本日9月9日(金)より公開スタートした『キング・オブ・エジプト』。この度、本作でエジプト出身の現役力士・大砂嵐が、吹き替え声優を務めていることが明らかに。併せて大砂嵐さんの声が入ったTVスポット映像とメイキング入り特別映像が到着した。舞台は、古代エジプト。神と人間が共存する中、残虐な暴君により人々が苦しめられていた世界で、エジプトの王座をかけたバトルが勃発。世界の運命を託されたのは、コソ泥青年・ベック。本作は、“神の眼”を盗み、エジプトの王座を狙うベックの冒険が壮大なスケールで描かれている。日本語版吹き替えには、主人公で盗賊の青年ベック役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、その恋人ザヤ役に永野芽郁が担当。そのほか、中村悠一、小山力也、沢城みゆき、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ら超豪華声優陣が脇を固めることでも話題を集めている。そして今回、新たにエジプト出身の現役力士・大砂嵐さんが吹き替え声優を務めていたことが判明。自身のTwitterでは、力士の千代丸との仲睦まじい写真や絵文字を使った茶目っ気たっぷりの投稿が話題を呼び、大相撲ファンだけでなく幅広い層から人気がある大砂嵐さん。現役力士が洋画の吹き替え声優に挑戦するのは、本作が史上初となった。そんな大砂嵐さんが演じるのは、ジェラルド・バトラー演じる残虐な暴君と化した砂漠の神・セトの宮殿で、セトの炎の番をしているスフィンクス。古代神話に登場する人間の頭とライオンの胴体をもつ怪物であり、通行人に謎をかけ、答えられない者を殺したということで古くから知られている存在だ。本作でもベックたちはスフィンクスに遭遇し、「スフィンクスの謎」を解かなければならない重大なミッションに挑むことになる。もともと、本作のようなアトラクションムービーが大好きだという大砂嵐さん。さらに本作は出身国であるエジプトが舞台ということで、「こんな映画は何回もみたいですね」と言いながら、実はオファー前にすでに5回も鑑賞していたことを明かした。そこで、今回の吹き替えのオファーを受けて「スフィンクスがエジプトだから私の声を使ってくれたのは凄く嬉しかったですね!」と大興奮。初のアフレコ挑戦には「相撲の取組よりも緊張した。難しかったけど、がんばりました」とコメントしていた。『キング・オブ・エジプト』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年09月09日世界20か国でオープニング興行収入No.1を記録した『キング・オブ・エジプト』に出演するブレントン・スウェイツ、コートニー・イートンが来日を果たし、取材に応じた。スウェイツはディズニー映画『マレフィセント』で永遠の眠りについたオーロラ姫に、真実の愛のキスを捧げるフィリップ王子を演じたイケメン俳優。イートンは『マッドマックス怒りのデス・ロード』で囚われの美女を演じており、ともにブレイク必至の若手スターだ。その他の画像映画は古代エジプトを舞台に、盗賊の青年ベック(スウェイツ)が仲間たちとさまざまな試練を乗り越え、世界を司る“神の眼”を盗み出し、囚われの身となった恋人ザヤ(イートン)を救い出す冒険スペクタクル。『ダークシティ』『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督がメガホンをとる超大作だけに、スウェイツは「主役という立場にプレッシャーを感じたよ。スタントも含めて、挑戦の連続だったから、不安がなかったと言えばウソになるね」と振り返る。片やイートンは「私は流れに身を任せるタイプ。緊張もなかったわ」と涼しい顔だ。神と人間の壮絶な戦いを描く壮大なビジュアルも見どころで、「サイズ感の違う神と人間をいかに撮影するか。スタッフが一丸となって試行錯誤を重ねるのはもちろん、演じる側も日々、新たな学びを得る現場だった」(スウェイツ)、「グリーンバックでの撮影は初めての体験。『マッドマックス…』はロケ地での撮影がメインだったから。完成した映画を見て、初めて監督のビジョンを確認するのは、面白い体験だったわ」(イートン)。スウェイツは来年公開予定『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作で、ジャック・スパロウの相棒役に決定し、第二のオーランド・ブルームの呼び声も高いが、当の本人は「俳優にとって、ゴールは演技をし続けること。有名になればなるほど“雑音”が耳に入るだろうけど、大切なのは心の声だし、常に新しいことに目を向けたい。作品のアイデアも書きためているから、いつか信頼できる仲間と実現化させたいね」と地に足がついた将来像を描いている。一方、「先のことはあまり考えないタイプなの」と語るイートンだが、「要は目の前のことに集中し、全力で臨むってことね。常にいい脚本との出会いを待っているし、自分自身を型にはめたくないから、幅広い役柄にチャレンジしたいわ」と無限の可能性を秘めた未来像に瞳を輝かせた。『キング・オブ・エジプト』9月9日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国公開取材・文・写真:内田涼
2016年09月07日“古代エジプト”をアトラクション体験できる映画『キング・オブ・エジプト』。この度、本作に出演する中村悠一、小山力也、沢城みゆきら超豪華声優陣による“神々”の紹介映像が到着した。舞台は古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、<神の眼>を盗み出しエジプトの天下取りを目指す――!世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した超ド級の冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。本作の日本語版吹き替えには、主人公で盗賊の青年ベック役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、その恋人ザヤ役に永野芽郁が担当するほか、中村さん、小山さん、沢城さん、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ほか、超豪華声優陣が脇を固めることでも話題だ。そして今回到着したのは、そんなこれ以上ないほど豪華な声優陣による”神々“の紹介映像。まず初めに登場するのは、セトに両目を奪われ追放された王子で、人間の盗賊ベックとタッグを組み王座奪還のための旅をするホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)。この声を担当するのは、「おそ松さん」のカラ松役や現在放送中の「甘々と稲妻」などに出演する中村さん。「たとえ何も見えず、動けなくても、貴様ごときには負けん」「あんまり調子に乗るな、人間」とドS発言する一方、「二度とお前を失いたくない」と男らしい言葉を投げかけるツンデレぶりは必見。次に兄王を殺しホルスの眼を奪い、エジプトを支配する・セト(ジェラルド・バトラー)が登場。「24 TWENTY FOUR」シリーズのジャック・バウアー役や「名探偵コナン」の毛利小五郎でお馴染みの小山さん。「善意の塊でもないだろう?」「好きなだけ黄金を取れ」と極悪非道の暴君っぷりを果敢なく発揮している。また、かつてホルスの恋人で、セトが権力を奪った後セトの恋人となる愛の女神・ハトホル役(エロディ・ユン)の沢城さんは、「私は自由が好き、動物の死骸は嫌い」「あなたは私のありがたみがわかってない」「なんてカワイイのあなた」とお色気たっぷりで魅了。さらに、「教えてあげてもかまいませんが、知ればあなたの耳から脳が溶け出しますよ」と高飛車な印象を受けるも、「向こうを向いて」とハトホルに告げると「あら、お尻が見たいの?」という返しに、「違う!いや、それもある」というちょっとスケベで愛らしい一面を見せる中井さん演じる知恵の神・トト(チャドウィック・ボーズマン)や、菅生さん演じるホルスの祖父であり、エジプトの生命すべてを司る、太陽神・ラー役(ジェフリー・ラッシュ)が続けて登場している。さらに映像最後には、田中さんの役名が“?”で映る。アニメ「ワンピース」のモンキー・D・ルフィ役でお馴染みの田中さんは、本作では6役の吹き替えを担当。未だ明かされていない6役はぜひ劇場で。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月01日女優の永野芽郁が30日、東京国立博物館で行われた映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)のジャパンプレミアに登場。自身が吹き替えを担当したヒロイン・ザヤ役の女優コートニー・イートンと対面を果たした。本作は、古代エジプトを舞台に、神と人間が共存する世界で繰り広げられる王座をかけたバトルを描いた物語。ジャパンプレミアには、来日した主人公・ベック役の俳優ブレントン・スウェイツとヒロイン・ザヤ役の女優コートニー・イートン、そして、日本語吹き替え版でベックの声を演じた玉森裕太とザヤの声を演じた永野芽郁が参加し、ファン500人が集まったレッドカーペットを歩いた。永野は、イベントに参加した感想を聞かれ、笑いながら「ベリー! ファン!(とても楽しい)」と、来日したブレントンとコートニーにも伝わるように英語でコメント。「初めてレッドカーペットを歩いたんですけど、きれいなドレスも着ているので、大人になった気分でピーン!となります」とほのぼのとした口調で話すと、「かわいい!」という声があがった。そして、自身が吹き替えを担当したザヤ役のコートニーと対面し、「隣に並んじゃいけないなっていうくらいきれい方だなと思いました。直視できないです」と絶賛。するとコートニーも「彼女こそ美しくて"エジプトの女神"みたい」とべた褒めし、永野は「うれしいです!」と感激していた。永野はまた、「いつもインスタグラムを見ているんですけど、そこに載っている写真が全部おしゃれでかわいいなと思った」とコートニーのインスタグラムをチェックしていることを明かし、「一緒に撮ってくれませんか?」とインスタ用に2ショット写真を撮りたいとお願い。コートニーは「ハイ!」と快くOKし、ステージ上で自撮り撮影が実現すると、永野は「ありがとうございます!」と大喜びだった。
2016年08月30日世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した『キング・オブ・エジプト』のジャパンプレミアが8月30日(火)、東京・上野の東京国立博物館で行われた。初来日を果たした若手俳優のブレントン・スウェイツと共演するコートニー・イートンが出席した。ブレントンといえば、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作でジャック・スパロウの相棒役に決定しているイケメン俳優。コートニーは『マッドマックス怒りのデス・ロード』で囚われの美女を演じ、セレブモデルとしても世界から注目されている存在とあって、2人が会場に到着すると、会場は大盛り上がり。さらに日本語吹き替え版声優を務める玉森裕太(Kis-My-Ft2)、永野芽郁も駆けつけ、熱気はヒートアップした。玉森さんは、自身が声を担当したブレントンと対面し「もう本当にイケメン。めちゃめちゃカッコ良くて、普通に見入っちゃいますね」とその美形ぶりにうっとり。一方のブレントンも、玉森さんのことを「ベリークール!きっと、僕の役を完ぺきに演じてくれたと思うよ」と絶賛し、ファンを前にした褒め合いを繰り広げた。また、「ブレントンが体操金メダリストの白井健三選手に似ている」とネットで騒がれていることが話題に上がると、ブレントン本人は「その話、聞いているよ。写真も見たけど、本当によく似ているね。僕みたいに髪の毛を伸ばして、ヒゲを生やせばもっと似るはずだよ」とお墨付き。この発言に、玉森さんは「僕もブレントンさんみたいな顔になりたい」と話すと、ファンからは笑いと悲鳴があがった。そんなブレントン&玉森さんに負けじと、コートニーと永野さんもすっかり意気投合し、ステージ上でツーショットを自撮り。お互いのインスタグラムに写真をアップする約束をしていた。古代エジプトを舞台に、盗賊の青年ベック(ブレントン)が巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけ、仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に挑みながら“神の眼”を盗み出し、囚われの身となった恋人ザヤ(コートニー)を救い出す冒険スペクタクル。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月30日全世界20か国 NO.1を獲得した、古代エジプトを舞台に贈る冒険スペクタクル・アクション『キング・オブ・エジプト』。本作から、間もなく初来日する本作の注目若手俳優ブレントン・スウェイツが、華麗なアクションを披露する本編映像が解禁となった。舞台は、神と人間が共存する、古代エジプト。黄金の楽園であった古代エジプトが残虐な暴君と化した砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー)の支配によって、荒廃した世界と国民が苦しめられる。そんな中、王座を巡る壮絶バトルが勃発!エジプトの運命を託されたのは、1人の盗賊の青年・ベック(ブレントン・スウェイツ)。王に君臨する重要なアイテムとなる≪神の眼≫を探し出すため、そして囚われた最愛の恋人ザヤ(コートニー・イートン)を救い出すため、ベックは天空の神・ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)らとともに壮大な冒険の旅に出る――。抜群のルックスで世界的にも注目を集める主演のブレントン・スウェイツが、ヒロイン・ザヤを務めたコートニー・イートンとともに、8月30日(火)に初来日を果たす本作。今回解禁となったのは、愛する恋人を救うため、天空の神・ホルスとともに砂漠の神・セトに立ち向かう、ブレントン演じる盗賊の青年ベックの超絶“ニンジャ”アクションが炸裂する本編シーンだ。神殿の宝物庫から“神の眼”を奪うため、仕掛けられた罠を忍者並みの身体能力でかいくぐり、最後は崩壊していく床を助走台に、青く光る≪神の目≫目がけて一気に飛び上がる映像となっている。それは、走り幅跳びの大会でいえば、間違いなく世界記録(8.95m)レベルとなりそうなハイジャンプ。ブレントンは幼少期よりサッカーやテニス、サーフィンに、スケートボードなど、さまざまなスポーツを経験しており、運動神経は抜群。さらに撮影に向けて「1、2か月くらいトレーニングしたんだ」と、肉体的な面からもストイックに役作りをしていたことを明かしている。このシーンのほかにも、最先端CG技術を駆使し、美しく激しいアクロバティックなバトルシーンを始め、巨大ピラミッドの崩壊や2匹の大蛇の襲撃、スフィンクスの謎解き、カラクリだらけの神殿といった、息をのむ見せ場が次々と展開される本作。主人公ベックを熱演するブレントンは、地元オーストラリアでキャリアをスタートさせ、2014年に公開された『マレフィセント』でフィリップ王子役を演じて注目を集めると、2017年8月公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン5/Dead Tell No Tales』(原題)でジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの新たな相棒にも大抜擢。今後、日本でもブレイク間違いなしのハリウッドの注目株の初来日に期待高まる。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』が、9月9日(金)より公開される。本作で主演を務めたのは、2017年8月公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『Pirates of the Caribbean:Dead Tell No Tales』(原題)で、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの新たな相棒を務めることで注目を集めるブレントン・スウェイツ。本日8月10日、彼の27回目の誕生日を記念して、本作から新たな場面写真がシネマカフェに到着した。本作の舞台は、神と人間が共存する古代エジプト。愛する恋人ザヤ(コートニー・イートン)を救うため、天空の神・ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)とともに残虐な暴君、砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー)に立ち向かう盗賊の青年ベックを演じているのが、ブレントンだ。今回解禁となるのは、物語のカギを握る“腕輪” を持ちながら精悍な顔で何かを見つめている姿と、何者かに気づかれないように壁際に隠れて様子を伺う姿をとらえた場面写真。ベックは、セトの反乱により混沌としたエジプトで囚われの身となった恋人を救うべく、“神の眼”を奪われ、神としての士気を失っていたホルスとタッグを組む。はじめこそ「何で、オレ!?」と頼りなかったベックは、ホルスとさまざまな試練に立ち向かいながら、強い熱意と行動力で自らの生きる道を切り開いていく。そんな主人公を軽妙に演じているブレントンは、地元オーストラリアでキャリアを積み、2014年公開の『マレフィセント』でフィリップ王子役を演じたほか、ユアン・マクレガー&アリシア・ヴィキャンデル共演『ガンズ&ゴールド』、メリル・ストリープ&アレクサンダー・スカルスガルド共演『ギヴァー記憶を注ぐ者』、ローレンス・フィッシュバーン共演『シグナル』などに立て続けに出演、最新『パイレーツ・オブ・カリビアン』にも大抜擢され、さらに注目を集めている。そんなブレントンは、ユーモアあふれる愉快な性格らしく、私生活では自身の子どもとの様子や、ギターを演奏する姿をインスタグラムでつづるなどサービス精神が旺盛の様子。彼の初来日にも期待が高まる!『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日「Kis-My-Ft2」玉森裕太と永野芽郁、そして中村悠一、小山力也ら超豪華声優陣が吹き替えを担当する『キング・オブ・エジプト』。この度、新たに「おかずクラブ」とLiLiCoが本作に参戦することが、TBSにて放送中の番組「王様のブランチ」にて発表された。舞台は古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、<神の眼>を盗み出しエジプトの天下取りを目指す――!世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した超ド級の冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。本作は、『アイ、ロボット』のアレックス・プロヤスが監督を務め、壮大なスケールで古代エジプトを描き、大迫力の映像とスリル満点の体感型アトラクションムービーとなっている。吹き替え声優には、主人公の盗賊の青年ベック役の玉森さん、ベックの恋人ザヤ役の永野さんを始め、中村さん、小山さん、沢城みゆき、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ほか、超豪華声優陣が脇を固めるていることでも話題。そしてまた新たに吹き替え声優として迎えたのは、「王様のブランチ」に出演中の3人。今年準レギュラーとなった「おかずクラブ」は、2人揃っての吹き替え声優は今回が初。そんな「おかずクラブ」が演じたのは、巨大コブラを操る双子の美女。この双子は暴君・セトの手下であり、ベックとエジプト王座を奪還するため立ち上がったホルスを付け狙う役どころ。 ゆいPは「戦闘シーンはかなり気合いをいれて挑みました。想像以上に難しかったですが、きっとハリウッドの人たちも満足の出来になったと思います(笑)」と自身を見せ、オカリナは「のどがかれるほど熱演しました。セクシーな声を楽しんでほしいです。ハリウッドデビューも近いと思います(笑)」とコメントしていた。また、長きに渡り「王様のブランチ」レギュラーを務め、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』や『ファインディング・ニモ』などこれまでも吹き替え経験のあるLiLiCoさんは、闇の死者を何度も声を重ね、ほんのワンシーンではあるが、一人数十役をこなしているという。それぞれどこで出演しているかは、ぜひスクリーンで確認してみて欲しい。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月06日世界20カ国で興収1位を記録した映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)の公式応援キャラクターを、ネットで話題を集めている世界最古のゆるキャラ・メジェド様が務めることが27日、明らかになった。メジェド様は、全長37mもある古代エジプトの『死者の書』第17章(壁画)に記述されている謎の神で、目から特大ビームを放ち、敵を一瞬で倒す破壊兵器級の存在。2012年に実施された「大英博物館 古代エジプト展」で初公開され、その不思議な姿で話題を呼んだ。なお、主食は人間の心臓であるともうわさされているという。そのシュールでかわいらしい風貌からネットで関心を集め、グッズ化、ゲーム化、LINEスタンプ化もされる人気キャラクターとなった、メジェド様。応援"神"として、本作のPRと共に、古代エジプトが持つミステリアスな魅力を伝える。これからは、全国各地のイベントに着ぐるみメジェド様が出没したり、本作の公式twitterにその模様がアップされたりといった活動を予定されている。あわせて、応援"神"に就任する経緯を描いた特別映像も公開。街中で本作の応援者を急募するポスターを目に留めたメジェド様が、感情を高ぶらせながら目からビームを放ち、張り紙の「応援者」の文字を「応援神」に焼き変えている。神と人間が共存する古代エジプトの世界で、王座をかけたバトルが発生する本作。奪われた恋人を救うために盗賊・ベックが立ち上がり、巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、"神の眼"を盗み出しエジプトの天下取りを目指す様を描く。
2016年07月28日世界20カ国で興収1位を記録した映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)で主演を務める俳優ブレントン・スウェイツとヒロインを演じるコートニー・イートンが、8月下旬に初来日することが25日、明らかになった。ブレントンは、本作のほかにも『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作にジャック・スパロウの相棒役として登場。"ポスト・オーリー"(オーランド・ブルーム)として注目を集めている。一方のコートニーは、『マッドマックス怒りのデス・ロード』(15)でとらわれの美女を演じてきた。2人の初となる来日では、ジャパンプレミアを実施する予定となっている。ブレントンは本作について、「とても大がかりな撮影で5~6カ月かかって撮影しました。その前にも2カ月くらい肉体のトレーニングを積みました。そんな映画がやっと出来上がりました!」とコメント。「このたびやっと日本でお披露目できて、さらにはその場に立ち会えるなんてとてもうれしいです!」と喜んでいる。本作の舞台は、神と人間が共存する古代エジプト。残虐な暴君と化した砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー)の支配によって、国民が苦しめられる中、王座を巡る壮絶なバトルが発生する。そんな時、国の運命を託されたのは、ブレントン演じる盗賊の青年・ベック。王に君臨する重要なアイテムとなる"神の眼"を探し出し、コートニー演じるとらわれた最愛の恋人・ザヤを救い出すため、ベックは天空の神・ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)らと共に冒険の旅に出る。
2016年07月26日古代エジプトを舞台に、超ド級の冒険スペクタクルが繰り広げられる『キング・オブ・エジプト』。この度、本作で声優を務める「Kis-My-Ft2」の玉森裕太や永野芽郁をはじめ、中村悠一、小山力也、中井和哉ほか豪華吹き替えキャストによる予告編が到着した。舞台は古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、<神の眼>を盗み出しエジプトの天下取りを目指す――!日本語版吹き替え声優には、主人公の盗賊の青年ベック役に玉森さん、ベックの恋人・ザヤ役に永野さんが初挑戦。また脇を固めるのは、主人公のベックと共に王座奪還のための旅をする、ニコライ・コスター=ワルドー演じるホルスを、中村さん、ジェラルド・バトラー演じる極悪非道の暴君・セト役には小山さん、チャドウィック・ボーズマン演じる知恵の神トトを、中井さん。そのほか、沢城みゆき、菅生隆之、田中真弓、大原さやかと超豪華声優陣が集結している。そんな豪華吹き替えキャストが、本作に息を吹き込んだ吹き替え版予告編がついに到着!まず映像では、「私がこの世界の支配者だ」という、セト役小山さんのイケメンボイスからお披露目。そして玉森さんは、強い意志と行動力で自らの生きる道を切り開くベックを、お調子者の雰囲気を醸しながらも力強く演じている。さらに、アフレコ前「セクシーボイスが出せるよういまから練習します(笑)」と話していた永野さんや、中村さんなどの声も収録されている。また、巨大ピラミッドの崩壊や2匹の大蛇の襲撃、スフィンクスの謎解き、カラクリだらけの神殿といった息を呑む展開に翻弄されながらの雄たけびも必見。全世界20か国 No.1を記録した本作。日本語吹き替え版にも期待がかかる予告編になっている。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月20日世界20か国でオープニング興行収入No.1を記録した、超ド派手な冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。このほど、夏にぴったりな(?)男らしい筋肉を惜しみなく披露する、「ゲーム・オブ・スローンズ」でもお馴染みの渋メン俳優ニコライ・コスター=ワルドーの場面写真がシネマカフェに到着した。舞台は、神と人間が共存する古代エジプト。黄金の楽園であった古代エジプトは残虐な暴君と化した砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー)の支配によって荒廃、国民たちは苦しめられる。そんな中、エジプトの運命を託されたのは、1人の盗賊の青年ベック(ブレントン・スウェイツ)。王に君臨する重要なアイテムとなる“神の眼”を探し出すため、そして囚われた最愛の恋人ザヤ(コートニー・イートン)を救い出すため、ベックは天空の神・ホルスらとともに壮大な冒険の旅に出る――。エジプト神話を基に、最先端CG技術を駆使し、斬新かつオリジナリティあふれるストーリーと超絶スペクタクル・アクションを描き出す本作。主人公のベックとともに、さまざまな困難に立ち向かう天空の神・ホルス役を演じるのが、ニコライ・コスター=ワルドーだ。今回、鍛え上げられた上半身を露わにし、ベックの胸ぐらをつかみ、片手で軽々と持ち上げたり、白いガウンを羽織り、上空を見上げるセクシーなたたずまいが印象的なホルスの場面写真がお披露目された。ニコライといえば、デンマークのナショナル・シアターで演技を学び、俳優としてのキャリアをスタートさせると、リドリー・スコット監督作『ブラック・ホークダウン』(’01)でハリウッドデビュー。以降、スコット監督の『キングダム・オブ・ヘブン』、トム・クルーズ主演『オブリビオン』に出演したほか、TVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでは“キング・スレイヤー”(王殺し)の異名を持つ名家の騎士ジェイミー・ラニスター役で世界的人気を獲得。また、『ダメ男に復讐する方法』では、キャメロン・ディアスら3人の女性たちをメロメロにするプレイボーイの“ゲス”男子も演じていた。一転、本作で演じる天空の神・ホルスは、戴冠式で叔父である砂漠の神・セトに王座を奪われて以降、士気を失ってしまう。そんな中に現れたコソ泥でお調子者のベックと出会い、はじめは嫌悪感を示しつつも、ベックとの旅を通じて次第に本来の神としての存在を自覚し、セトへの復讐に燃えるようになる、という役どころだ。ホルスを演じるに当たり、ニコライは「これらのキャラクターにふさわしいルックスを作りあげないといけないし、なにせ彼ら(劇中登場の神々のキャラクター)は戦いのプロだ。難しいスタントもたくさんあって、それぞれのために練習しないといけない」と、この作品のために厳しいトレーニングを積んだことも明かしている。この夏、さらなる注目を集めそうなニコライの雄姿をチェックしてみて。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月18日TBS系列で7月18日に放送される特別番組『古代エジプト世紀の大発見プロジェクト ツタンカーメンと伝説の王妃 3300年の新事実』(19:00~)の制作発表会見がこのほど、同局で行われ、恵俊彰、ホラン千秋、夏菜、鈴木福が出席した。昨年7月、イギリス人考古学者ニコラス・リーヴス氏が「ツタンカーメンの墓の奥に知られざる空間があり、その空間はツタンカーメンの義理の母ネフェルティティの墓ではないか」という仮説を発表し、11月にツタンカーメンの墓の壁のレーダー探査を行った結果、空間があることが判明。リーヴス氏はさらに、「黄金のマスクはツタンカーメンのために作られたものではない」という仮説も発表した。リーヴス氏を15年にわたり取材してきたTBSは、ツタンカーメンの墓に隠された謎の空間の真実に迫るこのプロジェクトに密着し、レーダー調査の模様を日本のメディアとして独占撮影に成功。ドキュメンタリーとドラマで構成される同番組では、ホラン千秋が現地エジプトを訪れて最前線をリポートし、スタジオでは司会の恵俊彰を中心に徹底的に掘り下げ、さらに、リーヴス氏の仮説をもとにツタンカーメンとネフェルティティの数奇な運命を描いたドキュメンタリードラマを放送する。司会の恵は、「21世紀最大の発見になるかもしれないという、その番組に関われて大変うれしく思っています」と話し、「この謎を聞いたときは驚きの連続。もしこれが本当だったら大変なこと」とコメント。実際に現地を訪れたホランも「驚きだらけ。うそでしょって」と衝撃の連続だったという。ドラマで、エジプト三大美女の一人である伝説の王妃・ネフェルティティを演じる夏菜と、義理の息子・ツタンカーメンを演じる鈴木福は、劇中衣装で会見に登場。夏菜は「三大美女と呼ばれているネフェルティティ役をやらせていただき本当に光栄なんですけど、本当に恥ずかしいです。何の罰ゲームなんだろう」と恥ずかしがり、鈴木は「小さい頃からなぜかエジプトが好きで、僕がツタンカーメン役できるなんてめちゃうれしい」と話した。また、夏菜は「撮影中はいろんな扉にぶつかったり、歩くときも頭が振られる」と長い帽子に苦労したと言い、役作りについては「メイクから作り込もうということで日に日にメイクが濃くなった。大きく優雅にゆっくり動いたり、声の出し方のゆっくり加減とか、そういうところを気を付けた」と説明。すでにドラマを見たというホランは「私の中のネフェルティティは夏菜さんで塗り替えられた。お似合い。本当に現地の人を連れてきたんだっていうくらい馴染んでいる」と太鼓判を押した。
2016年07月03日9月に日本公開を控える、世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。この度、本作のポスタービジュアルと壮大なアクション満載の予告編が到着した。舞台は、古代エジプト。神と人間が共存する中、残虐な暴君により人々が苦しめられていた世界で、エジプトの王座をかけたバトルが勃発。世界の運命を託されたのは、コソ泥青年・ベック。本作は、“神の眼”を盗み、エジプトの王座を狙うベックの冒険が壮大なスケールで描かれている。日本語版吹き替えキャストは、主人公の盗賊の青年ベック役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、その恋人役に永野芽郁が担当するほか、中村悠一、小山力也、沢城みゆき、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ら、超豪華声優陣が脇を固める事でも話題となった。このほど到着したのは、「<神の眼>を盗んでエジプトの王座を奪え!」というコピーが添えられたポスタービジュアル。ピラミッドや巨大なスフィンクスなど、ベックとホルスに襲い掛かる、スリル満点な数々のミッションが明らかになっている。そして、併せて解禁となった予告編では、冒頭では黄金の楽園であった古代エジプトが残虐な暴君と化した砂漠の神・セトの支配によって、荒廃した世界と国民が苦しめられる姿が映し出される。そんな中、王座を巡る壮絶バトルが勃発! エジプトの運命を託されたのは、盗賊の青年・ベック。王に君臨する重要なアイテムとなる<神の眼>を探し出すため、そして囚われた最愛の恋人ザヤを救い出すため、ベックは天空の神・ホルスらとともに壮大な冒険の旅に出る。また映像には、襲いかかってくる巨大スフィンクやスピラミッドの崩壊、そして2匹の大蛇の襲撃にカラクリだらけの神殿といった見せ場が次々と展開。最先端CG技術を駆使した、美しく激しいアクロバティックを繰り広げるアクションをまずはここからチェックしてみては。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月30日9月9日(金)に公開される冒険スペクタクル映画『キング・オブ・エジプト』のポスタービジュアルと、古代エジプトを舞台に、壮大なスケールで繰り広げられるアクションシーン満載の予告映像が到着した。公開された予告映像舞台は神と人間が共存する古代エジプト。暴君と化した砂漠の神・セトの支配によって国民が苦しめられる中、反旗を翻した神々によって、エジプトの王座をかけたバトルが勃発する。その鍵を握るのは、囚われた恋人ザヤを救うために立ち上がった泥棒のベック。彼は、王座に君臨する重要なアイテム“神の眼”を探し出すため、天空の神・ホルスを相棒に壮大な冒険の旅に出る。このほど公開になった予告映像には、ベックとホルスの前に立ちはだかるスフィンクスやピラミッド、神話の神々が次々と登場する。ベックたちは敵の襲撃をかわしながら、巨大なピラミッドの崩壊、ナイル川の消失、スフィンクスが仕掛ける謎、カラクリだらけの神殿、迫り来る夜の闇などのさまざまなミッションをクリアしながら、恋人を救うため“神の眼”を手に入れようと奮闘する。本作は、2D・3D上映のほか、アトラクションさながらの映像体験ができるMX4D、4DX、D-BOXで上映されることが決定。観客がベックたちと一緒になって“古代エジプト”を冒険できるアトラクション・ムービーになっている。『キング・オブ・エジプト』9月9日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国公開
2016年06月30日世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した超ド級の冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。先日、主人公の盗賊の青年ベック役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、その恋人役に永野芽郁が日本語版吹き替え声優に決定したばかりだが、この度、新たに中村悠一、小山力也、沢城みゆき、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ら超豪華声優陣が脇を固めることが明らかになった。舞台は、古代エジプト。神と人間が共存する中、残虐な暴君により人々が苦しめられていた世界で、エジプトの王座をかけたバトルが勃発。世界の運命を託されたのは、コソ泥青年・ベック。本作は、“神の眼”を盗み、エジプトの王座を狙うベックの冒険が壮大なスケールで描かれている。このほど、豪華俳優陣のキャスティングが発表!主人公のベックと共に王座奪還のための旅をする、ニコライ・コスター=ワルドー演じるホルスを、アニメ「おそ松さん」のカラ松役をはじめ多くのアニメ作品に出演しながら、『ハンガー・ゲーム』(ゲイル・ホーソーン役)『キャプテン・アメリカ』(キャプテンアメリカ/スティーブ・ロジャース役)と洋画でも活躍する人気声優の中村さんが務める。そして、ジェラルド・バトラー演じる極悪非道の暴君・セトには、「24 TWENTY FOUR」シリーズのジャック・バウアー役や「名探偵コナン」の毛利小五郎役でおなじみ小山さん。エロディ・ユン演じるお色気たっぷりの愛の女神ハトホルには、「ルパン三世」の峰不二子役で話題を集める沢城さん。チャドウィック・ボーズマン演じる知恵の神トトを、「ワンピース」のゾロ役で絶大な人気を誇り、各局の情報番組のナレーションでも知られる中井さん。ジェフリー・ラッシュ演じる太陽神ラーを、「宇宙戦艦ヤマト2199」の沖田十三役や、洋画作品ではアル・パチーノ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンなど名優たちの日本語吹き替えを務めるベテラン声優の菅生さんが担当。さらに、「ワンピース」のモンキー・D・ルフィ役や、『天空の城ラピュタ』パズー役、「ドラゴンボール」のクリリン役など少年キャラクターを多数演じる大人気声優の田中さんもキャスティング!田中さんの演じる役柄はまだ明かされていないが、ひとりで複数の役を演じるという。そのほか、現在放送中のア二メ「美少女戦士セーラームーンCrystal 3期 デス・バスターズ編」にて海王みちる役として出演する大原さやか、俳優・ナレーターと幅広く活躍する山路和弘、洋画の吹き替え・アニメのほか、報道やバラエティ番組におけるナレーションも多い大塚芳忠、洋画吹き替えを中心に活躍する金尾哲夫ら実力派声優陣が参戦。これ以上ないほど豪華な声優陣が大集結した。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月23日世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。9月の日本公開を前に、本作の日本語吹き替え版声優として、「Kis-My-Ft2」玉森裕太と女優・永野芽郁が初声優に挑戦していることが明らかとなった。舞台は、古代エジプト。神と人間が共存する中、残虐な暴君により人々が苦しめられていた世界で、エジプトの王座をかけたバトルが勃発。世界の運命を託されたのは、コソ泥青年・ベック。本作は、“神の眼”を盗み、エジプトの王座を狙うベックの冒険が壮大なスケールで描かれている。監督には、『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤスが務め、古代エジプト”をアトラクション体験出来るかのような映画に作り上げた。このほど決定した日本語吹き替え版声優の玉森さんが演じるのは、若手最注目のイケメン俳優、ブレントン・スウェイツが演じる主人公・海賊の青年ベック役。彼は、エジプトの神々に翻弄されながらも、持ち前の明るさと、お調子者でひょうきんなキャラクターでどんどん仲間を増やし、奪われた恋人のため、様々な困難に立ち向かって行くのだ。「Kis-My-Ft2」のメンバーとして活躍しながらも、『レインツリーの国』など、演技でもその魅力を見せつける玉森さんは今回が声優初挑戦。「古代エジプトのお話と現代の映像技術が融合した新しく想像を超えた作品なので、いまからアフレコをすることが楽しみ」と期待を抱く玉森さんは、「たくさん吸収出来るように頑張っていきたいです」と意気込みも語っていた。そして、ベックの恋人・ザヤ役を演じるのは永野さん。コートニー・イートン演じるザヤは、主人公の恋人としてけなげに、時に勇敢にベックの救いを待ち続ける役どころ。『俺物語!!』のヒロイン役で話題になり、今年のカルピスウォーターのイメージキャラクターとしても大注目を浴びている永野さんもまた声優は初挑戦。永野さんの純粋でまっすぐなイメージと、普段の天真爛漫なキャラクターが、まさにザヤ役の声にぴったりというところから今回の起用が決定したそう。オファー時「本当に私で大丈夫ですか?」と驚いたと話す永野さんは、「作品を観てあの凄い世界観に入れること、ザヤの声を演じられることがいまから楽しみです」と喜んでいた。さらに「あんな綺麗な方の声を私がですか? セクシーボイスが出せるよういまから練習します(笑)」と永野さんの新たな一面も覗けそうだ。キャストには、イケメン若手俳優ブレントンやコートニーほか、エロディ・ユン、ジェフリー・ラッシュと超豪華キャストがたちが集結している本作。そんな中、日本語吹き替えキャストに決定した今回のフレッシュな2人が、一体どんな声を吹き込むのか、公開がますます待ち遠しい。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月14日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)で、主人公の盗賊ベック役の日本語吹き替え声優を務めることが13日、明らかになった。ベックの恋人ザヤ役には、女優の永野芽郁が決定。共に声優初挑戦となる。本作は、古代エジプトを舞台に、神と人間が共存する世界で繰り広げられる王座をかけたバトルを描いた物語。奪われた恋人を救うために立ち上がった主人公の盗賊ベックは、巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など、次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、"神の眼"を盗み出しエジプトの天下取りを目指す。このたび、ブレントン・スウェイツ演じる主人公、盗賊の青年ベック役の日本語版吹き替え声優を玉森が務めることが決定。ベックは、エジプトの神々に翻弄されながらも、持ち前の明るさとひょうきんさでどんどん仲間を増やし、奪われた恋人のためさまざまな困難に立ち向かう人物で、持って生まれた天性のスター性と感情豊かなベック役の声には玉森がぴったりとの理由でキャスティングされた。玉森は「古代エジプトのお話と現代の映像技術が融合した新しく想像を超えた作品なので、今からアフレコをすることが楽しみです」と期待。「ただ、お芝居と違って声だけで表現するのは初めての経験なので、たくさん吸収できるように頑張っていきたいです」と意気込んでいる。ベックの恋人ザヤ役の日本語吹き替え声優は、映画『俺物語!!』のヒロイン役で話題になり、今年のカルピスウォーターのイメージキャラクターとしても注目を浴びている永野に決定。永野さんの純粋でまっすぐなイメージと、天真爛漫なキャラクターが、ザヤと合致するとして起用に至った。永野は「今回初めて声のお仕事を頂いて、本当に私で大丈夫ですか?と驚きました」と告白。「でも、作品を観てあのすごい世界観に入れること、ザヤの声を演じられることが今から楽しみです」と喜び、「あんなきれいな方の声を私がですか、、? セクシーボイスが出せるよう今から練習します(笑)」とコメントしている。
2016年06月14日9月9日(金)より公開の映画『キング・オブ・エジプト』から、まるで自分のスマホが“ジャック”されたかのような映画業界初の「縦型予告編」映像が届いた。タイトルの通り、古代エジプトを舞台とした本作。神と人間が共存する中、残虐な暴君により人々が苦しめられていた世界で、エジプトの王座をかけたバトルが勃発。世界の運命を託されたのは、コソ泥青年・ベックをオーストラリアを代表するイケメン若手俳優、ブレントン・スウェイツが、ベックの恋人には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で囚われの美女として世界を魅了した、コートニー・イートンが演じる。“神の眼”を盗み、エジプトの王座を狙うベックの冒険が壮大なスケールで描かれており、『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤス監督によって古代エジプト”をアトラクション体験出来るかのような映画に仕上がっている。今回公開されたのは、映画業界初の試みとなる縦型の予告編映像。動画を再生すると、表示されたのはスマホのホーム画面。すると突然マップが開き、勝手にエジプトにピン止めされてしまう。残虐な暴君により人々が苦しめられていた古代エジプトの世界が映し出されたかと思うと、“コソ泥”こと主人公のベックから着信が!さらにベックの恋人・ザヤから「世界を救うのは君だ!」「世界を救うためには”眼“が必要よ!」というメッセージが。エジプトの王に君臨するためのキー・アイテム“神の眼”を盗むべく、アクロバティックなアクションを繰り広げるベック。その映像もカメラに録画され、最終的にはカレンダーに本作の公開情報が勝手に登録されてしまう…という、あたかも視聴者のスマホがジャックされたかのような遊び心のある映像だ。すでに世界20か国で公開され、オープンニング興行収入No.1を記録した本作。ベックと共に古代エジプトを冒険しているかのようなスリル満点の映像体験をお楽しみに。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日9月に公開になる大作映画『キング・オブ・エジプト』の縦型予告編が公開になった。スマートフォンの画面を模した画面で様々なアクションが起こる予告編になっている。“縦型”予告編このほど公開になった予告編は、映画がスマートフォンをジャックしたような内容で、映画の舞台になっているエジプトにピンが登場したり、コソ泥青年・ベックから着信が入ったりする。他にもスマートフォンのアプリケーションを起動したようなアクションが次々に起こる内容で、携帯端末で観賞するとより楽しめる内容になっている。映画は、神と人間が共存する古代エジプトを舞台に、恋人を救うために立ち上がった盗賊ベックの冒険を描く超大作。『ダークシティ』『アイ、ロボット』のアレックス・プロヤスが監督を務め、ジェラルド・バトラー、ジェフリー・ラッシュらが出演している。『キング・オブ・エジプト』9月9日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国公開
2016年05月10日世界20か国でオープニング興行収入No.1を記録した『Gods of Egypt』(原題)。今回、邦題を『キング・オブ・エジプト』として、9月9日(金)日本でも公開することが決定。また併せて、本作のティザーポスタービジュアルと、特報映像も到着した。舞台は、古代エジプト。神と人間が共存する中、残虐な暴君により人々が苦しめられていた世界で、エジプトの王座をかけたバトルが勃発。世界の運命を託されたのは、コソ泥青年・ベック。本作は、“神の眼”を盗み、エジプトの王座を狙うベックの冒険が壮大なスケールで描かれている。監督には、『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤスが務め、古代エジプト”をアトラクション体験出来るかのような映画に作り上げた。キャストには、死後の世界から恋人を救い出すため、“神の眼”を盗む泥棒・ベック役には、オーストラリアを代表するイケメン若手俳優、ブレントン・スウェイツ。そして、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で囚われの美女として世界を魅了した、コートニー・イートンが死後の国で愛を待つベックの恋人に扮する。さらに、王座と視力を奪われ復讐とエジプト奪還に燃える天空の神には、「ゲーム・オブ・スローンズ」のニコライ・コスター=ワルドー、楽園のテロリストにして砂漠の神・セト役 には、『300 <スリーハンドレッド>』のジェラルド・バトラーが好演している。そのほか、『G.I.ジョー バック2リベンジ』のエロディ・ユン、 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジェフリー・ラッシュと豪華キャストがたちが集結している。今回解禁されたのは、ピラミッドをバックに、光り輝くエジプトの王に君臨するための鍵を握る重要なアイテム 、“神の眼”を握りしめたベックの勇ましい姿が印象的なビジュアル。そして併せて特報映像も到着。映像では、次々と試練が押し寄せ、窮地に追いやられるベックの姿が映し出されている。建物が倒壊され逃げ狂う人々、そして襲い掛かる奇妙な巨大スフィンクスやコブラに、仕掛けだらけの神殿…。果たして彼の運命とは、一体どうなってしまうのか。公開を楽しみにしていて。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月30日異国エジプトで働く「おろぐちともこ」が、仕事を含む現地生活をマンガとコラムでご紹介。ピラミッドだけじゃない「エジプト」をお楽しみください。(毎週火曜更新予定)【「何か」で一儲け!?】いつもより会社を出るのが遅くなったある日。帰りの地下鉄はちょっとすいていました。「ラッキー、座って帰れる」と、腰をおろしてホッと一息ついたのもつかの間。横からあつーーーーい視線を感じます。隣のお姉さんが私のことをすっごい見てる……!!!外国人を珍しく思ったのでしょうか。とは言え、ドキドキするほど直視してくるので、なんだろう? と不安にかられます。どうするどうする…と思っていたところ、その女性は期待をこめたまなざしを向けたまま、明るい声で私に話しかけてきました。「ねぇ、あなた! 一緒に何かものを売らない!!?」ええええええええええええ。ま、まさかの、スカウト!!!???「物を売らない?」って、この人は、私のことを訪問販売で有名な国の人だと完全に勘違いしている…っ!! しかも「何か」ってすごい見切り発車…!! 一体何を売らせる気なのか…!?せっかく(?)のお誘いでしたが、さすがに訪問販売の仕事の経験はありません。その上、「何か」をうまく売りさばく自信もなかったので、丁重にお断りさせていただきました。おろぐちともこ大学時代古代エジプトを勉強していたためエジプトの地を踏むこと6回。7回目に踏み入れた2011年より数年間エジプトで働く。現在はエジプト人による日本語雑誌を中心に、漫画を描いたりアシスタントをしたりと、国境を越えて活動中。至上の喜びは、素敵なカフェで水タバコの煙をゆらしながら、ぼけっとお茶をすること。生活記Blogつぶえじでは、現地の生活の様子を不定期に発信している。
2015年07月07日異国エジプトで働く「おろぐちともこ」が、仕事を含む現地生活をマンガとコラムでご紹介。ピラミッドだけじゃない「エジプト」をお楽しみください。(毎週火曜更新予定)【通行止めの理由】エジプト人に日本語を教える家庭教師の仕事の日。いつもは授業時間の前に着くようにしているのですが、その日は約束時間の前に別の用事があったので、少し早めに家を出ることにしました。市バスが走る大通りに出るために、トゥクトゥクを拾おうと家の前の道路へ。「ヘーイ」と勢いよく乗りたいサインを出したら、とてもよいタイミングでトゥクトゥクをGETできました。「さらっと乗ることができたし、今日は順調に用事がこなせるぞ!」と、思ったのもつかの間。「大通りに抜ける道は通れないから、ちょっと遠回りになるよ」とトゥクトゥクの運転手が言うでないですか! 遠回りになれば運賃も上がるし、時間も余計にかかります。「え? なんで!?」と食い下がったら「今はお祈りの時間だから、モスクの周りに人がたくさんいて通れない」とのこと。そっかー!! 忘れてた…! 今日は金曜日だった…!そう、イスラム教では、毎週金曜日のお昼前に行われる集団礼拝を行います。人々はモスクに集まるのですが、中に人が入りきれないので、道など建物の外に敷物を敷いてお祈りをするのです。そして大通りまで行くいつもの道は、モスクの角を右に曲がらねばいけません。つまり、その道は通れないということ。そんなわけで、ちょっと遠回りにして大通りへ行くことに。思わぬロスタイムですが、仕方がありません…。時間はちょっとギリギリでしたが、なんとか用事をこなして仕事へ行くことができたのでした。おろぐちともこ大学で古代エジプト史を専攻し、2011年よりカイロ在住。日々、エジプト人観察に励む。現在はWebやエジプト人による日本語雑誌の漫画を執筆したり、デジタルアシスタントをしたりと、国境を越えて活動中。至上の喜びは、素敵なカフェで水タバコの煙をゆらしながらぼけっとお茶をすること。生活記Blogつぶえじでは、現地の生活の様子を不定期に発信している。
2015年06月30日20世紀フォックスは2015年8月5日に、博物館警備員のラリーと夜な夜な動き出す博物館の展示物が活躍するアドベンチャー『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』のブルーレイBOX〈初回生産限定〉(6,468円+税)、ブルーレイ&DVD〈初回生産限定〉(3,990円+税)、DVD(3,324円+税)を発売する。シリーズ3作目となる今回の舞台は“大英博物館”。ラリーがおなじみのメンバーやファラオ、伝説の騎士、トリケラトプス、ソウリュウ、トラファルガー広場のライオンなどの新たな仲間とともに、展示物に生命を吹き込むエジプト王の石版〈タブレット〉の謎に迫る。今回、マイナビニュースでは、『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』の特製タブレットケースを3名様にプレゼントする。『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』特製タブレットケース【3名様】■当選者数:3名様■応募締め切り:2015年6月30日(火) 23:59まで■キャンペーン名:『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』特製タブレットケース
2015年06月24日異国エジプトで働く「おろぐちともこ」が、仕事を含む現地生活をマンガとコラムでご紹介。ピラミッドだけじゃない「エジプト」をお楽しみください。(毎週火曜更新予定)【ミントをくれ!】私の大好きなお茶、ミントティー。生のミントの葉を熱い紅茶に入れて飲みます。フレッシュミントのスッキリとした香りが、カイロの暑い夏にはピッタリです。よく行くカフェでもミントティーをオーダーするのですが、問題はかなりの確率でミントを出し忘れるウェイターがいるということ。他のウェイターに頼めばいいのでは? と思うかもしれませんが、そのウェイターはいつもカフェいるので彼に頼む確立も上がります。そして、ミントティーを頼むと、必ずといっていいほどミントを忘れるのです。ミントがなかったらただのティーです。しかも「ミントがないよ」と言うと「オーケー、今持ってくる」と答えるのに、なかなか持ってこない彼。業を煮やして、他のウェイターに持って来てもらうこともあります。一筋縄では飲めない(?)ミントティー。そのカフェで友人に、「あのウェイターは毎回ミントを忘れる!」と愚痴っていたら「じゃあ今日はミントティーを頼もうかな」と笑う彼女。かなりの頻度で忘れられる私としては、「今日も絶対忘れるに違いない!」と内心ニヤリ。同じ怒りを味わうが良い…!ところが、彼女がミントティーをそのウェイターにオーダーしたところ、時間をおかずに持ってきたではありませんか。ティーの横には緑鮮やかなミント…。これは、確かにミントティーです。珍しく一発正解となったウェイターのお兄ちゃん。オーダーはあっていますが、いつもほぼ必ずミントを忘れられる身としては納得が行きません…。ちょっと気まずげに「ミント…ありますね…」と感想を述べる友人。そりゃあ、ミントティーですから…。でもそういうことではないんです。「やっぱりミント無いじゃーん」って盛り上がりたかったんです。同じ客なのに…なぜ私だけ!? 今までわざとだったのか!?とちょっと疑心暗鬼になったのでした。おろぐちともこ大学で古代エジプト史を専攻し、2011年よりカイロ在住。日々、エジプト人観察に励む。現在はWebやエジプト人による日本語雑誌の漫画を執筆したり、デジタルアシスタントをしたりと、国境を越えて活動中。至上の喜びは、素敵なカフェで水タバコの煙をゆらしながらぼけっとお茶をすること。生活記Blogつぶえじでは、現地の生活の様子を不定期に発信している。
2015年06月23日東京都・上野の東京国立博物館は、ルーヴル美術館や大英博物館など世界の名だたる美術館・博物館の貴重な所蔵品の数々が一堂に会す「クレオパトラとエジプトの王妃展」を開催する。7月11日~9月23日(月曜・7月21日は休館、7月21日・8月10日・9月21日は開館)。開館時間は9:30~17:00(金曜は20:00まで、土・日・祝・休日は18:00まで)。観覧料は当日一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円。同展は、ルーヴル美術館、大英博物館、ボストン美術館、ベルリン・エジプト博物館、ウィーン美術史美術館など世界の名だたる美術館・博物館の所蔵品を中心に、14カ国の所蔵先から貴重な名品約180件が一堂に会す、古代エジプトの粋を集めた展覧会。古代エジプトの王妃や女王たちをメインテーマに、王であるファラオを支え、時に政治的・宗教的に大きな役割を果たした女性たちに焦点をあてる。なかでも「絶世の美女」として語り継がれ、古代エジプト史上、最も著名な女王であるクレオパトラ(クレオパトラ7世)にまつわる名品の数々が来日し、最後の女王・クレオパトラの実像に迫る展示となっている。また、クレオパトラのほかにも、女王として君臨したハトシェプスト、王の寵愛をもとに王朝の絶頂期を支えたティイ、アマルナ時代を代表するアメンヘテプ4世の王妃ネフェルトイティ(ネフェルティティ)など、現代においても魅力にあふれる女性たちが紹介されるということだ。同展は、全5章で構成され、第1章は「王をとりまく女性たち」と題し、王を支えた妻や母そして娘たちが紹介される。第2章は、「華やかな王宮の日々」として、きらびやかな王宮の生活を伝える品々や王に仕えた人々紹介。第3章は「美しき王妃と女神」として、女神にも例えられた美しき王妃やその理想とされた女神を紹介。第4章は「権力をもった王妃たち」と題し、政治や宗教へ対する強い影響力をもった王妃たちの歴史を紹介する。そして第5章は「最後の女王クレオパトラ」と題し、古代エジプト最後の女王クレオパトラ(クレオパトラ7世)とともに、「絶世の美女」、「悲劇の女王」として語りつがれるその姿もあわせて紹介されるということだ。
2015年06月22日異国エジプトで、ダブルワークならぬトリプルワークをこなす"おろぐちともこ"が、仕事や現地生活をマンガとコラムでご紹介。ピラミッドだけじゃないエジプトをお楽しみください。(毎週火曜更新予定)【行き先は…?】エジプト南部には、"アスワンハイダム"などで知られる「アスワン」という町があります。このエリアには古代エジプトの時代からヌビア人が多く住んでいて、彼らが操るファルーカという白い帆かけ舟が有名です。アスワンはナイル川の上流域に当たるため、水がとても澄んでいて美しく、ファルーカでのクルージングを楽しむのにぴったりなのです。同居人と一緒にアスワンへ旅行へ行ったときも、ナイル川をファルーカに乗って楽しむことに。目的地は彼女おすすめの「サヘイル」という島。ちょっと遠いのですが、ファルーカでゆっくりと島へ向かうことにしました。そうと決まればまずは乗る船探しです。川沿いを歩きながら「適当に船頭さんと値段交渉すればいいかな」と思っていたら、ヌビア人のおじいちゃんが「ファルーカはどうだい? 乗らないかい?」と声をかけてきました。試しに英語とアラビア語でサヘイル島へ行きたい旨を伝え、値段交渉に入ったらびっくりするくらいの安さ。え? 本当にわかってる? 不安になるほど安い値段設定です。しかし、何度確認してもおじいちゃんは「わかっている。わしにまかせろ」と言います。じゃあこのファルーカに乗るか、ということでとりあえず出発したものの、しょっぱなから近くに停泊していたクルーズ船に激突。船の上から見ていたエジプト人、爆笑です。おいおい…大丈夫かな…。そんな不安は即的中。おじいちゃんは体勢を整えてファルーカを進め始めたのですが、船は行きたい方向とは真逆に突き進んでいきます。どこへ連れて行く気…!?「そっちじゃない!」「行きたいのはこっち!」と指を指しながら、「サヘイル島」と連呼したら、ようやく理解したおじいちゃん船頭。「サヘイル島は遠いから追加料金じゃ!!」と言いだします。「だから最初から『本当にわかっている!? 大丈夫!?』って再三確認したのに!」と怒りたくなる気持ち、おわかりいただけますでしょうか…?こうして船上で交渉(説得?)を繰り広げた末に、何とかそのままサヘイル島へ到着することができた私たち。島はもちろんすばらしかったのですが、その感動よりも「おじいちゃん、船頭の仕事からもう引退した方がいいんじゃ…?」という気持ちの方が強い旅となりました。おろぐちともこ大学で古代エジプト史を専攻し、2011年よりカイロ在住。日々、エジプト人観察に励む。現在はWebやエジプト人による日本語雑誌の漫画を執筆したり、デジタルアシスタントをしたりと、国境を越えて活動中。至上の喜びは、素敵なカフェで水タバコの煙をゆらしながらぼけっとお茶をすること。生活記Blogつぶえじでは、現地の生活の様子を不定期に発信している。
2015年06月16日異国エジプトで、ダブルワークならぬトリプルワークをこなす"おろぐちともこ"が、仕事や現地生活をマンガとコラムでご紹介。ピラミッドだけじゃないエジプトをお楽しみください。(毎週火曜更新予定)【職人技】落ち着いた雰囲気の中で水たばこが吸えるお気に入りのカフェ。水たばこはフルーツや花などいろいろな種類の香りが楽しめることも特徴です。この日はリンゴの香りをオーダーしました。好きな香りをオーダーすると、水の入ったガラス瓶とパイプがセットになった水たばこの道具が運ばれてきます。水たばこは、上部に炭を乗せる場所があり、炭で葉をいぶし、出た煙を一度水に通してから吸うのです。普通の紙タバコと異なり、炭でじんわりといぶしていく水たばこ。係のお兄さんが慣れた手つきでトングを扱い、真っ赤に燃える炭をのせてくれます。炭が冷えてしまったときに、取り替えてくれるのもこの人です。しばらく水たばこを楽しんでいたのですが、ついうっかり足で水たばこを蹴ってしまい、炭がコロコロと落下。炭がないと水たばこは吸えません。とはいえ、今の今まで赤く燃えていた炭。熱くて自力では戻せそうもない…。「まいったなー」と、水たばこ係のお兄さんを呼んだら、早速来てくれました。オーダーではないので、ちょっと申し訳ない気持ちで「炭を落としちゃって…」というと、「オッケー」と返してくれたお兄さん。いつものトングで拾って乗せてくれるかと思いきや、何と、ヒョイヒョイっと指でつかみ、元の場所に。「あれ、もしかしてそんなに熱くない?」と思い、炭の上に手をかざしてみたら普通に熱い! 素手でつかんでいましたが、私がやったら絶対にやけどすると思います。天ぷら屋さんが油の中に手を入れている、みたいな感じかも…。まさにプロの技を見た瞬間でした。おろぐちともこ大学で古代エジプト史を専攻し、2011年よりカイロ在住。日々、エジプト人観察に励む。現在はWebやエジプト人による日本語雑誌の漫画を執筆したり、デジタルアシスタントをしたりと、国境を越えて活動中。至上の喜びは、素敵なカフェで水タバコの煙をゆらしながらぼけっとお茶をすること。生活記Blogつぶえじでは、現地の生活の様子を不定期に発信している。
2015年06月09日異国エジプトで、ダブルワークならぬトリプルワークをこなす"おろぐちともこ"が、仕事や現地生活をマンガとコラムでご紹介。ピラミッドだけじゃないエジプトをお楽しみください。(毎週火曜更新予定)【商売上手なおじさん】女性専用車両が完備されているカイロの地下鉄。そこに乗ってくる男性といえば、間違えて乗り込んでしまったか、何かものを売るために乗ってきた人です。その日乗り込んできたのは、黒い肩掛けカバンを持っているおじさん。慌てて飛び乗って間違えた、という風には見えません。かと言って、荷物も少ないので物売りでもなさそう…。どうしたんだろう? と眺めていると、そのおじさんが車両の真ん中で「どうぞ私の話を聞いてください」と、スピーチを始めたではありませんか。その姿はまるで舞台上の役者さんです。英語とアラビア語を織り交ぜた巧みな言葉遣いで、周りの興味を引き付けていくおじさん。私も電車に乗っているおばさんたちと一緒に、「なんだろう?」とつい耳を傾けてしまいます。「今日はとても素晴らしいサプライズがあります…それは今、このカバンの中にあるのです…!」と、自分の持っている黒いカバンを指差すおじさん。「何が入っているの?」と興奮でざわつく車内。そしてとうとう、そのおじさんの手が黒いカバンの中に!一体、何を出すんだ!?と思わせるほど、思い切り引っ張るおじさん。息を呑んだ自身のゴクリという音が響いているような気がします…。そうしておじさんが高く持ち上げたものは、なんとお菓子! おじさんはお菓子売りだったのです!! 「こんなに引っ張っておいてお菓子かー!」と爆笑する車内。こんなにも人を惹きつけて、売りさばく物売りは他に見たことがありません! おじさんが引っ張りに引っ張ったお菓子は、大笑いしたおばさんやお姉さんなどによって飛ぶように売れていったのでした。おろぐちともこ大学で古代エジプト史を専攻し、2011年よりカイロ在住。日々、エジプト人観察に励む。現在はWebやエジプト人による日本語雑誌の漫画を執筆したり、デジタルアシスタントをしたりと、国境を越えて活動中。至上の喜びは、素敵なカフェで水タバコの煙をゆらしながらぼけっとお茶をすること。生活記Blogつぶえじでは、現地の生活の様子を不定期に発信している。
2015年06月02日異国エジプトで、ダブルワークならぬトリプルワークをこなす"おろぐちともこ"が、仕事や現地生活をマンガとコラムでご紹介。ピラミッドだけじゃないエジプトをお楽しみください。(毎週火曜更新予定)【カイロの訪問販売事情】友人によると、カイロではアジア系の人たちが服の訪問販売によく来るといいます。お店で買うよりも安いので、買う人も多いとか。残念ながらうちには来たことが無かったので、「服の訪問販売があるんだ…」とちょっと驚きです。他にもいろいろな話で盛り上がり、気づくともう夕方に。遊びに来た友人がそろそろ帰るというので、私も買い物ついでに外に出ることにしました。道端で友人と別れようとしたところ、1人のエジプト人女性が私達に近づいて来るではありませんか。何かあったのかな? と思っていると、「あなたは何を売ってるの?」と一言。どういうことなのかわからず、とりあえず「な…何も売ってません」と答える私。何って…何!? 戸惑っている私に、友人が「物売りじゃないわよ、この子」と笑いながら助け舟を出してくれました。そう、私は訪問販売の人だと間違われたのです。ほぼ手ぶらで売り物を持っているようには見えないと思うんだけど…? 首を傾げていると、友人から「アジア人だから物を売ってるのかと間違われたのね」とコメントが。「私ってそう見えるのか!」と目からウロコです。そんな出来事から、カイロでは「アジア系の人=何かを売る人」というイメージが定着しているのかも、と実感したのでした。おろぐちともこ大学で古代エジプト史を専攻し、2011年よりカイロ在住。日々、エジプト人観察に励む。現在はWebやエジプト人による日本語雑誌の漫画を執筆したり、デジタルアシスタントをしたりと、国境を越えて活動中。至上の喜びは、素敵なカフェで水タバコの煙をゆらしながらぼけっとお茶をすること。生活記Blogつぶえじでは、現地の生活の様子を不定期に発信している。
2015年05月26日