タイカ・ワイティティ監督がメガホンを取る『Klara and the Sun(原題)』に、ジェナ・オルテガとエイミー・アダムスが出演交渉中だという。「Deadline」などが報じた。本作は、ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロ(「わたしを離さないで」)の小説「クララとお日さま」を原作とした実写映画。主人公はAIロボットのクララで、原作はクララの視線で描かれている。出演が決まればジェナはクララ役を演じ、エイミーは、ティーンエイジャーの娘にクララを買った母親役を演じるという。ファンはジェナがクララを演じることに「才能豊かなジェナならロボット役も似合うはず」「ジェナが出演するものはなんだって観る」などの感想を寄せている。エイミーに対しては、「エイミーは本当にいつもいい作品を選ぶね」「彼女にオスカーをあげて!」「ついにオスカーを手にする時がきた」とオスカー受賞に期待の声を寄せている模様。エイミーは『Junebug(原題)』『ダウト~あるカトリック学校で~』『ザ・ファイター』『ザ・マスター』『バイス』で助演女優賞、『アメリカン・ハッスル』で主演女優賞とアカデミー賞で6度もノミネートされているが、まだ受賞歴はない。(賀来比呂美)
2024年02月02日2011年に27歳の若さで亡くなったエイミー・ワインハウスの伝記映画『Back to Black(原題)』の予告編が公開された。本作はエイミーがアルバム「フランク」でデビューを飾った2003年から、「バック・トゥ・ブラック」をリリースした2006年までの出来事が描かれる。彼女の名声、音楽業界に与えた影響、そして元夫のブレイク・フィールダー=シビルとの関係に焦点を当てるという。エイミーを演じるのは『バービー』でバービーの一人を演じたマリサ・アベラ。ブレイクはジャック・オコンネルが演じる。マリサはインスタグラムで予告編をシェアし、「彼女の音楽、彼女の人生、彼女が遺したもの #BackToBlack」と紹介。コメント欄では「そうです!私が歌っています。アン・マリー・スピード先生にジャイルズ・マーティン、ありがとう」と、劇中の歌声が自分自身のものであるということを伝え、歌唱指導のコーチと音楽プロデューサーに感謝を述べている。エイミーのファンや映画ファンは「まるで本物のエイミーみたい」「早く観たい。公開まであと数か月待たなきゃならないのがツラい」「足にエイミーのタトゥーを入れるくらいの大ファンです。本当に待ちきれない。文字通り、鳥肌が立った。映画を作ってくれてありがとう。最高のものに違いない」と予告編に好意的。『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラー=ジョンソン監督がメガホンを取った『Back to Black』は、2024年4月にイギリス、5月にアメリカで公開予定。(賀来比呂美)
2024年01月12日2Dアニメーションの世界と、現実世界を舞台に繰り広げられるミュージカル・コメディの名作の15年後を舞台にした最新作『魔法にかけられて2』より、エイミー・アダムス登場の特別映像が解禁となった。先日ついにディズニープラスにて独占配信を迎えた本作。公開されると、「魔法にかけられて2オマージュたくさんで面白い!やっぱ可愛くて素敵~」「一作目も大好きだけど、2作目も最高だった…!」と新たな魔法の物語に心躍らせる観客が続出した。この度解禁となったのは、キャストやスタッフが本作について語る特別映像。アニメーションで描かれたおとぎの世界“アンダレーシア”に住む、“王子様との真実の愛のキス”を夢見る主人公ジゼルが、王子の継母ナリッサ女王の罠によって、現代のニューヨークに迷い込むところから物語が始まった前作。何もかも初めてだらけの新しい世界に戸惑いながらも、ジゼルは突然歌いだしたり、動物や虫と会話したりと現実世界でも構わずプリンセスぶりを発揮する。ジゼルは天真爛漫で愛情深く、そんなキャラクターを作り上げることができたのは「すべてエイミーのおかげです」とアダム・シャンクマン監督は太鼓判を押す。エイミーもまたキャラクターとの繋がりを深く感じていたそうで、「このキャラクターと強い絆で結ばれている。私自身がジゼルだと感じた」と話す。そんなジゼルは、モーガンという一人娘をもつ弁護士のロバートという男性と恋に落ち、結ばれる。「いつまでも幸せに暮らしました」とハッピーエンディングを迎えた物語の続きが描かれる本作では、ロバートと結ばれたジゼルが、ニューヨークから田舎町モンロービルに引っ越すところから始まる。新たな生活にウキウキするジゼルだったが、慣れた町から離れることに反対だったモーガンとの溝は深まり、新居は欠陥だらけで踏んだり蹴ったりの毎日。“いつまでも”幸せな毎日は現実世界ではそううまくはいかなかった。うんざりするジゼルはある日“魔法の杖”を手にし、その力を借りることを決心。彼女は幸せな生活を望んで、ある願い事を唱えるのだが、解禁された映像では魔法が放たれた瞬間、モンロービル全体がおとぎ話の世界に変貌してしまう。ジゼルは真っ黒なドレスに身を包み、魔法の杖を盗もうとするヴィランのマルヴィーナと戦うはめになったり、ジゼルの親友であるリスのピップが現実世界で話し、町全体の人々が踊りだしたりと、魔法の力によって、現実世界ではありえないハプニングが次から次に起こる。さらには明るく天真爛漫だったジゼルが、魔法のせいでいじわるな継母へと変わってしまったのだ。映像では愛するモーガンを井戸から突き落とす衝撃のシーンもみられ、まさかの展開にエイミーは「彼女の別の部分を探るのは本当に楽しい。邪悪なんです」と新たな一面を演じることに心躍らせている様子。明るく陽気なキャラクターから、邪悪でいじわるな一面までジゼルの変化にも注目してほしい。継母に変わってしまったジゼル、そしておとぎ話の世界に変貌していくモンロービル。深夜12時の鐘が鳴りやめば、魔法のかかった町は二度とも戻らないことに。ジゼルたちは無事家族と共に町を救い、“永遠の幸せ”を取り戻すことができるのか?前作よりさらにスケールアップした、夢と魔法に彩られたファンタジー・コメディに注目だ。『魔法にかけられて2』はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年11月22日ベティーズブルー(BETTY’S BLUE)からサンリオキャラクターズとのコラボレーションコレクションが登場。エイミーとサンリオの人気キャラクターたちをデザインしたウェアを、2022年10月28日(金)よりメランクルージュ店舗ほかにて発売する。サンリオキャラクターズ×ベティーズブルー2021年の春より限定復活し、オリジナルアイテムやコラボレーションアイテムを展開しているベティーズブルーが、ブランド復活後初となるサンリオとのコラボレーションを実現。サンリオの人気キャラクターたちとべティーズブルーのキャラクター“エイミー”をデザインしたトップス3型を展開する。ハローキティ&エイミーが仲良く寄り添うカットソー中でも注目したいのは、サンリオキャラクターズと一緒にエイミーが仲良く寄り添う姿を描いたカットソー。ハローキティ・ポムポムプリン・シナモロール・クロミのプリントには、エイミーのシンボルカラーであるピンクをプラスした。前後両方で着用できる2WAY仕様なので、その日の気分にあわせた着回しを楽しめる。エイミー&シナモロールのスウェットぬいぐるみに扮したエイミーを大切に抱えるシナモロールの姿を落とし込んだ、裏毛スウェットもラインナップ。カラーは、オフホワイトとサックスブルーの2色が揃う。ポムポムプリン&エイミーのロンTベーシックな3色で展開されるロングスリーブTシャツには、ポムポムプリンと一緒にスイーツになったキュートなエイミーの姿をプリント。左袖にはべティーズブルー、右袖にはポムポムプリンのロゴをそれぞれあしらった。【詳細】サンリオキャラクターズ×ベティーズブルー発売日:2022年10月28日(金)12:00~※ECでは10月20日(木)12:00~先行予約を開始。取扱店舗:メランクルージュ店舗、SM2 keittioココリア多摩センター店、CAN ONLINE SHOPアイテム:・2WAYカットソー 5,390円・裏毛スウェット 4,950円・ロングスリーブTシャツ 4,290円
2022年10月23日エイミー・ワインハウスの伝記映画の監督が、サム・テイラー=ジョンソンに決まった。ワインハウスの伝記映画のプロジェクトはこれまでにもいくつかありつつ、どれも実現しないままだったが、監督の決定を受けて、スタジオ・カナルによるこの企画は、ついに動き出しそうだ。タイトルは『Back to Back』。ワインハウスの遺族の協力を得て製作されるという。主演女優のキャスティングはまもなく始まる。テイラー=ジョンソンはイギリス生まれ。写真家アーティストとして活躍した後、『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』で監督デビュー。この映画に主演した23歳下のアーロン・テイラー=ジョンソンと結婚、ふたりの子供を授かっている。文=猿渡由紀
2022年07月12日第94回アカデミー賞授賞式で司会を務めることでも話題の大人気コメディアンヌ、エイミー・シューマー主演の「ライフ・アンド・ベス」が、「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて独占配信されることが決定。キービジュアルが解禁された。本作は、仕事も恋も、順風満帆な人生を歩んでいるように見える主人公のベス(エイミー・シューマー)が、ある出来事をきっかけに、自分の進むべき道を見つめ直していく姿を描くコメディシリーズ。ワインの卸売業者としてマンハッタンでいい暮らしを送り、成功した男性と長きにわたって交際していたベスは、突然、自分の過去と向き合わざるを得なくなり、彼女の人生は大きく変わっていくことに…。10代の頃を思い出しながら、自分がどのようにしていまの自分になったのか、そして、これからどうなりたいのか自問自答を繰り返していく中で、トラウマを乗り越え、喜怒哀楽を経験し、自分が成長する手がかりを見つけていく。エイミー・シューマーエイミー・シューマーは主役のベスを演じるとともに、脚本・監督・製作総指揮も務め、彼女とバラエティ番組で共にエミー賞を受賞した盟友ケヴィン・ケイン、ダニエル・パウエル、ライアン・マクフォールも製作総指揮を担当する。さらに、ゲストスターとして、「SUPERGIRL/スーパーガール」ローラ・ベナンティや、「プリズン・ブレイク」マイケル・ラパポートらが登場する。「ライフ・アンド・ベス」は3月18日(金)よりディズニープラスのスターにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年03月15日フレッドペリー(Fred Perry)から、故エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)との新作コラボレーションコレクションが登場。2021年8月6日(金)より、全国のフレッドペリー直営店などで発売される。フレッドペリー×エイミー・ワインハウスの新作コラボコレクション今回の新作コレクションでは、両者が過去にコラボレーションした際のオリジナルデザインをベースに、エイミーが愛したクラシカルなスポーツウェアと、ピンナップガールのシルエットをミックス。スポーツウェアにピンナップガールのエッセンスをアイテムラインナップは、エイミー自身がデザインを手掛けた初期のコレクションを彷彿とさせるブラック×イエローのギンガムチェックのタイフロントシャツ&ドレス、千鳥格子パターンのシャツドレスやペンシルスカート、スマートなハイウエストのトラウザーなど。左胸にはエイミーのハートタトゥー刺繍また、ロンドン・カムデンでエイミーを描いたステンシル作品で知られる英国のグラフィティアーティスト・ペガサス(Pegasus)のイラストをあしらったジャケットやピケドレスも、本コレクションを象徴するアイテムの一つとなっている。いずれのアイテムにも、コラボレーションの証として、エイミーを象徴する左胸のハートタトゥーが同じ位置に刺繍であしらわれている。商品情報フレッドペリー × エイミー・ワインハウス・ファンデーション 2021-22年秋冬コレクション発売日:2021年8月6日(金)販売店舗:全国のフレッドペリー直営店、公式オンラインショップ【問い合わせ先】フレッドペリーショップ東京TEL:03-5778-4930
2021年08月09日ベティーズブルー(BETTY’S BLUE)から、限定復活第2弾アイテムとなる「エイミーちゃん」Tシャツなどが登場。2021年6月11日(金)より、全国のメランクルージュ店舗などで販売される。ベティーズブルー限定復活第2弾1985年に誕生したベティーズブルーは、“キュート&ラブリー”をキーワードにしたアパレルが当時の女子中高生の間でブームとなった、平成を代表するファッションブランド。2009年にブランド休止を発表したが、2021年2月に限定復活を遂げ、第1弾アイテムを発売した。くまの「エイミーちゃん」Tシャツ第2弾では、「おかえりエイミー」をテーマに、ブランドを象徴するくまの「エイミーちゃん」Tシャツなどを用意。「エイミーちゃん」は、1998年ごろに誕生したピンク色のくまキャラクター。当時の小中学生から注目を集め、アパレルだけでなく、文房具や雑貨、カプセルトイなど、幅広いアイテムを展開していた。今回は「エイミーちゃん」が顔をのぞかせるポケットTシャツや、ちょこんと座る「エイミーちゃん」が愛らしいリンガーTシャツを用意。両型ともに、後ろの首元には数字の「813(=エイミー)」がプリントされている。“苺柄ショッパー”を再現したエコバッグもその他に、当時人気を博したキャラクターを「空を飛びたいemoくん」と命名してプリントしたラグランTシャツや、アイコニックな苺柄ショッパーをエコバッグとして再現したアイテムも揃う。【詳細】ベティーズブルー 復活第2弾「おかえりエイミー」発売日時:2021年6月11日(金)12:00予約日時:2021年6月4日(金)12:00 ※予約数に達し次第、終了販売先:全国のメランクルージュ店舗(コクーンシティ コクーン2/イオンレイクタウンKAZE/ららぽーと立川立飛/ららぽーと海老名/ららぽーと名古屋みなとアクルス/ゆめタウン廿日市/リノアス八尾/イオンモール高崎)、自社ECサイト「CAN ONLINE SHOP」アイテム例:・エイミーポケットTシャツ 3,190円・エイミーリンガーTシャツ 3,190円・キャラクターラグランTシャツ 3,190円・ショッパー柄エコバッグ 2,090円
2021年06月07日エイミー・アダムスとジェイク・ギレンホールが『Finding the Mother Tree』を共同プロデュースすることになった。アダムスは主演も兼任する。原作は、本日アメリカで出版された生態学者スザンヌ・シマードの回顧録。森について長年研究してきたシマードは、木々はお互いにコミュニケーションを取っていることを発見した人。この回顧録の映画化権には多くが興味を示したが、アダムスのプロダクション会社ボンド・グループ・エンタテインメントとギレンホールのプロダクション会社ナイン・ストーリーズが共同で勝ち取った。アダムスが主演する次回公開作は、14日にNetflixで配信開始となる『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』。ギレンホールの次回主演作は、デンマーク映画『THE GUILTY/ギルティ』のハリウッドリメイク版。こちらもNetflixで配信される。文=猿渡由紀
2021年05月06日エイミー・アダムス主演のNetflix映画『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』より、戦慄に満ちた展開の一端が収められた予告編が公開された。家の外に出ることを極端に怖がる広場恐怖症を抱え、独りで籠りきりの生活を送る心理学者のアナ(エイミー・アダムス)。向かいの家に越してきたジェーン(ジュリアン・ムーア)と知り合い、その夫アリスター(ゲイリー・オールドマン)との生活を覗き見始めるが、ある日、ジェーンが恐ろしい暴力に遭遇する瞬間を目撃。通報するもアリスターは何も起きていないと主張し、警察も病を抱えるアナの証言を受け入れず、さらにはジェーンを名乗る別な女性までもが現れ、自分自身への疑心暗鬼に陥ってしまう――。本作は、A・J・フィンによる全世界100万部突破の人気同名小説が原作。広場恐怖症を抱え、籠りきりの生活を送るアナが、隣人の恐ろしい事件を目撃したことから、不可解な出来事に翻弄されていくサスペンス・スリラー作品。到着した予告編は、衝撃的な事件を目撃し、どんどん不安定になっていくアナの姿が描かれていく。事件を目撃したのは彼女だけ。本当に起きたことなのか、それとも彼女の幻覚なのか…終始、手に汗握ること必至の映像だ。広場恐怖症を抱えるアナを演じたエイミーは「闇と秘密を抱えて葛藤する、というアナのキャラクターに興味を持ちました。ライト監督のことも大好きで、前々から一緒に仕事をしたかったので、すごくワクワクしたし、作品のテーマにもものすごく惹かれるものを感じました」と思いを明かす。一方ジュリアンは、初共演のエイミーについて「私は彼女のファンだったので、共演のチャンスに飛びつきました。彼女は傑出した役者だし、人柄も素敵。彼女と仕事ができることにスリルを感じました」とふり返っている。エイミーとジュリアンのほかにも、本作には名優ゲイリー・オールドマンや、アンソニー・マッキー、ワイアット・ラッセルらが出演している。Netflix映画『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』は5月14日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年04月10日エイミー・アダムスとグレン・クローズが出演する、3世代にわたる家族の“愛”と“再生”の物語、Netflix映画『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』が11月24日(火)より独占配信開始。この度、複雑な家族模様を映した予告編が公開された。本作は、J.D.ヴァンスによるニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー第1位の回顧録「ヒルビリー・エレジー」を原作とした実話に基づく物語。名門イェール大学に通うJ.D.ヴァンスは、理想の職に就こうとしていたとき、家族の問題によって記憶から消そうとしていた苦い思い出のある故郷へ戻ることを強いられる。故郷で彼を待ち受けていたのは、薬物依存症に苦しむ母ベヴ。快活で利発な祖母マモーウとの思い出に支えられながら、彼は自分の夢を実現するために自分自身のルーツを受け入れなくてはならないことに気づく――。監督を務めるのは、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞監督賞を受賞し、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズなども手掛けたロン・ハワード。薬物依存症に苦しむ母ベヴ役は、『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス。祖母マモーウ役は、『天才作家の妻 -40年目の真実-』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のグレン・クローズ。そして、J.J.エイブラムス監督作『SUPER8/スーパーエイト』に出演し、『砂上の法廷』ではキアヌ・リーヴスとの共演を果たした期待の若手ガブリエル・バッソがヴァンス役を演じているほか、ヘイリー・ベネット、フリーダ・ピントら実力派が参加している。到着した予告編では、ドラッグ依存症に苦しむ母、その息子、そして育ての親である祖母の親子3世代が、葛藤を抱えながら、再生しようともがき懸命に生きる姿が映し出されている。なお本作は、11月より日本でも一部劇場にて公開も予定されている。Netflix映画『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』は11月24日(火)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年10月18日ジュリアン・ムーアとエイミー・アダムスが『Dear Evan Hansen』に出演することになった。ブロードウェイミュージカルを映画化するもので、主演は舞台版でトニー賞を受賞したベン・プラット。プラットが演じるティーンエイジャーのエヴァン・ハンセンは、自殺した生徒と親友だったと嘘をつくことからトラブルに巻き込まれる。ムーアの役はプラットの母。アダムスは別の生徒の母を演じる。監督は『ワンダー 君は太陽』のスティーブン・チョボスキー。舞台版同様、作詞作曲は『ラ・ラ・ランド』のベン・パセックとジャスティン・ポールのコンビが手がける。製作、配給はユニバーサル。文=猿渡由紀
2020年09月02日6月19日(金)本日のテレビ東京「午後のロードショー」では、シルベスター・スタローン主演のパニック・アクション大作『デイライト』を放送する。80年代『ロッキー』『ランボー』シリーズのヒットでアクション俳優として世界的に名をはせたスタローンは、90年代に入ると新しい可能性を追求すべく多彩な作品に出演するように。山岳アクションの代表作となった『クリフハンガー』をはじめ、健全すぎる未来に現れた現代の刑事を演じた『デモリションマン』。引退を目前にしたスナイパーを演じた『暗殺者』など、幅広いスタイルの作品を世に送り出し続けた90年代のスタローン。本作もまたその一連の作品群の1つである。マンハッタン島とニュージャージーを結ぶ巨大な海底トンネルで1台の暴走車による大事故が発生。火災は瞬く間にトンネル内の車に飛び火し、やがて危険な産業廃棄物を積んだトラックを巻き込んで大爆発を起こす。地上への出口はふさがれ、何万台もの車が行き来するトンネル内に閉じ込められた人々が、爆発の炎と有毒ガス、なだれ込んできた水によって次々と命を落としていく。この事態にEMS(緊急医療班)が出動するが、事態を全く打開できず、トンネル内部の酸素もあと3時間しか保たない…取り残された人々の救出はもはや絶望的かと思われたその時、偶然現場に居合わせたタクシー運転手キット(シルベスター・スタローン)が単身トンネル内部に突入。彼は元EMSのチーフで、かつて自分の判断ミスで同僚3人を死なせてしまった過去を持ち、自責の念に捕らわれて隊を辞めた男だった。売れない女性脚本家のマデリーン(エイミー・ブレネマン)や、まさに今夜プロポーズをしようとしていた交通局の警備員ジョージ(スタン・ショウ)、少年院に移送される途中のビンセント(セイジ・スタローン)ら、トンネル内には数人が生存、死の恐怖に怯えながら救出を待っていた。崩壊を続けるトンネル内でキットの決死の救出が始まる…という物語。本作にはスタローンの実の息子であるセイジが救出を待つ少年、ビンセント役で出演。『ロッキー5/最後のドラマ』でスタローン演じるロッキーの息子役で共演、本作で2度目となる“親子共演”にも注目だ。常に挑戦を繰り返しながら現在に至るまでアクションスターとして一線を張り続けてきたスタローン。その最新作となる『ランボーラスト・ブラッド』は6月26日(金)より全国公開。午後のロードショー『デイライト』は6月19日(金)13時35分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年06月19日実力派女優エイミー・アダムスが海外ドラマ初主演を務め、『ゴーン・ガール』原作者ギリアン・フリン衝撃のデビュー作を完全実写化した「シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件」が、4月3日(水)よりリリースされることになった。本作は、主人公の女性記者が過去のトラウマと向き合いながら、故郷の町で起こった連続少女猟奇殺人事件を追っていく極限のサイコ・サスペンス。後味の悪いストーリー展開が観れば観るほどクセになり、まるで全8話、8時間の映画を観ているような感覚に。驚愕のラストにも注目が集まっている。『ゴーン・ガール』で一躍注目を浴びたギリアン・フリンのデビュー作となる原作は英国推理作家協会2部門(最優秀スリラー賞・最優秀新人賞)を受賞しており、本作では自らも製作総指揮・脚本家として参加。■エイミー・アダムス、海外ドラマ初主演!豪華キャスト&スタッフ結集主演を務めたのは、『魔法にかけられて』などで圧倒的人気を誇り、『ザ・マスター』『アメリカン・ハッスル』などアカデミー賞に5度ノミネートされている実力派エイミー・アダムス。満を持してTVシリーズ初主演を務め、初めて製作総指揮としても参加、いびつな親子関係や過去に起こった事件によるトラウマが原因で影を持つ女性記者を見事に演じ、第76回ゴールデン・グローブ賞リミテッドシリーズ/テレビムービー部門で主演女優賞にノミネート。同・助演女優賞に輝いたパトリシア・クラークソンが過干渉の“毒母”役を演じているほか、エイミー演じる主人公の少女時代を『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』ベバリー役のソフィア・リリスが演じた。イッキ観必至の全8話を手がけたのは、ニコール・キッドマン×リース・ウィザースプーン共演「ビッグ・リトル・ライズ」のジャン=マルク・ヴァレ監督。『ゲット・アウト』『セッション』など話題作を世に送り続けるプロデューサー、ジェイソン・ブラムも製作総指揮として参加した。良質なドラマを制作し続けるHBOだからこそ実現したクリエイターチームによる、見ごたえたっぷりの極限の新感覚サイコ・サスペンスとなる本作。辛口レビューサイト「Rotten tomatoes」でも93%フレッシュを獲得するなど(2018年10月24日現在)高い評価を受けており、エミー賞でも最有力候補とされている。■ストーリー独裁的で過保護な母親を持つ記者のカミール・プリーカー(エイミー・アダムス)は、アルコール依存症で自傷行為を繰り返していた。あるとき精神病院を退院し、職場復帰したカミールだが、故郷の街ウィンド・ギャップで起きた猟奇的な連続少女殺人事件の取材を担当することになる。事件を追っていくうちに過去のトラウマや母親との確執に葛藤しながらも、真相に迫っていくがーー。「シャープ・オブジェクト KIZUー傷ー:連続少女猟奇殺人事件」は4月3日(水)よりブルーレイ発売/DVDレンタル開始。(text:cinemacafe.net)
2019年01月20日フレッドペリー(FRED PERRY)より、イギリスの歌手、エイミー・ワインハウスとコラボレーションした2018年秋冬コレクションが登場。2018年8月3日(金)より、国内フレッドペリー直営店全店にて発売される。2011年に27歳の若さでこの世を去ったエイミー・ワインハウスは、類い稀な音楽センスに加え、オリジナリティ溢れるヘアメイクやファッションでも注目を浴びた女性シンガーだ。今回のコレクションは、彼女が愛したクラシカルなスポーツウェア、セクシーなピンナップガールのシルエットをミックスしたアパレルがラインナップする。中でも注目は、リバーシブルのボンバージャケット。ボディには、パンクスピリットを表現したブラック×ブラックのレオパードパターンが施された。もう一方は、光沢のあるワインレッドに黒のパイピングを配した。両面共に、フレッドペリーのロゴ、彼女のタトゥーから引用した2つのハートマークが左胸にあしらわれた。その他にも、ジャケット同様、ブラック×ブラックのレオパードパターンを配したワンピースやポロシャツを展開。さらに、マリリン・モンローをイメージして付けていたピアスの映った口元や髪に飾っていたバラのモチーフをコラージュし、ポップアート風にデザインしたTシャツに加え、バッグやスニーカーなど幅広いアイテムが展開される。【詳細】フレッドペリー×エイミー・ワインハウス・ファンデーション発売日:2018年8月3日(金)取扱店舗:国内フレッドペリー直営店全店価格例:ボンバージャケット 27,000円+税ワンピース 17,000円+税ポロシャツ 12,000円+税~【問い合わせ先】フレッドペリーショップ東京TEL:03-5778-4930
2018年08月06日エイミー・アダムスが主演を務め、『ブレードランナー 2049』の監督も務める奇才ドゥニ・ヴィルヌーヴがメガホンをとる『メッセージ』。このほど、日本でもそのビジュアルが話題となっている巨大な“謎の飛行体”の内部に、ついにエイミーたちが初潜入するシーンの本編映像が解禁となった。突如、世界12の都市に降り立った巨大な球体型飛行体。米軍に雇われた言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、謎の知的生命体と意志の疎通をはかるため、“彼ら”が人類に<何>を伝えようとしているのかを物理学者イアン(ジェレミー・レナー)らとともに探っていくが――。“映像化不可能”といわれた傑作SF短編小説を、ヴィルヌーヴ監督が独創的な映像美と世界観で表現した本作。巨大飛行体から受け取った美しくも哀しいメッセージと、“娘を亡くした母”ルイーズの切なすぎる決断に、すでに公開された世界各国で称賛が続出。今回解禁となったのは、そんな“世界絶賛の感動作”とは信じ難いようなビジュアルの飛行体に、ルイーズたちが初潜入する瞬間の本編映像。冒頭は“彼ら”との対面におびえるルイーズの不安な表情が映し出され、飛行体にゆっくりと近づく様子からは静かな緊張感が伝わってくる。そして、ついに“飛行体の内部”へ進んでいくのだが、驚きなのはその潜入の仕方。工事現場で見かけるようなリフトに乗り込み、奇妙な四角いトンネルに向かって上昇していくのだ。飛行体の内部に入ると、その先からは重力がなくなり、人は“側面”に立ちながら天に向かって歩き出すことに。異彩を放つ飛行体の存在感と、摩訶不思議な現象には思わず圧倒されてしまう。このシーンは、実際にセットを制作して撮影されていたという。監督は、「ルイーズたち人類が“彼ら”と接触するためのツールは、現実社会にある技術を使わせたかったんだ」と語り、観客たちに共感を呼ぶ工夫があると明かしている。そんな監督のこだわりに、ジェレミー・レナーは「僕らはリフトに乗り、約10mも昇って巨大なトンネルに入っていった。こんなリアルな環境があったからこそ、その不思議な体験を肌で感じられたんだ」と明かし、役者たちの演技にも影響を与えてくれたと語る。さらに、主演のエイミーは「この映画で起こったことは、もしかすると私たちの世界で明日、起こることかもしれない。世界がどう反応するのかを描いているのよ」と語り、非現実的な題材でありながらリアリティが追求されていることに言及した。こうしてルイーズたちは飛行体の中へ入っていき、先に待ち受ける“彼ら”との初対面を果たす。そして、“彼ら”と対話を繰り返すことで、ルイーズは“美しくも哀しいメッセージ”の真相にたどり着く。監督は、「“彼ら”は心を開いているルイーズに言語を解読する鍵を垣間見せ、彼女は間違いを何度も重ねながらその言語に迫っていく。実はその間違いの1つからドラマが生まれるんだ」とも語り、ラストに繋がるキーワードも明かしている。飛行体の内部で待ち受ける驚きの展開は、まさにこの映像から始まっていくのだ。『メッセージ』は5月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メッセージ 2017年5月19日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開
2017年05月12日エイミー・アダムスを主演に、『ブレードランナー 2049』の監督にも抜擢されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が独創的な映像美と世界観で作り上げたSF感動作『メッセージ』。このほど、その姿から“ばかうけ”“柿の種”“ハッピーターン”などに例えられ、早くも話題となっている謎の飛行体の不可思議な動きをとらえた本編映像が解禁となった。エイミーをはじめ、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカーら実力派キャストで贈る本作。優れたSF作品に贈られる文学賞“ネビュラ賞”をはじめ、名だたる文学賞を数多く受賞している米作家テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を基にし、アカデミー賞をはじめ世界中の映画賞を席巻している。今回、そんな“世界絶賛の感動作”であるとは信じ難い、独特のビジュアルの球体型飛行体が、奇妙に動く様子が収められた本編映像が到着。言語学者ルイーズら人類がぼう然と立ち尽くす前で、空中へ急浮上する衝撃の様子がとらえられている。まず、映像冒頭では、突如地上に現れた巨大な飛行体に混乱する人類と、“彼ら”がどこから、何のためにやってきたのかを必死で探ろうとする言語学者ルイーズの緊迫感がひしひしと伝わってくる。その謎の飛行体といえば、ビジュアルが解禁となって以来、日本では“ばかうけ”“柿の種”“ハッピーターン”など、なぜかお菓子に例える人が続出。今回の映像で初めて、飛行体の動く様子が明らかになったが、やはりその見た目は、まるで“日本を代表するお菓子”のよう…。だが、“映像化不可能”といわれた原作に挑んだヴィルヌーヴ監督は、「この飛行体にはモデルがある」と衝撃的発言をする。彼は「当初から、小石のような卵型の宇宙船にしようと考えていた。いままでにも見たようなものであり、それほど不吉な感じも奇妙な感じもしないと思ったからね。そして太陽系内の軌道を公転しているエウノミア(別名、第15 番小惑星)という小惑星を参考にして形を決めたんだ」と、驚きの事実を明かしている。本映像のラストでは、速すぎず、遅すぎず、奇妙な動きで上昇していく飛行体の不可思議な滑稽さと、それを真剣なまなざしで見つめるルイーズたちとのギャップが、何とも言えないリアリティを感じさせている。実は、そこにも「観客たちの先入観を超えたい」という制作陣の並々ならぬこだわりが隠されていた。本年度アカデミー賞撮影賞ノミネートを果たした撮影監督ブラッドフォード・ヤングは、「“もし人間がこれまでエイリアンとまったくコンタクトをとったことがなかったら?”と、一歩退いているんだ。地球上の人間の生活、そしてエイリアンの知能、両者が“いかにシンプルで未熟であり得るか”という新鮮な視点を意識したんだ」と、このシーンの秘密を明かしている。常識を覆すような謎の飛行体で地球にやってきた“彼ら”のメッセージを解読したルイーズ。この映像からは想像もつかない、“誰も観たことがない感動のラスト”を、楽しみにしていて。『メッセージ』は5月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メッセージ 2017年5月19日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開
2017年04月06日現在公開中のエイミー・シューマー主演『エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方』や『40歳の童貞男』、ドラマ「GILRS/ガールズ」など、数々の大ヒット“等身大”コメディを手掛けてきた巨匠ジャド・アパトー。彼が製作総指揮を務めるNetflixオリジナルドラマ「ラブ」のシーズン2が先日配信され、話題を呼んでいる。このたび、アパトー監督が、「ラブ」はオタクの恋を描いた『電車男』のハリウッド版であることを明かした。テレビの脚本家になることを夢見ている31歳の“オタク”、ガス(ポール・ラスト)は、お人好しで、家庭教師をしている12歳の子役女優にさえも手のひらで転がされてしまう日々。うまくいっていると思っていた恋愛も、ある日突然、恋人に裏切られてしまう。そんなとき彼が出会った衛星ラジオ放送局のディレクター、ミッキー(ジリアン・ジェイコブス)は、わがままで自由奔放、思ったことはすぐに口に出してしまう32歳。彼女は、セックス&恋愛の依存症な上、気づけばボーイフレンドたちから恨まれ…。一生懸命生きているのに、なぜか周囲には理解されない2人は、くっついては離れ、それぞれ仕事や恋愛でイタイ体験を繰り返していく。シーズン2では、そんな2人の恋に進展が――!?このラブコメディ・ドラマは、いわゆるシュールな笑いのユーモアというよりも、日常の“あるある”が満載。「まるでドキュメンタリーを観ているかのよう」と世界のファンから共感の声が上がっており、日本人は特に共感できるとか!?アパトー監督は、日本ではお馴染みの“恋に落ちるオタク”の代表格『電車男』を知り、「『電車男』を直訳すると『なぜ、ポールとデートするの?』となるね(笑)」と、ガスを演じるポール・ラストのオタクぶりにかけてコメント。『電車男』との共通点は、主人公がオタクというだけではなく、“電車男”がインターネット上で見知らぬ人たちから恋を応援されているように、ガスの恋も“テーマ曲のない映画に、テーマ曲を作って歌う会”というなんともオタクらしい友達から応援されている。「視聴者は登場人物がもがきながら幸せを掴もうとする姿を観たいのだと思う。誰しも共感することだけれど、幸せの道のりは決して楽ではないし、自分がどうすれば幸せになれるのかをみんな探している。だからこそ、人生を良くしようとしている人を観ると、応援したくなるのが人間の性質だと思う」と、両作に共通するオタクの恋を応援したくなる心理をアパトー監督は分析。ガスの友達だけでなく、観ている私たちもガスの恋に目が離せなくなるのは必然なのかも…。ガスを演じるポール・ラスト(『イングロリアス・バスターズ』)と妻のレスリー・アーフィン(「GIRLS/ガールズ」)が、自分たち自身の恋愛体験や友人たちの体験をヒントにして生まれた本作。そこに、あるカップルの出会いから恋愛へ発展、そして、その後の関係性の変化を描きたいと思っていたアパトー監督が賛同し、リアルで切ない恋愛をコメディで描く本作ができ上がった。ガスとミッキー、大人になりきれない2人の頑張る姿は、ときにあまりにイタすぎて目を背けたくなるけれど、結局は共感し、応援したくなる愛おしさにあふれている。彼らの生き方は、自分をふり返るきっかけをそっと与えてくれるのだ。「ラブ」シーズン1、シーズン2はNetflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年03月27日昨年12月、実写版『バービー』(原題)の主演を演じるとして最終的な交渉に入ったとされていたエイミー・シューマーが、「悲しいことにスケジュールの都合で出られなくなってしまったの」と明かした。「Variety」誌によると、エイミーは「この映画は間違いなく成功すると思うし、ソニーと(バービーの発売元/販売元の)マテルも私にとって素晴らしいパートナーだったわ。出演はできなくなってしまったけど、大きなスクリーンで『バービー』を観るのを楽しみにしている!」との声明を発表。『バービー』の製作は6月23日(現地時間)から開始されるが、エイミーはゴールディ・ホーンと主演を務めたコメディ映画『Snatched』(原題)の公開を5月に控えているためプロモーション活動に忙しく、また、スティーヴ・カレルやニコール・キッドマンとの共演作『She Came To Me』(原題)の製作にも入っており、スケジュールに余裕がないことは確かだ。『バービー』を製作するソニーは「私たちはエイミーの決断を尊重し、支持します」とし、「なるべく早くキャスティングやフィルムメーカーに関する情報のアップデートをみなさんにお知らせできればと思います」と表明している。12月にバービーをエイミーが演じると報じられた際、残念ながらツイッターではバービーファンから「ありえない!」の声が多数上がっていた。ファンが納得するバービーを誰が射止めるのか、続報に期待が募る。(Hiromi Kaku)
2017年03月24日映画『Trainwreck』で放送映画批評家協会賞の最優秀女優賞(コメディ部門)を受賞したエイミー・シューマー(写真:ロイター/アフロ) 現在、バービー人形の実写映画化プロジェクトが進められている。主人公であるバービー人形役には、コメディエンヌのエイミー・シューマーが挙げられていたが、23日に降板することをシューマー自身が明らかにした。 実写映画化が発表されたのは昨年の12月。バービーファンは大いに沸いたが、主人公のバービー役がシューマーであると知れ渡るや、反発の大合唱が始まった。彼女のSNSには誹謗中傷が書き込まれ、制作会社には「彼女はバービーに相応しくない!」といった陳情が殺到。「バービーを演じるには太りすぎている」という意見には、シューマーもInstagramで「太ってないのに、太っていると恥じることなんかあるわけがない!私は自分の生き様に誇りを持ってるのよ!」と反撃。両者の歩み寄りは不可能に思われたが、シューマーがスケジュールの都合がつかないということを理由にプロジェクトから去ることになってしまった。 彼女は米Variety誌に以下の声明を発表した。 「残念ですが、スケジュールのバッティングで、もう『バービー』には関わることがでこなくなってしまいました。この映画は絶対に面白いし、(制作会社の)ソニーと(バービーの製造元である)マテルは素晴らしいパートナーです。落ち込みましたが、大スクリーンでバービーに会えることを楽しみにしています」 シューマーは脚本にも携わっていたが、降板により内容に変更が生じるか否かについては定かではない。また、2018年6月を予定していた公開日も延期される可能性がある。 このニュースにバービーファンは喜んでいるが、残念がる声も多い。 そもそも、シューマー演じるバービーは、「完璧な世界に似つかわしくない」とバービーの世界から追放される落ちこぼれなのだ。夢の国で生きてきたバービーが、ある日突然現実の世界に放り出され、悪戦苦闘する……まさにシューマーにぴったりの役柄といっても過言ではない。新しいキャスティングは難航が予想される。
2017年03月24日ニューヨークを舞台に、こじらせシングルライフを送るイマドキ女子を描いた『エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方』。全米人気No.1コメディエンヌのエイミー・シューマーが主演を務める本作には、『ルーム』で昨年の第88回アカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンも出演する。実は本作以外にも、2017年は公開作が目白押し。若くしてオスカーを獲得した演技派の快進撃に迫った。まず、3月4日(土)より公開されるのが、本作『エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方』(原題:TRAINWRECK)。ニューヨークのこじらせ女子が全米で圧倒的な支持を得て、1億ドル突破の大ヒットとなったロマンチック・コメディだ。第73回ゴールデングローブ賞(ミュージカル/コメディ部門)では作品賞、主演女優賞2部門にノミネートされた本作は、2015年の「TIME」誌の「世界で最も影響力のある人100人」に選出、本作で脚本も務めマルチな才能を発揮するエイミー・シューマーと、『40歳の童貞男』『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』のジャド・アパトー監督がタッグ。ブリーは、エイミー演じるこじらせ女子の妹、キム役を演じている。幼いころに離婚した父親から「一夫一婦なんて悪だ!」と教えられてきたために、独身で毎日奔放な生活を送る姉エイミー。そんな姉とは正反対で、キムは結婚して郊外で家庭を築き、その人生に全てを捧げているという役どころ。自分の結婚をよく思っていない父親や、姉の奔放な生き方に時に反発しながらも、父親の死をともに経験し、お互いの人生を認め合い、理解しあおうとする姉妹に扮している。『ルーム』と同様に本作でも母親役を演じるブリー。妻として、母親としての役目を一生懸命に果たそうと頑張りながらも、姉と真剣に意見をぶつけ合う姿など見逃せないシーンが満載となっている。また、3月25日(土)からはアドベンチャー超大作『キングコング:髑髏島の巨神』が公開。ブリーは、トム・ヒドルストンらと神秘の島・髑髏島に赴く戦争写真家ウィバー役を演じている。キングコングをはじめとする巨大怪獣たちを前に、タンクトップにカメラを構えた、美しくもたくましい女性をどう演じているのか楽しみ。ウィバー役の日本語版吹き替えキャストには、ハリウッド映画の声優初挑戦となる佐々木希が決定している。そして4月29日(土・祝)からは、『沈黙-サイレンス-』のマーティン・スコセッシ監督が製作総指揮を務め、『ハイ・ライズ』のベン・ウィートリーがメガホンをとった『フリー・ファイヤー』が公開される。ブリーは、『コードネーム U.N.C.L.E.』のアーミー・ハマー、『インセプション』のキリアン・マーフィら豪華俳優陣ともにギャングの1人を演じており、暴言をわめき散らしながら、生きるか死ぬかの銃撃戦を繰り広げるという。『ルーム』で賞レースを制し、世界を感動に包んでから1年あまり。この春は、彼女の新たな魅力に注目だ。『エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方』は3月4日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方 2017年3月4日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2015 UNIVERSAL STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.
2017年02月19日2013年の『アメリカン・ハッスル』でアカデミー主演女優賞にノミネートされるほどの演技派として活躍しているエイミー・アダムス。現在42歳の彼女の名前が知られるようになったのは2005年の『Junebug』(原題)で、世界的に注目を浴びたのは2007年の『魔法にかけられて』であり、女優としてはかなり遅咲きであった。その出世作『魔法にかけられて』の続編制作が決定し、主役のジゼル姫を引き続きエイミーが演じると「The Hollywood Reporter」が報じている。監督は『ヘアスプレー』や「glee/グリー」などのミュージカルドラマに定評のあるアダム・シャンクマンとディズニーが交渉中であり、ディズニーは2017年の夏に撮影を開始したいと希望しているという。関係者によると、タイトルは1作目の原題が『Enchanted』だったのに対し、2作目はその否定語『Disenchanted』になるようだ。物語の舞台は現実と同じ1作目から10年経った世界。おとぎ話のエンディングの定番である「いつまでも幸せに…」状態の自分の生活に疑問を抱いたジゼル姫が、現実世界とアニメの国アンダレーシアの人々の生活を大混乱に陥れるきっかけを作ってしまうというストーリーだそうだ。前作の主要キャストであるパトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデンらが出演するのかは明かされていないが、ジェームズはかねてより続編への出演に前向きな発言をしていた。(Hiromi Kaku)
2016年10月07日英国出身のシンガーソングライターとして活躍していた故エイミー・ワインハウスさんの生涯を追ったドキュメンタリー映画『AMY エイミー』(7月16日公開)のポスタービジュアルと新たな予告映像が29日、公開された。エイミーさんは生前「Rehab」「Tears Dry On Their Own」「Back To Black」などの大ヒット曲を生み、グラミー賞5部門を受賞。世界を熱狂させるも2011年、27歳で早世した。そんなエイミーさんを描いた本作は、第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞するなど世界の映画祭で30冠以上を獲得しており、ドキュメンタリーとしては異例の全世界興収約28億円となるヒットを記録。解散した英国のロックバンド・オアシスのドキュメンタリー制作にも携わり、話題を呼んでいるアシフ・カパディア監督がメガホンを取る。ポスターには、エイミーさん本人のビジュアルを大きく配置。トレードマークであったアイラインを跳ね上げたメイク"キャット・アイ"や、左肩のタトゥーが際立つデザインに仕上がっており、隣には「わたしは、ただ歌いたいだけ」とのキャッチコピーが書かれている。また、写真のモノクロは、今年7月23日で没後5年を迎える彼女への追悼の意が込められているほか、映画タイトルのロゴにはピンクを使用することで、本作で描かれるエイミーさんのかわいらしい"女の子"の一面を表現している。予告編は、レディ・ガガやローリング・ストーンズなど世界の大物ミュージシャンから絶賛されたエイミーさんの歌声からスタート。ブルーノ・マーズなどを手掛けるプロデューサーのマーク・ロンソンと共に行われた米国・ニューヨークでのレコーディング映像の一部を垣間見ることできる。後半には、家族や友人らが提供したプライベート映像も収録。華々しいスポットライトを浴びて、スターとしてマスコミから追われる一方、自分を支えてくれる人々と過ごす"女の子"としての自然な表情も映されている。なお、予告内で使用されている楽曲「Back To Black」は本編でも失恋を乗り越えて誕生した背景が描かれる。(C)2015 Universal Music Operations Limited.
2016年04月29日2月29日(日本時間)に行われたアカデミー賞授賞式で、『Amy エイミー』が「長編ドキュメンタリー賞」を獲得した。この映画は2011年にアルコールの過剰摂取で亡くなったエイミー・ワインハウスの生涯を描いたドキュメント。世界から高評価を得て、アカデミー賞以外にも多くの賞を受賞しているが、エイミーの父ミッチは全く認めていないという。とりわけ、映画を監督したアシフ・カパディアに対する不信感と怒りをツイッターで吐露している。「いつでもエイミーを誇りに思っているよ。エイミーがオスカーを受賞するわけじゃない。アシフ・カパディアが受賞するってことがすべてなのさ。ヤツはみんなを騙している!」「映画がオスカーを受賞したって私の姿勢は変わらない。この映画はネガティブで悪意があり、誤解を与えるようなエイミーの姿を描いている。なんとかしなきゃな…」。ミッチの映画に対する具体的な不満は、映画で自分のコメントが勝手に編集されてしまっている、出演していたはずのエイミーの本当の友人たちのシーンがカットされている、エイミーが亡くなる前の3年間は薬物を断っていたのにそれを全く描いていないことなどだ。一方のカパディアは受賞後のスピーチで、映画は「本物のエイミー」を描いていることを強調。マスコミが作り上げたエイミーの人格ではなく、世界に本当のエイミーの姿を見てほしかったと語っている。(Hiromi Kaku)
2016年03月01日2011年に27歳で夭逝したエイミー・ワインハウスのドキュメンタリーの邦題が『AMY エイミー』に決定。7月16日(土)より全国にて公開される。7月23日に没後5年を迎える稀代の歌姫、エイミー・ワインハウス。セカンドアルバム「バック・トゥ・ブラック」のセールスは全世界1,200万枚以上を記録し、グラミー賞5部門受賞するなど世界中からの支持を得るも、薬物依存やアルコール中毒に苦しみ、惜しまれながらも2011年に急逝した。彼女の姿を捉えたドキュメンタリーとして公開された本作は、月末に発表を控える第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリーにノミネートされるほか、既に英国アカデミー賞、グラミー賞最優秀音楽映画賞など、世界の映画祭で30冠以上を獲得し、ドキュメンタリー映画としては異例の全世界興行収入約28億円(※「Box Office Mojo」調べ)となる大ヒットを記録している。本編にはエイミーはもちろん、父のミッチ・ワインハウスやセカンドアルバムのプロデュースを手掛けたマーク・ロンソン、エイミーとはデュエットで共演した大御所トニー・ベネットなども出演。監督は、『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』のアシフ・カパディアが務める。併せて公開となった場面写真は、リラックスした様子のエイミーが映し出されたスタジオ風景や、素顔を写しとったような表情が印象的なショットなど、世界が熱狂した彼女のまた別の一面を垣間見ることができ、本作への期待感が高まるビジュアルとなっている。『AMY エイミー』は、7月16日(土)より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日ジェニファー・ローレンスが親友のエイミー・シューマーとTV番組制作を計画中だという。ジェニファーとエイミーは昨夏に友達になり、一緒にコメディ脚本を執筆し姉妹役で共演の予定もあるが、今度はコメディ専門局「Comedy Central」の番組でリアリティ番組のパロディ版の制作を考えているそうだ。ジェニファーは製作と主演を兼ねた映画『Rules of Inheritance』(原題)の製作が中止になり、代わりにエイミーとこの仕事に携わる時間ができたという。関係者によると、ジェニファーはリアリティ番組が大好きで、お気に入りは「The Real Housewives」シリーズ。それを知ったエイミーがリアリティ番組のパロディ版のアイディアを持ちかけ、2人が自分自身を演じ、恋愛や女同士の友情、ハリウッド風刺などをテーマにした内容を予定している。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月04日2011年、27歳にして夭逝したエイミー・ワインハウスを捉えたドキュメンタリー『AMY』(原題)の日本公開が、2016年夏にこのほど決定した。2016年7月23日で没後5年を迎える稀代の歌姫、エイミー・ワインハウス。セカンドアルバムのセールスは全世界1,200万枚以上を記録し、グラミー賞5部門受賞するなど、その圧倒的な歌唱力と歌声で、多くのミュージシャンにも愛されつつも、27歳の若さで急逝した。彼女を捉えたドキュメンタリーとしてイギリスで制作された本作は、一般公開に先駆け2010年にドキュメンタリー『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』で絶賛を受けたアシフ・カパディアが監督を務める本作は、第68回カンヌ国際映画祭にて上映され、多くのメディアで絶賛を浴び、公開前から大きな話題を呼んだ。本国イギリスでは2015年7月に公開され、自国のドキュメンタリー映画として、過去最高の約10億円の興行収入を記録。国外の作品を含めても、『華氏911』に次ぐイギリス史上2位を記録し、ドキュメンタリー映画としては異例となる全世界興行収入約28億円を記録している。「彼女は正真正銘のアーティストだった。彼女がいてくれたから、自分は決して一人ぼっちじゃなかった。 人にはない、ものすごく正直なところがあって、そこがとても好きだった。 ジャズに生き、ブルーズに生きた、そんな人だった」(レディー・ガガ)、「わたしはエイミーが大好きで、常にそうだし、これからもそうよ」(アデル)、「つい涙がでたよ。メディアが彼女をどう扱ったのか、僕にはわかるんだ」(ジャスティン・ビーバー)と、多くのミュージシャンからの絶賛を集める本作。生前、彼女にまつわる多くのスキャンダルの裏に隠された真実の姿が、未公開フィルムやプライベート映像と共に蘇る。『AMY』(原題)は2016年夏、角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月22日女優のジェニファー・ローレンスは、親友エイミー・シューマーのゴールデン・グローブ賞受賞を願っているそうだ。同賞のコメディ映画部門女優賞に、脚本と主演を務めた『トレインレック』のエイミーと、『ジョイ』に出演したジェニファーは共にノミネートされているのだが、ジェニファーはエイミーが同賞を獲得することを望んでいるといい「彼女に壇上に上がってもらいたいわ。エイミーはそうは言わないかもしれないけど、私はそう言えるわ」とエンターテイメント・トゥナイトのインタビューの中で語った。ジェニファーは2013年には『世界にひとつのプレイブック』、2014年には『アメリカン・ハッスル』でゴールデン・グローブ賞を獲得しており、今年はエイミーとジェニファーが一緒に脚本を書いた『トレインレック』に多くの人に興味を持ってもらうためにもエイミーに受賞してもらいたいと思っているようで、「私的には『あなたのかわいいおしりがステージ上にあがっているのを見たいのよ』って感じだったわ。自分勝手なことを言うと、一緒に彼女が受賞することで私たちの映画へ良い影響をもたらすのよ。だからエイミーに投票をよろしく」と続けた。ちなみに先日、エイミーは同じ賞をかけてジェニファーと争うことについて「友情は終わったわね。私はすでに彼女の電話番号を拒否設定したわ。もう終わりよ」とジョーク交じりに話していた。ジェニファーとエイミーの共通の友人であるブリー・ラーソンもドラマ部門の女優賞に選出されているため、式典当日には3人一緒に座ってお酒を飲む計画をしているそうだ。ジェニファーは「私とエイミー、同じテーブルに座る予定よ。ブリー・ラーソンにもメッセージを送っておいたわ、『私たちは同じテーブルに座るようにしましょ』ってね。すると彼女は『ピニャ・コラーダのサーバーもね!』って返信してきたからもう『もちろんよ!そうしましょ!』って返信したわ。今回は間違いなく楽しくなるだろうから私たちはすでにワクワクしているわ」と計画について明かしていた。(C)BANG Media International
2015年12月16日コメディ女優のエイミー・シューマー(34)が、イタリアのタイヤメーカー・ピレリのカレンダーに向けてセクシーな姿を披露した。『トレインレック』などで知られるエイミーが、写真家アニー・リーボヴィッツによる無修正の撮影で、完璧とは言えないボディを大胆に披露。レースのパンツにハイヒール姿でイスに座り、腕で胸元を隠しながらコーヒーカップをすすり、遠くを見つめるポーズを見せている。エイミーは「こんなに美しい、それか自分らしいと感じたことはこれまでなかったわ」と大満足のようだ。世界中にいる女性たちを勇気づけたいというエイミーは1日、Instagramにその写真を投稿。「美しい、醜い、力強い、細い、太い、かわいい、ブサイク、セクシー、気持ち悪い、非の打ちどころのない女性」と肯定的な形容詞と否定的なものの両方を並べたキャプションを付けて紹介した。ナオミ・キャンベル、ペネロペ・クルス、ケイト・モス、シンディ・クロフォード、シエナ・ミラーらが登場したピレリの過去のカレンダーは、セクシーさや性的アピールをテーマにしたものが中心だったが、2000年にカメラマンに就任したアニーは、来年度のカレンダーで違った方向性を描き出したかったようだ。アニーは「ピレリから連絡を受けた時、過去から抜け出したいと言っていたの。際立った女性を写すというアイデアを提案されたわ。それに同意してからはゴールを決めるのはごく簡単だったの。私は見せかけのないありのままの女性の姿を見せたかったの」と語る。そんなひと味違った今回のピレリのカレンダーには、エイミーのほかにテニス選手のセリーナ・ウィリアムズ(34)も登場しており、壁に向かって引き締まった背中と太ももを強調するようなポーズを披露。そのほか、スーパーモデルで慈善活動家のナタリア・ヴォディアノヴァ、慈善家のアグネス・ガンド、作家のフラン・レボウィッツ、実業家のメロディー・ホーブソン、映画監督のエイヴァ・デュヴァーネイ、ブロガーのタヴィ・ゲヴィンソン、イラン人アーティストのシリン・ネシャット、オノ・ヨーコらが登場している。1964年に初めて発表されたこのカレンダーは数量限定となっており、少数のピレリの顧客やVIPらの手元に渡ることになる。(C)BANG Media International
2015年12月03日2011年に亡くなったミュージシャン、エイミー・ワインハウスの伝記映画の主演に、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のノオミ・ラパスが決まった。その他のキャストは明らかになっていない。その他の情報監督、脚本は、カーステン・シェリダン。シェリダンは、父ジム・シェリダンの『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』で脚本を共同執筆し、オスカーの脚本部門にノミネートされている。監督作には、フレディ・ハイモア主演の『奇跡のシンフォニー』がある。ラパスの最近作は、『チャイルド44森に消えた子供たち』。現在はSF映画『What Happened to Monday?』を撮影中。共演はウィレム・デフォー、グレン・クローズなど。文:猿渡由紀
2015年11月07日