個人差はありますが、赤ちゃんの夜泣きは、生後3か月から1歳半前後で起きやすいといわれています。夜泣きに対応しながら日常生活を送る親は、まとまった睡眠時間が取れず、体力的にも精神的にもつらいものです。夜泣きの大変さが分かる2枚の写真2022年1月現在、生後5か月の息子さんを育てる、さくちゃん(@sakuchan0902)さんがTwitterに投稿した、2枚の写真をご紹介します。母親であるさくちゃんさんが投稿したのは、見守りカメラに映っていた、親子の姿。赤ちゃんを世話することの大変さが伝わってくる写真をご覧ください。モニター見返したら夜泣きが酷かった日に絶望しながらミルクあげてる父と翌朝力尽きてる母と絶好調の子がいて笑った pic.twitter.com/4axd1n1DOL — さくちゃん5m←40w5d (@sakuchan0902) January 27, 2022 1枚目の写真は、うなだれるような姿で息子さんにミルクをあげる、父親の姿。そして2枚目は、夜泣きに対応し力尽きた母親と、絶好調の息子さんが映っていたのです!さくちゃんさんによると、この日の夜、息子さんは約20分ごとに起きて泣いていたのだとか。そのため、さくちゃんさんは、朝方、意識がもうろうとしていたといいます。この投稿には、共感の声などが寄せられました。・赤ちゃんをお世話する大変さが全部詰まっている写真。泣けてくる。・2枚目、息子さんだけフルパワーになっていて笑っちゃった。でも、出産したばかりの私にとって、他人事じゃない…!・ご夫婦で頑張っていて素敵。自分が子育てを行っていた時を思い出して泣けてきました。・本当にこれ…。分かりすぎます。赤ちゃんの夜泣きは、子育てにおける厳しい試練の1つといえるでしょう。しかし、さくちゃんさんの息子さんが成長した時、この2枚の写真は、親子にとって宝物になるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月31日ハナ(@hana922)さんがTwitterに投稿した写真が「すごい!」と話題になっています。写っているのは、防犯カメラがたまたまとらえた一瞬の出来事です。ある日、防犯カメラが作動。不審に思ったハナさんが、撮影された内容を確認すると…。防犯カメラが作動したので何かと思ったら、ごはんゲットした鳥が写ってた pic.twitter.com/JJnqt86zIi — ハナ/若本衣織 (@hana922) December 22, 2021 輝く鳥の姿が…!防犯カメラを作動させたのは、1羽の鳥。光の当たり方の加減で、神々しい雰囲気をまとっています。バサバサと羽ばたく音が聞こえてきそうな躍動感がありますね。くちばしにはミミズのような獲物をくわえています。写真を見た人からは5万件以上の『いいね』が集まり、さまざまなコメントが寄せられました。・すごい瞬間!かわいい犯人でよかったです。・素晴らしい写真です!まるでフェニックスのよう。・カメラ目線をいただきました!ハナさんによると、鳥は、撮影された後に、防犯カメラの上で、のんびりと獲物を食べていたようです。鳥の目が輝いて見えるのは、食事にぴったりな場所を見つけて、ウキウキしていたからかもしれませんね!ハナさんは若本衣織という名前で執筆活動をしています。2021年12月27日に新刊が発売されるので、気になる人はチェックしてみてください。グルメなオナガちゃんの力を借りつつ、宣伝させてください♀️12月27日に、竹書房様より『実話怪談 玄室』(神沼三平太先生との共著)を出させていただきます!トラウマ必至の超怖い、厭~な話多数ですので、年末の恐怖納めに是非とも手に取っていただけると嬉しいです☺️ pic.twitter.com/kHKZvbfPN6 — ハナ/若本衣織 (@hana922) December 23, 2021 [文・構成/grape編集部]
2021年12月27日ペットを飼っている人にとって、ありがたいアイテムである見守りカメラ。飼い主が外出中でも、自宅にいるペットの様子が確認できるため、とても便利なアイテムです。愛犬である犬ちゃんと暮らす、てんむす(@tenmusu_inuchan)さんは、『Furbo(ファーボ)』というペット見守りカメラを使っています。ファーボには、見守りカメラのほか、遠隔でおやつをあげられる機能も付いているそうです。てんむすさんが外出先から犬ちゃんにおやつをあげたところ、愛犬が見せてくれた最高の表情がコチラ!「オイシー!」昨日ファーボで記録されていた犬ちゃんのオイシー!のお顔☺️ pic.twitter.com/3tAIfZrTcO — てんむすさんと犬ちゃん (@tenmusu_inuchan) December 20, 2021 おやつが大好きだという、犬ちゃん。よほど、おやつがおいしかったのでしょう!舌をペロッと出して、にこにこ笑っている表情に、こちらまで笑顔になってしまいますね。かわいすぎる犬ちゃんの表情に、多くの人がメロメロになっています。・カメラの前でベストショット!笑っておられますね!・んもう、とってもかわいい~!!最高ですね!・こっちまで幸せになります。ありがとう犬ちゃん。・幸せそうな表情すぎて、なんだか泣けてきた…。ちなみに、この画像は、ファーボが記録した短い動画の一部を、てんむすさんが切り取った画像なのだとか。てんむすさんによると、動画ではその後しばらく、名残惜しそうにおやつがでるところを見つめていたそうです。そんな姿を想像すると、さらに愛しさがこみ上げますね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月23日飼い主が外出している間、自宅にいるペットの様子をチェックすることができる、ペットカメラ。リアルタイムで動画をチェックできるものや、ペットの様子を写真に収め、元気な姿を飼い主宛に送信してくれるものもあります。ペットたちが、自宅でどんなふうに過ごしているのかをチェックできるので、飼い主が不在の間も安心できるアイテムです。そんなペットカメラが、決定的な瞬間をとらえました。お留守番中の猫、決定的瞬間2匹の愛猫と暮らす、しんばぷー(@shinbaba10)さんは、自宅にペットカメラを設置しています。ペットカメラから送られてきた、愛猫のぷるちゃんの姿をご覧ください。見た瞬間爆笑〜ペットカメラがとらえた奇跡の瞬間こんな画像送られてきたら笑うしかない pic.twitter.com/K0pf8uxxYn — しんばぷー (@shinbaba10) December 14, 2021 1匹でおもちゃを使って遊んでいたのでしょう。高く舞い上がったおもちゃが顔面にヒットしたのか、「うわぁ!」という声が聞こえてきそうな表情です!決定的な瞬間をとらえた1枚に「最高」「面白すぎる」といった声が寄せられています。・かわいすぎるし面白すぎるでしょ。ぷるちゃん最高。・じわじわくる…!ポージング最高すぎる。必死なお口がかわいい。・猫ちゃんの自主トレ!1匹だけでも、こんなに激しく遊ぶんですね。・偶然とはいえ、まさにこの瞬間をとらえて、飼い主に送ってくるペットカメラ、すごい!留守番中でも、こんなに元気に遊んでくれていたら、飼い主としては安心ですね![文・構成/grape編集部]
2021年12月21日LIFE AGENT(所在地:愛知県名古屋市、代表:城内 友哉)は、手ぶらで簡単に4K撮影・保存ができるカメラ内蔵メガネ「4Kグラスカメラ」をクラウドファンディングサイト“Makuake”にて販売開始しました。コンセプト「4Kグラスカメラ」URL: ■開発背景*シチュエーションに左右されず見たままの映像を撮りたい*誰でも簡単に長時間負担なく撮影できるカメラを作りたい*高画質保存に拘り4Kでデータを残したい*思いがけないトラブルや事故の様子を映像記録として残したいというお声に応えるため、本商品を開発いたしました。■商品の特徴*4K映像ステレオ音声クラス最高4K撮影を実現!動画保存は3,840×2,160p 30f&ステレオ音声、写真データも4K解像度で保存、思い出のシーンをハイクオリティで記録*大容量256GBメモリー対応高解像度の4Kデータを長時間保存できるようにマイクロSDカードのサポートを256GBまで拡大、約12時間の4K映像が保存可能*充電撮影モバイルバッテリーやUSB電源に接続した状態で撮影可能。バッテリー切れの心配要らずで、大切な瞬間を逃しません!大容量メモリーと相まって長時間撮影に有効*親切設計撮影時の負担を軽減!ワンボタンで撮影ミスがない、偏光レンズ採用で目の負担を軽減、ラバー仕上げの鼻あてで鼻が痛くならずズレも防止メガネ本体概要■商品概要商品名 : 4Kグラスカメラ発売日 : 2021年11月11日(木)種類 : 4Kカメラ内蔵メガネ、スペアサングラスレンズ、アップグレードサングラスレンズ価格 : 1,500円~29,500円(税込)内容 : 15,400円×4Kグラスカメラ限定100個、16,600円×4Kグラスカメラ限定200個、17,800円×4Kグラスカメラ限定300個、19,000円×4Kグラスカメラ限定500個、29,500円×4Kグラスカメラ限定150ペアセット、1,500円×スペアサングラスレンズ200、1,500円×アップグレードサングラスレンズ200サイズ : メガネ本体 高さ43mm×幅160mm×幅157mmカラー : ブラックレンズ : 偏光レンズ、UV400サングラスレンズ(オプション)販売場所: クラウドファンディングサイト MakuakeURL : ●LIFE AGENT 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】LIFE AGENT お客様相談窓口お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月22日ポラロイドの新作インスタントカメラ「ポラロイド ナウ プラス(Polaroid Now+)」が販売。ポラロイドから高機能インスタントカメラ「ポラロイド ナウ プラス」登場「ポラロイド ナウ プラス」は、2020年に発売された「ポラロイド ナウ(Polaroid Now)」に新機能を加えたアナログインスタントカメラだ。「ポラロイド ナウ プラス」には、他のインスタントカメラでは叶えられない、ユニークな撮影体験を楽しめる。撮影の幅が広がる5つのレンズフィルター「ポラロイド ナウ プラス」には、5つのレンズフィルターキットが付属している。スターバースト、レッドヴィネット、オレンジ、ブルー、イエローといったフィルターを好みに合わせて装着することで、写真の色を濃くしたりコントラストを深めたりと、様々な効果を楽しめる。データをアレンジできる専用アプリまた、通常のインスタントカメラより多くのクリエイティブツールが搭載されているのもポイント。Bluetoothでスマートフォンと連携する専用のアプリで、ライトペインティング、二重露光、マニュアルモードといった機能を使用でき、データのアレンジが可能に。さらに、絞り優先機能・三脚モードの2つの新機能を搭載し、被写界深度や長時間露光を可能にした。オートフォーカスやセルフタイマーなど新機能もカメラの性能面も向上しており、「ポラロイド ナウ」には搭載されていなかった、オートフォーカスやダイナミックフラッシュ・セルフタイマーなどの機能を装備。撮影を安定させるため、三脚マウントも新たに備えている。【詳細】ポラロイド ナウ プラス発売日:2021年8月31日(火)カラー:ブルーグレイ、ホワイト、ブラック価格:24,750円
2021年10月17日インスタントカメラブランド・ポラロイド(Plaroid)より、アナログインスタントカメラの新モデル「ポラロイド ゴー(Polaroid Go)」が登場。2021年6月初旬より、MoMAデザインストア各店にて先行発売される。今回登場する「ポラロイド ゴー」は、長さ10.5cm、幅8.39cm、高さ6.15cmの“世界最小サイズ”のアナログインスタントカメラ。本体の重さはわずか242gとなっており、ポケットに入れて持ち運びが出来る、手のひらの中に収まるサイズ感が魅力だ。もちろん、その場で撮影&現像が可能な従来のポラロイドカメラの機能はそのまま。1度の充電で約120枚分の撮影に対応し、その場の環境に合わせて適切な露出をカメラが自動で調整してくれるので、シャッターを押すだけで簡単に撮影することが出来る。シャッタースピードは1/125~1.0秒、絞り値はf12~f52、焦点距離は51.1mmとスペックも従来のポラロイドカメラに引けを取らない性能に。さらにフラッシュ機能を搭載しているほか、ファインダーは新開発されたミラー加工を採用。カメラを正面から見ることで自分自身の姿を確認できるので、自撮りシーンにもしっかりと対応してくれる。なお、本体の小型化に伴い、フィルムサイズもブランド史上最少サイズに再構築。スマートフォンケースに入れたり、コラージュの作成したり、今まで以上にフレキシブルな現像写真の使い方が出来そうだ。【詳細】ポラロイド アナログインスタントカメラ「ポラロイド ゴー」先行発売時期:2021年6月初旬販売店舗:MoMAデザインストア各店およびオンラインストア、イセタン シード オンラインストア価格:本体 15,500円(税込)、フィルム(8枚入×2パック) 2,500円(税込)※国内一般発売時期は9月を予定。※ポラロイドのオフィシャルサイトでは既に発売済み。
2021年05月22日yuuui(@_a7r9)さんがTwitterに投稿した、ある特殊なカメラで撮影した写真が話題となっています。神奈川県鎌倉市で撮影をした、投稿者さん。通常のカメラでは写せない、そして人間の目でも見ることができない絶景を早速ご覧ください!特殊なカメラで鎌倉を撮影したら、幻想的で美しい写真になりました。 pic.twitter.com/pW3iwy4g8D — yuuui (@_a7r9) March 28, 2021 桜のように薄いピンク色の木々が広がる世界!とても美しいですね。実はこれ、赤外線写真というものなのだとか。赤外線を撮影したもののため、実際に目の前で見えている景色とは変わった色となって写真になるようです。投稿には、写真を見た人たちから感激の声が寄せられていました。・めちゃくちゃ美しい!圧巻です。・天国ってこういうイメージがある。本当にきれい。・幻想的すぎる!これはすごいな。カメラを通して見る美しい世界に、思わず息をのんでしまいますね。投稿者さんはInstagramでも、これまで撮影した写真を投稿しています。気になった人は、チェックしてみてくださいね。赤外線写真を投稿しているアカウント:_ui___iu_ストリートスナップを投稿しているアカウント:_yuuui___[文・構成/grape編集部]
2021年03月30日リモートでカメラ越しでも明るい肌に見せるメイクポイントいつもと同じはずなのに、リモートでカメラ越しに映る自分をみて、なんだか顔色が悪く見える…と感じたこともあるはず。特に初対面のリモート会議などでは、対面で会うときのような明るい印象をキープしたいですよね。今回はいつものメイクを少し意識するだけで「ライト当ててる?」と感じる明るい肌に見せるコツをお教えします。(1)ハイライトを入れるポイントハイライトはメイクをする上で、くすみを飛ばし、肌を明るく見せたり、高さのある部分を高く見せ、顔のパーツを際立たせるために使うアイテム。ホワイトやシルバーなどの明度の高い色味をメイクの最後にのせることで、光を反射して肌を明るく見せます。顔は、平面ではなく立体なので、顔が動いた時に光が集まる顔の高い位置に入れることがポイントです。顔の中心である、眉頭の上、鼻のくぼみ、鼻先、上唇、あごに、パウダータイプならサッと、リキッドタイプならトントンとのせるだけで、正面からライトを当てたような自然な明るさがでます。出典:byBirth目元を明るく見せたい場合は、目尻の下、目頭と鼻のあいだにハイライトを入れると、黒目がグッと強調されます。出典:byBirthカメラ越しでも、顔を動かした時に、上からの照明や光の加減によってハイライトが反射し、顔が明るく見えます。(2)チーク、リップを入れるポイントチークやリップはメイクをする上で、血色感をプラスするもの。顔色が悪く見える、血色感がないと感じる場合は、チークとリップをのせるだけでも顔の印象が変わります。肌なじみの良いコーラルピンクやチェリーピンクのような明るめの色味、ジュワッとツヤのある質感があるとより明るく見えます。出典:byBirth(3)眉、アイメイクのポイントカメラ越しでは、細かな部分はあまり見えないので、アイメイクは多少手抜きしても大丈夫ですが、大事なのは眉毛とまつげカールです。顔の印象を決めるとも言われる眉毛は、形をきれいに整えて、足りない毛をかき足すなどしておくだけでも印象が変わります。アイシャドウの色によって、カメラ越しで見ると影っぽく見えてしまうこともあるため、あえてアイシャドウは塗らず、まつげをカールアップさせて目尻にアイラインを引く、マスカラを軽く塗っておくなどして、ぱちっとした目元にしておきましょう。出典:byBirth(4)トップスは白か淡いカラーがおすすめカメラに映る時の服装は、白もしくは春カラーのような淡いピンク、イエロー、サックスカラーがおすすめです。白のトップスを着ることで、レフ板のような効果もあり、肌がグッと明るくなります。淡いカラーは、血色感が出るので、華やかな印象を演出したい時におすすめです。(5)白い壁の前 or 自然光の当たる場所できれば、白い壁や背景がごちゃついていない場所、そして自然光を取り入れるのがおすすめです。背景が暗い、部屋が暗く照明だけだと、カメラが暗い色味を拾い、カメラ越しにみた時に顔が暗くなりがちに。どうしても生活感が出てしまう場合は、白や淡い色のパーテンションや布で隠し、窓際に向かって座る、横から自然光が入る場所を意識してみましょう。出典:byBirth(6)前髪を流す、耳にかける、まとめる髪の毛が長い場合は、耳にかけたり、後ろでまとめるなど、カメラに映る黒の面積を減らしましょう。また、前髪で目元が隠れてしまうと目元がはっきり見えず、やぽったい印象になってしまうため、前髪をななめに流すなど、顔が見えるようにするのもポイントです。(7)カメラの高さは正面にしよう最後に、リモート会議をするときに気をつけたいのは、カメラの位置と高さです。座った時に、自分の顔の高さにカメラがくるように、机の高さ、パソコンやスマートフォンの高さ、椅子の高さを調整しましょう。カメラアングルや角度もできるだけ顔の正面になるようにすると、証明写真のように胸元から上が映り、レフ板効果も出ます。高さや角度が少し違うだけで、うまく光を取り込めず顔が暗く見える、二重あごに見える、顔が大きく見えるなど印象が全然違います。出典:byBirthカメラ越しでは、細かい部分は見えないので、多少手抜きメイクでも問題はありません。肌を明るく見せるコツとして、光や質感を意識すること、カメラの高さや角度、自然光や部屋の照明の位置を意識すること。黒や茶色など重い色やくすんで見える色のトップスや背景は避けるだけで、カメラに映ったときの印象が変わります。リモートでも、明るい印象、ライトを当てたような肌は、少し工夫するだけで演出できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2021年03月28日郵便や宅配便などの配達員はペットを飼っている家に配達に行くことがあります。動物好きの人であれば犬や猫などと触れ合える時間は喜びですが、必ずしもすべての動物が人懐っこいわけではないようです。アメリカ・ノースカロライナ州に住むAJ・テイラーさんの家に、貨物運送会社『UPS』の配達員の男性がやってきた時のこと。男性はAJさんの家を守る予想外の『警備員』に出くわしたのです。不審者を追い払う『警備員』とは?荷物を届けるために玄関に近付こうとする配達員の男性。すると家の前には『警備員』が彼の侵入を阻止するように歩き回っています。その仕事熱心な警備員とは…ペットのニワトリ『フレッド』!見るからに人懐っこくなさそうなフレッドを、男性は警戒している様子。果たして男性は無事に荷物を置いてくることができたのでしょうか。結末は動画をご覧ください。Well the UPS man met Fred the guard rooster today. Fred was born angry this is just the 1st time we got it on camera. If anyone knows the UPS man send him my apologies. ♂️Posted by AJ Taylor on Monday, February 15, 2021Well the UPS man met Fred the guard rooster today. Fred was born angry this is just the 1st time we got it on camera. If anyone knows the UPS man send him my apologies. ♂️Posted by AJ Taylor on Monday, February 15, 2021「Not cool!(これはひどいよ)」フレッドのガードを交わして玄関に荷物を置いた後、防犯カメラに向かってこう叫んだ配達員。AJさんはこの動画をFacebookに投稿。すると見た人たちが大笑いしてたくさんのコメントが寄せられました。・「Not cool!」で吹いた!・フレッド最高!どんな犬より頼もしいわ。・大笑いした。ニワトリが飼いたくなったよ。AJさんは配達員の男性に申し訳ないと思っているようで、「もし誰かこの男性を知っていたら、僕が謝っていたと伝えてほしい」とつづっています。日本と同じようにアメリカでも玄関などに、犬がいることを知らせるステッカーを貼っている家もあります。しかしまさか気性の荒いニワトリが警備をしているなんて、配達員の男性も予想できなかったでしょう。フレッドに追いかけられた後、男性がどうなったのかは不明ですが、無事に逃げきれていることを祈ります![文・構成/grape編集部]
2021年03月03日12月生まれの娘・おこめちゃんは、親戚からクリスマスとセットで大きなプレゼントをもらいました。それは子ども用のデジタルカメラ。子どもでも扱いやすい小さなカメラですが、充分な機能がついていて、おこめちゃんは早速自分のカメラがお気に入りに。そんなカメラの出来事を今回記事にしてみました。自粛生活で大活躍!カメラの楽しみ方まずは使い方に慣れようと、おやつを撮ったり、おもちゃを撮ったり。自分が積み木やブロックで作ったものまでカメラで撮ろうとしていて微笑ましかったです。ブロックや積み木はカメラにおさめるためにすごいものを作ろうと、いつもより創作意欲に熱が入ったりと思わぬ効果もありました。週末にはカメラを持って近所の散歩。自粛生活でお出かけが控えめだったわが家には、このカメラ散歩はとてもよい息抜きになりました。帰りにおやつを買って帰り、さらにそれもカメラにおさめるというハマリ具合。思わぬところで勉強にもなりましたよそのおうちの犬や花など、撮っていいもの悪いものを教えるよい機会にもなりました。大人が無意識に線引きしている良し悪しを、子どもが理解できるように言語化するのはなかなか難しかったです。よく言われる基本的なこと、「知らない人を勝手に撮ってはいけない」「他人のものを勝手に撮ってはいけない」と話しましたが、例えばマンションに生えてる花など誰のものか明確に答えづらいものもあり、大人でも悩む場面も。「悩んだら相談してほしい、一緒に考えよう」と伝えられる機会にもなりました。撮った写真をプリントアウトしてみると、想像以上にボケており、使える写真は少なかったのですが、娘が普段どんな目線で街を歩いているのかがよくわかり、愛おしかったです。親目線ながら写真の腕もセンスがあるように思うので、これからもっと楽しんでくれたらいいなと思います。私も一緒に楽しもうかとカメラがとてもほしくなっています(笑)。<マンガ・文:ちゅん>
2021年01月30日人間は一人ひとり異なった価値観を持っています。そのため時には意見が対立したり、何気ない発言に傷付いたりすることもありますよね。漫画の資料集めにも使用するため、一眼レフのカメラ『キヤノン EOS Kiss(通称:キス)』を購入したという、カキ(@kakinuma31)さん。しかし、カメラに詳しい知人と会った際、ある言葉にショックを受けてしまいます。少し前にあった嬉しいことこちらも前に描いてボツにしてたやつ。プロでなければ……ということだとは思いますが。 pic.twitter.com/h6tyCRTKX6 — カキ (@kakinuma31) August 24, 2020 平均価格の高い一眼レフの中で比較的安く、カメラの扱いに慣れない人も使いやすい『キス』。そのため、一眼レフの初心者に向いているとされています。そのことを知らず購入した時から『キス』を気に入っていたカキさんですが、ある日、知人の言葉でショックを受けてしまいました。カキさんの心を救ったのは、プロのカメラマンが発したひと言。彼は笑顔で「値段や性能よりも、自分が気に入っているかが大切」といってくれたのです。カメラに限らず、きっと誰もが物に愛着を持ったことがあるでしょう。気に入っている物を使うと、自然と幸せな気持ちになるものです。その気持ちを知っているからこそ、カメラマンはカキさんにこの言葉をかけてくれたのかもしれませんね。漫画は拡散され、読んだ人たちから多くの共感の声が寄せられました。・自分もカメラを愛好しているので共感しました。大事なのは自分の感性!・そもそも全然恥ずかしくないですよ!コンパクトで使いやすいカメラだと思います。・カメラに限らず、なんでも気に入ったものを大事に楽しく使うのがいいよね。「好きな物が一番」といった多くの反響を受け、ますます自分のカメラが気に入ったというカキさん。愛着のあるカメラで撮影した写真は、気持ちが反映されたいい画になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)の2020年リゾートコレクションから、ラフィア素材の「カメラバッグ(Camera Bag)」が登場。エミリオ・プッチの新作「カメラバッグ」は、軽量でコンパクトなボディのショルダーバッグに、ラフィア素材採用したもの。ラフィア素材のボディに刺繍したカラフルな“PUCCI”ロゴが目を惹く。ショルダーストラップは取り外し可能で、クラッチバッグや小物入れとして使用することも可能。プレイフルでリラックス感のあるデザインのため、タウンユースはもちろんのこと、ビーチやプールサイドでも活躍してくれそう。カラーはアイシーブルー×オレンジロゴとオレンジ×ピンクロゴの2色を取り揃える。【詳細】エミリオ・プッチ 2020年リゾート 新作「カメラバッグ」89,000円+税発売中 ※2020年5月現在カラー:アイシーブルー、オレンジ【問い合わせ先】エミリオ・プッチ・ジャパンTEL:03-5410-8992
2020年05月25日『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督とキャストが再結集し、短編映画『カメラを止めるな!リモート大作戦!』を製作することが決定。YouTubeにて公開されることが分かった。現在、4月末~5月初旬の完成を目指して鋭意製作中だという本作は、再集結したスタッフとキャストが一度も会わずに、“完全リモート”で創る短編映画。撮影は、ビデオ通話の画面やキャストがスマートフォンで自撮りを行い、上田監督が受け取って編集、完成させる予定。「完全リモートで映像作品を作った奴らの話」を、現実とフィクションの虚実がないまぜになった、いましかつくれない作品を目指す。本作について上田監督は「新型コロナウイルスの感染拡大。未曾有の事態に世界中が不安に包まれています。外出自粛要請、感染への不安により『人に会えない』状況が続いています。いま、自分にできること。それはやはり『明るいエンターテイメント』を創って、それを楽しんでもらうことだと思いました。いま下を向いている誰かに前を向いてもらいたい。本作で誰かの暗い気分を少しでも明るくできたらと思います」と思いを明かしている。なお、本作の未公開映像や監督・キャストからのメッセージを動画を本日、「MotionGallery」のクラウドファンディング「ミニシアター・エイド基金」内に特典として提供される。ストーリー新型ウイルスの感染拡大で外出自粛を余儀なくされている日本。そんな中、自宅待機中の映像ディレクター・日暮の元に笹原、古沢の両プロデューサーからビデオ電話がかかってくる。「今月中に再現ドラマを1本作って欲しい」という無茶ぶり…。「家から出れないこの状況で撮影は出来ませんよ」と渋る日暮に、笹原プロデューサーが答える。「スタッフキャスト全員、自宅から一歩も出ず、一度も会わず、完全リモートで作ります」。かくして、完全リモートでの映像制作が始まる…!『カメラを止めるな!リモート大作戦!』は4月末~5月頭頃、YouTubeにて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2020年04月13日カメラを始めたい、写真が好き…もう少しだけ今の自分よりバージョンアップしたいけど、何から始めてよいか分からない。そんなあなたのヒントになる事がいっぱい見つかるイベントが2月29日、3月1日の週末限定で開催されます。 旅も、ファッションも。好きなものすべてがフォトジェニック。カジュアルな写真の楽しみかたや、初歩からカメラの使い方も学べる。スペシャルなトークショー、魅力的な展示やワークショップなどを実施。田中達也、五十嵐健太など、さまざまなジャンルで活躍するクリエイターを迎え、写真+αをキーワードにしたコンテンツがもりだくさん。自分らしいフォトライフをはじめたい人のための特別な2日間です。ココでしか聞けないトークショー田中達也©Tatsuya Tanakaスペシャルトークショー「ミニチュアライフのウラ側-Making of Miniature Life-」3/1(日)13:30~14:15定員:400名※若干数当日受付あり(先着順/予定数終了次第締切)2日間限定のココでしか撮れない“オリジナルスポーツミニチュア作品”を展示!スペシャルトークショーでは、ミニチュアライフのウラ側をお話いただきます。★田中 達也 プロフィールミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本生まれ。2011年、ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を開始。以後毎日作品をインターネットで発表し続けている。国内外で開催中の展覧会、「MINIATURE LIFE展 田中達也見立ての世界」の来場者数が累計100万人を突破(2019年11月現在)。主な仕事に、 2017年NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバック、日本橋高島屋S.Cオープニングムービーなど。Instagramのフォロワーは240万人を超える(2020年1月現在)。著書に「MINIATURE LIFE」、「MINIATURE LIFE2」、「Small Wonders」、「MINIATURE TRIP IN JAPAN」など。田中芽以モデル/女優として幅広く活躍する田中芽衣が登場!「tanacamera~わたしの写真の原点」2月29日11:00~11:45会議センター 3F 301・302無料/当日参加・自由席★田中芽衣2000年生まれ、モデル/女優として映画、ドラマ、TV、広告などで幅広く活躍する。栄光ゼミナールのTVCM「のびしろガール!」で注目を集める。総SNSフォロワーは70万人を超える。得意な写真を生かし写真展『tanacamera』を開催、愛用のカメラ“SAMURAI”“ Contax”が展示されフィルムカメラ好きとしても知られる。lukaバックパッカースタイルで30ヵ国以上を旅をし写真を撮るlukaが登場!「Voyage2020~終わらない旅」2月29日15:00~15:45会議センター 3F 301・302無料/当日参加・自由席★ luka1998年/東京都出身。モデル・琉花としても、広告・雑誌・MVなど幅広く活躍中。幼少時よりバックパッカースタイルで30カ国以上を旅し、15歳から写真を撮り始める。2014年からの作品を展示した写真展 『VOYAGE 2014-2017 luka』を、2017年8月に代官山・ALギャラリーにて開催。雑誌、アパレルのLOOK撮影ほか、ZINEの製作も積極的に行っており「VOYAGE」「girls by luka」「Sri Lanka」「Summer with Sena」を発刊しています。五十嵐 健太あの「飛び猫」を撮る写真家、五十嵐健太が登場!「飛び猫トークショーinCP⁺」3月1日11:00~11:45会議センター 3F 301・302無料/当日参加・自由席★五十嵐 健太1984年生まれ、独学で写真を学び猫を専門に撮影しているフォトグラファー。「飛び猫」、「フクとマリモ」など話題の写真集を発刊。テレビ朝日「タモリ倶楽部」や、新聞、雑誌などで幅広く活躍する。また百貨店・商業施設など40会場を超える写真展を開催。当日は、初公開の飛び猫写真の展示にくわえ、撮影秘話やコツをトークショーでします。三吉 ツカサ数々の人気アーティストから絶大な信頼を得るライブカメラマン、三吉ツカサのトークショー!「LOVE MUSIC!LOVE PHOTO!」3月1日15:00~15:45会議センター 3F 301・302無料/当日参加・自由席★ 三吉 ツカサ1980年/東京都出身。15歳の頃からライブカメラマンとして活動をはじめる。2011年、写真家のマネージメント事務所 Showcase Management設立。同年、写真販売サイトShowcase Prints開設。BRAHMAN, the HIATUS, 星野源, BABYMETAL, ポルノグラフィティ等数々の人気アーティストから絶大な信頼を受け、ライブや様々な音楽イベントのオフィシャルカメラマンとして撮影を手掛ける。現在、公式ウェブサイトから事前申込み受付中!イベント詳細や申込みはこちらから◆開催概要◆CP+(シーピープラス)2020■ 開催日程:2020年2月27日(木)~ 3月1日(日)2月27日(木) 12:00~18:002月28日(金)・29日(土) 10:00~18:003月1日(日) 10:00~17:00■ 会場:パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/大さん橋ホール■ 入場料:1,500円(税込)(ウェブ事前登録で無料)障がいがある事を証明する手帳を持参の方、小学生以下の方は無料■ 主催:一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)■ 協賛:一般社団法人 日本写真映像用品工業会■ 後援:経済産業省/観光庁/神奈川県/横浜市/横浜商工会議所/日本貿易振興機構(ジェトロ)■ 特別協力:日本カメラ博物館/日本新聞博物館/横浜美術館■ 協力:公益社団法人応用物理学会/カメラ記者クラブ/関東写真館協会/東京写真記者協会/日本営業写真機材協会/一般社団法人日本オプトメカトロニクス協会一般財団法人日本カメラ財団/一般社団法人日本光学会/公益社団法人日本広告写真家協会公益社団法人日本写真家協会/一般社団法人日本写真学会/協同組合日本写真館協会公益社団法人日本写真協会/一般社団法人日本写真文化協会/一般社団法人日本電子回路工業会/日本フォトイメージング協会/一般社団法人日本望遠鏡工業会/パシフィコ横浜公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(50音順)■ コーディネーター:凸版印刷株式会社■ 主な出展分野カメラ、レンズ、フォトアクセサリー、プリンター、画像処理ソフト、携帯機器、ディスプレー、プロジェクター、フォトフィニッシング、フォトブック、プリントペーパー、スタジオ用品・機材など■ 出展社数:来場者数(2020年2月3日現在)・出展社数:136社・団体(共同出展18社含む) 前回124社・団体(共同出展15社を含む)・出展小間数:1,125小間 前回1,148小間(主催者ゾーン、メディアパートナー含む)・来場者数(目標):70,000人 (前回69,615人) カメラが好き、写真が好きな人なら必ず楽しめる2日間。そして、もっともっとカメラや写真が好きになる2日間です。
2020年02月13日いわゆる「にわか」カメラ女子です。スマートフォンのカメラ機能の進化で、デジタルカメラの出番はほとんどなくなっていたのですが、お料理の写真を撮ると、どうも色味が違う、暗くなってしまう、と、自分なりの問題点が浮かんできて、デジタルカメラを新しく購入するに至ったのが数年前。すると、カメラ自体に興味が湧いてきて、行き着いたのがLeica。(わたしのカメラ好きは、こちらで) 2019年は、毎日カメラを持ち歩き、Leicaユーザーを対象にした「ライカ・アカデミー」という写真教室に行ったりと、すっかり、カメラは生活の一部になっています。年末に最後の教室があり、帰り際に、ソール・ライターの写真を見る機会がありました。1958年の作品という絵画のようなカラーのヌード写真やファッション誌に掲載されたカラー写真が展示されていて、年明けに開催される「永遠のソール・ライター」という写真展への期待が高まりました。その数日後、Leicaから手紙が届き、開封すると、「Saul Leiter – Lanesville, 1958」をライカギャラリー東京で開催するにあたっての、レセプションの招待状でした。あいにくレセプション当日は東京にいないため、出席できなかったのですが、こういう特別な機会をもてることも、Leicaを使うことの魅力のひとつです。 そして、待ちに待った、「ニューヨークが生んだ伝説の写真家永遠のソール・ライター」に、早速、行ってまいりました。 ソール・ライターの世界1940年代から亡くなる少し前の2000年代まで、ソール・ライター財団が所蔵する218点もの作品が展示されています。写真展は、Black & Whiteの世界から始まりました。ニューヨークの街のスナップを中心に、ソール・ライターが見た一瞬がモノクロームで表現されています。冬のニューヨークの定番といえる道路から立ち上る湯気ではなく、雪、濡れた路面、結露のついた窓ガラス越しに撮った写真など、日常が写されています。乾いた写真が水の要素を写すことで、写真全体がしっとりとした印象になって、それがなんとも好きな表現でした。色彩を取り除いた世界は、そのものの実体が見えるので、モノクロームの写真は見る側の発想を自由にさせてくれるところが好きです。 続いて、カラーの世界です。パッと明るくなるというよりは、落ち着いた色味の世界が広がります。今回の写真の中でも、特に好きな写真は、広告などに使用されている「薄紅色の傘」(1950年代, Purple Umbrella)という写真です。薄紅色の傘の向こうに見える地面はもちろん雨で濡れていて、その上を走る赤い車と、その影が水面に映るという構図。傘で空は見えないけれど、路面に映る空は明るく見えて、雨も悪くないな、と思えるような、明るい気分になる写真でした。実物は、大きめにプリントされていて、実際に目の前にすると、見惚れてしまいました。展示されている写真の多くは、2LやA4くらいの大きさで、近寄らないと観えないという悩みが生まれますので、いらっしゃる場合は、空いている時期を狙った方が良いと思います。 次は、ファッションの世界です。目にしたことがある金色のように見える帽子を被り、グリーンのコートを着たモデルの写真、これは、ライカギャラリー東京にも展示されていましたが、素敵な写真です。モデルが寄りかかっている車と手前にいる人が開けたドアの色が同じで、その二人の間にある駐車禁止の赤い標識がアクセントになっていて、お洒落です。こんな写真、撮りたい。。。カラーの写真には、赤がとても印象的に映っていて、彼の色彩感覚の素晴らしさにじわじわくる感動を覚えました。 順路としては、カラーの世界が続き、次のパートへつながります。 ソール・ライターを探してこのパートは、ポートレートの展示です。まず、セルフ・ポートレート。勉強になります。スマートフォンのおかげで、自撮り(わたしの場合のセルフ・ポートレート)は戯けたような写真が多くて、とても、ポートレートなどと名乗れないものばかり、しかし、彼の撮る自分自身は、ダイレクトな被写体ではなく、ウィンドウに映る彼であったり、影であったり、映っているものの中にある彼をとらえていいました。スマートフォンにない緩い感じの写真、フィルムカメラだから、という理由もあるかもしれないけれど、デジタルでも、焦点距離、露出やシャッタースピードを変えてみれば、今と違うニュアンスの写真が撮れそうだ、とちょっとやる気が出てくるパートでした。(現時点で、ほとんどオートフォーカスしか使えていない。。。) ここからは、とても親密性のあるポートレートが続きます。 まず、ソール・ライターが妹のデボラをモデルに写したポートレート。写真に添えられていた解説によると、デボラはソール・ライターの初めてのモデルで、初期の頃の多くの作品に登場しているのですが、20代で精神障害を患い、亡くなるまで施設で過ごしたということでした。モデルのデボラは、目の表情が豊かで、モノクロームの写真の中で笑みを浮かべたり、睨んだりと、写真家である兄に対して、色々な顔を見せていたようです。 続いては、Soames。公使共にライターのモデルとなり、芸術への情熱を共有した女性。今回の写真展には23点の写真が展示されていて、モノクロームもカラーもありました。中にはとても親密は写真もあり、二人が共有した時間の深さを感じました。中でも、わたしは、雪の降る日に、コートを翻して歩き出そうとするSoamesの写真が好きでした。ソール・ライターの言葉もとても印象的。 I liked looking over and seeing Soames rocking away and listening to music. – Saul Leiter(彼女が揺り椅子に座って音楽を聴いているのを眺めるのが好きだった。- ソール・ライター) 彼の部屋の再現最後の最後にだけ、写真撮影が許される展示物がありました。 ソール・ライターが過ごした部屋の再現です。時計と反対周りにある明るい色合いの油絵はSoamesの作品、反対側の3点の油絵はソール・ライターの作品。 全ても観るのに、1時間30分ほどはかかり、観終わった時には、少し疲れた感じもしましたが、とても充実した写真展でした。ミュージアムショップで図録と好きな写真の絵葉書を購入して、Bunkamuraミュージアムをあとにしました。 ミュージアムショップで購入した図録 「永遠のソール・ライター」を観に行くときは、カメラを持参することをお勧めします。彼の世界を堪能して、建物を出ると、目の前に広がる景色がすでにフォトジェニックに見えてきます。 さらに、駅に進めば、できたばかりの銀座線の渋谷駅も、かなりフォトジェニックです。 2020年も、素敵なものに囲まれて、ワクワクする1年となりますように。 永遠のソール・ライター
2020年01月25日ポール・スミス(Paul Smith)とドイツのカメラメーカー ライカのコラボレーションカメラ「ライカ CL "Edition Paul Smith"」が、2019年11月16日(土)に発売される。第2弾となるポール・スミスとライカのコラボレーションカメラは、世界900セット限定のデジタルカメラ。カメラ本体には、1つ1つにシリアルナンバーが付けられる。本体のカラーリングは、ポール・スミスが外装のデザインを担当し、2016年に発表したSUV車「ディフェンダー」からインスピレーションを得た。上部にブルー、下部には「ディフェンダー」のボディのカラーを、アイコニックなストライプ柄で採用している。ネオンカラーのストラップには、ポール・スミスとライカのブランドロゴを刻印した。カラー以外にも、ポール・スミスの遊び心を随所に散りばめた。ビューファインダーの上部には、ポール・スミス手描きの"目"のイラストをプリント。液晶ディスプレイには、「多くの人は見ているようで、見ていないことのほうが多い」というポール・スミスの言葉を引用した"look and see"の文字が描かれている。機能面は、高画素数や高速オートフォーカス、10コマの連写性能など、ありのままの美しさを切り撮れる機能を搭載。さらに、撮影者のあらゆるニーズに対応する圧倒的な描写力、直感的な操作性を合わせもったコンパクトなレンズも付いている。また、ライカと連携したアプリを使用すると、カメラで撮った写真をスマートフォンに共有して楽しむことができる。【詳細】「ライカ CL "Edition Paul Smith"」世界限定900セット発売日:2019年11月16日(土)価格:550,000円+税取り扱い店舗:ポール・スミス ショップ(ポール・スミス スペース、六本木店、丸の内店、渋谷店、大阪店、三条店、福岡店、金沢店、渋谷パルコ店、ギンザ シックス)、ライカストア、ライカブティック、ポール・スミス公式オンラインショップ※渋谷パルコ店は、2019年11月22日(金)にオープン
2019年11月18日富士フィルムのインスタントカメラ・チェキとチャムス(CHUMS)によるコラボレーションカメラ「instax mini70」が、2019年6月8日(土)よりチャムス 表参道店・グランフロント大阪店などで発売される。コラボレーションのベースとなるモデルは、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ・チェキの「instax mini70」。人肌がきれいに映る“弱フラッシュ”に加え、自撮りができる「セルフィーモード」や最大30cmまで被写体に近づける「マクロモード」など、様々なシチュエーションに対応する1台だ。デザインは、チャムス発祥の地・アメリカの星条旗がモチーフ。白のボディにチャムスのブランドカラーである赤を組み合わせた。本体上部には、チャムスとmini70のダブルネームロゴが配されている。また、カメラには“intax mini 70”のロゴをあしらったチャムスのアメリカ製コットンストラップと、10枚入り1パックのフィルムが付属する。【詳細】チェキ×チャムス「instax mini70」発売日:2019年6月8日(土)販売店舗:チャムス 表参道店・グランフロント大阪店、チャムスオンラインショップ価格:16,000円+税■仕様使用フィルム:富士フイルム インスタントカラーフィルム instax mini(別売)フィルムサイズ:86mm×54mm画面サイズ:62mm×46mm液晶表示 フィルムカウンター(残数表示)、撮影モード(セルフィー、マクロ、遠景、フラッシュ強制発光、弱フラッシュ、Hi-key)、セルフタイマーモード(1枚/2枚連写)電源:リチウム電池(CR2)2本/撮影可能枚数 約40パック同梱品:ハンドストラップ、ストラップリング、保証書、撮影ガイド、リチウム電池CR2×2本本体外形寸法:99.2mm×113.7mm×53.2mm(突起部除く)本体質量:281g(電池、ストラップ、フィルム別)【問い合わせ先】チャムス 表参道店住所:東京都渋谷区神宮前5-2-21TEL:03-6418-4834
2019年06月10日写真を、カメラを、自分らしく。~楽しむヒントが見つかる2日間!〜 一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)[代表理事会長:牛田一雄所在地:東京都港区芝浦3-8-10MA芝浦ビル]は、2019年2月28日(木)~3月3日(日)に総合的カメラ映像ショー、CP+(シーピープラス)2019をパシフィコ横浜および大さん橋ホールにて開催いたします。 旅も、ファッションも。好きなものすべてがフォトジェニック。カジュアルな写真の楽しみかたや、初歩からカメラの使い方も学べる。スペシャルなトークショー、魅力的な展示やワークショップなどを実施。ヨシダナギ、佐藤健寿など、さまざまなジャンルで活躍するクリエイターを迎え、写真+αをキーワードにしたコンテンツがもりだくさん。自分らしいフォトライフをはじめたい人のための特別な2日間です。トークショー&特別パネル展示ヨシダナギスペシャルトークショー&特別パネル展示 ”少数民族”の写真で話題のヨシダナギが再登場します。初展示作品「ベルベル」に加え、初のディレクション作品を展示。新たな一面を伝える展示とトークショーを開催いたします。作品展示に加え彼女らしさを生み出す被写体について、なぜこのモデルを選んだのか?なぜこのロケーションを選んだのか?を彼女の言葉を添えて展示いたします。 スペシャルトークショー「フィルター〜オリジナルな視点とは〜」3/2(土)13:00~13:45会議センター 3F 303・304 佐藤健寿スペシャルトークショー&特別パネル展示 世界各地の“奇妙なもの”を写真に収めた「奇界遺産」。数ある作品の中から、選りすぐりの作品を巨大出力で展示。作品に潜むあなただけの“奇妙なもの”を探してみてください。 スペシャルトークショー「奇界遺産トークショー」3/3 (日) 11:00~11:45会議センター 3F 303・304 ※ヨシダナギ、佐藤健寿のトークショーは事前登録制。当日空席があった場合若干数当日受付可能。申込はこちらから MUSEUMプロデュースCP⁺オリジナルフォトスポット今映える写真が撮れるフォトブースで話題の“VINYL MUSEUM”が登場!参加型フォトジェニック・アート展を展開するVINYL MUSEUMが、PhotoWeekend会場を彩る3つのワクワクする人気フォトブースを設置。SNS映え間違いなしスポットをお見逃しなく。 “覚えることは3つだけ”で話題の「カメラはじめます!」パネル展示&書籍販売14万部を突破した「カメラはじめます!」とCP⁺がタッグ。日頃の写真がぐんと良くなる要素を3枚のパネルに凝縮して展示。カメラを初めて触る方も、上手く撮れなくて悩んでいる方も手ぶらで来場いただき、会場設置のカメラで実感できるので気軽にお越しください。合わせて「カメラはじめます!」の書籍販売も行います。 他にも様々なジャンルのフォトグラファーによるトークショーが充実久方広之(猫写真家) 「ビバ!のら猫拳」3/2(土)11:00〜11:45九州在住の猫写真家。猫じゃらしを使った撮影を得意とする。まるで拳法やダンスしているかのような猫の写真がSNSで話題となる。海外でも「NINJA CAT」として紹介され人気を得ている。写真集だけでなく雑誌やグッズへの写真提供も。写真集「のら猫拳」「のら猫拳キッズ」出版後、猫のアクション撮影技法をまとめた「ねこ拳撮影術」を出版。 モーガン茉愛羅(モデル/フォトグラファー) ロンドンとニューヨークで2カ月間の写真修行。帰国直後のトークステージ「Roots⇄Routes わたしの写真の”ふたつのルーツ” 」3/3(日)13:00~13:45ファッション誌(マガジンハウス「GINZA」、集英社「SPUR」、宝島社「Sweet」等)・CM・テレビなどを中心に活躍中のモデル/女優でありながらフォトグラファーとしても活動。音楽写真展「TOKYO SOUNDSCAPE by cowcamo」に参加、 2018年9月には代官山ALで初の個展「Roots⇄Routes」を開催。4日間で400人を動員するなど多くの反響を呼び、写真家としての活動に注目が集まっている。 橋本塁(フォトグラファー) 「SOUND SHOOTER meets CP+ 」3/3(日)15:00~15:4524歳の時ジーンズのパタンナーから突如カメラマンに転身。雑誌『ollie magazine』の社員カメラマンを経てフリーランスに。androp、ストレイテナー、ONE OK ROCK、THE BAWDIES、9mm Parabellum Bullet等様々なアーティストのオフィシャルライブ、アー写等を担当。ROCK IN JAPAN Fes メインステージオフィシャルカメラマン。写真展&ライブイベント『SOUND SHOOTER』を主催。2010年からブランド『STINGRAY』を立ち上げた。橋本塁 HP開催概要CP+(シーピープラス)2019■ 開催日程:2019年2月28日(木)~ 3月3日(日) 2月28日(木) 12:00~18:00 3月1日(金)・2日(土) 10:00~18:00 3月3日(日) 10:00~17:00 ■ 会場:パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/大さん橋ホール ■入場料:1,500円(税込)(ウェブ事前登録で無料) 障がいがある事を証明する手帳を持参の方、小学生以下の方は無料 ■ 主催:一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA) ■ 協賛:一般社団法人 日本写真映像用品工業会 ■ 後援: 経済産業省/観光庁/神奈川県/横浜市/横浜商工会議所/日本貿易振興機構(ジェトロ) ■ 特別協力:日本カメラ博物館/日本新聞博物館/横浜美術館 ■ 協力:公益社団法人応用物理学会/カメラ記者クラブ/関東写真館協会/ 全日本写真材料商組合連合会/東京写真記者協会/日本営業写真機材協会 一般社団法人日本オプトメカトロニクス協会/一般財団法人日本カメラ財団 一般社団法人日本光学会/公益社団法人日本広告写真家協会 公益社団法人日本写真家協会/一般社団法人日本写真学会/協同組合日本写真館協会 公益社団法人日本写真協会/一般社団法人日本写真文化協会 一般社団法人日本電子回路工業会/日本フォトイメージング協会 一般社団法人日本望遠鏡工業会/パシフィコ横浜/マグナム・フォト東京支社 公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(50音順)■ コーディネーター:凸版印刷株式会社■ 主な出展分野 カメラ、レンズ、フォトアクセサリー、プリンター、画像処理ソフト、携帯機器、ディスプレー、 プロジェクター、フォトフィニッシング、フォトブック、プリントペーパー、スタジオ用品・機材など■ 出展社数・来場者数(2018年12月13日現在) ・出展社数:124社・団体(共同出展15社含む) 前回128社・団体(共同出展18社を含む)・出展小間数:1,148小間 前回1,123小間(主催者ゾーン、メディアパートナー含む)・来場者数(目標):70,000人 (前回68,111人) イベント来場、その他お問い合わせEmail:info@cpplus.jp
2019年02月09日“カメラ女子”という呼び名がすっかり定着したほど、普段から街でデジタル一眼レフやコンパクトデジタルカメラを使いこなす女性の姿も珍しくない。それに合わせて、ファッションに違和感なくなじみ、タウンユースでも使えるカメラ周辺グッズがますます充実してきた。東京・学芸大学にある「monogram(モノグラム)」は、“写真のある生活”を提案する写真店。デジタル〜フィルム写真のプリントをはじめ、センスのいいカメラ周辺グッズが揃うことで知られ、幅広い層の写真愛好家たちに支持される1軒。今回紹介する「monogram」オリジナルのカメラケースとストラップは、いずれも発売以来人気を誇る同店のロングセラー商品。それぞれ単品でも使えるけれど、セットで揃えておくと、使うシーンがぐんと広がる。丸みのあるデザインが特徴的なラウンドカメラケースは、コンパクトカメラとちょっとした小物を入れるのにちょうどいいサイズ感。フタは金具が付いていないので、撮りたい時にカメラをサッと取り出しやすいのがうれしい。内側のポケットには見失いがちなメモリーカードなどを入れておくのに便利。 スリムカメラストラップは、その名の通り、ありそうでない絶妙な細さと、肩パットや金具を極力省いたミニマムなデザインが特徴。愛用のカメラに直接つけてもよし。ラウンドカメラケースにつけてショルダーバッグとして使ってもよし。長さはSサイズ(約88cm)とLサイズ(約110cm)の2サイズあり、短めに持ちたい、斜め掛けにしたいなど、好みに合わせて選べる。素材は、使うほどに手になじみ、味わいが増していく天然タンニンなめしの牛革。飽きのこないベーシックなブラック、ブラウンの2色展開は、彼と色違いで持っても素敵。カメラを持ち歩くテンションが上がるおしゃれなグッズで、日々の写真ライフをますます充実させてみては? ラウンドカメラケース 各¥6,000スリムカメラストラップ 各¥5,000 〈問い合わせ先〉モノグラムtel:03-3760-5852:kimyongduckstyling:Mari Nagasaka
2018年11月30日新宿から中央線で約10分、そして、荻窪駅南口から徒歩約10分、閑静な住宅街にある「大田黒公園」。音楽評論家大田黒元雄氏の屋敷跡地を杉並区が日本庭園として整備し、昭和56年(1981年)10月1日に開園した公園です。今年も、紅葉ライトアップが始まりました。昼間の紅葉も美しいのですが、ライトアップされた夜の紅葉はとても美しく、見惚れてしまいます。 荻窪は、JR中央線・総武線と東京メトロ丸の内線が乗り入れるターミナル駅で、駅ビルのLUMINEがあり、その隣には、地下には魚屋さんや八百屋さん、そしてスーパーマーケットの西友がある荻窪タウンセブンがあります。そして、実は、文化人や文豪に愛された街でもあります。「荻窪風土記」の著者である井伏鱒二が住み、与謝野鉄幹・晶子夫妻が関東大震災後に移り住み、また、太宰治は天沼にある「碧雲荘」に住んでいたこともあり、師である井伏鱒二の住むこの地が作家生活の始まりと言われています。北口には、「日本フィルハーモニー交響楽団」の本拠地となった「杉並公会堂」があります。 そんな荻窪、駅の南口を出て、正面にある「南口中通り商店街」を進み、すぐの角を左に曲がり、まっすぐ進むと、「大田黒公園」の看板が見えます。その辺りから、かなり静かな住宅街の様相を呈してきます。道なりに歩き進むと、突き当たる道路を右に曲がると、「大田黒公園」です。 公園の入り口、正門は、総檜、そして、瓦葺きの屋根です。中を見ると、通路に沿ってフットライトが灯っています。左側は白い筒にともった灯、右側は紅葉や銀杏の切り抜きがある筒にともる灯。とても駅の周りの喧騒からは考えられないくらいの静かさです。 園内には池があり、風がなければ、水面に映るライトアップされた紅葉がとても綺麗に見ることができます。カメラ女子ならずとも、夢中にシャッターをきること間違いなしです。 緑、黄色、赤、と、綺麗に染め分けている木々。上を見上げて歩いていると、案外、通路は狭く、池もあるので、転ばないように注意も必要です。三脚の持ち込みは禁止なので、カメラ女子は気をつけてください。(ペットもNG) 水面の紅葉も、綺麗。地元のひと達、カメラを首から下げているグループ、会社帰りのカップル、多くのひとがこの美しい紅葉ライトアップを愛でにきていました。今週は、お天気ももちそうなので、まだ、紅葉を楽しんでいないのなら、絶対オススメです。 ライトアップは、日没後から平日は午後8時まで(最終入園は午後7時45 分)、土日祝日は午後9時まで(最終入園は午後8時45 分)。入園料は無料で、週末には抹茶と和菓子をお茶室でいただきながら紅葉を楽しめる催し物もあるようです。わざわざ京都や鎌倉に行かなくても、こんなに身近なところに、これだけの絶景があるのは、嬉しい発見でした。 大田黒公園(撮影機材:SONY Cyber-shot DSC- RX100M5、Leica-Q)
2018年11月28日映画『カメラを止めるな!』の期間限定エキシビション「カメラを止めま展!」が、渋谷のGALLERY X BY PARCOにて2018年9月28日(金)から10月6日(土)まで開催。その後仙台、梅田、名古屋、福岡へと巡回する。映画『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督作・映画『カメラを止めるな!』は、6日間限定の先行上映にて口コミが拡がり、連日満席、チケットは即完売となった2018年の話題作。無名俳優たちを起用した新人監督の作品にもかかわらず、劇場公開を望む声が殺到し、現在は全国の劇場で公開されている。舞台は山奥の廃墟。そこでは、とある自主映画の撮影隊がゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督はなかなかOKを出さず、テイクは42テイクにまで達した。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる。大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々…緻密な脚本と、37分間のワンカット・ゾンビサバイバルシーンが織り成す全く新しいエンターテインメント作品だ。エキシビション「カメラを止めま展!」作品の世界観を盛り込んだエキシビション「カメラを止めま展!」では、"撮られる"ことをテーマにユニークな企画を催す。会場内では常にカメラが回り続け、来場者を"REC"。撮った映像は随時配信されるという。また「本編の別テイク映像」と「撮影時の記録映像」、「劇中劇」の3視点を同時間軸で見比べる映像を初公開。作品の魅力の一つである、緻密な構想を見ることができる。他にも、劇中で監督が飲んでいたカップ酒が楽しめるバーの併設や、展覧会限定の"ONE CUT OF THE DEAD"Tシャツの販売など、作品をより楽しめるイベントとなっている。【詳細】エキシビション「カメラを止めま展!」開催期間:2018年9月28日(金)~10月6日(土)開催場所:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17営業時間:11:00~20:00入場料:500円(オリジナルステッカー付き)特別割引:シネクイントでの映画『カメラを止めるな!』の半券提示で200円引きシネクイント住所:東京都渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル7F※会場内では来場者の撮影・映像配信が行われる為、入場に際して撮影およびその権利の扱いに同意し、記帳する必要がある。■グッズ・展覧会限定 カップ酒 800円・展覧会限定 Tシャツ/ロングTシャツ 3,240円/4,320円・オフィシャルTシャツ 2,500円・感染記念タオル(先行販売) 1,296円・マフラータオル(先行販売) 1,944円・タンクトップ(先行販売) 3,024円・ヘアバンド(先行販売) 1,728円・キャップ(先行販売) 3,780円・オリジナルサウンドトラックCD(全18曲収録)全3種 各2,160円・BE@RBRICK ONE CUT OF THE DEAD 1,944円・巡回会場限定カラー Tシャツ 各3,240円■巡回展スケジュール・仙台パルコ2 2018年10月12日(金)~22日(月) 10:00〜21:00・梅田ロフト 5Fロフトフォーラム 10月19日(金)〜11月5日(月) 10:30〜21:00 ※最終日は18時閉場・名古屋パルコ南館 2018年10月26日(金)~11月11日(日) 10:00〜21:00 ※最終日は18時閉場・福岡パルコ新館 2018年11月23日(金)~12月16日(日) 10:00〜20:30※巡回展は東京会場と内容が異なる場合がある。※福岡会場のみ入場料200円。
2018年10月07日こどもの頃カメラに憧れていました。私が初めて自分専用のカメラを持ったのは小学校6年生くらいの時でそれは近所のディスカウントショップで買った安いフイルムカメラだったのですがなんだか大人になったような気がして誇らしかったのを覚えています。最近はスマホを使って簡単に写真が撮れるため特別な時に一眼レフを使うくらいなものでとても子供に使わせてあげられるようなカメラが家の中にありません。まめが写真を撮りたがっても「大きくなってからね」と流していたのでちょっとかわいそうなことをしてしまっていたな、と。そういえば最近あの懐かしいインスタントカメラで写真をとるのが流行っているし使い方も簡単だからまめにもすぐ覚えられるだろうと思いつきで持たせてみたところ予想以上に食いついて毎日熱心に写真を撮っています。まめは何をみてどんなものに心を動かされているんだろうああ、現像する日が楽しみだとワクワク過ごしていた矢先の悲劇でした
2018年10月05日映画『カメラを止めるな!』の期間限定エキシビション「カメラを止めま展!」が、渋谷スペイン坂のギャラリーエックスバイパルコ(GALLERY X BY PARCO)にて9月28日から10月6日まで開催される。©ENBUゼミナールわずか2館から公開が始まり、連日満席来場で映画界を賑わしている大ヒット映画『カメラを止めるな!』。その期間限定エキシビションとなる本展は、「カメラを止めま展!」と題し、常時カメラを回し、来場者が撮られることテーマに開催。映画で使用されたカメラが会場に展示され、そのカメラが常にREC中となっており、撮影された映像は随時配信される。また、本編の別テイクやその記録映像、劇中劇の3視点を同時間軸で見比べることができる映像が初公開され、本作の一番の魅力といっても過言ではないその緻密な構成を楽しめる。展覧会限定 Tシャツ(3,240円) / ロングTシャツ(4,320円)©ENBUゼミナール会場では、オリジナルパッケージの「展覧会限定カップ酒」(800円)などが楽しめるBARも併設する他、人気の“ONE CUT OF THE DEAD”Tシャツの展覧会限定バージョン(予定価格 Tシャツ3,240円 / ロングTシャツ4,320円)や、「BE@RBRICK ONE CUT OF THE DEAD」(1,944円)が登場。また、「キャップ」(3,780円)や「感染記念タオル」(1,296円)、「マフラータオル 黄・黒」(各1,944円)が先行販売される。会期中の10月2日19時半からは、監督の上田慎一郎によるトークイベントも開催。会場にて3,000円以上の商品購入者のうち、先着100名が参加可能。なお同展は、仙台・名古屋・福岡の各パルコで巡回展も決定。仙台パルコ2は10月12日から22日まで、名古屋パルコ南館は10月26日から11月11日まで、福岡パルコ新館は11月23日から12月16日まで。【イベント情報】カメラをとめま展!会期:9月28日~10月6日会場:ギャラリーエックスバイパルコ住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:11:00~20:00料金:500円(オリジナルステッカー付き)※シネクイントでの映画『カメラを止めるな!』半券提示で200円引き
2018年09月25日カメラブランド「ポラロイド オリジナルズ(Polaroid Originals)」は、新作カメラ「ワンステップ プラス(OneStep+)」を発売。2018年9月5日(水)よりビックカメラの一部店舗にて先行販売され、10月から徐々に販路を拡大する。「ワンステップ プラス」は、1970年代に一世を風靡したポラロイドカメラ「ワンステップ」にオマージュを捧げる「ワンステップ 2」をさらに進化させたモデル。シャッターを押すだけでアートな写真を楽しめる点や、昔ながらのノスタルジックなデザインはそのままに、「ワンステップ プラス」にはBluetooth機能を搭載。スマートフォン専用アプリとカメラを連動させることで、アナログだとひと手間かかる撮影手法を手軽に表現することができる。連動アプリには、2つのイメージを1つのフィルムの中に重ね合わせて独特の効果を生み出す二重露光や、スマートフォンのフラッシュ光を使って写真の上に線や絵を描けるライトペインティング、セルフタイマー、遠隔シャッター、外部の音に反応してシャッターを切る機能など、様々な機能が勢揃い。身近なスマートフォンで、手軽にアナログの温かみのある風合いを写真にすることが可能だ。温度や湿度の条件次第で様々な写真の風合いを楽しめる懐古的なインスタントカメラと、便利で手軽なスマートフォンの機能、双方のメリットを兼ね備えたモデルとなっている。また、9月15日(土)を皮切りに、9・10月の3連休には、渋谷、新宿ビックロ、有楽町のビックカメラ店舗で「ワンステップ プラス」での撮影を体験できる撮影体験イベントが開催される。撮影体験期間中は、「ワンステップ プラス」にフィルム1本がついた特別なセットを販売。加えて、先着200名にはフィルムの保存に最適なカーボン式フォトボックスもプレゼントする。【詳細】ポラロイド オリジナルズ「ワンステップ プラス」先行発売日:2018年9月5日(水)※一部店舗及びビックカメラ公式サイトにて先行発売。※2018年10月より徐々に販路拡大予定。価格:22,680円(税込)■撮影体験イベント〈渋谷〉開催日時:2018年9月15日(土)・16日(日)・17日(月)10:00~22:00場所:渋谷ビックカメラ東口店 1階 特設ブース住所:東京都渋谷区渋谷1-24-12〈新宿〉開催日時:2018年9月22日(土)13:30~22:00、23日(日)・24日(月)10:00~22:00場所:ビックロ ビックカメラ新宿東口店 地下1階 カメラコーナー特設ブース住所:東京都新宿区新宿3-29-1〈有楽町〉開催日時2018年10月6日(土)・7日(日)・8日(月)10:00~22:00場所:ビックカメラ有楽町店 地下2階カメラコーナー特設ブース住所:東京都千代田区有楽町1-11-1※ビックカメラ特別セット販売予定。【問い合わせ先】BccTEL:03-5413-7175
2018年09月06日“カメラ女子”という呼び名がすっかり定着したほど、普段から街でデジタル一眼レフやコンパクトデジタルカメラを使いこなす女性の姿も珍しくない。それに合わせて、ファッションに違和感なくなじみ、タウンユースでも使えるカメラ周辺グッズがますます充実してきた。東京・学芸大学にある「monogram(モノグラム)」は、“写真のある生活”を提案する写真店。デジタル〜フィルム写真のプリントをはじめ、センスのいいカメラ周辺グッズが揃うことで知られ、幅広い層の写真愛好家たちに支持される1軒。今回紹介する「monogram」オリジナルのカメラケースとストラップは、いずれも発売以来人気を誇る同店のロングセラー商品。それぞれ単品でも使えるけれど、セットで揃えておくと、使うシーンがぐんと広がる。丸みのあるデザインが特徴的なラウンドカメラケースは、コンパクトカメラとちょっとした小物を入れるのにちょうどいいサイズ感。フタは金具が付いていないので、撮りたい時にカメラをサッと取り出しやすいのがうれしい。内側のポケットには見失いがちなメモリーカードなどを入れておくのに便利。 スリムカメラストラップは、その名の通り、ありそうでない絶妙な細さと、肩パットや金具を極力省いたミニマムなデザインが特徴。愛用のカメラに直接つけてもよし。ラウンドカメラケースにつけてショルダーバッグとして使ってもよし。長さはSサイズ(約88cm)とLサイズ(約110cm)の2サイズあり、短めに持ちたい、斜め掛けにしたいなど、好みに合わせて選べる。素材は、使うほどに手になじみ、味わいが増していく天然タンニンなめしの牛革。飽きのこないベーシックなブラック、ブラウンの2色展開は、彼と色違いで持っても素敵。カメラを持ち歩くテンションが上がるおしゃれなグッズで、日々の写真ライフをますます充実させてみては? ラウンドカメラケース 各¥6,000スリムカメラストラップ 各¥5,000 〈問い合わせ先〉モノグラムtel:03-3760-5852:kimyongduckstyling:Mari Nagasaka
2018年07月31日ロモグラフィー(Lomography)が、新作インスタントカメラ「ロモインスタント オートマット リヴィエラ エディション(Lomo’Instant Automat Riviera Edition)」を数量限定で発売。ロモグラフィーは、フィルムカメラにこだわる歴史ある世界的カメラブランド。スナップ写真のためのカメラが代表的で、根強いアナログ写真ファンから支持を集める。今回登場するインスタントカメラは、水着を着た人々のモチーフと爽やかなブルーが夏らしい限定モデルだ。バカンスにぴったりな地中海の海岸「リヴィ エラ」にインパイアされた。海のようなブルーのボディと鮮やかなコントラストを描く真っ赤な水着を身につけたスイマーたちは、まるでカメラの上を自由に泳いでいるようだ。オート撮影モードでは環境に合わせて、撮影モードを調整が可能。初心者でも気軽にお出かけ先で撮影が楽しめる。カメラから離れて撮影できるシャッターリモコン機能付きレンズキャップで、記念の写真も思いのままに取り放題だ。【詳細】ロモグラフィー「ロモインスタント オートマット リヴィエラ エディション」発売日:2018年6月14日(木) ※全世界500台限定販売価格:・カメラ単体パッケージ 16,900円・ 3種類のレンズ付きパッケージ 19,900円※全て税込み
2018年06月18日ポラロイドとIMPOSSIBLE PROJECTによるカメラブランド「ポラロイド オリジナルズ(Polaroid Originals)」のアナログ・インスタント・カメラ「ポラロイド ワンステップ 2(Polaroid OneStep 2)」に数量限定ミントカラーが登場。2018年6月16日(土)から東京・二子玉川 蔦屋家電などで販売される。「ポラロイド オリジナルズ」は、ポラロイドとIMPOSSIBLE PROJECTが2017年にスタートさせたブランド。立ち上げと同時に「ポラロイド オリジナルズ」特製のアナログインスタントフィルムが登場し、それに続く形で、ブランドのアイコンとなるカメラ「ポラロイド ワンステップ 2」も発売された。「ポラロイド ワンステップ 2」は、40年前にインスタント写真を普及させたシンプルなカメラ「ポラロイド ワンステップ」の後継版。クラッシックなデザインのボディが印象的だ。以前同様、オートフォーカス機能を搭載しており、狙ってシャッターを押すだけで、誰でも簡単に写真撮影が可能だ。機能面は充実させ、セルフタイマーの搭載や長時間バッテリー、簡単なUSB充電、強力な内蔵フラッシュなど現代のニーズに合わせた機能を持たせている。今回は、ホワイト、ブラックに加わる新色として、ミントカラーの「ワンステップ 2 アイタイプ カメラ ミント エディション(OneStep 2 i-Type Camera Mint Edition)」が数量限定販売される。【アイテム詳細】「OneStep 2 i-Type Camera Mint Edition」19,440円(税込)発売日:2018年6月16日(土)販売店舗:二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)、エディオン蔦屋家電(広島県広島市)、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI(東京都港区)、中目黒 蔦屋書店(東京都目黒区)、函館 蔦屋書店(北海道函館市)、京都岡崎 蔦屋書店(京都府京都市)、梅田 蔦屋書店(大阪府大阪市)、六本松 蔦屋書店(福岡県福岡市)、代官山 北村写真機店(東京都渋谷区)、カメラのキタムラ 東京・渋谷店(東京都渋谷区)、カメラのキタムラ 藤沢・湘南T-SITE店(神奈川県藤沢市)
2018年06月18日近年になって防犯カメラは急速に普及し、マンションにおいては分譲、賃貸を問わずかなりの比率で設置されています。それだけに宅配ボックスと並んで、防犯カメラはマンションの中でも最も技術的進歩のスピードが速い設備であるように感じています。築10年以上のマンションになると防犯カメラもいろいろと故障が発生するようになりますが、それだけ経過していると修理では対応しきれず、システムをすっかり入れ替えるしかないという場面が大半でした。shimanto / PIXTA(ピクスタ)防犯カメラは警備会社のシステムやエレベーターと連動している場合もあり、またレンタルだの買い取りだのという問題も発生します。筆者にとっては最後まで完全に理解するのが難しかった設備でした。■ 防犯カメラの閲覧にはルールがあるマンション内で何か問題が発生した場合には防犯カメラの映像を確認しなければなりませんが、この場合個人のプライバシーという問題が関わってくるため、誰でも見られるというわけにはいきません。閲覧の可否や範囲に関しては、賃貸マンションの場合は意外と簡単で、管理会社の判断次第ということになります。YNS / PIXTA(ピクスタ)一方分譲マンションの場合はかなり厄介で「防犯カメラ運用細則」といった規定を設けている事例が大半です。筆者がフロントをしていたマンションの場合は理事会(理事長)において判断するように規定されていました。■ マンションの一室が振り込め詐欺グループのアジトに!?東北の山親父 / PIXTA(ピクスタ)特に統計を取っていたわけではありませんが、防犯カメラ映像の閲覧は警察からの依頼で実施したという事例が一番多かったように思います。近隣で事件があり、逃げる犯人の姿が映っている可能性があるというものですが、防犯カメラはエントランスのドアに通常斜め上から向けられており、前面道路はそれほど映っていないものです。UPSTART777 / PIXTA(ピクスタ)それでもいいから調べようという警察の執念のようなものを感じたことを覚えています。マンションの一室が振り込め詐欺グループのアジトとして使用されているという情報が警察から入り、防犯カメラを確認することによりメンバーの動きが判明したこともありました(直前にグループは逃走していましたが……)。■ 防犯カメラの再生は、正直しんどい作業YNS / PIXTA(ピクスタ)理事長の代理というような立場で防犯カメラの映像を見たことは何回もありましたが、自転車置き場や駐車場で発生した問題の原因を突き止めるため、というケースが多かったと思います。〇月〇日〇時~〇月〇日〇時の間という具合に問題発生の範囲を定め(大抵は2~3日)、その間の映像を早送りにしてひたすらモニターの一点を注視し続けます。問題の場所で動きがあれば速度を通常に戻して見直し、何もなければ再び早送りにします。一人で管理室にこもってひたすら画面を見続けるというのは、実に辛いものがありました。■ 画像を見ても意外とわからないpolkadot / PIXTA(ピクスタ)筆者がフロントをしていた時代の防犯カメラはまだそれほど画質が良くなかったため、たとえ映像を見返してみてもよくわからなかったという事例もよくありました。説明しても信じてもらえないのですが、目を皿のようにして何度見返してみてもわからないものはわからないのです。さんざん時間をかけたにもかかわらず、何もわからなかった時の虚しさというのは大変なものがありました。■ マンションの理事長の子供が犯人だった!?チンク / PIXTA(ピクスタ)とあるマンションの理事会を管理室で開催した際、「最近エレベーターの前でオシッコした人がいる」ということが話題になりました。防犯カメラにまだ残っているはずだと映像を再生すると理事長が一言「うちの子じゃねえか」……。それまでワイワイガヤガヤしていた理事会の空気が一変し、そそくさと正規の議事に移行したことが印象に残っています。管理員によると、翌日理事長が子供を連れて管理室まで謝罪に来たそうです。筆者が不動産業界に転身した1997年にはまだまだ一般的ではありませんでしたが、防犯カメラは今ではマンションにおいては必須の設備となっています。それだけ世の中が物騒になったということなのかもしれません。
2018年05月20日1998年11月に発売し、今年で20周年を迎える『FUJIFILM』のinstax<チェキ>。長く愛されている秘密は“撮ったその場で写真が得られる”ことに加え、“独特なプリントの風合い”、“シンプルな操作性”という特長を持ったインスタントカメラだから。そんなinstax<チェキ>の人気は、日本だけではなく、世界中のユーザーも高く、発売以来これまでに全世界での累計出荷台数は2,500万台以上をマーク。近年のインスタント写真市場をリードしているというのも頷ける。 “手軽にクリエイティブにインスタント写真を楽しむ”がコンセプト 冒頭に書いた、これまでのinstaxシリーズの特長を受け継ぎながら、デジタルイメージング技術を搭載し、“暗い場所や近距離といった難しい環境下でも上手に写真が撮りたい”、“色味や表現にもう少しこだわりたい”というファンの声たことが、大人気の一台になったそうです。 このSQ10の魅力を最大限に発揮させているのが、スクエアフォーマット「instax SQUARE Film」。このフォーマットを採用したことで、フィルムには若い世代から写真愛好家まで幅広い層に親しまれている1対1のアスペクト比を活かせる構図の検討から、感性の赴くままに編集・加工機能を駆使して“作品”を作りこむことができるようになったそうです。この過程こそがハイブリッドインスタントカメラであるSQ10ならでは醍醐味と言えそう。 綺麗に加工できる、簡単なのにパワフルな1台 近年の急激なスマホ普及により、カメラは身近なものになりました。しかし、インスタントといえど、“ケータイ”のカメラとは当然別のもの。カメラが得意な人ばかりではありません。それをSQ10は簡単操作で、オリジナルな写真表現を直感的に楽しめるように考慮されているところも人気の理由。多くの人の愛機にする存在にしています。 10種類のフィルター、画像の周辺部分の光量を19段階に調整できるビネット、そして19段階の明るさ調整という3つの主要機能を組み合わせたことでさまざまな写真表現ができるようにしているそう。使用する機能をあらかじめ設定して撮影することや、撮影後に画像を編集・加工することもできるというから、真に“簡単”。使いやすいことに徹底的にこだわっているのがわかります。 その使いやすさは、デザイン面でもそう。編集、加工、プリントの操作ボタン・ダイヤルをカメラ背面の1か所に集約し、操作状況をLCDモニターと連動させ、シンプルで直感的な操作性を実現されているという。 さらに、instaxシリーズに初めてデジタルイメージセンサーなどを搭載。自動露出調整、人物検出、オートフォーカスといった新機能を備え、室内などの暗い場所や逆光下、10cmまでの近距離撮影でも簡単にイメージ通りの写真を撮影できるようにされているのだそう。 写真画質の大幅な向上により、シーンを選ばず日常的に使えるインスタントカメラなので、日常をアートに切り取り、自己表現を楽しめます。 旅にカメラは欠かせません。何か一台を持って行くなら、このintaxカメラがいい。 家族?それとも恋人?友達?大切な人との旅行の大切な思い出を余すところなく、そしてアートにも記録できる頼もしいカメラです。 ハイブリットインスタントカメラ(instax SQUARE SQ10) オープン価格フィルム※H8.6×W5.4(10枚入)オープン価格FUJIFILM フジフィルム050-3786-1711(富士フイルムお客様コミュニケーションセンター):Masatomo Murakamistyling:Yumika Asaitext : Akira Watanabe
2018年04月30日