で内々のオファーを出しているそうです」(NHK関係者)ナインティナインの岡村隆史(49)は同局で放送中の看板番組『チコちゃんに叱られる!』、さらに大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演している。「例年、紅白司会の正式オファーは夏ですが、春ごろに制作側は所属事務所に年末の予定を聞くことが通例です。今回、制作サイドが真っ先にリサーチをかけているのが岡村さんなのです。『チコちゃん~』は番組開始から2年たちますが、子供や若い世代からの支持が高く、視聴率も15%前後と安定した人気をキープしていますから」(前出・NHK関係者)『麒麟がくる』では、岡村は謎の農民・菊丸を演じている。「3月15日の放送で菊丸が“忍び”だと明らかになると、ネット上では“菊丸=服部半蔵”説も飛び出し、一気に注目を集めました。岡村さんはドラマ終盤まで登場するキーパーソンのようです」(テレビ誌記者)岡村は、昨年の紅白にチコちゃんとともに登場。総合司会の内村光良(55)らとコントを繰り広げ、37.5%の瞬間最高視聴率(第一部)を記録した実績もある。「3年連続で総合司会を手堅く務めた内村さんですが、昨年は紅白が2部制になってからワーストの視聴率と低迷してしまいました。さらに今年は新型コロナの影響で東京五輪はじめ各種のイベントが中止や延期となり、国内のムードが暗くなっているのが実情です。そこでNHKとしては、同局の“福の神”であり、若年層の人気も高く“日本を明るく”というイメージに合う岡村さんに白羽の矢を立てたといいます」(制作関係者)岡村は菊丸役に抜擢された際、こう語っている。「ぼーっとNHKに来ていたらどえらい仕事が舞い込んできました(笑)。『チコちゃんに叱られる!』をやっていてよかったです。朝ドラを狙っていたので、まさか大河ドラマでオファーが来るとは思っていませんでした」岡村にとって、2020年は“節目の年”でもある。「7月に50歳になる岡村さんは、今年を“新たな挑戦の年”と位置付け、紅白司会にも意欲的。早くも水面下で内定しているとも聞いています」(前出・NHK関係者)たとえ4年連続総合司会を狙っていたウッチャンに叱られても、年忘れは明るく照らしてほしい!「女性自身」2020年4月21日号 掲載
2020年04月09日女優の綾瀬はるか(34)が10月28日に開かれた「第70回NHK紅白歌合戦」の司会者会見に登壇した。13年に紅白の司会を初めて務め、15年にも起用された綾瀬。今年で紅白の司会は通算3選目となる。各メディアによると同日、記者から「これまでの経験を踏まえて、今回気を付けたいことは?」と訊ねられた綾瀬はこう答えたという。「生放送はナマモノ。いろんなことがあると思うので……。臨機応変に柔軟に対応させていただきたいと思ってます」すると会場ではざわつきが。番組の総合司会を務める内村光良(55)は思わず「おい、笑われてるぞ」と突っ込んでいたという。紅白の司会初登場の13年には冒頭部で「NHKホールが生きてるみたいですね」と謎のコメントをし、さらに浜崎あゆみ(41)の紹介文を忘れてしまい照れ笑いを見せるシーンもあった。また15年には「この後SMAPさん」というところを「このあとさん」と言い違えるなど、今年も司会者としての不安要素は拭えない。しかし、綾瀬の紅白登板にこんな期待の声が上がっている。《ウッチャンのユーモアセンスが、他の司会者を光らせると思うので、綾瀬はるかさんの人の良さと、天然から生じる不安定さも、きっと面白楽しいものにしてくれると思っています》《綾瀬はるかも危なっかしいけど回数を重ねるたびに上手くなっていってるし良いと思うな》《綾瀬のなにかやりそう感は好きです楽しく見る番組なんだから司会は完璧でなくてもいいと思うし 完璧を目指すならNHKのアナウンサーだけでやればいい》“天然司会”ぶりが評判の綾瀬。これまでもその天然さで共演者をメロメロにしている。「西島秀俊さん(48)や竹野内豊さん(48)など、綾瀬さんの人柄も褒める俳優さんは非常に多いです。ただ、それはもともとの彼女の演技力が高く評価されているから。17年10月のドラマ『奥さまは、取り扱い注意』(日本テレビ系)ではアクションシーンを連続してこなす“ドS特訓”も見事クリア。そして18年7月の『義母と娘のブルース』(TBS系)では土下座姿が印象深いですが、それも監督の熱心な指導に綾瀬さんが応えたもの。原作者の桜沢鈴さんも大喜びでした。13年の司会はここ15年で最高の視聴率44.5%を記録しています。その“愛らしい司会ぶり”は多くの人にとって目が離せないものですし、だから3回も司会者に選ばれているのでしょう」(テレビ局関係者)その“名司会”ぶりの陰に、母からの教えがあったようだ。「綾瀬さんはお母さんから『みんなに元気をあげてね』と言われきたそうです。その言いつけを守るために、“元気に楽しく振る舞う自分”が形作られていったといいます。そのため自分を見て『元気になった!』という言葉をかけられることが一番嬉しいと聞きました。天然ぶりを見て喜んでもらうのは、綾瀬さんにとっても嬉しいことなのでしょう」(綾瀬の知人)今年の大晦日も、みんなに元気を振り撒くかもしれない!
2019年10月29日女優の広瀬すず(21)が9月7日に放送された「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK総合)に出演した。朝の連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合)で“父娘”として共演中の内村光良(55)と仲睦まじい様子を見せ、ネットが沸いている。「LIFE!」で広瀬は、内村のドラマでのナレーションについて「生で『なつよ……』って言われると、『はい!』みたいな」とコメント。対して内村は広瀬からサンダルをプレゼントされたと明かし、「私のためにサンダルを用意してくれて。ずっと履いてます」と話した。さらに広瀬が“サンドバッグ”のことを“サウンドバッグ”、“エッグタルト”を“スクランブルエッグ”と言い間違えていたと中川大志(21)が暴露したところ、内村は「すずちゃん、出川並みだよ」と突っ込み。広瀬も思わず笑顔を見せていた。昨年の「NHK紅白歌合戦」で共演した際も、話題を呼んでいた2人の“父娘愛”。番組終了後、ネットではこんな声が上がっている。《広瀬すずちゃんとウッチャンのコンビも父娘並みに息が合っていて面白かった》《ウッチャン、すずちゃんにサンダル貰ったのがよっぽど嬉しかったんだね》《さすがウッチャン、広瀬のすず氏の良い表情が見れましたな》4月から放送がスタートした「なつぞら」は初回の平均視聴率が22.8%。さらに今月2日から7日までに放送された第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」の週間平均視聴率も20.8%を記録。依然として、その人気は衰えるところを知らない。その好調ぶりに比例し、現場は和気藹々。そこには“広瀬座長”の奮闘もあったようだ。「広瀬さんはスタッフの飲み会のために、自らデパ地下で買い出し。参加者にサプライズで“差し入れ”をしてくれたこともありました。また山田天陽役の吉沢亮さん(25)はかなりの人見知りなのですが、広瀬さんのほうから積極的にコミュニケーション。5月には広瀬さんと比嘉愛未さん(33)の合同誕生会も開かれました」(番組関係者)「どんど晴れ」でヒロインを務めた比嘉だけでなく、ドラマには松嶋菜々子(45)、山口智子(54)、小林綾子(47)といった歴代の朝ドラヒロインたちが堂々集結。先輩たちに囲まれて、広瀬が緊張してしまう場面もあったようだ。そこをサポートしたのは、“父”である内村だったという。「前回『LIFE!』で共演して以来、大の仲良しである2人。広瀬さんは内村さんのことをいまや“パパ”と呼ぶほどです。広瀬さんは収録で切ない場面を撮影して感極まった後、内村さんの『なつよ』というナレーションを聞くと『あ、一人じゃないんだ!』と安心するそうです。いっぽう内村さんも広瀬さんを『天性の女優さん!』とべた褒め。34歳離れた広瀬さんを我が娘のように可愛がっていて、撮影中も広瀬さんをLINEで励ましていました。そんななか広瀬さんは人付き合いの上手な内村さんに人間関係の相談をし、その助言を生かして“愛され座長”に成長したようです」(別の番組関係者)すでに「なつぞら」はクランクアップしており、先月27日には打ち上げが開催された。内村は仕事の都合で参加することができなかったが、娘・広瀬を思いやるこんな場面があったという。「内村さんは打ち上げにサプライズのビデオメッセージを寄せてくれたんです。『翌日にお笑いライブがあって』などとことわった後、続けて『打ち上げ、朝まで続けてよ!』と開会宣言。会場は一気に沸きました。さらに内村さんは1次会の最後にもVTRで出演して、広瀬さんに『長い間、本当にお疲れ様でした』とねぎらってました。内村さんからのエールに広瀬さんは感極まっていて、会場もしんみりムードでした」(NHK関係者)2人の“親子愛”は本物のようだ。
2019年09月09日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の7月5日(金)放送回に女優・杉咲花の出演が決定。2本のコントに挑戦する。ずっと「LIFE!」に出演したかったという杉咲さん。コント「わたしを変えて!」では、内村さん、ムロツヨシに、TBSドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で共演経験のある中川大志と共演。悪の組織によって「毒サソリレディ」という恐ろしい怪人に改造されそうになる女の子を演じる。「頭をフル回転させながら演じた。人生で一番さえてる瞬間だったかも!」と杉咲さんがふり返るアドリブの掛け合いに注目!もう1本は、ドラマのように1シーン1シーン時間をかけ丁寧に撮影したという「屋敷の怪物」。杉咲さんはとあるお屋敷の使用人役。主である小説家(内村さん)に対する彼女の大それた企てとは…?内村さんとの二人芝居では圧巻の演技力を披露する。なお、「LIFE!」の番組ホームページやSNS、NHKのネットサービス「1.5チャンネル」で公開され、大反響を読んでいるシソンヌじろう主演のWEB限定動画「一見、悪徳」シリーズ。待望の新作も近日公開予定という。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は7月5日(金)22時よりNHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月17日3月4日、NHK総合「シブヤノオト」にタレントの内村光良(53)とアイドルグループ・欅坂46が出演。昨年12月31日に「第68回NHK紅白歌合戦」で行ったコラボについて、裏話を明かした。 欅坂46は紅白で「不協和音」を一度披露した後、曲の一部を内村と平手友梨奈(16)のWセンターで再度披露。その際に平手と鈴本美愉(20)がふらつき、曲が終わった直後に倒れてしまったことで、心配の声が上がっていた。 今回、鈴本とキャプテンの菅井友香(22)、副キャプテンの守屋茜(20)が内村を訪ね、紅白以来の再会を果たした。内村はコラボの1曲か2曲前の段階で、スタッフから「何人かがもう踊れないと思います。もしかしたら内村さん一人でセンターに立つかもしれません」と言われていたという。 内村が「そうなんだ、俺一人かもしれないんだ。頑張らなきゃな」と驚いていたところ、鈴本が抱えられるようにしながらステージにやって来たといい、「あのとき、すごいプロ根性感じた」と語った。 また内村が踊りながら平手に「大丈夫?」と声をかけた場面は、「隣で踊ってる時にふらっふらだったから、とっさに出たもの」だったという。「『最後まで何とかみんな頑張ってほしい』という気持ちをこめていた」と当時の心境を語った。 紅白でのメンバーの状況を振り返り、菅井は「『不協和音』はダンスも歌詞も強い曲なので、気持ちを入れると体力を使う」、守屋は「みんな紅白にかける思いが強かったので」と説明した。 菅井が「メンバー一同、本当に内村さんに感謝してて、大好きだってよくお話ししていて」と礼を述べると、内村は「できた子たちだよ、本当に」と感動。「あの現場、あのステージはずっと忘れないと思います」と語っていた。 番組を見ていたファンからは、ネット上で「ウッチャンが優しくてほっとした」「笑い話にしてくれたことで、あのシーンが放送事故にならずにすむ」「ウッチャンありがとう!!」などと、安堵と感謝の声が上がった。 内村は最後に、欅坂46の新曲「ガラスを割れ!」について「男っぽい踊りだよね、いかにも俺にやってくださいみたいな」と発言。今年の紅白で、コラボのリベンジなるか?
2018年03月05日今年も始まったNHK紅白歌合戦。出演者が次々とTwitterでトレンド入りを果たすなか、司会の有村架純(24)の愛らしさにファンから歓声が上がっている。 「有村架純ちゃん天使すぎる」「有村架純ちゃんが優勝」「有村架純が良すぎて前半戦で5回ぐらい紅組優勝してる」 昨年に続いて今年で2度目の紅白司会をつとめている有村。12月29日のリハーサルでは昨年について「テンパっていた」と告白。今年の司会についても「プレッシャーをすごく感じる。2回目だからしっかりしなきゃ」と語っていた。 だが本人の不安とは裏腹に、その司会ぶりにも絶賛の声が上がっていた。 「有村架純ちゃんの司会、去年よりイキイキしてるわーw」「有村架純ちゃん、確実に去年より余裕ある!かわいい」「去年よりも紅白が面白いかも。 ウッチャンの総合司会も安心出来るし、ニノと有村架純も上手い! やっぱり司会って大事だよね~」 プレッシャーをはねのけて見事大舞台を仕切っている有村。今後は女優だけじゃなく司会でのオファーが殺到するかも!?
2017年12月31日2016年、芸能人の数々の不倫をスクープしてきた週刊誌『週刊文春』が、9月15日に放送されたフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』にて、新たな不倫スクープがあることを予告し、話題になっています。番組中、『週刊文春』はその人物について名前を伏せた上で『日曜日の人気番組に出ている人』と発表。番組司会者の設楽統さんから、「誰ですか?」と問われた博多大吉さんは、“日曜日の人気番組”ということで、「ノリスケじゃないですかね?」と答えていましたが、ネット上では早くも予想合戦が始まっています。●次に不倫をスクープされるのは誰? ネットでは「まっちゃん?」「太田?」と大予想大会!『週刊文春』が2016年下半期に不倫をスクープする人物としてネット上では、『中山秀征か松本人志かな』『シューイチのヒデさん?』『ウッチャンはないかなぁ?いや、ウッチャンであってほしくはないな』『ワイドナショーかサンジャポしか思い浮かばないから、まっちゃんか太田だな』『まさかイッテQメンバー!?』『峰竜太?』『ほとんどの芸能人が不倫してそうだけどね。タイミングさえあえばスッパ抜けそう』『鉄腕ダッシュ……ってことはないよね?』『また笑点メンバーじゃない?小遊三とかたい平とか…』『さまぁ~ずだったりして…』『なんとなく吉本の芸人っぽい気がする』『太田光か松本人志だったらやだな〜』『宮川大輔かも』『日曜日に出演してる人はみんなドキドキしてるだろうね』『“行列”の雨上がり宮迫、フット後藤とか?』『真田丸に出てる人だったら嫌だな。愛之助だったらおもしろいけど』など、たくさんの芸能人の名前が予想としてあがっていました。中でも多かったのは、日曜朝の人気番組『ワイドナショー』に出演している松本人志さんと、『サンデー・ジャポン』に出演している太田光さんの名前。とはいえ、両者とも「あってほしくない」「であるはずがない」という声も多いようでした。果たして文春砲が炸裂するのは、一体誰なのか。世間の注目が集まります。(文/パピマミ編集部)
2016年09月16日内村光良が原作・脚本・監督を務め、Hey!Say!JUMPの知念侑李とW主演する映画『金メダル男』の主題歌が、桑田佳祐の新曲『君への手紙』に決定した。かねてから内村監督と親交のあった桑田は「最後は不覚にも泣けました。その根底には、御家族や共演者を見守る、とても温かく誠実なウッチャンの目線が感じられ、御自身の自己戯画的な描き方は、まさに久しぶりの『社長漫遊記』や『無責任』シリーズと居並ぶ、喜劇の傑作だと思いました」とエールを送った。その他の写真本作は、2011年に上演された内村のひとり舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた秋田泉一が、「すべての一等賞をとる。それがボクの夢なのですっ!」と、絵画コンクール、火起こし大会と数々の大会で金メダルを獲得し、世の中のあらゆる“一等賞”を目指して奮闘するコメディ映画。内村と知念は二人一役で主人公の秋田泉一を演じる。桑田と公私に渡って長年親交を深めてきたという内村監督は「映画の主人公・秋田泉一の生き様を歌い上げてもらうには桑田さんしかいない、そう勝手に思いこんでダメもとでお願いしました。映画の元になった舞台のDVDや未完成の映画のDVDと共に手紙を添えてお願いしました」と制作中に直筆の手紙を送ったという。そして1週間後、桑田から届いた返事は描き下ろし楽曲『君への手紙』だった。「それが『君への手紙』というタイトルで贈られてきた時、男泣きしました。自分にとって一生の曲となりました。多くの方にこの曲を聴いて頂きたい心の底からそう願っています」と明かした。桑田がソロ名義で映画に主題歌を提供するのは『闇の子供たち』(2008年公開)の『現代東京奇譚』以来8年ぶり。主題歌はバラードで、内村と知念が演じる主人公と同じく全力で夢を追う者を応援する人生賛歌になっているという。『金メダル男』10月22日(土)全国ロードショー
2016年07月27日内村光良が初めて原作・脚本・監督を務め、「Hey! Say! JUMP」の知念侑李と共にW主演を務めた映画『金メダル男』。この度、本作の主題歌に桑田佳祐の最新曲「君への手紙」が決定した。オリンピックイヤーとなる2016年、日本中に笑いを届ける抱腹絶倒<全力>エンタテインメントが誕生。 日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた秋田泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍<塩尻の神童>と呼ばれるようになる。だがそれは、泉一にとって世の中のあらゆる1等賞を獲ることを目指す「金メダル男」への始まりに過ぎなかった――。桑田さんがソロ名義で映画に主題歌を提供するのは、『闇の子供たち』の「現代東京奇譚」以来、実に8年ぶり。「勝手にシンドバッド」で衝撃を受けて以来ファンになったという内村監督。初めて桑田さんと会ったのは「夢で逢えたら」の初代オープニング曲である「サザンオールターズ」の「女神たちへの情歌(報道されないY型の彼方へ)」の番組オープニング映像の収録のとき。その後もソロの「白い恋人達」のPVや、「桑田佳祐の音楽寅さん ~MUSIC TIGER~」内でのコントに内村監督が出演するなど、2人は公私に渡って長年親交を深めてきた仲だ。今回の決定は、「中学2年のときから現在までサザンオールスターズ、桑田さんはずっとずっと特別な存在」と語る内村監督が、「この映画の主題歌は桑田さんしかいない」という熱い想いを作品のDVDと共に直筆の手紙で送ったことにより実現。そのDVDを観てから1週間後、桑田さんからの返事が描き下ろし楽曲「君への手紙」として届いたのだ。楽曲を聴いた内村監督は男泣き。「自分にとって一生の曲となりました。多くの方にこの曲を聴いて頂きたい心の底からそう願っています」と喜びを語った。また、桑田さんからは 「最後は不覚にも泣けました。その根底には、御家族や共演者を見守る、とても温かく誠実なウッチャンの目線が感じられ、御自身の自己戯画的な描き方は、まさに久しぶりの<社長漫遊記>や<無責任シリーズ>と居並ぶ、喜劇の傑作だと思いました」という温かい感想をもらい、内村監督は映画の完成まで走り続けた。そんな主題歌「君への手紙」は、美しいバラードのメロディに乗せ、歌詞の中では本作で内村さんと知念さんが二人一役で演じた、とことん1等賞を目指す主人公“愛すべき全力バカ”秋田泉一や、夢追う者への応援、挫折した悔しい思いを包む優しさに満ちた、人生賛歌ともいうべき曲となっている。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日歌手・桑田佳祐が、原作・主演・監督を内村光良が務める映画『金メダル男』(10月22日公開)の主題歌として、最新曲「君への手紙」を提供することが27日、発表された。桑田がソロ名義で映画の主題歌を担当するのは、『闇の子供たち』(08)の「現代東京奇譚」以来、8年ぶりとなる。本作の主題歌には「桑田さんしかいない」という明確なイメージを抱いていた内村監督。作品のDVDと共にその熱い思いを直筆で手紙にしたためたところ、DVDを観てから1週間後、桑田からの返事が「君への手紙」として届く。曲を聴いた内村監督は、感動のあまり男泣きしたという。一方の桑田は「最後は不覚にも泣けました」と回顧。本作を「その根底には、御家族や共演者を見守る、とても温かく誠実なウッチャンの目線が感じられ、御自身の自己戯画的な描き方は、まさに久しぶりの『社長漫遊記』や『無責任シリーズ』と居並ぶ、喜劇の傑作だと思いました」と絶賛している。中学生時代、テレビで見た「勝手にシンドバッド」(78)がきっかけでファンになった内村監督にとって、桑田は憧れの存在。フジテレビ系『夢で逢えたら』(88~91)の初代オープニング曲に、サザンオールスターズ「女神たちへの情歌(報道されないY型の彼方へ)」が採用された縁で、番組オープニング映像の現場で初めて対面。内村監督は、あまりの緊張でほとんど話せなかったという。その後もTBS系『ウンナンのホントコ!』(98~02)内の「未来日記III・3人のクリスマス」にてサザンの「TSUNAMI」(00)がテーマソングとなったほか、ソロの「白い恋人達」(01)のPVや、09年の「桑田佳祐の音楽寅さん ~MUSIC TIGER~」内でのコントに内村監督が出演。また桑田が療養中の2010年にはラジオ番組『やさしい夜遊び』にゲスト出演するなど、公私にわたって長年親交を深めてきた。このようなつながりから生まれた同曲。バラードのメロディに乗せ、歌詞には、本作で内村とHey!Say!JUMP・知念侑李が二人一役で演じた"愛すべき全力バカ"の主人公・秋田泉一や夢を追う人々への応援、挫折した悔しい思いを包む優しさが込められている。■内村光良監督のコメント中学2年の時から現在までサザンオールスターズ、桑田さんはずっとずっと特別な存在です。自分の人生の節目には いつもサザンの、桑田さんの歌声がありました。そしてこれからも――。映画の主人公・秋田泉一の生き様を歌い上げてもらうには桑田さんしかいない、そう勝手に思いこんでダメもとでお願いしました。映画の元になった舞台のDVDや未完成の映画のDVDと共に手紙を添えてお願いしました。それが『君への手紙』というタイトルで贈られてきた時、男泣きしました。自分にとって一生の曲となりました。多くの方にこの曲を聴いて頂きたい心の底からそう願っています。
2016年07月27日内村光良を中心に個性的なメンバーたちが毎週オムニバスコントを届ける「LIFE!~人生に捧げるコント~」。このほど、注目度上昇中の村上虹郎が番組に参戦し初めてのコントに挑戦する。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は、内村さんを座長にムロツヨシ、田中直樹(ココリコ)、塚地武雅(ドランクドラゴン)、星野源、西田尚美、石橋杏奈、臼田あさ美という多彩な旬のキャストがコントを行う人気番組で、この4月からスタートした新シリーズには吉田羊も参加。それぞれが個性的すぎる強烈キャラになりきり、話題を呼んでいる。そして今回は、若手俳優の注目株・村上さんがゲストとして登場、自身にとって初めてのコント収録に挑戦した。初共演となる内村さんやムロさんと、スポ根モノ(?)の「歯を食いしばれ」で息のあったコントを披露する。河瀬直美監督の『2つ目の窓』で主演を務め、鮮烈な映画デビューを飾った村上さんは、柳楽優弥の弟役を好演する『ディストラクション・ベイビーズ』やNTT DoCoMoのCMほか、現在次々と話題の映画やドラマへの出演を果たしており、次世代スターのひとりとして期待を集めている。村上さんは「コントの収録は初めてでしたが、新鮮で、楽しかったです!内村さんは優しかったですし、ムロさんは、最初から『虹郎!』と呼んでくれて、僕が出演した作品を見た話などをしてくれました。あまり緊張もせず、楽しむことができました」とコメント。個性的なメンバーに村上さんがどのようなスパイスを効かせるのか、放送が楽しみだ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」村上虹郎のゲスト出演は6月23日(木)22時25分~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月16日内村光良を中心に個性的なメンバーたちが毎週オムニバスコントを届ける「LIFE!~人生に捧げるコント~」に、新メンバーとして女優の吉田羊が加わることが発表された。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は内村さんが田中直樹(ココリコ)、塚地武雅(ドランクドラゴン)といった芸人たちや、星野源、ムロツヨシらいま旬の顔を率いてコントを行う人気番組で、4月で4年目を迎える。そこに、大河ドラマ「真田丸」に出演予定で、いまや映画・ドラマ・舞台などで活躍中の吉田さんが仲間入り!スタジオコントは初挑戦とのことだが、すでに収録では内村さんらとの息のあった演技を披露したという。吉田さんは「『面白いな』と思って見ていた世界に自分が入ることになり、私でいいのかなという思いと、入ったからには面白いことしたいなという思いと、半分半分でした」と、コントというものへの導入には多少の戸惑いはありながらも、「実際入ってみると、みなさんがさらりと仲間として受け入れてくださったので、安心してお芝居できましたし、またスタッフのみなさんも含めて、面白い瞬間を切り取ろうと緻密に計算して準備してくださっていたので、全力で楽しませていただきました」と、楽しんで収録を行った様子。「番組ファンのみなさんに、新メンバーとして受け入れていただけるよう、精一杯頑張りたいと思います」と抱負を語った。吉田さん登場回は7日(木)だが、2日(土)には「LIFE!4月7日スタートSP」として、過去の名場面のふり返りとともに、新しいセットや衣装の披露、そして吉田さんの初収録にムロさんが潜入リポートを敢行する。「LIFE!」シリーズの永久保存版とも言える放送となりそうだ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は毎週木曜22時25分~、「LIFE!4月7日スタートSP」は4月2日(土)20時15分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日