マイケル・コース(MICHAEL KORS)から、新作シリーズ「エンパイア シグネチャーロゴ」が登場。アイコニックな“MK”ロゴを再定義マイケル・コースが2023年秋に発表した新作コレクション「エンパイア シグネチャーロゴ」は、アイコニックなブランドロゴプリントを建築的でシックなモチーフとして再定義。マイケル・コースが美学の中心に据える、タイムレスかつモダンな魅力を表現した。シックなロゴが生み出す洗練ルック「GIGI エンパイア シグネチャーロゴ トート 」は、ニュートラルカラーのエンパイアロゴプリントがどんなルックにも相性抜群なトートバッグ。スモール、ラージそれぞれに10インチのタブレットや16インチのノートパソコンが入るちょうど良いサイズ感のトートバッグは、どんな場面にも洗練された装いをプラスしてくれる。ショルダーストラップを付けることで、2WAY バッグとして使用することも可能だ。「エンパイア シグネチャーロゴ」シリーズには、カメラバッグやトートバッグの他、レディ トゥ ウェアやスーツケースなどさまざまなアイテムがラインナップ。シックで洗練されたアイテムは、ライン使いにもぴったりだ。【詳細】マイケル・コース新作シリーズ「エンパイア シグネチャーロゴ」展開店舗:全国のマイケル・コース店舗、オンラインストア価格例:・PARKER エンパイア シグネチャーロゴ 2 IN 1クロスボディ ラージ 66,000円・GIGI エンパイア シグネチャーロゴ トート ラージ 60,500円・MILA エンパイア シグネチャーロゴ ショルダー マイクロ 39,600円・JET SET エンパイア シグネチャーロゴ ストライプ ダブルジップ カメラバッグ スモール 48,400円・エンパイア シグネチャーロゴ スーツケース 99,000円【問い合わせ先】マイケル・コース カスタマーサービスTEL:03-5772-4611
2023年10月21日映画『エンパイア・オブ・ライト』ブルーレイ+DVDセットのリリース(※5月26日)を記念して、主演のオリヴィア・コールマンの魅力を語る、特典のインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地を舞台にした、愛と友情と絆を描いた感動作。「第80回ゴールデングローブ賞」主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、賞レース常連のオリヴィア。本作では、辛い過去を経験し、心に闇を抱える、映画館「エンパイア劇場」で働く主人公ヒラリーを演じている。サム・メンデス監督は、彼女は現場で真剣に取り組むものの、深刻にはならず、現場の雰囲気を軽く楽しくさせていたと明かし、エリス役のコリン・ファースも、彼女が先導役としてキャストに影響を与えていたおかげで、とても楽しい現場だったとふり返っており、映像では、フランクにキャストやスタッフたちとコミュニケーションを取り、現場の士気を高める様子が垣間見える。一方、オリヴィアの演技については、撮影総指揮のマイケル・ラーマンが「最高だ」と絶賛。テイク1で見事に演じる彼女への尊敬の想いを熱弁。彼女が恋をするスティーヴン役のマイケル・ウォードは「彼女は自分をさらけ出しヒラリーを体現した。直感を信じてるんだ」と演技への深い理解を語った。デジタル配信中(購入/レンタル)5月26日(水)ブルーレイ+DVDセット発売『エンパイア・オブ・ライト』コピーライト:© 2023 20th Century Studios.(cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年05月25日サム・メンデス監督作『エンパイア・オブ・ライト』がディズニープラス「スター」にて4月12日(水)16時より独占配信されることが決定した。『1917 命をかけた伝令』『007 スカイフォール』のサム・メンデス監督が「最も個人的な思いのこもった作品」として初の単独脚本に挑んだ本作。第80回ゴールデングローブ賞では主演のオリヴィア・コールマンが主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート、第76回英国アカデミー賞では英国作品賞、助演男優賞マイケル・ウォード、撮影賞ロジャー・ディーキンスの主要3部門にノミネート、そして第95回アカデミー賞ではロジャー・ディーキンスが撮影賞にノミネートを果たすなど、高く評価された。サム・メンデス監督は「『エンパイア・オブ・ライト』の登場人物たちは、この素晴らしい建物の中で、友情をはぐくみ、一致団結します。この映画の最も重要なテーマは、生活を一緒に切り抜いていく家族です。優しさ、思いやりと共感を持って、お互いに寄り添い、助け合う人々のことです。コロナ禍の新しい世情のなかで、これは心にとめておく価値のあるテーマです」といまだからこそ伝えたい熱烈なメッセージを本作にこめたことを明かしている。今年公開されたばかりの話題作が早くも配信開始となる。『エンパイア・オブ・ライト』は4月12日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年04月09日現代映画界&演劇界が誇る名匠サム・メンデス監督とアカデミー賞作品賞を5度も世に送り出したサーチライト・ピクチャーズがタッグを組んだ最新作『エンパイア・オブ・ライト』。この度、オリヴィア・コールマン演じる普段は穏やかなヒラリーがまるで別人のように豹変し、コリン・ファース演じる傲慢な男・エリスに怒号を浴びせる本編映像が到着した。今回到着したのは、大作映画のプレミアイベントという晴れの舞台が催されることとなった映画館・エンパイア劇場のロビーでのシーン。プレミア当日、コリン演じる劇場支配人のエリスは、ここぞと言わんばかりに張り切るが、そこへ心の病が悪化し別人のように変貌したヒラリーが現れ、いきなりステージに登壇してスピーチを披露する。本編映像では、スピーチを終えて会場を後にするヒラリーと、それを追いかけるエリスのやりとりを切り取っている。支配人という権力を行使してヒラリーを自分の思うままに利用してきたエリスのプライドの高さや傲慢な態度を見事に表現するコリンの演技力はもちろんのこと、普段の穏やかなヒラリーから一転、まるで別人のようになったヒラリーを演じるオリヴィアにも圧倒されるシーンとなっている。本シーンでさすがの演技と存在感を発揮しているオリヴィア。サム・メンデス監督の母親がモデルとなっている主人公ヒラリーを演じるにあたり、監督自身に母親についての聞き取りを行ったという。「(メンデス監督は)知っていることをとてもよく教えてくれました。お母様に連れて行ってもらった様々な場所や、何がうまくいって何がうまくいかなかったか、というようなこと。また優しさとセラピーを実践してくれる場所に行ったことや、次に行った場所では薬物療法が行われ、その後の幸福感はそれほど長くは続かなかったということも。それはとても興味深い話でした」と、心の病と戦っていた時の繊細なエピソードについてもヒアリングしたことを明かす。そのときの精神状態によってヒラリーが変わっていく様子は、オリヴィアの役作りの賜物であることがうかがえる。「ヒラリーはスティーヴンに恋してしまう。ヒラリーは変身して、何をしても何も感じながったのが、わくわくするようになる。投薬治療も不要になり、スティーヴンに対してとても大胆になっていく。ヒラリーの様々な心の状態を演じ分けるのは楽しかった」と、ヒラリーとして日々を全力に生きていた撮影をふり返りながら語るオリヴィア。メンデス監督は、そんなオリヴィアがヒラリーを演じる姿を見て、ときには笑い、ときには涙まで流していたという。メンデス監督の心を震わせたオリヴィアの名演は見逃せない。『エンパイア・オブ・ライト』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年02月25日2月23日(木・祝) より公開される映画『エンパイア・オブ・ライト』より、サム・メンデス監督らの映画&映画館讃歌を詰め込んだ特別映像が到着した。本作は、名匠サム・メンデス監督が5度アカデミー賞作品賞を世に送り出したサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作。監督が初の単独脚本に挑み、「最も個人的な思いのこもった作品」と明かす本作は、第80回ゴールデングローブ賞で主演のオリヴィア・コールマンが主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート、第76回英国アカデミー賞では英国作品賞、助演男優賞マイケル・ウォード、撮影賞ロジャー・ディーキンスの主要3部門にノミネート、そして第95回アカデミー賞ではロジャー・ディーキンスが撮影賞にノミネートされている。公開されたのは、キャストとスタッフ陣が本作にとって大きな核となる“映写室”やその技術について語る特別映像。トビー・ジョーンズ演じる映写技師のノーマンがマイケル・ウォード演じるスティーヴンに映写機の使い方を教えているシーンに続き、名撮影監督ロジャー・ディーキンスが「映画は魔法のように人を魅了する」、サム・メンデス監督が「映写されたフィルムのわずかなチラつき、柔らかみ、そこに美がある」と、映写機を通してスクリーンに映し出される“映画”の素晴らしさについて語る様子から映像は始まる。現在、映写技術はほぼデジタルに移行されたが、本作の時代には熟練した映写技師が2台の映写機を使い、セルロイドのフィルムをアーク灯で映しながら関係者だけが分かる信号をきっかけにフィルムのかけ替えをしていた。映画が物語の核となる本作では、当時の80年代の技術を完全に再現した映写室のセットが準備され、何十年も映写をしてきたという設定のノーマンを演じたトビー・ジョーンズも映写技師の技術をいちから学んだ上で撮影に挑むほどのこだわりっぷり。ジョーンズは「映写機を切り替えるときはタイミングが重要になる」とその難しさについて語っており、映像ではノーマンに弟子入りして初めて映写に挑戦したスティーヴンがフィルムのかけ替えに成功してスクリーンと客席を見つめながら大喜びする様子が映し出される。そんなスティーヴンを演じたマイケル・ウォードが“映写”を「限られた人間だけが味わえる特別な体験だ」と表現し、そしてサム・メンデス監督が「最後のピースは映写技師。映画とは映写する人から観る人たちへのギフトなんだ」とリスペクトを込めてコメントする姿に続き、最後は映写機の操作の仕方を教えるノーマンと、キラキラした目でそれを見つめるスティーヴンの姿で映像は締めくくられる。コロナ禍におけるロックダウンをきっかけに「映画館がなくなってしまうのではないか」という懸念が心を捉えたことから本作の制作にふみきったというメンデス監督。インタビューでは「映写技師は自分も映画制作陣の1人だと捉えている。映画制作の最後の工程だからね。『アラビアのロレンス』をかける時は、デヴィッド・リーン監督の代理になった気持ちでかけるんだ」と映写技師を制作チームの一員であると同じくらい重要な存在として感じていることも明かしている。『エンパイア・オブ・ライト』特別映像<映写の技><作品情報>『エンパイア・オブ・ライト』2023年2月23日(木・祝) 全国公開【ストーリー】イギリスの静かな海岸の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、心に闇を抱える女性ヒラリーは地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いている。時は1980年代初頭、厳しい不況と社会不安のなか、彼女の前に夢を諦め映画館で働くことを決意した黒人青年スティーヴンが現れる。過酷な現実にも前向きに生きるスティーヴンに、ヒラリーは希望を見出していく。映画館に行き交うそれぞれの事情を抱えた仲間たちが支え合い、友情を育むなか、思いもかけない大きな事件が起こる……。監督・脚本:サム・メンデス出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラーク ほか公式サイト:公式Facebook:公式Twitter:公式Instagram:
2023年02月20日現代映画界&演劇界が誇る名匠サム・メンデス監督が、アカデミー賞常連サーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作『エンパイア・オブ・ライト』。この度、監督が自身初の単独脚本に込めた思いについて語り、オリヴィア・コールマン、コリン・ファースらが70年代~80年代のリアルな情景や映画館への愛がたっぷり詰まった本作の魅力を熱弁する特別映像が、シネマカフェに到着した。1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイトにある映画館を舞台に、生きていくことの複雑さや美しさを名匠サム・メンデスが温かく、繊細に描く本作。この度解禁されたのは、メンデス監督とキャスト&スタッフ陣が本作の魅力や撮影について明かす特別映像。1970年代の終わりから1980年代の初めにかけ、その時代の音楽や映画、ポップカルチャーによって人格が形成されたというメンデス監督は、「あの時代の音楽や映画、あの時代の全てを呼び起こしたかった。この映画には私の個人的な思い出がちりばめられている」と、脚本に当時10代のメンデス監督自身が感じた情景や思いを込められていることを明かす。脚本を読む前に即座に出演オファーを快諾したという主人公ヒラリー役のオリヴィア・コールマンは「ファッションも髪型も特徴的」と言い、共演のコリン・ファースは「嘘偽りのない現実を描いている」、ターニャ・ムーディは「脚本を読んだら当時にタイムスリップした」とキャスト陣も当時のイギリスをリアルなタッチで描いた脚本の魅力を口にする。メイキング映像では、穏やかな笑顔を見せ、時に真剣な眼差しでキャストと語り合っているメンデス監督の姿も映し出され、コールマンの「どう言えば俳優に伝わるか監督は理解していたし、演技を見て心から悲しみ笑っていた」というコメントをはじめ、キャスト陣らがメンデス監督へ厚い信頼を寄せていたことも窺える。彼の脚本のなかでも特に重要な要素となるのが、心に問題を抱えるヒラリーはメンデス監督の母親がモデルであるということ。メンデス監督は「母の心が壊れつつあったことは、私の人格形成に大きく作用したと思う。その記憶の多くをヒラリーに投影した」と語り、『1917命をかけた伝令』『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』でもメンデス監督とタッグを組んできた製作のピッパ・ハリスが「心が空っぽになった女性が映画の中に家族を見いだす。その過程を温かく描いている」という言葉からはメンデス監督から母への温かな思いも感じられる。複雑な過去と苦悩を抱えるヒラリーを見守る映画館スタッフの仲間たち、そして心を通わせるスティーヴン。社会からはじかれ、どこにも適応できないながらも身を寄せ合って家族のように生きている彼らの姿は、映画館を「ここは私の“家”だ」と表現するメンデス監督の言葉にも重なる。続いてメンデス監督は「人と人との愛だけでなく映画館という小さな世界への愛を描いている。映画そのものの美しさを描いているんだ」と本作へ映画館への愛とリスペクトを込めていることを明かし、また最後はファースの「大切なのは観客が一緒になって泣いたり笑ったりすることだ。集まることをやめると人は共通性やつながりを失ってしまう。映画館に足を運んでほしい」と、いまもなお続くコロナ禍をきっかけに映画館から離れた人々へのメッセージも収められている。そんな監督の個人的な思い、映画や映画館への愛が詰まった本作は、本年度アカデミー賞にノミネートされた撮影監督ロジャー・ディーキンスの美しい映像美によって紡がれている。『エンパイア・オブ・ライト』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年02月18日『1917命をかけた伝令」『007/スカイフォール』のサム・メンデスが映画と映画館への思いを初の単独脚本に込めた『エンパイア・オブ・ライト』。本作の主演、英国が誇るアカデミー賞女優オリヴィア・コールマンもその魅力を絶賛する、期待の新星マイケル・ウォードに迫った。1980年代初頭の静かな海辺の町、マーゲイトにある映画館を舞台に、生きていくことの複雑さや美しさを温かく繊細に描く本作。過去の辛い経験をした主人公のヒラリー(オリヴィア・コールマン)が働く映画館・エンパイア劇場のスタッフとして出会い、徐々にその優しさやユーモアに触れて自然と心惹かれていく青年スティーヴンを演じるのが、マイケル・ウォードだ。1997年にジャマイカで生まれた彼は、2020年に有望な若手俳優に贈られる英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞し、TVシリーズ「スモール・アックス」で同・TV部門の助演男優賞にノミネート。そして本作『エンパイア・オブ・ライト』で英国アカデミー賞の映画部門助演男優賞にノミネートされた。ウォードが演じるスティーヴンは、当時の時代背景や厳しい経済状況により右傾化する若者たちから理不尽な人種差別に遭うシーンも描かれる。いわれのない差別を受けても屈することなく、心に傷を負ったヒラリーや、エンパイア劇場のスタッフにも温かく接する心優しい青年だ。メンデス監督は「サッチャー政権下で職にあぶれても、喧嘩っ早いスキンヘッドの連中に脅されても、呆れるほど前向きだ。でも、ただのお人好しではない。ひどい人種差別を受けているが、そんなことにはめげない」と過酷な時代の中でもたくましく生きようとするスティーヴンの魅力を力説する。メンデス監督はそんなスティーヴン役をウォードに決定する前に、まず脚本を読ませて役への肉付けについて意見を求めたという。ウォードはそのときをふり返り、「サムは僕の意見を大事にしてくれた。役作りを一緒にやろうと申し出てくれたのは本当に嬉しかった。サムはあの時代を生きてきたが、黒人側の本当の心情を知ることは出来なかったはずだ」とメンデス監督の提案に感銘を受けたことを語っている。また、自身が演じた役については「脚本を読んだ時、スティーヴンが受けたショックはどれほど大きかったのだろうと考えた。世の中の黒人たちが、スティーヴンに自分を照らし合わせることが大事だ。そうすれば、黒人たちの物語が今日的で、語る意味があることが理解できる」と現代人へ重要なテーマを訴えかける存在であることを明かしている。メンデス監督との役作りを経て、複雑な役どころも瑞々しく見事スクリーンで体現したウォード。今作で初共演を果たしたコールマンは「まだ若い青年ですが、マイケルは映画について勉強したい、まだ経験がないから演劇をやってみたいと言っています。彼は自分の仕事を愛していますし、もっともっと上手くなりたいと思っています。きっと舞台で素晴らしい演技ができることでしょう。彼はとても素敵な人です。そして素晴らしい人です」とその演技力や人柄を絶賛している。困難な時代にこそ、仲間が、音楽が、そして映画館がいつもそばにいてくれた…。数々の賞を受賞してきたコールマンも認める新星の瑞々しく光る演技にも注目してほしい。『エンパイア・オブ・ライト』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年02月04日『1917 命をかけた伝令』『007/スカイフォール』などのサム・メンデス監督が初の単独脚本作品に挑んだ『エンパイア・オブ・ライト』。その名匠が演技力に惚れ込み主人公を当て書きしたのが、アカデミー賞女優オリヴィア・コールマンだ。過去に辛い経験をした主人公のヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、以降も『ファーザー』『ロスト・ドーター』で連続ノミネート、さらには本作でも第80回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートを果たすなど名実ともにイギリスを代表する俳優オリヴィア・コールマン。数多くの大作や話題作を描いてきたメンデス監督が「最も個人的な思いのこもった作品」とまで語るほど想い入れの強い本作で、コールマンが演じるヒラリーは監督自身による当て書きだったという。そのきっかけについて、メンデス監督は「(エリザベス2世を演じた)『ザ・クラウン』のオリヴィアの芝居が素晴らしかったから、『そうだ、ヒラリー役は彼女で決まりだ』と閃いた。オリヴィアを特に知っているわけではなかったが、彼女を念頭に書き始めた」と、特に面識もない段階から彼女の演技に心底惚れ込んだことを明かす。一方、メンデス監督からのオファーに相当驚いたというコールマン。「私はドンマー(ロンドンにある劇場)に通う演劇学生だった頃から、サムの『アメリカン・ビューティ』はもちろんよく知っていました。でも、私のエージェントからサム・メンデスがZoom面接を望んでいると聞かされた時、それがあのサム・メンデスということを全く分かっていませんでした。あのサムと分かると、返事は“もちろん!!!!”でした」と話し、学生時代から好きだった憧れの監督の現場参加に喜びを溢れさせた。過去の経験によって自分に自信が持てず、人との関係性の構築に悩み、どこか人生を諦めたかのような雰囲気を漂わせる難しい役どころを細部まで見事に体現したコールマンに、メンデス監督は「オリヴィアは応用がよく効き、柔軟だが、神秘的な面もある。そこが、演技のうまさもさることながら、彼女の素晴らしいところだ」と絶賛。コールマンが演じたヒラリーが生きた激動の時代に人と人との繋がりの尊さ、素晴らしさ、そして脆さについて丁寧に描いたメンデス渾身の最新作は、第76回英国アカデミー賞では英国作品賞、助演男優賞(マイケル・ウォード)、撮影賞(ロジャー・ディーキンス)の主要3部門にてノミネートされ、第95回アカデミー賞撮影賞にもノミネート。さらに海外のメディアからも「胸が張り裂けるほど、愛おしい映画。メンデス監督の最高傑作」(VANITY FAIR)、「オリヴィア・コールマンの忘れがたい、キャリア最高の演技」(/FILM)、「大スターの風格、コールマンの驚くべき偉業。」(DEADLINE)などの称賛が寄せられている。『エンパイア・オブ・ライト』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年01月28日サム・メンデス監督最新作『エンパイア・オブ・ライト』より本予告映像と場面写真が解禁された。サム・メンデス監督が初の単独脚本に挑み、「最も個人的な思いのこもった作品」と明かす本作。アカデミー賞の前哨戦として注目される第80回ゴールデングローブ賞で、主演のオリヴィア・コールマンが主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、日本でも公開前から話題を集めている。解禁された本予告では、そんなコールマンの熱演と、さらに映画と映画館への讃歌とともに、社会不況のなか人生に生きる希望を見出す人々のヒューマンドラマの一端が映し出されている。英国の海辺の映画館、エンパイア劇場で働く主人公のヒラリー(オリヴィア・コールマン)。過去に辛い経験をしたことから、心に闇を抱え、静かに日々を送るヒラリーの前に、厳しい不況の中、夢を諦めて映画館で働くことを決意した青年スティーヴン(マイケル・ウォード)が現れる。前向きに生きるスティーヴンと心を通わせながら、次第に生きる希望を見出していくヒラリー。映像では「諦めちゃだめ。自分の人生は自分で掴むの」と語り、明るく過ごすヒラリーの姿が映し出されたかと思いきや、容赦なく訪れる時代の荒波によって、まるで人が変わったかのように心を不安定にする姿も切り取られる。過酷な現実と対面してもなお懸命に生きようとする2人。それでも続いていく人生の先に待ち受けるものとは…?大人しく繊細な姿と打って変わって複雑な側面も持ち合わせたヒラリーを見事演じたオスカー俳優オリヴィア・コールマンを始め、瑞々しい演技力で純粋なスティーヴンを体現した新鋭マイケル・ウォード、さらには英国が誇る名優トビー・ジョーンズやコリン・ファース、そして卓越した技量でヒューマンドラマに格別の説得力を与える撮影監督ロジャー・ディーキンスといった錚々たるキャスト&スタッフの手腕にも圧倒される映像に仕上がっている。コロナ禍におけるロックダウンを経験し、「映画館がなくなってしまうのではないか」という懸念が心をとらえ、いまこそ映画館への愛を形にするときだと考えたことから本作の製作をスタートさせたというメンデス監督。「人には生活から逃げて、想像力をフルに使い、別の自分を見つける場所が必要だ。ある人は本の中に、またある人は音楽や演劇の中に、この映画の登場人物の場合は映画館の中に逃げ場を見つける」と語るように、劇中では舞台となる1980年代初頭の社会不況のなか、人々に寄り添い心躍らせた映画と映画館、そして音楽といった当時のポップカルチャーへの惜しみない愛と讃歌も綴られていく。『エンパイア・オブ・ライト』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月20日映画『エンパイア・オブ・ライト』の日本公開日が2023年2月23日(木・祝) に決定。併せてポスタービジュアルが公開された。『エンパイア・オブ・ライト』は、アカデミー賞受賞作『アメリカン・ビューティー』『1917 命をかけた伝令』から『007/スカイフォール』『007/スペクター』まで、芸術性と娯楽性を兼ね揃えた映画を作り続けるサム・メンデス監督が、5度アカデミー賞作品賞を世に送り出したサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作。サム・メンデスにとって初の単独脚本作品で、彼は本作について「最も個人的な思いのこもった作品」と語っている。1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、今も心に闇を抱えるヒラリーは、地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いている。厳しい不況と社会不安の中、彼女の前に夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れる。職場に集まる仲間たちの優しさに守られながら、過酷な現実と人生の苦難に常に道を阻まれてきた彼らは次第に心を通わせ始める。前向きに生きるスティーヴンとの出会いにヒラリーは生きる希望を見出していくのだが、時代の荒波はふたりに想像もつかない試練を与えるのだった……。主人公ヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞、以降も『ファーザー』『ロスト・ドーター』で連続ノミネートを果たしたオリヴィア・コールマン。共演には英国アカデミー賞ライジング・スター賞に輝いた新鋭マイケル・ウォードや、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞(R)を受賞したコリン・ファースら、イギリスが誇る名優たちが脇を固める。公開されたポスタービジュアルは、オリヴィア演じるヒラリーとマイケル演じるスティーヴンが優しいまなざしで見つめ合う各々のカットと、そんなふたりがエンパイア劇場から煌びやかな花火を見つめる後ろ姿を切り取っている。ポスタービジュアルには「人生を照らす光は、きっとある。」というコピーも添えられ、真っ暗な夜空のもと柔らかな花火の光に照らされたふたりの物語が、本作でどのように描かれていくのかが気になる1枚に仕上がっている。<作品情報>映画『エンパイア・オブ・ライト』2023年2月23日(木・祝) 全国公開監督・脚本:サム・メンデス出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラーク ほか関連リンクサーチライト・ピクチャーズ 公式サイト:サーチライト・ピクチャーズ Facebook:サーチライト・ピクチャーズ Twitter:サーチライト・ピクチャーズ Instagram:
2022年11月22日サム・メンデス監督がサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作が、邦題『エンパイア・オブ・ライト』として2月23日(木・祝)に公開されることが決定し、併せてポスタービジュアルが解禁された。1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、いまも心に闇を抱えるヒラリーは、地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いている。厳しい不況と社会不安の中、彼女の前に、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れる。職場に集まる仲間たちの優しさに守られながら、過酷な現実と人生の苦難に常に道を阻まれてきた彼らは、次第に心を通わせ始める。前向きに生きるスティーヴンとの出会いに、ヒラリーは生きる希望を見出していくのだが、時代の荒波は2人に想像もつかない試練を与えるのだった…。主人公ヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、以降も『ファーザー』『ロスト・ドーター』で連続ノミネートを果たしたオリヴィア・コールマン。共演は英国アカデミー賞ライジング・スター賞に輝く新鋭マイケル・ウォード。さらに、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞したコリン・ファースら、イギリスが誇る名優たちが脇を固める。監督は、アカデミー賞受賞作『アメリカン・ビューティ』『1917 命をかけた伝令』から『007 スカイフォール』『007/スペクター』まで、芸術性と娯楽性を兼ね揃えた大作、話題作を手掛けてきたサム・メンデス。「最も個人的な思いのこもった作品」と語る初の単独脚本作だ。2度のオスカーに輝く撮影監督ロジャー・ディーキンス、音楽のトレント・レズナー&アッティカス・ロスなど最高の才能が集結し、多感な少年時代に経験した激動の80年代の記憶を辿りながら、いまを生きるわたしたちに贈る、かけがえのないメッセージを紡ぎ出す。併せて解禁されたポスタービジュアルは、オリヴィア演じるヒラリーと、マイケル演じるスティーヴンが優しいまなざしで見つめ合う各々のカットと、そんな2人がエンパイア劇場から煌びやかな花火を見つめる後ろ姿を切り取っている。「人生を照らす光は、きっとある。」というコピーが添えられ、真っ暗な夜空のもと、柔らかな花火の光に照らされた2人の物語が本作でどのように描かれていくのか気になるビジュアルとなっている。これまで人々の心を揺さぶる数々の作品を生み出してきたサム・メンデス監督が贈る、奇跡と感動のストーリーに注目が集まる。『エンパイア・オブ・ライト』は2023年2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年11月22日映画『エンパイア・オブ・ライト』が、2023年2月23日(木・祝)に公開される。監督・脚本はサム・メンデス。サム・メンデス最新作は“映画の魔法”を描く感動作映画『エンパイア・オブ・ライト』は、サム・メンデス監督・脚本による最新作。5つのアカデミー賞作品賞を世に送り出してきたサーチライト・ピクチャーズと、満を持してタッグを組む。物語の舞台となるのは、1980年、イギリス南岸の静かなリゾート地。そこに生きる人々の絆と、“映画と映画館という魔法”を、感動的に描くヒューマン・ラブストーリーだ。〈映画『エンパイア・オブ・ライト』あらすじ〉1980年代初頭のイギリスの静かな海辺の町、マーゲイト。辛い過去を経験し、今も心に闇を抱えるヒラリーは、地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働いている。厳しい不況と社会不安の中、彼女の前に、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年スティーヴンが現れる。職場に集まる仲間たちの優しさに守られながら、過酷な現実と人生の苦難に常に道を阻まれてきた彼らは、次第に心を通わせ始める。前向きに生きるスティーヴンとの出会いに、ヒラリーは生きる希望を見出していくのだが、時代の荒波は二人に想像もつかない試練を与えるのだった…。主演はオリヴィア・コールマン、コリン・ファースも出演主人公ヒラリーを演じるのは、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、『ファーザー』『ロスト・ドーター』などにも出演するオスカー女優オリヴィア・コールマン。その他、『ブルー・ストーリー』で注目を集めた新鋭マイケル・ウォード、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースなど、イギリスを代表する名優たちが出演する。■ヒラリー…オリヴィア・コールマン地元で愛される映画館、エンパイア劇場で働く女性。辛い過去の経験から心に闇を抱えていたが、前向きなスティーヴンとの出会いにより生きる希望を見出していく。主演を務めたオリヴィア・コールマンは、第80回ゴールデングローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート。■スティーヴン…マイケル・ウォード厳しい不況の中、夢を諦め映画館で働くことを決意した青年。サム・メンデス「最も個人的な思いのこもった作品」監督・脚本は、現代演劇界を代表する演出家として、長年劇界に君臨する一方、映画界でも強い存在感を放つサム・メンデス。デビュー作『アメリカン・ビューティ』で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞5部門に輝き、以降も『007 スカイフォール』『007 スペクター』といった2作のボンド作品などを手掛けてきた彼が、「最も個人的な思いのこもった作品」と語る“初の単独脚本作品”を世に送り出す。撮影監督はロジャー・ディーキンス撮影監督は、メンデス監督3作目『ジャーヘッド』以来の盟友であるロジャー・ディーキンス。15度ものアカデミー賞ノミネートを経て、『ブレードランナー 2049』『1917 命をかけた伝令』で2度のオスカーに輝いた“光の魔術師”が、どのような映像を創り上げるのか注目だ。尚、音楽はトレント・レズナー、アッティカス・ロスが担当する。賞レースの動向にも注目第80回ゴールデングローブ賞では、オリヴィア・コールマンが主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート。第95回アカデミー賞では、撮影監督のロジャー・ディーキンスが撮影賞にノミネートされた。【詳細】映画『エンパイア・オブ・ライト』公開日:2023年2月23日(木・祝) TOHO シネマズ日比谷ほか監督・脚本:サム・メンデス出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラーク配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン製作国:イギリス・アメリカ原題:Empire of Light
2022年08月29日サム・メンデス監督がサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作、『エンパイア・オブ・ライト(原題)』が2023年2月に日本公開されることが決定。併せて予告映像も解禁された。舞台は1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地。本作はそこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、感動的に描く、珠玉のヒューマン・ラブストーリー。サム・メンデス (C) Getty Images監督・脚本は、現代演劇界を代表する演出家として長年劇界に君臨する一方、映画界進出後はデビュー作『アメリカン・ビューティ』で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞5部門で栄誉に輝いたサム・メンデス。それ以降も、2作のボンド映画(『007 スカイフォール』『007 スペクター』)などの大作から『お家をさがそう』といった感動的な小品、問題作まで幅広いジャンルを手掛け、まさに映画界の頂点に立つメンデス監督が、「最も個人的な思いのこもった作品」と呼ぶ、初の単独脚本作品を世に送り出す。そして、メンデス監督のビジョンを具現化する撮影監督は、メンデス監督3作目の『ジャーヘッド』以来の盟友であり、15度ものアカデミー賞ノミネートを誇る『ブレードランナー 2049』、『1917 命をかけた伝令』で2度のオスカーに輝く、“生ける伝説”ロジャー・ディーキンス。オリヴィア・コールマン (C) Getty Images主人公ヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』で見事アカデミー賞主演女優賞を受賞、以降も『ファーザー』、『ロスト・ドーター』で2年連続アカデミー賞にノミネートされているオリヴィア・コールマン。コリン・ファース-(C)Getty Images共演は『ブルー・ストーリー』(2019・未)で注目され、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォード。さらに、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースほか、イギリスを代表する名優たちが脇を固める。賞レースでの活躍にも期待のかかる本作は、9月8日から開催のトロント国際映画祭でのスペシャル・プレゼンテーションに続き、10月12日に母国イギリスでのロンドン映画祭特別上映も決定している。サム・メンデス監督&サーチライト・ピクチャーズが最高のスタッフ・キャストと贈る、映画という“奇跡”と感動のストーリーに多くの期待が集まる。『エンパイア・オブ・ライト(原題)』は2023年2月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年08月26日名匠サム・メンデス監督による映画『エンパイア・オブ・ライト(原題)』が2023年2月に日本公開されることが決定した。併せて予告映像も解禁となっている。本作は現代映画界&演劇界が誇るメンデス監督が満を持して、5度アカデミー賞作品賞を世に送り出したサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んで制作した珠玉のヒューマン・ラブストーリー。監督自身が「最も個人的な想いのこもった作品」と呼ぶ、初の単独脚本作品だ。舞台は1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地。物語はそこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、感動的に描く。主人公ヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』(2018年)で見事アカデミー賞主演女優賞を受賞。以降も『ファーザー』(2020年)、『ロスト・ドーター』(2021年)で2年連続アカデミー賞にノミネートされている大女優オリヴィア・コールマン。共演は『ブルー・ストーリー』(2019年)で注目され、ジェームズ・マカヴォイ、トム・ハーディ、トム・ホランドら、のちの大スターが飛躍するきっかけとなった登竜門である、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォード。さらに『英国王のスピーチ』(2010年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースほか、イギリスを代表する名優たちが脇を固める。メンデス監督のビジョンを具現化する撮影監督は、監督3作目の『ジャーヘッド』(2005年)以来の盟友であり、15度ものアカデミー賞ノミネート、『ブレードランナー 2049』(2017年)、『1917 命をかけた伝令』(2019年)で2度のオスカーに輝いた、“生ける伝説”ロジャー・ディーキンス。賞レースでの活躍にも期待のかかる本作は、既に9月8日から開催のトロント国際映画祭でのスペシャル・プレゼンテーションに続き、10月12日に母国イギリスでのロンドン映画祭特別上映も決定している。『エンパイア・オブ・ライト(原題)』2023年2月日本公開
2022年08月26日ステーキハウスの本場ニューヨーク・マンハッタンで人気を博しているステーキハウス「Empire Steak House(エンパイアステーキハウス)」が日本初上陸。2017年秋、六本木に国内1号店「Empire Steak House(エンパイア ステーキ ハウス) 六本木」がオープンします。本場の味が楽しめる絶品ステーキのほかにも、鮮度抜群のシーフードや、1,000本以上の世界中のワインも用意。様々なシーンで活躍してくれること間違いありませんよ。「Empire Steak House(エンパイアステーキハウス)」とは?「エンパイアステーキハウス」は、ジャックとジェフ、そしてラスの“シナナジ・ブラザーズ”がステーキの本場であるニューヨーク・マンハッタンにて、2010年に開業したステーキ専門店。現在は、マンハッタンで2店舗を展開しています。1887年創業のニューヨークの伝説的ステーキハウスである「ピータールーガー」にて、兄弟で合算25年以上修行を積んだ彼らのステーキハウスは、2011年~2016年まで6年連続で全米No.1のレストランガイドである「ザガット・サーベイ」に掲載。ニューヨークに多数存在するステーキハウスの中でも、確固たる地位を築いており、ニューヨークの富裕層や女性を中心に絶大な人気を誇っています。メニューは、USDA(アメリカ農務省)格付け最高位のプライムグレードのエイジングビーフに加え、最高級のシーフードや、パスタなども提供。ワインは世界各地から最高のものを取り揃え、400以上のセレクションで構成されています。また、100種類以上のシングルモルトスコッチも味わえます。格付け最高位のアンガスビーフが味わえる!「エンパイアステーキハウス六本木」では、USDA(アメリカ農務省)格付け最高位のプライムグレードのアンガスビーフを、店内の専用熟成庫で21~28日間熟成。このドライエイジングで旨みが増した肉を厚切りにカットし、一気にオーブンで焼き上げるスタイルでステーキを提供します。●注目は、看板メニュー「エンペラーステーキ」!注目メニューは、「キングオブステーキ」の異名を取る「エンペラーステーキ」。サーロインとヒレの中でも最も柔らかい芯の部分である牛の最上位部位「シャトーブリアン」の「サーロイン」が同時に味わえる、「エンパイアステーキ」のオリジナルメニューです。また、各種ステーキのほかにも、鮮度抜群のシーフードや、1,000本以上の世界中のワインが揃います。クラシカルでラグジュアリーな空間も魅力!店舗は、2017年秋にグランドオープンするカンデオホテルズ六本木の1階に、90坪以上の面積を誇る大型店舗としてオープン。1920年代のニューヨークの世界を再現したラグジュアリーな空間に、バーカウンターや個室のプライベートルーム・パーティールームも用意。クラシカルでラグジュアリーな空間で最上級のステーキを味わえます。デートや会食、女子会などにもおすすめです。店舗詳細名称:Empire Steak House(エンパイア ステーキ ハウス) 六本木所在地:東京都港区六本木6丁目(「カンデオホテルズ六本木」1階)オープン予定:2017年秋公式サイト:
2017年04月20日ニューヨーク・マンハッタンで人気を博しているステーキハウス「エンパイアステーキハウス(Empire Steak House)」が日本初上陸。2017年10月17日(火)東京・六本木に1号店をオープンする。電話での予約受付は、9月15日(金)から開始。「エンパイアステーキハウス」とは?「エンパイアステーキハウス」は、2010年に、ジャックとジェフ、そしてラスの“シナナジ・ブラザーズ”がステーキの本場であるニューヨーク・マンハッタンに開業したステーキハウス。1887年創業のニューヨークの伝説的ステーキハウスである『ピータールーガー』にて、兄弟で合算25年以上修行を積んだ彼らが開業した「エンパイアステーキハウス」は、全米No1のレストランガイドである『ザガット・サーベイ』に2011年〜2016年まで6年連続で掲載されるなど、NYに多数存在するステーキハウスの中でも確固たる地位を築いている。現在はマンハッタンで2店舗を展開し、ニューヨークの富裕層や女性たちを中心に人気を博しているステーキハウスだ。格付け最高位のアンガスビーフを熟成、オーブンで一気に焼き上げるスタイル「エンパイアステーキハウス六本木」では、USDA(アメリカ農務省)格付け最高位のプライムグレードのアンガスビーフを、店内の専用熟成庫で21~28日間熟成。このドライエイジングにて旨みが増した肉を厚切りにカットし、一気にオーブンで焼き上げるスタイルでステーキを提供する。看板メニューは“ステーキの王様”中でも、牛肉の部位である「ショートロイン」を骨ごとカットした「ポーターハウス」は、本場NYスタイルの同店自慢のステーキ。さらに「エンパイアステーキ」で是非味わいたいのは、ニューヨークでも“キングオブステーキ”と呼ばれ一目置かれる「エンペラーステーキ」。牛の最上位部位「シャトーブリアン」と「サーロイン」が同時に味わえる、まさにステーキの王様ともいえるスペシャルな一品となっている。各種ステーキの他にも、フレッシュなシーフードや、1,000本以上の世界中のワインも用意されている。また日本限定メニューとして、厳選シャンパーニュ飲み放題付きのランチコース『シャンパンフリーフロー』も実施される予定だ。個室のプライベートルーム・パーティールームも完備店舗は、2017年秋にグランドオープンする「カンデオホテルズ六本木」の1階に90坪以上の面積を誇る大型店舗としてオープン。1920年代のニューヨークの世界を再現したラグジュアリーな空間の内装、バーカウンターや、個室のプライベートルーム・パーティールームも備えており、クラシカルでラグジュアリーな空間で最上級のステーキを味わえるステーキハウスとして、会食からデート、パーティーまで様々なシーンで活躍してくれそうだ。店舗情報エンパイアステーキハウス ロッポンギ(Empire Steak House 六本木)オープン日:2017年10月17日(火)※電話予約受付開始日:2017年9月15日(金)<受付時間 10:00〜23:00>住所:東京都港区六本木6-7–11 1階(カンデオホテルズ東京六本木1階)TEL:03-6721-1909席数:100席営業時間 :・ランチ 11:30~15:00 (LO:Food 14:00/Drink 14:30)・ディナー 月~金 17:00~23:30 (LO:Food 22:30/Drink 23:00)、土・日・祝 17:00~23:00 (LO:Food 22:00/Drink 22:30)
2017年04月14日現在、全米で社会現象を巻き起こしている「Empire/エンパイア 成功の代償」。日本でもすでに多くのファンを獲得している同ドラマの人気をさらに広めるべく、昨年12月に主要キャストたちが来日。その際に行ったインタビューの模様を、前後編でお届けします。「Empire/エンパイア 成功の代償」の舞台は、華やかでスリリングな音楽業界。大手レコード会社“エンパイア”を率いる音楽界の帝王ルシウス・ライオン(テレンス・ハワード)が、突然の余命宣告を受けるところから物語が展開していきます。ストリート出身ながらミュージシャンとして成功し、やがてレコード会社を経営するまでに至ったルシウスには3人の息子が。そこで、死を前にした彼は息子の1人を自分の後継者に指名しようとするのですが、息子たちはもちろん、ルシウスのサクセスを支えた元妻ら、様々な人間の思惑が渦巻き始め…。今回来日したのは、ルシウスのパワフルな元妻クッキーを演じたタラジ・P・ヘンソン、彼女とルシウスの間に生まれた次男ジャマル役のジャシー・スモレット、同じく三男ハキーム役のブリシャー・グレイの3人。ジャマルとハキームはスタイルこそ違いますが共に才能溢れるミュージシャンで、どちらにも“エンパイア”のトップに立つ資質が見られます。まずはジャシーとブリシャーに、それぞれのキャラクターを解説してもらいました。「ジャマルにはハートがあり、だからこそ時に繊細過ぎたりもする。それが彼のよさだし、共感できるところだけど、ハングリー精神には少し欠けるかな。ライオン家の息子たちは確かな才能を持つ一方、リッチで環境に恵まれた存在でもあるから。そんな彼が後継者争いの過程で頭角を現し、ミュージシャンとしてスターの階段を上り始める姿はマイケル・ジャクソンに重なる部分があると思う。僕自身、もともと彼が大好きだから、演じる上で影響を受けているんだ」(ジャシー)一方のハキームはストリート時代の両親の奮闘を知らない若さゆえか、父ルシウスの愛情をたっぷり受けた末っ子のせいか、兄のジャマル以上にお坊ちゃま。「ハキームはいわば悪ガキだね(笑)」とブリシャーは語ります。「もちろん、そういった悪ガキの部分は誰にでもあるものだから、そこは自分の内側から引き出せていると思う。ただ、ハキームはものすごく頑固なんだ。その頑固さを表現するには、もっとダークな気持ちにならないといけない。自分の『ゴッドファーザー』的部分にアクセスしないとね」。ハートのあるジャマルか、悪ガキのハキームか…。後継者争いの行方が気になるところですが、その鍵を握るのがルシウスの元妻クッキー!ルシウスの成功に大きく貢献し、ある事情で17年もの刑務所生活を強いられてきた彼女の出所が、物語を、“エンパイア”の運命を、ドラマティックに大きくかき乱していきます。その大胆なキャラクターと無類のセンスで、クッキーは米タイム誌が選ぶ「2015年に最も影響力のあった架空のキャラクター」の第1位に、演じるタラジは先頃のゴールデン・グローブ賞で主演女優賞ウィナーに。では、クッキーはなぜそこまでの人気を得たのか、そして「Empire/エンパイア 成功の代償」を成功に導いたものは一体何なのか。次回も引き続き、インタビューの模様をお届けします。(text:Hikaru Watanabe)
2016年01月22日モデルのトニ・ガーン(Toni Garrn)が10月9日(現地時間)、ニューヨークで「国際ガールズ・デー」を記念して行われた、エンパイア・ステート・ビルの点灯式に出席した。世界中の恵まれない環境にある少女たちを教育面などから支援するNGO団体「Plan International」が世界的に展開しているキャンペーンの一環として行われた今回のイベント。トニは「Plan International USA」のドロタ・ケヴェリアン(Dorota Keverian)と一緒に、エンパイア・ステート・ビルをピンク色にライトアップさせるためのスイッチを入れた。トニはInstagramに、ビルの103階で撮ったセルフィーをアップ。「ちょっとシリアスな日。素敵だった。こんなに素晴らしい場所で、『国際ガールズ・デー』の週末の始まりに参加させてくれたプラン・インターナショナルに感謝します」とコメントと共に、イベントでのスピーチを収めた短い動画もアップした。
2015年10月13日©Angkor Wat International Half Marathon2015年8月9日、カンボジア・シェムリアップにて「第2回アンコールエンパイア・フル&ハーフマラソン」が開催される。アンコールエンパイア・フル&ハーフマラソンはカンボジアにおける障がい者および、病院支援を目的としたチャリティレースとして2014年にスタート。プロ・アマ問わず世界中のあらゆるランナーが参加でき、参加費や協賛は、地雷による被害者へのサポートと、アンコール小児病院の子ども達へのサポートのための寄付金となる。神秘的なアンコール遺跡群を眺めながらのランアンコールワットの朝日©ASEAN-Japan Centreアンコールワットをスタート地点とし、42km、21km、10km、3kmと4つのコースが設けられている。大会の一番の見所は世界遺産を眺めながらのラン。アンコール遺跡群に沿うようにコースが設定されており、ランナーは20近くの遺産や森林を楽しみながら走り抜ける。スタートしアンコールワットからしばらく走ると、アンコール三大遺跡と言われる、アンコールトム遺跡(またの名をバイヨン遺跡)が見えてくる。幾重にも重なった神の顔が彫刻された神秘的な遺跡にランナーは魅了される事だろう。アンコールトム遺跡©ASEAN-Japan Centreアンコールトム遺跡を抜け、さらに進むと原生林の大木と遺跡が一体となったタップローム遺跡が見えてくる。自然と遺跡がつくり出す独特の雰囲気は一見の価値あり。タップローム遺跡©ASEAN-Japan Centre数多くの古代寺院が存在する世界遺産エリアを走るロードレースなので、早朝のスタートと共に清々しい空気の中で観光とは違った感覚で遺跡を楽しめるのも魅力だ。第2回アンコールエンパイア・フル&ハーフマラソン日時:2015年8月9日(日)場所:カンボジア・シャムリアップアンコールワット詳細: (日本語サイト)※イベントにより時間や場所、料金が異なるため、サイトにて詳細をご確認ください。
2015年02月12日『007 スカイフォール』と同作でメガホンを取ったサム・メンデスが、24日(現地時間)にロンドンにて英映画雑誌「エンパイア」の主催で開催されたジェイムソン・エンパイア・アワードで主要賞を獲得した。最近イギリス国内で歴代興行収入第1位に輝いた同作は今回最多ノミネートを受けていたが、結果的に「作品賞」を獲得し、サムも「監督賞」と「エンパイア・インスピレーション賞」をダブル受賞している。『ホビット 思いがけない冒険』のマーティン・フリーマンが「男優賞」に、そして『ハンガー・ゲーム』でカットニス・エヴァディーンを演じたジェニファー・ローレンスが「女優賞」に輝いている。ダニエル・クレイグ、ロバート・ダウニー・Jr.、ダニエル・デイ=ルイス、クリストフ・ヴァルツら強豪を抑えて一般投票で今回トップに輝いたマーティンは「僕の演技が今年度最高とは言えない可能性も否めないけど、でも受賞したからには受け取っておくよ」と控えめなコメントを残している。また『ホビット 思いがけない冒険』自体も「最優秀SF/ファンタジー作品賞」に選ばれている。さらにロンドンの高級ホテル、グローヴナー・ハウスで開催された同アワードでは、ヘレン・ミレンが「エンパイア・レジェンド賞」を獲得し、受賞スピーチで「レジェンドを越してる気がするわ。だってこれまでのキャリアの中でもっと沢山成し遂げてきたもの」と語っている。また、ダニエル・ラドクリフが「エンパイア・ヒーロー賞」を受賞した。他にも『テッド』が「最優秀コメディー賞」に選ばれ、最近ロザリオ・ドーソンと破局したばかりのダニー・ボイル監督は「エンパイア貢献賞」を獲得している。(C) Getty Images(text:cinemacafe.net)■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2013年03月26日