大好きな人にフラれたら、大きなショックを受けるでしょう。悲しみに暮れ、死にたい……とすら思うかもしれません。そんなとき、友だちの言葉に救われることがあります。相手が異性であれば、別の感情が芽生えることも……。そこで、“大失恋の傷が癒えた男性からの慰めLINE”というテーマで女性たちの話をご紹介します。文・塚田牧夫「よく頑張ったな」「本当に好きな男性がいました。こんなに人を好きになったことない……というくらいの恋をしていました。ひとり、信頼している男友だちがいて、よく相談にのってもらってたんです。二人で作戦を立てていました。そして、料理を作ったり、彼の趣味のサッカーの勉強をしたり、いろいろ頑張っていたんです。しかし、思いは届かず……。フラれた。応援してくれていただけに、そのことを男友だちには言いにくかったんですね。三日後に、ようやくLINEで伝えることができました。そうしたら、“よく頑張ったな”と言ってくれて……。救われた感じがしました」クミコ(仮名)/31歳「可能性が無限に広がっただけ」「私が好きだったのは、あまり周りからの評判が良くない人でした。いつも女の子に囲まれているような、ちょっと遊び人風の人でした。みんなから止められるなか、唯一、その恋を応援してくれる男友だちがいたんです。まあ、“好きなら仕方ない”というスタンスでしたが。でも、やっぱり上手くいかず、フラれてしまいました。なので、一応見守ってくれてた男友だちにはLINEで報告したんです。すると、“可能性が無限に広がっただけ”と返信がきました。今まではひとりに固執してたけど、これからは周りに目を向けられる……という意味だったのだと思います。すごく心が軽くなりました」ユズキ(仮名)/29歳「それで終わりか?」「十年ぐらいの付き合いになる男友だちがいます。その人には、私には好きな人がいて、もうすぐ告白するというのを伝えていました。まあ、その恋は結局ダメだったんですね。見事にフラれてしまって……。あるとき、男友だちからLINEがきて、“そういえば告白したの?”と聞かれました。“ダメだった”と正直に伝えました。が、最初から脈がなかった……みたいな、言い訳じみたことを言ってしまったんです。すると向こうが“それで終わりか?”と言ってきた。“お前の気持ちはそんなもんか”と。このヤロウ……と思いましたよ。なので、私は再び立ち上がった。ちょっと時間を空けてから、好きだった人に連絡して、ふたりでごはんする約束をしました。恋の第二ラウンドが始まったのでした」カズサ(仮名)/30歳“大失恋の傷が癒えた男からの慰めLINE”をご紹介しました。失恋したとき、友だちの言葉に救われることは多い。それが異性だと、また違った印象を受け、より心にしみることがあります。優しい言葉を掛けてくれるような男性が、近くにいてくれるといいですね。© Antonio Guillem /shutterstock© goodluz /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock
2019年03月09日付き合っていたころの彼は真面目だったのに、結婚して性格が豹変したなんていう話を聞くことも。中には暴力や不倫につながる場合もあります。そういった性格があらかじめわかっていたら、結婚なんてしませんよね?今回は、“結婚後不倫に走るゲス男の特徴”について女性たちに意見を聞いてみました。文・塚田牧夫連絡がマメ「夫と出会ったのは、まだ彼氏と別れていないときでした。別れるかどうするか、悩んでいる状態。そんなときに夫はよく連絡をくれたんです。それで好きになって付き合いはじめました。ただ、誰にでも連絡をマメにする人だったので、心のどこかで心配はしてたんですけどね。やっぱり、親しい女性が何人もいて、そのなかには不倫相手もいました」カオリ(仮名)/33歳連絡がマメな男性はモテるとよく言われます。マメに連絡を取れば知り合いの数も増える。なかには好意を抱く人もいるかもしれない。すると、必然的に浮気の確率も上がると言えます。仕事一筋「夫は付き合ったころから仕事一筋の人でした。将来起業することを見越して、働きづめ。そして、結婚して独立して、見事起業を果たしました。ようやく落ち着いた……と思ったときに不倫が発覚。まさかあの仕事一筋の人が……と最初は信じられなかったですね」ユウコ(仮名)/35歳仕事に打ち込める人というのは、それだけバイタリティがある人だと言えます。そういった、男らしい男性に惹かれる女性は、意外と多いですよね。注意してください。高収入「私の友だちの話です。友だちの結婚相手は大企業に勤めるエリート。学生時代から勉強ばかりしているような真面目タイプでした。お金もあるし、絵に描いたような幸せ夫婦だと思ってたんですが、あるとき彼女の夫の不倫が発覚しました。不倫相手は、彼女とは真逆のタイプで、派手めの女性だったそう。真面目で高収入な男性は、女性に狙われやすいのでしょうか……」アン(仮名)/32歳お金を持っていると、周りに人が集まってきます。いろんな人と出会えば、なかには良からぬことを企む者もいるでしょう。ロマンチスト「彼と付き合う前、彼から猛烈なアプローチを受けていました。“愛してる”“運命の出会いだ”など言われ続けているうちに、私も好きになっていました。そして結婚。3年経ったときでした。彼の浮気が発覚。“君は運命の人じゃなかった”と言われました。離婚はしたくないと引き留めたけど、結局ダメでしたね」カズサ(仮名)/33歳ロマンチストな人の中には、運命を意識する人も多いようです。一旦考えを決めたら、それを絶対曲げない人も。ほかの女性に運命を感じてしまえば、その愛を貫くことが美徳となってしまいます。“結婚後不倫に走るゲス男の特徴”をご紹介しました。結婚前にこういった性格が分かっていれば良いのですが、冷静になったときにようやく気付くことが多い。ちょっとでもその気配を感じたら、早めの対処を心掛けましょう。(C) WAYHOME studio / shutterstock(C) NakoPhotography / shutterstock(C) jesterpop / shutterstock(C) 4 PM production / shutterstock
2019年01月12日