宿泊施設を備えたレストランと茶房「オーベルジュ ときと(Auberge TOKITO)」が、2023年春、東京・立川にオープン予定。日本の食、茶、宿の文化を融合させたオーベルージュ「オーベルジュ ときと」は、東京・立川市に新たに誕生するオーベルージュ。全室にかけ流し温泉を備えた宿泊施設を備えたレストラン・茶房は、宿泊者の“とき”を満たすこと、そして羽ばたく“トキ”のように日本の食や文化を世界に発信する場所として、新たに開業する。運営は「ソラノホテル」など手掛けた立飛ホールディングスホテルの運営は、敷地内に多摩地区最大規模の多目的ホールや、屋上に昭和記念公園の豊かな自然を臨むインフィニティプールを備えた「ソラノホテル(SORANO HOTEL)」を有する東京・立川駅北側の新街区「グリーンスプリングス(GREEN SPRINGS)」を手掛けた立飛ホールディングス。厳選された食材で日本食のおいしさを追求する「食房」「食房」では、主要な食材を料理人自ら生産者の元へ赴いて調達した、厳選食材による日本食を提供。ミシュラン2つ星などを獲得した輝かしい経歴を持つ料理長たちによる、日本の食の本当の豊かさを堪能できるような食事を味わうことができる。“茶”の美意識と創造を愉しむ「茶房」全16席ある茶房は、日本茶の新しい楽しみ方を提案する東京・目黒の「茶方薈」が監修。地域や風習、時代、製法によって幅広く進化した日本のお茶文化を現代的な視点で再解釈し、独自のスタイルに発展させることで、新しい安らぎと愉しみを提供する。心と体を内側から癒す、全室かけ流し露天風呂付きの客室客室は全室106平米の広々とした空間に温泉かけ流し露天風呂、さらにスパ施術室を完備。都心の喧騒を忘れさせる、1日4組限定の洗練された空間だ。「心身の回復」をテーマにデザインされた和モダンな空間は、料理人がサービスを行う宿ならではの究極のくつろぎを演出する。【詳細】「オーベルジュ ときと」開業予定:2023年春 ※完全予約制住所:東京都立川市錦町一丁目24番地26施設構成:・食房:カウンター 10席、ホール 22席、個室 3(各4席)、離れ 1(3分割宴会場、最大20名)・宿房:全室温泉かけ流し露天風呂付客室 4部屋 ※スパトリートメントルームを含む(全室106平米)・茶房:16席 ※ティータイム、バータイム両用運営:株式会社立飛ホールディングス
2023年01月31日宿泊施設を備えたレストランと茶房「オーベルジュ ときと(Auberge TOKITO)」が、2023年4月6日(木)、東京・立川にオープンする。日本の食、茶、宿の文化を融合させたオーベルージュ「オーベルジュ ときと」は、東京・立川市に新たに誕生するオーベルージュ。全室にかけ流し温泉を備えた宿泊施設を備えたレストラン・茶房は、宿泊者の“とき”を満たすこと、そして羽ばたく“トキ”のように日本の食や文化を世界に発信する場所として、新たに開業する。運営は「ソラノホテル」など手掛けた立飛ホールディングスホテルの運営は、敷地内に多摩地区最大規模の多目的ホールや、屋上に昭和記念公園の豊かな自然を臨むインフィニティプールを備えた「ソラノホテル(SORANO HOTEL)」を有する東京・立川駅北側の新街区「グリーンスプリングス(GREEN SPRINGS)」を手掛けた立飛ホールディングス。厳選された食材で日本食のおいしさを追求する「食房」「食房」では、主要な食材を料理人自ら生産者の元へ赴いて調達した、厳選食材による日本食を提供。ミシュラン2つ星などを獲得した輝かしい経歴を持つ料理長たちによる、日本の食の本当の豊かさを堪能できるような食事を味わうことができる。こだわりの食材を使用したコースメニューは12品前後で構成。まぐろ節を木のおがくずに見立てた料理など、視覚的にも新たな発見と感動のあるメニューを提供。さらに、イタリアで修業したシェフの手打ちパスタやときと風の麺ものなどを日本料理のコース内で味わうことができるなど、各地で修行し、実績を積んだ料理人のバックグラウンドが感じられる個性溢れる内容が揃う。宿泊を伴わない食房のみの利用も可能なため、記念日やビジネスシーンなどで利用することも可能だ。“茶”の美意識と創造を愉しむ「茶房」全16席ある茶房は、日本茶の新しい楽しみ方を提案する東京・目黒の「茶方薈」が監修。日中はアフタヌーンティーを、夜間はバーとして移ろいゆく時間を茶・酒・食の三味一体で楽しむことができる。地域や風習、時代、製法によって幅広く進化した日本のお茶文化を現代的な視点で再解釈し、独自のスタイルに発展させることで、新しい安らぎと愉しみを提供する。心と体を内側から癒す、全室かけ流し露天風呂付きの客室4部屋に限定した宿房は全室106平米の広々とした空間に温泉かけ流し露天風呂、さらにスパ施術室を完備。都心の喧騒を忘れさせる、1日4組限定の洗練された空間だ。「心身の回復」をテーマにデザインされた和モダンな空間は、料理人がサービスを行う宿ならではの究極のくつろぎを演出する。また、宿泊者は夕食時、目の前で料理人の手さばきを間近に感じられる食房のカウンター席が優先で用意される。【詳細】「オーベルジュ ときと」オープン日:2023年4月6日(木) ※完全予約制予約開始日:2月28日(火)15:00~予約方法:公式ホームページおよび電話住所:東京都立川市錦町一丁目24番地26料金:・「開業記念特別プラン」342,250円(サービス料込)※宿泊1泊、カウンター席での夕食、朝食、いずれも2名分が含まれている・食房のみの利用:ホール席 31,625円/人(サービス料込)※営業時間 昼12:00〜、13:00〜 夜 18:00〜、19:30〜施設構成:・食房:カウンター 10席、ホール 22席、個室 3(各4席)、離れ 1(3分割宴会場、最大20名)・宿房:全室温泉かけ流し露天風呂付客室 4部屋 ※スパトリートメントルームを含む(全室106平米)・茶房:16席 ※ティータイム、バータイム両用運営:株式会社立飛ホールディングス
2023年01月21日株式会社Nazuna(代表取締役:大門 真悟)は、株式会社 禅(代表取締役:堀 勇一)による伊勢志摩のオーベルジュ「MOKU ISESHIMA」のプロジェクトマネジメントおよびクリエイティブディレクションを手掛けたことをお知らせします。Nazuna×MOKUNazunaは、これまでに町家のならぶ路地一体をリノベーションしたラグジュアリー旅館「Nazuna 京都 椿通」、一棟貸しの高級町家旅館「季楽 京都 本町」などのユニークな施設を手掛けてきました。そのノウハウをもとに、三重県・伊勢志摩に2022年11月オープンした1日1組限定のオーベルジュ「MOKU ISESHIMA」の開業にあたり、プロジェクトマネジメントおよびクリエイティブディレクションを務めています。MOKU ISESHIMA●MOKU ISESHIMAとは日本で唯一、国立公園で鮨を嗜むことができるオーベルジュです。伊勢志摩国立公園の離島にあり、アクセスはヘリコプターか船のみという非日常体験を味わえます。MOKU ISESHIMAには2つの施設を完備。1日1組限定のプライベートヴィラ「YADO TERASU」では、最大8名のゲストにお泊まりいただけます。客室内では海を眺めることができる内風呂と、星を眺めることのできる露天風呂をご準備。さらに、宿泊者限定の茶室をモチーフにしたサウナをお楽しみいただくことができます。もう一方の施設、丘の上に建つ鮨屋「SUSHI YUTAKA ZEN」では、カウンター越しに英虞湾(あごわん)を一望できます。その日の新鮮な食材を一匹ずつ厳選し、地元の漁師料理からインスピレーションを受けたここでしか味わうことのできない食体験を伝えます。最大10名が利用できる完全個室のシェフズ・テーブルも備えており、大人数でのお食事にもご利用いただけます。<YADO TERASU>客室:1泊2日(夕/朝付)/4名様 ¥500,000(税・サ別)~広さ:約188m2(+テラス 約183m2)設備:プール、ジャグジー、サウナ、檜の露天風呂、内風呂、ベッド、デイベッド、ソファベッド、ミニバー詳細は公式サイト( )よりご確認くださいYADO TERASU<SUSHI YUTAKA ZEN>席数 : カウンター8名価格 : 時価※季節・仕入れにより変動します。目安は2名様 ¥66,000(税込)~公式サイト: SUSHI YUTAKA ZEN■関係各社<運営会社>株式会社 禅<協力会社>株式会社TAKAI CORPORATION( )MS-NEXT株式会社( )<プロジェクトマネジメント・クリエイティブディレクション>株式会社Nazuna( )<アートディレクション・デザイン>林 絵子( )<空間設計プロデュース>UDS株式会社( )<アートワーク>Palab( )<撮影>馮 意欣( )<施工>石吉組( )<ヘリ送迎>MS-AIR( )<海上送迎>Sushi yutaka Resort 株式会社<サウナ企画・施工>株式会社ホークアイ( )<協力漁師>三重外湾漁協/片山丸/なる丸/岩保丸/えびす丸<清掃>間崎島婦人会■株式会社Nazunaについて「Nazuna」及び「季楽(きらく)」ブランドで、町家をリノベーションした高級旅館・高級一棟貸し宿を運営しています。ミシュランガイド京都・大阪の3パビリオンを獲得している「Nazuna 京都 二条城」、2018年の日本経済新聞「専門家が選ぶ全国古民家町屋ランキング」で8位を受賞した「季楽 京都 姉小路」など、伝統的でありながらも独創的な宿を展開しています。代表取締役: 大門 真悟本社 : 滋賀県野洲市小篠原859-1URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日富山【レヴォ(L’evo)】群馬【SHIROIYA the LOUNGE】石川【Villa della Pace】東京【DAICHINO RESTAURANT】東京【シェフズ・シアター】富山【レヴォ(L’evo)】美食を求め多くの人が足を運ぶ、富山の山奥のオーベルジュシンプルながら洗練された印象の店内自然豊かな富山県の西部にある利賀村に立地するオーベルジュ。和食料理人の元に生まれ、ホテルでフランス料理に出合い渡仏した谷口英司シェフの繊細な料理が堪能できます。フランスでは三ツ星レストランで研鑽し、帰国後は富山県のホテルのシェフに抜擢され【レヴォ】を立ち上げました。2020年に理想を形にしたオーベルジュとして【レヴォ】を再オープンし、地元で採れたジビエや富山県産を中心に揃えたワインを用意しています。日本鹿の滋味深さに唸るジビエメニュー富山の山奥を訪れたことを実感できるジビエメニューも魅力。シェフ自らが解体、加工し、熟成庫で1ヶ月寝かせた日本鹿は、薪火でやさしく火を入れます。ほかにも、富山県砺波市大門地区に伝わる大門素麺をアルデンテで楽しめる一品や、隠し包丁を入れたミズダコに大葉オイルと梅を合わせたものなど、季節ごとのコースの内容に期待が高まります。レヴォ(L’evo)【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】25000円群馬【SHIROIYA the LOUNGE】緑あふれる“街のリビング”で味わう、群馬の魅力が詰まったコース緑があふれ、穏やかな気分で食事が楽しめる群馬県の前橋駅より歩いて10分。「白井屋ホテル」を象徴する吹き抜けの下でゆったりと食事を楽しめます。ビジネスランチからハレの日の会食まで、さまざまなシーンにふさわしい空間が魅力。座席はカウンター、テーブル、ソファの計63席を用意しています。肩肘張らずに、群馬県の食材が映える料理を堪能しましょう。ランプ肉をミディアムレアに仕上げた『赤城牛ステーキ&フリット』東京の老舗レストランやビストロを経て2020年に【SHIROIYA the LOUNGE】のシェフに就任した、星直樹シェフが腕を振るいます。「料理を通して人を喜ばせたい」という思いで、赤城牛をはじめとした群馬産の食材を美しい一皿に。地元食材の魅力を最大限に活かした料理に向き合うひとときは格別。SHIROIYA the LOUNGE【エリア】前橋【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】前橋駅 徒歩10分石川【VilladellaPace】地元の厳選食材をイタリアンの手法で仕上げる能登のオーベルジュ海が一望でき、開放感に心癒される石川県能登半島の中ほどに位置するオーベルジュ。窓から海を眺めながら食事ができる、とっておきのロケーションを誇ります。平均予算は、ランチ15,000円、ディナー30,000円。ソムリエがセレクトするワインと一緒に、落ち着いた雰囲気のなか地産地消の名店ならではのコースを味わいましょう。コースに合わせたワインのフルペアリングもおすすめです。『畑』と題するサラダがスペシャリテ。季節の野菜40~50種を繊細に盛り付けている能登の食材に惹かれてこの地に移住したという平田明珠シェフは、国内外のさまざまなコンペティションでも評価の高い腕前。山で摘んだ山菜やキノコ、自らが畑で選んだ野菜、能登の海の幸を感性の光るコースに仕立てます。魚料理しかり、肉料理しかり、地元食材を駆使したイタリアンで、旬の一皿をとことん味わい尽くしましょう。VilladellaPace【エリア】七尾周辺【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円東京【DAICHINORESTAURANT】自然豊かな癒しの地、東京・立川で「適地適作」の食材を楽しむ一面がガラス張りになった、自然光の入る心地いい店内新宿から電車で25分ほど、自然豊かな立川にある「ソラノホテル」内のメインダイニング。フレンチを専門とする「ソラノホテル」総料理長の竹田さんと、日本料理の名店で修業を重ねた料理長の福原氏が、和食を軸にさまざまな国のエッセンスを掛け合わせた料理を提供します。ライブ感あふれるオープンキッチンが見えるテーブル席や自然に包まれるテラス席で憩いながらのランチやディナーを堪能しましょう。30種類以上の色鮮やかな旬の野菜を美しく盛り付けた『大地のサラダ』立川をはじめ秩父、甲信地方などの近隣地域で栽培された野菜などを使用。食材は「適地適作」に重きを置き、旬の素材を新鮮な状態で盛り付けて目で楽しめる料理に仕立てます。平均予算はランチ3,000円、ディナー7,000円。ぜひ、こだわりの無農薬米を使用したオリジナルの日本酒『立飛のそら』もオーダーを。DAICHINORESTAURANT【エリア】立川【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円東京【シェフズ・シアター】まるで舞台を観劇するように五感で味わえるビストロノミーフレンチ浜離宮の緑と都会の風景を同時に楽しめる眺望のよさゆりかもめ竹芝駅から徒歩3分。浜離宮恩賜庭園の緑や高層ビル群といった風景を一望できる「メズム東京、オートグラフ コレクション」の16階に立地。矢絣(やがすり)をモチーフにした天井のアートや花瓶などの装飾品にはカッパー色が用いられ、カジュアルながら温かみのあるラグジュアリーな雰囲気が漂います。金目鯛のソテーにヨモギのソースを合わせた『Chaptter3Happiness=平穏=』フランス料理界の権威ある国際コンクールで優勝経験のあるキュリナリーマイスター・隈元香己氏が繰り広げるコース料理はストーリー仕立て。長野や熊本の野菜や、豊洲や三崎漁港より仕入れる魚介類などの国産食材にとどまらず、ニュージーランド産の仔牛といった世界各地から食材を厳選。その新鮮食材の素材を活かし、コースの中で表現します。シェフズ・シアター【エリア】浜松町/大門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】竹芝駅 徒歩3分
2022年09月29日空間をあたたかく彩る地元作家の器や家具自ら捌き、加工するこだわりのジビエワインセラーには富山産ワインも勢揃い空間をあたたかく彩る地元作家の器や家具木々の温もりが感じられる店内はゆったりとくつろげる非日常の空間JR「富山駅」から車で山道を走ること1時間以上。自然豊かな利賀村で静かに迎えてくれるのが【レヴォ(L’evo)】です。料理を構成するのは、シェフ自らが捌くジビエ、毎日漁港に足を運んで見つける旬魚、山から採ってきた野草や山菜……。前菜からデザートまで、オール富山の料理には谷口氏の富山愛が詰まっています。食器や内装にもこだわり、木々の温もりあふれる店内は非日常の時間が流れています。空間をさりげなく彩るのは、地元作家の手による器の数々シンプルながら存在感のある器や家具やカトラリーも、地元でつくられたものが中心。それは地元作家を応援するという意味合いではなく、一緒に地元を盛り上げるチームとして、ゲストに富山の魅力を伝えたいから。随所に谷口シェフの真摯な思いが感じられます。自ら捌き、加工するこだわりのジビエシェフ渾身のジビエを楽しみに足を運びファンも多い専属の猟師から仕入れるジビエを、このために食肉処理業の免許も取得したというシェフ自らが解体。料理に合わせた適切な下処理と熟成を経て、最高の状しょくにく態で提供します。それでは、ここでしか味わえない逸品の中から、シェフおすすめの3品をご紹介します!『日本鹿』自ら解体、加工するこだわりの品。熟成で旨味を増した『日本鹿』併設の熟成庫で1ヶ月ほど熟成させた『日本鹿』。薪火でやさしく火を入れ、バターや生クリームを使用しない澄んだソースとともに。富山の山奥に来たことをしみじみと実感できるメニューです。『水蛸』包丁の入れ方ひとつで未知なる食感を生み出した『水蛸』サッと炙ったミズダコの足を縦に薄くスライスすることで、噛みごたえがありながら、口の中で溶けたと錯覚する不思議な食感に。大葉オイルと梅の爽やかな味わいともベストマッチ。『大門素麺』富山特産を大胆にアレンジ。アルデンテで楽しむ『大門素麺』富山県砺波市大門地区に伝わる大門素麺は、寒さの中で仕込むことで生まれる弾力が特徴。この素麺を半生に特注し、アルデンテに茹であげて黒部のヤギのチーズのスープともに味わう一品です。ワインセラーには富山産ワインも勢揃い選りすぐりのワインや日本酒にも、シェフの富山愛が感じられるでしょう酒も富山県産が中心。大規模なワインセラーには、常に100種類を越えるストックが並んでいます。さらに日本酒なども富山県産を中心にラインナップ。ここでしか味わえない料理に合うワインや日本酒など、ぜひ気軽にシェフにたずねてみて。決して便利とはいえない場所にありながら、訪れるだけの価値と魅力がある、富山の山奥に佇むオーベルジュ【レヴォ(L’evo)】。理想の地産地消を追求した富山フレンチは、シェフのあふれる富山愛に満ち満ちています。料理人プロフィール:谷口英司さん1976年、大阪府生まれ。和の料理人だった父親の背中を見て育ち、高校卒業後は板前を目指し、宝塚のホテルに入社。そこで洋食の魅力に惹かれ、神戸でフレンチを学んだ後に渡仏し、フランスの三ツ星レストランで修業。帰国後、富山のホテルのレストランのシェフに抜擢され、2014年【レヴォ】を立ち上げる。2020年、自らの理想を形にしたオーベルジュ【レヴォ】を利賀村にオープン。レヴォ(L’evo)【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】25000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2022年05月16日七尾湾を臨む海沿いの場所に佇むオーベルジュ能登の文化、歴史、食材を一皿一皿で表現する食材の生産者や器の職人などつくり手の“思い”をメニューにのせる七尾湾を臨む海沿いの場所に佇むオーベルジュ三方を海に囲まれた能登半島。里・山・海が隣接したロケーション、そしてこの里山や里海で育まれる人々の暮らしそのものが「世界農業遺産」として認定されています。そんな場所に、2016年にオープンしたのが【ヴィラ・デラ・パーチェ】です。開業当初は、別の場所にありましたが、シェフの「能登を丸ごと体験してもらいたい」との思いが高まり、現在の地に移転オープン。窓の外には遮るものなく七尾湾を一望できる風景が魅力です。穏やかな海の景色がくつろぎのひとときを演出平田シェフがつくりだす料理は、イタリアンの形を取りつつ、能登の自然を表現する、この場所でしか味わえない逸品ばかり。畑で採れた野菜、裏山で摘んでくるきのこや山菜・野草、信頼する生産者から届く肉や魚。能登の里山や里海の自然の恵みを活かします。土地に根付いた食材をイタリアンに料理は和風月名を冠した季節感あふれるコースで提供。時間をかけてじっくり味わうコースは、おいしさはもちろんのこと、「能登の文化・歴史、生産者の思いを伝えたい」というシェフの思いが込められています。能登の文化、歴史、食材を一皿一皿で表現する能登の四季を料理に反映させるのが平田シェフのスタイル。なかでも『畑』と題された一皿は、40~50種もの旬の野菜を、それぞれの個性を引き出す調理をした上で盛り付けるスペシャリテ。蒸す、焼くといった手法のほか、発酵などの郷土料理のアイデアも取り入れつつ、バラエティに富んだ味に仕上げます。季節の畑の様子をそのまま切り取ったようなスペシャリテ『畑』赤ワインパウダーで赤土を表現『畑』と題したサラダは、月替わりのコースの中に必ず登場するスペシャリテ。季節の野菜40~50種を、生、蒸し、発酵などそれぞれの個性を引き出す方法でサラダに。トスカーナ名物を能登の魚介で再現する『ズッパディペッシェ』セロリやフェンネルの香りも爽やか!トスカーナのズッパディペッシェ(魚のスープ)を能登の魚介で再構築。オコゼ、アワビ、ヤリイカなどを、カニとオコゼのだしや香味野菜とともに煮込んだ逸品。ミルキーな口当たりのなかに、山菜が香る『ふきのとうのムース』シェフ自ら摘んだ山菜を使用地元産ミルクにふきのとうの香りを移し、自家製ヨーグルトや3年熟成味噌のメレンゲと合わせた初夏の料理。ムースの上には山で摘んだスミレの花のシロップ和えがあしらわれています。食材の生産者や器の職人などつくり手の“思い”をメニューにのせるワインはソムリエがセレクト。料理に寄り添いつつ、フレーバーを引き出すワインをテーマに、国産ワインも取りそろえます。また器やカトラリーも能登地方の作家さんを中心に選び抜いたものばかり。メニュー表には、食材や生産者、器作家、空間を手がけたデザイナーなど、同店をともにつくるパートナーたちが紹介されています。コースに合わせたフルペアリングのコースもあり能登でしか味わえない能登の自然、ここでしか食べられない料理を丸ごと堪能できる【ヴィラ・デラ・パーチェ】。心地いい時間を体験してみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:平田明珠(めいじゅ)さん1986年、東京都生まれ。大学卒業後に料理の道に進み、都内のイタリア料理店で修業。食材を探しに訪れた能登に惹かれ2016年に七尾市に移住し、レストラン【ヴィラ・デラ・パーチェ】をオープン。2020年、七尾市の海水浴場跡地へ移転し、宿泊施設を併設したオーベルジュ【ヴィラ・デラ・パーチェ】としてリニューアルオープンを果たす。さまざまな料理コンペティションにおいて国内外の評価も高い。VilladellaPace【エリア】七尾周辺【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2022年03月23日身体が浮く不思議なリゾートプールとは「星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ」は、高知龍馬空港から約2時間(空港からの送迎あり)、客船をイメージしたというモダンな建物で、広々した客室から見える海には、太平洋の荒波打ち寄せます。ご自慢は、水深700m〜1000mという深海の湧昇流を汲み上げた海洋深層水のプール。プールに入ると自然に浮き上がってその軽さに驚きます。建物の真ん中には、お茶やお菓子を楽しめるライブラリー、夜空の星や昇りゆく朝日を眺められる屋上デッキがあって、海が目の前の絶景です。鰹や柚子、高知の名産を使った料理の数々柚子の生産量日本一の高知県。香り高い柚子は、ドレッシングなどさまざまに使われています。ディナーは、高知の郷土料理である皿鉢料理スタイルのイタリア料理。ウェルカムドリンクには、生産量日本一の柚子をはじめ、柑橘類を使ったさまざまなドリンクが用意されています。季節によってかき氷になったり、ホットドリンクになったり。到着して、飲み物片手に海を眺めてゆったりと時間を過ごせます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパTEL・予約:0570-073-022 (予約センター)住所:〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町6969−1
2016年09月19日料理長・金野茂氏の海そのものを味わうフレンチ熱海は、新幹線を使って東京から45分、温暖な気候、豊かな湯量を誇る源泉という条件が揃い、古くから開けた温泉地。そんな熱海の伊豆山にある「星野リゾート 界 熱海」は、高台に江戸時代からの伝統を引き次ぐ本館、そして、麓には、歴史を感じる洋館の別館ヴィラ・デル・ソルが。単に温泉旅館というだけではなく、海のオーベルジュを備えた熱海の海の幸を存分に味わえる宿でもあります。クラシカルな別館ヴィラ・デル・ソルの料理長、金野茂氏は、同じ海の幸に恵まれたマルセイユで修行をし、その日の食材を見て調理を決めるという一期一会の海のフレンチが得意。海・山、豊富な食材を深みのある味わいになかでも、夕食のシェフズスペシャリテで出るブイヤベースは、5種類以上の磯魚を使い、本場マルセイユのブイヤベース憲章という決まりごとに従って作られた深みのある一品。メルバトーストに赤ピーマン、ニンニク、オリーブオイル、マヨネーズで作ったルイユソースをつけ、グリュイエールチーズをのせて浸しながら食べる。磯の深い味わいが口の中でゆっくりと広がります。朝も、地元の食材を使ってヘルシーながらボリュームのあるメニュー。山盛りの新鮮野菜のサラダ、ふわっと軽いクラムチャウダー、地鶏有精卵を使った卵料理やハム、サクサクのクロワッサンや香ばしいトーストが。大きな窓からは柔らかな朝の日射しが入り、大海原がすぐそこに。潮騒の音を聞きながらの国の登録有形文化財でもある洋館での朝ごはんは、心地よく、またなかなか得がたい体験であるともいえるでしょう。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月11日上質な空間でいただく最高の食事東京から新幹線を利用して45分の熱海、そこから車で5分という抜群のアクセスながら、一気に非日常の世界を味わえる「星野リゾート 界 熱海」。湯量の豊富な日本三大古泉の一つを引いた源泉掛け流しの宿は、江戸時代からの伝統を引き継ぐ本館と歴史を感じる別館ヴィラ・デル・ソルがあります。夕食は、伊豆の海から獲れた新鮮な魚介を中心に、本館では日本料理にしてお部屋で、別館ではフレンチにしてダイニングで。ここは、滋養豊かな季節の味をゆっくりと味わえるオーベルジュを備えた温泉旅館なのです。なかでも、別館ヴィラ・デル・ソルは、紀伊徳川家15代当主が東京の飯倉に明治32年(1899年)に建てた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”の旧館を移築したもの。国の登録有形文化財に指定された建物は、内装もクラシカルな雰囲気。いっぱいのカサブランカなど美しい生花に彩られています。その土地ならではの海の幸を贅沢に夕食のシェフズスペシャリテは、伊勢エビや金目鯛といった熱海の海の幸がテーブルに。ブイヤベースは、幾重にも重なった磯の香りが口の中に広がる一品。スパイスを煮出したものをベースに魚の出汁を取って、カサゴやメバルなどその日に獲れた磯魚を5種類以上も使用。本場マルセイユのブイヤベース憲章という決まりごとに従って作られた深みのある味です。朝食は、窓から入る朝の光と潮騒に囲まれて、新鮮な野菜が山盛りになったサラダ、名物のふんわりと柔らかな味わいのクラムチャウダーに地鶏有精卵を使った卵料理やハム、サクサクのクロワッサンや香ばしいトーストが朝から贅沢にいただけます。テラスに出ればそこはもう海。潮風を感じる極上の朝も味わうことができるはず。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月10日全国の星野リゾートも大自然を感じながら心身を癒す施設があります。一人旅を楽しむ極意は生命力あふれる大自然を舞台にしたステイ先の絶景と五感に働きかけるような感動体験。全国の星野リゾートにはそんな心と体に働きかけるエモーショナルなリゾートがそろっています。▼オーシャンビューの絶景ステイ&海洋深層水でリラックススパ「星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ」絶景が出迎える高知県室戸にあるのが「ウトコ オーベルジュ&スパ」。ここで体験するべきは室戸沖から取水する海洋深層水を使って行われる自然療法ディープシーテラピー。コンセプトは”Ocean Vital(オーシャンバイタル)” 室戸の温暖な気候のなか、まずは温水プールでリラックス。その後ボディ、ヘッドスパ、フェイシャルなどのオイルトリートメントで心身を深いやすらぎに導きます。レストランでは高知の新鮮な食材に注目した栄養バランスを考えた絶品メニューが味わえます。「ウトコ オーベルジュ&スパ」は全室オーシャンビュー&ビューバス付き。オフホワイトのスタイリッシュでシンプルな空間と窓の外の青い水平線のコントラストは海外の隠れ家リゾートを思わせるようで印象的。リビングやベッドでくつろぎながら、あるいはリラックスしたバスタイム中に。どこにいても青い海と室戸の自然の恵みを感じる癒しの空間が眠っていた感性を開放してくれるよう。早朝には海から昇る朝日を見るのも楽しみ。ラグジュアリーなリゾート時間に包まれます。大地の力を感じるダイナミックな風景「ウトコ オーベルジュ&スパ」がある室戸岬は地質的に貴重な環境を持つ「日本ジオパーク」に選ばれたユニークなロケーション。「ジオコンシェルジュ」の案内で体験するゲストのためのジオツアーでは珍しい地形のスポットやドラマチックな景観を訪ねます。周辺には地球のエネルギーを実感するようなパワースポット的な名所も多く、絶景に感動すると同時に心を癒す不思議な生命力と魅力にあふれています。▼琉球スパで癒される、星野リゾート星野リゾート「リゾナーレ 小浜島」「リゾナーレ 琉球スパ」は全室オーシャンビューの贅沢なスパ専用施設です。アジアンリゾートを思わせる開放感と南国ならではのトロピカルなリゾートムードが五感に訴求。ゆるやかに心身がリラックスしていくのを実感するはず。トリートメントメニューもここならではの個性あるもので沖縄の女性たちが昔から愛用する琉球クチャやサンゴ、黒糖、ハイビスカスといったローカル色豊かな天然素材を使用。心地よい空間で最上質のスパタイムを堪能します。旅の気分に合わせた優雅な時間少女時代、自分だけの密やかな隠れ家を見つけたときのような心躍る思い。そんな軽やかな気持ちにさせてくれるのがビーチハウスの一角にある「島Books&Cafe」です。波音をBGMに潮風とハンモックに身をゆだね、旅やアート、写真集など好奇心をかきたてるセレクトされた本たちを読む自分だけの贅沢な時間。いつの間にか眠ってしまってもとがめる人などもちろんいません。大人になった自分だけのとっておきの秘密の場所です。トロピカルな気候の沖縄の朝は最もさわやかで美しい時間。そんなピュアなひととき、充実した一日を迎えるため「イルマーレビーチ」で行われるフレッシュエアストレッチに参加してみます。美しい水平線を望むロケーションでゆっくりと全身をくまなくストレッチ。朝日にきらめく優しい波のリズムと心身がとけあう頃にはデトックス&リフレッシュ。生まれ変わったような爽快感に気持ちが目覚めていくのを実感します。▼古来より多くの人々に親しまれた“熱海温泉”を絶景とともに堪能星野リゾート「リゾナーレ 熱海」まるで地中海のリゾートのよう。熱海湾を見下ろす高台という絶景ロケーションにあるのが「リゾナーレ 熱海」。パノラマのように眼下に広がる圧倒的なオーシャンビューは早朝からナイトタイムまで表情を変えては飽きることのない美しさを見せてくれます。そして、熱海といえば温泉。古くから文人たちにも愛されてきた、まろやかな美肌の湯もまた何度でも味わいたい至福の体験。ふらりと一人旅で訪れる気軽さもまた、熱海という場所の魅力です。熱海で感じる太陽のパワーと自然の癒し温暖な気候に恵まれた熱海らしい癒しの体験が「RISONARE ATAMI SPA」限定のスパトリートメント「リラックスヒーリング&マンダリンマスク」。太陽の恵みを受けて育ったシトラスを取り入れることで自然のエネルギーをチャージ、体の内側から美しくなるのが目的です。マンダリンオレンジのジェルマスクは優しいオレンジの香りのマスクが明るく透明感ある肌へと仕上げ、全身トリートメント「リラクゼーション&マンダリンパック」でみずみずしく艶やかな肌に仕上げます。熱海というと海のイメージがありますが「リゾナーレ 熱海」を訪れると実は山々の緑も美しい場所であることに気づきます。そんな艶めく環境をたっぷりと味わってみたいのが「木漏れ日のキッチン」です。リゾートのシェフと一緒に、ジャムを作ったり、コーヒーを淹れたり。キッチンといういつもの日常のシーンも風景が変わると驚くほどに贅沢でバカンス気分を味わうことのできる空間になるもの。いつもよりもゆっくりと丁寧に。リゾートでの非日常を味わってください。その土地ごとで味わうことのできる魅力がたっぷり日本各地に魅力があり、歴史や文化、温かい笑顔で出迎える人たちがいます。星野リゾートではそんな日本の土地ごとの風土、旅を今のスタイルに変えた極上の体験でゲストをもてなします。どこか懐かしく、そして新鮮。そんな自分スタイルの旅をぜひ、見つけてみてください。
2015年06月15日伊豆熱川の静かな別荘地に建つ「オーベルジュはせべ」は、愛猫家に人気の宿だ。その理由は、数匹のキュートな看板猫がお出迎えしてくれるからなのだとか。加えて、「オーベルジュ」(Auberge=宿泊設備を備えたレストラン)という名の通り、美食を堪能できる、知る人ぞ知る隠れ家的存在の宿である。○母猫の「スー」が突然オーナーは元々、東京でレストランを営んでいたとのこと。そのオーナーが繰り出す新鮮な旬の食材をたっぷりと使った料理を食べに、遠方から訪れる人も多いという。しかしなぜ、この料理自慢の宿に、かわいいネコちゃんたちが暮らすようになったのだろう?「館内には7匹の猫がいるんですが、ある日、母猫の"スー"が迷い込んできたことがきっかけとなり、猫宿と化していったんです」。しかも、7匹のネコちゃんたちはそれぞれ個性的なばかりか、名前もかなりユニークだ。「長女の"かあちゃん"は丸々2年間家出していたのですが、ある日、突然帰ってきて、それからまた一緒に暮らしています。次女の"不思議"は、生まれた時からいつも他の兄弟たちと異なる行動を取るのでこの名前になりました。○時々挨拶をさぼる長男「ロン」三女の"モコ"はうちで唯一の人見知り。ほとんどお客様の前に姿を現すことがなかったのですが、ここ最近は成長したのか、挨拶するようになりました。長男の"ロン"は、お客様をお部屋に案内する係として、テレビでも数回紹介していただきました。時々さぼります(笑)。太り気味でお医者さんからダイエットするように命じられています。ロンと一緒に生まれた男の子"ホップ"は、よく女の子に間違われます。一番、写真うつりがいいので、お客様からフォトジェニックと褒められています。唯一、血のつながっていない"しっぽな"は、年齢も身体も一番小さいくせにいばっているので、"ブルドーザー"のあだ名を持ちます。お客様の前で『イニャバウアー』を披露することも」。何ともユニークな逸話の数々。しかも、彼らのお友達なのか、テラスにはちょくちょく外猫が遊びにくるのだとか。○「なにぶん猫なのでご了承ください」「お客様も猫たちをとてもかわいがってくださるので、みんなのびのび暮らしています。猫好きな方からは、『パラダイス』『桃源郷』『世界一』なんてこちらが吹き出してしまうような賛辞をいただくこともあります。そしてありがたいことに、一番よくいただくお言葉は『かわいい猫とおいしいお料理がセットになったお店は他にない』ですね」。確かに、猫好きからすればパーフェクトな店に違いない。「今では猫たちもみんなもう大人ですので、おもちゃを追いかけて大暴れすることはないですが、お客様のお部屋へお邪魔したりおひざに乗せていただいたりと、気ままな日々を送っています。なにぶん猫なので、こちらの思う通りに行動しないこともありますが、その点はご了承くださいね」。GWの予定がまだ決まっていない全国の愛猫家のみなさん、今年の春休みには是非、かわいいネコちゃんにたっぷりと癒やされてはどうだろう?
2014年03月13日