正月に食べるものの1つに数えられる餅。焼いたり雑煮に入れたりして、食べることが多いでしょう。市販されている小分けの餅は長期保存が可能ですが、杵でついた餅は保存方法を誤ると、カビが生えることがあります。カビが発生しないよう餅を保存するにはどうしたらいいのかを、農林水産省のウェブサイトが解説していました!餅をカビから守る方法農林水産省いわく、餅をカビから守るには、2種類の保存方法があるそうです。1つは、冷凍保存する方法。手順は以下の通りです。【冷凍する】(1)ラップで1個ずつ包む。(2)フリーザーパックに入れ、冷凍庫で保存する。(3)調理するときは、室温で半解凍してから使う。農林水産省ホームページーより引用餅をラップで1個ずつ包み、フリーザーバッグに入れるだけなので、とても簡単ですね。室温で少し解凍すれば使えるので、少量ずつ消費したい時にもおすすめでしょう。もう1つは、水餅にして保存する方法です。【水餅にする】(1)食品保存容器に餅を入れる。(2)ちょうど餅がつかるくらいの常温の水を加える。(3)ふたを閉めて冷蔵庫か冷暗所で保存する。水は毎日、取り替える。農林水産省ホームページーより引用保存容器に餅を入れ、常温の水を加えて冷蔵庫や冷暗所で保存するだけ。毎日水を取り替える手間はあるものの、水に浸けておくことでカビだけでなく、ヒビ割れも防ぐことができそうです。水餅は、あんこなどを絡めて食べるとよいでしょう。自分に合った保存方法で餅をカビから守り、おいしく消費してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2024年01月07日風呂壁のカビに専用洗剤を吹きかけた際、ダラダラと垂れて困ることはありませんか。しっかりカビを取りたいのなら、カビ取り洗剤を製造する企業が紹介する裏技を使って撃退しましょう。花王が全力で紹介してくれた裏技とはお風呂のカビは見苦しいだけではなく、衛生面や健康面の心配も生まれます。日頃からの掃除はもちろんのこと、大掃除のタイミングで徹底的に除去しましょう。一番の悩みは壁のカビです。カビ取り専用の洗剤を吹きかけても、重力に負けて床に垂れてしまい、洗浄力が薄れることが少なくありません。そこでおすすめしたいのが、暮らしのなかで掃除をサポートする製品をリリースしている花王(kurashi_osouji_jp)が動画で紹介した方法です。大掃除に精を出す花王社員が実演してくれる動画のため、とても分かりやすいですよ。用意するのはカビハイターとティッシュ風呂壁のタイル、特にタイルとタイルの溝に生えてしまったカビに効果的な洗剤を用意します。動画では花王製品の「強力カビハイターハンディスプレー」が使われていました。カビの根まで撃退するという浴室用カビ取り剤です。もう1つ用意するのはティッシュです。特別な製品ではなく、普段使いのティッシュで十分に役立ちます。壁のカビにそってカビハイターを吹きかけます。そしてその上からティッシュをペタペタと貼り付けてください。貼り付けたティッシュの上からもう一度カビハイターを吹きかけます。これでカビハイターがカビに密着しました。そのまま15~30分ほど放置したあと、貼り付けたティッシュをはがします。壁に残ったティッシュの繊維もきれいに取り除きましょう。取り除いたティッシュは水ですすぎ、自治体のルールに合わせて捨ててください。そしてシャワーで流せばすっかりカビが消えました!ティッシュをプラスするだけで今まで以上の効果が期待できるこの裏技、手が届きにくく掃除が難しい場所を徹底掃除したいときにもおすすめです。なお、カビ取り洗剤には強力な成分が含まれています。使う時には炊事用手袋や保護メガネを装着し、換気しながら少量ずつ使いましょう。目より上の位置にスプレーしないことも大切です。今まで壁から垂れる洗剤にイライラしていた人も、この裏技で気持ちよく掃除ができそうですね。大掃除に取り入れて、スッキリきれいなお風呂で疲れを癒やしてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る 暮らしとお掃除【花王公式】※年末大そうじキャンペーン実施中!(@kurashi_osouji_jp)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月03日からりとした晴れの日が多くなり、清々しい秋の季節になりました。寒い冬が本格化する前に、夏から持ち越したカビや汚れは今のうちにすっきり掃除しておくのがおすすめです!そこで今回は、お家の夏じまい・冬支度のために対策しておきたい「エアコンとお風呂の掃除ポイント」を、クリンネスト1級の資格を持つ筆者がご紹介します。意外とカビが発生しやすい秋カビが発生しやすい環境は、温度20~30℃、湿度70%以上といわれています(※1・2)。日中の気温が高く、秋雨が続いた場合、梅雨時期と似たような温度・湿度になり、秋でも思いがけずカビが繁殖してしまうことも。「今年の夏は暑すぎて最低限の掃除のみだった」「細かい掃除は大掃除にまとめてやるつもり」など、手入れが行き届かなかった場所の掃除をつい後回しにしてしまうと、いつの間にかカビが増えてしまうかもしれません。そこで、秋のカビ対策として、以下の2か所にポイントを絞って掃除をしてみましょう!エアコンの夏じまい・冬支度カビの発生や結露がおきやすいお風呂場のふたカビの嫌なニオイを撃退! エアコンの夏じまいと冬支度のポイント3つ記録的な猛暑が続いた今年の夏は、一日中エアコンをつけっぱなしだったという人も多いのではないでしょうか。気温が下がりエアコンを使わなくなったからといって、何も掃除をしていない場合は要注意!久しぶりに暖房を使用したらなんだかカビ臭いにおいがする、なんてことが起きるかもしれません。夏に冷房を使用している間、エアコン内部には結露した水分がたまり、カビが繁殖しやすい環境になります。フィルターを通り抜けてしまうような小さなホコリがエアコン内部にたまり、それがカビのエサになると、エアコン内部の見えにくいところでカビが増殖してしまうのです。そのため、嫌なニオイの原因になるカビは、暖房を使用する前にしっかりと撃退しておきましょう!(1)「送風運転」でエアコン内部をしっかり乾燥させる冷房やドライ運転をすると、エアコン内部に水分がたまります。冷房を使い終える頃に「送風運転」を3~4時間行い、エアコン内部をしっかり乾燥させておくことがカビ防止において特に大切なポイントです(※3)。(2)吹き出し口の周辺を拭き掃除エアコン内部をしっかり乾燥させたら、エアコンのコンセントを抜き、電源を切ります。吹き出し口や風向きフラップ周りの汚れやカビを、水に濡らして硬く絞った雑巾で拭き取りましょう。エアコン内部には手が届きにくいため、無理せず手が届く範囲で大丈夫です。内部の奥にカビが繁殖している場合は、専門業者に依頼するのがおすすめですよ。エアコンクリーニングは11月中旬~12月下旬も混み合うことが多いようなので、本格的に暖房を使用する前に依頼を検討しておくといいでしょう。今すぐ手帳やカレンダーにメモしておくと、依頼するタイミングを忘れません。なお、洗浄スプレーなどを使って自分で掃除をすると、内部に残った洗浄剤が故障の原因になる場合があるため、注意が必要です。(3)エアコンのフィルター掃除フィルター掃除をする際は、フィルターを外し、まずは掃除機でホコリを吸い取ります。落ちにくい汚れは、ウタマロなどの中性洗剤をつけてブラシでこすり洗いをして、陰干しで完全に乾かしてから元に戻しましょう。お風呂場のフタの黒カビをすっきり!これから寒くなる季節は、あたたかいお風呂にゆっくり入って一日の疲れを取りたいですよね。お湯を冷めにくく、あたたかいままキープするために、お風呂のフタを活用する方も多いでしょう。東京ガスの公式サイトによると、フタ有り:一日あたり17.4円、フタ無し:一日あたり28.5円と、光熱費に11.1円の差が出るそうです(※4)。お風呂のフタの使用は、光熱費節約のためにも大切なポイントだと言えるでしょう。しかし、お風呂のフタは凸凹していてくるくる巻くタイプだったり、大きくて重たいため、掃除が面倒でついお手入れを放置してしまいがちかもしれません。お風呂のフタは意外と汚れやすく、シャンプーや石鹸カス、皮脂汚れが付着したり、お風呂の湯気で常に結露してカビが発生しやすいです。筆者宅でも以前はくるくる巻くタイプのフタを使用しており、なかなか汚れが落ちないつなぎ目部分や、側面の黒カビ・変色などに悩まされていました。寒い季節に快適なお風呂時間を過ごせるよう、今のうちにしっかり掃除を行っておきましょう。(1)お風呂のフタは塩素系洗剤でカビ取りお風呂のフタのカビ取りは、塩素系洗剤を使用してカビを除去・除菌しておきましょう。筆者宅の場合、フタを立てかけて置き、塩素系の泡スプレーをかけます。汚れがひどいところは、上からラップでパックすると少量の洗剤でカバーしやすくなり、塩素系のニオイが充満することも防げますよ。一度で取り切れなかった頑固な黒カビはもう一度洗剤をかけ、ラップパックを試してみてくださいね。(2)お風呂のフタはプレートタイプがおすすめくるくる巻き取る凸凹タイプのフタだとカビ取りがしにくいと感じる場合は、プレートタイプに変えてみるのもおすすめです。筆者宅では3枚組のプレートタイプに変えて、壁にマグネットでつくスタンドを設置。壁掛けのスタンドに収めることで、プレートの間に隙間ができて乾きやすくなり、ぬめりやカビにほとんど悩まされなくなりました。お風呂のフタをしないと、浴室内に湯気が常に充満してカビが繁殖しやすい環境が長時間続き、黒カビが発生する原因にもなります。フタの形や収納方法を変えてみると、フタ自体の掃除が簡単になるだけでなく、光熱費削減やお風呂場全体のカビ対策にもなり一石三鳥ですよ。まとめ秋のうちにエアコンをしっかり掃除しておくと、カビや嫌なニオイの発生を抑制でき、本格的な寒さがきたらすぐに暖房を使えるはずです。また、お風呂のフタをすっきりカビ取りすることで、お風呂全体のカビの広がりを抑え、節約効果もアップするでしょう。意外とカビの発生が見えにくく、気が付きにくい2か所ですが、ぜひ今のうちに掃除をすすめてみてくださいね。【参考】※1 東京都保健医療局.カビQ&A※2 文部科学省.カビ対策マニュアル 基礎編※3 三菱電機.実は重要!? 秋にもエアコンのお手入れを!※4 TOTO.家族で毎日のことだから 少しの節約が、とっても大きい!©buritora/Adobe Stock筆者情報のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。クリンネスト1級。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/のぞみ
2023年10月29日皆さんは、買い物をしたお店で嫌な思いをしたことはありますか?今回は、スーパーの店員の対応に関するエピソードを紹介します。ステーキ肉にカビらしきものある日、スーパーでステーキ肉を購入した主人公。家に帰って購入した肉を確認すると、気づきにくいところにカビらしきものを発見しました。主人公がすぐに購入したスーパーに連絡すると…。スーパーに向かうと…出典:Grapps「実物を確認してカビだと判断できたら交換します」と言われたため、スーパーに向かいます。スーパーにつくと、電話で話したと思われる店員が対応してくれたのですが…。その店員は「本当に持ってきたの?」と主人公を鼻で笑ったのです。さらに店員は「今日は責任者がいないので判断できません」と言いました。そんな店員の態度に、怒りと悲しい気持ちで一刻も早く立ち去ろうとしたとき…。一部始終を見ていた別の店員が「私の判断で交換します」と声をかけてくれたのです。翌日にはそのスーパーの店長からもお詫びの電話をもらった主人公。嫌な思いはしたけれど、素敵な店員の対応にその後もそのスーパーを利用することにしたのでした。優しい店員のおかげで店員に鼻で笑われ嫌な思いをした主人公。しかし優しい店員や店長の対応のおかげで、今もそのスーパーを利用し続けているのでした。イラスト:o46※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月12日猛暑の夏が終わりを告げると、やってくるのが秋の長雨。そんな折、カラリと乾かないまま夏服をしまうと、次のシーズンに黄ばんだりカビが生えていることも!予防法を聞きました。「秋は、実は梅雨と同じくらいカビが繁殖しやすい季節。衣替えの時期と重なるため、油断すると衣服にカビが発生することも。生地の傷みや黄ばみの原因にもなるため、しっかり対策してください」そう話すのは、家事アドバイザーの河野真希さん。「カビが好むのは、気温20~35度、湿度が70%以上といわれています。夏は暑すぎて増殖が抑えられますが、涼しくなって台風や秋雨が続くとカビが発生しやすくなるのです」(河野さん・以下同)衣服がカビてしまうと、繊維に入り込んで落とすのが難しいため、予防が何よりも大切だという。油断しがちな秋カビを防ぐポイントを河野さんが教えてくれた。【1】酵素系漂白剤に30分ほどつけ置きしてから洗う【2】すすぎは2回【3】生乾きのニオイが気になるときは、60度のお湯に20分つけ置き【4】干すときは服の間隔をあけて5時間以内に乾かす【5】黄ばみが気になるときは、酵素系漂白剤入りのお湯で「煮洗い」【6】収納前にクローゼットや押し入れの床、壁を掃除【7】クリーニングのビニールははずして、陰干ししてからしまう【8】収納スペースの8割以内に衣服を収める【9】引き出しの場合、中に除湿シートを敷き、衣服を立てて並べ、上に防虫剤を置く【10】除湿シートの期限切れに注意【11】クローゼットは1~2カ月に1回換気し、サーキュレーターで風を当てる【12】押し入れの場合、床に除湿シートを敷き、その上にすのこを置く「しまう前に、衣服の汚れを落としきることが大事。そのためには洗濯の前に、除菌、消臭、汚れを落とす効果のある酸素系漂白剤を使うのがおすすめです。節水などですすぎを1回にしている家庭も、しまう前だけは2回にして、汚れをしっかり落としましょう」気温が下がって秋雨が増えると、部屋干しの機会も増えてしまう。「乾かすときは、風通しのよい場所で、隙間をあけて5時間以内に乾かすこと。それ以上かかると、雑菌が繁殖してニオイの原因になりますし、湿気を含んだまま長期保存すると、カビ発生の原因に」もし生乾きのニオイが出てしまったら、60度以上のお湯で雑菌を死滅させてもう一度洗濯しよう。■収納前にクローゼットや押し入れ掃除を忘れずに「カビはホコリなどを栄養分として繁殖します。壁や床のカビが服に移ることもあるんです」湿気は下にたまるため、除湿シートを敷き、衣服は立てて収納しよう。押し入れの場合は、底面にすのこを敷くと風通しがよくなる。「重ねて収納すると、重みで下の衣服が傷みやすく、カビやすくなります。収納と同じ高さにたたみ、途中に本立てを差し込むと、服が倒れずにきれいに収められます」しまいっぱなしもNG。「1~2カ月に1回は空気を入れ替え、期限のある除湿シートは取り替えましょう」秋の衣替えは、カビ対策をぬかりなく!
2023年09月29日みなさんはお店で残念な対応をされたことはありませんか?今回はスーパーで最悪な経験をした女性の体験談を紹介します!スーパーで買ったお肉にカビ!交換のために持って行くと…。バカにした対応をされて最悪!スーパーに返品を依頼したにもかかわらず、最初の店員の態度に納得がいかなかった主人公。他の店員のフォローで解決することができ安心しました。お互いが気持ちよく過ごせるように配慮が大切ですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年09月22日おふろの防カビ対策として、近年注目されているのが「浴室全体に煙を広げてカビを抑制する」タイプの製品です。とはいえ、「すでにカビが生えてしまっているから、我が家では使えない…」と思っている人もいるのではないでしょうか。「おふろの防カビくん煙剤」の販売元であるライオンのInstagram投稿より、使用するタイミングについて学んでみましょう。「おふろの防カビくん煙剤」はすでにカビが生えていても使える!さまざまな日用品や洗剤を扱っているライオン。公式アカウントである「ライオンLidea-リディア(lidea_lion)」では、日常生活に役立つ多くのアイディアを投稿しています。「おふろの防カビくん煙剤」は、あくまでも「カビを予防する」目的で使用するもの。カビが生えてしまってからでは遅いのでは…と思いがちですが、ライオン公式によると、これは誤解なのだそう。実際には、すでにカビが生えている浴室でも使用可能です。具体的には「これ以上黒カビを広げない」という効果が期待できます。水分と養分(汚れ)が豊富な浴室で黒カビが発生すると、あっという間に広がってしまいます。「おふろの防カビくん煙剤」を使用すれば、カビが広がるスピードを抑えられるでしょう。浴室で黒カビ汚れを発見したとしても、その場ですぐにお手入れできるとは限りません。このような場面で「おふろの防カビくん煙剤」を使えば、お手入れできるタイミングまで、そのままの状態をキープしやすくなります。「おふろの防カビくん煙剤」の注意点すでにカビが生えている状態で「おふろの防カビくん煙剤」を使った場合、注意しなければならないのが「すでに生えているカビを除去する効果はない」という点です。新たに広がりにくくはなるものの、黒く気になる汚れはそのまま残ってしまいます。また「広がりにくい」とはいっても、完全に広がらないわけではありません。時間を見つけてカビ取り掃除をしてください。塩素系のカビ取り剤を使う場合は必ず単独で、手や肌を守りつつ、しっかり換気して掃除しましょう。「おふろの防カビくん煙剤」の使い方は非常にシンプルです。付属の容器の点線まで水を入れたら、本体をセット。煙が出始めたら浴室の扉を閉めて、そのまま90分以上放置してください。その後30分程度換気をすれば、お手入れは完了です。「おふろの防カビくん煙剤」は、水を入れて放置するだけで使えるので、平日の忙しい時でも利用しやすいでしょう。カビ取り剤を使って根こそぎお手入れできるまでのつなぎとしても、十分な効果を発揮してくれます。日々の浴室掃除を少しでも楽にするため、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月15日皆さんは、店員の対応にモヤモヤしたことはありますか?今回は、店員の対応に関するエピソードを紹介します。イラスト:o46ステーキ肉にカビらしきものが…スーパーに向かうと…諦めかけたとき…別の店員が対応!店員の馬鹿にしたような対応には、モヤモヤしてしまいますね…。とはいえ、最終的に一部始終を見ていた別の店員のおかげで一件落着。不快な思いが払拭されて、今でもスーパーを利用することができてよかったです!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月13日お風呂をきれいに保つために、日々意識したいのが「カビ対策」です。カビを繁殖させないために大切なのは、壁や床にできるだけ汚れを残さないこと。シャワーで洗い流す時のコツを、ライオンの公式Instagramアカウント「ライオン Lidea - リディア(lidea_lion)」の投稿から紹介します。シャワーで洗い流す時は「お湯」がおすすめお風呂場でカビを繁殖させないためには、お風呂上がりのこまめな掃除が重要です。誰でも簡単にできる対策として注目されているのが、「お風呂から上がる時に、壁や床をシャワーで流す」という方法。飛び散った泡や皮脂汚れをさっと洗い流すだけでも、カビの繁殖を防ぎやすくなるでしょう。とはいえ、実際にシャワーで汚れを流そうとした際に気になるのが、シャワーの水の温度です。「お湯のほうが汚れを落とせそうだけど、湿気について考えるなら水のほうがいいと聞いたことがある…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。ライオンの公式アカウントがおすすめしているのは、「お湯」で流す方法。なぜなら、お湯で流したほうが残った水気が水蒸気として蒸発しやすいからです。冷水シャワーを使った場合より、水滴が残る時間が短くなるため、カビ対策として有効なのだそう。お湯を使った時のように、浴室全体に湯気が広がることはありませんが、床や壁に残った水滴が触れる部分は「湿度100%」です。その状態が長時間続くよりも、蒸発しやすいお湯を使ったほうがカビ対策としては有効だと思われます。お湯シャワー後は素早く水蒸気を逃がそう冷水シャワーよりも水滴が残りにくいお湯シャワーですが、室内にこもった湯気をそのまま放置するのはおすすめできません。お湯シャワーの後はできるだけ早く、空気の入れ換えを行いましょう。湿った空気をしっかりと追い出すことで、浴室内が完全に乾くまでの時間が短くなります。湯船にお湯が残っている場合は、しっかりとふたを閉じ、湿気を増やさないよう注意してください。冷水シャワーで浴室内の温度を下げたい場合は、スクイージーを使って水滴を落としておくのがおすすめです。水滴を除去したうえでしっかりと換気すれば、カビの繁殖を予防できるでしょう。スクイージーを用意するのが面倒な場合は、身体を拭いた後のバスタオルを使うのもおすすめです。自分にとって無理のない方法で習慣化してみてください。ライオン公式によると、これらの日々のメンテナンスに加えて「防カビくん煙剤」を使うのがおすすめとのこと。2か月に1回程度の頻度で使えば、よりカビが繁殖しづらい環境へと近付けられます。繁殖した後のカビを落とすのは大変なもの。日常の中の小さな工夫で、「カビを生やさない」対策をスタートしてみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月12日夏の暑い時期には、「お風呂はシャワーだけ」という人も多いのではないでしょうか。手軽に入浴できて汗もかきづらいスタイルですが、「浴室掃除」という側面から見ると、やや注意が必要なポイントも。ライオン公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿より、入浴をシャワーだけで済ませている人が意識したい、浴室の汚れ予防法を紹介します。「入浴はシャワーだけ」の人が浴室の汚れに注意したい理由とは夏の入浴をシャワーだけで済ませれば、入浴時間の時短につながります。わざわざバスタブの掃除をする必要もありませんし、「正直助かる」と思っている人も多いのではないでしょうか。ライオンによると、立ってシャワーを浴びる場合、泡やシャワーのしぶきがかなりの広範囲に飛び散ってしまうのだそう。浴室掃除の機会が減ることで、「黒カビ」や「ピンク汚れ」が発生しやすくなってしまいます。気温も湿度も高い夏の時期は、あっという間に汚れが広がってしまう可能性も。日々の生活の中で、汚れ予防に努めるのがおすすめです。汚れやカビは予防が重要毎日のシャワーの後、お風呂から上がる前に、シャワーを浴室の壁や床全体にかけます。こうすることで、広範囲に飛んだせっけんやシャンプーを除去できるでしょう。また、シャワーだけで済ませていても、床や壁の掃除は定期的に行ってください。週に1回程度は浴室用洗剤を使って、スポンジでしっかりとこすり洗いします。浴室全体のカビ予防策としては、ライオンから発売されている「防カビくん煙剤」を使えば、カビの原因菌を除菌する成分を浴室全体に広げられます。2か月に1回程度の頻度で、定期的に実施しましょう。最後は特に汚れが溜まりやすい排水口付近のお手入れについて。浴室掃除用洗剤の中には、ピンク汚れを予防する効果が高いものがあります。こうしたタイプの洗剤を用意して、排水口や床にこまめにスプレーしておけば、清潔な状態をキープしやすくなるでしょう。カビが発生しない環境づくりをしようお風呂から上がる前に浴室全体にシャワーをかけるだけでせっけんやシャンプーの汚れは除去できますが、さらにもう少し手を加えるなら、50度以上の熱いお湯をかけるのがベスト。この時、火傷には十分注意してください。カビ菌は50度以上で死滅するといわれているので、こうすることでカビの発生率を減らせます。ただ、このままだと徐々に温度が下がり、湿度とともにカビが発生しやすい環境にまたなってしまいます。熱いお湯をかけた後は、さらに冷水を全体にかけて温度をぐっと下げることも、忘れず行ってください。また、カビは湿度が高いところに発生するため、排水溝ネットは毎日取り換えるほか、浴室内の拭き上げや水切りワイパーで水を切ることで、よりカビが発生しづらく、また水垢もできにくくなります。浴室乾燥機能を使うのも効果的です。きれいな浴室をキープしやすくなれば、日常的なお掃除の手間も軽減できるはず。毎日の入浴タイムも、より気持ちよく楽しめるのではないでしょうか。※クリックするとInstagram上で投稿を確認できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月09日エアコンもなく空気が滞留しがちな脱衣所。この季節、かなり蒸し暑くなりますよね。そうなると、洗濯槽のカビにも注意が必要です。洗濯機の蓋、閉めっぱなしにしていませんか。それはカビ発生の一因になるといわれています。洗濯槽にカビが発生すると、洗濯機から悪臭が漂うこともあれば、洗った服に黒カビが付着することがあります。こうなってしまうとかなり厄介。そこで、洗濯槽にカビを発生させない、日頃のちょっとした予防法をご紹介します。鉄則は湿気をためない!花王がオススメする洗濯槽のカビ予防術とは洗濯用洗剤をはじめ、さまざまな製品を販売している花王株式会社(以下、花王)が、ウェブサイトで洗濯機のカビ対策について回答しています。・ 洗濯物が洗い上がったら、湿気を防ぐためにできるだけ早く洗濯槽から取り出しましょう。・ 洗濯機を使わない時には、蓋を開けて湿気がこもらないようにしましょう。花王株式会社ーより引用洗濯物はできるだけ早く取り出して、洗濯機の蓋は開けておくこと。これだけでもカビ発生のリスクを抑えられるのです。さらに花王は、洗濯槽の防カビ効果がある洗剤で洗濯することもおすすめしています。また、湿気対策として、洗濯機を洗濯カゴのように扱わないことも重要です。まだ洗濯しないのに、洗濯機の中に汚れた衣類や使用後のタオルを入れっぱなしにしておくと、ますます湿気がたまります。カビ予防のため、洗濯機を稼働するまで、洗濯物を入れないようにしましょう。カビは見えないところで繁殖しています。これらの小さな行動が、厄介なカビ問題を防ぐのに有効なのです。皆さんも是非、花王のアドバイスを試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月22日湿気の多い季節には特に気になるお風呂場のカビ。お風呂の壁や床をすすぐのはお湯がいいのか冷水が合っているのか、Instagramの投稿からご紹介します。カビが発生しやすいのはお風呂は1年を通じて温度と湿度が高くなりやすく、カビが気になる場所です。さらに夏場はお風呂に入った後浴室の温度・湿度が下がりにくく、ますますカビが発生しやすい状態に。日頃からカビ対策はしっかりしておきたいところです。お風呂のカビ対策についてInstagramで紹介しているのは、ライオン株式会社が運営している生活情報Webメディア「Lidea」の公式Instagramアカウント(lidea_lion)です。簡単かつ時短調理のおいしいレシピや食材をおいしく保存するコツ、洗濯やお掃除に関する情報など、毎日の暮らしや家事に役立つライフハックを多数発信しています。LideaのInstagram投稿によると、お風呂の壁や床をすすぐには冷水ではなくお湯が適しているとのこと。その理由や、ほかのカビ対策についてもみていきましょう。早く蒸発するお湯で壁や床をすすぐのがおすすめカビ対策の一環として、入浴後にお風呂場の壁や床など、泡が残っている箇所をすすいで流すのはとても大切なポイントです。この時使うのは冷水ではなくお湯がおすすめ。理由は、「お湯の方が蒸発しやすいから」です。冷水をかけると浴室内の温度は上がりませんが、濡れた壁や床に水滴が残りやすく、カビが生えやすい環境が整ってしまいます。お湯で流せば壁や床に残る水滴が蒸発しやすいため、カビが発生しにくい環境になるのです。お湯で流すと浴室内の湿気が気になる場合は、換気を徹底すればOK。熱気や湿気を外へ出せば、さらにカビが発生しにくい環境となります。浴室の温度を下げるために冷水で流したい時には、水滴をそのままにせずスクイージーやタオルを使って丁寧に拭き取りましょう。カビ対策のためには、浴室内の湿気をなるべく増やさないことも大切です。湯船にお湯が残っていると徐々に蒸発して湿気のもととなるので、フタをしっかり閉めて湿気が浴室に広がるのを抑えましょう。さらに2か月に1回の頻度で「防カビくん煙剤」を使えばカビ予防は完璧!気温も湿度も高い季節を上手に乗り切りましょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月20日塩素系カビ取り剤は、お風呂やキッチンなどのカビ退治に便利です。しかし、使い方を間違えると十分な効果を得られないだけなく、人体に悪影響を及ぼす危険性もあります。正しい使い方を知って安全にお掃除しましょう。カビ取り掃除をする前の準備塩素系カビ取り剤を使用する際に注意すべき4つのポイントを紹介しているのは、ライオンが運営する公式アカウントLidea(lidea_lion)です。Lideaでは、カビ取り掃除をする前の準備から解説しています。十分な換気をする塩素系カビ取り剤は、塩素特有のツーンとした強い臭いがあるので、使用時は必ず換気を行いましょう。万が一塩素ガスが発生したとしても、しっかりと換気していれば有毒ガスによる影響を抑えられる可能性があります。体を保護する塩素系カビ取り剤はアルカリ性なので、皮膚や目を保護しないと、皮膚の損傷や失明につながる危険性があります。使用時は、メガネやマスク、掃除用手袋でしっかり保護しましょう。汚れてもよい服装で行う塩素系カビ取り剤が服にかかると、脱色してしまう可能性があります。汚れても問題のない服装に着替えたり、エプロンやアームカバーを着用したりして作業をしましょう。注意すべき4つのポイント塩素系カビ取り剤を使用する際は、次の4つの注意点を知っておきましょう。酸性タイプの洗浄剤と一緒に使ってはいけない塩素系カビ取り剤は、酸性タイプの製品と混ざると塩素ガスが発生して非常に危険です。人体にとって有害であり、最悪の場合は命に関わる深刻な問題につながることもあります。「まぜるな危険」と表示されているものには注意しましょう。目線よりも上に直接スプレーしてはいけない目線よりも上に直接スプレーすると、液だれしたり跳ね返ったりしてしまいます。体にかかる可能性があるので、絶対にスプレーしないようにしましょう。とは言っても、天井にカビが生えてしまうこともあります。その場合は、柄付きの掃除道具にタオルを巻いて、そこにカビ取り剤をスプレーして天井に塗ってください。ほかの容器に詰め替えて使わない塩素系カビ取り剤をほかの容器に詰め替えてはいけません。ほかの容器の中身とカビ取り剤の相性によってはむせたり、容器が破損したりしてしまいます。また、カビ取り剤のスプレーは、製品の性質に合わせて飛び散らないように設計されているので、必ず専用の容器で使ってください。長時間放置しない塩素系カビ取り剤を塗布して放置する時間は、製品によって決まっています。その時間以上に放置すると、材質が傷んだり劣化する危険があるため要注意です。なかなか取り除けないカビがある場合は、一度すすいでから数回に分けてスプレーしましょう。塩素系カビ取り剤はカビ取り掃除に役立ちますが、間違った使い方をすると人体に悪影響を及ぼす危険性があります。正しい使い方をマスターして安全にお掃除しましょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月12日カビが発生しやすい水回り。特に、毎日のように使用する浴室は、温度や湿度の上昇、風通しの悪さなど、カビが発生しやすいといわれる条件がそろっています。ライオン株式会社のInstagramアカウント『ライオン Lidea - リディア』いわく、入浴後にあることをするだけで、カビが発生しにくくなるのだそうです。それは…浴室から出る前に、壁や床の泡などをお湯ですすぎ落とすこと! この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 壁や床に付いた泡などをすすぎ落とすことは、浴室のカビ対策として効果的。しかし、冷水をかけると水滴が残りやすくなり、かえってカビが発生しやすくなるのだそうです。お湯のほうが蒸発しやすいため、水滴になりにくいのだとか。お湯ですすぎ洗うと湿度が上がるため、水滴になる前にしっかりと換気をするのがポイントです。どうしても冷水を使用したい場合は、流した後にタオルや、T字型の手持ちワイパー『スクイージー』を使って水滴を取るようにしましょう。浴室から出る前にサッと済ませるだけでできるカビ対策。みなさんも実践してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月08日雨模様の日が続くなか、自宅のカビ対策に頭を悩ませている人も多いだろう。「梅雨から夏にかけては高温多湿で、家の中に皮脂やほこりなどの汚れがたまると、そこにカビが繁殖していきます。カビの種類は8万〜10万種あるとされており、そのうち私たちの身の回りにあって危険なものは10種類ほど。人は1日1万個ぐらいのカビの菌を吸っているといわれています」そう話すのは千葉大学真菌医学研究センターの矢口貴志准教授。衛生面で発生させたくないカビだが、矢口准教授によれば、気づかぬうちに健康を脅かすこともあるという。「高齢者や喫煙者、また病気などで免疫力が落ちている人がカビの胞子を大量に吸い込むと、せきやたん、くしゃみ、鼻水といった呼吸器系のアレルギー症状を引き起こします。さらに胞子が肺の中まで到達すると肺炎に至ることも」(矢口准教授、以下同)この時季、せきやたん、微熱などは“夏かぜ”と思ってしまいがちだが、じつはカビが原因のケースもあるのだという。「『トリコスポロン』という白カビによる『夏型過敏性肺炎』です。かぜのような症状ですが、1カ月以上不調が続くほか、空ぜきが出る、喉に痛みがないのが特徴です。この白カビは古い日本家屋、浴室や洗面所にある木製の棚やドア、畳の裏、また観葉植物などに繁殖します。秋になって湿度が下がると、カビが減るのに伴い症状も治まるためあまり気に留めない人もいるようですが、毎年繰り返していると、肺の機能が徐々に弱ってしまいます」梅雨後半から夏本番にかけて、家の中は白カビのほかにさまざまなカビが発生しやすくなり、それが原因となる病気も増えてくるという。カビが引き起こす主な疾患と、気をつけるべき“カビの温床”を解説してもらった。まず、空気のよどんだところや、部屋の隅にたまるほこりの中、エアコンのフィルターなどにつきやすいのが「アスペルギルス」。「過去に結核など肺の病気にかかったことがある人で、肺の傷にカビが定着し、菌が増えてしまったというケースもあります。肺の機能が低下すると呼吸不全を起こすこともあるので、免疫力が低下した人だけでなく、呼吸器疾患がある人や新型コロナにかかり重い症状で苦しんだ経験のある人は注意が必要です」エアコンの風はカビを部屋中にまき散らすので、週に1度はフィルターの掃除を心がけよう。カビは土の中に多く生息している。そのため靴から玄関に移って屋内へ侵入してくることも。家に入る前に靴の汚れを落とし、汗で蒸れた靴はすぐに靴箱に入れずに、乾かしてから収納しよう。呼吸器疾患のほかにも、皮膚にカビが付着することで病気になることもある。浴室のタイル目地や排水口、洗濯機の裏側などに潜む「エクソフィアラ」という黒いカビは、手足のひっかき傷などから感染してしまうことが多いという。「傷口からカビが入ると炎症を起こして腫れていき、痛みやかゆみなどの症状が出ます。血管へ侵入して全身に回ると、臓器に転移、重症化してしまう恐れもあるので、ふろ掃除の際はゴム製の手袋をつけましょう。また、家族が水虫を持っていた場合にバスマットを介してうつる可能性が。これは白癬菌というカビが原因で、水ぶくれ、かぶれによるかゆみ、ひび割れによる痛みを伴います」さらに、部屋の中だけではなく、毎日持ち歩いているものにもカビが潜んでいるというーー。「たとえば、イヤホンを長時間耳につけて音楽を聴いている人も多いですが、耳の中が蒸れて、そこにカビが生えることがあります。するとかゆみなどが起こり、外耳炎、中耳炎になり重症化すると耳だれを起こすこともあるので、耳の中に湿気がこもらないように適宜空気にふれさせ、イヤホンは清潔に保ちましょう」なんと化粧ポーチも、盲点になりやすいアイテムの一つ。「綿の生地のものは湿気を含みやすく、ファンデーションのスポンジなどについた皮脂から脂を好むカビ、マラセチアが繁殖して皮膚炎を起こすことがあります。こまめに洗いましょう」思わぬところでカビに健康を害されることのないよう、身の回りをきちんと点検しよう。
2023年07月05日皆さんは、買い物をしてトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は購入した商品にカビが生えていた話を紹介します。イラスト:カナメ年末のスーパー主人公がスーパーへ買い物に行ったときのことです。年末に、おつまみ用の落花生を購入したのですが…。落花生を購入したら…出典:CoordiSnapなんと落花生にカビが生えていました。袋を開ける前だったので、サービスカウンターに現品を持っていき返品を依頼。責任者は主人公を睨みつけ「それで?どうしろって言うんですか?」と高圧的に訊ねてきます。主人公は対応に驚いたものの、購入代金の返金を求めます。その言葉を聞いた責任者は唖然とした様子。どうやら難癖をつけて金品を要求されると思い込んでいたようです。対応に腹が立った主人公は、返金だけしてもらいすぐに帰ったのでした。高圧的な対応にイラっとまさか商品にカビが生えていたとは…。その後の責任者の高圧的な対応に、主人公がイラっとしたエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月25日ジメジメした梅雨がやってくると、カビやヌメリが気になりますよね。よく効く洗剤を使って、簡単にお掃除したいと考える方も多いはず。しかし、洗剤のパッケージを見ると「まぜるな危険」と書いてあり、どうやって使ったらいいのか迷うことはありませんか?今回は、整理収納アドバイザーでありクリンネストの資格をもつ筆者が、カビ取りによく使う塩素系洗剤のNGな使い方について詳しく解説します。洗剤の種類は大きく分けて3種類家庭で使用する洗剤は、pH値によって「中性・酸性・アルカリ性」の3種類に分けられるとされます。中性台所洗剤、フローリング用洗剤など酸性クエン酸水、酢、水あか用洗剤、トイレ用洗剤などアルカリ性・弱アルカリ性:石鹸、セスキ炭酸ソーダ、重曹水、酸素系漂白剤など・強アルカリ性:塩素系漂白剤、アルカリ電解水など洗剤選びのコツは、汚れと反対の性質の洗剤を選ぶこと!キッチンの油汚れ、リビングの手あかなど、家の中の汚れの多くは酸性です。毎日の掃除には、主に中性洗剤やアルコール、弱アルカリ性の洗剤を使えば、ほとんど簡単に落とせます。しかし、梅雨時期に悩みやすいお風呂場の黒カビ、キッチンのヌメヌメなどの頑固な汚れは、普段の掃除ではなかなか落としにくいですよね。落とすのが難しい汚れには、塩素系漂白剤などが有効です。筆者宅でも、塩素系漂白剤の「キッチン泡ハイター」をよく使用しています。ただし、塩素系の洗剤を使用する際には、とても重要な注意点があります!使用時の注意点を詳しく見ていきましょう。こんな使い方はNGキッチンでよく使用する「キッチン泡ハイター」の容器には、「混ぜるな危険」と赤い文字で表記されています。どうして混ぜてはいけないのでしょうか?その理由は、塩素系洗剤と酸性洗剤が混ざると、有害な塩素ガスが発生してしまうからです(※1)。家庭でよく使う塩素系洗剤と酸性洗剤には、以下などが挙げられます。塩素系洗剤お風呂のカビ取り剤、キッチンの漂白剤、衣類用の漂白剤、排水口クリーナ―、トイレ用洗剤、洗濯槽クリーナーなど酸性洗剤トイレ用洗剤、お風呂や洗面所などの水あか用洗剤、手作りのクエン酸水など普段よく使う洗剤でも、誤って混ぜて使用すると塩素ガスが発生してしまい、次のような危険な症状が出る可能性があるので注意が必要です。・目や皮膚に刺激があり、痛みを感じる・鼻や喉に刺激臭を感じる・気分が悪くなる、めまいや吐き気などの症状が出るなお、トイレ用洗剤などは商品によって酸性もアルカリ性もあるため、事前に必ず確認し、同じトイレ用だとしても混ぜて使わないようにしましょう。間違えやすい! 洗剤のNG組み合わせ洗剤の組み合わせについて、よくあるNGパターンを3つご紹介します。(1)お風呂の水あか用洗剤×カビ取り用洗剤お風呂場の鏡の水あか取りに酸性洗剤を使いながら、同時に塩素系漂白剤を使って床掃除をするのはとても危険です。違う洗剤を同じ場所で使用する場合は、先に使った洗剤をしっかりと水で洗い流してから、次の洗剤を使用しましょう。または、それぞれ別の日に洗剤を使うことをおすすめします。(2)クエン酸水×排水口クリーナーキッチンのシンク掃除にクエン酸水を使用しながら、同時に塩素系洗剤の排水口クリーナーを使うと、排水口にクエン酸水が流れ込み、塩素ガスが発生する恐れがあります。また、三角コーナーにレモンの皮や果肉が入ったままの状態で、塩素系漂白剤を使用するのもNG。洗剤だけでなく、酢やレモン、梅干しなどのクエン酸が含まれる食品にも注意してくださいね。(3)塩素系漂白剤×アルコール酸性洗剤の他、塩素系漂白剤とアルコールを混ぜて使用するのも避けましょう。「キッチンハイター」を販売する『花王』のサイトには、以下のように記載されています(※3)。酸性タイプの製品や塩素系の排水口ヌメリ取り剤・生ごみ・食酢・アルコールと混ざらないようにする。有害なガスが発生して危険。塩素系×酸性洗剤だけでなく、塩素系×アルコールの組み合わせも、有害なガスが発生する恐れがあります。同時に使用しないように徹底しましょう。間違えて混ぜて使ってしまったら?・立ち上がって、その場からすぐに離れる・換気扇をまわして窓を開け、有毒なガスを外に追い出す・刺激臭が消えたら、すぐに水でしっかり洗い流すこれらの対応を行い、気分がすぐれなくなった場合は、使用した商品を持参して病院に行きましょう。今回挙げた洗剤の注意例はあくまでも一部です。商品によって異なる場合があるので、使用前にラベルをよく読み、注意事項を必ず確認しておきましょう。洗剤のタイプや注意事項を確認しておくことで、意図せず危険な使い方をしてしまうことを正しく防げます。なお、どんな洗剤を使用する際も、以下の4つに注意してください。・よく換気しながら、洗剤を使用する・マスクやゴム手袋、メガネなどをして、肌に直接付着することを防ぐ・洗剤を勝手に混ぜたり、同じ場所で複数の洗剤を同時に使用したりしない・洗剤を使用した後は、水でしっかり洗い流しておく特に「強力な洗剤を混ぜたら、もっと汚れ落ちがよくなりそう」という考えは絶対にNGです!安全にさっぱり気持ちよくお掃除をして、カビやヌメリをしっかり撃退できるよう、今回の記事を参考にしてみてください。【参考】※1 花王製品Q&A※2 花王.製品カタログ|キッチンハイター筆者情報のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。クリンネスト1級。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/のぞみ
2023年06月23日うんざりな梅雨が、今年も来る。体がだるくて動きたくないのに、放っておくと家中カビだらけ……。「カビ対策は1日5分でOKです。曜日ごとに掃除する場所を決め、ローテーションで定期的にケアすればカビは防げます」そう話すのは住生活ジャーナリストの藤原千秋さん。1日5分などと、そんなに短時間で大丈夫?「ふだん手を出さない場所の掃除は心理的ハードルが高いものの、実際は5分でできることが多いのです。それに1日5分を侮ってはいけません。わずか5分でも1年続ければ30時間の大掃除。短時間でも何度も繰り返すことが大切です」(藤原さん・以下同)そもそも、カビはどこに生えるのだろう?「湿気がたまるのに、あまりさわらないところがカビの温床になりやすいです。浴室でも、人がよくさわる浴槽には生えないでしょう」カビは「水分・栄養・酸素・気温」の4条件を満たすところで増殖するという。どこかから来た胞子が付着し“カビの根”といわれる菌糸を伸ばし、大きくなって初めて私たちは黒カビを認識する。サイクルはカビの種類にもよるが1週間~10日程度。梅雨時期はサイクルが早まる傾向があるが、週に1回ケアすれば、カビだらけになることはないだろう。「カビは真菌性肺炎やカビアレルギーなどの健康被害を起こす危険性があります。そのためもっとも注意すべきは、実は風呂場より、ベッドなどの寝具やエアコンなんです」風呂はいくら長湯でも1時間程度だが、寝具は睡眠時間中、エアコンは部屋に滞在中ずっとカビを吸い続けることになるからだ。■頑張りすぎず、土曜はお休みに曜日ごとに行う、梅雨カビを防ぐ「5分掃除」の方法は次のとおり。掃除場所は連想ゲーム形式で覚えよう。【日曜日】日→太陽→上→「風呂場の天井・エアコン」風呂場をカビの温床にしないよう、天井のケアを。「休日の方が多い日曜には、家族の手も借りて高いところを。1つは風呂場の天井です。“カビ牧場”と化して家中にカビの胞子を振りまく大本をやっつけましょう」アルコールジェルを古布に塗って、フローリングワイパーに装着し、天井に塗っていく。「塗るだけで、洗い流す必要はありません。ただ、アルコールはカビを殺してくれますが、すでについた黒いしみの漂白はできません。でも、何度か繰り返すと消えますから、焦らずに続けてください」注意したいのは、カビ掃除に使った古布の処理方法だ。「洗うと胞子が飛び散り、かえってカビを拡散させますから、洗うのは×。使い捨てが鉄則です」そして、エアコンの掃除。エアコンのフィルターを取り出し、水洗い→20分放置して乾燥→装着。エアコンのフィルターが清潔だと光熱費が節約できるのもうれしい点だ。〈ポイント〉風呂場の天井掃除とエアコン掃除を1週ごとに交互に行う。風呂場の天井はすぐに白くならないが、定期的に繰り返すのが◎。高所の掃除は家族の力を借りて。【月曜日】月→夜→「寝具」月曜は健康被害の大きな寝具を。布団に掃除機をかけよう。ダニの死骸などをたくさん吸うだけでなく、風が通ってカビ予防にも効果絶大。敷布団(ベッドパッド)の下に除湿シート(2000円前後で購入可能)を敷くとさらにGOOD。除湿シートは晴れた日に干せば機能復活、繰り返し使える。まだ治らない花粉症や寝起きの悪さ、起き抜けの頭痛、長引くせきなどに悩まされている人はカビアレルギーを疑ってみては。布団を買い替えると改善することもある。「コインランドリーで布団を丸洗いするのもいいでしょう。掃除ローテーションとしては、布団の掃除機かけをしてください」〈ポイント〉布団掃除用のアタッチメントは100円ショップなどで購入可能。古い布団はコインランドリーで丸洗いか、買い替えを。【火曜日】火→炊事→キッチン→「冷蔵庫(野菜室)」火曜は冷蔵庫の野菜室パトロール。冷蔵庫、特に野菜室にグズグズになった野菜はないか、週1回は点検を。見つけたら撤去して、キッチンペーパーにアルコールスプレーを吹き付け、きれいに拭こう。余裕があれば冷蔵室の奥にも点検の目を。「コロナ禍の手指消毒用に買ったアルコール類が余っている方は、カビ掃除にどんどん利用して」〈ポイント〉水拭きはNG!カビは水分を好むのでかえって増殖させてしまう。野菜室のカビが冷蔵庫全体に広がるのを阻止しよう。【水曜日】水→水道→「排水口」水曜は排水口。キッチンや風呂場の排水口はもちろん、洗面所などふだん目につきにくい排水口を重点的に。スプレー状のカビ取り剤を排水口に吹き付け、10分放置して、水で流すだけ。ぬるぬる汚れが落ちてスッキリする。「カビ取り剤でこするのはNG。目に入ると失明の恐れがあります」〈ポイント〉カビ取り剤を吹きかけたら、古歯ブラシなどでこすってはいけない。カビ取り剤が飛び散り、目などに入ると危険。【木曜日】木→木材→「床・畳」木曜は床拭きを。洗面所とキッチンの床拭きは、フローリングの場合アルコールは×。水拭きで。1分半ほど電子レンジでチンした「ホカホカ雑巾」で拭くとさらにきれいに。畳は乾いた薄めの古タオルにアルコールスプレーをかけて拭く。特に洗面所とキッチンの床を拭くと、サラサラ実感とともに、達成感も味わえる。〈ポイント〉床拭きと畳拭きを1週ごとに交互に行う。余裕がある日は玄関のたたきを水拭きすると、自己肯定感まで上がるオマケつき。【金曜日】金→光る→「金属」金曜は水道の蛇口やカラン、ドアノブなどの金属を光らせよう。アルコールジェルを隅々まで塗って、古布などで拭きあげる。「面倒な方はスプレーを吹きかけるだけでもOK。お疲れだと思いますが、これをするとしないとでは大違いなんです」土曜は休息日、自分の体のメンテナンスを。5分掃除は、5分間のYouTube番組などを聞きながらやればあっという間だ。完璧を求めず5分の反復掃除で、カビと無縁な梅雨を過ごそう。
2023年06月16日梅雨が近付くと気になるのがあの厄介なカビ。ジメジメ時期の宿命とはいえ、見かけるたびにうんざりです。取り入れやすい手軽な方法で撃退してしまいましょう。梅雨前にやっておきたいカビ対策4選をご紹介します。梅雨のカビ対策に効果的な4つの方法梅雨のジメジメと一緒に現れるカビ。どんなに掃除をしてもまた生えてくるカビにはもううんざり!そこでご紹介したいのが、暮らしに役立つライフハックを発信している動画クリエイター・とも(tomo.papalife)さんのカビ対策です。ともさんいわく、「梅雨が来る前に対策をしておけばカビなんて怖くない」とのこと。先手必勝がキモのようですね。紹介してくれた4つの対策はどれも手軽ですぐにできるものばかりです。ぜひ参考にしてください。1.マットレスの風通しマットレスは思った以上に汗を吸っています。人は寝ている間にコップ約1杯程度の汗をかくのだそう。その汗を吸ったマットレスを体温で温めるため、カビが大喜びで生えてしまうのだとか!投稿ではマットレスをベッドの上に立てていました。窓を開けたり扇風機を使ったりして風を当てるとよさそうですね。2.窓のサッシの掃除カビ発生ランキング上位の窓。カビが生える原因になるのはホコリや髪の毛なのだそう。まずはブラシなどで窓のサッシを掃き、砂やホコリを取りましょう。次にキッチン用スポンジを用意します。サッシにスポンジを置き、レール幅に合わせて印をつけ、カッターで深めに切り込みを入れてください。「ホームリセット(税込み268円)」のような洗剤を吹きかけ、スポンジでこすれば完了です。サッシ幅に合わせた切り込みのおかげでスイスイふき取れますよ。一緒に窓枠も掃除すればなお安心です!3.クローゼットの対策閉めたクローゼットは湿気がこもりやすく、カビの原因になります。特にぎゅうぎゅうに衣類を詰めていると風が通りづらくなり、さらに湿気がこもりがちに。収納する服などの数を減らし、除湿剤を入れて対策しましょう。引っかけるタイプなら場所を取らないため、置き場所に困りませんね。cararinoの「除湿剤 クローゼット吊り下げ型乾燥除湿パック ハンガータイプ」(税込1千980円〜)がおすすめだそうです。4.靴はすぐにしまわない1日履いた靴は汗をたっぷり吸っています。やはりカビの温床になってしまいがち。すぐに下駄箱にしまわずに、玄関に置いて乾燥させましょう。投稿ではダイソーの「靴用脱臭乾燥剤(税込み110円)」を靴に入れ、消臭と乾燥を一気に済ませていました。ニオイも消えて一石二鳥です。手軽にできるシンプルな方法ばかり紹介されたカビ対策は、どれも難しい手順はなく、今すぐできそうな手軽なものばかりです。梅雨本番になる前にぜひ済ませておきたいカビ対策4選。空いた時間にサッとできそうで助かりますね。先手必勝で対策して、あのイヤなカビを寄せ付けない家にしておきましょう。 この投稿をInstagramで見る とも| 整えパパのお手伝い生活(@tomo.papalife)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月15日皆さんは、義父母とのお悩みはありますか?今回はカビが生えた素麺を送る義父母を紹介します。うめたま堂本舗さんのTwitterイラスト:うめたま堂本舗大量の素麺主人公の義父母は、お米や野菜、油などを送ってくれます。しかし、たまに困ったものが送られてくることもありました。ある日「お中元でたくさんもらった」という理由で、大量の素麺が送られてきたのですが…。緑色のカビ出典:CoordiSnap箱を開けると、緑色のカビが生えた素麺が大量に入っていました。さすがに食べられないので、処分することに。その後義母から「処分するなら送り返してほしい」と、とんでもない要求をされて唖然としてしまったのでした。食べられないものを送る義母カビが生えたものを食べられるという認識にはびっくりですよね。カビが生えたものや賞味期限が切れたものを送ってくる義父母にモヤっとするエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月11日じめじめとした梅雨の時期は、雑菌が繫殖しやすくなります。キッチン周りでは、においやカビが気になりますよね。これらを放置すると、食中毒の要因にもなるため、衛生的にキッチンを保つことが大切です。そこで今回は、管理栄養士の筆者が、梅雨の時期でもキッチンを快適に使うポイントをお伝えします。梅雨時期のキッチンはカビや食中毒に注意!カビや食中毒菌が増える要因は「水分・温度・栄養」と考えられています。梅雨の時期は湿度と温度が上昇し、食材を扱うキッチンは栄養も豊富なため、まさにカビや食中毒菌が好む環境といえるでしょう。食中毒を予防するためにも、調理器具やシンク周りはしっかりと除菌することが大切です。ここからは、キッチン周りの掃除で特に気を付けたいポイントを5つお伝えします。1.シンク周りはこまめに掃除を台所のシンクは食材の栄養や水分が残りやすいので、こまめに掃除をしましょう。筆者宅の日々の掃除としては、柔らかめのスポンジと洗剤を使ってシンク全体をこすり、水で洗い流した後に、乾いたふきんやキッチンペーパーで水気を拭き取ります。このとき水分が残っていると、雑菌が増えやすいだけでなく、水あかが発生する要因になることも。水気は残らないようにしましょう。2.排水口を定期的に掃除する排水口は、調理や食べ残しなどから発生するごみや油汚れなど、さまざまな汚れが付着しやすい場所です。普段は目に見えない場所なので、つい放置してしまうこともあるでしょう。しかし、排水管にぬめりや汚れがたまると、嫌なにおいが発生するだけでなく、詰まりの原因にもなるため定期的な掃除が必要です。日々の掃除としては、ブラシを使ってゴミ受けや排水口をこすり洗いするとよいでしょう。また、筆者は週に一度はキッチン用の漂白剤を使ってゴミ受けや排水口を除菌し、汚れが落ちやすい状態をキープしています。3.生ごみはためずに捨てる生ごみを放置すると、悪臭やコバエが発生する要因となります。三角コーナーに生ごみをためっぱなしにすると、雑菌が繁殖しやすくなるため、なるべくこまめに捨てた方がいいでしょう。生ごみは、水分を切ってからビニール袋に入れ、しっかり口を閉じて捨てることが大切です。生ごみ用の水切り袋を使えば、頻繁に三角コーナーを洗わずに済みますよ。また、ゴミ箱のイヤなにおいを抑えたいときにおすすめなのが、コーヒーかすを乾燥させたもの。直接生ごみにふりかけて、消臭剤代わりにしています。このほか、お茶用パックに入れたコーヒーかすを、ゴミ箱の底に入れておくのもおすすめですよ。4.便利グッズも活用!汚れが定着してしまう前に予防すれば、掃除も楽になり、きれいなキッチンを保ちやすくなります。排水口のゴミ受け用ネットを使うと、排水口に汚れがつきにくいので便利でしょう。5.まな板やふきんは漂白除菌がおすすめまな板やふきんは、定期的に漂白剤を使って除菌しています。ふきんを濡れた状態で放置すると雑菌が繁殖しやすく、食器や調理器具などのあらゆる場所に菌を広げてしまう恐れが。特に、魚や肉を扱った後は食中毒菌が増殖しやすいため、漂白剤を使って除菌するのがいいでしょう。【ふきんの漂白方法】1.台所用漂白剤を水でうすめた液を作る2.ふきんを30分ほど浸ける3.水ですすいでよく乾燥させるまな板も目に見えない汚れがたまりやすいため、定期的に漂白剤を使って除菌するのがおすすめです。まな板全体をふきんやキッチンペーパーで覆い、漂白剤をかけて30分程置いてからよくすすぎます。梅雨時期はキッチン周りを快適に保ちましょう食中毒予防のためにも、梅雨時期は雑菌を増やさないように、キッチン周りの掃除をこまめに行うことが大切です。今回ご紹介したようなアイテムも上手に活用して、常に清潔なキッチンを目指しましょう。©️John Keeble/gettyimages寺内麻美管理栄養士を取得後、病院での給食や栄養管理、クリニックで生活習慣病予防のための食事指導に携わる。現在はダイエットサポートやレシピ制作、根拠のあるデータをもとに食や健康コラムの執筆などを行なっている。文/管理栄養士・寺内麻美
2023年06月10日今年もやってきました梅雨の季節。ジメジメやベタベタ、カビなど、この季節は特に気をつけるべき問題がいっぱい!だからといって、時間や手間をかけたくないですよね。そこで誰にでも簡単にキッチンやお風呂、クローゼット、靴をケアできるアイテムを集めました。気になるところに早めのご準備を!お米の保管の守り神!お米のケースに入れるだけ!珪藻土でご飯の美味しさをキープしてくれるのが、なのらぼお米の守り神です。珪藻土の吸放湿性能をさらに高め、脱臭能力を飛躍的に向上させた調湿建材「やさしい壁」の原材料を使用して生まれました。高温、高湿度で発生するお米のニオイを脱臭、分解。害虫の侵入を軽減、湿度コントロールでお米の水分の変化による、乾燥やカビから守ってくれるんです。またこちらは使い捨てではない、サスティナブルなアイテム。効果期限がないのがポイント。脱臭力が弱まった場合は、風通しの良い場所で陰干しすれば繰り返しお使いいただけます。毎日食べるお米に使うものだから、素材はすべて、安心&安全な国内産。主原料の秋田の珪藻土は、放射性物質は検出されていないので、小さなお子様のおられるご家庭でも安心です。お家のお米ストッカーにポンと入れておくだけ。お米を守ってくれますよ。 【ご紹介したアイテム】お米のケースに入れるだけ!珪藻土でご飯の美味しさをキープしてくれるのが、なのらぼお米の守り神。素材はすべて、安心&安全な国内産です。⇒ なのらぼ お米の守り神 脱臭 調湿 虫よけ お風呂の黒カビ予防にペタッ!これからやってくる梅雨時期。お風呂場の黒カビ対策はどうしてますか?このbiolaboウォールケースバスは、ペタッと貼るだけの手軽な防カビ&消臭グッズ。人と環境に優しい安心、安全なバイオ酵素の働きによって、カビを抑制する特殊な抗菌性の物質を発することで、お風呂場にカビの生えにくい環境を作ってくれます。またアンモニアなど対しても持続的な強い消臭効果を発揮。その効果が約6ヶ月も続くんだから嬉しいですよね。シンプルでプレーンなデザインは、どんなお風呂場にも馴染んでくれます。 【ご紹介したアイテム】貼っておくだけで、浴室の防カビ&消臭に役立つケース型ステッカー。天然由来の成分を使っているから、刺激の強い洗剤とは違って安心です。⇒ 【防カビ&消臭】バイオラボウォールケースバス/biolabo クローゼットの除湿はおまかせ湿度の高い季節は、クローゼットの中の湿度ももちろん上がります。でも意外とその部分は見逃していませんか?このハンガータイプの除湿剤は、クローゼットに吊り下げられるから便利!場所を取らずに使えるのでクローゼット内を有効利用できます。ライトグレーとホワイトの2色のみ使用したパッケージデザインは、一見除湿剤と気づかないようなシンプルさ。どんなクローゼットにも馴染み、存在感を感じさせません。直径が3cm以下のポールであれば掛けられますよ。除湿量は置き型に並ぶ400~420ml。2週間~3か月が使用期間の目安です。取り除かれた水分は下部の除湿バッグに溜まっていくので、こんなに湿気が取れたんだ!と、見ていて気持ち良くなりそう。取り替えのサインである上部の薬剤が無くなったら、新しいものと交換してくださいね。 【ご紹介したアイテム】場所を取らないハンガータイプの除湿剤。シンプルなデザインのパッケージはどんなクローゼットにも馴染みます。こちらはお試ししやすい5個セットの商品です。⇒ 【5個セット】吊り下げられる除湿剤 カラリノ cararino 除湿剤 ハンガータイプ 梅雨時期の靴のケアはスプレーで完了お洋服はこまめに洗濯したり、お手入れするのに、靴のケアはしてないなあという方も多いのでは?スプレーするだけ「素早く、手間なく、スマートに」を掲げて開発されたLAQ2(ラクツ)のシューケアスプレーは、汚れケアスプレー、防水スプレー、除菌&消臭スプレーの3種類。これで靴のケアを始めましょう!白いボトルは、汚れケア。革・合成皮革・エナメル素材に使えます。シューッと泡を吹きかけて拭くだけで、「汚れ落とし」「うるおい補給」「ツヤ出し」の3つの効果が得られます。ブルーのボトルは、防水スプレー。雨や泥、汚れを弾いて靴をきれいな状態に保ちます。雨の多い梅雨前にはもちろん、お気に入りの靴やおろしたての靴を汚れから守るので、一年中活躍します。グリーンのボトルは、除菌&消臭。靴の中の雑菌にアプローチし、衛生環境を保つ「シューズ&ブーツリフレッシャー」。片足約1秒のスプレーでOK。フローラルブーケが爽やかに香る微香性タイプで、使用後の心地よさも◎です。スッキリとしたデザインは、玄関の見えるところに置いておいても素敵!3つ揃えて、使い分けるのがおすすめです。 【ご紹介したアイテム】面倒な靴の汚れ落としは、シューっとスプレーして拭くだけ!水や汚れを防ぐ防水スプレーやキレイを保つ除菌消臭スプレーも。簡単ケアでお気に入りの靴を長く愛用しましょう。⇒ スマートシューケア/LAQ2 ラクツ 靴の湿気と臭いにポンッと入れるだけの新習慣!足は一般的に「1日に約コップ1杯分」もの汗をかいているってご存じでしたか?そんな靴の中は脱いだ後も、臭いや湿気が篭りがち。。。こちらの珪藻土のシューズドライは、帰宅後に靴を脱ぎポンっと靴の中に入れるだけで、1日の靴の臭いや蒸れをスッキリ快適にしてくれます。最短約2時間でスピード脱臭が可能!主原料の秋田県産珪藻土はもちろん、全て国内の素材を使用。なのらぼの特許技術によって、珪藻土の持つ微細の穴をより小さく多い構造へと進化させ、臭いを分解する機能を持つ珪藻土を開発。コンパクトなサイズなので、細めのパンプスや小さい靴にもお使いただけます。家に帰ったら、今日履いていた靴へポンっ!こんなに簡単だから、気負うことなく毎日の新習慣になりそうですね。 【ご紹介したアイテム】靴の臭いや湿気を簡単にケアできる国産珪藻土の「足快シューズドライ」。靴の中に入れるだけで、最短約2時間でスピード脱臭が可能です。⇒ なのらぼ 足快シューズドライ除湿脱臭力ソールタイプ 毎年のこととはいえ、やっぱり梅雨の季節は憂鬱なもの。そんな憂鬱の元を解消して、日々の暮らしを快適にしてくれる、そんな賢いアイテムたちを上手に選んで使いましょう! おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2023年06月07日入浴時間は、心身に溜まった疲れを取り除いてくれる癒しのひと時。しかし、その癒しのひと時を過ごすためには、日頃から風呂場を掃除し、清潔さを保つ必要があります。使用頻度が多い上に、水けのある場所であるため、どうしても汚れは生じやすいもの。中でも、カビは多くの人を悩ませているといえるでしょう。床のタイルや浴槽などに、気付けば発生しているカビ。しっかりと掃除をしても、ほんの少し経っただけでいつの間にか再発生してしまいますよね。ぬめる『赤カビ』を掃除方法とは?風呂場に発生するカビの種類は、主に『黒カビ』『赤カビ』『青カビ』の3種類。赤色かピンク色が特徴で、ぬめりけの強いカビは、正式にはロドトルラと呼ばれる酵母菌ですが、通称『赤カビ』と呼ばれています。高温多湿な環境下での繁殖力が非常に高い上に、水だけで活性化しやすく、主に浴槽や風呂場の床の隅などに大量発生する赤カビ。『頑張って掃除をしても、すぐにまた発生して頭を悩ませる汚れ』の代表格ともいえる存在であり、風呂掃除の天敵です。※写真はイメージ何度も掃除を余儀なくされるからこそ、赤カビの掃除はできるだけ簡単、かつ効果的に行いたいもの。国内の大手電機メーカーである三菱電機株式会社は、赤カビの掃除方法について、弱アルカリ性の洗剤である重曹の使用を推奨。効果的な掃除方法として、コツを紹介しています。重曹を使って赤カビをお掃除するときは、以下のアイテムを用意しておきましょう。・重曹・スポンジ・歯ブラシ・ゴム手袋まず赤カビが発生している部分に、やけどに注意しながら50〜60℃程度のお湯を軽くかけ流し、その上から重曹を振りかけて、2〜3分程度放置します。時間が経ったらスポンジや歯ブラシで磨きましょう。重曹に研磨効果があるので、強くこする必要はありません。後は重曹を洗い流せばお掃除完了です。三菱電機くらトクーより引用重曹は研磨効果があるため、乾燥してこびりついた赤カビを取り除くのに最適なのだとか。汚れを落とすこと自体はそこまで大変ではないものの、繫殖力が高いため、見つけ次第できるだけ早く取り除くのがポイントです。また、掃除頻度をできるだけ減らすためにも、意識をしてカビの対策を行いたいもの。風呂場に湿気がこもらないよう、換気を心掛けましょう。心安らぐバスタイムを過ごすためにも、日頃の掃除を工夫したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月02日貼って剥がせる便利さで、さまざまな用途に使われるマスキングテープ。簡単で丁寧な暮らし術を紹介しているさとぷー夫婦(satopu_fufu_kurashi)さんのInstagram投稿では、DAISO(ダイソー)で購入できる「カビ汚れ防止マスキングテープ」(税込110円)の活用方法が紹介されています。こんなところに活用できる!商品名の通り、本来ならお風呂やキッチンなど、水回りのカビを防ぐために使われるアイテムですが、このカビ防止マスキングテープを主にホコリ対策に活用。ホコリや汚れの気になる箇所に貼っていきます。巾木壁と床の境目部分を隠している箇所が巾木です。ホコリがたまりやすい場所ですが、マスキングテープで覆うことでホコリ対策ができます。窓枠の下窓枠の下も、特にホコリがたまりやすい箇所の1つ。隙間を覆うようにしてマスキングテープを貼ることで、掃除しにくい小さな隙間にホコリが入り込むのを防ぎます。お風呂の入り口の下お風呂の出入り口も、ホコリがたまりやすいもの。湿気が多い分汚れやすく、カビなども発生しやすい場所です。ここの隙間にもカビ防止マスキングテープを貼ることで、ホコリやカビを未然に防ぎます。コンロの周りコンロの周りは、ホコリだけではなく料理に使う調味料などもこぼした際に隙間に入ってしまいがちです。あらかじめマスキングテープで覆っておけば、調味料をうっかりこぼしてしまった時も安心。掃除も簡単に済ませられます。浴槽のエプロン浴槽のエプロンとは、バスタブの洗い場側にあるカバー部分のことです。バスタブをきれいに見せるほか、バスタブをカバーすることで保温効果を高めるという機能もあります。浴槽には欠かせないエプロン部分ですが、その形状もあり、実は汚れがたまりやすい場所の1つ。さらに湿気の多いお風呂場の環境も重なり、エプロンの内側ではカビや水アカが発生しやすくなっています。一度汚れてしまうとお掃除も大変なので、隙間をマスキングテープで覆い汚れを未然に防ぎましょう。使い方次第でホコリや汚れ対策になるマスキングテープ。さとぷー夫婦さんのアイディアをもとに日々の暮らしをアップグレードしてみてはいかがでしょうか。 この投稿をInstagramで見る さとぷー夫婦|1分でマネできる頑張らない暮らし術(@satopu_fufu_kurashi)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年05月30日現在4歳の娘が1歳になる前、「おまたのカビ」に悩まされました。最初にできたのは梅雨の時期。しかもこのカビ、薬をつければすぐに治る!というものではなく……結局完治するまでに3カ月の時間がかかりました。医師「これはたぶんカビだね」もともと食物アレルギーで定期的に通院していたのですが、あるとき皮膚の状態を見ていた医師の動きが止まりました。「ん? これはいつからある?」と聞かれ覗くと、娘のおまたに赤紫色のポツポツが。 おまたのポツポツはおむつかぶれだと思っていたので特に気にしていなかった私。「これはアレルギーの皮膚炎じゃないね。もしかしたらカビかも」と言われました。季節は梅雨。カビが赤ちゃんの体にできるの!?と衝撃的でした。 なかなか治らない!医師に「カビはなかなか治らないよ。1カ月はかかると思っていて」と言われ、長期戦を覚悟。処方された薬を毎日お風呂上りに塗り続けました。しかしカビはなかなかしぶとく、減ってきたなと思って受診し、医師の指示で薬をやめるとまたポツポツが出現します。一気にカビを減らすために濃い紫色の薬の原液を、娘を押さえつけながら塗ることも数回繰り返しました。 当初言われていた1カ月はあっという間に過ぎ、夏になってもまだ治りません。そしてやっと夏の終わりごろ、ポツポツが消えたので「念のためあと1週間薬を塗り続けましょう」と念押しの対処を経て、やっと完治してくれました。 カビの原因は不明カビが原因だということで、おまたにポツポツができてからすぐに家の中を大掃除しました。カーテンのカビやサッシの汚れなどを徹底的にきれいに。しかし医師が言うには、カビの原因ははっきりとはわからないとのこと。 家の中をきれいにしていないから必ずなるわけでもなく、きれいでもなるときはなるのだと言われました。結果的に完治するまでにかなり時間がかかりましたが、幸い本人が痒がったり、痛がったりすることはなく、日常生活に影響がなかったのはよかったです。 思いかけず長期戦を強いられた、おまたのカビとのたたかい。娘本人は気にしていないものの、症状が悪いときにはおむつからはみ出るほどにポツポツが広がっていたので、なんとも痛々しかったです。それからというもの、特に梅雨の時期には、蒸れやすい場所は清潔にすることを心掛けています。 監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年05月28日暑くなるにつれ、利用頻度が増えていくエアコン。熱中症にならないためにも、快適な室温にするのは大切です。エアコンを本格的に稼働する前に、掃除をする家庭は多いですが、大変な作業の後すぐにまたカビが生えたら嫌ですよね。日々できるエアコンの『カビ対策』三菱電機株式会社(以下、三菱電機)が販売している、ルームエアコン『霧ヶ峰』のInstagramアカウントでは、エアコンの豆知識を随時更新しています。同アカウントは、人々が手を焼く、エアコンのカビの対策についても投稿していました。カビ菌は、多湿なエアコンの内部でホコリを食べ増殖するとのこと。そのため、エアコン内部やフィルターの掃除以上に重要なのは、乾燥させることだといいます!三菱電機の『霧ヶ峰 PR事務局』が調べたところ、冷房運転停止後のエアコン内部の湿度は85%以上。『送風運転』を3〜4時間行い、結露したエアコン内部を乾燥させるとカビ予防となるそうです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【霧ヶ峰公式】エアコンまる。(@eakon_tips)がシェアした投稿 なお、三菱電機は『送風運転』機能がないエアコンの場合についても、ウェブサイトで紹介しています。※送風運転機能がないエアコンの場合は、室温が30℃以下の時に、リモコンの設定温度を1番高く(三菱エアコンの場合は31℃)設定して3~4時間冷房運転をして下さい。室温がリモコンの設定温度以下の場合は、自動的に送風運転になります。三菱電機ーより引用一定の時間はかかるものの、日々できそうなカビ対策。しっかりとエアコン内部を乾燥させて、カビの発生を抑えてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年05月25日梅雨時期は湿度が高くなり、家の中でカビが発生しやすくなります。特に、カビが生えやすい浴室は、いつも以上に気を遣って掃除をしたいところです。頑張らないカビ対策幼い娘を育てる、きい(ki_souji)さんは、頑張りすぎずにできるカビ対策を紹介。忙しくてこまめに掃除ができなくても、ちょっとした習慣や工夫でカビの発生を抑えることができるといいます。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る きい|子供のために家中ピカピカ(@ki_souji)がシェアした投稿 熱湯をかける多くのカビは熱に弱く、50℃以上、5秒以上のお湯をかけると死滅します。シャワーで熱湯をかければ、カビ対策だけでなく、石鹸カスも落とせて、一石二鳥とのこと!また、お湯は水より蒸発するのが早いため、お風呂を使った後に、最後熱湯をかけておくと、カビ対策になります。ただし、熱湯シャワーをした後は、安全のため、温度を低く戻しておくことを忘れないようにしましょう!水気を切るお風呂を使った後は、壁についた水滴をしっかりワイパーで落としておきましょう。それだけでも、だいぶカビの発生を抑えられます。換気する浴室を使用した後は、しっかり換気をしましょう。その際は、ドアや窓を閉めたほうが、換気効率が上がりますよ。カビ防止の薬剤を使う洗剤やせっけんなどを扱うライオン株式会社の商品『ルックプラス おふろの防カビくん煙剤』など、カビ防止の薬剤を定期的に使うのがおすすめ。生えてしまったカビを除去するよりも、発生させないようにすることが大切ですね。物を浮かせるシャンプーボトルやせっけんなどを濡れた床におくと、接地面にぬめりが発生してしまいます。壁にラックなどを取り付けるなど吊るす収納をして、下におかない工夫をすれば、カビ予防にもなる上、幼い子供にイタズラされないといったメリットもあります。じめじめとする季節。これらの方法を取り入れて、カビのないきれいな浴室を目指してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年05月23日水まわりの掃除は、カビとの戦いです。頑固で掃除に苦戦する『黒カビ』のほか、ヌメヌメとした『赤カビ』こと、酵母菌の『ロドトルラ』も厄介なもの。風呂の床によく発生し、掃除をしてもすぐに復活するため、手を焼いていませんか。プロの、風呂の床掃除はここが違った!ハウスクリーニングサービスを提供している『おそうじ本舗』は、YouTubeチャンネルで風呂の床の正しい掃除方法を紹介しています。用意するのは4点。カビ除去剤と、浴室用洗剤、ブラシ、雑巾です。人によっては、風呂の床は浴室用洗剤で磨くだけで終わりかもしれません。しかし、それでは十分に『赤カビ』を撃退できないのです!ポイントは、浴室用洗剤で床を洗ったら、一度雑巾で拭きとること。汚れや水分を除くことで、カビ除去剤の効果をアップさせるそうです。あとはカビ除去剤をかけて10分間放置し、洗い流して再び雑巾で拭けばOK!2回洗うことで、『赤カビ』をしっかりと撃退できそうですね。今まで違う手順で床掃除をしていた人は、『おそうじ本舗』のやり方を取り入れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年05月23日水回りや収納スペースは湿気が多く、カビが生えやすい場所。特に浴室はカビの栄養源となる皮脂汚れなども多く、気が付けば隅っこや溝にピンクや黒いカビができていた! なんてことも……。更年期世代は心身に変化が現れ、不調を感じることも多いのでせめて清潔な環境で過ごしたいものですよね。今回は掃除の負担を減らしてくれる便利な抗菌防カビグッズをご紹介します!★関連記事:「40代にはしんどい…」気力、体力がなくなってきた私でもできた大掃除の方法とは超人気の防菌防カビグッズ!画像提供:@kaoru0958さん更年期世代になり無気力な日が増え、なかなか掃除しようという気にならないという方は多いのではないでしょうか。加えて体力も衰え、しゃがんだり腕を上げて掃除することがしんどいと感じるなんてことも……。しかし掃除をしなければ部屋は汚れる一方なので、放置しておくわけにはいきませんよね。家の汚れの中でもカビは大敵! 嫌な臭いを放ったりする上に掃除も普段より大がかりになってしまいます。そんなカビや雑菌の繁殖を抑えられるグッズが、ダイソーやCan★Doなどの100円ショップに売られているのです!100均マニアのアラフィフ主婦、@kaoru0958さんが発見したのは「お風呂の抗菌防カビシート」というものでした。実はこの「お風呂の抗菌防カビシート」は発売当初から人気の商品。お風呂の中につるしておくだけでカビや雑菌の繁殖を防いでくれるのだそう。画像提供:@kaoru0958さんひもは付属していないので自分で用意する必要があります。@kaoru0958さんは輪ゴムを通してみたそうです。効果は1カ月程度持続するそうで、シートの青色が薄くなったら交換時期とされています。@kaoru0958さんは防カビ効果を実感しているようで、「お風呂の抗菌防カビシート」をリピ買いしているのだとか!洗濯機のカビ対策も画像提供:@kaoru0958さん部屋だけではなく、家電も清潔にしておきたいもの。この防菌防カビシリーズには洗濯機用の商品もあります。小さなパックのような袋の中に青いビーズが入っています。ビーズは少量のようですが、30L以下の洗濯機で約20回使用できるそうで、コスパ力は高めです◎。しかもドラム式洗濯機でも使えます。画像提供:@kaoru0958さん使い方はシート同様、超簡単! 洗濯物と一緒に洗濯機に入れるだけ! ただし、乾燥機を使う際には取り出しておく必要があります。ビーズの色が薄くなってきたら交換の時期。色付きのビーズと聞くと、洗濯物への色移りが心配ですが色が移ることはないそうです。新商品が続々と!画像提供:@kaoru0958さんこれまではお風呂と洗濯機用しか販売されていませんでしたが、な、な、なんと! 8種類もの抗菌防カビシリーズが発売されました!@kaoru0958さんが見つけたのは8種類のうちの6種類。画像提供:@kaoru0958さん「流しの下用」や「トイレ用」「玄関用」はシートをつるす形になっています。新商品にはひもが付属しているので、買ってきてそのままつるすだけというお手軽さ!画像提供:@kaoru0958さん両面テープで貼り付ける「ゴミ箱用」や「エアコン用」の抗菌防カビシートもあります。エアコン用はシートに取り替え日を記入できるようになっているので、「いつ取り替えたっけ?」と悩むことはありません。洗濯用と同じく袋にビーズが入っている「ふとん用」はダニ避けの効果もあるそうで、布団だけではなく枕やクッションにも利用することができます。他にもシートをつるす「クローゼット用」と「靴箱用」が販売されているそうです。効果はどれも1カ月程度持続するようですが、エアコン用のみ3週間程度なのだそう。シートやビーズの色が薄くなれば交換時期です。まとめ掃除は面倒でもやらなければいけない家事の一つ。しかしできればやりたくないというのが本音ですよね。この「抗菌防カビシリーズ」で日々の掃除を負担を軽くして、空いた時間を自分の好きなように過ごしてみてはいかがでしょうか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年04月13日水回りの掃除をする際、端にある『コーキング』と呼ばれる、ゴムのような部分に付着した汚れやカビに悩んだことはありませんか。防水性などを高めるために必要な部分ですが、カビやホコリなどが一度付くと落とすのに手間がかかりますよね。コーキングされた部分をきれいな状態に保ち、汚れから守ってくれるというアイテムが100円ショップ『ダイソー』にあると知り、探しにいってきました。そのアイテムは『カビ汚れ防止マスキングテープ』。価格は税込み110円です。一見、通常のマスキングテープに見えますが『防カビ剤入り』とパッケージに書いてある通り、カビの繁殖を防いでくれる効果があるようです。今回は白を購入しましたが、色はほかにも黒やシルバーがありました。色のバリエーションがあるため、家の中の貼りたい場所に合わせて選べますね。テープの幅は15mm、長さ12mの商品です。使い方はまず、貼り付けたいコーキング部分やその周辺、気になる部分をきれいにします。その後、水気がなくなり、しっかりと乾いていることを確認してから、貼り付けるだけ!筆者はキッチンと壁の境目にホコリが溜まりやすく気になっていたため、使用してみました。マスキングテープを貼り終えた状態がこちら!特にコーキング部分やキッチンの角は、こびりついた汚れを落としづらいのが悩みでしたが、本アイテムを貼った部分を見ても、特に違和感はなく気になりません。ほかにも風呂場のドア部分や、浴槽内のコーキング、ドアのサッシのレール内にも使用できるようです。写真のようにサッシのレール内に貼っておけば、落としにくかった汚れを防いでくれそうですね。テープが汚れてきたら、剥がして張り替えるだけなので、とても簡単です。サッシのレール内の掃除はなかなか大変でしたが、このアイテムのおかげで予防ができ、楽になりそうな気がします。引っ越しや大掃除の後など、まだきれいなうちに貼っておくといいかもしれませんね。気になった人は、試してみてはいかがでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年04月06日