アメリカ演劇界で最も権威のある「第71回トニー賞授賞式」が、日本時間の本日6月12日(月)に開催され、この度、「ディア・エヴァン・ハンセン」がミュージカル作品賞、ミュージカル主演男優賞ほか6部門の最多受賞したことが分かった。トニー賞は、該当期間中にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイの劇場で公演が開始された作品が対象で、演劇部門とミュージカル部門それぞれで作品賞や、リバイバル作品賞、主演男優・女優賞などが授与。そんな中、今回の最多受賞は、『ラ・ラ・ランド』の劇中歌の作詞を担当し注目度上昇中のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが作詞作曲を手掛けるミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」。友だちのいない高校生エヴァンが、同級生の自殺をきっかけにSNS社会の注目の的になるものの、自分の内に秘めた真実を言い出せず…といった現代的なストーリーだ。そして今回、「ディア・エヴァン・ハンセン」は、パセック&ポールが「オリジナル楽曲賞」を受賞したほか、「ミュージカル作品賞」、「ミュージカル主演男優賞」、「ミュージカル助演女優賞」、「ミュージカル脚本賞」、「オーケストラ編曲賞」の全6部門を受賞。ミュージカル主演男優賞を受賞したベン・プラットは、こらえきれず涙を流しながら「6歳のときシンデレラで王子役をやりました。そのときからミュージカルが好きになり、この瞬間を目指してやってきました。両親にも感謝します」とコメントしていた。さらに、演劇作品賞には「オスロ」、演劇リバイバル作品賞は「ジトニー」、ミュージカル・リバイバル作品賞を「ハロ ー・ドーリー!」が獲得。演劇主演女優賞にはローリー・メトカーフ(「人形の家 パート2」)が受賞。初ノミネートのケイト・ブランシェットは惜しくも敗れた結果となった。また、ミュージカル主演女優賞は、ベット・ミドラー(「ハロー・ドーリー!」)が受賞。「大変光栄です。こんなに興奮したのはいつか覚えてないくらい興奮しています!」と心境を明かし、退場を促す演奏が会場に流れるも、いろんな人々への感謝の言葉が止まらないベットは、「ちょっと待って、音楽を止めてよ!」とまだまだ興奮が収まらない様子。「この作品は皆さんの琴線にふれるものであり、いつまでも心に残るものです」と続けた。そして、賞と賞の間に披露されたパフォーマンスも例年以上に盛り上がり、プレゼンターにも話題の人物が登場。オープニングパフォーマンス後の演劇助演男優賞の発表で、いきなりスカーレット・ヨハンソンが登場したほか、ウーピー・ゴールドバーグ、ユマ・サーマン、オーランド・ブルームら豪華俳優陣がトニー賞授賞式で夢の共演を果たした。日本のスタジオでも、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールからWOWOWが生中継。スペシャル・サポーターの俳優・井上芳雄とスペシャル・ゲストの「V6」坂本昌行が、『ラ・ラ・ランド』よりアカデミー賞歌曲賞を受賞した「City of Stars」とオープニング曲「Another Day of Sun」のデュエットを披露したほか、案内役である宮本亜門と八嶋智人も交えて、今年の注目ノミネートとパフォーマンスを紹介。日本のスタジオでのエンディングパフォーマンスとして、日本で7月に初演となるミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」の出演者によるトニー賞ver.スペシャルパフォーマンスと、キャロル・キングの半生を描くミュージカル「ビューティフル」より水樹奈々と平原綾香がデュエットを披露し盛り上げていた。■主な受賞結果>・演劇作品賞 「オスロ」・ミュージカル作品賞 「ディア・エヴァン・ハンセン」・演劇リバイバル作品賞 「ジトニー」・ミュージカル・リバイバル作品賞 「ハロー・ドーリー!」・演劇主演男優賞 ケヴィン・クライン 「プレゼント・ラフター」・演劇主演女優賞 ローリー・メトカーフ 「人形の家 パート 2」・ミュージカル主演男優賞 ベン・プラット「ディア・エヴァン・ハンセン」・ミュージカル主演女優賞 ベット・ミドラー「ハロー・ドーリー!」「第71回トニー賞授賞式」(字幕版)は6月17日(土)19時~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月12日5月27日(現地時間)、フロリダのディズニー・ワールドに映画『アバター』の世界をベースとしたアトラクション「Pandra: The World of Avatar」がオープンする。その『アバター』の世界を、テレビ番組「The View」の司会を務めるウーピー・ゴールドバーグが一足先に体験。『アバター』のジェームズ・キャメロン監督に解説と案内をしてもらった。「Pandra: The World of Avatar」に一歩足を踏み入れた瞬間に「オーマイゴッド!」と歓喜の声を上げるウーピー。キャメロン監督も「何かを考えて、スケッチして、それから何年後かに(実物となった)その上に立っているなんてね」といたく感動している様子。キャメロン監督は、ツアー中に「アバター」の惑星パンドラのビジュアルは自分が17歳のときに見た夢からスケッチを起こしたことを明かし、ウーピーを驚かせた。「Pandra: The World of Avatar」には2つの乗り物があり、1つは背中に乗って空を飛ぶような体験ができる、パンドラの生き物「マウンテン・バンシー」。もう1つはナヴィの川を探検できる船の乗り物だ。キャメロン監督は、特にパンドラの森の植物が光を帯びる夜に遊びにくることをオススメしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved
2017年03月10日皆さん、こんにちは!ハッシュタグ・アクティビズムの連載が10回目を迎えました。最近もハッシュタグを使った運動が多数起きているようです。現在、盛んに行われている抗議活動といえば何が思い浮かぶでしょうか?(Photo by Liz Lemon)1月20日のトランプ氏の大統領就任式にあわせて、アメリカの首都ワシントンD.C.をはじめ全米や世界各地で抗議デモが行われました。主催団体によると23日午前1時現在で世界約80カ国670カ所で約480万人が参加しており、就任式の翌日以降も同様なデモが行なわれていることから、全体の規模はさらに大きいものだと考えられます。またワシントンD.C.での参加者数は約50万人で、1963年に行われた人種差別撤廃を求めるワシントン行進の約20万人を大きく上回っているのです。(参照元:朝日新聞デジタル)これには皆さんもご存知のマドンナやリアーナ、スカーレット・ヨハンソン、エマ・ワトソン、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、マイケル・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ、そしてオノ・ヨーコらの多くの有名人も演説したり実際に行進したりと加わっています。彼女たちは何を主張したかったのでしょうか?(Photo by Women’s March on Washington)世界各地で起きていたのは、トランプ氏の女性差別的発言や人種差別的発言などマイノリティ差別に抗議するデモです。これは、建国以来多様な移民によって発展してきた国を白人男性中心にしようとするトランプ氏の後進的で差別的、かつ排他主義的な考え方に反対する意思表示なのです。女性団体、アフリカ系アメリカ人団体、セクシャルマイノリティ団体が主なグループとして行進していて、特に「ウィメンズ・マーチ」と称する女性の権利を訴えるデモ行進が最も規模の大きいものでした。彼らは#WhyIMarch(私が行進する理由)のハッシュタグを用いて運動をしています。<ウィメンズ・マーチの呼びかけ動画>※動画が見られない方はこちら(Photo by Alan Greig)<ドラマ「アグリーベティ」で主演を務めたホンジュラス系アメリカ人女優アメリカ・フェレーラのウィメンズ・マーチでのスピーチ>※動画が見られない方はこちら“私たちはイスラム教徒の同胞を貶めることを許しません、私たちは黒人の同胞に対する組織的な殺人への終わりを求めます、私たちは人工妊娠中絶の権利を諦めません、私たちはLGBTQの家族の前進を止めたりしません”(引用元:RBC NETWORK BROADCASTING)(Photo by Women’s March on Washington)この反トランプデモですが、私たちの住む日本では日比谷公園を中心に行なわれました。アメリカでの抗議デモと同様に女性の権利問題について、そのなかでも人工妊娠中絶などを行なう医療NGOプランド・ペアレントフッドへのアメリカ政府からの助成金停止への反対を訴えていたようです。(参照元:AFPBB News)(Photo by Garen Meguerian)現在世界各地で多くのデモが起きている背景には、デモをしたからといってトランプ氏が政権の座から降りることはないにしろ、納得のいかないことがあるなら行動に移すべきだという考えがあるからです。日本では「デモ」といえば、過激で否定的なイメージがあるかもしれません。しかし、反トランプデモに参加する多くの人はあくまでも暴力的な手段ではなく、平和的なデモを行なっています。「デモ」という目に見える自己主張の方法を皆さんはどう考えますか?(Photo by aimee)—————Text by Shiori KirigayaーBe inspired!
2017年01月29日ついにアカデミー賞のノミネーションが発表され、『ラ・ラ・ランド』が最多14ノミネートを果たし、圧倒的な強さを見せつけている。監督賞、作品賞など主要な部門で軒並みノミネートを受けている同作だが、今回は歌曲賞に注目。というのも、この部門にEGOTへの王手をかけているリン=マヌエル・ミランダが『モアナと伝説の海』の「How Far I’ll Go」で初ノミネートされているからだ。EGOTとは、エミー賞、グラミー賞、オスカー、トニー賞の頭文字を取ったもので、エンタメ界における主要な4つの賞をすべてを獲得した人がそう呼ばれている。現在までにオードリー・ヘプバーンやウーピー・ゴールドバーグを含む12人(ほかに、例外的な枠で5人いる)しか成し遂げていない“偉業”に、果たして彼が仲間入りすることはできるだろうか。リンのライバルはというと、アニメ『Trolls』(原題)の主題歌を手掛け、こちらもオスカーには初ノミネートのジャスティン・ティンバーレイク、HBO局のドキュメンタリー映画『Jim: The James Foley Story』(原題)でスティングが、そして『ラ・ラ・ランド』からは2曲がノミネートされており、そのうち1曲はゴールデン・グローブ賞の主題歌賞を獲得したという強敵ぞろい。リンはオスカーの初ノミネートを受けて大興奮。「授賞式に向かうのが楽しみでしょうがないよ。控えめな態度を取ることすらできない。だって、子どもの頃からオスカーの授賞式のファンで、テレビで見ていたからね」とAP通信に語っている。(Hiromi Kaku)
2017年01月25日ドナルド・トランプ大統領の就任翌日の21日(現地時間)、世界60か国で女性の権利向上と差別をなくすことを訴える「ウィメンズ・マーチ」が開催され、各地でセレブたちが参加した。首都ワシントンD.C.のマーチにはマドンナ、ケイティ・ペリー、エマ・ワトソン、スカーレット・ヨハンソン、ジェシカ・チャステイン、クロエ・グレース・モレッツらが集結。マドンナは「愛の革命と反乱へようこそ。新たな独裁政治の時代に女性としてノーを突きつけるのよ。ここでは女性だけではなく、社会の弱者たちすべてが危機にさらされている」とスピーチ、最後に「絶望に落ち込むわけにはいかない。詩人のW.H.オーデンが第二次世界大戦前夜に書いたように『私たちは互いを愛するか、死ぬしかない』。私は愛を選ぶ。あなたたちは私と同じ?私と一緒に言って。私たちは愛を選ぶ。私たちは愛を選ぶ」と締めくくった。集まったセレブの中には姉・マギーと一緒のジェイク・ギレンホールの姿も。ヘレン・ミレンやウーピー・ゴールドバーグ、シンシア・ニクソンらと行進した。現在第2子を妊娠中のナタリー・ポートマンはロサンゼルスのマーチに参加。「私たちは全員フェミニストになるべき(We Should All Be Feminists)」と書かれたTシャツを着て、「私たちの新しい大統領に感謝したいです。大統領が革命を始めてくれました」と皮肉まじりにスピーチをした。同じく第2子妊娠中のマリオン・コティヤールは体調不良で行進への参加は断念。インスタグラムに「私のスピリットと心は、人権と自由、愛のために行進しているすべての女性と男性とともにあります」とメッセージを投稿した。サンダンス映画祭が開催中のユタ州パークシティではシャーリーズ・セロン、クリステン・スチュワート、ジョン・レジェンド、ベンジャミン・ブラット、ローラ・ダーンらが参加。ドリュー・バリモアの4歳になる娘・オリーヴちゃんはニューヨークのマーチに、父親のウィル・コッペルマン氏と参加。ウィルとは離婚したドリューだが、娘が父親に肩車されて手作りのメッセージを掲げる様子をインスタグラムにアップした。ロンドンでは77歳になるイアン・マッケランもマーチに参加。親友のパトリック・スチュワートが演じる『スター・トレック』シリーズのピカード船長が額に手を当てて苦悩する写真をプラカードにして掲げていた。同地ではレベッカ・ホールやシャーロット・チャーチらもマーチに参加した。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月23日あす26日(18:30~23:18)の放送で"ファイナル"を迎えるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』。20年9カ月という長い歴史を持つ番組だけに、放送期間中にはさまざまな出来事があった。今回は、マイナビニュース会員に「印象に残っている放送回」をアンケート調査。大物ゲストや謹慎中だったメンバーの復帰などが挙がる中、最も多くの投票が集まったのは、今年頭の衝撃的な放送だった。○『SMAP×SMAP』で「印象に残っている放送回」ランキング1位となったのは、解散騒動について、メンバー5人が番組冒頭の生放送で謝罪した回(2016年1月18日)で、35.6%という高い得票率となった。この回の瞬間最高視聴率は、関東37.2%、関西33.8%を記録している。理由を聞くと、「カメラの前で謝罪するということに何とも言えない衝撃を受けたので」(46歳男性)、「これまでに見たことのない深刻な雰囲気のSMAPだったので」(39歳男性)など、ショックを受けた人が多数。生放送では、木村拓哉が「これから自分たちは、何があっても前を見て、ただ前を見て進みたい」と力強く宣言していたが、「あの会見で再スタートのはずだったのに、結局叶わなかった」(52歳女性)という無念の声も聞かれた。2位は打って変わって、メンバーの仲の良さが垣間見られた「はじめての5人旅スペシャル!!」(2014年4月8日)。「SMAPの仲の良さが伝わってきた」(22歳女性)、「メンバー皆が、スマップが好きということがわかったし、5人でいることが楽しそうだった」(48歳女性)という感想が目立ち、特に中居正広が「ベスト・フレンド」のカラオケで涙を見せたシーンに感動したという人が多かった。3位は、あのマイケル・ジャクソンがゲスト出演した2006年6月5日の放送。「メンバーにも内緒でマイケルが現れ、驚いた顔が印象的だった」(41歳男性)、「メンバーみんなのテンションがやばかったのを覚えている」(39歳男性)と、超大物の登場にSMAPとともに、多くの視聴者も驚いた回だったようだ。4位は、結成メンバーだった森且行が最後に出演した回(1996年5月27日)。番組スタートからわずか2カ月での出来事に「人気絶頂のアイドルの脱退が衝撃だった」(43歳女性)という感想に加え、「最後の歌コーナーで『ベストフレンド』を歌っている時のメンバーの涙が感動的で、また進行役の中居正広が涙で詰まってしまった時、木村拓哉がすかさずフォローする場面が印象的だったから」(35歳男性)と、具体的なやり取りを鮮明に覚えている人もいた。5位は、東日本大震災の発災から最初の放送となった「いま僕たちに何ができるだろう」(2011年3月21日)。生放送で視聴者からFAXを募集し、みんなができる支援のあり方を、メンバーがフリートークで語り合うという内容で、「SMAPのメンバーにしかできない事、スマスマを見ている自分にもできる事、を考えさせられました」(45歳男性)といった声が寄せられた。それから5年以上が経過した今月19日の放送でも、SMAPは震災復興支援の寄付を呼びかけている。6位は、『笑っていいとも!』のフィナーレを控えて「ビストロSMAP」にタモリが来店した2014年3月24日。2009年に泥酔による不祥事を起こしてから断酒した草なぎ剛に「もういいだろ!」と呼びかけて、飲酒を解禁させたシーンが印象的で、「感動的だった」(32歳女性)という感想が集まった。タモリはそれから2年9カ月後、最後の「ビストロ」ゲストとして、再びSMAPと乾杯した。7位は、その草なぎの謹慎から復帰回(2009年6月1日)で、「メンバーの草なぎ君に対する気持ちが凄く伝わった」(40歳女性)と感動の声。これに次ぐ8位は、稲垣吾郎が不祥事から復帰した回(2002年1月14日)で、こちらも「メンバーの絆を感じた」(41歳男性)という感想が出た。なお、この回の番組平均視聴率は、関西が36.5%、関東が34.2%で歴代最高となっている。このほか、第1回放送(1996年4月15日)の緊張感や期待感を思い出す人も。「その他」では、アンケート期間中に放送された、前述のタモリを迎えた最後の「ビストロSMAP」回や、高倉健、宇多田ヒカル、レディー・ガガ、ウーピー・ゴールドバーグ、矢沢永吉、長渕剛といった大物ゲストの回が次々に挙がっている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。調査期間: 2016年12月19~20日調査対象: マイナビニュース会員有効回答数: 998名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年12月25日日中はまだまだ暑いけれど、朝晩はめっきり涼しくなってきましたね。なんとなく人恋しい秋の夜長、もの寂しさを吹き飛ばすためにも恋愛映画を鑑賞してみてはいかがでしょうか?この時季観るなら、笑って泣けるラブコメディ?それとも、どっぷり浸れる濃密なラブストーリー?20~40代の男女にアンケートを取ってみました。とにかくキュンキュンしたい派・「『世界の中心で、愛をさけぶ』『恋空』が観たい。どちらも悲恋というか、結末が切ない恋愛系です。秋の少しもの悲しい雰囲気にちょうどよくリンクしそうだし、作中に冬も出てくるため季節も合いそう」(20代・女性)一世を風靡した『セカチュー』と10代の女子に圧倒的な支持を受けた『恋空』。なんともいえず懐かしいですね。・「『君に読む物語』です。最後泣けます」(30代・女性)・「久々に『恋人たちの予感』。好きなんです」(40代・女性)切なく、そして微笑ましいエンディングを迎える『君に読む物語』、11年にわたる愛と友情の軌跡を描いた『恋人たちの予感』…いずれも涙なしには観られない作品です。ひとしきり泣いて、心のデトックスをするのにいいかも。あの名作に浸りたい派・「『ゴースト』です。子どものころからTVで観てきましたが、何度観ても面白いです。特にウーピー・ゴールドバーグ演じるインチキ霊媒師がいい味出してます」(30代・女性)陶芸家であるヒロインが亡き恋人の存在を感じつつ、ろくろを回すシーンが忘れられない!という人も多いのでは?・「『ロミオとジュリエット』です。今観ても楽しめそう」(30代・女性)不朽の名作『ロミオとジュリエット』!オリヴィア・ハッセーがジュリエットを演じた1968年の作品とレオナルド・ディカプリオが主演した1996年の『ロミオ+ジュリエット』、みなさんはどちらがお好みでしょうか?・「『ラブ・アクチュアリー』。 さまざまな愛の形が見れる、心温まる映画」(20代・男性)クリスマスが近づくと、つい観たくなるこの作品。年齢も職種もバラバラな19人の男女が織りなす恋愛模様を描いたハートウォーミングなラブストーリーに釘づけ!笑ってスッキリしたい派・「『ブリジットジョーンズの日記』。甘ったるい恋愛映画には興味がないが,これなら面白いので見られる」(30代・女性)世界中の女性の心をつかんだこの作品。なんと今年10月にシリーズ第3作が公開されるそうです。アラフォーになったブリジットを映画館で拝む前に、DVDで1~2作めをおさらいしておきたいところですね。・「『プリティ・ウーマン』。大好きな映画だから」(30代・女性)ジュリア・ロバーツの出世作にして、これまた女性の圧倒的な支持を得た大ヒット作。現代版のシンデレラストーリーにうっとりした女性も少なくないでしょう。観れば自然と恋する気持ちを高められそう。・「『Mr.&Mrs.スミス』です。何回観ても楽しいので。スカッとして次の日も頑張れる」(30代・男性)ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーはこちらの作品がきっかけでお付き合いを始め、結婚したとか。アクション満載、クールなのに笑えるこちらの作品、確かにスカッとしたいときには最高です。ちょっとコアな作品が好き?派・「暗いですが『死んでもいい』。名作です」(30代・女性)大竹しのぶと永瀬正敏による、不倫を題材とした映画。ある日を境に二人の人生の歯車が狂い出し…深まる秋をつつ、大人のラブストーリーにドキドキしてみては。・「『パーフェクト・センス』。パンデミックが主題だけど、それに翻弄されながらも愛し合う男女が描かれていて、いろいろ考えさせられる作品」(30代・女性)人類存亡の危機が迫る中、巡り合った男女の恋の行方を描く恋愛ドラマです。これぞ究極の吊り橋効果?「愛とは何か」を改めて考えさせられるかも。やっぱり?『タイタニック』派・「タイタニックです。この時期はどうしても見たくなります」(20代・男性)・「ベタですが『タイタニック』ですかね。当時パンフレットじゃ飽き足らず、ポスターまで持っていました」(30代・女性)・「『タイタニック』。秋の夜長に、一人で浸りたいです」(40代・女性)想像以上に人気だったのがこの作品。この頃のレオ様は本当に美しかったですよね。コメントを読んでいたら、もう一度観たくなってきました。終わりにみなさんは秋になると、どんな映画を観たくなりますか?もし「特にないな」という場合は、上記のコメントを参考にお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。ぜひおいしい飲み物を用意し、映画の世界に浸って恋する気持ちを盛り上げてくださいね。ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2016年09月10日舞台『天使にラブソングを~シスター・アクト~』(5月22日開幕)の取材会が21日、東京・帝国劇場で行われ、森公美子、蘭寿とむ、春風ひとみ、浦嶋りんこ、宮澤エマ、鳳蘭が出席した。同作は1992年にウーピー・ゴールドバーグ主演でヒットした映画『天使にラブソングを…』を2009年にミュージカル化した作品で、日本では2014年に上演された。元宝塚男役トップスターの蘭寿と森はWキャストで同じ役を演じるが「ライバルではなく、一緒に作り上げていこうねというスタンス」(蘭寿)と語る。森は蘭寿とのWキャストについて、「かぼちゃが踊ってるのと、ダンサーが踊ってるのの違い」と表現して周囲を笑わせ、「本当に蘭寿さんの存在が綺麗なので、同じ振り付けなのに同じに見えないという面白さがあります。ぜひ2回見ていただきたい」と公演のアピールをした。一方、蘭寿は森に「この明るさとパワー、そして歌唱力。いろいろと歌に関しても教えてくださって」と感謝の言葉を贈る。帝国劇場でのミュージカル公演は初となるが、宝塚OGの鳳は蘭寿を「培われた華やかさは大劇場に負けない」と太鼓判。春風も「宝塚のトップの男役は組の一番上にいらっしゃったわけですから、心配り、愛情、自然に出る」と、後輩の姿に宝塚時代のことを思い出していた。また、7月に予定されている岩手・宮城での公演について、仙台出身の森は「前回行った時は、皆さんからの『本当に元気になった、素晴らしかった』という言葉に、この仕事やっててよかったと……」と涙を見せた。さらに、2017年1月の九州公演も含めて「心は楽しく前に行くように、皆さんにあったかいものが生まれればなと思っています」とメッセージを送っていた。
2016年05月21日観客も世代を問わずこぶしを振り上げジャンプ! という大熱狂のカーテンコール。好評を博したミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が、2014年の日本初演に続き早くも再演される。主人公デロリス役は待望の続投となる森公美子と、新キャストの元宝塚歌劇団花組トップスター・蘭寿とむ。持ち味の異なるふたりを中心としたカンパニーが、帝国劇場公演を皮切りに全国を興奮の渦に巻き込む。ミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」のチケット情報蘭寿は「初のアフロヘアです! 扮装した瞬間からテンションが上がりました」と、新しい分野への挑戦に目を輝かせる。破天荒な黒人クラブ歌手デロリスは、マフィアから逃れるために飛び込んだ修道院で、規律正しいシスターたちと次第に心通わせてゆく。「歌手として輝きたいと自分のことだけを考えていた彼女が、初めて自分を必要としてくれる人と出会い信頼関係を築いていきます。シスターたちとの絆、彼女のピュアさを出してゆきたい」。本作はウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画を、ウーピー自身のプロデュースで2009年にミュージカル化し大成功した作品。蘭寿は招聘公演を観劇、「見た目はキュートなデロリスなのに、ダンスを踊りながら長いナンバーを歌って本当にパワフルでした。私も女性のキュートな面も表現できたら」と話す。『アラジン』『美女と野獣』などのアラン・メンケンが音楽を担当し、ソウル、ゴスペル、ディスコミュージックなど幅広いジャンルの楽曲が詰まっている。「素敵な曲ばかりですけど音域も広いし挑戦です。ゴスペルではリズムをしっかり出し、よりパンチのある声を出せるようお稽古していきたいです」。先頃出演した地球ゴージャス『The Love Bugs』でも、大劇場を埋める歌声で進化を見せた蘭寿。「退団後ボイストレーニングを続け、発声の仕方を変えています。自分の声がどんどん変わってくるのが楽しくて」。歌う喜びを全身全霊で伝えるデロリスはまさにぴったりだ。「自分自身も心をバーンと開いて歌えるんじゃないかな。そこに至るまでは大変だと思いますが、森公美子さんも“一緒に作っていこうね”と言って下さっていて心強いです」。デビュー20周年を迎えた今年、本作が転機になるのを予感している。「一つひとつ全力でやってきて今があるのを感じます。初めての帝国劇場で主演をさせて頂けるなんて本当に嬉しい。最後は歌って踊れる最高にハッピーな作品なので、アフロの鬘を持ってきていただいてもいいですし(笑)、皆さんと一緒に盛り上がりたいです!」。男役時代からの“熱い血”と、最近とみに増すキュートさが合わさり新境地の舞台となりそうだ。5月22日(日) ~ 6月20日(月)の東京・帝国劇場を皮切りに、7月2日(土)・3日(日)の大阪・梅田芸術劇場 メインホール、その後、愛知・北海道・宮城などを廻る。東京・大阪・愛知公演は発売中。北海道・宮城公演は4月23日(土)から一般発売。取材・文:小野寺亜紀
2016年04月20日チャーリー・シーンとウーピー・ゴールドバーグが『Nine Eleven』で共演することになった。911テロ事件が起きた日、ワールド・トレード・センターのエレベーターに閉じ込められた5人を描くアクションドラマだ。その他の情報80年代『プラトーン』や『ウォール街』などシリアスなドラマに出演したシーンだが、近年はもっぱら、『Two and a Half Man』『Anger Management』『Scary Movie 5』など、テレビでも映画でも、コメディを中心に出演してきている。ゴールドバーグの最近の作品は、『ミュータント・タートルズ』、クリス・ロック監督作『トップ・ファイブ』など。文:猿渡由紀
2016年03月08日今月28日の第88回アカデミー賞授賞式のプレゼンターが、新たに発表された。その他の情報西海岸時間18日(木)に追加で発表されたのは、サシャ・バロン・コーエン、ヘンリー・カヴィル、J・J・エイブラムス。すでに発表されているプレゼンターには、エミリー・ブラント、ケイト・ブランシェット、エイブラハム・アター、ラッセル・クロウ、レイチェル・マクアダムス、マイケル・B・ジョーダン、デヴ・パテル、エディ・レッドメイン、デイジー・リドリー、サラ・シルバーマン、イ・ビョンホン、スティーブ・カレル、クインシー・ジョーンズ、ベニチオ・デル・トロ、シャーリーズ・セロン、ケビン・ハート、ウーピー・ゴールドバーグ、ケリー・ワシントン、レディ・ガガ、マーゴット・ロビー、アンディ・サーキスらがいる。授賞式のホストはクリス・ロック。演技部門がすべて白人だったことに対して“白すぎるオスカー”バッシングが起こっただけに、ロックがどのようなオープニングのモノローグをするかに、注目が集まっている。文:猿渡由紀
2016年02月19日森公美子、蘭寿とむがWキャストで主演するミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の製作発表会見が1月18日、都内にて行われた。ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画を、ウーピー本人がプロデューサーとなりミュージカル化、ブロードウェイほか世界で上演されている人気作。日本では2014年に初演され、今回は待望の再演となる。物語は、黒人クラブ歌手のデロリスが、ある殺人事件を目撃したことでマフィアに追われ、修道院に逃げ込んだことから起こる大騒動を描くもの。俗っぽさ全開のデロリスとお堅い修道女たち……水と油のような両者の交流が、笑いあり涙ありで綴られていく。ディスコブーム華やかなりし70年代風の、きらびやかでノリのよい、しかし少し懐かしさもある音楽が全編に散りばめられているのも魅力だ。2年弱という異例のはやさでの再演となったが、2度目のデロリスに挑む森は「“早く再演しないと、歳とって足が動かなくなっちゃう!”と言ってましたが、こんなに早く再演できるとは」と驚きながらも喜ぶ。一方で初参加の蘭寿は「このハッピーな作品に参加できること、そして格式ある帝国劇場に初めて立たせて頂ける喜びを、驚きとともに感じています」と話した。親しみやすいキャラクターで人気の森、元宝塚トップスターの蘭寿という異色のWキャストになるが、「もうひとかたが蘭寿さんになると訊いて“おぉ、ぴったり!”と思いました。そして私は、(初演の瀬奈じゅんに引き続き)Wキャストの相手からダンスを教えていただくのが定番になっています、と蘭寿さんにお伝えしました(笑)。同じ踊りをしても同じに見えないんですが…(苦笑)」(森)、「森さんのデロリスは本当に素敵。盗みたいところだらけ」(蘭寿)とお互いについて語り、「(それぞれを観るために)最低、2回は観ないと!」とアピール。会見には他に石井一孝、大澄賢也、石川禅、今井清隆、鳳蘭、演出の山田和也が出席。大澄が「昨年、来日版も日本で上演されましたが、正直僕たちの方が勝ってるぜ、と思いました!」と強気のアピールをするなど、出演者自身がこのカンパニーに自信を持ち、公演を楽しみにしている様子。作品の魅力を問われた山田も「ストーリーの美しさ。加えて素敵な音楽、シリアスだけでなく笑いもふんだんに盛り込んだ作り。劇場に行く楽しみと喜び、ショービジネスのすべてが最高のクオリティで詰まっている」と話していた。この日は事前公募で約1500名の応募の中から当選した一般オーディエンス150名も参加。アフロヘアのかつらを被り、衣裳姿で登壇したキャストとともにカーテンコールナンバー『レイズ・ユア・ヴォイス』を歌い踊った。当日の都心はこの冬初めて本格的な雪に見舞われたが、雪をも溶かす熱いダンスと笑顔が弾け、会見場は大いにもりあがっていた。公演は5月22日(日)から6月20日(月)まで、東京・帝国劇場にて上演される。チケットは2月27日(土)に一般発売を開始する。東京公演後、大阪、愛知、岩手、北海道、宮城、福岡、静岡、長野の各地でも上演される。
2016年01月18日名前の最初の一文字には音韻のパワーが込められています。ア行~ワ行の10のタイプに分類される音の響きであなたの全てが分かります。そこで今回は、音の響きを活用して性格を分類する「コトダマ診断」にて、「心をスッキリさせたいときにオススメの名作映画」をご紹介いたします。(例)タイプの見つけ方:もし涼子なら・・・最初の一文字は「り」⇒ラ行タイプ■素直な木のタイプ・・・・・・カ・タ行・カ行あなたにオススメの名作映画は「千と千尋の神隠し」です。歴代邦画興行収入ナンバーワン、誰もが知っている名作ジブリ映画です。千尋の必死な姿と、最後の「大当たり!」を聞くだけで、十分爽快になれるはず!・タ行あなたにオススメの名作映画は「ホーム・アローン」です。クリスマスが近づくと、テレビでも毎年放送される名作コメディ。大人が子供にやられる姿の連続に、すっきりすること間違いなし。安心して最後まで観ていられます。■エネルギッシュな火のタイプ・・・・・・ナ・ラ行・ナ行あなたにオススメの名作映画は「天使にラブソングを」です。ウーピー・ゴールドバーグの大ヒット作は、エンディングはもちろんのこと、キャストロールまで目が離せません。あなたもきっと、リズムに乗って楽しんでいるはず。・ラ行あなたにオススメの名作映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。劇中に登場する2015 年がいよいよやってきた今年。あの頃の未来と今を見比べながら、マーティとドクの活躍ぶりにスッキリしてしまいましょう。■情に厚い土のタイプ・・・・・・ア・ヤ行・ア行あなたにオススメの名作映画は「マスク」です。緑色のマスクを被った主人公が悪を倒すスラップスティック・コメディ。ジム・キャリーの出世作とも言われるこの作品、余計なことなど何も考えず、その暴れっぷりを楽しむことができます。・ヤ行あなたにオススメの名作映画は「となりのトトロ」です。言わずと知れたジブリの名作映画。サツキとメイが、トトロと過ごす夏の日々。そして、ちょっとの冒険譚。心温まるストーリーに、気分も晴れやかになっているはず。■さっぱり堅実な金のタイプ・・・・・・サ・ワ行・サ行あなたにオススメの名作映画は「タイタニック」です。世界中で大ヒット、アカデミー賞11 部門受賞のという名作中の名作。悲しくも美しいラブロマンスは、あなたの心を強く打つことでしょう。思い切り泣いて、スッキリしてください。・ワ行あなたにオススメの名作映画は「Shall we ダンス?」です。役所広司さん主演でヒットし、アメリカでもリメイクされた傑作。真面目なサラリーマンの、ちょっとした行動から始まるコメディに、思わず胸打たれてしまうはず。■柔軟で神秘的な水のタイプ・・・・・・ハ・マ行・ハ行あなたにオススメの名作映画は「レオン」です。リュック・ベッソン監督、映画通や俳優さんなどに今も愛される上質な作品です。殺し屋と少女の心のつながりを丁寧に描いたストーリーは、あなたの心を綺麗にしてくれるでしょう。・マ行あなたにオススメの名作映画は「スタンド・バイ・ミー」です。言わずと知れた青春映画の名作。4 人の少年たちが過ごす、ひと夏の冒険譚。懐かしさすら感じる世界の中に、思い切り浸ってみてはいかがでしょうか。きっと、さわやかな気持ちになれるはず。■おわりに生まれてからずっと呼ばれ続けてきたあなたの名前。もしも一日に100回呼ばれるとしたら、一生のうちで3百万回以上は呼ばれることになります。それくらい日常的で無意識の内に「音の響き」が刷り込まれます。このコトダマ診断を活用してより楽しく素敵な毎日を送ってみてはいかがでしょうか?(草彅健太/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月01日7月15日(水)より東京・東急シアターオーブで上演される来日ミュージカル『天使にラブ・ソングを・・・(シスター・アクト)』。原作は1992年に公開された同名映画。同作で主役を務め、ミュージカル版でもプロデューサーを務めている女優のウーピー・ゴールドバーグがインタビューに答えた。黒人クラブ歌手のデロリスが、ある殺人事件を目撃したことでマフィアに追われ、修道院に逃げ込んだことから起こる大騒動を描いた同作。ミュージカル版はイギリス、ドイツほかで上演され成功を収め、2011年にアメリカ・ブロードウェイへと進出。今回が日本初上陸となる。ウーピーは映画版とミュージカル版の違いについて「まず音楽が違うわ。映画ではモータウン系の音楽を使っていたのだけれど、『モータウン』というミュージカルをブロードウェイで上演することになってから“我々の音楽は返して頂きます”って言われてしまって。それで『リトル・マーメイド』などのディズニーミュージカルを手掛けたアラン・メンケン氏を起用したの。彼の起用は大成功だったわ」と説明。また「あと大きな違いはデロリスのキャリア。映画ではキャリアの終盤にいる彼女だけど、舞台版では初期にいる。だから舞台でのデロリスはだいぶ若いの。ほかにも色々あるけど、基本的なストーリーは変わらないわ」と語った。ミュージカルの強みについては「映画に比べると、お客さんにとっては全く別の体験になるわよね。実際に“そこ”で起こっていて、人が目の前にいて。平面な画面を見ているのではなく立体だからね。しかも二度と同じ舞台ってのはないんだから。だからもっとお客さんが“感じられる”と思うし、そう願っているわ」と話した。同作の楽しみ方については「劇場に来て、座って、心を開放しましょう。楽しさと音楽に乗ってこの素晴らしくクレイジーで可笑しな旅に出掛けましょう。とにかく楽しんで!」と語った。また「もう何年も日本に行っていませんが、日本食は大好きだし、次行ったらもう日本にずっといたいくらいの気持ち。アメリカには戻らないわ(笑)。だから私を受け入れる覚悟を決めておいて下さいね(笑)」と日本のファンに向けて話した。ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを・・・(シスター・アクト)』は7月15日(水)から8月2日(日)まで、東京・東急シアターオーブで上演。なお、7月11日(土)午前10時より3階立見引換券を販売。
2015年07月10日ウーピー・ゴールドバーグ主演でヒットした1992年のミュージカルコメディ映画『天使にラブ・ソングを…』のリメイク企画が進行しているようだ。『キューティ・ブロンド』の脚本家キルステン・スミスとカレン・マックラーが現在、脚本を執筆している。ゴールドバーグはリメイク版には関わらない模様だ。オリジナルの映画には、ハーベイ・カイテルとマギー・スミスも出演。世界興収2億ドル以上を上げた。翌年の続編は失敗に終わったが、後にブロードウェイでミュージカル化され、成功を納めている。ゴールドバーグは昨年のヒット映画『ミュータント・タートルズ』に出演。現在は、ファンタジー映画『Yamasong: March of Hollows』を撮影中。共演はアビゲイル・ブレスリン。文:猿渡由紀
2015年06月05日『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手がける『ミュータント・タートルズ』の公開を記念して、世界14か国から34人のアーティストが参加するプロジェクト“タートルズ・アート・コレクション”がスタートした。その他の写真“タートルズ・アート・コレクション”は、特設サイト上に作品がアップされ、ユーザーはすごいと思う作品に投票。上位10位の投票者の中から抽選でイラストをプリントしたTシャツがプレゼントされる。また、本プロジェクトに参加した全34作品が、来年1月(予定)から新宿ピカデリーに展示される。日本からは、Newsweek日本版で“世界が尊敬する日本人100”に選出されたNY在住のイラストレーター清水裕子が参加。他にも、U2やオアシスなどのバンドポスターを手がけるジム・エヴァンズや、“世界のベスト・イラストレーター200人”に4度も選ばれたソニア・スハリヤンらが“タートルズ”をモチーフに新作を制作した。また、日本版の“タートルズ・アート・コレクション”コンテストがイラスト系SNSサイトpixivで12月22日(月)から始まる予定だ。映画『ミュータント・タートルズ』は、ニューヨークの地下で暮す突然変異したカメのレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4人が、悪に立ち向かう姿を描いた人気シリーズを新生させた作品。ベイが製作を、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンが監督を務め、ミーガン・フォックス、ウーピー・ゴールドバーグらが出演する。『ミュータント・タートルズ』2015年2月7日(土) 全国ロードショー
2014年12月01日マイケル・ベイが製作を手がけるアクション超大作『ミュータント・タートルズ』の日本語版キャストによる公開アフレコが11月27日に都内で行われ、声優を務めるタレントのベッキー、女優の泉ピン子、芸人のカンニング竹山が出席した。その他の写真レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロという4人の“忍者タートルズ”たちが悪に立ち向かう姿を描く本作。ベイが製作を、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンが監督を務めており、全米をはじめ世界各国で軒並み興行成績ランキングNo.1スタート。現在までに、全世界で約4億7400万ドル(約555億円)を超える大ヒットを記録している。この日は、タートルズたちの師匠であり、親代わりでもある重要なキャラクター・スプリンターを演じる竹山が“逆バンジー”でアフレコに挑むことになり、「無理でしょ。僕、高所恐怖症ですし」と戦々恐々。一方、共演陣は「これって世界初じゃないですか」(ベッキー)、「やればできるわよ」(泉)と素知らぬ顔。いざ、台本を手に天井スレスレまでジャンプしながら、アフレコに挑戦すると「これじゃ画面も見えない!」と悲鳴をあげた。ベッキーはタートルズの活躍を追うTV局のレポーターのエイプリルを演じ、「小さい頃からゲームをしたり、グッズを集めたりしていたので、本当にうれしい。映画の枠を超えて、アトラクションに乗っているように楽しめる」とアピール。ウーピー・ゴールドバーグ演じるTV局の上司トンプソンの声を担当した泉は、「大好きな女優さんの声をできて、うれしい」と大喜び。実際のアフレコでは、ディレクターから「ダメ出しされた」そうで、「ダメ出しなんて何十年ぶり。ふだん、誰が私に言えます? うれしかったし、初心に戻れる仕事だった」と話した。『ミュータント・タートルズ』2015年2月7日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年11月27日『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手がける『ミュータント・タートルズ』の日本オリジナルポスターが公開になった。本作は全世界ですでに約4億7400万ドルの興収を記録しており、来年2月に日本で公開になる。その他の写真本作は、ニューヨークの地下で暮す突然変異したカメのレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4人が、悪に立ち向かう姿を描いた人気シリーズを新生させた作品。ベイが製作を、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンが監督を務め、ミーガン・フォックス、ウーピー・ゴールドバーグらが出演する。このほど公開されたポスターはタートルズの4人がビルから華麗にジャンプした瞬間をとらえたもの。チームリーダーのレオナルドは青い目隠しをしており、二刀流の刀で相手に立ち向かう。赤のラファエロは特攻隊長でサイを武器に、オレンジのミケランジェロはヌンチャクを武器にバトルを繰り広げる。紫色のドナテロは棒術に長けている一方で、ITにも精通しており様々な策を練って相手にワナを仕掛ける。ポスターの中央には“カワバンガ(やったぜ)!”の文字が大きくデザインされており、今後も予告編やポスター、フライヤー、グッズなどにこの合言葉が掲載されることになりそうだ。『ミュータント・タートルズ』2015年2月7日(土) 全国ロードショー
2014年11月25日『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手がける『ミュータント・タートルズ』の日本公開日が2015年2月7日(土)に決定した。その他の画像本作は、ニューヨークの地下で暮す突然変異したカメのレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4人が、悪に立ち向かう姿を描いた人気シリーズを新生させた作品。ベイが製作を、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンが監督を務め、ミーガン・フォックス、ウーピー・ゴールドバーグらが出演する。本作は、アメリカでは2週連続興収ランキングトップを獲得し、すでに全世界で約3億7500万ドルの興収をたたき出しており、日本でもヒットが期待されている。『ミュータント・タートルズ』2015年2月7日(土) 全国ロードショー
2014年10月24日『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手がける『ミュータント・タートルズ』の日本語版キャストをベッキー、泉ピン子、カンニング竹山が務めることが発表になった。その他の写真本作は、レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4人の“タートルズ”たちが悪に立ち向かう姿を描いた人気シリーズを新生させた作品。ベイが製作を、『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマンが監督を務める。ベッキーが声を演じるのは、タートルズの活躍を追うTV局のレポーターのエイプリルで、ミーガン・フォックスが演じている。ベッキーは「ミュータント・タートルズは小さい時から大好きでアニメやゲームにもはまっていたので、声優のお話を頂いて嬉しかったです!ストーリーも聞かずに『やります!』と引き受けました。ミーガン・フォックスは世界一セクシーな女性にも選ばれた女優さんなのでプレッシャーもありますが…大人っぽく演じられるように頑張ります!」とコメント。泉はエイプリルの上司トンプソンの声を演じており「ハリウッド映画デビューです!ウーピー・ゴールドバーグは私がもっとも好きな役者さんなので、(声優オファーを受けて)『ウソでしょ?』と驚きました。主人からウーピーのような役ができるといいねと結婚当時に言われたこともあるくらい。憧れの人の声を演じるので緊張しています」と意気込みを語っている。竹山が声を演じるスプリンターはタートルズたちの“先生”であり親代わりでもある重要なキャラクターだ。竹山は「ネズミの役と言われて…どういう声にしようか、どんな風に存在感を出せばいいのか…すごくちょっと考えています。タートルズにとってお父さん代わりの役なので、貫禄が出せるように頑張りたいと思います」と語っている。また、レオナルドを伊藤健太郎、ラファエロを松田健一郎、ミケランジェロを畠中祐、ドナテロを高梨謙吾が演じることも発表になった。『ミュータント・タートルズ』2015年正月第2弾ロードショー
2014年10月21日『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイのプロデュースにより、まったく新しく描かれる『ミュータント・タートルズ』。全米では2週連続No.1を達成し、現在までに全世界で約3億5.000万ドル(約378億円)の大ヒットスタートを切った本作からこのほど日本語吹き替え版キャストが発表。タートルズを追いかけるヒロインにベッキー、その上司役に泉ピン子が抜擢されたことが明らかになった。ニューヨークは、犯罪と暴力で壊滅的な危機にあった。平和と正義を取り戻すため、市民は本当のヒーローの出現を待ち望んでいた――。そんなとき、悪の手から人々を守る何者かが現れた。夜の闇に巧みに隠れて、その正体はわからないヒーローたち。チャンネル6のTVレポーター、エイプリル(ミーガン・フォックス)はある夜、闇のヒーローの大スクープ写真をカメラに収めることに成功。ヒーローの正体はなんと4人の「カメ」(=タートルズ)だった…。今回ベッキーさんが演じるのはミーガン・フォックス扮するTVレポーターのエイプリル。ニューヨークを救うために突如現れた闇のヒーローが、なんと4人のカメだったことを最初に突き止め、タートルズと行動を共にしていく役どころだ。子どもの頃からタートルズのファンと公言するベッキーさんは、「ミュータント・タートルズは小さいときから大好きでアニメやゲームにもはまっていたので、声優のお話を頂いて嬉しかったです!ストーリーも聞かずに『やります!』と引き受けました。ミーガン・フォックスは世界一セクシーな女性にも選ばれた女優さんなのでプレッシャーもありますが…、大人っぽく演じられるように頑張ります!」と意気込みを語った。ベッキーさんのTV局の上司・トンプソンを演じるのは、日本の大ベテラン女優・泉ピン子。今回がハリウッド映画初挑戦となるピン子さんは、「ハリウッド・デビューです!ウーピー・ゴールドバーグはもっとも好きな役者さんなので、このお話をもらって驚きました!」とウーピーとの不思議な縁に驚きを隠せない様子。日米を代表する熟練ふたりの役者魂の化学反応に注目したいところ。そしてタートルズの師匠でありネズミのスプリンター役に「カンニング」竹山隆範が抜擢。忍術の達人であり、タートルズ4兄弟の育ての親の役を好演する。竹山さんは、「ネズミの役と言われて…どういう声にしようか…すごく考えています。貫禄が出せるように頑張ります。」と、まさかのネズミの役どころについて語った。『ミュータント・タートルズ』は2015年正月第2弾、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日100年に一度といわれたハリケーン「サンディ」の被災地救済のため、2012年12月12日、N.Y.マディソン・スクエア・ガーデンで開催されたチャリティー・コンサートの模様を追ったポール・マッカートニー製作総指揮のドキュメンタリーが、『12-12-12/ニューヨーク、奇跡のライブ』として2015年1月、日本で公開されることが決定。そのメインビジュアルが到着した。本作は、2012年12月12日、N.Y.のマディソン・スクエア・ガーデンで行われたチャリティー・コンサート「12.12.12 The Concert For Sandy Relief」の超豪華なステージのみならず、その舞台裏にまで迫った音楽ドキュメンタリーだ。この日は、ポールを始め「ザ・ローリング・ストーンズ」、「ザ・フー」、エリック・クラプトン、ビリー・ジョエル、「ボン・ジョヴィ」、ブルース・スプリングスティーン、ポール・シェイファー、アリシア・キーズ、カニエ・ウェストなど、総勢16組のアーティストと84名の著名人が参加。ライブパフォーマンスのみならず、スピーチ、寄付受付ダイヤルの電話応対などまでを行った。コンサートの目的は、その年の10月、アメリカ東海岸に最悪の被害をもたらしたハリケーン「サンディ」の被災地救済のため。アメリカでは39のテレビ局、海外では20以上のテレビネットワークで生放送され、25以上のWEBストリーミングを実施。さらに、50以上のラジオ局もコンサートの模様を放送し、ひと晩で5,000万ドル(約54億円)を集めた史上最大規模のチャリティ・コンサートとなった。特に話題となったのは、豪華アーティストたちによる夢のようなコラボレーションだ。伝説的バンド「ニルヴァーナ」がポールをメンバーに迎えて一夜限りの復活を果たし、「ザ・フー」にリンゴ・スターの息子、ザック・スターキーが参加。また、被災地域出身のジョン・ボン・ジョヴィ&ブルース・スプリングスティーンに、元「ピンク・フロイド」のロジャー・ウォーターズ&「パール・ジャム」のエディ・ヴェダー、そして「コールドプレイ」のクリス・マーティン&「R.E.M」のマイケル・スタイプと、世代やジャンルを超えた共演の数々はファン垂涎もの。何より、彼らアーティストたちの素顔が垣間見える貴重なバックステージの模様や、寄付受付の電話対応に追われるウーピー・ゴールドバーグ、ジェイク・ギレンホール、クリステン・スチュワートなど、イベントの裏方に参加したハリウッドスターたちの様子までばっちりと捉えられている。“奇跡のコンサート”と呼ばれ、音楽史に語り継がれていくだろう夢のような一夜の表と裏を、エキサイティングに記録した本作。音楽が持つ魔法のような力と、手を取り合ったアーティストたちの力強い姿が、一歩を踏み出すきっかけとなるかもしれない。『12-12-12/ニューヨーク、奇跡のライブ』は2015年1月16日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月10日バラク・オバマ米大統領の再選に早速セレブたちが喜びの反応を示している。今月6日(現地時間)行われたアメリカ大統領選挙で民主党現職のオバマ大統領が共和党のミット・ロムニー候補を破って再選し、オバマ大統領自身が「我々は1つです。それが我々の選挙活動の仕方であったし、1つであることがアメリカそのものなのです」とツイートしている。これに対し、米メディアが現地時間23時20分頃にオバマ大統領の再選を一斉に伝えると同時に、アメリカのセレブたちが大統領選への反応をツイートしている。映画界からは、ウーピー・ゴールドバーグが「オバマ大統領が勝ったようでとっても嬉しいわ。差別主義者や辛辣で嫌味な人間はみんなその嫌味も全部持ってどっかへ行ってしまって!私たちアメリカ国民はやるべき仕事があるから、あんたたちのバカバカしいことに付き合ってる暇はないの。オバマ大統領が勝ったからって、悪態ついて泣いてるような輩はこれからも絶対成功しないわ」とロムニー陣営に敵意むき出しでオバマ陣営の勝利を賞賛し、マイケル・ムーアも「これこそ…アメリカなんだ。2012年、旧態依然とした時代と政治手法はもうこれで正式におさらばしたんだ。これこそ真のアメリカの姿。世界のみなさんはまだ心配かもしれないけどね…」とツイートしている。さらに音楽界からは、レディー・ガガが「コロンビアでちょうどコンサートのステージから降りたとこよ!オバマ大統領、おめでとう!今夜、私たちはアメリカ人であることを誇りに思うわ!やった!!やった!やった!!世界に自由が満ちてくれて、これほど幸せなことはないわ」と大興奮で、リッキー・マーティンも「ミットさんよ、支持率47%だってことをお忘れなく。後4年間はオバマ大統領の時代さ!」と綴っている。また、テレビ界からはイギリス人のリッキー・ジャーヴェイスが「よくやった、アメリカ。あんたたちがちゃんとしてくれるって最初から分かってたよ。オバマ勝利!」とツイートし、ケリー・オズボーンも「神様に感謝。オバマ大統領が圧勝してくれたから、私は安心よ。これで第3次世界大戦はなくなっただろうし、同性愛のみんなもついに結婚できるのよ!勝利!」とオバマ大統領の再選に喜びを示している。さらに、熱狂的なオバマ支持者として知られるエヴァ・ロンゴリアも親友たちと共にオバマ大統領の勝利パーティーを開催していて、喜びに沸く写真と共に「友達と一緒に勝利に酔いしれているわ!泣いちゃったくらい!この国を前進させましょう!オバマ!」、「やったわ!オバマ再選!イエス!Yes We Can!」とツイートしている。
2012年11月08日米人気TVアニメ「ファミリー・ガイ」のクリエイターであるセスが、来年2月24日(現地時間)に開催が予定されている第85回アカデミー賞の司会に抜擢された。同アワードではこれまでも、ビリー・クリスタルやスティーヴ・マーティン、ウーピー・ゴールドバーグなどコメディー色の強い人選があった経緯がある。今回、大抜擢されたセスは声明で「アカデミー賞授賞式の司会に抜擢されるなんて非常に名誉なことです。オファーを受けたとき、まずこれまでの司会者たちが築いてきた高い水準を全力で超えなければと思いました」と抱負を語っている。また、アカデミー賞の総合プロデューサーを務めるクレイグ・ゼイダンとニール・メロンも「私たちはセス・マクファーレンをアカデミー賞の司会に迎えることができてとても嬉しいです。セスのパフォーマンス能力は、楽しくてフレッシュなショーを作りたいと考えている私たちのアイデアにぴったり合うと思います。セスは完璧な司会者になるでしょうね!」とセスの起用に期待感を示した。セスはこれまで、エミー賞に13回、さらにグラミー賞では2回のノミネート経験を持ち、「ファミリー・ガイ」のほかにも「THE CLEAVELAND SHOW」(原題)、「American Dad!」(原題)などのヒット作を多く手がけるだけでなく、今年公開されたマーク・ウォールバーグ主演の最新コメディー作品『Ted』(原題)では映画監督デビューも果たしている。またセスは、米バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のシーズン38で司会も務めるなどエンタメ界で幅広く活躍している。
2012年10月03日人間とマペットたちの友情を描いた映画『ザ・マペッツ』が5月19日(土)より公開されるのを前に、監督を務めたジェームズ・ボビンがインタビューに応じた。その他の写真本作は、マペットのウォルター、その兄で人間のゲイリー(ジェイソン・シーゲル)と恋人のメアリー(エイミー・アダムス)が、かつて一世を風靡したマペットのグループ“ザ・マペッツ”をショービジネス界に復帰させようと協力し奮闘する物語。舞台は人間とマペットが普通に共存する世界で、その奇想天外な設定についてボビン監督は、「最初から“この世界はこうだ!”と言い切ってしまった方が観客も映画の世界に入りやすいのではないか」と考え、あえて舞台設定の説明をすべて省略したという。本作が映画デビュー作となるボビンは、2003年・2005年にエミー賞でコメディ番組部門監督賞候補となったサシャ・バロン・コーエン主演のコメディ番組『Da Ali G Show』で監督・脚本を務めている。マペットなどの人形を使った作品は本作が初めてのため苦労も多く、その一つは、「マペットたちの足を見せられないため、どうしても上半身の場面が多くなってしまった」こと。限られたショットの中で人間たちと一緒のシーンをいかに違和感なく見せるかで悩んだようだが、「経験豊富なスタッフたちに助けられたし、彼らと撮影しながらいろいろ学べた」と感謝の気持ちを語っている。また、本作にはジャック・ブラックやウーピー・ゴールドバーグ、セレーナ・ゴメスら豪華な面々がカメオ出演しているが、皆喜んでオファーを引き受けてくれたという。ボビン監督は、「これは、いかにマペット人気がすごいかということだ。ストーリーはわりと大人っぽい設定になっているけれど、子供が笑えるようなコメディ要素もふんだんに入っている。大人から子供まですべての人に観て欲しい」と話している。世界中で愛され続けている人気キャラクターたちが、どのような演技や活躍を見せるのか期待したい。『ザ・マペッツ』5月19日(土)全国ロードショー
2012年05月15日愛らしい魅力で笑いと感動を届ける“マペット(操り人形)”たちが大活躍するミュージカル・ファンタジー『ザ・マペッツ』が5月19日(土)より公開となる。ハリウッドのショービジネス界を舞台にした映画らしく、豪華ハリウッドスターたちが大勢出演していることでも話題の本作。このほどウーピー・ゴールドバーグとセレーナ・ゴメスがカメオ出演を果たした本作のワンシーンが初公開となった。舞台は、人間と“マペット”たちがごく普通に共存する、ちょっと不思議な“ありえない”世界。かつて一世を風靡した“ザ・マペッツ”が元カリスマスター・カエルのカーミットを中心に再び集結し、さらに結婚間近の人間のカップル、ゲイリーとメアリーの2人との友情に支えられ、ハリウッドのショービジネス界に戦いを挑んでいく。先ごろ発表された本年度アカデミー賞で主題歌賞を受賞したこともあり、公開前からすでに多くの注目と期待を集めている本作。今回公開されたウーピーとセレーナが登場するシーンは、再起に賭けるマペットたちがいよいよショービジネス界に戦いを挑む一幕。2人は本人役としてマペットたちと見事な掛け合いを見せ、“ありえない”世界での贅沢なカメオ出演を果たしている。実は、本作へのカメオ出演者は彼らだけにとどまらない。ジャック・ブラック(『スクール・オブ・ロック』)を筆頭に、オスカー俳優アラン・アーキン(『リトル・ミス・サンシャイン』)、カナダの女性シンガーソングライター・Feist、『ハングオーバー!』シリーズのケン・チョンなど錚々たる顔ぶれが集結。本人役で登場するハリウッドスターたちが一体どのシーンで登場するのか、チェックしながら観てみるのも面白いかもしれない。『ザ・マペッツ』は5月19日(土)より全国にて公開。■関連作品:ザ・マペッツ 2012年5月19日より全国にて公開© Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.■関連記事:人間とマペットが歌い上げる!アカデミー賞ノミネート『ザ・マペッツ』主題歌映像公開カーミット&ミス・ピギーも登場!アカデミー賞授賞式注目のプレゼンターが続々発表カーミットにミス・ピギーが大暴れ!オスカーノミネート作『ザ・マペッツ』公開決定!
2012年04月12日本年度アカデミー賞で主題歌賞を受賞した映画『ザ・マペッツ』。5月19日(土)の日本公開に先がけて、『天使にラブ・ソングを…』などで知られる女優のウーピー・ゴールドバーグと、女優兼歌手セレーナ・ゴメスのカメオ出演シーンが公開された。その他の写真本作の舞台は、人間とマペット(操り人形)が普通に共存する世界。マペット・ショーの熱狂的ファンであるマペットのウォルターが、兄であるゲイリーとその恋人・メアリーとのLA旅行に向かった際にマペット・ショーの殿堂が石油王に狙われていることを知り、阻止しようと奮闘する姿を描く。マペットたち以外にも豪華なカメオ出演者が揃ったことも話題の本作。このほど公開された写真には、ゴールドバーグとゴメスの出演風景が写しだされており、ふたりはマペットの人気グループ“ザ・マペッツ”がショービジネス界に戦いを挑むシーンに本人役として登場するという。そのほかにも多くのハリウッドスターが出演しており、『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック、『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー賞を受賞したアラン・アーキン、女性シンガーソングライターのFeist(ファイスト)、コメディアンの顔も持つケン・チョンらが登場する。ここまで豪華な顔ぶれが揃ったのは、長い歴史を持つマペットたちの人気があってこそ。ディズニー映画『魔法にかけられて』で主演を務め、本作ではメアリー役に扮したエイミー・アダムスは、「ずっと大好きだったマペットたちが、今この瞬間リアルに目の前にいるなんて最高!」と出演の喜びをコメント。また、ブロードウェイの舞台に立った経験もあるクリス・クーパーは、敵の石油王役を演じ、歌や踊りだけでなくラップまでも披露するという。彼ら豪華なスターたちと、マペットたちのぜいたくな競演に注目したい。『ザ・マペッツ』5月19日(土)全国公開
2012年04月11日先日、本年度のアカデミー賞で主題歌賞にノミネートされたディズニー映画『ザ・マペッツ』が、5月19日(土)に日本で公開することが発表された。その他の情報本作の舞台は、マペット(操り人形)たちがごく普通に人間と共存する世界。かつてエンターテインメント界で一世を風靡したグループ“ザ・マペッツ”が、ショービジネス界に復帰しようと奮闘し、その過程で人間のカップルと友情を育んでいく姿を描く。主演を務めるのは、アニメの世界に暮らすお姫様が実世界のニューヨークに迷い込むミュージカル映画『魔法にかけられて』(’07)で主役を演じたエイミー・アダムス。アダムスは再びディズニー映画のヒロインに挑戦することになる。共演するのは米国の人気コメディアンで、本作では脚本と製作総指揮も務めているジェイソン・シーゲル。ふたりは、結婚間近の人間のカップルに扮し、個性豊かなマペットたちと友情の絆を深めていく。また、ジャック・ブラックやウーピー・ゴールドバーグらが実名で登場することも話題になっており、昨年全米で公開された際には、映画批評サイト“Rotten Tomatoes”で『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『マネーボール』に次ぐ2011年公開作品第3位に選ばれている。ディズニーならではの老若男女が楽しめる内容で、かつ各方面で高い評価を得ている本作。日本での公開も楽しみに待ちたい。『ザ・マペッツ』5月19日(土)全国公開(C)Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.
2012年02月06日世界中で愛される「セサミストリート」の生みの親であるジム・ヘンソンによって生み出された愉快で愛くるしい“マペット(操り人形)”たち。世代を超えて人々を魅了してきた彼らと豪華ハリウッドスターたちの競演で贈る、注目のミュージカル映画『ザ・マペッツ』が5月19日(土)より日本公開されることが決定した。映画で描かれるのは、人間と“マペット”たちがごく普通に共存する世界。かつてエンターテインメント界で一世を風靡したもののいまや忘れかけられた存在の“ザ・マペッツ”が、カリスマ的な元スター、カエルのカーミットを中心に再び集結し、結婚間近のカップルの友情に支えられ、ハリウッドのショービジネス界に一世一代の戦いを挑む。“ザ・マペッツ”の顔ぶれには、カエルのカーミットやハリウッド女優の美しきブタ、ミス・ピギーなど日本でも馴染みの深いキャラクターが揃い、スクリーンで大暴れ!ハプニング満載のマペットたちの華麗なるショータイムが幕を開ける。彼らと不思議な友情の絆で結ばれるカップル役には、『魔法にかけられて』でのキュートなプリンセス役が記憶に新しいエイミー・アダムス、全米で大人気のコメディアンで本作の脚本と製作総指揮も務めた奇才ジェイソン・シーゲルが扮する。さらに、ショービジネス界を舞台にした映画らしく、ジャック・ブラック(『ガリバー旅行記』)やウーピー・ゴールドバーグ(『ゴースト/ニューヨークの幻』)ら豪華ハリウッドスターたちも実名で続々登場しているのも見逃せない。マペットたちと人間が繰り広げる斬新な物語とクオリティは、海外で高く評価されており、全米の映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』、『マネーボール』に次いで2011年公開作品中第3位に選ばれ、さらに、先日発表された本年度アカデミー賞では見事主題歌賞にもノミネートされている。全く新しいファンタジックな冒険ミュージカルに期待!『ザ・マペッツ』が5月19日(土)より全国にて公開。■関連作品:ザ・マペッツ 2012年5月19日より全国にて公開© Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.
2012年02月04日ウーマンエキサイト読者からも強い反響が寄せられている、映画『私だけのハッピー・エンディング』。ガエル・ガルシア・ベルナル(『バベル』『ジュリエットからの手紙』)、ケイト・ハドソン(『NINEナイン』『あの頃ペニー・レインと』)、キャシー・ベイツ(『P.S.アイラヴユー』)、ウーピー・ゴールドバーグ(『天使にラブ・ソングを』)という実力派キャストをむかえ、12月17日より絶賛公開中だ。今回『私だけのハッピー・エンディング』のヒットを記念して、ステキなプレゼントを皆様にプレゼント! 1.映画オリジナルPC用壁紙全員プレゼント! 2.映画公開記念・豪華3点セット <豪華3点セット内容>・映画 ノベライズ本『神様がくれた最後の恋』・おうちでうる肌エステ 美容液ミルク「ヴィーナススパ メルティミルク」お得な3本セット・各店舗でサービスが利用できるネイルクイック「ギフトチケット」5,250円分『私だけのハッピー・エンディング』は、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開中、まだの人は、涙・共感・感動率93%の感涙のラブストーリーを早く体験して!・ 『私だけのハッピー・エンディング』ケイト・ハドソン インタビュー ・ 心理学者・植木理恵先生コメント 作品情報『私だけのハッピー・エンディング』12/17(土)、新宿ピカデリーほか全国公開中(c) 2010 Earthbound Films, LLC
2011年12月22日