ジム・マーシャル写真展「The Haight: Love, Rock and Revolution」が、ライカギャラリー東京と京都で開催される。期間は、東京が2016年5月21日(土)から8月28日(日)まで、京都では5月20日(金)から9月1日(木)まで。ジム・マーシャルは、ボブ・ディランやエリック・クラプトン、ジャニス・ジョプリンそしてスティービー・ワンダーなど、歴史に名を残すミュージシャンたちの姿を捉えてきた写真家。他にも、彼はザ・ビートルズのライブやバックステージの撮影、またザ・ローリング・ストーンズの全米ツアーに同行し、伝説的なコンサートはもちろん、舞台裏やツアー中のプライベートな瞬間の数々を切り撮ってきた。本展では、そんな彼の作品が紹介される。東京会場では「ザ・ローリング・ストーンズ」を撮影した作品14点を展示。そして京都会場では「ザ・ビートルズ」を撮影した作品を中心に15点が展示される。ミュージシャンたちのライブ写真はもちろん、レコーディングの様子など貴重な姿に出会うことができそうだ。【開催概要】ジム・マーシャル「The Haight: Love, Rock and Revolution」■ ライカギャラリー東京 (ライカ銀座店 2F)期間:2016年5月21日(土)〜8月28日(日)住所:東京都中央区銀座6-4-1TEL:03-6215-7070 ■ ライカギャラリー京都 (ライカ京都店 2F) 期間:2016年5月20日(金)〜9月1日(木)住所:京都市東山区祇園町南側 570-120TEL:075-532-0320
2016年05月19日楽器ブランド「フェンダー(FENDER)」の期間限定ストアが2016年4月27日(水)から5月8日(日)まで、日本橋三越本店にオープンする。会場では、フェンダー アーティストモデル コレクションを中心として取り扱う。見どころは、イギリスのロックバンド、ザ・ビートルズ(The Beatles)のメンバー4人の頭をデザインした像「4 Heads」の展示。世界に12体しかない銅像は、ビートルズファンには気になる作品だろう。また、日本の洋楽シーンを追い続けた音楽雑誌「ミュージック・ライフ」のアーカイブからビートルズ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモアなどの写真を展示。さらに、フェンダー カスタムショップ コレクションの最新ギターを販売、試奏も行うことができる。日本ではなかなか手に取ることができない一品や限定生産品など、貴重なラインナップにも注目したい。【開催概要】フェンダー アーティストモデル コレクション 期間限定ストア開催期間:2016年4月27日(水)~5月8日(日)場所:日本橋三越本店 本館2階 メンズイベントスペース住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1営業時間:10:30~19:30TEL:03-3241-3311【問い合わせ先】フェンダーミュージックTEL:0120-1946-63
2016年04月24日エリック・クラプトンが2016年4月13日(水)・15日(金)・16日(土)・18日(月)19日(火) に東京・日本武道館で2年ぶりの来日公演を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】同公演はワールドツアーの一環ではなく、日本のファンだけのために企画されたライブ。会場となる日本武道館はクラプトンが1974年に初来日公演を行った場所。アメリカのマディソン・スクエア・ガーデン、イギリスのロイヤル・アルバート・ホールと並んで、彼がこよなく愛してきた会場だ。チケットの一般発売は12月5日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は11月27日(金)午前11時まで。■黒澤楽器店 MARTIN GUITAR Presents ERIC CLAPTON 20162016年4月13日(水) 日本武道館(東京都)4月15日(金) 日本武道館(東京都)4月16日(土) 日本武道館(東京都)4月18日(月) 日本武道館(東京都)4月19日(火) 日本武道館(東京都)料金:S席13,500円 / A席12,000円(座席指定/税込)
2015年11月25日アマゾン ジャパンは18日、100万曲以上が聴き放題の音楽配信サービス「Prime Music」の提供を開始した。Amazonプライムの会員であれば年会費(税込み3,900円)に追加料金なしで利用できる。「Prime Music」は、AKB48、AI、GReeeeN、HY、MACO、angela、テイラー・スウィフト、サム・スミス、アリアナ・グランデ、マルーン5、エリック・クラプトン、マイルス・デイヴィスといった、国内外のアーティストによる100万曲以上の楽曲が聴き放題になるサービス。音楽のプロが選曲したというプレイリストも利用することができる。また、同社が提供する「Amazonアプリ」を利用すれば、iOS/Androidの各種端末、Fireタブレット、オンラインで楽曲を楽しめるほか、端末へのダウンロードも可能。すでに、米国、英国、ドイツ、オーストリアではスタートしており、日本は5番目の提供国となる。Amazonプライム会員向けのサービスだが、非会員でも30日間無料でサービスを試用できる。
2015年11月18日イギリスのギタリスト、JEFF BECK(ジェフ・ベック)が9月25日(金)に東京・Zepp Tokyo、28日(月)に大阪・Zepp Namba(OSAKA)で1年ぶりの単独来日公演を開催する事が決定した。ジェフ・ベックは1944年イギリス生まれ。1965年、エリック・クラプトンが脱退したヤードバーズにジミー・ペイジの推薦で参加。同バンド脱退後、1975年に発売したソロ作『ブロウ・バイ・ブロウ』は、インストゥルメンタルアルバムながら全米アルバムチャート4位を記録。エリック・クラプトン、ジミー・ペイジとともに“元祖3大ギタリスト”と称される。すでに9月27日(日)に神奈川・横浜赤レンガパーク野外特設ステージで開催される野外ジャズイベント「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2015」への出演が決定しているジェフ・ベック。単独公演もあわせてご確認を。チケットの一般発売は8月15日(土)午前10時より。■「JEFF BECK LIVE IN JAPAN 2015」9月25日(金)Zepp Tokyo(東京都)開場 18:30 / 開演 19:309月28日(月)Zepp Namba(OSAKA)(大阪府)開場 18:30 / 開演 19:30★★以下のリンクより「JEFF BECK(ジェフ・ベック)」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2015年07月31日フィンランドのグラフィックの巨匠、エリック・ブルーン(Erik Bruun)の作品集『エリック・ブルーン』が、7月13日に発売された。同書は、魚の形をした「フィンエアー」のポスターや、飲料メーカー「JAFFA」の広告で知られるグラフィックデザイナー、エリック・ブルーンの日本初の作品集。ユーモアたっぷりの可愛いらしいイラストレーションが特徴のポスター作品から、雑誌や書籍のレイアウト、動物や鳥などを描いた細密画まで、エリック・ブルーンがこれまでに手掛けた膨大な作品の中から、選りすぐりの作品を紹介している。「JAFFA」の歴代のリトグラフィーや、Veikkaus駅の待合室用ポスター、『Vikko』誌の表紙なども登場。また付録として、アザラシと熊の細密画ポスターも付いている。【書籍情報】『エリック・ブルーン』出版社:パイ インターナショナルソフトカバー/224ページ/257mm×182mm発刊:2015年7月13日価格:2,800円
2015年07月17日19世紀末から20世紀初めにフランスで活躍した作曲家、エリック・サティ。パリのモンマルトルで作曲の仕事をスタートさせたサティは、作家や画家など多くの芸術家たちと交流をもちました。彼らの作品を通して、サティの魅力に迫る展覧会、『エリック・サティとその時代展』が渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれます。サティの代表作品《3つのジムノペディ》は、誰でも一度は耳にしたことがある名曲です。この曲は、サティがモンマルトルの伝説的なキャバレー「シャ・ノワール」に通っていたときに誕生しました。当時、このキャバレーには、美術や音楽、文学など、さまざまなジャンルの若い芸術家たちが集まり、創作活動を行っていました。「シャ・ノワール」の常連客だったサティもここで刺激を受け、作曲家や伴奏者として活躍しました。本展では、サティの活動とパリのキャバレーから前衛へ、芸術家たちの作品を通して紹介します。ピカソやロートレックをはじめ、当時モンマルトルで活躍していた画家たちが手がけたポスターや挿絵、サティの肖像画などが展示され、会場のところどころでサティの音楽が流れています。世紀末パリの雰囲気をたっぷり体感できる展覧会、どうぞお見逃しなく。イベントデータ:『エリック・サティとその時代展』会期:2015年7月8日(水)~ 8月30日(日)※期間中無休時間:10:00 ~ 19:00(金・土曜日 10:00~21:00)※入館は閉館の30分前まで会場:Bunkamuraザ・ミュージアム(東京)料金:一般 1,400円/大学生・高校生 1,000円/中学・小学生 700円
2015年06月23日英ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)」が6月10日、アルバム『スティッキー・フィンガーズ(Sticky Fingers)』の豪華版を発売。これを記念してルミネマン渋谷1階のカフェ・マンドゥーカでは、6月21日までの期間限定で「ザ・ローリング・ストーンズ コラボカフェ」をオープンしている。1971年に発売された『スティッキー・フィンガーズ』は、イギリスやアメリカなど9か国で1位を獲得した「ザ・ローリング・ストーンズ」の代表的な作品のひとつ。ジャケットデザインは画家のアンディ・ウォーホルが手掛けている。当時の収録曲はバンドの代表曲である「ブラウン・シュガー」、「ワイルド・ホース」、「ビッチ」などで、A面5曲、B面5曲の計10曲46分で構成されていた。6月10日に発売された豪華版では、CD2枚組の「デラックス・エディション」と、CD3枚に加えてDVD、EPなどがセットになった「スーパー・デラックス・エディション」の2種類を用意。収録曲のうち、ファンの間では存在が知られていたものの商品化されていなかったエリック・クラプトン(Eric Clapton)が参加した楽曲「ブラウン・シュガー(Brown Sugar)」は、YouTubeでも視聴出来る。また同コラボカフェでは、『スティッキー・フィンガーズ』の関連写真やTシャツなども展示されている。【店舗詳細】「ザ・ローリング・ストーンズ コラボカフェ」場所:ルミネマン渋谷1F カフェ・マンドゥーカ住所:東京都渋谷区神南1-22-11ルミネマン渋谷 1F期間:6月15日~6月21日
2015年06月17日1960年代に音楽、映画、ファッション界の新しいアイコンを次々と見出し、撮影。ミック・ジャガーやポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、エリック・クラプトン…。錚々たる人々と親交を結ぶほか、数々のハリウッドスターが撮影時に彼を指名し、“時代の気分を作り上げていた”とまで評される、イギリス出身の写真家テリー・オニール。彼の展覧会『テリー・オニール写真展』が、ブリッツ・ギャラリーで開催中だ。オニールが写真を始めたのは22歳の頃。もともとはジャズのドラマー志望で、“とりあえず”勤めた職場で与えられた写真撮影の仕事から、思わぬキャリアが始まった。音楽やファッション、アートなどで新スタイルが日々生まれ、カルチャー全体が大変革期を迎えていたロンドンで、オニールは当時珍しかった35ミリのカメラを使い、動きのあるカットを数多く捉えた。今回は、今なお活躍を続けている彼の50年に及ぶアーカイブの中から、代表作約30作を展示する。自身の成功の秘密を「個性的すぎないこと」と言った写真の魅力に、ぜひ目を凝らして。◇『テリー・オニール写真展』ブリッツ・ギャラリー東京都目黒区下目黒6‐20‐29TEL03・3714・0552開催中~7月11日(土)13:00~18:00日・月曜休館入場無料◇若き日のザ・ビートルズ。新聞・雑誌のフロントページで最初に彼らを紹介したのは、オニールだった。“The Beatles, London,1963”(C)Terry O’Neill◇1977年、オスカーを受賞した翌朝、ビバリーヒルズのホテルで過ごすフェイ・ダナウェイ。“Faye Dunaway at the Beverly Hills Hotel the morning after winning an Oscar for her performance in Network,1977”(C)Terry O’Neill※『anan』2015年6月17日号より。文・山田貴美子
2015年06月16日東京都・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムは、20世紀への転換期に活躍したフランスの作曲家、エリック・サティの展覧会「エリック・サティとその次代展」を開催する。会期は7月8日~8月30日。開館時間は10:00~19:00(金・土は21:00まで)。入館料は一般1,400円、大学・高校生1,000円、中学・小学生は700円。同展は、「眼を持った唯一の音楽家」と評されたサティの活動を芸術家との交流のなかで捉え、刺激を与え合った芸術家たちの作品を通して、作曲家サティの新たな側面を浮かび上がらせるもの。サティは芸術家たちが集い自由な雰囲気をたたえるモンマルトルで作曲家としての活動を開始し、その後生涯を通じて芸術家との交流を続けたという。第一次大戦中より大規模な舞台作品にも関与し、パブロ・ピカソとはバレエ・リュスの公演「パラード」を、フランシス・ピカビアとはスウェーデン・バレエ団の「本日休演」を成功させる。また一方でアンドレ・ドラン、ジョルジュ・ブラック、コンスタンティン・ブランクーシ、マン・レイ、そして数々のダダイストたちがサティとの交流から作品を生み出していった。同展では、5つの章に分けて、サティとその時代を解説する。第一章は「モンマルトルでの第一歩」として、世紀末モンマルトルのキャバレー文化を紹介し、自由で芸術的刺激に溢れた環境に焦点を当てる。第二章では「秘教的なサティ」と題し、薔薇十字展に関連する作品、資料のほか、メトロポリタン芸術教会におけるサティの活動に焦点を当てる。第三章では「アルクイユにて」として、サティに対する評価の確立と、その時期の多岐に渡る活動に焦点を当てる。また、「スポーツと気晴らし」を音楽と美術、詩が交差する作品として注目し、映像化して紹介する。第四章は「モンパルナスのモダニズムのなかで」と題し、サティが関わった舞台作品に関する下絵やデッサン、ノート、書簡、公演を記録した写真やプログラムから作品を読み解く。第五章は「サティの受容」として、没後間もない頃から現代に至るまでの、サティへのオマージュと呼べる作品が紹介される。また会期中、展示室内にて、サティと同時代に製造されたベヒシュタインのピアノの生演奏が実施される。演奏の実施時間は各日15:00より15分程度。奏者は7月10・11日が島田彩乃、7月24・25日が丹原要、8月7・8日が佐野隆哉/前田健治(連弾)、8月21・22日が宮崎明香となっている。そのほか、パリ2区に本店を構えるフラワーショップ・エルベ シャトランによる、エリック・サティの世界観を花で表現するフラワーレッスンが開催される。開催日時は7月13日14:00~16:00。参加費は8,640円。申込み方法は、決まり次第BunkamuraHPにて案内されるということだ。
2015年06月16日7月12日(日)宮城・BLUE RESISTANCEよりソロツアーを行うMR.BIGのボーカリスト、エリック・マーティン。プロモーション来日を果たしたエリックにツアーにかける意気込みを訊いた。【チケット情報はこちら】2014年11月にMR.BIGとして日本武道館を含む全国8か所を回る日本ツアーを実施したばかり。こんなに早くソロ・ツアーを行うことに至った経緯について聞くと「(MR.BIGの)世界ツアーはもっと長くやってもよかったかなと思っている。アルバムは僕が主導権を握って、力を注いで作ったんだ。(パット・トーピー(ds)がパーキンソン病と診断されるなど)たいへんなこともいろいろあって苦労したあとのツアーだったから、自分が注いだ力をもっと多くの人に聴いて欲しかった。でもツアーはすごく楽しくてなにより日本ツアーはどの国よりもよかった。日本のファンとの友情は本当に特別だなとまた改めて感じたね。だからまだ“演りたい”気持ちが残っていたんだ。2枚のソロアルバムが再発になって、ふたつとも自分の人生においては大事な時期に出したアルバムだった。それをもう一度皆さんに聴いていただけるチャンスを与えてもらった。リリースしたときも日本でツアーをしてるんだけど、それをもう一度日本のファンと一緒にシェアするチャンスが訪れたからぜひやってみたいと思ったんだ」と語った。ツアーの内容については「今回はアコースティックのツアー。ソロ・アルバムの曲も中心になると思うし、MR.BIG 25周年記念のボックスセット『THE VAULT』が出て、そこにMR.BIGがもうやらないような曲も入っているので、いい機会なので復活させてみてもいいかなって頭の中でいろいろメニューを考えているところだね」と明かした。具体的なメンバー編成を聞くと、「ジョン・マクナマラというオーストラリア人のブルージーな歌声を持ちギター・プレイをする仲間が同行してくれて、基本的にはそのふたりで演奏する予定。すごくアットホームでクールでブルージーな内容になるんじゃないかな」と話した。今回のツアー会場は、ライブハウス中心で行われる。「本国アメリカでもこれくらいのサイズのところで2年ほど周っている。MR.BIGの大きな会場でもなるべくファンの顔を見て歌うようにはしてるけど、やっぱり後ろの方までは見えない。でもこういうところだとすべての人とアイコンタクトもできるし、皆も一緒に参加して歌ったりできるので参加型ということでも楽しい。音響もコントロールできるし親密でアットホームな雰囲気を出してみたいな」と語った。チケットぴあでは、チケットの一般発売に先がけて、東京、福岡、熊本、大阪、愛知公演の先行を実施中。受付は東京公演が6月3日(水)午前11時まで。福岡、熊本、大阪、愛知公演が6月4日(木)午前11時まで。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2015年06月01日世界的に有名な写真家、テリー・オニール。映画界や音楽界のスターを撮影し、セレブたちに信頼された写真家の日本初個展が、目黒のブリッツ・ギャラリーで開催されます。 今年77歳になるオニールは、1960年代から約50年にわたり、世界のセレブたちを撮り続けました。本展では、ケイト・モスなどスターたちのポートレート約30点を紹介しています。 オニールの写真は、ドキュメンタリー・スタイルで撮影されているため、まるで映画のワンシーンのような動きが感じられます。クールなヴィジュアル作りに定評があり、多くのハリウッド・スターに指名を受けたオニール。交友関係も華やかで、特にポール・マッカートニーや、エリック・クラプトン、エルトン・ジョンなどのミュージシャンたちと深い親交があります。 ファッション雑誌や映画ポスター、アルバム・カバーなど多くの分野で撮影したオニールの写真は、時代を切り取ったアートとして再評価を受け、作品は主要な美術館にコレクションされています。芸術性も感じられるクールな写真をまとめて見ることができるこの展覧会は、かなりオススメです。 イベントデータ: 『テリー・オニール 写真展』Terry O’Neill: 50 Years in the Frontline of Fame(華麗なる50年の軌跡) 会期:2015年5月20日~7月11日※休館日は日曜日、月曜日(日曜はアポイント制) 時間:13:00~18:00 会場:ブリッツ・ギャラリー 入場無料 © Terry O’Neill
2015年05月10日5月15日、DU BOOKSより写真集『HELLO//TEXASアートピースとしてのヴィンテージTシャツ』が発刊される。原宿のヴィンテージTシャツ・ショップ「ハローテキサス(HELLO//TEXAS)」オーナー・三好智之が初公開のプライベート・ストック100枚をオールカラーで紹介。写真家・ホンマタカシとWHITE DESIGNの後智仁が強力タッグを組み、三好がエキセントリックな解説を加えて仕上げた、これまでにない「アートTシャツ・ブック」。日英バイリンガル仕様。ハローテキサス店主の三好は、「何でもない存在」として見過ごされてきた名もなきTシャツに独自の価値観を与えてきた。オーナーの姿勢に共感するクリエイターも多く、ショップには、エリック・クラプトンら著名人が多数訪れている。【書籍情報】『HELLO//TEXASある意味、アートピースとしてのヴィンテージTシャツ』著者:三好智之+後智仁、写真:ホンマタカシ、アートディレクション:後智仁出版社:DU BOOKS言語:日本語/英語ソフトカバー/224ページ/オールカラー発刊:2015年5月15日価格:3,240円
2015年05月06日100年に一度といわれたハリケーン「サンディ」の被災地救済のため、2012年12月12日、N.Y.マディソン・スクエア・ガーデンで開催されたチャリティー・コンサートの模様を追ったポール・マッカートニー製作総指揮のドキュメンタリーが、『12-12-12/ニューヨーク、奇跡のライブ』として2015年1月、日本で公開されることが決定。そのメインビジュアルが到着した。本作は、2012年12月12日、N.Y.のマディソン・スクエア・ガーデンで行われたチャリティー・コンサート「12.12.12 The Concert For Sandy Relief」の超豪華なステージのみならず、その舞台裏にまで迫った音楽ドキュメンタリーだ。この日は、ポールを始め「ザ・ローリング・ストーンズ」、「ザ・フー」、エリック・クラプトン、ビリー・ジョエル、「ボン・ジョヴィ」、ブルース・スプリングスティーン、ポール・シェイファー、アリシア・キーズ、カニエ・ウェストなど、総勢16組のアーティストと84名の著名人が参加。ライブパフォーマンスのみならず、スピーチ、寄付受付ダイヤルの電話応対などまでを行った。コンサートの目的は、その年の10月、アメリカ東海岸に最悪の被害をもたらしたハリケーン「サンディ」の被災地救済のため。アメリカでは39のテレビ局、海外では20以上のテレビネットワークで生放送され、25以上のWEBストリーミングを実施。さらに、50以上のラジオ局もコンサートの模様を放送し、ひと晩で5,000万ドル(約54億円)を集めた史上最大規模のチャリティ・コンサートとなった。特に話題となったのは、豪華アーティストたちによる夢のようなコラボレーションだ。伝説的バンド「ニルヴァーナ」がポールをメンバーに迎えて一夜限りの復活を果たし、「ザ・フー」にリンゴ・スターの息子、ザック・スターキーが参加。また、被災地域出身のジョン・ボン・ジョヴィ&ブルース・スプリングスティーンに、元「ピンク・フロイド」のロジャー・ウォーターズ&「パール・ジャム」のエディ・ヴェダー、そして「コールドプレイ」のクリス・マーティン&「R.E.M」のマイケル・スタイプと、世代やジャンルを超えた共演の数々はファン垂涎もの。何より、彼らアーティストたちの素顔が垣間見える貴重なバックステージの模様や、寄付受付の電話対応に追われるウーピー・ゴールドバーグ、ジェイク・ギレンホール、クリステン・スチュワートなど、イベントの裏方に参加したハリウッドスターたちの様子までばっちりと捉えられている。“奇跡のコンサート”と呼ばれ、音楽史に語り継がれていくだろう夢のような一夜の表と裏を、エキサイティングに記録した本作。音楽が持つ魔法のような力と、手を取り合ったアーティストたちの力強い姿が、一歩を踏み出すきっかけとなるかもしれない。『12-12-12/ニューヨーク、奇跡のライブ』は2015年1月16日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月10日10月で創立50周年を迎える「レノマ(renoma)」が、ユナイテッドアローズ原宿本店メンズ館地下1階に、「レノマ・ポップアップストア」を11日から29日までオープンする。50周年記念コレクションを発売する。セルジュ・ゲンスブール(Serge Gainsbourg)、ジョン・レノン(John Lennon)、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)が愛用していたレノマのジャケットやブルゾンをユナイテッドアローズと協業し、現代風に再現。スウェットシャツやTシャツ、キャップなどストリート感があるアイテムを新たに加え、新時代のレノマスタイルを発信する。レノマはデザイナー、モーリス・レノマ(Maurice Renoma)が創業。1963年10月22日、パリ16区にレノマを扱うブティック「ホワイト・ハウス」をオープン。60から70年代に新スタイルでヨーロッパに名を馳せ、80年代から世界展開を開始。2000年代からは、中国、韓国、マレーシアやシンガポールなどアジアを中心にカフェギャラリーをオープン。サルバドール・ダリ(Salvador Dali)、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)、ボブ・ディラン(Bob Dylan)、エリック・クラプトン(Eric Clapton)、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)、ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)などが顧客リストに名を連ねた。50周年を記念し、アーカイブコレクションを展示し、フランスのマルティニエール出版からレノマの本も発刊される。
2013年10月02日レオナルド・ディカプリオとクリステン・スチュワートが、10月末にアメリカ東部を直撃したハリケーン「サンディ」の被害者のために募金を募るチャリティー・コンサート「12.12.12.」に出席した。収益がロビンフッド救済基金に寄付される同イベントには、ディカプリオとクリステンのほかにも、カーリー・クロスとショーン・P.ディディー・コムズ、アダム・サンドラーらも参加。また、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて開かれた同コンサートにはポール・マッカートニーや「Eストリート・バンド」を引き連れたブルース・スプリングスティーン、カニエ・ウェスト、アリシア・キーズ、「ザ・フー」、「コールドプレイ」、ロジャー・ウォーターズ、エリック・クラプトンら大物アーティストたちがパフォーマンスを披露した。チャリティー・コンサート「12.12.12.」は、AMC、 CBS、 HBOなどで全米生中継されたほか、動画配信サイト・HuluやYouTube、Vevoなどでもライブ・ストリーミング中継されている。■関連作品:ジャンゴ繋がれざる者 2013年3月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開華麗なるギャツビー 2013年夏、全国にて2D/3Dで公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年12月13日メディアファクトリーは16日、著名ギターの精巧なフィギュア「ギターレジェンドシリーズ」の、Fender The Best Collection「1952テレキャスター」「1957ストラトキャスターレリック」モデルを発売した。同商品は、世界の名ギターをミニサイズで忠実に再現したシリーズ。同シリーズ用に開発された”マイクログレイン・ドット”加工によりリアルに再現されたメイプル・ネック、本物と同じDATAを元に完全再現されたロゴ、シリーズ初登場であるエイジド加工など緻密な仕上げが施される。付属の解説書にはヴィンテージと現行ギターを見開きで掲載。詳細な解説が掲載されている。「1952テレキャスター」は、フェンダーの1号機にして世界初のソリッドギター。繊細な木目が施されたメイプルネック、アッシュボディの大きな木目、マイナスネジ、マニア垂涎の脱着式ブリッジ・カバーなど その特徴を完全再現したという。びっしりと木目加工が施されたネックには、”TELECASTER”が併記された銀文字に黒縁のスパゲティ・ロゴ。ラウンド型ストリング・リテイナーも精緻に造形化されている。ブリッジ・プレートにはFENDER PAT.PENDの刻印とシリアルナンバー入り。シリーズ発売記念特別価格998円。「1957ストラトキャスターレリック」は、エリック・クラプトンの”ブラッキー”を思い起こさせる、ハードに弾き込まれた指板に色焼けしたネック、ブリッジのサビから歴史を物語るブラックボディを再現。木目と経年による色焼け加工が施されたネックに、”STRATOCASTER”が併記されたゴールドに黒縁のスパゲティ・ロゴ。ウイング型ストリング・リテイナー、スプリング・ホルダー、5本張りスプリング、トレモロ・ブロックからキャビティ空間の奥行き、経年変化で色焼けしたスプリング・カバーなど細部までリアルに仕上げられている。価格は1,260円。同シリーズは、第1弾として全6種の発売が予定されている。詳細は「ギターレジェンド公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日スズキは6日、都内で新型「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」のお披露目および新テレビCM発表会を開催した。新CMに出演する俳優の渡辺謙さんがゲストとして登壇した。6日発売の新型「ワゴンR」、19日発売の新型「ワゴンRスティングレー」の概要は本誌既報の通り。新型「ワゴンR」では、独自の減速エネルギー回生技術「エネチャージ」をはじめ、先進的な技術を搭載したことで、28.8km/リットルの低燃費を実現したという。渡辺さんが出演する新CMでは、減速の力を利用して発電する「エネチャージ」などのハイスペックなエコテクノロジーが搭載されたことを、インパクトをもって伝える内容に。渡辺さんの手から力強く電力が放たれるシーンも注目だ。新CMの感想を聞かれた渡辺さんは、開口一番、「ビリビリしてましたね~(笑)」とコメント。撮影現場に置かれた「ワゴンR」にも試乗したとのことで、「僕は(身長が)183cmくらいあるんですけど、運転席に座っても全然違和感がない。後部座席も楽に座れるだけのスペースがあって、『これはいいな!』と。早速購入しました」と明かした。渡辺さんはスズキの車がすっかり気に入った様子で、「僕みたいな大きい男が、こういう小さい車に乗ってもおしゃれかなと思って。これでちょっと現場にも入ってみます」と語った。旧タイプの「ワゴンR」も運転したという。「嫁さん(女優の南果歩さん)と2人でドライブして、『後ろも広いから乗ってみな』と言ったら、嫁さんが後ろであぐらをかいていました(笑)」と夫婦のエピソードも披露しつつ、「ドライブしながら音楽を聴いたり、いろいろ考えたりするのは自分にとっていい時間だと思う」との発言も。プライベートでドライブ中に聴く音楽について聞かれると、「最近オヤジになってきたのか、1970~1980年代の(吉田)拓郎さんの (井上)陽水さんを聴くこともありますね」と答えた。ちなみに、渡辺さんは役者として撮影に臨むにあたり、毎回テーマソングを決めているという。間もなく北海道ロケが始まる映画『許されざる者』(クリント・イーストウッド監督作品のリメイク。2013年秋公開予定)については、「ハードなアクション映画なので、U2とかエリック・クラプトンのような男っぽい曲になるかも」と話していた。渡辺謙さんが出演する新型「ワゴンR」新CMは7日18時よりオンエア。なお、新型「ワゴンRスティングレー」については、冨永愛さん、山田優さん、道端ジェシカさんがイメージキャラクターに選ばれている。ヘッドランプに装備されたLEDイルミネーションの”目力”と、トップモデルの”目力”を重ね合わせての起用だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日シェールが、アメリカのオートバイ・クラブ「ヘルズ・エンジェルス」の元バイカーと結婚するようだ。66歳のシェールは今年秋にも、42歳のティム・メドベッツとラスベガスのウェディングチャペルで簡単な挙式を行う予定だという。その前には2人でアメリカ横断の旅に出かけ、その最終目的地をラスベガスにしているようだ。シェールの友人の一人は「National Enquire」紙に「シェールとティムは秋にもバイクでのロードトリップに出かけて、ベガスのウェディングチャペルを目的地にするようですね」と明かした。数年前からの仲だという2人は、2008年にも結婚の近くまで急接近したものの、シェールの仕事が多忙であったため、その計画がなくなってしまい、破局していた。破局後には、今後は絶対に結婚をしないと誓ったシェールだったものの、性転換した43歳の息子・チャズと36歳の息子、イライジャ・ブルーの2人のアドバイスに後押しされて、ティムと復縁し今回の結婚に至ったようだ。先の関係者は「これがシェールにとって愛を掴むラストチャンスですよ。チャズとイライジャ・ブルーの2人には感謝しないといけないでしょうね。チャズは母のシェールを座らせて『お母さん、いい加減にしろよ!ティムの元に戻りなよ!』と言ったそうです」と語った。シェールは過去2度の結婚を経験しており、チャズの父親である故ソニー・ボノとは1963年に結婚し、1975年に離婚。その翌年の1976年にイライジャ・ブルーの父親であるグレッグ・オールマンと再婚したものの、1979年には離婚している。さらに、シェールはトム・クルーズやヴァル・キルマー、ウォーレン・ベイティ、エリック・クラプトン、リッチー・サンボラらとも交際していた経験がある。最近では、年上女性と年下男性の年の差結婚や交際が何かと話題になっているが、海外でも『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラー=ウッド監督とのアーロン・ジョンソンの23歳の年の差夫婦もその一例。20歳以上も離れたカップルの結婚もそう珍しくない時代が来るかもしれない。
2012年08月23日2011年11月に発売した、自身の音楽のルーツでもある初のJAZZアルバム『DELICIOUS』が、ジャズアルバム史上初のオリコンランキングTOP5入りを達成。異例のロングセールス続けているJUJUが、日本人女性アーティストとしては初となる、米ニューヨークのMTVスタジオでのアコースティックライブ「MTV Unplugged」を、今春収録することが決定した。日本人アーティストで過去に海外で開催したのは、CHAGE and ASKA(ロンドン)、平井堅(ニューヨーク)に続き今回で3人目。JUJUの情報を見る“プラグを抜いた”を意味する「Unplugged」は、1989年に米MTVでスタートしたアコースティックライブシリーズ。小規模な舞台とシンプルなバンド編成で、オーディエンスとの親密な距離を保ちながら、独特な緊張感の中ライブを披露する手法がたちまち人気を呼び、音楽ファンはもちろん、アーティストや音楽業界全体に熱烈なファンを作り出してきた。1992年にエリック・クラプトンが発表したライブCD『アンプラグド~アコースティック・クラプトン』が、グラミー賞の「アルバム・オブ・ザ・イヤー」以下6部門を独占するなど、数々の記録やエピソードを生み出してきたことでも知られている。日本人アーティストでは、1996年にMTVアジアがロンドンで収録したCHAGE and ASKAを皮切りに、MTVジャパン制作第1弾となった宇多田ヒカル(2001年)以来、これまで計13組のアーティストが出演。2003年には、平井堅が日本人アーティストとして初めて「MTV Unplugged」発祥の地・ニューヨークでの収録に出演し、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで本場のオーディエンスを沸かせた。JUJUは当時、平井堅のUnpluggedライブに観客として参加している。ライブ会場となるニューヨークのMTVスタジオは、過去にビョークや、ローリン・ヒルなど、世界の歌姫がUnpluggedの収録を行ったことでも有名。「MTV Unplugged JUJU」は、MTVのネットワークを通じて世界中の視聴者に届けられる。日本ではMTVジャパンで、ライブ本編および関連番組を含めた特別編成で放送。さらに米国では、全米750以上の大学キャンパスに向けて放送され、900万人の学生が視聴する音楽チャンネル「mtvU」の、世界中から選りすぐられた注目アーティストを紹介する人気番組「THE MTV IGGY SHOW」にてライブの模様が放送される予定。■JUJUコメント「かれこれ10年近く前、NYで平井堅さんのMTV Unpluggedを観に行った時、いつか私もあのステージに立ってみたいと思っていました。まさかこんなにも早くその機会をいただけるなんて、本当に光栄です。皆さまと一緒に、夢のひとときを楽しめるLIVEに出来ればとても嬉しいです」
2012年01月27日いよいよ11月よりスタートするエリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッドの来日ツアーに追加公演の開催が決定した。「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド」公演情報クリーム解散後の1968年から約半年の間だけ活動した伝説のバンド、ブラインド・フェイスで共に肩を並べたクラプトンとウィンウッド。その後、2007年のクロスロード・ギター・フェスティバルで久々の共演を果たした両者は、翌2008年のマディソン・スクエア・ガーデン、そして今年5月のロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートを経て、ついに日本での初共演を披露する。これまでに発表されている来日ツアーは、全国8都市・全12公演(チケットはいずれも発売中)。そして今回決定した追加公演は、12月10日(土)の日本武道館で開催。東京での土曜開催だけに人気殺到が予想される。エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド来日ツアー追加公演のチケットは、11月12日(土)10:00より一般発売。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではプレイガイド最速先行を11月1日(火)11:00より受付開始。■エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド JAPAN TOUR 201111月17日(木) 北海道立総合体育センター 北海きたえーる(北海道)11月19日(土) 横浜アリーナ(神奈川県)11月21日(月)・22日(火) 大阪城ホール(大阪府)11月24日(木) マリンメッセ福岡(福岡県)11月26日(土) 広島グリーンアリーナ(広島県)11月28日(月) いしかわ総合スポーツセンター(石川県)11月30日(水) 日本ガイシホール(愛知県)12月2日(金)・3日(土)・6日(火)・7日(水) 日本武道館(東京都)《追加公演》12月10日(土) 日本武道館(東京都)
2011年11月01日「U2」のジ・エッジ、「Led Zeppelin」のジミー・ペイジ、元「The White Stripes」のメンバーであるジャック・ホワイトという世代を超えた名ギタリストが奇跡の競演を果たしたミュージックドキュメンタリー『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』のジャパンプレミアが8月29日(月)、東京・六本木のビルボードライブ東京(東京ミッドタウン4F)で開催。上映前に、日本を代表するギタリストのChar、本作の字幕監修を務めた人気DJの小林克也ら、映画本編に負けない“ロック”なゲストが登場し、作品の魅力を語りつくした。3人のギタリストが集結する豪華さはもちろん、彼らそれぞれの音楽的なルーツを探る旅路は、音楽ファン必見。さらに3人が空っぽのステージで初めて集い、ギターについて熱く語り合い、そして奇跡のジャムセッションを奏でる緊張と迫力の瞬間は、映画ファンもうなること間違いなしだ。メガホンを取ったのは『不都合な真実』でアカデミー賞を受賞したデイヴィス・グッゲンハイム監督。ドキュメンタリーとしての完成度はお墨付きだ。Charさんは「まず、世代が違う3人が揃ったというのが面白い。これがジミー・ペイジに、エリック・クラプトンとジェフ・ベックの3人だったら単に昔を懐かしがる、つまんないドキュメンタリーになっていたはずだよ」。これには会場に集まったロックファンも大爆笑だ。そして、同じギタリストとして「3人に共通しているのは志がハッキリしていること。みんな、水を得た魚のように、ギターに魂を乗っけて弾いている。ギターバカというか、要はギターに魅せられているんだ」と共感&感激しきりだった。一方、小林さんは「見ながら、涙が流れてしまった。ギターの映画に見えて、実はそれだけじゃなくて、クリエイティブな世界に生きる人間の共通する悩みみたいなものがしっかり描かれている」と太鼓判。「いい冥土のみやげが見つかった」としみじみ語り、Charさんから「えっ、まだまだでしょ」とツッコミが入る場面もあった。イベントには放送作家の鈴木おさむ、映画コメンテーターのLiLiCoも出席。「好きな道で生きるのは、辛いことも多い。でもその壁を超えた人生ってとてもカッコいい」(鈴木さん)、「実は音楽映画って途中で飽きちゃうこともあるんですけど、今回はずっと夢中だった。いくつになっても、こんなに熱く、時に子供のようにかわいい大人たちの表情が最高だった」(LiLiCoさん)とそれぞれの視点で、作品を堪能していた。『ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:ゲット・ラウドジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 2009 Steel Curtain Pictures,LCC,All Rights Reserved■関連記事:豪華ギタリストの競演『ゲット・ラウド』試写会に5組10名様ご招待U2、ツェッペリン、ストライプスが豪華共演『ゲット・ラウド』日本公開決定!
2011年08月29日9月16日(水)に7年ぶりにリリースされるニュー・アルバム「I Look To You(アイ・ルック・トゥ・ユー)」での“復活”が待たれるホイットニー・ヒューストン。そのアルバムに収録されている「夢をとりもどすまで」が映画『笑う警官』の主題歌に起用されることが決定した。実際に起こった北海道警察による組織ぐるみの汚職事件をヒントに書き下ろされた同名小説を原作に、角川春樹が製作総指揮、監督、脚本を務め、主演に大森南朋を迎えて製作された本作。小説、映画、音楽の融合を原点とする角川監督の打診に対し、ホイットニー側は監督の情熱に共感し快諾、このコラボレーションが実現した。ホイットニーは「偉大なクリエイター、角川春樹氏と仕事をする機会に恵まれたことを光栄に思います。『夢をとりもどすまで』、そして『笑う警官』が伝えたいメッセージのひとつは“信じることの大切さ”であると考えています。世界中のより多くの人々に私たちの作品が届きますように」とコメントを寄せている。同曲の作詞作曲を担当するのはダイアン・ウォーレン。エルトン・ジョン、エリック・クラプトンなど錚々たるアーティストに曲を提供し、これまでに手がけた全米シングルチャートNo.1の作品は30曲以上、TOP10に7曲を同時にランクインさせたことも。映画では、日本でも大ヒットした『アルマゲドン』の主題歌で、エアロスミスの「ミス・ア・シング」を作詞作曲している。世界の歌姫と希代のヒットメイカーによる主題歌が、北の大地を舞台にした緊迫感あふれる物語に一層の深みを与える!『笑う警官』は11月14日(土)より全国にて公開。「I Look To You」発売日:9月16日(水)価格:2,520円■関連作品:笑う警官 2009年11月14日より全国にて公開© 2009『笑う警官』製作委員会■関連記事:人気警察小説の映画化!『笑う警官』モニター試写会に50組100名様ご招待
2009年08月31日