オリンパスイメージングは、日本に在住するすべての人が応募できる「オリンパス オープンフォトコンテスト」を開始した。2014年11月27日から2015年2月17日の午前11時まで、専用のWebページにて作品を募集する。同コンテストは、撮影に使用した機材の種類や製品メーカーにかかわらず、日本在住の人であれば誰でも作品を応募可能だ。アマチュア、プロも問わない。テーマは、風景や動物など自然を写した「ネイチャー」、感性を表現した「アート」、身の回りや日常を切り取った「ライフ」の3つに分かれている。作品はサイズが15MBまでのJPEGファイルのみを受け付ける。カメラだけでなく、スマートフォンやタブレットで撮影した写真も応募可能。写真編集ソフトにてデジタル加工を行った作品も対象となる。応募はすべて専用のWebページから行う。オリンパス フォトパス会員への登録が必要だ(無料)。1テーマにつき1人5点まで作品を応募できる。募集期間内であれば、投稿した写真を削除することも可能。グランプリ受賞者には100万円と、同社のミラーレス一眼カメラ「OM-D EM-1 12-40mm F2.8レンズキット」を贈呈する。各テーマで1名ずつが受賞するテーマ賞には、賞金10万円と「OM-D E-M5レンズキット」、あるいは「OM-D E-M10レンズキット」をプレゼント。各テーマ5名ずつ選ばれる入賞者には1万円分のJTB旅行券を贈る。詳細は応募を受け付けるWebページを参照のこと。
2014年11月27日オリンパスイメージングは11月21日より、「OM-D キャッシュバックキャンペーン!」を実施する。キャッシュバック金額は最大50,000円で、対象製品により異なる。対象製品は、OM-D E-M1 シルバーボディーおよびブラックボディー、OM-D E-M5 エリートブラック、OM-D E-M10、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ。キャッシュバック金額は下表のとおり。
2014年11月20日オリンパスイメージングは11月14日、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」の新パッケージとして、ボディーカラーがシルバーとレッドの「14-42mm EZ レンズキット」および「EZ ダブルズームキット」を発表した。発売は11月21日で、価格はオープン。推定市場価格は、14-42mm EZ レンズキットが54,000円前後、EZ ダブルズームキットが69,000円前後(ともに税別)。E-PL6は、2013年6月に発売されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ。約0.044秒のレリーズタイムラグなど高速なレスポンスを特徴としている。14-42mm EZ レンズキットに付属する「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」は電動式の標準ズームレンズ。パンケーキ型のスタイルで薄さは22.5mm、標準ズームレンズとして世界最薄を実現した。EZ ダブルズームキットには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」と望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R」が付属する。E-PL6 14-42mm EZ レンズキット、EZ ダブルズームキットとも、2014年5月に本体色ホワイトとブラックのモデルを発売しており、今回シルバーとレッドを追加したことで4色のカラーバリエーション展開となる。なお、同社は2014年9月にOLYMPUS PEN Liteシリーズの新製品「E-PL7」を発売している。
2014年11月14日オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1s(オリンパス スタイラス ワンエス)」および関連製品の発売日を決定した。11月14日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別65,000円前後だ。OLYMPUS STYLUS 1sは、焦点距離28~300mm(35mm判換算時)の全域で開放F値2.8を実現したi.ZUIKO DIGITALレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。発表当初の発売予定は11月中旬だったが、このたび正式に発売日が決定した。狙った部分にピンポイントでフォーカスしやすい「スモールAFターゲット」、特定の焦点距離にスピーディーにセットできる「ステップズーム」などの機能が追加され、前モデル「OLYMPUS STYLUS 1」からブラッシュアップが図られている。同時に発表されたワイドコンバージョンレンズ「WCON-08X」(税別21,000円)、ワイドコンバージョンレンズアダプター「CLA-14」(税別3,800円)、革カメラケース「CSCH-118 BRW」(税別11,667円)もOLYMPUS STYLUS 1sと同様、11月14日に発売する。
2014年11月06日オリンパスイメージングは11月中旬より、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1s」の発売記念キャンペーンを実施する。11月中旬のSTYLUS 1s発売日から2015年1月15日までの期間中にSTYLUS 1sを購入したユーザーを対象に実施されるキャンペーン(ただし、景品がなくなり次第終了)。期間中に購入した応募者全員に、アルティザン・アンド・アーティスト×オリンパス コラボストラップ(1,500個限定)、ないし予備のリチウムイオン充電池「BLS-50」のいずれかを贈呈する。コラボストラップはアルティザン・アンド・アーティストの「ACAM-25S(イージースライダー)」をベースにした本キャンペーンオリジナルのものだ。STYLUS 1sは11月29日に発表されたコンパクトデジタルカメラで、焦点距離28~300mm(35mmフィルム換算時)の全域で開放F2.8を実現したi.ZUIKO DIGITALレンズと有効1,200万画素の1/1.7型CMOSセンサーを搭載する高級モデル。2013年10月発表の従来モデル「OLYMPUS STYLUS 1」からの進化点として、AFターゲットのサイズを小さくする「スモールAFターゲット」 、特定の焦点距離にスピーディーにセットできる「ステップズーム」などが追加された。価格はオープン。推定市場価格は65,000円前後だ(税別)。
2014年10月30日オリンパスイメージングは10月29日、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1s」を発表した。発売は11月中旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は65,000円前後(税別)。焦点距離28~300mm(35mmフィルム換算時)の全域で開放F2.8を実現したi.ZUIKO DIGITALレンズを搭載する高級コンパクトデジカメで、2013年10月発表の「OLYMPUS STYLUS 1」の後継となるモデルだ。10群12枚のレンズ構成で、一眼レフ用と同等基準で開発された高い描写性能の非球面レンズが9枚採用されている。これが各種収差を効果的に補正し、高画質を実現。また、独自の反射防止技術「ZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティング」が、逆光などの悪条件下でもクリアな描写性能を確保する。今回のモデルでは、ユーザーから要望が多かったという機能を新たに搭載。AFターゲットのサイズを小さくして狙った部分にピンポイントでフォーカスしやすい「スモールAFターゲット」 、特定の焦点距離にスピーディーにセットできる「ステップズーム」、マニュアルフォーカス時に合焦位置付近の輪郭を強調表示する「フォーカスピーキング」などが追加された。ステップズームでセット可能な焦点距離は28mm、35mm、50mm、70mm、85mm、100mm、135mm、200mm、300mm相当となっている(いずれも35mmフィルム換算時)。そのほか、ミラーレス一眼「OM-D E-M5」と同等のEVF(電子ビューファインダー)や、マニュアル撮影時に高い利便性を発揮するハイブリッドコントロールリング、親指で操作できるサブダイヤルなどを備え、快適な撮影が楽しめるようになっている。EVFは表示画素数が144万ドット、視野率が100%で、被写体をクリアに捉えることが可能だ。ファインダーを覗くとEVF表示に切り替わるアイセンサー機能も搭載する。従来機同様に、Wi-Fi機能も内蔵。スマートフォンなどと連携可能で、撮影した画像をワイヤレスで転送したり、スマートフォン上でライブビュー画面を見ながらSTYLUS 1sをリモート操作したりすることができる。主な仕様は、撮像素子が有効1,200万画素の1/1.7型CMOSセンサー(裏面照射型)、レンズが焦点距離28~300mm(35mmフィルム換算時)、開放F値がF2.8(ズーム全域)、対応感度がISO100~ISO12800となっている。背面のモニターは約104万ドット・3型の液晶方式(タッチパネル)、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(Eye-Fiカード含む)、記録形式は静止画がRAW、JPEG、動画がMOV(MPEG-4/H.264)、Motion JPEG、動画の最大記録画素数は1,920×1,080ドット(フルHD)/30pだ。バッテリーは専用リチウムイオン充電池を使用し、CIPA準拠の撮影可能枚数は約450枚となっている。サイズはW116.2×D56.5×H87mm、重量は402g(電池、メモリーカードを含む)。
2014年10月29日オリンパスは10月28日、製造工程における加工部品や半導体部品、電子部品の形状測定を効率的に行える測定顕微鏡「STM7」を発表した。11月4日より発売する。同製品は、検査・測定対象物を載せるステージを、従来の250mm×150mmから300mm×300mmの大型で正方形のタイプに変更した。これにより、半導体の300mmウェハやプリント基板などの大型の対象物(サンプル)も向きを変えずに測定することができるのに加え、小型のサンプルは複数同時にステージに置けるので、効率的な測定が可能となっている。また、測定顕微鏡は、1/1万mmの精度で部品の大きさや組み立て具合などを測定するため、安定性と耐震性が求められる。そこで、本体台座に高剛性、高耐震性の石定盤(花崗岩)を採用することで、より安定した高精度な測定を実現した。さらに、測定支援ソフトウェア「STM7-BSW」と同社の顕微鏡用デジタルカメラを併用することで、簡単な操作で、より複雑な形状の部品でも正確に測定が行えるという。測定結果は、「Microsoft Excel」に出力可能で、効率的にレポートが作成できるとしている。
2014年10月28日オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズ規格の望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」の発売日を11月29日に決定した。希望小売価格は税別185,000円。1.4x テレコンバーターキットなど関連製品も同時に発売する。M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROはプロ向け「M.ZUIKO PRO」ブランドの望遠ズームレンズ。ズーム全域でF2.8の明るさ、35mm判換算で80~300mmの焦点距離をカバーする。フィルター径72mmの大口径かつ防塵防滴仕様でありながら、160mmの全長不変ボディ、760g(三脚座除く)の軽さという優れた機動性を実現した。9月16日の発表時には発売予定を11月下旬としていた。また、焦点距離を1.4倍にするテレコンバーター「M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14」とのキットも同時に発売する。こちらの希望小売価格は税別208,000円。テレコンバーター装着時は絞り値が1段暗くなるが、35mm判換算での焦点距離が112~420mmとなる。なお、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROおよびM.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14を予約購入した一部ユーザーには、発売日に製品が届かず、遅れる場合があるとしている。M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROのレンズ構成は、1枚のスーパーEDレンズ、3枚のEDレンズ、1枚のEDAレンズなどを含む10群16枚。世界初の「DUAL VCM フォーカスシステム」により、高速・高精度なAF、最短撮影距離70cmの接写を可能とした。そのほか製品の詳細は関連記事を参照。
2014年10月22日オリンパスは、航空機体などに使われる複合材料内部の接着不良や剥離を非破壊で検査する複合材検査用探傷器「BondMaster(ボンドマスター) 600シリーズ」を、20140年10月1日より海外での発売を開始したほか、同年11月初旬から国内で発売すると発表した。複合材検査用探傷器は、専用センサ(プローブ)を用いて検査対象物に超音波または可聴領域の音波を入射させ、対象物内部への伝わり方を解析することで、内部の接着不良や剥離を検査する検査機器。同シリーズは、多機能のハイクラスモデル「B600M」と、基本機能に絞ったエントリモデル「B600」の2機種を用意。いずれも従来比で、厚さを約24%減(236mm×70mm×167mm)、質量を約15%減(1.7kg、バッテリ含む)と薄型軽量化が図られたほか、約9時間の長時間駆動を実現したとする。また、大型カラーモニタを搭載することで、屋内外での視認性の向上も図られたとしている。なお同社では、航空機のメンテナンス現場では、検査対象物に応じたさまざまな検査を一貫して行いたいとのニーズがあり、既存の製品と今回の2機種を組み合わせて提供することで、そうしたニーズに応えていきたいとしている。
2014年10月03日オリンパスイメージングは10月1日より、セルフィー(自分撮り)写真コンテスト「OLYMPUS PEN Selfie Photo Contest」を写真共有SNSのInstagram上で開催している。月間最優秀賞(1名)には「OLYMPUS PEN Lite E-PL7」がプレゼントされる。同コンテストへのエントリー方法は、Instagramにて同コンテストの公式アカウント「@selfie_olympus」をフォローし、ハッシュタグ「#selfie_olympus」を付けて、自分撮り写真を投稿する。募集期間は2015年3月31日11時まで。応募作品の中から、最優秀賞を各月1名選定し、受賞者にミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL7 14-42mm EZレンズキット(シルバー)」をプレゼントする。また、各月10名の入選者には「OLYMPUS PEN オリジナル腕時計」(非売品)を贈る。最優秀賞の賞品「PEN Lite E-PL7」は、液晶モニターが本体下方向に180度開くなど、セルフィー向きの機能を充実させた製品となっている。
2014年10月02日オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1(シルバー)」の発売日を10月10日に決定した。ボディキャップレンズ「BCL-1580」が標準で付属する。価格はオープンで、推定市場価格は税別140,000前後。「OM-D E-M1」は、2013年9月に発表された、同社ミラーレス一眼カメラのフラッグシップ機。有効1,628万画素Live MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePicVII」、倍率0.74倍・約236万画素のEVF(電子ビューファインダー)を搭載し、防塵・防滴・耐低温性能を備えている。シルバーモデルではファームウェア ver.2.0により、プロのスタジオ撮影に欠かせないパソコンからの「カメラコントロール機能」、レンズ補正効果を確認しながら撮影できる「デジタルシフト機能」、星の光跡をライブビューを見ながら撮影できる「ライブコンポジット機能」、新アートフィルター「ヴィンテージ」と「パートカラー」などが追加される。仕様の詳細は関連記事を参照。
2014年10月01日オリンパスイメージングは30日、アウトドア撮影向きのコンパクトデジタルカメラ「STYLUS TG-850 Tough」の一部製品に作動不良が起こる可能性があると発表した。対象製品のユーザーには無償点検および修理を行う。STYLUS TG-850 Toughは水深10mの防水性能を備えているが、一部製品で水中での操作時にダイヤルやボタンの作動不良が起こる可能性がある。同社は作動不良の原因を、一部の部品不良によって引き起こされた、カメラ内への水の浸入だとしている。対象となる製品は、シリアルナンバーが「JPK201001」から「JPK207760」の一部、「JPR201001」から「JPR216280」の一部。同社Webサイトのシリアルナンバー検索ページにて、対象製品か否かを確認可能だ。検索の結果、対象製品だと判定された際には特別窓口に連絡する。詳細は告知ページを参照いただきたい。
2014年07月31日オリンパスは4月16日、工場設備などのメンテナンス向けに超音波厚さ計のエントリー機種「27MG」を発表した。5月末から発売する。超音波厚さ計は、探触子という専用センサを用いて検査対象物の片側から超音波を入射し、反射波が戻ってくるまでの時間を基に、対象物の厚さを計測する。対象物を破壊・分解する必要がないため、メンテナンスや品質検査などの現場で広く使用されている。同製品は、工場設備などのメンテナンスで使用する腐食検査用の厚さ計であり、パイプやタンクなどの厚みを測定し、内部の腐食の進行度を検査する。エントリー機種としての高い機動性だけでなく、一般的なミドルクラスの厚さ計で採用されている感度調整機能も備えている。これにより、対象物の厚さや素材に応じて、より幅広い用途で使用できる。また、検査ごとに適正な測定値の範囲を設定し、値を超えた際に音と表示で知らせるアラーム機能も搭載している。さらに、高所や狭い現場にも持ち運びしやすい小型・軽量の筐体に、バックライト付きの大型ディスプレイを搭載し、測定値を明るく大きく表示する。また、防滴・防塵性能規格であるIP65相当の設計により、突然の雨や砂塵が舞うような検査現場においても安心して作業を進めることができる。この他、探触子の新製品として、コストパフォーマンスに優れた「D7910」も合わせて発売する。超音波厚さ計は、センサである探触子で対象物をなぞりながら検査を行うため、使用するにつれて探触子の表面が磨耗していく。消耗品である探触子の低価格化により、検査業務のコストダウンに寄与するとしている。
2014年04月17日オリンパスイメージングは4月1日、ICレコーダー「Voice-Trek(ボイストレック)」シリーズの新モデル「DS-902」を発表した。発売は4月25日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は30,000円前後(税別)。デジタル図書コンテンツ・DAISY(Digital Accessible Information System)対応ファイルの再生や、テキストファイルの音声読み上げ機能などを搭載し、視覚障がいを持つユーザーでも使用しやすいICレコーダー。従来モデルでtxtフォーマットにしか対応していなかった音声読み上げ機能は、新たにdoc、docx、htmlの読み上げにも対応。また、音声認識機能も搭載しており、本機に話しかけることで各種操作を行える。行える操作はモード変更、メニューの呼び出し、設定操作などで、日時設定、フォルダ名の変更など複雑な操作も音声で行うことが可能だ。2013年11月発表の「DS-901」に続いて、Wi-Fi(無線LAN)機能も搭載。スマートフォンやタブレット端末に専用アプリ「Olympus Audio Controller」をダウンロードしておけば、録音開始、停止などの操作をリモートで行える。本機で録音している最中にスマートフォンなどで静止画を撮影すると、録音データのタイムラインにインデックス画像を付加できる「Visual Index」機能を搭載。音質面では、低ノイズでの録音が可能なステレオマイクを採用。2個のマイクが90度の角度を付けたV字型で搭載されており、自然な音の広がりを実現する。主な仕様は、記録形式がリニアPCM(WAV)、MP3、WMA、利用可能な記録メディアが内蔵メモリ(4GB)およびSD/SDHC/SDXCメモリーカード、内蔵メモリの記録時間がリニアPCM録音時で最長5時間(4.1kHz/16bit)、MP3録音時で最長55時間(128kbps時)、WMA録音時で最長850時間(8kbps時)、スピーカーサイズが直径20mm、実用最大出力が280mW(スピーカー8Ω)となっている。モニターは2型のカラー液晶電源は専用のリチウムイオン充電池で、録音可能時間は最長29時間。サイズはW51×D17.9×H115mm(最大突起部含まず)、重量は105gとなっている。
2014年04月01日オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS SP-100EE」および「OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough」の発売日を3月20日に決定した。ともに価格はオープンで、推定市場価格はSP-100EEが55,000円前後、TG-850 Toughが35,000円前後。SP-100EEは、世界で初めてドットサイト式の照準器を備えたコンパクトデジタルカメラ。光学50倍(24mm~1,200mm)ズームレンズを搭載し、運動会で遠く離れた子供を撮影したり、林の奥にいる鳥を撮影したりと、動きが激しい遠方の被写体を撮影する用途に向く。TG-850 Toughは、アウトドア撮影向きのコンパクトデジタルカメラ。水深10mの防水や防塵設計をはじめ、耐落下衝撃 2.1m、耐低温 -10度、耐荷重 100kgfのタフ性能を有する。同社の「Tough」シリーズでは初となるチルト液晶を搭載している。SP-100EEとTG-850 Toughのより詳しい情報は、各関連記事を参照。関連記事オリンパス、遠い獲物も逃さない"ドットサイト式照準器"装備の「SP-100EE」 (2014年2月12日)オリンパス、防水タフカメラ「STYLUS TG-850 Tough」にチルト液晶搭載 (2014年2月12日)
2014年03月06日オリンパスは10日、2012年「内視鏡検査に関する意識アンケート」の結果を公開した。同調査は7月14日の「内視鏡の日」にちなみ、同社が毎年実施しているもの。インターネット調査で行われ、全国20歳以上の男女10,927名の回答を得た。調査期間は3月23日~4月23日。同調査によると、これまでに「上部内視鏡検査(食道、胃、十二指腸)を受けたことがある人」は、男女あわせて52%(男性57%、女性43%)にのぼり、また「大腸内視鏡検査を受けたことがある人」は、男女あわせて25%(男性30%、女性18%)となった。また、上部内視鏡検査を受信したきっかけは、男性が、1位「定期健診の再検査」、2位「自覚症状」、3位「医師の薦め」、女性が、1位「自覚症状」、2位「医師の薦め」、3位「定期健診の再検査」。大腸内視鏡検査を受信したきっかけは、男性が、1位「定期健診の再検査」、2位「医師の薦め」、3位「自覚症状」、女性が、1位「医師の薦め」、2位「自覚症状」、3位「定期健診の再検査」となっている。さらに、検査後の感想の設問では、両検査ともに「意外と楽」または「予想ほどつらくなかった」をあわせた回答が、「予想以上につらかった」という回答を上回る結果となっている。「受けて良かった」と感じているの割合は、女性が男性を上回った。内視鏡検査についての意見では、「飲みやすいようにもっと細くしてほしい」、「苦痛の少ない内視鏡を開発してほしい」、「つらい、苦しいというイメージだったが、検査を受けて安心した」などのコメントがよせられている。なお、詳しい調査結果は、同社サイトで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日2010年4月に開館したコンサートホール、オリンパスホール八王子。その開館1周年を記念して、同ホール・エグゼクティヴ・プロデューサーの西本智実がプロデュースする公演「ロメオとジュリエッタ」が6月に行われる。西本智実プロデュース「ロメオとジュリエッタ」の公演情報本公演は、2010年の初演版をさらに改訂したもの。プロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエッタ」に、シェイクスピアの戯曲を題材に新作した字幕、バレエダンサーのマイム表現を融合。オーケストラの音楽、シェイクスピアの言葉、そしてダンサーによる身体表現の3要素を組み合わせ、西本智実が新たなドラマを作り上げる。オリンパスホール八王子開館1周年記念・西本智実プロデュース「ロメオとジュリエッタ」は、6月2日(土)に開催。チケットの一般発売は3月17日(土)10時より。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではインターネット先行抽選プレリザーブを3月14日(水)11時まで受付中。
2012年03月09日