『ジュラシック・パーク』シリーズのジェフ・ゴールドブラム(69)、「ツイン・ピークス」シリーズのカイル・マクラクラン(62)が、ミラノ・ファッションウィークで、「プラダ(PRADA)」の「Fall/Winter 2022」メンズ・ウェア・コレクションのランウェイモデルを務めた。カイルはショーのオープニング、ジェフは“トリ”で登場。カイルはクラシックなデザインのコートに、ブルーのシマーな生地のシャツ、パンツ、グローブといういで立ち。ジェフは肘と裾にファーをあしらった個性的なロングコートを着用。本物のモデルにも負けない約194センチの身長と長い手足を活かした、迫力のあるウォーキングを見せた。2人のほかにも、「セックス・エデュケーション」のエイサ・バターフィールド、「クイーンズ・ギャンビット」のトーマス・ブロディ=サングスターら8人の俳優もランウェイを闊歩した。カイルには「ブルーがよく似合ってる!」「とてもエレガントで素敵」、ジェフのにらみを利かせたウォーキング姿は「ドキドキが止まらない」「まるで007の悪役のよう」「めちゃくちゃかっこいい」とどちらも好評だ。プラダは2012年にもショーモデルに俳優を起用したことがあり、ウィレム・デフォー、ゲイリー・オールドマン、ジェイミー・ベル、エイドリアン・ブロディがキャットウォークを披露した。(Hiromi Kaku)
2022年01月17日1960年代にアメリカで放送された「原始家族フリントストーン」の続編アニメシリーズが、Fox&ワーナー・ブラザースで制作されることが決定した。タイトルは「Bedrock」(原題)で、オリジナル版の20年後の世界が舞台になるという。「Variety」誌が報じた。製作総指揮を務めるのはエリザベス・バンクスで、主役のペブルスの声も担当する。ペブルスはフリントストーン家の長女で、今作では大人に成長している。エリザベスとワーナー・ブラザースは、2019年から今作の企画を行っていることが報じられており、いよいよ本格始動へ。脚本は「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」など多数のテレビアニメを手掛けてきたリンジー・カーンズで、エリザベスとともに製作総指揮も務める。オリジナル版の「原始家族フリントストーン」は1960年から6シーズンにわたり、全166話放送された。1994年には『フリントストーン/モダン石器時代』として実写映画化。ジョン・グッドマン、カイル・マクラクラン、ハル・ベリーらが出演した。2000年に続編『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』が製作され、スティーヴン・ボールドウィン、アラン・カミング、ジェーン・クラコウスキーらが出演した。Foxのマイケル・ソーン社長は、「『ザ・シンプソンズ』と舞台の町・スプリングフィールド、『ファミリー・ガイ』と舞台の町・クォーホグ、それに『ボブズ・バーガー』がオーシャン・アヴェニューでハンバーガーを売り出す前から、『フリントストーン』とベッドロックは存在していたのです」と長く愛されてきた「フリントストーン」の歴史に胸を張り、続編制作は「楽しみ」であり、「プレッシャーは全くない」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2021年04月28日イーサン・ホークが知られざる孤高の天才ニコラ・テスラを演じる『テスラ エジソンが恐れた天才』が、3月26日(金)より公開。この度、100年前の人物ながら“PCで検索する”シーンや、イーサンの怪演ぶりをとらえた場面写真が解禁された。■100年以上前なのに、PCで検索する演出!?劇中では、物語の解説として、テスラに好意とシンパシーを抱くJ・P・モルガンの娘アン(イヴ・ヒューソン)がPCで時代背景を検索して紹介するシーンが出てくる。これは、テスラの考えの中ではすでにPCや携帯電話が予見されていたと想像し、劇中に登場させたもの。また書き割りを多用することによって、才能がありながらも浮世離れしたテスラの浮遊するような心象風景を演出。偉人の半生を追うだけではなく、かつて観たことがない作品に仕上がっている。■イーサン・ホークの狂演、監督と3度目のタッグ!イーサン演じるニコラ・テスラは、人とのコミュニケーションがあまり得意ではなく、才能はあるが上手く世渡りができず、破滅していく。そんな彼の焦燥感溢れる場面写真が解禁。イーサンの卓越した演技が、『ハムレット』『アナーキー』に続く3度目のタッグで全幅の信頼をおくマイケル・アルメレイダ監督により最大限に引き出されている。■海外の不思議なマーケティングにも注目!海外のマーケティングもユニークなものだった本作。デザイナー、ダナ・キャランのN.Y.の自宅でプレミアスクリーニングを開催し、出演のカイル・マクラクランほか、ヒュー・ジャックマン夫妻も参加し話題になった。また、海外のポスターでは、コンセントのアイコンをもじったユニークなポスターを制作し、「IndieWire」が選ぶ2020年ベスト25の作品の1つにも選ばれている。■知られざる、ニコラ・テスラの半生にコメント続々茂木健一郎(脳科学者)世紀の天才の人生を、きらめく独創的で描く孤高のドラマ。テスラが映画を撮ったら、こんな作品になったろう。荒俣宏(作家)アメリカン・ユーモア風にいえば、電子時代に生きる現代人じゃないと理解してやれない「100年早すぎた天才」の葛藤ドラマだ。ラジオがまだ生まれたての時に、すでにインターネットを構想していたようなトンデモない男を描くなら、同時代にはありえなかった20世紀音楽や超常的な脚本が必要だったに決まっている。これでテスラの肉声が聞こえたよ!『テスラ エジソンが恐れた天才』は3月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テスラ エジソンが恐れた天才 2021年3月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© Nikola Productions, Inc. 2020
2021年03月18日かつて絶大な権力を誇り、恐れられた暗黒街の伝説のギャング、アル・カポネの知られざる最晩年を描いた衝撃の実話『カポネ』。この度、追加場面写真が解禁となった。『スカーフェイス』や『アンタッチャブル』など数々のギャング&マフィア映画でモデルとされてきた伝説のギャング“アル・カポネ”。本作では、“暗黒街の顔役”として史上最も有名なギャングスターとなったカポネの、これまであまり描かれてこなかった病魔に蝕まれた晩年の姿をトム・ハーディが演じている。トレーニングを積み体重を15kg増量して挑んだ『ダークナイト ライジング』のベイン役など、これまでも役柄ごとにファンの予想を超えた役作りで自在に風貌を変えてきたトム。そんな彼が連日4時間のメイクアップを施し、傷を負った顔面(=スカーフェイス)をリアルに再現。ほとんど喋ることができなくなったカポネを、独特の喉と鼻の奥から響くしゃがれた呻き声によって印象的に演じ、幻想に取りつかれた晩年のカポネになりきっている。製作者のローレンス・ベンダーは、トムについて「同世代の俳優のなかで抜きん出ている1人だ。役作りに没頭し、自分が演じる人物としっかりと心を通わせていた。役と心の通じ合う俳優がいるときは、いつでも魔法が生まれる。トムはカメレオンであり、とてつもない才能の持ち主だよ」と語っている。今回解禁された場面写真には、カポネになりきり、ただならぬ凄みをみなぎらせたトムの姿が。このほか、盗聴するFBI捜査官たちや、カポネの妻を演じるリンダ・カーデリーニ、マット・ディロン、カイル・マクラクランの姿も確認できる。『カポネ』は2月26日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カポネ 2020年2月26日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2020 FONZO, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年01月25日知られざる孤高の天才ニコラ・テスラを、イーサン・ホークが怪演する『テスラ エジソンが恐れた天才』が公開されることが決定。併せて、予告編とビジュアルが解禁となった。ニコラ・テスラは、1887年にテスラ電灯社を設立し、今日の電気の基礎となる交流電気方式をはじめ数多くの発明を成し遂げた人物。無線送電やロボットなど未来を予測した研究も発表するが資金難に苦悩し、1943年にホテルで独り生涯を終える。交流電流によって、直流電流のエジソンとの電流戦争に勝利しながら、彼はなぜ人生に敗北したのか。本作では、人々の思考の先をゆく天才ゆえに、孤独な人生を歩み、愛だけは発明できなかった発明家・テスラの半生を描く。本作でテスラを演じるのは、『6才のボクが、大人になるまで。』などで、アカデミー賞に4度もノミネートされているイーサン・ホーク。天才の苦悩と悲哀をクールに体現している。そして、テスラのライバルともいえるエジソン役を、『ブルーベルベット』や「ツイン・ピークス」シリーズなどのカイル・マクラクランが務める。今回解禁された予告編では、電力システム、ラジオ、電気モーター、点火プラグなど数々のものを発明したテスラと、「偉大な人物」と称賛される一方で、マッドサイエンティストとも呼ばれたテスラの両面を描き、その狂気に満ちた半生を表現している。テスラVSエジソンの戦いを、アイスクリームを顔に押し付けあうという奇抜な演出で表現したシーンも映し出され、本編で繰り広げられる2人の闘いにも期待が高まる。予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルには、こちらを睨み見るようなイーサン演じるテスラが真ん中に大きく配置され、その指先には稲妻が走っている。「彼がいなければ世界は100年遅れていた――。」というコピーが添えられ、世界の文明にテスラがいかに多大な影響を与えたかがうかがえる。『テスラ エジソンが恐れた天才』は2021年3月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年12月25日絶大な権力を誇り恐れられた暗黒街の伝説のギャング、アル・カポネの知られざる最晩年を、トム・ハーディが全身全霊で演じた映画『カポネ』が日本公開決定。ポスタービジュアルも到着した。1940年代半ば、服役生活を終えたアル・カポネは、フロリダ州の大邸宅で家族や友人たちに囲まれ、静かな隠居生活を送っていた。かつて“暗黒街の顔役”と恐れられたカリスマ性はすでに失われ、梅毒の影響による認知症を患っている。一方、カポネを危険視するFBIのクロフォード捜査課は、彼が仮病を使っていると疑い、各紙財産1000万ドルのありかを探るために執拗な監視活動を行っていた。やがて病状が悪化したカポネは現実と悪夢のはざまで奇行を繰り返す――。過去の悪夢にうなされ病魔に蝕まれていく伝説のギャング、アル・カポネを演じるトムのほか、『メリーに首ったけ』『ハウス・ジャック・ビルト』のマット・ディロン、「ツイン・ピークス」シリーズのカイル・マクラクランら個性派&実力派キャストが集結。『ファンタスティック・フォー』 のジョシュ・トランク監督が、自らのアイディアで企画を起こし、脚本・監督を務めている。また併せて公開されたポスタービジュアルでは、狂気の表情なのか、それとも焦点が合わず壊れてしまっている表情なのか、二面性を感じさせるカポネの横顔が写し出されている。『カポネ』は2021年2月26日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2020年12月03日フランク・ハーバートのSF小説「デューン」を原作としたリブート映画、『Dune』(原題)のファーストルックが「Vanity Fair」誌で公開された。今作は『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーブ監督がメガホンを取り、ティモシー・シャラメが主役のポウル・アトレイデスを演じる。デヴィッド・リンチ監督によるオリジナル版の『デューン/砂の惑星』(1984)では、ポウル役をカイル・マクラクランが務めた。今回公開されたファーストルックは、ティモシー演じるポウルが生まれ故郷の惑星カラダンのビーチに佇んでいる画像。ティモシーは「ポウルにすぐに引きつけられたのは、非常に細かくて規模も大きい、世界を作り上げていくような物語の中で、主人公がアンチヒーロー的な旅をするということなんだ」と語っている。黒尽くめの衣装に身を包み、うつむくティモシーの画像は、ファンたちに『スター・ウォーズ』シリーズのダークヒーロー、カイロ・レン(アダム・ドライバー)を彷彿させたようだ。『スター・ウォーズ』でお馴染みの武器ライトセーバーをティモシーの手に合成して持たせたり、「『ティモシー・シャラメがカイロ・レンのコスプレをしてコミコンに向かう』の図に見えるのはなぜ?」というコメントが寄せられている。実際に、ヴィルヌーブ監督は2018年に『スター・ウォーズ』を意識したコメントを残している。「『スター・ウォーズ』の中心的なアイデアは、(小説の)『デューン』からきているものなんだ。だからこの映画に取り組むのは難しいけれどやりがいがある。自分が観たことのない『スター・ウォーズ』映画(のようなもの)を作ることを熱望している」と語っていた。(Hiromi Kaku)
2020年04月14日『アベンジャーズ』シリーズ、『デッドプール2』のジョシュ・ブローリンが、リブート版『デューン/砂の惑星』への出演を交渉中だという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。ジョシュはオリジナル版でパトリック・スチュワートが演じたガーニイ・ハレック役のオファーを受けているようだ。『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンをとる本作。ヴィルヌーヴ監督は、エリック・ロス(『アリー/スター誕生』)、ジョン・スペイツ(『パッセンジャー』)とともに脚本を執筆し、プロデューサーも務める。主演は『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメ。オリジナル版でカイル・マクラクランが演じた主役のポウル・アトレイデスを演じる。ほかのキャストは『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤ、『マイティ・ソー』&『アベンジャーズ』&シリーズのステラン・スカルスガルド、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』&『アベンジャーズ』シリーズのデイヴ・バウティスタと、ジョシュと同じくMCUの俳優がずらり。また、ハビエル・バルデム、レベッカ・ファーガソン、シャーロット・ランプリングの出演も決定している。(Hiromi Kaku)
2019年02月14日世代を超えて楽しめるハートウォームコメディ『リアム16歳、はじめての学校』のカイル・ライドアウト監督が来日し、2月5日に森直人(映画評論家)との対談トークイベントを行った。本作は、子どもの頃から学校には通わず、母親クレアに自宅教育を受けて育った16歳の青年リアムの様々な“はじめて”が詰まった物語。本作の監督を務めたカナダ映画界の新鋭ライドアウト監督は、『ウォークラフト』や『デッドプール』などに出演する俳優でもある。自身もシングルマザーの母親の手で、4人兄弟で育てられたそうで、7つもの学校を転々とした経験がある監督は、本作についてまず「特に家庭教育についてのドキュメンタリーを作りたいというわけでもなかったんです。ただ、親の文句を言う高校生の映画はよく見るけど、母親がベストフレンドだという高校生の物語はなかなかないと思い、そんな母と息子の関係を描きたいと思ったんです」と製作意図を明かした。一緒に遊ぶ友達のいないリアムにとって、母であり親友でもあるクレアの人物像については、「ヘリコプター・ペアレンツ」(※子どもの周辺を常に旋回・監視し、危機を未然に防ごうとする親を指す)という言葉で説明し、「(監督が暮らす)バンクーバーにいる親たちを反映させている部分もあるし、僕も娘がいて、クレアの気持ちもリアムの気持ちもわかる。共同脚本/共同プロデューサーを務めているジョシュ・エプスタインが経験したエピソードも織り込んでいるよ」と事実が基になっている部分もあると明かしている。本作ではリアムが様々な“はじめて”を体験し、成長していく様子が描かれるが、クレアの親としての成長も描かれているのも特徴。「セックスにドラッグ…子どもが母親から一番教わりたくないことを教えるというのが面白いなと思ったんです」と話す監督は、「親というのはしばしば子を追い込んで、成功に導こうとするけど、でも、子どものありのままを受け入れることも大事だと思います。自分を信じ、子離れしていく姿を描いているんです」と説明した。さらに、進行中の作品については「いまは、マーク・ゴードンのスタジオで脚本を書いているんだけど、12~15人が集まる会議でいろんな意見を言われるんだ。そんな状況にイライラする脚本家もいるかもしれないけど、僕は様々な意見を聞ける機会を楽しんでるよ」と言い、さらに新作では「より商業的で、アクションとスリラーが混ざってるんだ」と過去2作とは違った作品となることを明かしていた。『リアム16歳、はじめての学校』は4月27日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リアム16歳、はじめての学校 2019年4月27日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開© 2017 SCHOOLED FILMS INC., ALL RIGHTS RESERVED
2019年02月06日映画『ルイスと不思議の時計』が、2018年10月12日(金)に全国の劇場で公開される。ジョン・ベレアーズのファンタジー小説が初の実写化原作は、ゴシック・ファンタジーの名手として知られるアメリカ人作家、ジョン・ベレアーズによるファンタジー小説「ルイスと魔法使い協会」シリーズの第1作目である「ルイスと不思議の時計」。原作者のベレアーズが1991年に他界するまでに続編2作、彼の死後も別作家による執筆でシリーズは続き、計12作が出版された長寿作品となっている。実写化に当たっては、監督にクエンティン・タランティーノ製作総指揮による映画『ホステル』でブレイクを果たしたイーライ・ロスを迎え、スティーヴン・スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントが製作を担当する。ストーリー両親を亡くした少年ルイスは、叔父であるジョナサンの古い屋敷に住むことになるが、そのジョナサンは二流のポンコツながら不思議な力を使える魔法使いだった。そして、隣に住むきれいで優しいツィマーマンも魔女。ただし、こちらは一流。ルイスはそんな二人と時計がいっぱいの屋敷で不思議な暮らしを始める。ある日、屋敷に世界を破滅へと導く“時計”が隠されていることを知ったルイス。果たして、二人の魔法使いと“時計”を探し出して謎を解き、世界を救うことができるのか?ジャック・ブラック&ケイト・ブランシェットが魔法使いにポンコツ魔法使いジョナサンおじさんを演じるのは『スクール・オブ・ロック』などで知られるジャック・ブラック。魔女のツィマーマン役を、2度のアカデミー賞に輝いたオスカー女優ケイト・ブランシェットが演じる。また、日本語吹き替え版キャストとして、主人公ルイス役を『名探偵コナン』の江戸川コナン役で知られる高山みなみが、ジョナサン役を『銀魂』シリーズなどにも出演している俳優の佐藤二朗が担当する。作品情報映画『ルイスと不思議の時計』公開日:2018年10月12日(金)出演:ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット、オーウェン・ヴァカーロ、カイル・マクラクランほか監督:イーライ・ロス制作:アンブリン・エンターテインメント原作:ジョン・ベレアーズ『ルイスと不思議の時計』(静山社)原題:The House with a Clock in Its Walls©2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC
2018年08月03日鬼才デイヴィッド・リンチが製作総指揮と全18章すべての監督を務め、総勢217名もの豪華俳優陣が集結した「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」のブルーレイ&DVDが7月4日(金)にリリース。主人公クーパー捜査官など一人三役を演じ分けたカイル・マクラクランをはじめ、どうやら7月は個性豊かな“イケオジ”が大活躍を見せそうだ。日本でも空前の社会現象となり、その後の海外ドラマブームの先駆けとなった「ツイン・ピークス」から、25年の時を経て生まれた本作(放送時タイトル「ツイン・ピークス The Return」)。最終回でローラ・パーマーがクーパー捜査官に 「25年後に会いましょう」と告げた、まさにその“25年後”の世界が描かれる。昨年のカンヌ国際映画祭での特別上映を皮切りに世界中を熱狂させ、 米「ローリング・ストーン」誌などの名立たるメディアが2017年No.1TVシリーズに選定するなど 「ツイン・ピークス」現象は25年経ったいま、再び盛り上がりを見せている。「ツイン・ピークス」といえば、日本でも一躍人気となった主人公クーパー捜査官を演じたカイル・マクラクランを思い浮かべる人は多いだろう。その甘いマスクと、キレ者でありながらどこかユーモラスな言動は世界中の女性を虜にした。新シリーズとなる本作では、カイルをはじめ、ほとんどのオリジナルキャストが続投しているが、今回カムバックした彼はなんと一人三役に挑戦!前シリーズで向かったブラック・ロッジから現実世界へと抜け出すことができず、若かりし頃のカイルそのままの姿で懐かしささえ感じる、デイル・クーパー。そして現実世界で生活をする、何者かに命を狙われている妻子持ちの優しげな男ダギー・ジョーンズ。さらに、焼けた肌に長い髪で殺人を繰り返す冷酷非情な男“Mr.C”だ。三者三様のキャラクターだが、どの姿でもイケオジっぷりは止まらない。また、7月6日(金)より公開の映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』では、スティーブ・カレルが名テニスプレイヤー、ボビー・リッグスを熱演。「女をコートにいれるのはいい。でなきゃ球拾いがいない」と発言するなど、男性優位主義の塊でありながら、若い女性をはべらかすイケオジっぷり(?)を発揮。そんな彼に、女子テニス世界チャンピオンのビリー・ジーン・キング(エマ・ストーン)が“女と男の戦い”を挑んでいく。7月14日(土)公開の『キリング・ガンサー』では、“シュワちゃん”ことアーノルド・シュワルツェネッガーが世界最強の殺し屋ガンサーを演じ、衝撃のキャミソール衣装(!)で肉体美を惜しみもなく披露している。予告編では「俺だよ~ん」とカメラ目線でハイテンションにウインクする姿も見せており、お茶目すぎるイケオジを演じている様子だ。さまざまなタイプのイケオジたちを、ぜひチェックしてみて。「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」は7月4日(水)よりブルーレイ&DVDにてリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2018年07月01日ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が、前年に発表された映画・テレビ番組の中から優れた作品を表彰するゴールデン・グローブ賞。第75回を数える今回、テレビの部では、ニコール・キッドマンとリース・ウィザースプーンというオスカー女優の共演が話題を呼び、エミー賞も席巻した「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」が最多6ノミネートを果たした。映画・ドラマ界のセレブリティが一堂に会し、テーブルを囲むパーティー形式で行われることから、“パーティー・オブ・ザ・イヤー”とも称されるゴールデン・グローブ賞。世界160か国以上で放送されており、映画の部はアカデミー賞の前哨戦としても注目を集めている。12月11日(現地時間)に映画の部と合わせて発表されたテレビの部では、「アリー my Love」のデヴィッド・E・ケリーが脚本・製作総指揮を手掛け、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレが監督を務めた話題作「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」が、リミテッドシリーズ/テレビムービー部門で最多6ノミネートを獲得。また、本作を放送するケーブルテレビ局HBOは、「ゲーム・オブ・スローンズ」など最多12ノミネート。「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」(4ノミネート)に次ぐ3ノミネートを獲得したのは、人生の岐路に立つ36歳の男女を描き日本でも話題を呼んでいる「THIS IS US 36歳、これから」。ドラマ部門の作品賞、男優賞(スターリング・K・ブラウン)、助演女優賞(クリッシー・メッツ)がノミネートされている。さらに、ジェーン・カンピオン監督が手掛ける衝撃のクライム・ミステリー「トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール」がリミテッドシリーズ/テレビムービー部門の作品賞にノミネート。本作に出演するエリザベス・モスは、今回のゴールデン・グローブ賞において「The Handmaid‘s Tale」(原題)でドラマ部門女優賞に、ニコールは「ビッグ・リトル・ライズ」でリミテッドシリーズ/テレビムービー部門女優賞にノミネートされており、実力派女優の共演も見どころ。2人はそれぞれの作品で、本年度のエミー賞も獲得している。授賞式は来年1月7日(現地時間)に開催され、セス・マイヤーズが司会を務める。テレビの部のノミネートは以下の通り。テレビの部ドラマ部門作品賞「ザ・クラウン」「ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌」「The Handmaid‘s Tale」(原題)「ストレンジャー・シングス 未知の世界」「THIS IS US 36歳、これから」女優賞カトリーナ・バルフ「アウトランダー」クレア・フォイ「ザ・クラウン」マギー・ギレンホール 「The Deuce」(原題)キャサリン・ラングフォード「13の理由」エリザベス・モス「The Handmaid’s Tale」(原題)男優賞ジェイソン・ベイトマン「オザークへようこそ」スターリング・K・ブラウン 「THIS IS US36歳、これから」フレディ・ハイモア「The Good Doctor」(原題)ボブ・オデンカーク 「ベター・コール・ソウル」リーヴ・シュレイバー「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」テレビの部コメディ/ミュージカル部門作品賞「アトランタ」「Black-ish」(原題)「マーベラス・ミセス・メイゼル 」「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」「マスター・オブ・ゼロ」「ウィル&グレイス」女優賞フランキー・ショウ 「SMILF」(原題)レイチェル・ブロズナハン「マーベラス・ミセス・メイゼル」アリソン・ブリー「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」イッサ・レイ「インセキュア」パメラ・アドロン「Better Things」(原題)男優賞アンソニー・アンダーソン 「Black-ish」(原題)アジズ・アンサリ「マスター・オブ・ゼロ」ケヴィン・ベーコン「アイ・ラブ・ディック」ウィリアム・H・メイシー「シェイムレス俺たちに恥はない」エリック・マコーマック「ウィル&グレイス」テレビの部リミテッドシリーズ/テレビムービー部門作品賞「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」「FARGO/ファーゴ」「フュード/確執 ベティ vs ジョーン」「The Sinner -記憶を埋める女-」、「トップ・オブ・ザ・レイク~チャイナガール」女優賞ニコール・キッドマン 「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」ジェシカ・ラング 「フュード/確執ベティ vs ジョーン」リース・ウィザースプーン「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」スーザン・サランドン「フュード/確執ベティ vs ジョーン」ジェシカ・ビール「The Sinner -記憶を埋める女-」男優賞ロバート・デ・ニーロ「嘘の天才 ~史上最大の金融詐欺~」カイル・マクラクラン「ツイン・ピークスThe Return」ユアン・マクレガー「FARGO/ファーゴ」ジュード・ロウ「ピウス13世美しき異端児」ジェフリー・ラッシュ「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」助演女優賞ローラ・ダーン「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」アン・ダウド「The Handmaid’s Tale」(原題)クリッシー・メッツ「THIS IS US36歳、これから」ミシェル・ファイファー「嘘の天才 ~史上最大の金融詐欺~」シェイリーン・ウッドリー「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」助演男優賞アルフレッド・モリナ「フュード/確執ベティ vs ジョーン」アレキサンダー・スカルスガルド「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」デヴィッド・シューリス「FARGO/ファーゴ」デヴィッド・ハーバー「ストレンジャー・シングス未知の世界」クリスチャン・スレイター「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」(text:cinemacafe.net)
2017年12月12日のどかな田舎町ツイン・ピークス、ビニールで丁寧にくるまれた女子高生の遺体、事件の捜査にやって来たFBI捜査官デイル・クーパー、やがて明らかになる町の秘密、嘘、欲望、混沌…。90年代に社会現象を巻き起こし、いまなお伝説として語り継がれる「ツイン・ピークス」は、映画界の鬼才デヴィッド・リンチが手掛けたTVドラマ。その「ツイン・ピークス」が25年の歳月を経て復活します!しかも、舞台は旧シリーズの最終回から25年後。ツイン・ピークスの町はあれからどうなったのか?クーパー捜査官をはじめとする登場人物たちは何をしているのか?気になる新作について、来日したクーパー役カイル・マクラクランに訊きました。「ツイン・ピークス」の中心となる女子高生ローラ・パーマー殺害事件は、旧シリーズで解決済み。しかし、その後も町に不穏な空気がうごめき、常識を超えた事態の数々が起こる中、旧シリーズは全30話で幕を閉じました。「終了を決めたのは放送局ABCの判断だけど、僕としては不本意だった。クーパーがボブに憑かれ、物語にも役にもいろいろな可能性が広がるところだったからね」と語るカイルの言葉通り、最終回は何とも思わせぶりな幕の閉じ方。カイルの言う「ボブ」とは本編にたびたび登場する謎の男で、悪を象徴するようなキャラクター。つまり、正義の味方だったクーパーが、悪と化す展開で旧シリーズは終了していたのです。それから25年。クーパー捜査官はどうなったのでしょう。より表現に自由の利くケーブルTV局SHOWTIMEに放送局を移し、以前にも増してリンチ節が炸裂する新シリーズ作のクーパーについて、カイルはこう語ります。「難しいけど、頑張って説明してみるね(笑)。新シリーズは何人かのクーパーがいる状態で、本来のクーパーが別次元に囚われている一方、ボブに乗り移られたクーパーは現実世界で25年間悪の限りを尽くしてきた。そして、なぜかクーパーはもう1人いて、彼の名はダギー。けれど、この世の中にクーパーが2人いるのは許されない。だから、いつか何かが起きるかもしれないね」。「何人ものクーパーを演じるのは楽しい」と微笑むカイルですが、この設定すら視聴者にとってはすでにクエスチョンマークだらけ。物語の持つ真の意味を、出演者はどこまで把握しているのでしょうか。「『これはどういう意味?』とデヴィッドに訊ねることもあったし、彼に委ねることもあった。すべてを把握しているのはデヴィッドだからね。僕は彼の思い描くものを形にする役目に徹する。とは言え、第2話で(ボブに乗り移られた)クーパーは女性を殺し、その後ある行動に出る。その意味がさっぱりわからなかったからとりあえず訊ねたよ。でも、そんなときの彼は必要最低限のことしか話さない。それ以上頑張っても言わないから、僕も『うん、わかった』となるんだ(笑)」。冗談めかして諦めの表情をしてみせながらも、そこにはリンチ監督に対する絶対的な信頼が。カイルとリンチ監督は「ツイン・ピークス」以外にも、『デューン/砂の惑星』『ブルーベルベット』などでタッグを組んできました。しかも、ロサンゼルスではご近所さんだそう。「だから、この25年間もたびたび会っていたよ。近況を報告し合ったり、仕事以外の話をしたり。彼は唯一無二の存在で、『ツイン・ピークス』は世界中に大きな影響を与えた。予測不可能な登場人物、斬新な映像、引き込まれる音楽と、すべてがそれまでのドラマとは違ったんだ。デヴィッド・チェイス(『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』)やデイモン・リンデロフ(『LOST』)が新しいタイプのドラマを作るようになったのも、『ツイン・ピークス』からの流れがあってこそだと思う」。もちろん、リンチ監督と「ツイン・ピークス」を愛するのはカイルだけではありません。新作には、旧シリーズのキャラクターが大勢再登場。25年前との変化を感じ取るのも楽しみ方の1つです。あるいは、登場人物の謎が明かされることも?旧シリーズでクーパーは「ダイアン」なる人物に宛て、捜査の詳細をカセットテープに吹き込んでいました。しかし、その人物が何者なのか、そもそも存在するのか、本編では語られていません。「実は僕も“ダイアン”の人物像を想定するようなことはせずに演じていた。テープに録音することは、いわば日記をつけるような行為だったから。昔のこと過ぎて記憶が曖昧だけど、テープをどこかに郵送するだとか、そういったシーンもなかったはず。ただし、新シリーズ作には…ダイアンが登場するよ!楽しみにしていてほしいね」。旧シリーズからのファンに楽しみを提供し、新たなファンに衝撃を与えること間違いなしの新作「ツイン・ピークス」は、毎週土曜21時よりWOWOWプライムにて絶賛放送中。さらなる“伝説”をお見逃しなく!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年08月09日WOWOWにて7月22日(土)より放送予定の「ツイン・ピークス The Return」。クーパー捜査官役カイル・マクラクランの来日が決定するなど、日本でも盛り上がりをみせる本作の放送に合わせ、9時間もの特別ラインナップによる無料放送が決定した。カナダ国境に近い田舎町で、ビニールに包まれた女子高生ローラ・パーマーの無惨な遺体が発見される。FBIのクーパー捜査官は地元保安官ハリーらとともに捜査に取り組むが、やがてローラの知られざる裏の顔を知るとともに、この平穏で小さな町には愛と欲望、憎しみと裏切りにみちた人間関係があることに気づいていく。また、常識を超えた怪現象も次々と起こり…。1990年代から現在にかけ、世界各国で社会現象を巻き起こし、日本全国にファンを生み続けている伝説の海外ドラマシリーズ「ツイン・ピークス」。その最終話、殺されたローラがクーパー捜査官に「25年後に会いましょう」と語った通り、前シーズンから25年後を舞台に描かれるのが今回の新シーズン。企画・製作総指揮、および全18章の監督を務めるのは、奇才デヴィッド・リンチ。前作の25年後を描くという以外、物語を一切明かさないという秘密主義を徹底した一方、クーパー役のカイル、ローラ役のシェリル・リーなど旧作の出演陣が多数再登場することに加え、新キャストとしてローラ・ダーン、アマンダ・セイフライド、ナオミ・ワッツ、アシュレイ・ジャッド、モニカ・ベルッチ、日本人女優の裕木奈江などが参加する。5月21日から全米ショウタイム局で放送されているが、日本ではWOWOWが独占初放送。その見どころや魅力を、ジョン・カビラをMCに、ゲストの関根勉、椿鬼奴、『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』の入江悠監督という「ツイン・ピークス」マニアの著名人と共に語り尽くすほか、VTRで石井竜也、泉麻人、菊地成孔、木村佳乃、サンプラザ中野くん、辛酸なめ子、滝本誠、竹中直人、「DIR EN GREY」薫も出演。前日譚にあたる映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』や、同作の未公開シーンを監督・編集し、1つの映像作品としてまとめた「ツイン・ピークス もうひとつのローラ・パーマー最期の7日間」、伝説のはじまり「ツイン・ピークス 序章」、さらに待望の「ツイン・ピークス The Return 第1章」を本放送に先駆け無料放送する。MCを務めるカビラさんは、「『ツイン・ピークス』がWOWOWで放送された当時、レーザーディスクのBOXセットを買うくらいドハマリしました。視聴者を動かすような現象を生み、さらに外伝が出るくらいドラマの世界が派生していくというのが『ツイン・ピークス』の魅力であり凄いところだと思います」と、“ガチ”ファンぶりをコメント。また、ゲストの関根さんも「リンチ監督の普通の人と違う感覚の世界観にどっぷりとハマりました」と語り、「あれから25年経って『ツイン・ピークス 序章』を改めて見直し、そのまま新作に突入できると思うと、いまからニヤツキが止まりません」と、その期待感を語る。鬼奴さんも「いままでに見たことのない世界観にハマって友達の間でもかなり話題になったころを覚えています。今回の収録を通して、もう一度見直したいという気持ちになりました」と当時をふり返りながらコメントを寄せている。伝説として語り継がれる「ツイン・ピークス」の新たな物語。その魅力を、彼らとともに体験してみて。「『ツイン・ピークス』新シーズン独占!WOWOW9時間無料放送」は7月1日(土)13時~放送。【番組ラインナップ】13時35分~『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』16時15分~「ツイン・ピークス もうひとつのローラ・パーマー最期の7日間」18時30分~「ツイン・ピークス 序章」20時45分~「ツイン・ピークス The Return 第1章」「ツイン・ピークス The Return」は7月22日より【二カ国語版】毎週土曜21時~/【字幕版】毎週金曜23時~WOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年06月19日WOWOWにて7月22日より独占放送される、海外ドラマファン待望の「ツイン・ピークスThe Return」。本作で、25年前と同様、主人公のデイル・クーパー捜査官を演じるカイル・マクラクランの来日が決定した。『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』などで知られる奇才デヴィッド・リンチが手がけた伝説のドラマシリーズ「ツイン・ピークス」。当時、“世界で最も美しい死体”とも呼ばれた女子高生ローラ・パーマーの死をめぐり、閉鎖的な田舎町ツイン・ピークスへとやってきたFBIのクーパー捜査官。その最終回、ローラが幻想の中で「25年後に会いましょう」と告げた通り、待望の最新作では25年後の世界を描く。全米ではSHOWTIME局で放送がスタート、好評を得ている中、このたび、日本での放送開始を記念して、主演のカイルの来日が決定!本作以外にも「SEX AND THE CITY」のシャーロットの元夫トレイや、「デスパレートな妻たち」のブリーの夫オーソンなどでも知られているカイル。ドラマシリーズの前日譚を描いた『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』(’92)のプロモーション時にも来日を果たしていた。来日は7月11日(火)を予定しているが、今回の来日にあたり「日本に行くことを心待ちにしている」とファンに向けてコメントを寄せている。作品に魅了された“ピーカー”と呼ばれる熱心なファンが出現し、“カルト”“ハマる”などの言葉を生み出した、海外ドラマブームの原点ともいえる「ツイン・ピークス」の最新作。放送を前に、“クーパー捜査官”ことカイルが日本に再び旋風を巻き起こしてくれるに違いない。「ツイン・ピークス The Return」は7月22日(土)21時よりWOWOWプライムにて独占放送(全18話/※第1話無料放送)。「5週連続『ツイン・ピークス』オールナイト!」は6月23日(金)23時よりWOWOWプライムにて放送(旧作全30話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年06月09日全米での放送を前に、日本でも早くも話題沸騰中の「ツイン・ピークス The Return」。このほど、先日のローラ・パーマーとクーパー捜査官らのビジュアルに続き、前シリーズファンにはたまらない、デヴィッド・リンチ自らが演じる捜査官たちの新たな場面写真が到着した。TVシリーズの最終回で、ローラ(シェリル・リー)がクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げた通りに、25年後の世界を描く本作。前作同様、リンチが監督を務める本作は、米SHOWTIME局で5月21日にスタートする。先日、WOWOWでの放送日が7月22日(土)に決定した本作。それに合わせて、25年前、無惨に殺されてしまったローラ、その事件の捜査のためにやってきたFBIのクーパー捜査官がツイン・ピークスの町を象徴する森の中に映し出されたキービジュアルと、“名物チェリーパイ”を出す「ダブルRダイナー」のノーマ(ペギー・リプトン)とシェリー(メッチェン・エイミック)が顔を見合わせている場面写真がお披露目。さらに、ローラと密かに交際していたジェームズ(ジェームズ・マーシャル)らとリンチ監督のメイキング写真も解禁された。そして今回は、女装癖のあるDEA捜査官デニスを本作でも演じる「X-ファイル」でもお馴染みのデヴィッド・ドゥカヴニー、クーパーの上司であり極度の難聴のFBI捜査官ゴードン・コール役を務めるリンチ監督と、さらに鑑識担当で毒舌屋のアルバート・ローゼンフィールド役を務めていたが、1月にこの世を去ったミゲル・フェラーの場面写真が登場。当時も話題を呼んだ個性が強すぎる顔ぶれの再登場に、ますます期待が高まるばかりだ。「ツイン・ピークス The Return」は7月22日(土)21時~WOWOWプライムにて独占放送(全18話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年05月19日奇才デヴィッド・リンチが手がけた海外ドラマの原点にして頂点「ツイン・ピークス」の新作が、「ツイン・ピークス The Return」とのタイトルに決定。放送日も7月22日(土)に決定し、懐かしのキャストたちが姿を見せる新ビジュアルも公開された。1990~91年に全米ABCネットワークで放送され、社会現象化したTVドラマ「ツイン・ピークス」。『エレファント・マン』『ブルーベルベット』のリンチ監督が製作総指揮として初めて手がけた伝説のTVシリーズだ。カナダ国境に近い田舎町ツイン・ピークス。ビニールに包まれたローラ・パーマーの無惨な遺体が発見される。ハイスクールでも人気者だった美少女ローラ。いったい誰がローラを殺したのか?町にやってきたFBIのデイル・クーパー捜査官は地元保安官ハリーらと捜査に取り組むが、やがてローラの知られざる裏の顔を知るとともに、一見、平穏な小さな町には愛と欲望、憎しみと裏切りにみちた人間関係があることが分かる。また、常識を超えた怪現象も次々と起こり…。日本でも、WOWOW開局時の目玉として1991年から初放送された「ツイン・ピークス」。レンタルビデオの普及とともに一気に人気に火がつき、実際のロケ地まで出かけるほどの“ピーカー”と呼ばれる熱心なファンが出現。“カルト”“ハマる”といった言葉が使われ始め、海外ドラマブームの火付け役ともいわれた。そんなTVシリーズの最終回、ローラがクーパー捜査官に「25年後に会いましょう」と告げた通り、25年後の世界を描くという新作。前作同様、リンチ監督が手がける本作は、まもなく米SHOWTIME局で5月21日(現地時間)にスタート。第70回カンヌ国際映画祭の70周年記念イベントでは、最初の2エピソードがお披露目されるという。クーパー捜査官役のカイル・マクラクランはもちろん、主要キャストが再び同じ役を演じるとともに、アマンダ・セイフライド、ナオミ・ワッツ、モニカ・ベルッチなどの参戦組も含め、217人ものキャストが発表されてはいるが、内容は謎のまま。期待は膨れ上がるなか、今回、新たなキービジュアルと場面写真、メイキング写真も解禁。ついに日本上陸する「ツイン・ピークス」の新作を、その目で見届けて。「ツイン・ピークス The Return」は7月22日(土)21時~WOWOWプライムにて独占放送(全18話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年05月17日5月17日から始まる第70回カンヌ国際映画祭。その70周年記念イベントでは、デヴィッド・リンチ監督の伝説的TVドラマシリーズ「ツイン・ピークス」の25年ぶりの新作が2エピソード、お披露目されるという。そんなリンチ監督自身に迫ったドキュメンタリー『David Lynch: The Art Life』(原題)が2018年、日本公開されることが決定した。TVシリーズの最終回で、ローラ(シェリル・リー)がクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げたように、25年後の世界が描かれるという「ツイン・ピークス」新シリーズ。YouTubeの公式チャンネルでは、25年後のオリジナルキャストが登場する予告編が解禁され、世界中のファンが放送を待ちわびている。カンヌでのお披露目の後、全米では5月21日より、日本では7月よりWOWOWにて放送予定だ。本作は、いま再び世界を騒がせている、映画界で“最も得体の知れない監督”といわれるデヴィッド・リンチの発想の謎を紐解いていくドキュメンタリー映画。映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽など、さまざまな方法で表現活動を続けているリンチ氏。本作では、プライベート映像と共に、幼少期の家族との思い出や、同居人であった「J・ガイルズ・バンド」のピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや、妻ペギーの出産を経て、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを、リンチ氏自らが語る。その言葉の数々から、彼の作品には過去の恐怖や苦悶の記憶が大きく反映されていることが映し出されていく。「絵を描いたり何かするたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。だが、しばしば過去がアイデアを生み出し、色付けをする。だから新しいアイデアであっても、過去が関わってくるんだ」と語るリンチ氏。リンチが紡ぐ“悪夢”はどこから生まれるのか?本作の上陸を楽しみに待っていて。『David Lynch: The Art Life』(原題)は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月10日1990~91年に全米ABCネットワークで、日本でもWOWOWにて放送された、奇才デヴィッド・リンチが手掛けた海外ドラマの原点にして頂点「ツイン・ピークス」。この度新作「ツイン・ピークス」が、今夏WOWOWにて放送されることが決定した。『エレファント・マン』『ブルーベルベット』のリンチ監督がプロデューサーとして初めて手掛けたTVドラマとして話題になり、その人気は社会現象にまで発展した「ツイン・ピークス」。日本でも放送され、“ピーカー”と呼ばれる熱心なファンが出現し、“カルト”“ハマる”などの言葉が普及。海外ドラマブームの火付け役とも言われる伝説のテレビシリーズと称された。前作のTVシリーズ最終回で、ローラがクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げた通り、25年後の世界が描かれる新作。前作同様、リンチ監督が手掛ける新作は、今年5月に米SHOWTIME局で放送が決定しており、カイル・マクラクラン、アマンダ・セイフライド、アシュレイ・ジャッドらキャスト217人が発表されるものの未だ内容は謎のままとなっている。リンチ監督は、「『ツイン・ピークス』が世界中でこれほどまでに成功をおさめたことは嬉しい驚きだった。WOWOWの存在は知っており、日本の皆さんが『ツイン・ピークス』の世界への新たな旅を楽しんでもらいたいと心から願っているよ」とメッセージを寄せている。新作「ツイン・ピークス」は2017年夏、WOWOWプライムにて独占放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年02月13日フランク・ハーバートのSF小説『デューン/砂の惑星』の映画/テレビ化権利を、レジェンダリー・エンタテインメントが取得した。原作に忠実な映画にするべく、映画は1作ではなく、何本かに及ぶシリーズとして製作されることになりそうだ。その他の情報『砂の惑星』は、1984年にデビッド・リンチ監督、カイル・マクラクラン主演で映画化されたが、スタジオのやり方とリンチのスタイルがそぐわず、リンチ本人はこれを「失敗作」と呼んでいる。また、2000年にはウィリアム・ハート主演でテレビ化もされた。リドリー・スコットも、再映画化を考えたことがある。レジェンダリーは、『GODZILLA ゴジラ』『パシフィック・リム』『ウォークラフト』などを製作したプロダクション会社。今年1月に、中国の大連万達グループに買収されている。文:猿渡由紀
2016年11月22日来年アメリカで放映開始が予定されている『ツイン・ピークス』のキャスト217人が発表された。新しく参加する顔ぶれには、ナオミ・ワッツ、ジェニファー・ジェイソン・リー、アマンダ・セイフライド、アシュレイ・ジャッド、ローラ・ダーン、デイビッド・ドゥカヴニー、マイケル・セラなどが含まれる。デヴィッド・リンチ監督も出演するようだ。その他の情報カイル・マクラクラン、シェリル・リーを含め、オリジナルに出演していたメンバーの多くが戻ってくるが、ララ・フリン・ボイル、パイパー・ローリー、マイケル・オントキーンが抜けている。オリジナルは1990年から1991年にかけて放映され、大人気となった。1992年には劇場用映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』も公開されている。今回の新シリーズは、オリジナルの25年後という設定。撮影は最近終了した。文:猿渡由紀
2016年04月26日海外ドラマの一気見にはもってこいの年末年始に、オススメの一気見向けドラマをピックアップ。前回に続き、DVDもしくは動画配信で視聴可能なタイトルの中から厳選した10本を紹介します。6.「刑事ジョン・ルーサー」高い能力で一目置かれながらも、型破りな姿勢がしばしばトラブルを生む刑事ジョン・ルーサーが主人公。『ビースト・オブ・ノー・ネーション』も話題のイドリス・エルバがルーサーを、「アフェア情事の行方」もオススメのルース・ウィルソンがルーサーと複雑な絆で結ばれる完全犯罪者アリス・モーガンを演じています。シーズン1が全6話、シーズン2&3が各4話と話数も少ないため、3シーズンを一気に見てルーサーの活躍と2人の奇妙な友情を味わうのが幸せな楽しみ方。今月イギリスで放送されたシーズン4の日本上陸も待たれます。7.「アンブレイカブル・キミー・シュミット」カルトの教祖に15年間監禁され、今やアラサーになったキミー・シュミットが、ニューヨークで自活しながら世の中のあれこれを学ぶコメディ。設定だけ見ると際どさが漂ってきますが、うっかり心温まるコメディに仕上がっているのは「30 ROCK/サーティー・ロック」の敏腕クリエイター、ティナ・フェイの手腕。1話30分弱×シーズン1全13話を一気に見たいシリーズというよりは、あまりに面白くて一気に見ずにはいられないシリーズといったところ。恋もネットも知らないキミーの「あれは何?」が詰まっています。8.「ツイン・ピークス」予告編も公開され、2017年の新シーズン全米放送がいよいよ現実のものになってきました!女子高生ローラ・パーマーの殺害事件をきっかけに、田舎町の事情が明かされていく展開は傑作の名にふさわしく今も新鮮。フルシーズン全30話+映画版を一気に見て伝説に追いつくには年末年始が最適。放送当時は「はあ?」となった奇妙なエンディングも、近いうちに続きが見られると思えば可愛く思えるはず!新シーズンはデヴィッド・リンチが全編を監督し、主人公の捜査官クーパー役のカイル・マクラクランも登場します。9.「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」セキュリティ会社で働くエンジニアの青年が謎のハッカー集団に誘われ、巨大企業の崩壊を目指すサスペンスドラマ。『ニード・フォー・スピード』では全裸で奮闘していたラミ・マレックが他人との関わりが上手く持てない主人公エリオットを演じ、ドラマ界の注目スターとして大ブレイク。1月に発表されるゴールデン・グローブ賞でも作品賞や主演男優賞にノミネートされています。後半に進むにつれ面白さの増す構成なので、シーズン1全10話をぜひ一気に!もちろんシーズン2の制作も決まっています。10.「FARGO/ファーゴ」コーエン兄弟の名作映画『ファーゴ』に発想を得たサスペンス。マーティン・フリーマン演じる気弱な主人公が、殺し屋との出会いをきっかけに暴走していきます。怒涛のシーズン1全10話は「映画もいいけどドラマもいい!」と感激できるもの。人間関係の入り乱れ方もポイントのため、前エピソードの余韻が新鮮なうちに次エピソードを見始めればどんどん作品世界にハマっていけるはず。『SHERLOCK/シャーロック忌まわしき花嫁』の日本公開を前にマーティンのクズ男演技を楽しみ、弾みをつけておくのも味わい深いかも。(text:Hikaru Watanabe)
2016年01月03日ディズニー/ピクサーのヒット作『インサイド・ヘッド』で、俳優のカイル・マクラクランが主人公ライリーの父親の声を演じている。このほど本作のブルーレイやDVDなどを収録したMovieNEXがリリースされたのを記念して、彼のインタビュー映像が公開になった。『インサイド・ヘッド』インタビュー映像本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。マクラクランは、『ブルー・ベルベット』やドラマ『ツイン・ピークス』などで知られる俳優で、本作では主人公の父の声を演じている。「ピクサー映画がすばらしいのは大人も子供も誰でも楽しめることだ」というマクラクランは、本作も高く評価しているようで「本作は実に丁寧に作られている。だから予想もしなかった感動が見終わった後に残るんだ」と語る。また、彼はピクサーのフィルムメイカーとの仕事を楽しんだようで「彼らは協力的で僕の参加を心から喜んでくれた。僕も楽しみだったから感激したよ。僕を信じて任せてくれたので、僕の風変わりな“父親イズム”を役に取り入れた」という。ちなみに、演じるにあたっては「僕と息子の関係を本作に投影できた」と語っており、その点を注意してブルーレイやDVDを観ると、父とライリーのあたたかな関係がより深く感じられるのではないだろうか。『インサイド・ヘッド』MovieNEX 発売中4000円+税デジタルも配信中
2015年12月08日人間創造――神をも恐れぬその所業に手を伸ばした人間たちと、陰謀の中で誕生した“特別な青年”の運命は?全米で話題沸騰の衝撃のサスペンス・ドラマシリーズ「カイルXY」の予告編がいち早くシネマカフェに到着!その恐るべき全貌の一端が明らかに…。一糸まとわぬ姿で森で目を覚ました少年。言葉も話せず、一切の記憶すらない少年は“カイル”と名付けられ、ソーシャルワーカーで心理学者のニコールの家に引き取られる。そこで“彼”は驚愕の能力を発揮!言葉をすぐに覚え、並外れた知性と運動能力を見せつける。そしてもう一つ、カイルが普通の人間ではないことを示す大きな特徴。彼にはへそがなかった――。やがて、記憶の断片とも言うべき幻影を見始めたカイルは、自身のルーツを究明することを決意する。そんな彼を秘かに監視する怪しい人影。そこには、“人間創造”という恐るべき所業に手を染めた、最先端科学を操る企業の陰謀があった――。謎が謎を呼ぶ展開に全米が釘付け!家族愛に友情、淡い恋、追えば追うほどに深まる謎と隠された過去。カイルとは一体何者なのか?まずは予告編をチェック!<「カイルXY」シーズン1 DVDは6月9日(水)より、シーズン2は7月14日(水)より順次レンタル開始。「シーズン1 COMPLETE BOX」は6月23日(水)より、シーズン2 COMPLETE BOXは8月4日(水)発売。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「カイルXY シーズン1 COMPLETE BOX」価格:9,450円(税込)発売日:6月23日(水)「カイルXY シーズン2 COMPLETE BOX」価格:10,500円(税込)発売日:8月4日(水)発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント公式サイト:© DEI.■関連作品:カイルXY
2010年02月16日