ネバネバ野菜の1つとして知られるオクラ。あっさりした風味とプチプチとした独特の食感で、食欲がない時でも口にしやすいでしょう。そんなオクラをよりおいしく食べるため、下ごしらえやゆで方のコツを紹介します。ゆでる前のひと工夫でさらにおいしくオクラをおいしく食べるためのコツを紹介しているのは、食品・飲料メーカーとして知られるカゴメ株式会社公式サイト『VEGEDAY』です。オクラの食感をよくするための下処理のポイントとして、以下の2つを紹介しています。・ヘタの下処理をする・うぶ毛を取るヘタの処理方法については、以下を参考にしてみてください。ヘタの周り(ガク)の硬い部分を、包丁の柄に近いほうで面取りするように削り取ります。また、軸の硬い部分も切り落とします。VEGEDAY(カゴメ)ーより引用こうすることで、ヘタまでおいしく食べられるように。煮物や揚げ物など、丸ごと調理する場合でもヘタが邪魔になりません。オクラのうぶ毛を取るためには、塩を使うのがおすすめです。オクラをサッと水洗いしてボウルに入れ、塩をまぶして写真のように指でやさしくこすります。一度にたくさん処理する場合は、「板ずり」が便利。水洗いしたオクラをまな板の上に置き、塩を振って手のひらでやさしく押さえながら前後に転がして、表面をなめらかにしましょう。VEGEDAY(カゴメ)ーより引用オクラの量が少ない時は、指でこするようにするといいのだとか。少し手間はかかりますが、オクラの食感が格段によくなるでしょう。ぜひていねいに作業してみてください。ゆで時間は約1分下処理を終えたオクラは、沸騰したお湯でさっとゆでます。ゆで時間の目安は約1分。あっという間にゆで上がるため、目を離さないようにしましょう。先端を切ってからゆでる人もいますが、これはNG。水っぽくなってしまうので、ゆで上がった後のタイミングでカットするのが正解です。中まで火が通っているか不安な時は、ヘタの下部分に竹串を刺して確かめるのがおすすめ。抵抗なくスッと入ったらOKです。お湯から上げた後、すぐに氷水で冷やせば歯切れのよい食感に仕上がります。色止め効果で鮮やかなグリーンを楽しめるでしょう。一方で、トロトロ食感が好きな人は、やや長めにゆでるのがおすすめです。氷水を使わずゆっくりと冷まし、細かくカットすれば柔らかい食感に仕上がります。オクラに含まれる栄養は、βカロテンや食物繊維、カリウム、ビタミンKなど。栄養豊富な緑黄色野菜なので、日々の食事に積極的に取り入れたい野菜です。下処理をていねいに行えば、そのぶんおいしく仕上がります。カゴメ公式サイトで紹介されているポイントも、ぜひ意識してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年03月12日星のような断面に、独特の歯ごたえとネバネバとした食感が特徴的な、オクラ。緑黄色野菜でもあるオクラは、栄養素が豊富に含まれているのだとか。株式会社Mizkan(以下、ミツカン)のInstagramアカウントでは、オクラを使った、お手軽レシピを紹介しています!『豚肉とオクラのらくらくレンジ蒸し』【材料(2人ぶん)】・薄切りの豚肉150g・オクラ1袋(100g)・しめじ1パック(100g)・『味ぽん』適量・みょうがお好みでオクラは、ヘタを切り、ガクを削って斜め半分に切ります。しめじは石づきを取ってから小房に分け、豚肉は食べやすい大きさに切りましょう。オクラ、しめじ、豚肉の順で、それぞれ3ぶんの1の量ずつ、耐熱皿に盛っていきます。この時に、豚肉がなるべく重ならないよう、広げて盛るようにしてくださいね。すべての材料を耐熱皿に盛った後、ふんわりとラップをかけて、600Wの電子レンジで5分ほど加熱します。お好みで、薄切りにしたみょうがを散らし、最後に『味ぽん』をかければ完成!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ミツカン[公式](@mizkan_official)がシェアした投稿 さっぱりとした味わいの『味ぽん』と、豚肉の相性が抜群なのだとか!オクラのネバネバとした食感も楽しめて、ご飯のおかずにもぴったりですよ。火を使わないため、フライパンなどの洗い物がでないのも嬉しいポイント。レシピを見た人からは「作ってみます!」「レンジで温めるだけなのは嬉しい!」といった声が、続出していました。調理工程が少なく、使う調味料も『味ぽん』だけなので、料理を作るのが苦手な人にもおすすめです!気になる人は、作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月01日さまざまな食材に合うことから人気を博している、株式会社Mizkan(以下、ミツカン)のぽん酢『味ぽん』。ミツカンのInstagramでは、『味ぽん』を使うオススメのレシピが紹介されているのをご存じですか。2023年8月に公開されたのは、まさにこの時期に旬を迎えている、あの野菜を活用した料理でした!ミツカンがオススメする『オクラのさっぱり肉巻き』夏に旬を迎える、オクラ。独特の粘り気には、カルシウムをはじめとした、多くの栄養が含まれているのだとか。バテてしまいやすい夏は、しっかりと栄養をとり、強い身体を作るのが重要。そんな時は、オクラと肉の栄養を同時に摂取できる『オクラの肉巻き』を食べてみてはいかがでしょうか!【材料(2人ぶん)】・オクラ10本・薄切りの豚バラ肉10枚(120g)・『味ぽん』大さじ2杯・サラダ油大さじ2ぶんの1杯※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ミツカン[公式](@mizkan_official)がシェアした投稿 【作り方】1.オクラのガクの部分を包丁でカットする。2.1本ずつオクラに豚肉を巻き、軽く握る。3.フライパンにサラダ油を中火で熱し、肉の巻き終わりの部分を下にして焼く。4.全体的にほどよく焼き目がついたら『味ぽん』を投入し、照りが出るまで炒める。材料は少なく、作り方はいたってシンプルな『オクラのさっぱり肉巻き』。にもかかわらず、さっぱりとした豚肉の味と、オクラの粘り気の相性がよく、ハマるほどのおいしさなのだとか!レシピを見た人からは、「早速やります!」「絶対うまいやつ」といった声が続出。オクラが旬のうちに、あなたもこの料理を作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年08月20日軽い気持ちでやったことが、後になって取り返しのつかない事態を招くことがあります。何かを始めるタイミングには、後のことを考えて行動する慎重さが時には必要になるでしょう。そんなことを考えさせられるエピソードが、SNSで話題になっています。軽い気持ちでオクラを育てたら大変なことに?とある夏の日、「助けて…」という心の叫びとともに、深刻な事態をSNSで報告したのは、シン・オステオポン(@kaisoutaisou)さん。100円ショップで買ったオクラの種を自宅で育てていたところ、大変な状況になってしまったといいます。「軽い気持ちで植えた100均のオクラの種がすべて実り、毎日収穫しても追いつかないくらい、毎日どんどんどんどんドンドコドン出てきて本当に大変なことになっている…」投稿された写真には、ボウルいっぱいに収穫されたオクラが!軽い気持ちでオクラの種を植えたシンさんでしたが、オクラはすさまじいスピードで成長し、毎日収穫に追われることになってしまったのです…。シンさんは「一昨日は親指くらいだったものが、今日の朝には手のひらくらいの大きさになる」といい、ボウルいっぱいのオクラが毎日とれるのだそう。これだけ大ぶりのものが毎日大量に収穫されるとなると、しばらくオクラだけで生活していけそうですね…。少しずつ収穫する楽しみを期待していたであろう、シンさん。まさか数か月後に、オクラの成長に追われる日々が訪れるとは、想像もしなかったことでしょう。投稿を見た人からは、オクラの成長に驚く声など、さまざまなコメントが寄せられました。・えー!オクラってそんなに成長するんですか!・夢に出てきそうですね…。・オクラが大好きなので超うらやましいです!大量のオクラの消費方法は?また、「とりあえず冷凍保存して!」「豚肉と炒めて塩コショウして食べるとおいしい」など、おすすめのレシピや保存方法を紹介するコメントも相次ぎました。そんな声もあってか、シンさんはなんと50本以上あったオクラをすべて消費!『オクラの豚肉巻き』や『オクラの唐揚げ』、『オクラスープ』などに調理し、なんだかんだで『オクラパーティー』をおいしく楽しんだようです。しかし、「来年からはオクラ農家さんが作ったオクラを頼ろうと思います」と、自宅では育てないことを心に誓ったシンさんなのでした…。たとえ大変な状況になったとしても、シンさんのように楽しく乗り切る術を身に着けることが一番大切なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年08月18日夏に旬を迎える野菜といえば、トウモロコシやトマトを思い浮かべる人は多いでしょう。実は、ネバネバとした食感が特徴のオクラも、夏が旬の野菜。夏バテ防止や免疫力をアップする効果が期待されるとあり、旬の時期に積極的に食べたい食材です。そんなオクラをおいしく食べる方法を、 全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のSNSアカウントが公開しています。『オクラのベーコン巻き』JA全農は、旬のオクラをベーコンで巻き、焼いて食べることをおすすめしていました。板ずりしてヘタを取ったオクラにベーコンを巻いて、爪楊枝でとめます。オクラにしっかりと火を通すため、フライパンに並べた後にフタをして蒸し焼きにしましょう。その後、フタを取って焼けば、あっという間に完成です!JA全農いわく、オクラを電子レンジで加熱してから、ベーコンを巻いてサッと焼いてもよいのだとか。『オクラのベーコン巻き』は、オクラのネバネバと、焼かれたベーコンのカリッとした食感がクセになること間違いなしですね。おかずにはもちろん、お酒のあてにもよさそうです!「おいしそう」「明日作る」などのコメントも寄せられた、JA全農のオクラの食べ方。気になる人は、ぜひ作ってみてください![文・構成/grape編集部]
2023年08月17日夏においしいオクラ!(※画像はイメージです)ロバートの馬場裕之さんはバラエティなどで料理の腕前を披露しており、これまで発売した料理本も大好評。YouTubeでもさまざまなレシピ動画を公開しています。そんな馬場さんが、夏野菜のオクラを使ったレシピを紹介。箸休めやおつまみになる「塩オクラ」と、さっぱりおいしい「オクラそうめん」の2種で、どちらも超簡単に作れます。早速、塩オクラの材料(1人前)を紹介しましょう。オクラ1パック、白だし30cc、水180cc、ショウガ5g、黒コショウ少々、オリーブオイル小さじ1/2を用意してください。まずはネット状の袋に入ったまま、オクラをこすり洗いし、産毛をとります。ちなみにこのネット状の袋は、ホタテの貝ひもの汚れを取る際にも使えるそうです。オクラの産毛を取ったらヘタをカットし、千切りにしたしょうがと一緒に保存容器に入れておきましょう。次に、白だしと水をフライパンで沸騰するまで温めて、オクラとしょうがにかけます。調味液を加熱するというひと手間で、味がしみしみのオクラに!さらにオリーブオイルと黒コショウもかけて、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間以上冷やして完成。冷蔵庫で3日間ほど持つそうです。続いて、オクラそうめんの作り方を紹介。材料(1人前)は、オクラ3本、そうめん1束、めんつゆ大さじ2、水大さじ4、ショウガ適量、ラー油少々です。スライサーでオクラを薄切りにし、めんつゆと水を入れて混ぜます。こうするとオクラのねばりでトロトロのだし汁に!ちなみにオクラは生でも食べられるのでご安心を♪そうめんを表記時間通りにゆでて、流水でこすり洗いした後に氷水でしめます。こすり洗いすることで、余計な塩分が取り除かれて麺がツルツルになります!そうめんを器に盛り付けたら、オクラ入りのだし汁をかけ、千切りにしたしょうがとラー油をトッピングしてできあがりです!ツナ缶、ネギ、大葉などをトッピングするのもおすすめですよ。
2023年08月17日例年6~9月に旬を迎えるオクラは、ネバネバとした食感が特徴。栄養価も高く、夏バテ防止や免疫力の維持にも効果が期待できる食材です。そんなオクラを使ったお手軽レシピを、株式会社Mizkan(以下、ミツカン)のInstagramアカウントが紹介しています。レンジで簡単!『オクラとコーンのツナ和え』ミツカンがInstagramに投稿したのは、『オクラとコーンのツナ和え』。同社のロングセラー商品『味ぽん』と、オクラとツナ缶、コーン缶だけで作れる簡単レシピでした!【材料(2人ぶん)】・オクラ1袋・ツナ缶1缶・コーン缶(ホール)大さじ4杯・『味ぽん』大さじ1杯まず、オクラのヘタを切り落とし、ガクの周りを削って1cm幅の輪切りにします。切ったオクラを耐熱容器に入れてラップをし、600Wの電子レンジで1分加熱してから粗熱を取りましょう。その後、軽く油を切ったツナと、コーン、『味ぽん』を加えて軽く和えれば完成!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ミツカン[公式](@mizkan_official)がシェアした投稿 オクラのネバネバと、甘さが際立つコーン、旨味がジュワッと出てくるツナが絶妙にマッチしそうです!味付けも『味ぽん』1本で済み、電子レンジのみで作れるため、献立に1品欲しい時にサッと作ることができますよ。投稿には「早速、今晩作ります!」「火を使わずに作れるのがいい」「これなら私にも作れます」などの感想が寄せられました。ミツカンの簡単レシピで、夏にぴったりなオクラをたくさん味わいたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月02日栄養価の高い夏野菜の1つであるオクラは、スープや煮付け、和え物や天ぷらなど、さまざまな料理に使える食材です。新鮮でおいしいオクラを見極めるためのポイントを、Instagramの投稿からご紹介します。おいしいオクラを選び方新鮮でおいしいオクラを見極めるポイントをInstagramで紹介しているのは、調理師で元カフェ店長、3人のお子さんを持つ母親でもあるイソカカ(isokaka.kyoto)さん。野菜たっぷりで、卵や乳製品、肉、魚を使わないヘルシーなプラントベースのレシピを多数発信しています。おいしい料理をつくるには、新鮮でおいしい食材が必要不可欠。夏を代表する野菜であるオクラの鮮度やおいしさを見極めるポイントを知って、夏の恵みをもっとおいしくいただきましょう!新鮮でおいしいオクラを見極めるポイント鮮度を見極めるには色とうぶ毛をチェックオクラは収穫後の劣化が早いので、なるべく新鮮なうちに食べるのがベター。全体的に緑がかっていて、うぶ毛がしっかり生えているのが新鮮なオクラの印です。ヘタのあたりが茶色くなってしまっているものは、収穫してから時間が経ち、鮮度が落ちている可能性が高いので、できれば避けるのがおすすめ。全体的にきれいに緑がかっていてみずみずしいものを選びましょう。大きすぎるものは避けるサイズが大きいと嬉しくなりますが、実はオクラは大きすぎると固く筋張った食感になってしまいます。食べ頃のサイズは7cmほど。それ以上の大きさに成長しているものは固く筋張っていて味が若干落ちるので、できれば避けましょう。オクラは生でも食べられる野菜ですが、生で食べる場合は食感のやわらかい小さなサイズのオクラがおすすめです。キッチンペーパーに包んで冷蔵保存し鮮度をキープ購入したオクラの鮮度をなるべく保ち、おいしい状態のまま保存するには、キッチンペーパーに包んで冷蔵保存するのがおすすめです。キッチンペーパーに包んだオクラをさらにビニール袋などに入れて口を閉じ、冷蔵庫に入れておきましょう。オクラは夏野菜なので、これからが旬の季節。しっかり見極め、おいしくて栄養価の高いオクラをたくさんいただきましょう!※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る イソカカプロが教える野菜のレシピ(@isokaka.kyoto)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月23日毎年6~9月という暑い時期に旬を迎える、オクラ。オクラは皮膚や粘膜の健康維持のほか、夏バテ予防の効果が期待できるといわれているため、旬の時期に積極的に摂取したい食材でしょう。そんなオクラの簡単レシピを、株式会社Mizkan(以下、ミツカン)のInstagramアカウントが紹介していました!『オクラのコロコロ唐揚げ』オクラは、サッとゆでて、醤油や味噌などで味付けをして食べるイメージが強い野菜。しかし、ミツカンが公開したのは、オクラを唐揚げにするレシピでした!必要な材料は、以下の通りです。【材料(2人ぶん)】・オクラ10本・『味ぽん』大さじ3杯・おろしニンニク小さじ1杯・片栗粉適量・揚げ油適量まず、オクラのガクを取り、2cm幅に切ります。ポリ袋に入れて、『味ぽん』とおろしニンニクを加え、10分ほど漬けましょう。汁けを取り、全体に片栗粉をしっかりとまぶしたら、余分な粉を落とします。フライパンに油を1cmほどの高さまで入れて、180℃に熱しましょう。片栗粉をまぶしたオクラを、きつね色になるまで揚げ焼きし、油を切って器に盛れば完成です!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ミツカン[公式](@mizkan_official)がシェアした投稿 同アカウントの運営者いわく、「ハマりすぎてしまい、リピートしているレシピ」なのだとか。オクラのねっとりとした食感と、衣のサクサク感がやみつきになり、スナック感覚で味わえそうです!ミツカンのオクラレシピには、「おいしそう」「買ってこなければ…!」「作ってみる」などの声が上がりました。おかずの1品としてはもちろん、おやつやおつまみにもピッタリです。気になる人は作ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月22日これからの暑い時期に旬を迎えるオクラは、ネバネバした食感が特徴的な野菜です。このネバネバの正体は食物繊維。整腸作用があり、夏バテ気味の胃腸の働きを助けて、食欲を改善する効果が期待できます。さらにビタミンやミネラルも豊富に含まれているので、まさに暑い夏に積極的に食べたい食材ですね。この記事では、そんなオクラをおいしくアレンジしたオクラ×人気食材のレシピ【20選】をご紹介します。同じく夏野菜のトマトやナス、ヘルシーな豆腐やボリューム満点の豚肉など、オクラとの相性抜群な食材が勢ぞろい! ぜひ参考にしてみてください。■さっぱりヘルシー【オクラ×豆腐】レシピ5選・オクラ納豆奴オクラと納豆を混ぜて豆腐にのせるだけで、手軽に一品が完成! さっぱりしていて、栄養バランスも良く、食欲のないときでも食べやすいですね。大葉のさわやかさが夏にピッタリ。・オクラ明太冷奴こちらはオクラと明太子、シラス干しの組み合わせ。ほど良い塩気があり、明太子のピリ辛で、お酒のおつまみにもおすすめです。パスタにからめて、冷製パスタにしても◎。・オクラと豆腐の味噌汁オクラはスープにしていただくと、無駄なく栄養が摂れますよ。オクラを入れると汁自体もトロトロになり、いつもとは一味違うみそ汁に。サッと火の通る具材を使うため、時間もかからず簡単です。・豆腐とオクラのカレースープオクラとカレー味は意外にも相性ピッタリ。食欲をそそる香りで、夏バテ気味でも食べたくなります。ボリュームもあり、ちょっと物足りないときのあと一品にもおすすめです。・豆腐のそぼろ丼お肉の代わりに木綿豆腐を使った、ヘルシーなそぼろ丼です。オクラやヒジキを添えることで、栄養バランスもバッチリ。豆腐はしっかり水切りし、乾煎りしましょう。豆腐のにおいが抑えられて美味しくなりますよ。■ビタミンたっぷり【オクラ×トマト】レシピ5選・トマトとオクラのサラダ野菜と豆腐が一度に食べられるヘルシーなサラダ。ワインビネガー入りのさっぱりしたドレッシングでいただきます。ツーンとするカラシと大葉の香りがさわやか。夏に食べたいサラダです。・トマトとオクラのスープトマトの酸味がやさしい中華風スープ。ふんわりした卵と大きめに切ったオクラの食感が良いですね。オクラのおかげでとろみづけも不要。お好みでラー油をかけて召し上がりください。・オクラとトマトのおかか和え茹でたオクラとトマトを、かつお節とポン酢しょう油で和えるだけ。彩りも良く、夕食のあと一品にもピッタリです。オクラは茹ですぎると栄養が流れ出てしまうため、サッと茹でるのがポイント。・オクラとトマトのもずく和えオクラとトマトともずくを合わせたお手軽副菜。トロッとしたオクラとツルツルのもずくは相性抜群! さっぱりしていて食べやすく、暑い日にもってこいです。冷蔵庫でしっかり冷やしていただきましょう。・ツナとトマトの冷製パスタ夏のランチはそうめんが定番ですが、たまにはおしゃれに冷製パスタはいかがでしょうか。こちらは15分でできる、簡単冷製パスタです。ツナが入ったコクのあるソースで、子どもも食べやすいですよ。■夏野菜の鉄板コンビ【オクラ×ナス】レシピ5選・揚げナスのおろしポン酢和え素揚げしたナスとオクラに、ポン酢しょう油がしみ込んで美味! 大根おろしでさっぱりといただけます。ナスは長時間揚げないことが、色鮮やかに仕上げるコツです。・夏野菜の天ぷらみんなが集まる特別な日に挑戦したいのがこちらのレシピ。夏が旬のさまざまな食材を天ぷらにして盛り合わせます。つゆに浸しても、塩でさっぱり食べても◎。ぜひ揚げたてサクサクを召し上がってくださいね。・オクラカレーライスオクラとナスが入った、トロッとした食感のドライカレーです。市販のカレールウを使って手軽に作れます。オクラやナスが苦手な子どもも、これなら食べられそうですね。・山形のだしのせ冷奴夏野菜を細かく刻んで、しょう油に漬け込んだ山形のだし。さっぱりしていて、まさに暑い夏にピッタリのごはんのおともです。豆腐にのせても、ごはんやそうめんにかけても美味しいので、多めに作っておくと役立ちますよ。・和風ラタトゥイユラタトゥイユの味つけに悩んだり、洋風の味つけ以外を試したいのなら、こちらのレシピがおすすめ。みそを使った和風の味つけで、白いごはんにもバッチリ合います。ナスやオクラの他、玉ねぎやパプリカが入っています。温かいままでも、暑い日は冷やして食べてもOKです。■夏バテ気味の疲労回復に【オクラ×豚肉】レシピ5選・オクラの豚肉巻きオクラを豚肉で巻いて、甘辛く照り焼きに。オクラがほどよくトロッとして、おもしろい食感になります。切った断面にオクラの星形が出るので、お弁当に入れると子どもも喜びそうですね。・タレが美味しい 豚しゃぶサラダさっぱりした豚しゃぶは夏の定番メニューですね。たっぷりの野菜を添えれば、彩りも良く、栄養も満点に。ねりゴマを使えばタレも簡単です。手作りしてみては? ・七夕の豚しゃぶ巻きトマトつけ麺上にのせたオクラがかわいい、おもてなしにも使えるそうめんレシピ。小分けにして巻くため、食べやすく、パーティーにピッタリです。プチトマトを入れた甘酸っぱいつゆが新鮮。いつものそうめんに飽きたら、ぜひお試しあれ。・豚しゃぶと梅オクラオクラに梅肉をまぶしてからめ、サッと茹でた豚肉と一緒に盛り合わせます。大葉をたっぷりとのせれば、食欲がない日でも食べられそうです。オクラはトロッとしていて不思議な食感。気になる方はサッと茹でてもOKですよ。・骨つき豚バラ肉と野菜の甘辛煮ガッツリ骨つきのお肉が食べたいときもありますよね。そんなときにおすすめなのがこちらのレシピです。具材を次々に入れてフライパンで煮込み、最後にオクラを加えるだけなので意外に簡単。ピリ辛のコッテリした味わいで、お酒が進むこと間違いなしです。オクラは揚げても煮ても、生でも美味しく、いろいろな食材と合わせられる便利な食材です。緑色が鮮やかで栄養価も高く、献立の一品や、おつまみ、お弁当に幅広く使えますね。今回ご紹介したレシピを参考にして、オクラ料理のレパートリーを広げましょう▼その他の「オクラ」の記事
2023年06月24日夏を代表する野菜のひとつ、「オクラ」。ネバネバの成分である食物繊維をはじめ、β-カロテン・ビタミンC・カリウム・カルシウムが豊富に含まれる栄養価の高い食材です。和え物、揚げ物、スープなど、さまざまな調理法で美味しく食べられます。そこで今回は、オクラを使ったレシピ【12選】をご紹介。電子レンジを使った簡単レシピのほか、10分以内で作れる時短レシピをピックアップしましたので、忙しい日やあと1品欲しいときにぜひご活用ください。■電子レンジで簡単! オクラレシピの作り方2選■10分以内で作れるオクラレシピ10選・オクラの煮浸しオクラを丸ごと使って煮浸しに! 出汁の効いたやさしい味わいとともに、オクラ独特の食感も楽しめます。温かいままでも、冷やしても美味しくいただける一品です。・オクラ納豆のポン酢風味和えネバネバ食材の最強コンビ。刻んだオクラと納豆を混ぜるだけで完成し、暑い日や食欲のないときでもスルスルと食べられます。そのまま食べるのはもちろん、ご飯にのせたり、冷奴や素麺にかけたりしても美味しいですよ。・ちくわのオクラ詰めちくわの穴の中にオクラを詰めるだけの超簡単スピードレシピ! 切り口が星型でかわいく、お弁当のおかずにピッタリです。いずれも節約につながる食材なのがうれしいですね。オクラの皮が気になる場合はサッと茹でると◎。・無限オクラ めんつゆ和え麺つゆとかつお節で簡単に味が決まり、さっぱりといただけるヘルシーな一品です。オクラと長芋の食感がやみつきになりますよ。暑くてやる気のない日もシャキッと元気になれそう。あと1品欲しいときにも便利です。・オクラのゴマみそ和えオクラの粘り気に、コク深いゴマみそがからんで絶品です。砂糖は使わずに、みりんで甘みをつけます。しっかりとした味つけなので、ごはんのおかずやお酒のおともに最適です。・オクラとツナのレモンマヨネーズ和えみんなが大好きなツナマヨに、オクラのネバネバ食感が加わって楽しいです。レモン汁を少量加えると、後味さっぱりで食べやすくなります。野菜とタンパク質が一緒に摂れるので、朝食にも良さそうです。・オクラともずくのみそ汁トロッとした独特の食感で食べ応えがあり、のど越しが良いのが魅力です。オクラともずくは抗酸化作用のあるβ-カロテンを豊富に含んでいます。手軽に作れて、内側からきれいになれる、まさに“飲む美容液スープ”です。・オクラのフライ外はカリッ、中はホクッと柔らかいオクラのフライ。塩をかけて食べるだけで、最高に美味しいですよ。野菜嫌いな子どもも、スナック感覚でパクパク食べられます。衣に豆乳を使い、まろやかな風味に仕上げるのがポイントです。・オクラとシラスの小丼5分で完成する、オクラとしらすを使った簡単&栄養満点な丼です。仕上げに卵黄を落とし、つぶして混ぜながらいただきましょう。時短できるので、忙しい日の朝食やランチにおすすめです。・トマトとオクラのコールスロー真っ赤なトマトとオクラのグリーンが映えるおしゃれなサラダです。材料を切って混ぜるだけと、火を使わずに簡単に作れます。ポン酢しょう油でさっぱりといただけるので、暑い時期にピッタリなメニューです。今回はオクラをメインに使った簡単レシピをご紹介しましたが、オクラは鮮やかなグリーンが美しく、カットすると断面が星型で、料理の彩りにも大活躍しますよ。毎日の食卓にオクラを取り入れて、暑い時期も元気に乗り越えましょう。
2023年05月31日野菜を育てる喜びが感じられる家庭菜園は、人気な趣味の1つ。pineapplemanTVさんも、家庭菜園でオクラを育てていたのですが、予想外なことが起きてしまいました。体調不良で寝込んだ後、オクラの収穫をするため畑まで行った時の様子を撮影。TikTokに投稿し、反響が上がった動画がこちらです!@pineapplemantv #オクラ #オクラレシピ #畑 #家庭菜園 ♬ 「ぴえん」のうた - 針スピ子「大きくて立派なオクラ!」と思うかもしれませんが、投稿者さんに喜んでいる様子はありません。それもそのはず…投稿者さんが寝込んでいる間に、オクラは食べ頃を超えて、育ちすぎていたのですから!ほかの野菜や果物、ソーセージなどと比較してみると、店では見ないサイズであることがより伝わってきます。収穫前の状態で見ても、天に向かってそそり立つような、ずいぶんとスタイリッシュなオクラに変貌していることが分かりますね。投稿者さんが隣の畑の男性に聞いたところによると、オクラは3日以内に収穫しないといけないそう。育ちすぎたオクラは、筋が硬くなり、おいしくなくなってしまいます。投稿者さんは、試しに育ちすぎたオクラをゆでて、薄くスライスして食べてみたものの、心が折れるまずさだったとか。仕方がないので、来年用の種としてとっておくことを検討しているといいます。投稿者さんの失敗談には驚く声のほか、経験者たちから共感の声も寄せられました。・大きいから食べ応えがあると思いきや、ダメなのですね。初めて知りました!・我が家のオクラでも同じ失敗をしましたよ!・オクラは本当に成長が早いです。父親は、1日2回収穫していましたね。なお、オクラにはいくつか種類があり、投稿者さんが育てていたものより柔らかい『丸オクラ』であれば、これくらいのサイズまで育っても食べられるようです。家庭菜園をしている人たちは、育てている野菜の収穫時期には気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月19日蒸し野菜やスープの具、炒め物など、いろいろな調理法を楽しめる、夏野菜のオクラ。ねばねばとした食感が人気で、栄養豊富なため夏バテ対策にも、おすすめです。料理研究家のぼく(@boku_5656)さんは、オクラを使った料理のレシピを紹介しました。副菜の一つに「ころころフライドオクラ」作ったんだけど、お休み中の子供達が味見で全部食べてしまい夕飯に上がりませんでした…ちなみに味付けは、我が家鉄板の「のり塩味」✨サックサクで粘りが少なくうまい〜❗️ pic.twitter.com/RRvffmrBct — ぼく◓いらすと料理家 (@boku_5656) July 28, 2022 なんと、オクラをフライドポテトのようにサクサクに揚げたとのこと!スナック感覚で食べられるので、子供のおやつにもぴったりですね。ころころフライドオクラまず、オクラのヘタとしっぽを取り、23幅にカットします。ビニール袋にカットしたオクラを入れて、にんにくチューブを小さじ1、醤油小さじ1を加えて揉みます。大さじ2の片栗粉を加えたら、ビニール袋に空気を入れ、振って混ぜましょう。もう一度、大さじ1の片栗粉を加え、空気を入れて振り混ぜます。フライパンに多めの油を入れて、オクラをカリカリになるまで揚げ焼きします。衣がはがれやすいので、焼き初めのうちは箸でつつかず、フライパンを揺らすように転がしながら焼くのがポイントです。最後に、青のりと塩をそれぞれ2つまみまぶし、お皿に盛れば出来上がり!❶オクラ8本のヘタとしっぽを取り、2cm幅にカット!ビニール袋に入れてにんにくチューブ小1、醤油小1を加えて揉む❷片栗粉大2を加え、空気を入れてふり混ぜる→再び片栗粉大1を加え、空気を入れてふり混ぜる❸ちょっぴり多めの油でカリカリになるまで焼き、青のりふたつまみ+塩ふたつまみをまぶす pic.twitter.com/Errs58NBbY — ぼく◓いらすと料理家 (@boku_5656) July 28, 2022 衣がサクサクッとして、青のり塩の味がほんのり効いて、止まらないおいしさ…!ぼくさんいわく、下味にカレー粉を入れたり、焼いた後に粉チーズと塩コショウをまぶしたりなど、味のいろいろなアレンジも楽しめるそうです。投稿には「おいしかった!」「作ってみたい」などのコメントが相次ぎました。・野菜嫌いの子供が、パクパク食べておかわりもしてくれました!・簡単に作れる上、ホクホクしていておいしい!リピート確定です。・これ作ったけど、神レベルでおいしかったです。梅肉と絡めたら至福。・オクラはお浸ししか出番がないと思っていました。夏休みに作ります!オクラの新たなおいしさを実感できる一品。ぜひ作ってみてください![文・構成/grape編集部]
2022年08月01日夏バテ予防や胃腸の働きを整える今が旬の夏野菜オクラ。オクラはビタミンB群が豊富に含まれ免疫力UPが期待できるβカロテン、そして細胞を活性化する葉酸を豊富に含んだとびきりの健康野菜です。オクラの旬は7月〜9月。今が一番美味しい時期です。私たちが胡麻和えやお浸しで食べるオクラ。中東やアメリカでは炒め物やスープに使うことが多いとか。世界中で愛されているんですね。今回は、オクラの保存法や下拵え、オクラと相性が良い納豆を使ったレシピや栄養満点の主食レシピをご紹介します。■新鮮なオクラの見分け方オクラは全体的に緑が濃くて産毛がしっかり生えているものが新鮮です。触って柔らかいものを選ぶようにしましょう。■オクラの下処理の基本・ガクの取り方と板ずりオクラには小さな産毛があります。まな板に塩を敷いて、その上にオクラを並べ擦るようにして産毛を落とします。オクラのヘタの部分には苦味があります。包丁で周りの角をぐるっと削るように包丁で取っていきます。■オクラの保存方法・冷蔵保存の仕方オクラは日が経つと乾燥して硬くなってしまうので、買ってきたらすぐネットに入れたままビニール袋などの保存袋に入れて野菜室に入れましょう。ただしオクラは暑い地方の野菜なので野菜室での長期保存には向きません。すぐ使わない場合は冷凍保存をオススメします。・冷凍保存の仕方オクラの下処理をした後2、3本ずつラップをして保存袋に入れ冷凍します。冷凍すると約1ヶ月保存が可能です。生食で使う場合は下処理をした後、軽く茹でてから冷凍しておくと解凍後すぐ使えます。また、軽く茹でて輪切りにしたオクラを冷凍しておくと、納豆に入れたり丼に乗せたり味噌汁に入れたり使い勝手が良いですよ。・オクラのゆで方&ナムルレシピ次は茹で方。オクラは熱湯で30秒ほど茹でて粗熱を取ったら完成です。短時間でサッと茹でて栄養をキープするよう心がけましょう!サッと茹でたオクラはごま油と塩で和えてナムルにすれば焼肉や餃子の副菜にもってこいの1品になります。■「オクラだけ」で作るスピード副菜・スピード副菜!オクラの塩昆布和え素材1つで作れる副菜を覚えておくと毎日の献立作りに役立ちます。茹でたオクラを塩昆布と和えるだけで作れるスピード副菜は、味付けの失敗なく簡単に作れて食卓に彩りと栄養を与えてくれます。・オクラの煮浸しカツオ風味のお出汁でコトコト煮込んだオクラの煮浸し。優しくてホッとする美味しさです。出汁を多めにしてそうめんのつけダレにしても。・オクラの梅ノリ和えオクラのネバネバに梅肉が絡まり、疲れた体に染み渡る一品。梅肉には疲労回復効果が期待できるクエン酸がたっぷり含まれています。夏バテ予防に良いレシピです。■最強コンビ「オクラ×納豆」のおかず3選・オクラ納豆奴刻んだオクラに納豆と大葉を混ぜた間違いない美味しさの「オクラ納豆奴」。ご飯に乗せて丼に、パスタを乗せて和風仕立てにしたりと色々楽しめる最強の組み合わせです。・オクラ納豆揚げ餃子暑くなるとなぜか食べたくなる揚げ物はカロリーが心配ですが、オクラと納豆を餃子の皮に包んで揚げた一品はヘルシー、しかも簡単に作れるので覚えておくと便利なレシピ。ビールが進む一品です。・納豆のねばねばサラダダイエット中はサラダを食べることが多くなりますが、体力を落とさず栄養補給ができるのが、納豆とオクラの「ねばねばサラダ」です。粘り食材でスタミナを補給しましょう!■オクラがメイン!ネバネバ美味しい主食3選・シラスとオクラのねばねば丼オクラや山芋などのネバネバ食材は疲労回復効果が期待できます。シラスのカルシウムと一緒に食べて夏バテしにくい体を作りましょう。・冷やしオクラカレーつけ麺オクラと納豆のネバネバを利用して細い麺に絡みつく味わいがたまらないつけ麺。隠し味に市販のミートソースを使うので、実はとっても簡単。トマトの酸味とカレーの香辛料がいい塩梅で食がすすみます。・オクラカレーライスオクラの粘り気を利用した、汁気少な目のドライカレーのようなカレーライスが完成しました。材料は少ないのに栄養価が高く食べやすい夏カレーです。今が旬のオクラを上手に食卓に取り入れて暑い夏に負けない体を作っていきましょう。
2022年07月28日冷たいお浸しやサラダなど、夏の食卓に大活躍する野菜、オクラ。熱湯でさっと軽くゆでる調理方法が、一般的ですね。スーパーマーケットの店員として青果部を担当している、青髪のテツ(@tetsublogorg)さんはTwitterで『オクラの食べ方』を紹介。その方法に「目からウロコ!」の声が上がりました。栄養を逃がさない、オクラの調理方法青髪のテツさんは、オクラの調理方法について、こんなひと言を発信しています。「オクラの調理は…ゆでないでください!」なんと、オクラの栄養をより効率的に摂取するには、電子レンジで加熱するのがおすすめとのこと!600wで1分程度加熱するだけで、程よく調理されるといいます。【お願い】オクラの調理は…茹でないでください!!!茹でないでください!!!茹でないでください!!!オクラは茹でると栄養成分であるペクチンやビタミンがお湯に溶け出してしまいます。レンジで600w1分で調理が可能!オクラはレンチンがベストですよ!! pic.twitter.com/7TivrfB8OW — 青髪のテツ|野菜のプロ (@tetsublogorg) July 19, 2022 確かに電子レンジなら、暑い日にお湯を沸かさなくていい上、時間も栄養も逃さずに済みますね。投稿を見た人たちからは「知らなくてずっとゆでてました…。今までの人生なんだったんだろう」「暑い中ゆでていたのに!この方法なら涼しくていい」などの声が上がっています。この夏は、電子レンジを効率的に使い、オクラをもりもり食べて暑さを乗り切りましょう!なお、青髪のテツさんは、野菜や果物などについての情報をブログでも発信しています。興味がある人は覗いてみてください!ブログ:tetsublog[文・構成/grape編集部]
2022年07月20日わたなべやしき(主宰:渡辺裕太)主催、わたなべやしき第5弾「ナスとオクラ」が2022年8月5日 (金) ~2022年8月7日 (日)に中目黒キンケロ・シアター(東京都目黒区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月25日(土)19:00より発売開始です。カンフェティにて6月25日(土)19:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 俳優・渡辺裕太が演劇とコントの融合を目指し、新たな作品づくりに挑戦する企画公演の第5弾。今回は好評を博した第3回公演「トマトとブロッコリー」のスタイルを踏襲した、全て新作のコメディ短編集。それぞれの役者が話によって様々な役柄を演じ分けるのも魅力です。役者と芸人が織りなすオムニバスのショートストーリー。その連なりが、ここでしか見られない新感覚のコメディ体験を生み出します。わたなべやしき俳優・渡辺裕太プロデュースによるコントユニット。よしもとクリエイティブ・エージェンシーのお笑いコンビ「サンシャイン」とフリーのピン芸人「つな」がレギュラーメンバー。第3回公演以降は吉田テオポラが全ての脚本・演出を手掛ける。毎回様々なゲストを交えながら、定期的に公演を行っています。公演概要わたなべやしき第5弾「ナスとオクラ」公演期間:2022年8月5日 (金) ~2022年8月7日 (日)会場:中目黒キンケロ・シアター(東京都目黒区青葉台1-15-11)■出演者渡辺裕太坂田光(サンシャイン)のぶきよ(サンシャイン)つな星波板野成美横尾下下(PMC野郎)本田あやの(本田兄妹)本田ひでゆき(本田兄妹)藤田真澄■スタッフ作 / 演出: 吉田テオポラプロデューサー: 鷲頭祥伍、米村和洋■公演スケジュール8月5日(金・祝) 19:008月6日(土) 16:00/19:008月7日(日) 12:00/16:00※開場は、開演の30分前■チケット料金S席(前方2列指定席):6,500円A席(3列目以降指定席):4,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月20日スーパーで梨やぶどう、きのこ類や栗など秋の食材が並び始めました。なかでも「シャケ」は和食も洋食にも合わせやすく、手軽に料理ができる人気の秋食材のひとつ。お店でも「漬け焼き」や「塩焼き」にしてお弁当に詰め、お客様に秋の始まりを感じていただいています。◆秋の食材にレモンを添えてさっぱりと今回は「シャケのだし醤油漬け」をご紹介します。残暑の季節なので、レモンを合わせてサッパリと仕上げました。■シャケのだししょうゆ漬け調理時間 15分レシピ制作:保田 美幸<材料 2人分>鮭(切り身) 2切れ 塩 少々 だし汁 大さじ1.5 しょうゆ 大さじ1 レモン汁 1/4個分オクラ(塩ゆで) 1本分レモン(飾り) 2切れ(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・鮭は骨を抜き、塩を振って10分置き、水分を拭き取る。・ボウルで<だししょうゆ>の材料を混ぜる。・オクラはヘタを切り取り、縦半分に切る。<作り方>1、鮭はオーブンシートにのせ、予熱をしていないオーブンに入れて210℃で12分焼く。2、(1)を<だししょうゆ>に浸し、そのまま粗熱を取る。3、器に(2)を盛り、オクラとレモンを盛り合わせる。レモンの代わりにスダチやカボスを合わせてもいいですね。たっぷり作って、忙しい朝のお弁当や朝食にお役立て頂けたら嬉しいです。
2021年09月05日連載第188回目は、ベトナム名物のバインミーをアレンジしたベトナム風サンドイッチです。小腹が空いたときや夜食にもぴったり、もちろんランチとしても、お弁当にもおすすめのメニューです。パクチーに爽やかな香りの大葉を加え、チキンや豚肉、海老などをサンドします。コンビニのサラダチキンや市販のハムなどを使えばとってもお手軽にできるのもうれしい!ぜひトライしてみてくださね。『ベトナム風サンドイッチ』【旬を味わう 美人レシピ】vol. 188旬食材は、大葉!今回の旬食材は、爽やかな風味が特徴的な大葉! 一年中スーパーなどで見かけることができますが、旬は夏で6~9月です。ちなみに赤紫蘇は6~7月です。大葉は美肌に必要なビタミンCやアンチエイジングに欠かせないビタミンE、ほかにもβカロテンやポリフェノールなど多くの栄養素を含んでいます。また、殺菌作用が高いことでもよく知られていて、夏には欠かせない食材ですね。薬味として食卓に登場することが多いですが、それだけではもったいない!ぜひ日々の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(サンドイッチ2つ分)】バケットやチャパタなど:2切れ有塩バター:適量鶏もも肉:1枚(200g)塩:適量コショウ:適量オリーブ油:適量(なます)ニンジン:1/ 4本大根:2㎝程度ニンニク:1/2かけ唐辛子(お好みで):1/2本(なます用調味料)きび砂糖:大さじ1はちみつ:小さじ1酢:大さじ2お湯:小さじ2(仕上げ用)パクチー:適量大葉:2枚ナンプラーまたはニョクマム:適量※しょうゆでも代用可まず、下準備を始めます。~その1:野菜を切ります。ニンジンと大根は皮をむき、千切りにします。ニンニクは皮と芯を除き千切りにします。まず、下準備を始めます。~その2:なます用調味料を混ぜます。小さめのボウルにきび砂糖を入れお湯を加え砂糖をよく溶かします。はちみつと酢を加え混ぜ合わせます。では、作ります! なますを作ります。ボウルにニンジンと大根を入れ、混ぜ合わせたなます調味料を加え混ぜ合わせます。辛めの味付けがお好みの方はここで小口切りにした唐辛子を加え和えます。10分ほどおいてなじませます。鶏肉は塩コショウをして焼きます。鶏もも肉は余分な脂を除き、塩コショウをします。フライパンにオリーブ油を熱し、皮目から焼きます。焼き上がったらひと口大の大きさに切り分けます。バケットに切り目を入れバターを塗ります。トースターでバケットを軽く焼き、粗熱が取れたら横からナイフで切り目を入れます。切り目を開いてバターを塗ります。なますを乗せます。バターを塗った切り目になますを乗せます。続けて鶏肉を乗せます。なますの上に鶏肉を乗せます。大葉とパクチーを加えます。鶏肉の上に大葉とパクチーを好きなだけ乗せます。仕上げにナンプラーをかけます。仕上げにナンプラーまたはニョクマムをかけます。ナンプラーとニョクマムの代わりにしょうゆをかけてもOKです!おいしさのアレンジポイントコンビニのサラダチキンや市販のハム、またはさっと茹でた豚肉など、お好みの具材を挟んでください。大葉の代わりにミントなどのハーブなどを挟んでも爽やかでおすすめですよ!
2021年08月16日いつから当たり前のように食べるようになったんだろう…。スーパーでオクラの不思議な形状を見ると、ふと考えることがあります。オクラが日本に入って来たのは明治初期とのことですが、全国的に普及したのは昭和50年代頃なのだそうです。昨今では、ネバネバ野菜として納豆と混ぜたり、おかかとしょうゆでまぶして『おひたし』にしたりして食べていますよね。時々、天ぷらやスープなどにも使われていますが、ほとんどのメニューが和風で…。もちろん、和風もおいしいですが、晩酌を楽しみにしている身としては、ワインにピッタリな洋風メニューもあったらうれしい!ということで、今回は、オクラを使ったデリ風『タルタル風サラダ』のレシピを紹介します。材料:・オクラ1袋・刺身用サーモン1冊・タマネギ1/2個<調味料>・オリーブオイル大さじ1・粒マスタード小さじ1・レモン果汁小さじ1・きざみレモン(チューブ)3cm・しょうゆ大さじ1・めんつゆ小さじ2・さとう小さじ2・ニンニク(チューブ)3cm・ブラックペッパー適量作り方:1.タマネギを粗めのみじん切りにする。塩をふって軽くもみ、水で洗って水気を切る。2.オクラは小口切りにする。3.刺身用サーモンは、軽く塩をふって15分程度置く。4.3から出た水分をよくふき取り、1.5cm程度のサイコロ状に切る。5.調味料を合わせる。6.ボウルにタマネギ、オクラ、サーモンを入れ、調味料を加えてよく混ぜる。7.器に盛って、冷蔵庫で冷やせば完成。オクラがネバネバしているので、タルタル風にしても『のどごし』がなめらかです。サーモンとのコンビが、キリッと冷やした白ワインやスパークリングとよく合います。クリームチーズなどをぬったバゲットに乗せれば、ちょっとしたパーティーにも…レモンの酸味で、暑い時もさっぱり食べられますよ。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月19日オクラ、納豆、モロヘイヤなどねばねばする食材を使った料理は、栄養豊富で食べ応えがあり、食後の満足度も高い傾向にあります。そこで今回は、ねばねば野菜の代表格、旬の「オクラ」を使った絶品レシピを5つピックアップ。ねばねばパワーを味方にして、暑い夏も元気に過ごしましょう。■ねばねばオクラと卵黄をトッピング! この夏に味わいたい「マグロたたき丼」マグロたたき丼は、トッピングやタレによって簡単に風味を変えることができる夏にピッタリな丼です。こちらの丼では、刻んだオクラと卵黄をトッピング。ねばねば食感を楽しみつつ、お腹を満たすことができます。ワサビの効いたつけダレとご飯の相性もバツグン! 絶妙なさっぱり具合を堪能できます。ボリューム満点で、育ち盛りの子どもも大満足しそうです。さらにねばねばさせたいのなら、刻んだモロヘイヤや納豆をトッピングするのもオススメ。また、ワサビが苦手な場合は、つけダレの材料から練りワサビを省いても問題ありません。■10分で作れる、お箸がスルスル進む「さっぱりオクラ納豆のぶっかけ素麺」10分でねばねば料理を作りたいのなら、こちらのレシピをお試しあれ! さっぱりオクラ納豆のぶっかけ素麺です。お好みで、かつお節、ネギ、刻みのりを散らしてからお召し上がりください。さっぱりとした味わいで、お箸がスルスルと進みますよ。卵黄の代わりに温泉卵をのせたり、ワカメなど海藻類をプラスしても美味しいです。納豆付属のタレも味つけの一部として使うので、無駄が出ないのもポイント。簡単に作れるのに、オクラと納豆で栄養満点なのもうれしいですね。時間がないときや、食欲があまりないときにも最適。■まるでドライカレーのよう…トロッとした「オクラカレーライス」オクラの粘り気はカレー全体をトロッとした食感に導きます。オクラそのものもトロトロになるので、オクラが苦手な子どもでもこのカレーなら、食べられるかもしれませんね。作り方は、フライパンにサラダ油を熱して豚ひき肉を炒め、色が変わったらニンニクを加え、香りがたつまで炒めます。続いて、フライパンにサラダ油を熱して豚ひき肉を炒め、色が変わったらニンニクを加え、香りがたつまで炒めましょう。カレールウを加え、混ぜながら5分程煮て、ご飯を盛った器にかければ出来上がり。まるでドライカレーのような食べやすい一皿です。■食感の異なるねばねば食材3品を一気に味わえる、ヘルシーな「ねばねば丼」オクラ、モロヘイヤ、長芋という食感の異なるねばねば食材を盛り合わせたのが、こちらのレシピ。ヘルシーなねばねば丼です。シラス干しと梅肉ダレものせるので、豊かな味わいで飽きにくいのも魅力。お好みで、刻みのりを散らしてくださいね。オクラ、長芋は夏バテを防ぐ効果があり、シラス干しにはカルシウムの吸収を助けるビタミンD、モロヘイヤはカルシウムが骨に沈着するのを助けるビタミンKを含むので、今の季節にピッタリな一品です。ボリュームアップしたい場合は、納豆や温泉卵、メカブを追加でトッピングするのもいいでしょう。■旬の味覚をちょっと贅沢に楽しめる! ハモタコ明太の「冷製パスタ」夏の風物詩「ハモ」と夏野菜の「オクラ」を一緒に味わえるのが、こちらの冷製パスタです。ハモはタンパク質、ビタミンA、カルシウムなどが豊富で夏バテ予防になります。仕上げに、明太ソースに冷やしたパスタを加えて混ぜ合わせ、器に盛り分け白ゴマを振り、かつお節、刻み細ネギ、刻みのりを山高に盛って、飾り用の細ネギを添えましょう。ハモのホワッとした食感、タコのプリプリ食感、オクラのねばねば感が美味しいハーモニーを奏でます。彩り鮮やかで、食卓に華を添えてくれますよ。おもてなし料理としても大活躍してくれそうですね。夏バテ防止や免疫力アップ効果も期待できる「オクラ」。いつものオクラ料理に飽きたり、新しいオクラ料理にチャレンジしたくなったら、ぜひ今回ご紹介したレシピを作ってみてくださいね。いずれのレシピもオクラの魅力を再発見できる可能性大。
2021年07月17日自分にあう痩せ方を見つける『マイダイエットメソッド』を主宰しています、管理栄養士で、おうちごはん研究家の金丸利恵です。夏本番になってきましたね。薄着の季節はまだまだ続くので、二の腕や足のラインが気になるところ。引き締めるために筋トレは有効ですが、スリムボディを目指すなら、食事の見直しは必須です。■太りやすい体質にならないために筋肉、肌、爪、内臓、そして代謝や消化に関わる酵素など、カラダは多くのタンパク質でできています。各組織は、新陳代謝を繰り返し、作り替えられているので、材料となる食事からのタンパク質は、ダイエット中でも欠かすことはできません。日本人の食事摂取基準では、成人男性は65g/日、成人女性は50g/日が推奨量とされており、体格や活動強度によっても必要量は変わってきます。「糖質」が枯渇すると太りやすい体質に?タンパク質はカラダの構成成分ですが、一方エネルギー源である「糖質」が枯渇すると、体内のタンパク質を分解してエネルギー源に変えます。これが頻繁に起こると、筋肉が減って代謝が落ち、結果的に太りやすい体質になってしまうので、「糖質」と「脂質」を適量とっていくことが大切です。■ダイエットを無理なく長期的に続けるには「糖質」は過剰に摂りすぎると、体脂肪として蓄積されてしまうこと、体内の「糖質」がなくなると「脂肪」をエネルギー源とする回路に切りかわることから、糖質を極限まで減らし、油脂類をエネルギー源とするダイエット方法があります。たしかに効果があるのですが、継続が難しいのが難点と言えます。タンパク質=しっかり、糖質=適量、脂質=控えめ長期的に無理なく続けるなら、「タンパク質」をしっかり摂り、「糖質」は適量に、そしてカロリーが高い「脂質」を控えめにすることを意識すると良いでしょう。ご飯は一食あたり「握りこぶし」が適量ちなみに「タンパク質」はたくさん摂れば良いというものではありません。処理能力を超えると、消化できず腸内環境の悪化に繋がるので気をつけてください。1食当たり、ご自分の手の平くらいの量を目標に摂取してくださいね。野菜は生なら「両手」、加熱してあれば「片手」にのるくらい、ご飯は「握りこぶし」くらいがダイエット中の適量です。■ダイエットの味方、ささみをジューシーに味わう今回は、ダイエットの代表食品である「ささ身」を使ったピカタをご紹介いたします。高タンパクで低脂質な食品は、白身魚や魚介類、高野豆腐などもありますが、いずれも脂肪が少ない分、パサパサとした食感になります。下処理や加熱時間に気を付ける、タレやソースを絡めるなど、柔らかく、ジューシィーに仕上げるよう工夫しましょう。脂肪が少ない「ささ身」を美味しく食べる工夫ささ身は削ぎ切りにすること、片栗粉をまぶすことで、柔らかい食感になります。溶き卵にくぐらせて焼きますが、卵が固まったら、また溶き卵にくぐらせて焼くのを繰り返すことで、火が通りすぎずフンワリと仕上がります。ケチャップをつけることが多いですが「糖質」が多いので、プチトマトとレモン汁をプラスして、サッパリしつつ、ソースをカサ増ししてケチャップの使い過ぎを抑えます。お好みでタバスコを入れるとピリッと辛いサルサソースのようになります。辛味や香りをアクセントに、淡泊な食材に変化をつけていきましょう。「部位」によってこんなにちがう栄養価全体でエネルギー223kcal、タンパク質24g、脂質が7.3gです。ささ身を同じ量の鶏モモ肉(皮付き)に変えると、エネルギー275kcal、タンパク質18.2g、脂質18.1gとなり、タンパク質は減り、脂質が大幅に増えます。同じ鶏肉でも部位の選択はとても重要ですね。参考文献 日本人の食事摂取基準(2020年版)■ササミのピカタフレッシュトマトソース1人分 223Kcalレシピ制作:金丸 利恵<材料 2人分>鶏ささ身 3枚 塩 少々 コショウ 少々 片栗粉 大さじ1オリーブ油 小さじ1卵 1個 オクラ 6本 エリンギ 1本 オリーブ油 小さじ1 塩 少々 プチトマト 6個 ケチャップ 小さじ2 ウスターソース 小さじ1/2 レモン汁 小さじ1<下準備>・オクラは分量外の塩をすり込んで細かい毛を取り、水洗いする。ヘタを切り落とし、斜め2等分に切る。・エリンギは長さを半分に切り、さらに厚めの棒状に切る。・プチトマトはヘタを取り、大きめなら8等分、小さめなら4等分に切る。・卵は溶きほぐす。<作り方>1、<ソース>の材料をボウルに入れて、混ぜ合わせる。2、ささ身は1枚を4切れの削ぎ切りにする。塩とコショウをまぶし、全体に片栗粉をまぶす。3、<付け合わせ>を作る。フライパンにオリーブ油を入れて中火で熱し、オクラとエリンギを炒め、塩少々をふる。火が通ったら取り出す。4、フライパンにオリーブ油を追加し中火にかける。ささ身を溶き卵にくぐらせて、フライパンに置く。表面が乾いてきたらひっくり返す。5、再度溶き卵にくぐらせて両面を焼く。溶き卵がなくなるまで、くぐらせて両面焼くことを繰り返す。6、皿に<付け合わせ>を盛り付け、(5)をのせ、<ソース>をかける蒸し暑い時期、つい冷たい麺類やスイーツ、食べやすいパンなどを選びがちですが、いずれも糖質に偏り、その分タンパク質が減ってしまいます。太りやすくなるうえ、夏バテの原因となってしまうので、そういう時期こそ、バランス良いお食事を意識して食べましょうね。▶︎ 【コロナ太り解消 ダイエットレッスン】一覧はこちら>>
2021年07月15日連載第175回目は、レンコンを使った、お弁当にもおつまみとしてもちょうどいい一品です。レンコンに鶏ひき肉の肉だねを挟んで焼くだけでとっても簡単。ピリ辛たれを絡めて仕上げます。ぜひトライしてみてはいかがでしょうか!『レンコンはさみ焼き』【旬を味わう 美人レシピ】vol. 175旬食材は、レンコン!レンコンは年中出回っていますが、旬は秋から冬にかけて。11月~3月頃までが旬です。また7月頃から秋にかけては早掘りの新レンコンが出回ります。レンコンに含まれる粘り成分は、お肌に潤いを与え、お肌の調子を整えます。また、胃壁を保護する効果や、タンパク質の分解に作用するので、胃腸の働きを助け保護してくれます。滋養強壮にも効果があります。また、美白作用が期待できるビタミンCが豊富でシミやそばかすを予防するにはもってこいの食材!レンコンのビタミンCはでんぷん質に守られているので加熱しても壊れにくいのが特徴です。お肌にいいだけでなく、免疫力UPにもつながるのでこの時期風邪予防にも効果的ですね。ほかにも食物繊維が豊富で便秘改善も期待できます!シャキシャキ食感でおいしい&縁起物のお野菜として親しまれているレンコン。ビタミンCや粘り成分により美肌効果が期待できるのでぜひ積極的に摂りいれたい冬野菜です。煮物にしたり、さっと炒めたりと、調理方法もさまざま毎日食べて美しいお肌をキープしてみてはいかがでしょうか材料はこちら!【材料(2人分)】レンコン:中2個程度鶏ひき肉:150g塩:ひとつまみ卵:1/2個酒:小さじ1ショウガ:1かけ片栗粉:大さじ1/2コショウ:適量レンコン:1/4個(2㎝程度)長ネギ:1/4本オリーブ油:適量(たれ)きび砂糖:大さじ1/2酒:大さじ1しょう油:大さじ1豆板醤:適量(お好みで)まず、下準備を始めます。~野菜を切ります。レンコンは皮をむき、5㎜幅ていどに薄めにスライスします。レンコンの一部と長ネギは細かくみじん切りにします。ショウガはすりおろします。では、作ります! まず、鶏ひき肉をよく混ぜます。鶏ひき肉をボウルのなかで、粘りが出るようにしっかり手のひらを使って混ぜるように練ります。粘りが出てきたら調味料を加えます。塩と割りほぐした卵、酒、ショウガのしぼり汁を加え、混ぜ合わせます。片栗粉も加え、さらに混ぜ合わせます。片栗粉を加え、さらに混ぜ合わせます。レンコンと長ネギを加えます。みじん切りにしたレンコンと長ネギを加え、混ぜ合わせます。お好みでコショウを加えます。レンコンに片栗粉を振り、肉だねを挟みます。レンコンに茶こし等で片栗粉を振ります。肉だねを挟みます。フライパンで焼きます。フライパンにオリーブ油を熱し、焼きます。片面を2~3分、両面にこんがりと焼き色がつくまで焼きます。両面に焼き色がこんがりとつくまで焼きます。焼き上がったらバット等に取り出します。焼き上がったら、バット等に取り出します。たれを作ります。フライパンの余分な油を取り除き、たれの調味料を全て入れ、火にかけます。ぐつぐつと煮立たせ、少しとろみがつくまで煮詰めます。焼き上がったレンコンはさみ焼きをフライパンに戻し、たれを絡めます。焼き上がったレンコンはさみ焼きをフライパンに戻し、両面返しながら全体にたれを絡めます。おいしさのアレンジポイント今回は鶏ひき肉を使いましたが、豚ひき肉やあいびき肉でもおいしく仕上がります!レンコンの代わりに、薄切りにしたズッキーニやナスに肉だねを挟んだりと、いろいろなアレンジができます
2021年03月24日セブンイレブンの冷凍食品「オクラと長芋ミックス」。2020年4月に発売されて以降、「手軽で使える!」とSNSで話題なんです。実際に使ってみましたので詳しく紹介します。 魅惑のねばねば食材の組み合わせ、最高……♡ 商品名:セブンプレミアム 解凍後すぐ食べられる オクラと長芋ミックス内容量:100g価格:203円(税込) セブンイレブンの「オクラと長芋ミックス」は、食べやすいサイズにカットされたオクラと長芋の冷凍食品です。解凍方法は「パッケージのまま冷蔵庫に入れて解凍」または「流水解凍」が推奨されています。 さっそく、パッケージから全量を出してみました。 ごろっとしたオクラと長芋がたっぷり入っています。すぐに使いたかったので私は流水で解凍しましたが、短時間でしっかり解凍できました。 こんなに使える!アレンジ3つねばねば食材のオクラと長芋は、小鉢やごはんのお供に大活躍します。おすすめの食べ方を3つご紹介しますね。 +めんつゆで小鉢にまずは、「オクラと長芋ミックス」をめんつゆで和えただけで小鉢完成! トッピングにすりごまとゴマ油を加えると、味に変化があってさらにgood! オクラも長芋もねばねばで、歯ごたえがあってとてもおいしかったです。 +納豆で「簡単ねばねば丼」にお次は、「簡単ねばねば丼」を作りました。作った、と言っても「オクラと長芋ミックス」に納豆をプラスしただけ。味付けはめんつゆのみです。すごく簡単だし、栄養価も高いのが嬉しいですね。 ささっと作って、パッと食べることができるので、忙しい朝にもぴったり。お味は言うまでもなく、ねばねば食感がたまらなくおいしいです。冷凍食品とは思えぬ食感とお味なのが秀逸ですね。子ども(9歳)も食べたのですが「おいしい!クセになるー」と言っておりました(笑) +半熟たまごで「半熟たまご丼」に こちらは「半熟たまご丼」。「オクラと長芋ミックス」に半熟たまごをプラスして、かつお節とすりごまをトッピング。こちらも味付けはめんつゆのみです。お好みでごま油を加えるとコクが出ておいしいですよ。 とっても手軽ですが、半熟たまごでボリューム感も出ます。食欲がないときにも食べやすいのが良いですね。たまごとオクラ、長芋の相性がばっちりなので、ごはんだけでなく、うどんやそうめん、そばなどの麺類に合わせてもおいしいと思います。 とにかく手軽に使えるセブンの「オクラと長芋ミックス」は、このほかにも豆腐にトッピングしたり、お味噌汁の具材にするなど、いろんな使い方ができます。これはSNSで話題になるのにも納得……! ストックしておくと便利ですよ。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。著者:ライター 「コストモ」管理人 トコ子「コストモ~コストコおすすめ商品の口コミブログ~」を運営している管理人トコ子。兵庫県在住の一児の母で元ライターの主婦。ブログではコストコで話題の食材、日用品などを詳しく紹介しています!気になる他店との値段比較もしています。
2020年10月14日7月から9月が旬の茄子。通年を通して手に入りやすい茄子ですが、旬の時期は特に甘みがあり美味しいですよね。体にこもった熱を取り除き余分な水分を出す効果があり、夏バテ予防にもおすすめの食材です。しかもヘルシー!「ナスのポタージュ夏野菜添え」はひんやり冷たくてクリーミーな口当たりで、食欲が落ちる暑い日でもスーッと飲みやすい一皿。オクラ、プチトマト、ベーコンを添えていて、見た目が華やかなだけでなく食べ応えもあり、ごちそう感があります。おもてなしにも良いですね。■ナスのポタージュ夏野菜添え調理時間 20分+冷やす時間レシピ制作:山下 和美<材料 2人分> ナス 2本オクラ 4本プチトマト 4個玉ネギ 1/4個ベーコン 2枚バター 10g水 100ml牛乳 200ml顆粒スープの素 小さじ1粉チーズ 小さじ2塩コショウ 少々<下準備> ・ナスは焼き網にのせ、強火で表面が真っ黒になるまで焼く。粗熱が取れたら皮をむいてヘタを切り落とし、2~3等分に切る。・オクラは分量外の塩で板ずりし、たっぷりの熱湯でゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気を拭き取る。ヘタを切り落として、5mm幅に切る。・プチトマトはヘタを取って4等分に切る。玉ネギは薄切りにする。・ベーコンは1cm幅に切り、フライパンに入れて弱火でじっくりカリカリになるまで焼く。<作り方>1、鍋にバター、玉ネギを入れ、弱火でしんなりするまで炒める。水、顆粒スープの素を加えて5分ほど煮る。粗熱を取る。2、ミキサーに(1)、ナス、牛乳を入れてかくはんし、網を通しながら鍋に入れる。3、中火にかけ、煮たつ直前で火を止めて粉チーズを加え、塩コショウで味を調える。よく冷やして器によそい、オクラ、プチトマト、ベーコンを添える。冷房で体が冷えたときには、温めても美味しいですよ。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月26日鶏レバーといえば、鉄分豊富な食材。疲労回復や貧血に効果があるので、夏バテ防止に最適です。低カロリー&高たんぱく質なのでダイエットにもおすすめ!比較的安価で手に入るのも嬉しいポイントですね。「レバーと夏野菜のオイル煮」は常備菜としても重宝する一品で、パンやパスタにも合うので作り置きしておくと便利です。レバーは下処理が大変そう、というイメージがあるかもしれませんが、こちらのレシピでは鶏レバーの手間がかからない簡単な方法もご紹介していますよ。■レバーと夏野菜のオイル煮調理時間 1時間 1人分 567Kcal<材料 4人分>鶏レバー 300g 塩 小さじ1 粗びき黒コショウ 適量ナス 2本オクラ 4~5本プチトマト 8個 オリーブ油 200ml ニンニク 1片 赤唐辛子 2本 ローリエ 1枚塩コショウ 適量バジル(ドライ) 適量<下準備>・鶏レバーは脂肪があれば取り除き、大きめのひとくち大に切り、水に放って10分置く。水気を拭き取り、<下味>の材料をからめて10分置く。・ナスはヘタを切り落とし、ひとくち大の乱切りにする。・オクラは縦半分に切る。・プチトマトはヘタを取る。・ニンニクは包丁の腹でつぶす。・赤唐辛子は半分に折り、種を取り除く。<作り方>1、鍋に鶏レバーと<調味料>の材料を入れ、弱火にかけて15分煮る。途中鶏レバーを裏返す。ナスを加えさらに10分煮て、オクラとプチトマトを加えてさらに3分煮る。2、オリーブ油をきって塩コショウで味を調え、ドライバジルを加えて混ぜ、器に盛る。とうもろこしやズッキーニなど、お好みの夏野菜を追加しても良いですね。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月24日ねばねばシャキシャキがおいしいオクラ価格も手ごろで色合いもきれいな重宝野菜ですが、日持ちしにくいイメージがありますよね。野菜室でしなっとしてる姿を見つけてしまって、がっかりしたなんて経験はありませんか。お安くなっていても「しなびちゃったらイヤだな、1パックだけにしておこう…」なんて考えず、2パックでも3パックでも買っちゃってください。オクラは冷凍保存が可能なのです!■オクラを冷凍した場合のメリットオクラの冷凍保存は日持ちだけのメリットではないのです。冷凍するときの手間はほんの少しなのにうれしい副産物が!! ・栄養が逃げないオクラの栄養素の多くが水溶性なので、冷凍しても栄養が逃げません。ただ解凍時に水分と一緒に流れ出てしまうことがあるので注意が必要です。その水溶性栄養素をご紹介しておきますね。<ペクチン>腸内環境を整えるので便秘や下痢の解消、大腸ガン予防などに効果があるといわれています。また、血糖値やコレステロール値の上昇を抑えてくれるので、糖尿病や動脈硬化の予防、ダイエット効果にも期待できます。<ガラクタン>炭水化物とたんぱく質が複合した食物繊維なのでこちらも腸内環境を整えてくれます。しかも摂りすぎても脂肪にならず排出されるのでダイエットの強い味方です。その他、免疫力アップ、がん細胞の抑制、ウィルス性の病気の予防、認知症予防などの効果もあるといわれています。<ビタミンC>コラーゲンの生成に不可欠な栄養素で、抗酸化作用もあり、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。また鉄の吸収を良くしたり、ストレスへの抵抗力を高めてくれます。これだけの栄養素を無駄にしたくないですよね。流れ出るのを最小限にとどめ、出た栄養素もしっかり摂るようにしたいですね。 ・低温障害が起きないオクラはアフリカ北東部原産で夏野菜ですから、低温に弱いです。かといって常温保存は日持ちしないので、不安になりますよね。冷蔵保存の基本はキッチンペーパーに包み、ポリ袋に入れて野菜室での保存ですが、3、4日が目安です。それでも冷えすぎて低温障害を起こしやすく、黒っぽくなることもあります。冷凍保存だと、そんな低温障害が起きないのがメリットです。 ・長期保存出来るオクラはカットしなければ生のまま冷凍でも、ゆでてから冷凍しても1ヶ月はもちます。けれど、使い切れずに残ったときや使いやすいようにカットして冷凍することもあると思います。そんなカットしたオクラの冷凍は劣化しやすいので2週間を目安に食べきってくださいね。 ・良いオクラを選ぶと鮮度も長持ち!オクラを長持ちさせるなら鮮度のよいものを選びましょう。新鮮なオクラは緑色が濃く鮮やかです。全体がうぶ毛で覆われていてはりつやがあります。へたの切り口はみずみずしくて変色していません。手に取ってみると他よりも重たいです。角のあるオクラは角がはっきりしています。これらプラス、大きすぎないものを選んでください。成長しすぎるとかたくておいしくありません。あと、カットしたときに種が大きすぎないものも鮮度のいいオクラです。(これは切ってみないとわかりませんね…)■たくさんある!オクラを冷凍する方法冷凍オクラにする方法はいくつかあります。<取りあえず冷凍しておく>から<用途に応じた冷凍>まで、冷凍方法や手順をご紹介します。 ・まずガクと産毛を取る生のままの冷凍も、切って冷凍も、茹でての冷凍も、ここまでの手順は同じです。下処理方法まず、水洗いしたオクラを板ずりします。 まな板の上にオクラに置いて、塩ひとつまみをまぶして手のひらで軽く抑えるようにして転がしてください。 板ずりをすると、オクラの表面の産毛が取れて色鮮やかでなめらかな食感になります。水洗いをして水気をしっかりふき取ります。 次に、オクラのヘタの部分にあるガクの固い部分を削ぎます。皮を向くように包丁で1周薄く削いでください。ヘタ全体をカットしてしまうと、茹でた時にオクラの中に水が入ってしまいますから、茹でるまえにヘタをカットしないように気をつけてください。 ・そのまま冷凍する下処理が終わったオクラは1度に使う量をラップに包んで冷凍保存用の袋に入れて冷凍します。袋に入れるときは空気をぬいて下さいね。生のまま冷凍保存すると繊維が崩れるので、解凍後はそのまま食べることもできます。 ・小口切りにする下処理の後小口切りにして冷凍保存用の袋に入れて冷凍します。この場合も、1度に使う分量ずつを小分けにしておくと、炒め物や汁物にそのまますぐに使えて便利です。 ・茹でる下処理が終わったオクラを熱湯で15秒ほど茹でたあと、ざるにとって冷まします。(水にはさらさないでくださいね)じゅうぶんに冷ましたあとに、冷凍保存用の袋に入れてしっかり空気をぬいてから冷凍します。茹でてから小口切りにてしても、茹でずに電子レンジ(600 W)で40秒加熱するという方法でもOKです。サラダや納豆和えには凍ったまま使うこともできるので、手軽ですね。 ・調理する冷凍したものを調理するときに気をつけることは、栄養分を流してしまわないようにすることです。揚げ物も炒め物も凍ったままの調理がおすすめです。■冷凍したオクラの解凍方法冷凍オクラは凍ったままの調理がおすすめとはいえ、料理によっては解凍したほうが使いやすかったり、急ぐこともあると思います。ここでは解凍方法をご紹介します。 ・冷蔵庫を使う解凍して使いたい場合は冷蔵庫で自然解凍にすると栄養成分の流出を抑えることができます。使う前日に冷凍庫から出して冷蔵庫に移しておくだけです。 ・レンジを使うレンジを使う場合は、解凍モードにすることで失敗が少なくなります。加熱しすぎないように気をつけてくださいね。 ・めんつゆで解凍しながら味付けする時短術小口切り冷凍オクラにめんつゆをかけて、常温で1分置くと解凍しながらオクラにめんつゆが染み込んでいきます。それだけでかんたんおひたしができあがります。よくかきまぜるとねばりも出ます。1本まるごと冷凍したオクラも、めんつゆをかけて自然解凍できます。こちらのかんたんおひたしは、解凍後すぐ、もしくは全解凍直前にかつお節をかけてぽりぽり感を楽しむもよし、しんなりなじんだおひたしもよし、お好みの解凍加減でどうぞ。ちなみに生のまま冷凍したオクラも湯がいて冷凍したオクラも同じ扱いで大丈夫です。生のまま冷凍保存したオクラは冷凍することによって繊維が崩れるので、食感が湯がいたものと同じようになります。 ■冷凍以外のオクラの保存方法と保存期間冷凍以外でも保存方法があります。もちろんおいしくいただけるのが大前提です! ・天日干しにするオクラを干して乾物にしてみましょう。干すことで、よりうまみが凝縮されます。丸ごと干す方法もありますが、ここでは失敗も少なく早くできるカットしてからの天日干しのご紹介です。天日干し手順板ずりをして、水洗い、水気をふき取ってガクを落とします縦半分に切って(もしくは輪切り)、種は取らずに断面が上になるように竹ざるや干し野菜用ネットに重ならないように並べますよく晴れた日を選んで風通しのよいところで干し始めます何度か表裏をかえして2~3日ほど干します両面が完全に乾いたらできあがりですオーブン乾燥オーブンの天板にクッキングシートを敷き、オクラの切り口を上にして、重ならないように並べます予熱はなしで120度で60分加熱しますいったん取り出して、表裏を返してさらに30分加熱します水分が残っているようであれば10分ぐらいずつ加熱をしながら様子をみますオーブンから出して天板のまま室温に置き、冷めればできあがりですなかなか水分が抜けない場合は、設定温度を上げずに時間を延長してください。温度を高くすると焼けてしまうので気をつけてくださいね。ガスオーブンの場合は100度設定が良いかもしれません。どちらも保存袋やビンなどに入れて冷蔵庫保存で1ヵ月は持ちます。使用方法<輪切りの干しオクラ>・乾燥したままみそ汁やスープ、ラーメンのトッピングにしたり、ちりめんじゃこと一緒におにぎりにしてもおいしいです。・さっと水洗いしてぬるま湯で10分ほど戻して冷奴や納豆、そばなどのトッピングや、山芋やめかぶなど合わせてねばねば和えやサラダなどに合います。<縦半分に切った干しオクラ>・さっと水洗いしてぬるま湯で10分ほど戻してカレーやスープなど煮込み料理に入れてください。うまみがつまっています。オクラは干しても水で戻すとねばねばが復活します。素揚げにするとおやつ感覚で楽しめそうですね。 ・冷蔵庫に入れる1本丸ごとのオクラは、下処理はせずにキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れます。ポリ袋は密閉せずゆるく閉じてくださいね。保存期間は3~4日くらいです。切ったオクラは、保存袋に入れて冷蔵庫で2~3日です。■冷凍したオクラにおすすめの料理冷凍したオクラの使用方法はかんたんで応用も幅広いです。かんたんなレシピをいくつがご紹介します。 ・そのままなら『肉巻き』にする凍ったオクラをそのまま使えます!オクラの肉巻き材料(4人分)オクラ12~16本豚肉(薄切り)12~16枚・塩コショウ少々・ショウガ(おろし)1/2片分・小麦粉適量レタス1/2個プチトマト4個ネギ(刻み)大さじ4酒大さじ1・ハチミツ大さじ2・しょうゆ大さじ2サラダ油小さじ2下準備オクラは水洗いし、ガクを切り落とす。レタスはせん切りにして冷水に放ってザルに上げ、食べる直前まで冷やしておく。プチトマトは水洗いする。作り方手順1:豚肉を広げて塩コショウを振り、おろしショウガをのせて小麦粉を薄く振る。オクラをのせて豚肉で巻く手順2:フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、温まったら巻き終わりを下にして(1)の豚肉巻きを並べ、転がしながら全体に焼き色をつける。酒を振り蓋をして火を弱め、中まで火を通す手順3:<調味料>を加え、火を少し強めて全体にからめる。器にレタスを敷いて豚肉巻きを盛り合わせ、刻みネギを散らし、プチトマトを添える豚肉をベーコンにすればほとんど味付け不要です。しょうゆ数滴とこしょうで十分おいしいですよ! ・茹でたものは『和え物』にする和え物は無限にありそうです。納豆や長芋とのねばねば和えは定番ですし、ちりめんじゃこやちくわと和えてもおいしいですよ。ここでは基本になるゴマ和えと、塩昆布和えをご紹介します。オクラのゴマ和え材料(4人分)オクラ1パック・塩大さじ1・すり白ゴマ大さじ3・酒小さじ2・砂糖大さじ1・しょうゆ大さじ2下準備オクラは板ずりして(まな板にオクラを並べて塩を掛け、手の平で転がすようにオクラの繊毛を取る)、熱湯に塩ごと入れてゆでて水に取る。粗熱が取れれば、ガクを切り落とし、長さを2~3等分に切る。<和え衣>の材料を混ぜ合わせる。作り方手順1:<和え衣>にオクラを加えて混ぜ合わせ、器に盛るスピード副菜!オクラの塩昆布和え材料(2人分)オクラ4本塩昆布大さじ2塩適量下準備オクラは塩を入れた熱湯で2分ゆで、ザルに上げる。作り方手順1:オクラを斜め切りにし、塩昆布と和える・オクラの副菜はバリエーション豊かオクラのお浸し材料(4人分)オクラ1パック・塩少々すり白ゴマ小1・だし汁大4 作り方 >>・しょうゆ大1下準備オクラは塩を掛け、転がして繊毛を取り、板ずりをする。<合わせダシ>を合わせる。作り方手順1:熱湯に、塩ごとオクラを入れ、水に取る。粗熱が取れれば、水気を切って3~4cmの長さに切る手順2:<合わせダシ>に(1)を加えてからめ、器に盛りすり白ゴマを振り掛ける ・小口切りにしたものはトッピングに小口切りにして冷凍したオクラはトッピングで大活躍します。あらゆるものにトッピングできます。合わないものを探す方が難しいくらいですよ。■栄養豊富なオクラ、冷凍保存でいつでもおいしく常備!!オクラは冷凍しても栄養は逃げませんし、解凍すればねばねばも復活します。調理もかんたんで、日持ちもするとくれば冷凍しない手はありません。新鮮なオクラを見つけたら迷わず買ってくださいね。おいしくたくさんめしあがってください!
2020年08月22日6月から8月が旬のオクラ。栄養豊富で夏バテ予防にも効果のある緑黄色野菜です。ネバネバ、シャキシャキの食感が特徴ですが、しっかり茹でてくたくたにしても、生を細かく切ってネバネバ感を出しても美味しいですよね。「タコとオクラのラー油炒め」は、オクラをさっと炒めます。さっとなのでネバネバ感は少なめ。ゆでタコには火が通っているので加熱はさっとでOKなのも、暑い夏には嬉しいポイントですね。おつまみにも最適です!■タコとオクラのラー油炒め調理時間 10分 1人分 167Kcalレシピ制作:伊藤 けいこ<材料 2人分>オクラ 10本ゆでタコ足 2本ニンニク 1/2片ゴマ油 少々 ラー油 小さじ1 しょうゆ 小さじ1 酒 大さじ1 五香粉 少々<作り方>1、オクラは縦に2等分にする。タコの足は2等分にし、オクラと同じくらいの大きさに切る。ニンニクはみじん切りにする。2、フライパンにゴマ油とニンニクを入れて熱し、香りが出たらタコを加えて炒める。全体に油が回ったら<調味料>の材料を加え、オクラも加えてさっと炒め合わせる。オクラは火が通りやすいので最後に加えてさっと炒めます。コツ・ポイント ・五香粉はなくてもできますが、あればぜひ入れてください。 食感が楽しい一品ですね。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月11日暑い季節は、ツルツル食べやすい冷たいおそばの出番が増えますよね。でもそれだけでは栄養が偏ってしまいます。そんな時は、疲労回復&老化防止に効果が期待できる、ネバネバ食材をドーンとおそばに乗っけた「ネバとろ食材でパワーUP☆夏そば~温泉卵のせ~」がオススメです。山芋、オクラ、免疫力を高めてくれる効果が期待できる、話題の納豆を乗せたスタミナおそばに、タンパク質豊富な卵を乗せたら、遠慮することなく豪快に混ぜながら頂きます。ネバネバ食材は、消化を助け、疲労回復や老化防止、夏バテ防止効果が期待できるものばかり。元気いっぱいパワーをもらって、暑い夏を乗り切りましょう!■ネバとろ食材でパワーUP☆夏そば~温泉卵のせ~調理時間 10分レシピ制作:山口 祐未<材料 2人分>そば(乾麺) 2束オクラ 4本 塩 少々大葉 4枚納豆 2パック 納豆のタレ(付属のもの) 2袋長芋 1/2本麺つゆ(ストレート) 適量温泉卵 2個かつお節 適量<下準備>・たっぷりの熱湯にそばを加え、袋の表示通りにゆでてザルに上げ、流水をかけて粗熱を取り、大きめの鍋かボウルにザルを重ねて水を溜めながら、流水でぬめりを取る。・オクラは塩で板ずりをして、分量外の熱湯で柔らかくなるまでゆで、ゆであがったらザルに上げ冷ます。冷めたらヘタを切り落とし、食べやすい大きさの小口切りにする。・大葉は軸を切り落として細切りにし、水に放ってザルに上げ、水気をきっておく。・納豆はよく混ぜ合わせ、付属のタレを加える。・長芋は皮をむき、すりおろしておく。<作り方>1、オクラ、大葉、納豆を混ぜ合わせる。2、器に麺つゆ、長芋、そばを順に盛る。その上に(1)と温泉卵をのせ、かつお節をかける。食欲がなくてもペロリと頂ける「ネバとろ食材でパワーUP☆夏そば~温泉卵のせ~」で、疲れた体にパワーをチャージ。是非作ってみてくださいね。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月28日オクラは年間を通して流通していますが、6月~8月が旬の緑黄色野菜。βカロテンやカルシウム、独特の粘りに含まれるペクチンなどが豊富です。アフリカ原産のお野菜で、和食だけでなく洋食やエスニックなどにも合う食材です。トマトとの相性も良いオクラ。この「鶏とオクラのトマトスープ」は、生クリームのコクとまろやかさがありながらチリパウダーでスパイシーに仕上げた酸味のあるスープで、食欲がわく食べるトマトスープです。オクラの食感を残したい場合は、仕上げのタイミングで加えると良いですね。■鶏とオクラのトマトスープ調理時間 30分 1人分 527Kcalレシピ制作:保田 美幸<材料 2人分>鶏もも肉 1枚 塩 適量サラダ油 大さじ1玉ネギ(みじん切り) 1/2個分ニンニク(みじん切り) 1片分オクラ 10~12本チリパウダー 小さじ1/2~1ドライパセリ 小さじ1/2水 300mlトマトピューレ 150g生クリーム 大さじ2塩 適量レモン 1/4個パクチー(香菜) 適量<下準備>・鶏もも肉は太い筋と余分な脂を取り除き、ひとくち大に切って塩をもみ込む。・オクラは分量外の塩で板ずりし、水洗いしてヘタを切り落とし、長さ半分の斜め切りにする。レモンは半分のくし切りにする。平らな所に並べて塩を掛け、手の平で転がしながら繊毛を取ることを板ずりと言います。<作り方>1、煮込み鍋にサラダ油を強火で熱し、鶏もも肉の皮面を下にして並べ、焼き色がついたら返し、両面に焼き色をつける。 ここでは鶏もも肉に完全に火を通さなくてOKです。2、中火にして玉ネギを炒め合わせ、しんなりしたらニンニク、オクラ、チリパウダー、ドライパセリを加えて炒め合わせる。 3、水とトマトピューレを加え、煮たったらアクを取って弱火にし、煮込み鍋に蓋をして20分煮る。 4、生クリームを加え、塩で味を調えて器によそい、レモンを添え、パクチーを飾る。 クスクスを添えても良いですね。
2020年06月05日低カロリーで家計にもやさしい、豆腐。定番の冷奴としていただくのはもちろん、お味噌汁や麻婆豆腐など、いろいろな料理に幅広く使われている食材です。今回は、そんな豆腐のサラダレシピをご紹介します。さっぱりと食べられる豆腐とネバネバ食感のオクラを合わせたサラダ。かつお節、しょうゆ、黄身で作ったドレッシングが具材と絶妙に絡まり、とってもおいしくいただけます。食物繊維たっぷりなので、便秘に悩む方にもおすすめの一品です。いつもと一味違う豆腐のアレンジレシピで、毎日の食卓を豊かに彩ってくださいね。■オクラと豆腐のサラダ調理時間 10分 1人分 72 Kcalレシピ制作: E・レシピ<材料 2人分>オクラ 6本 塩 大さじ1/2豆腐 150~200gかつお節 3g卵黄 1個分しょうゆ 適量<下準備>・オクラは塩で板ずりして水洗いする(まな板に並べ、塩をからめながら手のひらで転がし表面の繊毛を取る)。・豆腐は4~6等分に切る。<作り方>1、オクラのガクを切り落とし、薄い輪切りにする。2、(1)のオクラにかつお節、卵黄、しょうゆを加え、しっかり混ぜ合わせる。3、器に豆腐を盛り、(2)をかける。おいしいオクラを選ぶポイントは、産毛がしっかりと残って、キレイな緑色のものを。また大きすぎると固いことがあるため、小さめサイズのものを選ぶとよさそうですね。
2019年09月17日