ニコラス・ケイジとリコ・シバタ夫妻に、第1子女児オーガスト・フランチェスカ・コッポラ・ケイジちゃんが誕生したことがわかった。2人の代理人が、「ニコラスとリコは、娘の誕生を発表することができてうれしく思っています」と「People」誌に語った。母子ともに健康だという。オーガストちゃんはリコ氏にとっては初めての子どもで、ニコラスにとっては3人目の子どもであり、初めての女の子。今年4月、ケリー・クラークソンが司会を務めるトーク番組「The Kelly Clarkson Show」に出演したニコラスは、「みなさんに、ビッグなニュースを聞いてほしいんです。娘が生まれるんですよ」とうれしそうに発表していた。パトリシア・アークエット、リサ・マリー・プレスリーら4人との結婚・離婚歴があるニコラス。日本で出会ったという5人目の妻のリコ氏とは、2021年2月16日、亡き父オーガスト・コッポラの誕生日にラスベガスで結婚式を挙げた。娘の名前は父から受け継いだもので、「The Kelly Clarkson Show」では故ジョン・レノンの「レノン」と父の「オーガスト」を合わせてレノン・オーガストと名付けるつもりと話していたが、最終的にオーガスト・フランチェスカに決定したようだ。(賀来比呂美)
2022年09月08日アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)は、2020年春夏ウィメンズコレクションにて、スウェーデンのアーティスト、オーガスト・ストリンドバーグ(August Strindberg)の作品にインスパイアされたアイテムを発売する。オーガスト・ストリンドバーグ(1849-1912)は、作家として草分け的な存在であり、スウェーデンを象徴するアーティストの一人。劇作家、小説家として活動しながらも、作家としての活動に行き詰まった際に絵を描いていたという。今回は、彼によって描かれたランドスケープをアイテムに落とし込み、春夏コレクションのもう一つの側面としてアートプリントのアイテムを打ち出す。本コレクションのプリントに用いたのは『Wonderland』『The Night of Jealousy』『The Solitary Toadstool』『The Town』 の4作品。どれも母国への慕情が見事に描き出されたランドスケープだ。一連のシリーズでは、オーバーサイズのブレザーやロングスリーブシャツ、ボックスシルエットの半袖シャツやアンクル丈のロングスカート、そしてリラックス感のあるパンツやクリスタルが手刺繍で施されたホルターネックのリネンドレスに加え、⻑細いコットンシルクのスカーフなどアクセサリー類も展開。また、アイテムだけでなく、ルックの打ち出し方にもこだわっており、オーガスト・ストリンドバーグの作品をプリントしたルックを着たモデルが、彼の世界に溺れている様なさまを撮影するという新たなアプローチにも注目したい。フォトグラファーのジョニー・デュフォート(Johnny Dufort)によって撮り下ろされたそれらのイメージは、モデルとガーメントが共に、オーガスト・ストリンドバーグの描いた“2Dの世界”に溶け込んでいるかのよう。また一方で、自然と共存する現代的な生き方をより深く探求する為に、リアルな日常で見慣れた景観をバックにルックを纏うモデル達の姿も納められており、この対比的なイメージの打ち出し方も新鮮。ワードローブにドラマティックなムードを取り入れたい春夏。アクネ ストゥディオズのコレクションで、ワードローブに新たな彩を添えてみて。本コレクションは、各取り扱い店の他、オンラインストア(acnestudios.com.)にて展開中。
2020年03月27日A.D.S.R(エー ディー エス アール)とR&Bシンガーのオーガスト・アルシーナのコラボレーションアイウェアが登場。2017年5月27(土)より、GR8、PULP 417 EDIFICE、monkey timeで発売される。オーガスト・アルシーナは、ニューオリンズで生まれ育ったR&Bシンガー。ジャスティン・ビーバー同様、これまでニッキー・ミナージュとのタッグによる曲「No Love」や「I Luv This Shit」などを発表してきた。2014年には、ブラックミュージックの世界的祭典である「BETアワード」において最優秀新人賞を受賞している。そんな彼が作り上げたアイウェアは全5型。すべてラウンドシェイプで、ブルーやピンクといった夏らしいカラーレンズを採用したデザインのほか、べっ甲フレームを採用したものなどが登場する。フロントとテンプルの連結部分である丁番は、アルシーナが左右の耳付近にいれているタトゥー同様「SELF」「MADE」の文字が刻まれている。【詳細】「A.D.S.R.」feat.「AUGUST ALSINA」発売日:2017年5月27日(土)価格:各18,000円+税取り扱い:GR8、PULP 417 EDIFICE、monkey time【問い合わせ先】4K(シック)TEL:03 5464 9321
2017年05月22日最近発売された、『スリムな身体で美しい人はこう食べている』(中央公論新社刊)でも話題を読んでいる、アンチエイジング博士のオーガスト・ハーゲスハイマーさん。自身が、つるつるの美肌&スリムで引き締まった体型の持ち主でもあり、今年、なんと52歳。そんな彼に、いつまでも若々しくいられる秘訣を、美容ライターの安田光絵がお聞きしました。安田:本当に、毛穴が見えないほど肌がキレイで若々しいですね。シミもシワもなくてびっくりです。何か、美容にはこだわっているのですか? オーガスト:いいえ。外からはほとんど何もしていません。スキンケアをするとしたら、洗顔後に大豆油を塗るだけです。安田:えっ? それだけなのですか? オーガスト:はい。大豆油は食べ物としてはおすすめしていませんが、スキンケアアイテムとしてはとても優秀。弾力の元となるエラスチンを修復してくれるので、たるみやシワを防ぎます。安田:さっそく有益な情報をありがとうございます! そして、先ほどちらっと拝見したのですが、後ろ姿も20代にしか見えません。その若さの秘密をぜひ、今回探っていきたいのですが、昔、お父様の写真を見て、「こうなりたくない」と思ったのがアンチエイジングに目覚めたきっかけだったとか…。オーガスト:そうなんです。僕が19歳だったころ59歳だった父は、とっても太っていて2重アゴでまさに中年という感じ。それが、昔の父の写真をひょんなことから見たら、名優のクラーク・ゲーブルのような美男子。全く別人のようだったのです。そこで、自分もこうなるのか! とショックを受けて…。安田:その後、医学と栄養学を学ばれたんですね。オーガスト:でも、学校で習った一般的な栄養学では「単に栄養を摂ればいい」という考え。僕も、18年間大量にサプリメントを飲んでいたのですが、全く疲れが抜けずに健康にもなれないこともあり、また勉強し直して「食べ物から変える」という、今のアンチエイジング理論を確立しました。安田:それが、「オーガスト流食事法」ですね。じつは、私もオーガストさんのご著書を参考に半年間実践しているのですが、かなり変わりました。まず、今までしょっちゅう風邪を引いていたのが、全く引かない。そして、肌トラブルも出ないし、髪と爪が丈夫になりました。あと、いくらハードな仕事をしていても疲れにくくなったのがスゴいと思います。オーガスト:それは嬉しい効果ですね! ■スリムな身体づくりに運動は必要なし!? オーガスト:自分も食事法を変えてみて、実際に体調が良くなり、太りもせず、ここ10年以上全く風邪も引かず、真の健康を手に入れました。アンチエイジングに大事なことは、ホルモンバランスを整えて、老化を遅らせること。そのためには、食べ物を変えることが一番有効なのです。安田:運動はしなくてもいいのでしょうか? オーガスト:はっきり言って、ムリにする必要はありません。逆に、バランスの悪い食事を摂りながら疲れた身体で運動しても、さらに疲労して体内ダメージを受けることになります。「痩せるために運動しよう」「肩こり改善のためにヨガをしよう」というのは、順番が逆。まずは「食べ方から変えよう」が正解。安田:確かに。ダイエットって、まずは運動ありきのイメージがありますよね。私自身、運動が嫌いなのでしなくていいと言われると、とっても嬉しいのですが(笑)。オーガスト:『スリムな身体で美しい人はこう食べている』にも書きましたが、運動をしなくても、オーガスト流食事法を実践するだけで、スリムな体型と美肌は手に入ります。食べ方を変えて体内をクレンジングすることで、はじめて身体が効率的に動き、運動効果が上がるようになるのです。安田:では、具体的にどんな食べ方をすればいいのでしょうか。オーガスト:「オーガスト流食事法」の基本として、まずは毎食グリーンリーフを食べます。これらは、ベビーリーフや水菜、サニーレタスなど、緑の濃い葉野菜を指すのですが、含まれるクロロフィルが排気ガスや食品添加物、農薬などの害をクレンジングしてくれます。安田:では、毎食サラダを食べればいいということですね。オーガスト:はい。生野菜にエクストラバージンオリーブオイルをたっぷりとかけて、海塩をふって食べてください。みなさん、オイルを摂っても少ないのですが、エクストラバージンオリーブオイルやココナッツオイル、ごま油などの質のよい油はホルモンの材料になり、美肌をつくるために必須なので「多いかな」と思うくらいがちょうどいいと思います。安田:つい、カロリーを気にしてしまうと思うのですが…。オーガスト:精製している質の悪い油はNGですが、これらの油はコップ1杯飲んでも脂肪にならず、体外に排出されるので大丈夫です。安田:確かに、私もオーガストさんのマネをして、2週間に1本エクストラバージンオリーブオイルを消費しますが、体重は全然増えていません! ちなみに、ドレッシングの作り置きはしても大丈夫なのでしょうか。オーガスト:大丈夫ですよ。例えばエクストラバージンオリーブオイル、塩、リンゴ酢やレモンを混ぜたフレンチドレッシングなら、密閉容器に入れて冷蔵庫で2週間くらいは保存できます。安田:それなら続けやすいです! サラダは買って来てすぐに洗って、サラダスピナーで水気を切っておけば手軽ですし。オーガスト:もうひとつ、毎食取り入れてほしいのがタンパク質。肉や魚、卵などのタンパク質は筋肉だけでなく、内蔵、骨、血液、髪、爪など身体のあらゆる部分を構成しています。それなので、美しい肌、髪、骨格をつくるためにも、毎食食べることが大切です。安田:ダイエット中だからといって、サラダだけ、豆腐だけ、フルーツだけしか摂らない、というのは絶対にダメですね。オーガスト:それでは栄養が足りなくなり、ホルモンバランスや新陳代謝が狂ってしまいます。カロリーばかりを気にしたダイエットでは、結果的に太りやすい体質になります。僕がおすすめしているのは、ワンプレートにたっぷりの生野菜サラダと卵や肉、魚などのタンパク質をのせる食事。朝は卵で目玉焼きやスクランブルエッグ、昼はチキンソテー、夜は刺身など、凝ったものではないので、簡単に栄養満点のアンチエイジング食が出来上がります。安田:複雑な料理だと大変ですが、これなら実践しやすいですね。次回は、さらに詳しい食事法をご紹介します。お楽しみに。『 スリムな身体で美しい人はこう食べている - オーガスト流ボディシェイピング 』オーガスト・ハーゲスハイマーさんプロフィール:栄養学博士。株式会社アビオス代表。サンディエゴ州立大学で医学を学ぶ。長年に渡る栄養学、アンチエイジング理論、予防医学の観点から、オーガニック素材を使ったクオリティの高い美容健康食品の研究、開発を手がける。手軽に続けられる効果的なメソッドと、本人のクールなルックス、温かな人柄で人気を博し、テレビや雑誌、ラジオなど多数のメディアほか、講演会などでも活躍。5人の子供をもつ父でもある。『スリムな身体で美しい人はこう食べている』(中央公論新社)『卵は最高のアンチエイジングフード』(美空出版)、『ココナッツオイルが効く!』(主婦と生活社)他、著書多数。 公式ブログ
2014年12月23日