男性が「におい」で悩むというのは聞いたことがありますが、私は「女性には関係ないこと」と思ってきました。ところが、40代半ばのころにそれが間違いだったと知ったのです。そのことが原因でパートナーとギクシャクしてしまい、性生活にも影響が出てきたときのお話です。パートナーからの指摘40代半ばのころ、私は行為の最中に衝撃的なひと言を彼に言われました。それは、最近私の体臭がキツイと言うのです。「ちゃんとシャワー浴びたのか? なんか、臭い気がする」と言われ、かなりムッとしました。いつも行為の前にはシャワーを浴びているので、そんなにおいがするわけありません。これまでそんなことを言われたことがなかったので、最初は「冗談だろう」と思っていました。しかし、その次も同じことを言われ、さすがに自身の体臭について考えるようになりました。認めざるを得ない現実知り合いの女性に相談したところ、「加齢臭かもしれない」と言われました。女性も40代のころから加齢臭が気になり始めたそうで、その知人も悩んでいたとのこと。その話を聞いて、私はかなりショックを受けました。知人に勧められるままに皮膚科に行って相談したところ、においの原因はやはり加齢臭でした。自分では気が付かないうちに、体臭が変化していたのです。デリカシーのない言葉彼に加齢臭のことを話したら、大爆笑されました。「こっちは真剣に悩んでいるのに」と、またイライラが募ります。私は、医師の指導に従い、薬用シャンプーやせっけんで髪や体を洗い、わずかな汗もすぐに拭うようにしました。なんだか、すれ違う人が皆私のことを「臭い」と思っているような気がして、外出も嫌になりました。自分の加齢臭が消えたかどうかはわかりません。自分で腕や足のにおいを嗅いでも、いまいちわからないのです。彼に聞いても、「加齢臭なんだから、そう簡単に消えない」と言われました。おまけに、「加齢臭が消えるまでは、性行為は控えたい」とまで言われました。こっちは彼から加齢臭がしても、グッと我慢したというのに。もう少しデリカシーのある言葉が聞きたかったです。それからというもの、彼との仲もギクシャクしてしまいました。彼からベッドに誘われてもその気にはなりませんし、会話をするのも嫌になったのです。まとめ年齢を重ねると体にさまざまな変化が訪れますが、意外とにおいの変化には鈍感なのかもしれないと思いました。私も指摘されるまで、自分から加齢臭だなんて考えたこともありませんでした。ですが、正しい対処によって加齢臭の悩みは解消されると信じ、まずは周囲の人に相談することが大切だと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/佐倉結華イラスト/エェコ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月18日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたと連絡が! さらに、治療のためなんと最初の病院へ転院が決定。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むように。激痩せし、転院先への移動中も自分の状況を理解しておらず、医療器具も外してしまう始末。おまけに、転院先で暴れてしまったお父さんは鎮静剤を打たねばならない状態でした。不安に駆られたエェコさんが叔母さんに電話をすると、覚悟をしておくよう言われて大ショック。挙句の果てに、ゲッソリして帰宅したエェコさんを迎えたのは、お父さんの入院費や定期購読していた健康医薬品の請求書で……。解約に何が必要なの?転院を機に、エェコさんはお父さんのスマホを確保。解約しようとするも、本体代分割の2年契約で新規購入したばかりのため、途中解約金などの支払いが生じることは必須……。もちろん、未解約だとスマホ代がかさみます。どちらに転んでも支払い地獄な現実に、泣く泣く立ち向かうエェコさんでした。支払いの問題だけでなく、本人以外の解約手続きにも問題が。ネットでそういう投稿を見ていた私はすぐに携帯会社に問い合わせました。すると、危惧していた通り、代理解約には何通もの書類が必要なのだとか。まずは、解約委任状を私が代筆するため、親子関係を証明する戸籍謄本が必要。代筆OKだったことに安心して、早速役所に取りに行ったところ……。なんとその戸籍謄本を発行できないと言われてしまったのです!--------------次なる難関は、お父さんのスマホの解約。こんなにさまざまな書類が必要で、手続きが複雑なのですね……。老親の入院→介護など、その状況になってみなければ考えもしないこと。他にも同じような状況で大変な目に遭った人が多数いるようです。何はともあれ、無事に解約できるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年03月28日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたと連絡が! さらに、治療のためなんと最初の病院へ転院が決定。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むように。激痩せし、転院先への移動中も自分の状況を理解しておらず、医療器具も外してしまう始末。おまけに、転院先で暴れてしまったお父さんは鎮静剤を打たねばならない状態でした。不安に駆られたエェコさんが叔母さんに電話をすると、覚悟をしておくよう言われて大ショック。両親ともにいなくなると思ったエェコさんは、つらくてたまらず、そのまま路上で座り込んでしまいました。すぐスマホを解約するはずが…ゲッソリして帰宅したエェコさんを迎えたのは、子どもたちだけではありませんでした。お父さんの入院費や、エェコさんの知らぬ間にお父さんが定期購読していた健康医薬品の請求書が届いていたのです。この転院を機に、私は父のスマホを確保。最初から、施設入所後は使用不可と言われていたのですが、父が娘(私)とつながるための心の寄りどころにしていたようで、そのまま持たせて使わせていたのです。しかし、いざ解約となると問題が山積み。本体代分割の2年契約で新機種を購入したばかりだったため、途中解約金や残りの本体代など支払いが生じること必須……。一方、解約しないままだとスマホ代がかさみます。どちらに転んでも地獄。私は、お金が溶ける地獄にはまっていたのでした……。--------------施設入居も強がって平気なそぶりを見せていたお父さん。スマホで毎日エェコさんに鬼電していたのも、心細いのを埋め合わせるためだったのかも。とはいえ、携帯代もばかになりません。一刻も早い状況の把握が求められそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年03月28日高校生のときのこと。遠足で遊園地に行くことになり、友だちと遠足に着ていく服装について盛り上がっていました。遠足におしゃれして行きたいという一心の私がやってしまった失敗とは。遠足のためファッション雑誌で勉強当時通っていた学校は、遠足のときは私服OKだったので、毎回遠足のときは皆おしゃれの競い合いのような感じで、着飾って参加していました。前回の遠足で、周りの友だちから「今日、かわいいな」と服装を褒められたのがうれしかった私。「今回もやるぞ!」と気合いを入れてファッション雑誌で日々勉強していました。センスのよい友だちの服装を参考に何を着ていったらおしゃれに思われるかなぁと迷い、ファッションセンスがよいクラスの友だちに「遠足、何を着ていくの?」と聞いたところ、「うーん。赤のニットのセットアップかな」という答えが返ってきました。「セットアップか……いいな」と思い、早速、服を買いに近くのショッピングモールへ行きました。いくつも店舗を回ってもなかなか決まりません。どうしようかと思っていたら、目の前にセールの文字がありました。友だちの服に対抗して購入したのはそこに黒ジャケットとタイトスカートのスーツが掛かってあり「これだ!」と即決しました。「赤に対抗するのは黒だろ。勝った!」と謎の自信を持って、遠足当日になりました。結局、その日その友だちは欠席。遊園地にかっちりとした黒スーツを着てきた私を見た友だちには「就活か?」とバカにされました。そして遊園地では動きにくいので乗り物にもあまり乗れず、と散々な思い出となりました。まとめ褒められて調子に乗ってしまい、時と場合を考えずに行動して、結局遠足を楽しめなかったことがいまだに残念な思い出となっています。人と競い合ったり、比べたりすることも愚かだなぁと学びました。それ以来、自分の気持ちを大切に、周りに振り回されたりしない人でいようと思うようにしています。(50代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/エェコ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月27日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたと連絡が! さらに、治療のためなんと最初の病院へ転院が決定。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むように。激痩せし、転院先への移動中も自分の状況を理解しておらず、無限に同じことを尋ねては医療器具を外してしまう始末。おまけに、転院先で暴れてしまったお父さんは鎮静剤を打たねばならない状態でした。不安に駆られたエェコさんが叔母さんに電話をすると、覚悟をしておくよう言われ……。やっと帰宅すると?「覚悟って……?」と恐る恐る聞き返したエェコさんに、叔母さんは、亡くなる直前の祖父と今のお父さんの状態が似ていて、おそらくもう長くないと言ったのです……。両親ともにいなくなる、そう思ったエェコさんは、つらくて寂しくて、そのまま路上で座り込んでしまいました。ゲッソリして帰宅した私を迎えたのは、子どもたち……だけではありませんでした。今月の入院費や、父が私の知らぬ間に定期購読していた健康医薬品の請求書が届いていたのです!その額、合わせてなんと5万円以上……。健康医薬品は返品もできず、まさに踏んだり蹴ったりな1日でした。--------------なんとか気を持ち直したエェコさん。帰宅後のエェコさんを襲ったのは、請求書のダブルパンチでした。ただでさえ精神的に大変なときなのに、この追い打ちはつらすぎますよね……。心穏やかに過ごせる日が早くやって来てほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年03月26日私は夫と2人の子どもと暮らすアラフォー主婦です。今までいくつか病気を経験しているため、定期検査や健康診断は欠かさず受けています。体調不良といえば、時々便秘になるくらい。いたって健康だと思っていたのに、健診結果に要精密検査の文字が。いい機会だと思い前向きな気持ちで受けた検査で、まさかあんなに大変な経験をするなんて……。健康について改めて考えるきっかけになったエピソードを紹介します。健康診断の便潜血検査に引っかかり再検査に毎年健康診断を受けていた私。35歳のとき、便潜血検査の結果が陽性となり、初めて消化器内科で大腸カメラによる精密検査「大腸内視鏡検査」を受けることになりました。ショックな気持ちを抱きつつ、予約をするため病院に電話。すると、「まだお若いですね。便潜血検査の際、便秘気味でしたか?」と聞かれました。受付の方が言うには、便秘の場合、排便時の出血で陽性になることもあるのだとか。普段から時々便秘になることがある私は、その話を聞いて「大きな病気ではなく、便秘のせいかも」と、少し安心しました。とはいえ、万が一のことがあるかもしれません。早期発見のためにも、この機会にしっかり診てもらおうと予約を取りました。大腸内視鏡検査は前処理からトラブル多発数日たって、いよいよ検査当日。大腸内視鏡検査は朝から夕方近くまでかかるとあらかじめ聞いていたので、待ち時間は本でも読んで過ごそうと安易に考えていました。病院に到着し、検査の前処理をおこなう部屋に案内されると、周りはご年配の方ばかり。同世代の人は1人もいません。「自分は場違いなのかな?」と少し気まずく思っているところで、前処理についての説明が始まりました。説明の内容は、大腸内視鏡検査をする前処理として、大腸を空っぽにするために、これから腸管洗浄液2リットルを数時間かけて服用するというものでした。また、内服後のトイレの回数は5~10回くらいが目安とも。説明後、内服を始めた私の体にすぐに異変が起きました。洗浄液がどうしても飲めないのです。最初は洗浄液の飲みにくい味のせいかと思っていたのですが、そのうち吐き気が止まらなくなり……。結局、病院側の判断で、別の錠剤を服用することになりました。吐き気が落ち着いてきたと思った矢先、またしてもトラブルが! トイレは多くて10回程度と聞いていたのに、私の場合、15回も足を運ぶことになりました。看護師さんや周りの方から「若いのにえらいね~頑張っているね~」と励まされ、ありがたいやら恥ずかしいやら……。内視鏡検査を始める前の段階で、私はもうフラフラでした。一筋縄ではいかない!内視鏡検査でも大騒ぎやっとのことで大腸の準備も整い、内視鏡検査が受けられる状態になった私。いよいよ検査本番です。ところが、なんとここでもすんなりとはいきません。内視鏡検査を始めてすぐ、痛みに近い違和感がおなかに走ります。検査をしている先生の様子もおかしく「うーん……これでどうだ?」と何やら苦戦している模様。次第に痛みに耐えられなくなり、私は「痛いです~!」と声をあげてしまいました。先生も「そうだよね~」と言いながら、それでもうまくいきません。痛みと気持ち悪さに耐えながら、あとどのくらいかかるのだろうと考えていたとき、突然先生に「ごめん!」と謝られました。なんと、これからカメラを変えて検査をやり直すと言うのです。先生の話によると、私の大腸は細い上に長く、加えて体格が小柄なことから、通常より小さなカメラでないと検査できないのだとか。こんなに大騒ぎになっている人は他におらず、どうして私だけと泣きそうな気持ちになりましたが、カメラを変えて検査再開です。しかし、カメラを変えたことでラクに検査が進むということもなく、病室には相変わらず苦しむ私と奮闘する先生、励ます看護師さんの声が響きました。大腸内視鏡検査の結果はやっとのことで検査が終了。結果は異常なしで、やはり便秘のせいで排便時に出血し、潜血検査が陽性になったのだろうとのことでした。先生には「こんなに苦労することはめったにないんだけどね。今回は結果も大丈夫だったし、お互いつらいから5年は内視鏡検査を受けなくていいよ」と冗談めかして言われましたが、苦笑するしかなかった私……。検査前は、悪いものが見つからないかと不安でいっぱいでした。しかし実際は、前処理や検査が壮絶すぎて、不安を感じている余裕は皆無。終了直後は、結果が異常なしだったことより、検査がやっと終わったことに安堵したほどです。帰宅する途中で、ようやく検査結果が異常なしだったことに喜びが湧いたのを覚えています。まとめ持病の定期検査や健康診断をきちんと受け、体のことには気を付けているつもりだった私。しかし、普段あまり気に留めていなかった便秘をきっかけに、まさか自分がこんなに大変な経験をするとは考えもしませんでした。もし、便秘ではなかったら、再検査になることも、内視鏡検査で大変な思いをすることもなかったでしょう。健康診断の際、もう再検査にはなりたくありません。たかが便秘と甘く考えず、すぐに改善に取り組もうと心に誓い、健康について改めて考える出来事となりました。5年後、もしまた内視鏡検査を受けることになったときは、待ち時間に本を読んでいる余裕などはないこと覚悟して臨みたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。イラスト/エェコ著者/結城 すみれ要領のいい夫とわが道をいく息子、ひょうきんな娘の4人家族。丁寧な暮らしに憧れるズボラ主婦です。数年ぶりに仕事を始め、てんやわんやな日々を送っている。
2024年03月26日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたと連絡が! さらに、治療のためなんと最初の病院へ転院が決定。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むように。激痩せし、転院先への移動中も自分の状況を理解しておらず、無限に同じことを尋ねては医療器具を外してしまう始末。おまけに、転院先で暴れてしまったお父さん。鎮静剤を打たねばならなかったようで、かつてない状態にエェコさんは……。亡くなる兆候?ようやく病棟に上がったお父さんと別れて帰宅したエェコさん。不安に押しつぶされそうで、叔母さんに泣きつきました。しかし電話口で言われたのは「覚悟しておいたほうがいい」というショックなひと言でした。「覚悟って……?」と、恐る恐る叔母に聞き返した私。もちろんその言わんとするところはわかっていたのですが……。叔母は、亡くなる直前の祖父の状態と今の父が似ているので、父は「もう長くない」と言うのです。父と母の両方がいなくなる……。そう思うと私はつらくて寂しくてたまらなくなりました。そして思わず、車や人々の往来でざわめく路上で座り込んでしまいました。--------------お父さんの突然の悪化と転院手続きでバタバタだったエェコさん。ついに、つらい現実を突きつけられてしまいました。両親を亡くすその直前に今自分がいると実感するのは、一体どのような気持ちなのでしょうか。想像するだけでもいたたまれなくなります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年03月25日こんにちは、エェコです。最近の物価高…、商品だけではなく光熱費にも影響していますね…。そんな中、物価高の影響ではなく…、とある理由で光熱費が倍になったお話です。いきなり倍です。も~、驚きまくりました。「え? これ、計測ミスでしょ?」と疑うほど。でもこれが悲しいかな現実…。物価高とはいえ、いきなり倍になるなんておかしい!「なんでだ!?」と頭をフル回転させました。そして思いあたりました。息子にも協力してもらったのになぜ…!?もうこれは計測ミスとしか考えられない!「こんな現実ってないよ!」と思っていたのですが…なんと原因は散水ホースの劣化による水漏れ…。少量でしたが絶えず水が流れ続けており…、こんな請求額になっていたようです。ホースも普段はまったく目に入らないところにあるので、全然気がつきませんでした。同じところに住み続けて十数年…。その時から使っているものが多々ありまして…、知らず知らずのうちに劣化や破損しているものが出てくる時期なのかもしれません。みなさんも長年使い続けている物のチェック…、気をつけてください!
2024年03月17日専門学校に通っていた19歳のころのことです。当時私は黒髪のロングヘアだったのですが髪形と髪色を変えた翌日学校へ行くと、男子から予想外の反応があって……。男子から好評だった黒髪ロングのまとめ髪黒髪ロングで、クセっ毛の私はいつも髪をシニヨン(お団子)ヘアにまとめていたのです。自分では気が付いていなかったのですが、なぜかその髪形が男子には好評だったよう。男子から「一緒に写真を撮ろう!」と言われることもあるほどでした。思い切って茶髪のショートヘアに!でも、いつか髪を染めてみたいという願望が強かった私。美容師さんにお願いし、派手めの茶系に染めてもらいました。髪形も思い切ってショートヘアにし、完全にイメチェンを果たしました。私は気分も変わって、違う自分になれたみたいでウキウキしていました。女子からは好評、でも男子からは…次の日学校へ行くと、「あ、髪形を変えたの?」と男子から可もなく不可もないような言葉をかけられました。女友だちからはロングヘアからショートヘアにイメチェンしたのは好評でしたが、クラスの男子の大半がイマイチな反応でした。「そっか、男子はやっぱり黒髪ロングが好きなんだ!! 」そのとき、私は心の底から痛感したのです。髪形はモテるための重大要素なのだと。その経験以降、カラーリングの色には細心の注意を払うようになりました。まとめ髪形と髪色の失敗エピソードを踏まえ、私は必ず髪形を雑誌でチェックしたり、髪色が派手にならないように美容師さんと念入りに相談するようになりました。当時、髪形にそこまで重きを置いてこなかった私は、人からのダイレクトな反応により、人から見られることの重要性を学び、40代となった今でも気を付けています。(40代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/エェコ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月07日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたと連絡が! さらに、治療のためなんと最初の病院へ転院が決定。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むようになっていました。激痩せしたお父さんは、転院先までの移動中も自分の状況を理解しておらず、無限に同じことを尋ねては医療器具を外してしまう状態だったのです。父は病棟へ転院先で、「しばらく」待つよう言われたエェコさん。ところが2時間も放置され、不安がMAXに。ようやく出てきた看護師さんに聞けば、お父さんが検査時に暴れてしまい、鎮静剤を打ったのだとか。「こんなこと、前はなかったのに」。思わしくない現実を目の当たりにし、ゴクリとつばを飲み込んだエェコさんでした。父が病棟に入り、書類手続きを済ませた私はようやく帰宅。幻覚を見てひとり言を言ったり、立つこともできず話の内容を理解していなかったりと、怒涛の展開過ぎて私の頭はパンク状態でした。不安に押しつぶされそうだった私は、叔母に電話で泣きつきました。ところが叔母、容赦ないひと言を放ったのです。「覚悟しておいたほうがいい……!」。私は、ショックで心臓が止まるかと思いました。--------------大変な1日がようやく終わったようです。しかしお父さんの具合は回復しているとは言えない様子。心細くなって電話した叔母さんからも、現実を見据えた厳しい言葉が出るほど……。ワンオペ介護で疲れ切ったエェコさんには、本当につらいひと言ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年02月28日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、入居可の返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたという連絡が! 会話もでき回復していると言われますが、感染防止のため面会できず心配が募ります。さらに、治療のため転院が決定。行き先はなんと最初の病院でした。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。しかもお父さん、病室のベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むようになっていて……。「回復している?」とエェコさんは、やるせなくなりました。転院先に到着するも…父の転院を担当してくれた救急隊員さんたちに、急に元気になったお父さんは敬礼! 恥ずかしくて消えたい、と固まってしまったエェコさんですが、車内でお父さんを見て激痩せっぷりを実感。加えて、自分の状況を理解しておらず、無限に同じことを尋ねては医療器具を外してしまう状態で……。転院先では、「検査をするのでしばらくお待ちください」と言われました。ところが2時間も放置され、不安がMAXに。ようやく出てきた看護師さんに聞いてみると、父は検査時に暴れてしまい、MRI検査ができないので鎮静剤を打った様子です。こんなこと、前はなかったのに……。思わしくない現実を見て、私はゴクリとつばを飲み込んでしまいました。--------------ひとまず転院先に着いたのもつかの間、またも長時間待たされてドキドキのエェコさん。説明もなくいつまでかかるかもわからない状態では、本当に不安ですよね。おまけに、お父さんが暴れたために長引いたとのこと。いよいよ心配が募りますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年02月27日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、施設から入居OKの返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたという連絡が! 会話もでき回復していると言われますが、感染防止のため面会できず心配が募ります。さらに、今のリハビリ院では治療ができないので転院することに……。行き先はなんと、最初にお父さんが入院した病院でした。「振り出しに戻った」と泣き笑いのエェコさん。それでも、ようやくお父さんと会えることになったのです。救急車で搬送!?エェコさんが病室の扉を開けると、ベッドに寝ながら見えない誰かと話し込むお父さんの姿が……。「これで回復しているの?」と真っ青になったエェコさん。さらに、差し入れの炭酸飲料をまったく飲んでいなかったことも判明。すべてが空回りで、やるせなくなってしまいました。父の転院を担当してくれたのは、救急隊員さんたち。外に出てなぜか元気を取り戻した父は、隊員さんに感謝の敬礼ポーズを決め、どっと笑いが起こります。恥ずかしくて消えたい! と固まってしまった私ですが、車内で父を見て、改めてその激痩せっぷりを実感。また、やはり自分の状況を理解していないらしく、無限に同じことを尋ねては医療器具を外してしまう状態だったのです……。--------------転院先へ向かう道中、だいぶ変わってしまったお父さんの姿を見て心配になるエェコさん。数日間でだいぶ痩せてしまったようで、心配ですね。とにかく早く転院先に落ち着いて、しっかり治療に専念できますように。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年02月27日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは施設入居に罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、施設から入居OKの返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたという連絡が! 会話もでき回復していると言われますが、感染防止のため面会できず心配が募ります。さらに、今のリハビリ院では治療ができないので転院することに……。しかし翌朝、なんと転院先からお父さんの受け入れを断られたことが判明。さらに、施設入居はいったん白紙とのこと。恐れていた事態が現実になってしまったのです。お父さんが見えない誰かと…エェコさんは役所に連絡し、ひたすら待機。やっと転院先が決まるも、なんとそれは最初にお父さんが入院した病院でした。「振り出しに戻ったぁ~!」と泣き笑いのエェコさん。それでも、ようやくお父さんと会えることになり、恐る恐る病室の扉を開けたのですが……?病室のベッドに横たわっていた父は、見えない誰かとブツブツ話し込んでいました……。それもエンドレス。私は「これで安定している? 回復しているの?」と真っ青になりました。さらに震えながら転院の準備をする私に、看護師さんからお話が。なんと父、私が差し入れしていた炭酸飲料をまったく手に付けていなかったのです! なんだかすべてが空回りで、やるせない気持ちでいっぱいになりました。--------------お父さんとようやく再会! のはずが、予期していなかった姿を目にしてエェコさんは大ショックを受けたよう。幻影を見ているのか、ひとり言なのか……。身体的には回復しているのかもしれませんが、記憶や意思疎通のほうの症状が心配です。これからの日々にいっそう不安が募りますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年02月26日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは、金銭的に支えられない自分の都合で入居させることに罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、施設から入居OKの返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたという連絡が! 会話もでき回復していると言われますが、感染防止のため面会できず心配が募ります。さらに、今のリハビリ院では治療ができないので転院することに……。翌朝リハビリ院に急行したエェコさんは?すべてが保留…エェコさんは、病院に到着してすぐ、転院先からお父さんの受け入れを断られたと知らされました。さらに、施設入居や実家の引き上げはいったん白紙とのこと。恐れていた事態が現実になってしまったのです……。役所に連絡した後はただ待つだけだったあの時間……。父の転院先がやっと決まったと聞いたときはホッとしましたが、なんと倒れた直後に入院した病院でした。振り出しに戻ったぁ~! と泣き笑いをするしかなかった私。それでも、1回電話できただけだった父と会えることになり、恐る恐る病室の扉を開けたのです。--------------一時はどうなることかと思いましたが、ようやく転院先が決定。しかし、ひと安心とは言い切れないようです。お父さんの実際の様子はどんな感じなのでしょう。看護師さんの話のように落ち着いているといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年02月24日■受験に必要なのは学力だけじゃない!?こんにちは、エェコです。ついに…、ついに我が家にもやってきてしまう「子どもの受験」。来年高校受験を控えている息子ですが…どうも「ある数値」を甘く見ているようで…。「内申点」。学力も大事ですが、こちらも大事ですよね…!都道府県によって評価対象の時期や計算方法は異なるとのことですが…。私の地域では、こんな感じで中1~中3までの9教科の成績を5段階で評定したものの合計と、学校での生活態度や部活動、特別活動(生徒会や委員会の委員長、音楽会や体育祭でのリーダー)などについても記載されるらしいです。それが目指している高校に入りたいのなら心もとないと…。なぜこんなことになっているかというと…しかし、息子の場合…。■内申点を甘く見ている息子…!雑なんです…。とにかくすべてにおいて雑!一度、息子のノートがチラリと見えたんですが…、字が…、お世辞にもキレイとは言えない…!これは小学生の頃からで何度も注意したんですが「俺が読めればいい」の一点張り。「そうは言うけど、ノート提出するってことは先生も見るんだよ? 先生も読めなきゃ意味がないじゃん!」…と言っても響かず。性格的にも「前に出て授業に積極的に参加する」というタイプではなく…。性格は仕方がないにしても、せめて提出物の完成度上げてくれ~!あげくの果てに…こんなことを言う始末。だから…言いました。とても極端な話ですが…、内申点は受験当日には取り戻せないものなのよ…!学力と同じ、日々の積み重ねだし、高校だって中学校生活を頑張ってきた子に入学してほしいよね…!内申点ばっかりは授業態度もありますし、親が手を出せない領域です。今さらかもしれませんが…、提出物の完成度上げて少しでも内申点を上げてくれ! 息子よ!!
2024年02月18日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「キヨちゃんの提案で、本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用していた」と言います。ルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになってしまったのです。正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によってキヨちゃんは実家に連れ戻されました。そして正子さんも、実家に帰って両親に今回の顛末を話しました。部屋で眠っていた正子さんの耳にキヨちゃんの両親が謝罪する声が聞こえてきて……?正子さんの父親は、なぜキヨちゃん本人が謝罪に来ないのかとキヨちゃんの両親を問い詰めました。キヨちゃんは武夫に「お前、頭おかしいよ」と拒絶されたショックで抜け殻同然になっているというのです……。今回だけは…! キヨちゃんが直接謝罪に来られないことを、心から謝罪するキヨちゃんの両親。そんな2人の姿を見た正子さんの父親は、キヨちゃんの両親の誠実な人となりに免じて今回だけはこれ以上追及しないことにしました。 キヨちゃんの両親は泣きながら正子さんの両親に感謝し、キヨちゃん本人にも必ず謝罪をさせると約束をしたのでした……! キヨちゃんの両親が許されたのは、日ごろから人に誠実な態度で接してきたおかげでしょう。この両親のもとでなら、キヨちゃんもきちんと反省して会心できるかもしれませんね。 今後、正子さんとキヨちゃんの仲が昔のように戻ることは難しいかもしれませんが、キヨちゃんの謝罪で、いつか正子さんの心の傷が癒えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月16日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「キヨちゃんの提案で、本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用していた」と言います。ルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになってしまったのです。豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によってキヨちゃんは実家に連れ戻されることになりました。そして正子さんも、キヨちゃんとの思い出が詰まった部屋にいるのが耐えられず、実家に帰って両親に今回の顛末を話したのでした……。泣き疲れて実家の自分の部屋で眠っていた正子さんですが、キヨちゃんの両親が謝罪する声で目を覚ましました。娘を傷つけておいてふざけるなっ…! 玄関を覗くと、キヨちゃんの両親が謝罪しに来ていました。正子さんの父親は、正子さんを傷つけたキヨちゃん本人がなぜ謝罪に来ないのかと詰め寄ります。不倫やこれまでの嘘がすべてバレても尚諦めないキヨちゃんに嫌気がさした武夫から、「お前、頭おかしいよ」と言われたキヨちゃん。武夫に拒絶されたことにショックを受けて抜け殻のようになっているというのです。そして、より一層キヨちゃんの両親は深々と頭を下げ謝罪をするのでした……。 実家に戻っても尚、正子さんへの罪悪感ではなく武夫への未練で憔悴しているというキヨちゃん。成人した娘のために頭を下げ続けるキヨちゃんの両親を思うと、居たたまれません。キヨちゃんには大人として、自分でしでかしたことへの責任を取ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月15日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、キヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によって、キヨちゃんは実家に連れ戻されました。家にひとり戻った正子さんですが、キヨちゃんとの思い出が詰まった部屋にいるのが耐えられず実家に帰ったのでした……。母親の顔を見た瞬間、正子さんの目から涙が溢れ、そのまま大号泣してしまいました……。実家に帰ってよかった…! 正子さんの泣き声に気づき起きてきた父親。正子さんは2人にキヨちゃんから不倫の身代わりにされていた今回の一部始終を話しました。驚いた両親は、ルームシェアしていたアパートには戻らず実家でゆっくり休むよう正子さんを慰めます。そのまま自室で眠ってしまっていた正子さんですが、玄関から聞こえる父親の声で目が覚めたのでした……。 傷ついた正子さんをご両親がやさしく包み込んでくれてよかったです。つらい気持ちを思い出すアパートには戻らず、実家でゆっくりと心を休めてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月14日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、キヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によって、キヨちゃんは実家に連れ戻されました。家にひとり戻った正子さんは、キヨちゃんの言動を思い出して……。キヨちゃんと2人で楽しい生活を送った部屋なのに、今はすべてが気持ち悪く感じる正子さん……。もうこの部屋にいたくない…! 部屋には2人が仲良くなるきっかけとなった「吸血院鬼奇」のグッズがあり、これまでの思い出が蘇ります……。今の状況に耐えられなくなった正子さんは、そのまま実家に帰りました。玄関先で迎えてくれた母親の顔をみた瞬間、正子さんの目から涙が溢れます。そして、そのまま母親に抱き着き、号泣してしまったのでした……。 正子さんは、母親の顔を見て張りつめていた糸が切れたのでしょうね。悲しい気持ちを誰かに吐き出せて本当によかったです。実家で正子さんの心が少しでも癒されるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月13日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。後日話し合いの場が設けられることになり、それまでキヨちゃんは実家に戻ることになったのでした……。両親に連行されるさなか武夫に助けを求めるキヨちゃん。しかし、ついに武夫までもキヨちゃんを拒絶……!どうしよう…!気持ち悪い…! 武夫に冷たい目を向けられたキヨちゃんは、成す術もなく両親に連れられて帰りました。キヨちゃんと両親が去ったあと、すべての原因を作った武夫は妻にブチギレられます。そして、怒涛の騒動からひとりの部屋に戻った正子さんは、豹変したキヨちゃんの数々の言動を思い出し、気分が悪くなって嘔吐したのでした……。 親友をも裏切って守り抜こうとしたキヨちゃんの恋は呆気なく終わりを告げました。武夫の暴言に傷ついたキヨちゃんですが、すべては自業自得ですよね。そして、最後まで正子さんに謝罪をすることはなく、正子さんの心に深い傷跡を残しました。正子さんの心の傷が一日でも早く癒えることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月12日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、キヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親に助け求めるキヨちゃんですが、母親はキヨちゃんを思いっきりビンタしたのでした……。キヨちゃんのご両親は、正子さんや武夫の妻に娘のしでかしたことについて深く謝罪しました……。このバカ娘!一体どうしてくれようか…! キヨちゃんの両親は、これ以上ファミレスで騒ぎを大きくしないために、後日改めて話し合うことを提案します。それまでの間、キヨちゃんは実家に戻ることになりました。両親が連れて行こうとするなか、キヨちゃんは尚も武夫に助けを求めます。しかし、武夫も今回ばかりはドン引きしたようでキヨちゃんを完全に拒絶。呆れかえった表情の武夫に、キヨちゃんは言葉なく座り込むのでした……。 ついに実家で両親の監視下に置かれることとなったキヨちゃん。今のところキヨちゃんに反省の意はないようです。 誰も味方のいない状況となったキヨちゃんですが、まだ正子さんや武夫の妻を騙し傷つけたことを謝罪する言葉が出てきません。誰とも接触できない状況に置かれて、物事を冷静に判断できるようになるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月11日2023年から仕事が忙しくなり、在宅ワークの私は自宅に缶詰状態でパソコンに向かう日が続きました。外出は週末に1回程度。そんな運動不足の私に高校生の娘が勧めてくれたのは、1日たった3分でできるラジオ体操でした。無理なく続けられた上、期待以上の成果を得られたのです!体力と筋力の低下を実感自宅で仕事をしている私は、外出しない限りほぼ歩くことなく1日が終わってしまいます。年頭から多忙だった2023年は、朝起きて朝食をとったらすぐにパソコンに向かい、仕事を終える19時ごろまで1日の大半を家の中で過ごしていました。普段時間さえあれば買い物などの予定を入れて外出し歩くようにしていたのですが、忙しくなると出掛ける時間を惜しんで家にこもりがちに。買い物や用事はできるだけ週末にまとめるようになっていきました。そんな生活が半年以上続いた夏、駅に向かう長い上り坂で息が上がってしまい、軽いめまいに襲われました。明らかに運動不足でしたし、3年前に軽い脳梗塞(のうこうそく)も患っているので心配になりました。脳梗塞は脳の血管が詰まることで一部の脳細胞が死に、まひや感覚障害を起こす病気です。主に高血圧が原因で再発の恐れもあるため、食事や運動など日常習慣を改善する必要があります。主治医からは1日30分程度のウォーキングを勧められましたが、猛暑が続く8月におこなうのはかえって危険な気がしました。1日1回のラジオ体操出先でめまいを起こした話を娘にすると、「私と一緒に毎日ラジオ体操しようよ」と提案してきました。「ラジオ体操?」といぶかしがる私に、娘は「ラジオ体操を侮ってはだめ。お母さんくらい体がなまっていたら、きついかもしれないよ」と言いました。若いころは運動神経に自信があった私。「ラジオ体操なんて簡単にできるだろう」と思い、スマホで動画を探し、その場でやってみました。ところが、体が思うように動きません。つま先で立つと体がふらつき、体を横に曲げると脇腹が痛くて驚くほど曲がりません。後半になると上げた腕が重たくて支えきれなくなるし、ジャンプはピアノの伴奏に合わせてゆっくり跳ぶことができず、一気に体力を消耗。終わると同時に、床にへたり込んでしまったのです。そこで私は、夜お風呂に入る前に娘と一緒に1日1回、ラジオ体操の第1だけをすることに決めました。そして、「意に反して無理をすると、負の感情が記憶されて長続きしない」と娘に言われたため、遠出をして足が痛い日や、庭仕事で疲れている日などは休むようにしました。5カ月間で現れた成果こうして、ラジオ体操を始めてから5カ月が経過しました。最初の1カ月でつま先立ちが安定し、2カ月後にはジャンプを伴奏と合わせられるようになりました。体を横に曲げる運動も次第に深く曲げられるようになり、手足も指先まで真っすぐ伸ばせるようになって気持ちがいいです。基礎体力が向上したせいか、上り坂で息が上がることもなくなりました。変化はそれだけではありません。これまでは庭仕事をすると、翌日は必ず筋肉痛になっていたのですが、最近は筋肉痛にならなくなったのです。筋力が付いたと実感しました。さらに驚いたのは、体重が少しずつ減っていることです。基礎代謝が良くなったせいか夏よりも2㎏ほど体重が減り、体が軽くなったと感じます。さらに、ウエストやおしり周りが引き締まり、ジーパンに余裕ができたのは予想外の成果でした。まとめ有酸素運動とストレッチを兼ね備えたラジオ体操は、誰もが手軽にできる優れた全身運動だそうです。ラジオ体操第1だけなら、たったの3分15秒。さぼる日もあったのに、これほど短期間で大きな成果が出て驚きました。きっかけをくれた娘に感謝しつつ、これを人生後半の健康習慣にしようと思います。イラスト/エェコ著者/あらた 繭子(55歳)大学生と高校生の子をもつアラフィフのフリーライター。長年の無茶な仕事がたたり、満身創痍の身体にムチを打つ毎日。休日のガーデニングと深夜のK-POP動画視聴が趣味。
2024年02月02日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。高校を卒業してからルームシェアをすることになった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになってしまいます。豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、キヨちゃんを完全に拒絶。正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告します。そして、キヨちゃんの両親もファミレスに駆け付けたのでした……。キヨちゃんは両親の表情に気づかず、自分が被害者かのように涙ぐみ母親の元へ駆け寄りますが……?この恥知らずがっ! キヨちゃんの母親は、泣きながら抱きつこうとするキヨちゃんを思いっきりビンタ。「恥知らず!」と一蹴します。そして、娘の不貞や正子さんにしでかしたことを深く謝罪するのでした。 キヨちゃんのご両親が常識のある方々で本当によかったです。すぐに母親に駆け寄ったキヨちゃんは、ご両親が来たら味方してもらえるとでも思っていたのでしょうか。 正子さんや武夫の妻、突然の連絡に駆けつけた両親に対してもう少し反省した姿勢を見せてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月31日「親友の不倫の身代わりにされた!」第30話。主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。高校を卒業してからルームシェアをすることになった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになってしまいます。豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、キヨちゃんを完全に拒絶。ついに正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告することにしたのでした……。両親に連絡しようとする正子さんに「友だちを裏切る気?」とキヨちゃんは激怒。しかし、正子さんはキヨちゃんにだけは言われたくないとブチギレます。そして、正子さんからの連絡でキヨちゃんの両親も話し合いの場に来ることになりました。いやっ!あんたは被害者じゃないから…! 泣きながら正子さんを責めるキヨちゃんに、「被害者は私と奥さんだよ」と正子さんは呆れ顔。キヨちゃんが被害者だったのは、武夫が既婚者であることを知る前までだと正子さんはキッパリ言います。すると、そこにキヨちゃんの両親が到着したのでした。 今まで自分がしてきたことの重大性にまったく気づいていないキヨちゃん。娘が不倫をしていて、親友を身代わりにしていたことを聞かされた両親がどんな気持ちか少しも考えないのでしょうか。いつまでも被害者面せずに自分のしでかした罪に向き合ってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月30日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。エェコさんは、金銭的に支えられない自分の都合で入居させることに罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんが「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、施設から入居OKの返答が届き、話が進む中、病院からお父さんが発作を起こしたという連絡が! 会話もでき回復していると言われますが、感染防止のため面会できず心配が募ります。さらに、転倒防止用の柵や拘束ベルトを使用することになり……。さらに、転院先が…続けて3度目の電話では、なんとお父さん、後遺症のため立つのも困難でおむつ着用になるというのです。おまけに、今のリハビリ院では治療ができないので他の病院に移すという話……。「状態は安定している」と看護師さんは言うものの、実際はどのくらい悪いのかわからないまま、転院のため翌朝リハビリ院に行くことになり……。病院に着くと、ソーシャルワーカーさんが待機していてくれました。ところが、転院先の病院から断られたという報告。当日に行き先未定になるなんて……!さらに、施設については(やっぱり)いったん白紙とのこと。恐れていた事態が現実になってしまったのです。鉄の大玉に頭を殴られたかのようなショックでうずくまる私には、「あとちょっとだったのにね……」というソーシャルワーカーさんの慰めも、むなしく響くだけでした……。--------------施設入居の一歩手前だったお父さん。このタイミングで発作&要治療となってしまい、計画はすべてゼロに。おまけに転院先も見つからず、エェコさんは真っ白に……。希望が見えていただけに残念です。ともあれ、まずはお父さんの治療ができる病院が見つかるよう祈るしかないですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年01月29日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。高校を卒業してからルームシェアをすることになった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになってしまいます。豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、ついにキヨちゃんを拒絶したのでした……。「気持ち悪いから話しかけないで……。」と正子さんに言われ、キヨちゃんは驚きのあまり絶句しました。キヨちゃんにだけは言われたくない! 武夫の妻は、キヨちゃんのご両親と連絡がとれるかと正子さんに尋ねました。快諾する正子さんにキヨちゃんは急に焦り始めます。しかし武夫の妻は、すべて自分が蒔いた種だとキヨちゃんを非難。怒ったキヨちゃんは、正子さんに友だちを裏切るのかと抗議します。その言葉に正子さんは「キヨちゃんにだけは言われたくない」とブチギレたのでした。 正子さんの怒りはもっともです。今までさんざん嘘をついてきたキヨちゃんにそのセリフを言う資格はありませんよね。また、両親にお金を出してもらってはじまったルームシェアなのですから「私たちの問題」では済まないでしょう。大切な親友を騙したキヨちゃんには、親御さんからの罰がくだってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月29日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。退院後の入居施設も見つかりました。生活保護の件は隠して入居の説明をすると、承諾したものの別れ際には半べそになったお父さん。胸が痛んだエェコさんは、入居合否の返答を待つ中、後悔の念でいっぱいに。金銭的に支えられない自分の都合で入居させることに罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカー(生活相談員)さんがエェコさんの努力を見て「お父さんを救った」と寄り添ってくれました。後日、施設から入居OKの返答が届き、万事順調かと思いきや……。病院からお父さんが発作を起こしたという連絡が!病院からの着信が恐怖!看護師さんの説明によると、お父さんは回復していて会話もできるとのこと。しかし、面会を希望するも感染対策のため謝絶……。さらに翌日、またも病院から電話が。お父さんが指示を聞かず、無理にベッドから起き上がるので転落や転倒のリスクがあるというのです。防止用の柵や拘束ベルトを使用することになり、エェコさんの心配は募るばかりでした。この日は病院から3度目の電話がありました。半泣き状態で立ち上がれない私が力を振り絞って出ると、父に発作の後遺症があるとのこと。立つのも困難でおむつ着用になるというのです。おまけに、今のリハビリ院では治療ができないので他の病院に移すという話! そんなに悪いのかと真っ青になった私ですが、看護師さんは「状態は安定している」と言っていたし、実際はどうなのかよくわかりません。「1回目の発作と同じくらい?」と考えていたのですが……。ともかく、翌日は義母に子どもたちを預けて10時にリハビリ院に行くことになりました。--------------発作後に、一気に容態が変わってしまった様子のお父さん。看護師さんの話しぶりが深刻ではなくても、「転院の必要あり」と言われたらドキリとしますよね。施設入居への道筋が見えていた状況からの急展開で、エェコさんの精神的な疲労も心配です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年01月28日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。高校を卒業してからルームシェアをすることになった正子さんとキヨちゃん。ある日正子さんは、キヨちゃんから彼氏ができたと報告を受けます。そして、彼氏である武夫を紹介されたのでした。3人での食事会にも関わらずイチャつくキヨちゃんと武夫を見て、正子さんはこれからもキヨちゃんと親友でいられるのか不安を覚えるのでした……。キヨちゃんが大学を辞めても、共通の推しアーティストに興味がなくなってしまっても「私たちは親友……。」正子さんはそう信じていましたが……?これが本当にキヨちゃんなの…? 彼氏のためなら友だちを平気で騙して嘘をつくキヨちゃんは、以前とは別人のように変わってしまいました。それでも尚、自分も被害者だと主張するキヨちゃんを見て、正子さんは「気持ち悪い」と完全に拒絶したのでした。 正子さんの気持ちをまったく考えないキヨちゃんの言動に、正子さんはドン引きしたようです。「彼氏がすべて」になってしまったキヨちゃんには、友だち付き合いもほとんどないのでしょう。 もしも正子さんが離れてしまったら完全にひとりになってしまいます。今一度、正子さんとの友情を思い出し、心から謝罪してほしいと願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月28日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。生活保護の件は隠して入居の説明をすると、承諾したものの別れ際には半べそになったお父さん。胸が痛んだエェコさんは、入居に関する最終合否の返答を待つ中、後悔の念でいっぱいに。金銭的に支えられない自分の都合で入居させることに罪悪感を抱いたのですが、ソーシャルワーカーさんがひと言。病院の手続きも入院費の支払いも洗濯物の交換も役所とのやりとりも、すべて介護の一部。「娘さんはお父さんを救った」と寄り添ってくれたのです。残すは施設からの入居合否の返答のみでした。このタイミングで!?お父さんの入居に関する施設の合否は「OK」でした! さらに、「反動で大きな不幸がやってきそうで怖い」ほど、とんとん拍子に話が進んだのですが……。そんなときに病院から着信が。「お父さんがてんかんの発作を起こしました」という連絡を受けたエェコさんは、サーッと血の気が引いてしまい……。看護師さんの説明によると、発作を起こした父の容態は「回復していて会話もできる状態」とのこと。父との面会を希望すると、感染対策のため「ご遠慮いただいております」という返答で、私は思わず「ですよねー!」と心の中で絶叫してしまいました。さらに翌日、またも病院から電話が。父が指示を聞かず、無理にベッドから起き上がるので転落や転倒のリスクがあるというのです。防止用の柵や拘束ベルトの使用について許可を問われ、私はガクブル状態でした。「ち、父は元気なんですか?」とおそるおそる尋ねると、落ち着いた状況ではある様子。看護師さんを信じないわけではないですが、実際に自分で会ったわけでもなく、心配は募るばかりでした。--------------お父さん、発作後は回復し会話も可能だとのこと。とはいえ、ひとまず安心……とはいきません。おまけに柵や拘束ベルトの使用と言われたらビックリしまうのではないでしょうか。感染症の拡大防止のため面会できず、電話だけでの説明では悪いほうへと考えてしまいがちですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2024年01月28日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。詳しい事情を聞き出すため、武夫の妻が武夫を呼び出すと、武夫は今までの経緯を説明し始めます。キヨちゃんは、武夫との関係を守るために正子さんを不倫の身代わりにしていたのです。正子さんへの謝罪もなく開き直っているキヨちゃんを見て、正子さんは仲のよかった昔のことを思い出します。高校を卒業してからキヨちゃんの提案でルームシェアを始めた2人。しかしキヨちゃんは彼氏ができてからというもの、大学を辞めてバイト三昧の日々。長年の2人の推しアーティストのデビューにも関心を示さず、「恥ずかしい」などと発言したのでした……。キヨちゃんに共通の推しだったアーティストのことを否定されて悲しい気持ちになった正子さん。そんななか、キヨちゃんから彼氏である武夫を紹介されました。私たちはまだ親友なの…? 3人での食事会と言いつつも、完全に2人の世界に浸るキヨちゃんと武夫。そして、今日の記念にとなぜか3人で記念撮影をされます。目の前でイチャつく2人を前に、正子さんはキヨちゃんとまだ親友でいられるのか不安を覚えるのでした。 彼氏を紹介すると言っておきながら、カップルだけで話すのは正子さんに失礼ですよね。キヨちゃんと武夫には目の前の正子さんがまったく見えていないようです。キヨちゃんがセッティングした食事会なのですから、もう少し正子さんを会話に入れるなどの配慮が必要ではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月27日