ベネディクト・カンバーバッチ主演のNetflixシリーズ「エリック」が5月30日(木)より独占配信されることが決定。キービジュアルが解禁された。N.Y.で最も有名な人形使いであり、大人気の子ども向けTV番組のクリエイターでもあるヴィンセント。高い知性とカリスマ性のある仕事人間の彼だが、生活においては妻や幼い息子を蔑ろにしてしまっている。そんな中、ある日息子が通学途中に突然失踪。息子を失った喪失感、そして後悔と罪悪感に苛まれたヴィンセントは、次第に自らを見失って不安定になっていく。そしてついには、息子が描いた青いモンスターの“エリック”に執着し、「エリックをTVに出演させることができれば、息子は帰ってくる」と信じて疑わなくなる。次第にエスカレートしていくヴィンセントの破壊的な行動は、家族や同僚、事件を捜査する刑事にまで及び、彼の味方は、妄想の存在“エリック”だけになっていく…。ベネディクト・カンバーバッチ Photo by Lia Toby/Getty Images for BFI本作は、『ドクター・ストレンジ』『アベンジャーズ』シリーズはもちろん、ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」や『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(14)、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(21)などで繊細な演技力を発揮し、アカデミー賞主演男優賞への2度のノミネート歴も誇るカンバーバッチが、久々にドラマシリーズに主役として出演し、エグゼクティブプロデューサーも務める意欲作。配信日決定に加え、表情を失った父ヴィンセント、失踪した息子、そして彼らを闇の中で覆う謎の存在エリックのシルエットが組み合わされた、不穏さと意味深さに溢れたキービジュアルが解禁された。高い演技力を誇るカンバーバッチが主演する異色のサスペンス・スリラーに注目だ。Netflixシリーズ「エリック」は5月30日(木)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月23日A24が製作する『The Iron Claw(原題)』の予告編が公開された。同作はプロレスの名門フォン・エリック一家をテーマとした伝記映画で、監督・脚本は『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のショーン・ダーキン。ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン、スタンリー・シモンズがケヴィン、ケリー、デヴィッド、マイクのフォン・エリック4兄弟を演じている。予告編は、「子どもの頃からずっと、ぼくの家族は呪われていると言われてきた。母は神と共にぼくらを守ろうとした。父はレスリングでぼくらを守ろうとした。ぼくらがタフで最強である限り、何にも傷つけられることはないと。ぼくは信じた。家族も信じた」というザック演じるケヴィンの意味深なナレーションからスタート。ケヴィンら兄弟がプロレス界を盛り上げていく様子、父親フリッツ・フォン・エリックによるしごき、ケヴィンの結婚、ケリーに起きる悲劇などが描かれている。映画ファンやレスリングファンは、予告編に「ここ数年、キャリアを好転させているザック・エフロンがいいね。彼は本当に才能豊かな俳優だ」「完璧なキャストに完璧なストーリー。どんなことがあっても映画館で観る」「レスリング史上、最も悲劇的な話の一つ。観るのはつらくもあり、興味深くもあり…楽しみにしているよ!」などの感想を寄せている。『The Iron Claw』は12月22日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年10月12日映画監督でありプロスキーヤーでもある、エリック・ポラード氏が、北海道・ニセコの伝説的なパウダースノー、活気ある文化、そして多様なスキーヤーやスノーボーダーのスピリットを祝うショートフィルムを制作しました。ショートフィルム動画URL: ニセコエリアでスキーを楽しむエリック・ポラード氏心を踊らすようなショートフィルム「A Place Called Niseko」は、世界中から集まったスキーヤーやスノーボーダーたちを結びつけ、ニセコの息をのむような風景の中で、冬のスポーツに対する情熱を描いています。エリック・ポラード氏は約20年にわたり、ニセコを訪れており、彼の作品は業界で高い評価を受けています。最近では2019年にPowder MagazineのSki Film of the Yearを受賞しました。スリル満点な冬のスポーツアクションだけでなく、ニセコの活気ある文化の中心を垣間見ることができます。ニセコを特別な場所にする伝統と習慣が捉えられており、視聴者を魅了します。地元の神社の静かな美しさから伝統的な茶道の芸術まで、日本文化の本質を捉えています。また、世界各地から集まった多様なアスリートたちの技術と芸術性も捉えています。カメラマン ジェフ・ライト氏の撮影風景Freeride World Tourの金メダリストである地元のプロスノーボーダー、浜和加奈氏を筆頭に、ドイツのレナ・シュトッフェル氏、オーストリアのリサ・フィルツモーザー氏といった世界的な有名選手たちがスポットライトを浴びています。アスリートたちはニセコの手つかずの自然の美しさに浸りながら、いとも軽々とゲレンデを滑走します。日本人プロスノーボーダー 浜和加奈氏「A Place Called Niseko」は、ウィンタースポーツとアドベンチャーの世界的な拠点としてのニセコの普遍的な魅力が表れています。■エリック・ポラード氏についてオレゴン州出身のプロスキーヤー、アーティスト、映画制作者であるエリック・ポラード氏は、フリースタイルスキーで、偉大な功績を残しています。また、20年以上のキャリアを持つエリック・ポラード氏が発案したスキーデザインは、ウィンタースポーツ業界に革命をもたらしました。彼は「Nimbus Independent」を共同設立し、高品質なスキーフィルムの制作に専念する有名な撮影クルーとしても活躍し、業界全体から絶え間ない賞賛を受けています。2019年の作品「Drawn From Here」は、Powder MagazineのSki Film of the Yearを受賞しました。■ニセコとのつながりエリック・ポラード氏のニセコへの思い入れは、20年前にさかのぼります。彼はニセコに足繁く通い、手つかずのバックカントリー地形を探検し、ニセコの目覚ましい成長を目の当たりにしてきました。ニセコの独特な個性とワールドクラスのスキー体験を高く評価するエリック・ポラード氏は、ニセコのアンバサダーとして最適な人物です。“ニセコは私に大きな影響を与え、多くのインスピレーションを得てきた。私は何年もニセコを訪れ、その経験を映像化し、それが私のアートだけでなく、製品デザインにも活かされている。ニセコに戻るたびに、新しい発見があり、また再訪する価値がある。” - エリック・ポラード氏 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日A24が製作するプロレスの名門フォン・エリック一家の伝記映画『The Iron Claw』(原題)の全米公開日が、12月22日に決定した。また、ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン、スタンリー・シモンズが扮するケヴィン、ケリー、デヴィッド、マイクのフォン・エリック4兄弟の画像も公開された。監督・脚本は『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のショーン・ダーキン。「1960年代から現在まで、レスリングに多大な影響を与えたレスラーの王朝、フォン・エリック一家の盛衰を追う」作品だという。昨年11月、ザック演じるケヴィンがリングの上で対戦相手にドロップキックを見舞っている画像が公開された。その際はケヴィンの筋骨隆々の肉体に注目が集まったが、今回は“兄弟愛”を感じさせるファミリーフォトだ。とは言え、タンクトップ姿でむき出しのケヴィンとケリーの筋肉質な腕には思わず目がいってしまう。2017年、ライフガードを演じた『ベイウォッチ』でも激しい肉体改造に取り組んだザック。「Men’s Health」誌に語ったところによると、厳しいトレーニングのせいで「長い間、かなりひどいうつに陥ってしまった」ことから、今作での肉体改造は、『ベイウォッチ』とは違うアプローチを行い、実在のケヴィンが「すごくいい!」と太鼓判を押す身体を作り上げたという。(賀来比呂美)
2023年07月28日色鮮やかな人形たちが、エリック・カールの絵本の世界をそのままに・・・エリック・カールの代表作である『はらぺこあおむし』(もりひさし訳)、『えを かく かく かく』(アーサー・ビナード訳)、『さびしがりやのほたる』(もりひさし訳)、『とうさんはタツノオトシゴ』(さのようこ訳)の4作品(日本語版は偕成社より刊行)が、大型人形劇として上演することが決定しました。誰もが一度は目にしたことのある、絵本『The Very Hungry Caterpillar』【日本語版『はらぺこあおむし』】。その他にも数多くの絵本の作者であるエリック・カールは、自然への深い愛情から描き出される生き物たちやコラージュのアートで幼児から大人まで、その心をしっかりととらえています。エリック・カールの絵本は、全世界で愛され、中でも『はらぺこあおむし』は海外の作家の作品としては日本で特に人気のある海外絵本です。この『はらぺこあおむし』が大型人形劇として、絵本の中から飛び出してくる!?ニューヨーク・ブロードウェイにて上演され、世界各国で話題を呼んだ人形劇「THE VERY HUNGRY CATERPILLAR SHOW」。2019年に来日公演として上演された本作を、今回日本人キャストによる日本語版公演として上演致します。絵本をもとにした質の高い子ども向け人形劇は0歳から入場可能。小さなお子様から大人まで、親子で楽しめる公演となっています。公演名:人形劇「はらぺこあおむしショー」原作:エリック・カール◆かめありリリオホール東京都葛飾区亀有3-26-12月10日(金)18:002月11日(土)11:00/14:00◆飛行船シアター東京都台東区東上野4-24-112月25日(土)13:00/16:002月26日(日)11:00/14:00◆あうるすぽっと東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F3月5日(日) 11:00/14:00◆なかのZERO 大ホール東京都中野区中野2-9-7 なかのZERO3月29日(水) 13:003月30日(木) 10:30/13:30料金:3,000円(全席指定・税込)※2歳以上有料。2歳未満でも座席が必要な場合は有料。膝上鑑賞は1名のみ無料。チケット発売日:<かめありリリオホール/飛行船シアター公演>好評発売中!<あうるスポット/なかのZERO公演>2023年1月21日(土)〜プレイガイド:・e+(イープラス) ・飛行船オンラインチケット 主催・制作:はらぺこ2023製作委員会協力:偕成社/コスモマーチャンダイズィング公演お問い合わせ:劇団飛行船03-4500-6810(平日10:30〜17:00 土日祝休み) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月19日A24が製作するプロレスの名門フォン・エリック一家の伝記映画『The Iron Claw』(原題)より、ファーストルック画像を公開した。実在のプロレスラー、ケビン・フォン・エリックに扮したザック・エフロンが、リングの上で相手にドロップキックを放っている画像で、その迫力とザックの肉体に注目が集まっている。ザック自身もSNSに「最新プロジェクト『The Iron Claw』からのファーストルック。みんなにもっとお見せするのが待ちきれないです。さぁ行こう!」とつづり、同じ画像をシェア。ファンから「その腹筋、一体どうなっているの?」「まるでハルクのようだ」「役作りにかける情熱が素晴らしい。どうか健康に気を付けて」とザックの徹底した肉体改造ぶりに驚きの声が上がっている。さらに、ケビンの息子でプロレスラーのマーシャル・フォン・エリックもこの画像をツイート。「ザック・エフロンがフォン・エリック・ドロップキックを放っている、素晴らしい写真。うちの父(ケビン)は、自分の古い写真だと思ったみたいだよ」とコメントし、親子で好意的に受け止めていることを明かしている。『The Iron Claw』の監督・脚本は『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のショーン・ダーキン。2023年に劇場公開予定。(賀来比呂美)
2022年11月08日カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”が2023年4月に誕生40周年を迎えるにあたり、ニューヨークを拠点に活躍するグラフィティアーティストのエリック・ヘイズ氏とのコラボレーションモデル『GMW-B5000EH』を10月28日に発売します。GMW-B5000EH“G-SHOCK”は、1983年の誕生からその耐久性と独自のデザインで唯一無二の地位を確立し、その後もファッション、スポーツ、アート、ミュージックなどさまざまなカルチャーとコラボレーションに取り組むことで、世界中で愛されるブランドに成長してきました。その取り組みの一環として、ニューヨーク生まれのグラフィティアーティスト兼デザイナーのエリック・ヘイズ氏は、ブランドの周年記念ロゴをデザインしたほか、コラボレーションモデルの発売、「G-SHOCK STORE SHIBUYA」内にハンドペイントアートを展示するなど、これまで数々のコラボレーションを行ってきました。『GMW-B5000EH』は、“G-SHOCK”40周年を記念したエリック・ヘイズ氏とのコラボレーションによる耐衝撃ウオッチです。コラボとしては初のフルメタルモデルとして、初号機のデザインを受け継ぐ「GMW-B5000D」をベースに、エリック・ヘイズ氏の代表的なアートをバンド部分にあしらっています。ステンレスのバンドに、ブラックIPを施した後、ドットパターンをレーザー刻印で点描することで、シックなモノトーンカラーで作品の模様を再現しました。バックライト点灯時エリック・ヘイズ氏がデザインした40周年記念ロゴを裏蓋に刻印したほか、ライトを点灯すると彼のブランドロゴが浮かび上がる仕掛けを施すなど、40周年のスタートにふさわしい上質かつ遊び心を感じさせるモデルに仕上げました。スペシャルパッケージ機種名 :GMW-B5000EHメーカー希望小売価格:9万6,800円(税込)発売日:10月28日■エリック・ヘイズ氏プロフィールニューヨークを拠点として活動する著名なグラフィティアーティストで、1970年代に「SE3」の名前でグラフィティのキャリアをスタートし、その後、グラフィティ世界のパイオニアとなる。ヒップホップ、ストリートカルチャーなどでも活躍。20年以上にわたり、アパレルやアートディレクションを中心に活動している。
2022年10月21日絶賛公開中の『渇きと偽り』より主演のエリック・バナが見どころを語るインタビュー映像が解禁となった。本作は、世界的ベストセラーとなったジェイン・ハーパーの同名小説を原作としたクライムサスペンス。本国オーストラリアではロングランヒットとなり、すでに続編の撮影も開始されている。先週末から公開がスタートした本作だが、SNS上には「巧妙な演出がいい」「切ない余韻が残り見応えがある」「手堅い佳作」「舞台をうまく活かした良質サスペンス」など、じっくりと作品を味わい尽くした観客の、静かな賞賛が溢れている。主演を務めたエリック・バナの、渋みのある魅力と確かな演技力も絶賛されている。そしてこの度、主演・プロデューサーをつとめたエリック・バナが製作秘話と作品への思いについて答えるインタビュー映像が到着。本作への愛を存分に語る姿が捉えられている。本作ではかねてから友人であったロバート・コノリー監督とタッグを組むことになったが、「原作をすごく気に入っていたんだ。監督することになるかも、とロバートから言われて一緒に映画化しようと言ったんだ」と、バナからの逆オファーだったことを告白。さらに、「スリラーとして面白いけど、作者のメッセージも込められていてすごく映画的だと思った。オーストラリアの風景がリアルに描かれているし、主人公のフォークが気に入った。フォークという人物 を掘り下げたいと思った。映画には感情に訴える力があるけど、原作にもそんな力があると思った」と熱弁。そして心底惚れ込んだという主人公・フォークについては「フォークは過去の秘密に囚われている。父親といい関係を築けていない。(旧友の)グレッチェン、エリー、ルークとの関係も変わってしまった。ルークの死でフォークはかつての因縁を思い出すんだ」と彼を取り囲む周囲の複雑さを解説。閉鎖的な田舎町で深い人間ドラマが描かれていることを示唆する。さらにバナはこの映画が人を惹きつける理由について、「(本作は)自分の経験を重ね合わせて見る映画だと思う。沢山のテーマがあり自分のことのように思えるんだ」と見解を示す。また本作のようなオーストラリアの現代社会を背景とした映画を作り上げたことに関して、「時間が経っても残り続ける映画を作ることができた。このような映画はオーストラリアではあまり作られない。そのことを観客が感じてくれたら嬉しい」とオーストラリア映画界を索引する製作者としての一面も見せている。主演としてだけでなくプロデューサーとしても名を連ねていたバナは、脚本や撮影を一緒にチェックしたり、ロケバスを自ら運転したりと、俳優部の仕事以外の作業も率先して引き受けていたといい、並々ならぬ熱意をもって本作に参加していたことがうかがえる。そんなバナの努力もあり、現在は続編も製作中で世界からも熱い視線が注がれている。『渇きと偽り』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇きと偽り 2022年9月23日より新宿シネマカリテほか全国にて公開©2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2022年09月30日『ミュンヘン』や『きみがぼくを見つけた日』など多くのハリウッド作品で知られるエリック・バナが、12年ぶりに故郷オーストラリア映画に主演した『渇きと偽り』。観光大国の知られざる姿を映し出した傑作サスペンスに主演した彼の新たな魅力が発掘される場面写真が到着した。旧友の葬儀に参列するため20年ぶりに故郷の田舎町を訪ね、彼の死をめぐる事件解決のために奔走することとなる主人公アーロン・フォークを演じるエリック・バナ。『チョッパー・リード 史上最凶の殺人鬼』でブレイクしたあとオーストラリアを飛び出し、『ブラックホーク・ダウン』『ハルク』『トロイ』『ミュンヘン』『スター・トレック』…などハリウッド超大作に続けて出演し地位を確立。リドリー・スコット、アン・リー、スティーヴン・スピルバーグ、J.J.エイブラムスなどのハリウッド大物監督たちからも愛され、日本での人気を得た。本作で彼が演じるフォークというキャラクターは寡黙で優秀、頼りがいがあり性格も良しという、一見完璧な主人公だが、過去に起きた事件がきっかけで故郷の住民からは忌み嫌われているという孤独な一面も持ち合わせる。複雑な想いを抱えて帰郷するフォークの心情を、深みと説得力のある演技で魅せるバナの存在感は必見。また、ハリウッドで多くの経験を積んだ若手俳優が成長して地元オーストラリアの作品に戻ってきた、という時間の経過も同時に胸を熱くさせるポイントとなっている。原作者のジェイン・ハーパーは、「エリックが主演すると聞いてとても興奮しました! 彼はオーストラリアの至宝です。オーストラリアで彼は好感度が高いのはもちろん、才能に溢れた俳優なので、読者が期待しているフォークになってくれると思いました。彼をとおして事件の犯人をめぐる旅をしたいと皆思ってくれるはずです。彼は本当に完璧でした」と熱いコメントを寄せる。さらに、監督のロバート・コノリーも「本作のような世界的ベストセラーかつ探偵ミステリーを映画化するには、大物映画スターが必要となります。映画全体をまとめ上げ、すべてのシーンを動かしてくれるような。俳優としても人間としても魅力的なエリックがその役割を果たしてくれると思いました」と絶大な信頼を語った。バナは原作を心から気に入りプロデューサーとしても名を連ねることを決意。撮影前から積極的に製作に関わり、脚本開発やロケ地探し、撮影方法を決める際にも参加していたという。撮影に入ってからも、自らロケバスを運転していたという驚きのエピソードも! これについて現場のスタッフは「エリックはプロデューサーとして全力を注ぎながらも、フォークに深みをもたらす素晴らしい演技をしてくれた」と絶賛を贈っている。『渇きと偽り』は9月23日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇きと偽り 2022年9月23日より新宿シネマカリテほか全国にて公開©2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2022年08月29日世界的ベストセラーを映画化、エリック・バナが12年ぶりにオーストラリア映画で主演を務め、本国でロングランヒットとなったクライムサスペンス『渇きと偽り』が全国公開決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。原作は、ジェイン・ハーパーのデビュー作「渇きと偽り」(ハヤカワ文庫刊)をオーストラリア最高峰の映画人たちが映画化。入念に仕組まれた伏線と意外な真相、そして過去と現在が巧みに交錯していく構成が観る者の心をひきつけ、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では90%の高評価を記録している(7月現在)。主演は、『ミュンヘン』や『NY心霊捜査官』などの作品で知られ、本作が12年ぶりのオーストラリア映画主演となるエリック・バナ。そのほか、世界中の映画界や演劇界で活躍する実力派オーストラリア人俳優たちが脇を固める。巧妙なサスペンスを描きエンターテインメント作品として人々を魅了しながら、自然に恵まれた観光大国であるオーストラリアがいま直面している問題を生々しく世界に提示する骨太な意欲作。多くの支持を集め、すでに続編も撮影開始されている。予告編でまず目に飛び込んでくるのは、渇ききったオーストラリアの広大な大地。長い間雨が降らず異様な雰囲気に包まれた町で、バナ扮する主人公・フォークは親友ルークが起こしたとされる一家心中事件の捜査を始めるが、それはやがて自身とルークの身に降りかかった過去の事件を思い起こすこととなる。疑惑の目を向けられながらも真相を追い求めるルークだが、「この町で真実を見つけられるとでも?」「長い間ウソをつき続けると、それが習性になる」という意味深なセリフから、町の人々も皆なにかしらの嘘を抱えていることが仄めかされる。渇き果てた灼熱の町で、一体何が起きているのか。静かな緊張感がみなぎる映像となっている。ポスターは、物語の舞台となる干ばつに襲われた町の渇いた大地が主役となり、フォークとその相棒となる警官・レイコーが事件を捜査する様子が描かれている。「本当にお前が殺したのか――」というキャッチコピーがサスペンス感を煽り、物語の意外な真相を予感させている。『渇きと偽り』は9月23日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇きと偽り 2022年9月23日より新宿シネマカリテほか全国にて公開©2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2022年07月22日グラニフ(graniph)から、絵本作家エリック・カールとのコラボレーションアイテムが登場。2022年3月15日(火)より、グラニフ国内店舗にて販売される。絵本作家「エリック・カール」×グラニフ、全29種類で世界で5500万部を超えるロングセラー絵本『はらぺこあおむし』を代表作に、“絵本の魔術師”として世界中で愛されているエリック・カール。独創的かつ印象的なコラージュ技法で描かれる彼のイラストは、その複雑でカラフルな色彩が魅力だ。今回のコラボレーションでは、『はらぺこあおむし』や動物たちのグラフィックが描かれたTシャツやワンピース全29種が登場。子供から大人まで幅広く親しまれているエリック・カールの色鮮やかなグラフィックを、春らしいグラニフのアイテムで楽しむことができる。“はらぺこあおむし”の刺繍入りポロシャツベーシックな半袖のポロシャツは、おなかいっぱい食べて太ったはらぺこあおむしのワンポイント刺繍がポイント。素材には通気性の良い鹿の子編み素材を使用し、清涼感のある風合いに仕上げた。背あてには、“はらぺこあおむしが食べて穴の開いたフルーツ”のパターン柄を採用している。カラフルなフルーツを並べた半袖シャツリンゴ・洋ナシ・プラム・イチゴ・オレンジといったカラフルなフルーツがまるでボタンのように整列した半袖シャツも、遊び心たっぷりの1着。ハリのあるさらりとした肌触りが特徴のタイプライター生地を使用し、背あてとバックには“フルーツを食べたはらぺこあおむし”の姿をプリントした。食べ物を“スケッチ風”に配したワンピースチョコレートケーキやアイスクリームなど、『はらぺこあおむし』に登場する食べ物をスケッチ風のパターンデザインで描いたシャツワンピース。胸元のミニポケットを覗くと、丸くなって眠るはらぺこあおむしの刺繍が現れるキュートな仕掛けが施されている。柔らかな綿素材でゆったりとしたシルエットのため、ボタンを開けて羽織として着用するのもおすすめだ。【詳細】グラニフ×エリック・カール発売日:2022年3月15日(火)※公式オンラインストアでは、3月1日(火)00:00~3月14日(月)23:59まで予約販売受付。取扱店舗:グラニフ国内店舗、公式オンラインストア価格例:・Tシャツ「ベリーズ」 2,500円・ポロシャツ「はらぺこあおむし エンブロイダリー 2」 3,500円・半袖シャツ「ファイブフルーツ」 6,600円・半袖シャツ「アニマルズ」 6,600円・長袖シャツワンピース「スケッチ フード」 7,500円
2022年03月04日エリック・カールの音の出る絵本 みぢかないきもの動物のイラストを見ながら発音ボタンを押して、楽しく英語を覚えよう!エリック・カールによるカラフルなイラストと、谷川俊太郎による日本語翻訳で楽しめる、プレゼントにぴったりな絵本。お誕生日やクリスマスのプレゼントにも最適。登場するいきものは30種類。★いきものの名前が日本語と英語の両方でわかる!★英語の動物名にはカタカナのふりがな付き!●エリック・カールが描く、音の出るいきものの絵本がついに日本上陸!翻訳は谷川俊太郎馬や羊、フクロウからあおむしまで――。世界中で愛されるエリック・カールさんのイラストに、それぞれの動物の鳴き声がたのしめるボタンがついたロングセラー絵本の日本版がついに登場しました。翻訳は、日本を代表する詩人の谷川俊太郎さんです。本書には、エリック・カールさんが描く美しい色彩でいきいきとしたいきもののイラストに、谷川俊太郎さんならではのやさしく、力強いことばで綴られた文章が添えられ、あたたかく生命力のある世界を楽しめます。●いきものの英語名と鳴き声が楽しめる!本体には、本書で登場する30のいきもののとリンクしたボタンがついており、押すとそれぞれのいきものの英語名と鳴き声を聞くことができます。「牛さんはどんな鳴き声かな」「犬は英語でなんて言う?」「あおむしさんがちょうちょに変わったね」そんな会話を親子で楽しんでください。本文には、いきものの英語名も書かれているので、楽しみながら英語に触れることができるのも魅力です。エリック・カールさんのカラフルなイラストと谷川俊太郎さんの翻訳に加え、ボタンを押すことで聞けるみぢかないきものたちの鳴き声。目と耳で感じるみぢかないきものの世界を体験してください。■中のページ紹介■イラストについてエリック・カール(Eric Carle)素晴らしいイラストと斬新なデザインで、絵本作家として高く評価され、愛されている。代表作の「はらぺこあおむし」は70の言語に翻訳され、5500万部以上を売り上げている。手がけた70冊以上の本のほとんどがベストセラーとなり、世界中で1億7000万部以上を売り上げた。2002年には妻のバーバラと共同で、マサチューセッツ州アマーストに「エリック・カール絵本美術館」(www.carlemuseum.org)を設立。世界中の絵本とイラストを展示し、絵本とその芸術形態の文化的、歴史的、芸術的な意義を強く示している。2003年、児童文学における長年の功績を称えローラ・インガルス・ワイルダー賞(現在の児童文学遺産賞)を受賞。2021年5月に91歳で逝去。その作品は今なおアーティストやイラストレーターに大きな影響を与え続けている。 ■日本語訳について谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)詩人。1931年東京生まれ。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詩賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第三十四回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第一回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。商品詳細エリック・カールの音の出る絵本みぢかないきもの定価:2,200円(10%税込)仕様:297㎜×275㎜/22ページ(サウンドモジュール付き)※本商品はボタン電池を2個使用します。発売日:2021年12月14日ISBN:978-4-636-97375-4商品コード:GTB01097375 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。™ & © 2021 Penguin Random House LLC. World of Eric Carle™ All rights reserved.World of Eric Carle Brand StatementWorld of Eric Carle nurtures a child’s love of literature and learning, encouraging imaginative play and exploration. Trusted by parents, teachers and librarians and beloved by children worldwide for generations, The Very Hungry Caterpillar, and other timeless storybooks, come to life in colorfully creative products, designed to inspire very hungry young minds.【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月16日10月15日(金)に日米同時公開となる『最後の決闘裁判』。今回は緻密にリサーチを重ねた実話である本作の裏側を、原作者エリック・ジェイガーの言葉を借りながら紹介しよう。アカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』などのリドリー・スコット監督が「アカデミー賞」脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け、24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化。マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして 2019年にエミー賞主演⼥優賞を受賞した注目の演技派女優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く。決闘裁判とは、その名の通り、一向に解決を見ない争いの決着を、命を賭けた決闘で決定するというもの。真実を知っているのは神だけであり、その神が“正しい者”を勝利へと導くと信じられ、中世ヨーロッパで正式な法手続きとして広く認められていた。舞台は14世紀フランス。権力と地位を求めて苦闘する騎士ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)の美しき妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、夫の友人であり、宮廷から寵愛を受ける家臣ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)に乱暴されたと訴えた。だがル・グリは無実を主張し、目撃者もいない。真実が藪の中へと消えかけた時、マルグリットの生命を賭けた闘いは“決闘裁判”に委ねられる。本作は、2004年に出版された原作『最後の決闘裁判』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫・栗木さつき訳)の著者エリック・ジェイガーによる、広範囲なリサーチ研究を基に製作されている。およそ600年前に実際に行われた法で公認された史上最後の決闘裁判について、年代記や法律文書だけではなく、財産証明書や軍事関連の帳簿、建築設計図、古地図、更には歴史研究家が残した回顧録や歴史小説に至るまで、ありとあらゆる歴史的記録を、国をまたぎ探し出し、判読できないほど劣化した資料を翻訳もしながら、10年にもわたって詳細に調査したという。ジェイガーは「鎧の専門家や、木に残された当時の天候パターンを研究していた年輪気候学の方など、様々な専門家と手紙のやり取りをしました。刀剣による接近戦とはどういうことなのか、その感覚をよりよく知るためにフェンシングのレッスンも受けました」と、徹底的な裏付けも行ったことも明かす。映画化への流れは、エグゼクティブ・プロデューサーでもあるマット・デイモンが、この伝説と化した決闘裁判を詳細に描いた原作に注目したことから始まるが、ジェイガーはコンサルタントというポジションで脚本にも参加。「脚本家たちのために、系図学に関するものから、婚礼における慣習や葬儀における儀式、軍事的な専門用語など多岐にわたり調査しました」と、映画のためにより一層丹念に調べ上げたという。さらに「初期のドラフトでは、決闘の前に行われるふたりの対戦者によって誓われる正式な宣誓が抜け落ちていたのですが、中世の世界では、宣誓というものは司法的な手続きのひとつで、その決闘の最も大事な部分であると指摘しました。例えば、結婚で誓いの言葉を宣誓する、主人に対して臣下であることを宣言する、市場で取引をするのも本質的には宣誓事なのです」この進言に代表されるように、ジェイガーが参加したことでより史実に忠実なリアリティと信頼性が保証されたことは言うまでもない。実際決闘によって決着はついているものの、カルージュとル・グリのこの決闘については諸説あり、マルグリットを襲ったのはル・グリではなく別の人物であったのではないか等、さまざまな説が存在する。事実と矛盾が生じている部分も多く、当時の人々は、カルージュとル・グリのどちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれたという。ノルマンディー地方の歴史の大事な一部として、決闘を再現するお祭りまであるほど、今も人々を魅了する実話ミステリーなのである。これまでも、女性が働きにくかった時代に弁護士となり、女性の権利を訴え続けアメリカの最高裁判事を務めたルース・ギンズバーグ氏の半生に迫る『ビリーブ 未来への大逆転』や、黒人への差別が根強い1980年代の米アラバマ州で冤罪の死刑囚たちのために奮闘する弁護士ブライアン・スティーブンソンの実話を描いた『黒い司法 0%からの奇跡』など、それぞれの時代において実際に歴史を動かす役目を担ってきた事象は、史実の見応えと人々を奮い立たせるだけの力を与えてきた。女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決断した勇気ある女性の姿は、14世紀にしていわば女性の地位の転換を示したと言えるのではないだろうか。実話裁判映画としても見逃せない極上の実話ミステリー、この秋は本作で歴史の証人となってほしい。『最後の決闘裁判』10月15日(金)より公開
2021年10月15日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)は、エリック・ヘイズ、POGGY(ポギー)とコラボレーションした「ジミー チュウ / エリック ヘイズ キュレーテッド バイ ポギー(JIMMY CHOO / ERIC HAZE CURATED BY POGGY)」コレクションを2021年10月11日(月)にジミー チュウ 限定店舗、2G、KITH 東京などにて発売する。ジミー チュウがPOGGY、エリック・ヘイズとコラボ「ジミー チュウ / エリック ヘイズ キュレーテッド バイ ポギー」は、ニューヨークを拠点に活躍するアーティスト兼デザイナーのエリック・ヘイズと、日本のファッションアイコンでありゲスト スタイル キュレーターのPOGGY、そしてジミー チュウ クリエイティブ・ディレクターのサンドラ・チョイの3人がタッグを組んだコレクションだ。コラボレーションの発端となったのは、元々親交があったというサンドラとPOGGYがともに影響を受けた80年代ニューヨークのダウンタウン発のアンダーグラウンド音楽シーンやアート。アートと音楽を融合したムーブメントやヒップホップカルチャー、アメリカントラディショナルなスタイルといった要素がインスピレーション源になっている。そこに、エリック・ヘイズの大胆なグラフィックを加え、より一層都会的で斬新なコレクションに仕上げた。アイコニックな“星”グラフィックのパンプスやローファーなどラインナップは、メンズ、ウィメンズ、ユニセックスのシューズをはじめ、バッグ、レザーグッズ、フーディーなど。エリック・ヘイズのシグネチャー・モチーフでもあり、ジミー チュウのアイコニックなシンボルでもある“星”をフィーチャーしたアートワークを、それぞれのアイテムに落とし込んでいる。パンプス「ラブ」は、プリントキャンバスやグリッターファブリック、プリントを施したパテントレザーに加え、繊細なビーズエンブロイダリーでモチーフを表現したモデルを用意する。また、メンズシューズ「フォックスレー」、メンズ・ウィメンズで展開されるローファー「エズラ」、L・S・マイクロと3種類のサイズで展開される「ショッパートート」などにもエリック・ヘイズの“星”モチーフがあしらわれている。スニーカー「フローレント」には、シューレースの1番上のホールにアクセントとして星型のメタルパーツを配した。手描きロゴのフーディーやカードケースも加えて、エリック・ヘイズによる手描きのジミー チュウロゴを配したフーディーは、裏側のみがループ状になっている1980年代フレンチテリースタイルから着想。同じく手描きのジミー チュウロゴをあしらったカードケース「リース」も登場する。ボディが光る「ベアブリック ジミー チュウ」さらに、メディコム・トイ(MEDICOM TOY)のベアブリック(BE@RBRICK)ともコラボレーション。100% & 400% のセットと1000%の2種が、10月16日(土)から2G、ジミー チュウ公式オンラインブティックにて数量限定発売される。「ベアブリック ジミー チュウ」は、虹色の光沢を放つボディにエリック・ヘイズの描く星モチーフを重ね合わせたデザイン。ボディの中が光る仕様となっており、暗いところに置くと中心の星が光って見えるのが特徴だ。【詳細】ジミー チュウ / エリック ヘイズ キュレーテッド バイ ポギー発売日:2021年10月11日(月)展開店舗:ジミー チュウ 限定店舗、2G(東京・大阪)、KITH 東京、ジミー チュウ 公式オンラインブティック※店舗により展開商品は異なる。アイテム例:・ラブ 97,900~237,600円・エズラ 108,900円~115,500円・フローレント 84,700円・フォックスレー 114,400~317,900円・ショッパートート エル(H36xW19xL43) 213,400~328,900円・ソフト フォン ホルダー 188,100円・リース 50,600円■ベアブリック ジミー チュウ〈数量限定〉発売日:2021年10月16日(土)展開店舗:2G、ジミー チュウ 公式オンラインブティック※ベアブリック ジミー チュウ 1000%、ベアブリック ジミー チュウ 100% & 400%の購入には、ジミー チュウ 公式LINEアカウントにて友達登録の上、特設ページへの登録が必要。・ベアブリック ジミー チュウ 1000% 132,000円・ベアブリック ジミー チュウ 100% & 400% 29,700円※2G各店の10月16日(土)の事前入店抽選の応募受付はすでに終了。【問い合わせ先】ジミー チュウTEL:0120-013-700
2021年10月14日絵本『はらぺこあおむし』の作者エリック・カールの世界観を閉じ込めた、日本初のインドアプレイグラウンド施設「プレイパーク エリック・カール(PLAY! PARK ERIC CARLE)」が、2021年11月12日(金)に、二子玉川ライズ S.C.にオープンする。体験型のインドアプレイグラウンド施設絵本『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』を代表作に、“絵本の魔術師”として世界中で愛されたエリック・カール。「プレイパーク エリック・カール」は、そんなエリック・カールの世界観を存分に楽しめる、新しい体験型のインドアプレイグラウンド施設だ。二子玉川ライズ S.C.開業10周年を記念した、新コンテンツのひとつとして開業する。“遊び”や“学び”を楽しむ9つのゾーン館内は、緑の迷路、ディスカバリーゾーン、アスレチック、アトリエなど、エリック・カールのアートや言葉があしらわれた9つのブースと、オリジナル商品や知育玩具のセレクトショップ「Hungry Market」で構成。大人も子どもも一緒になって楽しめるのが魅力だ。尚、「Hungry Market」にはチケットなしでも入場することができる。生き物の不思議を発見できるゾーンやアスレチック、アトリエ冒険の旅に出発する「みどりのめいろ」に始まり、「ディスカバリーゾーン」では、エリック・カールが描いた虫や動物、昆虫標本などを通してジャングルや夜の森、海に住む生き物たちの不思議を発見することができる。ヨーロッパ最大の公園施設メーカー「HAGS」製遊具によるアスレチックを備えた「アスレチック」ゾーンでは思う存分体を動かして遊ぶことができ、「アトリエ」では、コラージュを得意としたエリック・カールの色紙作り、虫の標本箱作りなど様々なワークショップを用意。絵を描いたり、切ったり貼ったりと、手を動かすアート体験を楽しめる。絵本から飛び出してきたようなからくり人形&お月さま加えて、絵本の物語から飛び出してきたようなゾーンにも注目だ。「オートマタ&ザ・ルーブ」には、機械人形・オートマタ制作に置いて、日本を代表する作家の原田和明が手がけたからくり人形やゲームが登場。ボールを入れて遊ぶ巨大な装置「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」は、物語の中に入り込んだような感覚で冒険を楽しむことができる。さらに、人気絵本『パパ、お月さまとって!』のまんまるお月様の中に入ることのできる「お月さま」ゾーンも展開される。その他、ジュースやコーヒーなどのフリードリンクサービスを利用できる「ドリンクバー」や、絵本を読んだりドリンクを飲んだりしながらくつろげる「ひとやすみスペース」、2歳未満児限定スペースの「ベビーエリア」など、遊ぶ合間に一息つきたい時に嬉しいスペースも充実している。【詳細】「プレイパーク エリック・カール」オープン日:2021年11月12日(金)場所:二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント 8F住所:東京都世田谷区玉川2-21-1営業時間:10:00~20:00第1部 10:30~12:30/第2部 13:30~15:30/第3部 16:30~20:00※各回2時間の入替制。第3部は営業終了時間まで。※各回30分前~入場受付を開始。料金:・初回 2,500円(大人・子ども共通料金、オリジナルタンブラー付き)・2回目以降 2,000円※入場は事前予約制。※生後1歳未満は無料。TM & ©2021 Penguin Random House LLC. All rights reserved.
2021年08月15日世界的に人気な絵本『はらぺこあおむし』の作者である、エリック・カールさんが逝去したことが分かりました。91歳でした。サンケイスポーツによると、エリックさんは東部マサチューセッツ州ノーサンプトンのアトリエで、腎不全のため亡くなったとのことです。エリックさんは、色紙を切抜き、紙に貼りつけるコラージュの手法が特徴の絵本作家。鮮やかな色彩感覚を持つエリックさんは『絵本の魔術師』とも呼ばれ、1969年に出版した代表作『はらぺこあおむし』は、70以上の言語に翻訳。その後も数々の作品を生み出しました。突然の訃報に、ネット上では「素敵な作品を生み出してくれたことに感謝しています」「『はらぺこあおむし』は幼い頃に読んでいて、今は子供に読み聞かせるほど大好きな作品」など、悲しみの声が広がっています。エリックさんが遺した作品は、大人はもちろん、今後もたくさんの子供たちに愛されることでしょう。ご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2021年05月27日「エリック・ローズ」世界1号店が、2020年12月12日(土)東京・表参道にオープン。スタバ創業メンバーによる新業態カフェ「エリック・ローズ」「エリック・ローズ」は、スターバックス(Starbucks)創業メンバーのエリック・ローズが手掛けるカフェ「モーニンググラス コーヒー+カフェ(MORNING GLASS COFFEE + CAFÉ)」の新業態として誕生します。“死ぬまでに行きたい”カフェのコーヒーが日本へモーニンググラス コーヒー+カフェは“死ぬまでに行きたい”コーヒーショップに選出される名店。アクセスの悪いハワイの山奥・マノアにありながらも、連日店の前に行列ができるほど人気があることから“伝説のカフェ”として、地元民をはじめ多くの人に愛されています。モーニンググラス コーヒー+カフェの新業態としてオープンする「エリック・ローズ」は、イートインはもちろん、一部の商品はテイクアウトでも利用可能。モーニンググラスで人気のコーヒーは、そのままのクオリティで提供され、こだわりのサンドウィッチやパンケーキなどのグルメも展開されます。独創的な食事メニュー食事メニューは、エリックのアイデアがつまった独創的なラインナップ。ラーメンとキムチを合わせた「ラーメンキムチパンケーキ」や、北アフリカの定番料理をアレンジした「シュクシャカ」、レアな質感を残して焼き上げたマグロが主役の「グルメドアヒバーガー」など取り揃えられています。スポット情報スポット名:エリック・ローズ(ERIC ROSE)住所:東京都港区北青山3-4-3ののあおやま1F電話番号:03-6384-5666<メニュー例>■土日祝午前中のみ限定メニュー・シャクシュカ1,280円+税・ラーメンキムチパンケーキ1,180円+税■土日祝ランチ限定メニュー・グリルドアヒバーガー2,480円+税■グランドメニュー・シュリンプポボーイサンドイッチ1,480円+税・コーヒー800円+税
2020年12月16日「エリック・ローズ」世界1号店が、2020年12月12日(土)東京・表参道にオープン。スタバ創業メンバーによる新業態カフェ「エリック・ローズ」「エリック・ローズ」は、スターバックス(Starbucks)創業メンバーのエリック・ローズが手掛けるカフェ「モーニンググラス コーヒー+カフェ(MORNING GLASS COFFEE + CAFÉ)」の新業態として誕生する。“死ぬまでに行きたい”カフェのコーヒーが日本へモーニンググラス コーヒー+カフェは“死ぬまでに行きたい”コーヒーショップに選出される名店。アクセスの悪いハワイの山奥・マノアにありながらも、連日店の前に行列ができるほど人気があることから“伝説のカフェ”として、地元民をはじめ多くの人に愛されている。モーニンググラス コーヒー+カフェの新業態としてオープンする「エリック・ローズ」は、イートインはもちろん、一部の商品はテイクアウトでも利用可能。モーニンググラスで人気のコーヒーは、そのままのクオリティで提供され、こだわりのサンドウィッチやパンケーキなどのグルメも展開する。独創的な食事メニュー食事メニューは、エリックのアイデアがつまった独創的なラインナップ。ラーメンとキムチを合わせた「ヌードルキムチパンケーキ」や、北アフリカの定番料理をアレンジした「シャクシュカ」、レアな質感を残して焼き上げたマグロが主役の「マノア」などを取り揃える。【詳細】エリック・ローズ(ERIC ROSE)オープン日:2020年12月12日(土)住所:東京都港区北青山3-4-3ののあおやま1FTEL:03-6384-5666※12月1日(金)より開通。営業時間:8:00〜18:00(冬季)、8:00~22:00(夏期)定休日:不定休<メニュー例>■土日祝午前中のみ限定メニュー・ヌードルキムチパンケーキ1,180円+税■土日祝ランチ限定メニュー・マノア1,980円+税■グランドメニュー・シャクシュカ1,180円+税・ポーボーイ1,280円+税・ドリップコーヒー450円+税~
2020年11月22日夏休みシーズンが終わりを迎え、日常生活へと戻るなか、何となくやる気が出ないという人も多いのでは?そこで、どんな危機的な状況に追い込まれても、信念を貫くために戦い続けた男たちの実話を基にした感動作をご紹介します。それは……。『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』【映画、ときどき私】 vol. 320パリで自閉症の子どもたちをケアする団体を運営しているブリュノは、ドロップアウトした若者たちを支える団体を取り仕切るマリクとともに、社会からはじかれた子どもたちを救おうと日々奮闘していた。どんなに問題のある子でも断らないため、施設はいつも満員だったが、無認可で赤字経営のため政府の監査が入り、閉鎖の危機へと追い込まれてしまう。そんななか、新たな事件が彼らを襲うことに……。主人公を演じるヴァンサン・カッセルとレダ・カテブという2人の名優による熱演もさることながら、力強いメッセージを放つ本作は、本国フランスで200万人の動員数を突破したのを皮切りに、ヨーロッパ各国で大きな反響を巻き起こしたほど。そこで、作品に込めた思いについて、こちらの方にお話をうかがってきました。エリック・トレダノ監督人気作『最強のふたり』を手掛けたことで知られ、世界中にファンが多いトレダノ監督。普段、映画作りはオリヴィエ・ナカシュ監督と2人でコンビを組んでいますが、今回の取材ではトレダノ監督おひとりに、本作を制作する過程の苦労や子どもたちとの交流から学んだことなどを語っていただきました。―本作は、ブリュノとマリクのモデルとなったステファン・ベナムさんとダーウド・タトゥさんの実話が基に描かれていますが、この映画の大ヒットを受けて、彼らが運営する団体にも影響を与えたことはありましたか?監督そうですね、すでに変化はいくつか感じていますよ。たとえば、フランスでは国会の上院と下院の両方で上映会を開催し、マクロン大統領と夫人にも観てもらうことができたので、政治関係にもアプローチができました。これは大きな一歩だったと思っています。実際、本作のモデルになった団体も映画の公開と同時に当局との話し合いがスムーズになり、認可を受けることができたそうなので、彼らの環境もガラリと変わりました。―1本の映画によって国をも動かしてしまうとは、改めて映画の力を感じる出来事ですね。監督ほかにも同じような団体がいくつかありますが、この映画がきっかけとなって彼らに対する認識も同様の変化があったと聞いています。あとはフランスだけでなく、オランダやドイツなど、ほかの国においてもこの作品の上映があったのちに、こういった仕事の大変さや存在意義、さらには自閉症というのがどういった病気なのか、ということが見直されたそうです。コミュニケーションの方法は言葉だけではないと知った―素晴らしいですね。では、ステファンさんとダーウドさんと交流を続けるなかで、監督自身が影響を受けたことはありますか?監督彼らと出会ったことによって学んだのは、「“言語”というのはひとつではない」ということ。つまり、あくまでも言葉は相手とコミュニケーションをとる方法のひとつであって、ほかにもいろいろなやり方があるということです。そのなかで、僕と共同監督のナカシュにとってのは“言語”は映画であり、映画を通してやるべきことを伝えていくのが自分たちの任務であるということに改めて気づかされました。そんなふうに、コミュニケーションの方法はひとつではないということを知れたのは、彼らとの出会いから一番影響を受けたところじゃないかなと思います。―彼らと出会ったのは26年も前で、そのときからナカシュ監督と一緒にいつか映画にしたいと思われていたそうですが、いまこの作品を作ろうと思ったのはなぜですか?監督出会ったときは、彼らの団体もまだスタートして間もなかったですし、僕たちもまだ“言語”としての映画がどういうものかというのがわからず、試行錯誤しながらという状態でした。それに、当時はショットの使い方をどうするか、今回のように素人を使っても映画ができるものなんだろうかといったことがわからなかったですし、先にやらなければいけない映画がほかにもたくさんありましたから。そうやっていろいろな作品に取り組んでいくなかで、だんだん“言語”としての映画がわかってきたので、いまがいいタイミングだなと。つまり、「いまこそ社会の深い部分を語るべきときがきた」と感じたということです。突発的な問題が起きることもあって大変な現場だった―今回は撮影中にトラブルが起きたこともあったそうですが、一番大変だったのはどんなことでしょうか?監督この作品では、実際に自閉症の子どもたちに出演してもらったので、撮影現場では本当にいろいろなことがありました。というのも、彼らはカメラの前で演じた経験もなければ、演じている認識もありませんからね。問題が突発的に起きてしまったこともありましたが、作品に信憑性を持たせるためには重要だったので、医師や心理学者の方々ときちんと話し合いを重ねて出演してもらいました。現場には、本物の支援員たちにも来てもらったので、彼らが何とかうまく収めてくれた感じでしたが、ヴァンサン・カッセルなどの俳優がいると、子どもたちは「俳優ってどんな感じなの?」とかセリフと違うことを言ってしまうことも……。いっぽうのカッセルも支援員にいきなり質問を始めてしまって、中断したことがありましたが、そんなふうにいろいろなことが起きましたね(笑)。―そのなかで、忘れられないシーンなどもありましたか?監督おもしろかったエピソードとしては、ジョゼフという役を演じた自閉症の子が役になりきってしまい、台本に書かれていないことを言い出しちゃったときのこと。問題を起こすたびに、「次はできるよ」みたいな意味を持つフレーズをたびたび言うようになったんです。それを聞いたとき、この言葉に信憑性があると思ったので、実際に劇中でも何度も使うことに決めましたが、そんなふうに即興で対応することもありました。感性豊かな子どもたちから学ぶことは多かった―実際に自閉症の若者たちと時間をともにするなかで、彼らに感銘を受けた瞬間があれば、教えてください。監督彼らは本当に感性が豊かなので、学ぶことはたくさんありましたね。イライラして飛び跳ねたり、叫んだり、壁を叩いたりというのがよくある自閉症の症状だと思われがちですが、それはあくまでも氷山の一角。彼らとじっくり時間をかけて付き合っていくと、彼らは私たちとは違う現実や社会のなかで生きていることがわかるんですよ。―具体的に、どのような部分にそれを感じましたか?監督まず彼らを見ていて、何よりも好ましいと思ったのは、まったくエゴがない人たちであるということ。たとえば、いまはSNSで自分がいかにほかの人より素敵かとか、頭がいいかとか、こんなバカンスを楽しんでいますよ、みたいなことを見せびらかそうとする人が多いですよね?そんなふうに、他人よりも上になろうとするような考え方があふれているなかで、彼らは相手へのフィルターなしで接してくれるんですよ。他人と比較するような部分をすべて脱ぎ捨てて付き合えることは新鮮でしたし、そういうところに、すごく安らぎを感じました。現場で彼らと触れ合ったあとに、また普段の生活に戻ると、自分のいる社会のほうが騒々しくて、人との関係がギクシャクしているのを感じたほど。本当に彼らから教えられることは多かったので、また彼らと一緒に仕事がしたいなと思っています。―厳しい時代を生きる日本の観客にとっても、非常に響く作品だと思うので、最後に監督からメッセージをお願いします。監督僕はこれまで2回日本に行ったことがありますが、そのたびに日本人はいかに礼儀正しくて、きちんとしている方々かというのを感じているので、またぜひ行きたいですね。前作『セラヴィ!』では、仕事に対する向き合い方などが日本のみなさんにも共通する部分があって楽しんでいただけたと聞いていますが、今回のようなハンディキャップをテーマにした作品に対してみなさんがどう感じるのかを知りたいので、ぜひ感想をお待ちしています。スペシャルな1本が背中を押してくれる!自閉症の子どもたちの現実を映しつつ、他人への献身や思いやりといった普遍的な部分を描いた本作。揺るぎない信念を持つ人たちの強さは、きっと観る者にも大きな“気づき”を与えてくれるはず。つい忘れがちな心の声に従って生きることの大切さについて、改めて考えてみては?胸に刺さる予告編はこちら!作品情報『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』9月11日(⾦)TOHOシネマズ シャンテ他全国順次ロードショー配給:ギャガ© 2019 ADNP - TEN CINÉMA - GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - BELGA PRODUCTIONS - QUAD+TEN© Philip Conrad
2020年09月10日リーボック(Reebok)とニューヨークのストリートブランド「エリック・エマニュエル(Eric Emanuel)」のコラボレーションスニーカーが、2020年9月4日(金)、リーボックストア 渋谷ほかにて発売される。エリック・エマニュエルとのコラボレーションで登場するのは、リーボックを代表するクラシカルなスニーカー「クラブシー85(CLUB C 85)」をベースにした1足。オールホワイトのプレミアムレザーを基調にしつつも、カレッジ・カラーに着想を得た鮮やかなカラーを取り入れた。着想源にあるのは、学生時代、”新学期”を迎える際に必要なものを買い揃えたというデザイナー・エリック自身の経験。ブルーやパープル、レッドといった鮮やかなカレッジ・カラー3色をメインに、ブラック、イエロー、スモーキートゥープをアクセントとして添えた。また、ヒールにエリック・エマニュエルのクラシックなブランドロゴを型押しするとともに、インソールにはカレッジ風カスタムエンブレムを配している。【詳細】リーボック × エリック・エマニュエル クラブシー85発売日:2020年9月4日(金)取扱店舗:リーボックストア 渋谷、リーボック クラシックストア 原宿・ヘップファイブ・ダイバーシティ東京プラザ・あべのHOOP・ららぽーと立川立飛・横浜ビブレ・ららぽーと名古屋みなとアクルス、スニーカーズエンスタッフ 東京、伊勢丹新宿メンズ館 地下1階=紳士靴、リーボック オンラインショップ、ZOZOTOWN価格:13,200円(税込)サイズ:22.5〜31.0cm(30.5cmは展開なし)カラー:ホワイト/ウルトラマリン/ブラック、ホワイト/リーガルパープル/レトロイエロー、ホワイト/チェリートマト/スモーキートゥープ【問い合わせ先】リーボック アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(電話受付 平日 9:30〜18:00)
2020年09月03日『最強のふたり』のエリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ監督の最新作『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』からメイキング写真が到着。監督は、25年越しのヴァンサン・カッセルのキャスティング秘話を明かした。本作は、本国フランスで公開されるや、熱い支持を受け動員数200万人を突破。スペイン サンセバスチャン国際映画祭では過去最高得点で観客賞に輝き、セザール賞では9部門にノミネートされ、ヨーロッパ各国で熱狂的に愛された。そして本作の主人公も『最強のふたり』と同じく、実在するふたりの男たちがモデルとなっている。そのひとりを演じるのは、1991年のデビュー以来、フランス映画界を牽引し続ける名優ヴァンサン・カッセル。30年程度のキャリアで出演作が約90本(TVシリーズ含)に及ぶカッセルだが、これまで演じてきた役をふり返ると、実在の人物では画家のポール・ゴーギャンや、伝説的なギャングのジャック・メスリーヌ。近作も怪盗や謎の大富豪など、とにかくアクの強い、カリスマ性のある役柄が記憶に新しい。今回、質素な市井の人にあえてカッセルをキャスティングすることに不安がなかったのか、監督のひとりオリヴィエ・ナカシュに尋ねると、決め手となったのは、なんと25年前の映画体験だったという。「1995年に『憎しみ』(95/マチュー・カソヴィッツ監督)を観たんです。そしてその1年後ぐらいに、オリヴィエ・シャツキー監督の『L’eleve』(96/日本未公開)という作品を観て、ぶっとびました」と監督。「どちらもヴァンサンが主演ですが、現代のパリ郊外の鬱屈した若者のヴィンス(『憎しみ』)が、一年後には19世紀末のコスチューム劇で貴族の男の子の家庭教師になっていました(笑)。まさかこれが同じ役者!?と衝撃的だったんです。だからそのとき『いったいこの役者は誰だ!?』と思ったのを今でもよく覚えています。映画ごとにこんなに異なる役ができるなんて、とね。それ以来、僕らはいつか彼と一緒に仕事をしたいと思っていて、今回ついにこれだ!と思ったんです。だから、彼のカリスマ性は全く邪魔にならなかったし、むしろ彼にカリスマ性があったからこそ25年間も僕らの記憶に刻み込まれ、この役をオファーすることになったのです」と明かす。そんな25年越しの熱いラブコールを受けたカッセルだが、実は監督たちと会うときにはすでに引き受けると心を決めていたそう。カッセルは「脚本もできていなかったのですが、このふたりが監督で、このテーマで、共演がレダ・カテブと聞いて、とくに考えることもありませんでした」と語る。「すぐれた監督の手に身を委ねることは、俳優にとってとてもやりやすい。きっといいものになるとわかるんです。彼らの映画を観ると、すべての点でうまくいくやり方を心得ています。これは生易しいことじゃありません。成功してからも、毎回彼らの作るものには唸らされます。すごいことですよ」と監督たちを大絶賛する。この度解禁するメイキング写真では、初タッグにも関わらず和気あいあいとしたカッセルや監督らの姿が伝わってくる。順調な現場の雰囲気が見てとれ、カッセルをはじめ役者たちはもちろん、施設から参加した当事者や家族たちも監督たちに全幅の信頼を寄せて撮影に臨んだことが伺える。ちなみに、監督たちがカッセル演じるブリュノのモデルとなったステファン・ベナムと出会い、映画化を誓ったのも1994年と、約25年前。彼らがその間「いつか出演してもらいたい」と願い続けたカッセルが出演を快諾し、四半世紀を経て監督たちの様々な思いが詰まって完成したのが本作なのだ。『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年08月22日『最強のふたり』で世界を笑いと涙で元気にしたエリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ監督の最新作『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』が9月11日(金)より公開決定、併せて日本版予告編とビジュアルも到着した。本国フランスで公開されるや否や、熱い支持を受け動員数200万人を突破。セザール賞では9部門にノミネートされ、スペインのサンセバスチャン国際映画祭では過去最高得点で観客賞に輝くなど、ヨーロッパ各国で熱狂的に愛された本作。主人公は、実在するふたりの男たち。1994年、自閉症の子どもたちやドロップアウトした若者の社会参加を支援する団体と出会ったトレダノ&ナカシュ両監督は、携わる人々から湧き出る活力やにじみ出る人間性に深く感動、当時まだ駆け出し監督だったが、必ず彼らを映画化すると心に誓い、その後約25年の時を経てようやく実現にこぎつけた。ナカシュは「この出会いがきっかけで、僕らのハンディキャップやノーマライゼーションに対する関心は強くなっていった。そこから『最強のふたり』も生まれたんだ」と語っている。自閉症児をケアする施設「正義の家」を切り盛りする主人公のひとり、ブリュノを演じるのは『ブラック・スワン』から海外ドラマ「ウエストワールド」まで、ハリウッドでも活躍するフランス映画界きっての演技派俳優ヴァンサン・カッセル。ギャングや犯罪者など強面の印象の強いカッセルだが、本作では政府や社会から理解を得るため、見返りを求めず奮闘するケア施設の代表を見事に演じきった。共演には、『永遠のジャンゴ』で主演を務め、ジャック・オーディアールやヴィム・ヴェンダースの作品で活躍するレダ・カテブ。そして、当事者の日常や問題に寄り添うような演出を目指した両監督は、本物の介護者や自閉症の若者、その家族たちを多数キャスティングしている。この度解禁された予告編では、課題を抱えながらも和気あいあいとしたケア施設での様子ややり取りが、ユーモアと爽快感あふれるタッチで描かれている。ところが、四角四面な厚生省の無理解により閉鎖が示唆され、問題が一気に露わになり――。施設はこのまま閉鎖に追い込まれてしまうのか?25年間、施設や当事者たちと歩みを共にしてきた両監督が、彼らの見せる笑顔、涙、そして怒りを同じ目線で丹念に捉えた映像に、強く心が揺さぶられる。また、ポスタービジュアルにはブリュノ(カッセル)とマリク(カテブ)の2ショットをメインに、「愛はどうだ!」のキャッチコピーと前を見据えた2人の笑顔。どんなに困難な状況でも共に理解し寄り添うことで切り開かれる未来を示唆しているかのよう。人と人のつながりが分断され、様々な価値観が再構築されようとしているこの時代に、我々の胸に優しい衝動を呼び覚ます1本となりそうだ。『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月25日オープン記念 常設展「エリック・カール遊ぶための本」が、2020年6月10日(水)、東京・立川にオープンする美術館「プレイ ミュージアム(PLAY! MUSEUM)」にて開催される。会期は2021年3月28日(日)まで。“絵本の魔術師”エリック・カール“絵本の魔術師”と呼ばれ、日本でも人気を集める絵本作家、エリック・カール。絵本『1、2、3 どうぶえんへ』を発表して以来、『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』といった絵本を手がけ、世界中で親しまれてきた。“おもちゃ”としての絵本エリック・カールの絵本の特徴は、随所に隠されたユニークな仕かけ。例えば『巨人(ジャイアント)に気をつけろ!』では、ページに描かれた本や壺の蓋がめくれるように仕上げられ、開くと別の絵が現れるというように、まるで“おもちゃ”のように作られている。「エリック・カール遊ぶための本」では、絵本を“おもちゃ”に見立てるという新しい視点から、エリック・カールの世界を紹介。「くぐる」「きく」といった10の遊び方に分けて、カールが描いた絵本原画を展示する。くぐる─はらぺこあおむし「くぐる」では、ベストセラー「はらぺこあおむし」シリーズを、鮮やかなイラストレーションとともに紹介。この作品では、あおむしが果実をかじる場面のページに本物の穴がくり抜かれており、穴ぼこを触って物語を経験できるだけでなく、あおむしとともに時間をくぐり抜け、生き物の変身を目の当たりにすることができるのだ。きく─歌いだす“コオロギぼうや”一方「きく」では、生まれたばかりの“コオロギぼうや”が歌えるようになるまでの物語『だんまりこおろぎ』をピックアップ。最後の場面には、コオロギの“歌”が聴こえるような仕かけが隠れている。また、昼の空が真っ白であるのに対し、濃い青や藍色による夜空の表現も目を惹く。かぞえる─増える動物たちまた「かぞえる」では、デビュー作『1、2、3 どうぶえんへ』を紹介。汽車に乗った動物たちが、ページをめくるごとに増える同作では、数や生き物といった要素に楽しみつつ親しむことができる。コラージュで作られた象などの生き物は、絵具の濃淡やドリッピングもリズミカルで、目にも楽しげだ。かく─想像力豊かな動物の世界さらに、「かく」では、青い馬や緑のライオンを暖色のグラデーションを背景に描いた『絵をかくかくかく』を紹介。ドイツの画家フランツ・マルクの《青い鳥》を見た思い出を元にした同作は、「絵のなかならば青い馬や赤いワニがいてもいいじゃない」という発想から描かれており、カールの自由な想像力が発揮されている作品だといえよう。制作にまつわる品々もほかにも、スモック、使用した筆や絵具といった画材、コラージュに使った紙など、エリック・カールの制作にまつわる品々も。絵具の色や形からは、それだけからでもカールの世界観が立ち現れてきそうだ。本展はそのように、絵本という完成された作品だけでなく、そこに至る創作の基盤や過程へと目を向けさせることで、エリック・カールの創作世界の深みへと誘ってくれる展覧会となっている。限定グッズ&カフェメニューもなお、ミュージアムに併設されるショップでは、ドロップやミニタオル、ドールなど、「はらぺこあおむし」をモチーフにした限定グッズを豊富に展開。またカフェでは、「はらぺこあおむし」をイメージしたサンドウィッチやパフェといった、ここでしか楽しめないメニューを用意している。展覧会概要オープン記念 常設展「エリック・カール遊ぶための本」会期:2020年6月10日(水)〜2021年3月28日(日)[前期 2020年6月10日(水)〜11月1日(日) / 2020年11月2日(月)〜2021年3月28日(日)]※絵本原画は前期・後期で展示替えあり会場:プレイ ミュージアム(PLAY! MUSEUM)住所:東京都立川市緑町3-1 グリーンスプリングス W3開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)※会期中無休(展示入替および年末年始のぞく)入場料:一般 1,500円、大学生 1,000円、高校生 800円、小・中学生 500円、未就学児 無料※「企画展」「常設展」の2つの展覧会を観覧可※公式サイトより日付指定のファストパスチケットを購入可■カフェメニュー例・はらぺこあおむしのフルーツパフェ 1,480 円+税
2020年06月13日インド料理店「エリックサウス」の本格インドカレーメニューを、各家庭や企業で簡単に楽しめるよう本格的に通信販売事業を開始。店舗と同じ味の本格インドカレーを自宅で楽しめる、エリックサウス通信販売「おうちdeエリックサウス」を、この3月から本格的に開始。出来上がったカレーはパック詰めの上、冷凍して配送されます。届いたら湯煎か電子レンジで温めて盛り付けるだけで手軽にスパイスの芳醇な風味に包まれたお店と同じ出来立ての味が楽しめます。エリックサウス通信販売で人気の商品は、様々な定番カレーの味が楽しめる「カレー7種パック」、そしてカレーと人気のチキンビリヤニがセットになった「パラエティパック」が、大勢で食べるときやストック用にと好評。もちろんお店の定番カレーメニューやバスマティライス、チキンティッカ、ビリヤニ、スパイスなどお好みの商品を選んで購入することができます。さらに、医療機関や企業の食堂、お弁当需要に対応するため、大容量の業務用パックの販売も開始しました。おすすめ通信販売メニュー「カレー好きの為のカレー7種パック」〈送料無料〉4,200円(税込)こちらの商品をご購入のお客様に、今だけ「手作りチャイキット」プレゼント。スパイスが好き、カレーが好きな方に、人気のカレー7種を詰め合わせた愉快なパックです。カレーごとにスパイスの配合も全て異なる、インドカレーの奥深さをご堪能できます。(セット内容)●エリックチキンカレー:素材の味わいをストレートに生かしたスパイシーなチキンカレー(200g)●プレミアムバターチキンカレー:凝縮したトマトのコク、甘さ控えめ大人のバターチキンカレー(200g)●はちみつバターチキンカレー:カシューナッツペーストやクリームでマイルドに仕上げた甘口カレー(200g)●ココナツキーマカレー:あら挽きミンチを使いココナツミルクで仕上げた深い味わい(200g)●ポークビンダルーカレー:スパイスとビネガーに漬け込んだ豚肉をじっくり煮込んだスパイシーカレー(200g)●青唐辛子ラムカレー:青唐辛子の爽やかな香りと辛味が楽しめるスパイスたっぷり通好みのカレー(200g)●黒胡椒ビーフカレー:じっくり炒めた玉ねぎのコクを黒胡椒が引き締める濃厚な旨味のカレー(200g)「バラエティパック」〈送料無料〉4,000円(税込)人気カレー3種類とライスやサイドディッシュなどがセットになったお得なセット。ホームパーティに、そしてギフトにもぴったりです。カレー、ライス、おかずも付いているから忙しい日に助かる、買い置きしておけば、温めるだけですぐに食べられます。(セット内容)●エリックチキンカレー:素材の味わいをストレートに生かしたスパイシーなチキンカレー(200g)●ココナツキーマカレー:あら挽きミンチを使いココナツミルクで仕上げた深い味わい(200g)●バターチキンカレー:カシューナッツペーストやクリームでマイルドに仕上げた甘口カレー(200g)●チキンビリヤニ:バスマティライスにチキンとスパイスを炊きこんだインド式パエリア。インドのご馳走料理です(300g)●バスマティライス:パラパラで羽根のように軽い食感が特徴のインド最高級香り米。カレーにぴったりです(240g)●レモンライス:バスマティライスに香ばしいスパイスとレモンの風味をプラス。そのままでもカレーをかけても(240g)●タンドリー風チキンティッカ:ヨーグルトとスパイスに付け込んで香ばしく焼いた骨なしチキン(150g)エリックサウス通信販売専用ページ
2020年04月29日実写版『リトル・マーメイド』でエリック王子を演じる俳優が、ジョナ・ハウアー=キングに決定したという。同役については、ハリー・スタイルズが候補に挙がっていたが、8月に辞退したと報じられていた。「People」誌によると、ジョナはアメリカ人で劇場プロデューサーの母とイギリス人でレストランを経営している父のもとに1995年に誕生。ロンドンで育ったという。「いろいろな意味で、自分はイギリス人だと感じる。でも、アメリカでもたくさんの時間を過ごしたから、部分的にアメリカ人だとも感じるんだよね」と自身のアイデンティティに対してコメントしたことがある。2017年にケンブリッジ大学を卒業した。俳優デビュー作は2014年に短編映画『The Maiden』(原題)。2017年、ドラマ版「若草物語」のローリー役で知名度を上げた。ジョー・マーチ役を演じたマヤ・ホークとは撮影終了後も仲が良く、お互いのSNSに登場している。最近では現在公開中の『ベラのワンダフル・ホーム』で、主役犬ベラの飼い主ルーカス役を演じている。デビュー3年にして、すでにアシュレイ・ジャッド、ブライス・ダラス・ハワード、クライヴ・オーウェン、ヘレン・ハントといった名優たちと共演。エリックは、歌手のハル・ベイリー演じるアリエル役のお相手ということもあり、歌のスキルも重要視されていたが、ジョナはもちろん“歌える”俳優だ。YouTubeにアップされている、レナード・コーエンの「ハレルヤ」をジョナがギターで弾き語りする動画に、「エリック役に完璧」、「素敵な声!」と絶賛の声が寄せられている。(Hiromi Kaku)
2019年11月14日「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが、実写版『リトル・マーメイド』のエリック王子役を演じる俳優として候補に挙がっているようだ。「The Hollywood Reporter」が報じた。クリストファー・ノーラン監督作の『ダンケルク』で俳優デビューを飾ったハリー。つい先日までエルヴィス・プレスリーの伝記映画で、主演候補のひとりと報じられていたが、エルヴィス役はオースティン・バトラーの手に。次の出演作を探しているようで、『リトル・マーメイド』の出演交渉を始めているとのこと。オリジナル版の『リトル・マーメイド』にはエリック王子が歌う場面はないが、アリエル役に黒人歌手のハル・ベイリー、そしてエリック王子役に「1D」のハリーをキャスティングするなら、「歌わせないわけがない」とファンの期待が高まっている。楽曲制作は、オリジナル版のアラン・メンケンが、歌詞を担当するリン=マニュエル・ミランダと手掛ける。ハリーのほか、現在、出演交渉中と伝えられているのは、メリッサ・マッカーシー(アースラ役)、オークワフィナ(カモメのスカットル役)、ジェイコブ・トレンブレイ(魚のフランダー役)。(Hiromi Kaku)
2019年07月17日「エリック・カールと宙展」が、2019年6月28日(金)から11月4日(月・祝)までの期間、東京・宇宙ミュージアムTeNQにて開催される。「エリック・カールと宙展」は、絵本「はらぺこあおむし」で知られるエリック・カールの絵本の中で描かれた“宙(そら)”に注目した企画展。創作の秘密や、作品に登場する星や月を、宇宙ミュージアムTeNQならではの視点で紹介する。エリック・カールの作品の多くは、色をつけた色紙を切り抜き貼りつけ製作されている。会場では、いかにして色彩豊かな作品が完成するのか、その創作過程を映像とパネルで解説。さらに、数多くのエリック・カール作品の中からTeNQがセレクトした“宙”にまつわる作品を展示する。その他、タブレット上でエリック・カールのデザインを使った切り絵体験や、絵本「パパ、お月さまとって!」を人気声優・中村悠一による録りおろしのリーディングとスライドショーで楽しめるコンテンツなども体験できる。【詳細】エリック・カールと宙展会期:2019年6月28日(金)~11月4日(月・祝)場所:TeNQ内 企画展示室住所:東京都文京区後楽1丁目3−61 東京ドームシティ 黄色いビル6F料金:一般1,800円、学生1,500円、4歳~中学生1,200円、シニア(65歳以上)1,200円※事前購入200円引き(期間指定引換券を公式サイトからのオンライン、またはセブンチケットで販売中)※入館は15分ごと。4歳未満の入館不可(ファミリーデーを除く)【問い合わせ先】宇宙ミュージアムTeNQTEL:03-3814-0109
2019年04月28日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。グラミー賞を18回受賞、ロックの殿堂入りを3回果たすなど、長年音楽界を牽引し続ける世界的スーパースター、エリック・クラプトン。【シネマの時間】第48回は、「ギターの神様」とも称されるエリック・クラプトンの激動の人生を追った音楽ドキュメンタリー映画『エリック・クラプトン12小節の人生』をお送りします!輝かしい名声と成功を手にし、天才の名を欲しいままにしてたクラプトン。しかし、私生活では想像を絶する波乱に満ちた人生を送っていたことを、この映画を通して深く知ることができ、心打たれました。母親に拒絶された少年時代の孤独、共にギターの腕を競い合った仲間たちの喪失、親友ジョージ・ハリスンの妻への恋をはじめとする女性遍歴、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。天国と地獄を行きつ戻りつするような壮絶な人生を経て、初めて自分の居場所を見つけた今だから振り返ることのできる、エリック・クラプトン自らが語る、音楽と愛と魂の軌跡。ヤードバーズ、クリームなどのバンド期、そしてソロ活動の未発表映像を中心にした映像群のほか、私的な日記、手書きの手紙、デッサンなどの貴重な資料がひも解かれ、紡がれています。さらに、ジョージ・ハリスン、ジミ・ヘンドリックス、B・B・キング、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ボブ・ディランなどの豪華アーティストとの貴重なアーカイブ映像やデレク・アンド・ザ・ドミノスのライブ映像、デュアン・オールマンとのレコーディング風景など歴史に残る音楽シーンが素晴らしく魅力的です。クラプトンは、何を求め続けていたのか?彼が人々を惹きつける理由は何なのか?監督は、アカデミー賞作品『ドライビング・MISS・デイジー』などの製作を手がけたリリ・フィニー・ザナックが務め、『シュガーマン奇跡に愛された男』のジョン・バトセックがプロデュースを担当。ぜひ、映画館でご堪能ください!11月23日(金・祝)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー。■映画『エリック・クラプトン12小節の人生』あらすじーエリック・クラプトンの波乱に満ちた人生に迫る音楽ドキュメンタリー!「ギターの神様」などと称され、その名を知らない人はいないほど有名な、音楽界のスーパースター、エリック・クラプトン。グラミー賞を18回受賞、ロックの殿堂入りを3回果たすなど、長年音楽界を牽引し続け、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと共に世界3大ギタリストとも言われています。実の母親から拒絶され、祖父母によって育てられるという幼少期のトラウマとなった複雑な家庭環境。ラジオ番組で紹介されていたブルース・ギターの世界との出会いは救いでした。チャック・ベリーから時代を遮るようにしてブルースへの関心を深め、16歳で初めて聞いたロバート・ジョンソンの存在は決定的でした。レコードやスタジオを相手にひたすら模倣の日々を続け、自分のスタイルを確立させます。クラプトンの名を世間に知らしめたヤードバーズを経て、ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズに在籍し、日夜ライブでブルースを奏で、「Clapton is God」と崇められます。マーシャルアンプとギブソンのレスポールを組み合わせ、奇跡の音色を生み出し「ギターの神様」と呼ばれるようにも。伝説的バンドであるクリームは、ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズとともに一斉を風靡。しかし、ポップス路線で売り出そうとしたバンドの方向性の違いやメンバー同士の不和により、クラプトンはバンドを脱退。お金や名声よりも音楽性を優先させ、共にブルースを追求する真の仲間を求め、スーパーグループ、ブラインド・フェイス、デレク・アンド・ザ・ドミノスなど、いろいろなバンドを転々とします。ギタリストしての才能と抜群のルックスを併せ持つクラプトンはとにかくモテました。そんななか、親友であるジョージ・ハリスンの妻であるパティ・ボイドに熱を上げ、ペルシャの恋物語と自らの報われない愛とを重ね合わせ「いとしのレイラ」を制作します。「良くないのはわかっていたが、衝動を抑えられなかった」と当時の心境を語っています。しかし、儚くも失恋。追い打ちをかけるように、祖父や親友のジミ・ヘンドリックス、デュアン・オールマンが次々とこの世を去ったことなどから、深刻なドラッグ中毒へ転落し、重度のアルコール中毒に陥ってしまいます。復帰不可能だと思われていたクラプトンでしたが、家庭を持ち80年代初頭に復帰を果たします。そんな折、またもや大きな試練が降りかかります。4歳になる最愛の息子コナーが、マンションの53階から転落して亡くなってしまったのでした。失意のどん底に突き落とされたクラプトンを誰もが心配しましたが、そんな彼の心の痛みを和らげてくれたのはやはり音楽でした。これから先の人生は、亡くなった息子を思いながら生きるという覚悟をし、音楽制作に没頭。「ティアーズ・イン・ヘブン」で見事グラミー賞を獲得し、完全復活を果たします。ドラッグとアルコールではなく、音楽と節制、健康で幸福な人間関係に拠り所を、生きる力と癒しを見出したのでした。依存症患者を支援する施設クロスロード・センター・アンティグアも設立。いつだって音楽に全力で向き合ってきたクラプトン。どんなときでも、彼のそばには音楽があって、仲間や支えてくれる人がいたのです。そして、今でも人生を感じさせてくれる大人の声や演奏で多くの人々を魅了し続けています。「ずっと欲しかったものをやっと見つけた。最高の人生じゃないかな」■映画『エリック・クラプトン12小節の人生』作品紹介映画『エリック・クラプトン12小節の人生』11月23日(金・祝)より TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー!原題:Eric Clapton: Life in 12 Bars監督:リリ・フィニー・ザナック製作:ジョン・バトセック編集:クリス・キング、ポール・モナハン音楽:グスターボ・サンタオラヤ日本語字幕:佐藤恵子製作年:2017年製作国:イギリス上映時間:135分映倫:PG12配給:ポニーキャニオン、STAR CHANNEL MOVIES提供:東北新社©︎BUSHBRANCH FILMS LTD 2017■映画『エリック・クラプトン12小節の人生』キャストエリック・クラプトンB・B・キングジョージ・ハリスンジミ・ヘンドリックスパティ・ボイドロジャー・ウォーターズザ・ローリング・ストーンズザ・ビートルズボブ・ディラン【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年11月22日多くの女子が憧れる人生の一大イベントといえば、結婚式。とはいえ、もし夢と理想が詰まった一日にトラブルが続出したらどうしますか?考えるだけでもゾッとしてしまうかもしれませんが、他人事なら覗いてみたいと思う人もいるはず。そこで、オススメの映画は、大惨事が巻き起こる結婚式を描いたこちらの作品です。それは……。抱腹絶倒! フランス発のコメディ『セラヴィ!』【映画、ときどき私】 vol. 174ウェディングプランナーとして数え切れないほどの結婚式をプロデュースしてきたマックス。この仕事に30年間も情熱を注いできたものの、そろそろ引退することを考えていた。そんなある日、手掛けることとなったのは、17世紀の城を舞台にした豪華絢爛な結婚式。いつも通り完璧に準備を整え、当日を迎えたはずだった。ところが、集まったスタッフたちは、新郎の希望と真逆の歌を熱唱するワンマンなバンドのボーカルをはじめ、撮影よりもつまみ食いばかりしているカメラマン、新婦に好意を抱くウェイターなど、ポンコツばかり。案の定、次々とトラブルが発生してしまう。はたして、チーム一丸となって、結婚式を無事に成功させられるのか……。先日行われたフランス映画祭2018で、「エールフランス観客賞」を受賞した本作は、フランスをはじめ世界50か国以上で高い人気を獲得している話題作。手掛けたのは、日本でも大ヒットした『最強のふたり』の監督コンビです。そこで、さらなる魅力を探るべく、こちらの方にお話をうかがってきました。それは……。フランスのエリック・トレダノ監督!トレダノ監督は、オリヴィエ・ナカシュ監督と長年コンビを組みながら作品を生み出し、多くの観客を魅了し続けている人気監督。今回は、撮影秘話から実体験まで、ナカシュ監督のぶんもたっぷりと語ってもらいました。駆け出しの頃、おふたりはイベント会場でウェイターをしていたそうですが、その経験も反映されていますか?監督もちろんあるよ。たとえば、カメラマンがビュッフェの料理をパクパク食べちゃうところとか、有名になれなかったのに偉そうにしているバンドの人たちとかは、どれも僕たちの経験。あとは、いろいろなところから持ってきたエピソードも参考にしているけれど、実際の出来事とそうではないものをごちゃまぜにして語るというのが映画なんじゃないかな。フランスの作家ジャック・プレヴェールも「芸術というのは真実を語る嘘である」と言っていたんだけど、映画はまさにそうだよね。劇中ではとにかくトラブルの連続でしたが、現場ではハプニングはなかったですか?監督今回の映画には、かなりたくさんの俳優がいたから、問題がないということはあり得ないよね……。だから、まるで学校の先生のように「静かにして話を聞いてください!」とか、「ちゃんとセリフを覚えてください!」といったことをずっと言ってたんだ(笑)。あと、撮影が夜だったときは、午前3時くらいになるとみんな疲れてきて撮影が進まなくなるから、周りを一生懸命励ましながら対応しないといけなくてそれも大変だったよ。では、あのドタバタ感はリアルでもあるんですね(笑)。監督そうだよ!今回は50日間の撮影だったんだけど、51日目はもう声を出したくないくらいヘトヘト(笑)。でも、現場というのはそういうものだよね。劇中には出会い系アプリを使用した笑えるシーンもありましたが、それも実体験ですか?監督パリにある僕たちの事務所には25人くらいのスタッフが働いているんだけど、そのなかに若者もたくさんいて、彼らから「いまの人は出会い系アプリを使っている」ということを聞いたんだ。映画というのは、そのときの時代背景を表すものでもあるから、ただ楽しませるだけではなくて、10年、15年経ったときに、「この時代ってこうだったよね」という記録になったり、次の世代に教えたりする役割もあるものだと思っているよ。だから、カメラマンが「スマホでみんなが写真を撮るから仕事がなくなる」というようなエピソードも入れたんだ。こんなふうにいくつもの要素をバランスよく調整する映画監督の仕事は、適材適所にスタッフをまとめたり、式を演出したりするウェディングプランナーと通じるところもあったはず。やはり主人公に感情移入したところはありましたか?監督もちろんあったよ。たとえば、どうやってキャストやスタッフを意気投合させようかとか、いかにしてそれぞれの才能に合わせた仕事を与えようかとか、そういう部分は特に共感したかな。でも、それは映画監督だけではなくて、観客もそれぞれの立場で感情移入できると思っているんだ。というのも、この物語はいろんな困難がやってくるなかで、どういうふうにしてそれを乗り越えるかという話であって、そこであきらめるのか、それとも続けていくのか、というのをみんな自分に投影して考えるんじゃないかな。家族や友人関係においても、それは同じだと思っているよ。相棒のナカシュ監督とは対立したことがないそうですが、仕事仲間とストレスなく働ける秘訣は?監督僕たちは気の合うカップルみたいな感じで、化学反応に近いからうまく説明できないんだけど、お互いの足りないところを補い合っている関係なんだ。それは、『最強のふたり』でも今回の映画でも同じで、人と人が補完関係にあることを描いているんだけど、それはつまり僕たちのことを表しているのかもしれないね。では、1人で映画を作ることを考えたことはないですか?監督いままでもないし、これからもないね!長い時間をかけた映画が公開されるというのは、批評家をはじめ、家族や観客から批判されることもあるわけで、勇気のいることなんだけど、そういうときも、2人のほうがストレスを受け止めやすいよね。息の合ったトレダノ監督とナカシュ監督が生み出すからこそ、キャラクターたちのやりとりも絶妙なものばかり。そんなシーンの連続にくぎ付けになるものの、もうひとつ興味をそそられるものといえば、日本とは異なるフランス流の結婚式。かなりリサーチもされたそうですが、印象に残っている結婚式があれば教えてください。監督今回は取材で結婚式をたくさん見たんだけど、なかでもロマンチストな新郎新婦が空中に飛びながらキスをするという結婚式にはすごく驚いたよ(笑)。ちなみに、作品ではそこからアイディアをもらったシーンがあるんだけど、あえてエゴが強い新郎だけを空に飛ばすことにしたんだ。ちなみに、ご自身の結婚式はどのようなものでしたか?監督僕のときはサーカスの会場を借りて結婚式をしたんだけど、すごくロマンチックだったよ。でも、あまりにも早く終わってしまったので、写真がなかったら詳細までわからないくらい、実はよく覚えてないんだ(笑)。だから、どちらかというと準備がすごく大変で緊張していたのにも関わらず、実際にはあっという間に終わっちゃったという感じかな。ただ、人生においては、ひとつのシンボルであり、ステップでもあるんじゃないかな。このところの日本では生涯未婚率が年々上昇しており、年を重ねるごとに恋愛に踏み出すのが怖くなっている人が増えているのも事実。「さすが愛の国フランス!」と思うシーンも多かったので、恋愛に臆病な人にアドバイスをお願いします!監督まず、地球で最も美しいものである「愛」を知らずに過ごさないで欲しいね。シャイな気持ちがあったり、相手との間に境界を作ってしまったりするかもしれないけど、もっと自分に自信を持って、自分を愛することからはじめたらいいんじゃないかな。つまり、自分を大切にするということが一番重要なこと。それができれば、スタイルがどうだとか、賢いかどうかとかは関係なく、輝くことができると思うよ。だから、「自分には価値があるんだ」ということをしっかりと認めることだね。だって、僕たちにはほかの人に愛を伝えたり、誰かに愛されたりする権利があるし、そういう思いは遺伝子のなかにもあるものなんだよ。それに、ひとりでいるよりも、みんなで一緒にいるほうがいろいろなことができるし、楽しいことでもあるというのを感じてもらいたいな。僕たちも2人で働いているけれど、映画でもまさにそういうことを語っているんだと思うよ。最後に、この作品の見どころを教えてください。監督人間が言葉では言えないようなことも、音楽が伝えてくれることがあるんだということ。それが劇中では、フルートの美しい音色に象徴されているよ。そして、最後のシーンは、目を見張るようなことをやらなくても、シンプルなものだけでみんな幸せになれるんだよというメッセージでもあるんだ。あと、新郎のスピーチのなかでもあるように、「泣くよりは笑ったほうがいい」という言葉。人生には大変なこともあるかもしれないけど、それを嘆くよりも笑っていたほうがいいと思うし、僕たちもそうするようにしているよ。喜びも悩みもあるからこそ、人生は愛おしい!泣いても笑っても一度きりの人生。「まあ、これも人生さ!」という意味を持つ “セラヴィの精神” を見習って、まずは自分の気持ちに正直に突き進んでみては?その先にはきっと、つらいことも笑って吹き飛ばせるほどのハッピーな世界が広がっているはず!笑いと感動が詰まった予告編はこちら!作品情報『セラヴィ!』7月6日(金)渋谷・シネクイント他全国公開配給:パルコⓒ 2017 QUAD+TEN / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / PANACHE PRODUCTIONS / LA COMPAGNIE CINEMATOGRAPHIQUE
2018年07月04日エリック・クラプトンの波乱に満ちた壮絶な人生を、貴重なアーカイブ映像とともにドキュメンタリー映画『エリック・クラプトン~12小節の人生~』が、2018年11月より、TOHOシネマズ シャンテほか全国の劇場で公開される。エリック・クラプトンの波乱の生涯を凝縮エリック・クラプトンは、富や名声よりも音楽重視。愚直なまでにブルースに身を捧げ天才の名を欲しいままにしていたが、私生活では欲望、愛情、快楽と幸せ、絶望など様々なシチュエーションに立たされてきた。いつも“何か"を探してさまよい続けてきた。母親に拒絶された少年時代の孤独、ギターの腕を競いあった仲間たちの死、ヤードバーズやクリームなど様々なバンドを渡りあるいた初期、女性関係、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。天国と地獄を行き来するような、数奇に満ちた人生を経て、初めて自分の居場所を見つけた今だから振り返ることができる、音楽と愛と魂の軌跡。グラミー賞の受賞は18回、長年音楽界を引っ張ってきた、ミュージシャン エリック・クラプトンの人生を凝縮し、赤裸々に描いていく。音楽の歴史を彩るミュージシャンたちエリック・クラプトンの輝かしい歴史を象徴するのが、彼と同じ時代を生きたアーティストたち。ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、B.B.キング、ザ・ローリング・ストーンズをはじめ、客演したこともあるザ・ビートルズなどの貴重なアーカイブ映像が満載。クラプトン本人によるナレーションとともに、ヤードバーズ、クリームなどのバンド時代、そしてソロと、未発表の映像、私的な日記や手書きの手紙やデッサンなどをふんだんに取り入れていく。クラプトンのゆかりある女性たちのインタビューもあり、例えば、親友ジョージ・ハリスンの前妻で、最初の妻となったパティ・ボイドなども登場する。監督はアカデミー作品賞を受賞したリリ・フィニー・ザナック『ドライビングMissデイジー』を制作したリリ・フィニー・ザナックが監督を務め、『シュガーマン 奇跡に愛された男』のジョン・バトセックがプロデュースを担当。編集に『AMY エイミー』のクリス・キングが、音楽は『ブロークバック・マウンテン』のグスターボ・サンタオラヤが担当す。作品詳細『エリック・クラプトン~12小節の人生~』公開時期:2018年11月、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー原題:ERIC CLAPTON : LIFE IN 12 BARS監督:リリ・フィニー・ザナック(『ドライビングMissデイジー』製作)製作:ジョン・バトセック(『シュガーマン 奇跡に愛された男』、『We Are X』) 編集:クリス・キング(『AMY エイミー』) 音楽:グスターボ・サンタオラヤ(『ブロークバック・マウンテン」)出演:ミュージシャン:エリック・クラプトン、B.B.キング、ジョージ・ハリスン、パティ・ボイド、ジミ・ヘンドリックス、ロジャー・ウォーターズ、ボブ・ディラン、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズなどイギリス映画/英語/135分/配給:ポニーキャニオン/STAR CHANNEL MOVIES
2018年06月21日